JPH09115726A - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
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- JPH09115726A JPH09115726A JP7276968A JP27696895A JPH09115726A JP H09115726 A JPH09115726 A JP H09115726A JP 7276968 A JP7276968 A JP 7276968A JP 27696895 A JP27696895 A JP 27696895A JP H09115726 A JPH09115726 A JP H09115726A
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- coil
- movable member
- plunger
- energized
- coil portion
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 46
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 28
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力を小さくし得、制御性能の向上をも
図る。 【解決手段】 コイル部4は第1コイル部41と第2コ
イル部42を有し、該第1コイル部41の通電時には、
可動部材3が第1の位置Iから第2の位置IIに移動した
後に第2の位置IIに保持すべく可動部材3をロックする
と共に、前記第2コイル部42の通電時には、可動部材
3のロックが解除されるロック機構5を設けたことを特
徴とする。
図る。 【解決手段】 コイル部4は第1コイル部41と第2コ
イル部42を有し、該第1コイル部41の通電時には、
可動部材3が第1の位置Iから第2の位置IIに移動した
後に第2の位置IIに保持すべく可動部材3をロックする
と共に、前記第2コイル部42の通電時には、可動部材
3のロックが解除されるロック機構5を設けたことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばソレノイド
バルブ等に用いられるソレノイドに関する。
バルブ等に用いられるソレノイドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のソレノイドとしては、例
えば図8に示すようなものがある。即ち、このソレノイ
ド100は、固定部材としてのセンタポスト101と、
センタポスト101と対向して往復移動可能に設けられ
た可動部材としてのプランジャ102と、センタポスト
101とプランジャ102を取り囲むように配置される
コイル部103と、を備えている。
えば図8に示すようなものがある。即ち、このソレノイ
ド100は、固定部材としてのセンタポスト101と、
センタポスト101と対向して往復移動可能に設けられ
た可動部材としてのプランジャ102と、センタポスト
101とプランジャ102を取り囲むように配置される
コイル部103と、を備えている。
【0003】そして、コイル部103に通電することに
よってセンタポスト101とプランジャ102間に磁気
吸引力を発生させて、プランジャ102を第1の位置
(図8に示されている状態)から第2の位置(通常、プ
ランジャ102の端面がセンタポスト101の端面に吸
着した位置)までストロークさせ、プランジャ102を
第2の位置においてセンタポスト101に吸着保持する
ものである。
よってセンタポスト101とプランジャ102間に磁気
吸引力を発生させて、プランジャ102を第1の位置
(図8に示されている状態)から第2の位置(通常、プ
ランジャ102の端面がセンタポスト101の端面に吸
着した位置)までストロークさせ、プランジャ102を
第2の位置においてセンタポスト101に吸着保持する
ものである。
【0004】このように、プランジャ102をストロー
クさせ、第2の位置に保持するために、コイル部103
は図中上下方向に第1コイル部としてのコイルA103
AとコイルB103Bとを有している。
クさせ、第2の位置に保持するために、コイル部103
は図中上下方向に第1コイル部としてのコイルA103
AとコイルB103Bとを有している。
【0005】コイルA103Aは、プランジャ102の
ストローク中に必要な起磁力を発生させるためのもの
で、大きな吸引力を得るために大電流を流し得るように
抵抗を低くしている。
ストローク中に必要な起磁力を発生させるためのもの
で、大きな吸引力を得るために大電流を流し得るように
抵抗を低くしている。
【0006】また、コイルB103Bは、プランジャ1
02を第2の位置に保持するために必要な起磁力を発生
するためのものであり、抵抗が高く、連続通電可能とな
っている。
02を第2の位置に保持するために必要な起磁力を発生
するためのものであり、抵抗が高く、連続通電可能とな
っている。
【0007】これらから、大電流を流す抵抗の低いコイ
ルA103Aを短時間通電し、プランジャ102を第1
の位置から第2の位置へ移動させ、その後コイルB10
3Bを通電し、プランジャ102を第2の位置に保持す
るものである。
ルA103Aを短時間通電し、プランジャ102を第1
の位置から第2の位置へ移動させ、その後コイルB10
3Bを通電し、プランジャ102を第2の位置に保持す
るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
にあっては、プランジャ102の第2の位置への保持に
は電力が必要であり、電力の大小に応じて用途が限定さ
れる。
にあっては、プランジャ102の第2の位置への保持に
は電力が必要であり、電力の大小に応じて用途が限定さ
れる。
【0009】また、上記したようにプランジャ102の
第2の位置への保持は、コイルB103Bに通電するこ
とによって行われているため、電力のばらつきが第2の
位置への保持に影響を及ぼすことになり、制御性能に悪
影響を及ぼすことになる。
第2の位置への保持は、コイルB103Bに通電するこ
とによって行われているため、電力のばらつきが第2の
位置への保持に影響を及ぼすことになり、制御性能に悪
影響を及ぼすことになる。
【0010】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、消
費電力を小さくし得、制御性能の向上をも図り得るソレ
ノイドを提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、消
費電力を小さくし得、制御性能の向上をも図り得るソレ
ノイドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、固定部材と、該固定部材と対向
して往復移動可能に設けられた可動部材と、該可動部材
と前記固定部材を取り囲むように設けられたコイル部と
を備え、前記可動部材は、前記コイル部に通電した際に
前記固定部材との間に発生する磁気吸引力で、第1の位
置から第2の位置に移動し、第2の位置に保持される構
成としたソレノイドにおいて、前記コイル部は第1コイ
ル部と第2コイル部を有し、該第1コイル部の通電時に
は、前記可動部材が前記第1の位置から第2の位置に移
動した後に第2の位置に保持すべく可動部材をロックす
ると共に、前記第2コイル部の通電時には、可動部材の
ロックが解除されるロック機構を設けたことを特徴とす
る。
に、本発明にあっては、固定部材と、該固定部材と対向
して往復移動可能に設けられた可動部材と、該可動部材
と前記固定部材を取り囲むように設けられたコイル部と
を備え、前記可動部材は、前記コイル部に通電した際に
前記固定部材との間に発生する磁気吸引力で、第1の位
置から第2の位置に移動し、第2の位置に保持される構
成としたソレノイドにおいて、前記コイル部は第1コイ
ル部と第2コイル部を有し、該第1コイル部の通電時に
は、前記可動部材が前記第1の位置から第2の位置に移
動した後に第2の位置に保持すべく可動部材をロックす
ると共に、前記第2コイル部の通電時には、可動部材の
ロックが解除されるロック機構を設けたことを特徴とす
る。
【0012】上記ロック機構は、可動部材の外周面に、
第2の位置に移動した際の位置に設けられる凹部と、該
第2の位置にて可動部材の凹部側に対して往復移動可能
で、前記第2コイル部の通電時、凹部側から離間する方
向に移動する第2可動部材と、該第2可動部材に設けら
れる前記可動部材の凹部に係合する凸部と、該第2可動
部材を前記可動部材の凹部側に付勢する付勢手段とを備
えた構成とすることが好適である。
第2の位置に移動した際の位置に設けられる凹部と、該
第2の位置にて可動部材の凹部側に対して往復移動可能
で、前記第2コイル部の通電時、凹部側から離間する方
向に移動する第2可動部材と、該第2可動部材に設けら
れる前記可動部材の凹部に係合する凸部と、該第2可動
部材を前記可動部材の凹部側に付勢する付勢手段とを備
えた構成とすることが好適である。
【0013】上記ロック機構は、可動部材の外周面に、
第2の位置に移動した際の位置に設けられる軸方向複数
のカギと、該カギにて係止されるツメとを有するラチェ
ット機構であって、前記可動部材は、第1コイル部の通
電時に第1の位置から第2の位置に移動の際回転可能
で、かつ第2コイル部の通電時にさらに回転可能な構成
とし、前記カギの位置は、第1コイル部の通電時におけ
る可動部材の回転後にツメが係止可能な位置であるもの
としても良い。
第2の位置に移動した際の位置に設けられる軸方向複数
のカギと、該カギにて係止されるツメとを有するラチェ
ット機構であって、前記可動部材は、第1コイル部の通
電時に第1の位置から第2の位置に移動の際回転可能
で、かつ第2コイル部の通電時にさらに回転可能な構成
とし、前記カギの位置は、第1コイル部の通電時におけ
