JPH09117334A - 棚の取付構造 - Google Patents
棚の取付構造Info
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- JPH09117334A JPH09117334A JP27795095A JP27795095A JPH09117334A JP H09117334 A JPH09117334 A JP H09117334A JP 27795095 A JP27795095 A JP 27795095A JP 27795095 A JP27795095 A JP 27795095A JP H09117334 A JPH09117334 A JP H09117334A
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- JP
- Japan
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- support frame
- shelf
- wall surface
- surface portion
- parts
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持枠を固定する一部のスクリュー釘が何ら
かの原因で外れた場合であっても、棚板が落下しにくい
棚の取付構造を提供する。 【解決手段】 全体コ字状であって、一体的に折曲形成
されて三片部16,17,18を有し、これらの三片部
16,17,18が、夫々、上記壁面部10,11,1
3に固定された支持枠15と、この支持枠15の三片部
16,17,18が、夫々、係合しうる係合部25を有
する棚板19とを備えている
かの原因で外れた場合であっても、棚板が落下しにくい
棚の取付構造を提供する。 【解決手段】 全体コ字状であって、一体的に折曲形成
されて三片部16,17,18を有し、これらの三片部
16,17,18が、夫々、上記壁面部10,11,1
3に固定された支持枠15と、この支持枠15の三片部
16,17,18が、夫々、係合しうる係合部25を有
する棚板19とを備えている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚の取付構造に係
り、特に、住宅内の棚の取付構造の改良に関する。
り、特に、住宅内の棚の取付構造の改良に関する。
【0002】
【背景技術】従来、住宅等の室内の壁面部により形成さ
れるコーナ部において、一壁面部との間に所定間隔をお
いて、例えば、吊り戸棚等が設けられている場合があ
る。このような場合、空間の有効な利用を図る観点か
ら、上記壁面部と吊り戸棚等との間に形成される小空間
内に棚を設けて、収納部を形成することもできる。
れるコーナ部において、一壁面部との間に所定間隔をお
いて、例えば、吊り戸棚等が設けられている場合があ
る。このような場合、空間の有効な利用を図る観点か
ら、上記壁面部と吊り戸棚等との間に形成される小空間
内に棚を設けて、収納部を形成することもできる。
【0003】従来、このような三方を囲まれた小空間内
に棚を設け、収納部を形成する場合には、先ず、上記壁
面部と、この壁面部に対向する吊り戸棚等の側面部と
に、夫々、棒状の支持部材を壁面部に同じ高さ位置にお
いて、スクリュー釘により固定する。そして、これらの
一対の支持部材に棚板の両側端部を支持させて、棚板を
壁面部及び吊り戸棚等に固定して棚を形成し、この棚に
物品を載置できるようにして収納空間を形成していた。
に棚を設け、収納部を形成する場合には、先ず、上記壁
面部と、この壁面部に対向する吊り戸棚等の側面部と
に、夫々、棒状の支持部材を壁面部に同じ高さ位置にお
いて、スクリュー釘により固定する。そして、これらの
一対の支持部材に棚板の両側端部を支持させて、棚板を
壁面部及び吊り戸棚等に固定して棚を形成し、この棚に
物品を載置できるようにして収納空間を形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の棚の取付構造にあっては、何れか一方の支持
部材を固定しているスクリュー釘が何らかの原因により
外れ、一方の支持部材が壁面部又は吊り戸棚に完全に固
定されなくなった場合には、棚板上に載置された収納物
