JPH09122020A - 食品成形型における成形片取出し構造 - Google Patents

食品成形型における成形片取出し構造

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JPH09122020A
JPH09122020A JP28537095A JP28537095A JPH09122020A JP H09122020 A JPH09122020 A JP H09122020A JP 28537095 A JP28537095 A JP 28537095A JP 28537095 A JP28537095 A JP 28537095A JP H09122020 A JPH09122020 A JP H09122020A
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JP
Japan
Prior art keywords
molding
extruding
cylinder
annular
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP28537095A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Ikegaki
育雄 池垣
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Kaijirushi Hamono Center KK
Original Assignee
Kaijirushi Hamono Center KK
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Publication date
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】食品成形型1は、環状成形刃6を有する成
形筒2と、この成形筒2内に挿嵌される押出体3とを備
えている。この環状成形刃6とそこから延びる成形筒2
の内周面7と押出体3とにより区画される成形空間8
で、押出体3を環状成形刃6に対し接近離間するように
成形筒2の内周面7に沿って移動可能にした。この押出
体3には、成形空間8に面する押出面9と、この押出面
9に対し反対側になる把持部10とを設けている。特
に、前記押出体3には、その押出面9側から把持部10
側へ貫通する取出し杆挿通孔13を形成している。従っ
て、取出し杆14の尖端部14aが押出体3の挿通孔1
3に挿入されて把持部10側に突出するので、使用者は
その尖端部14aを把持部10側から見ることができ
る。 【効果】使用者は取出し杆14を成形片mに十分かつ容
易に挿入し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、菓子類等の食品
を所定形状に成形する際に使用する型において、成形片
を取出す構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示す従来の食品成形型1は、環状
成形刃6を有する成形筒2と、この成形筒2内に挿嵌さ
れる押出体3とを備えている。この環状成形刃6とそこ
から延びる成形筒2の内周面7と押出体3とにより区画
される成形空間8で、押出体3が環状成形刃6に対し接
近離間するように成形筒2の内周面7に沿って移動可能
になっている。
【0003】前記食品成形型1は、通常、下記1)→5)の
手順で使用される。 1) 図3(a)に示すように、素材M(例えば焼成前の
ケーキ生地)の上に成形筒2の環状成形刃6を当てが
う。この場合、押出体3の平面状押出面9が素材M上に
当てがわれる。
【0004】2) 図3(b)に示すように、成形筒2を
下方へ押さえて環状成形刃6により素材Mを切断する。
この場合、素材Mが成形空間8にくい込むとともに、押
出体3の押出面9が素材M上に当てがわれたまま、押出
体3が成形筒2内で素材Mにより持ち上げられる。
【0005】3) 図3(c)に示すように、成形筒2を
上方へ持ち上げると、成形片mが成形空間8にくい込ん
だまま分離される。 4) 図3(d)に示すように、押出体3を押さえると、
その押出面9により成形片mの一部が成形筒2から押し
出される。
【0006】5) 図3(e)に示すように、さらに押出
体3を押さえると、成形片mの全体が成形筒2から押し
出される。また、上記1)→3)の次に下記6)→7)の手順で
使用してもよい。
【0007】6) 図3(f)に示すように、取出し杆1
4(例えば楊枝)を成形片mに差し込む。 7) 図3(g)に示すように、押出体3を押さえるとと
もに、取出し杆14を引いて成形片mを成形筒2内から
取り出す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記1)→5)
の手順で使用する場合には、成形片mが成形筒2から押
し出されるとき急に離れてテーブル等に落下するおそれ
がある。
【0009】一方、上記1)→3),6)→7)の手順で使用す
る場合には、取出し杆14により成形片mを支えるの
で、成形片mが落下するおそれは少ない。しかし、使用
者は取出し杆14の尖端部14aを見ることができない
ので、取出し杆14が成形片mにどの程度の長さで挿入
されているかが分からない。その挿入長さが不十分であ
ると、成形片mが落下するおそれがある。逆に、使用者
がそれを意識し過ぎて取出し杆14を成形片mに強く挿
入し過ぎると、その尖端部14aが押出体3に当たって
折れるおそれがある。
【0010】本発明は、取出し杆を成形片に十分かつ容
易に挿入し得るように押出体を改良することを目的にし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】後記実施形態の図面(図
1〜2)の符号を援用して本発明を説明する。食品成形
型(1)は、環状成形刃(6)を有する成形筒(2)
と、この成形筒(2)内に挿嵌される押出体(3)とを
備えている。この環状成形刃(6)とそこから延びる成
形筒(2)の内周面(7)と押出体(3)とにより区画
される成形空間(8)で、押出体(3)を環状成形刃
(6)に対し接近離間するように成形筒(2)の内周面
(7)に沿って移動可能にした。この押出体(3)に
は、成形空間(8)に面する押出面(9)と、この押出
面(9)に対し反対側になる把持部(10)とを設けて
いる。
【0012】特に、前記押出体(3)には、その押出面
(9)側から把持部(10)側へ貫通する取出し杆挿通
孔(13)を形成している。従って、取出し杆(14)
の尖端部(14a)が押出体(3)の挿通孔(13)に
挿入されて把持部(10)側に突出するので、使用者は
その尖端部(14a)を把持部(10)側から見ること
ができる。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態に係る食
品成形型を図1〜2を参照して説明する。食品成形型1
としては、形状の異なる図1(a)のものと図1(b)
のものと図1(c)のものとを例示している。図1
(a)に示す食品成形型1について説明するが、図1
(b)及び図1(c)に示す食品成形型1について同様
である。
【0014】食品成形型1は成形筒2と押出体3とを備
え、いずれもプラスチックにより一体成形されている。
この成形筒2においては、上下両端側開口部4,5のう
ち下端側開口部5で環状成形刃6が形成されている。こ
の押出体3が成形筒2内に挿嵌された状態で、環状成形
刃6とそこから上端側開口部4へ延びる成形筒2の内周
面7と押出体3とにより区画される成形空間8で、押出
体3は環状成形刃6に対し接近離間するように成形筒2
の内周面7に沿って移動可能になっている。
【0015】前記押出体3には、成形空間8に面する平
面状押出面9と、この押出面9に対し反対側になる把持
部10とが設けられている。この把持部10で上方へ開
放された凹部11は、前記平面状押出面9に平行な内底
壁11aとその外周を囲う側壁11bとから断面コ字形
状に形成され、この側壁11bが成形筒2の内周面7に
沿って嵌め込まれている。この把持部10において内底
壁11aの中央部から上方へ板状つまみ12が突設され
ている。
【0016】特に、前記押出体3には、平面状押出面9
側から把持部10側の内底壁11aの中央部へ貫通する
円形状の取出し杆挿通孔13が形成され、この円形挿通
孔13の周囲で平面状押出面9が閉塞されている。この
点で従来のものと異なる。なお、この円形挿通孔13の
面積は、平面状押出面9と比較してかなり小さい。
【0017】前記食品成形型1は、下記1)→5)の手順で
使用される。 1) 図2(a)に示すように、素材M(例えば焼成前の
ケーキ生地)の上に成形筒2の環状成形刃6を当てが
う。この場合、押出体3の平面状押出面9が素材M上に
当てがわれる。
【0018】2) 図2(b)に示すように、成形筒2を
下方へ押さえて環状成形刃6により素材Mを切断する。
この場合、素材Mが成形空間8にくい込むとともに、押
出体3の押出面9が素材M上に当てがわれたまま、押出
体3が成形筒2内で素材Mにより持ち上げられる。
【0019】3) 図2(c)に示すように、成形筒2を
上方へ持ち上げると、成形片mが成形空間8にくい込ん
だまま分離される。 4) 図2(d)に示すように、取出し杆14(例えば楊
枝)を成形筒2の下端側開口部5から成形片mのほぼ中
央部に差し込んでその尖端部14aを挿通孔13に挿入
する。
【0020】5) 図2(e)に示すように、押出体3を
押さえるとともに、取出し杆14を引いて成形片mを成
形筒2内から取り出す。 本実施形態は下記(イ)〜(ハ)の特徴(後記の付記以
外)を有する。
【0021】(イ) 成形片mは、成形筒2から押し出
されるとき急に離れても、取出し杆14により支えられ
ているので、テーブル等に落下するおそれが少なくな
る。 (ロ) 取出し杆14の尖端部14aが押出体3の挿通
孔13に挿入されて把持部10側に突出するので、使用
者はその尖端部14aを把持部10側から見ることがで
き、取出し杆14が成形片mに対し完全に挿入されてい
ることが容易に分かる。
【0022】(ハ) 前記板状つまみ12においては、
円形挿通孔13の外周両側から二本の脚部12aが上方
へ延び、この両脚部12a間には円形挿通孔13の上方
空間につながる切り込み12bが形成されている。従っ
て、上記(ロ)と関連して、使用者は取出し杆14の尖
端部14aを板状つまみ12の切り込み12b付近で容
易に見ることができる。
【0023】前記実施形態以外にも下記(イ)〜(ロ)
のように構成してもよい。 (イ) 前記板状つまみ12に代えて、円形挿通孔13
の外周から円筒状つまみを上方へ延ばす。この場合、使
用者は取出し杆14の尖端部14aをこの円筒状つまみ
の内側で容易に見ることができる。
【0024】(ロ) 前記円形挿通孔13の周囲で平面
状押出面9に複数の同様な円形挿通孔を貫設する。 〔付記〕各実施形態から把握できる技術的思想(請求項
以外)を効果と共に記載する。
【0025】(イ) 請求項1において、取出し杆挿通
孔13は、成形筒2の内周面7にほぼ直交する方向を含
む平面に沿う押出体3の押出面9のほぼ中央部(図心付
近)に形成されている。従って、使用者は取出し杆14
の尖端部14aを挿通孔13に挿入し易い。
【0026】(ロ) 請求項1または上記(イ)におい
て、把持部10はつまみ12を有し、このつまみ12
は、取出し杆挿通孔13の外周から延び、取出し杆挿通
孔13につながる切り込み12bを有している。従っ
て、使用者は、このつまみ12を見ながら、取出し杆1
4の尖端部14aをつまみ12の切り込み12bで容易
に見ることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる食品成形型(1)によれ
ば、取出し杆(14)を成形片(m)に十分かつ容易に
挿入し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかる各種食品成形型を示す分
解斜視図である。
【図2】 図1(a)に示す食品成形型を利用して素材
から成形片を取り出す作用説明図である。
【図3】 従来の食品成形型を利用して素材から成形片
を取り出す作用説明図である。
【符号の説明】
1…食品成形型、2…成形筒、3…押出体、6…環状成
形刃、7…成形筒内周面、8…成形空間、9…押出面、
10…把持部、13…取出し杆挿通孔、14…取出し
杆、M…素材、m…成形片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状成形刃(6)を有する成形筒(2)
    と、この成形筒(2)内に挿嵌される押出体(3)とを
    備え、 この環状成形刃(6)とそこから延びる成形筒(2)の
    内周面(7)と押出体(3)とにより区画される成形空
    間(8)で、押出体(3)を環状成形刃(6)に対し接
    近離間するように成形筒(2)の内周面(7)に沿って
    移動可能にした食品成形型において、 前記押出体(3)には、成形空間(8)に面する押出面
    (9)と、この押出面(9)に対し反対側になる把持部
    (10)とを設け、この押出面(9)側から把持部(1
    0)側へ貫通する取出し杆挿通孔(13)を形成したこ
    とを特徴とする食品成形型における成形片取出し構造。
JP28537095A 1995-11-01 1995-11-01 食品成形型における成形片取出し構造 Pending JPH09122020A (ja)

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ID=17690675

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JP (1) JPH09122020A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020175793A (ja) * 2019-04-19 2020-10-29 株式会社フロンティア 自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020175793A (ja) * 2019-04-19 2020-10-29 株式会社フロンティア 自動車用ドアバイザーの取付け用ブラケット

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