JPH0912066A - 粉粒体の定量排出器 - Google Patents
粉粒体の定量排出器Info
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- JPH0912066A JPH0912066A JP7186433A JP18643395A JPH0912066A JP H0912066 A JPH0912066 A JP H0912066A JP 7186433 A JP7186433 A JP 7186433A JP 18643395 A JP18643395 A JP 18643395A JP H0912066 A JPH0912066 A JP H0912066A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/26—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts
- B65D47/261—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement
- B65D47/263—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement between tubular parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】粉末コーヒーのような粉粒体の一定量を、スプ
ーンなどを使わないでも簡単かつ容易に、受容器の中央
部に直接排出できるようにする。 【構成】粉粒体収納容器に装着される粉粒体排出用の開
口部を設けた固定用キャップと、この固定用キャップに
連結される粉粒体の貯溜部を設けた回転用キャップとか
らなり、何れのキャップにも、側面に粉粒体排出用の開
口部を設けた筒体を突出させ、この両筒体を上下方向に
嵌合して重ね合わせ、回転用キャップの筒体を回転させ
ながら粉粒体を中央排出口から排出出来るようにしたこ
と。開口部には切断刃を設けたことを要件としている。
ーンなどを使わないでも簡単かつ容易に、受容器の中央
部に直接排出できるようにする。 【構成】粉粒体収納容器に装着される粉粒体排出用の開
口部を設けた固定用キャップと、この固定用キャップに
連結される粉粒体の貯溜部を設けた回転用キャップとか
らなり、何れのキャップにも、側面に粉粒体排出用の開
口部を設けた筒体を突出させ、この両筒体を上下方向に
嵌合して重ね合わせ、回転用キャップの筒体を回転させ
ながら粉粒体を中央排出口から排出出来るようにしたこ
と。開口部には切断刃を設けたことを要件としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉茶、粉末コーヒー、
ミルク、薬、その他の各種粉粒体を収納した容器から、
スプーンなどを使用しなくても容易に一定量の粉粒体が
取り出せるようにした、粉粒体の定量排出器に関する。
ミルク、薬、その他の各種粉粒体を収納した容器から、
スプーンなどを使用しなくても容易に一定量の粉粒体が
取り出せるようにした、粉粒体の定量排出器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、粉茶、粉末コーヒー、ミルク、
薬、その他の各種粉粒体を収納した容器から一定量の粉
粒体を取り出すにあたっては、スプーンや計量カップ、
或はキャップ等を利用して所定の量を取り出していた。
しかしこのような方法では、容器を開けるたびに容器内
に湿気が入るので収納物の品質が劣化して味や香りが損
なわれたり、所定の量を取り出すのに手間と時間がかか
るといった問題がある。
薬、その他の各種粉粒体を収納した容器から一定量の粉
粒体を取り出すにあたっては、スプーンや計量カップ、
或はキャップ等を利用して所定の量を取り出していた。
しかしこのような方法では、容器を開けるたびに容器内
に湿気が入るので収納物の品質が劣化して味や香りが損
なわれたり、所定の量を取り出すのに手間と時間がかか
るといった問題がある。
【0003】そこで最近は、特開昭61−232176
号公報や実開昭63−23276号公報のように一定量
の粉末コーヒーが取り出せるようにしたもの、実公平4
−52758号公報のように現像剤ホッパー内に粉体現
像剤を補給する際に、定量補給は出来ないが補給時の周
辺の汚れや粉体現像剤の飛散防止をはかった現像剤容
器、実開昭63−1766号公報や実公平4−1437
8号公報のように一定量の茶葉を取り出すことを可能と
した技術などが提案されている。
号公報や実開昭63−23276号公報のように一定量
の粉末コーヒーが取り出せるようにしたもの、実公平4
−52758号公報のように現像剤ホッパー内に粉体現
像剤を補給する際に、定量補給は出来ないが補給時の周
辺の汚れや粉体現像剤の飛散防止をはかった現像剤容
器、実開昭63−1766号公報や実公平4−1437
8号公報のように一定量の茶葉を取り出すことを可能と
した技術などが提案されている。
【0004】しかしこれらの技術は、粉末コーヒーとお
茶というように、粉粒体の種類やその特性が異なること
から、全く別個の定量排出器を使用していた。また、仮
に異種の粉粒体について、それぞれに対応可能な汎用性
に優れた定量排出器というものが想定されたとしても、
その構造が複雑になることから具体化されていなかっ
た。更にまた、機能の面から見ても、定量性、操作性、
耐久性等のすべてを満たすものは無かった。
茶というように、粉粒体の種類やその特性が異なること
から、全く別個の定量排出器を使用していた。また、仮
に異種の粉粒体について、それぞれに対応可能な汎用性
に優れた定量排出器というものが想定されたとしても、
その構造が複雑になることから具体化されていなかっ
た。更にまた、機能の面から見ても、定量性、操作性、
耐久性等のすべてを満たすものは無かった。
【0005】そこで、本願発明者は、実開平7−858
号公報で、粉粒体の種類やその特性が異なっても、スプ
ーンや計量器具などを使用することなく、簡単かつ容易
に一定量の粉粒体が取り出せるようにした技術として、
定量排出装置付の粉粒体収納容器を提案した。
号公報で、粉粒体の種類やその特性が異なっても、スプ
ーンや計量器具などを使用することなく、簡単かつ容易
に一定量の粉粒体が取り出せるようにした技術として、
定量排出装置付の粉粒体収納容器を提案した。
【0006】しかし、この場合は、粉粒体の排出部とな
る切欠孔が、中央部から外れたキャップの周縁近傍に位
置するため、粉粒体を受ける容器の都合により、容器中
央部に排出したい場合はそれが困難であるという問題が
あった。この点において、先に呈示した実開昭63−2
3276号公報の技術によれば、中央部での排出は可能
である。しかし一方では、一定量という量的な排出機能
を満たすことが出来ないという問題がある。例えば、各
種粉粒体の中でもレギュラーコーヒーのように、粉粒体
を受ける容器に紙製のフィルターを使用し、その中央に
コーヒーを排出する場合は、中央部での排出機能と一定
量の排出機能の両機能を満たす必要があり、その改善が
望まれている。
る切欠孔が、中央部から外れたキャップの周縁近傍に位
置するため、粉粒体を受ける容器の都合により、容器中
央部に排出したい場合はそれが困難であるという問題が
あった。この点において、先に呈示した実開昭63−2
3276号公報の技術によれば、中央部での排出は可能
である。しかし一方では、一定量という量的な排出機能
を満たすことが出来ないという問題がある。例えば、各
種粉粒体の中でもレギュラーコーヒーのように、粉粒体
を受ける容器に紙製のフィルターを使用し、その中央に
コーヒーを排出する場合は、中央部での排出機能と一定
量の排出機能の両機能を満たす必要があり、その改善が
望まれている。
【0007】そこで本発明は、粉粒体の粉粒体収納容器
から一定量の粉粒体を排出する際に、定量性、操作性、
耐久性等の機能を備え、かつ中央部から定量の粉粒体を
排出出来るようにした粉粒体の定量排出器を提供するの
を目的とする。
から一定量の粉粒体を排出する際に、定量性、操作性、
耐久性等の機能を備え、かつ中央部から定量の粉粒体を
排出出来るようにした粉粒体の定量排出器を提供するの
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、粉粒体収納容器から一定量の粉粒体を排出す
るようにした粉粒体の定量排出器において、該定量排出
器は、粉粒体収納容器に装着される粉粒体排出用の開口
部を設けた固定用キャップと、この固定用キャップに連
結される粉粒体の貯溜部を設けた回転用キャップとから
なると共に、何れも側面に粉粒体排出用の開口部を設け