の重さにより、棚板が一方の支持を失って落下してしま
い、収納部を形成できなくなる場合があった。
うな従来の棚の取付構造にあっては、何れか一方の支持
部材を固定しているスクリュー釘が何らかの原因により
外れ、一方の支持部材が壁面部又は吊り戸棚に完全に固
定されなくなった場合には、棚板上に載置された収納物
の重さにより、棚板が一方の支持を失って落下してしま
い、収納部を形成できなくなる場合があった。
【0005】そこで、本件特許出願人は、上記課題を解
決するための技術を、日本特許情報機構(JAPIO)
の先行技術調査(パトリス)を利用して、以下の検索式
にて昭和55年以降の特許出願及び実用新案登録出願を
調査した。 検索式:A47B96/06C その結果、特許出願5件、実用新案登録出願112件を
抽出したが、関連する技術は発見できなかった。
決するための技術を、日本特許情報機構(JAPIO)
の先行技術調査(パトリス)を利用して、以下の検索式
にて昭和55年以降の特許出願及び実用新案登録出願を
調査した。 検索式:A47B96/06C その結果、特許出願5件、実用新案登録出願112件を
抽出したが、関連する技術は発見できなかった。
【0006】そこで、請求項1乃至2に記載された発明
の技術的課題は、支持枠を固定する一部のスクリュー釘
が何らかの原因で外れた場合であっても、棚板が落下し
にくい棚の取付構造を提供することにある。また、請求
項3記載の発明の技術的課題は、請求項1及び請求項2
記載の発明の技術的課題に加えて、棚板を容易に支持部
材に係合させることができ、施工作業が容易な棚の取付
構造を提供することにある。
の技術的課題は、支持枠を固定する一部のスクリュー釘
が何らかの原因で外れた場合であっても、棚板が落下し
にくい棚の取付構造を提供することにある。また、請求
項3記載の発明の技術的課題は、請求項1及び請求項2
記載の発明の技術的課題に加えて、棚板を容易に支持部
材に係合させることができ、施工作業が容易な棚の取付
構造を提供することにある。
【0007】また、請求項4記載の発明の技術的課題
は、請求項1,請求項2,請求項3記載の発明の技術的
課題に加えて、製作し易いと共に剛性の高い支持部材を
有する棚の取付構造を提供することにある。
は、請求項1,請求項2,請求項3記載の発明の技術的
課題に加えて、製作し易いと共に剛性の高い支持部材を
有する棚の取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような技術的課題解
決のため、請求項1記載の発明にあっては、三方を壁面
部10,11,13により囲まれた空間14に棚板19
を固定する棚の取付構造において、全体コ字状であっ
て、一体的に折曲形成された三片部16,17,18を
有し、これらの三片部16,17,18が、夫々、上記
壁面部10,11,13に固定された支持枠15と、こ
の支持枠15の三片部16,17,18が、夫々、係合
しうる係合部25を有する棚板19とを備えていること
を特徴とする。なお、上記支持枠15はスクリュー釘2
6等の固定手段により壁面部10,11,13に固定さ
れるものである。
決のため、請求項1記載の発明にあっては、三方を壁面
部10,11,13により囲まれた空間14に棚板19
を固定する棚の取付構造において、全体コ字状であっ
て、一体的に折曲形成された三片部16,17,18を
有し、これらの三片部16,17,18が、夫々、上記
壁面部10,11,13に固定された支持枠15と、こ
の支持枠15の三片部16,17,18が、夫々、係合
しうる係合部25を有する棚板19とを備えていること
を特徴とする。なお、上記支持枠15はスクリュー釘2
6等の固定手段により壁面部10,11,13に固定さ
れるものである。
【0009】従って、請求項1記載の発明にあっては、
上記支持枠15は、全体コ字状であって、一体的に折曲
形成されて三片部16,17,18を有し、支持枠15
が、互いに対向する壁面部11,13のみならず、対向
する壁面部11,13に隣接する壁面部10にも、夫
々、固定されると共に、これらの三片部16,17,1
8により棚板19が支持されるため、棚板19上に載置
された物品の荷重は支持枠15の三片部16,17,1
8により分散して支持される。
上記支持枠15は、全体コ字状であって、一体的に折曲
