JPH09116800A - カメラ一体型映像信号記録装置 - Google Patents
カメラ一体型映像信号記録装置Info
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- JPH09116800A JPH09116800A JP7274528A JP27452895A JPH09116800A JP H09116800 A JPH09116800 A JP H09116800A JP 7274528 A JP7274528 A JP 7274528A JP 27452895 A JP27452895 A JP 27452895A JP H09116800 A JPH09116800 A JP H09116800A
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- JP
- Japan
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- video signal
- coefficient
- camera
- field
- camera shake
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定した高画質を得るカメラ一体型映像信号
記録装置を提供する。 【解決手段】 手振れ情報手段16は、撮像部で撮影す
る被写体に対する手振れに基いて静止状態と動き状態を
示す手振れ情報MFを出力する。記憶手段61は、撮像
部で得られた映像信号を書き込む共に書き込んだ映像信
号を読み出す。制御手段64は、記憶手段61の映像信
号の書き込み及び読み出し動作を制御する。動き検出手
段62は、手振れ検出手段16からの手振れ情報MFに
基いた係数値で記憶手段61からの映像信号に対して動
き検出を行う。フィールド/フレーム切り換え手段63
は、動き検出手段62の検出結果RMに基いて、動きの
場合には、記憶手段61からの第1のフィールドの映像
信号から補間して得られた第2のフィールドの映像信号
を生成して出力する。信号処理手段65は、フィールド
/フレーム切り換え手段63からの映像信号に対して信
号処理を施す。
記録装置を提供する。 【解決手段】 手振れ情報手段16は、撮像部で撮影す
る被写体に対する手振れに基いて静止状態と動き状態を
示す手振れ情報MFを出力する。記憶手段61は、撮像
部で得られた映像信号を書き込む共に書き込んだ映像信
号を読み出す。制御手段64は、記憶手段61の映像信
号の書き込み及び読み出し動作を制御する。動き検出手
段62は、手振れ検出手段16からの手振れ情報MFに
基いた係数値で記憶手段61からの映像信号に対して動
き検出を行う。フィールド/フレーム切り換え手段63
は、動き検出手段62の検出結果RMに基いて、動きの
場合には、記憶手段61からの第1のフィールドの映像
信号から補間して得られた第2のフィールドの映像信号
を生成して出力する。信号処理手段65は、フィールド
/フレーム切り換え手段63からの映像信号に対して信
号処理を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像、画像拡
大及び画像縮小等の処理をフレーム内処理で行うカメラ
一体型映像信号記録装置に関するものである。
大及び画像縮小等の処理をフレーム内処理で行うカメラ
一体型映像信号記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラ一体型映像信号記録装置
(以下、カメラ一体型VTRと言う。)は、家庭用カメ
ラとして最も多く使用されている。このため、カメラ一
体型VTRに対して、操作性、簡便性、低価格と言った
事柄が重要視されると共に、カメラの基本性能の画質の
よさが要求されている。
(以下、カメラ一体型VTRと言う。)は、家庭用カメ
ラとして最も多く使用されている。このため、カメラ一
体型VTRに対して、操作性、簡便性、低価格と言った
事柄が重要視されると共に、カメラの基本性能の画質の
よさが要求されている。
【0003】例えば、画像を拡大/縮小するズーム機能
を備えたカメラ一体型VTRにより画像の拡大又は縮小
を行った場合、上記カメラ一体型VTRでは、フレーム
メモリを基本として動き検出を用いた信号処理が行われ
る。
を備えたカメラ一体型VTRにより画像の拡大又は縮小
を行った場合、上記カメラ一体型VTRでは、フレーム
メモリを基本として動き検出を用いた信号処理が行われ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記カメラ一
体型VTRにおいて、動き検出を行う際には、手振れ等
によるカメラの動きとは無関係に動き検出の係数が設定
されていた。このため、カメラの急な動き等に追従でき
ず動きの誤検出が発生してしまい、画質劣化の原因とな
っていた。
体型VTRにおいて、動き検出を行う際には、手振れ等
によるカメラの動きとは無関係に動き検出の係数が設定
されていた。このため、カメラの急な動き等に追従でき
ず動きの誤検出が発生してしまい、画質劣化の原因とな
っていた。
【0005】また、静止画像に対しては、フレーム間で
信号処理が行われて出力され、動画に対しては、フィー
ルド内で信号処理が行われて出力されるが、カメラの動
きに応じて、フレーム間の信号処理とフィールド内の信
号処理が切り換わり、画質の変化が生じてしまってい
た。
信号処理が行われて出力され、動画に対しては、フィー
ルド内で信号処理が行われて出力されるが、カメラの動
きに応じて、フレーム間の信号処理とフィールド内の信
号処理が切り換わり、画質の変化が生じてしまってい
た。
【0006】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0007】即ち、本発明の目的は、安定した高画質を
得るカメラ一体型映像信号記録装置を提供することにあ
る。
得るカメラ一体型映像信号記録装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るカメラ一体型映像信号記録装置は、
撮像部で撮影する被写体に対する手振れに基いて静止状
態と動き状態を示す手振れ情報を出力する手振れ情報手
段と、撮像部で上記被写体を撮影して得られる映像信号
を書き込む共に書き込んだ映像信号を読み出す記憶手段
と、上記記憶手段の映像信号の書き込み動作及び読み出
し動作を静止画、拡大及び縮小処理に応じて制御する制
御手段と、上記手振れ検出手段からの手振れ情報に基い
て係数値を発生する係数発生手段と、上記係数発生手段
が発生する係数値で上記記憶手段から読み出された映像
信号に対して動き検出を行う動き検出手段と、上記動き
検出手段の検出結果に基いて、動きの場合には、上記記
憶手段から読み出された第1のフィールドの映像信号か
ら補間して得られた第2のフィールドの映像信号を生成
して出力するフィールド/フレーム切り換え手段と、上
記フィールド/フレーム切り換え手段から出力される映
像信号に対して静止画、拡大及び縮小処理に応じて信号
処理を施す信号処理手段と、上記信号処理手段で信号処
理が施された映像信号を記録媒体に記録する記録手段と
を備えることを特徴とする。
めに、本発明に係るカメラ一体型映像信号記録装置は、
撮像部で撮影する被写体に対する手振れに基いて静止状
態と動き状態を示す手振れ情報を出力する手振れ情報手
段と、撮像部で上記被写体を撮影して得られる映像信号
を書き込む共に書き込んだ映像信号を読み出す記憶手段
と、上記記憶手段の映像信号の書き込み動作及び読み出
し動作を静止画、拡大及び縮小処理に応じて制御する制
御手段と、上記手振れ検出手段からの手振れ情報に基い
て係数値を発生する係数発生手段と、上記係数発生手段
が発生する係数値で上記記憶手段から読み出された映像
信号に対して動き検出を行う動き検出手段と、上記動き
検出手段の検出結果に基いて、動きの場合には、上記記
憶手段から読み出された第1のフィールドの映像信号か
ら補間して得られた第2のフィールドの映像信号を生成
して出力するフィールド/フレーム切り換え手段と、上
記フィールド/フレーム切り換え手段から出力される映
像信号に対して静止画、拡大及び縮小処理に応じて信号
処理を施す信号処理手段と、上記信号処理手段で信号処
理が施された映像信号を記録媒体に記録する記録手段と
を備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置は、上記係数発生手段は、複数段階の係数値を
有し、上記手振れ情報手段からの手振れ情報に基いて、
係数値を連続的に変化させて発生することを特徴とす
る。
記録装置は、上記係数発生手段は、複数段階の係数値を
有し、上記手振れ情報手段からの手振れ情報に基いて、
