JPH09116836A - 映像表示装置 - Google Patents
映像表示装置Info
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- JPH09116836A JPH09116836A JP7272671A JP27267195A JPH09116836A JP H09116836 A JPH09116836 A JP H09116836A JP 7272671 A JP7272671 A JP 7272671A JP 27267195 A JP27267195 A JP 27267195A JP H09116836 A JPH09116836 A JP H09116836A
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- light valve
- circuit
- light
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光あるいは電荷書き込み型の反射型液晶ライ
トバルブを用いた高輝度ビデオプロジェクタにおいて、
プロジェクタ本体の電源がONされたとき、あるいは少
なくとも二つ以上の映像信号の入力系統を持つシステム
で入力される映像信号が切り替わったとき、同期信号が
切り替わる過渡状態でスクリーン上に出力される不都合
な映像を取り除くことを目的とする。 【解決手段】 電源がONされたとき、あるいは入力信
号が切り替わったとき、一定時間のMUTE信号をMU
TE信号発生回路15から発生させ、駆動制御回路16
へ入力する。この駆動制御回路16はライトバルブ1を
駆動するリセットパルス発生回路2の動作を制御し、M
UTE信号が発生している間、駆動を止め、ライトバル
ブ1に一定の直流電圧を印加する。
トバルブを用いた高輝度ビデオプロジェクタにおいて、
プロジェクタ本体の電源がONされたとき、あるいは少
なくとも二つ以上の映像信号の入力系統を持つシステム
で入力される映像信号が切り替わったとき、同期信号が
切り替わる過渡状態でスクリーン上に出力される不都合
な映像を取り除くことを目的とする。 【解決手段】 電源がONされたとき、あるいは入力信
号が切り替わったとき、一定時間のMUTE信号をMU
TE信号発生回路15から発生させ、駆動制御回路16
へ入力する。この駆動制御回路16はライトバルブ1を
駆動するリセットパルス発生回路2の動作を制御し、M
UTE信号が発生している間、駆動を止め、ライトバル
ブ1に一定の直流電圧を印加する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光あるいは電荷書き
込み型の反射型液晶ライトバルブを用いた映像表示装置
に関するものである。
込み型の反射型液晶ライトバルブを用いた映像表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ここでは、光あるいは電荷書き込み型の
反射型液晶ライトバルブの内の一つである光書き込み型
ライトバルブについて述べることにするが、この光書き
込み型ライトバルブとは、書き込み光によって強度変調
させられた読みだし光がライトバルブ内の反射層で反射
され、投影される映像投射システムの中核を担うデバイ
スであり、従来の透過型の液晶プロジェクタと比較して
非常に明るくできるという利点がある。
反射型液晶ライトバルブの内の一つである光書き込み型
ライトバルブについて述べることにするが、この光書き
込み型ライトバルブとは、書き込み光によって強度変調
させられた読みだし光がライトバルブ内の反射層で反射
され、投影される映像投射システムの中核を担うデバイ
スであり、従来の透過型の液晶プロジェクタと比較して
非常に明るくできるという利点がある。
【0003】従来の液晶ライトバルブの構造および動作
についてここで簡単に述べる。図6に液晶ライトバルブ
1の構造図を示す。50は書き込み光側のガラス基板、
51は書き込み光側のITO電極、52はa−Siによ
り形成されたpin構造のフォトダイオードであり、書
き込み側からp型53、絶縁層(i層)54、n型55
の半導体層となっている。また、56はAlの書き込み
光の反射膜であり、57はカーボンで形成されたマトリ
ックス構造の絶縁層であり、Alの横方向の導通を遮断
している。58は階調表現を司る液晶層であり、強誘電
性の液晶材料を用いている。また、59は読みだし光側
のITO電極、60は読みだし光側のガラス基板であ
る。61は書き込み光、一方62は読みだし光であり、
2はライトバルブを駆動するため、二つのITOガラス
間に印加するリセットパルスを発生させるリセットパル
ス発生回路である。
についてここで簡単に述べる。図6に液晶ライトバルブ
1の構造図を示す。50は書き込み光側のガラス基板、
51は書き込み光側のITO電極、52はa−Siによ
り形成されたpin構造のフォトダイオードであり、書
き込み側からp型53、絶縁層(i層)54、n型55
の半導体層となっている。また、56はAlの書き込み
光の反射膜であり、57はカーボンで形成されたマトリ
ックス構造の絶縁層であり、Alの横方向の導通を遮断
している。58は階調表現を司る液晶層であり、強誘電
性の液晶材料を用いている。また、59は読みだし光側
のITO電極、60は読みだし光側のガラス基板であ
る。61は書き込み光、一方62は読みだし光であり、
2はライトバルブを駆動するため、二つのITOガラス
間に印加するリセットパルスを発生させるリセットパル
ス発生回路である。
【0004】次に、図6に示す液晶ライトバルブ1の動
作について説明する。まず、液晶層58は電圧が印加さ
れていないとき、反射層58で反射された読みだし光6
2はその偏光状態を完全に保持して出力され、印加電圧
が増加して行くにつれ、偏光状態は徐々に変化し、ある
一定以上の電圧が印加されると入射光は完全に遷移した
偏光状態で出力されるように配向されている。図5のよ
うな構成をとるライトバルブ1の動作は書き込み光61
の強度に対応した電荷を蓄える書き込み期間と、前記の
電荷を引き抜くリセット期間とに分けて考えることがで
きる。
作について説明する。まず、液晶層58は電圧が印加さ
れていないとき、反射層58で反射された読みだし光6
2はその偏光状態を完全に保持して出力され、印加電圧
が増加して行くにつれ、偏光状態は徐々に変化し、ある
一定以上の電圧が印加されると入射光は完全に遷移した
偏光状態で出力されるように配向されている。図5のよ
うな構成をとるライトバルブ1の動作は書き込み光61
の強度に対応した電荷を蓄える書き込み期間と、前記の
電荷を引き抜くリセット期間とに分けて考えることがで
きる。
【0005】書き込み期間では、読みだし側が接地され
ていると仮定すると、書き込み側電圧にはマイナスの電
圧が印加されている。つまり、フォトダイオード52は
逆バイアスされている。まず、書き込み光61が無い場
合、電極間に印加されている電圧は、ほとんどがa−S
iダイオード52にかかり、液晶層には電圧はかかって
いない状態となる。つまり、入射された読みだし光62
はその偏光状態を変化せずにそのまま反射され、出力さ
れる。書き込み光61の強度が増加してゆくと、a−S
i52のp型53層とi層54の界面付近で光により励
起された電子が多数生成され、それらの電子はプラスの
電位に引っ張られ、液晶層58の方向に移動して行く。
その結果、液晶層の両端に互いに反対の電荷がたまり、
書き込み光61の強度が増加して行くにつれ徐々に液晶
層58にかかる電圧は増加して行き、反射された読みだ
し光62の偏光状態は変化されて出力されるようにな
る。
ていると仮定すると、書き込み側電圧にはマイナスの電
圧が印加されている。つまり、フォトダイオード52は