形成されて三片部16,17,18を有し、支持枠15
が、互いに対向する壁面部11,13のみならず、対向
する壁面部11,13に隣接する壁面部10にも、夫
々、固定されると共に、これらの三片部16,17,1
8により棚板19が支持されるため、棚板19上に載置
された物品の荷重は支持枠15の三片部16,17,1
8により分散して支持される。
【0010】また、何れかの片部16,17,18にお
いて、支持枠15を固定するスクリュー釘26等の固定
手段が脱落したような場合であっても、一体的に折曲形
成された他の二片部により支持されるため、棚板19は
壁面部10,11,13から脱落することなく支持され
る。従って、請求項1に記載された発明にあっては、一
部のスクリュー釘26等の固定手段が何らかの原因で外
れた場合であっても、棚板19は容易には落下すること
がない。
いて、支持枠15を固定するスクリュー釘26等の固定
手段が脱落したような場合であっても、一体的に折曲形
成された他の二片部により支持されるため、棚板19は
壁面部10,11,13から脱落することなく支持され
る。従って、請求項1に記載された発明にあっては、一
部のスクリュー釘26等の固定手段が何らかの原因で外
れた場合であっても、棚板19は容易には落下すること
がない。
【0011】また、請求項2に記載の発明にあっては、
上記支持枠15は、所定の剛性を備えた素材からなる棒
状体20により形成され、側面部には、所定間隔をおい
て2つの平面直角な三角形状開口部を有する切欠部2
1,22が設けられ、それらの切欠部21,22におい
て互いに略直角に折曲形成されて三片部16,17,1
8からなる支持枠15が形成されることを特徴とする。
上記支持枠15は、所定の剛性を備えた素材からなる棒
状体20により形成され、側面部には、所定間隔をおい
て2つの平面直角な三角形状開口部を有する切欠部2
1,22が設けられ、それらの切欠部21,22におい
て互いに略直角に折曲形成されて三片部16,17,1
8からなる支持枠15が形成されることを特徴とする。
【0012】従って、請求項2記載の発明にあっては、
上記支持枠15を作成する場合には、支持枠15を形成
する棒状体20の、所定間隔をおいて設けられた切欠部
21,22において、夫々、略直角に折曲し、全体コ字
状の支持枠15を作成する。この場合、折曲することに
より形成される三片部16,17,18は、夫々、三方
の壁面部10,11,13に適宜の固定手段により固定
されるものである。
上記支持枠15を作成する場合には、支持枠15を形成
する棒状体20の、所定間隔をおいて設けられた切欠部
21,22において、夫々、略直角に折曲し、全体コ字
状の支持枠15を作成する。この場合、折曲することに
より形成される三片部16,17,18は、夫々、三方
の壁面部10,11,13に適宜の固定手段により固定
されるものである。
【0013】従って、請求項2記載の発明にあっては、
容易に所定の剛性を有する支持枠15を形成することが
できる。また、請求項3記載の発明にあっては、上記棚
板19は全体長法形状に形成され、棚板19の両側面部
27,27及び背面部28には、夫々、上記支持枠15
の三片部16,17,18が係合しうる係合部25が設
けられていることを特徴とする。
容易に所定の剛性を有する支持枠15を形成することが
できる。また、請求項3記載の発明にあっては、上記棚
板19は全体長法形状に形成され、棚板19の両側面部
27,27及び背面部28には、夫々、上記支持枠15
の三片部16,17,18が係合しうる係合部25が設
けられていることを特徴とする。
【0014】従って、三方を壁面部10,11,13に
より囲まれた空間14に棚板19を取り付ける際には、
上記壁面部10,11,13に固定された支持枠15に
棚板19の係合部25を係合させることにより、壁面部
10,11,13に棚板19を固定するものである。従
って、請求項3記載の発明にあっては、容易に棚板19
を固定することが可能となる。
より囲まれた空間14に棚板19を取り付ける際には、
上記壁面部10,11,13に固定された支持枠15に
棚板19の係合部25を係合させることにより、壁面部
10,11,13に棚板19を固定するものである。従
って、請求項3記載の発明にあっては、容易に棚板19
