JPH09116152A - パワー半導体素子 - Google Patents
パワー半導体素子Info
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- JPH09116152A JPH09116152A JP8260057A JP26005796A JPH09116152A JP H09116152 A JPH09116152 A JP H09116152A JP 8260057 A JP8260057 A JP 8260057A JP 26005796 A JP26005796 A JP 26005796A JP H09116152 A JPH09116152 A JP H09116152A
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- Japan
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- trough
- region
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/411—Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/441—Vertical IGBTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/113—Isolations within a component, i.e. internal isolations
- H10D62/115—Dielectric isolations, e.g. air gaps
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/124—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of semiconductor bodies or of junctions between the regions
- H10D62/126—Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions
- H10D62/127—Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions of cellular field-effect devices, e.g. multicellular DMOS transistors or IGBTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/192—Base regions of thyristors
- H10D62/206—Cathode base regions of thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
- H10D8/411—PN diodes having planar bodies
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Thyristors (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低いフォワード抵抗を有するにもかかわら
ず、簡易、且つ、コスト競争的方法で製造され得る、新
規なパワー半導体素子を提供すること等。 【解決手段】 本発明によるパワー半導体素子では、半
導体基板に組み込まれたトラフ領域、好ましくは、p+
−ドープ・トラフ領域のホール引出し効率が、非導電性
の埋込み層によって減少される。この処理は、部材の全
厚みにおける電荷ッキャリア密度を増大させるという効
果を有する。このため、より低いフォワード抵抗が得ら
れる。
ず、簡易、且つ、コスト競争的方法で製造され得る、新
規なパワー半導体素子を提供すること等。 【解決手段】 本発明によるパワー半導体素子では、半
導体基板に組み込まれたトラフ領域、好ましくは、p+
−ドープ・トラフ領域のホール引出し効率が、非導電性
の埋込み層によって減少される。この処理は、部材の全
厚みにおける電荷ッキャリア密度を増大させるという効
