JPH09123005A - コレットチャック装置 - Google Patents
コレットチャック装置Info
- Publication number
- JPH09123005A JPH09123005A JP28552395A JP28552395A JPH09123005A JP H09123005 A JPH09123005 A JP H09123005A JP 28552395 A JP28552395 A JP 28552395A JP 28552395 A JP28552395 A JP 28552395A JP H09123005 A JPH09123005 A JP H09123005A
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工作物の軸端をクランプするコレットチャッ
ク装置において、工作物Wの変更に伴い工作物Wの被ク
ランプ部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が変わっ
たときの段取替え時間を短縮する。 【解決手段】 主コレット7に対応した共通の外径と工
作物の種類により該工作物に対応したそれぞれ異なる内
径を有する複数種の補助コレット12を備え、工作物W
の種類に応じて選択された補助コレット12が主コレッ
ト7内に挿入されて工作物Wをクランプするように構成
し、段取替えに際しては前記補助コレット12のみを交
換するようにした。
ク装置において、工作物Wの変更に伴い工作物Wの被ク
ランプ部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が変わっ
たときの段取替え時間を短縮する。 【解決手段】 主コレット7に対応した共通の外径と工
作物の種類により該工作物に対応したそれぞれ異なる内
径を有する複数種の補助コレット12を備え、工作物W
の種類に応じて選択された補助コレット12が主コレッ
ト7内に挿入されて工作物Wをクランプするように構成
し、段取替えに際しては前記補助コレット12のみを交
換するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削盤等の工作機
械の主軸端部に設けられ、工作物の軸端をクランプする
コレットチャック装置に関するものである。
械の主軸端部に設けられ、工作物の軸端をクランプする
コレットチャック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコレットチャック装置として、例
えば図2に示すものがある。このものは、コレットスリ
ーブ22はピストン24と一体的に構成され、位相基準
キー21は連結面板20に固定されている。ここで、工
作物Wの変更に伴い、被クランプ部の径や位相基準の位
置が変わると、その工作物Wに対応したコレットおよび
位相基準キーに段取替えをする必要があるが、上記の構
成では、段取替えに際しては、連結面板20を取外して
コレットチャック装置全体を交換する必要があり、作業
性が悪く生産性が低下する。
えば図2に示すものがある。このものは、コレットスリ
ーブ22はピストン24と一体的に構成され、位相基準
キー21は連結面板20に固定されている。ここで、工
作物Wの変更に伴い、被クランプ部の径や位相基準の位
置が変わると、その工作物Wに対応したコレットおよび
位相基準キーに段取替えをする必要があるが、上記の構
成では、段取替えに際しては、連結面板20を取外して
コレットチャック装置全体を交換する必要があり、作業
性が悪く生産性が低下する。
【0003】この問題を解決するために、コレットチャ
ック装置全体を取替えることなく、位相基準キー、コレ
ットおよびコレットスリーブのみを交換可能としたもの
に、特開平6−312306がある。このものは、図3
に示すように、コレットスリーブ32をピストン34に
着脱可能に取付けると共に、コレット33および位相基
準キー31を連結面板30に着脱可能に取付けるように
構成されている。
ック装置全体を取替えることなく、位相基準キー、コレ
ットおよびコレットスリーブのみを交換可能としたもの
に、特開平6−312306がある。このものは、図3
に示すように、コレットスリーブ32をピストン34に
着脱可能に取付けると共に、コレット33および位相基
準キー31を連結面板30に着脱可能に取付けるように
構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平6
−312306のものは、コレットスリーブ32を取外
す点に問題がある。すなわち、コレットスリーブ32と