を固定することが可能となる。
【0015】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記支持枠15は、断面方形状であって中空に形成されて
いることを特徴とする。従って、請求項4記載の発明に
あっては、上記支持枠15は中空に形成されているた
め、上記三角形状開口部からなる切欠部21,22にお
いて折曲して支持枠15として形成し易い。
記支持枠15は、断面方形状であって中空に形成されて
いることを特徴とする。従って、請求項4記載の発明に
あっては、上記支持枠15は中空に形成されているた
め、上記三角形状開口部からなる切欠部21,22にお
いて折曲して支持枠15として形成し易い。
【0016】また、支持枠15として使用された場合に
は、断面方形状に形成されているため剛性が高い。
は、断面方形状に形成されているため剛性が高い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づき、本発明に係る棚の取付構造を詳細に説明す
る。図1は、本発明に係る棚の取付構造の一実施例を示
す斜視図、図2は、本発明に係る棚の取付構造に使用さ
れる支持枠であって、折曲前の状態を示す斜視図、図3
は、本発明に係る棚の取付構造に使用される支持枠を示
す斜視図、図4は、本発明に係る棚の取付構造を示す断
面図、図5は、本発明に係る棚の取付構造を示す断面図
である。
に基づき、本発明に係る棚の取付構造を詳細に説明す
る。図1は、本発明に係る棚の取付構造の一実施例を示
す斜視図、図2は、本発明に係る棚の取付構造に使用さ
れる支持枠であって、折曲前の状態を示す斜視図、図3
は、本発明に係る棚の取付構造に使用される支持枠を示
す斜視図、図4は、本発明に係る棚の取付構造を示す断
面図、図5は、本発明に係る棚の取付構造を示す断面図
である。
【0018】図1に示すように、本実施の形態に係る棚
の取付構造は、住宅のキッチンにおける壁面部11と、
この壁面部11に隣接して設けられた壁面部10と、上
記壁面部10に設けられた吊り戸棚12の側面部13に
より形成される小空間14に棚29を取り付ける場合に
適用されている。即ち、本実施の形態に係る棚の取付構
造は、支持枠15と、この支持枠15に固定される棚板
19とを備えている。上記支持枠15は、図2に示すよ
うに、本実施の形態にあっては、中空な断面方形状であ
って、所定の長さ寸法を有すると共に所定の剛性を有す
る棒状体20により形成されている。
の取付構造は、住宅のキッチンにおける壁面部11と、
この壁面部11に隣接して設けられた壁面部10と、上
記壁面部10に設けられた吊り戸棚12の側面部13に
より形成される小空間14に棚29を取り付ける場合に
適用されている。即ち、本実施の形態に係る棚の取付構
造は、支持枠15と、この支持枠15に固定される棚板
19とを備えている。上記支持枠15は、図2に示すよ
うに、本実施の形態にあっては、中空な断面方形状であ
って、所定の長さ寸法を有すると共に所定の剛性を有す
る棒状体20により形成されている。
【0019】図2に示すように、この棒状体20には、
側面部に、所定間隔をおいて2つの平面直角な三角形状
の開口部を有する切欠部21,22が設けられている。
そして、図3に示すように、それらの切欠部21,22
において直角に折曲形成されて、平面コ字状であって、
三片部16,17,18からなる支持枠15が形成され
る。
側面部に、所定間隔をおいて2つの平面直角な三角形状
の開口部を有する切欠部21,22が設けられている。
そして、図3に示すように、それらの切欠部21,22
において直角に折曲形成されて、平面コ字状であって、
三片部16,17,18からなる支持枠15が形成され
る。
【0020】この支持枠15の中間片部16は、上記壁
面部11と吊り戸棚12の側面部13との間の間隔寸法
L2と同一に形成されて、中間片部16が吊り戸棚12
の側面部13と、この側面部13に対向する壁面部11
とにより挟まれた壁面部10に固定され、一方の折曲片
部18が吊り戸棚12の側面部13に固定され、他方の
折曲片部17が壁面部11に固定されるように構成され
ている。
面部11と吊り戸棚12の側面部13との間の間隔寸法
L2と同一に形成されて、中間片部16が吊り戸棚12
