JPH09117310A - 装身具の中留構造 - Google Patents

装身具の中留構造

Info

Publication number
JPH09117310A
JPH09117310A JP27993695A JP27993695A JPH09117310A JP H09117310 A JPH09117310 A JP H09117310A JP 27993695 A JP27993695 A JP 27993695A JP 27993695 A JP27993695 A JP 27993695A JP H09117310 A JPH09117310 A JP H09117310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push
clasp
push button
engagement
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27993695A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3690850B2 (ja
Inventor
Toshihiro Osawa
俊洋 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP27993695A priority Critical patent/JP3690850B2/ja
Publication of JPH09117310A publication Critical patent/JPH09117310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3690850B2 publication Critical patent/JP3690850B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Buckles (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 意図しない外力によりプッシュボタンが押圧
されて中留機構の係合部と係合部材の係合部との係合が
解除されることを防ぎ、装身具の脱落を防止することが
できる装身具の中留構造を提供する。 【構成】 時計バンドの短手方向の側面より突出したプ
ッシュボタン18、19のプッシュ操作により前記プッ
シュボタン18、19の係合部23と表板7の係合ピン
との係合を解除できるプッシュ中留機構3を備え、この
プッシュ中留機構3に、一方向への動きにより前記プッ
シュボタン18、19を覆い且つ他方向への動きにより
前記プッシュボタン18、19を露出させるスライドカ
バー9を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計の時計バンド、
ブレスレット、ネックレス等の装身具の装身具の中留構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の腕時計の時計バンドの装身具の中
留構造を図33及び図34に示す。この装身具の中留構
造にあっては、中留枠90のプッシュボタン装入部91
に、一端側から一方のプッシュボタン92が、他端側か
ら他方のプッシュボタン93がそれぞれ挿入してあっ
て、一方のプッシュボタン92の元側ばね受け部99A
と他方のプッシュボタン93の先側ばね受け部99Bと
の間及び一方のプッシュボタン92の先側ばね受け部9
9Bと他方のプッシュボタン93の元側ばね受け部99
Aとの間に、それぞれスプリング94が介装してあり、
これらのスプリング94の付勢力により一方及び他方の
プッシュボタン92、93は互いに離間されていて、一
方のプッシュボタン92のストッパ部98は一方の抜け
止めピン97Aに、他方のプッシュボタン93のストッ
パ部98は他方の抜け止めピン97Bにそれぞれ当接し
ている。
【0003】そして、一方及び他方のプッシュボタン9
2、93の係合部97は互いに対向していて、これらで
ボタン側係合部を構成している。また、プッシュボタン
92、93の押し部95Aが、プッシュボタン装入部9
1外方に突出する。
【0004】そして、前記中留枠90の一端部の連かん
駒連結部92Aに一方の時計バンド100を連かん駒1
00Aを介して連結し、他端部の連かん駒連結部92B
にヒンジ102を介して表板103を取り付け、この表
板103の裏面部に係合ピン104が取り付けてある。
【0005】そして、腕時計を手首に沿わせた後に、他
方の時計バンド105の端部の取付棒106を前記表板
103に引っ掛け、この表板103を折り畳んで表板1
03を嵌合凹部107に嵌合して係合ピン104を孔部
108に挿入し、この係合ピン104を前記ボタン側係
合部、すなわち一方及び他方のプッシュボタン92、9
3の互いに対向する係合部97に係合して、前記腕時計
を手首に装着する。
【0006】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、一方及び他方のプッシュボタン92、93の押し部
95Aを親指と人差し指で挟んで内側に押すことによ
り、一方及び他方のプッシュボタン92、93をスプリ
ング94に抗して移動させることにより係合部97間を
開いて係合を解除し、表板103を外に開いて、係合ピ
ン104を孔部108より抜き出し取付棒106を表板
103より外す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装身具の中留構造にあっては、前記プッシュボタン9
2、93のロックがないために、意図しない外力により
プッシュボタン92、93が押圧されて係合部97と係
合ピン104との係合が解除されることがあり、腕時計
が脱落し、破損、紛失してしまうという問題点があっ
た。
【0008】特に、ダイバーの潜水時、潜水時間を計測
する腕時計の脱落や紛失は、ダイバーの生命に係わるた
め、ダイバー用腕時計のプッシュ中留において、上記の
欠点(問題点)を補え得る構造が望まれていた。
【0009】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであり、その目的とするところは、意図しない外
力によりプッシュボタンが押圧されて中留機構の係合部
と係合部材の係合部との係合が解除されることを防ぎ、
延いては、装身具の脱落を防止することができる装身具
の中留構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係わる装身具の中留構造は、装身
具の短手方向の側面より突出したプッシュボタンのプッ
シュ操作により前記プッシュボタンの係合部と係合部材
の係合部との係合を解除できるプッシュ中留機構を備
え、このプッシュ中留機構に、一方向への動きにより前
記プッシュボタンを覆い且つ他方向への動きにより前記
プッシュボタンを露出させるカバー体を設けたことを特
徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するために、請求項
2の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1記載の
装身具の中留構造において、前記カバー体を、前記プッ
シュ中留機構、もしくは前記プッシュ中留機構に連結さ
れる装身具の連結端に設けた。
【0012】また、上記目的を達成するために、請求項
3の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2記載の装身具の中留構造において、前記カバー体
に係脱可能に係合するカバー体係合機構を備えた。
【0013】また、上記目的を達成するために、請求項
4の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3記載の装身具の中留構造において、
前記カバー体の移動が摺動で行われて前記カバー体が適
宜の位置に停止される。
【0014】また、上記目的を達成するために、請求項