円筒部材35との間の嵌め合いは、クランプ時の工作物
の振れ精度に影響を及ぼすため、その寸法精度が厳密に
管理されている上、使用するに従いコレットスリーブ3
2と円筒部材35との間に切り粉等が付着し、コレット
スリーブ32の取付け、取外しが困難になる。さらに、
コレットスリーブ32は比較的大径であるため、機上で
コレットスリーブ32を取替えるためには、振止め装置
や工作物搬入出装置等のテーブル上装置を取外さなけれ
ばならないため、段取替えに多くの時間を要する。
−312306のものは、コレットスリーブ32を取外
す点に問題がある。すなわち、コレットスリーブ32と
円筒部材35との間の嵌め合いは、クランプ時の工作物
の振れ精度に影響を及ぼすため、その寸法精度が厳密に
管理されている上、使用するに従いコレットスリーブ3
2と円筒部材35との間に切り粉等が付着し、コレット
スリーブ32の取付け、取外しが困難になる。さらに、
コレットスリーブ32は比較的大径であるため、機上で
コレットスリーブ32を取替えるためには、振止め装置
や工作物搬入出装置等のテーブル上装置を取外さなけれ
ばならないため、段取替えに多くの時間を要する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するためになされたものであり、請求項1に記載の
発明は、回転駆動される主軸に形成されたシリンダと、
該シリンダに嵌装されるピストンと、該ピストンに連結
され第1のテーパ面を備えたコレットスリーブと、前記
第1のテーパ面と係合する第2のテーパ面を備えた主コ
レットからなるコレットチャック装置において、工作物
の種類に対応した複数種の補助コレットを備え、該複数
種の補助コレットは前記主コレットに対応した共通の外
径と工作物の種類により該工作物に対応したそれぞれ異
なる内径を有しており、工作物の種類に応じて選択され
た前記補助コレットが前記主コレット内に挿入されて工
作物をクランプすることを特徴とするものである。
解決するためになされたものであり、請求項1に記載の
発明は、回転駆動される主軸に形成されたシリンダと、
該シリンダに嵌装されるピストンと、該ピストンに連結
され第1のテーパ面を備えたコレットスリーブと、前記
第1のテーパ面と係合する第2のテーパ面を備えた主コ
レットからなるコレットチャック装置において、工作物
の種類に対応した複数種の補助コレットを備え、該複数
種の補助コレットは前記主コレットに対応した共通の外
径と工作物の種類により該工作物に対応したそれぞれ異
なる内径を有しており、工作物の種類に応じて選択され
た前記補助コレットが前記主コレット内に挿入されて工
作物をクランプすることを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、前記補助
コレットには前記工作物の位相と前記主軸の位相を一致
させるための位相基準が設けられていることを特徴とす
るものである。さらに、請求項3に記載の発明は、前記
補助コレットは工作物に取り付けられた状態で前記主コ
レット内に挿入されることを特徴とするものであり、請
求項4に記載の発明は、前記主コレットに前記補助コレ
ットが取り付けられた状態で工作物が挿入されることを
特徴とするものである。
コレットには前記工作物の位相と前記主軸の位相を一致
させるための位相基準が設けられていることを特徴とす
るものである。さらに、請求項3に記載の発明は、前記
補助コレットは工作物に取り付けられた状態で前記主コ
レット内に挿入されることを特徴とするものであり、請
求項4に記載の発明は、前記主コレットに前記補助コレ
ットが取り付けられた状態で工作物が挿入されることを
特徴とするものである。
【0007】上記の構成により、シリンダが後退(前
進)すると主コレットが引き込まれ(押し出され)コレ
ットスリーブに設けられた第1のテーパ面と主コレット
に設けられた第2のテーパ面の作用により、主コレット
が主軸回転軸線と直交する方向に変形され、補助コレッ
トを介して工作物がクランプ(アンクランプ)される。
ここで、工作物の種類が変更され、工作物の被クランプ
部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が変わった場合
は、補助コレットのみを工作物に対応したものに取り替
えればよい。
進)すると主コレットが引き込まれ(押し出され)コレ
ットスリーブに設けられた第1のテーパ面と主コレット
に設けられた第2のテーパ面の作用により、主コレット
が主軸回転軸線と直交する方向に変形され、補助コレッ
トを介して工作物がクランプ(アンクランプ)される。