る可動部材の回転後にツメが係止可能な位置であるもの
としても良い。
【0014】上記構成のソレノイドにあっては、コイル
部の第1コイル部に通電することにより、磁気吸引力に
よって可動部材は第1の位置から第2の位置に移動し、
ロック機構にて機械的に第2の位置に保持される。つま
り、従来技術のように第2コイル部に通電することな
く、可動部材が第2の位置に保持される。
部の第1コイル部に通電することにより、磁気吸引力に
よって可動部材は第1の位置から第2の位置に移動し、
ロック機構にて機械的に第2の位置に保持される。つま
り、従来技術のように第2コイル部に通電することな
く、可動部材が第2の位置に保持される。
【0015】このことから、可動部材の第2の位置の保
持でのコイル部への通電が不要となる。従って、長時間
可動部材を第2の位置に保持しても電力が不要である。
持でのコイル部への通電が不要となる。従って、長時間
可動部材を第2の位置に保持しても電力が不要である。
【0016】また、可動部材を第1の位置に戻すべくロ
ック機構を解除する場合は、第2コイル部に通電するこ
とによって行われる。このように、ロック機構を解除す
るだけでよいため、第2コイル部への通電は短時間でよ
い。
ック機構を解除する場合は、第2コイル部に通電するこ
とによって行われる。このように、ロック機構を解除す
るだけでよいため、第2コイル部への通電は短時間でよ
い。
【0017】そして、ロック機構を、可動部材の外周面
に、第2の位置に移動した際の位置に設けられる凹部
と、該第2の位置にて可動部材の凹部側に対して往復移
動可能で、前記第2コイル部の通電時、凹部側から離間
する方向に移動する第2可動部材と、該第2可動部材に
設けられる前記可動部材の凹部に係合する凸部と、該第
2可動部材を前記可動部材の凹部側に付勢する付勢手段
とを備えた構成とすると、次の通りとなる。
に、第2の位置に移動した際の位置に設けられる凹部
と、該第2の位置にて可動部材の凹部側に対して往復移
動可能で、前記第2コイル部の通電時、凹部側から離間
する方向に移動する第2可動部材と、該第2可動部材に
設けられる前記可動部材の凹部に係合する凸部と、該第
2可動部材を前記可動部材の凹部側に付勢する付勢手段
とを備えた構成とすると、次の通りとなる。
【0018】即ち、第2の位置にて可動部材の凹部側に
対して往復移動可能に設けられた第2の可動部材は、付
勢手段により可動部材の凹部側に付勢されていることか
ら、第2可動部材の凸部は可動部材の凹部側に突出して
いる。
対して往復移動可能に設けられた第2の可動部材は、付
勢手段により可動部材の凹部側に付勢されていることか
ら、第2可動部材の凸部は可動部材の凹部側に突出して
いる。
【0019】そして、可動部材は、第1コイル部に通電
することによって、磁気吸引力により第1の位置から第
2の位置に移動していく。このとき、付勢手段により可
動部材の凹部側に突出していた第2可動部材の凸部は、
可動部材の凹部の軸方向外側の外周面により押され後退
している。その後可動部材が第2の位置になったとき
に、可動部材の凹部に付勢手段の付勢力により第2可動
部材の凸部が係合する。これにより、可動部材が第2の
位置に保持されることになる。
することによって、磁気吸引力により第1の位置から第
2の位置に移動していく。このとき、付勢手段により可
動部材の凹部側に突出していた第2可動部材の凸部は、
可動部材の凹部の軸方向外側の外周面により押され後退
している。その後可動部材が第2の位置になったとき
に、可動部材の凹部に付勢手段の付勢力により第2可動
部材の凸部が係合する。これにより、可動部材が第2の
位置に保持されることになる。
【0020】そして、第2コイル部に通電することによ
って第2可動部材は可動部材の凹部側から離間する方向
に移動することから、第2可動部材の凸部は可動部材の
凹部から退避することになり、可動部材の第2の位置へ
のロックが解除される。これにより、可動部材は自重等
により第1の位置に戻ることができる。
って第2可動部材は可動部材の凹部側から離間する方向
に移動することから、第2可動部材の凸部は可動部材の
凹部から退避することになり、可動部材の第2の位置へ
のロックが解除される。これにより、可動部材は自重等
により第1の位置に戻ることができる。
【0021】また、ロック機構を、可動部材の外周面
に、第2の位置に移動した際の位置に設けられる軸方向
複数のカギと、該カギにて係止されるツメとを有するラ
チェット機構として、前記可動部材を、第1コイル部の
通電時に第1の位置から第2の位置に移動の際回転可能
で、かつ第2コイル部の通電時にさらに回転可能な構成
とし、前記カギの位置を、第1コイル部の通電時おける
可動部材の回転後にツメが係止可能な位置とすると、次
の通りとなる。
に、第2の位置に移動した際の位置に設けられる軸方向
複数のカギと、該カギにて係止されるツメとを有するラ
チェット機構として、前記可動部材を、第1コイル部の
通電時に第1の位置から第2の位置に移動の際回転可能
で、かつ第2コイル部の通電時にさらに回転可能な構成
とし、前記カギの位置を、第1コイル部の通電時おける
可動部材の回転後にツメが係止可能な位置とすると、次
の通りとなる。
【0022】まず、可動部材は、第1コイル部に通電す
ることによって、磁気吸引力により第1の位置から第2
の位置に移動していく。このとき、可動部材は回転もす
る。この回転後に第2の位置において軸方向複数のカギ
のうちどれかのカギにツメが係止されることから、可動
部材は第2の位置に保持されることになる。
ることによって、磁気吸引力により第1の位置から第2
の位置に移動していく。このとき、可動部材は回転もす
る。この回転後に第2の位置において軸方向複数のカギ
のうちどれかのカギにツメが係止されることから、可動
部材は第2の位置に保持されることになる。
【0023】そして、第2コイル部に通電することによ
って可動部材がさらに回転することから、カギはツメか
らずれることになり、可動部材の第2の位置へのロック
が解除される。これにより、可動部材は自重等により第
1の位置に戻ることができる。
って可動部材がさらに回転することから、カギはツメか
らずれることになり、可動部材の第2の位置へのロック
が解除される。これにより、可動部材は自重等により第
1の位置に戻ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。本発明の一実施の形態に係るソレ
ノイドを示す図1乃至図3において、1はソレノイド全
体を示しており、このソレノイド1は、コイル部に電流
を印加した場合に、可動部材が磁気吸引されて、駆動対
象物を引っ張り込んで動かす、プルタイプの構成となっ
ている。
に基づいて説明する。本発明の一実施の形態に係るソレ
ノイドを示す図1乃至図3において、1はソレノイド全
体を示しており、このソレノイド1は、コイル部に電流
を印加した場合に、可動部材が磁気吸引されて、駆動対
象物を引っ張り込んで動かす、プルタイプの構成となっ
ている。
【0025】ソレノイド1は、概略、固定部材としての
センタポスト2と、センタポスト2と同軸上に対向して
設けられていてその軸上を往復移動可能な可動部材とし
てのプランジャ3と、センタポスト2とプランジャ3を
取り囲むようにして配置されているコイル部4と、プラ
ンジャ3を第2の位置に保持するためのロック機構5と
を備えている。
センタポスト2と、センタポスト2と同軸上に対向して
設けられていてその軸上を往復移動可能な可動部材とし
てのプランジャ3と、センタポスト2とプランジャ3を
取り囲むようにして配置されているコイル部4と、プラ
ンジャ3を第2の位置に保持するためのロック機構5と
を備えている。
【0026】コイル部4は、両端を開口するケース6内
に収納され、ケース6の一方(図中下側)の端部に一体
的に取付けられる磁路を構成するロアプレート7にて保
持されている。
に収納され、ケース6の一方(図中下側)の端部に一体
的に取付けられる磁路を構成するロアプレート7にて保
持されている。
【0027】そして、コイル部4は、第1コイル部とし
てのコイルA41と第2コイル部としてのコイルB42
とを有しており、コイルA41をプランジャ3側に、コ
イルB42をセンタポスト2側として、仕切板8を介し
て同軸上に並んで配置されている。
てのコイルA41と第2コイル部としてのコイルB42
とを有しており、コイルA41をプランジャ3側に、コ
イルB42をセンタポスト2側として、仕切板8を介し
て同軸上に並んで配置されている。
【0028】コイルA41は、プランジャ3を第1の位
置から第2の位置へ移動させるために必要な起磁力を発
生するための作動用のコイルであり、抵抗が低く、大電
流を流すようになっている。また、コイルB42は、後
述するロック機構5を成す第2可動部材としてのロック
ピン11を駆動させるために必要な起磁力を発生するた
めのものである。
置から第2の位置へ移動させるために必要な起磁力を発
生するための作動用のコイルであり、抵抗が低く、大電
流を流すようになっている。また、コイルB42は、後
述するロック機構5を成す第2可動部材としてのロック
ピン11を駆動させるために必要な起磁力を発生するた
めのものである。
【0029】コイルA41は、内部中空のボビンA91
に巻かれたもので、その内周面のコイルB42寄りに縮
径となる段差面93を有している。またコイルB42
は、内部中空のボビンB92に巻かれたもので、その内
径はボビンA91の段差面93のコイルB42側の内径
とほぼ同じとなっている。
に巻かれたもので、その内周面のコイルB42寄りに縮
径となる段差面93を有している。またコイルB42
は、内部中空のボビンB92に巻かれたもので、その内
径はボビンA91の段差面93のコイルB42側の内径
とほぼ同じとなっている。
【0030】この内径がほぼ同じとなっているコイルA
41とコイルB42の内周にセンタポスト2が挿入さ
れ、コイルA41の段差面93に当接することで位置決
め固定される。これにより、プランジャ3が引き込まれ
