JPH09121634A - 自走式肥料散布機 - Google Patents
自走式肥料散布機Info
- Publication number
- JPH09121634A JPH09121634A JP7280896A JP28089695A JPH09121634A JP H09121634 A JPH09121634 A JP H09121634A JP 7280896 A JP7280896 A JP 7280896A JP 28089695 A JP28089695 A JP 28089695A JP H09121634 A JPH09121634 A JP H09121634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- opening
- closing plate
- shutter
- handle
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 肥料をホッパの流下路内に詰まらせないとい
う利点を生かしながら、しかも操作性の良好なシャッタ
機構を備え、傾斜地等における作業性を良好にした自走
式肥料散布機を提供する。 【解決手段】 肥料ホッパ4の下部に設けられる肥料流
下路34には、鉛直に対して斜めに切断して流下口が形
成されており、この流下口に対して開閉板36が当接し
て鉛直に対して斜めに配置されている。そして、この開
閉板36は開閉板36の上方の回転軸を中心に回動操作
され、この回動によって流下口を開閉する。
う利点を生かしながら、しかも操作性の良好なシャッタ
機構を備え、傾斜地等における作業性を良好にした自走
式肥料散布機を提供する。 【解決手段】 肥料ホッパ4の下部に設けられる肥料流
下路34には、鉛直に対して斜めに切断して流下口が形
成されており、この流下口に対して開閉板36が当接し
て鉛直に対して斜めに配置されている。そして、この開
閉板36は開閉板36の上方の回転軸を中心に回動操作
され、この回動によって流下口を開閉する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自走式の肥料散布機に
関し、特に車体に搭載された肥料ホッパの流下口を開閉
操作するシャッタ機構を改良した自走式肥料散布機に関
する。
関し、特に車体に搭載された肥料ホッパの流下口を開閉
操作するシャッタ機構を改良した自走式肥料散布機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の自走式肥料散布機としては、実願
平2−40770号として提案されたものが知られてい
る。この従来例を図5によって説明すると、車体1には
前輪2および後輪3を軸支し、この車体1に、その後部
に位置して肥料を収容する肥料ホッパ4を搭載し、また
本体後部上端に後方に向け突出するハンドル5を設けて
いる。上記前輪2上方の肥料ホッパ4前側で、肥料ホッ
パ4より低い位置にエンジン6が搭載され、このエンジ
ン6の側方に減速機7が設けられると共に、この減速機
7と前輪2との間には伝動系10が設けられている。こ
の伝動系10にはテンションクラッチ機構11が設けら
れ、ワイヤ12を介してハンドル5に設けたクラッチレ
バー13に連繋されている。また、肥料ホッパ4下部の
肥料流下路14には、シャッタ機構15が設けられてい
る。このシャッタ機構15には、流下路14に対して前
方が高く後方が低くなるよう斜めに配置された差込式の
開閉板16が前後方向に摺動可能に設けられ、この開閉
板16には長さ方向中間位置に流下路14の流下口内径
とほぼ同径の孔が穿設されており、開閉板16を摺動す
ることにより流下路14に対する開閉板16の孔の開口
面積が変化して肥料の流下量が変わり、これによって肥
料流下量の調節を行っている。また、開閉板16の摺動
操作は、ハンドル5のグリップ部5aに設けたシャッタ
レバー22を操作することにワイヤ21を介して行うよ
うにしている。
平2−40770号として提案されたものが知られてい
る。この従来例を図5によって説明すると、車体1には
前輪2および後輪3を軸支し、この車体1に、その後部
に位置して肥料を収容する肥料ホッパ4を搭載し、また
本体後部上端に後方に向け突出するハンドル5を設けて
いる。上記前輪2上方の肥料ホッパ4前側で、肥料ホッ
パ4より低い位置にエンジン6が搭載され、このエンジ
ン6の側方に減速機7が設けられると共に、この減速機
7と前輪2との間には伝動系10が設けられている。こ
の伝動系10にはテンションクラッチ機構11が設けら
れ、ワイヤ12を介してハンドル5に設けたクラッチレ
バー13に連繋されている。また、肥料ホッパ4下部の
肥料流下路14には、シャッタ機構15が設けられてい
る。このシャッタ機構15には、流下路14に対して前
方が高く後方が低くなるよう斜めに配置された差込式の
開閉板16が前後方向に摺動可能に設けられ、この開閉
板16には長さ方向中間位置に流下路14の流下口内径
とほぼ同径の孔が穿設されており、開閉板16を摺動す
ることにより流下路14に対する開閉板16の孔の開口
面積が変化して肥料の流下量が変わり、これによって肥
料流下量の調節を行っている。また、開閉板16の摺動
操作は、ハンドル5のグリップ部5aに設けたシャッタ
レバー22を操作することにワイヤ21を介して行うよ
うにしている。
【0003】また、上記肥料流下路14の下方に設けた
肥料散布機構9は、車体1に固定された伝動ボックス2
3の上側に散布回転板24を取付け、その上側に飛散ガ
イド25を設け、散布回転板24と同軸にシャッタ機構
15の下方の肥料流下路14内に撹拌体26を設けてい
る。そして、上記前輪2と伝動ボックス23との間にベ
ルト伝動系27が設けられ、散布回転板24および撹拌
体26を回転駆動するようになっている。上記後輪3に
はスタンド28が設けられ、また、ハンドル5のシャッ
タレバー22を設けた側には、エンジン6のスロットル
レバー29が設けられている。
肥料散布機構9は、車体1に固定された伝動ボックス2
3の上側に散布回転板24を取付け、その上側に飛散ガ
イド25を設け、散布回転板24と同軸にシャッタ機構
15の下方の肥料流下路14内に撹拌体26を設けてい
る。そして、上記前輪2と伝動ボックス23との間にベ
ルト伝動系27が設けられ、散布回転板24および撹拌
体26を回転駆動するようになっている。上記後輪3に
はスタンド28が設けられ、また、ハンドル5のシャッ
タレバー22を設けた側には、エンジン6のスロットル
レバー29が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6によって、従来の
自走式肥料散布機における肥料ホッパのシャッタ機構を
詳細に説明すると、肥料ホッパ4の下部には鉛直に肥料
流下路14が設けられており、この流下路14の下端に
は、流下路を鉛直に対して斜めに切断した流下口14a
が形成されている。そして、この流下口14aに当接し
て鉛直に対して斜めに、開口16aを有する開閉板16
が配置されており、ばね17に規制された開閉板16を
矢印方向に揺動操作することによって、肥料ホッパの流
下口14aを開閉している。
自走式肥料散布機における肥料ホッパのシャッタ機構を
詳細に説明すると、肥料ホッパ4の下部には鉛直に肥料
流下路14が設けられており、この流下路14の下端に
は、流下路を鉛直に対して斜めに切断した流下口14a
が形成されている。そして、この流下口14aに当接し
て鉛直に対して斜めに、開口16aを有する開閉板16
が配置されており、ばね17に規制された開閉板16を
矢印方向に揺動操作することによって、肥料ホッパの流
下口14aを開閉している。
【0005】この従来のものは、流下路14を鉛直に対
して斜めに切断して流下口14aを形成することによっ
て、図6に示すように、開閉板16による流下口14a
の開度が半分程度になった場合でも開口部分が流下路1
4の最下部に形成され、流下路14内で肥料が詰まるこ
とがなく、完全に最後まで肥料を流下させることができ
る。
して斜めに切断して流下口14aを形成することによっ
て、図6に示すように、開閉板16による流下口14a
の開度が半分程度になった場合でも開口部分が流下路1
4の最下部に形成され、流下路14内で肥料が詰まるこ
とがなく、完全に最後まで肥料を流下させることができ
る。
【0006】しかしながら上述の従来例では、流下口1
4aを鉛直に対して斜めに形成しているので、その流下
口14aの開口形状が楕円形になり、しかも開閉板16
の揺動操作の方向が楕円形の長軸方向と一致するように
構成されているので、流下口14aを完全に開閉するた
めの操作ストロークSは、流下口14aを鉛直に対して
直角に形成して円形開口とした場合と比べて長くなって
しまう。この操作ストロークSの延長は直接シャッタレ
バー22の操作性を悪化させることになり、さらに、開
閉板16は,ばね17の戻り力に抗して操作されるの
で、操作ストロークSの延長によってシャッタレバー2
2の操作が重くなってしまうという問題も生じる。
4aを鉛直に対して斜めに形成しているので、その流下
口14aの開口形状が楕円形になり、しかも開閉板16
の揺動操作の方向が楕円形の長軸方向と一致するように
構成されているので、流下口14aを完全に開閉するた
めの操作ストロークSは、流下口14aを鉛直に対して
直角に形成して円形開口とした場合と比べて長くなって
しまう。この操作ストロークSの延長は直接シャッタレ
バー22の操作性を悪化させることになり、さらに、開
閉板16は,ばね17の戻り力に抗して操作されるの
で、操作ストロークSの延長によってシャッタレバー2
2の操作が重くなってしまうという問題も生じる。
【0007】そして、これまで説明している前後一輪タ
イプの自走式肥料散布機は、傾斜の多い茶畑の茶畝間の
作業に用いられるものであって、傾斜地における安定し
た走行性を確保するため、また機械の転倒を防ぐために
も、ハンドルグリップ周辺に設けられる操作レバーは極
力操作性の良好なものが要求される。したがって、シャ
ッタレバーの操作ストロークが長くなるとか、レバー操
作が重くなるという問題を抱える従来のシャッタ機構
は、傾斜地で使用することが多いこの種の自走式肥料散
布機の作業性を著しく悪化させることになっていた。
イプの自走式肥料散布機は、傾斜の多い茶畑の茶畝間の
作業に用いられるものであって、傾斜地における安定し
た走行性を確保するため、また機械の転倒を防ぐために
も、ハンドルグリップ周辺に設けられる操作レバーは極
力操作性の良好なものが要求される。したがって、シャ
ッタレバーの操作ストロークが長くなるとか、レバー操
作が重くなるという問題を抱える従来のシャッタ機構
は、傾斜地で使用することが多いこの種の自走式肥料散
布機の作業性を著しく悪化させることになっていた。
【0008】本発明は上述の事情に対処するために提案
されたものであって、肥料をホッパの流下路内に詰まら
せないという従来例の利点を生かしながら、しかも操作
性の良好なシャッタ機構を備え、傾斜地等における作業
性を良好にした自走式肥料散布機を提供することを目的
とするものである。
されたものであって、肥料をホッパの流下路内に詰まら
せないという従来例の利点を生かしながら、しかも操作
性の良好なシャッタ機構を備え、傾斜地等における作業
性を良好にした自走式肥料散布機を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による自走式肥料散布機は、原動機によって
駆動される前輪、及び後輪を備える車体に、下部に肥料
散布機構を設けた肥料ホッパを搭載し、車体後部にハン
ドルを設けた自走式肥料散布機において、上記ハンドル
のハンドルグリップ部に設けられたシャッタレバーを操
作することによって、上記肥料ホッパの下部に鉛直に設
けられる肥料流下路を鉛直に対して斜めに切断して形成
される流下口を開閉操作するシャッタ機構を備え、該シ
ャッタ機構は、上記流下口に当接して鉛直に対して斜め
に配置される開閉板を備えてなり、上記シャッタレバー
の操作によって上記開閉板を開閉板上方の回転軸を中心
に回動操作することを特徴とする。
に、本発明による自走式肥料散布機は、原動機によって
駆動される前輪、及び後輪を備える車体に、下部に肥料
散布機構を設けた肥料ホッパを搭載し、車体後部にハン
ドルを設けた自走式肥料散布機において、上記ハンドル
のハンドルグリップ部に設けられたシャッタレバーを操
作することによって、上記肥料ホッパの下部に鉛直に設
けられる肥料流下路を鉛直に対して斜めに切断して形成
される流下口を開閉操作するシャッタ機構を備え、該シ
ャッタ機構は、上記流下口に当接して鉛直に対して斜め
に配置される開閉板を備えてなり、上記シャッタレバー
の操作によって上記開閉板を開閉板上方の回転軸を中心
に回動操作することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によると、肥料ホッパの下部に設けら
れる肥料流下路には、鉛直に対して斜めに切断して流下
口が形成されており、流下口の開口形状は楕円形であ
る。この流下口に対して開閉板が当接して鉛直に対して
斜めに配置されている。そして、この開閉板は開閉板の
上方の回転軸を中心に回動操作され、この回動によって
流下口を開閉する。つまり、開閉操作による開閉板の移
動方向は流下口の楕円形の短軸方向となり、開閉操作の
ための操作ストロークが長くなることがない。したがっ
て、シャッタレバーの操作性が悪化することがない。
れる肥料流下路には、鉛直に対して斜めに切断して流下
口が形成されており、流下口の開口形状は楕円形であ
る。この流下口に対して開閉板が当接して鉛直に対して
斜めに配置されている。そして、この開閉板は開閉板の
上方の回転軸を中心に回動操作され、この回動によって
流下口を開閉する。つまり、開閉操作による開閉板の移
動方向は流下口の楕円形の短軸方向となり、開閉操作の
ための操作ストロークが長くなることがない。したがっ
て、シャッタレバーの操作性が悪化することがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する(従来と同一の部分には同一の番号を付してい
る)。図1は本発明の一実施例に係る自走式肥料散布機
の全体を示す側面図である。原動機6から減速機7を介
して駆動される前輪2を備える車体1に、下部に図示を
省略した肥料散布機構を設けた肥料ホッパ4を搭載する
と共に、車体1の後部にハンドル5を設け、上記ハンド
ル5のハンドルグリップ部5aに設けられたシャッタレ
バー22を操作することによってシャッタ機構35を操
作するようにしている。このシャッタ機構35には、肥
料ホッパ4の下部に鉛直に設けられる肥料流下路34が
設けられ、肥料流下路34を鉛直に対して斜めに切断し
て流下口を形成し、この流下口に当接して鉛直に対して
斜めに開閉板36が配置されている。
する(従来と同一の部分には同一の番号を付してい
る)。図1は本発明の一実施例に係る自走式肥料散布機
の全体を示す側面図である。原動機6から減速機7を介
して駆動される前輪2を備える車体1に、下部に図示を
省略した肥料散布機構を設けた肥料ホッパ4を搭載する
と共に、車体1の後部にハンドル5を設け、上記ハンド
ル5のハンドルグリップ部5aに設けられたシャッタレ
バー22を操作することによってシャッタ機構35を操
作するようにしている。このシャッタ機構35には、肥
料ホッパ4の下部に鉛直に設けられる肥料流下路34が
設けられ、肥料流下路34を鉛直に対して斜めに切断し
て流下口を形成し、この流下口に当接して鉛直に対して
斜めに開閉板36が配置されている。
【0012】図2及び図3によってシャッタ機構35を
詳細に説明する。肥料ホッパ4の下部には肥料流下路3
4を有する取付け板37が接続される。そして、取付け
板37の回転支持穴37a及び長穴37cに,開閉板3
6の上方に形成される支持穴36d及び下方に形成され
る支持穴36gがそれぞれ対応してピン止めされ、開閉
板36が、取付け板37に対して、回転支持穴37a及
び支持穴36dを貫通するピン41(図3参照)を回転
軸として、その回転軸を中心に取付け板37の長穴37
cの範囲だけ回動自在に取り付けられる。この開閉板3
6には、肥料流下路34に対応する開口36cと閉止部
36hが形成されており、開閉板36の回動によって肥
料流下路34が開閉されるようになっている。また、開
閉板36の長穴36a及び36bに,調整板38に形成
される支持穴38a及び38bがそれぞれ対応してピン
止めされ、調整板38が、開閉板36に対して、長穴3
6a、36bの範囲だけスライド自在に取り付けられ
る。つまり、肥料流下路34と開閉板36の開口36c
が一致するように開閉板が回動し、しかも調整板の位置
が開放状態にあるときに肥料ホッパ4内の肥料が散布回
転板24上に落下するようになっている。なお、37b
は調整板38を開閉板36に取付けるピン42(図3参
照)の移動範囲だけ取付け板37に形成される開口であ
る。
詳細に説明する。肥料ホッパ4の下部には肥料流下路3
4を有する取付け板37が接続される。そして、取付け
板37の回転支持穴37a及び長穴37cに,開閉板3
6の上方に形成される支持穴36d及び下方に形成され
る支持穴36gがそれぞれ対応してピン止めされ、開閉
板36が、取付け板37に対して、回転支持穴37a及
び支持穴36dを貫通するピン41(図3参照)を回転
軸として、その回転軸を中心に取付け板37の長穴37
cの範囲だけ回動自在に取り付けられる。この開閉板3
6には、肥料流下路34に対応する開口36cと閉止部
36hが形成されており、開閉板36の回動によって肥
料流下路34が開閉されるようになっている。また、開
閉板36の長穴36a及び36bに,調整板38に形成
される支持穴38a及び38bがそれぞれ対応してピン
止めされ、調整板38が、開閉板36に対して、長穴3
6a、36bの範囲だけスライド自在に取り付けられ
る。つまり、肥料流下路34と開閉板36の開口36c
が一致するように開閉板が回動し、しかも調整板の位置
が開放状態にあるときに肥料ホッパ4内の肥料が散布回
転板24上に落下するようになっている。なお、37b
は調整板38を開閉板36に取付けるピン42(図3参
照)の移動範囲だけ取付け板37に形成される開口であ
る。
【0013】次に図3によってシャッタ機構35の動作
を説明する。開閉板36のばね止め部36fと取付け板
37のばね止め部37eとがばね40によって連結され
ており、このばね40のばね力によって開放板36は常
に開口36cと肥料流下路34が一致する方向、つまり
開放側に付勢されている。そして、ハンドル5のハンド
ルグリップ部5aに設けたシャッタレバー22(図1参
照)を操作することによって、開閉板36のワイヤ止め
部36eに連結されたシャッタワイヤ43が引かれて、
開閉板36をピン41の回転軸を中心にして肥料流下路
34を閉止する方向に回動する。また、シャッタレバー
22を放すと、ばね40の作用によって開閉板36はピ
ン41の回転軸を支点として取付け板37の長穴37c
の範囲だけ回動し、肥料落下路34と開閉板36の開口
36cが一致して肥料を落下させる状態になる。
を説明する。開閉板36のばね止め部36fと取付け板
37のばね止め部37eとがばね40によって連結され
ており、このばね40のばね力によって開放板36は常
に開口36cと肥料流下路34が一致する方向、つまり
開放側に付勢されている。そして、ハンドル5のハンド
ルグリップ部5aに設けたシャッタレバー22(図1参
照)を操作することによって、開閉板36のワイヤ止め
部36eに連結されたシャッタワイヤ43が引かれて、
開閉板36をピン41の回転軸を中心にして肥料流下路
34を閉止する方向に回動する。また、シャッタレバー
22を放すと、ばね40の作用によって開閉板36はピ
ン41の回転軸を支点として取付け板37の長穴37c
の範囲だけ回動し、肥料落下路34と開閉板36の開口
36cが一致して肥料を落下させる状態になる。
【0014】調整板38は、開閉板36の長手方向に形
成された長穴36a,36bにそってスライド可能に支
持されており、ノブ39を持ってスライドさせることに
よって、開閉板36の開口36cの大きさを連続的に可
変させ、これによって肥料の落下量を調整する。
成された長穴36a,36bにそってスライド可能に支
持されており、ノブ39を持ってスライドさせることに
よって、開閉板36の開口36cの大きさを連続的に可
変させ、これによって肥料の落下量を調整する。
【0015】また、上記車体1において、走行車輪とし
て前輪2のみを備えるとして説明したが、これは傾斜地
等で後輪がある場合、後輪に荷重が加わり前輪2が浮き
気味になってしまい走行できないことを危惧した構成で
あるが、平坦地を走行する場合は前述のようなことがな
いため、図4に示すように、後輪3を取り付け自在に設
けてもよい。
て前輪2のみを備えるとして説明したが、これは傾斜地
等で後輪がある場合、後輪に荷重が加わり前輪2が浮き
気味になってしまい走行できないことを危惧した構成で
あるが、平坦地を走行する場合は前述のようなことがな
いため、図4に示すように、後輪3を取り付け自在に設
けてもよい。
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
次に記載する効果を奏する。 (1)肥料ホッパの下部に設けられる流下路を鉛直に対
して斜めに切断して流下口を形成することによって、開
閉板による流下口の開度が半分程度になった場合でも開
口部分が流下路の最下部に形成され、流下路内で肥料が
詰まることがなく、完全に最後まで肥料を流下させるこ
とができる。 (2)しかも、流下口に当接して鉛直に対して斜めに配
置される開閉板を、シャッタレバーの操作によって開閉
板上方の回転軸を中心に回動操作するようにしたので、
開閉操作による開閉板の移動方向は流下口の楕円形の短
軸方向となり、開閉操作のための操作ストロークが長く
なることがない。したがって、シャッタレバーの操作性
が悪化することがない。
次に記載する効果を奏する。 (1)肥料ホッパの下部に設けられる流下路を鉛直に対
して斜めに切断して流下口を形成することによって、開
閉板による流下口の開度が半分程度になった場合でも開
口部分が流下路の最下部に形成され、流下路内で肥料が
詰まることがなく、完全に最後まで肥料を流下させるこ
とができる。 (2)しかも、流下口に当接して鉛直に対して斜めに配
置される開閉板を、シャッタレバーの操作によって開閉
板上方の回転軸を中心に回動操作するようにしたので、
開閉操作による開閉板の移動方向は流下口の楕円形の短
軸方向となり、開閉操作のための操作ストロークが長く
なることがない。したがって、シャッタレバーの操作性
が悪化することがない。
【図1】本発明の一実施例に係る自走式肥料散布機の全
体を示す側面図である。
体を示す側面図である。
【図2】本発明の自走式肥料散布機におけるシャッタ機
構を示す説明図である。
構を示す説明図である。
【図3】本発明の自走式肥料散布機におけるシャッタ機
構を示す説明図である。
構を示す説明図である。
【図4】本発明の他実施例に係る自走式肥料散布機の全
体を示す側面図である。
体を示す側面図である。
【図5】従来の自走式肥料散布機の全体を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】従来の自走式肥料散布機におけるシャッタ機構
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 車体 2 前輪 3 後輪 4 肥料ホッパ 5 ハンドル 6 エンジン 7 減速機 22 シャッタレバー 34 肥料流下路 35 シャッタ機構 36 開閉板 37 取付け板 38 調整板
Claims (1)
- 【請求項1】 原動機によって駆動される車輪を備える
車体に、下部に肥料散布機構を設けた肥料ホッパを搭載
し、車体後部にハンドルを設けた自走式肥料散布機にお
いて、 上記ハンドルのハンドルグリップ部に設けられたシャッ
タレバーを操作することによって、上記肥料ホッパの下
部に鉛直に設けられる肥料流下路を鉛直に対して斜めに
切断して形成される流下口を開閉操作するシャッタ機構
を備え、 該シャッタ機構は、上記流下口に当接して鉛直に対して
前後方向斜めに配置される開閉板を備えてなり、上記シ
ャッタレバーの操作によって上記開閉板を回転軸を中心
に回動操作することを特徴とする自走式肥料散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7280896A JPH09121634A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自走式肥料散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7280896A JPH09121634A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自走式肥料散布機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09121634A true JPH09121634A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17631459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7280896A Pending JPH09121634A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自走式肥料散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09121634A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105850323A (zh) * | 2016-06-01 | 2016-08-17 | 王保锋 | 一种水稻田施肥机 |
| CN106171184A (zh) * | 2016-07-08 | 2016-12-07 | 合肥扬扬农业科技有限公司 | 一种多功能精量播种机套管顶卸式排种器 |
| CN110115141A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-08-13 | 华南农业大学 | 一种可调节排肥量的精准施肥装置 |
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1995
- 1995-10-27 JP JP7280896A patent/JPH09121634A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105850323A (zh) * | 2016-06-01 | 2016-08-17 | 王保锋 | 一种水稻田施肥机 |
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| CN110115141B (zh) * | 2019-04-22 | 2020-11-17 | 华南农业大学 | 一种可调节排肥量的精准施肥装置 |
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