5の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4記載の装身具の中留構
造において、前記カバー体の、前記プッシュ中留機構、
もしくは前記プッシュ中留機構に連結される装身具の連
結端からの脱落を防止する抜け止め機構を備えた。
【0015】また、上記目的を達成するために、請求項
6の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装
身具の中留構造において、前記プッシュ中留機構が両プ
ッシュ中留構成である。
【0016】また、上記目的を達成するために、請求項
7の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装
身具の中留構造において、前記プッシュ中留機構が片プ
ッシュ中留構成である。
【0017】また、上記目的を達成するために、請求項
8の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装
身具の中留構造において、前記プッシュ中留機構を、中
折れ部材が複数折れである装身具構成に設けた。
【0018】また、上記目的を達成するために、請求項
9の発明に係わる装身具の中留構造は、請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装
身具の中留構造において、前記プッシュ中留機構を、中
折れ部材が観音開きである装身具構成に設けた。
【0019】
【作用】かかる構成により、装身具を手首に沿わせて係
合部材の係合部をボタン側係合部に係合して装身具を手
首に装着した後に、カバー体を指先で摘んで、このカバ
ー体を一方向に移動してカバー体でプッシュボタンを覆
い隠し、意図しない外力がプッシュボタンに作用するよ
うなことがなくなる。このために、前記プッシュボタン
の係合部と係合部材の係合部との係合が解除されること
が防止されて、装身具の脱落が防止される。
【0020】また、前記装身具を手首から外す場合に
は、前記カバー体を指先で摘んで、他方向に移動して前
記プッシュボタンを表に出し、プッシュボタンの押し操
作により、係合部材の係合部のプッシュボタンの係合部
への係合を解除する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0022】(実施例1)図1は本発明に係わる装身具
の中留構造の実施例1の分解状態の斜視図、図2は図1
のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B線に沿う
断面図、図4は図2のC−C線に沿う断面図、図5はス
ライドカバーの断面図、図6はスライドカバーのバンド
長手方向の端部の一部省略した斜視図である。
【0023】本発明に係わる装身具の中留構造を組み付
けた装身具、例えばシングル・ロックタイプの時計バン
ド構造は、図1に示すように腕時計(図示せず)の一方
のバンド取付部(図示せず)に連結された一方の時計バ
ンド1と、腕時計の他方のバンド取付部(図示せず)に
連結された他方の時計バンド2と、プッシュ中留機構
(中留具)3とから構成されている。そして、他方の時
計バンド2の端部の連かん駒2Aの一対のアーム部2C
には取付棒2Bが取り付けてある。
【0024】前記プッシュ中留機構3は、ケース本体4
と、係合部である係合ピン6を有する係合部材である表
板7と、プッシュボタン機構部8と、このプッシュボタ
ン機構部8を覆うカバー体であるスライドカバー9とを
備えている。
【0025】そして、前記ケース本体4の一端部には、
一方の時計バンド1の連かん駒1Aに連結される一方の
連かん駒連結部12Aが、他端部には他方の連かん駒連
結部(ヒンジ連結部)12Bがそれぞれ形成してある。
そして、ケース本体4は、一方の連かん駒連結部12A
側がカバー待機部10に、他方の連かん駒連結部12B
側が中留枠部11に成されており、このカバー待機部1
0のバンド短手方向の両端面には中留枠部11に寄せて
抜け止め突起10Aが形成してあり、中留枠部11には
バンド短手方向に沿うプッシュボタン装入部13が形成
してあり、このプッシュボタン装入部13の両端はケー
ス本体4のバンド短手方向の両端部に開口している。ま
た、中留枠部11の表面部には表板嵌合凹部14が形成
してあり、この表板嵌合凹部14の中央部には孔部15
が形成してある。
【0026】また、前記プッシュボタン装入部13内に
は、対角に位置させて2本の抜け止めピン16A、16
Bが取り付けてあり、前記中留枠部11の連かん駒連結
部12Bにはヒンジ17を介して前記表板7が取り付け
られおり、この表板7は捩じりばね5Aにより常に拡開
方向に付勢されている。そして、前記表板7の裏面部に
設けた前記係合ピン6は軸部6aの先端に傘部6bを形
成したものである。すなわち、係合部材である表板7の
係合部として前記係合ピン6が形成される。
【0027】前記プッシュボタン機構部8は一方及び他
方のプッシュボタン18、19と、2個のスプリング2
0とを備えており、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19は、図4に示すように端部に押部21Aを形成
したボタン本体21を有しており、このボタン本体21
の先部の一側には切欠き部22が形成してあって、この
切欠き部22の先側に円弧形状の係合部23が、切欠き
部22の元側にはストッパ部24がそれぞれ形成してあ
り、また、ボタン本体21には、一側に位置する元側ば
ね受け部25と他側に位置する先側ばね受け部26とが
形成してある。
【0028】そして、プッシュボタン装入部13には、
一端側から一方のプッシュボタン18が、他端側から他
方のプッシュボタン19がそれぞれ挿入してあって、一
方のプッシュボタン18の元側ばね受け部25と他方の
プッシュボタン19の先側ばね受け部26との間及び一
方のプッシュボタン18の先側ばね受け部26と他方の
プッシュボタン19の元側ばね受け部25との間に、そ
れぞれ前記スプリング20が介装してあり、これらのス
プリング20の付勢力により一方及び他方のプッシュボ
タン18、19は互いに離間されていて、一方のプッシ
ュボタン18のストッパ部24は一方の抜け止めピン1
6Aに、他方のプッシュボタン19のストッパ部24は
他方の抜け止めピン16Bにそれぞれ当接している。
【0029】そして、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19の係合部23は互いに対向していて、これらで
ボタン側係合部を構成している。また、プッシュボタン
18、19の押し部21Aが、プッシュボタン装入部1
3外方に突出している。
【0030】また、前記ケース本体4のカバー待機部1
0には、前記スライドカバー9がバンド長手方向に移動
可能に装着してある。すなわち、スライドカバー9は、
カバー本体27に裏蓋28をネジ止めして構成してあっ
て、その内部にバンド長手方向に沿うスライド孔29が
形成してある。このスライド孔29の両側面側にはプッ
シュボタン挿入溝部30が形成してあり、これらプッシ
ュボタン挿入溝部30の一方の時計バンド1側の端部に
はストッパー部31が突設してあり、また、スライド孔
29の天井面29aには表板挿入溝32が形成してあ
る。そして、スライドカバー9は、そのスライド孔29
に前記カバー待機部10が摺動可能に挿入された状態で
ケース本体4に取り付けてある。
【0031】次に、上記のように構成された中留構造を
備えた時計バンド構造を有する腕時計の装着及びこの装
着の解除とを説明する。
【0032】まず、腕時計を手首に沿わせた後に、他方
の時計バンド2の端部の取付棒2Aを前記ケース本体4
に連結された前記表板7に引っ掛け、この状態で、前記
表板7を折り畳んで、この表板7を表板嵌合凹部14に
嵌合して表板7に設けた係合ピン6を孔部15に挿入
し、この係合ピン6を前記ボタン側係合部、すなわち一
方及び他方の前記プッシュボタン18、19の互いに対
向する係合部23に係合して、前記腕時計を手首に装着
する。
【0033】前記係合ピン6の係合部23への係合は、
この係合ピン6の端部の傘部6bで、一方及び他方のプ
