JPH09118459A - 巻き取り装置におけるリールを交換するための方法、およびその方法を実施するための巻き取り装置 - Google Patents
巻き取り装置におけるリールを交換するための方法、およびその方法を実施するための巻き取り装置Info
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- JPH09118459A JPH09118459A JP8131983A JP13198396A JPH09118459A JP H09118459 A JPH09118459 A JP H09118459A JP 8131983 A JP8131983 A JP 8131983A JP 13198396 A JP13198396 A JP 13198396A JP H09118459 A JPH09118459 A JP H09118459A
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Paper (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙巻き取り装置においてリールを交換する際
の作動上の信頼性を高める。 【解決手段】 キャリアロール(1)に紙ウェブ(3)
を送る。ウェブはキャリアロールの円周部の一部を通
り、リール(3.1)に巻かれる。所望のリール径に達
する直前に装置の速度(v)をクリープ速度(k)とな
るように減速し、その後、ウェブにこれを横断するよう
横方向に延びる脆弱化ライン(8)を形成し、ウェブと
キャリアロール(1)のカバー表面の相対的速度を互い
に等しいか、または近い速度に維持しながら接着剤を塗
布する。ウェブがリール(3.1)に接着された後、リ
ールを放出すると、この結果、ウェブが脆弱化ライン
(8)に沿って剪断される。
の作動上の信頼性を高める。 【解決手段】 キャリアロール(1)に紙ウェブ(3)
を送る。ウェブはキャリアロールの円周部の一部を通
り、リール(3.1)に巻かれる。所望のリール径に達
する直前に装置の速度(v)をクリープ速度(k)とな
るように減速し、その後、ウェブにこれを横断するよう
横方向に延びる脆弱化ライン(8)を形成し、ウェブと
キャリアロール(1)のカバー表面の相対的速度を互い
に等しいか、または近い速度に維持しながら接着剤を塗
布する。ウェブがリール(3.1)に接着された後、リ
ールを放出すると、この結果、ウェブが脆弱化ライン
(8)に沿って剪断される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙巻き取り装置に
おいてリールを交換するための方法に関する。本発明
は、本発明の方法に従って作動する巻き取り装置にも関
する。
おいてリールを交換するための方法に関する。本発明
は、本発明の方法に従って作動する巻き取り装置にも関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の巻き取り装置は次の明細書に記載
されている。 (1)欧州特許第0340337号 (2)ドイツ特許第3611895C2号(米国特許第4,775,110
号) (3)ドイツ特許第4034997C2号 (4)米国特許第5,092,533号
されている。 (1)欧州特許第0340337号 (2)ドイツ特許第3611895C2号(米国特許第4,775,110
号) (3)ドイツ特許第4034997C2号 (4)米国特許第5,092,533号
【0003】上記明細書(1)には、中心キャリアロー
ルと、この中心キャリアロールの両側に配置された2つ
の外側キャリアロールを有する巻き取り装置が示されて
いる。これら3つのキャリアロールは、長手方向にカッ
トされたウェブ部分から製造される複数の紙リールを巻
き取るための2つの巻き取りベッドを形成する。
ルと、この中心キャリアロールの両側に配置された2つ
の外側キャリアロールを有する巻き取り装置が示されて
いる。これら3つのキャリアロールは、長手方向にカッ
トされたウェブ部分から製造される複数の紙リールを巻
き取るための2つの巻き取りベッドを形成する。
【0004】リールの交換は次のようにして行われる。
紙リールに紙が巻き取られ、所望のリール径になるとす
ぐに、減速された装置の作動速度で異なるウェブ部分に
接着トラックが貼り付けられ、紙の最終層が下の層に接
着剤により接着される。個々のウェブ部分をその後剪断
するための、種々の剪断装置が設けられている。第1巻
き取りベッドの下方に、あるタイプの剪断装置が枢着さ
れており、巻き取りベッドから排出テーブルへ紙リール
を放出する操作によりウェブ部分の剪断が行われる。ま
ず、排出テーブル上に第2の巻き取りベッド内に位置す
る紙リールが移動される。排出テーブルの後でこの排出
テーブル内の凹状位置に配置された剪断装置が作動位置
へ移動される。例えば排出テーブルを降下させることに
より、この位置において剪断が実施される。
紙リールに紙が巻き取られ、所望のリール径になるとす
ぐに、減速された装置の作動速度で異なるウェブ部分に
接着トラックが貼り付けられ、紙の最終層が下の層に接
着剤により接着される。個々のウェブ部分をその後剪断
するための、種々の剪断装置が設けられている。第1巻
き取りベッドの下方に、あるタイプの剪断装置が枢着さ
れており、巻き取りベッドから排出テーブルへ紙リール
を放出する操作によりウェブ部分の剪断が行われる。ま
ず、排出テーブル上に第2の巻き取りベッド内に位置す
る紙リールが移動される。排出テーブルの後でこの排出
テーブル内の凹状位置に配置された剪断装置が作動位置
へ移動される。例えば排出テーブルを降下させることに
より、この位置において剪断が実施される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記装置の欠点は、巻
き取りベッドから紙リールを放出する際に、接着された
ばかりのウェブがはがれてしまうことである。別の欠点
としては、ウェブ部分の剪断が接着点の後方の比較的長
い距離にわたって実行されることが挙げられる。この結
果、好ましくない状態で、接着点の後方で長くはがれた
テールがだらりと垂れ下がることとなる。従って、これ
ら緩んだウェブの端部を手でカットしたり、リールに手
で糊付けしなければならないことが多い。これとは別
に、長い緩んだウェブ端をリールに取り付けるための別
の自動装置が必要である。
き取りベッドから紙リールを放出する際に、接着された
ばかりのウェブがはがれてしまうことである。別の欠点
としては、ウェブ部分の剪断が接着点の後方の比較的長
い距離にわたって実行されることが挙げられる。この結
果、好ましくない状態で、接着点の後方で長くはがれた
テールがだらりと垂れ下がることとなる。従って、これ
ら緩んだウェブの端部を手でカットしたり、リールに手
で糊付けしなければならないことが多い。これとは別
に、長い緩んだウェブ端をリールに取り付けるための別
の自動装置が必要である。
【0006】上記第2の明細書には供給リールから紙ウ
ェブを巻き戻し、支持ロールへ送る方法および連動する
巻き取り装置が示されている。支持ロールには孔が開け
られ、内部に吸引力が加えられたロールカバーを有す
る。紙ウェブは、この支持ロールの周辺の一部のまわり
に巻かれ、支持ロールの周辺上の特定の点で巻き取りコ
アに巻き取られ、紙リールを形成する。リールの巻き取
りが完了すると、紙ウェブに対し走行方向に対して横方
向に走行する第1糊トラックが塗布される。この糊トラ
ックの後の点でウェブに穿孔(ミシン目)ラインが形成
される。この穿孔ラインの後で、再び紙ウェブに対し横
方向に走行する別の糊トラックが塗布される。次に、孔
開き脆弱ゾーンが支持ロールに達すると、(例えば紙リ
ールを制動することにより)ウェブの供給が急に低速に
され、よってこの穿孔ラインにてウェブが剪断される。
前方の第1糊トラックは完成したリール上の最終紙層に
ウェブ端を接着するように働く。第2の糊トラックはウ
ェブの前端を新しい巻き取りコアに接着するよう働く。
ェブを巻き戻し、支持ロールへ送る方法および連動する