果を有する。このため、より低いフォワード抵抗が得ら
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワー半導体電子
工学の分野に係る。請求項1の序文によるパワー半導体
素子に基づく。
工学の分野に係る。請求項1の序文によるパワー半導体
素子に基づく。
【0002】
【従来の技術】このようなパワー半導体素子は、既に、
欧州特許第0,528,349号に記述されている。パ
ワー半導体素子は、絶縁方法で配列された制御電極を有
するバイポーラトランジスタ(IGBT)である。IG
BT、及び、ハイパワー・ダイオードや絶縁ゲートを有
したサイリスター(IGTh若しくはBRT)のような
他のパワー半導体素子もまた、カソード側に多数のトラ
フ(trough) 領域が組み込まれた半導体基板を実質的に
有している。トラフ領域は、半導体基板とは異なる導電
タイプを有している。部材の動作状態に依存して、これ
らのトラフ領域は、電荷キャリア・コレクタとして働
く。これらのトラフ領域がp−ドープされている場合、
その後、これらのトラフ領域はホールを吸収する。
欧州特許第0,528,349号に記述されている。パ
ワー半導体素子は、絶縁方法で配列された制御電極を有
するバイポーラトランジスタ(IGBT)である。IG
BT、及び、ハイパワー・ダイオードや絶縁ゲートを有
したサイリスター(IGTh若しくはBRT)のような
他のパワー半導体素子もまた、カソード側に多数のトラ
フ(trough) 領域が組み込まれた半導体基板を実質的に
有している。トラフ領域は、半導体基板とは異なる導電
タイプを有している。部材の動作状態に依存して、これ
らのトラフ領域は、電荷キャリア・コレクタとして働
く。これらのトラフ領域がp−ドープされている場合、
その後、これらのトラフ領域はホールを吸収する。
【0003】サイリスタと対照すると、IGBTは、そ
れらの制御電極が絶縁方法で配列されており、その結
果、電流制御の代わりに電圧制御が可能であるという利
点を有する。これは制御パワーとの関係で特に利点があ
る。サイリスタと比較したときのIGBTの高いフォワ
ード電圧降下は、IGBTに極端に高い電圧に対するブ
レークスルーを許さないものである。電圧降下がより高
い理由は、特に、半導体基板におけるプラズマ密度がサ
イリスタに比べてより低いからである。換言すれば、存
在する電荷キャリアがより少ないため、この結果、抵抗
がより大きいということである。キャリア寿命を制限す
る特別なドーピング濃度と処置により、上に引用した文
書では、小さなフォワード電圧降下と短いターンオン時
間を達成するようにされている。しかしながら、この方
法で設計されるIGBTも、いまだ、フォワード抵抗に
関してはサイリスタより非常に劣るものである。
れらの制御電極が絶縁方法で配列されており、その結
果、電流制御の代わりに電圧制御が可能であるという利
点を有する。これは制御パワーとの関係で特に利点があ
る。サイリスタと比較したときのIGBTの高いフォワ
ード電圧降下は、IGBTに極端に高い電圧に対するブ
レークスルーを許さないものである。電圧降下がより高
い理由は、特に、半導体基板におけるプラズマ密度がサ
イリスタに比べてより低いからである。換言すれば、存
在する電荷キャリアがより少ないため、この結果、抵抗
がより大きいということである。キャリア寿命を制限す
る特別なドーピング濃度と処置により、上に引用した文
書では、小さなフォワード電圧降下と短いターンオン時
間を達成するようにされている。しかしながら、この方
法で設計されるIGBTも、いまだ、フォワード抵抗に
関してはサイリスタより非常に劣るものである。
【0004】例えば、トレンチIGBTのような他の技
術が、この問題を克服しようとするために使用されてい
る。しかしながら、トレンチIGBTは、処理技術の点
で製造が困難であるため、現時点では、経済的に、これ
らのトレンチIGBTが代替可能なものとはなっていな
い。
術が、この問題を克服しようとするために使用されてい
る。しかしながら、トレンチIGBTは、処理技術の点
で製造が困難であるため、現時点では、経済的に、これ
らのトレンチIGBTが代替可能なものとはなっていな
い。
【0005】
【発明の概要】故に、本発明の1つの目的は、低いフォ