ッシュボタン18、19の係合部23間をバンド短手方
向に互いに離間するように押し開き、係合ピン6の軸部
6aが挿入されると一方及び他方のプッシュボタン1
8、19の係合部23が前記スプリング20の付勢力に
より閉じて係合ピン6の軸部6aに係合することで行わ
れる。
【0034】次に、前記スライドカバー9を指先で摘ん
で、前記ストッパー部31が前記抜け止め突起10Aに
衝接するまで、スライドカバー9をケース本体4の中留
枠部11側に移動してプッシュボタン挿入溝部30にプ
ッシュボタン18、19を、表板挿入溝32に表板7を
それぞれ挿入して、このスライドカバー9でプッシュボ
タン18、19の押部21Aを覆い隠す。
【0035】したがって、プッシュボタン18、19の
押部21Aがスライドカバー9により覆い隠されている
ために、意図しない外力がプッシュボタン18、19に
作用するようなことがなくなる。このために、前記係合
部23と係合ピン6との係合が解除されることが防止さ
れて、腕時計の脱落を防止することができる。
【0036】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー9を指先で摘んで、前記スライ
ドカバー9の端部9aが一方の時計バンド1の前記連か
ん駒1Aの端部に衝接するまで、スライドカバー9をケ
ース本体のケース待機部10側に移動してプッシュボタ
ン挿入溝部30よりプッシュボタン18、19を、表板
挿入溝32より表板7をそれぞれ抜き出して、プッシュ
ボタン18、19の押部21Aを表に出す。
【0037】そして、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19の押し部21Aを親指と人差し指で挟んで内側
に押すことにより、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19を前記スプリング20に抗して移動させること
により前記係合部23間を開いて係合ピン6との係合を
解除し、前記表板7を外に開いて、係合ピン6を孔部1
5より抜き出し、前記取付棒2Bを表板7より外す。
【0038】(実施例2)本発明の装身具の中留構造の
実施例2を図7乃至図11に示す。この実施例2の場
合、実施例1の装身具の中留構造にカバー体係合機構3
3を設けたものである。
【0039】すなわち、前記カバー体係合機構33は、
前記ケース本体4のカバー待機部10の面部10aの中
留枠部11側に設けた穴34に図11の(1)に示す係
合体Tとしての砲弾型のロックピン35を圧入し、前記
前記スライドカバー9のスライド孔29の天井部29a
のバンド長手方向の両端側に前記ロックピン35が係脱
可能に係合する係合凹部36、37を形成して構成して
ある。
【0040】そして、前記スライドカバー9が前記カバ
ー待機部10に位置している場合には、前記ロックピン
35が係合凹部36に係合してスライドカバー9がみだ
りに動かないようになって、前記スライドカバー9を待
機位置に保持することができる。また、スライドカバー
9を指先で摘んで、前記ストッパー部31が前記抜け止
め突起10Aに衝接するまで、スライドカバー9をケー
ス本体4の中留枠部11側に移動した場合には、前記ロ
ックピン35が係合凹部37に係合してスライドカバー
9がみだりに動かないようになって、プッシュボタン覆
い位置に保持することができる。そして、他の作動は上
記した実施例1の場合と同様である。
【0041】また、前記カバー体係合機構33の他の実
施態様としては、前記係合体Tを、図11の(2)に示
すように前記穴34に挿入されたばね筒38内にスプリ
ング39とこのスプリング39により付勢されてばね筒
38の絞られた開口部38aより一部を突出させたボー
ル40とを収容して構成しても良い。
【0042】また、前記カバー体係合機構33の他の実
施態様としては、図11の(3)、(4)に示すように
前記ケース本体4のカバー待機部10の面部10aの中
留枠部11側に底部の両端部に溝部39aを有する穴4
0を形成し、係合体Tをばね板材を蒲鉾型に成形して両
端部に係合爪部41を形成して、これらの係合爪部41
を溝部39aに多少の遊びtを存して係合して係合体T
を穴40に挿入して構成してもよいし、図11の(5)
に示すように係合体Tを、ゴムあるいはテフロンかプロ
ピレン等の合成樹脂より成る弾性材で成形して係合体T
を穴40に挿入して構成してもよい。
【0043】(実施例3)本発明の装身具の中留構造の
実施例3を図12乃至図15に示す。この実施例3の場
合、前記スライドカバー9を適宜の位置に停止(固定)
させる停止手段を備えており、他の構成は上記した実施
例1の装身具の中留構造と同じである。この停止手段
は、図13、図15に示すように前記ケース本体4のカ
バー待機部10の中留枠部11側に周方向に沿うリング
溝部42を形成して、このリング溝部42にリング状の
弾性体43を嵌合して、この弾性体43を、圧縮状態で
前記スライドカバー9のスライド孔29の周面に摺接し
て構成してある。弾性体43としては、ゴムあるいはテ
フロン、プロピレン等の合成樹脂より成るリングを用い
ると良い。
【0044】したがって、前記スライドカバー9を指先
で摘んで、スライドカバー9をケース本体4の中留枠部
11側に、またはカバー待機部10側に移動してスライ
ドカバー9から指先を離すことにより、弾性体43とス
ライド孔29の周面との摩擦力によりその位置にスライ
ドカバー9を停止させることができる。このために、プ
ッシュボタン挿入溝部30にプッシュボタン18、19
を、前記スライドカバー9の表板挿入溝32に表板7を
それぞれ挿入し、このスライドカバー9でプッシュボタ
ン18、19の押部21Aを覆い隠すことことにより、
意図しない外力がプッシュボタン18、19に作用する
ことをなくすことができる。また他の作動は上記した実
施例1の場合と同様である。
【0045】(実施例4)本発明の装身具の中留構造の
実施例4を図16乃至図18に示す。この実施例4の場
合、ケース本体4は中留枠部11のみを有しており、ケ
ース待機部10が省略されていて、中留枠部11に一方
の連かん駒連結部12Aが形成してあり、この連かん駒
連結部12Aに一方の時計バンド1の連かん駒1Aがピ
ン45により連結してある。そして、この連かん駒1A
の側面部にはピン45側に寄せてストッパーピン46が
取り付けてある。
【0046】また、スライドカバー9は、このスライド
カバー9が連かん駒1Aを覆うように待機位置にある場
合に、一方の連かん駒連結部12Aに対して前記ピン4
5を支点にして連かん駒1Aが回転できるように、その
表面に切欠き状の開口部47を備えており、また、プッ
シュボタン挿入溝部30のバンド長手方向の両端部には
ストッパー部31A、31Bが形成してあり、他の構成
は上記した実施例1の装身具の中留構造と同様である。
【0047】また、前記連かん駒1Aにはカバー体係合
機構33が設けてある。このカバー体係合機構33は、
前記連かん駒1Aの上面部1Bに設けた穴34に図16
の(2)に示す係合体Tとしての砲弾型のロックピン3
5を圧入し、前記前記スライドカバー9のスライド孔2
9の天井部29aのバンド長手方向の両端側に前記ロッ
クピン35が係脱可能に係合する係合凹部36、37を
形成して構成してある。
【0048】そして、上記した実施例2の場合と同様に
前記腕時計を手首に装着した後に、前記スライドカバー
9を指先で摘んで、前記ストッパー部31Aがストッパ
ーピン46に衝接するまで、スライドカバー9をケース
本体4の中留枠部11側に移動してプッシュボタン挿入
溝部30にプッシュボタン18、19を、開口部47に
表板7をそれぞれ挿入して、このスライドカバー9でプ
ッシュボタン18、19の押部21Aを覆い隠す。この
とき、ロックピン35は、係合凹部36に係合し、よっ
て、スライドカバー9をプッシュボタン覆い位置に保持
する。
【0049】したがって、プッシュボタン18、19の
押部21Aがスライドカバー9により覆い隠されている
ために、意図しない外力がプッシュボタン18、19に
作用するようなことがなくなる。このために、前記係合
部23と係合ピン6との係合が解除されることが防止さ
