JPH09119449A - 多板クラッチの打音防止構造 - Google Patents
多板クラッチの打音防止構造Info
- Publication number
- JPH09119449A JPH09119449A JP27160396A JP27160396A JPH09119449A JP H09119449 A JPH09119449 A JP H09119449A JP 27160396 A JP27160396 A JP 27160396A JP 27160396 A JP27160396 A JP 27160396A JP H09119449 A JPH09119449 A JP H09119449A
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- Japan
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- clutch
- friction plate
- clutch outer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多板クラッチの打音防止構造を提供すること
にある。 【解決手段】 前記クラッチアウタ6の切り欠き7は、
その周方向の巾がクラッチアウタの開口側から軸方向に
向って先細になるように形成されており、前記ダンパー
13は前記駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切り欠
き7の最内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11の外周
に溝18が形成され、該溝18にリング状ダンパー13が嵌着
されており、該駆動摩擦板10aがクラッチアウタ6に挿
入されてクラッチアウタ6の最内側に位置されると、該
切り欠き7にダンパー13が嵌着された突部11が挟持され
る。
にある。 【解決手段】 前記クラッチアウタ6の切り欠き7は、
その周方向の巾がクラッチアウタの開口側から軸方向に
向って先細になるように形成されており、前記ダンパー
13は前記駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切り欠
き7の最内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11の外周
に溝18が形成され、該溝18にリング状ダンパー13が嵌着
されており、該駆動摩擦板10aがクラッチアウタ6に挿
入されてクラッチアウタ6の最内側に位置されると、該
切り欠き7にダンパー13が嵌着された突部11が挟持され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多板クラッチの打音
防止構造に関するものである。
防止構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】多板クラッチ01は、駆動摩擦板02の外周突
部03が、有底円筒状のクラッチアウタ04の切り欠き05に
軸方向に摺動自在に挿入され、被駆動摩擦板06の内周突
部07がクラッチインナ08の溝09に軸方向に摺動自在に嵌
合され、駆動摩擦板02と被駆動摩擦板06が交互に重ねら
れ、これら摩擦板02のクラッチアウタ04開口部側がプレ
ッシャープレート010 にて押されて、駆動摩擦板02と被
駆動摩擦板06の摩擦によってクラッチアウタ04からクラ
ッチインナ08へと動力が伝達されるようになっていた。
部03が、有底円筒状のクラッチアウタ04の切り欠き05に
軸方向に摺動自在に挿入され、被駆動摩擦板06の内周突
部07がクラッチインナ08の溝09に軸方向に摺動自在に嵌
合され、駆動摩擦板02と被駆動摩擦板06が交互に重ねら
れ、これら摩擦板02のクラッチアウタ04開口部側がプレ
ッシャープレート010 にて押されて、駆動摩擦板02と被
駆動摩擦板06の摩擦によってクラッチアウタ04からクラ
ッチインナ08へと動力が伝達されるようになっていた。
【0003】またこのプレッシャープレート010 を離す
と、駆動摩擦板02と被駆動摩擦板06の間に隙間ができて
動力伝達が断たれ、クラッチが切れるようになってい
た。
と、駆動摩擦板02と被駆動摩擦板06の間に隙間ができて
動力伝達が断たれ、クラッチが切れるようになってい
た。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、このような多板クラ
ッチ01では、クラッチアウタ04に回転変動があると、ク
ラッチアウタ04の切り欠き05と駆動摩擦板02の外周突部
03間の隙間分だけクラッチアウタ04に対し被駆動摩擦板
02が回転方向に相対的に変位するので、クラッチアウタ
04の切り欠き05の端面と、駆動摩擦板02の外周突部03の
端面が衝突し打音が発生して騒音となっており、特にギ
ヤがニュートラルに設定されてエンジン回転数がアイド
リング回転数付近の状態、あるいは車両が一定の速度状
態においてはこの騒音が顕著であった。
ッチ01では、クラッチアウタ04に回転変動があると、ク
ラッチアウタ04の切り欠き05と駆動摩擦板02の外周突部
03間の隙間分だけクラッチアウタ04に対し被駆動摩擦板
02が回転方向に相対的に変位するので、クラッチアウタ
04の切り欠き05の端面と、駆動摩擦板02の外周突部03の
端面が衝突し打音が発生して騒音となっており、特にギ
ヤがニュートラルに設定されてエンジン回転数がアイド
リング回転数付近の状態、あるいは車両が一定の速度状
態においてはこの騒音が顕著であった。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこの
ような不具合を解消したもので、円筒状クラッチアウタ
の開口端面から軸方向に指向して欠除された切り欠きが
該円筒状クラッチアウタに形成され、駆動摩擦板と被駆
動摩擦板とが交互に複数枚重ね合された状態で、該駆動
摩擦板の外周突部が前記円筒状クラッチアウタの切り欠
きに嵌合されるとともに、前記被駆動摩擦板の内周突部
がクラッチインナの溝に嵌合され、前記円筒状クラッチ
アウタの開口端面側に位置した押え板により押し合され
て動力が伝達される多板クラッチにおいて、前記円筒状
クラッチの切り欠き軸方向先端側に位置した前記駆動摩
擦板の外周突部の周方向両端面と、前記クラッチアウタ
の切り欠きの周方向両端面との間でのみ、前記駆動摩擦
板の周方向の動きを緩衝する緩衝部材が前記クラッチア
ウタの外周面から突出することなく介装され、少なくと
も前記緩衝部材が介装される部位のクラッチアウタの切
り欠きにより前記緩衝部材が目視可能に構成されたこと
を特徴とするものである。
ような不具合を解消したもので、円筒状クラッチアウタ
の開口端面から軸方向に指向して欠除された切り欠きが
該円筒状クラッチアウタに形成され、駆動摩擦板と被駆
動摩擦板とが交互に複数枚重ね合された状態で、該駆動
摩擦板の外周突部が前記円筒状クラッチアウタの切り欠
きに嵌合されるとともに、前記被駆動摩擦板の内周突部
がクラッチインナの溝に嵌合され、前記円筒状クラッチ
アウタの開口端面側に位置した押え板により押し合され
て動力が伝達される多板クラッチにおいて、前記円筒状
クラッチの切り欠き軸方向先端側に位置した前記駆動摩
擦板の外周突部の周方向両端面と、前記クラッチアウタ
の切り欠きの周方向両端面との間でのみ、前記駆動摩擦
板の周方向の動きを緩衝する緩衝部材が前記クラッチア
ウタの外周面から突出することなく介装され、少なくと
も前記緩衝部材が介装される部位のクラッチアウタの切
り欠きにより前記緩衝部材が目視可能に構成されたこと
を特徴とするものである。
【0006】本発明は前記したように構成されているの
で、クラッチ断続の際に、前記円筒状クラッチアウタに
対しクラッチインナが相対的に回転して、前記円筒状ク
ラッチの切り欠き軸方向先端側に位置した前記駆動摩擦
板の外周突部の周方向両端面のいずれか一方が、前記ク
ラッチアウタの切り欠きの周方向両端面のいずれか一方
に押し付けられる力が働いた場合には、該両端面間に介
装された緩衝部材が圧縮されて、前記押し付け力が緩和
され、衝撃および衝撃に伴なう打音の発生が未然に防止
される。
で、クラッチ断続の際に、前記円筒状クラッチアウタに
対しクラッチインナが相対的に回転して、前記円筒状ク
ラッチの切り欠き軸方向先端側に位置した前記駆動摩擦
板の外周突部の周方向両端面のいずれか一方が、前記ク
ラッチアウタの切り欠きの周方向両端面のいずれか一方
に押し付けられる力が働いた場合には、該両端面間に介
装された緩衝部材が圧縮されて、前記押し付け力が緩和
され、衝撃および衝撃に伴なう打音の発生が未然に防止
される。
【0007】また本発明では、押え板の配置個所と反対
側の円筒状クラッチアウタにおける先細状切り欠きの先
端側に前記緩衝部材が配設されているため、該緩衝部材
により前記円筒状クラッチアウタと駆動摩擦板とに相対
的な回転が生じても、その回転量が小さいので、クラッ
チの切れが良好である。
側の円筒状クラッチアウタにおける先細状切り欠きの先
端側に前記緩衝部材が配設されているため、該緩衝部材
により前記円筒状クラッチアウタと駆動摩擦板とに相対
的な回転が生じても、その回転量が小さいので、クラッ
チの切れが良好である。
【0008】さらに本発明において、前記円筒状クラッ
チアウタには、該クラッチアウタの開口端面から軸方向
に指向して欠除された切り欠きが形成され、その外径側
には、回転部分が存在しないため、クラッチの回転慣性
モーメントが小さくなり、クラッチの断続も軽快に行う
ことができ、しかもクラッチを組立た状態でも、前記切
り欠きから、前記緩衝部材を見ることができるので、緩
衝部材を介装することを忘れることがなく、保守・点検
・整備が迅速かつ確実に遂行されうる。
チアウタには、該クラッチアウタの開口端面から軸方向
に指向して欠除された切り欠きが形成され、その外径側
には、回転部分が存在しないため、クラッチの回転慣性
モーメントが小さくなり、クラッチの断続も軽快に行う
ことができ、しかもクラッチを組立た状態でも、前記切
り欠きから、前記緩衝部材を見ることができるので、緩
衝部材を介装することを忘れることがなく、保守・点検
・整備が迅速かつ確実に遂行されうる。
【0009】さらにまた本発明では、前記緩衝部材が前
記クラッチアウタの外周面から突出することなく、前記
駆動摩擦板外周突部の周方向両端面と、前記クラッチア
ウタの切り欠きの周方向両端面との間に介装されている
ため、前記切り欠きより外径方向にクラッチアウタの壁
部が存在しなくても、回転による遠心力等で該緩衝部材
が脱落する惧れがない。
記クラッチアウタの外周面から突出することなく、前記
駆動摩擦板外周突部の周方向両端面と、前記クラッチア
ウタの切り欠きの周方向両端面との間に介装されている
ため、前記切り欠きより外径方向にクラッチアウタの壁
部が存在しなくても、回転による遠心力等で該緩衝部材
が脱落する惧れがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図1ないし図3に図示された
本発明の一実施例について説明する。 図1に図示の乾
式多板クラッチ1は、自動二輪車に用いられるものであ
る。該乾式多板クラッチ1は、図示されないエンジンに
より回転駆動されるクランクシャフト(図示されず)に
平行な変速軸2の一端に配設されており、前記クランク
シャフトにスプライン嵌合されたドライブギヤ3と、該
ドライブギヤ3に噛合されかつ前記変速軸2にベアリン
グ4を介して回転自在に枢支されるドリブンギヤ5と、
該ドリブンギヤ5にスプライン嵌合され、複数条の切り
欠き7を有した有底円筒状で硬質材料により形成された
クラッチアウタ6と、該クラッチアウタ6内に位置し前
記変速軸2にスプライン嵌合され受圧部9を有したクラ
ッチインナ8と、前記クラッチアウタ6の切り欠き7に
挿入される突部11を外周上に有しアルミダイキャストな
どにより形成される駆動摩擦板10と、前記クラッチイン
ナ8に軸方向に摺動可能にスプライン嵌合され前記駆動
摩擦板10と交互に重ね合される被駆動摩擦板12と、前記
駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切り欠き7の最
内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11aの周方向端面
11bと切り欠き7の周方向端面7bとの間に介装され、
摩擦係数が小さくさび等に強いフッ素樹脂からなる弾性
体であるダンパー13と、前記駆動摩擦板10および被駆動
摩擦板12を押圧するプレッシャープレート14と、該プレ
ッシャープレート14をクラッチインナ8の受圧部9方向
に押圧するように付勢するバネ15と、前記変速軸2内を
貫通し軸方向に摺動可能なリフタロッド16と、該リフタ
ロッド16の移動に伴い前記プレッシャープレート14を移
動させるキャップ17とより構成されている。
本発明の一実施例について説明する。 図1に図示の乾
式多板クラッチ1は、自動二輪車に用いられるものであ
る。該乾式多板クラッチ1は、図示されないエンジンに
より回転駆動されるクランクシャフト(図示されず)に
平行な変速軸2の一端に配設されており、前記クランク
シャフトにスプライン嵌合されたドライブギヤ3と、該
ドライブギヤ3に噛合されかつ前記変速軸2にベアリン
グ4を介して回転自在に枢支されるドリブンギヤ5と、
該ドリブンギヤ5にスプライン嵌合され、複数条の切り
欠き7を有した有底円筒状で硬質材料により形成された
クラッチアウタ6と、該クラッチアウタ6内に位置し前
記変速軸2にスプライン嵌合され受圧部9を有したクラ
ッチインナ8と、前記クラッチアウタ6の切り欠き7に
挿入される突部11を外周上に有しアルミダイキャストな
どにより形成される駆動摩擦板10と、前記クラッチイン
ナ8に軸方向に摺動可能にスプライン嵌合され前記駆動
摩擦板10と交互に重ね合される被駆動摩擦板12と、前記
駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切り欠き7の最
内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11aの周方向端面
11bと切り欠き7の周方向端面7bとの間に介装され、
摩擦係数が小さくさび等に強いフッ素樹脂からなる弾性
体であるダンパー13と、前記駆動摩擦板10および被駆動