ワード抵抗を有するにもかかわらず、簡易、且つ、コス
ト競争的方法で製造され得る、新規なパワー半導体素子
を提供することにある。この目的は、導入部で述べたタ
イプのパワー半導体素子の場合に、第1の請求項の特徴
によって達成される。本発明の核心は、従って、電荷キ
ャリアの軸的な流れを大きく防止する手段、特に、半導
体基板からトラフ領域への遷移領域にある、特にホー
ル、が提供されることである。電荷キャリアは、もはや
軸的にはトラフ領域に流れることができず、横方向にわ
きへそらされなければならない。この結果、半導体基板
における電荷キャリアのプラズマ密度が増加され、フォ
ワード電圧効果は減少する。これは、トラフ領域から半
導体基板への遷移領域に配列された、埋め込み型の非導
電層によって、最も簡単に達成される。
ワード抵抗を有するにもかかわらず、簡易、且つ、コス
ト競争的方法で製造され得る、新規なパワー半導体素子
を提供することにある。この目的は、導入部で述べたタ
イプのパワー半導体素子の場合に、第1の請求項の特徴
によって達成される。本発明の核心は、従って、電荷キ
ャリアの軸的な流れを大きく防止する手段、特に、半導
体基板からトラフ領域への遷移領域にある、特にホー
ル、が提供されることである。電荷キャリアは、もはや
軸的にはトラフ領域に流れることができず、横方向にわ
きへそらされなければならない。この結果、半導体基板
における電荷キャリアのプラズマ密度が増加され、フォ
ワード電圧効果は減少する。これは、トラフ領域から半
導体基板への遷移領域に配列された、埋め込み型の非導
電層によって、最も簡単に達成される。
【0006】本発明は、IGBTや、絶縁ゲートを有す
るサイリスタ、更に、ダイオードに有用に使用される。
非導電層は、トラフ領域の深さに比べて薄く、半導体基
板に面するトラフ領域のそのエッジ上に配列されるのが
よい。非導電層は、横方向に周期的に中断されており、
トラフ領域の横方向の境界を少しだけ越えるように突き
出され得る。素子をラッチアップに対してより鈍感なも
のとするため、非導電層は、トラフ領域の中央領域でも
中断され得る。本発明が特に有用である点は、本発明に
よる構造、例えばIGBTは、サイリスタの領域でフォ
ワード抵抗を有するが、本発明による構造は、それにも
かかわらず、経済的に妥当な支出で製造され得るという
ことである。
るサイリスタ、更に、ダイオードに有用に使用される。
非導電層は、トラフ領域の深さに比べて薄く、半導体基
板に面するトラフ領域のそのエッジ上に配列されるのが
よい。非導電層は、横方向に周期的に中断されており、
トラフ領域の横方向の境界を少しだけ越えるように突き
出され得る。素子をラッチアップに対してより鈍感なも
のとするため、非導電層は、トラフ領域の中央領域でも
中断され得る。本発明が特に有用である点は、本発明に
よる構造、例えばIGBTは、サイリスタの領域でフォ
ワード抵抗を有するが、本発明による構造は、それにも
かかわらず、経済的に妥当な支出で製造され得るという
ことである。
【0007】
【発明の実施の形態及び実施例】図面を参照する。幾つ
かの図を通じて、同一の参照番号は同一若しくは対応部
分を表している。先ず初めに、本発明を、IGBTを用
いて以下に説明する。図3は、IGBTの断面の詳細を
示す。参照番号1は、通常のn−ドープ半導体基板を指
している。この半導体基板は、第1の主面、即ち、図の
上部の主面と、第2の主面、即ち、図の底部の主面によ
って境界が形成されている。例えば、複数のp+ −ドー
プ・スルー領域2が、第1の主面からこの半導体基板1
中へ拡散される。n+ −ドープ・エミッタ領域4がこれ
らの領域2に設けられる。第2の主面は、p−ドープ層
6と隣り合っている。この層は、明瞭とするため図示さ
れていない金属層によって覆われており、この結果、主
電極を形成する。もう一方の主電極は、同様に図示され
ていない金属層によって形成されており、エミッタ領域
4やトラフ領域2と対照をなしている。制御電極は、絶
縁方法で配列された導電層5によって形成され、2つの
トラフ領域2間の領域の半導体基板を覆い、また、エミ
ッタ領域4と重なり合う。上の記述は、簡単なDMOS
技術によって製造され得る従来のプレーナIGBT構造
に対応する。完成されたIGBTは、その各々がトラフ
領域を備えた多数の並列接続標準セルから成る。
かの図を通じて、同一の参照番号は同一若しくは対応部
分を表している。先ず初めに、本発明を、IGBTを用
いて以下に説明する。図3は、IGBTの断面の詳細を
示す。参照番号1は、通常のn−ドープ半導体基板を指
している。この半導体基板は、第1の主面、即ち、図の
上部の主面と、第2の主面、即ち、図の底部の主面によ
って境界が形成されている。例えば、複数のp+ −ドー
プ・スルー領域2が、第1の主面からこの半導体基板1
中へ拡散される。n+ −ドープ・エミッタ領域4がこれ
らの領域2に設けられる。第2の主面は、p−ドープ層
6と隣り合っている。この層は、明瞭とするため図示さ
れていない金属層によって覆われており、この結果、主
電極を形成する。もう一方の主電極は、同様に図示され
ていない金属層によって形成されており、エミッタ領域
4やトラフ領域2と対照をなしている。制御電極は、絶
縁方法で配列された導電層5によって形成され、2つの
トラフ領域2間の領域の半導体基板を覆い、また、エミ
ッタ領域4と重なり合う。上の記述は、簡単なDMOS
技術によって製造され得る従来のプレーナIGBT構造
に対応する。完成されたIGBTは、その各々がトラフ
領域を備えた多数の並列接続標準セルから成る。
【0008】試験やシミュレーションにより、IGBT
のスイッチを入れたとき比較的低いホール密度がトラフ
領域2の下側の半導体基板1に行き渡ることが明らかと
なった。これは、トラフ領域2が、層6から来るホール
を、非常に効率的に半導体基板から抽出するという事実
による。本発明の目的は、ホール抽出が発生する部材に
おけるバルクの割合を減少させることである。この目的
は、半導体基板1からトラフ領域2へ軸方向に、換言す
れば、図3の底から上部へ、流れるホールはできるだけ
防止するが、軸方向に対して実質的に直角に拡がる横方
向にホールが流れることは許容する手段をこの部材に設
けることによって達成される。この目的は、非導電層3
によって達成され得る。この層3は、半導体基板1への
遷移の直前で、トラフ領域2の内部にまで配列されてい
る点に利点を有する。層3は、軸方向では比較的薄い、
即ち、小数mm〜ほぼ1mmの厚さである。層3は、横
方向に周期的に中断されている。層3は、トラフ領域2
を越えて2、3mm突き出すことができる。層3は、第
1の主面から見て3mm、半導体基板1への遷移前に1
mm、の深さでトラフ領域2に埋め込まれ、連続的に試
行され且つ試験される。この層3は、トラフ領域2の境
界を越えて横方向にほぼ5mm突き出している。
のスイッチを入れたとき比較的低いホール密度がトラフ
領域2の下側の半導体基板1に行き渡ることが明らかと
なった。これは、トラフ領域2が、層6から来るホール
を、非常に効率的に半導体基板から抽出するという事実
による。本発明の目的は、ホール抽出が発生する部材に
おけるバルクの割合を減少させることである。この目的
は、半導体基板1からトラフ領域2へ軸方向に、換言す
れば、図3の底から上部へ、流れるホールはできるだけ
防止するが、軸方向に対して実質的に直角に拡がる横方
向にホールが流れることは許容する手段をこの部材に設
けることによって達成される。この目的は、非導電層3
によって達成され得る。この層3は、半導体基板1への
遷移の直前で、トラフ領域2の内部にまで配列されてい
る点に利点を有する。層3は、軸方向では比較的薄い、
即ち、小数mm〜ほぼ1mmの厚さである。層3は、横
方向に周期的に中断されている。層3は、トラフ領域2
を越えて2、3mm突き出すことができる。層3は、第
1の主面から見て3mm、半導体基板1への遷移前に1
mm、の深さでトラフ領域2に埋め込まれ、連続的に試
行され且つ試験される。この層3は、トラフ領域2の境
界を越えて横方向にほぼ5mm突き出している。
【0009】層3は、好ましくは、SiO2 から生成さ
れるが、他の電気的な非導電性物質もまた可能である。
層3は、トラフ領域2によってデプレション層を介して
半導体基板へホールが引き出されてしまうのを妨げる。
ホールのために残っている経路は、第1の主電極若しく
はカソード接触(図示されていない)と、絶縁層3との
間の狭いウィンドウを通じる経路だけである。この処理
により、ホール密度は非常に大きく増大されることにな
る。試験やシミュレーションにより、IGBTの全厚み
上のホールプロフィールはGTOのそれと同様になるこ
とが明らかとなった。IGBTのフォワード抵抗をより
低くするために目的としたことは正にことことである。
本発明による層を有するプレーナ3.3kV IGBT
に関し、対応する従来の素子と比較して、400Kの温
度と50A/cm2 の電流で、フォワード電圧降下は、
5.329Vから3.339Vに減少した。100A/
cm2 の電流に対してさえ、6.221Vから3.91
8Vに減少した。
れるが、他の電気的な非導電性物質もまた可能である。
層3は、トラフ領域2によってデプレション層を介して
半導体基板へホールが引き出されてしまうのを妨げる。
ホールのために残っている経路は、第1の主電極若しく
はカソード接触(図示されていない)と、絶縁層3との
間の狭いウィンドウを通じる経路だけである。この処理
により、ホール密度は非常に大きく増大されることにな
る。試験やシミュレーションにより、IGBTの全厚み
上のホールプロフィールはGTOのそれと同様になるこ
とが明らかとなった。IGBTのフォワード抵抗をより
低くするために目的としたことは正にことことである。
本発明による層を有するプレーナ3.3kV IGBT
に関し、対応する従来の素子と比較して、400Kの温
度と50A/cm2 の電流で、フォワード電圧降下は、
5.329Vから3.339Vに減少した。100A/
cm2 の電流に対してさえ、6.221Vから3.91
8Vに減少した。
【0010】本発明による非導電層3は、他の半導体技
術のために証明された様々な技術によって生成され得
る。最初の、しかしながら比較的複雑な変形は、SiO
2 層を形成するために後の温度段階を用いる酸素の高エ
ネルギーインプランテーションである。予め処理された
ウェハから開始して、周期的に中断されたSiO2 を有
するエピタキシャル層を成長させることはより容易であ
る。SiO2 層は薄いため、エピタキシャル層もSiO
2 層の上部に横方向に成長する。必要なp+ −ドープ・
トラフ領域は、この成長された層に後に生成される。埋
め込み型のSiO2 層を生成するために使用され得る技
術は、パワーASIC技術からすでに知られている。前
記のSiO2 層は、ASICの機能グループの誘電体絶
縁のために必要とされる。
術のために証明された様々な技術によって生成され得
る。最初の、しかしながら比較的複雑な変形は、SiO
2 層を形成するために後の温度段階を用いる酸素の高エ
ネルギーインプランテーションである。予め処理された
ウェハから開始して、周期的に中断されたSiO2 を有
するエピタキシャル層を成長させることはより容易であ
る。SiO2 層は薄いため、エピタキシャル層もSiO
2 層の上部に横方向に成長する。必要なp+ −ドープ・
トラフ領域は、この成長された層に後に生成される。埋
め込み型のSiO2 層を生成するために使用され得る技
術は、パワーASIC技術からすでに知られている。前
記のSiO2 層は、ASICの機能グループの誘電体絶
縁のために必要とされる。
【0011】本発明によって与えられたIGBTのラッ
チアップ感度が、トラフ領域2の減少されたホール引出
し効果によって過度に増加した場合には、非導電層3が
トラフ領域の中央領域で中断されるように設計するとよ
い。幾つかのホールは、未だ、トラフ領域2のその中央
領域で引き出され得る。この実施例の例が図7に示され
ている。IGBTの設計における更なる自由度は、エミ
ッタ領域4の形態によって構成される。上に見られるよ
うに、ストリップ形状のエミッタ領域(図4)や、島形
状のエミッタ領域(図5)や、棒形状のエミッタ領域
(図6)のような変形が知られている。本発明は、これ
らの各変形に使用され、利点を有し得る。図4〜6は、
非導電層3が、例えば、ストリップ形状でエミッタ領域
2に沿って中断方法で配列されるべきことを平面図で示
している。1つの非導電層3に2つの領域の各々が付与
されるべき場合には、同じものがエミッタ領域に島形状
で適用される(図5)。同じものが同様に棒形状でエミ
ッタ領域2に適用される(図6)。この場合、各棒は、
層3によって包囲される。
チアップ感度が、トラフ領域2の減少されたホール引出
し効果によって過度に増加した場合には、非導電層3が
トラフ領域の中央領域で中断されるように設計するとよ
い。幾つかのホールは、未だ、トラフ領域2のその中央
領域で引き出され得る。この実施例の例が図7に示され
ている。IGBTの設計における更なる自由度は、エミ
ッタ領域4の形態によって構成される。上に見られるよ
うに、ストリップ形状のエミッタ領域(図4)や、島形
状のエミッタ領域(図5)や、棒形状のエミッタ領域
(図6)のような変形が知られている。本発明は、これ
らの各変形に使用され、利点を有し得る。図4〜6は、
非導電層3が、例えば、ストリップ形状でエミッタ領域
2に沿って中断方法で配列されるべきことを平面図で示
している。1つの非導電層3に2つの領域の各々が付与
されるべき場合には、同じものがエミッタ領域に島形状
で適用される(図5)。同じものが同様に棒形状でエミ
ッタ領域2に適用される(図6)。この場合、各棒は、
層3によって包囲される。
【0012】層3を、図4〜6に示された例と対照的
に、連続的になるように設計できることは言うまでもな
い。しかしながら、図7に関連して説明したのと同様
に、ラッチアップ問題が生じる可能性がある。ここまで
の説明では、本発明をIGBTの例を用いてのみ示し
た。しかしながら、本発明は、これに限定されるもので
はなく、特にSPEEDダイオードのようなダイオード
や、IGTh若しくはBRTを用いて使用され得る。図
2は、BRT若しくはIGThの断面の詳細を示す。I
GBTと対照的に、2つの標準的なセルタイプが存在す
る。即ち、3層構造によって特徴付けられているトラン
ジスタ・セル9と、4層構造を有するサイリスタ・セル
10である。IGTh若しくはBRTの動作方法は、特
開昭第63−310171号や独国特許第40 24
526号に記述されている。これらの開示内容は、この
時点で、明確に編入されており、それ故、このタイプの
素子の機能を本時点で再び反復する必要はない。
に、連続的になるように設計できることは言うまでもな
い。しかしながら、図7に関連して説明したのと同様
に、ラッチアップ問題が生じる可能性がある。ここまで
の説明では、本発明をIGBTの例を用いてのみ示し
た。しかしながら、本発明は、これに限定されるもので
はなく、特にSPEEDダイオードのようなダイオード
や、IGTh若しくはBRTを用いて使用され得る。図
2は、BRT若しくはIGThの断面の詳細を示す。I
GBTと対照的に、2つの標準的なセルタイプが存在す
る。即ち、3層構造によって特徴付けられているトラン
ジスタ・セル9と、4層構造を有するサイリスタ・セル
10である。IGTh若しくはBRTの動作方法は、特
開昭第63−310171号や独国特許第40 24
526号に記述されている。これらの開示内容は、この
時点で、明確に編入されており、それ故、このタイプの
素子の機能を本時点で再び反復する必要はない。
【0013】IGTh若しくはBRTの場合、トランジ
タ標準セル9のp+ −タイプのトラフ領域2は、ある状
況の下では、サイリスタ・セル10のラッチングを妨げ
るような程度までホールを引き出す。トランジスタ・セ
ル9のホール引出し能率を減少させるため、IGBTか
ら類推して、非導電層をトランジスタ・セル9のp+−
タイプのトラフ2に設けることが可能である。本発明
は、しかしながら、いわゆるSPEEDダイオードに使
用するのにも有用である。このタイプのダイオードで
は、p+ −ドープ・トラフ領域2がp−ドープ・アノー
ド・エミッタ7に設けられている。これらの領域2に同
様に本発明による非導電層3が取り付けられている場合
には、ホール引出し効率が減少する結果、ダイナミック
・アバランシェ降伏に対してより高い抵抗を有したダイ
オードが得られる。
タ標準セル9のp+ −タイプのトラフ領域2は、ある状
況の下では、サイリスタ・セル10のラッチングを妨げ
るような程度までホールを引き出す。トランジスタ・セ
ル9のホール引出し能率を減少させるため、IGBTか
ら類推して、非導電層をトランジスタ・セル9のp+−
タイプのトラフ2に設けることが可能である。本発明
は、しかしながら、いわゆるSPEEDダイオードに使
用するのにも有用である。このタイプのダイオードで
は、p+ −ドープ・トラフ領域2がp−ドープ・アノー
ド・エミッタ7に設けられている。これらの領域2に同
様に本発明による非導電層3が取り付けられている場合
には、ホール引出し効率が減少する結果、ダイナミック
・アバランシェ降伏に対してより高い抵抗を有したダイ
オードが得られる。
【0014】一般的に、本発明による処置により、従来
の構造と比較して、部材の全厚みにおいて、プラズマ密
度がより高いパワー半導体素子が生成される。明らかに
より低いフォワード抵抗がその結果達成される。明らか
に、上述の教示に照らしてみれば、本発明の多くの変形
や変更が可能である。それ故、添付クレームの範囲内
で、本発明は、本明細書に詳述したもの以外の方法でも
実行可能であることを理解すべきである。
の構造と比較して、部材の全厚みにおいて、プラズマ密
度がより高いパワー半導体素子が生成される。明らかに
より低いフォワード抵抗がその結果達成される。明らか
に、上述の教示に照らしてみれば、本発明の多くの変形
や変更が可能である。それ故、添付クレームの範囲内
で、本発明は、本明細書に詳述したもの以外の方法でも
実行可能であることを理解すべきである。
【図1】本発明に従って設計されたダイオードのトラフ
部分の断面を示す図。
部分の断面を示す図。
【図2】本発明に従って設計されたIGTh若しくはB
RTのトラフ部分の断面を示す図。
RTのトラフ部分の断面を示す図。
【図3】本発明に従って設計されたIGBTのトラフ部
分の断面を示す図。
分の断面を示す図。
【図4】ストリップ形状のエミッタ領域を有する新規な
IGBTの一部の平面図。
IGBTの一部の平面図。
【図5】島形状のエミッタ領域を有する新規なIGBT
の一部の平面図。
の一部の平面図。
【図6】棒形状のエミッタ領域を有する新規なIGBT
の一部の平面図。
の一部の平面図。
【図7】非導電層を実現するための変形を示す。
1 半導体基板 2 トラフ領域 3 非導電層 4 エミッタ領域 5 ゲート電極 6 コレクタ層 7 アノード・エミッタ 8 カソード・エミッタ 9 トランジスタ・セル 10 サイリスタ・セル
Claims (10)
- 【請求項1】 パワー半導体素子において、(a) 第
1と第2の主面によって境界付けされている第1の導電
タイプの半導体基板(1)と、(b) 前記第1の主面
から半導体基板(1)中に組み込まれた、前記第1の導
電タイプとは反対の第2の導電タイプの複数のトラフ領
域(2)と、を備え、(c) 前記第1の主面から第2
の主面を見た軸方向にトラフ領域(2)が半導体基板
(1)と没入されている領域において、第2の導電タイ
プの電荷キャリアが半導体基板(1)からトラフ領域
(2)中へ前記軸方向と反対に流れることはできるだけ
防止するが、前記軸方向に対して実質的に直角に延びる
横方向に前記電荷キャリアが流れることは許す手段
(3)が設けられている、ことを特徴とするパワー半導
体素子。 - 【請求項2】 請求項1記載のパワー半導体素子におい
て、前記手段は非導電層(3)を備えるパワー半導体素
子。 - 【請求項3】 請求項2記載のパワー半導体素子におい
て、前記非導電層(3)は、周期的に横方向に中断され
ており、前記層(3)は、トラフ領域(2)の軸方向の
深さに比べて薄くされているが、いまだトラフ領域
(2)の内部に存在するように設計されており、また、
前記層(3)は、トラフ領域(2)を越えて小数mm〜
2、3mmの範囲で横方向に突き出しているパワー半導
体素子。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のパワー
半導体素子において、(a) 前記パワー半導体素子
は、絶縁方法で配列されたゲート電極(5)を有するバ
イポーラトランジスタの機能を有し、(b) 第1の主
電極に接続された前記第1の導電タイプのエミッタ領域
(4)は、前記トラフ領域(2)に配列されており、
(c) 前記ゲート電極(5)は、2つのトラフ領域
(2)間の領域において前記第1の主面を覆い、且つ、
前記エミッタ領域(4)に重なっており、(d) 前記
第2の導電タイプのコレクタ層(6)は、前記第2の主
面に隣接して設けられ、且つ、第2の主電極に接続され
る、パワー半導体素子。 - 【請求項5】 請求項4記載のパワー半導体素子におい
て、前記エミッタ領域(4)は、ストリップとして設計
されており、前記非導電層(3)はストリップの方向に
中断されているパワー半導体素子。 - 【請求項6】 請求項4記載のパワー半導体素子におい
て、前記エミッタ領域(4)は島として設計されてお
り、前記非導電層(3)は中断され、その結果、それは
各場合において2つの向かい合う島に制限されるパワー
半導体素子。 - 【請求項7】 請求項4記載のパワー半導体素子におい
て、前記エミッタ領域(4)は、実質的に全トラフ領域
(2)の上部に延びる棒形状に設計されており、前記非
導電層(3)は中断され、その結果、それは各場合にお
いて1つの棒に制限されるパワー半導体素子。 - 【請求項8】 請求項4記載のパワー半導体素子におい
て、前記非導電層(3)は、前記トラフ領域(2)の中
央領域で中断されるパワー半導体素子。 - 【請求項9】 請求項1〜3のいずれかに記載のパワー
半導体素子において、(a) 前記パワー半導体素子は
ダイオードの機能を有し、(b) 前記トラフ領域
(2)は、前記第2の導電タイプの第1の層(7)によ
って包囲されており、前記第1の層は、前記第1の主面
と隣接し、また、前記トラフ領域(2)よりも弱くドー
プされており、(c) 前記第2の主面に隣接して、前
記半導体基板(1)と同じ導電タイプの第2の層(8)
が設けられており、この第2の層は、前記半導体基板
(1)よりも重くドープされている、パワー半導体素
子。 - 【請求項10】 請求項1〜3のいずれかに記載のパワ
ー半導体素子において、(a) 前記パワー半導体素子
は、IGTh若しくはBRTの機能を有し、且つ、トラ
ンジスタセル(9)及びサイリスタセル(10)を有
し、(b) 前記トランジスタセル(9)の前記トラフ
領域(2)には、前記非導電層(3)が取り付けられて
いる、パワー半導体素子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19538090:8 | 1995-10-13 | ||
| DE19538090A DE19538090A1 (de) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | Leistungshalbleiterelement |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116152A true JPH09116152A (ja) | 1997-05-02 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP8260057A Pending JPH09116152A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-01 | パワー半導体素子 |
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| JP (1) | JPH09116152A (ja) |
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| CZ (1) | CZ297996A3 (ja) |
| DE (1) | DE19538090A1 (ja) |
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-
1995
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-
1996
- 1996-09-09 EP EP96810599A patent/EP0768717A3/de not_active Withdrawn
- 1996-10-01 JP JP8260057A patent/JPH09116152A/ja active Pending
- 1996-10-11 CZ CZ962979A patent/CZ297996A3/cs unknown
- 1996-10-11 CN CN96122835.0A patent/CN1157488A/zh active Pending
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| DE19538090A1 (de) | 1997-04-17 |
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