JPH09123174A - ドームタイプ加硫機及びタイヤ加硫方法 - Google Patents

ドームタイプ加硫機及びタイヤ加硫方法

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Publication number
JPH09123174A
JPH09123174A JP30820795A JP30820795A JPH09123174A JP H09123174 A JPH09123174 A JP H09123174A JP 30820795 A JP30820795 A JP 30820795A JP 30820795 A JP30820795 A JP 30820795A JP H09123174 A JPH09123174 A JP H09123174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dome
tire vulcanizing
air
heating medium
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP30820795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Asano
賢司 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP30820795A priority Critical patent/JPH09123174A/ja
Publication of JPH09123174A publication Critical patent/JPH09123174A/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドーム内を純粋な加熱媒体にて充満させて、
タイヤの加硫を高精度に行うことができるドームタイプ
加硫機及びタイヤ加硫方法の提供にある。 【解決手段】 タイヤ加硫用金型3と、タイヤ加硫用金
型3を包囲するドーム6と、を備える。ドーム6には、
ドーム6内に加熱媒体を供給する供給口8が設けられ
る。ドーム6内のエアを、エア排出用配管7を介して、
タイヤ加硫用金型3の下面3a側から吸引排出した後、
ドーム6内に供給口8から加熱媒体を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤを加硫する
ためのドームタイプ加硫機及びタイヤ加硫方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】タイヤ加硫機として、従来から、タイヤ
加硫用金型と該タイヤ加硫用金型を包囲するドームとを
有するドームタイプ加硫機が知られている。
【0003】即ち、ドームには、スチーム等の加熱媒体
を該ドーム内に供給する供給口が設けられ、この供給口
から加熱媒体をドームに供給して、ドーム内の金型を外
部から加熱するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ドーム内に
は、エアが有り、加熱媒体を供給した際には、該加熱媒
体とエアとが混ざり、ドーム内の温度コントロールを精
度よく行なうことができなかった。なお、ドームの上部
等にエアトラップを設け、このエアトラップを介してド
ーム内のエアを排出するようにするも可能であるが、こ
の場合でも、金型の下側の空間等のエアを確実に排出す
ることができなかった。
【0005】そこで、本発明では、スチーム等の加熱媒
体をドーム内に供給する前に、ドーム内のエアを確実に
排出して、ドーム内の温度を精度よくコントロールする
ことができるドームタイプ加硫機及びタイヤ加硫方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るドームタイプ加硫機は、タイヤ加硫
用金型と、該タイヤ加硫用金型を包囲するドームとを、
備えると共に、該ドームに、該ドーム内に加熱媒体を供
給する供給口を設けたドームタイプ加硫機に於て、上記
ドーム内のエアを吸引排出するエア排出用配管を付設し
たものである。
【0007】また、この際、エア排出用配管がドームの
下方に配設されて、該ドーム内のエアをタイヤ加硫用金
型の下面側から吸引するも好ましい。
【0008】また、本発明に係るタイヤ加硫方法は、タ
イヤ加硫用金型を包囲するドーム内のエアを吸引排出し
た後、該ドーム内に加熱媒体を供給して、該ドーム内の
タイヤ加硫用金型を加熱するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0010】図1は本発明に係るドームタイプ加硫機を
示し、この加硫機は、ベース1と、該ベース1上に桟部
材2…を介して載置されるタイヤ加硫用金型3と、該金
型3の型締め型開きを行なうと共に金型3内に装着され
たタイヤ4内に加熱媒体等を供給する中心機構5と、上
記金型3を包囲(囲繞)するドーム6と、を備える。
【0011】しかして、ベース1は、図2に示すよう
に、円盤体からなり、この上に、複数の桟部材2…が放
射状に配設される。このベース1には、エア排出用配管
7が付設され、このエア排出用配管7には、図示省略の
真空引き装置等が連通連結されている。
【0012】従って、ベース1と金型3の下面3aとの
間には、隙間S1 が形成され、真空引き装置が駆動すれ
ば、隙間S1 を介してエア排出用配管7からドーム6内
のエアが吸引排出される。
【0013】また、ドーム6は、ベース1に固定された
下部ドーム6aと、該下部ドーム6aに対して上方に移
動して分離可能な上部ドーム6bとからなり、該下部ド
ーム6aの周壁下部に、加熱媒体供給口8が開設されて
いる。なお、この場合、供給口8は、図2に示すよう
に、2個設けられている。
【0014】また、ドーム6の上部ドーム6bには、エ
アートラップ9が設けられ、このトラップ9からドーム
6内の上部のエアは外部へ排出される。
【0015】ところで、この場合のタイヤ加硫用金型3
は、いわゆる割金型であって、上下型10,11と、トレッ
ドリング12と、該トレッドリング12に外嵌されるセクタ
ー13と、該セクター13に外嵌されるアクチュエータ14
と、を備え、上下型10,11は、上下プラテン15,16間に
介装される。
【0016】また、中心機構5には、上下のブラダー保
持部材17,18が設けられ、このブラダー保持部材17,18
にて、タイヤ4の内周面に沿うブラダー19が保持され
る。
【0017】なお、下部ドーム6aの周壁には、温度セ
ンサー20が取付けられ、ドーム6内の温度が測定され
る。また、ベース1には、図2に示すように、ドレン排
出口21が設けられる。
【0018】次に、上述の如く構成されたドームタイプ
加硫機を使用したタイヤ加硫方法を説明する。
【0019】まず、図1に示すように、タイヤ4を金型
3内に装着する。次に、図示省略の真空引き装置等を駆
動させて、エア排出用配管7からドーム6内のエアを矢
印の如く吸引排出する。つまり、ベース1と金型3との
間に形成される隙間S1 からエアを外部へ排出する。
【0020】その後、供給口8からスチーム等の加熱媒
体をドーム6内に矢印の如く供給する。この場合、ドー
ム6のエアは外部へ排出されているので、ドーム6内に
供給された加熱媒体に、エアが混ざらず、ドーム6内で
の加熱媒体は純粋なものとなる。なお、ドーム6内に加
熱媒体を供給する際には、該加熱媒体がエア排出用配管
7を介して外部へ排出されないように、該エア排出用配
管7を閉状態とするのが好ましい。
【0021】そして、供給された加熱媒体が、金型3の
外周面とドーム6の内周面との間の隙間S2 を通って、
金型3の上部に供給され、該金型3は外部から加熱され
る。
【0022】この際、中心機構5からタイヤ4内に、加
硫媒体(加熱媒体と加圧媒体)が供給され、該タイヤ4
が加硫される。なお、加熱媒体とは、例えば、スチーム
等であり、加圧媒体とは、例えば、窒素ガス等である。
【0023】なお、ドーム6に加熱媒体が供給される際
に、ドーム6の上部にエアが残っていれば、エアトラッ
プ9にてそのエアは外部へ排出される。
【0024】従って、ドーム6内の加熱媒体(例えば、
スチーム)は、ほぼ純粋な加熱媒体となり、ドーム6内
の温度を精度よくコントロールすることができ、これに
より、金型3の外部(外面側)の温度を均一に加熱する
ことができ、高精度にタイヤ4を加熱することができ
る。
【0025】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、例えば、加熱媒体をドーム6内に供給する供給口
8の数の増減は自由であり、ドーム6内のエアを吸引排
出するエア排出用配管7の増減も自由である。また、金
型3として、上下分割のフルモールドタイプ等であって
もよい。さらに、桟部材2の数、配設ピッチ及び配設位
置としても、金型3の下面3aとベース1の上面との間
に、加熱媒体が供給されると共にエア排出用配管7が開
口することができる隙間S1 が形成することができるも
のであればよい。また、ドーム6内に、供給口8からド
ーム6内に供給される加熱媒体が衝突して、その流れを
分散させるための加熱媒体衝突板等を設けるも好まし
い。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0027】 ドーム6内がほぼ純粋な加熱媒体にて
充満するので、ドーム6内の温度を高精度にコントロー
ルでき、これにより、金型3の加硫温度が安定し、高精
度にタイヤ4を加硫することができる。
【0028】 加硫機として、既設のものを使用する
ことができ、コスト高とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドームタイプ加硫機の断面図であ
る。
【図2】ベースの簡略平面図である。
【符号の説明】
3 タイヤ加硫用金型 3a 下面 6 ドーム 7 エア排出用配管 8 供給口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ加硫用金型3と、該タイヤ加硫用
    金型3を包囲するドーム6とを、備えると共に、該ドー
    ム6に、該ドーム6内に加熱媒体を供給する供給口8を
    設けたドームタイプ加硫機に於て、上記ドーム6内のエ
    アを吸引排出するエア排出用配管7を付設したことを特
    徴とするドームタイプ加硫機。
  2. 【請求項2】 エア排出用配管7がドーム6の下方に配
    設されて、該ドーム6内のエアをタイヤ加硫用金型3の
    下面3a側から吸引する請求項1記載のドームタイプ加
    硫機。
  3. 【請求項3】 タイヤ加硫用金型3を包囲するドーム6
    内のエアを吸引排出した後、該ドーム6内に加熱媒体を
    供給して、該ドーム6内のタイヤ加硫用金型3を加熱す
    るタイヤ加硫方法。
JP30820795A 1995-10-31 1995-10-31 ドームタイプ加硫機及びタイヤ加硫方法 Pending JPH09123174A (ja)

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