れて、腕時計の脱落を防止することができる。
【0050】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー9を指先で摘んで、前記ストッ
パー部31Bがストッパーピン46に衝接するまで、ス
ライドカバー9を連かん駒1A側に移動してプッシュボ
タン挿入溝部30よりプッシュボタン18、19を、表
板挿入溝32より表板7をそれぞれ抜き出して、プッシ
ュボタン18、19の押部21Aを表に出す。このと
き、ロックピン35は係合凹部37に係合し、スライド
カバー9を待機位置に保持する。そして、一方及び他方
のプッシュボタン18、19の押し部21Aを親指と人
差し指で挟んで内側に押すことにより、一方及び他方の
プッシュボタン18、19を前記スプリング20に抗し
て移動させることにより前記係合部23間を開いて係合
を解除し、前記表板7を外に開いて、係合ピン6を孔部
15より抜き出し、前記取付棒2Bを表板7より外す。
【0051】上記のように実施例4の場合は、ケース本
体4は中留枠部11のみを有しており、ケース待機部1
0が省略されていて、中留枠部11に一方の連かん駒連
結部12Aが形成してあり、この連かん駒連結部12A
に一方の時計バンド1の連かん駒1Aがピン45により
連結してあるために、プッシュ中留機構3を短くするこ
とが可能になって、時計バンドの屈曲性を良好にするこ
とができる。
【0052】(実施例5)本発明の装身具の中留構造の
実施例5を図19に示す。この実施例5の場合は、前記
スライドカバー9が、一方の時計バンド1側でなく、他
方の時計バンド2の端部に設けられている。
【0053】すなわち、一方の時計バンド1側において
は、ケース本体4は中留枠部11のみを有しており、ケ
ース待機部10が省略されていて、中留枠部11に一方
の連かん駒連結部12Aが形成してあり、この連かん駒
連結部12Aに一方の時計バンドの連かん駒1Aがピン
45により連結してある。
【0054】また、他方の時計バンド2側においては、
この時計バンド2の連かん駒2Aの側面部には取付棒2
B側に寄せてストッパーピン48が取り付けてある。そ
して、スライドカバー9は、前記連かん駒2Aの一対の
アーム部2Cがなす平面コ字形状の空間部と同様な開口
部49を、カバー本体27と裏蓋28とに形成してあ
り、その内部にバンド長手方向に沿うスライド孔29が
形成してある。このスライド孔29の両側面側にはプッ
シュボタン挿入溝部30が形成してあり、スライド孔2
9のバンド長手方向の両側面側の端部にはストッパー部
31A、31Bが突設してある。
【0055】そして、このスライドカバー9は、そのス
ライド孔29に連かん駒2Aを摺動可能に挿入してこの
連かん駒2Aに被嵌されており、前記ストッパーピン4
8がプッシュボタン挿入溝部30に挿入してある。ま
た、前記連かん駒2Aにはカバー体係合機構33が設け
てある。
【0056】すなわち、このカバー体係合機構33は、
前記連かん駒2Aのアーム部2Cの上面部に設けた穴3
4に図19の(2)に示す係合体Tとしての砲弾型のロ
ックピン35を圧入し、前記前記スライドカバー9のス
ライド孔29の天井部29aのバンド長手方向の両端側
に前記ロックピン35が係脱可能に係合する係合凹部3
6、37を形成して構成してある。
【0057】次に、上記のように構成された中留構造を
備えた時計バンド構造を有する腕時計の装着及びこの装
着の解除とを説明する。
【0058】まず、腕時計を手首に沿わせた後に、他方
の時計バンド2の端部の取付棒2Bを前記ケース本体4
に連結された前記表板7に引っ掛け、この状態で、前記
表板7を折り畳んで、この表板7を表板嵌合凹部に嵌合
して表板7に設けた係合ピン6を孔部15に挿入し、こ
の係合ピン6を前記ボタン側係合部、すなわち一方及び
他方の前記プッシュボタン18、19の互いに対向する
前記係合部23に係合して、前記腕時計を手首に装着す
る。
【0059】次に、前記スライドカバー9を指先で摘ん
で、前記ストッパー部31Bが前記ストッパーピン48
に衝接するまで、スライドカバー9をケース本体4の中
留枠部11側に移動してプッシュボタン挿入溝部30に
プッシュボタン18、19を挿入して、このスライドカ
バー9でプッシュボタン18、19の押部21Aを覆い
隠す。このとき、ロックピン35は、係合凹部36に係
合し、よって、スライドカバー9をプッシュボタン覆い
位置に保持する。
【0060】したがって、プッシュボタン18、19の
押部21Aがスライドカバー9により覆い隠されている
ために、意図しない外力がプッシュボタン18、19に
作用するようなことがなくなる。このために、前記係合
部23と係合ピン6との係合が解除されることが防止さ
れて、腕時計の脱落を防止することができる。
【0061】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー9を指先で摘んで、前記ストッ
パー部31Aが前記ストッパーピン48に衝接するま
で、スライドカバー9を他方の時計バンド2の連かん駒
2A側に移動してプッシュボタン挿入溝部30よりプッ
シュボタン18、19を抜き出して、プッシュボタン1
8、19の押部21Aを表に出す。
【0062】そして、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19の押し部21Aを親指と人差し指で挟んで内側
に押すことにより、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19を前記スプリング20に抗して移動させること
により前記係合部23間を開いて係合を解除し、前記表
板7を外に開いて、係合ピン6を孔部より抜き出し、前
記取付棒2Bを表板7より外す。
【0063】上記のように実施例5の場合は、前記スラ
イドカバー9が、一方の時計バンド1側でなく、他方の
時計バンド2の端部に設けられており、一方の時計バン
ド1側においては、ケース本体4は中留枠部11のみを
有しており、ケース待機部10が省略されていて、中留
枠部11に一方の連かん駒連結部12Aが形成してあ
り、この連かん駒連結部12Aに一方の時計バンドの連
かん駒1Aがピン45により連結してあるために、プッ
シュ中留機構3を短くすることが可能になって、時計バ
ンドの屈曲性を良好にすることができる。
【0064】(実施例6)本発明の装身具の中留構造の
実施例6を図20乃至図22に示す。この実施例6は、
片プッシュタイプの装身具の中留構造である。この装身
具の中留構造は、ケース本体4と、1個のプッシュボタ
ン18と2個のスプリング20とを有するプッシュボタ
ン機構部8と、スライドカバー9とを備えている。
【0065】前記ケース本体4はカバー待機部10と中
留枠部11とを有しており、このカバー待機部10の表
面部には片側に寄せて一段高い張出し部50が形成して
あり、この張出し部50を避けてカバー摺動部51が形
成してあって、このカバー摺動部51の面部51aの中
留枠部11側にはカバー体係合機構33のロックピン3
5が設けてある。また、ケース本体4の中留枠部11に
プッシュボタン装入部13が設けられている。このプッ
シュボタン装入部13はその一端部が閉塞されていて、
プッシュボタン装入部13内にはバンド長手方向に離間
してばね受け部52、53が設けてあり、また、プッシ
ュボタン装入部13内には1本の抜け止めピン54が配
置してある。
【0066】そして、前記プッシュボタン装入部13内
に、プッシュボタン18が挿入してあって、このプッシ
ュボタン18の元側ばね受け部25と先側ばね受け部2
6とばね受け部52、53との間に、それぞれスプリン
グ20が介装してあり、これらのスプリング20の付勢
力によりプッシュボタン18のストッパ部24は前記抜
け止めピン54に当接していて、プッシュボタン18の
押し部21Aが、プッシュボタン装入部13外方に突出
している。
【0067】また、前記ケース本体4のカバー待機部1
0には、これのカバー摺動部51の摺接させて前記スラ
イドカバー9がバンド長手方向に移動可能に装着してあ
る。すなわち、スライドカバー9は、カバー本体49の
