JPH09123279A - 既設管路の補修工法及び既設管路補修用装置並びに既設管路補修用ライニング材 - Google Patents

既設管路の補修工法及び既設管路補修用装置並びに既設管路補修用ライニング材

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JPH09123279A
JPH09123279A JP7284102A JP28410295A JPH09123279A JP H09123279 A JPH09123279 A JP H09123279A JP 7284102 A JP7284102 A JP 7284102A JP 28410295 A JP28410295 A JP 28410295A JP H09123279 A JPH09123279 A JP H09123279A
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Pipe Accessories (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工の簡素化を図ることにより施工期間の短
縮、施工コストの低減が得られる既設管路の補修工法を
提供する。 【解決手段】 既設管路13内に導入されたライニング
材1内に圧搾空気を供給して既設管路13の内面13a
にライニング材1を押圧し、続いてライニング材1内に
圧搾空気に替えて加熱した圧搾空気を供給してライニン
グ材1を硬化せしめて既設管路13の内面13aを硬化
したライニング材1で被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は既に設置された下水
管等の既設管路の補修工法及び既設管路補修用装置並び
に既設管路補修用ライニング材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、地中に埋設された下水管等の管
路はヒューム管、陶管等が広く使用されている。これら
の管路は長期間の使用により内面が硫化水素やその他の
腐食ガス及び付着物等によって侵食され、かつ劣化して
管厚が薄くなって強度が低下している。また地圧や地盤
沈下等により管路間の継目部がずれて隙間ができたり、
上載荷重等によって管路の一部にクラック等が発生し、
この部分より地下水等が管路内に浸入、或いは管路内を
流れる流水等が地中に漏水することがある。これら地下
水等の管路内への浸入や漏水に伴い管路周辺の土砂が流
出して管路背面に空洞部が生じて路面陥没等を誘発する
おそれがある。
【0003】この対策として補修すべき地中に埋設され
た既設管路内を管内洗浄車等により洗浄し、その後地上
に設けられたライニング材供給装置に偏平状に折り畳ま
れた状態で巻装或いは折り重ねて積層された光硬化性樹
脂、熱硬化性樹脂或いは熱可塑性樹脂を含む未硬化状態
のチューブ状ライニング材を、その先端に連結された牽
引ロープを一方のマンホールから既設管路内を通して他
方のマンホールを介して地上に配設された牽引装置によ
って牽引することにより、ライニング材供給装置に収容
されたライニング材を既設管路内に引き込み導入する。
【0004】そして圧搾空気等の供給によりライニング
材を管路内面に沿って押圧せしめ、その後紫外線照射装
置で照射して硬化性樹脂を硬化させて、管路内面をライ
ニング材によって被覆する既設管路の補修工法が開発さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記既設管路の補修工
法によると、管路の内面に樹脂製のライニング層が形成
されることから侵食等により壁厚が薄くなった管路やク
ラック等が発生した管路であっても大幅な強度の向上が
得られ、かつクラック等を通って管路内への地下水等の
浸入及び管路からの漏水が防止できる。
【0006】しかし圧搾空気の供給によりライニング材
を膨張させて管路内面に押圧せしめた状態で、そのライ
ニング材内を大径の紫外線照射装置を移動せしめてライ
ニング材を硬化せしめる作業は施工が複雑になり施工期
間の長期化及び施工費の高騰を招く等の不具合がある。
【0007】従って、本発明の目的は、施工の簡素化を
図ることにより施工期間の短縮及び施工費の低減が得ら
れ、高品質の補修効果が得られる既設管路の補修工法、
既設管路補修用装置及び既設管路補修用ライニング材を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明による既設管路の補修工法は、既設管路内に熱硬化性
樹脂を含む未硬化状態の筒状ライニング材を導入し、か
つライニング材内に供給される圧搾空気により既設管路
内面にライニング材を押圧した状態で熱硬化性樹脂を加
熱硬化せしめて既設管路内面を硬化したライニング材で
被覆する既設管路の補修工法において、既設管路内に導
入されたライニング材内に圧搾空気を供給して既設管路
内面にライニング材を押圧する工程と、ライニング材内
に供給される圧搾空気に替えて加熱した圧搾空気をライ
ニング材内に供給してライニング材を硬化せしめる工程
とを有することを特徴とするものであり、既設管路補修
用装置は既設管路内に導入された熱硬化性樹脂を含む未
硬化状態の筒状ライニング材内に供給される圧搾空気に
より既設管路内面にライニング材を押圧した状態で熱硬
化性樹脂を加熱硬化せしめて既設管路内面を硬化したラ
イニング材で被覆する既設管路補修用装置において、基
端が空気圧送装置に接続され先端部が既設管路内のライ
ニング材内に導入されかつ先端が閉塞するエアホース
と、エアホース先端部を管路内に移動可能に保持するエ
アホース先端部に互に離間して設けられた一対の円板状
保持部材と、一対の保持部材間において空気圧送装置か
ら供給される圧搾空気を噴出するエアホース先端部に開
口する噴射ノズルとエアホース先端部を管路内に沿って
移動せしめる移動手段とを有することを特徴とするもの
であり、かつ既設管路補修用ライニング材は既設管路内
に熱硬化性樹脂を含む未硬化状態の筒状ライニング材を
導入し、かつライニング材内に供給される圧搾空気によ
り既設管路内面にライニング材を押圧した状態で熱硬化
性樹脂を加熱硬化せしめて既設管路内面を被覆するライ
ニング材において、補強繊維からなる繊維束を周方向に
伸長可能な筒状に編んだベース及びベースに含浸せしめ
た未硬化状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂層を有するこ
とを特徴とすものである。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明における既設管路の補
修工法は、既設管路補修用装置及び既設管路補修用ライ
ニング材の一実施形態について説明する。
【0010】ライニング材1は図1の既設管路内面を被
覆するライニング材の一部破断説明図を示すようにガラ
ス繊維、ポリエステル繊維等の補強繊維からなる筒状の
ベースを1層或いは複数層、本実施の形態では2層のベ
ース材2、3に未硬化状態の熱硬化性樹脂4、例えば不
飽和ポリエステル系樹脂を含浸させて形成した樹脂層
と、この樹脂層5の内外両面を各々被覆するプラスチッ
ク薄膜、例えばポリエチレンフィルム等の内側薄膜6及
び外側薄膜7とを有している。
【0011】補強繊維からなるベース材2、3は、例え
ば図1に示すよう周方向に対して傾斜する繊維束が複数
互に交差して編まれた筒状でライニング材1内に圧力流
体、例えば圧搾空気を供給した際、周方向に伸長してラ
イニング材1が管路内面形状に倣って変形して管路内面
に密着するよう形成されている。
【0012】次にこのように形成されたライニング材1
による既設管路の補修工法及び補修用装置について説明
する。
【0013】図2において符号11、12はマンホール
であり、符号13はヒューム管、陶管等からなる地中に
埋設された補修を要する既設管路である。
【0014】既設管路13の内面13aは、長期間の使
用により硫化水素やその他の腐食ガス等に晒されて劣化
し、侵食されて管厚が薄くなって強度が低下したり地圧
や振動等によってクラックが発生している場合がある。
【0015】既設管路13の補修は、先ず図3に示すよ
うに管内洗浄車15等により管路13の内面13aに高
圧水を吹き付けて管路内面13aを洗浄し、続いて前記
ライニング材1の引き込み作業を容易にし、ライニング
材1を管路内面13aによって傷付けることなく管路1
3内に導入するために図4及びA−A線断面図を示す同
図(a)のように管路内面13aの下部に塩化ビニル等
の樹脂シート16を敷設し、その上面に滑りを良好にす
るための滑剤を塗布する。
【0016】そして地上に設けられたライニング材供給
装置17に偏平状に折り畳まれてドラム17aに巻装、
或いは折り重ねて積層されたライニング材1の先端1a
に連結された牽引ロープ18を一方のマンホール11か
ら導入し、既設管路13内を通して他方のマンホール1
2を介して地上に設けられた牽引装置19によって牽引
する。
【0017】牽引ロープ18の牽引に従ってライニング
材供給装置17に収容された偏平状のライニング材1を
繰り出してマンホール11内を経て既設管路13内に引
き込み、樹脂シート16上を滑らせてその先端1aを他
方のマンホール12へ導入し、その後樹脂シート16を
取り除く。
【0018】次に既設管路13内へ引き込まれたライニ
ング材1の両端部を既設管路13から各々マンホール1
1及び12に突出した位置から切断し、その後図5に示
すようにライニング材1の先端1aを細孔を有する栓体
22aによって閉塞するとともに、他端1bから圧搾空
気をライニング材1内に供給してライニング材1を押し
拡げて既設管路13の内面13aに沿って押圧する。ラ
イニング材1は周方向に伸長可能であることから既設管
路13の内面13aに倣って変形し、内面13aに密着
するライニング材1内への圧搾空気の供給は、マンホー
ル11内に配置された給気管20を通して地上に配設す
る空気圧送装置21によって行われ、給気管20の一端
はライニング材1の他端1bを閉塞する栓体22bに形
成される孔に連通している。
【0019】ライニング材1を押し拡げて既設管路13
の内面13aに押圧した後、給気管20の途中に配設さ
れた加熱装置22を作動せしめ、空気圧送装置21から
の加熱した圧搾空気、例えば70〜100℃に加熱した
圧搾空気に切替えてライニング材1内に供給し、加熱し
た圧搾空気によってライニング材1内の熱硬化性樹脂4
を硬化させて既設管路13の内面13aを硬化したライ
ニング材1によって被覆する。
【0020】ライニング材1が硬化した後、図5にa−
a、b−bで切断部を示すように両端部を切断してマン
ホール11及び12内に突出した部分を切除し、更に図
6に示すようにライニング材1の両端部と既設管路13
との接合端部をマンホール11及び12側から硬化性樹
脂24等で被覆して既設管路の補修を完了する。
【0021】このようにして補修された管路13は、管
路13の全長にわたってガラス繊維等のベース材2、3
によって補強された言わば高強度の強化プラスチック
(FRP)となるライニング材1によって強固に補強さ
れ、かつライニング材1の拡径のための圧搾空気から加
熱した圧搾空気に切替え供給することによりライニング
材1の拡径及び硬化を連続的にかつ容易に行え、補修作
業の簡素化が図れ、補修期間の短縮が得られ、かつ圧搾
空気及び加熱された圧搾空気を用いることから比較的小
規模な設備で可能になることと相俟って設備及び施工コ
ストの低減が得られる。
【0022】以上説明ではライニング材に圧力流体とな
る圧搾空気を供給してライニング材を拡径した後、圧搾
空気に替えて加熱した圧搾空気を供給してライニング材
を硬化せしめたが、未拡径状態のライニング材に加熱し
た圧搾空気を供給することによりライニング材の拡径と
硬化を一度の流体供給により達成せしめることも可能で
ある。
【0023】次に本発明における既設管路の補修工法及
び補修装置の他の実施の形態を図7及び図8によって説
明する。
【0024】上記実施の形態同様、ライニング材供給装
置に収容されたライニング材1をマンホールを介して既
設管路13内へ引き込み、図7に示すように既設管路1
3内へ引き込まれたライニング材1の両端部を管路13
から各々のマンホール11及び12に突出した位置から
切断し、その後ライニング材1の先端1aを細孔を有す
る栓体22aによって閉塞するとともに他端1bから圧
搾空気をライニング材1内に供給してライニング材1を
押し広げて管路13の内面13aに沿って押圧する。
【0025】ライニング材1内への圧搾空気の供給はエ
アホース25を通して地上に配設する空気圧送装置26
によって行われる。このエアホース25は先端が閉塞さ
れてライニング材1の内に位置し、基端が栓体22bを
摺動可能に貫通して地上の巻取装置27に巻回され、か
つ加熱装置32を介して空気圧送装置26に接続されて
いる。
【0026】更にエアホース25の先端部には図7のB
部拡大図を図8に示すように離間した一対の保持部材2
7が設けられ、保持部材27によってエアホース25の
先端部を管路13に沿って移動可能に保持している。
【0027】エアホース25は一対の保持部材27間に
おいて空気圧送装置26から圧送される圧搾空気をライ
ニング材1内面に向けて噴出するための噴出ノズル25
aが複数開口している。
【0028】保持部材27は、可撓性材料製で基端28
aがエアホース25の外周上に結合されて放射状に伸び
る多数の線状材28なる略円板形のブラシ状に形成さ
れ、その先端28bが管路13の内面13aに押圧され
てライニング材1に摺接することによりエアホース25
の先端部を略ライニング材1の中心軸線上に保持し、か
つ中心軸線に沿って移動可能に保持している。図中符号
29はライニング材1の表面温度を測定する温度測定装
置である。
【0029】更にエアホース25の先端にはライニング
材1の先端を閉塞する栓体22aに開口する細孔及びマ
ンホール12内を通り地上に配設された移動手段となる
牽引装置30によって牽引するロープ31の一端が結合
されている。
【0030】空気圧送装置26からエアホース25を介
して供給される圧搾空気によってライニング材1が拡げ
られて管路13の内面13a全長にわたって押圧した後
管路内面13aに拡径押圧された状態のライニング材1
を硬化せしめる。
【0031】ライニング材1を硬化するには先ずエアホ
ース25の先端部がライニング材1内の前記他端1b側
に位置する状態で空気圧送装置26と巻取装置27との
間に配設された加熱装置32を作動させ、70〜100
℃に加熱圧搾した空気に切替えてエアホース25の噴射
ノズル25aから噴射するとともに牽引装置30によっ
て牽引ロープ31を牽引してエアホース25の先端を上
記他端1bから上記一端1aに向けて移動を開始する。
【0032】移動に伴ってエアホース25の噴射ノズル
25aから放射状に噴出する高温圧搾空気はライニング
材1に吹き付けられ、かつ一対の保持部材27間に滞留
してライニング材1を部分的に加熱硬化させつつ移動
し、エアホース25とともに移動し、一端1aに到達し
てライニング材1の硬化を完了する。
【0033】従って保持部材27が可撓性材料からなる
ブラシ状であることから段差、曲り、或いは狭溢部分が
ある管路13内面13aに押圧されたライニング材1で
あってもライニング材1の内面に追従して弾性変形して
エアホース25を安定的に保持し、ライニング材1内面
破損することなく、かつ温度測定装置29によって加熱
状態、即ち加熱に伴うライニング材1の硬化状態を確認
しながらライニング材1を部分的にしかも連続移動しつ
つ加熱硬化せしめることが可能になり、噴射ノズル25
aからの加熱した圧搾空気により他の部位への先行加熱
影響も少なくて、ライニング材1全長にわたって均一に
硬化することが可能になり高品質のライニング材1によ
る被覆が得られる。
【0034】ライニング材1が硬化した後、図7に示す
a−a、b−bで示すよう両端部を切断してマンホール
11及び12内に突出した部分を切除し、更にライニン
グ材1の両端部と管路13との接合端部をマンホール1
1及び12側から硬化性樹脂等で被覆して既設管路の補
修を完了する。
【0035】このようにして補修された管路13は前記
実施形態同様硬化したライニング材1によって補強さ
れ、ライニング材1の拡径のための圧搾空気から加熱し
た圧搾空気に切替え供給することから補修作業の簡素
化、補修期間の短縮が得られ、かつライニング材1を部
分的にかつ連続移動して加熱硬化せしめることが可能に
なりライニング材1を均一に硬化することが可能にな
る。
【0036】以上説明ではライニング材をマンホールか
ら管路内に牽引ロープにより引き込む所謂引き込み工法
の場合について説明したが、圧搾空気によるライニング
材を反転しつつ管路内に導入する反転工法も適用し得る
ものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明し本発明の補修工法によると、
ライニング材の拡径のためライニング材内に供給する圧
搾空気から拡径後加熱圧搾空気に切替え供給して硬化せ
しめ或いは未拡径状態のライニング材内に加熱した圧搾
空気を供給してライニング材の拡径及び硬化をせしめる
ことから補修作業の簡素化が得られ、補修期間の短縮及
び施工コストの低減が得られ、かつ本発明の補修用装置
によるとライニング材の硬化が均一に行え、またライニ
ング材を用いることにより管路とライニング材との接合
性に優れ高品質の補修効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライニング材を示す一部破断説明図である。
【図2】既設管路の補修工法の一実施形態を示す説明図
である。
【図3】既設管路の補修工法の一実施形態を示す説明図
である。
【図4】既設管路の補修工法の一実施形態を示す説明図
である。
【図5】既設管路の補修工法の一実施形態を示す説明図
である。
【図6】既設管路の補修工法の一実施形態を示す説明図
である。
【図7】既設管路の補修工法の一他の実施形態を示す説
明図である。
【図8】図7のB部拡大図である。
【符号の説明】
1 ライニング材 2,3 ベース材 4 熱硬化性樹脂 13 既設管路 13a 内面 25 エアホース 25a 噴出ノズル 26 空気圧送装置 27 保持部材 29 温度測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 23:00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設管路内に熱硬化性樹脂を含む未硬化
    状態の筒状ライニング材を導入し、かつライニング材内
    に供給される圧搾空気により既設管路内面にライニング
    材を押圧した状態で熱硬化性樹脂を加熱硬化せしめて既
    設管路内面を硬化したライニング材で被覆する既設管路
    の補修工法において、既設管路内に導入されたライニン
    グ材内に圧搾空気を供給して既設管路内面にライニング
    材を押圧する工程と、ライニング材内に供給される圧搾
    空気に替えて加熱した圧搾空気をライニング材内に供給
    してライニング材を硬化せしめる工程とを有することを
    特徴とする既設管路の補修工法。
  2. 【請求項2】 既設管路内に導入された熱硬化性樹脂を
    含む未硬化状態の筒状ライニング材内に供給される圧搾
    空気により既設管路内面にライニング材を押圧した状態
    で熱硬化性樹脂を加熱硬化せしめて既設管路内面を硬化
    したライニング材で被覆する既設管路補修用装置におい
    て、基端が空気圧送装置に接続され先端部が既設管路内
    のライニング材内に導入されかつ先端が閉塞するエアホ
    ースと、エアホース先端部を管路内に移動可能に保持す
    るエアホース先端部に互に離間して設けられた一対の円
    板状保持部材と、一対の保持部材間において空気圧送装
    置から供給される圧搾空気を噴出するエアホース先端部
    に開口する噴射ノズルと、エアホース先端部を管路内に
    沿って移動せしめる移動手段とを有することを特徴とす
    る既設管路補修用装置。
  3. 【請求項3】 保持部材は、可撓性材料製で基端がエア
    ホースの外周に結合されて放射状に伸びる多数の線状材
    からなる略円板状のブラシ状である請求項2に記載の既
    設管路補修用装置。
  4. 【請求項4】 一対の保持部材間においてライニング材
    の表面温度を測定する温度測定装置を有する請求項2ま
    たは3に記載の既設管路補修用装置。
  5. 【請求項5】 既設管路内に熱硬化性樹脂を含む未硬化
    状態の筒状ライニング材を導入し、かつライニング材内
    に供給される圧搾空気により既設管路内面にライニング
    材を押圧した状態で熱硬化性樹脂を加熱硬化せしめて既
    設管路内面を被覆するライニング材において、補強繊維
    からなる繊維束を周方向に伸長可能な筒状に編んだベー
    ス及びベースに含浸せしめた未硬化状態の熱硬化性樹脂
    からなる樹脂層を有することを特徴とする既設管路補修
    用ライニング材。
  6. 【請求項6】 ベースが周方向に対して傾斜する複数の
    繊維束が互に交差して編まれた筒状である請求項5に記
    載の既設管路補修用ライニング材。
JP28410295A 1995-10-31 1995-10-31 既設管路の補修工法及び既設管路補修用装置並びに既設管路補修用ライニング材 Expired - Fee Related JP3691881B2 (ja)

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Cited By (7)

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