逆バイアスされている。まず、書き込み光61が無い場
合、電極間に印加されている電圧は、ほとんどがa−S
iダイオード52にかかり、液晶層には電圧はかかって
いない状態となる。つまり、入射された読みだし光62
はその偏光状態を変化せずにそのまま反射され、出力さ
れる。書き込み光61の強度が増加してゆくと、a−S
i52のp型53層とi層54の界面付近で光により励
起された電子が多数生成され、それらの電子はプラスの
電位に引っ張られ、液晶層58の方向に移動して行く。
その結果、液晶層の両端に互いに反対の電荷がたまり、
書き込み光61の強度が増加して行くにつれ徐々に液晶
層58にかかる電圧は増加して行き、反射された読みだ
し光62の偏光状態は変化されて出力されるようにな
る。
【0006】一方、リセット期間では、読みだし側から
見て書き込み側電極にプラスの電圧を印加する。つま
り、フォトダイオード52は順方向にバイアスされてお
り、書き込み期間に蓄えられた電荷を一気に引き抜くよ
うに動作する。このリセット期間内に完全に電荷を抜き
取ろうとして書き込み側にプラスの電圧を印加すると、
液晶層58には通常動作状態とは異なる極性の電圧が印
加されることになる。よって、リセット期間内の読みだ
し側の出力光は入射したときの偏光状態を保持したまま
出力される。
見て書き込み側電極にプラスの電圧を印加する。つま
り、フォトダイオード52は順方向にバイアスされてお
り、書き込み期間に蓄えられた電荷を一気に引き抜くよ
うに動作する。このリセット期間内に完全に電荷を抜き
取ろうとして書き込み側にプラスの電圧を印加すると、
液晶層58には通常動作状態とは異なる極性の電圧が印
加されることになる。よって、リセット期間内の読みだ
し側の出力光は入射したときの偏光状態を保持したまま
出力される。
【0007】ここで、カーボンで形成されたマトリック
ス状の絶縁層57は、書き込み期間内に蓄えられた電荷
がAlの反射層56を通して横方向に逃げないようにし
ており、その絶縁層56により区切られた一つ一つが画
素を形成している。
ス状の絶縁層57は、書き込み期間内に蓄えられた電荷
がAlの反射層56を通して横方向に逃げないようにし
ており、その絶縁層56により区切られた一つ一つが画
素を形成している。
【0008】図7に上記ライトバルブ1を用いた従来の
システムの構成例を示す。1は液晶ライトバルブ、2は
ライトバルブ1を駆動するリセットパルス発生回路、3
は書き込み映像光発生装置であり、一般的にはCRTが
用いられる。4はCRTからの映像をライトバルブ1上
に結像させる役割を行う書き込みレンズ、5はビームス
プリッタであり、光の偏光状態の差により、P波を反射
させ、S波を透過させる。また、6は読みだし光の光源
であり、一般的にはキセノンランプやメタルハライドラ
ンプが用いられる。7はスクリーン8上に映像信号を結
像させる投射レンズである。
システムの構成例を示す。1は液晶ライトバルブ、2は
ライトバルブ1を駆動するリセットパルス発生回路、3
は書き込み映像光発生装置であり、一般的にはCRTが
用いられる。4はCRTからの映像をライトバルブ1上
に結像させる役割を行う書き込みレンズ、5はビームス
プリッタであり、光の偏光状態の差により、P波を反射
させ、S波を透過させる。また、6は読みだし光の光源
であり、一般的にはキセノンランプやメタルハライドラ
ンプが用いられる。7はスクリーン8上に映像信号を結
像させる投射レンズである。
【0009】次に、上記システムの動作について述べ
る。CRT3で発生した映像の光信号70は、その空間
的な強度分布に対応した電荷をライトバルブ1内に蓄え
させ、反射された読みだし光73の偏光状態を決定す
る。光源6からは任意の偏光状態の光71が照射される
が、ビームスプリッタ5は先にも述べたように、P波7
2を反射させ、S波75を透過させる。つまり、ライト
バルブ1へ読みだし光72として入射される光はビーム
スプリッタ5を反射したP波だけとなる。ここで、前記
のライトバルブ1の動作と重ね合わせて考えると、書き
込み光70の光強度が強い場合、液晶層58に読みだし
側を基準にしてマイナスの電圧が強くかかった状態とな
り、反射された読みだし光73は入射されたときのP波
の状態からS波に変化するため、ビームスプリッタ5を
透過し投射レンズ7を通してスクリーン8上に映し出さ
れた映像74は明るいものとなる。逆に、書き込み光7
0が弱く、ほとんどP波のまま反射された読みだし光7
3はビームスプリッタ5により再び反射されるため、ス
クリーン上の映像74は暗いものとなる。
る。CRT3で発生した映像の光信号70は、その空間
的な強度分布に対応した電荷をライトバルブ1内に蓄え
させ、反射された読みだし光73の偏光状態を決定す
る。光源6からは任意の偏光状態の光71が照射される
が、ビームスプリッタ5は先にも述べたように、P波7
2を反射させ、S波75を透過させる。つまり、ライト
バルブ1へ読みだし光72として入射される光はビーム
スプリッタ5を反射したP波だけとなる。ここで、前記
のライトバルブ1の動作と重ね合わせて考えると、書き
込み光70の光強度が強い場合、液晶層58に読みだし
側を基準にしてマイナスの電圧が強くかかった状態とな
り、反射された読みだし光73は入射されたときのP波
の状態からS波に変化するため、ビームスプリッタ5を
透過し投射レンズ7を通してスクリーン8上に映し出さ
れた映像74は明るいものとなる。逆に、書き込み光7
0が弱く、ほとんどP波のまま反射された読みだし光7
3はビームスプリッタ5により再び反射されるため、ス
クリーン上の映像74は暗いものとなる。
【0010】同様の理由により、リセット期間内の映像
も読みだし光の偏光状態がほとんど変化せずに出力され
るため、スクリーン上の映像は暗い状態となる。もし、
映像信号と同期信号の周波数がずれてしまったり、何ら
かの原因でリセット期間と書き込み期間の比率が変わっ
たりしてリセットパルスが不安定な状態となると、スク
リーン上に投射される映像は黒い帯状の画の無い部分が
現れたり、逆に真っ白な状態となったり、ビート状の妨
害となるなどして、予測し得ない不都合なものとなって
しまう。
も読みだし光の偏光状態がほとんど変化せずに出力され
るため、スクリーン上の映像は暗い状態となる。もし、
映像信号と同期信号の周波数がずれてしまったり、何ら
かの原因でリセット期間と書き込み期間の比率が変わっ
たりしてリセットパルスが不安定な状態となると、スク
リーン上に投射される映像は黒い帯状の画の無い部分が
現れたり、逆に真っ白な状態となったり、ビート状の妨
害となるなどして、予測し得ない不都合なものとなって
しまう。
【0011】また、9は映像信号処理回路であり、10
は同期信号処理回路である。一般的な使用方法として
は、同期信号処理回路10から垂直同期信号の出力がリ
セットパルス発生回路2へ入力され、映像信号信号と同
期がとられる。一方、映像信号処理回路9の出力はCR
T3へ入力される。ここで、一般的に用いられるリセッ
トパルスの形状76を図8に示す。なお、図は読み出し
光側を基準にとっている。書き込み期間の電圧は−3.
5V、リセット期間の電圧は+15Vであり、完全な方
形波となっている。また、書き込み期間とリセット期間
の時間比率は60:1であり、リセットパルスは通常、
映像信号のブランキング期間内にあるため、スクリーン
上では観測されない。
は同期信号処理回路である。一般的な使用方法として
は、同期信号処理回路10から垂直同期信号の出力がリ
セットパルス発生回路2へ入力され、映像信号信号と同
期がとられる。一方、映像信号処理回路9の出力はCR
T3へ入力される。ここで、一般的に用いられるリセッ
トパルスの形状76を図8に示す。なお、図は読み出し
光側を基準にとっている。書き込み期間の電圧は−3.
5V、リセット期間の電圧は+15Vであり、完全な方
形波となっている。また、書き込み期間とリセット期間
の時間比率は60:1であり、リセットパルスは通常、
映像信号のブランキング期間内にあるため、スクリーン
上では観測されない。
【0012】ここで、何らかの外部信号発生器からの映
像信号を複数個受け付けることのできるシステム、つま
り具体的には外部入力端子A11と外部入力端子B12
を持つ場合について考える。このようなシステムでは二
つの外部信号をリレー回路13により切り換える訳であ
るが、信号を切り換えたときに同期信号が不安定な状態
となり、切り換えた後の同期周波数に落ちつくまで多少
の時間を要する。よって、リセットパルスもこの切り換
え直後は不安定な状態になるため、上述したような通常
状態ではない不都合な画が出力されてしまう。これにつ
いては、電源ON直後も同様のことが言える。
像信号を複数個受け付けることのできるシステム、つま
り具体的には外部入力端子A11と外部入力端子B12
を持つ場合について考える。このようなシステムでは二
つの外部信号をリレー回路13により切り換える訳であ
るが、信号を切り換えたときに同期信号が不安定な状態
となり、切り換えた後の同期周波数に落ちつくまで多少
の時間を要する。よって、リセットパルスもこの切り換
え直後は不安定な状態になるため、上述したような通常
状態ではない不都合な画が出力されてしまう。これにつ
いては、電源ON直後も同様のことが言える。
【0013】次に、外部から入力される信号が無い場
合、あるいは映像信号はあるが、同期信号が無い場合を
考える。この場合、構成される回路によって種々の場合
が考えられるが、一般的にはライトバルブ1は駆動され
ない状態となってしまう。よって、システムとして無入
力状態を示すオンスクリーン表示等をしても、スクリー
ン上には投影されないという結果になってしまう。
合、あるいは映像信号はあるが、同期信号が無い場合を
考える。この場合、構成される回路によって種々の場合
が考えられるが、一般的にはライトバルブ1は駆動され
ない状態となってしまう。よって、システムとして無入
力状態を示すオンスクリーン表示等をしても、スクリー
ン上には投影されないという結果になってしまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、映像信号の入力ソースが切り替わった直
後、あるいは電源がONされた直後、次の信号に切り替
わる際、過渡状態でリセットパルスが不安定な状態とな
り、通常状態とは異なる不都合な映像が出力されてしま
う問題点があった。また、無信号時には、駆動が止まり
何も出力されないという問題点も発生した。
の構成では、映像信号の入力ソースが切り替わった直
後、あるいは電源がONされた直後、次の信号に切り替
わる際、過渡状態でリセットパルスが不安定な状態とな
り、通常状態とは異なる不都合な映像が出力されてしま
う問題点があった。また、無信号時には、駆動が止まり
何も出力されないという問題点も発生した。
【0015】
【問題点を解決するための手段】この課題を解決するた
めに本発明は、光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型液晶ライトバルブを駆動する駆動信号
を、電源をONしたときあるいはシステムに入力される
映像信号を切り換えるときの過渡状態時に、一時的に止
めてしまうことによりスクリーン上に投射される不都合
な映像を迎えるというものである。
めに本発明は、光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型液晶ライトバルブを駆動する駆動信号
を、電源をONしたときあるいはシステムに入力される
映像信号を切り換えるときの過渡状態時に、一時的に止
めてしまうことによりスクリーン上に投射される不都合
な映像を迎えるというものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、光あるいは直接的に電荷により空間的に分布した映
像を書き込み、その情報に応じるよう読み出し光を変調
することのできる反射型液晶ライトバルブを備え、前記
反射型液晶ライトバルブを駆動する駆動信号を、電源を
ONしたときあるいはシステムに入力される映像信号を
切り換えるときに、その過渡状態において一時的に止め
てしまうことを特徴とするものであり、リセットパルス
発生回路へ入力される同期信号が不安定な状態あるいは
無入力状態にある時、スクリーン上に投射される不都合
な映像を抑えることができるという作用を有する。
は、光あるいは直接的に電荷により空間的に分布した映
像を書き込み、その情報に応じるよう読み出し光を変調
することのできる反射型液晶ライトバルブを備え、前記
反射型液晶ライトバルブを駆動する駆動信号を、電源を
ONしたときあるいはシステムに入力される映像信号を
切り換えるときに、その過渡状態において一時的に止め
てしまうことを特徴とするものであり、リセットパルス
発生回路へ入力される同期信号が不安定な状態あるいは
無入力状態にある時、スクリーン上に投射される不都合
な映像を抑えることができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項2に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記ライトバルブへ
の入力となる空間的に分布した映像情報を発生させる映
像信号処理回路と、前記ライトバルブを駆動するための
駆動信号を前記ライトバルブの第1および第2の電極間
へ印加するライトバルブ駆動回路と、電源をONしたと
き、あるいは前記映像信号処理回路へ入力される映像信
号を切り換えたときにMUTE信号を発生させるMUT
E信号発生回路と、前記MUTE信号発生回路からのM
UTE信号により前記ライトバルブの駆動信号を制御す
る駆動制御回路とを備えたことを特徴とするものであ
り、リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不
安定な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上
に投射される不都合な映像を抑えることができるという
作用を有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記ライトバルブへ
の入力となる空間的に分布した映像情報を発生させる映
像信号処理回路と、前記ライトバルブを駆動するための
駆動信号を前記ライトバルブの第1および第2の電極間
へ印加するライトバルブ駆動回路と、電源をONしたと
き、あるいは前記映像信号処理回路へ入力される映像信
号を切り換えたときにMUTE信号を発生させるMUT
E信号発生回路と、前記MUTE信号発生回路からのM
UTE信号により前記ライトバルブの駆動信号を制御す
る駆動制御回路とを備えたことを特徴とするものであ
り、リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不
安定な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上
に投射される不都合な映像を抑えることができるという
作用を有する。
【0018】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2記載の映像表示装置であり、ライトバルブ駆動回路は
駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電圧を
ライトバルブに印加することを特徴とするものであり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
2記載の映像表示装置であり、ライトバルブ駆動回路は
駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電圧を
ライトバルブに印加することを特徴とするものであり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
【0019】本発明の請求項4に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型ライ
トバルブを駆動するための垂直同期信号が検出できない
状態になったとき、ライトバルブを内部発振の同期信号
により駆動するように切り替えることを特徴とする映像
表示装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される
同期信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、
スクリーン上に投射される不都合な映像を抑えることが
できるという作用を有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型ライ
トバルブを駆動するための垂直同期信号が検出できない
状態になったとき、ライトバルブを内部発振の同期信号
により駆動するように切り替えることを特徴とする映像
表示装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される
同期信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、
スクリーン上に投射される不都合な映像を抑えることが
できるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項5に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記ライトバルブへ
の入力となる空間的に分布した映像情報を発生させる映
像信号処理回路と、その映像情報の同期信号を処理する
同期信号処理回路と、前記ライトバルブを駆動するため
の駆動信号を前記ライトバルブの第1および第2の電極
間へ印加するライトバルブ駆動回路と、前記同期信号処
理回路へ入力される同期信号の有無を判定する同期信号
無入力判定回路と、内部同期信号発振回路と、前記同期
信号無入力判定回路からの判定信号により同期信号を前
記内部同期信号発振回路からの同期信号に切り換える働
きをする切り換え回路とを備えたことを特徴とする映像
表示装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される
同期信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、
スクリーン上に投射される不都合な映像を抑えることが
できるという作用を有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記ライトバルブへ
の入力となる空間的に分布した映像情報を発生させる映
像信号処理回路と、その映像情報の同期信号を処理する
同期信号処理回路と、前記ライトバルブを駆動するため
の駆動信号を前記ライトバルブの第1および第2の電極
間へ印加するライトバルブ駆動回路と、前記同期信号処
理回路へ入力される同期信号の有無を判定する同期信号
無入力判定回路と、内部同期信号発振回路と、前記同期
信号無入力判定回路からの判定信号により同期信号を前
記内部同期信号発振回路からの同期信号に切り換える働
きをする切り換え回路とを備えたことを特徴とする映像
表示装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される
同期信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、
スクリーン上に投射される不都合な映像を抑えることが
できるという作用を有する。
【0021】本発明の請求項6に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型液晶
ライトバルブを駆動するための垂直同期信号が検出でき
ない状態になり、前記反射型ライトバルブを内部発振の
同期信号により駆動するため切り替えるとき、前記反射
型ライトバルブの駆動をその過渡状態において一時的に
止めてしまうことを特徴とする映像表示装置であり、リ
セットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定な
状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投射
される不都合な映像を抑えることができるという作用を
有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型液晶
ライトバルブを駆動するための垂直同期信号が検出でき
ない状態になり、前記反射型ライトバルブを内部発振の
同期信号により駆動するため切り替えるとき、前記反射
型ライトバルブの駆動をその過渡状態において一時的に
止めてしまうことを特徴とする映像表示装置であり、リ
セットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定な
状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投射
される不都合な映像を抑えることができるという作用を
有する。
【0022】本発明の請求項7に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記反射型液晶ライ
トバルブへの入力となる空間的に分布した映像情報を発
生させる映像信号処理回路と、その映像情報の同期信号
を処理する同期信号処理回路と、前記ライトバルブを駆
動するための駆動信号を前記ライトバルブの第1および
第2の電極間へ印加するライトバルブ駆動回路と、前記
同期信号処理回路へ入力される同期信号の有無を判定す
る同期信号無入力判定回路と、内部同期信号発振回路
と、前記同期信号無入力判定回路からの判定信号により
同期信号を前記内部同期信号発振回路からの同期信号に
切り換える働きをする切り換え回路と前記同期信号無入
力判定回路からの判定信号によりMUTE信号を発生さ
せるMUTE信号発生回路と、前記MUTE信号発生回
路からの出力により前記ライトバルブの駆動信号を制御
する駆動制御回路とを備えたことを特徴とする映像表示
装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される同期
信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、スク
リーン上に投射される不都合な映像を抑えることができ
るという作用を有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブと、前記反射型液晶ライ
トバルブへの入力となる空間的に分布した映像情報を発
生させる映像信号処理回路と、その映像情報の同期信号
を処理する同期信号処理回路と、前記ライトバルブを駆
動するための駆動信号を前記ライトバルブの第1および
第2の電極間へ印加するライトバルブ駆動回路と、前記
同期信号処理回路へ入力される同期信号の有無を判定す
る同期信号無入力判定回路と、内部同期信号発振回路
と、前記同期信号無入力判定回路からの判定信号により
同期信号を前記内部同期信号発振回路からの同期信号に
切り換える働きをする切り換え回路と前記同期信号無入
力判定回路からの判定信号によりMUTE信号を発生さ
せるMUTE信号発生回路と、前記MUTE信号発生回
路からの出力により前記ライトバルブの駆動信号を制御
する駆動制御回路とを備えたことを特徴とする映像表示
装置であり、リセットパルス発生回路へ入力される同期
信号が不安定な状態あるいは無入力状態にある時、スク
リーン上に投射される不都合な映像を抑えることができ
るという作用を有する。
【0023】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
7記載の映像表示装置ライトバルブであり、駆動回路は
駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電圧を
ライトバルブに印加することを特徴とするものであり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
7記載の映像表示装置ライトバルブであり、駆動回路は
駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電圧を
ライトバルブに印加することを特徴とするものであり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
【0024】本発明の請求項9に記載の発明は、光ある
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型液晶
ライトバルブを駆動するための垂直同期信号が検出でき
ない状態になったとき、ライトバルブの駆動を止めてし
まうことを特徴とする映像表示装置であり、リセットパ
ルス発生回路へ入力される同期信号が不安定な状態ある
いは無入力状態にある時、スクリーン上に投射される不
都合な映像を抑えることができるという作用を有する。
いは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き込
み、その情報に応じるよう読み出し光を変調することの
できる反射型液晶ライトバルブを備え、前記反射型液晶
ライトバルブを駆動するための垂直同期信号が検出でき
ない状態になったとき、ライトバルブの駆動を止めてし
まうことを特徴とする映像表示装置であり、リセットパ
ルス発生回路へ入力される同期信号が不安定な状態ある
いは無入力状態にある時、スクリーン上に投射される不
都合な映像を抑えることができるという作用を有する。
【0025】本発明の請求項10に記載の発明は、光あ
るいは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き
込み、その情報に応じるよう読み出し光を変調すること
のできる反射型液晶ライトバルブと、前記反射型液晶ラ
イトバルブへの入力となる空間的に分布した映像情報を
発生させる映像信号処理回路と、その映像情報の同期信
号を処理する同期信号処理回路と、前記反射型液晶ライ
トバルブを駆動するための駆動信号を前記反射型液晶ラ
イトバルブの第1および第2の電極間へ印加するライト
バルブ駆動回路と、前記同期信号処理回路へ入力される
同期信号の有無を判定する同期信号無入力判定回路と、
前記同期信号無入力判定回路からの判定信号により前記
反射型液晶ライトバルブの駆動信号を制御する駆動制御
回路とを備えたことを特徴とする映像表示装置であり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
るいは直接的に電荷により空間的に分布した映像を書き
込み、その情報に応じるよう読み出し光を変調すること
のできる反射型液晶ライトバルブと、前記反射型液晶ラ
イトバルブへの入力となる空間的に分布した映像情報を
発生させる映像信号処理回路と、その映像情報の同期信
号を処理する同期信号処理回路と、前記反射型液晶ライ
トバルブを駆動するための駆動信号を前記反射型液晶ラ
イトバルブの第1および第2の電極間へ印加するライト
バルブ駆動回路と、前記同期信号処理回路へ入力される
同期信号の有無を判定する同期信号無入力判定回路と、
前記同期信号無入力判定回路からの判定信号により前記
反射型液晶ライトバルブの駆動信号を制御する駆動制御
回路とを備えたことを特徴とする映像表示装置であり、
リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不安定
な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上に投
射される不都合な映像を抑えることができるという作用
を有する。
【0026】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項10記載の映像表示装置であり、ライトバルブ駆動回
路は駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電
圧をライトバルブに印加することを特徴とするものであ
り、リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不
安定な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上
に投射される不都合な映像を抑えることができるという
作用を有する。
項10記載の映像表示装置であり、ライトバルブ駆動回
路は駆動制御回路からの制御信号を受け、任意の一定電
圧をライトバルブに印加することを特徴とするものであ
り、リセットパルス発生回路へ入力される同期信号が不
安定な状態あるいは無入力状態にある時、スクリーン上
に投射される不都合な映像を抑えることができるという
作用を有する。
【0027】以下、本発明の実施の形態を図1、図2、
図3及び図4を用いて説明する。図において、1は液晶
ライトバルブ、2はライトバルブ1を駆動するリセット
パルス発生回路、3は書き込み映像光発生装置であり、
今回の発明ではCRTが用いられている。4はCRT3
からの映像をライトバルブ1上に結像させる役割を行う
書き込みレンズ、5はビームスプリッタであり、光の偏
光状態の差により、P波を反射させ、S波を透過させ
る。また、6は読みだし光の光源であり、本発明ではキ
セノンランプが用いられている。7はスクリーン8上に
映像信号を結像させる投射レンズである。また、映像信
号及び同期信号を処理するブロックの構成は次のように
なっている。11は外部入力端子A、12は外部入力端
子B、13は両外部入力端子に入力された映像信号を切
り換えるリレー回路である。なお、本発明のシステムの
動作及びデバイスの構造は従来の技術の項で述べた通り
であり、4つの実施の形態共通のものである。
図3及び図4を用いて説明する。図において、1は液晶
ライトバルブ、2はライトバルブ1を駆動するリセット
パルス発生回路、3は書き込み映像光発生装置であり、
今回の発明ではCRTが用いられている。4はCRT3
からの映像をライトバルブ1上に結像させる役割を行う
書き込みレンズ、5はビームスプリッタであり、光の偏
光状態の差により、P波を反射させ、S波を透過させ
る。また、6は読みだし光の光源であり、本発明ではキ
セノンランプが用いられている。7はスクリーン8上に
映像信号を結像させる投射レンズである。また、映像信
号及び同期信号を処理するブロックの構成は次のように
なっている。11は外部入力端子A、12は外部入力端
子B、13は両外部入力端子に入力された映像信号を切
り換えるリレー回路である。なお、本発明のシステムの
動作及びデバイスの構造は従来の技術の項で述べた通り
であり、4つの実施の形態共通のものである。
【0028】(実施の形態1)まず、第1の実施の形態
について図1に示す。前記以外の構成要素について具体
的に説明する。14はマイクロコンピュータであり、リ
モコン信号等の制御信号によって、外部入力端子A11
を選択するか、外部入力端子B12を選択するかを決定
する信号を出力する。15はMUTE信号発生回路であ
り、マイクロコンピュータ14から映像の切り換え信号
が出力された場合、一定時間のMUTE信号を出力す
る。なお、一般的には、このMUTE信号発生回路15
はマイクロコンピュータ14内の一つの機能として組み
込まれている場合が多い。また、電源がONした直後も
一定時間のMUTE信号が出力される。
について図1に示す。前記以外の構成要素について具体
的に説明する。14はマイクロコンピュータであり、リ
モコン信号等の制御信号によって、外部入力端子A11
を選択するか、外部入力端子B12を選択するかを決定
する信号を出力する。15はMUTE信号発生回路であ
り、マイクロコンピュータ14から映像の切り換え信号
が出力された場合、一定時間のMUTE信号を出力す
る。なお、一般的には、このMUTE信号発生回路15
はマイクロコンピュータ14内の一つの機能として組み
込まれている場合が多い。また、電源がONした直後も
一定時間のMUTE信号が出力される。
【0029】16は駆動制御回路であり、ライトバルブ
1を駆動するリセットパルス発生回路2へ出力する垂直
同期信号を制御する。この駆動制御回路16はMUTE
信号がMUTE信号発生回路15より出力されている
間、リセットパルス発生回路2は動作をストップする状
態になっている。この場合、リセットパルス発生回路2
からのライトバルブ1への出力は必ずしも0Vである必
要はなく、システムの設計概念に合わせて一定の電圧値
を設定すればよいが、いずれにしてもスクリーン上の映
像は、書き込み光の影響は受けない。なお、従来の技術
の項で述べたように、リセットパルスの電圧値は、読み
出し側の電極を基準にすると、プラスの電圧が印加され
ているときは、スクリーン上の映像は暗くなり、マイナ
スの電圧が印加されると、逆に投射される映像は明るく
なる。
1を駆動するリセットパルス発生回路2へ出力する垂直
同期信号を制御する。この駆動制御回路16はMUTE
信号がMUTE信号発生回路15より出力されている
間、リセットパルス発生回路2は動作をストップする状
態になっている。この場合、リセットパルス発生回路2
からのライトバルブ1への出力は必ずしも0Vである必
要はなく、システムの設計概念に合わせて一定の電圧値
を設定すればよいが、いずれにしてもスクリーン上の映
像は、書き込み光の影響は受けない。なお、従来の技術
の項で述べたように、リセットパルスの電圧値は、読み
出し側の電極を基準にすると、プラスの電圧が印加され
ているときは、スクリーン上の映像は暗くなり、マイナ
スの電圧が印加されると、逆に投射される映像は明るく
なる。
【0030】もし、映像信号と同期信号の周波数がずれ
てしまったり、何らかの原因でリセット期間と書き込み
期間の比率が変わったりしてリセットパルスが不安定な
状態となると、スクリーン上に投射される映像は黒い帯
状の画の無い部分が現れたり、逆に真っ白な状態となっ
たり、ビート状の妨害となるなどして、予測し得ない不
都合なものとなってしまう。そのため、図1に示すよう
な構成にすることにより、映像信号が切り替わったり、
電源がONした直後のように同期信号が不安定な状態と
なるとき、MUTE信号が発生し、スクリーン上には書
き込み光と無関係な全面均一の信号が映し出されるた
め、上述したような不都合な映像が出力されることがな
い。
てしまったり、何らかの原因でリセット期間と書き込み
期間の比率が変わったりしてリセットパルスが不安定な
状態となると、スクリーン上に投射される映像は黒い帯
状の画の無い部分が現れたり、逆に真っ白な状態となっ
たり、ビート状の妨害となるなどして、予測し得ない不
都合なものとなってしまう。そのため、図1に示すよう
な構成にすることにより、映像信号が切り替わったり、
電源がONした直後のように同期信号が不安定な状態と
なるとき、MUTE信号が発生し、スクリーン上には書
き込み光と無関係な全面均一の信号が映し出されるた
め、上述したような不都合な映像が出力されることがな
い。
【0031】なお、第1の実施の形態で示したシステム
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
【0032】フルカラー表示する場合、ライトバルブ1
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。先にも述べたように駆動制御回路16によっ
て操作されるリセットパルス発生回路2からの出力、つ
まりライトバルブ1に印加する電圧は必ずしも0Vであ
る必要はなく、システムの設計概念に合わせて任意の電
圧を出力すれば良い。なお、本発明の場合、印加電圧を
0Vにすると中間調を表示する。その例を図2に示す。
RGBを同電位にバイアスする場合、RGBでそれぞれ
図中30、31、32に示すように、印加電圧を読み出
し側を基準にしてプラスの状態にし、黒表示としたり、
逆に、これもRGBでそれぞれ、33、34、35のよ
うにマイナスにバイアスして白表示とすることができ
る。さらに、図2のRGBでそれぞれ36、37、38
に示すように青のライトバルブに印加する電圧だけマイ
ナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にすることによ
り、通常のテレビセットに良くあるブルーバック表示と
することが出来る。ただし、図中の波線は通常のリセッ
トパルスを示す。
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。先にも述べたように駆動制御回路16によっ
て操作されるリセットパルス発生回路2からの出力、つ
まりライトバルブ1に印加する電圧は必ずしも0Vであ
る必要はなく、システムの設計概念に合わせて任意の電
圧を出力すれば良い。なお、本発明の場合、印加電圧を
0Vにすると中間調を表示する。その例を図2に示す。
RGBを同電位にバイアスする場合、RGBでそれぞれ
図中30、31、32に示すように、印加電圧を読み出
し側を基準にしてプラスの状態にし、黒表示としたり、
逆に、これもRGBでそれぞれ、33、34、35のよ
うにマイナスにバイアスして白表示とすることができ
る。さらに、図2のRGBでそれぞれ36、37、38
に示すように青のライトバルブに印加する電圧だけマイ
ナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にすることによ
り、通常のテレビセットに良くあるブルーバック表示と
することが出来る。ただし、図中の波線は通常のリセッ
トパルスを示す。
【0033】(実施の形態2)次に、図3に示す第2の
実施の形態について説明する。21は同期信号無入力判
定回路であり、通常状態ではLOW信号が出力されてい
るが、同期信号が入力自体が無い場合あるいは同期信号
の変形や圧縮により無入力であると判定された時、HI
GH状態の信号を出力する。22は内部同期信号発振回
路であり、同期信号無入力判定回路21からの出力によ
り、切り換え回路23が切り替わり、同期信号がないと
判定されたとき、リセットパルス発生回路2へ内部発振
の同期信号が供給される。
実施の形態について説明する。21は同期信号無入力判
定回路であり、通常状態ではLOW信号が出力されてい
るが、同期信号が入力自体が無い場合あるいは同期信号
の変形や圧縮により無入力であると判定された時、HI
GH状態の信号を出力する。22は内部同期信号発振回
路であり、同期信号無入力判定回路21からの出力によ
り、切り換え回路23が切り替わり、同期信号がないと
判定されたとき、リセットパルス発生回路2へ内部発振
の同期信号が供給される。
【0034】同期信号が無入力あるいは同期信号の変
形、圧縮等により同期信号が無いと判断されたとき、C
RT3の駆動のために内部同期信号がその偏向回路へ供
給されることは一般的であるが、この時、オンスクリー
ン信号により同期信号が無入力であることを知らせる場
合、ライトバルブ1の駆動周波数も内部発振の同期信号
に同期しなければならない。よって、図3に示すような
構成とする事により、同期信号が無入力状態であると判
定されたときでも、オンスクリーン等の信号を実施の形
態1の項で述べたような不都合なものでない正常な映像
を投射することができる。
形、圧縮等により同期信号が無いと判断されたとき、C
RT3の駆動のために内部同期信号がその偏向回路へ供
給されることは一般的であるが、この時、オンスクリー
ン信号により同期信号が無入力であることを知らせる場
合、ライトバルブ1の駆動周波数も内部発振の同期信号
に同期しなければならない。よって、図3に示すような
構成とする事により、同期信号が無入力状態であると判
定されたときでも、オンスクリーン等の信号を実施の形
態1の項で述べたような不都合なものでない正常な映像
を投射することができる。
【0035】なお、第2の実施の形態で示したシステム
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもな
い。
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもな
い。
【0036】しかし、図3に示す実施の形態の場合、内
部発振周波数にリセットパルスが切り替わるとき、実施
の形態1の外部入力信号が切り替わった時と同様に、リ
セットパルス発生回路2へ供給される同期信号がしばら
くの間不安定な状態となり、不都合な画が出力されてし
まう。
部発振周波数にリセットパルスが切り替わるとき、実施
の形態1の外部入力信号が切り替わった時と同様に、リ
セットパルス発生回路2へ供給される同期信号がしばら
くの間不安定な状態となり、不都合な画が出力されてし
まう。
【0037】また、オンスクリーン表示等がなく、無同
期信号状態で必ずしも映像を映す必要がない場合も考え
られる。つまり、このような場合には、ライトバルブ1
を無意味に駆動させることにもなり、これは寿命という
意味からも不利である。
期信号状態で必ずしも映像を映す必要がない場合も考え
られる。つまり、このような場合には、ライトバルブ1
を無意味に駆動させることにもなり、これは寿命という
意味からも不利である。
【0038】前記二つの問題に対する対策は、本発明の
実施の形態3及び実施の形態4に述べることにする。
実施の形態3及び実施の形態4に述べることにする。
【0039】(実施の形態3)本発明の三つ目の実施の
形態について図4に示す。同期信号無入力判定回路2
1、内部同期信号発振回路22及び切り換え回路23の
動作については実施の形態2と同様であるため、ここで
は割愛する。
形態について図4に示す。同期信号無入力判定回路2
1、内部同期信号発振回路22及び切り換え回路23の
動作については実施の形態2と同様であるため、ここで
は割愛する。
【0040】上述したように、図3に示す実施の形態だ
けでは、同期信号が無入力であると判断され、内部発振
周波数に切り替わるとき、その過渡状態で同期が不安定
な状態になってしまう。そこで、同期信号無入力判定回
路21からの判定信号が変化したとき、無入力MUTE
信号発生回路24から、一定時間のMUTE信号が発生
し、そのMUTE信号が発生している間、駆動制御回路
25がリセットパルス発生回路2の動作を止めてしまう
ようにする。この一連の動作は、同期信号が有る状態か
ら無いと判断される状態になったときだけでなく、無い
と判断されている状態から有ると判断される状態に変化
したときも行われる。
けでは、同期信号が無入力であると判断され、内部発振
周波数に切り替わるとき、その過渡状態で同期が不安定
な状態になってしまう。そこで、同期信号無入力判定回
路21からの判定信号が変化したとき、無入力MUTE
信号発生回路24から、一定時間のMUTE信号が発生
し、そのMUTE信号が発生している間、駆動制御回路
25がリセットパルス発生回路2の動作を止めてしまう
ようにする。この一連の動作は、同期信号が有る状態か
ら無いと判断される状態になったときだけでなく、無い
と判断されている状態から有ると判断される状態に変化
したときも行われる。
【0041】なお、通常は無入力MUTE信号発生回路
24及び駆動制御回路25は、それぞれ第1の実施の形
態を示す図1中のMUTE信号発生回路15及び駆動制
御回路16と共用されることが可能である。
24及び駆動制御回路25は、それぞれ第1の実施の形
態を示す図1中のMUTE信号発生回路15及び駆動制
御回路16と共用されることが可能である。
【0042】なお、第3の実施の形態で示したシステム
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
【0043】フルカラー表示する場合、ライトバルブ1
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。第1の実施の形態の項でも述べたように、駆
動制御回路25によって操作されるリセットパルス発生
回路2からの出力、つまりライトバルブ1に印加する電
圧は必ずしも0Vである必要はなく、システムの設計概
念に合わせて任意の電圧を出力すれば良い。図2に示す
ように、印加電圧を読み出し側を基準にしてプラスの状
態にし、黒表示としたり、青のライトバルブに印加する
電圧だけマイナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にす
ることにより、通常のテレビセットに良くあるブルーバ
ック表示とすることが出来る。
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。第1の実施の形態の項でも述べたように、駆
動制御回路25によって操作されるリセットパルス発生
回路2からの出力、つまりライトバルブ1に印加する電
圧は必ずしも0Vである必要はなく、システムの設計概
念に合わせて任意の電圧を出力すれば良い。図2に示す
ように、印加電圧を読み出し側を基準にしてプラスの状
態にし、黒表示としたり、青のライトバルブに印加する
電圧だけマイナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にす
ることにより、通常のテレビセットに良くあるブルーバ
ック表示とすることが出来る。
【0044】(実施の形態4)図5に本発明の第4の実
施の形態について示す。上述したように、同期信号が無
入力であると判断されたとき、内部発振の同期信号で必
ずしも映像を映す必要がない場合が考えられる。21は
同期信号無入力判定回路、26は駆動制御回路であり、
同期信号無入力判定回路21の出力が無入力であると判
定されたとき、駆動制御回路26はリセットパルス発生
回路2動作を止めてしまうように働く。
施の形態について示す。上述したように、同期信号が無
入力であると判断されたとき、内部発振の同期信号で必
ずしも映像を映す必要がない場合が考えられる。21は
同期信号無入力判定回路、26は駆動制御回路であり、
同期信号無入力判定回路21の出力が無入力であると判
定されたとき、駆動制御回路26はリセットパルス発生
回路2動作を止めてしまうように働く。
【0045】このようにすることにより、同期信号が無
入力状態になったときの過渡状態に起こる同期不安定状
態が第3の実施の形態と同様に対策できると共に、同期
信号が無入力の時に無意味にライトバルブ1を駆動させ
続けることがなくなり、寿命という点からも有意義とな
る。
入力状態になったときの過渡状態に起こる同期不安定状
態が第3の実施の形態と同様に対策できると共に、同期
信号が無入力の時に無意味にライトバルブ1を駆動させ
続けることがなくなり、寿命という点からも有意義とな
る。
【0046】なお、本発明の応用例として、同期信号が
無入力であると判定されたとき、しばらくは実施の形態
3に示されるように、内部発振周波数でライトバルブ1
を駆動させるが、例えば10分程度の一定時間が経過し
た後も同期信号が入力されない場合、駆動を止めるよう
にすることも考えられる。
無入力であると判定されたとき、しばらくは実施の形態
3に示されるように、内部発振周波数でライトバルブ1
を駆動させるが、例えば10分程度の一定時間が経過し
た後も同期信号が入力されない場合、駆動を止めるよう
にすることも考えられる。
【0047】なお、第3の実施の形態で示したシステム
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
を用いてフルカラー表現するためには、液晶ライトバル
ブ、書き込み映像光発生装置、書き込みレンズ、ビーム
スプリッタおよび投射レンズをRGB3原色でそれぞれ
3つずつ用意し、また、光源からの光をダイクロイック
ミラーによりRGB3原色に分割するシステムがさらに
必要となるが、フルカラー表示をするシステムにおいて
も本発明により同様の効果があることは言うまでもない
が、このようなフルカラー表示する様な場合の応用例に
ついて述べる。
【0048】フルカラー表示する場合、ライトバルブ1
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。第1の実施の形態の項でも述べたように、駆
動制御回路26によって操作されるリセットパルス発生
回路2からの出力、つまりライトバルブ1に印加する電
圧は必ずしも0Vである必要はなく、システムの設計概
念に合わせて任意の電圧を出力すれば良い。図2に示す
ように、印加電圧を読み出し側を基準にしてプラスの状
態にし、黒表示としたり、青のライトバルブに印加する
電圧だけマイナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にす
ることにより、通常のテレビセットに良くあるブルーバ
ック表示とすることが出来る。
を駆動するリセットパルス発生回路2もRGB用に3つ
用意する。第1の実施の形態の項でも述べたように、駆
動制御回路26によって操作されるリセットパルス発生
回路2からの出力、つまりライトバルブ1に印加する電
圧は必ずしも0Vである必要はなく、システムの設計概
念に合わせて任意の電圧を出力すれば良い。図2に示す
ように、印加電圧を読み出し側を基準にしてプラスの状
態にし、黒表示としたり、青のライトバルブに印加する
電圧だけマイナスにし、他の緑と赤はプラスの電圧にす
ることにより、通常のテレビセットに良くあるブルーバ
ック表示とすることが出来る。
【0049】ここで、実施の形態1から4の場合共通に
考えられる本発明が示す効果について説明付加する。
考えられる本発明が示す効果について説明付加する。
【0050】本発明の実施の形態は、すべてCRT3か
らの光による光書き込み型のライトバルブについてのも
のであったが、このように間接的に電荷を励起し、液晶
層58に電圧を印加するようにしたものだけでなく、直
接的に電荷によって液晶層58に入射される光を変調す
る場合にも、本発明は効果を発揮する。
らの光による光書き込み型のライトバルブについてのも
のであったが、このように間接的に電荷を励起し、液晶
層58に電圧を印加するようにしたものだけでなく、直
接的に電荷によって液晶層58に入射される光を変調す
る場合にも、本発明は効果を発揮する。
【0051】例えばa−Siのダイオード層52ではな
く、液晶とCCDやTFT等を直接サンドイッチした構
造のデバイスを考えた場合、映像信号はデジタル的に処
理され、画素毎に直接前記のCCDやTFT素子によっ
て書き込まれる。映像信号に応じて書き込まれた電荷は
液晶層に所望の電圧を加え、これまでの実施の形態と同
様に読み出し光を変調するが、これらの電荷は何らかの
リセット信号により抜き取られなければならないのは明
かである。
く、液晶とCCDやTFT等を直接サンドイッチした構
造のデバイスを考えた場合、映像信号はデジタル的に処
理され、画素毎に直接前記のCCDやTFT素子によっ
て書き込まれる。映像信号に応じて書き込まれた電荷は
液晶層に所望の電圧を加え、これまでの実施の形態と同
様に読み出し光を変調するが、これらの電荷は何らかの
リセット信号により抜き取られなければならないのは明
かである。
【0052】また、本発明の実施の形態の場合、ライト
バルブを駆動する信号は電荷を抜き取るためのリセット
パルスという扱いであったが、以下に示すようなライト
バルブも考えられる。図9に示す。
バルブを駆動する信号は電荷を抜き取るためのリセット
パルスという扱いであったが、以下に示すようなライト
バルブも考えられる。図9に示す。
【0053】80は書き込み側のガラス基板、81は書
き込み側のITO電極、82は光導電層であり、通常は
a−Siが用いられる。また、83は誘電帯の反射層で
あり、読み出し光を反射させる。また、84は液晶層で
あり、このような構成をするライトバルブにはツイスト
ネマティック液晶が用いられている。85は読み出し光
側のITO電極、86は読み出し側のガラス基板であ
る。
き込み側のITO電極、82は光導電層であり、通常は
a−Siが用いられる。また、83は誘電帯の反射層で
あり、読み出し光を反射させる。また、84は液晶層で
あり、このような構成をするライトバルブにはツイスト
ネマティック液晶が用いられている。85は読み出し光
側のITO電極、86は読み出し側のガラス基板であ
る。
【0054】基本的にライトバルブの動作自体は従来の
技術の項で述べたものとほぼ同等であるが、光導電層8
2は光によって発生した電荷により抵抗が変化すると考
えると分かりやすい。発生した電荷は、これまでの例の
ように強引に抜き取られるのではなく、主に光導電層8
2のCR時定数によって徐々に放電される。また、デバ
イスの横方向の導通が少ないため、ブラックマトリック
スといった絶縁層が挿入されていないのも特徴的であ
る。
技術の項で述べたものとほぼ同等であるが、光導電層8
2は光によって発生した電荷により抵抗が変化すると考
えると分かりやすい。発生した電荷は、これまでの例の
ように強引に抜き取られるのではなく、主に光導電層8
2のCR時定数によって徐々に放電される。また、デバ
イスの横方向の導通が少ないため、ブラックマトリック
スといった絶縁層が挿入されていないのも特徴的であ
る。
【0055】ここで、87は図9に示すライトバルブを
駆動する駆動回路であるが、駆動電圧は、リセットパル
スのように電荷を抜き取るためではなく、液晶層84を
保護するために交流電圧が印加される。しかし、駆動電
圧が印加されなければ、液晶層には電圧がかからないた
め、スクリーン上には映像は出力されないのは図8に示
すライトバルブ1と同様である。この例の場合、駆動信
号はプラス側とマイナス側と同じ電圧で時間の比が50
%である矩形波88である。この駆動信号は必ずしも映
像信号の同期信号に同期する必要はなく、また、周波数
も垂直同期信号の数倍から数kHzまで任意であるが、
映像信号の切り換え時等にCRTの同期が乱れ、不都合
な映像が出力されてしまうことは同じである。
駆動する駆動回路であるが、駆動電圧は、リセットパル
スのように電荷を抜き取るためではなく、液晶層84を
保護するために交流電圧が印加される。しかし、駆動電
圧が印加されなければ、液晶層には電圧がかからないた
め、スクリーン上には映像は出力されないのは図8に示
すライトバルブ1と同様である。この例の場合、駆動信
号はプラス側とマイナス側と同じ電圧で時間の比が50
%である矩形波88である。この駆動信号は必ずしも映
像信号の同期信号に同期する必要はなく、また、周波数
も垂直同期信号の数倍から数kHzまで任意であるが、
映像信号の切り換え時等にCRTの同期が乱れ、不都合
な映像が出力されてしまうことは同じである。
【0056】よって、図8の様な構造を有したライトバ
ルブに対しても、本発明は有効であることがわかる。
ルブに対しても、本発明は有効であることがわかる。
【0057】
【発明の効果】本発明により、光あるいは電荷書き込み
型の反射型液晶ライトバルブを用いた映像表示装置に関
して、その映像表示装置に入力される映像信号が切り替
わったり、同期信号がないと判断されたときなどの同期
不安定時に、スクリーン上に出力されてしまう不都合な
映像を抑えることができ、その実用的効果は大きい。
型の反射型液晶ライトバルブを用いた映像表示装置に関
して、その映像表示装置に入力される映像信号が切り替
わったり、同期信号がないと判断されたときなどの同期
不安定時に、スクリーン上に出力されてしまう不都合な
映像を抑えることができ、その実用的効果は大きい。
【図1】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図
【図2】本発明の一実施の形態におけるライトバルブ駆
動ストップ時の電圧を示す図
動ストップ時の電圧を示す図
【図3】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図
【図4】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図
【図5】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図
【図6】ライトバルブの構造図
【図7】従来のシステムの構成図
【図8】リセットパルスの形状を示す図
【図9】ライトバルブのもう一つの例を示す構造図
1 液晶ライトバルブ 2 リセットパルス発生回路 3 書き込み映像光発生装置(CRT) 4 書き込みレンズ 5 ビームスプリッタ 6 光源 7 投射レンズ 8 スクリーン 9 映像信号処理回路 10 同期信号処理回路 11 外部入力端子A 12 外部入力端子B 13 リレー回路 14 マイクロコンピュータ 15 MUTE信号発生回路 16 駆動制御回路
Claims (11)
- 【請求項1】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型液晶ライトバルブを駆動する駆動信号
を、電源をONしたときあるいはシステムに入力される
映像信号を切り換えるときの過渡状態時に、一時的に止
めてしまうことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項2】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブ
と、前記ライトバルブへの入力となる空間的に分布した
映像情報を発生させる映像信号処理回路と、前記ライト
バルブを駆動するための駆動信号を前記ライトバルブの
第1および第2の電極間へ印加するライトバルブ駆動回
路と、電源をONしたとき、あるいは前記映像信号処理
回路へ入力される映像信号を切り換えたときにMUTE
信号を発生させるMUTE信号発生回路と、前記MUT
E信号発生回路からのMUTE信号により前記ライトバ
ルブの駆動信号を制御する駆動制御回路とを備えたこと
を特徴とする映像表示装置。 - 【請求項3】 ライトバルブ駆動回路は駆動制御回路か
らの制御信号を受け、任意の一定電圧をライトバルブに
印加することを特徴とする請求項2記載の映像表示装置 - 【請求項4】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型ライトバルブを駆動するための垂直同
期信号が検出できない状態になったとき、ライトバルブ
を内部発振の同期信号により駆動するように切り替える
ことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項5】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブ
と、前記ライトバルブへの入力となる空間的に分布した
映像情報を発生させる映像信号処理回路と、その映像情
報の同期信号を処理する同期信号処理回路と、前記ライ
トバルブを駆動するための駆動信号を前記ライトバルブ
の第1および第2の電極間へ印加するライトバルブ駆動
回路と、前記同期信号処理回路へ入力される同期信号の
有無を判定する同期信号無入力判定回路と、内部同期信
号発振回路と、前記同期信号無入力判定回路からの判定
信号により同期信号を前記内部同期信号発振回路からの
同期信号に切り換える働きをする切り換え回路とを備え
たことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項6】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型液晶ライトバルブを駆動するための垂
直同期信号が検出できない状態になり、前記反射型ライ
トバルブを内部発振の同期信号により駆動するため切り
替えるとき、前記反射型ライトバルブの駆動をその過渡
状態において一時的に止めてしまうことを特徴とする映
像表示装置。 - 【請求項7】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブ
と、前記反射型液晶ライトバルブへの入力となる空間的
に分布した映像情報を発生させる映像信号処理回路と、
その映像情報の同期信号を処理する同期信号処理回路
と、前記ライトバルブを駆動するための駆動信号を前記
ライトバルブの第1および第2の電極間へ印加するライ
トバルブ駆動回路と、前記同期信号処理回路へ入力され
る同期信号の有無を判定する同期信号無入力判定回路
と、内部同期信号発振回路と、前記同期信号無入力判定
回路からの判定信号により同期信号を前記内部同期信号
発振回路からの同期信号に切り換える働きをする切り換
え回路と前記同期信号無入力判定回路からの判定信号に
よりMUTE信号を発生させるMUTE信号発生回路
と、前記MUTE信号発生回路からの出力により前記ラ
イトバルブの駆動信号を制御する駆動制御回路とを備え
たことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項8】 ライトバルブ駆動回路は駆動制御回路か
らの制御信号を受け、任意の一定電圧をライトバルブに
印加することを特徴とする請求項7記載の映像表示装置 - 【請求項9】 光あるいは直接的に電荷により空間的に
分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み出
し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブを
備え、前記反射型液晶ライトバルブを駆動するための垂
直同期信号が検出できない状態になったとき、ライトバ
ルブの駆動を止めてしまうことを特徴とする映像表示装
置。 - 【請求項10】 光あるいは直接的に電荷により空間的
に分布した映像を書き込み、その情報に応じるよう読み
出し光を変調することのできる反射型液晶ライトバルブ
と、前記反射型液晶ライトバルブへの入力となる空間的
に分布した映像情報を発生させる映像信号処理回路と、
その映像情報の同期信号を処理する同期信号処理回路
と、前記反射型液晶ライトバルブを駆動するための駆動
信号を前記反射型液晶ライトバルブの第1および第2の
電極間へ印加するライトバルブ駆動回路と、前記同期信
号処理回路へ入力される同期信号の有無を判定する同期
信号無入力判定回路と、前記同期信号無入力判定回路か
らの判定信号により前記反射型液晶ライトバルブの駆動
信号を制御する駆動制御回路とを備えたことを特徴とす
る映像表示装置。 - 【請求項11】 ライトバルブ駆動回路は駆動制御回路
からの制御信号を受け、任意の一定電圧をライトバルブ
に印加することを特徴とする請求項10記載の映像表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272671A JPH09116836A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272671A JPH09116836A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116836A true JPH09116836A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17517175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272671A Pending JPH09116836A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09116836A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000073127A (ko) * | 1999-05-06 | 2000-12-05 | 윤장진 | 오디오/비디오 시스템에서 화면 깜박임 제거장치 및 그 방법 |
| JP2006154704A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Tatung Co | 動態イメージ表示方法 |
| KR100689845B1 (ko) * | 2004-10-11 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 영상재생장치 및 그 제어방법 |
| KR100709411B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 드라이버의 구동 조절을 위한 영상투사 장치 및 방법 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272671A patent/JPH09116836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000073127A (ko) * | 1999-05-06 | 2000-12-05 | 윤장진 | 오디오/비디오 시스템에서 화면 깜박임 제거장치 및 그 방법 |
| KR100689845B1 (ko) * | 2004-10-11 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 영상재생장치 및 그 제어방법 |
| KR100709411B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 드라이버의 구동 조절을 위한 영상투사 장치 및 방법 |
| JP2006154704A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Tatung Co | 動態イメージ表示方法 |
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