る第2の位置IIを定めている。また、センタポスト2は
コイルB42の上端面より所定長さ分突出するようにな
っている。
41とコイルB42の内周にセンタポスト2が挿入さ
れ、コイルA41の段差面93に当接することで位置決
め固定される。これにより、プランジャ3が引き込まれ
る第2の位置IIを定めている。また、センタポスト2は
コイルB42の上端面より所定長さ分突出するようにな
っている。
【0031】コイルB42の図中左側の上端面にはロッ
クピン11がセンタポスト2内部に臨んで設けられてい
る。
クピン11がセンタポスト2内部に臨んで設けられてい
る。
【0032】そして、コイル部4等は、ケース6の他方
(図中上側)の開口端部にてかしめ固定されている。
(図中上側)の開口端部にてかしめ固定されている。
【0033】一方、ケース6の図中下側端部のロアプレ
ート7には、プランジャ3のガイド12が固定されてい
て、中に圧入されているブッシュ13と共に、センタポ
スト2と対向して同軸的に設けられたプランジャ3がブ
ッシュ13を介して、コイルA41内周に臨んで往復移
動可能に挿入されている。
ート7には、プランジャ3のガイド12が固定されてい
て、中に圧入されているブッシュ13と共に、センタポ
スト2と対向して同軸的に設けられたプランジャ3がブ
ッシュ13を介して、コイルA41内周に臨んで往復移
動可能に挿入されている。
【0034】また、プランジャ3にはロッド14が作動
連結されていることから、プランジャ3とロッド14に
て可動部材を構成している。
連結されていることから、プランジャ3とロッド14に
て可動部材を構成している。
【0035】このロッド14は、小径部14Aと大径部
14Bとを有する段付となっており、小径部14Aがプ
ランジャ3の中心軸線上に貫通形成された貫通孔31に
挿入されて、大径部14Bとの段差面がプランジャ3の
端面に当接することでプランジャ3と一体的に動くよう
になっている。
14Bとを有する段付となっており、小径部14Aがプ
ランジャ3の中心軸線上に貫通形成された貫通孔31に
挿入されて、大径部14Bとの段差面がプランジャ3の
端面に当接することでプランジャ3と一体的に動くよう
になっている。
【0036】ロッド14の小径部14Aの先端はプラン
ジャ3の端面より突出しており、その先端には、ソレノ
イド1が装置等に組み込まれた時に、図示しない駆動対
象物が連結される。この駆動対象物にも、コイル部4の
非通電時に、ソレノイド1の作動方向(本実施の形態で
は、引き込む方向)から引き戻すようにばね等により付
勢されるのが一般的で、これにより第1の位置Iを定め
ている。
ジャ3の端面より突出しており、その先端には、ソレノ
イド1が装置等に組み込まれた時に、図示しない駆動対
象物が連結される。この駆動対象物にも、コイル部4の
非通電時に、ソレノイド1の作動方向(本実施の形態で
は、引き込む方向)から引き戻すようにばね等により付
勢されるのが一般的で、これにより第1の位置Iを定め
ている。
【0037】一方、ロッド14の大径部14Bは、プラ
ンジャ3の端面からセンタポスト2側に突出しており、
センタポスト2の中心軸線上に貫通形成された軸方向貫
通孔21内に往復移動可能に挿入されている。そして、
その大径部14Bの奥端部の外周面には、環状の凹部1
4Cを有しており、その軸方向両端面は、平面となる断
面矩形状である。この凹部14Cの位置は、プランジャ
3が第2の位置IIとなったときに、コイルB42の上端
面より図中上側となるようになっている。
ンジャ3の端面からセンタポスト2側に突出しており、
センタポスト2の中心軸線上に貫通形成された軸方向貫
通孔21内に往復移動可能に挿入されている。そして、
その大径部14Bの奥端部の外周面には、環状の凹部1
4Cを有しており、その軸方向両端面は、平面となる断
面矩形状である。この凹部14Cの位置は、プランジャ
3が第2の位置IIとなったときに、コイルB42の上端
面より図中上側となるようになっている。
【0038】そして、コイルB42の図中左側上端面に
は、ケース6の開口端部に設けられるプレート15を介
して径方向に往復移動可能にロックピン11が設けられ
ている。このロックピン11は、段付の断面略コ字状を
成しており、小径部11Aがセンタポスト2に半径方向
に貫通形成された半径方向貫通孔22内に往復移動可能
に挿入されており、その先端にはロッド14の凹部14
Cに係合する凸部11Cが設けられている。この凸部1
1Cは、上側は平面で、下側は円弧状となっている。
は、ケース6の開口端部に設けられるプレート15を介
して径方向に往復移動可能にロックピン11が設けられ
ている。このロックピン11は、段付の断面略コ字状を
成しており、小径部11Aがセンタポスト2に半径方向
に貫通形成された半径方向貫通孔22内に往復移動可能
に挿入されており、その先端にはロッド14の凹部14
Cに係合する凸部11Cが設けられている。この凸部1
1Cは、上側は平面で、下側は円弧状となっている。
【0039】このロックピン11の凹部内には付勢手段
としてのスプリング16が挿入されている。このスプリ
ング16は、一端が凹部底面に当接し、他端がケース6
の内周面に当接してロックピン11をセンタポスト2の
軸方向貫通孔21側、即ちロッド14の凹部14C側に
付勢している。
としてのスプリング16が挿入されている。このスプリ
ング16は、一端が凹部底面に当接し、他端がケース6
の内周面に当接してロックピン11をセンタポスト2の
軸方向貫通孔21側、即ちロッド14の凹部14C側に
付勢している。
【0040】そして、このロックピン11はコイルB4
2に通電することによってスプリング16のスプリング
力に抗してケース6の内周面側に、即ちセンタポスト2
の軸方向貫通孔21から離間する方向に移動するように
なっている。
2に通電することによってスプリング16のスプリング
力に抗してケース6の内周面側に、即ちセンタポスト2
の軸方向貫通孔21から離間する方向に移動するように
なっている。
【0041】以上のことから、ロックピン11の径方向
の移動は、スプリング16のスプリング力によって移動
した場合、小径部11Aと大径部11Bとの段差面がセ
ンタポスト2の外周面に当接することで、径方向内側に
対して規制される。このとき、凸部11Cが軸方向貫通
孔21内に突出している。
の移動は、スプリング16のスプリング力によって移動
した場合、小径部11Aと大径部11Bとの段差面がセ
ンタポスト2の外周面に当接することで、径方向内側に
対して規制される。このとき、凸部11Cが軸方向貫通
孔21内に突出している。
【0042】一方、コイルB42に通電した際の磁気吸
引力によりロックピン11が移動した場合、ロックピン
11の大径部11Bの端面がケース6の内周面に当接す
ることで、径方向外側に対して規制される。
引力によりロックピン11が移動した場合、ロックピン
11の大径部11Bの端面がケース6の内周面に当接す
ることで、径方向外側に対して規制される。
【0043】次に、上記構成のソレノイド1の作用につ
いて図1乃至図3に基づいて説明する。
いて図1乃至図3に基づいて説明する。
【0044】コイル部4の非通電時は、上記したように
ソレノイド1の作動方向(このソレノイド1では引き込
む方向)から引き戻すばね等により付勢され、またはプ
ランジャ3の自重によってプランジャ3は第1の位置I
となり、一方ロックピン11はスプリング16のスプリ
ング力によってセンタポスト2の軸方向貫通孔21側に
付勢されており、凸部11Cが軸方向貫通孔22内に突
出している(図1参照)。
ソレノイド1の作動方向(このソレノイド1では引き込
む方向)から引き戻すばね等により付勢され、またはプ
ランジャ3の自重によってプランジャ3は第1の位置I
となり、一方ロックピン11はスプリング16のスプリ
ング力によってセンタポスト2の軸方向貫通孔21側に
付勢されており、凸部11Cが軸方向貫通孔22内に突
出している(図1参照)。
【0045】そして、コイル部4のコイルA41に通電
することにより、センタポスト2→仕切板8→ケース6
→ロアプレート7→プランジャ3→センタポスト2から
成る磁路が形成される。これにより、磁気吸引力によっ
てプランジャ3がセンタポスト2に磁気吸引され、第1
の位置Iから第2の位置IIに移動される(図2参照)。
この移動の際、コイルA41への通電は、大電流を流す
ことから短時間となっている。
することにより、センタポスト2→仕切板8→ケース6
→ロアプレート7→プランジャ3→センタポスト2から
成る磁路が形成される。これにより、磁気吸引力によっ
てプランジャ3がセンタポスト2に磁気吸引され、第1
の位置Iから第2の位置IIに移動される(図2参照)。
この移動の際、コイルA41への通電は、大電流を流す
ことから短時間となっている。
【0046】プランジャ3が第2の位置IIに移動してい
くとき、プランジャ3に作動連結されているロッド14
はセンタポスト2の軸方向貫通孔21に沿って移動して
いく。このとき、スプリング16のスプリング力により
センタポスト2の軸方向貫通孔21内に突出しているロ
ックピン11の凸部11Cは、ロッド14の凹部14C
の軸方向外側の大径部14Bの外周面により押され、ス
プリング16のスプリング力に抗して後退している。
くとき、プランジャ3に作動連結されているロッド14
はセンタポスト2の軸方向貫通孔21に沿って移動して
いく。このとき、スプリング16のスプリング力により
センタポスト2の軸方向貫通孔21内に突出しているロ
ックピン11の凸部11Cは、ロッド14の凹部14C
の軸方向外側の大径部14Bの外周面により押され、ス
プリング16のスプリング力に抗して後退している。
【0047】本実施の形態では、ロッド14の大径部1
4Bの奥端面を縮径となるテーパ面を成しており、凸部
11Cの下側を円弧状としているので、凸部11Cが後
退しやすいようになっている。
4Bの奥端面を縮径となるテーパ面を成しており、凸部
11Cの下側を円弧状としているので、凸部11Cが後
退しやすいようになっている。
【0048】さらに、ロッド14がプランジャ3の作動
に応じて移動すると、スプリング16のスプリング力に
より押されているロックピン11の凸部11Cが凹部1
4Cに係合する。これにより、プランジャ3が第2の位
置IIにロックされることになる(図2参照)。
に応じて移動すると、スプリング16のスプリング力に
より押されているロックピン11の凸部11Cが凹部1
4Cに係合する。これにより、プランジャ3が第2の位
置IIにロックされることになる(図2参照)。
【0049】このロック時、凹部14Cの軸方向外側端
面と凸部11Cの上側端面が平面であるため接触面積が
大きく確実にロックされる。
面と凸部11Cの上側端面が平面であるため接触面積が
大きく確実にロックされる。
【0050】上記したことから、ロックピン11、凸部
11C、ロッド14の凹部14C、スプリング16にて
ロック機構5を成しているのである。
11C、ロッド14の凹部14C、スプリング16にて
ロック機構5を成しているのである。
【0051】次に、コイルB42を通電することによっ
て、ロックピン11→ケース6→仕切板8→センタポス
ト2→ロックピン11から成る磁路が形成され、ロック
ピン11がスプリング16のスプリング力に抗してケー
ス6の内周面側に磁気吸引され凸部11Cがロッド14
の凹部14Cから退避する。これにより、ロックが解除
され、プランジャ3が、上記したように自重、戻し用の
ばねの力等により第1の位置Iに戻る。
て、ロックピン11→ケース6→仕切板8→センタポス
ト2→ロックピン11から成る磁路が形成され、ロック
ピン11がスプリング16のスプリング力に抗してケー
ス6の内周面側に磁気吸引され凸部11Cがロッド14
の凹部14Cから退避する。これにより、ロックが解除
され、プランジャ3が、上記したように自重、戻し用の
ばねの力等により第1の位置Iに戻る。
【0052】上記構成のソレノイドにあっては、コイル
部4のコイルA41に通電することにより、磁気吸引力
によってプランジャ3は第1の位置Iから第2の位置II
に移動し、ロック機構5にて機械的に第2の位置IIに保
持される。つまり、従来技術のようにコイルBに通電す
ることなく、プランジャ3が第2の位置IIに保持される
ことから、プランジャ3の第2の位置IIの保持でのコイ
ル部4への通電が不要となる。従って、長時間可動部材
を第2の位置IIに保持しても電力が不要となる。もちろ
ん、プランジャ3が第2の位置IIに移動した後はコイル
A41の通電はしない。
部4のコイルA41に通電することにより、磁気吸引力
によってプランジャ3は第1の位置Iから第2の位置II
に移動し、ロック機構5にて機械的に第2の位置IIに保
持される。つまり、従来技術のようにコイルBに通電す
ることなく、プランジャ3が第2の位置IIに保持される
ことから、プランジャ3の第2の位置IIの保持でのコイ
ル部4への通電が不要となる。従って、長時間可動部材
を第2の位置IIに保持しても電力が不要となる。もちろ
ん、プランジャ3が第2の位置IIに移動した後はコイル
A41の通電はしない。
【0053】また、プランジャ3を第1の位置Iに戻す
べくロック機構5を解除する場合は、コイルB42に通
電することによって行われる。このように、ロック機構
5を解除するだけでよいため、コイルB42への通電は
短時間でよい。
べくロック機構5を解除する場合は、コイルB42に通
電することによって行われる。このように、ロック機構
5を解除するだけでよいため、コイルB42への通電は
短時間でよい。
【0054】以上のことから、消費電力を小さくできる
と共に、ロック機構5によりプランジャ3を確実に第2
の位置IIに保持できることから、制御性能の向上を図る
ことができる。
と共に、ロック機構5によりプランジャ3を確実に第2
の位置IIに保持できることから、制御性能の向上を図る
ことができる。
【0055】また、コイルA41及びコイルB42の通
電が短時間で良いため、電力に応じて用途が限定される
ことがない。
電が短時間で良いため、電力に応じて用途が限定される
ことがない。
【0056】そして、ロック機構5は、ロックピン1
1、凸部11C、ロッド14の凹部14C、スプリング
16とから成っていることから、簡単な構成を付加する
だけで良く、また駆動源が従来技術では保持用として使
用されるコイルBを用いるため、装置が大型になること
もない。
1、凸部11C、ロッド14の凹部14C、スプリング
16とから成っていることから、簡単な構成を付加する
だけで良く、また駆動源が従来技術では保持用として使
用されるコイルBを用いるため、装置が大型になること
もない。
【0057】次に、本発明の他の実施の形態に係るソレ
ノイドについて、図4乃至図7に基づき説明する。
ノイドについて、図4乃至図7に基づき説明する。
【0058】このソレノイド1Aは、概略、固定部材を
成すセンタポスト部51と、センタポスト部51と同軸
上に対向して設けられていてその軸上を往復移動かつ回
転可能な可動部材としてのプランジャ52と、センタポ
スト部51とプランジャ52を取り囲むようにして配置
されているコイル部53と、プランジャ52を第2の位
置に保持するためのロック機構としてのラチェット機構
54とを備えている。
成すセンタポスト部51と、センタポスト部51と同軸
上に対向して設けられていてその軸上を往復移動かつ回
転可能な可動部材としてのプランジャ52と、センタポ
スト部51とプランジャ52を取り囲むようにして配置
されているコイル部53と、プランジャ52を第2の位
置に保持するためのロック機構としてのラチェット機構
54とを備えている。
【0059】コイル部53は、ケース55内に収納され
る。このケース55は、軸方向一端(図中上側)に径方
向内方に伸びる内向きフランジ部55Aを有しており、
その内周端に全周的に連続して一体的に半断面略台形状
のセンタポスト部51が設けられている。このセンタポ
スト部51の外周面と内向きフランジ部55Aの端面と
ケース55の内周面とで環状凹部55Bを形成してい
る。
る。このケース55は、軸方向一端(図中上側)に径方
向内方に伸びる内向きフランジ部55Aを有しており、
その内周端に全周的に連続して一体的に半断面略台形状
のセンタポスト部51が設けられている。このセンタポ
スト部51の外周面と内向きフランジ部55Aの端面と
ケース55の内周面とで環状凹部55Bを形成してい
る。
【0060】この環状凹部55を介してケース55内に
コイル部53が収納され、ケース55の軸方向他端(図
中下側)の折曲部55Cにて、後述するサイドプレート
B59及びケース55の開口部を閉塞する非磁性体製の
ストッパ55Dを介して保持されている。
コイル部53が収納され、ケース55の軸方向他端(図
中下側)の折曲部55Cにて、後述するサイドプレート
B59及びケース55の開口部を閉塞する非磁性体製の
ストッパ55Dを介して保持されている。
【0061】そして、コイル部53は、第1コイル部と
してのコイルA56と第2コイル部としてのコイルB5
7とを有しており、コイルA56を図中上側に、コイル
B57を図中下側として、その間に後述するサイドプレ
ートA58を介して同軸上に並んで配置されている。
してのコイルA56と第2コイル部としてのコイルB5
7とを有しており、コイルA56を図中上側に、コイル
B57を図中下側として、その間に後述するサイドプレ
ートA58を介して同軸上に並んで配置されている。
【0062】コイルA56は、プランジャ52を後述す
るラチェット機構54においてロックする方向に回転さ
せ、第1の位置から第2の位置へ移動させるために必要
な起磁力を発生するための作動用のコイルであり、抵抗
が低く、大電流を流すようになっている。
るラチェット機構54においてロックする方向に回転さ
せ、第1の位置から第2の位置へ移動させるために必要
な起磁力を発生するための作動用のコイルであり、抵抗
が低く、大電流を流すようになっている。
【0063】またコイルB57は、後述するラチェット
機構54においてロックを外す方向にプランジャ52を
回転させるために必要な起磁力を発生するためのもので
ある。
機構54においてロックを外す方向にプランジャ52を
回転させるために必要な起磁力を発生するためのもので
ある。
【0064】コイルA56は内部中空のボビンA60に
巻き付かれ、またコイルB57は内部中空のボビンB6
1に巻き付かれている。ボビンA60とボビンB61と
は、内径が同一で、軸方向所定間隙を有し、連続で一体
的となっている。この一体的となったボビンA60とボ
ビンB61の中空内部に軸受62を介して往復移動かつ
回転可能にプランジャ52が挿入されている。
巻き付かれ、またコイルB57は内部中空のボビンB6
1に巻き付かれている。ボビンA60とボビンB61と
は、内径が同一で、軸方向所定間隙を有し、連続で一体
的となっている。この一体的となったボビンA60とボ
ビンB61の中空内部に軸受62を介して往復移動かつ
回転可能にプランジャ52が挿入されている。
【0065】そして、ボビンA60とボビンB61の上
記した軸方向の間隙部に、コイルA56の通電時にプラ
ンジャ52に磁束を導くための第1ヨーク部材としての
サイドプレートA58が介在している。
記した軸方向の間隙部に、コイルA56の通電時にプラ
ンジャ52に磁束を導くための第1ヨーク部材としての
サイドプレートA58が介在している。
【0066】また、ボビンB61とストッパ55Dとの
間には、コイルB57の通電時にプランジャ52に磁束
を導くための第2ヨーク部材としてのサイドプレートB
59が介在している。
間には、コイルB57の通電時にプランジャ52に磁束
を導くための第2ヨーク部材としてのサイドプレートB
59が介在している。
【0067】プランジャ52は、図5に示すような形状
で、図中上からラチェット機構54を成す軸方向複数の
カギ63Aを有するラチェットカギ部63と、センタポ
スト部51に吸引される吸引部64と、第1二面幅部と