の側面部13と、この側面部13に対向する壁面部11
とにより挟まれた壁面部10に固定され、一方の折曲片
部18が吊り戸棚12の側面部13に固定され、他方の
折曲片部17が壁面部11に固定されるように構成され
ている。
【0021】このように形成された支持枠15を用いて
棚29を形成する場合には、図1に示すように、上記住
宅のキッチン内の、互いに隣接する壁面部10,11
と、吊り戸棚12の側面部13とにより形成されるキッ
チンの小空間14内に、上記のように、一方の折曲片部
17、他方の折曲片部18及び中間片部16が、壁面部
11、吊り戸棚12の側面部13及び壁面部10に、夫
々、スクリュー釘26により、適宜高さに固定する。
棚29を形成する場合には、図1に示すように、上記住
宅のキッチン内の、互いに隣接する壁面部10,11
と、吊り戸棚12の側面部13とにより形成されるキッ
チンの小空間14内に、上記のように、一方の折曲片部
17、他方の折曲片部18及び中間片部16が、壁面部
11、吊り戸棚12の側面部13及び壁面部10に、夫
々、スクリュー釘26により、適宜高さに固定する。
【0022】この場合、支持枠15の中間片部16は、
壁面部11と吊り戸棚12の側面部13との間の間隔寸
法L2と同一に形成されているため、上記支持枠15は
壁面部11と吊り戸棚12の側面部13との間に完全に
当接して配置される。一方、棚板19は、本実施の形態
においては、上記支持枠15よりも大きな厚さ寸法を有
すると共に、上記吊り戸棚12の側面部13と対向する
壁面部11との間の間隔寸法と同一の長さ寸法及び、吊
り戸棚12の側面部13の幅寸法と同一の幅寸法を有す
る長方形板状に形成されている。
壁面部11と吊り戸棚12の側面部13との間の間隔寸
法L2と同一に形成されているため、上記支持枠15は
壁面部11と吊り戸棚12の側面部13との間に完全に
当接して配置される。一方、棚板19は、本実施の形態
においては、上記支持枠15よりも大きな厚さ寸法を有
すると共に、上記吊り戸棚12の側面部13と対向する
壁面部11との間の間隔寸法と同一の長さ寸法及び、吊
り戸棚12の側面部13の幅寸法と同一の幅寸法を有す
る長方形板状に形成されている。
【0023】図4及び図5に示すように、この棚板19
は、芯材30と、この芯材30の上下に設けられたフレ
ーム材23と、このフレーム材23の外方及び、フレー
ム材23と芯材30の前端部を覆う表面材24とにより
形成されている。そして、両側面部27,27及び背面
部28には、上記支持枠15が係合する溝部25が設け
られている。
は、芯材30と、この芯材30の上下に設けられたフレ
ーム材23と、このフレーム材23の外方及び、フレー
ム材23と芯材30の前端部を覆う表面材24とにより
形成されている。そして、両側面部27,27及び背面
部28には、上記支持枠15が係合する溝部25が設け
られている。
【0024】この溝部25は、上記支持枠15の厚さ寸
法L及び幅寸法L1よりもや大きい幅寸法及び奥行き寸
法に形成されており、図4及び図5に示すように、上記
支持枠15が、壁面部11及び吊り戸棚12の側面部1
3にスクリュー釘26により固定された場合には、上記
溝部25に支持枠15を係合することにより、棚板19
を支持枠15に取り付けるように構成されている。
法L及び幅寸法L1よりもや大きい幅寸法及び奥行き寸
法に形成されており、図4及び図5に示すように、上記
支持枠15が、壁面部11及び吊り戸棚12の側面部1
3にスクリュー釘26により固定された場合には、上記
溝部25に支持枠15を係合することにより、棚板19
を支持枠15に取り付けるように構成されている。
【0025】以下、本実施の形態に係る棚の取付構造の
作用を説明する。本実施の形態において、棚29を形成
する場合には、上記支持枠15を形成する棒状体20
に、所定間隔をおいて設けられた2つの平面直角な三角
形状の開口部を有する切欠部21,22において、直角
に折曲して、図3に示すような、全体コ字状に形成され
た支持枠15を予め形成し、例えば、住宅の様々な部位
に形成される、三方を囲まれた空間内に固定しうる大き
さの支持枠を準備しておく。
作用を説明する。本実施の形態において、棚29を形成
する場合には、上記支持枠15を形成する棒状体20
に、所定間隔をおいて設けられた2つの平面直角な三角
形状の開口部を有する切欠部21,22において、直角
に折曲して、図3に示すような、全体コ字状に形成され
た支持枠15を予め形成し、例えば、住宅の様々な部位
に形成される、三方を囲まれた空間内に固定しうる大き
さの支持枠を準備しておく。
【0026】そして、本実施の形態にあっては、キッチ
ン内の互いに隣接する壁面部10,11と吊り戸棚12
の側面部13との間に形成される空間14内に配設しう
る大きさに形成された支持枠15を、スクリュー釘26
を用いて、一方の折曲片部17を壁面部11に、中間片
部16をこの壁面部11に隣接する壁面部10に、そし
て、他方の折曲片部18をこの壁面部11に固定された
吊り戸棚12の側面部13に固定する。
ン内の互いに隣接する壁面部10,11と吊り戸棚12
の側面部13との間に形成される空間14内に配設しう
る大きさに形成された支持枠15を、スクリュー釘26
を用いて、一方の折曲片部17を壁面部11に、中間片
部16をこの壁面部11に隣接する壁面部10に、そし
て、他方の折曲片部18をこの壁面部11に固定された
吊り戸棚12の側面部13に固定する。
【0027】その後、上記支持枠15の両折曲片部1
7,18の端部側から、上記棚板19の溝部25内に支
持枠15を係合させた状態で、棚板19をスライドさせ
てはめ込み、支持枠15に棚板19を固定する。従っ
て、本実施の形態にあっては、上記支持枠15は、一体
的に折曲形成されて三片部16,17,18を有し、支
持枠15が、壁面部11及び壁面部11に対向する吊り
戸棚12の側面部13のみならず、壁面部11に隣接す
る壁面部10にも、夫々、固定されると共に、これらの
三片部16,17,18により棚板19が支持されるた
め、棚板19上に載置される物品の荷重は支持枠15の
三片部16,17,18により分散して支持される。
7,18の端部側から、上記棚板19の溝部25内に支
持枠15を係合させた状態で、棚板19をスライドさせ
てはめ込み、支持枠15に棚板19を固定する。従っ
て、本実施の形態にあっては、上記支持枠15は、一体
的に折曲形成されて三片部16,17,18を有し、支
持枠15が、壁面部11及び壁面部11に対向する吊り
戸棚12の側面部13のみならず、壁面部11に隣接す
る壁面部10にも、夫々、固定されると共に、これらの
三片部16,17,18により棚板19が支持されるた
め、棚板19上に載置される物品の荷重は支持枠15の
三片部16,17,18により分散して支持される。
【0028】また、従来とは異なり、棚板19を、一体
形成された支持枠15に固定するため、棚29の支持強
度そのものが大きくなる。また、支持枠15の何れかの
片部16,17,18において、支持枠15を壁面部1
1,11及び吊り戸棚12の側面部13に固定するスク
リュー釘26が脱落したような場合であっても、一体的
に折曲形成された他の二片部により支持されるため、棚
板19は脱落することなく支持される。
形成された支持枠15に固定するため、棚29の支持強
度そのものが大きくなる。また、支持枠15の何れかの
片部16,17,18において、支持枠15を壁面部1
1,11及び吊り戸棚12の側面部13に固定するスク
リュー釘26が脱落したような場合であっても、一体的
に折曲形成された他の二片部により支持されるため、棚
板19は脱落することなく支持される。
【0029】従って、本実施の形態にあっては、一部の
スクリュー釘26が何らかの原因で外れた場合であって
も、棚板19は容易には落下することがない。また、本
実施の形態にあっては、上記のように、支持枠15は、
中空に形成されていることから、製作する際には、容易
に折曲して支持枠15を形成することができる。また、
断面方形状に形成されていることから、断面方向に働く
載置される物品の荷重に対して剛性が高く、載置される
物品の荷重を充分に支持することが可能となる。
スクリュー釘26が何らかの原因で外れた場合であって
も、棚板19は容易には落下することがない。また、本
実施の形態にあっては、上記のように、支持枠15は、
中空に形成されていることから、製作する際には、容易
に折曲して支持枠15を形成することができる。また、
断面方形状に形成されていることから、断面方向に働く
載置される物品の荷重に対して剛性が高く、載置される