巻き取り装置が示されている。支持ロールには孔が開け
られ、内部に吸引力が加えられたロールカバーを有す
る。紙ウェブは、この支持ロールの周辺の一部のまわり
に巻かれ、支持ロールの周辺上の特定の点で巻き取りコ
アに巻き取られ、紙リールを形成する。リールの巻き取
りが完了すると、紙ウェブに対し走行方向に対して横方
向に走行する第1糊トラックが塗布される。この糊トラ
ックの後の点でウェブに穿孔(ミシン目)ラインが形成
される。この穿孔ラインの後で、再び紙ウェブに対し横
方向に走行する別の糊トラックが塗布される。次に、孔
開き脆弱ゾーンが支持ロールに達すると、(例えば紙リ
ールを制動することにより)ウェブの供給が急に低速に
され、よってこの穿孔ラインにてウェブが剪断される。
前方の第1糊トラックは完成したリール上の最終紙層に
ウェブ端を接着するように働く。第2の糊トラックはウ
ェブの前端を新しい巻き取りコアに接着するよう働く。
【0007】上記ウェブ剪断方法ではウェブの前方端、
すなわちウェブのリーダーは、最初は低速で走行する
か、または静止しているが、ウェブリーダーの下方の支
持ロールは回転し続けている。このことが、この方法を
実施する従来の装置で、いくつかの問題が生じる理由と
なり得る。1つの問題とは、理由の巻き取り完了段階で
ウェブが直線ラインでの走行を停止することが、ときど
きあることである。また、停止しなくてもウェブが支持
ロールの前後で振動することがある。また、ウェブの剪
断後、ウェブの前方端が支持ロールのカバー表面上で横
方向に偏向し、横方向にずれた新しい巻き取りコアに達
するおそれもある。従って、満足できる新しいリールの
製造が保証されていない。更に、ウェブが脆弱ゾーンの
前方で、例えばウェブが支持されていない状態で自由に
走行している領域において破れてしまう可能性もある。
すなわちウェブのリーダーは、最初は低速で走行する
か、または静止しているが、ウェブリーダーの下方の支
持ロールは回転し続けている。このことが、この方法を
実施する従来の装置で、いくつかの問題が生じる理由と
なり得る。1つの問題とは、理由の巻き取り完了段階で
ウェブが直線ラインでの走行を停止することが、ときど
きあることである。また、停止しなくてもウェブが支持
ロールの前後で振動することがある。また、ウェブの剪
断後、ウェブの前方端が支持ロールのカバー表面上で横
方向に偏向し、横方向にずれた新しい巻き取りコアに達
するおそれもある。従って、満足できる新しいリールの
製造が保証されていない。更に、ウェブが脆弱ゾーンの
前方で、例えばウェブが支持されていない状態で自由に
走行している領域において破れてしまう可能性もある。
【0008】第3の明細書の装置では、装置が静止した
状態の時にウェブの全幅にわたって横方向に移動できる
脆弱化機素がウェブに押圧され、ウェブが支持ロールに
載り、ウェブを圧縮し、よって脆弱化するようになって
いる。このような横方向の運動をするには比較的長い時
間がかかる。更に、支持ロールの表面を破損させるおそ
れがある。その後、ウェブの張力を増すことにより、ウ
ェブの剪断を行う。
状態の時にウェブの全幅にわたって横方向に移動できる
脆弱化機素がウェブに押圧され、ウェブが支持ロールに
載り、ウェブを圧縮し、よって脆弱化するようになって
いる。このような横方向の運動をするには比較的長い時
間がかかる。更に、支持ロールの表面を破損させるおそ
れがある。その後、ウェブの張力を増すことにより、ウ
ェブの剪断を行う。
【0009】上記明細書(4)の装置では、ウェブの走
行方向に対して横方向に移動する、ウェブを脆弱化さ
せ、ウェブに接着剤を塗布するためのウェブスコアリン
グ機素が設けられている。これらの処理工程中、装置を
停止しなければならない。このような装置の停止は時間
とコストがかかることになる。
行方向に対して横方向に移動する、ウェブを脆弱化さ
せ、ウェブに接着剤を塗布するためのウェブスコアリン
グ機素が設けられている。これらの処理工程中、装置を
停止しなければならない。このような装置の停止は時間
とコストがかかることになる。
【0010】本発明の目的は、紙巻き取り装置における
リール交換中の作動の信頼性を向上する方法および装置
を提供することにある。
リール交換中の作動の信頼性を向上する方法および装置
を提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、リールの交換をでき
るだけ高速かつ自動的に実行しながら、高い作動上の信
頼性を提供するリール交換装置および方法と提供するこ
とにある。
るだけ高速かつ自動的に実行しながら、高い作動上の信
頼性を提供するリール交換装置および方法と提供するこ
とにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、直線ラインに沿
って紙ウェブを進め、常時高い信頼性でガイドできるリ
ール交換のための方法および装置を提供することにあ
る。
って紙ウェブを進め、常時高い信頼性でガイドできるリ
ール交換のための方法および装置を提供することにあ
る。
【0013】本発明の更に別の目的は、紙ロールに後端
部を接着する点に対して垂れ下がる後端部をできるだけ
短くできる紙巻き取り装置および方法を提供することに
ある。
部を接着する点に対して垂れ下がる後端部をできるだけ
短くできる紙巻き取り装置および方法を提供することに
ある。
【0014】本発明者は、従来の装置における欠点の原
因は、ウェブの剪断後新しいウェブの先端が、ほぼ静止
しているのに支持ロールが回転し続けているという事実
にあると認識した。従って、回転中の支持ロールは紙ウ
ェブをこすり、この結果、剪断後は、支持ロールのカバ
ー表面とウェブとの間に予想できない状態が発生し、ウ
ェブの横方向の移動が生じることが多い。
因は、ウェブの剪断後新しいウェブの先端が、ほぼ静止
しているのに支持ロールが回転し続けているという事実
にあると認識した。従って、回転中の支持ロールは紙ウ
ェブをこすり、この結果、剪断後は、支持ロールのカバ
ー表面とウェブとの間に予想できない状態が発生し、ウ
ェブの横方向の移動が生じることが多い。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、通常の
連続作動中のみならずリール交換時にもウェブに接触す
るローラーのすべてがウェブと同期して走行し、リール
交換中にキャリア支持ロールのカバー表面とウェブとの
間の相対的速度差が大きくならないように保証できる。
別の重要な特徴としては、ウェブがリールの最終層に接
着された後に、脆弱化引き裂きラインにおいてのみ、ウ
ェブが剪断されることが挙げられる。この結果、剪断時
には、巻き取りベッドの領域内に、既に新しいウェブリ
ーダー部が位置する。これらすべての対策により、新し
いウェブリーダー部が、新しい巻き取りコアに対して横
方向にずれることがなくなるという結果が得られる。更
に別の重要な利点としては、側方に移動する機素によっ
て紙ウェブの穿孔すなわち脆弱化、および接着剤の塗布
を行わないことが挙げられる。また、装置は静止状態に
されず、むしろ(好ましくは比較的低速で)作動し続け
る。この結果、比較的高速で進行する自動リール交換方
法が得られる。
連続作動中のみならずリール交換時にもウェブに接触す
るローラーのすべてがウェブと同期して走行し、リール
交換中にキャリア支持ロールのカバー表面とウェブとの
間の相対的速度差が大きくならないように保証できる。
別の重要な特徴としては、ウェブがリールの最終層に接
着された後に、脆弱化引き裂きラインにおいてのみ、ウ
ェブが剪断されることが挙げられる。この結果、剪断時
には、巻き取りベッドの領域内に、既に新しいウェブリ
ーダー部が位置する。これらすべての対策により、新し
いウェブリーダー部が、新しい巻き取りコアに対して横
方向にずれることがなくなるという結果が得られる。更
に別の重要な利点としては、側方に移動する機素によっ
て紙ウェブの穿孔すなわち脆弱化、および接着剤の塗布
を行わないことが挙げられる。また、装置は静止状態に
されず、むしろ(好ましくは比較的低速で)作動し続け
る。この結果、比較的高速で進行する自動リール交換方
法が得られる。
【0016】本発明の原理は、異なる構造の巻き取り装
置と共に使用できる。これら巻き取り装置(上記明細書
(2)の図1に示されるもの)には、1本の支持ロール
しか有しない巻き取り装置および1つ以上の巻き取りベ
ッドを形成するよう、対となって作動する2本または3
本のキャリアロールを有する巻き取り装置が含まれる。
最後のケースでは、巻き取りベッド内で圧縮空気のク
ッションを発生させ、巻き取りベッド内に発生する紙リ
ールの死重を軽減することができる。この目的のため、
本発明は、2つのキャリアロールの間の所定位置に下方
から進入できるシール装置を提供するものである。かか
るシール装置の構造は、リール交換中に紙ウェブを剪断
する本発明の方法を使用することによって大幅に容易と
なっている。この理由は、上記明細書(2)に開示され
ているような剪断装置が不要となるからである。従っ
て、移動可能な剪断装置を考慮することも不要となる。
置と共に使用できる。これら巻き取り装置(上記明細書
(2)の図1に示されるもの)には、1本の支持ロール
しか有しない巻き取り装置および1つ以上の巻き取りベ
ッドを形成するよう、対となって作動する2本または3
本のキャリアロールを有する巻き取り装置が含まれる。
最後のケースでは、巻き取りベッド内で圧縮空気のク
ッションを発生させ、巻き取りベッド内に発生する紙リ
ールの死重を軽減することができる。この目的のため、
本発明は、2つのキャリアロールの間の所定位置に下方
から進入できるシール装置を提供するものである。かか
るシール装置の構造は、リール交換中に紙ウェブを剪断
する本発明の方法を使用することによって大幅に容易と
なっている。この理由は、上記明細書(2)に開示され
ているような剪断装置が不要となるからである。従っ
て、移動可能な剪断装置を考慮することも不要となる。
【0017】本発明の好ましい応用分野は、オフライン
すなわち製紙装置と独立して作動される(長手方向の切
断装置を有する、または有しない)巻き取り装置にあ
る。これにより、巻き取り速度の速度を製紙装置の速度
よりも高速とすることが可能となる。巻き取り装置の速
度が、極めて高速の場合、リールの交換中に巻き取り装
置の速度を位置時的にクリープ速度に変更しなければな
らない。しかし、本発明はリール交換中の装置の速度を
低速にすることが不要な比較的低速で作動する巻き取り
装置と共に使用することも可能である。かかる巻き取り
装置は、同様な比較的低速で作動する製紙装置または紙
ボード製造装置と共にオンラインで作動できる。
すなわち製紙装置と独立して作動される(長手方向の切
断装置を有する、または有しない)巻き取り装置にあ
る。これにより、巻き取り速度の速度を製紙装置の速度
よりも高速とすることが可能となる。巻き取り装置の速
度が、極めて高速の場合、リールの交換中に巻き取り装
置の速度を位置時的にクリープ速度に変更しなければな
らない。しかし、本発明はリール交換中の装置の速度を
低速にすることが不要な比較的低速で作動する巻き取り
装置と共に使用することも可能である。かかる巻き取り
装置は、同様な比較的低速で作動する製紙装置または紙
ボード製造装置と共にオンラインで作動できる。
【0018】巻き取り装置の作動上の信頼性を更に高め
るため、巻き取り装置の作動速度をクリープ速度に達し
た後に更に、かつ徐々に減速できる。例えば、多くのケ
ースでは、リール放出中に作動速度を0またはそれに近
い作動速度に減速すると有利である。しかし、リール取
り換え方法全体を特に高速に進行させたいと望む場合、
脆弱化ラインが形成され、接着剤が塗布されたことを条
件にクリープ速度をほぼ一定に維持することが可能であ
る。更に、必要である場合、リールの放出中に巻き取り
装置を低速で作動し続けることも可能である。
るため、巻き取り装置の作動速度をクリープ速度に達し
た後に更に、かつ徐々に減速できる。例えば、多くのケ
ースでは、リール放出中に作動速度を0またはそれに近
い作動速度に減速すると有利である。しかし、リール取
り換え方法全体を特に高速に進行させたいと望む場合、
脆弱化ラインが形成され、接着剤が塗布されたことを条
件にクリープ速度をほぼ一定に維持することが可能であ
る。更に、必要である場合、リールの放出中に巻き取り
装置を低速で作動し続けることも可能である。
【0019】好ましくは、ウェブの後端部をリールに接
着するように接着剤トラックがリールに達した時に限
り、リールの放出を開始することが好ましい。この方法
とは異なり、ウェブの後端部の接着を放出中に行うよ
う、接着の直前にリールを放出の開始を行うことも可能
である。
着するように接着剤トラックがリールに達した時に限
り、リールの放出を開始することが好ましい。この方法
とは異なり、ウェブの後端部の接着を放出中に行うよ
う、接着の直前にリールを放出の開始を行うことも可能
である。
【0020】接着点の後方にある仕上げられたリール上
に位置するウェブの自由端が、特に短くなるか、完全に
なくなるよう、本発明の異なる方法の変形例のすべてを
更に改変できる。換言すれば、脆弱ラインが接着トラッ
クの直接後に続く。この場合、脆弱ラインの形成前また
は形成後または形成時に接着剤の塗布を実行するかどう
かは、本質的には重要でない。しかし、脆弱化すなわち
スコアリング装置が接着剤によって汚されないよう(ウ
ェブ走行方向に対して)脆弱化装置の下流がわに接着剤
ディスペンサーを配置することが好ましい。
に位置するウェブの自由端が、特に短くなるか、完全に
なくなるよう、本発明の異なる方法の変形例のすべてを
更に改変できる。換言すれば、脆弱ラインが接着トラッ
クの直接後に続く。この場合、脆弱ラインの形成前また
は形成後または形成時に接着剤の塗布を実行するかどう
かは、本質的には重要でない。しかし、脆弱化すなわち
スコアリング装置が接着剤によって汚されないよう(ウ
ェブ走行方向に対して)脆弱化装置の下流がわに接着剤
ディスペンサーを配置することが好ましい。
【0021】以下、添付図面を参照して本発明について
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
【0022】
【発明の実施の態様】図1は、巻き取りベッド11を形
成する2つのキャリアロール1および2を有するキャリ
アロール巻き取り装置を示す。キャリアロール1は、穿
孔されたロールカバーと、真空源に接続できる内部を有
する。例えば一般に、供給リール10を含む巻き戻しス
テーションから到達する紙ウェブ3は、ガイドロール1
3、14上を通過し、下方からガイドされてキャリアロ
ール1に至る。紙ウェブは、ロール1の円周部の一部の
上を通って巻き取りコア9上に巻かれ、紙リール3.1
を形成する(または長手方向の切断装置15が作動して
いる場合には、複数の紙リール3.1を形成する)。上
記と異なり、ウェブは巻き戻しステーションからでなく
て、リアルタイムで製紙装置(図示せず)から直接送っ
てもよい。
成する2つのキャリアロール1および2を有するキャリ
アロール巻き取り装置を示す。キャリアロール1は、穿
孔されたロールカバーと、真空源に接続できる内部を有
する。例えば一般に、供給リール10を含む巻き戻しス
テーションから到達する紙ウェブ3は、ガイドロール1
3、14上を通過し、下方からガイドされてキャリアロ
ール1に至る。紙ウェブは、ロール1の円周部の一部の
上を通って巻き取りコア9上に巻かれ、紙リール3.1
を形成する(または長手方向の切断装置15が作動して
いる場合には、複数の紙リール3.1を形成する)。上
記と異なり、ウェブは巻き戻しステーションからでなく
て、リアルタイムで製紙装置(図示せず)から直接送っ
てもよい。
【0023】略図で示された穿孔装置4(この装置は、
ドイツ実用新案第29508732号に従って設計することが好
ましく、このドイツ実用新案の記載を本明細書では参考
例としてここに引用する。)を本発明の構成部分に含む
ことができる。更に、接着剤ディスペンサーも含まれ
る。このディスペンサー5は、紙ウェブ3の幅方向を横
断する列となるように配置された複数の接着剤ディスペ
ンサーのうちの1つである。供給リール10を換えた後
に使用されるコンベアベルト7は、新しいウェブの端部
すなわちリーダー部と係合するよう働く。
ドイツ実用新案第29508732号に従って設計することが好
ましく、このドイツ実用新案の記載を本明細書では参考
例としてここに引用する。)を本発明の構成部分に含む
ことができる。更に、接着剤ディスペンサーも含まれ
る。このディスペンサー5は、紙ウェブ3の幅方向を横
断する列となるように配置された複数の接着剤ディスペ
ンサーのうちの1つである。供給リール10を換えた後
に使用されるコンベアベルト7は、新しいウェブの端部
すなわちリーダー部と係合するよう働く。
【0024】略図で示すように、供給リール10、キャ
リアロール1および2、並びに例えば、ガイドロール1
3および14の各々には、それぞれの駆動装置が設けら
れており、この駆動装置の各々はそれぞれの制御ライン
30〜34を介して中央の駆動制御ユニット20に接続
されている。これにより、すべての被動ロールがほぼ同
期した状態で、すなわち所望の速度に設定するトランス
ミッター29により制御可能な任意のウェブ速度で連続
的に回転できるようになっている。
リアロール1および2、並びに例えば、ガイドロール1
3および14の各々には、それぞれの駆動装置が設けら
れており、この駆動装置の各々はそれぞれの制御ライン
30〜34を介して中央の駆動制御ユニット20に接続
されている。これにより、すべての被動ロールがほぼ同
期した状態で、すなわち所望の速度に設定するトランス
ミッター29により制御可能な任意のウェブ速度で連続
的に回転できるようになっている。
【0025】リールの交換方法は次のように制御され
る。新しく巻かれた紙リール3.1が所望するリール径
に達すると、ライン35を介して駆動制御ユニット20
へ信号が送られる。これに応答し、制御ユニット20は
図2に示されるように、例えば2500m/分から、充
分低い500m/分のクリープ速度kまで、作動速度v
の減速を開始する。すべての駆動装置は、ウェブと同期
した状態で作動し続ける。次に、ライン22を介して制
御ユニット21が附勢され、この制御ユニット21は次
にライン24、25を介して穿孔装置4および接着剤デ
ィスペンサー5を同時または逐次作動させる。所定の時
間後、例えば塗布される接着剤6が紙リール3.1(図
5)に達すると、ライン23を介して送信された信号が
すべての駆動装置の更なる減速または停止を開始する。
次に、紙リール3.1は矢印16に示されるように放出
され、紙ウェブは穿孔駆動装置4によって形成された脆
弱引き裂きラインで剪断される。所望する場合には、紙
リールが正常の所望する径に達する前にリールの取り換
え方法を開始できる。比較的低速で走行する装置では作
動速度を減速する工程は省略してもよいことに留意され
たい。
る。新しく巻かれた紙リール3.1が所望するリール径
に達すると、ライン35を介して駆動制御ユニット20
へ信号が送られる。これに応答し、制御ユニット20は
図2に示されるように、例えば2500m/分から、充
分低い500m/分のクリープ速度kまで、作動速度v
の減速を開始する。すべての駆動装置は、ウェブと同期
した状態で作動し続ける。次に、ライン22を介して制
御ユニット21が附勢され、この制御ユニット21は次
にライン24、25を介して穿孔装置4および接着剤デ
ィスペンサー5を同時または逐次作動させる。所定の時
間後、例えば塗布される接着剤6が紙リール3.1(図
5)に達すると、ライン23を介して送信された信号が
すべての駆動装置の更なる減速または停止を開始する。
次に、紙リール3.1は矢印16に示されるように放出
され、紙ウェブは穿孔駆動装置4によって形成された脆
弱引き裂きラインで剪断される。所望する場合には、紙
リールが正常の所望する径に達する前にリールの取り換
え方法を開始できる。比較的低速で走行する装置では作
動速度を減速する工程は省略してもよいことに留意され
たい。
【0026】本発明は、紙リール3.1の死重に抗する
よう、巻き取りベッド19内に圧縮エアクッションを発
生させる原理も含む。このように、接触点11および1
2における紙ウェブの負荷を減少するようになってい
る。この目的のため、巻き取りベッド19は、シール装
置26(図1)によって底部がシールされている。図示
した実施例ではこのシールは、圧縮エアボックス27の
構成部品であり、このエアボックスは圧縮空気源28に
接続されている。破断された紙を除くため、このシール
装置26、27は降下できる。巻き取りベッド19内で
生じた圧縮空気クッションは、更に側面シールド(図示
せず)により外部からシールされている。
よう、巻き取りベッド19内に圧縮エアクッションを発
生させる原理も含む。このように、接触点11および1
2における紙ウェブの負荷を減少するようになってい
る。この目的のため、巻き取りベッド19は、シール装
置26(図1)によって底部がシールされている。図示
した実施例ではこのシールは、圧縮エアボックス27の
構成部品であり、このエアボックスは圧縮空気源28に
接続されている。破断された紙を除くため、このシール
装置26、27は降下できる。巻き取りベッド19内で
生じた圧縮空気クッションは、更に側面シールド(図示
せず)により外部からシールされている。
【0027】既に述べたように、図2はリール取り換え
装置全体が正常に作動している間、例えば2500m/
分の作動速度を有することを示している。時間Aにおい
てリール31が所望の径に達すると、作動速度は時間B
までにクリープ速度k(例えば200m/分)に達する
よう減速し始める。このクリープ速度は、点線で示され
るように、時間に対して一定に維持されるか、または更
に徐々に減速される。時間Bにおいて脆弱化装置、例え
ば穿孔装置4は進行し続ける。装置5はウェブ幅全体に
わたって延びるシャフトとして製造でき、1回転回転で
きる穿孔用くし歯を有する。よってこの穿孔用くし歯は
ウェブ3に進入し、図11に示されるような孔の列すな
わちラインとなった脆弱ポイント8を形成する。
装置全体が正常に作動している間、例えば2500m/
分の作動速度を有することを示している。時間Aにおい
てリール31が所望の径に達すると、作動速度は時間B
までにクリープ速度k(例えば200m/分)に達する
よう減速し始める。このクリープ速度は、点線で示され
るように、時間に対して一定に維持されるか、または更
に徐々に減速される。時間Bにおいて脆弱化装置、例え
ば穿孔装置4は進行し続ける。装置5はウェブ幅全体に
わたって延びるシャフトとして製造でき、1回転回転で
きる穿孔用くし歯を有する。よってこの穿孔用くし歯は
ウェブ3に進入し、図11に示されるような孔の列すな
わちラインとなった脆弱ポイント8を形成する。
【0028】そのすぐ後の時間Cにおいて、時間Dまで
複数の接着剤トラック6がウェブ3(図1)に塗布され
るよう、接着剤ディスペンサー5が附勢される。時間E
においてリール切断システム全体を例えば停止すること
ができる。その後(時間Fにおいて)、リール3.1の
放出を実行すると、この結果、脆弱引き裂き点、すなわ
ちライン8に沿ってウェブが剪断される。時間Bの後の
クリープ速度kが一定のままであると、更に早期に、す
なわち時間E’において停止が生じる。同様に、早期す
なわち時間F’においてリールの放出が行われる。リー
ルの放出中でも装置を低速に回転し、その後の新しい巻
き取りコア9(図5)の挿入中に、例えばクリープ速度
kよりも遅い速度mで走行させることによって更に方法
全体をスピードアップできる。
複数の接着剤トラック6がウェブ3(図1)に塗布され
るよう、接着剤ディスペンサー5が附勢される。時間E
においてリール切断システム全体を例えば停止すること
ができる。その後(時間Fにおいて)、リール3.1の
放出を実行すると、この結果、脆弱引き裂き点、すなわ
ちライン8に沿ってウェブが剪断される。時間Bの後の
クリープ速度kが一定のままであると、更に早期に、す
なわち時間E’において停止が生じる。同様に、早期す
なわち時間F’においてリールの放出が行われる。リー
ルの放出中でも装置を低速に回転し、その後の新しい巻
き取りコア9(図5)の挿入中に、例えばクリープ速度
kよりも遅い速度mで走行させることによって更に方法
全体をスピードアップできる。
【0029】図3〜図5に上記方法の種々の段階が示さ
れている。図3は、引き裂きライン8が、まさに形成さ
れたところを示している。穿孔装置4はウェブ3から外
れ、その静止位置(図4および図5)に至る状態に示さ
れている。図3〜図5では、引き裂きライン8の移動は
矢印8によって識別されている。従って、図3は接着剤
ディスペンサー5がまさに紙ウェブ3に接着剤トラック
6を塗布し始めたときの時間C(図2)の状態を示して
いる。図4は、図2の時間Dの状態を示す。ここで、引
き裂きライン8は最初、接着剤ディスペンサー5に達す
る。従って、次に接着剤の塗布が終了する。
れている。図3は、引き裂きライン8が、まさに形成さ
れたところを示している。穿孔装置4はウェブ3から外
れ、その静止位置(図4および図5)に至る状態に示さ
れている。図3〜図5では、引き裂きライン8の移動は
矢印8によって識別されている。従って、図3は接着剤
ディスペンサー5がまさに紙ウェブ3に接着剤トラック
6を塗布し始めたときの時間C(図2)の状態を示して
いる。図4は、図2の時間Dの状態を示す。ここで、引
き裂きライン8は最初、接着剤ディスペンサー5に達す
る。従って、次に接着剤の塗布が終了する。
【0030】従って、接着剤トラック6の端部から引き
裂きライン8までの距離は極めて短く、例えば、ほとん
ど0に等しくすることができる。このように、接着剤の
点の後方に位置する自由ウェブ端を極めて短くすること
が可能である。図5は、時間E(またはこの時間の直
前)の状態を示す。接着剤トラック6は、この時までに
紙リール3.1とキャリアロール1との間のニップ点に
おけるウェブの接触点11を部分的に、または完全に通
過している。この点においてウェブは、引き裂きライン
8の直前で紙リール3.1上の先のウェブ層に接触済み
である。
裂きライン8までの距離は極めて短く、例えば、ほとん
ど0に等しくすることができる。このように、接着剤の
点の後方に位置する自由ウェブ端を極めて短くすること
が可能である。図5は、時間E(またはこの時間の直
前)の状態を示す。接着剤トラック6は、この時までに
紙リール3.1とキャリアロール1との間のニップ点に
おけるウェブの接触点11を部分的に、または完全に通
過している。この点においてウェブは、引き裂きライン
8の直前で紙リール3.1上の先のウェブ層に接触済み
である。
【0031】この時間において、装置は更に低速にさ
れ、または停止される。紙リール3.1が放出され、紙
の剪断によって生じた新しいウェブ端、すなわちリーダ
ー部が穿孔キャリアロール1の内部に生じた大気圧以下
の負圧の作用によりロールカバー上に強固に保持され
る。従って、新しい巻き取りコア9の挿入後、次の巻き
取り方法を開始できる。新しい巻き取りコア9は通常、
その表面に接着剤を有し、これに新しいウェブのリーダ
ー部が接着される。これと異なり、接着剤ディスペンサ
ー5を使用することにより、引き裂きラインの下流側の
紙ウェブ3に更に一連の接着剤トラック6a(図5参
照)を塗布することも可能である。
れ、または停止される。紙リール3.1が放出され、紙
の剪断によって生じた新しいウェブ端、すなわちリーダ
ー部が穿孔キャリアロール1の内部に生じた大気圧以下
の負圧の作用によりロールカバー上に強固に保持され
る。従って、新しい巻き取りコア9の挿入後、次の巻き
取り方法を開始できる。新しい巻き取りコア9は通常、
その表面に接着剤を有し、これに新しいウェブのリーダ
ー部が接着される。これと異なり、接着剤ディスペンサ
ー5を使用することにより、引き裂きラインの下流側の
紙ウェブ3に更に一連の接着剤トラック6a(図5参
照)を塗布することも可能である。
【0032】図6〜図8に示した本発明の実施例は、キ
ャリアロール巻き取り装置を備え、この巻き取り装置は
中心キャリアロール1’と、この中心キャリアロール
1’の両側に配置された2つの外側キャリアロール2.
1および2.2を有する。従って、2つの巻き取りベッ
ドが形成され、そのうちの一方が(1つ以上の同軸状に
延長するリールを含む)紙リール3.1を受け入れ、他
方が少なくとも1つの紙リール3.2を同様に受け入れ
る。各リールは、それぞれの巻き取りコア9.1、9.2
を有する。この装置では、紙ウェブ3は長手方向カッタ
ー(図示せず)によって多数の長手方向ウェブ部分に分
割され、これら部分は中心キャリアロール1’上を走行
する。装置の平面図から判るように、これらウェブ部分
は左および右側の巻き取りベッド(図11と同様)に交
互に巻き取られる。コア9.1および9.2に係合する図
示されていないガイドヘッドにより公知の態様で各紙リ
ール3.1および3.2がガイドされる。 各ウェブ部分
には1つ以上の接着剤ディスペンサー5(または5a、
5b)が割り当てられている。穿孔装置4は装置幅全体
にわたって延びる。各紙リール3.1、3.2には放出装
置18(シンボルで示されている)が割り当てられてい
る。この装置は以下の差異があるが、基本的には図1〜
図5に示したダブルキャリアロール巻き取り装置と同じ
ように作動する。
ャリアロール巻き取り装置を備え、この巻き取り装置は
中心キャリアロール1’と、この中心キャリアロール
1’の両側に配置された2つの外側キャリアロール2.
1および2.2を有する。従って、2つの巻き取りベッ
ドが形成され、そのうちの一方が(1つ以上の同軸状に
延長するリールを含む)紙リール3.1を受け入れ、他
方が少なくとも1つの紙リール3.2を同様に受け入れ
る。各リールは、それぞれの巻き取りコア9.1、9.2
を有する。この装置では、紙ウェブ3は長手方向カッタ
ー(図示せず)によって多数の長手方向ウェブ部分に分
割され、これら部分は中心キャリアロール1’上を走行
する。装置の平面図から判るように、これらウェブ部分
は左および右側の巻き取りベッド(図11と同様)に交
互に巻き取られる。コア9.1および9.2に係合する図
示されていないガイドヘッドにより公知の態様で各紙リ
ール3.1および3.2がガイドされる。 各ウェブ部分
には1つ以上の接着剤ディスペンサー5(または5a、
5b)が割り当てられている。穿孔装置4は装置幅全体
にわたって延びる。各紙リール3.1、3.2には放出装
置18(シンボルで示されている)が割り当てられてい
る。この装置は以下の差異があるが、基本的には図1〜
図5に示したダブルキャリアロール巻き取り装置と同じ
ように作動する。
【0033】図6では、この装置はクリープ速度kで作
動する。第1引き裂きライン8’を形成する時間は矢印
8’で示されている。接着剤ディスペンサー5は紙リー
ル3.2に向かって走行する紙部分に対して接着剤6’
の塗布を開始したところである。 図7は、塗布された
接着剤6’および第1引き裂きライン8’がリール3.
1を通過して移動するその後の時間における装置の条件
を示す。
動する。第1引き裂きライン8’を形成する時間は矢印
8’で示されている。接着剤ディスペンサー5は紙リー
ル3.2に向かって走行する紙部分に対して接着剤6’
の塗布を開始したところである。 図7は、塗布された
接着剤6’および第1引き裂きライン8’がリール3.
1を通過して移動するその後の時間における装置の条件
を示す。
【0034】次に、ウェブに第2の引き裂きライン8”
を形成し、(リール3.1の)他のウェブ部分に割り当
てられている接着剤ディスペンサー5を附勢し、別の接
着剤トラック6”を形成する。図8では、引き裂きライ
ン8’が第2の外側キャリアロール2.2上のリール3.
2の接触点4.2に達したところである。引き裂きライ
ン8’と8”との間の距離は、同じ時間に引き裂きライ
ン8’がキャリアロール1’上のリール3.1の接触点
4.1に達するように選択されている。
を形成し、(リール3.1の)他のウェブ部分に割り当
てられている接着剤ディスペンサー5を附勢し、別の接
着剤トラック6”を形成する。図8では、引き裂きライ
ン8’が第2の外側キャリアロール2.2上のリール3.
2の接触点4.2に達したところである。引き裂きライ
ン8’と8”との間の距離は、同じ時間に引き裂きライ
ン8’がキャリアロール1’上のリール3.1の接触点
4.1に達するように選択されている。
【0035】本方法ではウェブの端部は、既にリールに
付着している。また、装置は停止している(またはより
減速された速度mで走行中である)。放出装置18によ
るリール3.1および3.2の放出は次のように異なる態
様で本実施例内で実施される。第1の外側キャリアロー
ル2.1上でブレーキ17が作動される。従って、この
放出中に時計回り方向に回転する3.1は停止されたキ
ャリアロール2.1上を転がされる。これと対照的に、
第2の外側キャリアロール2.2は自由に回転し続ける
ので、リール3.2が放出される間、リール3.2および
ロール2.2は(矢印36および37で記号で示される
ように回転する歯車の対のように互いに転がり運動す
る。いずれのケースにおいても、リールの放出中、(リ
ール3.2上の)引き裂きライン8’および(リール3.
1上の)引き裂きライン8”の領域内のウェブで大きな
長手方向の張力が発生するので、ウェブは満足できるよ
う、かつ高い信頼性で剪断される。リール3.1に対し
ウェブ部分には、第1引き裂きライン8’も存在してい
ることにより、乱れは生じない。
付着している。また、装置は停止している(またはより
減速された速度mで走行中である)。放出装置18によ
るリール3.1および3.2の放出は次のように異なる態
様で本実施例内で実施される。第1の外側キャリアロー
ル2.1上でブレーキ17が作動される。従って、この
放出中に時計回り方向に回転する3.1は停止されたキ
ャリアロール2.1上を転がされる。これと対照的に、
第2の外側キャリアロール2.2は自由に回転し続ける
ので、リール3.2が放出される間、リール3.2および
ロール2.2は(矢印36および37で記号で示される
ように回転する歯車の対のように互いに転がり運動す
る。いずれのケースにおいても、リールの放出中、(リ
ール3.2上の)引き裂きライン8’および(リール3.
1上の)引き裂きライン8”の領域内のウェブで大きな
長手方向の張力が発生するので、ウェブは満足できるよ
う、かつ高い信頼性で剪断される。リール3.1に対し
ウェブ部分には、第1引き裂きライン8’も存在してい
ることにより、乱れは生じない。
【0036】図6〜図8に示された実施例は次のように
改善できる。外側キャリアロール2.1および2.2は
(図6において鎖線で示されるように)省略できる。こ
の場合、コア9.1および9.2に係合するガイドベアリ
ング(図示せず)だけにより、キャリアロール1’上の
所定位置にペーパーリール3.1および3.2が保持され
る。引き裂きライン8’および8”を形成し、接着剤
6’および6”を塗布することは、基本的には上記と同
じように実施される。引き裂きライン8’と8”の間の
距離を図7および図8に示される距離よりも短くするだ
けでよい。この理由は、(図8に示されているのと同じ
ように)接触点4.1から短い距離だけ上流側に引き裂
きライン8”が位置し、同時にキャリアロール1’上の
リール3.2の接触点4.3から短い距離だけ上流側に
(図8と異なる)引き裂きライン8”が位置する際に、
リール3.1および3.2の放出を実施するのが好ましい
からである。
改善できる。外側キャリアロール2.1および2.2は
(図6において鎖線で示されるように)省略できる。こ
の場合、コア9.1および9.2に係合するガイドベアリ
ング(図示せず)だけにより、キャリアロール1’上の
所定位置にペーパーリール3.1および3.2が保持され
る。引き裂きライン8’および8”を形成し、接着剤
6’および6”を塗布することは、基本的には上記と同
じように実施される。引き裂きライン8’と8”の間の
距離を図7および図8に示される距離よりも短くするだ
けでよい。この理由は、(図8に示されているのと同じ
ように)接触点4.1から短い距離だけ上流側に引き裂
きライン8”が位置し、同時にキャリアロール1’上の
リール3.2の接触点4.3から短い距離だけ上流側に
(図8と異なる)引き裂きライン8”が位置する際に、
リール3.1および3.2の放出を実施するのが好ましい
からである。
【0037】図9は、紙ウェブ3が(キャリアロール1
上で時計回り方向に進みながら)下からでなく上から巻
き取りベッドに進入するダブルキャリアロール巻き取り
装置を示す。このケースでは、第1キャリアロール1は
孔の開けられていない、すなわち通常の非吸引ロールと
して任意に設計できる。図示された状態では、時間Eに
おいて装置は静止状態にある。塗布された接着剤6およ
び引き裂きライン8は接触点11を越えて接触点12の
領域に達しているので、次にキャリアロール2上でリー
ル3.1の放出を実行する。本ケースでは、キャリアロ
ール2は自由に回転できるようなっている。すなわち図
8のリール3.2およびキャリアロール2.2の場合と同
じ方法を使用できる。図9と異なり、リール3.1の放
出は、引き裂きライン8が接触点11の領域に達した早
期にも実行できる。
上で時計回り方向に進みながら)下からでなく上から巻
き取りベッドに進入するダブルキャリアロール巻き取り
装置を示す。このケースでは、第1キャリアロール1は
孔の開けられていない、すなわち通常の非吸引ロールと
して任意に設計できる。図示された状態では、時間Eに
おいて装置は静止状態にある。塗布された接着剤6およ
び引き裂きライン8は接触点11を越えて接触点12の
領域に達しているので、次にキャリアロール2上でリー
ル3.1の放出を実行する。本ケースでは、キャリアロ
ール2は自由に回転できるようなっている。すなわち図
8のリール3.2およびキャリアロール2.2の場合と同
じ方法を使用できる。図9と異なり、リール3.1の放
出は、引き裂きライン8が接触点11の領域に達した早
期にも実行できる。
【0038】図1を参照して既に説明したように、巻き
取りベッド19では圧縮空気クッションを発生できる。
図9に係わる装置は、比較的非透過性の紙グレード(等
級)に特に適するが、この理由は、巻き取りベッド19
の上から紙が走行する結果、圧縮空気クッションから紙
の層の間に空気が進入できないからである。これは図1
の実施例とは異なっている。図1で空気は、ギャップ1
1において圧縮空気クッションから紙ウェブの層の間に
通過できる。非透過性紙グレードの場合、接触点12の
上流側で外側層が横方向に移動すなわち分離したり、ま
たは気泡が生じるおそれが生じる。他方、薄い多孔性の
紙グレードの場合、進入した空気は逃げることができる
ので、このようなおそれは生じない。
取りベッド19では圧縮空気クッションを発生できる。
図9に係わる装置は、比較的非透過性の紙グレード(等
級)に特に適するが、この理由は、巻き取りベッド19
の上から紙が走行する結果、圧縮空気クッションから紙
の層の間に空気が進入できないからである。これは図1
の実施例とは異なっている。図1で空気は、ギャップ1
1において圧縮空気クッションから紙ウェブの層の間に
通過できる。非透過性紙グレードの場合、接触点12の
上流側で外側層が横方向に移動すなわち分離したり、ま
たは気泡が生じるおそれが生じる。他方、薄い多孔性の
紙グレードの場合、進入した空気は逃げることができる
ので、このようなおそれは生じない。
【0039】図10および図12は、図6〜図8の巻き
取り装置の変形例を示す。巻き取りロール3.1および
3.2の下方で圧縮空気クッションを発生するための装
置38(圧縮空気の供給によるシール)が追加されてい
る。リール3.2に向かって走行するウェブ部分のみな
らず、リール3.1側に移動するウェブ部分も上から巻
き取りベッドに接近するようにするため、ガイドロール
39上で脆弱化装置4の下流側でウェブ部分を剪断す
る。これより、ウェブ部分3aはキャリアロール2.1
に向かって別のガイドロール40上を走行するが、他方
のウェブ部分3bは以前と同じように中心キャリアロー
ル1’上を走行する。各ウェブ部分3a、3bには多数
の接着剤ディスペンサー5aおよび5bが割り当てられ
ている。好ましい幾何学的関係になっている場合、(図
7および図8に示されるように)2つの引き裂きライン
8’および8”を前後に設ける代わりにウェブ部分の全
ウェブ幅にわたって1本の引き裂きライン8を設ければ
充分である。このことは、ウェブ部分が接触点4.1お
よび4.2の近くをほぼ同時に通過させるよう、引き裂
きライン8を形成すれば可能である。この場合、2本の
引き裂きラインの間の距離はウェブ部分3aおよび3b
の2つのウェブ走行通路L1とL2 との間の差にほぼ等
しくなる。L1 は脆弱化装置(4)から第1の巻き取
りベッドの領域までの走行通路であり、L2 は脆弱化
装置(4)から他方の巻き取りベッドの領域までの走行
通路である。図9を参照して既に説明したように、図1
0の装置は、圧縮空気レリーフ方法を使用する際、すな
わち比較的非透過性の紙グレードの処理に用いる場合で