しての二面幅部A65と、二面幅部A65に対してほぼ
90°ずれて設けられる第2二面幅部としての二面幅部
B66と、ロッド67とから成っており、同軸上に一体
的に設けられている。
で、図中上からラチェット機構54を成す軸方向複数の
カギ63Aを有するラチェットカギ部63と、センタポ
スト部51に吸引される吸引部64と、第1二面幅部と
しての二面幅部A65と、二面幅部A65に対してほぼ
90°ずれて設けられる第2二面幅部としての二面幅部
B66と、ロッド67とから成っており、同軸上に一体
的に設けられている。
【0068】吸引部64は、センタポスト部51側に向
って縮径となるテーパ面64Aを有している。一方、セ
ンタポスト部51には、ラチェットカギ部63が往復動
かつ回転可能な貫通孔51Aを有しており、この貫通孔
51Aは軸方向中途から吸引部64のテーパ面64Aに
沿って吸引部64側に向って拡径となるテーパ面51B
を有している。
って縮径となるテーパ面64Aを有している。一方、セ
ンタポスト部51には、ラチェットカギ部63が往復動
かつ回転可能な貫通孔51Aを有しており、この貫通孔
51Aは軸方向中途から吸引部64のテーパ面64Aに
沿って吸引部64側に向って拡径となるテーパ面51B
を有している。
【0069】即ち、吸引部64のテーパ面64Aとセン
タポスト部51のテーパ面51BはコイルA56通電時
における吸引面となっている。
タポスト部51のテーパ面51BはコイルA56通電時
における吸引面となっている。
【0070】二面幅部A65は、軸方向サイドプレート
A58近傍に位置し、円柱状部材において二面幅A65
Aを有する形状となっている。
A58近傍に位置し、円柱状部材において二面幅A65
Aを有する形状となっている。
【0071】そして、通常状態(コイル部53非通電
時)のときに、二面幅A65Aに対向する位置にサイド
プレートA58が設けられている。
時)のときに、二面幅A65Aに対向する位置にサイド
プレートA58が設けられている。
【0072】このサイドプレートA58は、半径方向に
それぞれ伸びる板状のもので、内周面は二面幅部A65
が軸受62を介して回転可能に円弧状になっている。ま
た外周面はケース55の内周面に接するようになってい
る。
それぞれ伸びる板状のもので、内周面は二面幅部A65
が軸受62を介して回転可能に円弧状になっている。ま
た外周面はケース55の内周面に接するようになってい
る。
【0073】二面幅部B66は、軸方向サイドプレート
B59近傍に位置し、円柱状部材において二面幅B66
Aを有する形状となっており、その二面幅B66Aの方
向は二面幅部A65Aとほぼ90°ずれている。
B59近傍に位置し、円柱状部材において二面幅B66
Aを有する形状となっており、その二面幅B66Aの方
向は二面幅部A65Aとほぼ90°ずれている。
【0074】そして、通常状態(コイル部53非通電
時)のときに、円柱残り部(円弧部)66Bに対向する
位置にサイドプレートB59が設けられている。尚、二
面幅部A65の二面幅A65Aと二面幅部B66の二面
幅B66Aとはほぼ90°ずれていることから、二面幅
A65Aと円柱残り部66Bとが同一方向となり、サイ
ドプレートA58とサイドプレートB59の設けられて
いる方向としては同一方向となっている。
時)のときに、円柱残り部(円弧部)66Bに対向する
位置にサイドプレートB59が設けられている。尚、二
面幅部A65の二面幅A65Aと二面幅部B66の二面
幅B66Aとはほぼ90°ずれていることから、二面幅
A65Aと円柱残り部66Bとが同一方向となり、サイ
ドプレートA58とサイドプレートB59の設けられて
いる方向としては同一方向となっている。
【0075】サイドプレートB59は、サイドプレート
A58同様半径方向にそれぞれ伸びる板状のもので、内
周面は二面幅部B66が軸受62を介して回転可能に円
弧状になっている。また外周面はケース55の内周面に
接するようになっている。
A58同様半径方向にそれぞれ伸びる板状のもので、内
周面は二面幅部B66が軸受62を介して回転可能に円
弧状になっている。また外周面はケース55の内周面に
接するようになっている。
【0076】そして、二面幅部B66の図中下端面にロ
ッド67が作動連結されている。このロッド67は、ス
トッパ55Dの中心軸線上に貫通形成された貫通孔55
Eに往復動かつ回転可能に挿入され、外部に伸びてい
る。
ッド67が作動連結されている。このロッド67は、ス
トッパ55Dの中心軸線上に貫通形成された貫通孔55
Eに往復動かつ回転可能に挿入され、外部に伸びてい
る。
【0077】このロッド67の先端には、ソレノイド1
Aが装置等に組み込まれた時に、図示しない駆動対象物
が連結される。この駆動対象物には、コイル部53の非
通電時に、ソレノイド1Aの作動方向(本実施の形態で
は、引き込む方向)から引き戻すための例えば不図示の
スプリングが設けられており、そのスプリング力によっ
て引き戻され、第1の位置Iを定めている。
Aが装置等に組み込まれた時に、図示しない駆動対象物
が連結される。この駆動対象物には、コイル部53の非
通電時に、ソレノイド1Aの作動方向(本実施の形態で
は、引き込む方向)から引き戻すための例えば不図示の
スプリングが設けられており、そのスプリング力によっ
て引き戻され、第1の位置Iを定めている。
【0078】一方、吸引部64の図中上端面には、ラチ
ェットカギ部63が一体的に作動連結されている。この
ラチェットカギ部63は、非磁性体製の棒状部材で、常
時センタポスト部51の外側端面より突出するようにな
っている。
ェットカギ部63が一体的に作動連結されている。この
ラチェットカギ部63は、非磁性体製の棒状部材で、常
時センタポスト部51の外側端面より突出するようにな
っている。
【0079】その棒状のラチェットカギ部63の周面
に、後述するラチェット機構54を成すラチェットツメ
部68のツメ68Aが引っかかるカギ63Aが所定位置
に所定長さ設けられている。
に、後述するラチェット機構54を成すラチェットツメ
部68のツメ68Aが引っかかるカギ63Aが所定位置
に所定長さ設けられている。
【0080】このカギ63Aの所定位置とは、二面幅部
A65の円柱残り部(円弧部)A65Bの方向とほぼ同
一方向で、カギ63Aは2箇所に設けられている。
A65の円柱残り部(円弧部)A65Bの方向とほぼ同
一方向で、カギ63Aは2箇所に設けられている。
【0081】また、カギ63Aの所定長さとは、コイル
部53(コイルA56)の通電時にプランジャ52がセ
ンタポスト部51に吸引され第2の位置IIとなったとき
に、ツメ68Aが引っかかり可能な長さである。
部53(コイルA56)の通電時にプランジャ52がセ
ンタポスト部51に吸引され第2の位置IIとなったとき
に、ツメ68Aが引っかかり可能な長さである。
【0082】カギ63Aは、図に示すように下側に傾く
斜面と、ツメ68Aが係止される平面とから成る断面直
角三角形状の周面に設けられる切欠きで、同一方向に軸
方向連続して複数設けられている。即ち、ラチェットカ
ギ部63は断面略のこぎり刃状となっている。
斜面と、ツメ68Aが係止される平面とから成る断面直
角三角形状の周面に設けられる切欠きで、同一方向に軸
方向連続して複数設けられている。即ち、ラチェットカ
ギ部63は断面略のこぎり刃状となっている。
【0083】次に、ラチェットカギ部63のカギ63A
とラチェット機構54を成すツメ68Aを有するラチェ
ットツメ部68について説明する。
とラチェット機構54を成すツメ68Aを有するラチェ
ットツメ部68について説明する。
【0084】このラチェットツメ部68は、ラチェット
カギ部63のカギ63Aに引っかかるツメ68Aと、ツ
メ68Aを径方向、即ちカギ63Aに対して往復移動可
能に収納するホルダ68Bと、ツメ68Aをカギ63A
側に付勢するための付勢手段としてのスプリング68C
とから成っている。
カギ部63のカギ63Aに引っかかるツメ68Aと、ツ
メ68Aを径方向、即ちカギ63Aに対して往復移動可
能に収納するホルダ68Bと、ツメ68Aをカギ63A
側に付勢するための付勢手段としてのスプリング68C
とから成っている。
【0085】ホルダ68Bは、図中左側のセンタポスト
部51とケース55の内向きフランジ部55Aの外側端
面に取付けられており、径方向内側にはセンタポスト部
51の端面とでツメ68Aが径方向に往復移動可能に収
納される収納凹部68Dを有している。
部51とケース55の内向きフランジ部55Aの外側端
面に取付けられており、径方向内側にはセンタポスト部
51の端面とでツメ68Aが径方向に往復移動可能に収
納される収納凹部68Dを有している。
【0086】ツメ68Aは、通常状態(コイル部53非
通電時)のときに、二面幅部A65の二面幅A65Aの
方向とほぼ同一方向、即ち二面幅部B66の円柱残り部
B66Bの方向とほぼ同一方向に往復移動可能に設けら
れている。
通電時)のときに、二面幅部A65の二面幅A65Aの
方向とほぼ同一方向、即ち二面幅部B66の円柱残り部
B66Bの方向とほぼ同一方向に往復移動可能に設けら
れている。
【0087】このツメ68Aは、断面略矩形状の本体6
8Eと、本体68Eの径方向内側より図中上側に段差6
8Fを有して突出する凸部68Gと、本体68Eの径方
向外側に有するスプリング68Cの座となる段差部68
Hとから成っている。
8Eと、本体68Eの径方向内側より図中上側に段差6
8Fを有して突出する凸部68Gと、本体68Eの径方
向外側に有するスプリング68Cの座となる段差部68
Hとから成っている。
【0088】スプリング68Cは、一端が上記段差部6
8Hに当接し、他端が収納凹部68Dの底面に当接し
て、ツメ68Aを径方向、即ちカギ63A側に付勢して
おり、そのスプリング68Cのスプリング力により、凸
部68Gがカギ63Aに引っかかるようにホルダ68B
の径方向内側端面より突出している。
8Hに当接し、他端が収納凹部68Dの底面に当接し
て、ツメ68Aを径方向、即ちカギ63A側に付勢して
おり、そのスプリング68Cのスプリング力により、凸
部68Gがカギ63Aに引っかかるようにホルダ68B
の径方向内側端面より突出している。
【0089】尚、ツメ68Aの径方向の移動の規制は、
収納凹部68Dの開口端部の図中上側の折曲部68Iに
段差68Fが接することで行われる。
収納凹部68Dの開口端部の図中上側の折曲部68Iに
段差68Fが接することで行われる。
【0090】凸部68Gは、図に示すように本体68E
の下端面からカギ63A側に傾く斜面と、段差68F側
に形成される平面とから成る断面直角三角形状となって
いる。そして、その斜面は、ラチェットカギ部63がカ
ギ63Aの斜面の方向と同一方向の移動の際に、そのカ
ギ63Aの斜面と平面との角部に接するようになってい
る。
の下端面からカギ63A側に傾く斜面と、段差68F側
に形成される平面とから成る断面直角三角形状となって
いる。そして、その斜面は、ラチェットカギ部63がカ
ギ63Aの斜面の方向と同一方向の移動の際に、そのカ
ギ63Aの斜面と平面との角部に接するようになってい
る。
【0091】これは、凸部68Gの斜面を、カギ63A
の斜面の角度より小さくしているからであり、これによ
り、ラチェットカギ部63の軸方向の移動をスムーズに
させている。
の斜面の角度より小さくしているからであり、これによ
り、ラチェットカギ部63の軸方向の移動をスムーズに
させている。
【0092】ここで、上記構成のソレノイド1Aの作用
について図6及び図7に基づき説明する。
について図6及び図7に基づき説明する。
【0093】コイル部53の非通電時は、プランジャ5
2は作動しないため、図6に示す位置となる。即ち、プ
ランジャ52は二面幅部A65の円柱残り部A65Bの
方向が図中前後方向(図6(b)中矢印X方向)で、円
柱残り部A65Bと90°ずれている二面幅部B66の
円柱残り部B66Bの方向が図中左右方向(図6(b)
中矢印Y方向)となる。
2は作動しないため、図6に示す位置となる。即ち、プ
ランジャ52は二面幅部A65の円柱残り部A65Bの
方向が図中前後方向(図6(b)中矢印X方向)で、円
柱残り部A65Bと90°ずれている二面幅部B66の
円柱残り部B66Bの方向が図中左右方向(図6(b)
中矢印Y方向)となる。
【0094】つまり、円柱残り部A65Bと同一方向の
ラチェットカギ部63のカギ63Aの方向は図中前後方
向(図6(b)中矢印Z方向)となり、コイル部53の
非通電時に円柱残り部B66Bと同一方向であるラチェ
ットツメ部68のツメ68Aの方向は図中左右方向(図
6(b)中矢印W方向)となっている。即ち、本実施の
形態では、カギ63Aの方向とツメ68Aの方向とは、
ほぼ90°ずれている。
ラチェットカギ部63のカギ63Aの方向は図中前後方
向(図6(b)中矢印Z方向)となり、コイル部53の
非通電時に円柱残り部B66Bと同一方向であるラチェ
ットツメ部68のツメ68Aの方向は図中左右方向(図
6(b)中矢印W方向)となっている。即ち、本実施の
形態では、カギ63Aの方向とツメ68Aの方向とは、
ほぼ90°ずれている。
【0095】このことから、ツメ68Aとカギ63Aと
は係合せず、ツメ68Aの凸部68Gがラチェットカギ
部63の周面に接することになり、ツメ68Aはスプリ
ング68Cのスプリング力に抗して収納凹部68D内に
後退した状態となっている。
は係合せず、ツメ68Aの凸部68Gがラチェットカギ
部63の周面に接することになり、ツメ68Aはスプリ
ング68Cのスプリング力に抗して収納凹部68D内に
後退した状態となっている。
【0096】このように、コイル部53の非通電時は、
ラチェット機構54におけるツメ68Aとカギ63Aと
が係合することがないため、上記したようにソレノイド
1Aの作動方向(このソレノイド1Aでは引き込む方
向)から引き戻す、例えば不図示のスプリングのスプリ
ング力により付勢され、またはプランジャ52の自重に
よって図6(a)中下側に移動し、プランジャ52の二
面幅部B66の端面がストッパ55Dの端面に接するこ
とで第1の位置Iとなる。
ラチェット機構54におけるツメ68Aとカギ63Aと
が係合することがないため、上記したようにソレノイド
1Aの作動方向(このソレノイド1Aでは引き込む方
向)から引き戻す、例えば不図示のスプリングのスプリ
ング力により付勢され、またはプランジャ52の自重に
よって図6(a)中下側に移動し、プランジャ52の二
面幅部B66の端面がストッパ55Dの端面に接するこ
とで第1の位置Iとなる。
【0097】一方、コイル部53のコイルA56に通電
することにより、センタポスト部51→ケース55→サ
イドプレートA58→プランジャ52(二面幅部A65
→吸引部64)→センタポスト部51から成る磁路が形
成される。これにより、磁気吸引力によってプランジャ
52がセンタポスト部51側に磁気吸引され、二面幅部
A65の端面が軸受62とセンタポスト部51間に介在
するシム69の端面に接することで第2の位置IIとな
る。
することにより、センタポスト部51→ケース55→サ
イドプレートA58→プランジャ52(二面幅部A65
→吸引部64)→センタポスト部51から成る磁路が形
成される。これにより、磁気吸引力によってプランジャ
52がセンタポスト部51側に磁気吸引され、二面幅部
A65の端面が軸受62とセンタポスト部51間に介在
するシム69の端面に接することで第2の位置IIとな
る。
【0098】このときのプランジャ52の作動は次の通
りとなっている。
りとなっている。
【0099】即ち、サイドプレートA58の軸方向近傍
に位置する二面幅部A65は、その二面幅A65Aがコ
イル部53の非通電時においてサイドプレートA58と
間隙を有して対向していることから、コイルA56を必
要な間だけ、必要電流を流すことにより、サイドプレー
トA58から円柱残り部A65Bに磁束が導かれる。
に位置する二面幅部A65は、その二面幅A65Aがコ
イル部53の非通電時においてサイドプレートA58と
間隙を有して対向していることから、コイルA56を必
要な間だけ、必要電流を流すことにより、サイドプレー
トA58から円柱残り部A65Bに磁束が導かれる。
【0100】これにより、二面幅部A65が回転するこ
とになる。つまり、プランジャ52が回転する。
とになる。つまり、プランジャ52が回転する。
【0101】また、同時に磁束はプランジャ52を介し
てセンタポスト部51に導かれるため、プランジャ52
はセンタポスト部51に移動する。つまり、プランジャ
52は直動する。
てセンタポスト部51に導かれるため、プランジャ52
はセンタポスト部51に移動する。つまり、プランジャ
52は直動する。
【0102】このように、コイルA56を通電すること
により、プランジャ52は回転すると共に直動する。
により、プランジャ52は回転すると共に直動する。
【0103】一方、コイルA56の通電時のラチェット
機構54は次のように作動する。
機構54は次のように作動する。
【0104】コイルA56の通電時は、プランジャ52
は回転するため、図7に示す位置となる。即ち、プラン
ジャ52は二面幅部A65の円柱残り部A65Bの方向
が図中左右方向(図7(b)中矢印X’方向)で、円柱
残り部A65Bと90°ずれている二面幅部B66の円
柱残り部B66Bの方向が図中前後方向(図7(b)中
矢印Y’方向)となる。
は回転するため、図7に示す位置となる。即ち、プラン
ジャ52は二面幅部A65の円柱残り部A65Bの方向
が図中左右方向(図7(b)中矢印X’方向)で、円柱
残り部A65Bと90°ずれている二面幅部B66の円
柱残り部B66Bの方向が図中前後方向(図7(b)中
矢印Y’方向)となる。
【0105】つまり、円柱残り部A65Bと同一方向の
ラチェットカギ部63のカギ63Aの方向が図中左右方
向(図7(b)中矢印Z’方向)となり、またラチェッ
トツメ部68のツメ68Aの方向は図中左右方向(図7
(b)中矢印W方向)のままであることから、ラチェッ
トカギ部63のカギ63Aとラチェットツメ部68のツ
メ68Aとが同一方向となる。
ラチェットカギ部63のカギ63Aの方向が図中左右方
向(図7(b)中矢印Z’方向)となり、またラチェッ
トツメ部68のツメ68Aの方向は図中左右方向(図7
(b)中矢印W方向)のままであることから、ラチェッ
トカギ部63のカギ63Aとラチェットツメ部68のツ
メ68Aとが同一方向となる。
【0106】このことから、スプリング68Cのスプリ
ング力によりカギ63A側に付勢されているツメ68A
の凸部68Gがカギ63Aと係合することになる。
ング力によりカギ63A側に付勢されているツメ68A
の凸部68Gがカギ63Aと係合することになる。
【0107】また、プランジャ52は回転と共に、セン
タポスト部51側に磁気吸引され、軸方向に移動するこ
とから、ツメ68Aの凸部68Gは、その斜面がプラン
ジャ52の移動方向と同一方向のカギ63Aの斜面と平
面との角部に接しているためスプリング68Cのスプリ
ング力に抗して後退し、カギ63Aの平面のときにスプ
リング68Cのスプリング力により前進し、その平面と
凸部68Gの平面とで係止される。
タポスト部51側に磁気吸引され、軸方向に移動するこ
とから、ツメ68Aの凸部68Gは、その斜面がプラン
ジャ52の移動方向と同一方向のカギ63Aの斜面と平
面との角部に接しているためスプリング68Cのスプリ
ング力に抗して後退し、カギ63Aの平面のときにスプ
リング68Cのスプリング力により前進し、その平面と
凸部68Gの平面とで係止される。
【0108】このツメ68Aの後退・前進が移動分繰り
返され、プランジャ52が第2の位置IIとなったときに
移動は止まるから、そのときにツメ68Aの凸部68G
の平面とカギ68Aの平面とで係止された位置で保持さ
れる。
返され、プランジャ52が第2の位置IIとなったときに
移動は止まるから、そのときにツメ68Aの凸部68G
の平面とカギ68Aの平面とで係止された位置で保持さ
れる。
