JPH09118255A - 自動車 - Google Patents

自動車

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JPH09118255A
JPH09118255A JP27852795A JP27852795A JPH09118255A JP H09118255 A JPH09118255 A JP H09118255A JP 27852795 A JP27852795 A JP 27852795A JP 27852795 A JP27852795 A JP 27852795A JP H09118255 A JPH09118255 A JP H09118255A
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JP
Japan
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box
luggage
cargo
vehicle
cabin
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JP27852795A
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English (en)
Inventor
Nobunari Takahashi
伸成 高橋
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさや種類の異なる種々の荷物の積載に対
応可能で、積み下ろしの繰り返し回数を減らし、被牽引
車を用いても車両の全長が長くならない。 【解決手段】 キャビン2の後方に該キャビン2よりも
低く平らな荷受面21を有する荷受台3を設け、該荷受
台3上に積載した荷物を固定する縛り付け手段を備え、
荷受台3を荷物の大きさや種類に対応して多様な用途に
使い分けることが可能で、荷受台3には荷物の種類に対
応して大きさの異なる大型のボックス又は小型のボック
スを選択的に位置決め積載しロック機構により固定した
り、着脱できるヒッチボールを利用して被牽引車を該荷
受台3の一部にオーバーラップした状態で連結すること
も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビンの後方に
平らな荷受台を備えた自動車に関し、大きさや種類が異
なる荷物に対応して、種々の積載すべき荷物に容易に適
合可能としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車は、乗用車、トラック、ト
レーラヘッドなど、大きさや種類が異なる荷物の形態に
対応し、それぞれの車両形態により、それ専用のボディ
構造をもっていた。また、トラックの場合、荷室の大き
さが一つの車両で一形態に決まっていた。
【0003】さらに、乗用車のトランクは、荷物を積載
又は荷下ろしする場合、小分けにして何度も運ぶことが
多い。そして、乗用車で大きな荷物を運ぶ場合、車両後
端にヒッチボールを付け、このヒッチボールをもって連
結した被牽引車を利用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の自
動車では、ユーザーが乗用車やトラックなど、多様な用
途の車両を使い分けしたい場合には、各種類別に1台ず
つ自動車を持つ必要があるという問題点があった。ま
た、トラックを使用する場合、自分の運びたい荷物の大
きさに対し、荷室の広さが足りなかったり、逆に小さい
荷物に対して広すぎたりするという不具合があった。
【0005】さらに、レジャーなどで多くの荷物を運ぶ
場合、乗用車のトランクに個々に荷物を積み込むことが
多く、積み下ろしの繰り返し回数が多くなり、手間がか
かるという問題点があった。そして、被牽引車を用いる
と、車両の全長が長くなり、運転し難いという問題点も
あった。
【0006】本発明は、上述のような従来の問題点に鑑
みなされたものであって、1台だけで大きさや種類の異
なる種々の荷物の積載に対応可能で、積み下ろしの繰り
返し回数を減らし、被牽引車を用いても車両の全長が長
くならない自動車を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、キ
ャビンの後方に該キャビンよりも低く平らな荷受面を有
する荷受台を設け、該荷受台上に積載した荷物を縛り付
ける縛り付け手段を備え、前記荷受台を荷物の大きさや
種類に対応して多様な用途に使い分け可能にしたことを
特徴とする自動車にある。請求項2に記載の本発明は、
請求項1に記載の自動車において、前記荷受台には荷物
の種類に対応して大きさの異なる荷物を収容する二種類
以上のボックスを選択的に積載可能にしたことを特徴と
し、請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の自動
車において、前記ボックスを前記荷受台上に凹凸関係を
もって位置決め載置し且つ該ボックスを該荷受台に固定
するためのロック機構を設けたことを特徴とし、請求項
4に記載の本発明は、請求項1に記載の自動車におい
て、前記荷受台には被牽引車を該荷受台の一部にオーバ
ーラップした状態で連結するための連結部材を取付可能
としたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る自動車
について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は
本発明の実施の形態に係る自動車全体の外観を示した斜
視図である。この自動車1は、キャビン2の後方に該キ
ャビン2よりも低い荷受台3を設け、図2に示すよう
に、該荷受台3上に荷物4を縛り付けるための縛り付け
手段5と、種々の荷物に的確に対応できるように、図3
に示す大型のボックス7と図1に二点鎖線で示す小型の
ボックス9との異なる二種類のいずれかを荷受台3上に
選択的に位置決め載置し、固定するためのロック機構8
(図8〜図10等参照)とを備えている。
【0009】また、自動車1は、図4に示す小型の被牽
引車10を連結するための連結部材として図7に示すヒ
ッチボール6を着脱可能に、図5に二点鎖線で示すよう
に上向きに突出させて固定し、このヒッチボール6を介
して連結した被牽引車10上に荷物の積み込みをするこ
とができるようにもなっている。
【0010】そして、自動車1は、図1及び図5に示す
キャビン2の背面側にスライド式に開閉可能な背面窓1
2を設けてある。背面窓12は、図6に示すように、キ
ャビン2の背面側の車体部分における上部に窓枠13を
有し、該窓枠13の上縁及び左右の側縁にはシール部材
15,15を装着してあり、窓枠13にガラス板14が
スライド可能に嵌め込まれており、下方に2重に配置し
た両背面パネル16,17間に形成した空間Sへガラス
板14をスライドさせ挿入することによって、開放され
る。パネル16,17の上端にはY字形断面のシール部
材19,19が固着されている。
【0011】荷受台3は、台板20上に平らな荷受面2
1を有し、車幅方向に間隔を置き前後方向に沿って連続
し互いに平行で等間隔の四つの真直溝22を形成してあ
り、ほぼ中央に四角形の開口を覆う蓋板18が着脱可能
に取付けられ、被牽引車10を連結する際にはこの蓋板
18を開け、ヒッチボール6を所定箇所に固定できるよ
うになっている。また、荷受台3は、図9及び図10に
示すように、各真直溝22の前後における端板24に貫
通孔25を開けてある。
【0012】縛り付け手段5は、図2において、荷受台
3の台板20の側部に前後方向に間隔を置き左右2箇所
に切欠き26を設け、この切欠き26に引掛けたフック
27にワイヤ28の端部を結合し、このワイヤ28をも
って荷受台3上の荷物4を縛り付けるものである。
【0013】ヒッチボール6は、図7に示すように、上
端の球体31と下端の雄ねじ部32との間に六角ナット
33を一体に有し、自動車1の図示しない車体フレーム
に固着されたヒッチメンバーに開けてあるねじ穴に雄ね
じ部32をねじ込み、図5に二点鎖線で示すように、球
体31を荷受台3の平らな荷受面21よりも上方へ突出
させ、被牽引車10を連結するときにのみ自動車1に固
定され、不要のときには取り外される。
【0014】図8は、大型のボックス及びロック機構の
配置を一部省略して示した斜視図である。大型のボック
ス7は、荷受台3に位置決め載置した状態でほぼキャビ
ン2と上面が面一となる高さで、幅を荷受台3にほぼ合
わせて寸法設定してあり、荷受台3側の左右両端の二つ
の真直溝22に対応する位置における底板36の部分に
前後方向に連続した真直な突起37(図9及び図10参
照)を有し、下部後端の内面にロックリリースレバー4
0を取付てある。突起37は、内面側を真直溝状の凹部
とし外面側を突出させて真直溝22へ嵌入するのに適合
した形に形成され、台板20の貫通孔25に対応する位
置に貫通孔38を開けてある。
【0015】また、大型のボックス7は、キャビン2の
背面窓12に対向する位置に回動式に開閉する正面窓4
2と、後端にあって荷物を積み下ろしするための開口4
3とを備え、この開口43の上端にヒンジで回動自在に
ドア44を取付けてあり、左右の下部の各2箇所に手を
差し入れるための凹状に形成した手掛け部45を設けて
ある。正面窓42は、図6に示すように、大型のボック
ス7の正面板46の上部内面に固着した取付部材50に
ヒンジ48をもって回動可能にガラス板47を取付けて
構成されている。
【0016】さらに、大型のボックス7は、正面板46
の縁部にシール部材49を固着し、前面窓42を閉じた
状態で後ろ下がりに傾斜しているガラス板47の外面が
シール部材49の内面側に当接して構成されており、こ
の状態では、ガラス板47に回転可能に取付けた掛止部
