JPH09116151A - 非対称型トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

非対称型トランジスタおよびその製造方法

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JPH09116151A
JPH09116151A JP8246645A JP24664596A JPH09116151A JP H09116151 A JPH09116151 A JP H09116151A JP 8246645 A JP8246645 A JP 8246645A JP 24664596 A JP24664596 A JP 24664596A JP H09116151 A JPH09116151 A JP H09116151A
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transistor
drain
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substrate
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Amitava Chatterjee
チャッタージー アミタバ
Ping Yang
ヤン ピン
Mark Rodder
ロッダー マーク
Ih-Chin Chen
− チン チェン イ
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短チャンネル効果を低減化されたトランジス
タとその製造方法。 【解決手段】 トランジスタ(10)は基板(12)中
に設けられた第1の伝導形のソース領域(20)とドレ
イン領域(22)とを含んでいる。トランジスタ(1
0)はまた、ソース領域(20)とドレイン領域(2
2)との間の基板(12)中に設けられた第2の伝導形
の非対称なチャンネル領域(24)を含んでいる。非対
称なチャンネル領域(24)は、ソース領域(20)に
隣接する場所での第2の伝導形のドーパント濃度がドレ
イン領域(22)に隣接する場所のそれよりも低くなっ
たドーパント濃度を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に半導体プロ
セスに関するものであり、更に詳細には短チャンネルト
ランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】現代の小型トランジスタ(すなわち、
0.35ミクロン以下のチャンネル長を有するトランジ
スタ)は短チャンネル効果に悩まされることが多い。短
チャンネル効果にはドレインによって誘発される障壁低
下(DIBL)という問題と、パンチスルーとが含まれ
る。DIBLによってチャンネル表面でのソース−ドレ
イン間のリーク電流が増大するし、他方、パンチスルー
は表面下のトランジスタバルク領域での電流リークであ
る。ホット電子効果とともに短チャンネル効果を低減化
するための方法は、デバイス動作特性(例えば、駆動電
流)への影響も考慮するものでなければならない。例え
ば、チャンネル全体に亘ってドーパント濃度を増やすこ
とは短チャンネル効果を抑制できる。しかし、そのこと
はまた、チャンネル領域の抵抗を高める効果を持ち、そ
のためデバイスの最大駆動電流は低下してしまう。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】ホット電子効果および
短チャンネル効果を低減化するために開発された従来技
術による1つのデバイスでは、横方向ドープされたチャ
ンネルが使用されている。そこにおいて、チャンネルの
ドーピングは横方向に勾配を持つもので、ソース端から
ドレイン端へ向かって単調に減少する濃度勾配となって
いる。これによる基板電流の減少のために、ホットキャ
リア信頼性は向上する。ソース側のドーパント濃度が上
昇することで、ソース側の空乏領域が拡がることが阻止
されるため、パンチスルーも幾分抑制される傾向にあ
る。しかし、ソース側のドーパント濃度が増大すること
によって、抵抗の増大が許容できないほどになり、また
キャリア移動度も低下してしまう。従って、デバイス特
性に悪影響を与えることなしに、DIBLとともにパン
チスルーを更に抑制できる進歩したトランジスタ設計に
対する需要が今でも存在する。本発明は、かかる課題を
解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】ここに、トランジスタと
トランジスタを作製する方法とを開示する。本トランジ
スタはソース側とドレイン側とを有するチャンネル領域
を含んでいる。第1の伝導形のドーパント濃度はドレイ
ン側よりもソース側で低くなっている。ソースおよびド
レイン領域は第2の伝導形のドーパントを含んでいる。
第1の伝導形と第2の伝導形とは互いに逆の伝導形であ