一側部にバンド長手方向に沿うスライド溝55が形成し
てあり、このスライド溝55の開口部とは反対側の端面
部55Aにはプッシュボタン挿入溝部56と、バンド長
手方向に沿うガイド孔57とが形成してある。また、ス
ライドカバー9のスライド溝55の内面には、表板挿入
溝部58と、バンド長手方向の両側に位置する係合凹部
62、63とが形成してある。そして、スライドカバー
9は、そのスライド溝55に前記カバー摺動部51を摺
動可能に挿入し、しかも、前記ガイド孔57に挿通され
てカバー摺動部51の側面に捩じ込まれたガイドピン5
9により保持された状態でケース本体4に取り付けてあ
る。この状態では、前記ロックピン35が係合凹部63
に係脱可能に係合している。
【0068】次に、上記のように構成された中留構造を
備えた時計バンド構造を有する腕時計の装着及びこの装
着の解除とを説明する。
【0069】まず、腕時計を手首に沿わせた後に、他方
の時計バンド2の端部の取付棒2Bを前記ケース本体4
に連結された前記表板7に引っ掛け、この状態で、前記
表板7を折り畳んで、この表板7を表板嵌合凹部14に
嵌合して表板7に設けた係合ピン6を孔部15に挿入
し、この係合ピン6を前記プッシュボタン18の係合部
32に係合して、前記腕時計を手首に装着する。
【0070】次に、前記スライドカバー9を指先で摘ん
で、前記ガイドピン59が前記ガイド孔57のバンド側
端部57Aに衝接するまで、スライドカバー9をケース
本体4の中留枠部11側に移動してプッシュボタン挿入
溝部56にプッシュボタン18を、表板挿入溝58に表
板7をそれぞれ挿入して、このスライドカバー9でプッ
シュボタン18の押部21Aを覆い隠す。この状態で
は、前記ロックピン35が係合凹部62に係脱可能に係
合する。
【0071】したがって、プッシュボタン18の押部2
1Aがスライドカバー9により覆い隠されているため
に、意図しない外力がプッシュボタン18に作用するよ
うなことがなくなる。このために、前記係合部32と係
合ピン6との係合が解除されることが防止されて、腕時
計の脱落を防止することができる。
【0072】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー9を指先で摘んで、前記ガイド
ピン59が前記ガイド孔57の端部57Bに衝接するま
で、スライドカバー9をケース本体4のケース待機部1
0側に移動してプッシュボタン挿入溝部56よりプッシ
ュボタン18の押部21Aを、表板挿入溝58より表板
7をそれぞれ抜き出して、プッシュボタン18の押部2
1Aを表に出す。そして、この押部21Aを押すことに
より、プッシュボタン18をスプリング20に抗して移
動してのこのプッシュボタン18の係合部32を係合ピ
ン6から外す。
【0073】(実施例7)また、上記した実施例1乃至
実施例6においては、本発明の中留構造をシングル・ロ
ックタイプの時計バンド構造に取り付けた場合を説明し
たが、実施例7では、本発明の中留構造を三つ折り構成
の中折れ部材を有する時計バンド構造に取り付けるもの
である。
【0074】この装身具の中留構造は、図23乃至、図
26に示すように板材を断面コ字形状に屈曲成形してな
る表板63を備えており、この表板63のバンド短手方
向の両側面部63Aの中間部にはボタン貫通孔64が形
成してあり、また、両側面部63Aの一方端は中板連結
部61に成されており、両側面部63Aの他方端はバン
ド連結部62に成されている。また、一方の側面部63
Aの略中央には係合突起65が形成してある。
【0075】そして、前記表板63の裏側には、その中
間部に位置させてユニット化されたプッシュボタン機構
部8が固着してあり、このプッシュボタン機構部8は、
前記表板63の裏側に入る大きさのボックス67を備え
ており、このボックス67の内部がバンド短手方向の両
側が開口するプッシュボタン装入部13に成されてお
り、このプッシュボタン装入部13には、図4に示すも
のと同様に一端側から一方のプッシュボタン18が、他
端側から他方のプッシュボタン19がそれぞれ挿入して
あって、一方のプッシュボタン18の元側ばね受け部2
5と他方のプッシュボタン19の先側ばね受け部26と
の間及び一方のプッシュボタン18の先側ばね受け部2
6と他方のプッシュボタン19の元側ばね受け部25と
の間に、それぞれ前記スプリング20が介装してあり、
これらのスプリング20の付勢力により一方及び他方の
プッシュボタン18、19は互いに離間されていて、一
方のプッシュボタン18のストッパ部24は一方の抜け
止めピン16Aに、他方のプッシュボタン19のストッ
パ部24は他方の抜け止めピン16Bにそれぞれ当接し
ている。
【0076】そして、一方及び他方のプッシュボタン1
8、19の係合部23は互いに対向していて、これらで
ボタン側係合部を構成している。また、プッシュボタン
18、19の押し部21Aが、プッシュボタン装入部1
3からボタン貫通孔64を貫通して外方に突出してい
る。
【0077】そして、前記表板63のカバー待機部63
Bにはスライドカバー68がバンド長手方向に移動可能
に設けてある。すなわち、このスライドカバー68は前
記表板63の形状に倣う断面コ字形状に屈曲成形されて
いて、カバー面部68Aとこのカバー面部68Aのバン
ド短手方向の両端部に形成された端壁部68Bとを備え
ており、カバー面部68Aの略中央部にはバンド長手方
向に長いガイド孔69が形成してある。そして、両端壁
部68Bは、図26の(2)に示すように前記表板63
の両側面部63Aを抱くようにその端部を断面コ字形状
に折り曲げた保持部70に成されている。また、端壁部
68Bの中間にはこの端壁部68Bを外方に膨出させて
成るプッシュボタン挿入溝部71が形成してあり、ま
た、端壁部68Bには図25に示すようにバンド長手方
向の両端側に位置させて前記係合突起65に係脱可能に
係合する係合孔部72A、72Bが形成してある。そし
て、スライドカバー68が前記表板63に設けられた状
態では、カバー面部68Aが表板63の面部に重ねられ
ており、前記ガイド孔69にはガイドボルト73が挿通
されていて、このガイドボルト73は表板63の面部を
貫通した状態でナット73Aにより固定されており、ま
た、前記保持部70が前記表板63の両側面部63Aの
端縁部を摺動可能に抱いている。
【0078】三つ折り構成の中折れ部材60は、係合ピ
ン74を備えた外板75と、この外板75の一端部に回
動可能に連結された中板76とから構成されている。そ
して、前記外板75の他端部は一方の時計バンド1の端
部の連かん駒1Aに回転可能に連結されており、前記中
板76の端部は前記プッシュ中留機構3の表板63の中
板連結部61に連結ピン61Aで連結されており、この
表板63のバンド連結部62は他方の時計バンド2の端
部の連かん駒2Bに連結されている。
【0079】そして、前記スライドカバー68が表板6
3のカバー待機部63Bにある状態では、前記係合突起
65が係合孔部72Aに係脱可能に係合してスライドカ
バー68を表板63のカバー待機部63Bに保持してい
る。
【0080】そして、前記腕時計を手首に装着する場合
には、三つ折り構成の中折れ部材60において、前記中
板76を前記外板75側に折り畳んで、この外板75に
設けた前記係合ピン74を、前記プッシュ中留機構3の
孔部15に挿入して、この係合ピン74を前記ボタン側
係合部、すなわち図4に示すものと同様に一方及び他方
のプッシュボタン18、19の互いに対向する前記係合
部23に係合する。
【0081】次に、前記スライドカバー68を指先で摘
んで、前記係合突起65が係合孔部72Bに係脱可能に
係合するまで、スライドカバー68をプッシュボタン機
構部8側に移動してプッシュボタン挿入溝部71にプッ
シュボタン18、19のそれぞれの押部21Aを挿入し
て、これらの押部21Aを覆い隠す。
【0082】したがって、プッシュボタン18、19の
押部21Aがスライドカバー9により覆い隠されている
ために、意図しない外力がプッシュボタン18、19に
作用するようなことがなくなる。このために、前記係合
部23と係合ピン74との係合が解除されることが防止
されて、腕時計の脱落を防止することができる。