材51の先端部51aをシール部材49に掛止して、該
シール部材49にガラス板47を押し付けてあり、荷受
台3上に位置決め固定された状態で正面がキャビン2の
背面に当接している。
【0017】そして、大型のボックス7は、キャビン2
側のガラス板14を下方へスライドさせて背面窓12を
開けた状態で、掛止部材51を約90度回して先端部5
1aをシール部材49から外し、ガラス板47をキャビ
ン2内から押圧してボックス7の内部側へ回動させるこ
とによって、正面窓42を開けることができるようにな
っており、押圧を解除することによってガラス板47の
傾斜に基づく自重で正面窓42が閉じられる。
【0018】凹部内の前後両端近傍には、図8〜図10
に示すように、ボックス7を固定するためのロック機構
8のロックピン54等が配設されている。ロック機構8
は、ボックス7の下部後端に固着した支持部材53と、
この支持部材53の起立した両端板53a,53aを貫
通し前後方向に移動自在に装着したロックピン54と、
支持部材53内にあって一端がロックピン54のフラン
ジ54aに他端が端板53aにそれぞれ当接している圧
縮ばね55とを備えている。
【0019】また、ロック機構8は、図8に示すよう
に、前後に配置された一対のロックピン54,54の内
端同士を共通のケーブル56aで連結し、このケーブル
56aの中間点にそれぞれの中間ケーブル56bの一端
を結合し、底板36の図示しない凹部内に固着した案内
部材57で案内した各中間ケーブル56bの他端を1本
の集約ケーブル56の一端に集約し、該集約ケーブル5
6の他端をロックリリースレバー40の先端に結合して
ある。なお、ボックス7の底板36上には敷板39が置
かれている。
【0020】そして、ロック機構8は、両貫通孔25,
38に先端を挿通したロックピン54が圧縮ばね55に
よってボックス7から突出する方向に付勢されていて、
真直溝22と突起37との凹凸関係で位置決め載置した
ボックス7を荷受台3に固定し、ロックリリースレバー
40の回動により集約ケーブル56を引張ることによっ
て、荷受台3へのボックス7の固定を解除するものであ
る。
【0021】図11は小型のボックスを示す斜視図であ
る。小型のボックス9は、荷受台3の幅のほぼ半分の幅
を有し、荷受台3の左右いずれかの隣合う二つの真直溝
22の間隔に合わせた間隔にて底板に大型のボックス7
と同様の図示しない突起を備え、各突起の内面側凹部に
前述と同様のロック機構8を設けてあり、図1に二点鎖
線で示すように、荷受台3の幅方向に二つ並べて該突起
と真直溝22との嵌合により位置決め載置され、ロック
機構8により荷受台3に固定される。
【0022】また、小型のボックス9は、開口63及び
ドア64が上部にあり、ロックリリースレバー40が後
端の上部に取付けられ、手掛け部65が前後の上部に各
一箇所ずつ設けられ、窓が無く、高さが背面窓12より
も低くなるように寸法設定されている点が大型のボック
ス7と異なっており、ロック機構8の構成については大
型のボックス7の場合とほぼ同じなので同一の符号を付
けて示し、重複説明を省略する。
【0023】図12は被牽引車の天板を載せた状態を示
す斜視図、図13は被牽引車の天板を除去いた状態を示
す斜視図である。被牽引車10は、車体67と天板68
とからなっており、車体67に左右の主輪70以外に格
納可能な補助輪71(図4参照)を備えている。
【0024】車体67は、自動車1と同様に、左右の上
部に複数の切欠き69を形成し、この切欠き69に図2
に示すのと同じフックを引掛け、天板68上に載置した
荷物を、フックに一端を結合したワイヤをもって縛り付
ける縛り付け手段を備えている。
【0025】また、車体67は、先端に前上がりに傾斜
した連結部72を有し、この連結部72の下面側に図1
4に示す市販品のカプラー73を取付けてあり、先端下
面に先広がりで断面がコ字形のチャンネルを伏せた形状
の案内溝74が形成されており、連結部72の上面側及
び下面側にそれそれ四角形の開閉自在な蓋板付きのメン
テナンス用の開口75,76(図12参照)を設けてあ
る。
【0026】さらに、車体67は、図15に示すよう
に、後端下部にヒンジ78をもって取付けたテールゲー
ト79を有し、このテールゲート79がヒンジ78のピ
ンを中心にして回動自在であり、通常はテールゲート7
9が閉じてあって天板68を除去すると、図13に示す
ように、荷物の収容可能な収容空間をもつ上面開放の容
器状になり、図15に二点鎖線で示すように、テールゲ
ート79を開けたときにその先端外面が地面に当接し、
テールゲート79の内壁面80が後方下がりの傾斜面と
なり、この傾斜面上を転がして、図16に二点鎖線で示
す二輪車82を容易に積載できるようになっている。
【0027】そして、車体67は、後端部寄りの側壁内
面に内向きに掛止ピン83を突設し、テールゲート79
の側端面に外向きに掛止ピン84を突設してあり、ワイ
ヤ85の両端に設けたフック86,86を対応する掛止