る。ドレイン側での高いドーパント濃度が短チャンネル
効果を抑制し、他方、ソース側でのより低いドーパント
濃度がキャリア移動度レベルを保つため、最大駆動電流
は低下しない。
【0005】本発明の1つの特長は、短チャンネル効果
を低減化されたトランジスタを提供することである。
【0006】本発明の更に別の1つの特長は、デバイス
特性を劣化させることなしに、短チャンネル効果を低減
化されたトランジスタを提供することである。
【0007】これらおよびその他の特長は、本発明の特
許請求の範囲とともに本明細書を参照することによって
当業者には明らかになろう。
【0008】特に断らない限り、図面において同じ符号
および同じ記号は対応する部品を指す。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明について、短チャンネルn
MOS(金属・酸化物・半導体)トランジスタを例にと
って説明する。当業者には明らかなように、本発明のメ
リットはpMOSトランジスタや持ち上がった(rai
sed)ソース/ドレインを有するトランジスタ等、他
の型のトランジスタにも利用できるものである。
【0010】本発明に従う非対称型トランジスタ10が
図1に示されている。トランジスタ10はp形基板12
中に形成されている。もちろんp形基板12は、半導体
基板上にp形エピタキシャル層を含むものでもよい。ゲ
ート電極14がゲート誘電体層16によって基板12か
ら分離される。基板12中にソース領域20とドレイン
領域22とが形成され、それらはnMOSトランジスタ
の場合、n形ドーパントを含む。チャンネル領域24は
ソース側よりもドレイン側で高いp形ドーパント濃度を
有するものとなっている。例えば、もしドレイン領域2
2近くのドーパント濃度が1×1018のオーダーであれ
ば、チャンネル領域24の中央付近ではドーパント濃度
は1×1017のオーダーとなり、ソース領域20近くで
のドーパント濃度は1×1016のオーダーとなろう。こ
こに挙げたドーパント濃度の値は本発明の理解を助ける
ためのものであって、それらに限定するものではない。
【0011】ドレイン側と比べてソース側で低いドーパ
ント濃度を有するチャンネル領域というのはいくつかの
利点を有する。まず、チャンネル領域24のソース側に
おいて、ソース領域20中およびそれに隣接して付加的
なp形ドーパントが存在しないために、抵抗が増大しな
い。同じ理由で、ソース近くのチャンネル領域中でのキ
ャリア移動度が低下しない。従って、トランジスタ10
の駆動電流は劣化しない。第2に、DIBLの短チャン
ネル効果とパンチスルーとが抑制される。チャンネル領
域24のドレイン側におけるドーパント濃度の増大は、
ドレイン空乏領域が拡大するのを禁止する。こうして、
ドレイン空乏領域がソース領域20へ向かって拡がるこ
とがないために、パンチスルーは抑制される。ドレイン
領域22に隣接するチャンネル領域24の表面における
増大したp形ドーパントのために、DIBLに起因する
電流リークが禁止される。
【0012】
【実施例】チャンネル領域24を形成するためにはいく
つかの方法がある。本発明の第1の実施例では、図2に
示されたように、トランジスタ10のドレイン領域22
に隣接してp形にドープされた領域18が設けられる。
P形領域18は基板12よりも高いドーパント濃度を有
するが、ドレイン領域22よりも低いドーパント濃度で
ある。P形領域18は、チャンネル領域24のソース側
と比較して、ドレイン領域22に隣接するチャンネル領
域24中で高いp形ドーパント濃度を提供する。このよ
うにして、デバイス特性に悪影響を及ぼすことなしにパ
ンチスルーおよびDIBLを抑制するという上述のよう
なメリットが実現できる。
【0013】次に、本発明の第1の実施例に従う非対称
型トランジスタ10を作製するための方法について説明
する。まず、図3に示されたように、ゲート電極14の
形成までデバイス作製を進める。この時点で、図4に示
されたようなドレイン延長領域27を形成することもで
きる。例えば、砒素やリンのようなn形ドーパントを1
×1018ないし1×1020/cm3 のオーダーの濃度に
イオン打ち込みしてもよい。ドレイン延長領域27はオ
プションであり、本発明を実施する場合に形成しなくて
も構わない。
【0014】次に、図5に示されたように、マスキング
層28が形成され、ドレイン領域を形成すべき基板12
エリアが露出される。次に、この露出された領域に対し
てp形ドーパントを打ち込んで、p形にドープされた領
域18を形成する。例えば、ホウ素を10keVないし
25keVのオーダーのエネルギーで4×1012/cm
2 ないし8×1012/cm2 の範囲のドーズ量打ち込む
ことができる。もし必要であれば、このp形ドーパント
の打ち込みは傾けた方向から行ってもよい。もちろん被
覆層からの拡散等の、その他のドープ領域18を形成す
るための方法も当業者には明らかであろう。
【0015】p形ドープ領域18のドーパント濃度は基
板のドーパント濃度よりも高いが、この後に形成される
ドレイン領域22のドーパント濃度よりも低い。例え
ば、もしドレイン領域22が1×1019ないし1×10
20のオーダーのドーパント濃度を持ち、基板のドーパン
ト濃度が1×1016ないし1×1018のオーダーであれ
ば、p形ドープ領域18のドーパント濃度は1×1016
ないし1×1019のオーダーとなろう。
【0016】もしドレイン延長領域27の形成を既に行
っていなければ、それをp形ドープ領域18の形成後に
行ってもよい。既に述べたように、ドレイン延長領域2
7はオプションであり、本発明を実施する場合に形成し
なくても構わない。
【0017】この時点で、図6に示されたように、ゲー
ト電極14の側面に側壁スペーサ26を設けてもよい。
側壁スペーサ26はシリコン酸化物あるいはシリコン窒
化物のような誘電材料を含むのが一般的である。その他
の適当な材料は当業者には明らかであろう。側壁スペー
サを形成するために、数多くの構造および形成法が当業
者には知られている。例えば、多重側壁スペーサを使用
することができる。ドレイン延長領域27の形成の前、
非対称な打ち込みの前か後に、薄い酸化物(例えば15
0ないし250オングストローム)を形成し、その後で
上述の側壁スペーサの形成に類似した第2の側壁の形成
を行うこともできる。更に、ゲートエッチングの直後
に、薄く(50ないし100オングストローム)ポリシ
リコンの再酸化を行ってもよい。
【0018】側壁スペーサ26を形成した後で、例えば
イオン打ち込みによってソース領域20、およびドレイ
ン領域22が形成される。ソース領域20およびドレイ
ン領域22はn形ドーパントを含む。ドーパント濃度は
設計により変わるが、例えば、1×1018ないし1×1
20/cm3 の範囲にある。
【0019】図7は、従来型のnMOSトランジスタ3
2、34のソースおよびドレインと、ドレイン延長領域
27を有する、本発明の第1の実施例に従うnMOSト
ランジスタ36、38のソースおよびドレインとに関す
る、リーク電流対駆動電流の関係を示している。このグ
ラフのデータを得るために用いられた条件は次のような
ものである:酸化物の厚さは50オングストローム、ド
レイン電圧は2.5V、スレッショルド調節用の打ち込
みドーズは2×1012/cm2 、領域18のための打ち
込みドーズは8×1012/cm2 、そしてスレッショル
ド電圧は0.37Vである。このグラフは与えられたサ
ブスレッショルドリーク電流に対して、本発明の第1の
実施例に従うトランジスタのほうがより高い駆動電流を
有していることを示している。
【0020】本発明の第2の実施例が図8に示されてい
る。付加的なp形ドープ領域18の代わりに、チャンネ
ル領域64はソース側(領域76)においてn形ドーパ
ントをカウンタードープ(counterdope)さ
れている。従って、第1の実施例と同じように、チャン
ネル領域64はドレイン側に比べてソース側で低いp形
ドーパント濃度を有している。
【0021】ここで本発明の第2の実施例に従うトラン
ジスタ60の作製方法について説明する。ここでもゲー
ト電極14の形成までデバイス作製を進める。好ましく
は、スレッショルド調節用打ち込みを行なってチャンネ
ル領域64のドーパント濃度が調節される。この時点
で、図9に示されたようにドレイン延長領域66を形成
してもよい。例えば、砒素やリン等のn形ドーパントが
1×1018ないし1×1020/cm3 のオーダーの濃度
に打ち込まれる。ドレイン延長領域66はオプションで
あって、本発明を実施する場合に形成しなくても構わな
い。
【0022】次に、マスキング層68が形成され、ソー
ス領域20を形成すべき基板12のエリアが露出され
る。次に、この露出された領域に対してn形ドーパント
が打ち込まれ、図10に示されたように領域76が形成
される。例えば、砒素やリンを30ないし100keV
のオーダーのエネルギーで、2×1012ないし6×10
12/cm2 の範囲のドーズ量打ち込むことができる。ド
ーパントがゲート電極14の下側へ打ち込まれるよう
に、このn形ドーパントの打ち込みは傾けた方向から行
うのが好ましい。
【0023】打ち込みドーズ量は、n形ドーパントが打
ち込まれても領域76がp形のままに留まるようなもの
である。従って、n形ドーパントの濃度はチャンネル領
域64のそれよりも低くなる。例えば、もしチャンネル
領域64のドーパント濃度が典型的な1×1016ないし
1×1018/cm3 の範囲内にあれば、チャンネル領域
64のソース側におけるn形ドーパントの濃度は1×1
15ないし1×1017/cm3 のオーダーとなろう。
【0024】もしドレイン延長領域66の形成を既に行
っていなければ、それをこの時点で行うことができる。
既に述べたように、ドレイン延長領域66はオプション
であり、本発明を実施する場合に形成しなくても構わな
い。
【0025】この時点で、図10に示されたように、ゲ
ート電極14の側面に側壁スペーサ26を設けてもよ
い。側壁スペーサ26はシリコン酸化物あるいはシリコ
ン窒化物のような誘電材料を含むのが一般的である。そ
の他の適当な材料は当業者には明らかであろう。次に、
例えばイオン打ち込みによって、ソース領域20および
ドレイン領域22が形成される。ソース領域20および
ドレイン領域22はn形ドーパントを含む。このドーパ
ント濃度は設計により変化するが、例えば1×1018
いし1×1020/cm3 の範囲にある。
【0026】もしpMOSトランジスタが必要であれ
ば、これまで述べてきた伝導形を逆にすればよいことは
当業者にとって明らかであろう。
【0027】本発明は例示の実施例に関して説明してき
たが、この説明は限定的な意図のものではない。本明細
書を参照することで、例示実施例に対する各種の修正や
組み合わせが、本発明のその他の実施例とともに当業者
には明らかになるであろう。従って、本発明の特許請求
の範囲はそれら修正や実施例をすべて包含するものと解
釈されるべきである。
【0028】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)トランジスタを作製する方法であって、次の工
程、第1の伝導形を有する基板上へゲート電極を形成す
ること、前記基板中の前記ゲート電極の両側に、前記第
1の伝導形とは逆の第2の伝導形を有するソース領域お
よびドレイン領域を形成すること、および前記ソース領
域と前記ドレイン領域との間に、前記ソース領域に隣接
する場所での前記第1の伝導形のドーパント濃度が前記
ドレイン領域に隣接する場所でのそれよりも低くなるよ
うに非対称なチャンネル領域を形成すること、を含む方
法。
【0029】(2)第1項記載の方法であって、前記非
対称なチャンネル領域を形成する前記工程が、次の工
程、前記ドレイン領域に隣接する前記基板中に、前記第
1の伝導形を有するドープ領域を形成すること、を含ん
でいる方法。
【0030】(3)第2項記載の方法であって、前記ド
ープ領域が、前記基板のドーパント濃度と前記ドレイン
領域のドーパント濃度との中間のドーパント濃度を有し
ている方法。
【0031】(4)第2項記載の方法であって、前記ド
ープ領域を形成する前記工程が、前記第1の伝導形のド
ーパントを打ち込む工程を含んでいる方法。
【0032】(5)第4項記載の方法であって、前記打
ち込み工程が傾けた方向からの打ち込みを含んでいる方
法。
【0033】(6)第1項記載の方法であって、前記非
対称なチャンネル領域を形成する前記工程が、次の工
程、前記ソース領域に隣接する前記ゲート電極の下側の
前記基板の部分へ、前記第2の伝導形のドーパントをカ
ウンタードープすること、を含んでいる方法。
【0034】(7)第6項記載の方法であって、前記基
板の前記部分が前記第1の伝導形であって、前記基板の
ドーパント濃度よりも低いドーパント濃度を有している
方法。
【0035】(8)トランジスタを作製する方法であっ
て、次の工程、基板上へゲート電極を形成すること、前
記ゲート電極の下側に、ソース側とドレイン側とを有
し、前記ソース領域側の前記第1の伝導形のドーパント
濃度が前記ドレイン側のそれよりも低くなった非対称な
チャンネル領域を形成すること、および前記チャンネル
領域の前記ソース側の上にソース領域を、そして前記チ
ャンネル領域の前記ドレイン側の上にドレイン領域を、
いすれも前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形を有す
るように形成すること、を含む方法。
【0036】(9)第8項記載の方法であって、前記非
対称なチャンネル領域を形成する前記工程が、前記ドレ
イン側上の前記ゲート電極に隣接して、前記第1の伝導
形を有するドープ領域を形成する工程を含んでいる方
法。
【0037】(10)第9項記載の方法であって、前記
ドープ領域が、前記基板のドーパント濃度と前記ドレイ
ン領域のドーパント濃度との中間のドーパント濃度を有
している方法。
【0038】(11)第9項記載の方法であって、前記
ドープ領域を形成する前記工程が、前記第1の伝導形の
ドーパントを打ち込む工程を含んでいる方法。
【0039】(12)第11項記載の方法であって、前
記打ち込み工程が傾けた方向からの打ち込みを含んでい
る方法。
【0040】(13)第8項記載の方法であって、前記
非対称なチャンネル領域を形成する前記工程が、次の工
程、前記ソース側上に隣接する前記ゲート電極下の前記
基板の部分へ、前記第2の伝導形のドーパントをカウン
タードープすること、を含んでいる方法。
【0041】(14)第13項記載の方法であって、前
記基板の前記部分が、前記第1の伝導形であって、前記
基板のドーパント濃度よりも低いドーパント濃度を有し
ている方法。
【0042】(15)トランジスタであって、基板中に
設けられた第1の伝導形のソース領域、前記基板中に設