係数値を連続的に変化させて発生することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置は、上記係数発生手段は、手振れ情報手段から
の手振れ情報が1フィールドのみ変化した場合には、変
化した手振れ情報を変化前の手振れ情報に置き換えて係
数値を発生することを特徴とする。
記録装置は、上記係数発生手段は、手振れ情報手段から
の手振れ情報が1フィールドのみ変化した場合には、変
化した手振れ情報を変化前の手振れ情報に置き換えて係
数値を発生することを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置は、上記撮像部は、ズーム機能を有する。そし
て、上記係数発生手段は、上記ズーム機能を用いられた
場合には、ズーム速度に基いて係数値を連続的に変化さ
せて発生することを特徴とする。
記録装置は、上記撮像部は、ズーム機能を有する。そし
て、上記係数発生手段は、上記ズーム機能を用いられた
場合には、ズーム速度に基いて係数値を連続的に変化さ
せて発生することを特徴とする。
【0012】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置は、上記係数発生手段が発生する係数値に基い
た補正量で上記撮像部で上記被写体を撮影して得られる
映像信号に対して画質補正処理を行う補正手段を備え
る。そして、上記記憶手段は、上記補正手段により画質
補正処理が施された映像信号を書き込むことを特徴とす
る。
記録装置は、上記係数発生手段が発生する係数値に基い
た補正量で上記撮像部で上記被写体を撮影して得られる
映像信号に対して画質補正処理を行う補正手段を備え
る。そして、上記記憶手段は、上記補正手段により画質
補正処理が施された映像信号を書き込むことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】本発明に係るカメラ一体型映像信号記録装
置は、例えば、図1に示すように構成される。
置は、例えば、図1に示すように構成される。
【0015】このカメラ一体型映像信号記録装置(以
下、カメラ一体型VTRと言う。)100は、被写体の
光学像を結像するレンズ1と、レンズ1により被写体の
光学像が結像される撮像デバイス2と、撮像デバイス2
の出力が供給されるサンプリング・自動利得制御回路
(以下、S/H・AGC回路と言う。)3と、S/H・
AGC回路3の出力が供給されるアナログ/デジタル
(A/D)変換器4と、A/D変換器4の出力が供給さ
れるカメラ/ビデオ信号処理回路5と、カメラ/ビデオ
信号処理回路5の出力が供給されるメモリシステム6
と、メモリシステム6の出力が供給されるビデオ信号処
理回路7と、ビデオ信号処理回路7の出力が各々供給さ
れるデジタル/アナログ(D/A)変換器8,12と、
D/A変換器8の出力が供給される増幅器9と、増幅器
9の出力が供給されるビデオヘッド10とを備えてい
る。
下、カメラ一体型VTRと言う。)100は、被写体の
光学像を結像するレンズ1と、レンズ1により被写体の
光学像が結像される撮像デバイス2と、撮像デバイス2
の出力が供給されるサンプリング・自動利得制御回路
(以下、S/H・AGC回路と言う。)3と、S/H・
AGC回路3の出力が供給されるアナログ/デジタル
(A/D)変換器4と、A/D変換器4の出力が供給さ
れるカメラ/ビデオ信号処理回路5と、カメラ/ビデオ
信号処理回路5の出力が供給されるメモリシステム6
と、メモリシステム6の出力が供給されるビデオ信号処
理回路7と、ビデオ信号処理回路7の出力が各々供給さ
れるデジタル/アナログ(D/A)変換器8,12と、
D/A変換器8の出力が供給される増幅器9と、増幅器
9の出力が供給されるビデオヘッド10とを備えてい
る。
【0016】また、カメラ一体型VTR100は、角速
度センサ13と、角速度センサ13の出力が供給される
増幅器14と、増幅器14の出力が供給されるA/D変
換器15と、A/D変換器15の出力が供給されるマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと言う。)16とを
備えている。
度センサ13と、角速度センサ13の出力が供給される
増幅器14と、増幅器14の出力が供給されるA/D変
換器15と、A/D変換器15の出力が供給されるマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと言う。)16とを
備えている。
【0017】そして、メモリシステム6には、マイコン
16の出力も供給されるようになされている。また、D
/A変換器12の出力は、出力端子Ioutを介して図示
していないモニタに供給されるようになされている。さ
らに、ビデオヘッド10により、増幅器9から出力され
る信号がテープ状の記録媒体11に記録されるようにな
されている。
16の出力も供給されるようになされている。また、D
/A変換器12の出力は、出力端子Ioutを介して図示
していないモニタに供給されるようになされている。さ
らに、ビデオヘッド10により、増幅器9から出力され
る信号がテープ状の記録媒体11に記録されるようにな
されている。
【0018】まず、レンズ1は、絞り、フォーカス、ズ
ーム等の可変機能を有するものであり、被写体の光学像
を撮像デバイス2の感光面上に結像させる。
ーム等の可変機能を有するものであり、被写体の光学像
を撮像デバイス2の感光面上に結像させる。
【0019】撮像デバイス2は、CCD(Charge coupl
ed device)からなり、レンズ1により結像された光学
像を光電変換し、光電変換した光学像を電気信号として
S/H・AGC回路3に供給する。
ed device)からなり、レンズ1により結像された光学
像を光電変換し、光電変換した光学像を電気信号として
S/H・AGC回路3に供給する。
【0020】S/H・AGC回路3は、サンプルホール
ド(sample and hold)回路と自動利得制御(automatic
gain control)回路からなり、撮像デバイス2からの
電気信号のレベル調整等を行い、レベル調整等を行った
電気信号をA/D変換器4に供給する。
ド(sample and hold)回路と自動利得制御(automatic
gain control)回路からなり、撮像デバイス2からの
電気信号のレベル調整等を行い、レベル調整等を行った
電気信号をA/D変換器4に供給する。
【0021】A/D変換器4は、S/H・AGC回路3
からの電気信号をデジタル化し、デジタル化した電気信
号をデジタル映像信号としてカメラ/ビデオ信号処理回
路5に供給する。
からの電気信号をデジタル化し、デジタル化した電気信
号をデジタル映像信号としてカメラ/ビデオ信号処理回
路5に供給する。
【0022】カメラ/ビデオ信号処理回路5は、A/D
変換器4からのデジタル映像信号に対して、ガンマ及び
ホワイトバランス等の信号処理を施し、信号処理を施し
たデジタル映像信号をメモリシステム6に供給する。
変換器4からのデジタル映像信号に対して、ガンマ及び
ホワイトバランス等の信号処理を施し、信号処理を施し
たデジタル映像信号をメモリシステム6に供給する。
【0023】一方、角速度センサ13は、ピッチセンサ
13aと偏ゆれセンサ13bからなり、手振れを感知
し、感知した手振れを角速度信号として増幅器14に供
給する。
13aと偏ゆれセンサ13bからなり、手振れを感知
し、感知した手振れを角速度信号として増幅器14に供
給する。
【0024】増幅器14は、ハイパスフィルタを有し、
角速度センサ13からの角速度信号の直流成分をカット
し増幅してA/D変換器15に対して出力する。
角速度センサ13からの角速度信号の直流成分をカット
し増幅してA/D変換器15に対して出力する。
【0025】A/D変換器15は、増幅器14からの角
速度信号をデジタル化し、デジタル化した角速度信号を
デジタル角速度信号としてマイコン16に供給する。
速度信号をデジタル化し、デジタル化した角速度信号を
デジタル角速度信号としてマイコン16に供給する。
【0026】マイコン16は、A/D変換器15からの
デジタル角速度信号に対して、全積分処理等を施し、全
積分処理等を施したデジタル角速度信号を動き情報とし
てメモリシステム6に供給する。また、マイコン16に
は、図示していないが、装置本体の操作部による操作に
関する情報、例えば、静止画処理、拡大処理、縮小処
理、及び拡大/縮小倍率等を示すモード情報が供給され
るようになされている。したがって、マイコン16は、
上記操作部から供給されるモード情報に基いた制御信号
を生成して、生成した制御信号を上述した動き情報と共
にメモリシステム6に供給する。
デジタル角速度信号に対して、全積分処理等を施し、全
積分処理等を施したデジタル角速度信号を動き情報とし
てメモリシステム6に供給する。また、マイコン16に
は、図示していないが、装置本体の操作部による操作に
関する情報、例えば、静止画処理、拡大処理、縮小処
理、及び拡大/縮小倍率等を示すモード情報が供給され
るようになされている。したがって、マイコン16は、
上記操作部から供給されるモード情報に基いた制御信号
を生成して、生成した制御信号を上述した動き情報と共
にメモリシステム6に供給する。
【0027】メモリシステム6は、マイコン16からの
動き情報及び制御信号に基いて、カメラ/ビデオ信号処
理回路5からのデジタル映像信号に対して、エッジ強調
処理やプリフィルタ処理等の画質補正処理を施すと共
に、静止画処理、拡大処理、及び縮小処理等の信号処理
を施し、画質補正処理及び信号処理を施したデジタル映
像信号をビデオ信号処理回路7に供給する。
動き情報及び制御信号に基いて、カメラ/ビデオ信号処
理回路5からのデジタル映像信号に対して、エッジ強調
処理やプリフィルタ処理等の画質補正処理を施すと共
に、静止画処理、拡大処理、及び縮小処理等の信号処理
を施し、画質補正処理及び信号処理を施したデジタル映
像信号をビデオ信号処理回路7に供給する。
【0028】尚、メモリシステム6についての詳細な説
明は後述する。
明は後述する。
【0029】ビデオ信号処理回路7は、メモリシステム
6からのデジタル映像信号をコンポジット映像信号とし
て成形して、成形したコンポジット映像信号をD/A変
換器8とD/A変換器12に各々供給する。
6からのデジタル映像信号をコンポジット映像信号とし
て成形して、成形したコンポジット映像信号をD/A変
換器8とD/A変換器12に各々供給する。
【0030】D/A変換器8は、ビデオ信号処理回路7
からのコンポジット映像信号をアナログ化して、アナロ
グ化したコンポジット映像信号を記録映像信号として増
幅器9を介してビデオヘッド10に供給する。
からのコンポジット映像信号をアナログ化して、アナロ
グ化したコンポジット映像信号を記録映像信号として増
幅器9を介してビデオヘッド10に供給する。
【0031】したがって、増幅器9を介した記録映像信
号は、ビデオヘッド10の電磁変換により記録媒体11
に所定のフォーマットで記録される。
号は、ビデオヘッド10の電磁変換により記録媒体11
に所定のフォーマットで記録される。
【0032】一方、ビデオ信号処理回路7からD/A変
換器12に供給されたコンポジット映像信号は、D/A
変換器12でアナログ化された後、出力端子Ioutを介
して図示していないモニタに対して出力される。
換器12に供給されたコンポジット映像信号は、D/A
変換器12でアナログ化された後、出力端子Ioutを介
して図示していないモニタに対して出力される。
【0033】つぎに、上述したメモリシステム6につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0034】このメモリシステム6は、例えば、図2に
示すように、上記図1に示したカメラ/ビデオ信号処理
回路5から入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が
供給される画質補正処理回路66と、画質補正処理回路
66の出力が供給されるフレームメモリ61と、フレー
ムメモリ61を制御するメモリコントローラ64と、フ
レームメモリ61の出力が供給される動き検出回路62
及び切り換え回路63と、切り換え回路63の出力が供
給される拡大/縮小処理回路65とを備えている。
示すように、上記図1に示したカメラ/ビデオ信号処理
回路5から入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が
供給される画質補正処理回路66と、画質補正処理回路
66の出力が供給されるフレームメモリ61と、フレー
ムメモリ61を制御するメモリコントローラ64と、フ
レームメモリ61の出力が供給される動き検出回路62
及び切り換え回路63と、切り換え回路63の出力が供
給される拡大/縮小処理回路65とを備えている。
【0035】そして、画質補正処理回路66と動き検出
回路62には、上記図1に示したマイコン16から動き
情報が各々供給され、動き検出回路62の出力は、切り
換え回路63にも供給されるようになされている。ま
た、拡大/縮小処理回路65の出力は、出力端子Iout6
を介して上記図1に示したビデオ信号処理回路7に供給
されるようになされている。また、マイコン16は、動
き情報を画質補正処理回路66と動き検出回路62に供
給すると共に、上述した制御信号をメモリシステム6が
備える各回路に供給することにより、メモリシステム6
全体の動作制御を行うようになされている。
回路62には、上記図1に示したマイコン16から動き
情報が各々供給され、動き検出回路62の出力は、切り
換え回路63にも供給されるようになされている。ま
た、拡大/縮小処理回路65の出力は、出力端子Iout6
を介して上記図1に示したビデオ信号処理回路7に供給
されるようになされている。また、マイコン16は、動
き情報を画質補正処理回路66と動き検出回路62に供
給すると共に、上述した制御信号をメモリシステム6が
備える各回路に供給することにより、メモリシステム6
全体の動作制御を行うようになされている。
【0036】画質補正処理回路66は、図3に示すよう
に、入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給さ
れるハイパスフィルタ回路661と、フィルタ係数発生
回路664と、ハイパスフィルタ回路661とフィルタ
係数発生回路664の各出力が供給される乗算器663
と、ハイパスフィルタ回路661と乗算器663の各出
力が供給される加算器662とを備えており、加算器6
62の出力が出力端子Iout6を介して上記図2に示した
フレームメモリ61に供給されるようになされている。
に、入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給さ
れるハイパスフィルタ回路661と、フィルタ係数発生
回路664と、ハイパスフィルタ回路661とフィルタ
係数発生回路664の各出力が供給される乗算器663
と、ハイパスフィルタ回路661と乗算器663の各出
力が供給される加算器662とを備えており、加算器6
62の出力が出力端子Iout6を介して上記図2に示した
フレームメモリ61に供給されるようになされている。
【0037】また、ハイパスフィルタ回路661は、入
力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給されるデ
ィレイライン回路661aと、ディレイライン回路66
1aの出力が供給されるディレイライン回路661b
と、入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給さ
れると共にディレイライン回路661bの出力が供給さ
れる加算器661cと、ディレイライン回路661aと
加算器661cの各出力が供給される加算器661dと
を備えており、加算器661dの出力が乗算器663に
供給されるようになされている。また、ディレイライン
回路661aの出力は、加算器662にも供給されるよ
うになされている。
力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給されるデ
ィレイライン回路661aと、ディレイライン回路66
1aの出力が供給されるディレイライン回路661b
と、入力端子Iin6を介してデジタル映像信号が供給さ
れると共にディレイライン回路661bの出力が供給さ
れる加算器661cと、ディレイライン回路661aと
加算器661cの各出力が供給される加算器661dと
を備えており、加算器661dの出力が乗算器663に
供給されるようになされている。また、ディレイライン
回路661aの出力は、加算器662にも供給されるよ
うになされている。
【0038】上述のような構成により、画質補正処理回
路66は、同一回路で拡大処理時にはエッジ強調処理を
行い、縮小処理時にはプリフィルタ処理を行うものであ
り、フィルタ係数Kを持って、 Zー1+K((2Zー1−(1+Zー2))/4 =Zー1+K(−(1−Zー1)2/4 で表されるものである。
路66は、同一回路で拡大処理時にはエッジ強調処理を
行い、縮小処理時にはプリフィルタ処理を行うものであ
り、フィルタ係数Kを持って、 Zー1+K((2Zー1−(1+Zー2))/4 =Zー1+K(−(1−Zー1)2/4 で表されるものである。
【0039】すなわち、先ず、ディレイライン回路66
1aは、入力端子Iin6を介して供給されたデジタル映
像信号に1水平同期期間(H)の遅延量を与え、1H遅
延したデジタル映像信号をディレイライン回路661b
と加算器662に各々供給する。
1aは、入力端子Iin6を介して供給されたデジタル映
像信号に1水平同期期間(H)の遅延量を与え、1H遅
延したデジタル映像信号をディレイライン回路661b
と加算器662に各々供給する。
【0040】ディレイライン回路661bは、ディレイ
ライン回路661aからのデジタル映像信号に1Hの遅
延量を与え、1H遅延したデジタル映像信号を加算器6
61dに供給する。したがって、ディレイライン回路6
61bから出力されるデジタル映像信号は、入力端子I
in6を介して供給されたデジタル映像信号に対して2H
遅延された信号となる。
ライン回路661aからのデジタル映像信号に1Hの遅
延量を与え、1H遅延したデジタル映像信号を加算器6
61dに供給する。したがって、ディレイライン回路6
61bから出力されるデジタル映像信号は、入力端子I
in6を介して供給されたデジタル映像信号に対して2H
遅延された信号となる。
【0041】加算器661cは、入力端子Iin6を介し
て供給されたデジタル映像信号と、ディレイライン回路
661bとを加算して得られたデジタル映像信号を加算
器661dに供給する。
て供給されたデジタル映像信号と、ディレイライン回路
661bとを加算して得られたデジタル映像信号を加算
器661dに供給する。
【0042】加算器661dは、ディレイライン回路6
61aからのデジタル映像信号と、加算器661cから
のデジタル映像信号とを加算して得られたデジタル映像
信号を乗算器663に供給する。
61aからのデジタル映像信号と、加算器661cから
のデジタル映像信号とを加算して得られたデジタル映像
信号を乗算器663に供給する。
【0043】この時、フィルタ係数発生回路664は、
マイコン16からの制御信号と動き情報に基いて、フィ
ルタ係数を乗算器663に対して発生する。
マイコン16からの制御信号と動き情報に基いて、フィ
ルタ係数を乗算器663に対して発生する。
【0044】すなわち、この画質補正処理回路66は、
図4に示すように、フィルタ係数Kの値がK=−1でプ
リフィルタとして機能し、K=0以上の値でエッジ強調
用のバンドパスフィルタとして機能するものであり、こ
のようなフィルタ特性を利用して、フィルタ係数発生回
路664は、拡大処理時には正の値のフィルタ係数を発
生し、縮小処理時には負の値のフィルタ係数Kを発生す
るというように、マイコン16からの制御信号と動き情
報に応じて決定された画質補正量に応じて、フィルタ係
数Kの極性を切り換えると共に、フィルタ係数Kの値を
変化させて発生する。
図4に示すように、フィルタ係数Kの値がK=−1でプ
リフィルタとして機能し、K=0以上の値でエッジ強調
用のバンドパスフィルタとして機能するものであり、こ
のようなフィルタ特性を利用して、フィルタ係数発生回
路664は、拡大処理時には正の値のフィルタ係数を発
生し、縮小処理時には負の値のフィルタ係数Kを発生す
るというように、マイコン16からの制御信号と動き情
報に応じて決定された画質補正量に応じて、フィルタ係
数Kの極性を切り換えると共に、フィルタ係数Kの値を
変化させて発生する。
【0045】上述のようなフィルタ係数Kの値を変化さ
せる際に用いる画質補正量は、例えば、図5に示すよう
なマイコン16からの動き情報MFに基いて、画質補正
量KH=1が「弱」、KH=4が「強」とし、「KH:1
<2<3<4」の関係を持って、各フィールドに対して
値が変化するようになされている。
せる際に用いる画質補正量は、例えば、図5に示すよう
なマイコン16からの動き情報MFに基いて、画質補正
量KH=1が「弱」、KH=4が「強」とし、「KH:1
<2<3<4」の関係を持って、各フィールドに対して
値が変化するようになされている。
【0046】また、動き情報MFは、静止部をLOWレ
ベルの信号、動き部をHIGHレベルの信号で示すもの
である。したがって、上記図5では、画質補正処理回路
66には、フィールド2とフィールド3間で静止から動
きに変化し、フィールド9とフィールド10間で動きか
ら静止に変化したデジタル映像信号が供給されることと
なる。
ベルの信号、動き部をHIGHレベルの信号で示すもの
である。したがって、上記図5では、画質補正処理回路
66には、フィールド2とフィールド3間で静止から動
きに変化し、フィールド9とフィールド10間で動きか
ら静止に変化したデジタル映像信号が供給されることと
なる。
【0047】このようなデジタル映像信号において、X
Lを静止のフィールドX、XHを動きのフィールドXで示
した場合、フィルタ係数発生回路664は、各フィール
ド1L,2L,3H,4H,5H,6H,7H,8H,9H,1
0L,11L,・・・に対して、画質補正量KHを1 ,1
,2 ,3 ,4 ,4 ,4 ,3 ,2 , 1 , 1
,・・・として、フィルタ係数Kの値を変化させる。
Lを静止のフィールドX、XHを動きのフィールドXで示
した場合、フィルタ係数発生回路664は、各フィール
ド1L,2L,3H,4H,5H,6H,7H,8H,9H,1
0L,11L,・・・に対して、画質補正量KHを1 ,1
,2 ,3 ,4 ,4 ,4 ,3 ,2 , 1 , 1
,・・・として、フィルタ係数Kの値を変化させる。
【0048】このようにフィルタ係数発生回路664で
は、静止のフィールド1〜2に対しては、画質補正量K
H=1とし、動きのフィールド3〜9に対しては、画質
補正量KHを「2」から「4」へ、「4」から「2」へ
と徐々に変化させ、静止のフィールド10〜11に対し
ては、画質補正量KH=1としてフィルタ係数Kの値を
決定する。これにより、画がフィールド寄りになるに従
い画質補正量KHが強められ、フィールドでの画のボケ
を見かけ上小さくすることができる。
は、静止のフィールド1〜2に対しては、画質補正量K
H=1とし、動きのフィールド3〜9に対しては、画質
補正量KHを「2」から「4」へ、「4」から「2」へ
と徐々に変化させ、静止のフィールド10〜11に対し
ては、画質補正量KH=1としてフィルタ係数Kの値を
決定する。これにより、画がフィールド寄りになるに従
い画質補正量KHが強められ、フィールドでの画のボケ
を見かけ上小さくすることができる。
【0049】そして、フィルタ係数発生回路664で発
生したフィルタ係数Kは、乗算器663に供給され、乗
算器663は、加算器661dからのデジタル映像信
号、すなわち画質補正処理回路66に供給されたデジタ
ル映像信号の信号レベルに対して信号レベルが1/4と
なったデジタル映像信号に、フィルタ係数発生回路66
4からのフィルタ係数Kを乗算する。そして、乗算器6
63は、フィルタ係数Kを乗算したデジタル映像信号を
加算器662に供給する。
生したフィルタ係数Kは、乗算器663に供給され、乗
算器663は、加算器661dからのデジタル映像信
号、すなわち画質補正処理回路66に供給されたデジタ
ル映像信号の信号レベルに対して信号レベルが1/4と
なったデジタル映像信号に、フィルタ係数発生回路66
4からのフィルタ係数Kを乗算する。そして、乗算器6
63は、フィルタ係数Kを乗算したデジタル映像信号を
加算器662に供給する。
【0050】加算器662は、ディレイライン回路66
1aからのデジタル映像信号と、乗算器663からのデ
ジタル映像信号とを加算して得られたデジタル映像信号
を、フィルタリング処理が施されたデジタル映像信号と
して出力端子Iout6を介して上記図2に示したフレーム
メモリ61に供給する。
1aからのデジタル映像信号と、乗算器663からのデ
ジタル映像信号とを加算して得られたデジタル映像信号
を、フィルタリング処理が施されたデジタル映像信号と
して出力端子Iout6を介して上記図2に示したフレーム
メモリ61に供給する。
【0051】フレームメモリ61は、メモリコントロー
ラ64の制御に基いて、上述したような画質補正処理回
路66からのデジタル映像信号を一旦記憶し、記憶した
デジタル映像信号を動き検出回路62と切り換え回路6
3に各々供給する。
ラ64の制御に基いて、上述したような画質補正処理回
路66からのデジタル映像信号を一旦記憶し、記憶した
デジタル映像信号を動き検出回路62と切り換え回路6
3に各々供給する。
【0052】メモリコントローラ64は、マイコン16
からの制御信号により、例えば、通常時には、画質補正
処理回路66からのデジタル映像信号の書き込み、及び
書き込んで記憶したデジタル映像信号の出力を常時行う
ように、静止画処理時には、書き込み動作をストップ
し、記憶したデジタル映像信号を間引き出力するよう
に、また、拡大処理時には、記憶したデジタル映像信号
を繰り返して出力するように、フレームメモリ61を制
御する。
からの制御信号により、例えば、通常時には、画質補正
処理回路66からのデジタル映像信号の書き込み、及び
書き込んで記憶したデジタル映像信号の出力を常時行う
ように、静止画処理時には、書き込み動作をストップ
し、記憶したデジタル映像信号を間引き出力するよう
に、また、拡大処理時には、記憶したデジタル映像信号
を繰り返して出力するように、フレームメモリ61を制
御する。
【0053】したがって、フレームメモリ61は、例え
ば、静止画処理時には、書き込み動作をストップして記
憶したデジタル映像信号を動き検出回路62と切り換え
回路63に対して間引き出力し、拡大処理時には、記憶
した映像信号を動き検出回路62と切り換え回路63に
対して繰り返して出力(以下、拡大出力と言う。)す
る。
ば、静止画処理時には、書き込み動作をストップして記
憶したデジタル映像信号を動き検出回路62と切り換え
回路63に対して間引き出力し、拡大処理時には、記憶
した映像信号を動き検出回路62と切り換え回路63に
対して繰り返して出力(以下、拡大出力と言う。)す
る。
【0054】尚、フレームメモリ61の切り換え回路6
3に対する出力動作についての詳細な説明は後述する。
3に対する出力動作についての詳細な説明は後述する。
【0055】動き検出回路62は、フレームメモリ61
からのデジタル映像信号に対して、フィールド相関を利
用した動き検出を行う。
からのデジタル映像信号に対して、フィールド相関を利
用した動き検出を行う。
【0056】すなわち、動き検出回路62は、フレーム
メモリ61からのデジタル映像信号例えば、図6に示す
ような第1フィールドと第2フィールドからなる1フレ
ームの映像信号において、任意の画素Bの動きの有無を
検出する場合、画素Bの周囲の画素A,C〜Jを使用し
て、以下の演算により動きの有無の判定を行う。
メモリ61からのデジタル映像信号例えば、図6に示す
ような第1フィールドと第2フィールドからなる1フレ
ームの映像信号において、任意の画素Bの動きの有無を
検出する場合、画素Bの周囲の画素A,C〜Jを使用し
て、以下の演算により動きの有無の判定を行う。
【0057】尚、画素A〜Jの各大きさをa〜jとし、
動き検出係数をKM,K1Mで表す。また、上記図6にお
いて、通常、NTSC方式では、4FSCでサンプルし
た場合、水平910×垂直525画素となるが、ここで
は簡略する。
動き検出係数をKM,K1Mで表す。また、上記図6にお
いて、通常、NTSC方式では、4FSCでサンプルし
た場合、水平910×垂直525画素となるが、ここで
は簡略する。
【0058】まず、 (a−b)×(b−c)<KM ・・・式1 (b−c)×(c−d)<KM ・・・式2 なる式1と式2により水平方向の動きを主に検出し、式
1と式2が共に成立する時、画素Bは動いていると見な
す。また、 (e−b)×(b−f)<KM ・・・式3 (b−f)×(f−g)<KM ・・・式4 なる式3と式4により右斜めの方向の動きを主に検出
し、式3と式4が共に成立する時、画素Bは動いている
と見なす。また、 (h−b)×(b−i)<KM ・・・式5 (b−i)×(i−j)<KM ・・・式6 なる式5と式6により左斜め方向の動きを主に検出し、
式5と式6が共に成立する時、画素Bは動いていると見
なす。
1と式2が共に成立する時、画素Bは動いていると見な
す。また、 (e−b)×(b−f)<KM ・・・式3 (b−f)×(f−g)<KM ・・・式4 なる式3と式4により右斜めの方向の動きを主に検出
し、式3と式4が共に成立する時、画素Bは動いている
と見なす。また、 (h−b)×(b−i)<KM ・・・式5 (b−i)×(i−j)<KM ・・・式6 なる式5と式6により左斜め方向の動きを主に検出し、
式5と式6が共に成立する時、画素Bは動いていると見
なす。
【0059】また、式1〜式6に加えて、フレームメモ
リ61からのデジタル映像信号に対して、通常のフィー
ルド差分に比べて水平方向の感度を落とした後、 |((a+c)/2)−b|>K1M ・・・式7 なる式7によりフィールド差分による補助的な動きの検
出を行う。
リ61からのデジタル映像信号に対して、通常のフィー
ルド差分に比べて水平方向の感度を落とした後、 |((a+c)/2)−b|>K1M ・・・式7 なる式7によりフィールド差分による補助的な動きの検
出を行う。
【0060】そして最終的に、式1と式2、式3と式
4、式5と式6、及び式7の何れかが成立した時、画素
Bは動いていると見なす。
4、式5と式6、及び式7の何れかが成立した時、画素
Bは動いていると見なす。
【0061】ここで、式1〜式7により動き検出を行う
際、動き検出の精度を上げるために、1H前の動き検出
の結果を基に、式1〜式7における動き検出係数KM,
K1M(以下、単にKMと言う。)の値を切り換える。
際、動き検出の精度を上げるために、1H前の動き検出
の結果を基に、式1〜式7における動き検出係数KM,
K1M(以下、単にKMと言う。)の値を切り換える。
【0062】すなわち、動きには相関があることを前提
にして、1H前の動き検出の結果が動きであった場合に
は、動き検出係数KMを動き寄りに切り換え、1H前の
動き検出の結果が静止であった場合には、動き検出係数
KMを静止寄りに切り換える。
にして、1H前の動き検出の結果が動きであった場合に
は、動き検出係数KMを動き寄りに切り換え、1H前の
動き検出の結果が静止であった場合には、動き検出係数
KMを静止寄りに切り換える。
【0063】また、フィールド相関を用いた動き検出で
は、通常水平エッジも動きとして検出してしまい、水平
の線や細かいエッジが移動した時の検出漏れが発生して
しまう。そこで、動きの検出漏れを防ぐと共に、誤検出
による孤立点を除去するために、水平エッジ部を検出
し、検出した水平エッジ部で検出係数KMを切り換え
る。これにより、さらの精度の良い動き検出を行うこと
ができるようになされている。
は、通常水平エッジも動きとして検出してしまい、水平
の線や細かいエッジが移動した時の検出漏れが発生して
しまう。そこで、動きの検出漏れを防ぐと共に、誤検出
による孤立点を除去するために、水平エッジ部を検出
し、検出した水平エッジ部で検出係数KMを切り換え
る。これにより、さらの精度の良い動き検出を行うこと
ができるようになされている。
【0064】さらに、上記図5に示すように、式1〜式
7における動き検出係数KMの値を、マイコン16から
の動き情報MFに基いて、動き検出係数KM=1が最も
フレーム寄りの値、KM=4が最もフィールド寄りの
値、KM=2,3が最もフレーム寄りと最もフィールド
寄りの中間の値とし、「KM:1<2<3<4」の関係
となるように切り換える。
7における動き検出係数KMの値を、マイコン16から
の動き情報MFに基いて、動き検出係数KM=1が最も
フレーム寄りの値、KM=4が最もフィールド寄りの
値、KM=2,3が最もフレーム寄りと最もフィールド
寄りの中間の値とし、「KM:1<2<3<4」の関係
となるように切り換える。
【0065】したがって、動き検出回路62は、フレー
ムメモリ61から切り換え回路63に出力されるデジタ
ル映像信号において、各フィールド1L,2L,3H,
4H,5H,6H,7H,8H,9H,10L,11L,・・・
に対して、動き検出係数KMを1 ,1 ,2 ,3 ,4
,4 ,4 ,3 ,2 , 1 , 1 ,・・・として
動き検出処理を行った結果を動き検出結果RMとして切
り換え回路63に供給する。
ムメモリ61から切り換え回路63に出力されるデジタ
ル映像信号において、各フィールド1L,2L,3H,
4H,5H,6H,7H,8H,9H,10L,11L,・・・
に対して、動き検出係数KMを1 ,1 ,2 ,3 ,4
,4 ,4 ,3 ,2 , 1 , 1 ,・・・として
動き検出処理を行った結果を動き検出結果RMとして切
り換え回路63に供給する。
【0066】上述のように動き検出回路62では、1H
前の動き検出の結果を基に動き検出係数KMの値を切り
換えると共に、水平エッジ部で動き検出係数KMの値を
切り換える。また、静止のフィールド1〜2に対して
は、動き検出係数KM=1とし、動きのフィールド3〜
9に対しては、動き検出係数KMを「2」から「4」
へ、「4」から「2」へと徐々に変化させ、静止のフィ
ールド10〜11に対しては、動き検出係数KM=1と
して動き検出が行われる。これにより、高精度の動き検
出結果RMを得ることができる。
前の動き検出の結果を基に動き検出係数KMの値を切り
換えると共に、水平エッジ部で動き検出係数KMの値を
切り換える。また、静止のフィールド1〜2に対して
は、動き検出係数KM=1とし、動きのフィールド3〜
9に対しては、動き検出係数KMを「2」から「4」
へ、「4」から「2」へと徐々に変化させ、静止のフィ
ールド10〜11に対しては、動き検出係数KM=1と
して動き検出が行われる。これにより、高精度の動き検
出結果RMを得ることができる。
【0067】一方、上述したフレームメモリ61は、図
7に示すように、各々独立に制御することができるよう
になされた3つの出力ポートI1,I2,I3を備えてい
る。また、切り換え回路63は、出力ポートI1からの
映像信号S1と出力ポートI2からの映像信号S2が供給
される加算器631と、加算器631の出力と出力ポー
トI3からの映像信号S3が供給されるスイッチSWとを
備えており、スイッチSWには、上記図2に示した動き
検出回路62からの動き検出結果RMが供給されるよう
になされている。そして、この切り換え回路63は、映
像信号S1を映像信号出力Sd 2として、スイッチSWの
出力を映像信号出力Sd 1として、上記図2に示した拡大
/縮小処理回路65に対して出力するようになされてい
る。
7に示すように、各々独立に制御することができるよう
になされた3つの出力ポートI1,I2,I3を備えてい
る。また、切り換え回路63は、出力ポートI1からの
映像信号S1と出力ポートI2からの映像信号S2が供給
される加算器631と、加算器631の出力と出力ポー
トI3からの映像信号S3が供給されるスイッチSWとを
備えており、スイッチSWには、上記図2に示した動き
検出回路62からの動き検出結果RMが供給されるよう
になされている。そして、この切り換え回路63は、映
像信号S1を映像信号出力Sd 2として、スイッチSWの
出力を映像信号出力Sd 1として、上記図2に示した拡大
/縮小処理回路65に対して出力するようになされてい
る。
【0068】例えば、第1フィールドと第2フィールド
からなる1フレームの映像信号がフレームメモリ61に
記憶されている場合、出力ポートI1からは、第1フィ
ールドのnラインの映像信号S1が切り換え回路63に
対して出力され、出力ポートI2からは、第1フィール
ドの(n+1)ラインの映像信号S2が切り換え回路6
3に対して出力され、出力ポートI3からは、空間的に
映像信号S1と映像信号S2にはさまれた第2フィールド
のラインの映像信号S3が切り換え回路63に対して出
力されるようになされている。
からなる1フレームの映像信号がフレームメモリ61に
記憶されている場合、出力ポートI1からは、第1フィ
ールドのnラインの映像信号S1が切り換え回路63に
対して出力され、出力ポートI2からは、第1フィール
ドの(n+1)ラインの映像信号S2が切り換え回路6
3に対して出力され、出力ポートI3からは、空間的に
映像信号S1と映像信号S2にはさまれた第2フィールド
のラインの映像信号S3が切り換え回路63に対して出
力されるようになされている。
【0069】そして、マイコン16からの制御信号によ
り、例えば、静止画処理であった場合、先ず、第1フィ
ールドを規準とした場合は、スイッチSWは、動き検出
回路62からの動き検出結果RMにかかわらず、加算器
631の出力側に固定される。これにより、映像信号S
1及び映像信号S2は、映像信号出力Sd 2及び映像信号出
力Sd 1として、そのまま出力される。すなわち、第1フ
ィールドは、動き検出回路62からの動き検出結果RM
にかかわらず、そのまま出力される。
り、例えば、静止画処理であった場合、先ず、第1フィ
ールドを規準とした場合は、スイッチSWは、動き検出
回路62からの動き検出結果RMにかかわらず、加算器
631の出力側に固定される。これにより、映像信号S
1及び映像信号S2は、映像信号出力Sd 2及び映像信号出
力Sd 1として、そのまま出力される。すなわち、第1フ
ィールドは、動き検出回路62からの動き検出結果RM
にかかわらず、そのまま出力される。
【0070】次に、第2フィールドを出力する場合は、
スイッチSWは、動き検出回路62からの動き検出結果
RMに基いて、動き部であれば加算器631の出力側、
静止部であれば映像信号S3側に画素毎に切り換えて出
力する。これにより、図8に示すように、動き部であれ
ば、映像信号S3の任意の画素Zは、映像信号S1の画素
Zに対応した画素Aと、映像信号S2の画素Zに対応し
た画素Bとに補間された画素に置き換えられて出力され
る。すなわち、映像信号S3の任意の画素Zは、 Zd=(A+B)/2 なる式により得られた画素Zdに置き換えられる。ま
た、静止部であれば、映像信号S3がそのまま出力され
る。
スイッチSWは、動き検出回路62からの動き検出結果
RMに基いて、動き部であれば加算器631の出力側、
静止部であれば映像信号S3側に画素毎に切り換えて出
力する。これにより、図8に示すように、動き部であれ
ば、映像信号S3の任意の画素Zは、映像信号S1の画素
Zに対応した画素Aと、映像信号S2の画素Zに対応し
た画素Bとに補間された画素に置き換えられて出力され
る。すなわち、映像信号S3の任意の画素Zは、 Zd=(A+B)/2 なる式により得られた画素Zdに置き換えられる。ま
た、静止部であれば、映像信号S3がそのまま出力され
る。
【0071】したがって、動き部は、時間的に第1フィ
ールドと同じになり、二重像が止まり、静止部は、フレ
ームで形成された映像信号出力Sd 1が得られる。
ールドと同じになり、二重像が止まり、静止部は、フレ
ームで形成された映像信号出力Sd 1が得られる。
【0072】また、マイコン16からの制御情報により
拡大処理であった場合、上述した静止画処理の場合とは
異なり、フレームメモリ61から切り換え回路63に対
して拡大出力される映像信号は動画であるため、規準フ
ィールドがフィールド毎に常に更新される。
拡大処理であった場合、上述した静止画処理の場合とは
異なり、フレームメモリ61から切り換え回路63に対
して拡大出力される映像信号は動画であるため、規準フ
ィールドがフィールド毎に常に更新される。
【0073】先ず、第1フィールドを規準として、出力
ポートI1からの映像信号S1を映像信号出力Sd 2として
出力する。これと同時に、スイッチSWは、動き検出回
路62からの動き検出結果RMに基いて、映像信号S3の
任意の画素を、映像信号S1の上記任意の画素に対応し
た画素と、映像信号S2の上記任意の画素に対応した画
素とに補間された画素に置き換えて映像信号出力Sd 2と
して出力するように、加算器631側と映像信号S3側
の切り換え動作を行う。このようにして、第1フィール
ド規準における切り換え動作を行う。
ポートI1からの映像信号S1を映像信号出力Sd 2として
出力する。これと同時に、スイッチSWは、動き検出回
路62からの動き検出結果RMに基いて、映像信号S3の
任意の画素を、映像信号S1の上記任意の画素に対応し
た画素と、映像信号S2の上記任意の画素に対応した画
素とに補間された画素に置き換えて映像信号出力Sd 2と
して出力するように、加算器631側と映像信号S3側
の切り換え動作を行う。このようにして、第1フィール
ド規準における切り換え動作を行う。
【0074】次のフィールドでは、第2フィールドを規
準として、第1フィールド規準に対する切り換え動作と
同様の切り換え動作を行う。以降も同様にして、規準フ
ィールドを第3フィールド、第4フィールド、・・・と
フィールド毎に更新して切り換え動作を行う。
準として、第1フィールド規準に対する切り換え動作と
同様の切り換え動作を行う。以降も同様にして、規準フ
ィールドを第3フィールド、第4フィールド、・・・と
フィールド毎に更新して切り換え動作を行う。
【0075】上述のような切り換え回路63の切り換え
動作により出力される映像信号は、上記図2に示した拡
大/縮小処理回路65に供給される。
動作により出力される映像信号は、上記図2に示した拡
大/縮小処理回路65に供給される。
【0076】拡大/縮小処理回路65は、マイコン16
からの制御信号に基いて、切り換え下記路63からの映
像信号に対して、例えば、共一次内挿により画素の補間
処理を施して、拡大又は縮小した映像信号を生成する。
そして、拡大/縮小処理回路65は、生成した映像信号
を上記図1に示したビデオ信号処理回路7に供給する。
からの制御信号に基いて、切り換え下記路63からの映
像信号に対して、例えば、共一次内挿により画素の補間
処理を施して、拡大又は縮小した映像信号を生成する。
そして、拡大/縮小処理回路65は、生成した映像信号
を上記図1に示したビデオ信号処理回路7に供給する。
【0077】上述のように、カメラ一体型VTR100
では、角速度センサ13の情報を基にして、動き検出処
理を行う際の動き検出係数の値を徐々に変化するように
切り換えると共に、画質補正処理を行う際の画質補正量
も徐々に変化するように切り換える。これにより、カメ
ラの動きに応じた適切な動き検出係数及び画質補正量で
動き検出処理及び画質補正処理を行うことができる。し
たがって、カメラの急な動き等による動きの誤検出や、
画質の変化を防ぐことができるため、高画質で安定した
映像信号を得ることができる。
では、角速度センサ13の情報を基にして、動き検出処
理を行う際の動き検出係数の値を徐々に変化するように
切り換えると共に、画質補正処理を行う際の画質補正量
も徐々に変化するように切り換える。これにより、カメ
ラの動きに応じた適切な動き検出係数及び画質補正量で
動き検出処理及び画質補正処理を行うことができる。し
たがって、カメラの急な動き等による動きの誤検出や、
画質の変化を防ぐことができるため、高画質で安定した
映像信号を得ることができる。
【0078】尚、マイコン16で得られた動き情報MF
において、1フィールドのみの変化、例えば、図9に示
すように、フィールド1〜3間において、静止、動き、
静止のように変化した場合、また、フィールド7〜9間
において、静止、動き、静止のように変化した場合に
は、変化したフィールドに対する動き情報MFを無視し
て動き検出係数KM及び画質補正量KHの値を変化させる
ようにしてもよい。
において、1フィールドのみの変化、例えば、図9に示
すように、フィールド1〜3間において、静止、動き、
静止のように変化した場合、また、フィールド7〜9間
において、静止、動き、静止のように変化した場合に
は、変化したフィールドに対する動き情報MFを無視し
て動き検出係数KM及び画質補正量KHの値を変化させる
ようにしてもよい。
【0079】したがって、この場合、各フィールド
1L,2L,3H,4H,5H,6H,7H,8H,9H,1
0L,11L,・・・に対して、動き検出係数KM及び画
質補正量KHは、1 ,1 ,2 ,3 ,4 ,4 ,4 ,
3 ,2 , 1 , 1 ,・・・となる。これにより、
動き敷居値付近でのチラツキを防止することができる。
1L,2L,3H,4H,5H,6H,7H,8H,9H,1
0L,11L,・・・に対して、動き検出係数KM及び画
質補正量KHは、1 ,1 ,2 ,3 ,4 ,4 ,4 ,
3 ,2 , 1 , 1 ,・・・となる。これにより、
動き敷居値付近でのチラツキを防止することができる。
【0080】また、ズームした場合には、そのズーム速
度に基いて、ズームに入る前と出る時に動き検出係数K
M及び画質補正量KHの値を徐々に変化させるようにして
もよい。
度に基いて、ズームに入る前と出る時に動き検出係数K
M及び画質補正量KHの値を徐々に変化させるようにして
もよい。
【0081】すなわち、図10に示すように、ズームに
入る前のフィールド1〜2に対しては、動き検出係数K
M及び画質補正量KH=1とし、ズームに入ったフィール
ド3〜9に対しては、動き検出係数KM及び画質補正量
KHを「2」から「4」へ、「4」から「2」へと徐々
に変化させ、ズームから出る時のフィールド10〜11
に対しては、動き検出係数KM及び画質補正量KH=1と
する。
入る前のフィールド1〜2に対しては、動き検出係数K
M及び画質補正量KH=1とし、ズームに入ったフィール
ド3〜9に対しては、動き検出係数KM及び画質補正量
KHを「2」から「4」へ、「4」から「2」へと徐々
に変化させ、ズームから出る時のフィールド10〜11
に対しては、動き検出係数KM及び画質補正量KH=1と
する。
【0082】また、カメラ一体型VTR100では、角
速度センサ13により動き情報を得るようにしたが、角
速度センサ13の代わりに動きベクトルを検出すること
により動き情報を得ることとしてもよい。
速度センサ13により動き情報を得るようにしたが、角
速度センサ13の代わりに動きベクトルを検出すること
により動き情報を得ることとしてもよい。
【0083】
【発明の効果】本発明に係るカメラ一体型映像信号記録
装置では、手振れ情報手段は、撮像部で撮影する被写体
に対する手振れに基いて静止状態と動き状態を示す手振
れ情報を出力する。記憶手段は、撮像部で上記被写体を
撮影して得られる映像信号を書き込む共に書き込んだ映
像信号を読み出す。制御手段は、上記記憶手段の映像信
号の書き込み動作及び読み出し動作を静止画、拡大及び
縮小処理に応じて制御する。係数発生手段は、上記手振
れ検出手段からの手振れ情報に基いて係数値を発生す
る。動き検出手段は、上記係数発生手段が発生する係数
値で上記記憶手段から読み出された映像信号に対して動
き検出を行う。フィールド/フレーム切り換え手段は、
上記動き検出手段の検出結果に基いて、動きの場合に
は、上記記憶手段から読み出された第1のフィールドの
映像信号から補間して得られた第2のフィールドの映像
信号を生成して出力する。信号処理手段は、上記フィー
ルド/フレーム切り換え手段から出力される映像信号に
対して静止画、拡大及び縮小処理に応じて信号処理を施
す。記録手段は、上記信号処理手段で信号処理が施され
た映像信号を記録媒体に記録する。これにより、上記撮
像部の動きに応じた動き検出の係数で動きを検出するこ
とができる。したがって、動き検出の精度を高めること
ができるため、安定した高画質を得ることができる。
装置では、手振れ情報手段は、撮像部で撮影する被写体
に対する手振れに基いて静止状態と動き状態を示す手振
れ情報を出力する。記憶手段は、撮像部で上記被写体を
撮影して得られる映像信号を書き込む共に書き込んだ映
像信号を読み出す。制御手段は、上記記憶手段の映像信
号の書き込み動作及び読み出し動作を静止画、拡大及び
縮小処理に応じて制御する。係数発生手段は、上記手振
れ検出手段からの手振れ情報に基いて係数値を発生す
る。動き検出手段は、上記係数発生手段が発生する係数
値で上記記憶手段から読み出された映像信号に対して動
き検出を行う。フィールド/フレーム切り換え手段は、
上記動き検出手段の検出結果に基いて、動きの場合に
は、上記記憶手段から読み出された第1のフィールドの
映像信号から補間して得られた第2のフィールドの映像
信号を生成して出力する。信号処理手段は、上記フィー
ルド/フレーム切り換え手段から出力される映像信号に
対して静止画、拡大及び縮小処理に応じて信号処理を施
す。記録手段は、上記信号処理手段で信号処理が施され
た映像信号を記録媒体に記録する。これにより、上記撮
像部の動きに応じた動き検出の係数で動きを検出するこ
とができる。したがって、動き検出の精度を高めること
ができるため、安定した高画質を得ることができる。
【0084】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置では、上記係数発生手段は、上記手振れ情報手
段からの手振れ情報に基いて、係数値を連続的に変化さ
せて発生する。これにより、より最適な動き検出の係数
で動きを検出することができる。したがって、動き検出
の精度をさらに高めることができるため、さらに安定し
た高画質を得ることができる。
記録装置では、上記係数発生手段は、上記手振れ情報手
段からの手振れ情報に基いて、係数値を連続的に変化さ
せて発生する。これにより、より最適な動き検出の係数
で動きを検出することができる。したがって、動き検出
の精度をさらに高めることができるため、さらに安定し
た高画質を得ることができる。
【0085】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置では、上記係数発生手段は、手振れ情報手段か
らの手振れ情報が1フィールドのみ変化した場合には、
変化した手振れ情報を変化前の手振れ情報に置き換えて
係数値を発生する。これにより、動きの敷居値付近での
画のちらつきを防止することができる。したがって、さ
らに安定した高画質を得ることができる。
記録装置では、上記係数発生手段は、手振れ情報手段か
らの手振れ情報が1フィールドのみ変化した場合には、
変化した手振れ情報を変化前の手振れ情報に置き換えて
係数値を発生する。これにより、動きの敷居値付近での
画のちらつきを防止することができる。したがって、さ
らに安定した高画質を得ることができる。
【0086】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置では、上記係数発生手段は、上記撮像部でズー
ム機能を用いられた場合には、ズーム速度に基いて係数
値を連続的に変化させて発生する。これにより、ズーム
速度に応じた動き検出の係数で動きを検出することがで
きる。したがって、ズーム時の動き検出の精度を高める
ことができるため、ズーム時の安定した高画質を得るこ
とができる。
記録装置では、上記係数発生手段は、上記撮像部でズー
ム機能を用いられた場合には、ズーム速度に基いて係数
値を連続的に変化させて発生する。これにより、ズーム
速度に応じた動き検出の係数で動きを検出することがで
きる。したがって、ズーム時の動き検出の精度を高める
ことができるため、ズーム時の安定した高画質を得るこ
とができる。
【0087】また、本発明に係るカメラ一体型映像信号
記録装置では、補正手段は、上記係数発生手段が発生す
る係数値に基いた補正量で上記撮像部で上記被写体を撮
影して得られる映像信号に対して画質補正処理を行う。
これにより、上記撮像部の動きに応じた補正量で画質補
正処理を行うことができる。したがって、フィールドで
の画のボケ等による画質劣化を低減することができるた
め、さらに安定した高画質を得ることができる。
記録装置では、補正手段は、上記係数発生手段が発生す
る係数値に基いた補正量で上記撮像部で上記被写体を撮
影して得られる映像信号に対して画質補正処理を行う。
これにより、上記撮像部の動きに応じた補正量で画質補
正処理を行うことができる。したがって、フィールドで
の画のボケ等による画質劣化を低減することができるた
め、さらに安定した高画質を得ることができる。
【図1】本発明に係るカメラ一体型映像信号記録装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】上記カメラ一体型映像信号記録装置のメモリシ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図3】上記カメラ一体型映像信号記録装置の画質補正
処理回路の構成を示すブロック図である。
処理回路の構成を示すブロック図である。
【図4】上記画質補正処理回路のフィルタ特性を説明す
るための図である。
るための図である。
【図5】動き情報と動き検出係数、画質補正量の関係を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図6】動き検出処理を説明するための図である。
【図7】上記メモリシステムの切り換え回路の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図8】補間処理を説明するための図である。
【図9】動き情報と動き検出係数、画質補正量の関係
(1フィールドのみの変化があった場合)を説明するた
めの図である。
(1フィールドのみの変化があった場合)を説明するた
めの図である。
【図10】動き情報と動き検出係数、画質補正量の関係
(ズームした場合)を説明するための図である。
(ズームした場合)を説明するための図である。
6 メモリシステム 16 マイコン 61 フレームメモリ 62 動き検出回路 63 切り換え回路 64 メモリコントローラ 65 拡大/縮小処理回路 66 画質補正処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 N
Claims (5)
- 【請求項1】 撮像部で撮影する被写体に対する手振れ
に基いて静止状態と動き状態を示す手振れ情報を出力す
る手振れ情報手段と、 撮像部で上記被写体を撮影して得られる映像信号を書き
込む共に書き込んだ映像信号を読み出す記憶手段と、 上記記憶手段の映像信号の書き込み動作及び読み出し動
作を静止画、拡大及び縮小処理に応じて制御する制御手
段と、 上記手振れ検出手段からの手振れ情報に基いて係数値を
発生する係数発生手段と、 上記係数発生手段が発生する係数値で上記記憶手段から
読み出された映像信号に対して動き検出を行う動き検出
手段と、 上記動き検出手段の検出結果に基いて、動きの場合に
は、上記記憶手段から読み出された第1のフィールドの
映像信号から補間して得られた第2のフィールドの映像
信号を生成して出力するフィールド/フレーム切り換え
手段と、 上記フィールド/フレーム切り換え手段から出力される
映像信号に対して静止画、拡大及び縮小処理に応じて信
号処理を施す信号処理手段と、 上記信号処理手段で信号処理が施された映像信号を記録
媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とするカ
メラ一体型映像信号記録装置。 - 【請求項2】 上記係数発生手段は、複数段階の係数値
を有し、上記手振れ情報手段からの手振れ情報に基い
て、係数値を連続的に変化させて発生することを特徴と
する請求項1記載のカメラ一体型映像信号記録装置。 - 【請求項3】 上記係数発生手段は、手振れ情報手段か
らの手振れ情報が1フィールドのみ変化した場合には、
変化した手振れ情報を変化前の手振れ情報に置き換えて
係数値を発生することを特徴とする請求項2記載のカメ
ラ一体型映像信号記録装置。 - 【請求項4】 上記撮像部は、ズーム機能を有し、 上記係数発生手段は、上記ズーム機能を用いられた場合
には、ズーム速度に基いて係数値を連続的に変化させて
発生することを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型
映像信号記録装置。 - 【請求項5】 上記係数発生手段が発生する係数値に基
いた補正量で上記撮像部で上記被写体を撮影して得られ
る映像信号に対して画質補正処理を行う補正手段を備
え、 上記記憶手段は、上記補正手段により画質補正処理が施
された映像信号を書き込むことを特徴とする請求項1記
載のカメラ一体型映像信号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27452895A JP3586944B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カメラ一体型映像信号記録装置及びその記録制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27452895A JP3586944B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カメラ一体型映像信号記録装置及びその記録制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116800A true JPH09116800A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3586944B2 JP3586944B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=17542972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27452895A Expired - Fee Related JP3586944B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カメラ一体型映像信号記録装置及びその記録制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3586944B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6963361B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing method and apparatus capable of performing vibration correction when sensing a moving image |
| JP2009201103A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-09-03 | Panasonic Corp | 映像信号処理装置 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP27452895A patent/JP3586944B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6963361B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing method and apparatus capable of performing vibration correction when sensing a moving image |
| US7518635B2 (en) | 1998-02-24 | 2009-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for image sensing |
| JP2009201103A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-09-03 | Panasonic Corp | 映像信号処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3586944B2 (ja) | 2004-11-10 |
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| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040618 |
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