JPH09124441A - 頭皮パック - Google Patents

頭皮パック

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JPH09124441A
JPH09124441A JP7283647A JP28364795A JPH09124441A JP H09124441 A JPH09124441 A JP H09124441A JP 7283647 A JP7283647 A JP 7283647A JP 28364795 A JP28364795 A JP 28364795A JP H09124441 A JPH09124441 A JP H09124441A
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JP
Japan
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scalp
extract
seaweed
pack
viscosity
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JP7283647A
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English (en)
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Masataka Ito
正敬 伊東
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Aderans Co Ltd
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Aderans Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭皮に適用して効果的に血行促進を行うと共
に、優れた育毛或いは養毛効果を発揮する頭皮パックを
提供する。 【解決手段】 頭皮に塗布もしくは付着させて育毛或い
は養毛するための、特に許容粘度範囲15×103 〜1
00×103 センチポアズ、好ましくは35×103
38×103 センチポアズの粘性を有する液状混成物で
成る頭皮パックであって、例えば海藻を所定の溶媒にて
溶かして成る海藻溶液に、薬効成分として少なくともト
ウガラシチンキ及びハッカエキスを添加し、中粘度の液
状混成物としたものである。上記薬効成分に加え、塩化
ナトリウム、センブリエキス、アロエエキス、シラカバ
エキス、ヒノキチオール、ニンジンエキス及びカンゾウ
抽出末を添加し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭皮に塗布もしく
は付着させ、毛穴をとおして薬効成分を頭皮内に十分浸
潤させることにより、特に頭皮の血行促進を増進させる
と共に、頭髪の育毛或いは養毛を効果的に発揮させるよ
うにした頭皮パックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧料として、美顔用のパックが
広く使用されている。この美顔用パックは、高粘度(ク
リーム状)のパック剤を顔面に塗って、固化後塗膜を剥
がすように取り除くことにより、皮膚の汚れや老廃物、
或いは油脂分等をパック剤に付着させることにより除去
するというものである。ところが、このような美顔用パ
ック剤をそのまま頭皮に適用しようとしても、頭髪に邪
魔されて頭皮に万遍なく塗布することができないばかり
か、固化後のパック剤が頭髪に絡み付いて簡単に剥がす
こともできず、到底実用に耐えない。無理に剥がそうと
すると脱毛の原因ともなる。
【0003】一方、頭髪に対してヘアパックなる商品が
知られている。これは頭髪の表面をコートすることによ
り頭髪への塵埃の付着を阻止すると共に、頭髪自体の保
護を目的としている。しかし、ヘアパックは、紫外線や
汚れから頭髪を保護し得るという効果が得られるとして
も、頭皮自体とは無関係で、頭皮の血行促進の効果及び
毛根部に至る頭髪に対する育毛・養毛の効果は共に実現
できない。
【0004】また、従来の育毛或いは養毛剤は液状又は
スプレー状のものを頭部に降りかけて、頭皮のマッサー
ジを施すようにしている。しかしながら、液状であるこ
とから、短時間しか頭部に付着することができず、頭皮
表面から内部に薬効成分が浸透する前に頭部から垂れ落
ち易い。このため、多量の液を使用することになり、無
駄が生じていた。また、従来の育毛剤などでは揮発性が
高いために、薬効成分を頭部に長時間保持することがで
きない。その結果、毛根部の活性化並びに頭皮の血行促
進という育毛剤としての本来の効果を殆ど得ることがで
きないのが実情であった。
【0005】また、近時、頭皮の血行促進及び育毛のた
めに、理美容業界においておおよそ下記のような各工程
を経る施術が行われている。 第1工程: 頭皮の洗浄。頭皮の汚れを除去するために
洗浄液を用いてプリトリートメントする工程。 第2工程: 第1工程を経たのち、公知の育毛剤を塗布
する工程。 第3工程: 育毛剤を塗布後、ハンドマッサージ、低周
波発生器等を使用して頭皮をマッサージすることによ
り、頭皮の血行を促進する工程。
【0006】このように、従来の育毛方法では、理美容
院などに出向いて上記施術を受けることになる。理美容
院では、上記各工程ごとにそれぞれのヘアケア商品や機
材を使用して、施術を行わなければならないため、時間
とコストがかかり、理美容院などに出向いて専門家の手
を経ることを余儀なくされていた。
【0007】本発明は以上の実情に鑑み、従来の液状の
育毛・養毛剤に代えて、粘性を有するパック剤として構
成することにより、頭皮に適用して毛根部の活性化と頭
皮の血行を促し、これにより優れた育毛或いは養毛効果
を発揮させる新規な頭皮パックを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の頭皮パ
ックは、許容粘度範囲15×103 〜100×103
ンチポアズの粘性を有すると共に、頭皮の血行を促す薬
効成分を含有する液状混成物で成り、頭皮に塗布もしく
は付着させて頭皮をパックするようにしたものである。
【0009】請求項3に記載の頭皮パックは、海藻を所
定の溶媒にて溶かして成る海藻溶液に、薬効成分として
少なくともトウガラシチンキ及びハッカエキスを添加
し、中粘度の液状混成物としたものである。
【0010】請求項4に記載の頭皮パックは、海藻を所
定の溶媒にて溶かして成る海藻溶液に少なくとも下記薬
効成分を添加し、中粘度の液状混成物としたものであ
る。ここで、上記薬効成分は、海藻エキス、塩化ナトリ
ウム、トウガラシチンキ、ハッカエキス、センブリエキ
ス、アロエエキス、シラカバエキス、ヒノキチオール、
ニンジンエキス及びカンゾウ抽出末とする。
【0011】請求項3及び4に記載の各頭皮パックは、
好ましくは、特に許容粘度範囲15×103 〜100×
103 センチポアズ、さらに好ましくは35×103
38×103 センチポアズの粘性を有する液状混成物と
することができる。また、本発明の頭皮パックは、好ま
しくは固形海藻をエタノールによって溶かし、適量の精
製水を加えて成る海藻溶液によって粘度調整を行い得
る。さらに、本発明の頭皮パックは、好ましくは、薬効
成分としてさらに、オウゴンエキス、アルギン酸プロピ
レングリコール、レゾルシン及びパラベンを含んでい
る。
【0012】本発明によれば、主基材である海藻を所定
の溶媒にて溶かして海藻溶液とし、これに種々の薬効成
分を添加して粘度調整することにより、中粘度の液状混
成物が得られる。このように中粘度の液状とすることに
より、頭皮に万遍なく塗布することができると共に、塗
布後に頭部から液垂れすることなく頭部に長時間付着・
保持することができる。そして、頭皮に付着させても固
化することはなく、これにより各種の薬効成分が頭皮の
深層まで浸透して、それぞれの薬効作用を有効に発揮す
る。使用後は、シャンプー等によって簡単に洗い落とす
ことができるが、浸透した薬効成分は頭皮内の毛根等に
保持されており、表層部の余分な基材だけが洗い落とさ
れる。このように、薬効成分の持続時間を長くすること
により、頭皮の血行促進と共に、優れた育毛或いは養毛
効果を発揮する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による頭皮パックの
好適な実施の形態を説明する。本発明の実施形態による
頭皮パックは、海藻を所定の溶媒(エタノール)にて溶
かして成る海藻溶液に所定の薬効成分を添加し、中粘度
の液状混成物としたものである。なお、本発明で、育毛
とは、頭髪の維持のみならず、脆弱な頭髪を強健な頭髪
に育成すること或いは発毛を促すことなどを含む広い概
念で用いており、養毛と同義である。
【0014】ここで先ず、頭皮パックの製法を説明す
る。アルギン酸を主成分とする固形海藻をエタノールに
よって溶かし、適量の精製水を加えることにより海藻溶
液をつくるが、このときにパック剤の粘度調整が行われ
る。この海藻溶液に薬効成分を添加し、熟成させる。熟
成期間としては例えば3〜10日程度で、この熟成期間
中に数回/日の攪拌を行う。なお、攪拌速度としては毎
分800〜1000回転程度とし得る。このようにして
熟成することにより、薬効成分として添加される多種類
の天然物基材を海藻と馴染ませると共に、それらのエキ
スを十分に分散させることができる。
【0015】この実施形態で用いられる基本的な薬効成
分として、上記の海藻エキスの他、少なくとも次の二つ
を含んでいる。即ちトウガラシチンキ及びハッカエキス
である。海藻エキスは、褐藻類に属するヒバマタ属、昆
布属等又は紅藻類に属するツノマタ属等から精製水或い
はプロピレングリコール又はこれらの混液にて抽出して
得られる。効能等として、保湿効果、皮膚再生作用、皮
膚の柔軟化等を有している。
【0016】トウガラシチンキは、ナス科の1年生草本
トウガラシの果実をエタノールで浸出して得られる。主
成分は、カプサイシンであり、辛味成分である。効能等
として、毛根,頭皮刺激作用を有しており、頭皮に接触
させると温熱作用を発揮して発汗を促す。また、ハッカ
エキスはシソ科の多年草であるハッカの地上部のエキス
である。効能等として、血管拡張作用を有しており、頭
皮に接触させると冷感作用を発揮する。
【0017】上記製法により中粘度(クリーム状もしく
はこれよりもやや固め)の液状混成物であるパック剤が
得られる。このパック剤の許容粘度範囲として、本実施
形態においては15×103 〜100×103 センチポ
アズ(cPs)、好ましくは35×103 〜38×10
3 (cPs)の粘性を有している。この粘度は、前述の
ように適量の精製水を加えて海藻溶液をつくる際に調整
することができる。
【0018】本パック剤を頭皮に塗布したとき、特に体
感できるものとして、先ずハッカエキス成分であるメン
トールが昇華により頭部の熱を奪って頭部が冷やされ
る。次に、トウガラシチンキにより頭部が熱くなったよ
うな温感が得られ、発汗作用を促す。
【0019】このように、ハッカエキス及びトウガラシ
チンキにより、頭皮が温熱又は冷却作用によって刺激を
受けて血行が促進される。ここで、通常の育毛剤は含有
アルコールにより揮発し易く、また液状であるため頭皮
に留まっている時間が短く薬効が持続できにくい。ま
た、従来では、頭皮が外気にさらされているため、毛穴
が収縮傾向にあり薬効成分も浸透していきにくい。これ
に対して、本頭皮パック剤によれば、頭皮をパックして
いる間中、頭皮は外気と遮断されているため、毛穴を膨
らませた状態で高温に維持できることから、薬効成分が
頭皮内に徐々に浸透していき易い。
【0020】一定時間経過して頭皮のパックが終わった
ら、シャンプーによりパック剤を洗い流すことができ
る。この際、薬効成分は既に頭皮内の深層まで浸透して
おり、表層に残った余分の基材としての海藻が洗い流さ
れるのみである。
【0021】次に、本発明の好ましい実施形態を説明す
る。この実施形態で用いられる代表的な薬効成分は、少
なくとも次のものを含んでいる。即ち海藻エキス、トウ
ガラシチンキ、ハッカエキスに加えて、塩化ナトリウ
ム、センブリエキス、アロエエキス、シラカバエキス、
ヒノキチオール、ニンジンエキス及びカンゾウ抽出末で
ある。塩化ナトリウム以下の各薬効成分の概略特徴等は
下記の通りである。塩化ナトリウム(塩) 生体内に最も普遍的に存在する無機物質であり、体液浸
透圧維持の主体をなしている。効能等として、高張作用
を有している。センブリエキス センブリはリンドウ科の多年草であり、開花期の全草か
らエタノール、精製水等で抽出して得られる。効能等と
して、発毛促進作用を有している。アロエエキス 効能等として、皮膚の損傷の治療効果等を有している。シラカバエキス 効能等として、皮膚の柔軟作用、収斂作用、血行促進作
用及び抗炎症作用等を有している。ヒノキチオール 台湾ヒノキ油、青森産ヒバ油、或いはレスタンレッドセ
ダー油等の中に存在する。効能等として、抗菌作用等を
有している。ニンジンエキス オタネニンジンの根から精製水、エタノール、プロピレ
ングリコール等で抽出して得られる。効能等として、血
行促進或いは養毛作用を有している。カンゾウ抽出末 カンゾウ又はその同属植物及び根茎から抽出し、酸析、
除タンパク等の精製工程を経て得られる。効能等とし
て、皮膚の柔軟化作用を有している。
【0022】前記基本的な実施形態と同様にして、中粘
度の液状混成物であるパック剤を得る。このパック剤の
許容粘度範囲は、前記と同様15×103 〜100×1
3センチポアズ(cPs)、好ましくは35×103
〜38×103 (cPs)の粘性とする。この粘度は、
前述のように適量の精製水を加えて海藻溶液をつくる際
に調整することができ、頭皮に塗布しても流れ落ちるこ
とがない。
【0023】本パック剤を適用する場合、先ず濡れタオ
ル等によって予め頭部の整髪料を洗い落としておく。そ
してパック剤を頭部全体に万遍なく擦り込む。この場
合、クリーム状のパック剤であるため、頭皮に馴染み易
くムラなく塗布することができる。また中粘度の適度な
粘性を有しているため、塗布されたパック剤が頭部に保
持され、頭部から垂れ落ちる心配がないため極めて取り
扱い易い。
【0024】パック剤の塗布後、10〜15分間放置す
ることにより各薬効成分が頭皮に浸透する。この場合、
薬効成分の効果促進のためにキャップ等を被るとよい。
そしてシャンプー等によって頭部を洗い流して施術を終
了する。この洗浄によって表層部のパック剤を簡単に取
り除くことができ、従来のように固化後のパック剤が毛
髪に絡み付いて剥がし難くなる等の心配が全くない。
【0025】上記のように施術される頭皮パックにおい
て、一度の施術によって各薬効成分の効能により頭皮に
対して有効に作用する。パック剤を塗布すると、先ず体
感できるものとして例えば、ハッカエキス成分のメント
ールが昇華する際に熱を吸収して頭部に冷感を与える。
次に、トウガラシチンキによって頭部が熱くなるような
温感を与えると共に、毛根付近を刺激して毛穴を拡げる
ことで薬効成分の浸透作用を促進する。前述のように、
本パック剤は中粘度の粘性を有しているため、頭皮に長
時間留まり、その間、頭皮は外気と遮断状態にて頭部の
温熱状態を保持することになるから、各薬効成分を十分
に浸透させることができる。また、主基材としての海藻
は、本パック剤の適正粘度を維持すると共に、頭部の保
湿及びミネラル供給等の役割を果している。
【0026】各薬効成分は、上述のような効能等を有し
ているが、特に塩化ナトリウムは、油脂分や古い角質を
柔らかくし、海藻成分がそれらを吸着除去する。また、
各種薬効成分が頭皮の血行を促進して頭皮(毛根)に栄
養分を補給する。この他各種薬効成分の効果が同時に現
れる。なお、上記各薬効成分の他に、例えば感光素30
1号は、細胞刺激賦活増上作用や発毛促進作用を有し、
また水溶性プラセンタエキスは、細胞の呼吸促進作用を
有しており、これを適宜添加してもよい。
【0027】
【実施例】ここで、本発明による頭皮パックにおける各
薬効成分の具体的な配合例を、次の表に示す。
【0028】
【表1】
【0029】この配合例では、薬効成分として更に、オ
ウゴンエキス、アルギン酸プロピレングリコール、レゾ
ルシン及びパラベンを含んでいる(表中の※印)。これ
らの薬効成分の概略特徴等は以下の通りである。オウゴンエキス オウゴン(コガネバナの周皮を除いた根)を精製水、エ
タノール又はこれらの混液にて抽出したエキスである。
効能等として、抗炎症作用及び抗菌作用を有している。アルギン酸プロピレングリコール アリギン酸ナトリウムのコロイド特性を破壊することな
く、その弱点を補足して酸性側において安定な誘導体の
1つとして開発されたものである。効能等として、ゲル
化剤、剥離剤としてパック等に使用される。レゾルシン ベンゼンスルホン酸等をアルカリ融解して合成される。
効能等として、フェノールと同様な殺菌作用を有してい
る。パラベン メチル或いはブチルパラベンとして、化粧品用の防腐剤
として使用される。
【0030】本発明の頭皮パックにおいて、上記薬効成
分を適宜添加して使用することができる。なお、上記実
施形態の配合例における具体的数値等は、必ずしも表1
中に記載のもののみに限定されず、必要に応じて適宜変
更可能である。
【0031】ここで、ハッカエキスについては、本実施
例では0.1重量%としているが、許容範囲として、約
0.05乃至0.2重量%の範囲であれば、前記したよ
うにハッカエキス成分であるメントールが昇華により頭
部の熱を奪って頭部を冷やす作用を発揮し得る。また、
トウガラシチンキは実施例では0.75重量%としてい
るが、約0.5〜1.0重量%の範囲であれば、前記し
たように頭部が熱くなったような温感が得られ、発汗作
用を発揮して本発明の効果を達成し得る。
【0032】上述の実施形態では、海藻を所定の溶媒に
て溶かして成る海藻溶液に薬効成分を添加して中粘度の
液状混成物とした例を挙げて説明したが、海藻溶液を用
いることなく、頭皮に適用してかぶれなどが生ぜず、ま
た水或いは頭髪洗浄液などで容易に洗い流すことができ
るものであれば、本発明による中粘度の液状混成物とし
て適用可能である。また、薬効成分としては上述の例に
限らず、血行促進作用並びに育毛作用などが見られる薬
草や薬品等であれば、頭皮に悪影響を及ぼさない限り各
種のものが使用可能であることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
基材である海藻を所定の溶媒にて溶かして成る海藻溶液
に、優れた効能を有する薬効成分を添加して中粘度の液
状混成物とすることにより、各薬効成分を頭部に長時間
付着・保持することができる。これにより各種の薬効成
分が頭皮の深層まで浸透して、それぞれの薬効作用が有
効に発揮される。そして、薬効成分の持続時間を長くし
て、優れた育毛或いは養毛効果を発揮する。また使用
上、簡単且つ容易に塗布及び洗い落とすことができるた
め、取扱いが極めて容易である等の利点を有している。
また、従来、理美容院などに出向いて各工程を個別に施
術していたものが、本パック剤によると、特殊な機材を
使用することなく、単に塗布して一定時間経過後に洗い
流すことで完了するので、個人が自宅においても簡単に
頭皮の血行促進並びに育毛施術を行うことができること
になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 A61K 35/78 J C B ABR ABRR ADA ADAQ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 許容粘度範囲15×103 〜100×1
    3 センチポアズの粘性を有すると共に、頭皮の血行を
    促す薬効成分を含有する液状混成物で成り、頭皮に塗布
    もしくは付着させてパックするようにしたことを特徴と
    する頭皮パック。
  2. 【請求項2】 前記液状混成物が35×103 〜38×
    103 センチポアズの粘度範囲を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の頭皮パック。
  3. 【請求項3】 頭皮に塗布もしくは付着させて頭皮の血
    行促進或いは育毛するための頭皮パックであって、 海藻を所定の溶媒にて溶かして成る海藻溶液に、薬効成
    分として少なくともトウガラシチンキ及びハッカエキス
    を添加し、中粘度の液状混成物としたことを特徴とする
    頭皮パック。
  4. 【請求項4】 頭皮に塗布もしくは付着させて頭皮の血
    行促進或いは育毛するための頭皮パックであって、 海藻を所定の溶媒にて溶かして成る海藻溶液に少なくと
    も下記薬効成分を添加し、中粘度の液状混成物としたこ
    とを特徴とする頭皮パック。上記薬効成分は、海藻エキ
    ス、塩化ナトリウム、トウガラシチンキ、ハッカエキ
    ス、センブリエキス、アロエエキス、シラカバエキス、
    ヒノキチオール、ニンジンエキス及びカンゾウ抽出末と
    する。
  5. 【請求項5】 許容粘度範囲15×103 〜100×1
    3 センチポアズ、好ましくは35×103 〜38×1
    3 センチポアズの粘性を有する液状混成物であること
    を特徴とする請求項3又は4に記載の頭皮パック。
  6. 【請求項6】 固形海藻をエタノールによって溶かし、
    適量の精製水を加えて成る海藻溶液によって粘度調整を
    行うことを特徴とする請求項3又は4に記載の頭皮パッ
    ク。
  7. 【請求項7】 請求項3又は4に記載の頭皮パックにお
    いて、 薬効成分として更に、オウゴンエキス、アルギン酸プロ
    ピレングリコール、レゾルシン及びパラベンを含むこと
    を特徴とする頭皮パック。
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