JPH09121707A - 改良型ティートカップライナー - Google Patents

改良型ティートカップライナー

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JPH09121707A
JPH09121707A JP30820495A JP30820495A JPH09121707A JP H09121707 A JPH09121707 A JP H09121707A JP 30820495 A JP30820495 A JP 30820495A JP 30820495 A JP30820495 A JP 30820495A JP H09121707 A JPH09121707 A JP H09121707A
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JP
Japan
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liner
teat cup
wall
teat
shell
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JP30820495A
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Masanori Hamaoka
正則 浜岡
Hideyuki Takahashi
秀幸 高橋
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Orion Machinery Co Ltd
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Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搾乳におけるティートカップライナーのシー
ル性を良くすることによりクリーピングアップ現象やテ
ィートカップの落下を防ぐ。 【解決手段】 一端に乳牛の乳頭を嵌挿するラッパ状嵌
挿口を有し、他端にミルククローへの接続口を有するゴ
ム等の弾性素材からなる管状体からなり、その中間部外
周にティートカップシェルの下端部と嵌合するための嵌
合溝を設けたライナーにおいて、前記ライナーの嵌合溝
より上方の壁を二重構造とし、該二重構造の壁で空間を
区画した改良型ティートカップライナー

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搾乳装置に使用するティ
ートカップに装着するティートカップライナーの改良に
関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より利用されているライナーの構造と
しては、図4に示すように一端がテーパー状で中心に穴
を有する円筒状のティートカップシェル1と、該ティー
トカップシェル1に嵌挿されるライナー2とからなり、
該ライナー2をシェル1の内壁と所定の間隔を隔てるよ
うに構成すると共にライナー2に設けた嵌合溝3を穴に
外嵌すると共にライナー2の帯状リング4でシェル1の
上部開口を閉塞するように構成されたものが知られてい
るいる。かかるティートカップでは、ライナー内部の真
空圧を供給すると共にライナー外壁とシェル内壁で仕切
られ密閉された外室に間歇的に真空圧と大気圧とを交互
に供給することにより牛の乳房から搾乳するようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来の構造からなるライナーの場合は、ライナーとシェル
内壁で仕切られた外室に真空圧を供給した場合に、ライ
ナーが広がり、ライナーと乳頭との密着度が低下し、ク
リーピングアップ(空気の進入により接触面が振動して
ずり上がる現象)が起こるといった不都合がある。ま
た、乳頭とライナーの密着度が低下するとライナーのシ
ール性が悪くなり、ライナー内部に大気圧が進入するた
めにさらに乳頭に対する密着性が悪くなりティートカッ
プのスリップ又は落下を引き起こす要因となっていた。
そこで本発明は、かかるライナーのシール性を良くする
ことによりクリーピングアップ現象や、ティートカップ
の落下を防ぐことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、一端
に乳牛の乳頭を嵌挿するラッパ状嵌挿口を有し、他端に
ミルククローへの接続口を有するゴム等の弾性素材から
なる管状体からなり、その中間部外周にティートカップ
シェルの下端部と嵌合するための嵌合溝を設けたライナ
ーにおいて、前記ライナーの嵌合溝より上方の壁を二重
構造とし、該二重構造の壁で空間を区画した改良型ティ
ートカップライナーである。また請求項2の発明は、テ
ィートカップシェルの上半分に該当するライナーの壁を
二重構造とした改良型ティートカップライナーである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示された実施例
に従って詳細に説明する。図1において2は下方にミル
ククローとの接続口5で上方にラッパ状の嵌挿口6を有
し、さらにその中間部にティートカップシェル1の下方
に設けた穴7と嵌合するための嵌合溝8を有する管状の
ティートカップライナーである。ラッパ状の嵌挿口6
は、管状ライナーの端部をテーパー状に広がるように連
設された基部6aと、該基部6aの外周縁から基部6a
とは所定の距離を隔てて略鉛直方向に連設されたスカー
ト部6bと、前記基部6aの先端外周から開口を狭める
ように構成された内部フランジ部6cとからなり、基部
6aとスカート部6bとの間をティートカップシェル1
の嵌合溝としている。本実施例では、ラッパ状の勘挿口
6を構成する基部6aから前記嵌合溝8に向けてライナ
ー2の壁が内壁2aと外壁2bとで二重に構成されてい
る。このライナー2の壁面が二重になっている区域は、
基部6aからライナー2の嵌合溝8までの距離の略半分
であり、ティートカップシェル1の上半分に該当する領
域としている。また内壁2aと外壁2bとで区画された
空間10には、いわゆる大気圧が注入されており、ライ
ナーとシェルの間の外室に真空圧が供給された時に膨ら
み、大気圧が供給された時にしぼむように構成されてい
る。
【0006】このようなライナーの壁の二重構造の製法
としては、図3に示すように内壁2a、ラッパ状挿入部
と、該ラッパ状挿入口を形成する基部6aから外壁2b
に該当する部分を内壁2aと離間させた状態で一体成型
した後、当該外壁2bの端部周縁を内壁2aに接着剤等
で接合することにより構成する方法や従来の方式でティ
ートカップライナーを製造した後に筒状の外壁部材を内
壁2aに当接させた後に上下の両周縁部を内壁2aに接
合する方法等がある。
【0007】以上述べた構成において本発明の実施例に
かかるライナーでは、ティートカップシェル1の穴にラ
イナーを挿入した後に、ライナー2の嵌合溝8をティー
トカップシェル1の下方に設けた穴に嵌合すると共にラ
ッパ状嵌挿口6を形成する基部6aをティートカップシ
ェル1の上部開口周縁に嵌合することによりティートカ
ップライナーとなり、該ライナーの下方の接続口をミル
ククローに接続し、ティートカップシェルのパルセータ
接続口にパルセータチューブを接続することより搾乳準
備完了となる。そしてティートカップライナー2の嵌挿
口6を牛体の乳頭に当てがい搾乳を行う。するとティー
トカップシェル1内(ライナー外室)にはパルセータか
ら所定の間隔で大気圧と真空圧とが交互に供給され、ま
たライナー内室には、ミルククローから真空圧が供給さ
れるために図2に示すようにシェル1内に真空圧が供給
された状態ではライナー2の下方は開放された状態で、
シェル1内に大気圧が供給された状態では、ライナー2
は閉じた状態となる。
【0008】さらに本実施例のミルクライナーでは、ラ
イナーの上方の壁が内壁と外壁の二重構造に構成され、
該壁で区画された空間10を大気圧としているので図2
(a),(b)の上部に示されるように、シェル1内に
真空圧が供給された時には、ライナー内室、外室のいず
れにも真空圧が供給されている関係から空間10は膨ら
み、ライナーが乳頭に密着するためにライナーのシール
性は良い。またライナー外室(シェル内)に大気圧が供
給された時には、ライナー外室と空間の圧力とが大気圧
で同じであるために、空間10は通常の状態に戻る。そ
の結果、ミルクライナーの下方に比較して壁が2倍の厚
さのもので構成されているために、かかる部分のライナ
ーは内室を閉鎖することがなく、乳頭にソフトに密着し
た状態となる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明にかかるミルク
ライナーは従来のものに比較して乳頭と当接するライナ
ーの壁を内壁と外壁とで二重構造にすると共に該空間を
形成したので、乳頭を過剰に締め付けることなく適度な
圧力でソフトに密着するために、牛に不快感を与えるこ
とがなく、かつクリーピングアップ現象や内室への空気
の流入を防ぐことができる。さらにライナー壁が、二重
構造であると共にその空間に大気圧の空気が充填されて
いることから、該空気層が乳頭への締め付けに関してク
ッションとして作用するために乳頭に対して略均等に密
着させることが可能となる。また空間が、外室に対する
真空圧と大気圧の供給により膨らんだりしぼんだりする
ことから乳頭に対してマッサージ的な程よい刺激を与え
ることができ、搾乳量の増加を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるライナーの正面縦断面図であ
る。
【図2】 シェルにライナーを装着した状態において、
シェル内に真空圧又は大気圧を供給した場合の様子を示
す縦断面図である。
【図3】 ライナーの壁を二重構造にするための一つの
方法を示す部分縦断面図である。
【図4】 従来技術におけるライナーを示す縦断面図
で、(a)は外室に真空圧を供給した状態(b)は外室
に大気圧を供給した状態を示す。
【符号の説明】
1 ティートカップシェル 2 ティートカップライナー 3 嵌合溝 4 帯状リンク 5 接続口 6 ラッパ状嵌挿口 6a 基部 6b スカート部 6c フランジ部 7 穴 8 嵌合溝 10 空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に乳牛の乳頭を嵌挿するラッパ状嵌
    挿口を有し、他端にミルククローへの接続口を有するゴ
    ム等の弾性素材からなる管状体からなり、その中間部外
    周にティートカップシェルの下端部と嵌合するための嵌
    合溝を設けたライナーにおいて、前記ライナーの嵌合溝
    より上方の壁を二重構造とし、該二重構造の壁で空間を
    区画したことを特徴とする改良型ティートカップライナ
    ー。
  2. 【請求項2】 ティートカップシェルの上半分に該当す
    るライナーの壁を二重構造としたことを特徴とする請求
    項1記載の改良型ティートカップライナー。
  3. 【請求項3】 前記区画された空間に大気圧を供給した
    ことを特徴とする請求項1記載の改良型ティートカップ
    ライナー。
JP7308204A 1995-11-01 1995-11-01 改良型ティートカップライナー Expired - Lifetime JP2984590B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008502359A (ja) * 2004-06-10 2008-01-31 デラヴァール ホルディング アクチボラゲット 乳頭カップライナおよび乳頭カップ
JP2008092887A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Orion Mach Co Ltd ティートカップライナー
JP2011135887A (ja) * 2004-06-10 2011-07-14 Delaval Holding Ab 搾乳装置

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