た筒体を中央に突出させ、この両筒体を上下方向で相互
に嵌合して重ね合わせ、回転用キャップの筒体を回転さ
せながら両筒体の前記開口部を合致させることで、前記
貯溜孔の粉粒体を中央排出口から流出させるようにした
こと。固定用キャップは、キャップの周縁に沿って、一
定量の粉粒体を排出する開口部を設け、該開口部とは反
対側の中央部下方に、下端と側面が連通する粉粒体排出
用開口部を設けた筒体を突出させてなること。回転用キ
ャップは、キャップの周縁に沿って、両側に一対の粉粒
体貯溜部を設け、その中央に、固定キャップの粉粒体排
出用開口部を設けた筒体が嵌合する溝を設け、前記一対
の粉粒体貯溜部と連通する粉粒体排出用開口部を有す
る、上端に固定用キャップとの連結部を設けた筒体を突
出させてなること。キャップには、キャップの周縁に沿
って設けられた一定量の粉粒体を排出する開口部と、一
対の粉粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方に
切断手段を設けてあることをその手段としている。
するため、粉粒体収納容器から一定量の粉粒体を排出す
るようにした粉粒体の定量排出器において、該定量排出
器は、粉粒体収納容器に装着される粉粒体排出用の開口
部を設けた固定用キャップと、この固定用キャップに連
結される粉粒体の貯溜部を設けた回転用キャップとから
なると共に、何れも側面に粉粒体排出用の開口部を設け
た筒体を中央に突出させ、この両筒体を上下方向で相互
に嵌合して重ね合わせ、回転用キャップの筒体を回転さ
せながら両筒体の前記開口部を合致させることで、前記
貯溜孔の粉粒体を中央排出口から流出させるようにした
こと。固定用キャップは、キャップの周縁に沿って、一
定量の粉粒体を排出する開口部を設け、該開口部とは反
対側の中央部下方に、下端と側面が連通する粉粒体排出
用開口部を設けた筒体を突出させてなること。回転用キ
ャップは、キャップの周縁に沿って、両側に一対の粉粒
体貯溜部を設け、その中央に、固定キャップの粉粒体排
出用開口部を設けた筒体が嵌合する溝を設け、前記一対
の粉粒体貯溜部と連通する粉粒体排出用開口部を有す
る、上端に固定用キャップとの連結部を設けた筒体を突
出させてなること。キャップには、キャップの周縁に沿
って設けられた一定量の粉粒体を排出する開口部と、一
対の粉粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方に
切断手段を設けてあることをその手段としている。
【0009】
【作用】本発明における粉粒体の定量排出器は、粉粒体
収納容器に装着される粉粒体排出用の開口部を設けた固
定用キャップと、この固定用キャップに連結される粉粒
体の貯溜部を設けた回転キャップとからなると共に、何
れも固定用キャップと回転用キャップに、側面に粉粒体
排出用の開口部を設けた筒体を中央に突出させ、この両
筒体を上下方向で相互に嵌合して重ね合わせて、回転用
キャップの筒体を回転させながら両筒体の前記開口部を
合致させることで、前記貯溜孔の粉粒体を中央排出口か
ら流出させるようにしたから、粉粒体を、下方の受容器
中央に確実に排出することが出来る。
収納容器に装着される粉粒体排出用の開口部を設けた固
定用キャップと、この固定用キャップに連結される粉粒
体の貯溜部を設けた回転キャップとからなると共に、何
れも固定用キャップと回転用キャップに、側面に粉粒体
排出用の開口部を設けた筒体を中央に突出させ、この両
筒体を上下方向で相互に嵌合して重ね合わせて、回転用
キャップの筒体を回転させながら両筒体の前記開口部を
合致させることで、前記貯溜孔の粉粒体を中央排出口か
ら流出させるようにしたから、粉粒体を、下方の受容器
中央に確実に排出することが出来る。
【0010】更にまた、固定用キャップは、キャップの
周縁に沿って、一定量の粉粒体を排出する開口部を設
け、該開口部とは反対側の中央部下方に、下端と側面が
連通する粉粒体排出用開口部を設けた筒体を突出させて
なること、及び、回転用キャップは、キャップの周縁に
沿って、両側に一対の粉粒体貯溜部を設け、その中央
に、固定用キャップの粉粒体排出用開口部を設けた筒体
が嵌合する溝を設け、前記一対の粉粒体貯溜部と連通す
る粉粒体排出用開口部を有する、上端に固定用キャップ
との連結部を設けた筒体を突出させてなるから、前記両
筒体を上下方向で相互に嵌合して重ね合わせ、回転用キ
ャップの筒体を回転させながら両筒体の前記開口部を合
致させることで、前記貯溜孔の粉粒体を中央排出口から
流出させることが容易となる。
周縁に沿って、一定量の粉粒体を排出する開口部を設
け、該開口部とは反対側の中央部下方に、下端と側面が
連通する粉粒体排出用開口部を設けた筒体を突出させて
なること、及び、回転用キャップは、キャップの周縁に
沿って、両側に一対の粉粒体貯溜部を設け、その中央
に、固定用キャップの粉粒体排出用開口部を設けた筒体
が嵌合する溝を設け、前記一対の粉粒体貯溜部と連通す
る粉粒体排出用開口部を有する、上端に固定用キャップ
との連結部を設けた筒体を突出させてなるから、前記両
筒体を上下方向で相互に嵌合して重ね合わせ、回転用キ
ャップの筒体を回転させながら両筒体の前記開口部を合
致させることで、前記貯溜孔の粉粒体を中央排出口から
流出させることが容易となる。
【0011】キャップには、キャップの周縁に沿って設
けられた一定量の粉粒体を排出する開口部と、一対の粉
粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方に切断手
段を設けてあるから、コーヒー豆のように粉粒体のサイ
ズが大きかったり、茶葉のように長い茎が混在していて
も、これらを切断して粉粒体貯溜部へ円滑に排出するこ
とが出来る。従って、排出部の詰り、閉塞、架橋などの
問題を未然に防止することが出来る。
けられた一定量の粉粒体を排出する開口部と、一対の粉
粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方に切断手
段を設けてあるから、コーヒー豆のように粉粒体のサイ
ズが大きかったり、茶葉のように長い茎が混在していて
も、これらを切断して粉粒体貯溜部へ円滑に排出するこ
とが出来る。従って、排出部の詰り、閉塞、架橋などの
問題を未然に防止することが出来る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の1実施例を示す定量排出器
の分解組立図、図2は要部の拡大説明図、図3は組立後
の全体斜視図、図4はキャップの拡大縦断面図を示す。
図において、1は固定用キャップで、内側に形成された
ネジ溝1bによって粉粒体収納容器2の開口部2aのネ
ジ溝2bに装着、固定される。この固定用キャップ1に
は、キャップの周縁に沿って、一定量の粉粒体を排出す
る開口部1aが設けられている。3は下端と側面が連通
する粉粒体排出用開口部3aを設けた筒体で、開口部1
aとは反対側の中央部下方に突出して設けられている。
の分解組立図、図2は要部の拡大説明図、図3は組立後
の全体斜視図、図4はキャップの拡大縦断面図を示す。
図において、1は固定用キャップで、内側に形成された
ネジ溝1bによって粉粒体収納容器2の開口部2aのネ
ジ溝2bに装着、固定される。この固定用キャップ1に
は、キャップの周縁に沿って、一定量の粉粒体を排出す
る開口部1aが設けられている。3は下端と側面が連通
する粉粒体排出用開口部3aを設けた筒体で、開口部1
aとは反対側の中央部下方に突出して設けられている。
【0013】4は回転用キャップで、固定用キャップ1
に設けられた環状の突起1cと嵌合し、連結部となる中
央の連結用ネジ穴4aと、固定用キャップ1のネジ穴1
dと、連結用ネジ5で固定用キャップ1と回転用キャッ
プ4とを回転可能に連結するようになっている。5aは
締付け用のつまみ部、5bは両側に一対設けた係止用突
起である。
に設けられた環状の突起1cと嵌合し、連結部となる中
央の連結用ネジ穴4aと、固定用キャップ1のネジ穴1
dと、連結用ネジ5で固定用キャップ1と回転用キャッ
プ4とを回転可能に連結するようになっている。5aは
締付け用のつまみ部、5bは両側に一対設けた係止用突
起である。
【0014】回転用キャップ4は、キャップの周縁に沿
って、両側に一対の粉粒体貯溜部4b、4cを設け、そ
の中央に、固定用キャップの粉粒体排出用開口部3aを
設けた筒体3が嵌合する下端が閉じている半円弧状の溝
4d、4eを設け、前記一対の粉粒体貯溜部と連通する
両側一対の粉粒体排出用開口部6a、6b(図略)を有
する、上端に固定用キャップ1との連結部4aを設けた
筒体6を突出させてある。4f、4gは肉厚の盲部、6
bは粉粒体の排出口を示す。
って、両側に一対の粉粒体貯溜部4b、4cを設け、そ
の中央に、固定用キャップの粉粒体排出用開口部3aを
設けた筒体3が嵌合する下端が閉じている半円弧状の溝
4d、4eを設け、前記一対の粉粒体貯溜部と連通する
両側一対の粉粒体排出用開口部6a、6b(図略)を有
する、上端に固定用キャップ1との連結部4aを設けた
筒体6を突出させてある。4f、4gは肉厚の盲部、6
bは粉粒体の排出口を示す。
【0015】図2は、固定用キャップ1に設けられた筒
体3が、回転用キャップ4に嵌合される状態を説明する
図であるが、筒体3は図中矢印方向に挿入され、回転用
キャップ4の筒体6に重ね合わされる。この状態で連結
用ネジ穴4aと、ネジ穴1dと、連結用ネジ5で、固定
用キャップ1と回転用キャップ4とを回転可能に連結す
る。こうして形成された粉粒体の定量排出器は、固定用
キャップ1の内側に形成されたネジ溝1bによって粉粒
体収納容器2の開口部2aのネジ溝2bに装着、固定さ
れる。図3は組み立て後の全体斜視図、図4は、粉粒体
Aが収納された状態の拡大縦断面図を示す。
体3が、回転用キャップ4に嵌合される状態を説明する
図であるが、筒体3は図中矢印方向に挿入され、回転用
キャップ4の筒体6に重ね合わされる。この状態で連結
用ネジ穴4aと、ネジ穴1dと、連結用ネジ5で、固定
用キャップ1と回転用キャップ4とを回転可能に連結す
る。こうして形成された粉粒体の定量排出器は、固定用
キャップ1の内側に形成されたネジ溝1bによって粉粒
体収納容器2の開口部2aのネジ溝2bに装着、固定さ
れる。図3は組み立て後の全体斜視図、図4は、粉粒体
Aが収納された状態の拡大縦断面図を示す。
【0016】尚、固定用キャップ1と回転用キャップ4
には、一定量の粉粒体を排出する開口部1aの端縁と、
一対の粉粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方
に、切断手段としての切断刃7を設けると良い。この切
断刃7を設けるにあたっては、固定用キャップ1と回転
用キャップ4の両方が上下に重なり合う、固定用キャッ
プ1の開口部1aの端縁と、回転用キャップ4に設けら
れた粉粒体貯溜部4b、4cの開口部端縁の相対向する
位置に設けるのが良い。但し、固定用キャップ1や回転
用キャップ4に、プラスチックのような軟質の素材を用
いた場合は、別途切断刃を取付けるが、セラミックのよ
うな硬質の素材を用いた場合は、開口部端縁を切断刃の
形状に加工するだけで良く、それら切断刃を、好ましく
は上下の開口部端縁、もしくは何れか一方に設けるな
ど、適宜の手段を採用することが出来る。こうすること
で、回転用キャップを回転させた時に、粉粒体のサイズ
が大きくても、両キャップとの間で粉粒体の切断を容易
にすることが出来る。これによって、コーヒー豆のよう
に粉粒体のサイズが大きかったり、茶葉のように長い茎
が混在していても、これらを切断して粉粒体貯溜部へ円
滑に排出出来るようになる。従って、排出部の詰り、閉
塞、架橋などの問題を未然に防止することが出来る。
には、一定量の粉粒体を排出する開口部1aの端縁と、
一対の粉粒体貯溜部の端縁の両方、もしくは何れか一方
に、切断手段としての切断刃7を設けると良い。この切
断刃7を設けるにあたっては、固定用キャップ1と回転
用キャップ4の両方が上下に重なり合う、固定用キャッ
プ1の開口部1aの端縁と、回転用キャップ4に設けら
れた粉粒体貯溜部4b、4cの開口部端縁の相対向する
位置に設けるのが良い。但し、固定用キャップ1や回転
用キャップ4に、プラスチックのような軟質の素材を用
いた場合は、別途切断刃を取付けるが、セラミックのよ
うな硬質の素材を用いた場合は、開口部端縁を切断刃の
形状に加工するだけで良く、それら切断刃を、好ましく
は上下の開口部端縁、もしくは何れか一方に設けるな
ど、適宜の手段を採用することが出来る。こうすること
で、回転用キャップを回転させた時に、粉粒体のサイズ
が大きくても、両キャップとの間で粉粒体の切断を容易
にすることが出来る。これによって、コーヒー豆のよう
に粉粒体のサイズが大きかったり、茶葉のように長い茎
が混在していても、これらを切断して粉粒体貯溜部へ円
滑に排出出来るようになる。従って、排出部の詰り、閉
塞、架橋などの問題を未然に防止することが出来る。
【0017】図5は、固定用キャップ1とその筒体3、
及び回転用キャップ4とその筒体6それぞれの開口部の
位置関係を、回転させた時の粉粒体排出状況と共に表わ
した操作説明図である。先ず(a)の状態は、固定用キ
ャップ1の開口部1aが回転用キャップ4の粉粒体貯溜
部4bと重なり合った時点で、粉粒体Aは粉粒体収納容
器から粉粒体貯溜部4b内に流れ込む。しかし回転用キ
ャップ4の筒体6は、その一方の開口部6bが、固定用
キャップ1の筒体3で閉塞されているため、粉粒体Aは
排出されない。次に、回転用キャップ4を90°回し、
(b)の状態になっても閉塞状態は続き、(c)の18
0°の状態になった時点で開口部3aと6bが合致し、
粉粒体Aが図中矢印のように排出される。この時、同時
に他の粉粒体貯溜部4cに新たな粉粒体Aが貯溜される
ことになる。更に回転を進め270°になると、(d)
の状態となり、(c)と同じ状態になった時点で粉粒体
貯溜部4cの粉粒体Aが排出されることになる。
及び回転用キャップ4とその筒体6それぞれの開口部の
位置関係を、回転させた時の粉粒体排出状況と共に表わ
した操作説明図である。先ず(a)の状態は、固定用キ
ャップ1の開口部1aが回転用キャップ4の粉粒体貯溜
部4bと重なり合った時点で、粉粒体Aは粉粒体収納容
器から粉粒体貯溜部4b内に流れ込む。しかし回転用キ
ャップ4の筒体6は、その一方の開口部6bが、固定用
キャップ1の筒体3で閉塞されているため、粉粒体Aは
排出されない。次に、回転用キャップ4を90°回し、
(b)の状態になっても閉塞状態は続き、(c)の18
0°の状態になった時点で開口部3aと6bが合致し、
粉粒体Aが図中矢印のように排出される。この時、同時
に他の粉粒体貯溜部4cに新たな粉粒体Aが貯溜される
ことになる。更に回転を進め270°になると、(d)
の状態となり、(c)と同じ状態になった時点で粉粒体
貯溜部4cの粉粒体Aが排出されることになる。
【0018】粉粒体の排出量については、レギュラーコ
ーヒー、インスタントコーヒー、ミルク、茶葉、洗剤、
薬品、その他各種粉粒体に応じた適正な排出量を予め設
定し、それに応じて開口部1aや粉粒体貯溜部4b、4
cの寸法や容積を決定するのはもちろんである。そし
て、1回、2回、3回と、同じ量を繰り返し排出する操
作と組み合わせることで、任意の量を得ることが出来
る。
ーヒー、インスタントコーヒー、ミルク、茶葉、洗剤、
薬品、その他各種粉粒体に応じた適正な排出量を予め設
定し、それに応じて開口部1aや粉粒体貯溜部4b、4
cの寸法や容積を決定するのはもちろんである。そし
て、1回、2回、3回と、同じ量を繰り返し排出する操
作と組み合わせることで、任意の量を得ることが出来
る。
【0019】図6は、他の実施例を示すもので、前記実
施例では定量排出器を直接粉粒体収納容器に装着した例
を示したが、それに変え、本実施例では、昇降するスタ
ンド8に取り付けた別体の粉粒体収納容器9に定量排出
器を装着し、粉粒体を本容器に移し変えて使用するよう
にしたものである。実施例は、レギュラーコーヒーの粉
粒体を定量排出する場合の適用例を示した。この場合
も、前記実施例と同じく、回転用キャップ4を回して定
量を排出するのはもちろんであるが、これに限らず、上
部に回転用つまみ10を設け、回転用キャップ4と回転
軸で連結し、目盛り盤11を介在させて粉粒体を排出さ
せるなど、適宜の手段を採用することが出来る。12は
容器ホルダー、13は紙製フィルター、14はレギュラ
ーコーヒーの粉粒体、15はコーヒーカップのような受
容器を示す。
施例では定量排出器を直接粉粒体収納容器に装着した例
を示したが、それに変え、本実施例では、昇降するスタ
ンド8に取り付けた別体の粉粒体収納容器9に定量排出
器を装着し、粉粒体を本容器に移し変えて使用するよう
にしたものである。実施例は、レギュラーコーヒーの粉
粒体を定量排出する場合の適用例を示した。この場合
も、前記実施例と同じく、回転用キャップ4を回して定
量を排出するのはもちろんであるが、これに限らず、上
部に回転用つまみ10を設け、回転用キャップ4と回転
軸で連結し、目盛り盤11を介在させて粉粒体を排出さ
せるなど、適宜の手段を採用することが出来る。12は
容器ホルダー、13は紙製フィルター、14はレギュラ
ーコーヒーの粉粒体、15はコーヒーカップのような受
容器を示す。
【0020】図7は、本発明に関わる実施態様の1例を
示すもので、紙製フィルター13の中央に排出された定
量のレギュラーコーヒー粉粒体に、湯沸かし器16で熱
湯を注げば、簡単にコーヒーを飲むことが出来る状態を
示したものである。
示すもので、紙製フィルター13の中央に排出された定
量のレギュラーコーヒー粉粒体に、湯沸かし器16で熱
湯を注げば、簡単にコーヒーを飲むことが出来る状態を
示したものである。
【0021】
【発明の効果】このように、本発明によれば、各種粉粒
体の一定量を、中央部で排出することが出来るので、中
央部での排出機能と一定量の排出機能の両機能を満たす
ことが可能となる。従って、排出時に誤って受容器外に
こぼしたり、中央部以外の位置に排出したりすることが
なく、粉粒体を適正な状態で排出することが出来る。し
かも、粉粒体の種類やその特性が異なっても、スプーン
や計量器具などを使用することなく、誰でも簡単かつ容
易に一定量の粉粒体が取り出せる。そしてまた、粉粒体
収納容器内の粉粒体が外気に触れる時間を短く出来るか
ら、湿気による品質の劣化や風味の低下などを防止する
ことが出来る。更にまた、開口部には切断刃を設けてあ
るので、粉粒体のサイズが大きくても、これらを切断し
て円滑に排出出来るようになるから、排出部での詰り、
閉塞、架橋などの問題を未然に防止することが出来るな
ど種々の優れた効果を奏するものである。
体の一定量を、中央部で排出することが出来るので、中
央部での排出機能と一定量の排出機能の両機能を満たす
ことが可能となる。従って、排出時に誤って受容器外に
こぼしたり、中央部以外の位置に排出したりすることが
なく、粉粒体を適正な状態で排出することが出来る。し
かも、粉粒体の種類やその特性が異なっても、スプーン
や計量器具などを使用することなく、誰でも簡単かつ容
易に一定量の粉粒体が取り出せる。そしてまた、粉粒体
収納容器内の粉粒体が外気に触れる時間を短く出来るか
ら、湿気による品質の劣化や風味の低下などを防止する
ことが出来る。更にまた、開口部には切断刃を設けてあ
るので、粉粒体のサイズが大きくても、これらを切断し
て円滑に排出出来るようになるから、排出部での詰り、
閉塞、架橋などの問題を未然に防止することが出来るな
ど種々の優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の1実施例を示す分解組立図。
【図2】本発明の要部拡大説明図
【図3】本発明の組立後の全体斜視図
【図4】本発明の拡大縦断面図
【図5】本発明の操作説明図
【図6】本発明の他の実施例を示す全体斜視図
【図7】本発明の実施態様図
1 固定用キャップ 1a 開口部 1b ネジ溝 1c 環状突起 1d ネジ穴 2 粉粒体収納容器 2a 開口部 2b ネジ溝 3 筒体 3a 粉粒体排出用開口部 4 回転用キャップ 4a 連結部ネジ穴 4b、4c 粉粒体貯溜部 4d、4e 半円弧状の溝 4f、4g 肉厚の盲部 5 連結用ネジ 5a つまみ部 5b 係止用突起 6 筒体 6a 粉粒体排出用開口部 6b 粉粒体排出口 7 切断刃 8 スタンド 9 粉粒体収納容器 10 回転用つまみ 11 目盛り盤 12 容器ホルダー 13 紙製フィルター 14 コーヒー 15 受容器 16 湯沸かし器
Claims (4)
- 【請求項1】粉粒体収納容器から一定量の粉粒体を排出
するようにした粉粒体の定量排出器において、該定量排
出器は、粉粒体収納容器に装着される粉粒体排出用の開
口部を設けた固定用キャップと、この固定用キャップに
連結される粉粒体の貯溜部を設けた回転用キャップとか
らなると共に、何れも側面に粉粒体排出用の開口部を設
けた筒体を中央に突出させ、この両筒体を上下方向で相
互に嵌合して重ね合わせ、回転用キャップの筒体を回転
させながら両筒体の前記開口部を合致させることで、前
記貯溜孔の粉粒体を中央排出口から流出させるようにし
たことを特徴とする粉粒体の定量排出器。 - 【請求項2】請求項1に記載の固定用キャップは、キャ
ップの周縁に沿って、一定量の粉粒体を排出する開口部
を設け、該開口部とは反対側の中央部下方に、下端と側
面が連通する粉粒体排出用開口部を設けた筒体を突出さ
せてなることを特徴とする粉粒体の定量排出器。 - 【請求項3】請求項1に記載の回転用キャップは、キャ
ップの周縁に沿って、両側に一対の粉粒体貯溜部を設
け、その中央に、固定キャップの粉粒体排出用開口部を
設けた筒体が嵌合する溝を設け、前記一対の粉粒体貯溜
部と連通する粉粒体排出用開口部を有する、上端に固定
用キャップとの連結部を設けた筒体を突出させてなるこ
とを特徴とする粉粒体の定量排出器。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3に記載のキャップ
には、キャップの周縁に沿って設けられた一定量の粉粒
体を排出する開口部と、一対の粉粒体貯溜部の端縁の両
方、もしくは何れか一方に切断手段を設けてあることを
特徴とする粉粒体の定量排出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186433A JPH0912066A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 粉粒体の定量排出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186433A JPH0912066A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 粉粒体の定量排出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0912066A true JPH0912066A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16188361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7186433A Pending JPH0912066A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 粉粒体の定量排出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0912066A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102303772A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-01-04 | 美的集团有限公司 | 家用电器的自动添加装置 |
| WO2013019227A1 (en) * | 2011-08-03 | 2013-02-07 | Product Spring, Llc | Powder dispensing apparatus |
| KR102114214B1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-05-22 | 대한이피에스(주) | 액체 정량 유출용 캡 |
| CN118597838A (zh) * | 2024-08-02 | 2024-09-06 | 宁波霍科电器有限公司 | 粉料分配装置及粉料分配方法 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7186433A patent/JPH0912066A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102303772A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-01-04 | 美的集团有限公司 | 家用电器的自动添加装置 |
| WO2013019227A1 (en) * | 2011-08-03 | 2013-02-07 | Product Spring, Llc | Powder dispensing apparatus |
| US8584901B2 (en) | 2011-08-03 | 2013-11-19 | Product Spring, Llc | Powder dispensing apparatus |
| KR102114214B1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-05-22 | 대한이피에스(주) | 액체 정량 유출용 캡 |
| CN118597838A (zh) * | 2024-08-02 | 2024-09-06 | 宁波霍科电器有限公司 | 粉料分配装置及粉料分配方法 |
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