【0083】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー68を指先で摘んで、前記係合
突起65が係合孔部72Aに係脱可能に係合するまで、
スライドカバー68をケース待機部63B側に移動して
プッシュボタン挿入溝部71よりプッシュボタン18、
19を抜き出して、プッシュボタン18、19の押部2
1Aを表に出す。そして、指先でプッシュボタン18、
19の押部21Aを押すことにより、プッシュボタン1
8、19をスプリング20に抗して移動しプッシュボタ
ン18、19の係合部23を係合ピン74から外し、前
記中板76を前記外板75から外して拡開して行う。
【0084】(実施例8)上記の実施例1乃至5、及び
7においては、プッシュボタン18、19の双方を覆い
隠すスライドカバー9(68)を提示した。しかしなが
ら、本発明のスライドカバーには、プッシュボタン1
8、19のいずれか一方を覆い隠すものであってもよ
い。それは、次の実施例8で明かになろう。実施例8で
は、本発明の中留構造を観音開き構成の中折れ部材を有
する時計バンド構造に取り付けるものである。
【0085】この中留構造のプッシュ中留機構3は、図
27乃至図32に示すように板材を断面コ字形状に屈曲
成形してなる表板63を備えており、この表板63のバ
ンド短手方向の両側面部63Aにはボタン貫通孔64と
バンド長手方向に長いガイド孔78とが形成してあり、
また、両側面部63Aの一方端は連かん駒連結部61に
成されている。また、一方の側面部63Aの略中央には
係合突起79が形成してある。
【0086】そして、前記表板63の裏側には、その中
間部に位置させてユニット化されたプッシュボタン機構
部8が固着してあり、このプッシュボタン機構部8は、
上記した実施例7におけるプッシュボタン機構部8と同
構成である。また、プッシュボタン18、19の押し部
21Aが、プッシュボタン装入部13から前記ボタン貫
通孔64を貫通して外方に突出している。
【0087】そして、前記表板63の両側面部63Aに
おける、プッシュボタン18が突出する側面部63Cの
みにスライドカバー80がバンド長手方向に移動可能に
設けてある。すなわち、このスライドカバー80は前記
表板63の側面部63Cの形状に倣う短冊形状であり、
スライドカバー80には、この面部を外方に膨出させて
成るプッシュボタン挿入溝部81が形成してあり、この
プッシュボタン挿入溝部81の先端部は、図28に示す
ようにスライドカバー80の先端側に解放しており、プ
ッシュボタン挿入溝部81の基端部は閉塞されている。
また、スライドカバー80には図28に示すようにバン
ド長手方向の両端側に位置させて前記係合突起79に係
脱可能に係合する係合孔部82A、82Bが形成してあ
る。
【0088】そして、前記表板63の内側から前記ガイ
ド孔78に挿通されたガイドピン83がスライドカバー
80の基端部の内面側にねじ止めされていて、スライド
カバー80が前記表板63の両側面部63Aの外方にバ
ンド長手方向に移動可能に設けられている。
【0089】また、観音開き構成である中折れ部材77
は、中折れ部材側係合部である係合ピン85を有する外
板86の一端部に一方の中板87の一端部を、外板86
の他端部に他方の中板88の一端部をそれぞれ枢着して
構成されており、この観音開き構成の中折れ部材77の
一方の中板87の他端部は一方の時計バンド1の端部の
連かん駒1Aに連結されており、他方の中板88の他端
部は前記プッシュボタン中留機構3の表板63の中板連
結部(図示せず)に連結ピン(図示せず)で連結されて
おり、表板63の連かん駒連結部61に孔62を介して
他方の時計バンド2の端部の連かん駒2Aが連結されて
いる。
【0090】そして、前記スライドカバー80が表板6
3のカバー待機部63Bにある状態では、前記係合突起
79が係合孔部82に係脱可能に係合してスライドカバ
ー80を表板63のカバー待機部63Bに保持してい
る。
【0091】そして、前記腕時計を手首に装着する場合
には、観音開き構成の中折れ部材77において、一方の
中板87を前記外板86側に折り畳んだ後に、他方の中
板88を前記外板86側に折り畳んで、この外板86に
設けた前記係合ピン85を、前記プッシュ中留機構3の
孔部15に挿入して、この係合ピン85を前記ボタン側
係合部、すなわち一方及び他方のプッシュボタン18、
19の互いに対向する係合部23に係合する。
【0092】次に、前記スライドカバー80を指先で摘
んで、前記係合突起79が係合孔部82Bに係脱可能に
係合するまで、スライドカバー80をプッシュボタン機
構部8側に移動してプッシュボタン挿入溝部81にプッ
シュボタン18の押部21Aを挿入して、その押部21
Aを覆い隠す。さて、この状態においては、プッシュボ
タン18の押部21Aは、スライドカバー80に覆い隠
されているために、意図しない外力が負荷されようと
も、プッシュボタン18は押圧されないが、スライドカ
バー80に覆い隠されていないプッシュボタン19は、
外力の負荷により押圧されてしまう。
【0093】しかしながら、プッシュボタン19のみが
押圧されても、表板63を外板86から外して、外板8
6より他方の中板88を拡開することはできない。なぜ
ならば、プッシュボタン19が押圧されると、プッシュ
ボタン19の円弧状の係合部は係合ピン85より離間
し、よってプッシュボタン19と係合ピン85の係合は
解除されてしまうが、プッシュボタン18が押圧されな
い限り、プッシュボタン18の円弧状の係合部は、係合
ピン85との係合を保持しているためである。すなわ
ち、プッシュボタン18、19双方を押圧しない限り、
プッシュボタン18、19の互いに対向する係合部23
と係合ピン85の係合は解除されないためである。
【0094】このように図4に示すプッシュ中留機構を
本発明に用いる場合は、プッシュボタン18、19のい
ずれか一方を、本発明のスライドカバーによって覆い隠
せば良い。
【0095】したがって、プッシュボタン18の押部2
1Aがスライドカバー80により覆い隠されているため
に、意図しない外力がプッシュボタン18に作用するよ
うなことがなくなる。このために、図4に示すものと同
様に前記係合部23と係合ピン85との係合が解除され
ることが防止されて、腕時計の脱落を防止することがで
きる。
【0096】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記スライドカバー80を指先で摘んで、前記係合
突起79が係合孔部82Aに係脱可能に係合するまで、
スライドカバー80をケース待機部63B側に移動して
プッシュボタン挿入溝部81よりプッシュボタン18を
抜き出して、プッシュボタン18の押部21Aを表に出
す。そして、指先でプッシュボタン18、19の押部2
1Aを押すことにより、プッシュボタン18、19をス
プリング20に抗して移動しプッシュボタン18、19
の前記係合部23を係合ピン85から外し、他方の中板
88を前記外板86から外して拡開した後に、一方の中
板87を前記外板86から外し拡開して行う。
【0097】上記の各実施例によって明らかなように、
前記カバー体(スライドカバー)はプッシュボタン全体
を覆う方が好ましいが、プッシュボタンが押圧できない
ように覆っているならば、プッシュボタンの少なくとも
一部分を覆っていれば、本発明の目的を達成するもので
ある。また、前記カバー体の形状は、中空の箱体、断面
コの字型の枠体、断面Lの字型の枠体、あるいは平板で
あっても良く、実施する形態によって、様々な形状が可
能であることは言うまでもない。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わる装身具の中留構造は、装身具の短手方向の側面よ
り突出したプッシュボタンのプッシュ操作により前記プ
ッシュボタンの係合部と係合部材の係合部との係合を解
除できるプッシュ中留機構を備え、このプッシュ中留機
構に、一方向への動きにより前記プッシュボタンを覆い
且つ他方向への動きにより前記プッシュボタンを露出さ
せるカバー体を設けたことにより、装身具である腕時計