も自由に使用できる。
取り装置の変形例を示す。巻き取りロール3.1および
3.2の下方で圧縮空気クッションを発生するための装
置38(圧縮空気の供給によるシール)が追加されてい
る。リール3.2に向かって走行するウェブ部分のみな
らず、リール3.1側に移動するウェブ部分も上から巻
き取りベッドに接近するようにするため、ガイドロール
39上で脆弱化装置4の下流側でウェブ部分を剪断す
る。これより、ウェブ部分3aはキャリアロール2.1
に向かって別のガイドロール40上を走行するが、他方
のウェブ部分3bは以前と同じように中心キャリアロー
ル1’上を走行する。各ウェブ部分3a、3bには多数
の接着剤ディスペンサー5aおよび5bが割り当てられ
ている。好ましい幾何学的関係になっている場合、(図
7および図8に示されるように)2つの引き裂きライン
8’および8”を前後に設ける代わりにウェブ部分の全
ウェブ幅にわたって1本の引き裂きライン8を設ければ
充分である。このことは、ウェブ部分が接触点4.1お
よび4.2の近くをほぼ同時に通過させるよう、引き裂
きライン8を形成すれば可能である。この場合、2本の
引き裂きラインの間の距離はウェブ部分3aおよび3b
の2つのウェブ走行通路L1とL2 との間の差にほぼ等
しくなる。L1 は脆弱化装置(4)から第1の巻き取
りベッドの領域までの走行通路であり、L2 は脆弱化
装置(4)から他方の巻き取りベッドの領域までの走行
通路である。図9を参照して既に説明したように、図1
0の装置は、圧縮空気レリーフ方法を使用する際、すな
わち比較的非透過性の紙グレードの処理に用いる場合で
も自由に使用できる。
【0040】いずれの実施例においても、脆弱化装置4
は、ドイツ実用新案第29508732.3号明細書に記載の穿孔
装置として設計することが好ましい。本装置の不可欠な
部品としては、シャフトが回転するたびにウェブ内に進
入する穿孔工具4aを有するシャフトがある。この場
合、ウェブは穿孔工具がウェブ支持装置に接触しない状
態で、例えば溝状のウェブ支持装置4bによって支持さ
れる。装置が作動し続けている間にウェブの正確に決定
された点に穿孔ラインを形成できるので、この設計はリ
ールを取り換える間の作動上の信頼性を高める。ウェブ
の全体が早期に引き裂かれる危険も信頼性高く防止され
る。
は、ドイツ実用新案第29508732.3号明細書に記載の穿孔
装置として設計することが好ましい。本装置の不可欠な
部品としては、シャフトが回転するたびにウェブ内に進
入する穿孔工具4aを有するシャフトがある。この場
合、ウェブは穿孔工具がウェブ支持装置に接触しない状
態で、例えば溝状のウェブ支持装置4bによって支持さ
れる。装置が作動し続けている間にウェブの正確に決定
された点に穿孔ラインを形成できるので、この設計はリ
ールを取り換える間の作動上の信頼性を高める。ウェブ
の全体が早期に引き裂かれる危険も信頼性高く防止され
る。
【0041】以上で本発明の特定実施例に関連して、本
発明について説明したが、当業者には上記以外の多くの
変形、変更またはその使用が明らかとなろう。従って、
本発明は本明細書の特定の開示によって制限されるもの
ではなく、添付した特許請求の範囲によって限定される
ものである。
発明について説明したが、当業者には上記以外の多くの
変形、変更またはその使用が明らかとなろう。従って、
本発明は本明細書の特定の開示によって制限されるもの
ではなく、添付した特許請求の範囲によって限定される
ものである。
【図1】キャリアロール巻き取り装置を有するリール切
断システムを略図で示すものである。
断システムを略図で示すものである。
【図2】リール交換中の時間に対する作動速度の変化を
示す。
示す。
【図3】図1の巻き取り装置における時間に対するリー
ル交換の経時的ステップを示す。
ル交換の経時的ステップを示す。
【図4】図1の巻き取り装置における時間に対するリー
ル交換の経時的ステップを示す。
ル交換の経時的ステップを示す。
【図5】図1の巻き取り装置における時間に対するリー
ル交換の経時的ステップを示す。
ル交換の経時的ステップを示す。
【図6】3つのキャリアロールを有する巻き取り装置の
リール交換の経時的ステップを示す。
リール交換の経時的ステップを示す。
【図7】3つのキャリアロールを有する巻き取り装置の
リール交換の経時的ステップを示す。
リール交換の経時的ステップを示す。
【図8】3つのキャリアロールを有する巻き取り装置の
リール交換の経時的ステップを示す。
リール交換の経時的ステップを示す。
【図9】図5の実施例の別の実施例を示す。
【図10】図8の実施例の別の実施例を示す。
【図11】図10に係わる巻き取り装置の平面図であ
る。
る。
1、2 キャリアロール 3 紙ウェブ 3.1 紙リール 4 穿孔装置 5 接着剤ディスペンサー 6 接着剤トラック 7 コンベアベルト 8 引き裂きライン 10 供給リール 11、12 接触点 13、14 ガイドロール 19 巻き取りベッド 20、21 制御ユニット 22、24、25 ライン 27 圧縮空気ボックス 28 圧縮空気源 30〜34 制御ライン
Claims (20)
- 【請求項1】 少なくとも1つのキャリアロールを有す
る巻き取り装置において、リールを交換するための方法
であって、 巻き取るべきウェブ、例えば紙ウェブ(3)をキャリア
ロール(1)にガイドし、キャリアロールの周辺部の一
部に巻き、1つのリール(3.1)を形成するよう(ま
たは長手方向の切断装置が存在する場合には複数のリー
ルを形成するよう)ウェブを巻き取り、 走行中のウェブ(3)が、キャリアロール(1)に達す
る前の特定の点で、このウェブ(3)に横方向に横断す
る脆弱ライン(8)を設け、上記特定点の上流部の領域
がリール(3.1)に接着されるよう、上記特定点の上
流部でウェブに接着剤(6)または接着テープを設け、 ウェブとキャリアロール(1)のカバー表面との間に大
きな相対的速度が生じないよう、通常の作動中およびク
リープ速度(k)での走行中の双方で、キャリアロール
(1)がウェブ(3)と少なくともほぼ同期して走行
し、 巻き取り装置から仕上げの完了したリール(3.1)を
放出することにより、脆弱ライン(8)におけるウェブ
(3)の剪断を実行することを特徴とする、巻き取り装
置におけるリールの交換方法。 - 【請求項2】 ウェブに脆弱ラインおよび接着剤が設け
られる前に、装置の速度(v)をクリープ速度(k)ま
で減速する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 クリープ装置(k)に達した後、装置速
度(v)を更に徐々に減速する、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 クリープ速度(k)に達した後、装置速
度(v)をほぼ一定に維持する、請求項2記載の方法。 - 【請求項5】 リール(3.1)の放出中に0からクリ
ープ速度(k)までの範囲内にある値に装置速度(v)
をセットする、請求項3または4記載の方法。 - 【請求項6】 接着剤(6)が設けられたウェブ(3)
の領域が対応するキャリアロール(例えば1または2)
上のリールの接触点(例えば11または12)に達した
時、および好ましくは脆弱ライン(8)が接触点に達す
る直前にリール(3.1)の放出を実行する、請求項1
記載の方法。 - 【請求項7】 接着剤が設けられたウェブ(3)の領域
が、対応するキャリアロールに対するリールの接触点に
達する直前に、リール(3.1)の放出を実行する、請
求項1記載の方法。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のリール
(3.1)を受け入れるための巻き取りベッドを間に形
成する2つのキャリアロール(1、2)を有する巻き取
り装置におけるリールの交換中に、紙ウェブを剪断する
ための方法であって、 紙ウェブ(3)が、第1キャリアロール(1)の上を通
って下方から巻き取りベッドに進入し、接着剤(6)が
設けられたウェブの領域が第1キャリアロール(1)に
対するリール(3.1)の接触点(11)の領域に達し
た後にリールの放出を行う、紙ウェブを剪断するための
方法(図5)。 - 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかに記載の、リー
ル(3.1)を受け入れる巻き取りベッドを互いに形成
する2つのキャリアロール(1.2)を有する、巻き取
り装置におけるリール交換中に紙ウェブを剪断する方法
であって、 ウェブ(3)が、第1キャリアロール(1)の上方領域
を通って巻き取りベッド内に進入し、接着剤(6)が設
けられたウェブの領域が第2キャリアロール(2)に対
するリール(3.1)の接触点(12)の領域への到達
した後にリールの放出を行う、紙ウェブを剪断するため
の方法(図9)。 - 【請求項10】 請求項1〜7のいずれかに記載の、ウ
ェブの幅方向に部分的に切断されたリールを受け入れる
ための2つの巻き取りベッドを互いに形成する、3つの
キャリアロールを有する巻き取り装置におけるリールの
交換中に紙ウェブを剪断する方法であって、 ウェブ幅全体にわたって横方向に延びる第1の脆弱ライ
ン(8’)をすべての部分的ウェブ(3)に共に設け、 下流側の所定の距離にてウェブの全幅にわたって同様に
延びる第2の全部ライン(8”)をすべての部分的ウェ
ブ(3)に設け、 2つの脆弱ライン(8’と8”)との間の距離が、2つ
のウェブ走行通路(L1 とL2 、L1 が脆弱化装置
(4)から1つの巻き取りベッドの領域までの走行通路
であり、L2 が脆弱化装置(4)から他方の巻き取り
ベッドの領域までの走行通路である)との間の差に少な
くともほぼ等しいことを特徴とする、紙ウェブを剪断す
るための方法(図6または図10)。 - 【請求項11】 第1巻き取りベッドからのリール
(3.1)の放出中に、第1の外側キャリアロール(2.
1)が、ブレーキ装置(19)によって強固に保持され
ており、第2巻き取りベッドからのリール(3.1)の
放出中に第2の外側キャリアロール(2.2)は自由に
回転する、すなわちリール(3.2)の放出運動のみに
より駆動される、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 請求項1記載の、一部のウェブ幅でカ
ットされ、互いにずれたリールを支持するための単一キ
ャリアロールを有する巻き取り装置におけるリールの交
換中に紙ウェブを剪断するための方法において、 全ウェブ幅にわたって横方向に延びる第1の脆弱ライン
(8’)がすべての部分的ウェブ(2)に共に設けられ
ており、 その下流の所定距離においてすべての部分的ウェブ
(3)に、同様に全ウェブ幅にわたって延びる第2の脆
弱ライン(8”)が設けられており、 2つの脆弱ライン(8’と8”)との間の距離が、脆弱
化装置(4)からキャリアロール(1’)に対するリー
ル(3.2)の接触点(4.3)までのウェブ走行通路と
脆弱化装置(4)からキャリアロール(1’)に対する
他のリール(3.1)の接触点(4.1)までのウェブ走
行通路との差に少なくともほぼ等しい、紙ウェブを剪断
するための方法。 - 【請求項13】 脆弱ライン(8)の直接上流に位置す
るウェブ(3)の領域に接着剤を塗布する、請求項1〜
12のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 製造され、巻かれたリール(3.1)
を支持するための1つ、2つまたは3つのキャリアロー
ルを有し、請求項1〜13のうちの1つに記載された方
法を実施するのに適した巻き取り装置において、 キャリアロールおよび別のロール(更に適当な場合には
巻き戻しステーション)の駆動装置を共通速度制御装置
(20)によって制御でき、 ウェブ(3)の走行通路上にウェブを横方向に横断する
脆弱ライン(8)を製造するための装置(例えば穿孔装
置(4))のみならず、ウェブを横方向に横断するよう
に配置された接着剤ディスペンサー(5)の列が設けら
れており、 リール交換前に脆弱化装置(4)および接着剤ディスペ
ンサー(5)の附勢を開始する制御装置(21)が設け
られている巻き取り装置。 - 【請求項15】 クリープ速度(k)に達した際に、制
御装置(21)が脆弱化装置(4)および接着剤ディス
ペンサー(5)の附勢を開始する、請求項14記載の巻
き取り装置。 - 【請求項16】 脆弱化装置(4)の附勢後の調節自在
な時間の終了時に、制御装置(21)が0からクリープ
速度(k)までの範囲内にある値への作動速度(v)の
設定を開始する、請求項15記載の巻き取り装置。 - 【請求項17】 1つまたは2つの巻き取りベッドを対
にて形成する2つまたは3つのキャリアロールを有し、
2つのキャリアロール(1、2)の制限部内に下方から
進入できるシール装置(26)を有する圧縮空気クッシ
ョンを発生するための装置が、各巻き取りベッド(1
9)に割り当てられている、請求項15または16記載
の巻き取り装置。 - 【請求項18】 シール装置(26)に圧縮空気送り装
置(27、28)が割り当てられている、請求項17記
載の巻き取り装置。 - 【請求項19】 巻き取りベッド(図10)内への、ま
たはベッド(図11)の各々内への上方からのウェブの
送りを実行する、請求項17または18記載の巻き取り
装置。 - 【請求項20】 脆弱化装置(4)が、穿孔用櫛歯(4
a)を備えたシャフトを有し、この櫛歯は、シャフトが
1回転する間に溝状のウェブ支持装置(4b)、更にウ
ェブ(3)内へも進入する、請求項14〜19のいずれ
かに記載の巻き取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19519306A DE19519306A1 (de) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Trennen und Anwickeln einer Papierbahn |
| DE19519306.7-22 | 1995-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09118459A true JPH09118459A (ja) | 1997-05-06 |
| JP3062993B2 JP3062993B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=7762899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131983A Expired - Lifetime JP3062993B2 (ja) | 1995-05-26 | 1996-05-27 | 巻き取り装置におけるリールを交換するための方法、およびその方法を実施するための巻き取り装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5845866A (ja) |
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| JP (1) | JP3062993B2 (ja) |
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| AT (1) | ATE190961T1 (ja) |
| AU (1) | AU5248096A (ja) |
| BR (1) | BR9601721A (ja) |
| CA (1) | CA2177314A1 (ja) |
| DE (2) | DE19519306A1 (ja) |
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| CA2239185C (en) * | 1995-10-04 | 2002-07-02 | Valmet Corporation | Method in winding of a web, in particular of a paper or board web |
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| DE19801599A1 (de) * | 1998-01-17 | 1999-07-22 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Tragwalzen-Wickelvorrichtung |
| DE19808041A1 (de) * | 1998-02-26 | 1999-09-09 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Verfahren zum Überleiten einer Materialbahn von einer Wickelrolle zu einer Wickelhülse und Wickelvorrichtung |
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| DE102024127529A1 (de) | 2024-09-24 | 2026-03-26 | Voith Patent Gmbh | Verfahren zum Fertigrollenwechsel in einer Maschine zum Auf- und Umwickeln einer Materialbahn und eine solche Maschine |
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-
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-
1996
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