【0109】このことから、電流をOFFとしてコイル
A56を非通電としても、コイルA56の通電時の位
置、つまり第2の位置IIを保持することができる。
A56を非通電としても、コイルA56の通電時の位
置、つまり第2の位置IIを保持することができる。
【0110】また、プランジャ52を第1の位置Iに戻
す時は、コイル部53のコイルB57に通電することに
より、サイドプレートB59→プランジャ52(二面幅
部B66)→サイドプレートA58から成る磁路が形成
される。
す時は、コイル部53のコイルB57に通電することに
より、サイドプレートB59→プランジャ52(二面幅
部B66)→サイドプレートA58から成る磁路が形成
される。
【0111】これにより、サイドプレートB59の軸方
向近傍に位置する二面幅部B66は、その二面幅B66
Aがコイル部53の非通電時においてサイドプレートB
59と間隙を有して対向していることから、コイルB5
7を必要な間だけ、必要電流を流すことにより、サイド
プレートB59から円柱残り部B66Bに磁束が導かれ
る。
向近傍に位置する二面幅部B66は、その二面幅B66
Aがコイル部53の非通電時においてサイドプレートB
59と間隙を有して対向していることから、コイルB5
7を必要な間だけ、必要電流を流すことにより、サイド
プレートB59から円柱残り部B66Bに磁束が導かれ
る。
【0112】そのため、二面幅部B66が回転し、図6
(b)に示すように図中左右方向(矢印Y方向)とな
る。つまり、二面幅部B66と90°ずれている二面幅
部A65は図6(b)に示すように図中前後方向(矢印
X方向)となる。
(b)に示すように図中左右方向(矢印Y方向)とな
る。つまり、二面幅部B66と90°ずれている二面幅
部A65は図6(b)に示すように図中前後方向(矢印
X方向)となる。
【0113】このように、プランジャ52が回転するこ
とから、二面幅部A65の円柱残り部A65Bと同一方
向のカギ63Aも図6(b)に示すように図中前後方向
(矢印Z方向)となり、ツメ68Aからずれることにな
る。
とから、二面幅部A65の円柱残り部A65Bと同一方
向のカギ63Aも図6(b)に示すように図中前後方向
(矢印Z方向)となり、ツメ68Aからずれることにな
る。
【0114】そのため、図6(b)中左右方向(矢印W
方向)のツメ68Aからカギ63Aが周方向に対しては
ずれ、保持力が無くなり、プランジャ52が自由状態と
なり、例えば駆動対象物側の不図示のスプリングのスプ
リング力にてプランジャ52を第1の位置Iに戻すこと
ができる。
方向)のツメ68Aからカギ63Aが周方向に対しては
ずれ、保持力が無くなり、プランジャ52が自由状態と
なり、例えば駆動対象物側の不図示のスプリングのスプ
リング力にてプランジャ52を第1の位置Iに戻すこと
ができる。
【0115】その後、コイル部53のコイルB57に対
する電流をOFFにできる。
する電流をOFFにできる。
【0116】上記構成のソレノイドにあっては、コイル
部53のコイルA56に通電することにより、磁気吸引
力によってプランジャ52は回転すると共に直動するた
め、第1の位置Iから第2の位置IIに移動し、ラチェッ
ト機構54におけるツメ68Aの平面がカギ63Aの平
面にて係止(ロック)されることで機械的に第2の位置
IIに保持される。つまり、従来技術のようにコイルBに
通電することなく、プランジャ52が第2の位置IIに保
持されることから、プランジャ52の第2の位置IIの保
持でのコイル部53への通電が不要となる。従って、長
時間可動部材を第2の位置IIに保持しても電力が不要と
なる。もちろん、プランジャ52が第2の位置IIに移動
した後はコイルA56の通電はしない。
部53のコイルA56に通電することにより、磁気吸引
力によってプランジャ52は回転すると共に直動するた
め、第1の位置Iから第2の位置IIに移動し、ラチェッ
ト機構54におけるツメ68Aの平面がカギ63Aの平
面にて係止(ロック)されることで機械的に第2の位置
IIに保持される。つまり、従来技術のようにコイルBに
通電することなく、プランジャ52が第2の位置IIに保
持されることから、プランジャ52の第2の位置IIの保
持でのコイル部53への通電が不要となる。従って、長
時間可動部材を第2の位置IIに保持しても電力が不要と
なる。もちろん、プランジャ52が第2の位置IIに移動
した後はコイルA56の通電はしない。
【0117】また、プランジャ52を第1の位置Iに戻
すべく、ツメ68Aをカギ63Aからはずす場合は、コ
イルB57に通電してプランジャ52を回転させること
によって行われる。このように、ツメ68Aをカギ63
Aからはずすだけでよいため、コイルB57への通電は
短時間でよい。
すべく、ツメ68Aをカギ63Aからはずす場合は、コ
イルB57に通電してプランジャ52を回転させること
によって行われる。このように、ツメ68Aをカギ63
Aからはずすだけでよいため、コイルB57への通電は
短時間でよい。
【0118】以上のことから、消費電力を小さくできる
と共に、機械的なラチェット機構54によりプランジャ
52を確実に第2の位置IIに保持できることから、制御
性能の向上を図ることができる。
と共に、機械的なラチェット機構54によりプランジャ
52を確実に第2の位置IIに保持できることから、制御
性能の向上を図ることができる。
【0119】また、コイルA56及びコイルB57の通
電が短時間で良いため、電力に応じて用途が限定される
ことがない。
電が短時間で良いため、電力に応じて用途が限定される
ことがない。
【0120】そして、ラチェット機構54においては、
ツメ68Aが軸方向複数のカギ63Aのうちどれかのカ
ギ63Aに係止することで、ロックされることから、第
2の位置IIがずれたとしても、それに対応することがで
きる。これにより、より制御性能の向上を図ることがで
きる。
ツメ68Aが軸方向複数のカギ63Aのうちどれかのカ
ギ63Aに係止することで、ロックされることから、第
2の位置IIがずれたとしても、それに対応することがで
きる。これにより、より制御性能の向上を図ることがで
きる。
【0121】尚、本実施の形態では、可動部材としての
プランジャ52をコイル部53の第1コイル部としての
コイルA56及び第2コイル部としてのコイルB57の
通電時に回転させる形状として、第1ヨーク部材として
のサイドプレートA58の軸方向近傍の位置に二面幅部
を設け、第2ヨーク部材としてのサイドプレートB59
の軸方向近傍の位置に二面幅を設けたものとしたが、こ
の形状に限るものではなく、その他の形状であっても良
く、要は可動部材が第1,第2コイル部の通電時に、回
転可能な形状であれば良い。
プランジャ52をコイル部53の第1コイル部としての
コイルA56及び第2コイル部としてのコイルB57の
通電時に回転させる形状として、第1ヨーク部材として
のサイドプレートA58の軸方向近傍の位置に二面幅部
を設け、第2ヨーク部材としてのサイドプレートB59
の軸方向近傍の位置に二面幅を設けたものとしたが、こ
の形状に限るものではなく、その他の形状であっても良
く、要は可動部材が第1,第2コイル部の通電時に、回
転可能な形状であれば良い。
【0122】
【発明の効果】本発明は、以上の構成及び作用を有する
もので、コイル部の第1コイル部に通電することによ
り、磁気吸引力によって可動部材は第1の位置から第2
の位置に移動し、ロック機構にて機械的に第2の位置に
保持される。つまり、従来技術のように第2コイル部に
通電することなく、可動部材が第2の位置に保持される
ことから、可動部材の第2の位置の保持でのコイル部へ
の通電が不要となる。
もので、コイル部の第1コイル部に通電することによ
り、磁気吸引力によって可動部材は第1の位置から第2
の位置に移動し、ロック機構にて機械的に第2の位置に
保持される。つまり、従来技術のように第2コイル部に
通電することなく、可動部材が第2の位置に保持される
ことから、可動部材の第2の位置の保持でのコイル部へ
の通電が不要となる。
【0123】従って、長時間可動部材を第2の位置に保
持しても電力が不要となる。もちろん、可動部材が第2
の位置に移動した後は第1コイル部の通電はしない。
持しても電力が不要となる。もちろん、可動部材が第2
の位置に移動した後は第1コイル部の通電はしない。
【0124】また、可動部材を第1の位置に戻すべくロ
ック機構を解除する場合は、第2コイル部に通電するこ
とによって行われる。このように、ロック機構を解除す
るだけでよいため、第2コイル部への通電は短時間でよ
い。
ック機構を解除する場合は、第2コイル部に通電するこ
とによって行われる。このように、ロック機構を解除す
るだけでよいため、第2コイル部への通電は短時間でよ
い。
【0125】以上のことから、消費電力を小さくできる
と共に、ロック機構により確実に可動部材を第2の位置
に保持できることから、制御性能の向上を図ることがで
きる。
と共に、ロック機構により確実に可動部材を第2の位置
に保持できることから、制御性能の向上を図ることがで
きる。
【0126】また、第1,第2コイル部の通電が短時間
で良いため、電力に応じて用途が限定されることがな
い。
で良いため、電力に応じて用途が限定されることがな
い。
【0127】そして、ロック機構は、第2可動部材、第
2可動部材の凸部、可動部材の凹部、付勢手段とから成
る構成で良いことから、簡単な構成を付加するだけで良
く、また駆動源が従来技術では保持用として使用される
第2コイル部を用いるので、装置が大型になることもな
い。
2可動部材の凸部、可動部材の凹部、付勢手段とから成
る構成で良いことから、簡単な構成を付加するだけで良
く、また駆動源が従来技術では保持用として使用される
第2コイル部を用いるので、装置が大型になることもな
い。
【0128】さらに、ロック機構を、可動部材の外周面
に設けられた軸方向複数のカギと、このカギにて係止さ
れるツメとを有するラチェット機構とすることにより、
ツメが可動部材の第2の位置において軸方向複数のカギ
