JPH09119700A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH09119700A
JPH09119700A JP7280358A JP28035895A JPH09119700A JP H09119700 A JPH09119700 A JP H09119700A JP 7280358 A JP7280358 A JP 7280358A JP 28035895 A JP28035895 A JP 28035895A JP H09119700 A JPH09119700 A JP H09119700A
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temperature
indoor
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air conditioner
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Takehiko Nitta
武彦 新田
Eiji Nakasumi
英二 中角
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、暖房過負荷再立ち上げ時等、室内
熱交換器温度が高温時に、輻射熱による室内温度検出手
段異常の誤動作を防止できる空気調和機を提供すること
を目的とするものである。 【解決手段】 室内温度を検出する室内温度検出手段1
01と、設定温度を記憶する設定温度記憶手段102
と、室内温度が設定温度以上であることを検出し出力す
る温度比較手段103と、温度比較手段103から出力
があるときにカウントする計時手段104と、設定時間
を記憶する設定時間記憶手段105と、計時手段104
の出力が設定時間に達したことを判定する時間判定手段
106と、時間判定手段106の出力により室内温度検
出手段101が異常であるかを判定する異常判定手段1
07とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機はマイクロコンピュー
タの進歩に伴い、複雑な制御が可能となり、信頼性追求
のためより高機能化されている。その一例として従来の
この種の空気調和機について説明する。従来の空気調和
機では、室内温度検出手段の出力がt1以上である時、
室内温度検出手段が断線等により異常であると判断して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の空
気調和機では、過負荷空調で暖房運転時等、室内熱交換
器温度が高温の時に、ユーザーが誤ってリモコン停止ボ
タンを押してしまい、空気調和機が停止した場合、室内
熱交換器からの輻射熱で、室内温度検出手段の雰囲気温
度が上昇する。その状態で、ユーザーが慌ててリモコン
運転ボタンを押し、空気調和機を運転させ、室内熱交換
器からの輻射熱により、室内温度検出手段の出力がt1
以上となった場合、室内温度検出手段が正常であるにも
かかわらず誤って断線等の異常であると判断してしまう
という課題を有していた。
【0004】本発明は、このような従来の空気調和機の
課題を考慮し、室内温度検出手段異常の誤動作を防止で
きる空気調和機を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、室内温度を検出する室内温度検出手段と、
あらかじめ設定された温度を記憶する設定温度記憶手段
と、前記室内温度検出手段により検出された室内温度が
前記設定温度記憶手段に記憶された設定温度以上である
ことを検出し出力する温度比較手段と、前記温度比較手
段から出力があるときにカウントする計時手段と、あら
かじめ設定された時間を記憶する設定時間記憶手段と、
前記計時手段の出力が前記設定時間記憶手段に記憶され
た設定時間に達したことを判定する時間判定手段と、前
記時間判定手段の出力により前記室内温度検出手段が異
常であるかを判定する異常判定手段とを備えたものであ
る。
【0006】さらに本発明は、室内側ファンが回転して
いるかどうか判定するファン回転判定手段と、前記ファ
ン回転判定手段から出力があるときにカウントする計時
手段を備えたものである。
【0007】さらに本発明は、室内側ファンの回転速度
を検出するファン速度検出手段と、あらかじめ設定され
たファン速度を記憶する設定ファン速度記憶手段と、前
記ファン速度検出手段により検出されたファン速度が前
記設定ファン速度記憶手段に記憶された設定ファン速度
以上であることを検出し出力するファン速度比較手段
と、前記ファン速度比較手段から出力があるときにカウ
ントする計時手段とを備えたものである。
【0008】さらに本発明は、室内側熱交換器の配管温
度を検出する配管温度検出手段と、あらかじめ設定され
た温度を記憶する設定温度記憶手段と、前記配管温度検
出手段により検出された配管温度が前記設定温度記憶手
段に記憶された設定温度以上であることを検出し出力す
る温度比較手段と、前記温度比較手段から出力があると
きにカウントする計時手段とを備えたものである。
【0009】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であるかを判定する異常判定手段の出力により運転を停
止する運転停止手段を備えたものである。
【0010】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であるかを判定する異常判定手段の出力により運転モー