けられた前記第1の伝導形のドレイン領域、および前記
ソース領域と前記ドレイン領域との間の前記基板中に設
けられた第2の伝導形の非対称なチャンネル領域であっ
て、前記ソース領域に隣接する場所での前記第2の伝導
形のドーパント濃度が前記ドレイン領域に隣接する場所
のそれよりも低くなっている非対称なチャンネル領域、
を含むトランジスタ。
【0043】(16)第15項記載のトランジスタであ
って、前記非対称なチャンネル領域が、前記ドレイン領
域に隣接して第2の伝導形のドープ領域を含んでいるト
ランジスタ。
【0044】(17)第16項記載のトランジスタであ
って、前記ドープ領域が、前記基板よりも高く、前記ド
レイン領域よりも低いドーパント濃度を有しているトラ
ンジスタ。
【0045】(18)第15項記載のトランジスタであ
って、前記非対称なチャンネル領域が、前記ソース領域
に隣接したカウンタードープ領域を含んでいるトランジ
スタ。
【0046】(19)トランジスタおよびトランジスタ
作製方法。トランジスタ10は基板12中に設けられた
第1の伝導形のソース領域20とドレイン領域22とを
含んでいる。トランジスタ10はまた、ソース領域20
とドレイン領域22との間の基板12中に設けられた第
2の伝導形の非対称なチャンネル領域24を含んでい
る。非対称なチャンネル領域24は、ソース領域20に
隣接する場所での第2の伝導形のドーパント濃度がドレ
イン領域22に隣接する場所のそれよりも低くなったド
ーパント濃度を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う非対称型トランジスタの断面図。
【図2】本発明の第1の実施例に従う非対称型トランジ
スタの断面図。
【図3】図2の非対称型トランジスタの製造工程の各段
階における断面図。
【図4】図2の非対称型トランジスタの製造工程の各段
階における断面図。
【図5】図2の非対称型トランジスタの製造工程の各段
階における断面図。
【図6】図2の非対称型トランジスタの製造工程の各段
階における断面図。
【図7】従来型のデバイスと、図2の非対称型トランジ
スタのリーク電流と駆動電流の関係を示す図。
【図8】本発明の第2の実施例に従う非対称型トランジ
スタの断面図。
【図9】図8の非対称型トランジスタの製造工程の各段
階における断面図。
【図10】図8の非対称型トランジスタの製造工程の各
段階における断面図。
【図11】図8の非対称型トランジスタの製造工程の各
段階における断面図。
【符号の説明】
10 トランジスタ 12 基板 14 ゲート電極 16 ゲート誘電体 18 ドープ領域 20 ソース領域 22 ドレイン領域 24 チャンネル領域 26 側壁スペーサ 27 ドレイン延長領域 28 マスキング層 32 従来型のトランジスタ 34 従来型のトランジスタ 36 本発明の第1実施例に従うトランジスタ 38 本発明の第1実施例に従うトランジスタ 60 トランジスタ 64 チャンネル領域 66 ドレイン延長領域 68 マスキング層 76 ソース側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク ロッダー アメリカ合衆国テキサス州ユニバーシティ ー パーク,パーデュー ストリート 3317 (72)発明者 イ − チン チェン アメリカ合衆国 テキサス州リチャードソ ン,フォックスボロ ドライブ 3100

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタを作製する方法であって、
    次の工程、 第1の伝導形を有する基板上へゲート電極を形成するこ
    と、 前記基板中の前記ゲート電極の両側に、前記第1の伝導
    形とは逆の第2の伝導形を有するソース領域およびドレ
    イン領域を形成すること、および前記ソース領域と前記
    ドレイン領域との間に、前記ソース領域に隣接する場所
    での前記第1の伝導形のドーパント濃度が前記ドレイン
    領域に隣接する場所でのそれよりも低くなるように非対
    称なチャンネル領域を形成すること、を含む方法。
  2. 【請求項2】 トランジスタであって、 基板中に設けられた第1の伝導形のソース領域、 前記基板中に設けられた前記第1の伝導形のドレイン領
    域、および前記ソース領域と前記ドレイン領域との間の
    前記基板中に設けられた第2の伝導形の非対称なチャン
    ネル領域であって、前記ソース領域に隣接する場所での
    前記第2の伝導形のドーパント濃度が前記ドレイン領域
    に隣接する場所のそれよりも低くなっている非対称なチ
    ャンネル領域、を含むトランジスタ。
JP8246645A 1995-09-18 1996-09-18 非対称型トランジスタおよびその製造方法 Pending JPH09116151A (ja)

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