摩擦板12を押圧するプレッシャープレート14と、該プレ
ッシャープレート14をクラッチインナ8の受圧部9方向
に押圧するように付勢するバネ15と、前記変速軸2内を
貫通し軸方向に摺動可能なリフタロッド16と、該リフタ
ロッド16の移動に伴い前記プレッシャープレート14を移
動させるキャップ17とより構成されている。
【0011】また、前記クラッチアウタ6の切り欠き7
は、その周方向の巾がクラッチアウタの開口側から軸方
向に向って先細になるように形成されており、前記ダン
パー13は前記駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切
り欠き7の最内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11の
外周に溝18が形成され、該溝18にリング状ダンパー13が
嵌着されており、該駆動摩擦板10aがクラッチアウタ6
に挿入されてクラッチアウタ6の最内側に位置される
と、該切り欠き7にダンパー13が嵌着された突部11が挟
持される。
は、その周方向の巾がクラッチアウタの開口側から軸方
向に向って先細になるように形成されており、前記ダン
パー13は前記駆動摩擦板10のうちクラッチアウタ6の切
り欠き7の最内側に位置する駆動摩擦板10aの突部11の
外周に溝18が形成され、該溝18にリング状ダンパー13が
嵌着されており、該駆動摩擦板10aがクラッチアウタ6
に挿入されてクラッチアウタ6の最内側に位置される
と、該切り欠き7にダンパー13が嵌着された突部11が挟
持される。
【0012】前記実施例は前記したように構成されてい
るので、クラッチアウタ6の切り欠き先細側に位置した
駆動摩擦板10aは,該駆動摩擦板10の周方向端面11bと
クラッチアウタ6の切り欠き7の周方向端面7bとの間
に介装されたダンパー13により弾性的に保持され、該駆
動摩擦板10の突部11の周方向端面11bとクラッチアウタ
6の切り欠き7の周方向端面7bとが衝突することがな
い。
るので、クラッチアウタ6の切り欠き先細側に位置した
駆動摩擦板10aは,該駆動摩擦板10の周方向端面11bと
クラッチアウタ6の切り欠き7の周方向端面7bとの間
に介装されたダンパー13により弾性的に保持され、該駆
動摩擦板10の突部11の周方向端面11bとクラッチアウタ
6の切り欠き7の周方向端面7bとが衝突することがな
い。
【0013】さらに、駆動摩擦板10および被駆動摩擦板
12がプレッシャープレート14にて押し付けられてクラッ
チが接続された状態では、これら駆動摩擦板10および被
駆動摩擦板12は摩擦により一体に回動し、前述の如く駆
動摩擦板10aとクラッチアウタ6に弾性的に保持されて
いるので、クラッチ1に回転変動が生じても、全ての駆
動摩擦板10および被駆動摩擦板12ではクラッチアウタ6
に対して相対的な変位が発生せず、全ての駆動摩擦板10
の突部11の周方向端面11bがクラッチアウタ6の切り欠
き7の周方向端面7bに衝突することがなく、これらの
衝突による打音の発生を防ぐことができる。
12がプレッシャープレート14にて押し付けられてクラッ
チが接続された状態では、これら駆動摩擦板10および被
駆動摩擦板12は摩擦により一体に回動し、前述の如く駆
動摩擦板10aとクラッチアウタ6に弾性的に保持されて
いるので、クラッチ1に回転変動が生じても、全ての駆
動摩擦板10および被駆動摩擦板12ではクラッチアウタ6
に対して相対的な変位が発生せず、全ての駆動摩擦板10
の突部11の周方向端面11bがクラッチアウタ6の切り欠
き7の周方向端面7bに衝突することがなく、これらの
衝突による打音の発生を防ぐことができる。
【0014】また乾式クラッチでは駆動摩擦板の突部の
周方向端面とクラッチアウタの周方向端面とが直接衝接
することによりこれらが摩耗していたが、本実施例で
は、駆動摩擦板10aの突部周方向端面11bとクラッチア
ウタ6の切り欠き7の周方向端面7bとの間にダンパー
13を介装したことによりこれらは直接衝接しないので、
駆動摩擦板10の突部周方向端面11bと切り欠き7の周方
向端面7bとはほどんど摩耗することがない。
周方向端面とクラッチアウタの周方向端面とが直接衝接
することによりこれらが摩耗していたが、本実施例で
は、駆動摩擦板10aの突部周方向端面11bとクラッチア
ウタ6の切り欠き7の周方向端面7bとの間にダンパー
13を介装したことによりこれらは直接衝接しないので、
駆動摩擦板10の突部周方向端面11bと切り欠き7の周方
向端面7bとはほどんど摩耗することがない。
【図1】本発明に係る打音防止構造の一実施例が適用さ
れたクラッチの縦断側面図である。
れたクラッチの縦断側面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿って截断した要部拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】図3のIV矢視要部拡大側面図である。
【図5】従来の多板摩擦クラッチの縦断側面図である。
1…乾式多板クラッチ、2…変速軸、3…ドライブギ
ヤ、4…ベアリング、5…ドリブンギヤ、6…クラッチ
アウタ、7…切り欠き、8…クラッチインナ、9…受圧
部、10…駆動摩擦板、11…突部、12…被駆動摩擦板、13
…ダンパー、14…プレッシャープレート、15…バネ、16
…リフタロッド、17…キャップ、18…溝。
ヤ、4…ベアリング、5…ドリブンギヤ、6…クラッチ
アウタ、7…切り欠き、8…クラッチインナ、9…受圧
部、10…駆動摩擦板、11…突部、12…被駆動摩擦板、13
…ダンパー、14…プレッシャープレート、15…バネ、16
…リフタロッド、17…キャップ、18…溝。
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒状クラッチアウタの開口端面から軸
方向に指向して欠除された切り欠きが該円筒状クラッチ
アウタに形成され、駆動摩擦板と被駆動摩擦板とが交互
に複数枚重ね合された状態で、該駆動摩擦板の外周突部
が前記円筒状クラッチアウタの切り欠きに嵌合されると
ともに、前記被駆動摩擦板の内周突部がクラッチインナ
の溝に嵌合され、前記円筒状クラッチアウタの開口端面
側に位置した押え板により押し合されて動力が伝達され
る多板クラッチにおいて、 前記円筒状クラッチの切り欠き軸方向先端側に位置した
前記駆動摩擦板の外周突部の周方向両端面と、前記クラ
ッチアウタの切り欠きの周方向両端面との間でのみ、前
記駆動摩擦板の周方向の動きを緩衝する緩衝部材が前記
クラッチアウタの外周面から突出することなく介装さ
れ、少なくとも前記緩衝部材が介装される部位のクラッ
チアウタの切り欠きにより前記緩衝部材が目視可能に構
成されたことを特徴とする多板クラッチの打音防止構
造。 - 【請求項2】 前記緩衝部材は、前記駆動摩擦板外周突
部の周方向両端面にそれぞれ一体に固着されたことを特
徴とする請求項1記載の多板クラッチの打音防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27160396A JP3209324B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多板クラッチの打音防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27160396A JP3209324B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多板クラッチの打音防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09119449A true JPH09119449A (ja) | 1997-05-06 |
| JP3209324B2 JP3209324B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17502384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27160396A Expired - Fee Related JP3209324B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 多板クラッチの打音防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3209324B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112610622A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-04-06 | 重庆宗申发动机制造有限公司 | 一种摩托车发动机离合器 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP27160396A patent/JP3209324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112610622A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-04-06 | 重庆宗申发动机制造有限公司 | 一种摩托车发动机离合器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3209324B2 (ja) | 2001-09-17 |
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