物品の荷重を充分に支持することが可能となる。
【0030】更に、上記実施の形態にあっては、棚板1
9の側面部27,27及び背面部28に形成された溝部
25に支持枠15を係合させるだけで、棚板19を壁面
部11,10及び吊り戸棚12の側面部13に固定する
ことができるため、容易に棚板19を取り付けることが
可能となる。なお、本実施の形態にあっては、支持枠1
5を形成する切欠部21,22の開口部の形状が平面三
角形状に形成されている場合を例に説明したが、上記実
施の形態には限定されない。また、支持枠15が断面方
形状に形成されている場合を例に説明したが、断面形状
に関しても本実施の形態に限定されない。
9の側面部27,27及び背面部28に形成された溝部
25に支持枠15を係合させるだけで、棚板19を壁面
部11,10及び吊り戸棚12の側面部13に固定する
ことができるため、容易に棚板19を取り付けることが
可能となる。なお、本実施の形態にあっては、支持枠1
5を形成する切欠部21,22の開口部の形状が平面三
角形状に形成されている場合を例に説明したが、上記実
施の形態には限定されない。また、支持枠15が断面方
形状に形成されている場合を例に説明したが、断面形状
に関しても本実施の形態に限定されない。
【0031】更に、本実施の形態にあっては、棚板19
が平面長方形状に形成されている場合を例に説明した
が、上記形状には限定されず、囲まれた三方の壁面部に
より形成される空隙の形状に合致しうるも形状であれば
よい。また、本実施の形態にあっては、本発明に係る棚
の取付構造を、住宅のキッチン内に、二つの壁面部と吊
り戸棚の側面部とにより形成される空間内に棚を形成す
る場合に適用した場合を例に説明したが、三方が壁面部
により囲まれた部位であれば適用でき、本実施の形態に
は限定されない。
が平面長方形状に形成されている場合を例に説明した
が、上記形状には限定されず、囲まれた三方の壁面部に
より形成される空隙の形状に合致しうるも形状であれば
よい。また、本実施の形態にあっては、本発明に係る棚
の取付構造を、住宅のキッチン内に、二つの壁面部と吊
り戸棚の側面部とにより形成される空間内に棚を形成す
る場合に適用した場合を例に説明したが、三方が壁面部
により囲まれた部位であれば適用でき、本実施の形態に
は限定されない。
【0032】
【発明の効果】請求項1乃至2に記載された発明にあっ
ては、支持枠を固定する一部の固定部材が何らかの原因
で脱落した場合であっても、支持枠は一体形成されてい
るため棚板が落下しにくい。また、請求項3記載の発明
の技術的課題は、請求項1及び請求項2記載の発明の効
果に加えて、棚板を容易に支持部材に係合させることが
でき、容易に棚を形成することができる。
ては、支持枠を固定する一部の固定部材が何らかの原因
で脱落した場合であっても、支持枠は一体形成されてい
るため棚板が落下しにくい。また、請求項3記載の発明
の技術的課題は、請求項1及び請求項2記載の発明の効
果に加えて、棚板を容易に支持部材に係合させることが
でき、容易に棚を形成することができる。
【0033】また、請求項4記載の発明にあっては、請
求項1,請求項2,請求項3記載の発明の効果に加え
て、製作し易いと共に剛性の高い支持部材を有する棚の
取付構造が提供される。
求項1,請求項2,請求項3記載の発明の効果に加え
て、製作し易いと共に剛性の高い支持部材を有する棚の
取付構造が提供される。
【図1】図1は、本発明に係る棚の取付構造の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明に係る棚の取付構造に使用され
る支持枠であって、折曲前の状態を示す斜視図である。
る支持枠であって、折曲前の状態を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明に係る棚の取付構造に使用され
る支持枠を示す斜視図である。
る支持枠を示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明に係る棚の取付構造を示す断面
図である。
図である。
【図5】図5は、本発明に係る棚の取付構造を示す断面
図である。
図である。
10 壁面部 11 壁面部 12 吊り戸棚 13 側面部 14 空間 15 支持枠 16 中間片部 17 折曲片部 18 折曲片部 19 棚板 20 棒状体 21 切欠部 22 切欠部 23 フレーム
材 24 表面材 25 溝部(係
合部) 26 スクリュー釘 27 側面部 28 背面部 29 棚 30 芯材 L 支持枠の
厚さ寸法 L1 支持枠の幅寸法
材 24 表面材 25 溝部(係
合部) 26 スクリュー釘 27 側面部 28 背面部 29 棚 30 芯材 L 支持枠の
厚さ寸法 L1 支持枠の幅寸法
Claims (4)
- 【請求項1】 三方を壁面部により囲まれた空間に棚板
を固定する棚の取付構造において、 全体コ字状であって、一体的に折曲形成されて三片部を
有し、これらの三片部が、夫々、上記各壁面部に固定さ
れる支持枠と、 この支持枠の三片部が、夫々、係合しうる係合部を有す
る棚板とを備えていることを特徴とする棚の取付構造。 - 【請求項2】 上記支持枠は所定の剛性を備えた素材に
より棒状に形成され、側面部には、所定間隔をおいて、
二つの平面直角な三角形状開口部を有する切欠部が設け
られ、 上記切欠部において互いに略直角に折曲形成されて三片
部からなる支持枠が形成されることを特徴とする請求項
1記載の棚の取付構造。 - 【請求項3】 上記棚板は全体長方形状に形成され、棚
板の両側面部及び背面部には、夫々、上記支持枠の三片
部が係合しうる係合溝が設けられていることを特徴とす
る請求項1又は2記載の棚の取付構造。 - 【請求項4】 上記支持枠は、断面方形状であって中空
に形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3
記載の棚の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27795095A JPH09117334A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 棚の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27795095A JPH09117334A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 棚の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09117334A true JPH09117334A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17590539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27795095A Pending JPH09117334A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 棚の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09117334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030059713A (ko) * | 2002-01-04 | 2003-07-10 | 주식회사 새턴바스 | 수납장 선반의 고정부재 |
| JP2017043916A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | ミサワホーム株式会社 | 建築用板材の取付構造 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP27795095A patent/JPH09117334A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030059713A (ko) * | 2002-01-04 | 2003-07-10 | 주식회사 새턴바스 | 수납장 선반의 고정부재 |
| JP2017043916A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | ミサワホーム株式会社 | 建築用板材の取付構造 |
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