のうちどれかのカギに係止することで、ロックされるた
め、第2の位置がずれたとしても、それに対応すること
ができる。これにより、より制御性能の向上を図ること
ができる。
に設けられた軸方向複数のカギと、このカギにて係止さ
れるツメとを有するラチェット機構とすることにより、
ツメが可動部材の第2の位置において軸方向複数のカギ
のうちどれかのカギに係止することで、ロックされるた
め、第2の位置がずれたとしても、それに対応すること
ができる。これにより、より制御性能の向上を図ること
ができる。
【図1】図1(a)は本発明の一実施の形態に係るソレ
ノイドの断面図であり、コイル部非通電状態であってプ
ランジャの第1の位置を示しており、同図(b)は底面
図である。
ノイドの断面図であり、コイル部非通電状態であってプ
ランジャの第1の位置を示しており、同図(b)は底面
図である。
【図2】図2は図1のソレノイドのコイルA通電後の状
態であってプランジャの第2の位置を示す断面図であ
る。
態であってプランジャの第2の位置を示す断面図であ
る。
【図3】図3は図1のソレノイドのコイルB通電直後で
あってロックが解除されている状態を示す断面図であ
る。
あってロックが解除されている状態を示す断面図であ
る。
【図4】図4(a)は本発明の他の実施の形態に係るソ
レノイドの断面図であり、同図(b)は同図(a)のラ
チェットツメ部の拡大図である。
レノイドの断面図であり、同図(b)は同図(a)のラ
チェットツメ部の拡大図である。
【図5】図5(a)は図4(a)のプランジャの一部断
面正面図であり、同図(b)は同図(a)の上面図であ
り、同図(c)は同図(a)の底面図である。
面正面図であり、同図(b)は同図(a)の上面図であ
り、同図(c)は同図(a)の底面図である。
【図6】図6(a)は図4(a)のソレノイドの断面図
であり、コイル部非通電状態であってプランジャの第1
の位置を示しており、同図(b)は同図(a)の概略横
断面図である。
であり、コイル部非通電状態であってプランジャの第1
の位置を示しており、同図(b)は同図(a)の概略横
断面図である。
【図7】図7(a)は図4(a)のソレノイドの断面図
であり、コイルA通電後の状態であってプランジャの第
2の位置を示しており、同図(b)は同図(a)の概略
横断面図である。
であり、コイルA通電後の状態であってプランジャの第
2の位置を示しており、同図(b)は同図(a)の概略
横断面図である。
【図8】図8は従来のソレノイドの断面図であり、コイ
ル部非通電状態であってプランジャの第1の位置を示し
ており、同図(b)は底面図である。
ル部非通電状態であってプランジャの第1の位置を示し
ており、同図(b)は底面図である。
1,1A ソレノイド 2 センタポスト(固定部材) 21 軸方向貫通孔 22 半径方向貫通孔 3,52 プランジャ(可動部材) 31 貫通孔 4,53 コイル部 41,56 コイルA(第1コイル部) 42,57 コイルB(第2コイル部) 5 ロック機構 6 ケース 7 ロアプレート 8 仕切板 91,60 ボビンA 92,61 ボビンB 93 段差面 11 ロックピン(第2可動部材) 11A 小径部 11B 大径部 11C 凸部 12 ガイド 13 ブッシュ 14 ロッド(可動部材) 14A 小径部 14B 大径部 14C 凹部 15 プレート 16 スプリング(付勢手段) 51 センタポスト部(固定部材) 51A 貫通孔 51B テーパ面 54 ラチェット機構(ロック機構) 55 ケース 55A 内向きフランジ部 55B 環状凹部 55C 折曲部 55D ストッパ 55E 貫通孔 58 サイドプレートA(第1ヨーク部材) 59 サイドプレートB(第2ヨーク部材) 62 軸受 63 ラチェットカギ部 63A カギ(ラチェット機構) 64 吸引部 64A テーパ面 65 二面幅部A(第1ニ面幅部) 65A 二面幅A 65B 円柱残り部A 66 二面幅部B(第2ニ面幅部) 66A 二面幅B 66B 円柱残り部B 67 ロッド 68 ラチェットツメ部 68A ツメ(ラチェット機構) 68B ホルダ 68C スプリング 68D 収納凹部 68E 本体 68F 段差 68G 凸部 68H 段差部 68I 折曲部 69 シム
Claims (3)
- 【請求項1】 固定部材と、該固定部材と対向して往復
移動可能に設けられた可動部材と、該可動部材と前記固
定部材を取り囲むように設けられたコイル部とを備え、 前記可動部材は、前記コイル部に通電した際に前記固定
部材との間に発生する磁気吸引力で、第1の位置から第
2の位置に移動し、第2の位置に保持される構成とした
ソレノイドにおいて、 前記コイル部は第1コイル部と第2コイル部を有し、 該第1コイル部の通電時には、前記可動部材が前記第1
の位置から第2の位置に移動した後に第2の位置に保持
すべく可動部材をロックすると共に、前記第2コイル部
の通電時には、可動部材のロックが解除されるロック機
構を設けたことを特徴とするソレノイド。 - 【請求項2】 ロック機構は、可動部材の外周面に、第
2の位置に移動した際の位置に設けられる凹部と、該第
2の位置にて可動部材の凹部側に対して往復移動可能
で、前記第2コイル部の通電時、凹部側から離間する方
向に移動する第2可動部材と、該第2可動部材に設けら
れる前記可動部材の凹部に係合する凸部と、該第2可動
部材を前記可動部材の凹部側に付勢する付勢手段とを備
えたことを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。 - 【請求項3】 ロック機構は、可動部材の外周面に、第
2の位置に移動した際の位置に設けられる軸方向複数の
カギと、該カギにて係止されるツメとを有するラチェッ
ト機構であって、 前記可動部材は、第1コイル部の通電時に第1の位置か
ら第2の位置に移動の際回転可能で、かつ第2コイル部
の通電時にさらに回転可能な構成とし、 前記カギの位置は、第1コイル部の通電時における可動
部材の回転後にツメが係止可能な位置であることを特徴
とする請求項1に記載のソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276968A JPH09115726A (ja) | 1995-08-11 | 1995-09-29 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-227189 | 1995-08-11 | ||
| JP22718995 | 1995-08-11 | ||
| JP7276968A JPH09115726A (ja) | 1995-08-11 | 1995-09-29 | ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115726A true JPH09115726A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=26527547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276968A Pending JPH09115726A (ja) | 1995-08-11 | 1995-09-29 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115726A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066933A1 (en) * | 2000-03-08 | 2001-09-13 | Hitachi, Ltd. | Electromagnetic type fuel injection valve |
| JP2006049053A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 開閉装置の鎖錠装置 |
| JP2007103887A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Toshiaki Miyasaka | プランジャー型ソレノイド |
| JP2007281192A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Shinano Kenshi Co Ltd | ソレノイドおよびこれを用いたポンプ |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7276968A patent/JPH09115726A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066933A1 (en) * | 2000-03-08 | 2001-09-13 | Hitachi, Ltd. | Electromagnetic type fuel injection valve |
| US6834844B1 (en) | 2000-03-08 | 2004-12-28 | Hitachi, Ltd. | Electromagnetic type fuel injector valve |
| JP2006049053A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Toshiba Corp | 開閉装置の鎖錠装置 |
| JP2007103887A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Toshiaki Miyasaka | プランジャー型ソレノイド |
| JP2007281192A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Shinano Kenshi Co Ltd | ソレノイドおよびこれを用いたポンプ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |