JPH09120023A - 単心光ファイバコード - Google Patents
単心光ファイバコードInfo
- Publication number
- JPH09120023A JPH09120023A JP7278053A JP27805395A JPH09120023A JP H09120023 A JPH09120023 A JP H09120023A JP 7278053 A JP7278053 A JP 7278053A JP 27805395 A JP27805395 A JP 27805395A JP H09120023 A JPH09120023 A JP H09120023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- outer diameter
- fiber cord
- cord
- tensile strength
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- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用上十分な引張特性、可とう性および伝送
特性を有し、光ケーブルの多心化に有効な外径1.2m
m以下の単心光ファイバコードを提供する。 【解決手段】 外径0.4〜0.65mmの樹脂被覆を
有する光ファイバ心線1を中心に配置し、その外周にポ
リパラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶紡
糸した抗張力繊維の集合層2を設け、その外周に外径
1.2mm以下の熱可塑性樹脂シース3を設けた単心光
ファイバコード。
特性を有し、光ケーブルの多心化に有効な外径1.2m
m以下の単心光ファイバコードを提供する。 【解決手段】 外径0.4〜0.65mmの樹脂被覆を
有する光ファイバ心線1を中心に配置し、その外周にポ
リパラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶紡
糸した抗張力繊維の集合層2を設け、その外周に外径
1.2mm以下の熱可塑性樹脂シース3を設けた単心光
ファイバコード。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外径の小さい単心光
ファイバコードに関するものである。
ファイバコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバコードには、引張特性、可と
う性などの機械的特性、側圧特性、温度特性、曲げ特性
などの伝送特性、並びに難燃性など、種々の特性が要求
される。これらの種々の特性を満足するため、局内およ
び構内で使用される単心光ファイバコードは次のような
構造となっている。
う性などの機械的特性、側圧特性、温度特性、曲げ特性
などの伝送特性、並びに難燃性など、種々の特性が要求
される。これらの種々の特性を満足するため、局内およ
び構内で使用される単心光ファイバコードは次のような
構造となっている。
【0003】すなわち、外径0.9mmのナイロン被覆
光ファイバ心線を中心に配置し、その外周に弾性率1
1,000〜15,000kgf/mm2 の抗張力繊維
を縦添えで集合した抗張力繊維集合層を設け、さらにそ
の外周に熱可塑性樹脂シースを設けた構造である。抗張
力繊維にはポリアラミド繊維(商品名ケブラー)や商品
名トワロン(AKUZO)などが使用されている。この
構造で単心光ファイバコードの外径(熱可塑性樹脂シー
スの外径)は2.0mmである。
光ファイバ心線を中心に配置し、その外周に弾性率1
1,000〜15,000kgf/mm2 の抗張力繊維
を縦添えで集合した抗張力繊維集合層を設け、さらにそ
の外周に熱可塑性樹脂シースを設けた構造である。抗張
力繊維にはポリアラミド繊維(商品名ケブラー)や商品
名トワロン(AKUZO)などが使用されている。この
構造で単心光ファイバコードの外径(熱可塑性樹脂シー
スの外径)は2.0mmである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】将来の光通信需要の拡
大にともない、光ケーブルのさらなる多心化が望まれて
いるが、光ケーブルの外径並びに局内及び構内の配線部
の収納スペースを考慮すると、単心光ファイバコードの
外径は1.2mm以下に細径化することが必須である。
しかし外径0.9mmのナイロン被覆光ファイバ心線を
使用して、光ファイバコードの外径を1.2mm以下に
しようすると、引張特性に有効な量の抗張力繊維を縦添
えした場合、熱可塑性樹脂シースの厚さが薄くなりす
ぎ、シース切れや摩擦特性の低下の問題が生じる。
大にともない、光ケーブルのさらなる多心化が望まれて
いるが、光ケーブルの外径並びに局内及び構内の配線部
の収納スペースを考慮すると、単心光ファイバコードの
外径は1.2mm以下に細径化することが必須である。
しかし外径0.9mmのナイロン被覆光ファイバ心線を
使用して、光ファイバコードの外径を1.2mm以下に
しようすると、引張特性に有効な量の抗張力繊維を縦添
えした場合、熱可塑性樹脂シースの厚さが薄くなりす
ぎ、シース切れや摩擦特性の低下の問題が生じる。
【0005】また光ファイバコードの外径を小さくする
ために、光ファイバ心線と熱可塑性樹脂シースの間の抗
張力繊維の密度を高くすると、光ファイバコードの可と
う性や形状が悪くなると共に、端部に取り付けた光コネ
クタを相互に接続するときに光ファイバ心線が押されて
シース内に引っ込むことが難しくなり、光ファイバ心線
の座屈などが発生しやすくなる。また、光ファイバ心線
の外径を小さくして光ファイバコードを細径化しようと
すると、重要な伝送特性である側圧特性が悪くなる。
ために、光ファイバ心線と熱可塑性樹脂シースの間の抗
張力繊維の密度を高くすると、光ファイバコードの可と
う性や形状が悪くなると共に、端部に取り付けた光コネ
クタを相互に接続するときに光ファイバ心線が押されて
シース内に引っ込むことが難しくなり、光ファイバ心線
の座屈などが発生しやすくなる。また、光ファイバ心線
の外径を小さくして光ファイバコードを細径化しようと
すると、重要な伝送特性である側圧特性が悪くなる。
【0006】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、使用上十分な引張特性、可とう性および伝送特性を
有し、光ケーブルの多心化に有効な外径1.2mm以下
の単心光ファイバコードを提供することにある。
み、使用上十分な引張特性、可とう性および伝送特性を
有し、光ケーブルの多心化に有効な外径1.2mm以下
の単心光ファイバコードを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の単心光ファイバ
コードは、外径0.4〜0.65mmの樹脂被覆を有す
る光ファイバ心線を中心に配置し、その外周にポリパラ
フェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶紡糸した
抗張力繊維の集合層を設け、その外周に外径1.2mm
以下の熱可塑性樹脂シースを設けたことを特徴とするも
のである。外径0.4〜0.65mmの光ファイバ心線
としては、光ファイバに紫外線硬化性樹脂を被覆した光
ファイバ心線を使用することができる。
コードは、外径0.4〜0.65mmの樹脂被覆を有す
る光ファイバ心線を中心に配置し、その外周にポリパラ
フェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶紡糸した
抗張力繊維の集合層を設け、その外周に外径1.2mm
以下の熱可塑性樹脂シースを設けたことを特徴とするも
のである。外径0.4〜0.65mmの光ファイバ心線
としては、光ファイバに紫外線硬化性樹脂を被覆した光
ファイバ心線を使用することができる。
【0008】本発明においては、光ファイバコードの細
径化にあたり、抗張力繊維の量を従来より少なくし、光
ファイバコードに要求される引張特性(10kgf荷重
時の光ファイバ歪み0.65%以下)を満足するため、
ポリパラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶
紡糸した抗張力繊維を使用している。この抗張力繊維は
弾性率が25,000kgf/mm2 である。
径化にあたり、抗張力繊維の量を従来より少なくし、光
ファイバコードに要求される引張特性(10kgf荷重
時の光ファイバ歪み0.65%以下)を満足するため、
ポリパラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶
紡糸した抗張力繊維を使用している。この抗張力繊維は
弾性率が25,000kgf/mm2 である。
【0009】要求される引張特性を満足するためには、
使用する抗張力繊維の量を900デニール以上とするこ
とが望ましい。また抗張力繊維が量が多すぎると熱可塑
性樹脂シースの厚さが十分とれなくなるので、抗張力繊
維の量は2000デニール以下とすることが望ましい。
したがって使用する抗張力繊維の量は900〜2000
デニール、好ましくは1000〜1500デニールであ
る。
使用する抗張力繊維の量を900デニール以上とするこ
とが望ましい。また抗張力繊維が量が多すぎると熱可塑
性樹脂シースの厚さが十分とれなくなるので、抗張力繊
維の量は2000デニール以下とすることが望ましい。
したがって使用する抗張力繊維の量は900〜2000
デニール、好ましくは1000〜1500デニールであ
る。
【0010】さらに本発明の単心光ファイバコードにお
いては、光ファイバ心線の外周面と熱可塑性樹脂シース
の内周面との間における抗張力繊維の断面積占有率を5
0〜80%とすることが望ましい。抗張力繊維の断面積
占有率を50%以上にしておけば、光ファイバコード内
に含まれる抗張力繊維の余長が少なく、光ファイバコー
ドに引張力が加わった初期の状態で、抗張力繊維の機能
が発揮され、光ファイバ心線に加わる力が小さくてすむ
ので、光ファイバの歪み量を小さく抑えることができ
る。また抗張力繊維の断面積占有率を80%以下にして
おけば、光ファイバコードの可とう性がよくなると共
に、光ファイバコードに光コネクタを取り付けて光コネ
クタを相互に接続するときに、光ファイバ心線が軸線方
向に押されて生じる光ファイバ心線の余長がシース内に
入り込み、光ファイバ心線の座屈が生じるおそれがなく
なる。また光ファイバコードの偏平の程度も小さく、光
コネクタの取り付けも容易である。
いては、光ファイバ心線の外周面と熱可塑性樹脂シース
の内周面との間における抗張力繊維の断面積占有率を5
0〜80%とすることが望ましい。抗張力繊維の断面積
占有率を50%以上にしておけば、光ファイバコード内
に含まれる抗張力繊維の余長が少なく、光ファイバコー
ドに引張力が加わった初期の状態で、抗張力繊維の機能
が発揮され、光ファイバ心線に加わる力が小さくてすむ
ので、光ファイバの歪み量を小さく抑えることができ
る。また抗張力繊維の断面積占有率を80%以下にして
おけば、光ファイバコードの可とう性がよくなると共
に、光ファイバコードに光コネクタを取り付けて光コネ
クタを相互に接続するときに、光ファイバ心線が軸線方
向に押されて生じる光ファイバ心線の余長がシース内に
入り込み、光ファイバ心線の座屈が生じるおそれがなく
なる。また光ファイバコードの偏平の程度も小さく、光
コネクタの取り付けも容易である。
【0011】したがって光ファイバ心線外周面と熱可塑
性樹脂シース内周面との間における抗張力繊維の断面積
占有率は50〜80%、好ましくは60〜70%とすれ
ば、光ファイバコードの可とう性、心線余長収納性、引
張特性を十分に満足することができる。
性樹脂シース内周面との間における抗張力繊維の断面積
占有率は50〜80%、好ましくは60〜70%とすれ
ば、光ファイバコードの可とう性、心線余長収納性、引
張特性を十分に満足することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示すように、光ファイバに
紫外線硬化性樹脂を被覆した光ファイバ心線1を中心に
配置し、その外周にポリパラフェニレンベンゾビスオキ
サジアゾールを液晶紡糸した抗張力繊維の集合層2を設
け、その外周に熱可塑性樹脂シース3を設けた単心光フ
ァイバコードで、表1(実施例1〜6)および表2(比
較例1〜5)に示す種々のサイズの単心光ファイバコー
ドを製造し、各種特性を測定し、評価した。
紫外線硬化性樹脂を被覆した光ファイバ心線1を中心に
配置し、その外周にポリパラフェニレンベンゾビスオキ
サジアゾールを液晶紡糸した抗張力繊維の集合層2を設
け、その外周に熱可塑性樹脂シース3を設けた単心光フ
ァイバコードで、表1(実施例1〜6)および表2(比
較例1〜5)に示す種々のサイズの単心光ファイバコー
ドを製造し、各種特性を測定し、評価した。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】 ○:合格 ×:不合格
【0015】光ファイバコードの引張特性は光ファイバ
の歪み(%)を測定して評価した。引張特性の試験条件
は標線間10m、引張速度50mm/分で、周波数変調
器を使用し、光ファイバに引張歪みが加わったときの位
相変化から、光ファイバの歪み量を測定した。測定系を
図2に示す。11は周波数シンセサイザ、12は電気/
光変換器、13は被測定光ファイバコード、14は光/
電気変換器、15はベクトルボルトメーター、16はレ
コーダー、17は被測定光ファイバコード13に張力を
かけるテンシロンである。
の歪み(%)を測定して評価した。引張特性の試験条件
は標線間10m、引張速度50mm/分で、周波数変調
器を使用し、光ファイバに引張歪みが加わったときの位
相変化から、光ファイバの歪み量を測定した。測定系を
図2に示す。11は周波数シンセサイザ、12は電気/
光変換器、13は被測定光ファイバコード、14は光/
電気変換器、15はベクトルボルトメーター、16はレ
コーダー、17は被測定光ファイバコード13に張力を
かけるテンシロンである。
【0016】周波数シンセサイザ11はヒューレットパ
ッカード製のHP−シグナルジェネレーター8642A
を、ベクトルボルトメーター15はヒューレットパッカ
ード製の8508Aを、電気/光変換器12は安藤電気
製AQ−4504を、光/電気変換器14は安藤電気製
AQ−6502−5/Eを使用した。引張特性は、引張
荷重10kgf時の光ファイバの歪みが0.65%以下
のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
ッカード製のHP−シグナルジェネレーター8642A
を、ベクトルボルトメーター15はヒューレットパッカ
ード製の8508Aを、電気/光変換器12は安藤電気
製AQ−4504を、光/電気変換器14は安藤電気製
AQ−6502−5/Eを使用した。引張特性は、引張
荷重10kgf時の光ファイバの歪みが0.65%以下
のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
【0017】光ファイバコードの形状特性はコードの偏
平率を測定し評価した。コードの偏平率は{(最大外径
−最小外径)/最小外径}×100(%)で、これが2
0%以下のものを合格(○)、それより大きいものを不
合格(×)とした。
平率を測定し評価した。コードの偏平率は{(最大外径
−最小外径)/最小外径}×100(%)で、これが2
0%以下のものを合格(○)、それより大きいものを不
合格(×)とした。
【0018】可とう性は曲げ剛性(EI)の値により評
価した。測定方法は図3に示す片持ちばり式で、固定端
からのサンプル長さL=150mmとしたときのたわみ
量yと、サンプルの単位長あたりの重量wを測定し、次
式により剛性(EI)の値を求め、2kgf・mm2 以
下のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
価した。測定方法は図3に示す片持ちばり式で、固定端
からのサンプル長さL=150mmとしたときのたわみ
量yと、サンプルの単位長あたりの重量wを測定し、次
式により剛性(EI)の値を求め、2kgf・mm2 以
下のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
【0019】
【数1】EI=(wL4 )/8y
【0020】伝送特性のうち側圧特性については光ファ
イバコード10cmに100kgfの荷重を加え、波長
1.55μmの伝送損失増加が0.1dB以下のものを
合格(○)、それより大きいものを不合格(×)とし
た。
イバコード10cmに100kgfの荷重を加え、波長
1.55μmの伝送損失増加が0.1dB以下のものを
合格(○)、それより大きいものを不合格(×)とし
た。
【0021】耐環境特性としての温度特性は、光ファイ
バコードの束を恒温槽に入れ、−10℃〜+40℃のヒ
ートサイクルを3サイクルかけ、波長1.55μmの伝
送損失増加が0.1dB以下のものを合格(○)、それ
より大きいものを不合格(×)とした。
バコードの束を恒温槽に入れ、−10℃〜+40℃のヒ
ートサイクルを3サイクルかけ、波長1.55μmの伝
送損失増加が0.1dB以下のものを合格(○)、それ
より大きいものを不合格(×)とした。
【0022】また曲げによる損失増加を評価するため、
曲げ損失測定を行った。測定方法は、直径40mmの円
筒に光ファイバコードを40回巻き付け、巻き付け後
の、波長1.55μmの伝送損失増加が0.1dB以下
のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
曲げ損失測定を行った。測定方法は、直径40mmの円
筒に光ファイバコードを40回巻き付け、巻き付け後
の、波長1.55μmの伝送損失増加が0.1dB以下
のものを合格(○)、それより大きいものを不合格
(×)とした。
【0023】表1および表2の結果から次のことが分か
る。本発明の実施例1〜6は各特性を満足する。これに
対し比較例1、2、3は光ファイバ心線として紫外線硬
化性樹脂被覆の外径が0.4mmより小さいものを使用
した例であるが、この場合は伝送特性のうち側圧特性が
わるい。比較例1、4はポリパラフェニレンベンゾビス
オキサジアゾールを液晶紡糸した繊維の、光ファイバ心
線外周面と熱可塑性樹脂シース内周面との間における断
面積占有率を50%より小さくした例であるが、この場
合は光ファイバコード内の抗張力繊維の余長が多くなる
ため、光ファイバの歪みが大きくなり、引張特性を満足
できない。比較例3、5は抗張力繊維の断面積占有率を
80%より大きくした例で、この場合は光ファイバコー
ドの偏平率が大きくなりすぎ、光コネクタの取り付けに
支障が生じることが分かった。
る。本発明の実施例1〜6は各特性を満足する。これに
対し比較例1、2、3は光ファイバ心線として紫外線硬
化性樹脂被覆の外径が0.4mmより小さいものを使用
した例であるが、この場合は伝送特性のうち側圧特性が
わるい。比較例1、4はポリパラフェニレンベンゾビス
オキサジアゾールを液晶紡糸した繊維の、光ファイバ心
線外周面と熱可塑性樹脂シース内周面との間における断
面積占有率を50%より小さくした例であるが、この場
合は光ファイバコード内の抗張力繊維の余長が多くなる
ため、光ファイバの歪みが大きくなり、引張特性を満足
できない。比較例3、5は抗張力繊維の断面積占有率を
80%より大きくした例で、この場合は光ファイバコー
ドの偏平率が大きくなりすぎ、光コネクタの取り付けに
支障が生じることが分かった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、引
張特性、可とう性、偏平率が使用上問題のない水準にあ
り、しかも側圧特性、温度特性、曲げ特性といった伝送
特性が従来の外径2.0mmの単心光ファイバコードに
要求される値を満足する、外径1.2mm以下の単心光
ファイバコードを得ることができる。したがってこの単
心光ファイバコードを使用すれば光ケーブルの多心化に
顕著な効果がある。
張特性、可とう性、偏平率が使用上問題のない水準にあ
り、しかも側圧特性、温度特性、曲げ特性といった伝送
特性が従来の外径2.0mmの単心光ファイバコードに
要求される値を満足する、外径1.2mm以下の単心光
ファイバコードを得ることができる。したがってこの単
心光ファイバコードを使用すれば光ケーブルの多心化に
顕著な効果がある。
【図1】 本発明に係る単心光ファイバコードの一実施
形態を示す断面図。
形態を示す断面図。
【図2】 単心光ファイバコードの引張特性の試験方法
を示す説明図。
を示す説明図。
【図3】 単心光ファイバコードの可とう性を評価する
方法の説明図。
方法の説明図。
1:紫外線硬化性樹脂を有する光ファイバ心線 2:ポリパラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを
液晶紡糸した抗張力繊維の集合層 3:熱可塑性樹脂シース
液晶紡糸した抗張力繊維の集合層 3:熱可塑性樹脂シース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【表1】 ○:合格 ×:不合格
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 誠 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】外径0.4〜0.65mmの樹脂被覆を有
する光ファイバ心線を中心に配置し、その外周にポリパ
ラフェニレンベンゾビスオキサジアゾールを液晶紡糸し
た抗張力繊維の集合層を設け、その外周に外径1.2m
m以下の熱可塑性樹脂シースを設けたことを特徴とする
単心光ファイバコード。 - 【請求項2】光ファイバ心線の外周面と熱可塑性樹脂シ
ースの内周面との間における抗張力繊維の断面積占有率
が50〜80%であることを特徴とする請求項1記載の
単心光ファイバコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278053A JPH09120023A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 単心光ファイバコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278053A JPH09120023A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 単心光ファイバコード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09120023A true JPH09120023A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17592005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278053A Pending JPH09120023A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 単心光ファイバコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09120023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6893719B1 (en) * | 1999-06-30 | 2005-05-17 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber cord |
| JP2007322629A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 車載用光ファイバケーブル |
| JP2021105700A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 光ケーブル |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7278053A patent/JPH09120023A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6893719B1 (en) * | 1999-06-30 | 2005-05-17 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber cord |
| US7153570B2 (en) | 1999-06-30 | 2006-12-26 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber cord |
| JP2007322629A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 車載用光ファイバケーブル |
| JP2021105700A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 光ケーブル |
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