ドを変更する運転モード変更手段を備えたものである。
【0011】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であるかを判定する異常判定手段の出力により室内温度
検出手段の異常を表示する異常表示手段を備えたもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は室内温度検出手段の出力
を検出し、室内温度検出手段の出力が設定された設定温
度以上の状態を、設定された設定時間継続して運転した
場合、室内温度検出手段が異常であると判定する。
【0013】また本発明は、室内温度検出手段の出力及
び室内側ファンの回転状態を検出し、室内温度検出手段
の出力が設定された設定温度以上、かつ室内側ファンが
回転の状態を、設定された設定時間継続して運転した場
合、室内温度検出手段が異常であると判定する。
【0014】また本発明は、室内温度検出手段の出力及
び室内側ファンの回転速度を検出し、室内温度検出手段
の出力が設定された設定温度以上、かつ室内側ファンの
回転速度が設定されたファン回転速度以上の状態を、設
定された設定時間継続して運転した場合、室内温度検出
手段が異常であると判定する。
【0015】さらに本発明は、室内側熱交換器の配管温
度を検出し、配管温度が設定された設定温度以上の状態
を、設定された設定時間継続して運転した場合、室内温
度検出手段が異常であると判定する。
【0016】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であると判定した場合、空気調和機の運転を停止する。
【0017】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であると判定した場合、空気調和機の運転モードを変更
する。
【0018】さらに本発明は、室内温度検出手段が異常
であると判定した場合、室内温度検出手段の異常を表示
する。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例における空気調和機に
ついて図面とともに説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例における空気調和
機の要部ブロック図であり、図2はその動作を説明する
フローチャートである。図1において、101は室内温
度を検出する室内温度検出手段、102は設定温度を記
憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出手段1
01により検出された室内温度が設定温度記憶手段10
2に記憶された設定温度以上であることを検出し出力す
る温度比較手段、104は温度比較手段103から出力
があるときにカウントする計時手段、105は設定時間
を記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段104
の出力が設定時間記憶手段105に記憶された設定時間
に達したことを判定する時間判定手段、107は時間判
定手段106の出力により室内温度検出手段101が異
常であるかを判定する異常判定手段である。
【0021】上記構成による動作を図2を用いて説明す
る。運転開始とともに、室内温度検出手段101により
室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度記
憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1とを
温度比較手段103で比較する(ステップ202)。そ
して、t≧t1であれば、計時手段104のカウントが
進む(ステップ203)。次に計時時間Tが設定時間記
憶手段105に記憶された設定時間T1に達したかどう
か、時間判定手段106で判定する(ステップ20
4)。そして、T≧T1になれば、異常判定手段107
で室内温度検出手段101が異常であると判定する(ス
テップ205)。
【0022】したがって、室内温度検出手段101の出
力を検出し、室内温度検出手段101の出力が設定され
た設定温度t1以上の状態を、設定された設定時間T1
の間、継続して運転した場合、室内温度検出手段101
が異常であると判定することにより、暖房過負荷再立ち
上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の間に
低下するため、輻射熱による室内温度検出手段101の
異常判定の誤動作を防止することができる。
【0023】図3は本発明の他の実施例における空気調
和機の要部ブロック図であり、図4はその動作を説明す
るフローチャートである。図3において、101は室内
温度を検出する室内温度検出手段、102は設定温度を
記憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出手段
101により検出された室内温度が設定温度記憶手段1
02に記憶された設定温度以上であることを検出し出力
する温度比較手段、108は室内側ファンが回転してい
るかどうか判定するファン回転判定手段、104は温度
比較手段103及びファン回転判定手段108から出力
があるときにカウントする計時手段、105は設定時間
を記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段104