を手首に沿わせて係合部材の係合部をボタン側係合部に
係合して、腕時計を手首に装着した後に、カバー体を指
先で摘んで、このカバー体を一方向に移動してカバー体
でプッシュボタンの押部を覆い隠し、意図しない外力が
プッシュボタンに作用するようなことがなくなる。この
ために、前記プッシュボタンの係合部と係合部材の係合
部との係合が解除されることが防止されて、腕時計の脱
落を防止することができる。
【0099】また、前記腕時計を手首から外す場合に
は、前記カバー体を指先で摘んで、他方向に移動して前
記プッシュボタンを表に出し、プッシュボタンの押し操
作により、係合部材の係合部のプッシュボタンの係合部
への係合を解除することにより行われる。
【0100】また、請求項2の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1記載の装身具の中留構造において、
前記カバー体を前記プッシュ中留機構、もしくは前記プ
ッシュ中留機構に連結される装身具の連結端に設けてあ
ることにより、請求項1の発明の効果と同様な効果を奏
し得るばかりか、中留構造を短くすることが可能になっ
て、装身具の屈曲性を良好にすることができる。
【0101】また、請求項3の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2記載の装身具の中留構
造において、請求項1又は請求項2記載の装身具の中留
構造において、前記カバー体に係脱可能に係合するカバ
ー体係合機構を備えたことにより請求項1の発明の効果
と同様な効果を奏し得るばかりか、前記カバー体係合機
構が前記カバー体を、例えばプッシュボタンを覆い隠す
位置に固定することにより、意図しない外力によりプッ
シュボタンが押圧されて中留機構の係合部と係合部材の
係合部との係合が解除されることを確実に防ぐことがで
きる。
【0102】また、請求項4の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3記載の装
身具の中留構造において、前記カバー体の移動が摺動で
行われて前記カバー体が適宜の位置に停止されることに
より、請求項1の発明の効果と同様な効果を奏し得るば
かりか、前記カバー体係合機構が前記カバー体を、例え
ばプッシュボタンを覆い隠す位置に固定することによ
り、意図しない外力によりプッシュボタンが押圧されて
中留機構の係合部と係合部材の係合部との係合が解除さ
れることを確実に防ぐことができるし、他の適宜の位置
に前記カバー体を停止することにより、プッシュ操作を
行えばよく、このプッシュ操作を容易なものにすること
ができる。
【0103】また、請求項5の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4記載の装身具の中留構造において、前記カバー体
の、前記プッシュ中留機構、もしくは前記プッシュ中留
機構に連結される装身具の連結端からの脱落を防止する
抜け止め機構を備えたことにより、請求項1の発明の効
果と同様な効果を奏し得るばかりか、前記カバー体の脱
落がなく、前記カバー体のプッシュボタンを覆い隠す位
置への固定を常に行うことができる。
【0104】また、請求項6の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4又は請求項5記載の装身具の中留構造において、前
記プッシュ中留機構が両プッシュ中留構成であることに
より、請求項1の発明の効果と同様な効果を奏し得るば
かりか、従来の中留構造とはほぼ同じ製品化が可能にな
る。
【0105】また、請求項7の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4又は請求項5記載の装身具の中留構造において、前
記プッシュ中留機構が片プッシュ中留構成であることに
より、請求項1の発明の効果と同様な効果を奏し得るば
かりか、従来の中留構造とはほぼ同じ製品化が可能にな
る。
【0106】また、請求項8の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4又は請求項5記載の装身具の中留構造において、前
記プッシュ中留機構を、中折れ部材が複数折れの装身具
構成に設けたことにより、請求項1の発明の効果と同様
な効果を奏し得るばかりか、従来の中留構造とはほぼ同
じ製品化が可能になる。
【0107】また、請求項9の発明に係わる装身具の中
留構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4又は請求項5記載の装身具の中留構造において、前
記プッシュ中留機構を、中折れ部材が観音開きの装身具
構成に設けたことにより、請求項1の発明の効果と同様
な効果を奏し得るばかりか、従来の中留構造とはほぼ同
じ製品化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる装身具の中留構造の実施例1の
斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図2のC−C線に沿う断面図である。
【図5】スライドカバーの断面図である。
【図6】スライドカバーのバンド長手方向の端部の一部
省略した斜視図である。
【図7】本発明に係わる装身具の中留構造の実施例2の
斜視図である。
【図8】図7のD−D線に沿う断面図である。
【図9】図7のE−E線に沿う断面図である。
【図10】スライドカバーの断面図である。
【図11】(1)は同装身具の中留構造におけるカバー
体係合機構の係合体の正面図である。(2)は同カバー
体係合機構の他の係合体の縦断面図である。(3)は同
カバー体係合機構の別の他の係合体の縦断面図である。
(4)は(3)のF部の拡大図である。(5)は同カバ
ー体係合機構の別の他の係合体の縦断面図である。
【図12】本発明に係わる装身具の中留構造の実施例3
の斜視図である。
【図13】図12のG−G線に沿う断面図である。
【図14】図12のH−H線に沿う断面図である。
【図15】(1)は図13のI部の分解状態の斜視図で
ある。(2)は図13のJ−J線に沿う断面図である。
【図16】(1)は本発明に係わる装身具の中留構造の
実施例4の斜視図である。(2)はカバー体係合機構の
説明図である。
【図17】図16のK−K線に沿う断面図である。
【図18】同装身具の中留構造における連かん駒の斜視
図である。
【図19】(1)は本発明に係わる装身具の中留構造の
実施例5の斜視図である。(2)はカバー体係合機構の
説明図である。
【図20】本発明に係わる装身具の中留構造の実施例6
の斜視図である。
【図21】図20のL−L線に沿う断面図である。
【図22】本発明に係わる装身具の中留構造の一部省略
した平面図である。
【図23】本発明に係わるプッシュ中留構造(実施例
7)を備えた三つ折り構成の時計バンド構造の斜視図で
ある。
【図24】本発明に係わるプッシュ中留構造の実施例7
の表側から見た斜視図である。
【図25】同プッシュ中留構造の裏側から見た斜視図で
ある。
【図26】(1)はカバー体の案内機構部の断面図であ
る。(2)は図25のN部の詳細図である。
【図27】本発明に係わるプッシュ中留構造(実施例
8)を備えた観音開き構成の時計バンド構造の斜視図で
ある。
【図28】本発明に係わるプッシュ中留構造の実施例8
の一部省略した斜視図である。
【図29】図28のO−O線に沿う断面図である。
【図30】図28のP−P線に沿う断面から見た斜視図
である。
【図31】表板の一部省略した斜視図である。
【図32】スライドカバーの裏側から見た斜視図であ
る。
【図33】従来のプッシュ中留構造を備えた時計バンド
構造の一部省略した斜視図である。
【図34】従来のプッシュ中留構造の内部構成の平面図
である。
【符号の説明】
1 一方の時計バンド 2 他方の時計バンド 3 プッシュ中留機構 6 係合ピン(係合部) 7 表板(係合部材) 8 プッシュボタン機構部 9 スライドカバー 18、19 プッシュボタン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装身具の短手方向の側面より突出したプ
    ッシュボタンのプッシュ操作により前記プッシュボタン
    の係合部と係合部材の係合部との係合を解除できるプッ
    シュ中留機構を備え、このプッシュ中留機構に、一方向
    への動きにより前記プッシュボタンを覆い且つ他方向へ
    の動きにより前記プッシュボタンを露出させるカバー体
    を設けたことを特徴とする装身具の中留構造。
  2. 【請求項2】 前記カバー体を、前記プッシュ中留機
    構、もしくは前記プッシュ中留機構に連結される装身具
    の連結端に設けた請求項1記載の装身具の中留構造。
  3. 【請求項3】 前記カバー体に係脱可能に係合するカバ
    ー体係合機構を備えた請求項1または請求項2記載の装
    身具の中留構造。
  4. 【請求項4】 前記カバー体の移動が摺動で行われて前
    記カバー体が適宜の位置に停止される請求項1又は請求
    項2又は請求項3記載の装身具の中留構造。
  5. 【請求項5】 前記カバー体の、前記プッシュ中留機
    構、もしくは前記プッシュ中留機構に連結される装身具
    の連結端からの脱落を防止する抜け止め機構を備えた請
    求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の装
    身具の中留構造。
  6. 【請求項6】 前記プッシュ中留機構が両プッシュ中留
    構成である請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
    項4又は請求項5記載の装身具の中留構造。
  7. 【請求項7】 前記プッシュ中留機構が片プッシュ中留
    構成である請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
    項4又は請求項5記載の装身具の中留構造。
  8. 【請求項8】 前記プッシュ中留機構を、中折れ部材が
    複数折れである装身具構成に設けた請求項1又は請求項
    2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装身具
    の中留構造。
  9. 【請求項9】 前記プッシュ中留機構を、中折れ部材が
    観音開きである装身具構成に設けた請求項1又は請求項
    2又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の装身具
    の中留構造。
JP27993695A 1995-10-27 1995-10-27 装身具の中留構造 Expired - Fee Related JP3690850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27993695A JP3690850B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 装身具の中留構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27993695A JP3690850B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 装身具の中留構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09117310A true JPH09117310A (ja) 1997-05-06
JP3690850B2 JP3690850B2 (ja) 2005-08-31

Family

ID=17617985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27993695A Expired - Fee Related JP3690850B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 装身具の中留構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3690850B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160111699A (ko) * 2015-03-17 2016-09-27 (주)렉스다이아몬드 이형재질의 걸림키가 결합된 귀금속 장신구 체결부품 제작방법
KR20170072706A (ko) * 2015-12-17 2017-06-27 주식회사 아모그린텍 팔찌형 보조배터리
JP2018138160A (ja) * 2016-12-05 2018-09-06 ロレックス・ソシエテ・アノニムRolex Sa ブレスレットの長さの快適性調節用装置
CN119999995A (zh) * 2025-02-18 2025-05-16 东莞市艾特精密五金配件有限公司 一种表带连接结构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160111699A (ko) * 2015-03-17 2016-09-27 (주)렉스다이아몬드 이형재질의 걸림키가 결합된 귀금속 장신구 체결부품 제작방법
KR20170072706A (ko) * 2015-12-17 2017-06-27 주식회사 아모그린텍 팔찌형 보조배터리
JP2018138160A (ja) * 2016-12-05 2018-09-06 ロレックス・ソシエテ・アノニムRolex Sa ブレスレットの長さの快適性調節用装置
CN119999995A (zh) * 2025-02-18 2025-05-16 东莞市艾特精密五金配件有限公司 一种表带连接结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3690850B2 (ja) 2005-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2689913B2 (ja) 自動開放型折畳み携帯無線機
JP2568998Y2 (ja) 三つ折中留
JP2757263B2 (ja) 腕輪の留金
JP3829158B2 (ja) 装身具用ジョイント
JP6834309B2 (ja) 中留、時計バンドおよび時計
WO2002074124A9 (en) Length adjustment device of band-shaped ornament
CN101371724A (zh) 带用带扣以及具备带用带扣的身体穿戴装置
JPH06124U (ja) 時計バンドの中留具
JP3530578B2 (ja) 時計バンドの取り付け構造
JPWO2000001269A1 (ja) 帯状装身具の中留における開閉板の回転停止装置
CN115553541A (zh) 表扣和钟表
JP2008517685A (ja) 滑り掛け金を有するブレスレットの留め金
KR100695704B1 (ko) 밴드형 장신구용 버클 및 밴드형 장신구
JPH09117310A (ja) 装身具の中留構造
JP3502199B2 (ja) プッシュ中留のロック機構
JPH05211912A (ja) 時計バンド、ブレスレット、他の装身具などのための閉鎖装置
JP3710887B2 (ja) 装身具の中留構造
JPH09191910A (ja) 観音開き型中留構造
US6457216B1 (en) Buckle for a wristwatch
JP3205470B2 (ja) 時計バンド用バックル
JP3465947B2 (ja) 三ツ折れ中留の長さ調整構造
JPH09187310A (ja) 装身具の中留構造
JPH04107612U (ja) 三ツ折れ中留の長さ調整構造
JP3641653B2 (ja) バンドの中留
JPH09252814A (ja) 観音開き型中留の構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050614

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees