JPH0911579A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH0911579A
JPH0911579A JP7159651A JP15965195A JPH0911579A JP H0911579 A JPH0911579 A JP H0911579A JP 7159651 A JP7159651 A JP 7159651A JP 15965195 A JP15965195 A JP 15965195A JP H0911579 A JPH0911579 A JP H0911579A
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support shaft
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outer cover
attached
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Kiyoshi Morino
清 森野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーマルヘッドを正確かつ迅速に着脱できる構
造簡単で取扱い容易なサーマルヘッドを提供する。 【構成】ヘッドホルダー20の基端部21を支軸3のラ
ジアル方向において着脱可能に形成するとともに、付勢
手段32を取付けた外カバー10にヘッドホルダー20
の先端部22(25)を係止可能かつ係止解除可能に形
成された係止手段40を設け、ヘッドホルダー20を支
軸3を中心に外開き方向に回動させた後に係止手段40
を係止解除することによって、ヘッドホルダー20を支
軸3からラジアル方向に引脱しつつそのまま外部へ取出
可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基端部が支軸に回動可
能に装着されたヘッドホルダーと,このヘッドホルダー
に取付けられたサーマルヘッドをプラテンローラに押圧
する付勢手段とを有するサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3において、外(上)カバー10は、
本体1に固着された支軸3に回動可能とされ、本体1の
上方開口部を開放閉鎖できる。ヘッドホルダー20の基
端部21は、支軸3に回動可能に装着されナット部材
(図示省略)で軸(3)方向に抜け止めされている。ま
た、その先端部22は、外カバー10の先端部12側に
設けられた例えばボルト・ナット構造の保持部材16に
被嵌されかつ図で上下方向に変位可能として保持されて
いる。保持部材16は、ヘッドホルダー20(サーマル
ヘッド30)の横振れ防止機能も有する。
【0003】したがって、外カバー10を閉鎖した図3
に示す状態では、外カバー10の内側に設けられた付勢
手段(例えば、板ばね)32が、ヘッドホルダー20を
支軸3を中心として左回転方向に付勢するので、ヘッド
ホルダー20の下面側に取付けられた多数の発熱エレメ
ント31を有するサーマルヘッド30をプラテンローラ
33(回転軸33S,ローラ本体33Rおよび便宜的に
ハッチング表示したゴム等からなる弾性部33G)に押
圧することができる。
【0004】かかる状態において、供給された用紙P
は、搬送ローラ34によって付勢され入口側用紙ガイド
36を通してサーマルヘッド30とプラテンローラ33
(33G)との間に搬送挿入される。そして、サーマル
ヘッド30を駆動して印字する。印字後の用紙Pは、プ
ラテンローラ33の回転付勢力によって、出口側用紙ガ
イド37を通してロータリーカッター35に搬送され、
その後端がカットされる。
【0005】なお、搬送ローラ34とプラテンローラ3
3とはモータ34Mによって同期回転され、ロータリー
カッター35はモータ35Mによって間欠駆動される。
【0006】ここに、高品質印字を行わせるためには、
発熱エレメント31がプラテンローラ33に所定角度を
持って押圧されかつその押圧力を一定とする必要があ
る。
【0007】かくして、ヘッドホルダー20の基端部2
1を支軸3に支持させてサーマルヘッド30のプラテン
ローラ33に対する相対位置基準を確立し、かつ外カバ
ー10を同じ支軸3に支持させて閉鎖状態における外カ
バー10とヘッドホルダー20との相対位置を一定化さ
せることにより、付勢手段32による付勢力を一定とし
ているのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一層の印字
高速化,印字高品質化や用紙の種類増大化等に伴い、サ
ーマルヘッド30の点検や交換の機会が増大する傾向に
ある。したがって、上記従来構造によると、次のような
問題がクローズアップされる。
【0009】すなわち、外カバー10を上方に開放し、
ヘッドホルダー20を担持しつつ保持部材16を解放
し、しかる後に、支軸3のナット部材を外しかつヘッド
ホルダー20をその軸方向に引出してから外部へ取出
し、あるいは支軸3を本体1から取外してからその支軸
3とともにヘッドホルダー20を外部へ取出さなければ
ならないから、作業が煩雑で多大な手間・時間を要す
る。しかも、他の構成機器との干渉を回避する等に関す
る一定の専門的熟練度を必要とする。点検や交換後の組
込み作業についても同様である。
【0010】さらに、ボルト・ナット構造の保持部材1
6やヘッドホルダー20を支軸3に保持させるためのボ
ルト部材の緊締弛緩作業を行うために必要とするスペー
スを確保しなければならず、かつ外カバー10を大きく
開放可能としなければならないので、本体1内のレイア
ウトが複雑化し、かつ一層の小型化およびコスト低減を
阻害する。
【0011】本発明の目的は、サーマルヘッドを正確か
つ迅速に着脱できる構造簡単で取扱い容易なサーマルプ
リンタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、基端部が支軸
に回動可能に装着されたヘッドホルダーと,このヘッド
ホルダーに取付けられたサーマルヘッドをプラテンロー
ラに押圧する付勢手段とを有するサーマルプリンタにお
いて、前記ヘッドホルダーの前記基端部を前記支軸のラ
ジアル方向において着脱可能に形成するとともに、前記
付勢手段を取付けた外カバーに前記ヘッドホルダーの先
端部を係止可能かつ係止解除可能に形成された係止手段
を設け、前記ヘッドホルダーを前記支軸を中心に外開き
方向に回動させた後に該係止手段を係止解除することに
よって前記ヘッドホルダーを前記支軸からラジアル方向
に引脱しつつそのまま外部へ取出可能に構成した、こと
を特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成による本発明の場合、ヘッドホルダー
を外カバーとともに外開き方向に回動させて開放してか
ら、係止手段の係止を解除しかつ必要によってヘッドホ
ルダー20を係止手段から離れる方向に支軸を中心とし
て内閉め方向に回動させつつヘッドホルダー20を外部
方向へ引張る。すると、その基端部が支軸のラジアル方
向において着脱可能に形成されているので、ヘッドホル
ダーを引張った状態でそのまま外部へ引脱すことができ
る。
【0014】なお、サーマルヘッドの交換等後の組立に
ついては、上記場合と反対手順とすればよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本サーマルプリンタは、図1に示す如く、ヘッド
ホルダー20の基端部21を支軸3のラジアル方向にお
いて着脱可能に形成するとともに、付勢手段32を取付
けた外カバー10にヘッドホルダー20の先端部22
(25)を係止可能かつ係止解除可能に形成された係止
手段40を設け、ヘッドホルダー20を支軸3を中心に
外開き方向に回動させた後に係止手段40を係止解除す
ることによって、ヘッドホルダー20を支軸3からラジ
アル方向に引脱しつつそのまま外部へ取出可能に構成さ
れている。
【0016】図1において、支軸3,プラテンローラ3
3,用紙ガイド36・37,ロータリーカッター35,
モータ34M・35M等は、従来例(図3)の場合と同
様に本体1内に配設されている。
【0017】外カバー10は、図2に示す如く、基端部
11が本体側壁板2に固着された支軸3に回動可能に装
着され、先端部12にはロック機構14と図1に示す把
手13とが設けられている。
【0018】このロック機構14は、レバー14L,フ
ック14Fを有し本体側壁板2に固着されたピン14P
1に回動可能でかつばね14Sで付勢されたロック操作
体14Bからなる。レバー14Lをばね14Sの付勢力
に抗して押下して、ピン14Plを中心に図2で回転方
向に回動させると、フック14Fが外カバー10側のピ
ン14P2から外れてロック解除となる。
【0019】さて、ヘッドホルダー20の基端部21
は、図1に示す如く、内面が支軸3の外周面に摺接可能
なスパナ形状の半割切欠構造とされ、支軸3のラジアル
方向において着脱可能に形成されている。また、先端部
22側には、係止孔26付の係止部25と,位置出しガ
イドプレート23が一体的に取付けられている。
【0020】この位置出しガイドプレート23は、一対
の爪部23L,23Rを有し、プラテンローラ33のロ
ーラ本体33Rの外周面に摺接可能である。つまり、こ
の位置出しガイドプレート23によって、サーマルヘッ
ド30(31)とプラテンローラ33との相対位置を、
より確実に確立可能に形成してある。
【0021】外カバー10の先端部12側に固着された
取付板15には、ばね43によって図1で右方向に突出
可能に装着されたピン41と,このピン41をばね43
の付勢力に抗して図で左方向に引張るつまみ42とから
なる係止手段40が設けられている。
【0022】ピン41は、ヘッドホルダー20と一体の
係止部25に穿設された係止孔26に嵌挿可能である。
つまり、嵌挿状態では、ヘッドホルダー20を外カバー
10に係止し、ピン41を引抜くと係止解除となる。
【0023】かかる構成の実施例によれば、図2に示す
ロック機構14を解除し、図1に示す把手13を摘んで
外カバー10を支軸3を中心として図1に示す方向に
外開き回動させ、外カバー10を2点鎖線で示すように
開放する。この際、ヘッドホルダー20も一緒に開放さ
れる。
【0024】次いで、係止手段40を係止解除する。す
なわち、ピン41を方向に引張って係止孔26から引
抜く。それから、ヘッドホルダー20を支軸3を中心に
係止部25が係止手段40から離れる方向に僅かに内
閉め回動させる。
【0025】かくして、ヘッドホルダー20をそのまま
方向に引張れば、その基端部21が支軸3からラジア
ル方向に脱れるので、ヘッドホルダー20をそのまま外
部へ引出すことができる。
【0026】サーマルヘッド30の点検や交換を行った
後に、ヘッドホルダー20をその基端部21が支軸3に
嵌るように押込む。次いで、係止孔26がピン41に対
応する位置まで、ヘッドホルダー20を右回転(外開
き)方向に回動させる。回動後に、ピン41を係止孔2
6に嵌挿して、ヘッドホルダー20の先端部22(2
5)を外カバー10に係止する。
【0027】しかる後に、外カバー10を支軸3を中心
に左回転(内閉め)方向に回動させて、本体1の上方開
口部を閉鎖する。この際、ヘッドホルダー20も支軸3
を中心として内閉め方向に回動する。また、位置出しガ
イドプレート23(23L,23R)が、プラテンロー
ラ33(33R)に嵌る。したがって、サーマルヘッド
30とプラテンローラ33との相対位置を適切に確立で
きる。
【0028】しかして、この実施例によれば、ヘッドホ
ルダー20の基端部21を支軸3のラジアル方向におい
て着脱可能に形成するとともに、付勢手段32を取付け
た外カバー10にヘッドホルダー20の先端部22(2
5)を係止可能かつ係止解除可能に形成された係止手段
40を設け、ヘッドホルダー20を支軸3を中心に外開
き方向に回動させた後に係止手段40を係止解除するこ
とによって、ヘッドホルダー20を支軸3からラジアル
方向に引脱しつつそのまま外部へ取出可能に構成されて
いるので、サーマルヘッド30を正確かつ迅速に着脱で
きるとともに、構造簡単で取扱いも極めて容易である。
【0029】また、ヘッドホルダー20の基端部21が
ナット形状の半割切欠構造とされかつ内面が支軸3の外
周面に摺接可能に形成されているので、支軸3への着脱
を一段と容易に行えかつヘッドホルダー20の外部への
着脱の際の回動を円滑に行える。
【0030】また、係止手段40が、ヘッドホルダー2
0に一体的に固着された係止部25の係止孔26に嵌挿
可能なピン(41)構造とされているので、この点から
も一段と取扱いが容易である。
【0031】また、係止部25が外カバー10側に立上
がる形状とされているので、係止手段40を含む配設ス
ペースを外カバー10の内側に確保できる。したがっ
て、本体1内のレイアウト空間を拡大できる。
【0032】さらに、ヘッドホルダー20の先端部22
側に位置出しガイドプレート23(23L,23R)が
設けられているので、印字使用に際するサーマルヘッド
30とプラテンローラ33との相対位置を一段と容易に
かつ正確に保持できる。
【0033】なお、図1に1点鎖線で示した状態におい
て、ヘッドホルダー20を外部へ引出す際にヘッドホル
ダー20を保持しつつ摺動案内するスライドガイドを外
カバー10に設けておけば、取扱いが一層容易になる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッドホルダーの基端
部を支軸のラジアル方向において着脱可能に形成すると
ともに、付勢手段を取付けた外カバーにヘッドホルダー
の先端部を係止可能かつ係止解除可能に形成された係止
手段を設け、ヘッドホルダーを支軸を中心に外開き方向
に回動させた後に係止手段を係止解除することによっ
て、ヘッドホルダーを支軸からラジアル方向に引脱しつ
つそのまま外部へ取出可能に構成されているので、サー
マルヘッドを正確かつ迅速に着脱できるとともに、構造
簡単で取扱いも極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る全体構成を説明するため
の側面図である。
【図2】同じく、ロック機構を説明するための側面図で
ある。
【図3】従来例を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 本体側壁板 3 支軸 10 外カバー 11 基端部 12 先端部 13 把手 14 ロック機構 15 取付板 16 保持部材 20 ヘッドホルダー 21 基端部 22 先端部 23 位置出しガイドプレート 25 係止部 26 係止孔 30 サーマルヘッド 31 発熱エレメント 32 付勢手段 33 プラテンローラ 33S 回転軸 33G 弾性部 33R ローラ本体 34 搬送ローラ 35 ロータリーカッター 36 入口側用紙ガイド 37 出口側用紙ガイド 40 係止手段 41 ピン 42 つまみ 43 ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部が支軸に回動可能に装着されたヘ
    ッドホルダーと,このヘッドホルダーに取付けられたサ
    ーマルヘッドをプラテンローラに押圧する付勢手段とを
    有するサーマルプリンタにおいて、 前記ヘッドホルダーの前記基端部を前記支軸のラジアル
    方向において着脱可能に形成するとともに、前記付勢手
    段を取付けた外カバーに前記ヘッドホルダーの先端部を
    係止可能かつ係止解除可能に形成された係止手段を設
    け、前記ヘッドホルダーを前記支軸を中心に外開き方向
    に回動させた後に該係止手段を係止解除することによっ
    て前記ヘッドホルダーを前記支軸からラジアル方向に引
    脱しつつそのまま外部へ取出可能に構成した、ことを特
    徴とするサーマルプリンタ。
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WO2019167321A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
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