JPH09122336A - ロック機構および弾球遊技機 - Google Patents
ロック機構および弾球遊技機Info
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- JPH09122336A JPH09122336A JP7287627A JP28762795A JPH09122336A JP H09122336 A JPH09122336 A JP H09122336A JP 7287627 A JP7287627 A JP 7287627A JP 28762795 A JP28762795 A JP 28762795A JP H09122336 A JPH09122336 A JP H09122336A
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Abstract
ぐ。 【解決手段】 揺動体36を前進させると、接触縁部4
9がストッパ84の押し上げ突起74に接触し、コイル
ばね58の付勢力に抗してロックバー42が押し上げら
れる。さらに前進させると、ロックバー42が押し上げ
突起74を乗り越え、コイルばね58の付勢力によって
ロック側に引かれて、凹陥部82に落ち込む。ロックバ
ー42の当接端46はストッパ84の当接面76に当接
している。例えば前面枠20に外力を及ぼしてこれを後
退させようとした場合には、当接端46において当接面
76に接触しているロックバー42には、ロックバー4
2をロック側に変位させる方向の力が及ぼされる。従っ
て、ロック機構はますます強固にロックされることにな
り、前面枠20は開放できない。
Description
弾球遊技機に関する。
通図1に示すような構造をしている。図1に示される弾
球遊技機10では、弾球遊技機10の外殻となると共に
弾球遊技機10を遊技機設置島に取り付けるための部材
でもある本体枠12を備えている。この本体枠12の軸
側の縦辺14には上下一対のヒンジ16、18が取り付
けられており、これらヒンジ16、18によって前面枠
20を軸支している。
て本体枠12に対して開閉可能であり、通常は図示のよ
うに本体枠12に接合した閉鎖状態とされている。そし
て、この接合状態を保持すると共に、例えば内部の点検
などのために前面枠20を開放可能にするための施錠装
置22が設けられている。
6−75574号公報に記載される構造のものが採用さ
れていた。この実開平6−75574号公報に記載され
る構造の施錠装置では、前面枠側に配された鈎部材と本
体枠側に配された固定金具との係合によって前面枠を施
錠する構造であった。
ば不正行為のために前面枠をこじ開けようとするよう
な、強力な外力に耐え得る必要があり、板厚が2mmを
越えるような鋼板等でつくられていた。また、鈎部材を
施錠方向に付勢する発条も強力なものが使用されてい
た。
強力であるために、施錠の際に固定金具と鈎部材との間
に発生する力(鈎部材を押し下げる方向の力)も大きか
った。このため、鈎部材と固定金具とが噛み合ってしま
って、施錠できないこともあった。また、いかに頑丈に
つくられているとは言え、長期の使用によって鈎部材や
固定金具が変形して、正常に施錠できなくなることもあ
った。
とを目的としている。
の手段として、請求項1記載の発明を採用できる。この
ロック機構は、第1の部材に取り付けられる揺動体およ
び付勢部材と第2の部材に固定されるストッパとからな
っている。
って回動可能に保持される回動中心部と、該軸を中心と
してロック側と解放側とに揺動変位する当接端部と、該
当接端部のロック側において当接端部から回動中心部に
向かって設けられた接触縁部とを備えており、付勢部材
は、揺動体をロック側に付勢し、この付勢力以外の外力
が揺動体に及ぼされていない場合には揺動体をロック側
に変位させた位置とする。ストッパは、押し上げ突起
と、該押し上げ突起の背後に形成された当接面と、該当
接面に連接する凹陥部とを備えている。
動中心部側を先頭として押し上げ突起側から凹陥部側に
向かって前進移動させた際には、接触縁部が押し上げ突
起に接触することにより付勢部材による付勢力に抗して
揺動体を解放側に揺動変位させ、この前進移動の継続に
よって当接端部が押し上げ突起を乗り越え、付勢部材に
よる付勢力により揺動体がロック側に変位すると凹陥部
が当接端部を受容してロック状態とする。
となった後に揺動体を後退移動させる際には当接面が当
接端部の後退移動を阻んで揺動体の後退移動を阻止し、
ロック状態を維持する。つまり、ロック状態を維持する
ために作用する力は、当接面と当接端部とが押し合う方
向の力である。したがって、当接面と当接端部とが精密
に接触していなくともロックを維持できる。このため、
長期使用でわずかな変形があったとしても施錠不能とな
ることはない。
ロック側に付勢するためだけに必要なもので、ロック状
態の維持には利用されないから、強力なものにする必要
はない。よって、押し上げ突起が揺動体を解放側に揺動
変位させる際に働く力もわずかな力で済み、押し上げ突
起と揺動体との摩擦でいずれかが変形するような不具合
は生じない。
不能となるおそれはない。請求項2記載の弾球遊技機
は、本体枠を請求項1記載の第2の部材として、本体枠
の軸側の縦辺と対向する開閉側の縦辺の内側に請求項1
記載のストッパを固定し、前面枠を請求項1記載の第1
の部材として、前面枠が本体枠に接合した際にストッパ
と整合する位置に揺動体を取り付けて、請求項1記載の
ロック機構を装備しているので、前面枠を本体枠に接合
した際に施錠不能となることを回避できる。
は、付勢部材による付勢力に抗して揺動体を解放側に揺
動変位させることにより、当接端部を当接面から離脱さ
せて揺動体を後退移動可能とする解錠手段を設けている
ので、この解錠手段を操作すれば、前面枠を開放するこ
とができる。よって、例えば遊技店の店員等は、所望の
時に前面枠を開閉できる。
によって説明する。
ック機構を装備した例である。弾球遊技機10の外部的
な構成は従来技術において説明したとおりであるので、
ここでは説明を省略する。
側面30には、背面32側において軸ピン34が立設さ
れており、軸ピン34を介してL字状の揺動体36が取
り付けられている。詳しくは、軸ピン34は、揺動体3
6のコーナー部にあたる回動中心部38を貫通してお
り、揺動体36は軸ピン34を軸として図面上で時計回
り(解放側)および反時計回り(ロック側)に揺動可能
となっている。
部38から前面枠20の前面40側に向かって延びる板
状のロックバー42とロックバー42とほぼ直行する方
向に沿って回動中心部38から延びる操作バー44とか
らなっている。ロックバー42の当接端46は円弧状
で、その内側にはロックバー42を貫通して長穴48が
設けられている。また、ロックバー42の上下縁は直線
状であり、下側の縁が接触縁部49となっている。
昇降片50に固着された係合ピン52が貫通しており、
係合ピン52は長穴48内を遊動可能である。昇降片5
0には、ばね掛け用の突起54、解錠用の突起56、ガ
イド穴57が設けられている。
8の一端が連結されており、コイルばね58の他端は前
面枠20の側面30に立設されたピン60に連結されて
いる。このためコイルばね58は、昇降片50をピン6
0側に付勢し、昇降片50を介して揺動体36をロック
側に付勢している。
に立設されたガイドピン62が貫通しており、昇降片5
0はガイドピン62がガイド穴57の上端となる下降位
置(図示の位置)からガイドピン62がガイド穴57の
下端となる上昇位置との間で、昇降変位できる。したが
って、揺動体36も、この昇降片50の昇降範囲に応じ
た範囲で揺動変位できる。
延びており、図1に示される施錠装置22の鍵穴22a
に鍵(図示略)を差し込んで回動することにより、図示
しない解錠片が突起56を押し上げ、昇降片50全体を
上昇位置側に押し上げることが可能である。また、その
際には、揺動体36が解放側に揺動変位されることにな
る。
を加える等により、揺動体36を揺動させることもでき
る。以上がロック機構の前面枠20側の構造である。次
に、ロック機構の本体枠12側の構造を説明する。
縦辺70の内面72には、前面70a側からわずかに背
面70b側に入った部分に押し上げ突起74が設けられ
ている。押し上げ突起74の背後には、前面70a側か
ら背面70b側に落ち込む傾斜面として当接面76が形
成されている。当接面76にはほぼ水平の水平部78が
連接し、水平部78の他端は背面70b側に上昇する傾
斜部80に連なっている。そして、当接面76、水平部
78および傾斜部80により凹陥部82が形成されてい
る。そして、これら押し上げ突起74、当接面76、水
平部78および傾斜部80によりストッパ84が形成さ
れている。
ク製で、ストッパ84部分は、その周囲から図3の紙面
と垂直方向に沿って突出していて、周囲との間には段差
が形成されている。次に、図4〜図7を参照して、ロッ
ク機構の動作について説明する。まず、前面枠20を本
体枠12に接合して弾球遊技機10を閉鎖状態とする場
合について説明する。
4に示されるように、揺動体36の接触縁部49がスト
ッパ84の押し上げ突起74に接触する。前面枠20の
前進を続けると、図5および図6に示されるように、押
し上げ突起74により、コイルばね58の付勢力に抗し
てロックバー42が押し上げられて、揺動体36が解放
側に揺動変位する。
ロックバー42が押し上げ突起74を乗り越える。する
と、ロックバー42は、コイルばね58の付勢力によっ
てロック側に引かれて、図7に示されるように凹陥部8
2に落ち込む。このときロックバー42の当接端46は
ストッパ84の当接面76に当接している。このため、
前面枠20と本体枠12とを引き離す方向の変位が阻止
され、弾球遊技機10は閉鎖状態とされる。
枠20に外力を及ぼしてこれを後退させようとした場合
には、当接端46において当接面76に接触しているロ
ックバー42には、ロックバー42をロック側に変位さ
せる方向の力が及ぼされる。従って、ロック機構はます
ます強固にロックされることになり、前面枠20は開放
できない。
りの方法を説明する。第1の方法は鍵を使用する方法で
ある。図1に示される施錠装置22の鍵穴22aに鍵
(図示略)を差し込んで回動すると、図示しない解錠片
により突起56が押し上げられる。これにより、昇降片
50が上昇位置側に押し上げられ、揺動体36が解放側
に揺動変位される。すると、ロックバー42が押し上げ
突起74よりも解放側とされ、当接端46も当接面76
から離れる。この状態で前面枠20を前面側に引けば、
ロックバー42は押し上げ突起74の上方に至り(図6
参照)、ロックは解除される。この状態となれば、鍵の
回動を復帰しても構わない。
36は図5〜図4のように変位して、ストッパ84から
離脱する。第2の方法は、操作バー44を使用する方法
である。操作バー44に例えば指を掛けて力を加え、揺
動体36を解放側に揺動させれば、上述と同様にロック
バー42が押し上げ突起74よりも解放側となる。そこ
で前面枠20を本体枠12から離脱させればよい。
の方法があるが、遊技店では第1の方法によるのが普通
である。そして第2の方法は、例えば弾球遊技機10の
組立工程において前面枠20を開閉する場合等、弾球遊
技機10の背面側からの操作に適している。
部82に当接端46が受容されてロック状態となった
後、ロック状態を維持するために作用する力は、当接面
76と当接端46とが押し合う方向の力である。したが
って、当接面76と当接端46とが精密に接触していな
くともロックを維持できる。このため、長期使用でわず
かな変形があったとしても施錠不能となることはない。
動体36をロック側に付勢するためだけに必要なもの
で、ロック状態の維持には利用されないから、強力なも
のにする必要はない。よって、押し上げ突起74が揺動
体36を解放側に揺動変位させる際に働く力もわずかな
力で済み、押し上げ突起74と揺動体36との摩擦でい
ずれかが変形するような不具合は生じない。
態について説明したが、本発明はこのような具体例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。例え
ば、具体例では、本体枠の縦辺をプラスチック製として
ストッパを一体的に設けているが、ストッパを縦辺とは
別部品とすることも可能である。
ているが、板ばねや捻れコイルばね等のばね類を使用し
てもよい。
ック機構によれば、施錠不能を防止できる。請求項2記
載の弾球遊技機では、前面枠を本体枠に接合した際に施
錠不能となることを回避できる。
ば、例えば遊技店の店員等は、所望の時に前面枠を開閉
できる。
ある。
である。
図である。
縦辺、16・・・ヒンジ、20・・・前面枠、22・・
・施錠装置、22a・・・鍵穴、30・・・側面、34
・・・軸ピン、36・・・揺動体、38・・・回動中心
部、42・・・ロックバー、44・・・操作バー、46
・・・当接端、48・・・長穴、49・・・接触縁部、
50・・・昇降片、52・・・係合ピン、54・・・突
起、56・・・突起、57・・・ガイド穴、58・・・
コイルばね、60・・・ピン、62・・・ガイドピン、
70・・・縦辺、72・・・内面、74・・・押し上げ
突起、76・・・当接面、78・・・水平部、80・・
・傾斜部、82・・・凹陥部、84・・・ストッパ。
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに接合、離脱可能な第1の部材と第
2の部材とを接合状態に維持するためのロック機構であ
って、 前記第1の部材に立設された軸によって回動可能に保持
される回動中心部と、該軸を中心としてロック側と解放
側とに揺動変位する当接端部と、該当接端部の前記ロッ
ク側において該当接端部から前記回動中心部に向かって
設けられた接触縁部とを備える揺動体と、 前記第1の部材に取り付けられて前記揺動体を前記ロッ
ク側に付勢し、該付勢力以外の外力が前記揺動体に及ぼ
されていない場合には前記揺動体を前記ロック側に変位
させた位置とする付勢部材と、 押し上げ突起と、該押し上げ突起の背後に形成された当
接面と、該当接面に連接する凹陥部とを備えて前記第2
の部材に固定されるストッパとを設けたことにより、 前記揺動体を前記回動中心部側を先頭として前記押し上
げ突起側から前記凹陥部側に向かって前進移動させた際
には、前記接触縁部が前記押し上げ突起に接触すること
により前記付勢部材による付勢力に抗して前記揺動体を
前記解放側に揺動変位させ、 該前進移動の継続によって前記当接端部が前記押し上げ
突起を乗り越え、前記付勢部材による付勢力により前記
揺動体が前記ロック側に変位すると前記凹陥部が前記当
接端部を受容し、 前記凹陥部に前記当接端部が受容された後に前記揺動体
を後退移動させる際には前記当接面が前記当接端部の後
退移動を阻んで前記揺動体の後退移動を阻止するロック
機構。 - 【請求項2】 長方形の本体枠と、該本体枠の軸側の縦
辺に沿って配置されたヒンジによって軸支されて開閉揺
動し前記本体枠に接合、離脱する前面枠と、前記本体枠
と前記前面枠とで形成される箱状体の内部に保持される
遊技盤とを備え、該遊技盤の面上に形成される遊技領域
における遊技球の挙動により入賞等が成立すると賞球と
して遊技球を排出する弾球遊技機において、 前記本体枠を請求項1記載の第2の部材として、前記本
体枠の前記軸側の縦辺と対向する開閉側の縦辺の内側に
請求項1記載のストッパを固定し、 前記前面枠を請求項1記載の第1の部材として、前記前
面枠が前記本体枠に接合した際に前記ストッパと整合す
る位置に前記揺動体を取り付けて、請求項1記載のロッ
ク機構を装備したことを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項3】 請求項2記載の弾球遊技機において、 前記付勢部材による付勢力に抗して前記揺動体を前記解
放側に揺動変位させることにより、前記当接端部を前記
当接面から離脱させて前記揺動体を後退移動可能とする
解錠手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28762795A JP3767929B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 弾球遊技機用のロック機構および弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28762795A JP3767929B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 弾球遊技機用のロック機構および弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09122336A true JPH09122336A (ja) | 1997-05-13 |
| JP3767929B2 JP3767929B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=17719697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28762795A Expired - Lifetime JP3767929B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 弾球遊技機用のロック機構および弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3767929B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009028321A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Moriso:Kk | 遊技機用施錠装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5776684U (ja) * | 1980-10-28 | 1982-05-12 | ||
| JPS6264627A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Toyota Motor Corp | 4輪駆動車のセンタデフアレンシヤル制御装置 |
| JPH0277267U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-13 | ||
| JPH071237U (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-10 | 株式会社栃木屋 | 扉のラッチ装置 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP28762795A patent/JP3767929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009028321A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Moriso:Kk | 遊技機用施錠装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3767929B2 (ja) | 2006-04-19 |
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