の出力が設定時間記憶手段105に記憶された設定時間
に達したことを判定する時間判定手段、107は時間判
定手段106の出力により室内温度検出手段101が異
常であるかを判定する異常判定手段である。
【0024】上記構成による動作を図4を用いて説明す
る。運転開始とともに、室内温度検出手段101により
室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度記
憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1とを
温度比較手段103で比較する(ステップ202)。そ
して、t≧t1であれば、ファン回転判定手段108で
室内側ファンが回転しているか判定する(ステップ20
6)。そして、室内側ファンが回転していれば、計時手
段104のカウントが進む(ステップ203)。次に計
時時間Tが設定時間記憶手段105に記憶された設定時
間T1に達したかどうか、時間判定手段106で判定す
る(ステップ204)。そして、T≧T1になれば、異
常判定手段107で室内温度検出手段101が異常であ
ると判定する(ステップ205)。
【0025】したがって、室内温度検出手段101の出
力及び室内側ファンの回転状態を検出し、室内温度検出
手段101の出力が設定された設定温度t1以上、かつ
室内側ファンが回転の状態を、認定された設定時間T1
の間、継続して運転した場合、室内温度検出手段101
が異常であると判定することにより、暖房過負荷再立ち
上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の間に
低下するため、輻射熱による室内温度検出手段101の
異常判定の誤動作を防止することができる。しかも、室
内側ファンが回転状態の時に動作するため、室内側熱交
換器からの輻射による影響が少なくなり、より確実に制
御を行うことができる。
【0026】図5は本発明の他の実施例における空気調
和機の要部ブロック図であり、図6はその動作を説明す
るフローチャートである。図5において、101は室内
温度を検出する室内温度検出手段、102は設定温度を
記憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出手段
101により検出された室内温度が設定温度記憶手段1
02に記憶された設定温度以上であることを検出し出力
する温度比較手段、109は室内側ファンの回転速度を
検出するファン速度検出手段、110は設定ファン速度
を記憶する設定ファン速度記憶手段、111はファン速
度検出手段109により検出されたファン速度が設定フ
ァン速度記憶手段110に記憶された設定ファン速度以
上であることを検出し出力するファン速度比較手段、1
04は温度比較手段103及びファン速度比較手段11
1から出力があるときにカウントする計時手段、105
は設定時間を記憶する設定時間記憶手段、106は計時
手段104の出力が設定時間記憶手段105に記憶され
た設定時間に達したことを判定する時間判定手段、10
7は時間判定手段106の出力により室内温度検出手段
101が異常であるかを判定する異常判定手段である。
【0027】上記構成による動作を図6を用いて説明す
る。運転開始とともに、室内温度検出手段101により
室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度記
憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1とを
温度比較手段103で比較する(ステップ202)。そ
して、t≧t1であれば、ファン速度検出手段109に
より室内側ファン速度nが検出され(ステップ20
7)、設定ファン速度記憶手段110にあらかじめ記憶
された設定ファン速度n1とをファン速度比較手段11
1で比較する(ステップ208)。そして、n≧n1で
あれば、計時手段104のカウントが進む(ステップ2
03)。次に計時時間Tが設定時間記憶手段105に記
憶された設定時間T1に達したかどうか、時間判定手段
106で判定する(ステップ204)。そして、T≧T
1になれば、異常判定手段107で室内温度検出手段1
01が異常であると判定する(ステップ205)。
【0028】したがって、室内温度検出手段101の出
力及び室内側ファンの回転速度を検出し、室内温度検出
手段101の出力が設定された設定温度t1以上、かつ
室内側ファンの回転速度が設定されたファン回転速度n
1以上の状態を、設定された設定時間T1の間、継続し
て運転した場合、室内温度検出手段101が異常である
と判定することにより、暖房過負荷再立ち上げ時等にお
いても、室内側熱交換器温度がT1の間に低下するた
め、輻射熱による室内温度検出手段101の異常判定の
誤動作を防止することができる。しかも、室内側ファン
回転速度がn1以上の時に動作するため、効率的かつ効
果的であり、また室内側熱交換器からの輻射による影響
が少なくなるため、より確実に制御を行うことができ
る。
【0029】図7は本発明の他の実施例における空気調
和機の要部ブロック図であり、図8はその動作を説明す
るフローチャートである。図7において、101は室内
温度を検出する室内温度検出手段、112は室内側熱交
換器の配管温度を検出する配管温度検出手段、102は
設定温度を記憶する設定温度記憶手段、103は室内温
度検出手段101及び配管温度検出手段112により検
出された室内温度が設定温度記憶手段102に記憶され
た設定温度以上または以下であることを検出し出力する
温度比較手段、104は温度比較手段103から出力が
あるときにカウントする計時手段、105は設定時間を
記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段104の
出力が設定時間記憶手段105に記憶された設定時間に
達したことを判定する時間判定手段、107は時間判定
手段106の出力により室内温度検出手段101が異常
であるかを判定する異常判定手段である。
【0030】上記構成による動作を図8を用いて説明す
る。運転開始とともに、室内温度検出手段101により
室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度記
憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1とを
温度比較手段103で比較する(ステップ202)。そ
して、t≧t1であれば、配管温度検出手段112によ
り室内側熱交換器の配管温度Hが検出され(ステップ2
09)、設定温度記憶手段102にあらかじめ設定され
た設定温度H1とを温度比較手段103で比較する(ス
テップ210)。そして、H≦H1であれば、計時手段
104のカウントが進む(ステップ203)。次に計時
時間Tが設定時間記憶手段105に記憶された設定時間
T1に達したかどうか、時間判定手段106で判定する
(ステップ204)。そして、T≧T1になれば、異常
判定手段107で室内温度検出手段101が異常である
と判定する(ステップ205)。
【0031】したがって、室内温度検出手段101の出
力及び室内側熱交換器の配管温度を検出し、室内温度検
出手段101の出力が設定された設定温度t1以上、か
つ配管温度が設定された設定温度H1以上の状態を、設
定された設定時間T1の間、継続して運転した場合、室
内温度検出手段101が異常であると判定することによ
り、暖房過負荷再立ち上げ時等においても、室内側熱交
換器温度がT1の間に低下するため、輻射熱による室内
温度検出手段101の異常判定の誤動作を防止すること
ができる。しかも、室内側熱交換器の配管温度がH1以
下の時に動作するため、より精度よく、また室内側熱交
換器からの輻射による影響が少なくなるため、より確実
に制御を行うことができる。
【0032】図9は本発明の一実施例における空気調和
機の要部ブロック図であり、図10はその動作を説明す
るフローチャートである。図9において、101は室内
温度を検出する室内温度検出手段、102は設定温度を
記憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出手段
101により検出された室内温度が設定温度記憶手段1
02に記憶された設定温度以上であることを検出し出力
する温度比較手段、104は温度比較手段103から出
力があるときにカウントする計時手段、105は設定時
間を記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段10
4の出力が設定時間記憶手段105に記憶された設定時
間に達したことを判定する時間判定手段、107は時間
判定手段106の出力により室内温度検出手段101が
異常であるかを判定する異常判定手段、113は異常判
定手段107の出力により空気調和機の運転を停止する
運転停止手段である。
【0033】上記構成による動作を図10を用いて説明
する。運転開始とともに、室内温度検出手段101によ
り室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度
記憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1と
を温度比較手段103で比較する(ステップ202)。
そして、t≧t1であれば、計時手段104のカウント
が進む(ステップ203)。次に計時時間Tが設定時間
記憶手段105に記憶された設定時間T1に達したかど
うか、時間判定手段106で判定する(ステップ20
4)。そして、T≧T1になれば、異常判定手段107
で室内温度検出手段101が異常であると判定する(ス
テップ205)。そして、異常判定手段107で室内温
度検出手段101が異常であると判定されると、運転停
止手段113により空気調和機の運転を停止する(ステ
ップ211)。
【0034】したがって、室内温度検出手段101の出
力を検出し、室内温度検出手段101の出力が設定され
た設定温度t1以上の状態を、設定された設定時間T1
の間、継続して運転した場合、室内温度検出手段101
が異常であると判定することにより、暖房過負荷再立ち
上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の間に
低下するため、輻射熱による室内温度検出手段101の
異常判定の誤動作を防止することができる。また、室内
温度検出手段101が異常であると判定した場合、空気
調和機の運転を停止するため、室内温度検出手段101
の異常による空気調和機の異常運転を防止することがで
きる。
【0035】図11は本発明の一実施例における空気調
和機の要部ブロック図であり、図12はその動作を説明
するフローチャートである。図11において、101は
室内温度を検出する室内温度検出手段、102は設定温
度を記憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出
手段101により検出された室内温度が設定温度記憶手
段102に記憶された設定温度以上であることを検出し
出力する温度比較手段、104は温度比較手段103か
ら出力があるときにカウントする計時手段、105は設
定時間を記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段
104の出力が設定時間記憶手段105に記憶された設
定時間に達したことを判定する時間判定手段、107は
時間判定手段106の出力により室内温度検出手段10
1が異常であるかを判定する異常判定手段、114は異
常判定手段107の出力により空気調和機の運転モード
を変更する運転モード変更手段である。
【0036】上記構成による動作を図12を用いて説明
する。運転開始とともに、室内温度検出手段101によ
り室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度
記憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1と
を温度比較手段103で比較する(ステップ202)。
そして、t≧t1であれば、計時手段104のカウント
が進む(ステップ203)。次に計時時間Tが設定時間
記憶手段105に記憶された設定時間T1に達したかど
うか、時間判定手段106で判定する(ステップ20
4)。そして、T≧T1になれば、異常判定手段107
で室内温度検出手段101が異常であると判定する(ス
テップ205)。そして、異常判定手段107で室内温
度検出手段101が異常であると判定されると、運転モ
ード変更手段114により空気調和機の運転モードを変
更する(ステップ212)。
【0037】したがって、室内温度検出手段101の出
力を検出し、室内温度検出手段101の出力が設定され
た設定温度t1以上の状態を、設定された設定時間T1
の間、継続して運転した場合、室内温度検出手段101
が異常であると判定することにより、暖房過負荷再立ち
上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の間に
低下するため、輻射熱による室内温度検出手段101の
異常判定の誤動作を防止することができる。また、室内
温度検出手段101が異常であると判定した場合、空気
調和機の運転モードを変更することにより(例えば、運
転周波数を低周波数に固定する等)、応急的な運転が可
能となる。
【0038】図13は本発明の一実施例における空気調
和機の要部ブロック図であり、図14はその動作を説明
するフローチャートである。図13において、101は
室内温度を検出する室内温度検出手段、102は設定温
度を記憶する設定温度記憶手段、103は室内温度検出
手段101により検出された室内温度が設定温度記憶手
段102に記憶された設定温度以上であることを検出し
出力する温度比較手段、104は温度比較手段103か
ら出力があるときにカウントする計時手段、105は設
定時間を記憶する設定時間記憶手段、106は計時手段
104の出力が設定時間記憶手段105に記憶された設
定時間に達したことを判定する時間判定手段、107は
時間判定手段106の出力により室内温度検出手段10
1が異常であるかを判定する異常判定手段、115は異
常判定手段107の出力により室内温度検出手段101
の異常を外部に表示する異常表示手段である。
【0039】上記構成による動作を図14を用いて説明
する。運転開始とともに、室内温度検出手段101によ
り室内温度tが検出され(ステップ201)、設定温度
記憶手段102にあらかじめ設定された設定温度t1と
を温度比較手段103で比較する(ステップ202)。
そして、t≧t1であれば、計時手段104のカウント
が進む(ステップ203)。次に計時時間Tが設定時間
記憶手段105に記憶された設定時間T1に達したかど
うか、時間判定手段106で判定する(ステップ20
4)。そして、T≧T1になれば、異常判定手段107
で室内温度検出手段101が異常であると判定する(ス
テップ205)。そして、異常判定手段107で室内温
度検出手段101が異常であると判定されると、異常表
示手段115により室内温度検出手段101の異常を外
部に表示する(ステップ213)。
【0040】したがって、室内温度検出手段101の出
力を検出し、室内温度検出手段101の出力が設定され
た設定温度t1以上の状態を、設定された設定時間T1
の間、継続して運転した場合、室内温度検出手段101
が異常であると判定することにより、暖房過負荷再立ち
上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の間に
低下するため、輻射熱による室内温度検出手段101の
異常判定の誤動作を防止することができる。また、室内
温度検出手段101が異常であると判定した場合、室内
温度検出手段101の異常を外部に表示することによ
り、サービス性を大幅に向上できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように、
室内温度検出手段の出力を検出し、室内温度検出手段の
出力が設定された設定温度t1以上の状態を、設定され
た設定時間T1の間、継続して運転した場合、室内温度
検出手段が異常であると判定することにより、暖房過負
荷再立ち上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT
1の間に低下するため、輻射熱による室内温度検出手段
異常判定の誤動作をコストの増大を招くことなく有効
に、かつ安全に防止することができる。
【0042】また本発明は、室内温度検出手段の出力及
び室内側ファンの回転状態を検出し、室内温度検出手段
の出力が設定された設定温度t1以上、かつ室内側ファ
ンが回転の状態を、設定された設定時間T1の間、継続
して運転した場合、室内温度検出手段が異常であると判
定することにより、暖房過負荷再立ち上げ時等において
も、室内側熱交換器温度がT1の間に低下するため、輻
射熱による室内温度検出手段異常判定の誤動作をコスト
の増大を招くことなく有効に、かつ安全に防止すること
ができる。しかも、室内側ファンが回転状態の時に動作
するため、室内側熱交換器からの輻射による影響が少な
くなり、より確実に制御を行うことができる。
【0043】また本発明は、室内温度検出手段の出力及
び室内側ファンの回転速度を検出し、室内温度検出手段
の出力が設定された設定温度t1以上、かつ室内側ファ
ンの回転速度が設定されたファン回転速度n1以上の状
態を、設定された設定時間T1の間、継続して運転した
場合、室内温度検出手段が異常であると判定することに
より、暖房過負荷再立ち上げ時等においても、室内側熱
交換器温度がT1の間に低下するため、輻射熱による室
内温度検出手段異常判定の誤動作をコストの増大を招く
ことなく有効に、かつ安全に防止することができる。し
かも、室内側ファン回転速度がn1以上の時に動作する
ため、効率的かつ効果的であり、また室内側熱交換器か
らの輻射による影響が少なくなるため、より確実に制御
を行うことができる。
【0044】また本発明は、室内温度検出手段の出力及
び室内側熱交換器の配管温度を検出し、室内温度検出手
段の出力が設定された設定温度t1以上、かつ配管温度
が設定された設定温度H1以上の状態を、設定された設
定時間T1の間、継続して運転した場合、室内温度検出
手段が異常であると判定することにより、暖房過負荷再
立ち上げ時等においても、室内側熱交換器温度がT1の
間に低下するため、輻射熱による室内温度検出手段異常
判定の誤動作をコストの増大を招くことなく有効に、か
つ安全に防止することができる。しかも、室内側熱交換
器の配管温度がH1以下の時に動作するため、より精度
よく、また室内側熱交換器からの輻射による影響が少な
くなるため、より確実に制御を行うことができる。
【0045】また本発明は、室内温度検出手段の出力を
検出し、室内温度検出手段の出力が設定された設定温度
t1以上の状態を、設定された設定時間T1の間、継続
して運転した場合、室内温度検出手段が異常であると判
定することにより、暖房過負荷再立ち上げ時等において
も、室内側熱交換器温度がT1の間に低下するため、輻
射熱による室内温度検出手段異常判定の誤動作をコスト
の増大を招くことなく有効に、かつ安全に防止すること
ができる。また、室内温度検出手段が異常であると判定
した場合、空気調和機の運転を停止するため、室内温度
検出手段異常による空気調和機の異常運転を防止するこ
とができる。
【0046】また本発明は、室内温度検出手段の出力を
検出し、室内温度検出手段の出力が設定された設定温度
t1以上の状態を、設定された設定時間T1の間、継続
して運転した場合、室内温度検出手段が異常であると判
定することにより、暖房過負荷再立ち上げ時等において
も、室内側熱交換器温度がT1の間に低下するため、輻
射熱による室内温度検出手段異常判定の誤動作をコスト
の増大を招くことなく有効に、かつ安全に防止すること
ができる。また、室内温度検出手段が異常であると判定
した場合、空気調和機の運転モードを変更することによ
り(例えば、運転周波数を低周波数に固定する等)、応
急的な運転が可能となる。
【0047】また本発明は、室内温度検出手段の出力を
検出し、室内温度検出手段の出力が設定された設定温度
t1以上の状態を、設定された設定時間T1の間、継続
して運転した場合、室内温度検出手段が異常であると判
定することにより、暖房過負荷再立ち上げ時等において
も、室内側熱交換器温度がT1の間に低下するため、輻
射熱による室内温度検出手段異常判定の誤動作をコスト
の増大を招くことなく有効に、かつ安全に防止すること
ができる。また、室内温度検出手段が異常であると判定
した場合、室内温度検出手段の異常を外部に表示するこ
とにより、サービス性を大幅に向上でき、商品価値を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の空気調和機の要部ブロック
【図2】本発明の一実施例の空気調和機の動作を説明す
るフローチャート
【図3】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロッ
ク図
【図4】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説明
するフローチャート
【図5】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロッ
ク図
【図6】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説明
するフローチャート
【図7】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロッ
ク図
【図8】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説明
するフローチャート
【図9】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロッ
ク図
【図10】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説
明するフローチャート
【図11】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロ
ック図
【図12】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説
明するフローチャート
【図13】本発明の他の実施例の空気調和機の要部ブロ
ック図
【図14】本発明の他の実施例の空気調和機の動作を説
明するフローチャート
【符号の説明】
101 室内温度検出手段 102 設定温度記憶手段 103 温度比較手段 104 計時手段 105 設定時間記憶手段 106 時間判定手段 107 異常判定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内温度を検出する室内温度検出手段
    と、あらかじめ設定された温度を記憶する設定温度記憶
    手段と、前記室内温度検出手段により検出された室内温
    度が前記設定温度記憶手段に記憶された設定温度以上で
    あることを検出し出力する温度比較手段と、前記温度比
    較手段から出力があるときにカウントする計時手段と、
    あらかじめ設定された時間を記憶する設定時間記憶手段
    と、前記計時手段の出力が前記設定時間記憶手段に記憶
    された設定時間に達したことを判定する時間判定手段
    と、前記時間判定手段の出力により前記室内温度検出手
    段が異常であるかを判定する異常判定手段とを備えた空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 室内側ファンが回転しているかどうか判
    定するファン回転判定手段と、前記ファン回転判定手段
    から出力があるときにカウントする計時手段を備えた請
    求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 室内側ファンの回転速度を検出するファ
    ン速度検出手段と、あらかじめ設定されたファン速度を
    記憶する設定ファン速度記憶手段と、前記ファン速度検
    出手段により検出されたファン速度が前記設定ファン速
    度記憶手段に記憶された設定ファン速度以上であること
    を検出し出力するファン速度比較手段と、前記ファン速
    度比較手段から出力があるときにカウントする計時手段
    とを備えた請求項1に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内側熱交換器の配管温度を検出する配
    管温度検出手段と、あらかじめ設定された温度を記憶す
    る設定温度記憶手段と、前記配管温度検出手段により検
    出された配管温度が前記設定温度記憶手段に記憶された
    設定温度以上であることを検出し出力する温度比較手段
    と、前記温度比較手段から出力があるときにカウントす
    る計時手段とを備えた請求項1から3いずれかに記載の
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 室内温度検出手段が異常であるかを判定
    する異常判定手段の出力により空気調和機の運転を停止
    する運転停止手段を備えた請求項1から4いずれかに記
    載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内温度検出手段が異常であるかを判定
    する異常判定手段の出力により空気調和機の運転モード
    を変更する運転モード変更手段を備えた請求項1から4
    いずれかに記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 室内温度検出手段が異常であるかを判定
    する異常判定手段の出力により前記室内温度検出手段の
    異常を表示する異常表示手段を備えた請求項1から6い
    ずれかに記載の空気調和機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013174410A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp コントローラおよび空気調和システム
JP2017507423A (ja) * 2014-02-21 2017-03-16 タレリス・グローバル・エルエルピーTaleris Global LLP 航空機の客室温度制御システムの故障を診断するための方法
WO2019224890A1 (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 三菱電機株式会社 空気調和機システム用リモートコントローラおよび空気調和機システム
CN112229024A (zh) * 2019-06-30 2021-01-15 广东美的制冷设备有限公司 空调温度调节异常的控制方法、空调器及存储介质

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