ピン83,84にそれぞれ掛止して、二点鎖線で示すよ
うにテールゲート79の内壁面80を水平に保持し、こ
こに長尺物の荷物の後端部を載せることもできる。
【0028】天板68は、車体67の周囲における最上
面よりも天板68自体の厚さだけ低い位置に形成した座
面88上に載置され、車体67から取り外したときの便
宜のため、二つ折り可能で両開きになっており、使わな
い時のコンパクト化が図られている。
【0029】本発明の上記実施の形態に係る自動車1
は、大型のボックス7を固定する時には、ロックリリー
スレバー40のハンドルを操作してロックピン54を一
旦引き込んだ状態で該ボックス7を荷受台3上に載せた
後、ロックピン54を圧縮ばね55の付勢力によって突
出させる。これにより荷受台3上にボックス7が固定さ
れる。ボックス7を荷受台3から下ろす時には、ロック
リリースレバー40のハンドルを操作してロックピン5
4を引き込んだ状態で該ボックス7を荷受台3から取り
外す。
【0030】小型のボックス9を荷受台3上に固定する
時及び荷受台3から下ろす時には、大型のボックス7と
同様にロックリリースレバー40のハンドルを操作して
上記と同様に行う。
【0031】被牽引車10を自動車1に連結するときに
は、自動車1の図示しない車体フレームに固着したヒ
ッチメンバーに設けてあるねじ穴にヒッチボール6の雄
ねじ部32をねじ込んで該ヒッチボール6を自動車1の
所定箇所に固定し、自動車1を後退させ、図14に示
すように、ヒッチボール6をカプラー73の凹部73a
に入れる。次に、上面側の開口75を利用して、カプ
ラー73の図示しないハンドルを操作し、その凹部73
aに有する複数の爪73bを閉じる方向に作動させてヒ
ッチボール6の球体31を把持した後、サイドブレーキ
を解除し、下面側の開口76を利用してその奥にある
上下動式ハンドルを操作して補助輪71を格納する。
【0032】被牽引車10の連結を解除するときには、
補助輪71を出し、サイドブレーキを掛け、カプラ
ー73の図示しないハンドルを操作し、凹部73aに有
する爪73bを開く方向に動作させてカプラー73によ
る球体31の把持を解除し、被牽引車10の前端を若干
上げて凹部73aからヒッチボール6の球体31を外し
た状態で自動車1を前進させて連結を解除し、ヒッチ
ボール6を回して自動車1の荷受台3から取り外す。
【0033】本発明の上記実施の形態に係る自動車1
は、荷受台3に直接荷物4を積載して該荷物4を縛り付
けた状態、一つの大型のボックス7又は一つ若しくは二
つの小型のボックス9のいずれかを位置決めし積載固定
した状態、被牽引車10を連結し、該被牽引車10の天
板68を載せた状態若しくは取り外した状態のうちのい
ずれかを選択して多様な用途に対応できる。
【0034】また、大型のボックス7を荷受台3に積ん
だ場合、キャビン2内から背面窓12及び正面窓42を
開けて、ボックス7に対して荷物の出し入れを行うこと
ができ、小型のボックス9を荷受台3に積んだ場合、キ
ャビン2内から背面窓12を開けて、ボックス9に対し
て荷物の出し入れを行うことができるという利点があ
る。
【0035】なお、本発明は、上記実施の形態によって
限定されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲
で種々の変形が可能である。例えば、縛り付け手段は、
単に切欠きを形成するのに代えて図17に示すように下
向きに曲がった受け部材90を格納可能に設けて構成し
てもよく、図18に示すように自動車1の台板20の下
方のボディ側に切欠き26を形成してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は、キャビンよりも低く平らな荷
受面を有する荷受台を設け、該荷受台上に積載した荷物
を縛り付ける縛り付け手段を備えることにより、自動車
自体を小型で軽いコミュータカーとして使用することが
でき、荷受台を荷物の大きさや種類に対応して多様な用
途に使い分けることを可能にしたことにより、運びたい
荷物の大きさや種類に応じて、最も適切で便利な積載状
態を選択することができ、請求項2に記載の本発明で
は、荷受台には荷物の種類に対応して大きさの異なる二
種類以上のボックスを選択的に積載可能にしたことによ
り、荷物の大きさに応じて、適切なボックスを選択して
該ボックスを荷室とすることができ、取り外したボック
ス内を家の中で整理することができ、効率良く荷物の積
み下ろしをすることができるという効果を奏する。ま
た、大型のボックスを用いて荷物を運ぶ場合、用途に応
じて複数の大型のボックスを用意しておけば、荷物の積
み込みが楽になり、小型のボックスを用いれば、2ボッ
クスのスタイリングになり、変更の楽しみを味わえる。
請求項3に記載の本発明によれば、ボックスを荷受台上
に凹凸関係をもって位置決め載置し且つ該ボックスをロ
ック機構で該荷受台に固定するので、荷受台上における
ボックスの位置決め固定が確実である。請求項4に記載
の本発明では、荷受台に取付けた連結部材をもって、被
牽引車を該荷受台の一部にオーバーラップした状態で連
結することが可能なので、自動車自体やボックスによっ
ては運べないような大きな荷物を輸送することができ、
しかも、荷受台の一部にオーバーラップした分だけ全長
が短くなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動車全体の外観を
示した斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る自動車に直接荷物を
積載した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る自動車に大型のボッ
クスを載置し固定した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る自動車に被牽引車を
連結した状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る自動車の要部を示す
斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る自動車及び大型のボ
ックスの主として窓の構造を示す側断面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る連結部材としてのヒ
ッチボールを示した斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る大きい方のボックス
及びロック機構の配置を示す斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るロック機構の要部を
示す側断面図である。
【図10】図9の部分拡大側断面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る小さい方のボック
ス及びロック機構の配置を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る被牽引車全体の外
観を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る被牽引車を示す斜
視図である。
【図14】本発明の実施の形態に係る被牽引車の前部構
造の説明用側面図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る被牽引車の後部構
造の説明用側面図である。
【図16】本発明の実施の形態に係る被牽引車の使用状
態の説明用側面図である。
【図17】本発明の実施の形態に係る自動車の部分変形
例を示す斜視図である。
【図18】本発明の実施の形態に係る自動車の別の部分
変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 キャビン 3 荷受台 5 縛り付け手段 6 ヒッチボール(連結部材) 7 大型のボックス 8 ロック機構 9 小型のボックス 10 被牽引車 12 背面窓 21 荷受面 22 真直溝 26 切欠き 27 フック 28 ワイヤ 37 突起 40 ロックリリースレバー 42 正面窓

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビンの後方に該キャビンよりも低く
    平らな荷受面を有する荷受台を設け、該荷受台上に積載
    した荷物を縛り付ける縛り付け手段を備え、前記荷受台
    を荷物の大きさや種類に対応して多様な用途に使い分け
    可能にしたことを特徴とする自動車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車において、前記
    荷受台には荷物の種類に対応して大きさの異なる荷物を
    収容する二種類以上のボックスを選択的に積載可能にし
    たことを特徴とする自動車。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動車において、前記
    ボックスを前記荷受台上に凹凸関係をもって位置決め載
    置し且つ該ボックスを該荷受台に固定するためのロック
    機構を設けたことを特徴とする自動車。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の自動車において、前記
    荷受台には被牽引車を該荷受台の一部にオーバーラップ
    した状態で連結するための連結部材を取付可能としたこ
    とを特徴とする自動車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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