ここで、工作物の種類が変更され、工作物の被クランプ
部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が変わった場合
は、補助コレットのみを工作物に対応したものに取り替
えればよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1を用い
て説明する。主軸2の回転中心Oにはセンタ3が取り付
けられており、コレットチャック装置1は前記主軸2の
端面に回転面板4を介して取り付けられている。前記回
転面板4の主軸2とは反対側の端面には、連結面板5が
取り付けられており、該連結面板5には回転中心O側に
工作物W方向に凸状をした延長部5aが形成されてい
る。また、連結面板5の回転面板4とは反対側の端面に
は円筒部材6が固定されている。さらに、前記連結面板
5の延長部5aの外周には、主コレット7が挿入されて
おり、図略のボルトにより前記連結面板5に固着されて
いる。この主コレット7は中央部が薄肉に形成されてい
ると共に、回転中心O方向に複数のスリットが設けられ
ており、先端部に回転中心O方向と垂直な方向へ力が加
えられることにより前記薄肉部で撓みを生じて先端部が
縮径するように構成されている。また、この先端部外周
には第2のテーパ面7aが形成されている。
て説明する。主軸2の回転中心Oにはセンタ3が取り付
けられており、コレットチャック装置1は前記主軸2の
端面に回転面板4を介して取り付けられている。前記回
転面板4の主軸2とは反対側の端面には、連結面板5が
取り付けられており、該連結面板5には回転中心O側に
工作物W方向に凸状をした延長部5aが形成されてい
る。また、連結面板5の回転面板4とは反対側の端面に
は円筒部材6が固定されている。さらに、前記連結面板
5の延長部5aの外周には、主コレット7が挿入されて
おり、図略のボルトにより前記連結面板5に固着されて
いる。この主コレット7は中央部が薄肉に形成されてい
ると共に、回転中心O方向に複数のスリットが設けられ
ており、先端部に回転中心O方向と垂直な方向へ力が加
えられることにより前記薄肉部で撓みを生じて先端部が
縮径するように構成されている。また、この先端部外周
には第2のテーパ面7aが形成されている。
【0009】上記の円筒部材6にはシリンダ8が形成さ
れ、シリンダ8にはピストン9が嵌装されている。ピス
トン9の前後には圧力室8a、8bが形成され、圧力室
8aに作動油を供給するための供給路10aが主軸2か
ら回転面板4、連結面板5に渡って、圧力室8bに作動
油を供給するための供給路10bが主軸2から回転面板
4、連結面板5および円筒部材6に渡ってそれぞれ形成
されている。また、ピストン9の先端にはコレットスリ
ーブ11が形成されており、コレットスリーブ11の内
周には前記第2のテーパ面7aと係合する第1のテーパ
面11aが形成されている。
れ、シリンダ8にはピストン9が嵌装されている。ピス
トン9の前後には圧力室8a、8bが形成され、圧力室
8aに作動油を供給するための供給路10aが主軸2か
ら回転面板4、連結面板5に渡って、圧力室8bに作動
油を供給するための供給路10bが主軸2から回転面板
4、連結面板5および円筒部材6に渡ってそれぞれ形成
されている。また、ピストン9の先端にはコレットスリ
ーブ11が形成されており、コレットスリーブ11の内
周には前記第2のテーパ面7aと係合する第1のテーパ
面11aが形成されている。
【0010】前記主コレット7内には補助コレット12
が挿入される。この補助コレット12は工作物Wの種類
に応じて複数種準備されている。これら補助コレット1
2は前記主コレット7と同様に中央部が薄肉に形成され
ていると共に、回転中心O方向に複数のスリットが設け
られており、先端部に回転中心O方向と垂直な方向へ力
が加えられることにより前記薄肉部で撓みを生じて先端
部が縮径するように構成されている。ここで、これら補
助コレット12の外径は共通で前記主コレット7にてク
ランプされ得る径に設定されている。一方、補助コレッ
ト12の内径は、工作物の種類毎にその工作物の被クラ
ンプ部をクランプし得る径に設定されていると共に、工
作物に設けられた位相基準ピンPの位置および径に対応
したスリット12aが設けられている。また、補助コレ
ット12の後端は、前記連結面板5の延長部5aの先端
に設けられた凹部5bに嵌合すると共に、凹部5bに設
けられた位置決めピン5cに対応したスリット12bが
形成されている。この補助コレット12の後端部の形状
も外径同様全て共通に設定されている。
が挿入される。この補助コレット12は工作物Wの種類
に応じて複数種準備されている。これら補助コレット1
2は前記主コレット7と同様に中央部が薄肉に形成され
ていると共に、回転中心O方向に複数のスリットが設け
られており、先端部に回転中心O方向と垂直な方向へ力
が加えられることにより前記薄肉部で撓みを生じて先端
部が縮径するように構成されている。ここで、これら補
助コレット12の外径は共通で前記主コレット7にてク
ランプされ得る径に設定されている。一方、補助コレッ
ト12の内径は、工作物の種類毎にその工作物の被クラ
ンプ部をクランプし得る径に設定されていると共に、工
作物に設けられた位相基準ピンPの位置および径に対応
したスリット12aが設けられている。また、補助コレ
ット12の後端は、前記連結面板5の延長部5aの先端
に設けられた凹部5bに嵌合すると共に、凹部5bに設
けられた位置決めピン5cに対応したスリット12bが
形成されている。この補助コレット12の後端部の形状
も外径同様全て共通に設定されている。
【0011】上記の構成のコレットチャック装置の作用
について説明する。工作物Wの加工に先立って、工作物
Wにその工作物に対応した補助コレット12を機外にて
取り付ける。この際、工作物に設けられた位相基準ピン
Pと補助コレット12に設けられたスリット12aが係
合するように両者の位相を一致させる必要がある。この
取り付け作業は、作業者が手作業で行うこともできる
し、工作物搬入出装置に補助コレット取り付け機能を付
加したり、あるいは専用のロボット等を用いることも可
能であり、種々の方法を取り得る。
について説明する。工作物Wの加工に先立って、工作物
Wにその工作物に対応した補助コレット12を機外にて
取り付ける。この際、工作物に設けられた位相基準ピン
Pと補助コレット12に設けられたスリット12aが係
合するように両者の位相を一致させる必要がある。この
取り付け作業は、作業者が手作業で行うこともできる
し、工作物搬入出装置に補助コレット取り付け機能を付
加したり、あるいは専用のロボット等を用いることも可
能であり、種々の方法を取り得る。
【0012】次に、連結面板5に設けられた位置決めピ
ン5cが補助コレット12に設けられたスリット12b
に嵌合するように位相を一致させて、補助コレット12
が取り付けられた工作物Wをコレットチャック装置1に
挿入する。ここで、供給路10から作動油が圧力室8b
に供給されると、ピストン9が後退する。ピストン9の
後退によりコレットスリーブ11が引き込まれ、コレッ
トスリーブ11に設けられた第1のテーパ面11aおよ
び主コレット7に設けられた第2のテーパ面7aの係合
作用により、主コレット7が回転中心Oと直交する方向
に変形され、先端部が縮径して補助コレット12を押圧
する。すると、補助コレット12が回転中心Oと直交す
る方向に変形され先端部が縮径して工作物Wをクランプ
する。また、逆に圧力室8aに作動油を供給すれば、上
記とは逆の作用により工作物Wがアンクランプされる。
ン5cが補助コレット12に設けられたスリット12b
に嵌合するように位相を一致させて、補助コレット12
が取り付けられた工作物Wをコレットチャック装置1に
挿入する。ここで、供給路10から作動油が圧力室8b
に供給されると、ピストン9が後退する。ピストン9の
後退によりコレットスリーブ11が引き込まれ、コレッ
トスリーブ11に設けられた第1のテーパ面11aおよ
び主コレット7に設けられた第2のテーパ面7aの係合
作用により、主コレット7が回転中心Oと直交する方向
に変形され、先端部が縮径して補助コレット12を押圧
する。すると、補助コレット12が回転中心Oと直交す
る方向に変形され先端部が縮径して工作物Wをクランプ
する。また、逆に圧力室8aに作動油を供給すれば、上
記とは逆の作用により工作物Wがアンクランプされる。
【0013】さて、工作物の種類が変更されて、工作物
の被クランプ部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が
異なるものとなった場合は、補助コレット12をその工
作物に対応したものに変更すれば、補助コレット12の
外径および後端部の形状は全て共通に構成されているの
で、コレットチャック装置1側は何ら段取替えをする必
要なく、種類の異なる工作物をクランプすることができ
る。
の被クランプ部の径あるいは位相基準ピンの位置や径が
異なるものとなった場合は、補助コレット12をその工
作物に対応したものに変更すれば、補助コレット12の
外径および後端部の形状は全て共通に構成されているの
で、コレットチャック装置1側は何ら段取替えをする必
要なく、種類の異なる工作物をクランプすることができ
る。
【0014】上記の実施の形態では、補助コレット12
が予め工作物Wに取り付けられた状態で主コレット7内
に挿入される場合について述べたが、予め補助コレット
12を主コレット7内に取り付けておくこともできる。
すなわち、補助コレット12を連結面板5に対して、例
えばボルトによって着脱可能に固定し、補助コレット1
2が主コレット7内に取り付けられた状態で工作物Wが
挿入されるように構成し、工作物Wの変更に際しては、
前記ボルトを取り外し、補助コレット12を取り替える
ようにする。このように構成すれば、機外での補助コレ
ットの着脱作業が不要となる。
が予め工作物Wに取り付けられた状態で主コレット7内
に挿入される場合について述べたが、予め補助コレット
12を主コレット7内に取り付けておくこともできる。
すなわち、補助コレット12を連結面板5に対して、例
えばボルトによって着脱可能に固定し、補助コレット1
2が主コレット7内に取り付けられた状態で工作物Wが
挿入されるように構成し、工作物Wの変更に際しては、
前記ボルトを取り外し、補助コレット12を取り替える
ようにする。このように構成すれば、機外での補助コレ
ットの着脱作業が不要となる。
【0015】なお、上述した実施の形態では、カムシャ
フトやクランクシャフトあるいは偏心部を備えた工作物
等の位相基準が必要な工作物をクランプするコレットチ
ャック装置について述べたが、位相基準が不要な工作物
であっても、工作物の種類により被クランプ部の径が変
更されるものであれば、本発明のコレットチャック装置
を用いて段取替え時間を短縮することができるものであ
る。
フトやクランクシャフトあるいは偏心部を備えた工作物
等の位相基準が必要な工作物をクランプするコレットチ
ャック装置について述べたが、位相基準が不要な工作物
であっても、工作物の種類により被クランプ部の径が変
更されるものであれば、本発明のコレットチャック装置
を用いて段取替え時間を短縮することができるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明によれば、主
コレットに対応した共通の外径と工作物の種類に応じて
それぞれ異なる内径を有する複数種の補助コレットを備
えているので、工作物の種類が変更された場合は補助コ
レットをその工作物に対応したものに変更するだけでよ
く、段取替えに要する時間を大幅に短縮することができ
る。
コレットに対応した共通の外径と工作物の種類に応じて
それぞれ異なる内径を有する複数種の補助コレットを備
えているので、工作物の種類が変更された場合は補助コ
レットをその工作物に対応したものに変更するだけでよ
く、段取替えに要する時間を大幅に短縮することができ
る。
【0017】本願請求項2に記載の発明によれば、位相
基準を有する工作物のクランプに際して、工作物の種類
が変更されて位相基準ピンあるいは位相基準キー等の位
置や形状が変わっても、補助コレットのみをその位相基
準に対応したものに変更するだけでよく、位相基準の変
更による段取替え時間を短縮することができる。本願請
求項3に記載の発明によれば、補助コレットは機外にて
工作物に取り付けられた状態で主コレット内に挿入され
るため、工作物の種類が変更された場合の機上での段取
替え作業が全く不要となる。
基準を有する工作物のクランプに際して、工作物の種類
が変更されて位相基準ピンあるいは位相基準キー等の位
置や形状が変わっても、補助コレットのみをその位相基
準に対応したものに変更するだけでよく、位相基準の変
更による段取替え時間を短縮することができる。本願請
求項3に記載の発明によれば、補助コレットは機外にて
工作物に取り付けられた状態で主コレット内に挿入され
るため、工作物の種類が変更された場合の機上での段取
替え作業が全く不要となる。
【0018】本願請求項4に記載の発明によれば、工作
物の種類が変更された場合は機上にて補助コレットのみ
を取り替えればよく、コレットスリーブに比べて補助コ
レットは容易に着脱でき、さらに、補助コレットはコレ
ットスリーブに対して小径であるため、機上で段取替え
を行っても従来のようにテーブル上装置を取り外す必要
がなくなるため、機上での段取替えの作業性が向上す
る。
物の種類が変更された場合は機上にて補助コレットのみ
を取り替えればよく、コレットスリーブに比べて補助コ
レットは容易に着脱でき、さらに、補助コレットはコレ
ットスリーブに対して小径であるため、機上で段取替え
を行っても従来のようにテーブル上装置を取り外す必要
がなくなるため、機上での段取替えの作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコレットチャック装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】従来のコレットチャック装置を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来の他のコレットチャック装置を示す断面図
である。
である。
W 工作物 P 位相基準ピン 1 コレットチャック装置 2 主軸 3 センタ 4 回転面板 5 連結面板 6 円筒部材 7 主コレット 8 シリンダ 9 ピストン 10a 供給路 10b 供給路 11 コレットスリーブ 12 補助コレット
Claims (4)
- 【請求項1】 回転駆動される主軸に形成されたシリン
ダと、該シリンダに嵌装されるピストンと、該ピストン
に連結され第1のテーパ面を備えたコレットスリーブ
と、前記第1のテーパ面と係合する第2のテーパ面を備
えた主コレットからなるコレットチャック装置におい
て、工作物の種類に対応した複数種の補助コレットを備
え、該複数種の補助コレットは前記主コレットに対応し
た共通の外径と工作物の種類により該工作物に対応した
それぞれ異なる内径を有しており、工作物の種類に応じ
て選択された前記補助コレットが前記主コレット内に挿
入されて工作物をクランプすることを特徴とするコレッ
トチャック装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコレットチャック装置
において、前記補助コレットには前記工作物の位相と前
記主軸の位相を一致させるための位相基準が設けられて
いることを特徴とするコレットチャック装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のコレットチャ
ック装置において、前記補助コレットは工作物に取り付
けられた状態で前記主コレット内に挿入されることを特
徴とするコレットチャック装置。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載のコレットチャ
ック装置において、前記主コレットに前記補助コレット
が取り付けられた状態で工作物が挿入されることを特徴
とするコレットチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28552395A JPH09123005A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | コレットチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28552395A JPH09123005A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | コレットチャック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123005A true JPH09123005A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17692639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28552395A Pending JPH09123005A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | コレットチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123005A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7062999B2 (en) | 2003-06-16 | 2006-06-20 | Yamazaki Mazak Corporation | Inverted vertical lathe |
| JP2007130715A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Jtekt Corp | コレットチャック装置 |
| JP2009107048A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Honda Motor Co Ltd | ワーク把持装置 |
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