JPH09122132A - 体温選妊計 - Google Patents
体温選妊計Info
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- JPH09122132A JPH09122132A JP30515495A JP30515495A JPH09122132A JP H09122132 A JPH09122132 A JP H09122132A JP 30515495 A JP30515495 A JP 30515495A JP 30515495 A JP30515495 A JP 30515495A JP H09122132 A JPH09122132 A JP H09122132A
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- actual ovulation
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Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で、予定排卵日、妊娠可能期間、
妊娠期間、妊娠の有無などを確認し得るようにすること
を課題とする。 【解決手段】 本願発明では、装着部材2にて耳等の人
体に本体部1及び3を装着させると、端子4a,4bを
有する装着センサから信号が出力され、その信号に応じ
て体温センサ等による計測動作が自動的に開始される。
そして、本体部の装着が解除されると、それまでに収集
されたデータに基づき演算手段が生理的状態情報及び妊
娠中であるか否かの判定結果を算出し、算出された生理
的状態情報及び妊娠の有無等の判定結果が表示手段7a
1及び音声発生装置7bより出力される。
妊娠期間、妊娠の有無などを確認し得るようにすること
を課題とする。 【解決手段】 本願発明では、装着部材2にて耳等の人
体に本体部1及び3を装着させると、端子4a,4bを
有する装着センサから信号が出力され、その信号に応じ
て体温センサ等による計測動作が自動的に開始される。
そして、本体部の装着が解除されると、それまでに収集
されたデータに基づき演算手段が生理的状態情報及び妊
娠中であるか否かの判定結果を算出し、算出された生理
的状態情報及び妊娠の有無等の判定結果が表示手段7a
1及び音声発生装置7bより出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、女性の基礎体温
等の体温計測機能に加え、排卵日、避妊期間、妊娠可能
期間等の選定、及び妊娠の有無の判定等の選妊機能を備
えた体温選妊計に関する。
等の体温計測機能に加え、排卵日、避妊期間、妊娠可能
期間等の選定、及び妊娠の有無の判定等の選妊機能を備
えた体温選妊計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から妊娠し易い期間と妊娠しにくい
期間を知る方法として、基礎体温表の利用がある。体を
全く安静にしている時の体温が基礎体温であり、一般に
は、毎朝目覚めた時、基礎体温計のプローブを口内舌下
に挿入し、安静を保ちながら口を閉じた状態で数分間測
る。この際、なるべく一定の時刻に測ることが必要とな
る。そして、計測した値は体温表に記入し、各体温を結
び体温曲線を描く。この体温表に記載された体温曲線
は、妊娠していない状態では、一般には、月経後に現れ
る低温相と、月経前に現れる高温相の2相に分れる。そ
して、低温相から高温相へと移行する時の前日、すなわ
ち低温相の最終日に排卵がある。
期間を知る方法として、基礎体温表の利用がある。体を
全く安静にしている時の体温が基礎体温であり、一般に
は、毎朝目覚めた時、基礎体温計のプローブを口内舌下
に挿入し、安静を保ちながら口を閉じた状態で数分間測
る。この際、なるべく一定の時刻に測ることが必要とな
る。そして、計測した値は体温表に記入し、各体温を結
び体温曲線を描く。この体温表に記載された体温曲線
は、妊娠していない状態では、一般には、月経後に現れ
る低温相と、月経前に現れる高温相の2相に分れる。そ
して、低温相から高温相へと移行する時の前日、すなわ
ち低温相の最終日に排卵がある。
【0003】通常、妊娠可能期間は、精子の生存期間が
約3日、卵子の生存期間が約1日とされているため、排
卵前の3日と排卵後の2日を合計した5日とされてい
る。従って、排卵日を特定することが妊娠可能期間を特
定する上で重要であるが、これは、前述のように低温相
から高温相へと切り替わった時点で始めて明らかになる
ため、一般には、過去のデータから排卵周期を予想し、
それに従って排卵日を推測することが行われている。
約3日、卵子の生存期間が約1日とされているため、排
卵前の3日と排卵後の2日を合計した5日とされてい
る。従って、排卵日を特定することが妊娠可能期間を特
定する上で重要であるが、これは、前述のように低温相
から高温相へと切り替わった時点で始めて明らかになる
ため、一般には、過去のデータから排卵周期を予想し、
それに従って排卵日を推測することが行われている。
【0004】このような基礎体温表を利用した従来の方
法にあっても、確実に継続して実行すれば、ある程度の
精度をもって生理的状態情報(排卵日、妊娠可能期間、
避妊期間及び妊娠の有無)を得ることができるとされて
いるが、その実行には、 (1) 毎朝目覚めた時、活動前に検温する必要があ
る。 (2) 毎日検温した体温を基礎体温表に記入しなけれ
ばならない。 (3) 排卵周期の変動まで考慮した複雑な計算が必要
である。 等の煩わしさを伴うため、実際には、基礎体温表の利用
を継続することはかなり困難である。
法にあっても、確実に継続して実行すれば、ある程度の
精度をもって生理的状態情報(排卵日、妊娠可能期間、
避妊期間及び妊娠の有無)を得ることができるとされて
いるが、その実行には、 (1) 毎朝目覚めた時、活動前に検温する必要があ
る。 (2) 毎日検温した体温を基礎体温表に記入しなけれ
ばならない。 (3) 排卵周期の変動まで考慮した複雑な計算が必要
である。 等の煩わしさを伴うため、実際には、基礎体温表の利用
を継続することはかなり困難である。
【0005】これに対して、特公昭60−57857号
公報(検温診断装置)、特公平4−2254号公報(バ
ースコントロール表示機能つき婦人体温計)、特公平4
−67976号公報(体温記憶装置)等の発明がなされ
ており、これらによって上記(2),(3)の項目に記
載の課題はかなり緩和される可能性はあるが、依然とし
て種々の操作が必要であったり、また、生理的状態情報
の精度が不十分であったりして十分な機能を得るには至
っていない。しかも、前記の項目(1)についての煩わ
しさは、上記各公報に記載のいずれの装置によっても全
く解消されていないのが現状である。
公報(検温診断装置)、特公平4−2254号公報(バ
ースコントロール表示機能つき婦人体温計)、特公平4
−67976号公報(体温記憶装置)等の発明がなされ
ており、これらによって上記(2),(3)の項目に記
載の課題はかなり緩和される可能性はあるが、依然とし
て種々の操作が必要であったり、また、生理的状態情報
の精度が不十分であったりして十分な機能を得るには至
っていない。しかも、前記の項目(1)についての煩わ
しさは、上記各公報に記載のいずれの装置によっても全
く解消されていないのが現状である。
【0006】本願発明は、上記従来の基礎体温法の煩わ
しさを解消すべくなされたものであり、就寝時に装着す
るだけで、または時計のごとく常時装着しているだけ
で、あるいは単に口に挿入するだけで、予定排卵日、妊
娠可能期間、避妊期間、妊娠の有無等の生理的状態情報
を知ることができる体温選妊計を提供することを目的と
する。
しさを解消すべくなされたものであり、就寝時に装着す
るだけで、または時計のごとく常時装着しているだけ
で、あるいは単に口に挿入するだけで、予定排卵日、妊
娠可能期間、避妊期間、妊娠の有無等の生理的状態情報
を知ることができる体温選妊計を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願発明は、人体の所定の被計測箇所に接触させる
ための接触部を備えた本体部と、前記接触部と被計測箇
所とを接触させた状態で前記本体部を人体に保持させる
装着部材と、本体部が人体に装着されたか否かを検出し
装着時にはON信号を、非装着時にはOFF信号を出力
する装着センサと、前記本体部の接触部に設けられた体
温センサと、前記本体部または装着部材に収納された演
算制御手段と、前記演算制御手段から送出される告知動
作指令に応じて所定の告知動作を行う告知手段と、毎日
の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備えて
おり、前記演算制御手段は、マイクロコンピュータと、
装着センサからON信号が出力され、かつ前記初期時刻
設定手段によって設定された計測時刻に達した時点で、
体温センサより出力される体温データを前記マイクロコ
ンピュータに入力するデータ入力制御手段とからなり、
前記マイクロコンピュータは、日付け及び時刻のカウン
ト動作を行う時計手段と、前記体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、
選定された実排卵日に基づき平均実排卵周期を設定する
実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する予
定排卵周期設定手段と、前記実排卵日と前記平均実排卵
周期に基づき予定排卵日を判定し、前記実排卵日と前記
最短予定排卵周期に基づき妊娠可能期間、避妊期間等の
生理的周期状態を判定する周期状態判定手段と、前記体
温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判定手段
と、日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排
卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、所定の
告知動作指令に応じて前記告知手段からその日の生理的
周期状態、妊娠の有無の判定結果及び計測中の体温デー
タを告知させる告知制御手段とから構成されている。
に、本願発明は、人体の所定の被計測箇所に接触させる
ための接触部を備えた本体部と、前記接触部と被計測箇
所とを接触させた状態で前記本体部を人体に保持させる
装着部材と、本体部が人体に装着されたか否かを検出し
装着時にはON信号を、非装着時にはOFF信号を出力
する装着センサと、前記本体部の接触部に設けられた体
温センサと、前記本体部または装着部材に収納された演
算制御手段と、前記演算制御手段から送出される告知動
作指令に応じて所定の告知動作を行う告知手段と、毎日
の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備えて
おり、前記演算制御手段は、マイクロコンピュータと、
装着センサからON信号が出力され、かつ前記初期時刻
設定手段によって設定された計測時刻に達した時点で、
体温センサより出力される体温データを前記マイクロコ
ンピュータに入力するデータ入力制御手段とからなり、
前記マイクロコンピュータは、日付け及び時刻のカウン
ト動作を行う時計手段と、前記体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、
選定された実排卵日に基づき平均実排卵周期を設定する
実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する予
定排卵周期設定手段と、前記実排卵日と前記平均実排卵
周期に基づき予定排卵日を判定し、前記実排卵日と前記
最短予定排卵周期に基づき妊娠可能期間、避妊期間等の
生理的周期状態を判定する周期状態判定手段と、前記体
温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判定手段
と、日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排
卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、所定の
告知動作指令に応じて前記告知手段からその日の生理的
周期状態、妊娠の有無の判定結果及び計測中の体温デー
タを告知させる告知制御手段とから構成されている。
【0008】また、体温センサによる被計測箇所を外気
温の影響を受け易い部位に設定する場合には、本体部ま
たは装着部材における外気との接触箇所に外気温センサ
を設けると共に、ここから出力される外気温データに基
づき体温センサから出力される体温データに補正を加え
る計測データ補正手段を設ける。具体的に、前記本体部
を、外耳の口端に挿入される外耳挿入部材と、耳の裏側
に当接する耳裏当接部とにより構成すると共に、装着部
材を、前記外耳挿入部材と耳裏当接部とを連結する連結
体により構成することにより、本体部を耳に装着した状
態で体温センサにより外耳の温度または耳裏の温度を測
定することができる。
温の影響を受け易い部位に設定する場合には、本体部ま
たは装着部材における外気との接触箇所に外気温センサ
を設けると共に、ここから出力される外気温データに基
づき体温センサから出力される体温データに補正を加え
る計測データ補正手段を設ける。具体的に、前記本体部
を、外耳の口端に挿入される外耳挿入部材と、耳の裏側
に当接する耳裏当接部とにより構成すると共に、装着部
材を、前記外耳挿入部材と耳裏当接部とを連結する連結
体により構成することにより、本体部を耳に装着した状
態で体温センサにより外耳の温度または耳裏の温度を測
定することができる。
【0009】また、本体部は手首周辺に密着させ得る接
触面を有する薄型の筐体で、装着部材は前記本体部を手
首周辺に固定する帯状体により構成することにより、腕
時計感覚で体温の計測が可能となり、前記の目的を満た
すことができる。さらに、本体部を体温センサ及び装着
センサを設けた棒状のプローブと、これに接続し、演算
制御手段を内蔵した装置本体とにより構成することによ
り、前記プローブを口腔内または腋部に接触させること
によって前記各発明と同様に前記目的を満たすことがで
きる。但し、この場合には、入力制御手段を変更し、装
着センサからON信号が出力され、かつその時刻が時間
帯設定手段によって設定された計測時間帯に含まれる場
合にのみ基礎体温データとして取り扱うようにする必要
がある。
触面を有する薄型の筐体で、装着部材は前記本体部を手
首周辺に固定する帯状体により構成することにより、腕
時計感覚で体温の計測が可能となり、前記の目的を満た
すことができる。さらに、本体部を体温センサ及び装着
センサを設けた棒状のプローブと、これに接続し、演算
制御手段を内蔵した装置本体とにより構成することによ
り、前記プローブを口腔内または腋部に接触させること
によって前記各発明と同様に前記目的を満たすことがで
きる。但し、この場合には、入力制御手段を変更し、装
着センサからON信号が出力され、かつその時刻が時間
帯設定手段によって設定された計測時間帯に含まれる場
合にのみ基礎体温データとして取り扱うようにする必要
がある。
【0010】
【実施例】以下、本願発明の実施例を説明する。まず、
図1ないし図4に基づき本願発明に係る体温選妊計の第
1実施例を説明する。この第1実施例は、被計測者の耳
に装着して検温を行うものであり、言わばイヤリング型
の体温選妊計となっている。すなわち、図1において、
1は外耳挿入部材であり、その下面(接触部)1aは、
人間の外耳口端底部に密着するよう凸面形状をなしてい
る。また、2は前記外耳挿入部材1の側面に上端部を固
定してなる連結体である。この連結体2は上端部から下
方へ直線的に延出する垂下部2aと、その下端部から水
平に屈曲する突出部2bとからなり、全体としてL字形
状をなしている。
図1ないし図4に基づき本願発明に係る体温選妊計の第
1実施例を説明する。この第1実施例は、被計測者の耳
に装着して検温を行うものであり、言わばイヤリング型
の体温選妊計となっている。すなわち、図1において、
1は外耳挿入部材であり、その下面(接触部)1aは、
人間の外耳口端底部に密着するよう凸面形状をなしてい
る。また、2は前記外耳挿入部材1の側面に上端部を固
定してなる連結体である。この連結体2は上端部から下
方へ直線的に延出する垂下部2aと、その下端部から水
平に屈曲する突出部2bとからなり、全体としてL字形
状をなしている。
【0011】3は前記突出部2bの端部に回動自在に連
結された係止体である。この係止体3は、前記突出部2
bに回動自在に連結されている基部3bと、その上端部
に設けられた耳裏当接部3aとからなっている。また、
基部3bは、巻きばね等の付勢手段(図示せず)によっ
て、常には、耳裏当接部3aを外耳挿入部材1の下面1
aとの対向位置(装着位置)に保持させるようになって
いる。なお、この実施例では、本体部は外耳挿入部材で
あり、装着部材は連結体2と係止体3とで構成されてい
る。5は前記連結体の垂下部2aに固定した箱状の収納
部材であり、ここには、表示装置7a及び電池等が収納
されており、表示装置7aの表示部7a1は収納部材表
面に取り付けられている。
結された係止体である。この係止体3は、前記突出部2
bに回動自在に連結されている基部3bと、その上端部
に設けられた耳裏当接部3aとからなっている。また、
基部3bは、巻きばね等の付勢手段(図示せず)によっ
て、常には、耳裏当接部3aを外耳挿入部材1の下面1
aとの対向位置(装着位置)に保持させるようになって
いる。なお、この実施例では、本体部は外耳挿入部材で
あり、装着部材は連結体2と係止体3とで構成されてい
る。5は前記連結体の垂下部2aに固定した箱状の収納
部材であり、ここには、表示装置7a及び電池等が収納
されており、表示装置7aの表示部7a1は収納部材表
面に取り付けられている。
【0012】また、図2は、前記外耳挿入部材に具備さ
れた部材を示す概略縦断側面図である。同図において、
前記外耳挿入部材1の下面1aはシート状の断熱部材1
a1によって形成されており、この断熱部材1a1に
は、装着センサ4(ここでは図示せず)の端子4a,4
bと、体温センサ6とが突設されている。また、外耳挿
入部材1の上面には、音声発生装置7bが埋設されると
共に、計測時刻設定ボタン8,及び外気温センサ9が外
耳挿入部材1上面に形成された凹部1b,1cにそれぞ
れ遊挿されている。前記音声発生装置(告知手段)7b
は、音声発生回路と電気的音声信号を音響信号に変換し
て出力する小型スピーカ等からなる。また、計測時刻設
定ボタン8は基礎体温の計測時刻を設定するための入力
操作を行うボタン、外気温センサ9は外気の温度を計測
するセンサである。10は種々の演算、制御動作等を行
う演算制御装置であり、マイクロコンピュータ12等が
収納されている。
れた部材を示す概略縦断側面図である。同図において、
前記外耳挿入部材1の下面1aはシート状の断熱部材1
a1によって形成されており、この断熱部材1a1に
は、装着センサ4(ここでは図示せず)の端子4a,4
bと、体温センサ6とが突設されている。また、外耳挿
入部材1の上面には、音声発生装置7bが埋設されると
共に、計測時刻設定ボタン8,及び外気温センサ9が外
耳挿入部材1上面に形成された凹部1b,1cにそれぞ
れ遊挿されている。前記音声発生装置(告知手段)7b
は、音声発生回路と電気的音声信号を音響信号に変換し
て出力する小型スピーカ等からなる。また、計測時刻設
定ボタン8は基礎体温の計測時刻を設定するための入力
操作を行うボタン、外気温センサ9は外気の温度を計測
するセンサである。10は種々の演算、制御動作等を行
う演算制御装置であり、マイクロコンピュータ12等が
収納されている。
【0013】また、図3は、上記構成を有する体温選妊
計のブロック図である。図において、10は演算制御装
置であり、データ入力制御手段19及びマイクロコンピ
ュータ12で構成されている。19はデータ入力制御手
段で、第1ゲート回路17、第2ゲート回路18及びA
Dコンバータ16からなっており、12はマイクロコン
ピュータで、CPU13,ROM14,RAM15及び
時計手段11からなっている。
計のブロック図である。図において、10は演算制御装
置であり、データ入力制御手段19及びマイクロコンピ
ュータ12で構成されている。19はデータ入力制御手
段で、第1ゲート回路17、第2ゲート回路18及びA
Dコンバータ16からなっており、12はマイクロコン
ピュータで、CPU13,ROM14,RAM15及び
時計手段11からなっている。
【0014】17は第1ゲート回路で、装着センサ4か
らの出力信号(ON信号またはOFF信号)が入力され
ており、そのON,OFF信号に応じて、前記体温セン
サ6及び外気温センサ9から出力された計測データの通
過、遮断を行うようになっている。18はこの第1ゲー
ト回路17の後段に接続された第2ゲート回路であり、
CPU13の指示により、第1ゲート回路を通過した計
測データのADコンバータ16への通過・遮断を行って
いる。16は第2ゲート回路18を通過した計測データ
をAD変換してCPU13に出力するADコンバータで
ある。
らの出力信号(ON信号またはOFF信号)が入力され
ており、そのON,OFF信号に応じて、前記体温セン
サ6及び外気温センサ9から出力された計測データの通
過、遮断を行うようになっている。18はこの第1ゲー
ト回路17の後段に接続された第2ゲート回路であり、
CPU13の指示により、第1ゲート回路を通過した計
測データのADコンバータ16への通過・遮断を行って
いる。16は第2ゲート回路18を通過した計測データ
をAD変換してCPU13に出力するADコンバータで
ある。
【0015】ROM14は不揮発性記憶装置で各種演算
処理を行うためのプログラムとデータが格納されてい
る。RAM15は一時的記憶装置で時系列的な体温デー
タ(又は補正体温データ)、基準体温データ、実排卵日
データ、実排卵周期データ、最短予定排卵周期データ、
生理的周期状態情報等が記憶されている。前記CPU1
3にはROM14,RAM15,時計手段11,ADコ
ンバータ16,装着センサ4,計測時刻設定ボタン8及
び告知手段の表示装置7aと音声発生装置7bとが接続
されている。CPU13は装着センサ等からの指示信号
によりROM14のプログラムに基づいて、ADコンバ
ータ16からのデータ及びRAM15のデータを演算処
理してRAM15に記憶させると共に表示装置7a及び
音声発生装置7bに出力する。
処理を行うためのプログラムとデータが格納されてい
る。RAM15は一時的記憶装置で時系列的な体温デー
タ(又は補正体温データ)、基準体温データ、実排卵日
データ、実排卵周期データ、最短予定排卵周期データ、
生理的周期状態情報等が記憶されている。前記CPU1
3にはROM14,RAM15,時計手段11,ADコ
ンバータ16,装着センサ4,計測時刻設定ボタン8及
び告知手段の表示装置7aと音声発生装置7bとが接続
されている。CPU13は装着センサ等からの指示信号
によりROM14のプログラムに基づいて、ADコンバ
ータ16からのデータ及びRAM15のデータを演算処
理してRAM15に記憶させると共に表示装置7a及び
音声発生装置7bに出力する。
【0016】次に、上記実施例における体温選妊計の作
用を説明する。この体温選妊計を使用するに際し、ま
ず、使用者は計測開始前に初期設定操作として計測時刻
の設定を行う。この設定は、被計測者が目を覚ます通常
の時刻において計測時刻設定ボタン8を押すことにより
行うことができる。すなわち、計測時刻設定ボタン8を
押すと、このボタン8からはON信号が出力され、その
ON信号に基づきCPU13は、ボタン8を押した現在
の時刻から所定時間前(例えば、2時間前)の時刻を算
出し、その時刻を計測時刻としてRAM15に格納す
る。これにより、計測時刻は就寝時間内に設定され、体
温の計測は確実に身体の安静が保たれた状態で行われ
る。
用を説明する。この体温選妊計を使用するに際し、ま
ず、使用者は計測開始前に初期設定操作として計測時刻
の設定を行う。この設定は、被計測者が目を覚ます通常
の時刻において計測時刻設定ボタン8を押すことにより
行うことができる。すなわち、計測時刻設定ボタン8を
押すと、このボタン8からはON信号が出力され、その
ON信号に基づきCPU13は、ボタン8を押した現在
の時刻から所定時間前(例えば、2時間前)の時刻を算
出し、その時刻を計測時刻としてRAM15に格納す
る。これにより、計測時刻は就寝時間内に設定され、体
温の計測は確実に身体の安静が保たれた状態で行われ
る。
【0017】また、本実施例の体温選妊計は就寝前に耳
に装着して使用する。装着時には、まず、係止体3を矢
符b方向(図1参照)へと回転させて保持し、次に耳挿
入部材1を使用者の外耳口端底部に挿入して密着し、最
後に係止体3の保持を開放すれば良い。これにより係止
体3はばねの付勢力に従ってa方向へと回転し耳裏当接
部3aが外耳挿入部材1との間で耳を挟持する。この状
態で、装着センサ4の端子4a,4bと体温センサ6は
共に耳の皮膚に密着する。なお、この実施例において
は、外耳挿入部材1を外耳口端底部に挿入するものとな
っているため、一般のイヤリング等のように耳朶Ebを
単に表裏両面側から挟持するものと異なり、使用者は違
和感なく長時間に亘って装着することが可能であり、就
寝中に外れてしまう虞もない。
に装着して使用する。装着時には、まず、係止体3を矢
符b方向(図1参照)へと回転させて保持し、次に耳挿
入部材1を使用者の外耳口端底部に挿入して密着し、最
後に係止体3の保持を開放すれば良い。これにより係止
体3はばねの付勢力に従ってa方向へと回転し耳裏当接
部3aが外耳挿入部材1との間で耳を挟持する。この状
態で、装着センサ4の端子4a,4bと体温センサ6は
共に耳の皮膚に密着する。なお、この実施例において
は、外耳挿入部材1を外耳口端底部に挿入するものとな
っているため、一般のイヤリング等のように耳朶Ebを
単に表裏両面側から挟持するものと異なり、使用者は違
和感なく長時間に亘って装着することが可能であり、就
寝中に外れてしまう虞もない。
【0018】このようにして、体温選妊計が被計測者の
耳に装着されると、装着センサ4では、その端子4a,
4b間の電気抵抗が低下し、両端子4a,4b間に信号
電流が流れ、これが装着信号となってCPU13及び第
1ゲート回路17に入力される。装着センサ4からの信
号を受けてCPU13は主電源をONし、また第1ゲー
ト回路17は開状態となる。この後、所定の就寝時間を
経て計測時刻に達すると、CPU13は第2ゲート回路
18をそれまでの閉状態から開状態へと切換える。そし
て、両ゲート回路17,18が共に開状態となると、体
温センサ6から出力される体温データ及び外気温センサ
9から出力される外気温データは両ゲート回路17,1
8を通過してADコンバータ16に入力され、ここでデ
ジタル信号に変換された後、CPU13に入力される。
耳に装着されると、装着センサ4では、その端子4a,
4b間の電気抵抗が低下し、両端子4a,4b間に信号
電流が流れ、これが装着信号となってCPU13及び第
1ゲート回路17に入力される。装着センサ4からの信
号を受けてCPU13は主電源をONし、また第1ゲー
ト回路17は開状態となる。この後、所定の就寝時間を
経て計測時刻に達すると、CPU13は第2ゲート回路
18をそれまでの閉状態から開状態へと切換える。そし
て、両ゲート回路17,18が共に開状態となると、体
温センサ6から出力される体温データ及び外気温センサ
9から出力される外気温データは両ゲート回路17,1
8を通過してADコンバータ16に入力され、ここでデ
ジタル信号に変換された後、CPU13に入力される。
【0019】なお、この体温選妊計を装着してから(第
1ゲート回路17が開状態となってから)、計測時刻に
なるまで(第2ゲート回路18が開状態となるまで)に
は、十分な時間があるため、計測時刻における体温セン
サ6の計測体温は既に平衡状態にある。このため、計測
時刻において体温センサ6から出力される体温データを
直ちにCPU13へと取り込むことができ、迅速に計測
動作を行うことができる。また、この実施例において
は、CPU13への体温データの入力を、一定の時間間
隔をおいてN回(例えば6回)行うようになっている。
これは、CPU13によって第2ゲート回路18を一定
の時間間隔をおいて開閉させることにより行うことがで
き、N個のデータが入力されると第2ゲート回路18は
閉状態に維持される。
1ゲート回路17が開状態となってから)、計測時刻に
なるまで(第2ゲート回路18が開状態となるまで)に
は、十分な時間があるため、計測時刻における体温セン
サ6の計測体温は既に平衡状態にある。このため、計測
時刻において体温センサ6から出力される体温データを
直ちにCPU13へと取り込むことができ、迅速に計測
動作を行うことができる。また、この実施例において
は、CPU13への体温データの入力を、一定の時間間
隔をおいてN回(例えば6回)行うようになっている。
これは、CPU13によって第2ゲート回路18を一定
の時間間隔をおいて開閉させることにより行うことがで
き、N個のデータが入力されると第2ゲート回路18は
閉状態に維持される。
【0020】ここで、CPU13は、入力させたN個の
データの中から最大値と最小値を切り捨て、残りのデー
タを用いて平均値を算出し、その平均値をその日の体温
データとする。但し、この平均体温データは、外耳口端
底部の温度であり、皮膚温であるため、外気温の影響を
受ける。従って得られた体温データを補正する必要があ
る。一般に皮膚温は臓器等の生理的状態を表す中核温
と、外気温と、皮膚血流量と、熱放散状態の影響を受け
るが、寝室での就寝中では皮膚血流量も熱放散状態も外
気温の関数と考えられる。すなわち、皮膚温は中核温と
外気温との関数によって表される。このため、この実施
例では、この関数を予めROM14に格納しておき、皮
膚温と外気温とをデータとして入力することにより、C
PU13が前記関数に従って中核温を算出し、これを補
正体温データとするようになっている。そして、この補
正体温データは時計手段11から出力される日付けと共
に前記RAM15に格納される。
データの中から最大値と最小値を切り捨て、残りのデー
タを用いて平均値を算出し、その平均値をその日の体温
データとする。但し、この平均体温データは、外耳口端
底部の温度であり、皮膚温であるため、外気温の影響を
受ける。従って得られた体温データを補正する必要があ
る。一般に皮膚温は臓器等の生理的状態を表す中核温
と、外気温と、皮膚血流量と、熱放散状態の影響を受け
るが、寝室での就寝中では皮膚血流量も熱放散状態も外
気温の関数と考えられる。すなわち、皮膚温は中核温と
外気温との関数によって表される。このため、この実施
例では、この関数を予めROM14に格納しておき、皮
膚温と外気温とをデータとして入力することにより、C
PU13が前記関数に従って中核温を算出し、これを補
正体温データとするようになっている。そして、この補
正体温データは時計手段11から出力される日付けと共
に前記RAM15に格納される。
【0021】なお、皮膚温Ts、中核温Tm、外気温T
aとの関係は、例えば、次のような関係式によって表わ
される。 Tm=ATs+BTa+C ここで、A,B,Cは計測場所及び本体部構造によって
決まる常数である。また、皮膚温、中核温(口腔温)、
外気温を同時に計測したデータを多数収集し、それらを
表にしてROM14等に格納しておき、皮膚温と外気温
とを入力することによってこれに対応する中核温を補正
体温データとして読み出すようにしても良い。
aとの関係は、例えば、次のような関係式によって表わ
される。 Tm=ATs+BTa+C ここで、A,B,Cは計測場所及び本体部構造によって
決まる常数である。また、皮膚温、中核温(口腔温)、
外気温を同時に計測したデータを多数収集し、それらを
表にしてROM14等に格納しておき、皮膚温と外気温
とを入力することによってこれに対応する中核温を補正
体温データとして読み出すようにしても良い。
【0022】以上の検温動作は計測開始日以降、繰り返
し毎日行われ、得られた補正体温データに基づき、実際
の排卵日(実排卵日)の選定、及び最短予定排卵周期の
設定等が行われる。ここで、まず実排卵日の選定動作を
説明する。計測開始から30日間はデータ収集期間とし
て補正体温データの収集のみを行い、その間の実排卵日
の選定は30日間経過後に、それまでに収集した補正体
温データを用いて行う。
し毎日行われ、得られた補正体温データに基づき、実際
の排卵日(実排卵日)の選定、及び最短予定排卵周期の
設定等が行われる。ここで、まず実排卵日の選定動作を
説明する。計測開始から30日間はデータ収集期間とし
て補正体温データの収集のみを行い、その間の実排卵日
の選定は30日間経過後に、それまでに収集した補正体
温データを用いて行う。
【0023】すなわち、30日間が経過すると、CPU
13はRAM15に格納された補正体温データを読み出
してそれらデータの平均値を算出し、これを第1の基準
体温として設定する。この後、CPU13はこの基準体
温に基づき、これより低い温度の期間を低温相、高い温
度の期間を高温相として判別し、低温相の最終日、すな
わち、低温相から高温相へと切り替わる日を第1回目の
実排卵日として選定する。但し、排卵周期が短い人の場
合にはデータ収集期間内に実排卵日として判断される日
が排卵周期を介して前後2日間存在することもあるが、
この場合には、後の実排卵日を第1回目の実排卵日とし
て選定する。また、排卵周期が長い人の場合には排卵日
が選定されないこともあるが、この時には、第2回目の
高温相が現れるまでデータを収集する。
13はRAM15に格納された補正体温データを読み出
してそれらデータの平均値を算出し、これを第1の基準
体温として設定する。この後、CPU13はこの基準体
温に基づき、これより低い温度の期間を低温相、高い温
度の期間を高温相として判別し、低温相の最終日、すな
わち、低温相から高温相へと切り替わる日を第1回目の
実排卵日として選定する。但し、排卵周期が短い人の場
合にはデータ収集期間内に実排卵日として判断される日
が排卵周期を介して前後2日間存在することもあるが、
この場合には、後の実排卵日を第1回目の実排卵日とし
て選定する。また、排卵周期が長い人の場合には排卵日
が選定されないこともあるが、この時には、第2回目の
高温相が現れるまでデータを収集する。
【0024】この後、第2回目の実排卵日の選定におい
ては、前記第1の基準体温をそのまま第2の基準体温と
して用い、第1回目の実排卵日以降の高温相及び低温相
を判別する。そして、低温相から高温相へと切り替わる
日を第2回目の実排卵日として選定する。また、第3回
目以降の実排卵日の選定時には、まず、前回の排卵周期
(前々回の実排卵日から前回の実排卵日に至る期間)に
おける高温相の平均体温と、低温相の平均体温とを算出
し、さらに両平均体温の平均値を算出して仮の基準体温
とし、これと直近のN個(例えば4個)の基準体温の平
均値を基準体温とする。この基準体温に基づいて高温
相、低温相の判断を行い、実排卵日を選定する。
ては、前記第1の基準体温をそのまま第2の基準体温と
して用い、第1回目の実排卵日以降の高温相及び低温相
を判別する。そして、低温相から高温相へと切り替わる
日を第2回目の実排卵日として選定する。また、第3回
目以降の実排卵日の選定時には、まず、前回の排卵周期
(前々回の実排卵日から前回の実排卵日に至る期間)に
おける高温相の平均体温と、低温相の平均体温とを算出
し、さらに両平均体温の平均値を算出して仮の基準体温
とし、これと直近のN個(例えば4個)の基準体温の平
均値を基準体温とする。この基準体温に基づいて高温
相、低温相の判断を行い、実排卵日を選定する。
【0025】例えば、第3回目の実排卵日の選定時に
は、第1回目の実排卵日から第2回目の実排卵日に至る
期間において低温相の平均温度と高温相の平均温度とを
それぞれ算出し、さらに低温相の平均温度と高温相の平
均温度の平均値を算出してこれを第3の仮の基準温度と
し、この第3の仮の基準体温と第1及び第2の基準体温
との平均値を第3の基準体温とする。そして、この第3
の基準体温を用いて第2回目の実排卵日以降の高温相及
び低温相を判断し、第3回目の実排卵日を選定する。こ
のようにして、第3回目以降の基準体温は、各実排卵日
の選定毎に更新されることとなる。上記のようにして各
実排卵日を選定すると、実排卵日間の日数が周期として
求まるが、この内、その値が23日(最短周期)以上且
つ35日(最長周期)以下の場合のみ、これを実排卵周
期として取り扱う。
は、第1回目の実排卵日から第2回目の実排卵日に至る
期間において低温相の平均温度と高温相の平均温度とを
それぞれ算出し、さらに低温相の平均温度と高温相の平
均温度の平均値を算出してこれを第3の仮の基準温度と
し、この第3の仮の基準体温と第1及び第2の基準体温
との平均値を第3の基準体温とする。そして、この第3
の基準体温を用いて第2回目の実排卵日以降の高温相及
び低温相を判断し、第3回目の実排卵日を選定する。こ
のようにして、第3回目以降の基準体温は、各実排卵日
の選定毎に更新されることとなる。上記のようにして各
実排卵日を選定すると、実排卵日間の日数が周期として
求まるが、この内、その値が23日(最短周期)以上且
つ35日(最長周期)以下の場合のみ、これを実排卵周
期として取り扱う。
【0026】次に、次の排卵周期を求めなければならな
いが、2つの場合を考える必要がある。1つは受精を主
に考える場合、他は避妊を主に考える場合である。第1
の場合には予定排卵日の精度を高める必要があるため、
平均実排卵周期を用いる。また、第2の場合には、避妊
の確率と避妊期間の精度とを高めるために最短予定排卵
周期を用いる。平均実排卵周期は過去M箇月(例えば6
箇月)の平均値で設定する。また、最短予定排卵周期は
次のようにして設定する。すなわち、第1回目の実排卵
日D1(図3参照)が選定されると、CPU13は、ま
ず、最短排卵周期とされる23日を第1の最短予定排卵
周期L01として設定し、その最短予定排卵周期(23
日)を第1回目の実排卵日D1に加え、第2回目の予定
排卵日D02を設定する。
いが、2つの場合を考える必要がある。1つは受精を主
に考える場合、他は避妊を主に考える場合である。第1
の場合には予定排卵日の精度を高める必要があるため、
平均実排卵周期を用いる。また、第2の場合には、避妊
の確率と避妊期間の精度とを高めるために最短予定排卵
周期を用いる。平均実排卵周期は過去M箇月(例えば6
箇月)の平均値で設定する。また、最短予定排卵周期は
次のようにして設定する。すなわち、第1回目の実排卵
日D1(図3参照)が選定されると、CPU13は、ま
ず、最短排卵周期とされる23日を第1の最短予定排卵
周期L01として設定し、その最短予定排卵周期(23
日)を第1回目の実排卵日D1に加え、第2回目の予定
排卵日D02を設定する。
【0027】次に、第2回目の実排卵日D2が選定され
ると、CPU13は第1回目の実排卵日D1から第2回
目の実排卵日D2に至る日数を算出して、その値を実際
の排卵周期(第1の実排卵周期)L1として設定する。
この第1の実排卵周期L1と第1の最短予定排卵周期L
01である最短排卵周期(23日)の平均を求め、これ
を第2の最短予定排卵周期L02とする。そして、この
第2の最短予定排卵周期L02を第2回目の実排卵日D
2に加算して第3回目の予定排卵日D03を設定する。
ると、CPU13は第1回目の実排卵日D1から第2回
目の実排卵日D2に至る日数を算出して、その値を実際
の排卵周期(第1の実排卵周期)L1として設定する。
この第1の実排卵周期L1と第1の最短予定排卵周期L
01である最短排卵周期(23日)の平均を求め、これ
を第2の最短予定排卵周期L02とする。そして、この
第2の最短予定排卵周期L02を第2回目の実排卵日D
2に加算して第3回目の予定排卵日D03を設定する。
【0028】この後、第3回目の実排卵日D3が選定さ
れると、第2回目の実排卵日D2から第3回目の実排卵
日D3に至る日数を算出して、その値を第2の実排卵周
期L2として設定し、さらにその実排卵周期L2と前記
第2の最短予定排卵周期L02とを比較し、いずれの周
期が大であるかを判別する。ここで、第2の実排卵周期
L2が第2の最短最短予定排卵周期L02より大である
場合には、CPU13は第2の実排卵周期L2と第2の
最短予定排卵周期L02の平均を求め、これを第3の最
短予定排卵周期L03とする。また、第2の実排卵周期
L2が第2の最短予定排卵周期より小である場合には、
第2の実排卵周期L2をそのまま第3の最短予定排卵周
期L03として設定する。第3の最短予定排卵周期L0
3を設定した後は、第3の実排卵日D3に最短予定排卵
周期L03を加算して第4回目の予定排卵日D04を設
定する。
れると、第2回目の実排卵日D2から第3回目の実排卵
日D3に至る日数を算出して、その値を第2の実排卵周
期L2として設定し、さらにその実排卵周期L2と前記
第2の最短予定排卵周期L02とを比較し、いずれの周
期が大であるかを判別する。ここで、第2の実排卵周期
L2が第2の最短最短予定排卵周期L02より大である
場合には、CPU13は第2の実排卵周期L2と第2の
最短予定排卵周期L02の平均を求め、これを第3の最
短予定排卵周期L03とする。また、第2の実排卵周期
L2が第2の最短予定排卵周期より小である場合には、
第2の実排卵周期L2をそのまま第3の最短予定排卵周
期L03として設定する。第3の最短予定排卵周期L0
3を設定した後は、第3の実排卵日D3に最短予定排卵
周期L03を加算して第4回目の予定排卵日D04を設
定する。
【0029】そして、第4回目の実排卵日D4が選定さ
れると、前述の第3の最短予定排卵周期L03を設定す
る場合と同様の演算を行って第4の最短予定排卵周期L
04を設定し、これに基づき第5回目の予定排卵日D0
5を設定する。同様にして第6回目の予定排卵日を設定
する。この後、第7回目ないし第10回目の実排卵日D
7〜D10が選定された時には、それぞれ、各実排卵日
以前に設定された実排卵周期の中で最も短い実排卵周期
を選定し、その実排卵周期を各実排卵日直後の最短予定
排卵周期として設定する。例えば、第7回目の実排卵日
D7が選定された場合には、その第7回目以前に設定さ
れた実排卵周期L1,L2,L3,L4,L5,L6の
中から最短のものを第7の最短予定排卵周期L07とし
て選定する。
れると、前述の第3の最短予定排卵周期L03を設定す
る場合と同様の演算を行って第4の最短予定排卵周期L
04を設定し、これに基づき第5回目の予定排卵日D0
5を設定する。同様にして第6回目の予定排卵日を設定
する。この後、第7回目ないし第10回目の実排卵日D
7〜D10が選定された時には、それぞれ、各実排卵日
以前に設定された実排卵周期の中で最も短い実排卵周期
を選定し、その実排卵周期を各実排卵日直後の最短予定
排卵周期として設定する。例えば、第7回目の実排卵日
D7が選定された場合には、その第7回目以前に設定さ
れた実排卵周期L1,L2,L3,L4,L5,L6の
中から最短のものを第7の最短予定排卵周期L07とし
て選定する。
【0030】また、選定された実排卵日が第11回目以
降となった場合には、各実排卵日以前の実排卵周期の
内、その日数が23日以上且つ35日以下の場合のみの
値を用いて平均周期Lmean及び標準偏差σを算出す
る。そして、求めた平均周期Lmeanと標準偏差σと
に基づき、 Lmean*(1−1.5σ) の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵周期として
設定する。このように、この実施例では、収集及び算出
したデータの蓄積量に応じて段階的に最短予定排卵周期
の設定方式を変化させており、これによって、最短予定
排卵周期の正確さは段階の進行に伴って向上する。
降となった場合には、各実排卵日以前の実排卵周期の
内、その日数が23日以上且つ35日以下の場合のみの
値を用いて平均周期Lmean及び標準偏差σを算出す
る。そして、求めた平均周期Lmeanと標準偏差σと
に基づき、 Lmean*(1−1.5σ) の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵周期として
設定する。このように、この実施例では、収集及び算出
したデータの蓄積量に応じて段階的に最短予定排卵周期
の設定方式を変化させており、これによって、最短予定
排卵周期の正確さは段階の進行に伴って向上する。
【0031】また、最短予定排卵日が設定された時、C
PU13はその最短排卵予定日の5日前から実排卵日の
3日後までの期間を設定してその期間を妊娠可能期間と
し、それ以外の期間を避妊期間とする。また、予定排卵
日は実排卵日に平均実排卵周期を加えて設定する。さら
に、高温相が3週間以上継続しているか否かの判別を行
い、3週間以上継続していれば、妊娠中との判定を下
す。そして以上の実排卵日、実排卵周期、最短予定排卵
周期、予定排卵日、妊娠可能期間、避妊期間及び妊娠の
有無等は、全てRAM15に格納される。また、時計手
段11は計測開始後から常に日数のカウントを行ってい
るが、このカウント値は実排卵日毎にリセットされるよ
うになっている。
PU13はその最短排卵予定日の5日前から実排卵日の
3日後までの期間を設定してその期間を妊娠可能期間と
し、それ以外の期間を避妊期間とする。また、予定排卵
日は実排卵日に平均実排卵周期を加えて設定する。さら
に、高温相が3週間以上継続しているか否かの判別を行
い、3週間以上継続していれば、妊娠中との判定を下
す。そして以上の実排卵日、実排卵周期、最短予定排卵
周期、予定排卵日、妊娠可能期間、避妊期間及び妊娠の
有無等は、全てRAM15に格納される。また、時計手
段11は計測開始後から常に日数のカウントを行ってい
るが、このカウント値は実排卵日毎にリセットされるよ
うになっている。
【0032】ここで、体温選妊計を装着し、装着センサ
4からON信号が出力されると、CPU13は最新の生
理的周期状態情報(予定排卵日、妊娠可能期間、妊娠期
間)及び妊娠の有無の判定結果を読み出し、音声発生装
置7bから音声を発生させる。また、体温選妊計を脱着
し、装着センサ4からOFF信号が出力されると、CP
U13は最新の生理的周期状態情報を読み出し、ある一
定の時間(約数十秒間)表示装置7aに表示させる。な
お、この実施例において表示装置7a及び音声発生装置
7bでは、例えば、 (1)「避妊期間中です」又は「妊娠可能期間中です」 (2)「排卵予定日は〜日です」又は「本日排卵予定で
す」 (3)「妊娠中です」又は「妊娠していません」 (4)「データ不足です」 といった内容が映像及び音声によって出力される。この
際、音声発生装置は外耳口端に位置するため、ここから
発生させる音量は低レベルで十分であり、消費電力を極
めて小さなものに抑えることができる。また、音声が周
囲に聞えるという不都合が生じることもない。
4からON信号が出力されると、CPU13は最新の生
理的周期状態情報(予定排卵日、妊娠可能期間、妊娠期
間)及び妊娠の有無の判定結果を読み出し、音声発生装
置7bから音声を発生させる。また、体温選妊計を脱着
し、装着センサ4からOFF信号が出力されると、CP
U13は最新の生理的周期状態情報を読み出し、ある一
定の時間(約数十秒間)表示装置7aに表示させる。な
お、この実施例において表示装置7a及び音声発生装置
7bでは、例えば、 (1)「避妊期間中です」又は「妊娠可能期間中です」 (2)「排卵予定日は〜日です」又は「本日排卵予定で
す」 (3)「妊娠中です」又は「妊娠していません」 (4)「データ不足です」 といった内容が映像及び音声によって出力される。この
際、音声発生装置は外耳口端に位置するため、ここから
発生させる音量は低レベルで十分であり、消費電力を極
めて小さなものに抑えることができる。また、音声が周
囲に聞えるという不都合が生じることもない。
【0033】次に本願発明の第2実施例を図5ないし図
8に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。上記第1実施例では、耳底部の温度を計測したが、
この第2実施例は耳裏部の温度を計測するものとなって
おり、本体部は外耳挿入部材1と係止体3からなり装着
部材は連結体2で構成されている。すなわち、この第2
実施例では、前記第1実施例のように体温センサを外耳
挿入部材1の下面には設けず、耳裏当接部3aの接触面
に装着センサ4の端子4aと並列して体温センサ6を設
けている。なお、体温センサ6は、装着センサ4の端子
4aと共に、耳裏当接部3aから基部3b及び連結体2
の内部空間を経て外耳挿入部材1に至るリード線6aに
よって演算制御装置10に接続されている。
8に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。上記第1実施例では、耳底部の温度を計測したが、
この第2実施例は耳裏部の温度を計測するものとなって
おり、本体部は外耳挿入部材1と係止体3からなり装着
部材は連結体2で構成されている。すなわち、この第2
実施例では、前記第1実施例のように体温センサを外耳
挿入部材1の下面には設けず、耳裏当接部3aの接触面
に装着センサ4の端子4aと並列して体温センサ6を設
けている。なお、体温センサ6は、装着センサ4の端子
4aと共に、耳裏当接部3aから基部3b及び連結体2
の内部空間を経て外耳挿入部材1に至るリード線6aに
よって演算制御装置10に接続されている。
【0034】また、21は前記連結体2の垂下部2aに
一辺部を回動自在に取り付けてなる矩形の耳朶押え板
(耳朶押え部材)である。この耳朶押え板21は、連結
体に捲装した巻きばね(図示せず)によって常にはその
内面が係止体3に圧接するよう付勢されている。この耳
朶押え板21は、耳朶を屈曲させ得る程度の剛性を有す
るものであればその材質は種々のものが適用可能である
が、望ましくは、断熱性を有する素材で形成するか、あ
るいはまた、断熱材を内面に貼着したもの等で形成する
ことが望ましい。また、この実施例では、表示装置7a
は外耳挿入部材1に設けられており、その表示部7a1
は、外耳挿入部材1の上面に取り付けられている。な
お、その他の構成は上記第1実施例と同様である。
一辺部を回動自在に取り付けてなる矩形の耳朶押え板
(耳朶押え部材)である。この耳朶押え板21は、連結
体に捲装した巻きばね(図示せず)によって常にはその
内面が係止体3に圧接するよう付勢されている。この耳
朶押え板21は、耳朶を屈曲させ得る程度の剛性を有す
るものであればその材質は種々のものが適用可能である
が、望ましくは、断熱性を有する素材で形成するか、あ
るいはまた、断熱材を内面に貼着したもの等で形成する
ことが望ましい。また、この実施例では、表示装置7a
は外耳挿入部材1に設けられており、その表示部7a1
は、外耳挿入部材1の上面に取り付けられている。な
お、その他の構成は上記第1実施例と同様である。
【0035】以上のように構成されたこの発明の第2実
施例においては、外耳口端に挿入した外耳挿入部1と耳
裏当接部3aとで耳を挟持することにより、上記第1実
施例と同様に確固に耳に装着することができるが、さら
に、この装着状態において、耳朶押え板21をばねの付
勢力に従って矢符c方向(図8参照)へと回転させる
と、耳朶Ebは耳朶押え板21によって押圧されて耳裏
当接部3aに圧接する。その結果、耳裏当接部3aは耳
朶Eb、耳裏部Ea及び頭部Hによって周囲を覆われ、
体温センサ6は外気温に影響されない環境下に保たれ
る。従って体温センサ6からは腋部で体温を計測した場
合と同一の計測値が出力される。
施例においては、外耳口端に挿入した外耳挿入部1と耳
裏当接部3aとで耳を挟持することにより、上記第1実
施例と同様に確固に耳に装着することができるが、さら
に、この装着状態において、耳朶押え板21をばねの付
勢力に従って矢符c方向(図8参照)へと回転させる
と、耳朶Ebは耳朶押え板21によって押圧されて耳裏
当接部3aに圧接する。その結果、耳裏当接部3aは耳
朶Eb、耳裏部Ea及び頭部Hによって周囲を覆われ、
体温センサ6は外気温に影響されない環境下に保たれ
る。従って体温センサ6からは腋部で体温を計測した場
合と同一の計測値が出力される。
【0036】このため本実施例では体温センサ6から出
力される体温データに対して上記第1実施例のような補
正処理を行う必要がなく、体温データをそのまま生理的
周期状態情報の算出、及び妊娠中であるか否かの判定に
使用することができるため、第1実施例に比し演算処理
の簡略化を図ることができる。なお、生理的周期状態情
報及び妊娠中であるか否かの判定結果は、上記第1実施
例と同様に、装着センサ4からの出力信号がOFFから
ONへ、また、ONからOFFへと切り替わることによ
って表示装置7a及び音声発生装置7bから出力され
る。
力される体温データに対して上記第1実施例のような補
正処理を行う必要がなく、体温データをそのまま生理的
周期状態情報の算出、及び妊娠中であるか否かの判定に
使用することができるため、第1実施例に比し演算処理
の簡略化を図ることができる。なお、生理的周期状態情
報及び妊娠中であるか否かの判定結果は、上記第1実施
例と同様に、装着センサ4からの出力信号がOFFから
ONへ、また、ONからOFFへと切り替わることによ
って表示装置7a及び音声発生装置7bから出力され
る。
【0037】次に、本願発明の第3実施例を図9及び図
10に基づき説明する。なお、各図中、上記実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第3実施例に示す体温選妊計は、被計測
者の手首周辺に装着するようにした、言わば腕時計型の
体温選妊計である。すなわち、この体温選妊計は、薄型
の筐体によって構成される本体部31と、この本体部3
1に固定したバンド(帯状体)32とからなり、バンド
32によって本体部31の底面(接触面)31aが被計
測者の手首周辺に密着した状態で装着されるようになっ
ている。なお、本体部31の底面31aは、被計測者の
皮膚に密着し易いようやや凸面状に湾曲しており、さら
に、この底面34aには、シート状の断熱材31a1が
貼着されている。
10に基づき説明する。なお、各図中、上記実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第3実施例に示す体温選妊計は、被計測
者の手首周辺に装着するようにした、言わば腕時計型の
体温選妊計である。すなわち、この体温選妊計は、薄型
の筐体によって構成される本体部31と、この本体部3
1に固定したバンド(帯状体)32とからなり、バンド
32によって本体部31の底面(接触面)31aが被計
測者の手首周辺に密着した状態で装着されるようになっ
ている。なお、本体部31の底面31aは、被計測者の
皮膚に密着し易いようやや凸面状に湾曲しており、さら
に、この底面34aには、シート状の断熱材31a1が
貼着されている。
【0038】また、本体部31の底面31aには、装着
センサ4の端子4a,4b及び体温センサ6が突設さ
れ、上面31bには表示装置7aの表示部7a1、及び
外気温センサ9が設けられ、さらに側面31cには表示
指令ボタン33、計測時刻設定ボタン8、時計時刻設定
ボタン34が設けられている。そしてまた、本体部31
内には、図3に示す演算制御装置10をはじめ、音声発
生装置7b等が収納されている。
センサ4の端子4a,4b及び体温センサ6が突設さ
れ、上面31bには表示装置7aの表示部7a1、及び
外気温センサ9が設けられ、さらに側面31cには表示
指令ボタン33、計測時刻設定ボタン8、時計時刻設定
ボタン34が設けられている。そしてまた、本体部31
内には、図3に示す演算制御装置10をはじめ、音声発
生装置7b等が収納されている。
【0039】この第3実施例における体温選妊計の使用
に際し、使用者は、初期設定操作として時計手段11に
対して現在の時刻の設定を行うと共に、体温を計測する
ために最適な時刻(計測時刻)の設定を行う。これらの
設定操作は、表示指令ボタン33と時計時刻設定ボタン
34と計測時刻設定ボタン8とを用いて行う。 まず表
示指令ボタン33を押して時計時刻を表示させる。CP
U13は、表示指令ボタン33が押されると、その都度
ボタンの押圧信号に応じて表示部7aに表示される表示
内容を順次切り換えて行く。切り換えられる表示内容と
しては、時計時刻、計測時刻、生理的周期状態情報等と
なっている。
に際し、使用者は、初期設定操作として時計手段11に
対して現在の時刻の設定を行うと共に、体温を計測する
ために最適な時刻(計測時刻)の設定を行う。これらの
設定操作は、表示指令ボタン33と時計時刻設定ボタン
34と計測時刻設定ボタン8とを用いて行う。 まず表
示指令ボタン33を押して時計時刻を表示させる。CP
U13は、表示指令ボタン33が押されると、その都度
ボタンの押圧信号に応じて表示部7aに表示される表示
内容を順次切り換えて行く。切り換えられる表示内容と
しては、時計時刻、計測時刻、生理的周期状態情報等と
なっている。
【0040】次に、時計時刻設定ボタン34を押すこと
により、表示部7aに表示された時計時刻を正確な時刻
に設定し直す。この際、時間と分と秒の設定は個々に行
われ、その切換えは計測時刻設定ボタン8を押すことに
よって行うことができる。次に、表示指令ボタン33を
押して計測時刻を表示させ、最適な計測時刻を計測設定
ボタン8によって設定する。この場合、時計時刻設定ボ
タン8は時間と分の単位の切換えに使用される。この
後、使用者は、ベルト部を手首に捲き、本体部31を、
その底面31aが手首の皮膚に接するよう装着する。こ
れにより、装着センサ4の端子及び体温センサ6は手首
の皮膚に密着し、装着センサ4からはON信号が出力さ
れる。このON信号は第1ゲート回路17とCPU13
とに入力され、第1ゲート回路17は開状態となる。ま
た、CPU13は計測時刻に達した時点で第2ゲート回
路18を開状態とする。両ゲート回路17,18が開状
態となることにより、体温データ及び外気温データはA
/Dコンバータ16を介してCPU13に入力される。
なお、この実施例では、本体部31の下面部に断熱材を
設けたため、腕から本体部31への熱の伝導を遮断する
ことができ、正確な皮膚温の検出を可能としている。
により、表示部7aに表示された時計時刻を正確な時刻
に設定し直す。この際、時間と分と秒の設定は個々に行
われ、その切換えは計測時刻設定ボタン8を押すことに
よって行うことができる。次に、表示指令ボタン33を
押して計測時刻を表示させ、最適な計測時刻を計測設定
ボタン8によって設定する。この場合、時計時刻設定ボ
タン8は時間と分の単位の切換えに使用される。この
後、使用者は、ベルト部を手首に捲き、本体部31を、
その底面31aが手首の皮膚に接するよう装着する。こ
れにより、装着センサ4の端子及び体温センサ6は手首
の皮膚に密着し、装着センサ4からはON信号が出力さ
れる。このON信号は第1ゲート回路17とCPU13
とに入力され、第1ゲート回路17は開状態となる。ま
た、CPU13は計測時刻に達した時点で第2ゲート回
路18を開状態とする。両ゲート回路17,18が開状
態となることにより、体温データ及び外気温データはA
/Dコンバータ16を介してCPU13に入力される。
なお、この実施例では、本体部31の下面部に断熱材を
設けたため、腕から本体部31への熱の伝導を遮断する
ことができ、正確な皮膚温の検出を可能としている。
【0041】また、入力された体温データ及び外気温デ
ータに基づきCPU13は、前記第1実施例と同様の演
算処理を行い、補正体温データの算出、生理的周期状態
情報の算出、及び妊娠中か否かの判定等を行い、その算
出結果、及び判定結果をRAM15に格納する。表示指
令ボタン33を押し、表示装置による表示内容の切り換
えを行って生理的状態情報の表示を指示すると、CPU
13は、RAM15に格納した生理的周期状態情報及び
妊娠中か否かの判定結果を読み出し、これを表示装置7
によって数十秒間表示させ、その後、時計表示に復帰さ
せる。
ータに基づきCPU13は、前記第1実施例と同様の演
算処理を行い、補正体温データの算出、生理的周期状態
情報の算出、及び妊娠中か否かの判定等を行い、その算
出結果、及び判定結果をRAM15に格納する。表示指
令ボタン33を押し、表示装置による表示内容の切り換
えを行って生理的状態情報の表示を指示すると、CPU
13は、RAM15に格納した生理的周期状態情報及び
妊娠中か否かの判定結果を読み出し、これを表示装置7
によって数十秒間表示させ、その後、時計表示に復帰さ
せる。
【0042】以上のように、この第3実施例において
は、腕時計と同様の感覚で手首に装着し、そのまま就寝
すれば自動的に検温がなされるので、計測をし忘れるこ
ともなく、確実に体温データの収集を行うことができ
る。また、表示ボタンを押して時計表示を行っていれ
ば、外観的にも全く時計と同一であるため、他人に基礎
体温計であることを気付かれることもなく、何等抵抗な
く使用することができる。
は、腕時計と同様の感覚で手首に装着し、そのまま就寝
すれば自動的に検温がなされるので、計測をし忘れるこ
ともなく、確実に体温データの収集を行うことができ
る。また、表示ボタンを押して時計表示を行っていれ
ば、外観的にも全く時計と同一であるため、他人に基礎
体温計であることを気付かれることもなく、何等抵抗な
く使用することができる。
【0043】次に、この本願発明の第4実施例を図10
及び図13に基づき説明する。なお、上記各実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第4実施例に示す体温選妊計は、口内舌
下にプローブ部を挿入して検温を行うものである。図に
おいて、40は本体部で、中空長手形状をなす把持部4
1と、その先端部に一体に形成された棒状のプローブ部
42とよりなる。このうち把持部41には演算制御装置
10及び電池等が収納されており、また把持部4の上面
には表示装置の表示部7aが嵌着されている。さらに、
把持部41の後部に形成された凹部41b内には、計測
時間帯設定ボタン44が設けられている。この計測時間
帯設定ボタン44は、上記各実施例に設けられた計測時
刻設定ボタン8に替えて設けられたものであり、その押
圧信号はCPU13に入力される。
及び図13に基づき説明する。なお、上記各実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第4実施例に示す体温選妊計は、口内舌
下にプローブ部を挿入して検温を行うものである。図に
おいて、40は本体部で、中空長手形状をなす把持部4
1と、その先端部に一体に形成された棒状のプローブ部
42とよりなる。このうち把持部41には演算制御装置
10及び電池等が収納されており、また把持部4の上面
には表示装置の表示部7aが嵌着されている。さらに、
把持部41の後部に形成された凹部41b内には、計測
時間帯設定ボタン44が設けられている。この計測時間
帯設定ボタン44は、上記各実施例に設けられた計測時
刻設定ボタン8に替えて設けられたものであり、その押
圧信号はCPU13に入力される。
【0044】一方、前記プローブ部42の先端部には体
温センサ6が埋設されており、その近傍に装着センサ4
の両端子4a及び4bが環状に嵌着されている。この第
4実施例は以上のように構成されており、その使用に際
しては、初期設定操作として計測時間帯の設定を行う。
これは、予め計測開始日またはそれ以前において、使用
者の標準的目覚めの時刻に計測時間帯設定ボタン44を
押しておくことにより行うことができる。すなわち、計
測時間帯設定ボタン44が押されると、その押圧信号に
応じてCPU13が押圧された時刻の前後Z時間(例え
ば1時間)を計測時間帯として設定するようになってい
る。
温センサ6が埋設されており、その近傍に装着センサ4
の両端子4a及び4bが環状に嵌着されている。この第
4実施例は以上のように構成されており、その使用に際
しては、初期設定操作として計測時間帯の設定を行う。
これは、予め計測開始日またはそれ以前において、使用
者の標準的目覚めの時刻に計測時間帯設定ボタン44を
押しておくことにより行うことができる。すなわち、計
測時間帯設定ボタン44が押されると、その押圧信号に
応じてCPU13が押圧された時刻の前後Z時間(例え
ば1時間)を計測時間帯として設定するようになってい
る。
【0045】婦人体温計のプローブ部42を口内舌下に
挿入すると、一対の端子4a,4b間の電気抵抗が低減
することにより装着センサ4からはON信号が出力され
る。このON信号は図13に示すように第1ゲート回路
17及びCPU13に入力され、第1ゲート回路17は
開状態になり、計測体温データは第1ゲート回路17及
びADコンバータ16を経てCPU13に入力される。
CPU13は計測体温データが平衡に達した時に体温と
判断する。計測時刻が計測時間帯内であれば、第2ゲー
ト回路18が開となり、この体温データは日付けと共に
RAM15に記憶される。計測時刻が計測時間帯外の場
合には、計測体温データはそのときの体温データとして
のみ利用され、RAM15には記憶されない。
挿入すると、一対の端子4a,4b間の電気抵抗が低減
することにより装着センサ4からはON信号が出力され
る。このON信号は図13に示すように第1ゲート回路
17及びCPU13に入力され、第1ゲート回路17は
開状態になり、計測体温データは第1ゲート回路17及
びADコンバータ16を経てCPU13に入力される。
CPU13は計測体温データが平衡に達した時に体温と
判断する。計測時刻が計測時間帯内であれば、第2ゲー
ト回路18が開となり、この体温データは日付けと共に
RAM15に記憶される。計測時刻が計測時間帯外の場
合には、計測体温データはそのときの体温データとして
のみ利用され、RAM15には記憶されない。
【0046】このようにしてRAM15に記憶された体
温データを受けて、CPU13は上記各実施例と同様に
生理的周期状態の算出、及び妊娠の有無の判定を行い、
その算出、及び判定結果をRAM15に格納する。な
お、この実施例は、口腔温を図るものであるから、皮膚
温を図る第1実施例のように体温センサ6から出力され
た体温データを外気温によって補正する必要はなく、体
温センサ6から出力された体温データそのものを用いて
生理的周期状態の算出等を行うことができる。また、計
測終了後、使用者が口内からプローブ部42を取出す
と、装着センサ4の出力信号はONからOFFへと変化
し、その変化に応じてCPU13は現在の体温データと
前記RAM15に格納した最新の生理的周期状態情報又
は妊娠の有無の判定結果を読み出し、数十秒間(例えば
30秒間)表示装置7aを作動させてこれらを順次表示
部7a1より表示させる。
温データを受けて、CPU13は上記各実施例と同様に
生理的周期状態の算出、及び妊娠の有無の判定を行い、
その算出、及び判定結果をRAM15に格納する。な
お、この実施例は、口腔温を図るものであるから、皮膚
温を図る第1実施例のように体温センサ6から出力され
た体温データを外気温によって補正する必要はなく、体
温センサ6から出力された体温データそのものを用いて
生理的周期状態の算出等を行うことができる。また、計
測終了後、使用者が口内からプローブ部42を取出す
と、装着センサ4の出力信号はONからOFFへと変化
し、その変化に応じてCPU13は現在の体温データと
前記RAM15に格納した最新の生理的周期状態情報又
は妊娠の有無の判定結果を読み出し、数十秒間(例えば
30秒間)表示装置7aを作動させてこれらを順次表示
部7a1より表示させる。
【0047】次に、本願発明の第5実施例を図12及び
図13に基づき説明する。なお、上記実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。図において、52は棒状をなすプローブ部であり、
このプローブ部52は、前記第4実施例にて示したプロ
ーブ部42と同様に装着センサ4の端子4a,4b及び
体温センサ6を備えている。また、このプローブ部52
の後端部からは、前記体温センサ6、端子4a,4bに
接続されたフレキシブルケーブル53が導出されてい
る。
図13に基づき説明する。なお、上記実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。図において、52は棒状をなすプローブ部であり、
このプローブ部52は、前記第4実施例にて示したプロ
ーブ部42と同様に装着センサ4の端子4a,4b及び
体温センサ6を備えている。また、このプローブ部52
の後端部からは、前記体温センサ6、端子4a,4bに
接続されたフレキシブルケーブル53が導出されてい
る。
【0048】一方、51は本体部である。この本体部5
1には、図13に示す演算制御装置10等が収納されて
いる。また、本体部51の平面に形成されている窓部に
は表示装置の表示部7aが固定されると共に、本体部5
1の側面に形成されている凹部51b内には計測時間帯
設定ボタン44が設けられている。なお、前記表示部7
aは前記第4実施例にて示した表示装置の表示部7aよ
り大幅にサイズが拡大されており、全ての生理的周期状
態情報及び妊娠中か否かの情報を同一画面にて表示し得
るものとなっている。また、計測時間帯設定ボタンは上
記第4実施例にて示したものと機能的には全く同一であ
る。
1には、図13に示す演算制御装置10等が収納されて
いる。また、本体部51の平面に形成されている窓部に
は表示装置の表示部7aが固定されると共に、本体部5
1の側面に形成されている凹部51b内には計測時間帯
設定ボタン44が設けられている。なお、前記表示部7
aは前記第4実施例にて示した表示装置の表示部7aよ
り大幅にサイズが拡大されており、全ての生理的周期状
態情報及び妊娠中か否かの情報を同一画面にて表示し得
るものとなっている。また、計測時間帯設定ボタンは上
記第4実施例にて示したものと機能的には全く同一であ
る。
【0049】上記構成を有するこの第5実施例におい
て、生理的周期状態の算出、妊娠の有無の判定等はCP
U13によって上記第4実施例と同様に行われる。但
し、この実施例においては、計測時間帯の内外に拘ら
ず、プローブ部32が口内に挿入された時、CPU13
は、計測動作が終了するまでの間は計測中の体温を表示
部7aより表示させ、計測終了後は、プローブ部52を
取り出してから所定時間(約数十秒間)、生理的周期状
態情報及び妊娠中であるか否かの判定結果を表示させる
ようになっている。
て、生理的周期状態の算出、妊娠の有無の判定等はCP
U13によって上記第4実施例と同様に行われる。但
し、この実施例においては、計測時間帯の内外に拘ら
ず、プローブ部32が口内に挿入された時、CPU13
は、計測動作が終了するまでの間は計測中の体温を表示
部7aより表示させ、計測終了後は、プローブ部52を
取り出してから所定時間(約数十秒間)、生理的周期状
態情報及び妊娠中であるか否かの判定結果を表示させる
ようになっている。
【0050】このようにこの実施例においては、プロー
ブ部52と本体部51とが別体化されているため、計測
中にその計測されている体温の確認を表示部7aによっ
て行うことができる。このため、確実に検温がなされて
いるかどうかを体温及びその上昇具合等で知ることがで
き、装置の動作不良、プローブ部52の使用ミス等を早
期に発見でき、無意味な検温動作による時間の浪費を防
ぐことができる。
ブ部52と本体部51とが別体化されているため、計測
中にその計測されている体温の確認を表示部7aによっ
て行うことができる。このため、確実に検温がなされて
いるかどうかを体温及びその上昇具合等で知ることがで
き、装置の動作不良、プローブ部52の使用ミス等を早
期に発見でき、無意味な検温動作による時間の浪費を防
ぐことができる。
【0051】また、使用開始の第1日目に計測時間設定
ボタン44を押せば、その後は、口内へとプローブ52
を挿入するだけの最低限の操作によって検温動作を開始
することができるため、ボタン操作に煩わされることも
なく、何人も容易かつ適正に取り扱うことができる。ま
た、生理的周期状態情報等を表示させる場合にも、口内
からプローブを取り出し、装着センサ4からの出力信号
をONからOFFへと切り替えることによって行うこと
ができるため、表示に関してもボタン操作を省略するこ
とができ、操作の単純化及び構造の簡素化を図ることが
できる。
ボタン44を押せば、その後は、口内へとプローブ52
を挿入するだけの最低限の操作によって検温動作を開始
することができるため、ボタン操作に煩わされることも
なく、何人も容易かつ適正に取り扱うことができる。ま
た、生理的周期状態情報等を表示させる場合にも、口内
からプローブを取り出し、装着センサ4からの出力信号
をONからOFFへと切り替えることによって行うこと
ができるため、表示に関してもボタン操作を省略するこ
とができ、操作の単純化及び構造の簡素化を図ることが
できる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したとおり、本願請求項1ない
し7いずれか記載の発明においては、耳または手首等に
本体部を装着すれば、その後は自動的に適正な時刻に計
測動作が行われるため、使用者は計測操作を意識するこ
となく確実に適正な体温データを収集することができ
る。また、本体部の着脱又はボタン操作により、生理的
周期状態情報及び妊娠の有無の判定結果等が自動的に告
知されるため、何人も極めて容易に自分の生理状況を確
認することができる。さらに、本願請求項8または9記
載の発明においては、プローブ部を口腔内または腋部等
に挿入するだけで自動的に計測動作が開始されると共
に、プローブ部を取り出すことにより、生理的周期情報
または妊娠の有無の判定結果等が告知されるため、ボタ
ン操作等に煩わされることなく極めて容易に取り扱うこ
とができる。
し7いずれか記載の発明においては、耳または手首等に
本体部を装着すれば、その後は自動的に適正な時刻に計
測動作が行われるため、使用者は計測操作を意識するこ
となく確実に適正な体温データを収集することができ
る。また、本体部の着脱又はボタン操作により、生理的
周期状態情報及び妊娠の有無の判定結果等が自動的に告
知されるため、何人も極めて容易に自分の生理状況を確
認することができる。さらに、本願請求項8または9記
載の発明においては、プローブ部を口腔内または腋部等
に挿入するだけで自動的に計測動作が開始されると共
に、プローブ部を取り出すことにより、生理的周期情報
または妊娠の有無の判定結果等が告知されるため、ボタ
ン操作等に煩わされることなく極めて容易に取り扱うこ
とができる。
【図1】本願発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す外耳挿入部材の縦断側面図である。
【図3】本願発明の第1実施例における演算、制御等を
行う回路の構成を示すブロック図である。
行う回路の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示すものによって設定される実排卵日、
予定排卵日、実排卵周期、及び最短予定排卵周期の一例
を示す説明図である。
予定排卵日、実排卵周期、及び最短予定排卵周期の一例
を示す説明図である。
【図5】本願発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図6】図5に示した外耳挿入部材の縦断側面図であ
る。
る。
【図7】本願発明の第2実施例に係る体温選妊計を耳に
装着した状態を示す正面図である。
装着した状態を示す正面図である。
【図8】図7に示したもの底面図である。
【図9】本願発明の第3実施例を示す平面図である。
【図10】図9に示したものの正面図である。
【図11】本願発明の第4実施例を示す平面図である。
【図12】本願発明の第5実施例を示す平面図である。
【図13】本願発明の第4実施例及び第5実施例におけ
る演算、制御等を行う回路の構成を示すブロック図であ
る。
る演算、制御等を行う回路の構成を示すブロック図であ
る。
1 外耳挿入部 2 連結体 3 係止体 3a 耳裏当接部 4 装着センサ 4a,4b 端子 6 体温センサ 7a 表示装置 7b 音声発生装置 8 時刻設定ボタン 9 外気温センサ 10 演算制御装置 11 時計手段 12 マイクロコンピュータ 13 CPU 14 ROM 15 RAM 16 ADコンバータ 17 第1ゲート回路 18 第2ゲート回路 19 データ入力制御手段 21 耳朶押え板 31 本体部 32 バンド 40 本体部 41 把持部 42 プローブ部 44 計測時間帯設定ボタン 51 本体部 52 プローブ部 53 フレキシブルケーブル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 体温選妊計
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、女性の基礎体温
等の体温計測機能に加え、排卵日、避妊期間、妊娠可能
期間等の選定、及び妊娠の有無の判定等の選妊機能を備
えた体温選妊計に関する。
等の体温計測機能に加え、排卵日、避妊期間、妊娠可能
期間等の選定、及び妊娠の有無の判定等の選妊機能を備
えた体温選妊計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から妊娠し易い期間と妊娠しにくい
期間を知る方法として、基礎体温表の利用がある。体を
全く安静にしている時の体温が基礎体温であり、一般に
は、毎朝目覚めた時、基礎体温計のプローブを口内舌下
に挿入し、安静を保ちながら口を閉じた状態で数分間測
る。この際、なるべく一定の時刻に測ることが必要とな
る。そして、計測した値は体温表に記入し、各体温を結
び体温曲線を描く。この体温表に記載された体温曲線
は、妊娠していない状態では、一般には、月経後に現れ
る低温相と、月経前に現れる高温相の2相に分れる。そ
して、低温相から高温相へと移行する時の前日、すなわ
ち低温相の最終日に排卵がある。
期間を知る方法として、基礎体温表の利用がある。体を
全く安静にしている時の体温が基礎体温であり、一般に
は、毎朝目覚めた時、基礎体温計のプローブを口内舌下
に挿入し、安静を保ちながら口を閉じた状態で数分間測
る。この際、なるべく一定の時刻に測ることが必要とな
る。そして、計測した値は体温表に記入し、各体温を結
び体温曲線を描く。この体温表に記載された体温曲線
は、妊娠していない状態では、一般には、月経後に現れ
る低温相と、月経前に現れる高温相の2相に分れる。そ
して、低温相から高温相へと移行する時の前日、すなわ
ち低温相の最終日に排卵がある。
【0003】通常、妊娠可能期間は、精子の生存期間が
約3日、卵子の生存期間が約1日とされているため、排
卵前の3日と排卵後の2日を合計した5日とされてい
る。従って、排卵日を特定することが妊娠可能期間を特
定する上で重要であるが、これは、前述のように低温相
から高温相へと切り替わった時点で始めて明らかになる
ため、一般には、過去のデータから排卵周期を予想し、
それに従って排卵日を推測することが行われている。
約3日、卵子の生存期間が約1日とされているため、排
卵前の3日と排卵後の2日を合計した5日とされてい
る。従って、排卵日を特定することが妊娠可能期間を特
定する上で重要であるが、これは、前述のように低温相
から高温相へと切り替わった時点で始めて明らかになる
ため、一般には、過去のデータから排卵周期を予想し、
それに従って排卵日を推測することが行われている。
【0004】このような基礎体温表を利用した従来の方
法にあっても、確実に継続して実行すれば、ある程度の
精度をもって生理的状態情報(排卵日、妊娠可能期間、
避妊期間及び妊娠の有無)を得ることができるとされて
いるが、その実行には、 (1) 毎朝目覚めた時、活動前に検温する必要があ
る。 (2) 毎日検温した体温を基礎体温表に記入しなけれ
ばならない。 (3) 排卵周期の変動まで考慮した複雑な計算が必要
である。 等の煩わしさを伴うため、実際には、基礎体温表の利用
を継続することはかなり困難である。
法にあっても、確実に継続して実行すれば、ある程度の
精度をもって生理的状態情報(排卵日、妊娠可能期間、
避妊期間及び妊娠の有無)を得ることができるとされて
いるが、その実行には、 (1) 毎朝目覚めた時、活動前に検温する必要があ
る。 (2) 毎日検温した体温を基礎体温表に記入しなけれ
ばならない。 (3) 排卵周期の変動まで考慮した複雑な計算が必要
である。 等の煩わしさを伴うため、実際には、基礎体温表の利用
を継続することはかなり困難である。
【0005】これに対して、特公昭60−57857号
公報(検温診断装置)、特公平4−2254号公報(バ
ースコントロール表示機能つき婦人体温計)、特公平4
−67976号公報(体温記憶装置)等の発明がなされ
ており、これらによって上記(2),(3)の項目に記
載の課題はかなり緩和される可能性はあるが、依然とし
て種々の操作が必要であったり、また、生理的状態情報
の精度が不十分であったりして十分な機能を得るには至
っていない。しかも、前記の項目(1)についての煩わ
しさは、上記各公報に記載のいずれの装置によっても全
く解消されていないのが現状である。
公報(検温診断装置)、特公平4−2254号公報(バ
ースコントロール表示機能つき婦人体温計)、特公平4
−67976号公報(体温記憶装置)等の発明がなされ
ており、これらによって上記(2),(3)の項目に記
載の課題はかなり緩和される可能性はあるが、依然とし
て種々の操作が必要であったり、また、生理的状態情報
の精度が不十分であったりして十分な機能を得るには至
っていない。しかも、前記の項目(1)についての煩わ
しさは、上記各公報に記載のいずれの装置によっても全
く解消されていないのが現状である。
【0006】本願発明は、上記従来の基礎体温法の煩わ
しさを解消すべくなされたものであり、就寝時に装着す
るだけで、または時計のごとく常時装着しているだけ
で、あるいは単に口に挿入するだけで、予定排卵日、妊
娠可能期間、避妊期間、妊娠の有無等の生理的状態情報
を知ることができる体温選妊計を提供することを目的と
する。
しさを解消すべくなされたものであり、就寝時に装着す
るだけで、または時計のごとく常時装着しているだけ
で、あるいは単に口に挿入するだけで、予定排卵日、妊
娠可能期間、避妊期間、妊娠の有無等の生理的状態情報
を知ることができる体温選妊計を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願発明は、人体の所定の被計測箇所に接触させる
ための接触部を備えた本体部と、前記接触部と被計測箇
所とを接触させた状態で前記本体部を人体に保持させる
装着部材と、本体部が人体に装着されたか否かを検出し
装着時にはON信号を、非装着時にはOFF信号を出力
する装着センサと、前記本体部の接触部に設けられた体
温センサと、前記本体部または装着部材に収納された演
算制御手段と、前記演算制御手段から送出される告知動
作指令に応じて所定の告知動作を行う告知手段と、毎日
の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備えて
おり、前記演算制御手段は、マイクロコンピュータと、
装着センサからON信号が出力され、かつ前記初期時刻
設定手段によって設定された計測時刻に達した時点で、
体温センサより出力される体温データを前記マイクロコ
ンピュータに入力するデータ入力制御手段とからなり、
前記マイクロコンピュータは、日付け及び時刻のカウン
ト動作を行う時計手段と、前記体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、
選定された実排卵日に基づき平均実排卵周期を設定する
実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する予
定排卵周期設定手段と、前記実排卵日と前記平均実排卵
周期に基づき予定排卵日を判定し、前記実排卵日と前記
最短予定排卵周期に基づき妊娠可能期間、避妊期間等の
生理的周期状態を判定する周期状態判定手段と、前記体
温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判定手段
と、日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排
卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、所定の
告知動作指令に応じて前記告知手段からその日の生理的
周期状態、妊娠の有無の判定結果及び計測中の体温デー
タを告知させる告知制御手段とから構成されている。
に、本願発明は、人体の所定の被計測箇所に接触させる
ための接触部を備えた本体部と、前記接触部と被計測箇
所とを接触させた状態で前記本体部を人体に保持させる
装着部材と、本体部が人体に装着されたか否かを検出し
装着時にはON信号を、非装着時にはOFF信号を出力
する装着センサと、前記本体部の接触部に設けられた体
温センサと、前記本体部または装着部材に収納された演
算制御手段と、前記演算制御手段から送出される告知動
作指令に応じて所定の告知動作を行う告知手段と、毎日
の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備えて
おり、前記演算制御手段は、マイクロコンピュータと、
装着センサからON信号が出力され、かつ前記初期時刻
設定手段によって設定された計測時刻に達した時点で、
体温センサより出力される体温データを前記マイクロコ
ンピュータに入力するデータ入力制御手段とからなり、
前記マイクロコンピュータは、日付け及び時刻のカウン
ト動作を行う時計手段と、前記体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、
選定された実排卵日に基づき平均実排卵周期を設定する
実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する予
定排卵周期設定手段と、前記実排卵日と前記平均実排卵
周期に基づき予定排卵日を判定し、前記実排卵日と前記
最短予定排卵周期に基づき妊娠可能期間、避妊期間等の
生理的周期状態を判定する周期状態判定手段と、前記体
温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判定手段
と、日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排
卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、所定の
告知動作指令に応じて前記告知手段からその日の生理的
周期状態、妊娠の有無の判定結果及び計測中の体温デー
タを告知させる告知制御手段とから構成されている。
【0008】また、体温センサによる被計測箇所を外気
温の影響を受け易い部位に設定する場合には、本体部ま
たは装着部材における外気との接触筒所に外気温センサ
を設けると共に、ここから出力される外気温データに基
づき体温センサから出力される体温データに補正を加え
る計測データ補正手段を設ける。具体的に、前記本体部
を、外耳の口端に挿入される外耳挿入部材と、耳の裏側
に当接する耳裏当接部とにより構成すると共に、装着部
材を、前記外耳挿入部材と耳裏当接部とを連結する連結
体により構成することにより、本体部を耳に装着した状
態で体温センサにより外耳の温度または耳裏の温度を測
定することができる。
温の影響を受け易い部位に設定する場合には、本体部ま
たは装着部材における外気との接触筒所に外気温センサ
を設けると共に、ここから出力される外気温データに基
づき体温センサから出力される体温データに補正を加え
る計測データ補正手段を設ける。具体的に、前記本体部
を、外耳の口端に挿入される外耳挿入部材と、耳の裏側
に当接する耳裏当接部とにより構成すると共に、装着部
材を、前記外耳挿入部材と耳裏当接部とを連結する連結
体により構成することにより、本体部を耳に装着した状
態で体温センサにより外耳の温度または耳裏の温度を測
定することができる。
【0009】また、本体部は手首周辺に密着させ得る接
触面を有する薄型の筺体で、装着部材は前記本体部を手
首周辺に固定する帯状体により構成することにより、腕
時計感覚で体温の計測が可能となり、前記の目的を満た
すことができる。さらに、本体部を体温センサ及び装着
センサを設けた棒状のプローブと、これに接続し、演算
制御手段を内蔵した装置本体とにより構成することによ
り、前記プローブを口腔内または腋部に接触させること
によって前記各発明と同様に前記目的を満たすことがで
きる。但し、この場合には、入力制御手段を変更し、装
着センサからON信号が出力され、かつその時刻が時間
帯設定手段によって設定された計測時間帯に含まれる場
合にのみ基礎体温データとして取り扱うようにする必要
がある。
触面を有する薄型の筺体で、装着部材は前記本体部を手
首周辺に固定する帯状体により構成することにより、腕
時計感覚で体温の計測が可能となり、前記の目的を満た
すことができる。さらに、本体部を体温センサ及び装着
センサを設けた棒状のプローブと、これに接続し、演算
制御手段を内蔵した装置本体とにより構成することによ
り、前記プローブを口腔内または腋部に接触させること
によって前記各発明と同様に前記目的を満たすことがで
きる。但し、この場合には、入力制御手段を変更し、装
着センサからON信号が出力され、かつその時刻が時間
帯設定手段によって設定された計測時間帯に含まれる場
合にのみ基礎体温データとして取り扱うようにする必要
がある。
【0010】
【実施例】以下、本願発明の実施例を説明する。まず、
図1ないし図4に基づき本願発明に係る体温選妊計の第
1実施例を説明する。この第1実施例は、被計測者の耳
に装着して検温を行うものであり、言わばイヤリング型
の体温選妊計となっている。すなわち、図1において、
1は外耳挿入部材であり、その下面(接触部)1aは、
人間の外耳口端底部に密着するよう凸面形状をなしてい
る。また、2は前記外耳挿入部材1の側面に上端部を固
定してなる連結体である。この連結体2は上端部から下
方へ直線的に延出する垂下部2aと、その下端部から水
平に屈曲する突出部2bとからなり、全体としてL字形
状をなしている。
図1ないし図4に基づき本願発明に係る体温選妊計の第
1実施例を説明する。この第1実施例は、被計測者の耳
に装着して検温を行うものであり、言わばイヤリング型
の体温選妊計となっている。すなわち、図1において、
1は外耳挿入部材であり、その下面(接触部)1aは、
人間の外耳口端底部に密着するよう凸面形状をなしてい
る。また、2は前記外耳挿入部材1の側面に上端部を固
定してなる連結体である。この連結体2は上端部から下
方へ直線的に延出する垂下部2aと、その下端部から水
平に屈曲する突出部2bとからなり、全体としてL字形
状をなしている。
【0011】3は前記突出部2bの端部に回動自在に連
結された係止体である。この係止体3は、前記突出部2
bに回動自在に連結されている基部3bと、その上端部
に設けられた耳裏当接部3aとからなっている。また、
基部3bは、巻きばね等の付勢手段(図示せず)によっ
て、常には、耳裏当接部3aを外耳挿入部材1の下面1
aとの対向位置(装着位置)に保持させるようになって
いる。なお、この実施例では、本体部は外耳挿入部材で
あり、装着部材は連結体2と係止体3とで構成されてい
る。5は前記連結体の垂下部2aに固定した箱状の収納
部材であり、ここには、表示装置7a及び電池等が収納
されており、表示装置7aの表示部7a1は収納部材表
面に取り付けられている。
結された係止体である。この係止体3は、前記突出部2
bに回動自在に連結されている基部3bと、その上端部
に設けられた耳裏当接部3aとからなっている。また、
基部3bは、巻きばね等の付勢手段(図示せず)によっ
て、常には、耳裏当接部3aを外耳挿入部材1の下面1
aとの対向位置(装着位置)に保持させるようになって
いる。なお、この実施例では、本体部は外耳挿入部材で
あり、装着部材は連結体2と係止体3とで構成されてい
る。5は前記連結体の垂下部2aに固定した箱状の収納
部材であり、ここには、表示装置7a及び電池等が収納
されており、表示装置7aの表示部7a1は収納部材表
面に取り付けられている。
【0012】また、図2は、図1に示した前記外耳挿入
部材に具備された部材を示すA−A線断面図である。同
図において、前記外耳挿入部材1の下面1aはシート状
の断熱部材1a1によって形成されており、この断熱部
材1a1には、装着センサ4(ここでは図示せず)の端
子4a,4bと、体温センサ6とが突設されている。ま
た、外耳挿入部材1の上面には、音声発生装置7bが埋
設されると共に、計測時刻設定ボタン8,及び外気温セ
ンサ9が外耳挿入部材1上面に形成された凹部1b,1
cにそれぞれ遊挿されている。前記音声発生装置(告知
手段)7bは、音声発生回路と電気的音声信号を音響信
号に変換して出力する小型スピーカ等からなる。また、
計測時刻設定ボタン8は基礎体温の計測時刻を設定する
ための入力操作を行うボタン、外気温センサ9は外気の
温度を計測するセンサである。10は種々の演算、制御
動作等を行う演算制御装置であり、マイクロコンピュー
タ12等が収納されている。
部材に具備された部材を示すA−A線断面図である。同
図において、前記外耳挿入部材1の下面1aはシート状
の断熱部材1a1によって形成されており、この断熱部
材1a1には、装着センサ4(ここでは図示せず)の端
子4a,4bと、体温センサ6とが突設されている。ま
た、外耳挿入部材1の上面には、音声発生装置7bが埋
設されると共に、計測時刻設定ボタン8,及び外気温セ
ンサ9が外耳挿入部材1上面に形成された凹部1b,1
cにそれぞれ遊挿されている。前記音声発生装置(告知
手段)7bは、音声発生回路と電気的音声信号を音響信
号に変換して出力する小型スピーカ等からなる。また、
計測時刻設定ボタン8は基礎体温の計測時刻を設定する
ための入力操作を行うボタン、外気温センサ9は外気の
温度を計測するセンサである。10は種々の演算、制御
動作等を行う演算制御装置であり、マイクロコンピュー
タ12等が収納されている。
【0013】また、図3は、上記構成を有する体温選妊
計のブロック図である。図において、10は演算制御装
置であり、データ入力制御手段19及びマイクロコンピ
ュータ12で構成されている。19はデータ入力制御手
段で、第1ゲート回路17、第2ゲート回路18及びA
Dコンバータ16からなっており、12はマイクロコン
ピュータで、CPU13,ROM14,RAM15及び
時計手段11からなっている。
計のブロック図である。図において、10は演算制御装
置であり、データ入力制御手段19及びマイクロコンピ
ュータ12で構成されている。19はデータ入力制御手
段で、第1ゲート回路17、第2ゲート回路18及びA
Dコンバータ16からなっており、12はマイクロコン
ピュータで、CPU13,ROM14,RAM15及び
時計手段11からなっている。
【0014】17は第1ゲート回路で、装着センサ4か
らの出力信号(ON信号またはOFF信号)が入力され
ており、そのON,OFF信号に応じて、前記体温セン
サ6及び外気温センサ9から出力された計測データの通
過、遮断を行うようになっている。18はこの第1ゲー
ト回路17の後段に接続された第2ゲート回路であり、
CPU13の指示により、第1ゲート回路を通過した計
測データのADコンバータ16への通過・遮断を行って
いる。16は第2ゲート回路18を通過した計測データ
をAD変換してCPU13に出力するADコンバータで
ある。
らの出力信号(ON信号またはOFF信号)が入力され
ており、そのON,OFF信号に応じて、前記体温セン
サ6及び外気温センサ9から出力された計測データの通
過、遮断を行うようになっている。18はこの第1ゲー
ト回路17の後段に接続された第2ゲート回路であり、
CPU13の指示により、第1ゲート回路を通過した計
測データのADコンバータ16への通過・遮断を行って
いる。16は第2ゲート回路18を通過した計測データ
をAD変換してCPU13に出力するADコンバータで
ある。
【0015】ROM14は不揮発性記憶装置で各種演算
処理を行うためのプログラムとデータが格納されてい
る。RAM15は一時的記憶装置で時系列的な体温デー
タ(又は補正体温データ)、基準体温データ、実排卵日
データ、実排卵周期データ、最短予定排卵周期データ、
生理的周期状態情報等が記憶されている。前記CPU1
3にはROM14,RAM15,時計手段11,ADコ
ンバータ16,装着センサ4,計測時刻設定ボタン8及
び告知手段の表示装置7aと音声発生装置7bとが接続
されている。CPU13は装着センサ等からの指示信号
によりROM14のプログラムに基づいて、ADコンバ
ータ16からのデータ及びRAM15のデータを演算処
理してRAM15に記憶させると共に表示装置7a及び
音声発生装置7bに出力する。
処理を行うためのプログラムとデータが格納されてい
る。RAM15は一時的記憶装置で時系列的な体温デー
タ(又は補正体温データ)、基準体温データ、実排卵日
データ、実排卵周期データ、最短予定排卵周期データ、
生理的周期状態情報等が記憶されている。前記CPU1
3にはROM14,RAM15,時計手段11,ADコ
ンバータ16,装着センサ4,計測時刻設定ボタン8及
び告知手段の表示装置7aと音声発生装置7bとが接続
されている。CPU13は装着センサ等からの指示信号
によりROM14のプログラムに基づいて、ADコンバ
ータ16からのデータ及びRAM15のデータを演算処
理してRAM15に記憶させると共に表示装置7a及び
音声発生装置7bに出力する。
【0016】次に、上記実施例における体温選妊計の作
用を説明する。この体温選妊計を使用するに際し、ま
ず、使用者は計測開始前に初期設定操作として計測時刻
の設定を行う。この設定は、被計測者が目を覚ます通常
の時刻において計測時刻設定ボタン8を押すことにより
行うことができる。すなわち、計測時刻設定ボタン8を
押すと、このボタン8からはON信号が出力され、その
ON信号に基づきCPU13は、ボタン8を押した現在
の時刻から所定時間前(例えば、2時間前)の時刻を算
出し、その時刻を計測時刻としてRAM15に格納す
る。これにより、計測時刻は就寝時間内に設定され、体
温の計測は確実に身体の安静が保たれた状態で行われ
る。
用を説明する。この体温選妊計を使用するに際し、ま
ず、使用者は計測開始前に初期設定操作として計測時刻
の設定を行う。この設定は、被計測者が目を覚ます通常
の時刻において計測時刻設定ボタン8を押すことにより
行うことができる。すなわち、計測時刻設定ボタン8を
押すと、このボタン8からはON信号が出力され、その
ON信号に基づきCPU13は、ボタン8を押した現在
の時刻から所定時間前(例えば、2時間前)の時刻を算
出し、その時刻を計測時刻としてRAM15に格納す
る。これにより、計測時刻は就寝時間内に設定され、体
温の計測は確実に身体の安静が保たれた状態で行われ
る。
【0017】また、本実施例の体温選妊計は就寝前に耳
に装着して使用する。装着時には、まず、係止体3を矢
符b方向(図1参照)へと回転させて保持し、次に耳挿
入部材1を使用者の外耳口端底部に挿入して密着し、最
後に係止体3の保持を開放すれば良い。これにより係止
体3はばねの付勢力に従ってa方向へと回転し耳裏当接
部3aが外耳挿入部材1との間で耳を挟持する。この状
態で、装着センサ4の端子4a,4bと体温センサ6は
共に耳の皮膚に密着する。なお、この実施例において
は、外耳挿入部材1を外耳口端底部に挿入するものとな
っているため、一般のイヤリング等のように耳朶Ebを
単に表裏両面側から挟持するものと異なり、使用者は違
和感なく長時間に亘って装着することが可能であり、就
寝中に外れてしまう虞もない。
に装着して使用する。装着時には、まず、係止体3を矢
符b方向(図1参照)へと回転させて保持し、次に耳挿
入部材1を使用者の外耳口端底部に挿入して密着し、最
後に係止体3の保持を開放すれば良い。これにより係止
体3はばねの付勢力に従ってa方向へと回転し耳裏当接
部3aが外耳挿入部材1との間で耳を挟持する。この状
態で、装着センサ4の端子4a,4bと体温センサ6は
共に耳の皮膚に密着する。なお、この実施例において
は、外耳挿入部材1を外耳口端底部に挿入するものとな
っているため、一般のイヤリング等のように耳朶Ebを
単に表裏両面側から挟持するものと異なり、使用者は違
和感なく長時間に亘って装着することが可能であり、就
寝中に外れてしまう虞もない。
【0018】このようにして、体温選妊計が被計測者の
耳に装着されると、装着センサ4では、その端子4a,
4b間の電気抵抗が低下し、両端子4a,4b間に信号
電流が流れ、これが装着信号となってCPU13及び第
1ゲート回路17に入力される。装着センサ4からの信
号を受けてCPU13は主電源をONし、また第1ゲー
ト回路17は開状態となる。この後、所定の就寝時間を
経て計測時刻に達すると、CPU13は第2ゲート回路
18をそれまでの閉状態から開状態へと切換える。そし
て、両ゲート回路17,18が共に開状態となると、体
温センサ6から出力される体温データ及び外気温センサ
9から出力される外気温データは両ゲート回路17,1
8を通過してADコンバータ16に入力され、ここでテ
ジタル信号に変換された後、CPU13に入力される。
耳に装着されると、装着センサ4では、その端子4a,
4b間の電気抵抗が低下し、両端子4a,4b間に信号
電流が流れ、これが装着信号となってCPU13及び第
1ゲート回路17に入力される。装着センサ4からの信
号を受けてCPU13は主電源をONし、また第1ゲー
ト回路17は開状態となる。この後、所定の就寝時間を
経て計測時刻に達すると、CPU13は第2ゲート回路
18をそれまでの閉状態から開状態へと切換える。そし
て、両ゲート回路17,18が共に開状態となると、体
温センサ6から出力される体温データ及び外気温センサ
9から出力される外気温データは両ゲート回路17,1
8を通過してADコンバータ16に入力され、ここでテ
ジタル信号に変換された後、CPU13に入力される。
【0019】なお、この体温選妊計を装着してから(第
1ゲート回路17が開状態となってから)、計測時刻に
なるまで(第2ゲート回路18が開状態となるまで)に
は、十分な時間があるため、計測時刻における体温セン
サ6の計測体温は既に平衡状態にある。このため、計測
時刻において体温センサ6から出力される体温データを
直ちにCPU13へと取り込むことができ、迅速に計測
動作を行うことができる。また、この実施例において
は、CPU13への体温データの入力を、一定の時間間
隔をおいてN回(例えば6回)行うようになっている。
これは、CPU13によって第2ゲート回路18を一定
の時間間隔をおいて開閉させることにより行うことがで
き、N個のデータが入力されると第2ゲート回路18は
閉状態に維持される。
1ゲート回路17が開状態となってから)、計測時刻に
なるまで(第2ゲート回路18が開状態となるまで)に
は、十分な時間があるため、計測時刻における体温セン
サ6の計測体温は既に平衡状態にある。このため、計測
時刻において体温センサ6から出力される体温データを
直ちにCPU13へと取り込むことができ、迅速に計測
動作を行うことができる。また、この実施例において
は、CPU13への体温データの入力を、一定の時間間
隔をおいてN回(例えば6回)行うようになっている。
これは、CPU13によって第2ゲート回路18を一定
の時間間隔をおいて開閉させることにより行うことがで
き、N個のデータが入力されると第2ゲート回路18は
閉状態に維持される。
【0020】ここで、CPU13は、入力させたN個の
データの中から最大値と最小値を切り捨て、残りのデー
タを用いて平均値を算出し、その平均値をその日の体温
データとする。但し、この平均体温データは、外耳口端
底部の温度であり、皮膚温であるため、外気温の影響を
受ける。従って得られた体温データを補正する必要があ
る。一般に皮膚温は臓器等の生理的状態を表す中核温
と、外気温と、皮膚血流量と、熱放散状態の影響を受け
るが、寝室での就寝中では皮膚血流量も熱放散状態も外
気温の関数と考えられる。すなわち、皮膚温は中核温と
外気温との関数によって表される。このため、この実施
例では、この関数を予めROM14に格納しておき、皮
膚温と外気温とをデータとして入力することにより、C
PU13が前記関数に従って中核温を算出し、これを補
正体温データとするようになっている。そして、この補
正体温データは時計手段11から出力される日付けと共
に前記RAM15に格納される。
データの中から最大値と最小値を切り捨て、残りのデー
タを用いて平均値を算出し、その平均値をその日の体温
データとする。但し、この平均体温データは、外耳口端
底部の温度であり、皮膚温であるため、外気温の影響を
受ける。従って得られた体温データを補正する必要があ
る。一般に皮膚温は臓器等の生理的状態を表す中核温
と、外気温と、皮膚血流量と、熱放散状態の影響を受け
るが、寝室での就寝中では皮膚血流量も熱放散状態も外
気温の関数と考えられる。すなわち、皮膚温は中核温と
外気温との関数によって表される。このため、この実施
例では、この関数を予めROM14に格納しておき、皮
膚温と外気温とをデータとして入力することにより、C
PU13が前記関数に従って中核温を算出し、これを補
正体温データとするようになっている。そして、この補
正体温データは時計手段11から出力される日付けと共
に前記RAM15に格納される。
【0021】なお、皮膚温Ts、中核温Tm、外気温T
aとの関係は、例えば、次のような関係式によって表わ
される。 Tm=ATs+BTa+C ここで、A,B,Cは計測場所及び本体部構造によって
決まる常数である。また、皮膚温、中核温(口腔温)、
外気温を同時に計測したデータを多数収集し、それらを
表にしてROM14等に格納しておき、皮膚温と外気温
とを入力することによってこれに対応する中核温を補正
体温データとして読み出すようにしても良い。
aとの関係は、例えば、次のような関係式によって表わ
される。 Tm=ATs+BTa+C ここで、A,B,Cは計測場所及び本体部構造によって
決まる常数である。また、皮膚温、中核温(口腔温)、
外気温を同時に計測したデータを多数収集し、それらを
表にしてROM14等に格納しておき、皮膚温と外気温
とを入力することによってこれに対応する中核温を補正
体温データとして読み出すようにしても良い。
【0022】以上の検温動作は計測開始日以降、繰り返
し毎日行われ、得られた補正体温データに基づき、実際
の排卵日(実排卵日)の選定、及び最短予定排卵周期の
設定等が行われる。ここで、まず実排卵日の選定動作を
説明する。計測開始から30日間はデータ収集期間とし
て補正体温データの収集のみを行い、その間の実排卵日
の選定は30日間経過後に、それまでに収集した補正体
温データを用いて行う。
し毎日行われ、得られた補正体温データに基づき、実際
の排卵日(実排卵日)の選定、及び最短予定排卵周期の
設定等が行われる。ここで、まず実排卵日の選定動作を
説明する。計測開始から30日間はデータ収集期間とし
て補正体温データの収集のみを行い、その間の実排卵日
の選定は30日間経過後に、それまでに収集した補正体
温データを用いて行う。
【0023】すなわち、30日間が経過すると、CPU
13はRAM15に格納された補正体温データを読み出
してそれらデータの平均値を算出し、これを第1の基準
体温として設定する。この後、CPU13はこの基準体
温に基づき、これより低い温度の期間を低温相、高い温
度の期間を高温相として判別し、低温相の最終日、すな
わち、低温相から高温相へと切り替わる日を第1回目の
実排卵日として選定する。但し、排卵周期が短い人の場
合にはデータ収集期間内に実排卵日として判断される日
が排卵周期を介して前後2日間存在することもあるが、
この場合には、後の実排卵日を第1回目の実排卵日とし
て選定する。また、排卵周期が長い人の場合には排卵日
が選定されないこともあるが、この時には、第2回目の
高温相が現れるまでデータを収集する。
13はRAM15に格納された補正体温データを読み出
してそれらデータの平均値を算出し、これを第1の基準
体温として設定する。この後、CPU13はこの基準体
温に基づき、これより低い温度の期間を低温相、高い温
度の期間を高温相として判別し、低温相の最終日、すな
わち、低温相から高温相へと切り替わる日を第1回目の
実排卵日として選定する。但し、排卵周期が短い人の場
合にはデータ収集期間内に実排卵日として判断される日
が排卵周期を介して前後2日間存在することもあるが、
この場合には、後の実排卵日を第1回目の実排卵日とし
て選定する。また、排卵周期が長い人の場合には排卵日
が選定されないこともあるが、この時には、第2回目の
高温相が現れるまでデータを収集する。
【0024】この後、第2回目の実排卵日の選定におい
ては、前記第1の基準体温をそのまま第2の基準体温と
して用い、第1回目の実排卵日以降の高温相及び低温相
を判別する。そして、低温相から高温相へと切り替わる
日を第2回目の実排卵日として選定する。また、第3回
目以降の実排卵日の選定時には、まず、前回の排卵周期
(前々回の実排卵日から前回の実排卵日に至る期間)に
おける高温相の平均体温と、低温相の平均体温とを算出
し、さらに両平均体温の平均値を算出して仮の基準体温
とし、これと直近のN個(例えば4個)の基準体温の平
均値を基準体温とする。この基準体温に基づいて高温
相、低温相の判断を行い、実排卵日を選定する。
ては、前記第1の基準体温をそのまま第2の基準体温と
して用い、第1回目の実排卵日以降の高温相及び低温相
を判別する。そして、低温相から高温相へと切り替わる
日を第2回目の実排卵日として選定する。また、第3回
目以降の実排卵日の選定時には、まず、前回の排卵周期
(前々回の実排卵日から前回の実排卵日に至る期間)に
おける高温相の平均体温と、低温相の平均体温とを算出
し、さらに両平均体温の平均値を算出して仮の基準体温
とし、これと直近のN個(例えば4個)の基準体温の平
均値を基準体温とする。この基準体温に基づいて高温
相、低温相の判断を行い、実排卵日を選定する。
【0025】例えば、第3回目の実排卵日の選定時に
は、第1回目の実排卵日から第2回目の実排卵日に至る
期間において低温相の平均温度と高温相の平均温度とを
それぞれ算出し、さらに低温相の平均温度と高温相の平
均温度の平均値を算出してこれを第3の仮の基準温度と
し、この第3の仮の基準体温と第1及び第2の基準体温
との平均値を第3の基準体温とする。そして、この第3
の基準体温を用いて第2回目の実排卵日以降の高温相及
び低温相を判断し、第3回目の実排卵日を選定する。こ
のようにして、第3回目以降の基準体温は、各実排卵日
の選定毎に更新されることとなる。上記のようにして各
実排卵日を選定すると、実排卵日間の日数が周期として
求まるが、この内、その値が23日(最短周期)以上且
つ35日(最長周期)以下の場合のみ、これを実排卵周
期として取り扱う。
は、第1回目の実排卵日から第2回目の実排卵日に至る
期間において低温相の平均温度と高温相の平均温度とを
それぞれ算出し、さらに低温相の平均温度と高温相の平
均温度の平均値を算出してこれを第3の仮の基準温度と
し、この第3の仮の基準体温と第1及び第2の基準体温
との平均値を第3の基準体温とする。そして、この第3
の基準体温を用いて第2回目の実排卵日以降の高温相及
び低温相を判断し、第3回目の実排卵日を選定する。こ
のようにして、第3回目以降の基準体温は、各実排卵日
の選定毎に更新されることとなる。上記のようにして各
実排卵日を選定すると、実排卵日間の日数が周期として
求まるが、この内、その値が23日(最短周期)以上且
つ35日(最長周期)以下の場合のみ、これを実排卵周
期として取り扱う。
【0026】次に、次の排卵周期を求めなければならな
いが、2つの場合を考える必要がある。1つは受精を主
に考える場合、他は避妊を主に考える場合である。第1
の場合には予定排卵日の精度を高める必要があるため、
平均実排卵周期を用いる。また、第2の場合には、避妊
の確率と避妊期間の精度とを高めるために最短予定排卵
周期を用いる。平均実排卵周期は過去M箇月(例えば6
箇月)の平均値で設定する。また、最短予定排卵周期は
次のようにして設定する。すなわち、第1回目の実排卵
日D1(図3参照)が選定されると、CPU13は、ま
ず、最短排卵周期とされる23日を第1の最短予定排卵
周期L01として設定し、その最短予定排卵周期(23
日)を第1回目の実排卵日D1に加え、第2回目の予定
排卵日D02を設定する。
いが、2つの場合を考える必要がある。1つは受精を主
に考える場合、他は避妊を主に考える場合である。第1
の場合には予定排卵日の精度を高める必要があるため、
平均実排卵周期を用いる。また、第2の場合には、避妊
の確率と避妊期間の精度とを高めるために最短予定排卵
周期を用いる。平均実排卵周期は過去M箇月(例えば6
箇月)の平均値で設定する。また、最短予定排卵周期は
次のようにして設定する。すなわち、第1回目の実排卵
日D1(図3参照)が選定されると、CPU13は、ま
ず、最短排卵周期とされる23日を第1の最短予定排卵
周期L01として設定し、その最短予定排卵周期(23
日)を第1回目の実排卵日D1に加え、第2回目の予定
排卵日D02を設定する。
【0027】次に、第2回目の実排卵日D2が選定され
ると、CPU13は第1回目の実排卵日D1から第2回
目の実排卵日D2に至る日数を算出して、その値を実際
の排卵周期(第1の実排卵周期)L1として設定する。
この第1の実排卵周期L1と第1の最短予定排卵周期L
01である最短排卵周期(23日)の平均を求め、これ
を第2の最短予定排卵周期L02とする。そして、この
第2の最短予定排卵周期L02を第2回目の実排卵日D
2に加算して第3回目の予定排卵日D03を設定する。
ると、CPU13は第1回目の実排卵日D1から第2回
目の実排卵日D2に至る日数を算出して、その値を実際
の排卵周期(第1の実排卵周期)L1として設定する。
この第1の実排卵周期L1と第1の最短予定排卵周期L
01である最短排卵周期(23日)の平均を求め、これ
を第2の最短予定排卵周期L02とする。そして、この
第2の最短予定排卵周期L02を第2回目の実排卵日D
2に加算して第3回目の予定排卵日D03を設定する。
【0028】この後、第3回目の実排卵日D3が選定さ
れると、第2回目の実排卵日D2から第3回目の実排卵
日D3に至る日数を算出して、その値を第2の実排卵周
期L2として設定し、さらにその実排卵周期L2と前記
第2の最短予定排卵周期L02とを比較し、いずれの周
期が大であるかを判別する。ここで、第2の実排卵周期
L2が第2の最短予定排卵周期L02より大である場合
には、CPU13は第2の実排卵周期L2第2の最短予
定排卵周期L02の平均を求め、これを第3の最短予定
排卵周期L03とする。また、第2の実排卵周期L2が
第2の最短予定排卵周期より小である場合には、第2の
実排卵周期L2をそのまま第3の最短予定排卵周期L0
3として設定する。第3の最短予定排卵周期L03を設
定した後は、第3の実排卵日D3に最短予定排卵周期L
03を加算して第4回目の予定排卵日D04を設定す
る。
れると、第2回目の実排卵日D2から第3回目の実排卵
日D3に至る日数を算出して、その値を第2の実排卵周
期L2として設定し、さらにその実排卵周期L2と前記
第2の最短予定排卵周期L02とを比較し、いずれの周
期が大であるかを判別する。ここで、第2の実排卵周期
L2が第2の最短予定排卵周期L02より大である場合
には、CPU13は第2の実排卵周期L2第2の最短予
定排卵周期L02の平均を求め、これを第3の最短予定
排卵周期L03とする。また、第2の実排卵周期L2が
第2の最短予定排卵周期より小である場合には、第2の
実排卵周期L2をそのまま第3の最短予定排卵周期L0
3として設定する。第3の最短予定排卵周期L03を設
定した後は、第3の実排卵日D3に最短予定排卵周期L
03を加算して第4回目の予定排卵日D04を設定す
る。
【0029】そして、第4回目の実排卵日D4が選定さ
れると、前述の第3の最短予定排卵周期L03を設定す
る場合と同様の演算を行って第4の最短予定排卵周期L
04を設定し、これに基づき第5回目の予定排卵日D0
5を設定する。同様にして第6回目の予定排卵日を設定
する。この後、第7回目ないし第10回目の実排卵日D
7〜D10が選定された時には、それぞれ、各実排卵日
以前に設定された実排卵周期の中で最も短い実排卵周期
を選定し、その実排卵周期を各実排卵日直後の最短予定
排卵周期として設定する。例えば、第7回目の実排卵日
D7が選定された場合には、その第7回目以前に設定さ
れた実排卵周期L1,L2,L3,L4,L5,L6の
中から最短のものを第7の最短予定排卵周期L07とし
て選定する。
れると、前述の第3の最短予定排卵周期L03を設定す
る場合と同様の演算を行って第4の最短予定排卵周期L
04を設定し、これに基づき第5回目の予定排卵日D0
5を設定する。同様にして第6回目の予定排卵日を設定
する。この後、第7回目ないし第10回目の実排卵日D
7〜D10が選定された時には、それぞれ、各実排卵日
以前に設定された実排卵周期の中で最も短い実排卵周期
を選定し、その実排卵周期を各実排卵日直後の最短予定
排卵周期として設定する。例えば、第7回目の実排卵日
D7が選定された場合には、その第7回目以前に設定さ
れた実排卵周期L1,L2,L3,L4,L5,L6の
中から最短のものを第7の最短予定排卵周期L07とし
て選定する。
【0030】また、選定された実排卵日が第11回目以
降となった場合には、各実排卵日以前の実排卵周期の
内、その日数が23日以上且つ35日以下の場合のみの
値を用いて平均周期Lmean及び標準偏差σを算出す
る。そして、求めた平均周期Lmeanと標準偏差σと
に基づき、 Lmean・(1−1.5σ) の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵周期として
設定する。このように、この実施例では、収集及び算出
したデータの蓄積量に応じて段階的に最短予定排卵周期
の設定方式を変化させており、これによって、最短予定
排卵周期の正確さは段階の進行に伴って向上する。
降となった場合には、各実排卵日以前の実排卵周期の
内、その日数が23日以上且つ35日以下の場合のみの
値を用いて平均周期Lmean及び標準偏差σを算出す
る。そして、求めた平均周期Lmeanと標準偏差σと
に基づき、 Lmean・(1−1.5σ) の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵周期として
設定する。このように、この実施例では、収集及び算出
したデータの蓄積量に応じて段階的に最短予定排卵周期
の設定方式を変化させており、これによって、最短予定
排卵周期の正確さは段階の進行に伴って向上する。
【0031】また、最短予定排卵日が設定された時、C
PU13はその最短排卵予定日の5日前から実排卵日の
3日後までの期間を設定してその期関を妊娠可能期間と
し、それ以外の期間を避妊期間とする。また、予定排卵
日は実排卵日に平均実排卵周期を加えて設定する。さら
に、高温相が3週間以上継続しているか否かの判別を行
い、3週間以上継続していれば、妊娠中との判定を下
す。そして以上の実排卵日、実排卵周期、最短予定排卵
周期、予定排卵日、妊娠可能期間、避妊期間及び妊娠の
有無等は、全てRAM15に格納される。また、時計手
段11は計測開始後から常に日数のカウントを行ってい
るが、このカウント値は実排卵日毎にリセットされるよ
うになっている。
PU13はその最短排卵予定日の5日前から実排卵日の
3日後までの期間を設定してその期関を妊娠可能期間と
し、それ以外の期間を避妊期間とする。また、予定排卵
日は実排卵日に平均実排卵周期を加えて設定する。さら
に、高温相が3週間以上継続しているか否かの判別を行
い、3週間以上継続していれば、妊娠中との判定を下
す。そして以上の実排卵日、実排卵周期、最短予定排卵
周期、予定排卵日、妊娠可能期間、避妊期間及び妊娠の
有無等は、全てRAM15に格納される。また、時計手
段11は計測開始後から常に日数のカウントを行ってい
るが、このカウント値は実排卵日毎にリセットされるよ
うになっている。
【0032】ここで、体温選妊計を装着し、装着センサ
4からON信号が出力されると、CPU13は最新の生
理的周期状態情報(予定排卵日、妊娠可能期間、妊娠期
間)及び妊娠の有無の判定結果を読み出し、音声発生装
置7bから音声を発生させる。また、体温選妊計を脱着
し、装着センサ4からOFF信号が出力されると、CP
U13は最新の生理的周期状態情報を読み出し、ある一
定の時間(約数十秒間)表示装置7aに表示させる。な
お、この実施例において表示装置7a及び音声発生装置
7bでは、例えば、 (1)「避妊期間中です」又は「妊娠可能期間中です」 (2)「排卵予定日は〜日です」又は「本日排卵予定で
す」 (3)「妊娠中です」又は「妊娠していません」 (4)「データ不足です」 といった内容が映像及び音声によって出力される。この
際、音声発生装置は外耳口端に位置するため、ここから
発生させる音量は低レベルで十分であり、消費電力を極
めて小さなものに抑えることができる。また、音声が周
囲に聞えるという不都合が生じることもない。
4からON信号が出力されると、CPU13は最新の生
理的周期状態情報(予定排卵日、妊娠可能期間、妊娠期
間)及び妊娠の有無の判定結果を読み出し、音声発生装
置7bから音声を発生させる。また、体温選妊計を脱着
し、装着センサ4からOFF信号が出力されると、CP
U13は最新の生理的周期状態情報を読み出し、ある一
定の時間(約数十秒間)表示装置7aに表示させる。な
お、この実施例において表示装置7a及び音声発生装置
7bでは、例えば、 (1)「避妊期間中です」又は「妊娠可能期間中です」 (2)「排卵予定日は〜日です」又は「本日排卵予定で
す」 (3)「妊娠中です」又は「妊娠していません」 (4)「データ不足です」 といった内容が映像及び音声によって出力される。この
際、音声発生装置は外耳口端に位置するため、ここから
発生させる音量は低レベルで十分であり、消費電力を極
めて小さなものに抑えることができる。また、音声が周
囲に聞えるという不都合が生じることもない。
【0033】次に本願発明の第2実施例を図5ないし図
8に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。上記第1実施例では、耳底部の温度を計測したが、
この第2実施例は耳裏部の温度を計測するものとなって
おり、本体部は外耳挿入部材1と係止体3からなり装着
部材は連結体2で構成されている。すなわち、この第2
実施例では、前記第1実施例のように体温センサを外耳
挿入部材1の下面には設けず、耳裏当接部3aの接触面
に装着センサ4の端子4aと並列して体温センサ6を設
けている。なお、体温センサ6は、装着センサ4の端子
4aと共に、耳裏当接部3aから基部3b及び連結体2
の内部空間を経て外耳挿入部材1に至るリード線6aに
よって演算制御装置10に接続されている。
8に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。上記第1実施例では、耳底部の温度を計測したが、
この第2実施例は耳裏部の温度を計測するものとなって
おり、本体部は外耳挿入部材1と係止体3からなり装着
部材は連結体2で構成されている。すなわち、この第2
実施例では、前記第1実施例のように体温センサを外耳
挿入部材1の下面には設けず、耳裏当接部3aの接触面
に装着センサ4の端子4aと並列して体温センサ6を設
けている。なお、体温センサ6は、装着センサ4の端子
4aと共に、耳裏当接部3aから基部3b及び連結体2
の内部空間を経て外耳挿入部材1に至るリード線6aに
よって演算制御装置10に接続されている。
【0034】また、21は前記連結体2の垂下部2aに
一辺部を回動自在に取り付けてなる矩形の耳朶押え板
(耳朶押え部材)である。この耳朶押え板21は、連結
体に捲装した巻きばね(図示せず)によって常にはその
内面が係止体3に圧接するよう付勢されている。この耳
朶押え板21は、耳朶を屈曲させ得る程度の剛性を有す
るものであればその材質は種々のものが適用可能である
が、望ましくは、断熱性を有する素材で形成するか、あ
るいはまた、断熱材を内面に貼着したもの等で形成する
ことが望ましい。また、この実施例では、表示装置7a
は外耳挿入部材1に設けられており、その表示部7a1
は、外耳挿入部材1の上面に取り付けられている。な
お、その他の構成は上記第1実施例と同様である。
一辺部を回動自在に取り付けてなる矩形の耳朶押え板
(耳朶押え部材)である。この耳朶押え板21は、連結
体に捲装した巻きばね(図示せず)によって常にはその
内面が係止体3に圧接するよう付勢されている。この耳
朶押え板21は、耳朶を屈曲させ得る程度の剛性を有す
るものであればその材質は種々のものが適用可能である
が、望ましくは、断熱性を有する素材で形成するか、あ
るいはまた、断熱材を内面に貼着したもの等で形成する
ことが望ましい。また、この実施例では、表示装置7a
は外耳挿入部材1に設けられており、その表示部7a1
は、外耳挿入部材1の上面に取り付けられている。な
お、その他の構成は上記第1実施例と同様である。
【0035】以上のように構成されたこの発明の第2実
施例においては、外耳口端に挿入した外耳挿入部材1と
耳裏当接部3aとで耳を挟持することにより、上記第1
実施例と同様に確固に耳に装着することができるが、さ
らに、この装着状態において、耳朶押え板21をばねの
付勢力に従って矢符c方向(図8参照)へと回転させる
と、耳朶Ebは耳朶押え板21によって押圧されて耳裏
当接部3aに圧接する。その結果、耳裏当接部3aは耳
朶Eb、耳裏部Ea及び頭部Hによって周囲を覆われ、
体温センサ6は外気温に影響されない環境下に保たれ
る。従って体温センサ6からは腋部で体温を計測した場
合と同一の計測値が出力される。
施例においては、外耳口端に挿入した外耳挿入部材1と
耳裏当接部3aとで耳を挟持することにより、上記第1
実施例と同様に確固に耳に装着することができるが、さ
らに、この装着状態において、耳朶押え板21をばねの
付勢力に従って矢符c方向(図8参照)へと回転させる
と、耳朶Ebは耳朶押え板21によって押圧されて耳裏
当接部3aに圧接する。その結果、耳裏当接部3aは耳
朶Eb、耳裏部Ea及び頭部Hによって周囲を覆われ、
体温センサ6は外気温に影響されない環境下に保たれ
る。従って体温センサ6からは腋部で体温を計測した場
合と同一の計測値が出力される。
【0036】このため本実施例では体温センサ6から出
力される体温データに対して上記第1実施例のような補
正処理を行う必要がなく、体温データをそのまま生理的
周期状態情報の算出、及び妊娠中であるか否かの判定に
使用することができるため、第1実施例に比し演算処理
の簡略化を図ることができる。なお、生理的周期状態情
報及び妊娠中であるか否かの判定結果は、上記第1実施
例と同様に、装着センサ4からの出力信号がOFFから
ONへ、また、ONからOFFへと切り替わることによ
って表示装置7a及び音声発生装置7bから出力され
る。
力される体温データに対して上記第1実施例のような補
正処理を行う必要がなく、体温データをそのまま生理的
周期状態情報の算出、及び妊娠中であるか否かの判定に
使用することができるため、第1実施例に比し演算処理
の簡略化を図ることができる。なお、生理的周期状態情
報及び妊娠中であるか否かの判定結果は、上記第1実施
例と同様に、装着センサ4からの出力信号がOFFから
ONへ、また、ONからOFFへと切り替わることによ
って表示装置7a及び音声発生装置7bから出力され
る。
【0037】次に、本願発明の第3実施例を図9及び図
10に基づき説明する。なお、各図中、上記実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第3実施例に示す体温選妊計は、被計測
者の手首周辺に装着するようにした、言わば腕時計型の
体温選妊計である。すなわち、この体温選妊計は、薄型
の筺体によって構成される本体部31と、この本体部3
1に固定したバンド(帯状体)32とからなり、バンド
32によって本体部31の底面(接触面)31aが被計
測者の手首周辺に密着した状態で装着されるようになっ
ている。なお、本体部31の底面31aは、被計測者の
皮膚に密着し易いようやや凸面状に湾曲しており、さら
に、この底面31aには、シート状の断熱材31a1が
貼着されている。
10に基づき説明する。なお、各図中、上記実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第3実施例に示す体温選妊計は、被計測
者の手首周辺に装着するようにした、言わば腕時計型の
体温選妊計である。すなわち、この体温選妊計は、薄型
の筺体によって構成される本体部31と、この本体部3
1に固定したバンド(帯状体)32とからなり、バンド
32によって本体部31の底面(接触面)31aが被計
測者の手首周辺に密着した状態で装着されるようになっ
ている。なお、本体部31の底面31aは、被計測者の
皮膚に密着し易いようやや凸面状に湾曲しており、さら
に、この底面31aには、シート状の断熱材31a1が
貼着されている。
【0038】また、本体部31の底面31aには、装着
センサ4の端子4a,4b及び体温センサ6が突設さ
れ、上面31bには表示装置7aの表示部7a1、及び
外気温センサ9が設けられ、さらに側面31cには表示
指令ボタン33、計測時刻設定ボタン8、時計時刻設定
ボタン34が設けられている。そしてまた、本体部31
内には、図3に示す演算制御装置10をはじめ、音声発
生装置7b等が収納されている。
センサ4の端子4a,4b及び体温センサ6が突設さ
れ、上面31bには表示装置7aの表示部7a1、及び
外気温センサ9が設けられ、さらに側面31cには表示
指令ボタン33、計測時刻設定ボタン8、時計時刻設定
ボタン34が設けられている。そしてまた、本体部31
内には、図3に示す演算制御装置10をはじめ、音声発
生装置7b等が収納されている。
【0039】この第3実施例における体温選妊計の使用
に際し、使用者は、初期設定操作として時計手段11に
対して現在の時刻の設定を行うと共に、体温を計測する
ために最適な時刻(計測時刻)の設定を行う。これらの
設定操作は、表示指令ボタン33と時計時刻設定ボタン
34と計測時刻設定ボタン8とを用いて行う。 まず表
示指令ボタン33を押して時計時刻を表示させる。CP
U13は、表示指令ボタン33が押されると、その都度
ボタンの押圧信号に応じて表示部7aに表示される表示
内容を順次切り換えて行く。切り換えられる表示内容と
しては、時計時刻、計測時刻、生理的周期状態情報等と
なっている。
に際し、使用者は、初期設定操作として時計手段11に
対して現在の時刻の設定を行うと共に、体温を計測する
ために最適な時刻(計測時刻)の設定を行う。これらの
設定操作は、表示指令ボタン33と時計時刻設定ボタン
34と計測時刻設定ボタン8とを用いて行う。 まず表
示指令ボタン33を押して時計時刻を表示させる。CP
U13は、表示指令ボタン33が押されると、その都度
ボタンの押圧信号に応じて表示部7aに表示される表示
内容を順次切り換えて行く。切り換えられる表示内容と
しては、時計時刻、計測時刻、生理的周期状態情報等と
なっている。
【0040】次に、時計時刻設定ボタン34を押すこと
により、表示部7aに表示された時計時刻を正確な時刻
に設定し直す。この際、時間と分と秒の設定は個々に行
われ、その切換えは計測時刻設定ボタン8を押すことに
よって行うことができる。次に、表示指令ボタン33を
押して計測時刻を表示させ、最適な計測時刻を計測設定
ボタン8によって設定する。この場合、時計時刻設定ボ
タン8は時間と分の単位の切換えに使用される。この
後、使用者は、ベルト部を手首に捲き、本体部31を、
その底面31aが手首の皮膚に接するよう装着する。こ
れにより、装着センサ4の端子及び体温センサ6は手首
の皮膚に密着し、装着センサ4からはON信号が出力さ
れる。このON信号は第1ゲート回路17とCPU13
とに入力され、第1ゲート回路17は開状態となる。ま
た、CPU13は計測時刻に達した時点で第2ゲート回
路18を開状態とする。両ゲート回路17,18が開状
態となることにより、体温データ及び外気温データはA
/Dコンバータ16を介してCPU13に入力される。
なお、この実施例では、本体部31の下面部に断熱材を
設けたため、腕から本体部31への熱の伝導を遮断する
ことができ、正確な皮膚温の検出を可能としている。
により、表示部7aに表示された時計時刻を正確な時刻
に設定し直す。この際、時間と分と秒の設定は個々に行
われ、その切換えは計測時刻設定ボタン8を押すことに
よって行うことができる。次に、表示指令ボタン33を
押して計測時刻を表示させ、最適な計測時刻を計測設定
ボタン8によって設定する。この場合、時計時刻設定ボ
タン8は時間と分の単位の切換えに使用される。この
後、使用者は、ベルト部を手首に捲き、本体部31を、
その底面31aが手首の皮膚に接するよう装着する。こ
れにより、装着センサ4の端子及び体温センサ6は手首
の皮膚に密着し、装着センサ4からはON信号が出力さ
れる。このON信号は第1ゲート回路17とCPU13
とに入力され、第1ゲート回路17は開状態となる。ま
た、CPU13は計測時刻に達した時点で第2ゲート回
路18を開状態とする。両ゲート回路17,18が開状
態となることにより、体温データ及び外気温データはA
/Dコンバータ16を介してCPU13に入力される。
なお、この実施例では、本体部31の下面部に断熱材を
設けたため、腕から本体部31への熱の伝導を遮断する
ことができ、正確な皮膚温の検出を可能としている。
【0041】また、入力された体温データ及び外気温デ
ータに基づきCPU13は、前記第1実施例と同様の演
算処理を行い、補正体温データの算出、生理的周期状態
情報の算出、及び妊娠中か否かの判定等を行い、その算
出結果、及び判定結果をRAM15に格納する。表示指
令ボタン33を押し、表示装置による表示内容の切り換
えを行って生理的状態情報の表示を指示すると、CPU
13は、RAM15に格納した生理的周期状態情報及び
妊娠中か否かの判定結果を読み出し、これを表示装置7
によって数十秒間表示させ、その後、時計表示に復帰さ
せる。
ータに基づきCPU13は、前記第1実施例と同様の演
算処理を行い、補正体温データの算出、生理的周期状態
情報の算出、及び妊娠中か否かの判定等を行い、その算
出結果、及び判定結果をRAM15に格納する。表示指
令ボタン33を押し、表示装置による表示内容の切り換
えを行って生理的状態情報の表示を指示すると、CPU
13は、RAM15に格納した生理的周期状態情報及び
妊娠中か否かの判定結果を読み出し、これを表示装置7
によって数十秒間表示させ、その後、時計表示に復帰さ
せる。
【0042】以上のように、この第3実施例において
は、腕時計と同様の感覚で手首に装着し、そのまま就寝
すれば自動的に検温がなされるので、計測をし忘れるこ
ともなく、確実に体温データの収集を行うことができ
る。また、表示ボタンを押して時計表示を行っていれ
ば、外観的にも全く時計と同一であるため、他人に体温
選妊計であることを気付かれることもなく、何等抵抗な
く使用することができる。
は、腕時計と同様の感覚で手首に装着し、そのまま就寝
すれば自動的に検温がなされるので、計測をし忘れるこ
ともなく、確実に体温データの収集を行うことができ
る。また、表示ボタンを押して時計表示を行っていれ
ば、外観的にも全く時計と同一であるため、他人に体温
選妊計であることを気付かれることもなく、何等抵抗な
く使用することができる。
【0043】次に、この本願発明の第4実施例を図11
及び図13に基づき説明する。なお、上記各実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第4実施例に示す体温選妊計は、口内舌
下にプローブ部を挿入して検温を行うものである。図に
おいて、40は本体部で、中空長手形状をなす把持部4
1と、その先端部に一体に形成された棒伏のプローブ部
42とよりなる。このうち把持部41には演算制御装置
10及び電池等が収納されており、また把持部41の上
面には表示装置の表示部7aが嵌着されている。さら
に、把持部41の後部に形成された凹部41b内には、
計測時間帯設定ボタン44が設けられている。この計測
時間帯設定ボタン44は、上記各実施例に設けられた計
測時刻設定ボタン8に替えて設けられたものであり、そ
の押圧信号はCPU13に入力される。
及び図13に基づき説明する。なお、上記各実施例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳
細は省く。この第4実施例に示す体温選妊計は、口内舌
下にプローブ部を挿入して検温を行うものである。図に
おいて、40は本体部で、中空長手形状をなす把持部4
1と、その先端部に一体に形成された棒伏のプローブ部
42とよりなる。このうち把持部41には演算制御装置
10及び電池等が収納されており、また把持部41の上
面には表示装置の表示部7aが嵌着されている。さら
に、把持部41の後部に形成された凹部41b内には、
計測時間帯設定ボタン44が設けられている。この計測
時間帯設定ボタン44は、上記各実施例に設けられた計
測時刻設定ボタン8に替えて設けられたものであり、そ
の押圧信号はCPU13に入力される。
【0044】一方、前記プローブ部42の先端部には体
温センサ6が埋設されており、その近傍に装着センサ4
の両端子4a及び4bが環状に嵌着されている。この第
4実施例は以上のように構成されており、その使用に際
しては、初期設定操作として計測時間帯の設定を行う。
これは、予め計測開始日またはそれ以前において、使用
者の標準的目覚めの時刻に計測時間帯設定ボタン44を
押しておくことにより行うことができる。すなわち、計
測時間帯設定ボタン44が押されると、その押圧信号に
応じてCPU13が押圧された時刻の前後Z時間(例え
ば1時間)を計測時間帯として設定するようになってい
る。
温センサ6が埋設されており、その近傍に装着センサ4
の両端子4a及び4bが環状に嵌着されている。この第
4実施例は以上のように構成されており、その使用に際
しては、初期設定操作として計測時間帯の設定を行う。
これは、予め計測開始日またはそれ以前において、使用
者の標準的目覚めの時刻に計測時間帯設定ボタン44を
押しておくことにより行うことができる。すなわち、計
測時間帯設定ボタン44が押されると、その押圧信号に
応じてCPU13が押圧された時刻の前後Z時間(例え
ば1時間)を計測時間帯として設定するようになってい
る。
【0045】体温選妊計のプローブ部42を口内舌下に
挿入すると、一対の端子4a,4b間の電気抵抗が低減
することにより装着センサ4からはON信号が出力され
る。このON信号は図13に示すように第1ゲート回路
17及びCPU13に入力され、第1ゲート回路17は
開状態になり、計測体温データは第1ゲート回路17及
びADコンバータ16を経てCPU13に入力される。
CPU13は計測体温データが平衡に達した時に体温と
判断する。計測時刻が計測時間帯内であれば、第2ゲー
ト回路18が開となり、この体温データは日付けと共に
RAM15に記憶される。計測時刻が計測時間帯外の場
合には、計測体温データはそのときの体温データとして
のみ利用され、RAM15には記憶されない。
挿入すると、一対の端子4a,4b間の電気抵抗が低減
することにより装着センサ4からはON信号が出力され
る。このON信号は図13に示すように第1ゲート回路
17及びCPU13に入力され、第1ゲート回路17は
開状態になり、計測体温データは第1ゲート回路17及
びADコンバータ16を経てCPU13に入力される。
CPU13は計測体温データが平衡に達した時に体温と
判断する。計測時刻が計測時間帯内であれば、第2ゲー
ト回路18が開となり、この体温データは日付けと共に
RAM15に記憶される。計測時刻が計測時間帯外の場
合には、計測体温データはそのときの体温データとして
のみ利用され、RAM15には記憶されない。
【0046】このようにしてRAM15に記憶された体
温データを受けて、CPU13は上記各実施例と同様に
生理的周期状態の算出、及び妊娠の有無の判定を行い、
その算出、及び判定結果をRAM15に格納する。な
お、この実施例は、口腔温を図るものであるから、皮膚
温を図る第1実施例のように体温センサ6から出力され
た体温データを外気温によって補正する必要はなく、体
温センサ6から出力された体温データそのものを用いて
生理的周期状態の算出等を行うことができる。また、計
測終了後、使用者が口内からプローブ部42を取出す
と、装着センサ4の出力信号はONからOFFへと変化
し、その変化に応じてCPU13は現在の体温データと
前記RAM15に格納した最新の生理的周期状態情報又
は妊娠の有無の判定結果を読み出し、数十秒間(例えば
30秒間)表示装置7aを作動させてこれらを順次表示
部7a1より表示させる。
温データを受けて、CPU13は上記各実施例と同様に
生理的周期状態の算出、及び妊娠の有無の判定を行い、
その算出、及び判定結果をRAM15に格納する。な
お、この実施例は、口腔温を図るものであるから、皮膚
温を図る第1実施例のように体温センサ6から出力され
た体温データを外気温によって補正する必要はなく、体
温センサ6から出力された体温データそのものを用いて
生理的周期状態の算出等を行うことができる。また、計
測終了後、使用者が口内からプローブ部42を取出す
と、装着センサ4の出力信号はONからOFFへと変化
し、その変化に応じてCPU13は現在の体温データと
前記RAM15に格納した最新の生理的周期状態情報又
は妊娠の有無の判定結果を読み出し、数十秒間(例えば
30秒間)表示装置7aを作動させてこれらを順次表示
部7a1より表示させる。
【0047】次に、本願発明の第5実施例を図12及び
図13に基づき説明する。なお、上記実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。図において、52は棒状をなすプローブ部であり、
このプローブ部52は、前記第4実施例にて示したプロ
ーブ部42と同様に装着センサ4の端子4a,4b及び
体温センサ6を備えている。また、このプローブ部52
の後端部からは、前記体温センサ6、端子4a,4bに
接続されたフレキシブルケーブル53が導出されてい
る。
図13に基づき説明する。なお、上記実施例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省
く。図において、52は棒状をなすプローブ部であり、
このプローブ部52は、前記第4実施例にて示したプロ
ーブ部42と同様に装着センサ4の端子4a,4b及び
体温センサ6を備えている。また、このプローブ部52
の後端部からは、前記体温センサ6、端子4a,4bに
接続されたフレキシブルケーブル53が導出されてい
る。
【0048】一方、51は本体部である。この本体部5
1には、図13に示す演算制御装置10等が収納されて
いる。また、本体部51の平面に形成されている窓部に
は表示装置の表示部7aが固定されると共に、本体部5
1の側面に形成されている凹部51b内には計測時間帯
設定ボタン44が設けられている。なお、前記表示部7
aは前記第4実施例にて示した表示装置の表示部7aよ
り大幅にサイズが拡大されており、全ての生理的周期状
態情報及び妊娠中か否かの情報を同一画面にて表示し得
るものとなっている。また、計測時間帯設定ボタンは上
記第4実施例にて示したものと機能的には全く同一であ
る。
1には、図13に示す演算制御装置10等が収納されて
いる。また、本体部51の平面に形成されている窓部に
は表示装置の表示部7aが固定されると共に、本体部5
1の側面に形成されている凹部51b内には計測時間帯
設定ボタン44が設けられている。なお、前記表示部7
aは前記第4実施例にて示した表示装置の表示部7aよ
り大幅にサイズが拡大されており、全ての生理的周期状
態情報及び妊娠中か否かの情報を同一画面にて表示し得
るものとなっている。また、計測時間帯設定ボタンは上
記第4実施例にて示したものと機能的には全く同一であ
る。
【0049】上記構成を有するこの第5実施例におい
て、生理的周期状態の算出、妊娠の有無の判定等はCP
U13によって上記第4実施例と同様に行われる。但
し、この実施例においては、計測時間帯の内外に拘ら
ず、プローブ部52が口内に挿入された時、CPU13
は、計測動作が終了するまでの間は計測中の体温を表示
部7aより表示させ、計測終了後は、プローブ部52を
取り出してから所定時間(約数十秒間)、生理的周期状
態情報及び妊娠中であるか否かの判定結果を表示させる
ようになっている。
て、生理的周期状態の算出、妊娠の有無の判定等はCP
U13によって上記第4実施例と同様に行われる。但
し、この実施例においては、計測時間帯の内外に拘ら
ず、プローブ部52が口内に挿入された時、CPU13
は、計測動作が終了するまでの間は計測中の体温を表示
部7aより表示させ、計測終了後は、プローブ部52を
取り出してから所定時間(約数十秒間)、生理的周期状
態情報及び妊娠中であるか否かの判定結果を表示させる
ようになっている。
【0050】このようにこの実施例においては、プロー
ブ部52と本体部51とが別体化されているため、計測
中にその計測されている体温の確認を表示部7aによっ
て行うことができる。このため、確実に検温がなされて
いるかどうかを体温及びその上昇具合等で知ることがで
き、装置の動作不良、プローブ部52の使用ミス等を早
期に発見でき、無意味な検温動作による時間の浪費を防
ぐことができる。
ブ部52と本体部51とが別体化されているため、計測
中にその計測されている体温の確認を表示部7aによっ
て行うことができる。このため、確実に検温がなされて
いるかどうかを体温及びその上昇具合等で知ることがで
き、装置の動作不良、プローブ部52の使用ミス等を早
期に発見でき、無意味な検温動作による時間の浪費を防
ぐことができる。
【0051】また、使用開始の第1日目に計測時間設定
ボタン44を押せば、その後は、口内へとプローブ52
を挿入するだけの最低限の操作によって検温動作を開始
することができるため、ボタン操作に煩わされることも
なく、何人も容易かつ適正に取り扱うことができる。ま
た、生理的周期状態情報等を表示させる場合にも、口内
からプローブを取り出し、装着センサ4からの出力信号
をONからOFFへと切り替えることによって行うこと
ができるため、表示に関してもボタン操作を省略するこ
とができ、操作の単純化及び構造の簡素化を図ることが
できる。尚、第4、第5の実施例の場合には、装着セン
サーの代わりに、本体部に設置され、計測時にON信号
を出力し、計測終了時にOFF信号を出力する計測指示
手段を用いることも可能である。
ボタン44を押せば、その後は、口内へとプローブ52
を挿入するだけの最低限の操作によって検温動作を開始
することができるため、ボタン操作に煩わされることも
なく、何人も容易かつ適正に取り扱うことができる。ま
た、生理的周期状態情報等を表示させる場合にも、口内
からプローブを取り出し、装着センサ4からの出力信号
をONからOFFへと切り替えることによって行うこと
ができるため、表示に関してもボタン操作を省略するこ
とができ、操作の単純化及び構造の簡素化を図ることが
できる。尚、第4、第5の実施例の場合には、装着セン
サーの代わりに、本体部に設置され、計測時にON信号
を出力し、計測終了時にOFF信号を出力する計測指示
手段を用いることも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したとおり、本願請求項1ない
し7いずれか記載の発明においては、耳または手首等に
本体部を装着すれば、その後は自動的に適正な時刻に計
測動作が行われるため、使用者は計測操作を意識するこ
となく確実に適正な体温データを収集することができ
る。また、本体部の着脱又はボタン操作により、生理的
周期状態情報及び妊娠の有無の判定結果等が自動的に告
知されるため、何人も極めて容易に自分の生理状況を確
認することができる。さらに、本願請求項8または9記
載の発明においては、プローブ部を口腔内または腋部等
に挿入するだけで自動的に計測動作が開始されると共
に、プローブ部を取り出すことにより、生理的周期情報
または妊娠の有無の判定結果等が告知されるため、ボタ
ン操作等に煩わされるこなく極めて容易に取り扱うこと
ができる。
し7いずれか記載の発明においては、耳または手首等に
本体部を装着すれば、その後は自動的に適正な時刻に計
測動作が行われるため、使用者は計測操作を意識するこ
となく確実に適正な体温データを収集することができ
る。また、本体部の着脱又はボタン操作により、生理的
周期状態情報及び妊娠の有無の判定結果等が自動的に告
知されるため、何人も極めて容易に自分の生理状況を確
認することができる。さらに、本願請求項8または9記
載の発明においては、プローブ部を口腔内または腋部等
に挿入するだけで自動的に計測動作が開始されると共
に、プローブ部を取り出すことにより、生理的周期情報
または妊娠の有無の判定結果等が告知されるため、ボタ
ン操作等に煩わされるこなく極めて容易に取り扱うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す外耳挿入部材のA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】本願発明の第1実施例における演算、制御等を
行う回路の構成を示すブロック図である。
行う回路の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示すものによって設定される実排卵日、
予定排卵日、実排卵周期、及び最短予定排卵周期の一例
を示す説明図である。
予定排卵日、実排卵周期、及び最短予定排卵周期の一例
を示す説明図である。
【図5】本願発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図6】図5に示した外耳挿入部材のB−B線断面図で
ある。
ある。
【図7】本願発明の第2実施例に係る体温選妊計を耳に
装着した状態を示す正面図である。
装着した状態を示す正面図である。
【図8】図7に示したもの底面図である。
【図9】本願発明の第3実施例を示す平面図である。
【図10】図9に示したものの正面図である。
【図11】本願発明の第4実施例を示す平面図である。
【図12】本願発明の第5実施例を示す平面図である。
【図13】本願発明の第4実施例及び第5実施例におけ
る演算、制御等を行う回路の構成を示すブロック図であ
る。
る演算、制御等を行う回路の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 1 外耳挿入部 2 連結体 3 係止体 3a 耳裏当接部 4 装着センサ 4a,4b 端子 6 体温センサ 7a 表示装置 7b 音声発生装置 8 時刻設定ボタン 9 外気温センサ 10 演算制御装置 11 時計手段 12 マイクロコンピュータ 13 CPU 14 ROM 15 RAM 16 ADコンバータ 17 第1ゲート回路 18 第2ゲート回路 19 データ入力制御手段 21 耳朶押え板 31 本体部 32 バンド 40 本体部 41 把持部 42 プローブ部 44 計測時間帯設定ボタン 51 本体部 52 プローブ部 53 フレキシブルケーブル
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
Claims (18)
- 【請求項1】 人体の所定の被計測箇所に接触させるた
めの接触部を備えた本体部と、 前記接触部と被計測箇所とを接触させた状態で前記本体
部を人体に保持させる装着部材と、 本体部が人体に装着されたか否かを検出し、装着時には
ON信号を、非装着時にはOFF信号を出力する装着セ
ンサと、 前記本体部の接触部に設けられた体温センサと、 前記本体部または装着部材に収納された演算制御手段
と、 前記演算制御手段から送出される告知動作指令に応じて
所定の告知動作を行う告知手段と、 毎日の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備
えており、 前記演算制御手段は、 マイクロコンピュータと、装着センサからON信号が出
力され、かつ前記初期時刻設定手段によって設定された
計測時刻に達した時点で、体温センサより出力される体
温データを前記マイクロコンピュータに入力するデータ
入力制御手段とからなり、 前記マイクロコンピュータは、 日付け及び時刻のカウント動作を行う時計手段と、前記
体温データに基づき実際の排卵日(実排卵日)を選定す
る実排卵日選定手段と、 選定された実排卵日に基づき、平均実排卵周期を設定す
る実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する
予定排卵周期設定手段と、 前記実排卵日と前記平均実排卵周期に基づき予定排卵日
を判定し、前記実排卵日と前記最短予定排卵周期に基づ
き妊娠可能期間、避妊期間を判定する周期状態判定手段
と、 前記体温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判
定手段と、 日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排卵周
期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、 所定の告知動作指令に応じて前記告知手段から予定排卵
日、妊娠期間及び避妊期間等の生理的周期状態、妊娠の
有無の判定結果及び計測中の体温データを告知させる告
知制御手段とを備えたことを特徴とする体温選妊計。 - 【請求項2】 人体の所定の被計測箇所に接触させるた
めの接触部を備えた本体部と、 前記接触部と被計測箇所とを接触させた状態で前記本体
部を人体に保持させる装着部材と、 本体部が人体に装着されたか否かを検出し、装着時には
ON信号を、非装着時にはOFF信号を出力する装着セ
ンサと、 前記本体部の接触部に設けられた体温センサと、 前記本体部又は装着部材における外気との接触箇所に設
けられた外気温センサと、 前記本体部又は装着部材に収納された演算制御手段と、 前記演算制御手段から送出される告知動作指令に応じて
所定の告知動作を行う告知手段と、 毎日の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備
えており、 前記演算制御手段は、 マイクロコンピュータと、装着センサよりON信号が出
力され、かつ前記初期時刻設定手段によって予め設定さ
れた計測時刻に達した時点で、体温センサより出力され
る体温データと外気温センサから出力される外気温デー
タとを前記マイクロコンピュータに入力するデータ入力
制御手段とを備えてなり、 前記マイクロコンピュータは、 日付け及び時刻のカウント動作を行う時計手段と、 体温データと外気温データとが入力されると、外気温デ
ータに基づき体温データに補正を加えて補正体温データ
を算出する計測データ補正手段と、 前記補正体温データに基づき実際の排卵日(実排卵日)
を選定する実排卵日選定手段と、 選定された実排卵日に基づき、平均実排卵周期を設定す
る実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する
予定排卵周期設定手段と、 前記実排卵日と前記平均実排卵周期に基づき予定排卵日
を判定し、前記実排卵日と前記最短予定排卵周期に基づ
き妊娠可能期間、避妊期間を判定する周期状態判定手段
と、 前記補正体温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊
娠判定手段と、 日付と対になった前記補正体温データ、実排卵日、実排
卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、 所定の告知動作指令に応じて前記告知手段から予定排卵
日、妊娠期間及び避妊期間等の生理的周期状態、妊娠の
有無の判定結果を告知させる告知制御手段とを備えたこ
とを特徴とする体温選妊計。 - 【請求項3】 本体部は、外耳の口端に挿入される外耳
挿入部材で構成され、 装着部材は、耳の裏側に当接される耳裏当接部を備えた
係止体及び前記外耳挿入部材と係止体とを連結する連結
体により構成され、 体温センサは、外耳挿入部材の下面に設置され、 外気温センサは、前記外耳挿入部材または連結体におい
て人体との非接触箇所に設置されたことを特徴とする請
求項2記載の体温選妊計。 - 【請求項4】 本体部は、外耳の口端に挿入される外耳
挿入部材と、耳の裏側に当接される耳裏当接部を備えた
係止体とにより構成され、 装着部材は、前記外耳挿入部材と係止体とを連結する連
結体により構成され、 体温センサは、耳裏当接部材に設置され、 本体部の耳への装着状態において耳朶を耳裏当接部側に
押圧する耳朶押え部材を前記連結部材に回動自在に設
け、 前記耳朶押え部材による耳朶押圧時には、耳朶と耳裏部
と頭部とによって耳裏当接部を覆うようにしたことを特
徴とする請求項1記載の体温選妊計。 - 【請求項5】 本体部は、手首周辺に密着させ得る接触
面を備えた薄型の筐体により構成され、 装着部材は、前記本体部に固定されると共に、手首の周
囲に捲着し得る帯状体により構成され、 体温センサは前記筐体における手首との接触面に設置さ
れ、外気温センサは非接触面に設置され、 告知動作を指示する告知指示手段は、前記筐体に設置さ
れたことを特徴とする請求項2記載の体温選妊計。 - 【請求項6】 告知制御手段は、装着センサからの出力
信号がOFF信号からON信号へと変化した時、及び又
はON信号からOFF信号へと変化した時その変化を告
知動作指令とし、それに応じて体温、生理的周期状態、
及び妊娠の有無の判定結果を告知させることを特徴とす
る請求項1ないし5いずれか記載の体温選妊計。 - 【請求項7】 告知手段は、表示装置と音声発生装置の
少なくとも一方によって構成されることを特徴とする請
求項1ないし6いずれか記載の体温選妊計。 - 【請求項8】 口腔内あるいは腋部に接触させるための
棒状のプローブを備えた本体部と、 前記プローブに設置され、人体との接触時にはON信号
を出力し、人体との非接触時にはOFF信号を出力する
装着センサと、 前記プローブに設置された体温センサと、 前記本体部に収納された演算制御手段と、 前記演算制御手段から送出される告知動作指令に応じて
所定の告知動作を行う告知手段と、 毎日の体温計測時間帯を設定する時間帯設定手段とを備
えており、 前記演算制御手段は、 マイクロコンピュータと、装着センサからの信号がON
の時に、体温センサより出力される体温データを前記マ
イクロコンピュータに入力させる第1のデータ入力制御
手段と、 前記時間帯設定手段によって設定された計測時間帯にあ
る場合、体温データを前記マイクロコンピュータの記憶
装置に入力させる第2のデータ入力制御手段とからな
り、 前記マイクロコンピュータは、 日付け及び時刻のカウント動作を行う時計手段と、 前記記憶装置に記憶されている体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、 選定された実排卵日に基づき、平均実排卵周期を設定す
る実排卵周期設定手段と、 最短予定排卵周期を設定する予定排卵周期設定手段と、 前記実排卵日と前記平均実排卵周期に基づき予定排卵日
を判定し、前記実排卵日と前記最短予定排卵周期に基づ
き妊娠可能期間、避妊期間を判定する周期状態判定手段
と、 前記体温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判
定手段と、 日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排卵周
期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、 前記装着センサの出力信号がON信号からOFF信号へ
と変化した時、計測体温と、予定排卵日、妊娠期間及び
避妊期間等の生理的周期状態及び妊娠の有無の判定結果
を所定時間告知させる告知制御手段とを備えたことを特
徴とする体温選妊計。 - 【請求項9】 装置本体とプローブとは構造上別体に構
成され、 告知手段は、装置本体に設けられた表示装置によって構
成され、 告知制御手段は、装着センサの出力信号がON信号であ
る時、前記表示手段により計測体温を表示させると共
に、装着センサの出力信号がON信号からOFF信号へ
と変化した時、計測体温、生理的周期状態及び妊娠判定
手段の判定結果を所定時間前記表示手段にて表示させる
表示制御手段により構成されたことを特徴とする請求項
8記載の体温選妊計。 - 【請求項10】 口腔内あるいは腋部に接触させるため
の棒状のプローブを備えた本体部と、 前記本体部に設置され、計測時にはON信号を出力し、
計測終了時にはOFF信号を出力する計測指示手段と、 前記プローブに設置された体温センサと、 前記本体部に収納された演算制御手段と、 前記演算制御手段から送出される告知動作指令に応じて
所定の告知動作を行う告知手段と、 毎日の体温計測時間帯を設定する時間帯設定手段とを備
えており、 前記演算制御手段は、 マイクロコンピュータと、前記計測指示手段からの信号
がONの時に、体温センサより出力される体温データを
前記マイクロコンピュータに入力させる第1のデータ入
力制御手段と、 前記時間帯設定手段によって設定された計測時間帯にあ
る場合、体温データを前記マイクロコンピュータの記憶
装置に入力させる第2のデータ入力制御手段とからな
り、 前記マイクロコンピュータは、 日付け及び時刻のカウント動作を行う時計手段と、 前記記憶装置に記憶されている体温データに基づき実際
の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、 選定された実排卵日に基づき、平均実排卵周期を設定す
る実排卵周期設定手段と、 最短予定排卵周期を設定する予定排卵周期設定手段と、 前記実排卵日と前記平均実排卵周期に基づき予定排卵日
を判定し、前記実排卵日と前記最短予定排卵周期に基づ
き妊娠可能期間、避妊期間を判定する周期状態判定手段
と、 前記体温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判
定手段と、 日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排卵周
期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、 前記計測指示手段からの出力信号がON信号からOFF
信号へと変化した時、計測体温と、予定排卵日、妊娠期
間及び避妊期間等の生理的周期状態及び妊娠の有無の判
定結果を所定時間告知させる告知制御手段とを備えたこ
とを特徴とする体温選妊計。 - 【請求項11】装置本体とプローブとは構造上別体に構
成され、 告知手段は、装置本体に設けられた表示装置によって構
成され、 告知制御手段は、計測指示手段からの出力信号がON信
号である時、前記表示手段により計測体温を表示させる
と共に、計測指示手段からの出力信号がON信号からO
FF信号へと変化した時、計測体温、生理的周期状態及
び妊娠判定手段の判定結果を所定時間前記表示手段にて
表示させる表示制御手段により構成されたことを特徴と
する請求項10記載の体温選妊計。 - 【請求項12】 実排卵日選定手段は、入力された最新
の基準体温を基準とし、これより低い値を示す低温相と
高い値を示す高温相とを判別すると共に、高温相へと切
り替わる低温相の最終日を実排卵日として選定する選定
手段と、 最新の実排卵日が選定される毎に最新の基準体温を更新
して前記選定手段に入力する基準体温設定手段と、から
なり、 前記基準体温設定手段は、計測開始から約30日間の初
期データ収集期間における体温データの平均値を算出
し、その平均値を、第1回目及び第2回目の実排卵日を
選定するための最新の基準体温データとして前記選定手
段に入力する第1の基準体温設定手段と、 前記選定手段により選定された第2回目以降の最新の実
排卵日とその直前の実排卵日との間において設定された
高温相の平均値と低温相の平均値とを算出し、さらに両
平均値の平均値を算出して仮の基準体温とし、これと直
近のN個の基準体温との平均値を算出し、これを前記最
新の実排卵日の次の実排卵日を選定するための最新の基
準体温として前記選定手段に入力する第2の基準体温設
定手段と、により構成されることを特徴とする請求項1
ないし11いずれか記載の体温選妊計。 - 【請求項13】 実排卵周期設定手段は選定された複数
の実排卵日に基づき各実排卵日間の日数を算出し、その
内、その日数が23日以上且つ35日以下の場合のみの
値を用いて平均値を求め、これを平均実排卵周期とする
ことを特徴とする請求項1ないし12いずれか記載の体
温選妊計。 - 【請求項14】 予定排卵周期設定手段は、選定された
複数の実排卵日に基づき各実排卵日間の日数を算出して
実排卵周期を設定する算出手段と、 最新の実排卵日からその直前の実排卵日に至る実排卵周
期と、この実排卵周期に対応して設定された最短予定排
卵周期とを比較し、いずれの周期が大であるかを判断す
る判別手段と、 実排卵周期がこれに対応する最短予定排卵周期より大で
ある場合には、両周期の平均値を算出してこれを最新の
最短予定排卵周期として設定する一方、実排卵周期が最
短予定排卵周期以下である場合には、実排卵周期を最新
の最短予定排卵周期として設定する設定手段と、を備え
たことを特徴とする請求項1ないし13いずれか記載の
体温選妊計。 - 【請求項15】 予定排卵周期設定手段は、最新の実排
卵日以前の実排卵周期の中から、最短周期を選出しこれ
を最新の最短予定排卵周期として設定することを特徴と
する請求項1ないし13いずれか記載の体温選妊計。 - 【請求項16】 予定排卵周期設定手段は、最新の実排
卵日以前の実排卵周期の内、その日数が23日以上且つ
35日以下の場合のみの値を用いて平均周期Lmean
と標準偏差σを算出すると共に、Lmean・(1−
1.5σ)の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵
周期として設定することを特徴とする請求項1ないし1
3いずれか記載の体温選妊計。 - 【請求項17】 予定排卵周期設定手段は、選定された
複数の実排卵日に基づき各実排卵日間の日数を算出して
実排卵周期を設定する実排卵周期設定手段と、 最短排卵周期を第1回目の実排卵日直後の第1の最短予
定排卵周期として設定する第1の予定排卵周期設定手段
と、 第1の実排卵周期と前記第1の最短予定排卵周期との平
均値を算出して第2の最短予定排卵周期として設定する
第2の予定排卵周期設定手段と、 第3回目ないし第6回目の実排卵日が入力された時、そ
れぞれ、その直前の実排卵周期と最短予定排卵周期とを
比較し、いずれの周期が大であるかを判断する判断手段
と、 その直前の実排卵周期が最短予定排卵周期より大である
場合には、両周期の平均値を算出してこれを次の最短予
定排卵周期として設定する一方、その直前の実排卵周期
が最短予定排卵周期より小である場合には、その直前の
実排卵周期を次の最短予定排卵周期として設定する第3
の予定排卵周期設定手段と、 第7回目ないし第10回目の実排卵日が入力された時、
各実排卵日以前の実排卵周期の中の最短の実排卵周期を
各実排卵日直後の最短予定排卵周期として設定する第4
の予定排卵周期設定手段と、 第11回目以降の実排卵日が入力された時、その実排卵
日以前の実排卵周期のの内、その日数が23日以上且つ
35日以下の場合のみの値を用いて平均周期Lmean
と標準偏差σを算出すると共に、Lmean・(1−
1.5σ)の演算を行い、得られた結果を最短予定排卵
周期として設定する第5の予定排卵周期設定手段と、か
らなることを特徴とする請求項1ないし13いずれか記
載の体温選妊計。 - 【請求項18】 判定手段は、最短予定排卵周期に基づ
く最短排卵予定日の5日前から実排卵日の3日後までの
期間を妊娠可能期間として、それ以外の期間を避妊期間
として設定し、平均実排卵周期に基づく排卵予定日を予
定排卵日として設定する周期状態判定手段と、高温相が
3週間以上継続しているか否かを判別し、3週間以上継
続していれば、妊娠状態にあると判定する妊娠判定手段
とからなることを特徴とする請求項1ないし17いずれ
か記載の体温選妊計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30515495A JPH09122132A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 体温選妊計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30515495A JPH09122132A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 体温選妊計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09122132A true JPH09122132A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17941730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30515495A Withdrawn JPH09122132A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 体温選妊計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09122132A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7198600B2 (en) | 2000-06-13 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Body temperature managing method and device, storage medium, body temperature managing system, and program |
| JP2010502338A (ja) * | 2006-09-05 | 2010-01-28 | ファーティリティ・フォーカス・リミテッド | 排卵及び受精の期間を検出し予測する方法 |
| JP2017515616A (ja) * | 2014-03-21 | 2017-06-15 | ラズベリー インコーポレーテッド | 健康状態監視装置 |
| KR20220121410A (ko) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | (주)파트론 | 커널형 체온 측정장치 |
| KR20220121409A (ko) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | (주)파트론 | 커널형 콘차 체온 측정 시스템 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP30515495A patent/JPH09122132A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7198600B2 (en) | 2000-06-13 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Body temperature managing method and device, storage medium, body temperature managing system, and program |
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| US8496597B2 (en) | 2006-09-05 | 2013-07-30 | Fertility Focus Limited | Method of detecting and predicting ovulation and the period of fertility |
| US9155522B2 (en) | 2006-09-05 | 2015-10-13 | Fertility Focus Limited | Method of detecting and predicting ovulation and the period of fertility |
| US9155523B2 (en) | 2006-09-05 | 2015-10-13 | Fertility Focus Limited | Method of detecting and predicting ovulation and the period of fertility |
| JP2017515616A (ja) * | 2014-03-21 | 2017-06-15 | ラズベリー インコーポレーテッド | 健康状態監視装置 |
| KR20220121410A (ko) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | (주)파트론 | 커널형 체온 측정장치 |
| KR20220121409A (ko) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | (주)파트론 | 커널형 콘차 체온 측정 시스템 |
| KR20230158446A (ko) * | 2021-02-25 | 2023-11-20 | (주)파트론 | 커널형 체온 측정장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |