JPH09120736A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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Publication number
JPH09120736A
JPH09120736A JP27946695A JP27946695A JPH09120736A JP H09120736 A JPH09120736 A JP H09120736A JP 27946695 A JP27946695 A JP 27946695A JP 27946695 A JP27946695 A JP 27946695A JP H09120736 A JPH09120736 A JP H09120736A
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JP
Japan
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contact
ball
cover
push switch
spacer
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Pending
Application number
JP27946695A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yamamoto
均 山本
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SHINMEI DENKI KK
Original Assignee
SHINMEI DENKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が単純で組立性に優れ、小型で防塵構造
を有すると共に高い信頼性を備えた横押しタイプのプッ
シュスイッチを提供する。 【解決手段】 ばね性を有するコンタクトブレード6を
ダストカバー5を介して押しボタン3のテーパ部3Cに
接触するボール10で押下し、コンタクトブレード6と
接点8Aとを接触させて電気的に接続するプッシュスイ
ッチ1において、カバー2とベースモールド7とで形成
された空間内にダストカバー5とこれを押さえるスペー
サ4とを設け、スペーサ4をカバー2とベースモールド
7とで挟み込んで固定する構成からなり、スペーサ4は
ボール10が上下する穴4Aを中央部に備え、テーパ部
3Cは押しボタン3を押し込むことによりボール10を
押下するような傾斜を備えてなる横押しタイプのプッシ
ュスイッチ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカバーとベースモ
ールドを嵌合させてなる面実装用のプッシュスイッチに
係り、特に、押しボタンが水平方向に往復する横押しタ
イプであって、構成が単純で組立性に優れ、小型で防塵
構造を有すると共に高い信頼性を備えたプッシュスイッ
チに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷配線板に面実装可能な小型で
低コストのプッシュスイッチは実用化され、さまざまな
分野で広く採用されている。
【0003】例えば、電子手帳などのメモリを有する機
器のメモリクリアのリセットキーとして搭載され、いろ
いろな環境の下で使用されている。
【0004】また、プッシュスイッチがリセット用のス
イッチとして採用された場合には、一度プッシュスイッ
チを操作してリセットした後は、長い期間に亘って使用
されないケースが頻繁に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプッシュスイッ
チはメモリリセット用として採用される場合が多く、長
い期間に亘って使用されない場合には、スイッチの接点
表面に機器のケースから混入した塵やほこりが付着して
接点障害を発生する場合がある。
【0006】塵やほこりの混入による接点障害を防止す
るためには、プッシュスイッチの接点周辺を密閉して防
塵構造にすればよいが、小型のプッシュスイッチを防塵
構造にするには構成が複雑になってスイッチ形状が大き
くなる課題がある。
【0007】また、小型のプッシュスイッチの防塵化
は、防塵構造のための部品点数が増加したり、スイッチ
組立工数が増加して製品コストのアップを招いてしまう
課題がある。
【0008】本出願人は、これらのことを踏まえて、特
願平7−226883号にて、ばね性を有するコンタク
トブレードを防塵用のダストカバーを介して押しボタン
で押し、コンタクトブレードと接点とを接触させて電気
的に接続すると共に、コンタクトブレードのばね性によ
り押しボタンを復旧させてコンタクトブレードと接点と
を電気的に切り離すプッシュスイッチにおいて、カバー
およびベースモールドで形成された空間内に、ダストカ
バーとこのダストカバーを押さえるスペーサとを設け、
このスペーサをカバーおよびベースモールドで挟み込ん
で固定する構成からなるプッシュスイッチを提案し詳述
している。
【0009】プッシュスイッチを取り付ける場所の上下
方向に余裕がなく、水平方向に余裕があるときは、横押
しタイプのプッシュスイッチが有用である。従って、上
述の特願平7−226883号の利点を有する横押しタ
イプのプッシュスイッチについての開発が望まれる。
【0010】この発明は上記課題を解決するためなされ
たもので、その目的は横押しタイプのプッシュスイッチ
について、構成が単純で組立性に優れ、小型で防塵構造
を有する信頼性の高いプッシュスイッチを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の請求項1に係るプッシュスイッチは、ばね性を
有するコンタクトブレードを防塵用のダストカバーを介
して押しボタンのテーパ部に接触するボールで押下し、
コンタクトブレードと接点とを接触させて電気的に接続
すると共に、コンタクトブレードのばね性によりボール
および押しボタンを復旧させてコンタクトブレードと接
点とを電気的に切り離すプッシュスイッチにおいて、カ
バーおよびベースモールドで形成された空間内に、ダス
トカバーとこのダストカバーを押さえるスペーサとを設
け、このスペーサをカバーおよびベースモールドで挟み
込んで固定する構成からなり、スペーサはボールが上下
方向に移動する穴を中央部に備え、テーパ部は押しボタ
ンを押し込むことによりボールを押下するような傾斜を
備えてなることを特徴とする。
【0012】押しボタンを一定の水平方向に押し込む
と、押しボタンのテーパ部に接触するボールが押下され
てスペーサの中央部の穴に沿って押し下げられ、防塵用
のダストカバーを介してばね性を有するコンタクトブレ
ードが押下され、コンタクトブレートと接点とが接触す
る。押しボタンの押込み力を取り除くと、コンタクトブ
レードのばね性によりボールがスペーサの中央部の穴に
沿って押し上げられて復旧し、それと共にボールと接触
するテーパ部により押しボタンは一定の水平方向に移動
させられ、復旧させられる。すなわち、押しボタンはそ
の押し込む方向の反対方向に押し戻される。
【0013】また、防塵用のダストカバーを設けたの
で、カバーおよびベースモールドで形成された空間内に
コンタクトブレードと接点を密閉することができ、塵や
ほこりの混入を防止することができる。
【0014】更に、カバーおよびベースモールドで挟み
込んで固定するスペーサを設けたので、ダストカバーを
容易に固定することができる。
【0015】請求項2では、請求項1に係るプッシュス
イッチにおいて、スペーサは中央部の穴に沿ってそり立
つボール固定部を備え、このボール固定部はテーパ部の
傾斜と略同一方向の傾斜を備えてなることを特徴とす
る。
【0016】スペーサの中央部の穴に沿ってそり立つボ
ール固定部を備えたので、押しボタンを押し込んだ際に
テーパ部に接触するボールがこの穴から転がって出てい
くのを防止できる。
【0017】また、このボール固定部はテーパ部の傾斜
と略同一方向の傾斜を備えてなるので、押しボタンを押
し込んだ際はテーパ部に接触するボールが穴に沿って押
し下げられると共に、このテーパ部がボール固定部の傾
斜する部分と重なり合うことから、その分だけプッシュ
スイッチ内の空間を無駄なく有効に使用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るプッシ
ュスイッチの組立図、図2はこの発明に係るプッシュス
イッチの外観図である。
【0019】図3はこの発明に係るプッシュスイッチの
平面図、図4は図3のB−B方向から操作部3Aを手前
にして見た正面図、図5は図3のA−A方向から見た右
側面図である。図6は図4のC−C方向の水平断面図、
図7は図3のA−A方向の垂直断面図、図8は図3のB
−B方向の垂直断面図である。
【0020】図1〜図8において、プッシュスイッチ1
は1回路のノーマルブレーク接点形式のスイッチを構成
し、カバー2と、水平方向に押し込んでスイッチのメー
ク操作を行う押しボタン3と、ボール10と、このボー
ル10が上下方向に移動する穴4Aを中央部に備えたス
ペーサ4と、弾性を有する円板形状のダストカバー5
と、ばね性を有する良電導体のコンタクトブレード6
と、端子8および端子9と一体的に形成され、カバー2
と嵌合してプッシュスイッチ1のケースを形成するベー
スモールド7とから構成される。
【0021】カバー2は平板部2Bと、側面にそれぞれ
対向する4個の係止部2Aとを備え、係止部2Aをベー
スモールド7の切欠部7Bおよび傾斜部7Aの最下部に
形成されたツメに係止させてプッシュスイッチ1のケー
スが形成される。
【0022】押しボタン3は前部に操作部3A、後部に
2本のストッパアーム3D、中央部にテーパ部3C、お
よび、このテーパ部3Cを囲むU字型の穴3Uを形成す
る。また、スペーサ4の一方のストッパ4Cとはまり合
う凹み3Eを2本のストッパアーム3Dの中間に形成す
ると共に、スペーサ4の他方のストッパ4Cとはまり合
う楕円穴3Bをテーパ部3Cと操作部3Aの中間に形成
する。
【0023】操作部3Aは、カバー2とベースモールド
7の側面の凹部7Eとで作られる窓から突出してなる。
ストッパ4Cとこれにはまり合う凹み3Eと楕円穴3B
等により操作部4Aを水平方向に押し込む上限位置が決
定される。押しボタン3は、スペーサ4、カバー2およ
びベースモールド7により、一定の水平方向に往復自在
に支持されてなる。
【0024】また、押しボタン3の楕円穴3Bの両側に
は肩部3Fを形成し、この肩部3Fは図6に示すように
ベースモールド7の凹部7Eの枠に接触するよう位置決
めされており、ノーマル状態でダストカバー5の下面に
接触したコンタクトブレード6のばね力でボール10が
上方向へ押され、このボール10と接触しているテーパ
部3Cにより押しボタン3は水平方向に押されている。
すなわち、押しボタン3はその押し込む方向の反対方向
に押されている。
【0025】スペーサ4は、その中央部にボール10が
移動する穴4Aと、この穴4Aに沿ってそり立つボール
固定部4Bと、2個のストッパ4Cと、2つの塀4Dを
樹脂等で形成し、外周部と2つの塀4Dとをベースモー
ルド7内周部に接触させるとともに、ベースモールド7
内部の下部に設けられた段差にダストカバー5を挟み込
んで配置し、同じ高さのボール固定部4Bとストッパ4
Cと塀4Dとからなるスペーサ4の上部をカバー2で押
さえて固定する。
【0026】ボール固定部4Bは、テーパ部3Cの傾斜
と略同一方向の傾斜を備え、押しボタン3を押し込む方
向の斜め上に向かって穴4Aの周辺部から狭まった形状
をなす。ボール固定部4Bを備えたので、押しボタン3
を押し込んだ際にテーパ部3Cに接触するボール10が
穴4Aから転がって出ていくのを防止できる。なお、穴
4Aの径は、ボール10が上下方向に摩擦なく移動でき
るようにボール10の径よりわずかに大きく形成する。
【0027】ダストカバー5は円板状の弾性を有する材
料(例えば、テフロンシート等)で形成し、スペーサ4
でベースモールド7に固定され、このダストカバー5
と、コンタクトブレード6が配置されるベースモールド
7の内部とで密閉空間を形成し、この密閉空間内にある
コンタクトブレード6や接点8Aをダストカバー5上部
からの塵やほこりの混入を防止する。
【0028】また、ダストカバー5は、底面がコンタク
トブレード6の湾曲した上面に接触し、コンタクトブレ
ード6をベースモールド7に支持する。
【0029】更に、押しボタン3が押し込まれた場合に
は、ダストカバー5を形成する材料が有する弾性によっ
てダストカバー5を介してテーパ部3Cに接触するボー
ル10の押下力がコンタクトブレード6を押下させ、コ
ンタクトブレード6と接点8Aとが接触して電気的な接
続・導通(メーク状態)を発生する。
【0030】コンタクトブレード6は電気抵抗の小さな
良電導体材料で円板状に形成し、円板の中心近傍が最大
寸法となるよう湾曲させ、この湾曲部のばね性によって
ノーマル状態のボール10と押しボタン3の固定ならび
にボール10と押しボタン3復旧時の復旧力が得られる
よう形成する。また、押しボタン3操作時の押込み力も
湾曲部のばね性により設定されるので、最適な押込み力
および復旧力が得られるようコンタクトブレード6の材
料および湾曲部の寸法を決定する。
【0031】ベースモールド7はモールド材料で構成
し、端子8、端子8と導通のある接点8A、コンタクト
ブレード6と常時導通のある端子9を一体的に形成し、
傾斜部7A、切欠部7B、印刷配線板へ実装時の位置決
め用突起7C、傾斜部7Aの外側に位置するカバー用位
置決めガイド7D、および、側面に操作部3Aを突出さ
せる凹部7Eを設ける。
【0032】傾斜部7Aは切欠部7Bの上部に位置して
ベースモールド7の下方へと幅広に形成され、この傾斜
部7Aとカバー用位置決めガイド7Dはプッシュスイッ
チ1の組立最終段階にカバー2を取り付けて覆う際、カ
バー2の係止部2Aをガイドしつつ係止部2Aを外側に
広げることにより、対向する4個の係止部2Aの内側に
作用するばね力でカバー2をベースモールド7の切欠部
7Bおよび傾斜部7Aの最下部に形成されたツメに係止
して固定する。
【0033】端子8は、ベースモールド7の内部底面に
形成された良電導体の接点8Aと導通した良電導体材料
で形成し、ベースモールド7の外部に取り出されてプッ
シュスイッチ1の外部取付用端子を形成し、印刷配線板
のランドパターンに半田付けで面実装される。
【0034】端子9はベースモールド7の内部底面に形
成され、常時コンタクトブレード6と導通した良電導体
のコンタクトと、電気的に導通した良電導体材料で形成
し、端子8と同様にベースモールド7の外部に取り出さ
れてプッシュスイッチ1の外部取付用端子を形成し、印
刷配線板のランドパターンに半田付けで面実装される。
【0035】接点8Aは円板状のコンタクトを形成して
ベースモールド7の内部底面中央に配置され、押しボタ
ン3が押されてボール10が下方向に押しやられると、
コンタクトブレード6の湾曲した上面が押し下げられて
接触した場合、端子9→コンタクトブレード6→接点8
A→端子8が接続されて電気的に導通状態となり、プッ
シュスイッチ1はメーク状態となって端子8と端子9は
電気的に導通状態となる。
【0036】このように、プッシュスイッチ1は、防塵
用のダストカバー5を設けたので、カバー2およびベー
スモールド7で形成された空間内にコンタクトブレード
6と接点8Aを密閉することができ、塵やほこりの混入
を防止することができる。
【0037】また、カバー2およびベースモールド7で
挟み込んで固定するスペーサ4を設けたので、ダストカ
バー5を容易に固定することができる。
【0038】更に、ダストカバー5は、コンタクトブレ
ード6をベースモールド7に支持し、押しボタン3の押
込み力をテーパ部3Cに接触するボール10によりダス
トカバー5を介してコンタクトブレード6に伝達する構
成としたので、スイッチの動作に影響を与えずに押しボ
タン3側と、コンタクトブレード6および接点8A側を
分離し、単純構成で防塵構造にすることができる。
【0039】図1に示すように、プッシュスイッチ1の
組立は、ベースモールド7をセットし、コンタクトブレ
ード6をベースモールド7内部に配置した後、ダストカ
バー5をベースモールド7内部の段差に配置し、ダスト
カバー5の上にスペーサ4を積み重ね、スペーサ4の穴
4Aにボール10をはめ込み、押しボタン3をスペーサ
4とベースモールド7とで形成される内周にはめ込んで
ボール10とテーパ部3Cとを接触させ、カバー2をカ
バー用位置決めガイド7Dでガイドしつつ押し込んでベ
ースモールド7に係止させ、押しボタン3の操作部3A
をカバー2と凹部7Eとで形成される窓から突出させて
完了する。
【0040】このように、部品が少なく、一方向の単純
な組立が可能で、防塵構造を有するプッシュスイッチを
構成することができる。なお、カバー用位置決めガイド
7Dを設けずにベースモールド7を構成してもよい。
【0041】次に、プッシュスイッチの動作を図8と図
9に基づいて説明する。図8はプッシュスイッチ1のノ
ーマル状態を示す。ノーマル状態では、コンタクトブレ
ード6の有するばね性によりダストカバー5およびボー
ル10に上方向のばね力が作用するが、ボール10に接
触するテーパ部3Cにより押しボタン3は水平方向に押
されて押しボタン3の肩部3Fがベースモールド7の凹
部7Eの枠に押し当ってバランスしている。なお、この
バランス状態において、ダストカバー5はほぼ水平状態
に保たれる。
【0042】続いて、押しボタン3を押し込んでいく
と、テーパ部3Cに接触するボール10は押下されてダ
ストカバー5の中央部を下方向に押し下げていくが、ダ
ストカバー5は外周をスペーサ4で固定されており、ダ
ストカバー5自体も弾性を有するので、防塵性を損なわ
ずにボール10による変位をそのままコンタクトブレー
ド6の中央部に伝える。
【0043】コンタクトブレード6はばね性を有する良
電導体で形成されているため、中央部が下方向に変形し
てベースモールド7の内部底面に配置された接点8Aと
接触し、コンタクトブレード6と接点8Aが電気的に導
通するため、コンタクトブレード6と導通のある端子9
と、接点8Aと導通のある端子8とが電気的に導通して
プッシュスイッチ1のメーク状態が形成される。図9は
プッシュスイッチ1のメーク状態を示す。なお、押しボ
タン3が押し込まれてコンタクトブレード6と接点8A
が接触している間はメーク状態を保つ。
【0044】ボール固定部4Bはテーパ部3Cの傾斜と
略同一方向の傾斜を備え、押しボタン3を押し込む方向
の斜め上に向かって穴4Aの周辺部から狭まった形状を
なすので、押しボタン3を押し込んだ際はテーパ部3C
に接触するボール10が穴4Aに沿って押し下げられる
と共に、このテーパ部3Cがボール固定部4Bの傾斜す
る部分と重なり合うことから、その分だけプッシュスイ
ッチ1内の空間を無駄なく有効に使用できる。
【0045】次に、押しボタン3から押込み力を取り除
くと、変形したコンタクトブレード6のばね性の復旧力
により、ダストカバー5およびボール10が上方向に持
ち上げられていき、ボール10に接触するテーパ部3C
により押しボタン3は水平方向に押し戻されて、押しボ
タン3の肩部3Fが凹部7Eの枠に押し当った状態でバ
ランス状態となる。
【0046】プッシュスイッチ1は、コンタクトブレー
ド6と接点8Aの接触がなくなった時点で電気的に切り
離されてブレーク状態となる。
【0047】なお、上記実施形態は本発明の一実施形態
であり、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係るプッシュスイッチによれば、ばね性を有するコン
タクトブレードを防塵用のダストカバーを介して押しボ
タンのテーパ部に接触するボールで押下することとした
ので、単純な構成で横押しタイプのプッシュスイッチを
形成できる。
【0049】また、防塵用のダストカバーを設け、カバ
ーおよびベースモールドで形成された空間内にコンタク
トブレードと接点を密閉することができ、塵やほこりの
混入を防止することができるので、プッシュスイッチの
信頼性を向上することができる。
【0050】更に、カバーおよびベースモールドで挟み
込んで固定するスペーサを設け、ダストカバーを容易に
固定することができるので、単純な構成で防塵構造を実
現することができる。
【0051】請求項2に係るプッシュスイッチによれ
ば、スペーサの中央部の穴に沿ってそり立つボール固定
部を備えたので、押しボタンが押し込まれた際にテーパ
部に接触するボールがこの穴から転がって出ていくのを
防止できる。
【0052】また、このボール固定部はテーパ部の傾斜
と略同一方向の傾斜を備えてなるので、押しボタンを押
し込んだ場合はテーパ部に接触するボールが穴に沿って
押し下げられると共に、このテーパ部がボール固定部の
傾斜する部分と重なり合うことから、その分だけプッシ
ュスイッチ内の空間を無駄なく有効に使用でき、プッシ
ュスイッチを小型化できる。
【0053】よって、構成が単純で組立性に優れ、小型
で防塵構造を有する信頼性の高い横押しタイプのプッシ
ュスイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプッシュスイッチの組立図
【図2】この発明に係るプッシュスイッチの外観図
【図3】この発明に係るプッシュスイッチの平面図
【図4】この発明に係るプッシュスイッチの正面図
【図5】この発明に係るプッシュスイッチの右側面図
【図6】この発明に係るプッシュスイッチのノーマル状
態における水平断面図
【図7】この発明に係るプッシュスイッチのノーマル状
態における垂直断面図
【図8】この発明に係るプッシュスイッチのノーマル状
態における垂直断面図
【図9】この発明に係るプッシュスイッチのメーク状態
における垂直断面図
【符号の説明】
1…プッシュスイッチ、2…カバー、2A…係止部、2
B…平板部、3…押しボタン、3A…操作部、3B…楕
円穴、3C…テーパ部、3D…ストッパアーム、3E…
凹み、3F…肩部、3U…U字型の穴、4…スペーサ、
4A…穴、4B…ボール固定部、4C…ストッパ、4D
…塀、5…ダストカバー、6…コンタクトブレード、7
…ベースモールド、7A…傾斜部、7B…切欠部、7C
…位置決め用突起、7D…カバー用位置決めガイド、7
E…凹部、8,9…端子、8A…接点、10…ボール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね性を有するコンタクトブレードを防
    塵用のダストカバーを介して押しボタンのテーパ部に接
    触するボールで押下し、前記コンタクトブレードと接点
    とを接触させて電気的に接続すると共に、前記コンタク
    トブレードのばね性により前記ボールおよび前記押しボ
    タンを復旧させて前記コンタクトブレードと前記接点と
    を電気的に切り離すプッシュスイッチにおいて、 カバーおよびベースモールドで形成された空間内に、前
    記ダストカバーとこのダストカバーを押さえるスペーサ
    とを設け、このスペーサを前記カバーおよび前記ベース
    モールドで挟み込んで固定する構成からなり、 前記スペーサは前記ボールが上下方向に移動する穴を中
    央部に備え、 前記テーパ部は前記押しボタンを押し込むことにより前
    記ボールを押下するような傾斜を備えてなることを特徴
    とする横押しタイプのプッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記スペーサは前記穴に沿ってそり立つ
    ボール固定部を備え、このボール固定部は前記テーパ部
    の傾斜と略同一方向の傾斜を備えてなることを特徴とす
    る請求項1記載のプッシュスイッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007157643A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007157643A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置

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