JPH09121114A - マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置 - Google Patents

マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置

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JPH09121114A
JPH09121114A JP27570795A JP27570795A JPH09121114A JP H09121114 A JPH09121114 A JP H09121114A JP 27570795 A JP27570795 A JP 27570795A JP 27570795 A JP27570795 A JP 27570795A JP H09121114 A JPH09121114 A JP H09121114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
electrode
antenna
base
radiation electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP27570795A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonao Yamaki
知尚 山木
Kazuya Kawabata
一也 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数帯域を広げると共に小型化されたマ
イクロストリップアンテナおよびアンテナ装置を提供す
る。 【解決手段】 1はセラミック等の誘電体からなる基体
であり、基体1の一方主面には、電極材料用のペースト
が印刷、焼成されて放射電極2が形成される。そして、
基体1の一方主面と他方主面との間には貫通孔3が形成
され、貫通孔3の内部には、一端が放射電極2と導通す
るように給電ピン4aが挿入されて形成される。そし
て、基体1の他方主面に、給電ピン4aと絶縁するよう
に接地導体5が形成されてマイクロストリップアンテナ
10は構成される。このように構成されたマイクロスト
リップアンテナ10を接地電極6を有する接地板7上に
載置し、接地導体5と接地電極6を接合し、給電ピン4
aの他端は接地電極6と絶縁されて接地板7を貫通して
給電部8と接続されて、アンテナ装置11は構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロストリッ
プアンテナおよびアンテナ装置に関し、詳しくは、セラ
ミック基体上に放射電極を形成するマイクロストリップ
アンテナおよびアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロストリップアンテナおよ
びアンテナ装置を、図3を用いて説明する。図3におい
て、1はセラミック等の誘電体からなる基体であり、基
体1の一方主面には、銀粉末と有機ビヒクルとを混合し
てなる導電ペーストが印刷、焼成されて放射電極22が
形成され、基体1の一方主面と他方主面間には貫通孔3
が形成され、貫通孔3の内部には、一端が放射電極22
と導通するように給電導体4が形成される。この給電導
体4は、例えば給電ピン4aが挿入されることにより形
成される。そして、基体1の他方主面に給電ピン4aと
絶縁するように接地導体5が形成されてマイクロストリ
ップアンテナ20は構成される。このように構成された
マイクロストリップアンテナ20を接地電極6を有する
接地板7上に載置し、接地導体5と接地電極6を接合
し、給電ピン4aの他端は接地電極6と絶縁されて接地
板7を貫通して給電部8と接続されて、アンテナ装置2
1は構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のマイクロス
トリップアンテナおよびアンテナ装置は、周波数帯域を
広げる手法として、基体の厚みを厚くしてQを小さくす
ることにより広帯域化が図られていた。しかし、基体の
厚みを厚くするために小型化されにくく、実用的でなか
った。
【0004】したがって、本発明の目的は、周波数帯域
を広げると共に小型化されたマイクロストリップアンテ
ナおよびアンテナ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のマイクロストリップアンテナにおいては、
基体と、該基体の一方主面に形成された放射電極と、前
記基体の一方主面と他方主面との間を貫通し、前記放射
電極と一端が導通して形成された給電導体と、前記基体
の他方主面に前記給電導体と絶縁して形成された接地導
体とからなるマイクロストリップアンテナにおいて、前
記放射電極上1cmの間隔をもって任意の2点を設定
し、前記2点間の抵抗値が、0.05Ω以上、10Ω以
下である放射電極が用いられていることを特徴としてい
る。
【0006】また、本発明のアンテナ装置においては、
前記マイクロストリップアンテナを接地電極を有する接
地板上に載置し、前記接地導体と前記接地電極を接合
し、前記給電導体は前記接地電極と絶縁されて前記接地
板を貫通して給電部と接続されていることを特徴として
いる。
【0007】これにより、基体の厚みを厚くすることな
くQを小さくすることができるため、小型化が保たれて
且つ周波数帯域の広がったマイクロストリップアンテナ
およびアンテナ装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
を用いて説明する。なお、従来例と同一構成箇所につい
ては同一番号を付す。
【0009】図1において、1はセラミック等の誘電体
からなる基体であり、基体1の一方主面には、例えば、
電極材料用のペーストが印刷、焼成されて放射電極2が
形成される。このとき、放射電極2上に1cmの間隔を
もって任意の2点を設定し、この2点間の抵抗値が、
0.05Ω以上、10Ω以下である放射電極2が形成さ
れている。そして、基体1の一方主面と他方主面との間
には貫通孔3が形成され、貫通孔3の内部には、一端が
放射電極2と導通するように給電導体4が形成される。
この給電導体4は、例えば給電ピン4aが挿入されるこ
とにより形成される。そして、基体1の他方主面に給電
ピン4aと絶縁するように接地導体5が形成されてマイ
クロストリップアンテナ10は構成される。このように
構成されたマイクロストリップアンテナ10を接地電極
6を有する接地板7上に載置し、接地導体5と接地電極
6を接合し、給電ピン4aの他端は接地電極6と絶縁さ
れて接地板7を貫通して給電部8と接続されて、アンテ
ナ装置11は構成される。
【0010】次に、上記のアンテナ装置11について、
比帯域幅および従来のアンテナ装置21とのアンテナ利
得の差を確認した。なお、比帯域幅は以下のように定め
た。 比帯域幅(%)=(VSWR=2の帯域幅)/(共振周
波数)×100 放射電極の抵抗値と比帯域幅の関係、および、放射電極
の抵抗値とアンテナ利得の差の関係を図2に示す。放射
電極2の抵抗値は、放射電極2上に1cmの間隔をもっ
て任意の2点を設定し、その2点に、抵抗値測定器であ
るマルチメータに接続されている棒状の測定端子の正極
(+)および負極(−)をそれぞれ接触させ測定され
る。
【0011】図2に示すように、抵抗値が大きくなるに
つれて比帯域幅が広がっている。例えば、抵抗値が0.
05Ωで比帯域幅は従来の1.1%から1.2%と広が
り、抵抗値0.4Ωで比帯域幅は従来の1.1%から
1.6%と顕著に広がっている。さらに抵抗値が大きく
なると比帯域幅が広がるが、抵抗値が10Ωを越えると
アンテナの利得が急激に低下しアンテナとして実用的で
ない。
【0012】なお、本実施の形態では、基体として誘電
体を用いているが、磁性体からなる基体や、誘電材料と
磁性材料が混合され形成されてなる基体を用いても構わ
ない。また、放射電極2としては、抵抗ペーストを印
刷、焼成して形成されたもの、導電金属粉末とガラスフ
リットと有機ビヒクルからなる導電ペーストを印刷、焼
成して形成されたもの、さらに、導電性樹脂ペーストを
印刷、硬化させて形成されたものなど、特に限定される
ものでなく、形成後にある一定の抵抗値を有するもので
あればよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によるマイクロス
トリップアンテナおよびアンテナ装置においては、ある
一定の抵抗値を有する材料を用いてアンテナの放射電極
を形成することにより、基体の厚みを厚くすることなく
Qを小さくすることができるため、小型化が保たれて且
つ周波数帯域の広がったマイクロストリップラインアン
テナおよびそのアンテナを搭載したアンテナ装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施形態に係るマイクロストリ
ップアンテナを接地板上に実装したアンテナ装置の構造
を示す、(a)斜視図であり、(b)A−A線断面説明
図である。
【図2】本発明に係るアンテナ装置の、放射電極の抵抗
値と比帯域幅の関係、および、放射電極の抵抗値とアン
テナ利得の差の関係を示したグラフである。
【図3】従来のマイクロストリップアンテナを接地板上
に実装したアンテナ装置の構造を示す(a)斜視図であ
り、(b)B−B線断面説明図である。
【符号の説明】
1 基体 2 放射電極 4 給電導体 5 接地導体 6 接地電極 7 接地板 8 給電部 10 マイクロストリップアンテナ 11 アンテナ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体と、該基体の一方主面に形成された
    放射電極と、前記基体の一方主面と他方主面との間を貫
    通し、前記放射電極と一端が導通して形成された給電導
    体と、前記基体の他方主面に前記給電導体と絶縁して形
    成された接地導体とからなるマイクロストリップアンテ
    ナにおいて、前記放射電極上1cmの間隔をもって任意
    の2点を設定し、前記2点間の抵抗値が、0.05Ω以
    上、10Ω以下である放射電極が用いられていることを
    特徴とするマイクロストリップアンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマイクロストリップア
    ンテナを、接地電極を有する接地板上に載置し、前記接
    地導体と前記接地電極を接合し、前記給電導体は前記接
    地電極と絶縁されて前記接地板を貫通して給電部と接続
    されていることを特徴とするアンテナ装置。
JP27570795A 1995-10-24 1995-10-24 マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置 Pending JPH09121114A (ja)

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JP27570795A JPH09121114A (ja) 1995-10-24 1995-10-24 マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置

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JP27570795A JPH09121114A (ja) 1995-10-24 1995-10-24 マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09121114A true JPH09121114A (ja) 1997-05-06

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ID=17559253

Family Applications (1)

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JP27570795A Pending JPH09121114A (ja) 1995-10-24 1995-10-24 マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置

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JP (1) JPH09121114A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004004068A1 (ja) * 2002-06-27 2004-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ装置
US7446724B2 (en) 2005-08-31 2008-11-04 Tdk Corporation Monopole antenna

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