JPH09120305A - プロセス制御動作監視装置 - Google Patents

プロセス制御動作監視装置

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Publication number
JPH09120305A
JPH09120305A JP27902195A JP27902195A JPH09120305A JP H09120305 A JPH09120305 A JP H09120305A JP 27902195 A JP27902195 A JP 27902195A JP 27902195 A JP27902195 A JP 27902195A JP H09120305 A JPH09120305 A JP H09120305A
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JP
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input
signal
process equipment
output
relay
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JP27902195A
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Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、簡単な構成でケーブル数を増加せず
にプロセス機器の動作確認を行う。 【解決手段】操作パネル1からの操作指令に応じたプロ
セス機器2の操作信号により第1のホトカプラ37を駆
動し、これに応動して出力リレー38を付勢し、このリ
レー接点39の動作に応動して動力制御盤33における
電磁接触器14を駆動し、プロセス機器2の主回路16
に通電を行う。このとき、リレー接点39の開閉動作に
よる電磁接触器14とリレー接点39との間に流れる電
流の有無を第2のホトカプラ41により検出し、この検
出結果を状態検知ステータス信号とてプロセス制御装置
基本部32に入力し、ここで状態検知ステータスと入操
作信号とに基づいてプロセス機器2の操作時における不
動作を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作パネルに対す
るオペレータのスイッチ操作により例えば、照明や床排
水ポンプ、換気扇等の付帯機器の入/切の制御を行い、
かつこれら付帯機器の入/切の確認を行うプロセス制御
動作監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、照明や換気扇等のプロセス機
器に対する入/切を行うプロセス制御装置は、プロセス
機器の操作スイッチを配置した操作パネルから出力され
るオペレータのプロセス機器に対する操作指令、例えば
入指令、切指令を入力し、この操作指令をプロセス機器
の始動条件や運転条件等を条件とする制御回路により処
理し、そのプロセス機器の入/切の制御出力をプロセス
入出力回路を通して、プロセス機器の機械や負荷開閉器
を収納した動力制御盤に出力し、プロセス機器の入/切
(運転/停止)を行っている。
【0003】なお、制御回路は、ソフトウエアプログラ
ム(ラダー回路等)によりプロセス機器の始動条件や運
転条件等を条件とする機能が作成されている。図4はか
かるプロセス制御装置に適用したプロセス制御動作監視
装置の構成図である。
【0004】操作パネル1には、照明や換気扇等のプロ
セス機器2に対する入/切スイッチ3、及びプロセス機
器2の入/切の動作の確認を行うための表示ランプ4が
備えられている。
【0005】この操作パネル1は、プロセス制御装置5
のプロセス入出力装置6に接続されている。このプロセ
ス制御装置5には、プロセス入出力装置6及びプロセス
制御装置基本部7の機能を有している。
【0006】このプロセス制御装置基本部7は、一般的
なプログラマブルコントローラと同じく、メモリ、演算
制御装置等により構成される制御コンピュータで、プロ
セス入出力装置6から入力される信号、すなわちプロセ
ス機器2の入/切指令を基に、メモリ内に作成されてい
るソフトウエアプログラムにより信号処理を行い、その
処理結果である信号、つまり入操作出力をプロセス入出
力装置6を通して動力制御盤8に送る機能を有してい
る。
【0007】このプロセス入出力装置6は、具体的に図
5に示すように出力基板6a及び入力基板6bを備えて
いる。これら出力基板6a及び入力基板6bは、入出力
バス9を介してプロセス制御装置基本部7に接続されて
いる。
【0008】このうち出力基板6aは、駆動部10に複
数のホトカプラ11を接続し、このホトカプラ11のフ
ォトトランジスタに出力リレー12を接続している。こ
の出力リレー12の接点13は、動力制御盤8における
電磁接触器14に接続するケーブル15上に接続されて
いる。
【0009】動力制御盤8は、上記電磁接触器14を収
納し、出力基板6aからケーブル15を通ってくる入操
作信号に応じて電磁接触器14がオン/オフするものと
なっている。
【0010】この電磁接触器14は、照明や換気扇等の
プロセス機器2の主回路16に接続された開閉接点14
a及び運転状態検出用の接点14bを備えている。な
お、ケーブル15には、インターロック17が接続され
ている。このインターロック17は、異常信号が出力さ
れたときに動作して電磁接触器14に対する通電をしゃ
断してオフするものである。
【0011】一方、運転状態検出用の接点14bは、ケ
ーブル15を介して入力基板6bに接続されている。こ
の入力基板6bは、入力部18に複数のホトカプラ19
を接続したものとなっており、このホトカプラ19のフ
ォトダイオードに動力制御盤8からの接点14bを接続
したケーブル20が接続されている。
【0012】このような構成であれば、入/切スイッチ
3が操作され、例えばプロセス機器2の入指令がプロセ
ス入出力装置6に入力されると、この入指令は、プロセ
ス入出力装置6からプロセス制御装置基本部7に入る。
【0013】このプロセス制御装置基本部7は、プロセ
ス入出力装置6から入力されるプロセス機器2の入指令
を基に、メモリ内に作成されているソフトウエアプログ
ラムにより信号処理を行い、その処理結果である入操作
信号を駆動部10に送る。
【0014】この駆動部10は、入操作信号に応じて複
数のフォトカプラ11のうち該当するフォトカプラ11
を駆動する。このフォトカプラ11の駆動により出力リ
レー12が付勢され、その接点13は閉じる。これによ
り、入操作信号はリレーにより増幅出力され、動力制御
盤8の電磁接触器14に伝達される。
【0015】しかるに、電磁接触器14は、オンして開
閉接点14aが閉じ、主回路16を通してプロセス機器
2に通電が行われる。これと共に電磁接触器14の接点
14bが閉じるので、この接点14bの閉じによる運転
信号がケーブル20を通してプロセス入出力装置6の入
力基板6bに送られる。
【0016】この運転信号は、ホトカプラ19を介して
入力部18に入力し、内部バス9を通してプロセス制御
装置基本部7に送られる。このプロセス制御装置基本部
7は、入指令を発したのに対して運転信号が返送された
ことにより、プロセス機器2の操作時において動作が正
常であることを確認し、入表示指令をプロセス入出力装
置6を通して操作パネル1の表示ランプ4に送って点灯
させる。
【0017】ここで、プロセス制御装置基本部7のソフ
トウエアプログラム機能は、図6に示す構成となってい
る。オアゲート20の一入力端子には、入指令が入力
し、かつこのオアゲート20の出力端子がアンドゲート
21の一入力端子に接続されている。このアンドゲート
21の出力端子は、自己ホールドのためにオアゲート2
0の他入力端子に接続されている。
【0018】又、オアゲート22の一入力端子には、切
指令が入力し、かつこのオアゲート22の出力端子がノ
ットゲート23を介してアンドゲート21の他入力端子
に接続されている。
【0019】このアンドゲート21からは、動力制御盤
8への入操作信号、及び表示ランプ4への入表示指令が
出力されるものとなっている。一方、電磁接触器14の
接点14bからの運転信号は、ノットゲート24を介し
てアンドゲート25の一入力端子に入力している。な
お、このアンドゲート25の他入力端子には、アンドゲ
ート21の出力端子が接続されている。
【0020】このアンドゲート21の出力端子は、タイ
マー26を介してセット回路27に接続されている。こ
のセット回路27の出力が異常信号となる。このセット
回路27の出力端子は、オアゲート22の他入力端子に
接続されている。
【0021】このセット回路27には、リセット回路2
8が接続され、故障復帰スイッチ29の操作によりリセ
ット動作するものとなっている。なお、故障復帰スイッ
チ29は、操作パネル1に配置されている。
【0022】このようなプロセス制御装置基本部7の動
作を説明すると、入/切スイッチ3の操作により入指令
がオンとなると、この入指令は、オアゲート20からア
ンドゲート21を通り、入操作信号としてプロセス入出
力装置6に送出される。なお、入操作信号がオンとなる
と、この入操作信号がオアゲート20に戻るので、入操
作信号の出力が自己ホールドされる。
【0023】このとき、始動条件として、切指令がオン
となったり、異常信号がオンとなっていると、入指令は
アンドゲート21を通過できなくなり、入操作信号はプ
ロセス入出力装置6に送出されない。
【0024】このように入操作信号が動力制御盤8に送
られ、電磁接触器14がオンとなると、上記の通りその
接点14bは閉じ、運転信号はオンとなる。この運転信
号は、ノットゲート24を通してアンドゲート25に送
られる。このアンドゲート25には、オンの入操作信号
が入力されているが、ノットゲート24を通ったオフの
運転信号が入力するので、このときからアンドゲート2
5の出力はオフとなる。
【0025】従って、タイマー26は動作せず、これに
よりセット回路27も動作せず、異常信号はオンとなら
ない。ところが、例えばケーブル15の断線や電磁接触
器14の故障、過負荷などの機器の故障により、プロセ
ス制御装置基本部7から入りの入操作信号を送出したに
も拘らず、電磁接触器14がオンとならず、接点14b
が閉じない場合がある。
【0026】このような場合、運転信号は、オフ状態と
なり、ノットゲート24からアンドゲート25に入力す
るので、タイマー26は動作し、一定時間経過後にオン
信号がセット回路27に送られる。
【0027】この結果、セット回路27から異常信号が
出力され、操作パネル1においてその異常表示が行なわ
れ、操作員に通知される。しかしながら、上記監視装置
では、プロセス機器2の動作確認を、電磁接触器14の
接点14bの接点信号を運転信号としてケーブル20を
通して入力基板6bに返送し、プロセス制御装置基本部
7において入/切指令及び運転信号に基づいて確認動作
を行っているので、各プロセス機器2ごとにケーブル2
0を接続する必要がある。
【0028】このため、例えばビルディングでは、10
00〜2000点に及ぶプロセス機器2が設けられてい
るので、これらプロセス機器2の動作確認のためにケー
ブル20を追加増設したりすることになり、システム全
体が煩雑な構成なって不良要因が多くなり、信頼性に欠
けていた。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】以上のように多数のプ
ロセス機器2の動作確認のためにケーブル20を追加増
設しなければならず、プロセス機器2に対する不動作監
視機能を行うのにそのシステム全体が煩雑な構成なる。
そこで本発明は、簡単な構成でケーブル数を増加せずに
プロセス機器の動作確認ができるプロセス制御動作監視
装置を提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、操作
パネルからの操作指令をプロセス機器の操作信号として
リレーを介して増幅してプロセス機器の運転・停止を行
う動力制御盤に出力し、かつ操作信号に応じたプロセス
機器の操作時における動作の確認を行う機能を有するプ
ロセス制御動作監視装置において、リレーによる動力制
御盤に対する通電状態を検知する状態検知手段と、この
状態検知手段により検知された通電状態と入操作信号と
に基づいてプロセス機器の操作時における動作異常を検
知する監視手段と、を備えたプロセス制御動作監視装置
である。
【0031】このような請求項1によれば、操作パネル
から操作指令が入力すると、この操作指令をプロセス機
器の操作信号としてリレーを介して増幅して動力制御盤
に出力し、これによりプロセス機器の運転・停止を行
う。
【0032】このとき、リレーによる動力制御盤に対す
る通電状態を状態検知手段により直接に検知し、この検
知された通電状態と操作信号とに基づいて監視手段は、
プロセス機器の操作時における動作異常、すなわちプロ
セス機器の操作時における動作の確認を行う。
【0033】これにより、リレーによる動力制御盤の通
電状態を、別途ケーブルを通さずに直接に検知するもの
となり、簡単な構成でケーブル数を増加せずにプロセス
機器の動作確認ができるものとなる。
【0034】請求項2によれば、操作パネルからの操作
指令を入力し、この操作指令に応じたプロセス機器の操
作信号を作成して第1のホトカプラを駆動し、この第1
のホトカプラに応動してリレーを付勢したときのリレー
接点の動作に応動して、プロセス機器の主回路を開閉す
る動力制御盤における電磁接触器を駆動し、かつ操作パ
ネルからの操作指令に応じたプロセス機器における動作
の確認を行う機能を有するプロセス制御動作監視装置に
おいて、リレー接点が開閉動作したときの電磁接触器と
リレー接点との間に流れる電流の有無を検出する第2の
ホトカプラと、この第2のホトカプラの検出結果を状態
検知ステータス信号とて入力し、この状態検知ステータ
スと入操作信号とに基づいてプロセス機器の操作時にお
ける不動作を検知する監視手段と、を備えたプロセス制
御動作監視装置である。
【0035】このような請求項2によれば、操作パネル
から操作指令が入力されると、この操作指令に応じたプ
ロセス機器の入操作信号を作成して第1のホトカプラを
駆動する。この第1のホトカプラの駆動に応動してリレ
ーが付勢され、そのリレー接点の動作に応動して動力制
御盤における電磁接触器が駆動する。この電磁接触器の
駆動によりプロセス機器の主回路が開閉動作し、プロセ
ス機器に通電が行われる。
【0036】このとき、リレー接点が開閉動作したとき
の電磁接触器とリレー接点との間に流れる電流の有無が
第2のホトカプラにより検出され、この検出結果を状態
検知ステータス信号とて監視手段において入力し、この
監視手段により状態検知ステータスと操作信号とに基づ
いてプロセス機器の操作時における不動作を検知する。
これにより、電磁接触器への通電状態が、別途ケーブル
を通さずに直接に検知でき、簡単な構成でケーブル数を
増加せずにプロセス機器の動作確認ができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。なお、図4〜図6と
同一部分には同一符号を付してある。図1はプロセス制
御装置に適用したプロセス制御動作監視装置の構成図で
ある。
【0038】操作パネル1は、プロセス制御装置30の
プロセス入出力装置31に接続されている。このプロセ
ス制御装置30には、プロセス入出力装置31及びプロ
セス制御装置基本部32の機能を有している。
【0039】このプロセス制御装置基本部32は、一般
的なプログラマブルコントローラと同じく、メモリ、演
算制御装置等により構成される制御コンピュータで、プ
ロセス入出力装置31から入力される信号、すなわちプ
ロセス機器2の入/切指令を基に、メモリ内に作成され
ているソフトウエアプログラムにより信号処理を行い、
その処理結果である信号、つまり入操作出力をプロセス
入出力装置31を通して動力制御盤33に送る機能を有
している。
【0040】このプロセス入出力装置31は、具体的に
図2に示すようにディジタル出力基板34を備えてい
る。このディジタル出力基板34は、入出力バス9を介
してプロセス制御装置基本部32に接続されている。
【0041】このディジタル出力基板34は、駆動部3
5及び入力部36を備え、このうち駆動部35には、複
数の絶縁用の第1のホトカプラ37が接続され、この第
1のホトカプラ37のフォトトランジスタに出力リレー
38が接続されている。
【0042】この出力リレー38は、第1のホトカプラ
37を駆動する信号では、直接プロセス機器2を駆動す
る電流容量がないので、容量増幅するためのものであ
り、その接点39は、動力制御盤33における電磁接触
器14に接続するケーブル40上に接続されている。
【0043】又、このケーブル40は、入力部36に接
続されている状態監視手段としての双方向の第2のホト
カプラ41に延長されて接続されている。従って、電磁
接触器14とリレーの接点39との間に流れる電流、す
なわちケーブル40に流れる電流の有無が第2のホトカ
プラ41により検出され、この検出結果が状態検知ステ
ータス信号として入力部36から入出力バス9を通って
プロセス制御装置基本部32に送られるようになってい
る。
【0044】このプロセス制御装置基本部32のソフト
ウエアプログラム機能は、監視手段としての機能を有
し、図3に示す構成となっている。オアゲート20の一
入力端子には、入指令が入力し、かつこのオアゲート2
0の出力端子がアンドゲート21の一入力端子に接続さ
れている。このアンドゲート21の出力端子は、自己ホ
ールドのためにオアゲート20の他入力端子に接続され
ている。
【0045】又、オアゲート22の一入力端子には、切
指令が入力し、かつこのオアゲート22の出力端子がノ
ットゲート23を介してアンドゲート21の他入力端子
に接続されている。
【0046】このアンドゲート21からは、動力制御盤
33への入操作信号、及び表示ランプ4への入表示指令
が出力されるものとなっている。一方、ケーブル40を
通して入力される状態検知ステータス信号は、ノットゲ
ート24を介してアンドゲート25の一入力端子に入力
している。なお、このアンドゲート25の他入力端子に
は、アンドゲート21の出力端子が接続されている。
【0047】このアンドゲート21の出力端子は、タイ
マー26を介してセット回路27に接続されている。こ
のセット回路27の出力が異常信号となる。このセット
回路27の出力端子は、オアゲート22の他入力端子に
接続されている。
【0048】このセット回路27には、リセット回路2
8が接続され、故障復帰スイッチ29の操作によりリセ
ット動作するものとなっている。なお、故障復帰スイッ
チ29は、操作パネル1に配置されている。
【0049】動力制御盤33は、上記電磁接触器14を
収納し、ディジタル出力基板34からケーブル40を通
ってくる入操作信号に応じて電磁接触器14がオン/オ
フするものとなっている。
【0050】この電磁接触器14は、照明や換気扇等の
プロセス機器2の主回路16に接続された開閉接点14
aを備えている。次に上記の如く構成された装置の作用
に付いて説明する。
【0051】入/切スイッチ3が操作され、例えばプロ
セス機器2の入指令がプロセス入出力装置31に入力さ
れると、この入指令は、プロセス入出力装置31からプ
ロセス制御装置基本部32に入る。
【0052】このプロセス制御装置基本部32は、プロ
セス入出力装置31から入力されるプロセス機器2の入
指令を基に、メモリ内に作成されているソフトウエアプ
ログラムにより信号処理を行い、その処理結果である入
操作信号をプロセス入出力装置31の駆動部35に送
る。
【0053】この駆動部35は、入出力バス9のアドレ
ス+データラインの入操作信号のデータを読み込み、個
々のビット信号として複数のフォトカプラ37のうち該
当するフォトカプラ37を駆動する。
【0054】このフォトカプラ37の駆動により出力リ
レー38が付勢され、その接点39は閉じる。これによ
り、入操作信号は出力リレー38により容量増幅され、
動力制御盤33の電磁接触器14に伝達される。
【0055】しかるに、電磁接触器14は、オンして開
閉接点14aが閉じ、主回路16を通してプロセス機器
2に通電が行われる。このとき、リレー接点39が閉
じ、電磁接触器14がオンすることにより、ケーブル4
0には、電流が流れ、これにより第2のホトカプラ41
はオン状態となる。
【0056】この第2のホトカプラ41のオン状態は、
状態検知ステータス信号として入力部36から入出力バ
ス9を通ってプロセス制御装置基本部32に送られる。
このプロセス制御装置基本部32は、入指令を発したの
に対して状態検知ステータス信号が返送されたことによ
り、プロセス機器2の操作時において動作が正常である
ことを確認し、入表示指令をプロセス入出力装置31を
通して操作パネル1の表示ランプ4に送って点灯させ
る。
【0057】ここで、プロセス制御装置基本部32の動
作を説明すると、入/切スイッチ3の操作により入指令
がオンとなると、この入指令は、オアゲート20からア
ンドゲート21を通り、入操作信号としてプロセス入出
力装置6に送出される。なお、入操作信号がオンとなる
と、この入操作信号がオアゲート20に戻るので、入操
作信号の出力が自己ホールドされる。
【0058】このとき、始動条件として、切指令がオン
となったり、異常信号がオンとなっていると、入指令は
アンドゲート21を通過できなくなり、入操作信号はプ
ロセス入出力装置31に送出されない。
【0059】このように入操作信号が動力制御盤33に
送られ、電磁接触器14がオンとなると、上記の通りそ
の接点14bは閉じ、状態検知ステータス信号はオンと
なる。
【0060】この状態検知ステータス信号は、ノットゲ
ート24を通してアンドゲート25に送られる。このア
ンドゲート25には、オンの入操作信号が入力されてい
るが、ノットゲート24を通ったオフの運転信号が入力
するので、このときからアンドゲート25の出力はオフ
となる。
【0061】従って、タイマー26は動作せず、これに
よりセット回路27も動作せず、異常信号はオンとなら
ない。ところが、例えばケーブル40の断線や電磁接触
器14の故障、過負荷などの機器の故障により、プロセ
ス制御装置基本部32から入指令の入操作信号を送出し
たにも拘らず、電磁接触器14がオンとならない場合が
ある。
【0062】このような場合、状態検知ステータス信号
は、オフ状態となり、ノットゲート24からアンドゲー
ト25に入力するので、タイマー26は動作し、一定時
間経過後にオン信号がセット回路27に送られる。
【0063】この結果、セット回路27から異常信号が
出力され、操作パネル1においてその異常表示が行なわ
れ、操作員に通知される。このように上記第1の実施の
形態においては、リレー接点39が開閉動作したときの
電磁接触器14とリレー接点39との間に流れる電流,
すなわちケーブル40に流れる電流を検知し、これを状
態検知ステータスとして入操作信号とに基づいてプロセ
ス機器2の操作時における不動作を検知するようにした
ので、別途ケーブルを通さずに電磁接触器14とリレー
接点39との間に流れる電流を直接に検知でき、これに
よりプロセス制御装置30と動力制御盤33との間のケ
ーブル数を削減でき、最小な機器構成、簡単な構成でケ
ーブル数を増加せずにプロセス機器2の動作確認ができ
る。
【0064】又、出力リレー38の動作に対応した状態
検知ステータス信号を受けてプロセス機器2の不動作確
認を行うので、プロセス機器2の一つ一つに運転信号を
割り当てていた従来では不可能であったソフトウエア機
能の標準化が可能となり、ソフトウエア異常検出回路を
ROMで供給することが可能となる。
【0065】そして、このようなプロセス機器2の動作
確認の結果、状態検知ステータス信号がオフ状態であれ
ば、異常として判定でき、このような状況は、 (a) ディジタル出力基板34の出力リレー38の動作不
良(電源不良を含む) (b) ディジタル出力基板34の論理回路の動作不良(電
源不良を含む) (c) 出力リレー38と動力制御盤33とを接続するケー
ブル40の不良 (d) 動力制御盤33の電源トリップ等による動力制御盤
33の制御電源断 (e) 電磁接触器14の不良 (f) インターロック17の動作 であり、入操作指令(出力リレー38のオン)がプロセ
ス機器2に作用しない状況が分かる。
【0066】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1及
び2によれば、簡単な構成でケーブル数を増加せずにプ
ロセス機器の動作確認ができるプロセス制御動作監視装
置を提供できる。
【0067】又、本発明の請求項1及び2によれば、簡
単な構成でケーブル数を増加せずにプロセス機器の動作
確認ができ、かつプロセス機器の動作が異常となった場
合にその状況を容易に確認できるプロセス制御動作監視
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるプロセス制御動作監視装置の第
1の実施の形態を示す構成図。
【図2】同装置の具体的な構成図。
【図3】同装置におけるプロセス制御装置基本部のソフ
トウエアプログラム機能を示す構成図。
【図4】従来のプロセス制御動作監視装置の構成図。
【図5】同装置の具体的な構成図。
【図6】同装置におけるプロセス制御装置基本部のソフ
トウエアプログラム機能を示す構成図。
【符号の説明】
1…操作パネル、2…プロセス機器、3…入/切スイッ
チ、4…表示ランプ、14…電磁接触器、30…プロセ
ス制御装置、31…プロセス入出力装置、32…プロセ
ス制御装置基本部、33…動力制御盤、34…ディジタ
ル出力基板、35…駆動部、36…入力部、37…第1
のホトカプラ、38…出力リレー、39…接点、40…
ケーブル、41…第2のホトカプラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作パネルからの操作指令をプロセス機
    器の操作信号としてリレーを介して増幅して前記プロセ
    ス機器の運転・停止を行う動力制御盤に出力し、かつ前
    記操作信号に応じた前記プロセス機器の操作時における
    動作の確認を行う機能を有するプロセス制御動作監視装
    置において、 前記リレーによる前記動力制御盤に対する通電状態を検
    知する状態検知手段と、 この状態検知手段により検知された通電状態と前記入操
    作信号とに基づいて前記プロセス機器の操作時における
    動作異常を検知する監視手段と、を具備したことを特徴
    とするプロセス制御動作監視装置。
  2. 【請求項2】 操作パネルからの操作指令を入力し、こ
    の操作指令に応じたプロセス機器の操作信号を作成して
    第1のホトカプラを駆動し、この第1のホトカプラに応
    動してリレーを付勢したときの前記リレー接点の動作に
    応動して、前記プロセス機器の主回路を開閉する動力制
    御盤における電磁接触器を駆動し、かつ前記操作パネル
    からの操作指令に応じた前記プロセス機器における動作
    の確認を行う機能を有するプロセス制御動作監視装置に
    おいて、 前記リレー接点が開閉動作したときの前記電磁接触器と
    前記リレー接点との間に流れる電流の有無を検出する第
    2のホトカプラと、 この第2のホトカプラの検出結果を状態検知ステータス
    信号とて入力し、この状態検知ステータスと前記入操作
    信号とに基づいて前記プロセス機器の操作時における不
    動作を検知する監視手段と、を具備したことを特徴とす
    るプロセス制御動作監視装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101228807B1 (ko) * 2011-08-26 2013-01-31 엘에스산전 주식회사 전자접촉기 제어방법 및 이를 이용한 전자접촉기

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KR101228807B1 (ko) * 2011-08-26 2013-01-31 엘에스산전 주식회사 전자접촉기 제어방법 및 이를 이용한 전자접촉기

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