JPH09126650A - 冷却飲料供給装置 - Google Patents

冷却飲料供給装置

Info

Publication number
JPH09126650A
JPH09126650A JP28173995A JP28173995A JPH09126650A JP H09126650 A JPH09126650 A JP H09126650A JP 28173995 A JP28173995 A JP 28173995A JP 28173995 A JP28173995 A JP 28173995A JP H09126650 A JPH09126650 A JP H09126650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
door
valve
container
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28173995A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Tsutsumi
眞人 堤
Katsushi Sumihiro
勝志 住廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28173995A priority Critical patent/JPH09126650A/ja
Publication of JPH09126650A publication Critical patent/JPH09126650A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2331/80Type of cooled receptacles
    • F25D2331/803Bottles

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手入れが簡便で、衛生的であり、かつ、扉開
閉による消費電力量を削減することのできる冷却飲料供
給装置において、複数種の飲料を任意に選択して供給で
きるものを提供する。 【解決手段】 2本の市販の飲料入りペットボトル4、
5につきその口部を封止する栓の代えて専用の栓部材2
4、24をそれぞれ取付けて冷蔵室2の扉3の内面側に
設けられたボトル保持部12にセットする。扉3の外面
側から任意に1本のペットボトル5を選択して制御部5
4により当該ペットボトル5に取付けられた栓部材24
の弁を開閉させ、これによりペットボトル5内の飲料
を、扉を内外に貫通する給液経路部34に流出させて、
扉3外面側に設けられた飲料取出部18に供給し、これ
によって、冷蔵室2内の2本のペットボトル4、5から
飲料を任意に選択して外部に供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫、冷凍冷蔵
庫等の冷却機能を有する種々の箱体に適用可能な冷却飲
料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
冷たい飲料水を供給する装置には、冷却箱体内に冷水用
の専用タンクを設置し箱体外部からその冷水を取出すい
わゆる冷水器などがある。このような従来の冷水器では
専用タンクを使用することに起因する問題が大きく、そ
こで、本出願人は、これら専用タンクに起因する問題を
解決して、手入れが簡便であり、衛生的で、さらに消費
電力を削減できるという新規な冷却飲料供給装置を先に
提案した(特願平7−236569号)。
【0003】すなわち、その冷却飲料供給装置は、水や
お茶等の市販の飲料容器(例えば、飲料入りペットボト
ル)を冷却してその内部の飲料を供給するものであっ
て、この飲料容器をその内部の飲料を供給できる姿勢で
保持する容器保持部を冷却機能を有する箱体内に設け、
この箱体の外面側に飲料が取出される飲料取出部を設
け、前記箱体の内部に容器保持部に保持された飲料容器
から飲料を飲料取出部に供給する供給部を設け、飲料容
器の口部と前記供給部とを接続する栓部材を飲料容器の
口部に取付たものである。これにより、冷却箱体内に配
された市販の飲料容器内の飲料を該箱体を開閉すること
なく外部に取出すというものである。
【0004】この冷却飲料供給装置は、上記したような
優れた効果を有するものであるが、容器保持部には1個
の飲料容器しか保持できないため、2種類の飲料を任意
に選択して供給できるというものではなかった。
【0005】そこで、本発明は、手入れが簡便であり、
衛生的で、さらに消費電力を削減できる上記冷却飲料供
給装置において、複数種の飲料を任意に選択して供給で
きる冷却飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷却
飲料供給装置は、水、ジュース、紅茶、日本茶等の市販
の飲料容器を冷却して、前記飲料容器内部の飲料を供給
する冷却飲料供給装置であって、冷却機能を有する箱体
の扉内面側に設けられ、複数の前記飲料容器をその口部
を下方に向けた姿勢で保持する容器保持部と、前記扉の
外面側に設けられ、前記飲料が取出される飲料取出部
と、前記扉に設けられ、前記容器保持部に保持された前
記複数の飲料容器から飲料を前記飲料取出部に供給する
供給部と、前記飲料容器内の飲料の流出を規制する弁を
備え、前記複数の飲料容器のそれぞれの口部に取付けら
れて当該口部と前記供給部とを接続する複数の栓部材と
よりなり、前記供給部が、前記栓部材に接続され前記扉
を内外に貫通する給液経路部と、前記複数の飲料容器の
うち一の飲料容器を前記扉の外面側から選択できるよう
設けられこの選択された前記一の飲料容器の口部に取付
けられた前記栓部材の弁を開閉する制御部とを備え、前
記制御部により選択された前記一の栓部材の弁を開閉さ
せて、この栓部材に接続された飲料容器内の飲料を前記
給液経路部に流出させて該飲料を前記飲料取出部に供給
するものである。
【0007】ここで、市販の飲料容器とは、合成樹脂製
又はガラス製の容器など(例えば、ペットボトルやガラ
ス瓶など)に、水、お茶、ジュースなどの飲料が充填さ
れたものであって、市販されているものをいう。特に、
上記ペットボトルと称される、ポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂より形成されたボトルに飲
料を充填したものは、取扱性などの点より好適である。
【0008】請求項2の冷却飲料供給装置は、請求項1
において、前記箱体が冷蔵庫であり、前記容器保持部が
前記飲料容器を2個保持可能に設けられ、前記飲料容器
がペットボトルに飲料を充填したものであり、前記制御
部が、2個の前記飲料容器の口部にそれぞれ取付けられ
た2つの前記栓部材の前記弁の開閉を操作する1つの操
作部と、前記扉外面側に配され前記操作部が開閉させる
前記栓部材を切替える切替部とを備え、前記切替部によ
り選択された一の前記栓部材の前記弁が、前記操作部の
操作によって開閉されるものである。
【0009】請求項3の冷却飲料供給装置は、請求項1
において、前記制御部が、前記扉内面側に配され前記複
数の栓部材の前記弁の開閉を制御する弁開閉制御部と、
前記扉外面側に配され前記弁開閉制御部と電気的に接続
された電気操作部とよりなり、前記電気操作部により前
記弁開閉制御部を動作させて選択された前記一の栓部材
の弁を開閉させるものである。
【0010】請求項4の冷却飲料供給装置は、請求項1
において、前記給水経路部が、前記複数の飲料容器内の
飲料がそれぞれ独立して流れる複数の経路を有するもの
である。
【0011】請求項5の冷却飲料供給装置は、請求項1
において、前記給液経路部が、前記扉に着脱自在に配さ
れたものである。
【0012】
【作用】請求項1の冷却飲料供給装置では、複数の市販
の飲料容器につきその口部を封止する栓に代えてそれぞ
れ栓部材を取付け、これら容器を、冷却機能を有する箱
体の扉内面側に設けられた容器保持部に、その口部を下
方に向けた姿勢で取付ける。これら飲料容器内の飲料を
箱体外に取出す際には、扉の外面側から一の飲料容器を
選択して制御部によりその飲料容器に取付けられた栓部
材の弁を開閉させる。これにより、この選択された飲料
容器内の飲料は、重力により口部から栓部材を経て給液
経路部に流出し、この給液経路部を通って扉内側から外
側の飲料取出部に供給される。
【0013】請求項2の冷却飲料供給装置では、2本の
ペットボトルの口部に栓部材を取付けて冷蔵庫の扉内面
側に設けられた容器保持部に、その口部を下方に向けた
姿勢で取付ける。これらの飲料を箱体外に取出す際に
は、切替部によりいずれかのペットボトルを選択して、
操作部を操作する。これにより選択されたペットボトル
に取付けられた栓部材の弁が開閉されて、その内部の飲
料が給液経路部に流出され、扉内側から外側の飲料取出
部に供給される。
【0014】請求項3の冷却飲料供給装置では、扉外面
側に配され弁開閉制御部と電気的に接続された電気操作
部を操作することにより、扉内面側の弁開閉制御部を動
作させ、選択された飲料容器の口部に取付けられた栓部
材の弁を開閉させる。このため、栓部材の弁を開閉され
るために冷却箱体の扉に大きな貫通孔を設ける必要がな
く、よって、冷却箱体からの冷気洩れを低減することが
できる。
【0015】請求項4の冷却飲料供給装置では、給水経
路部がそれぞれの飲料容器についてそれぞれ独立して流
れるように複数の経路を有するので、複数の飲料容器の
飲料が混ざり合うことがない。
【0016】請求項5の冷却飲料供給装置では、給液経
路部が扉に着脱自在に配されているので、給液経路部が
汚れた場合や飲料種類を取替えるときなどに、取外して
容易に清掃することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
に係る冷却飲料供給装置10を図1〜6を参照して説明
する。
【0018】この冷却飲料供給装置10は、図1、2に
示すように、冷蔵庫1の冷蔵室2の扉3に配されてお
り、冷蔵室2の内部に配された2本のペットボトル4、
5内の飲料を扉3を介して外部に供給するものである。
【0019】符号12は、2本のペットボトル4、5を
左右に並べて各々の口部を下方に向けた姿勢で保持する
容器保持部であり、扉3内面側に設けられている。この
容器保持部12は、扉3の内面側に設けられた水平な前
後のボトル支え14、16によって、ペットボトル4、
5の中央部よりやや口部寄りを前後方向にて支持するよ
う構成されている。
【0020】図2に示すように、保持されたペットボト
ル4、5は、ボトル口部がボトル底部よりも前方に位置
するように、垂線に対して前後方向にやや傾斜して配さ
れる。但し、ペットボトルが垂直になるように構成して
も構わない。なお、後方のボトル支え16には、変形可
能な板バネよりなるボトル押え17が配されており、こ
のボトル押え17が変形することによって、太さの異な
るペットボトルであってもその中心軸が一定になるよう
に保持される。
【0021】符号18は、冷却飲料が取出される飲料取
出部であり、ボトル保持部12の下方において扉3の前
面側に設けられている。この飲料取出部18には、扉3
を介して外部に供給された飲料が床面に落下するのを防
止する受け皿20が受け皿支持部22上に着脱自在に配
されている。
【0022】符号24は、ペットボトル4、5の口部
に、市販時に配された栓に代えて取付けられる栓部材で
あり、図3に示すように、円筒状の胴部26と、この胴
部26の上端に着脱自在にネジ止めされた接続部28
と、胴部26内にて液体の流出を規制する弁30とより
なる。
【0023】胴部26の内周面には、弁30の座る環状
の弁座26aが軸方向に垂直に延成されており、この弁
座26aの内周縁から弁支え26bが下方に延成されて
いる。また、弁座26aの内周側が液体の流路26cと
なっている。
【0024】弁30は、シリコンゴム等の軟質材料より
なる略皿形状であり、弁支え26bに軸方向に滑動自在
に支持されたシャフト30aの上部に嵌着されている。
この弁30と弁座26aとが当接することによって流路
26cが閉塞されて弁座26aの上方と下方の空間が遮
断され液体の流れが閉鎖される。なお、シャフト30a
にはコイルばね31が配されて、弁30が弁座26aに
当接するよう付勢されている。
【0025】接続部28は、上下に内径の異なる円筒状
の取付部28a、28bを有し、両取付部28a、28
bは、同一外径を有し、その外周面には胴部26上端の
雌ネジと螺合する雄ネジが形成され、内周面にはペット
ボトル4、5の口部の雄ネジと螺合する雌ネジが形成さ
れている。
【0026】この内径の異なる取付部28a、28bに
よって、接続部28は、その胴部26に対する取付け方
向を変えることにより口径の異なる2種類のペットボト
ル4、5の口部に取付け可能となっている。例えば、図
4右側の口径の大きいペットボトル4では、小径の取付
部28b側から接続部28を胴部26に取付け、左側の
口径の小さいペットボトル5では、大径の取付部28a
側から接続部28を胴部26に取付けるようになってい
る。
【0027】この栓部材24には、ペットボトル4、5
内の飲料と外部の空気との置換を良好にして該飲料の流
出速度を上げるために、弁30の上方の空間を前後及び
左右に仕切る断面十字状の隔壁32が、不図示の連結部
を介して胴部26内面に取付けられている。
【0028】符号34は、栓部材24、24に接続され
そこから流出した飲料を扉3外に送り出す給液経路部で
あり、ボトル保持部12の下方に設けられた支持部材3
6上に着脱自在に配されている。この給液経路部34
は、図3〜5に示すように、栓部材24、24が挿入さ
れる上方に開口する矩形容器の経路部本体38と、この
経路部本体38の底部から下方かつ前方に傾斜して延設
され扉3を内外に貫通して飲料取出部18に至る管状の
飲料出口部40とよりなる。この給液経路部34は、左
右の栓部材24、24から流出する飲料がお互いに混合
しないように前後方向に延びる中央仕切壁42によって
左右の経路34a、34bに分割されている。
【0029】経路部本体38の左右各室には、左右の栓
部材24、24がそれぞれ上方から挿入されて、それぞ
れ収納されるようになっている。この各室の底板は、そ
れぞれ自身の飲料出口部40の経路に向って傾斜してお
り、該底板には、上方に突出する凸部44、44がそれ
ぞれ形成されている。この凸部44、44には、上下方
向に摺動自在のプッシャ46、46が貫通し、かつ、プ
ッシャ46、46の上面を覆う膜状のシールゴム48、
48が取着されている。なお、プッシャ46の上面はシ
ールゴム48の下面に固定されている。これら経路部本
体38の各室の側壁には、各栓部材24、24の下端部
を支持するとともに、その弁30、30のシャフト30
a、30aをプッシャ46、46上に導く複数のガイド
リブ50、50が立設されている。
【0030】飲料出口部40の左右の各経路の前端は下
方に開口し、これにより、飲料が下方に流出して、飲料
取出部18に配されたコップなどの容器に飲料を供給で
きるようになっている。
【0031】符号54は、2本のペットボトル4、5内
の飲料の流出を制御する制御部である。この制御部54
は、図3、4、6に示すように、扉3前面から露出し扉
3を内外に水平に貫通する孔56に摺動自在に配された
押しボタン58と、この押しボタン58に取付けられ扉
3の前面側から操作可能な切替レバー60と、押しボタ
ン58への押圧力を経路部本体38のプッシャ46へ伝
達して栓部材24の弁30を開閉させる伝達部62とよ
りなる。
【0032】この押しボタン58は、孔56に回動可能
に支持された円柱状の支持部64と、この支持部64の
前方に配され支持部64よりも断面形状の小さい断面角
型の軸部66とよりなる。そして、軸部66の前端部
は、円板状に形成され、扉3の前方に配された板材68
を貫通する孔に嵌着されたゴム製カバー70により覆わ
れている。また、扉3の内面側に突出する支持部64の
後端には、伝達部62を押圧する押え具72がネジ73
により固定されている。
【0033】切替レバー60は、矩形の孔を有する下端
部が、角型の軸部66に対しその軸方向に摺動自在に嵌
合されている。そして、その上端部が前方に突出してつ
まみが形成されこのつまみが板材68に設けられた孤状
の孔61から露出している。これにより、つまみを左右
に回動させると押しボタン58が自身の軸を中心に回動
する。なお、この切替レバー60は、支持部64の前端
で係止されている。
【0034】伝達部62は、左右のプッシャ46、46
をそれぞれ上方に押し上げる左右の断面円形のL字形部
材74、74と、このL字形部材74、74をそれぞれ
上下動させる左右の伝達レバー76、76とよりなる。
左右の伝達レバー76、76は、水平軸78に回動自在
に支持されて、そこから後方に延びる作用腕80、80
の後端部にそれぞれ設けられた左右のピン80a、80
aが各L字形部材74、74の下端部に設けられた長孔
74a、74aと係合する。そして、下方に垂下する垂
下腕82、82が押え具72により後方に押圧されるこ
とによって、L字形部材74、74が押し上げられるよ
う構成されている。図4に示すように、押しボタン58
は、左右の伝達レバー76、76の間に配されて、その
回動により押え具72が左右いずれかの伝達レバー7
6、76の下部を押圧できるようになっている。
【0035】なお、左右の伝達レバー76、76は、い
ずれも不図示のスプリングにより垂下腕82、82が垂
直になるよう図3において時計周りに付勢されている。
そして、伝達部62は、給液経路部34の支持部材36
の下方に設けられた機械室84内に収納されている。
【0036】なお、押しボタン58が貫通する扉3の孔
56及び給液経路部34が貫通する扉3の孔には、これ
ら孔からの熱漏洩を極力低減させるために成形体断熱材
86や弾性シール材88が配されている。
【0037】つぎに、この冷却飲料供給装置10の作用
について説明する。
【0038】本装置10を使用する場合には、まず、ペ
ットボトル4、5の口部にそれぞれ栓部材24、24を
ネジ止めにより取付ける。このとき、ペットボトルの口
部の径に応じて、栓部材24の胴部26に対する接続部
28の取付方向を適宜に変えておく。そして、図2、3
に示すように、ペットボトル4、5を上下逆さにしてボ
トル保持部12に配し、その先端の栓部材24、24を
給液経路部34の各室内にセットする。なお、ペットボ
トル4、5を逆さにしても、その内部の飲料及びコイル
ばね31によって弁30が閉じられるので、飲料は外部
に流出しない。
【0039】飲料を取出す際には、まず、切替レバー6
0によりいずれか1本のペットボトル5を選択する。す
なわち、切替レバー60を回動させて、押しボタン58
の押え具72を左右いずれか一の伝達レバー76の前に
位置させる。そして、コップを押しボタン58に押し当
てる。これにより図4に示すように、押え具72により
一の伝達レバー76が回動して一のL字形部材74が上
方に押し上げられ、プッシャ46を介して一の栓部材2
4の弁30が押し上げられて該弁30が開き、ペットボ
トル5内の飲料が、外部の空気と良好に置換しながら
(図4中空気の流れを点線矢印Aで示す。)、栓部材2
4を通って給液経路部34の一の経路34a内に流出す
る(図4中飲料の流れを矢印Dで示す。)。この流出し
た飲料は、経路部本体38の底板の傾斜により飲料出口
部40に導かれてその前端から飲料取出部18の前記コ
ップに注がれる。
【0040】コップによる押しボタン58への押圧を止
めると、この一の伝達レバー76は、不図示のスプリン
グの付勢力によってもとの状態に戻されるので、ペット
ボトル5内の飲料による押圧及び弁30のコイルばね3
1の付勢力によって、弁30及びプッシャ46が下方に
押し戻される。これにより、飲料の供給は終了する。
【0041】以上よりなる冷却飲料供給装置10である
と、2本のペットボトル4、5をセットできるため、例
えばミネラルウォータとウーロン茶というように、異な
る2種類のペットボトルをセットしておけば、これら2
種類の飲料を任意に選択して取出すことができる。ま
た、同一種類の飲料を2本セットしておくと、夏場など
で飲料を大量に使用する場合に1本がなくなってももう
1本のペットボトルより直ちに飲料を供給できる。
【0042】また、給液経路部34が、中央仕切壁42
により2室に区切られて左右の飲料がそれぞれ独立した
経路34a、34bを流れるので、たとえ給液経路部3
4に飲料が残留していた場合でも、左右の飲料が混ざり
合ってしまうことがない。
【0043】もちろん、この飲料供給装置10では、市
販のペットボトル飲料をそのまま飲料供給用のタンクと
して使用するので、従来の専用タンクのように内面に水
垢やミネラル分が付着することがなく、よって、手入れ
が簡便、かつ、衛生的であり、また、扉3の開閉が不要
なので消費電力を削減できる。さらに、給液経路部34
には給液時にのみ飲料が流れ、かつ、この流入した飲料
は、経路部本体38の底板の飲料出口部40への傾斜に
よって給液経路部34内に残留しないので、給液経路部
34は、飲料供給時を除き常に乾燥した状態になってお
り、水垢やミネラル分等が付着しにくい。また、仮に付
着した場合でも、給液経路部34を容易に取外して清掃
することができる。
【0044】なお、以上においては、給液経路部34を
左右一体に設けて中央仕切壁42を設ける構成とした
が、これに代えて、左右別々に、即ち、それぞれの栓部
材24、24に対して1つずつ給液経路部を設けてもよ
い。また、左右で同一種類の飲料を供給する場合には、
中央仕切壁42を省略してもよい。
【0045】また、制御部54を機械式により構成する
代りに、飲料の切替及び給液動作を電動式により構成し
てもよい。すなわち、扉3の内面側に2つの栓部材2
4、24の弁30、30の開閉を電気的に制御する弁開
閉制御部を設け、扉3前面にこれと電気的に接続された
電気式の押しボタンスイッチを設けて、この押しボタン
スイッチにより、弁開閉制御部を動作させて、任意に選
択された一のペットボトルの栓部材24の弁30を開閉
するように構成してもよい。このように、飲料の切替と
給液動作を電動式にすれば、機械式の場合にように押し
ボタン58を貫通させるための孔56を扉3に設ける必
要がなく、よって、この孔56に起因する冷気洩れをな
くすことができる。また、電動式は、特に3本以上のペ
ットボトルから飲料を供給させる場合に有効である。
【0046】なお、電動式による場合、栓部材24、2
4の弁30、30として電磁弁を用いることが好まし
い。また、上記電動式の場合において、飲料の選択と給
液動作のいずれかを電気的に制御し、他方を機械的に制
御することもできる。
【0047】上記装置10においては、例えば冬場な
ど、本装置10を冷却飲料供給用に供しないときに、ボ
トル保持部12にペットボトル等の収納物を供給するこ
とができるように、供給時に立てて供給用に供しないと
きに水平に倒す可動板などを設けてもよい。
【0048】なお、市販されているペットボトルには、
例えば、角柱形の2リットル入りや1.5リットル入
り、円筒形の1.5リットル入りの他、800cc入
り、500cc入りなど種々あり、それらの寸法は様々
である。その場合、ボトル保持部12に、その幅方向及
び奥行方向で変形可能なボトル支えを適宜に設けて、ボ
トル中心軸が一定になるようにすればよい。
【0049】なお、扉3の前面にいずれか一方又は双方
のペットボトル4、5が空になったことを知らせる表示
部を設けて、空になったとき適宜の検知手段により検知
して前記表示部が空表示をするように構成することもで
きる。
【0050】
【発明の効果】本発明の冷却飲料供給装置であれば、複
数の飲料容器から一の飲料容器を任意に選択して取出す
ことができるので、異種の飲料容器を容器保持部に保持
させた場合にはそれら異種の飲料を任意に選択して取出
すことができ、また、同一種類の飲料容器を保持させた
場合には1つの飲料容器が空になっても直ちに他の飲料
容器からその飲料を取出すことができる。さらに、上記
装置であると、市販の飲料容器をそのまま用いてその容
器を飲料供給用のタンクとして使用するので手入れが簡
便かつ衛生的であり、また、扉開閉不要なので消費電力
を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態の一例に係る冷
却飲料供給装置10を備えた冷蔵庫1の正面図であり、
(b)は、その扉3の内面を示した図である。
【図2】冷蔵庫1の冷蔵室2の要部側面断面図である。
【図3】冷却飲料供給装置10の要部側面断面図であ
る。
【図4】冷却飲料供給装置10の要部正面断面図であ
る。
【図5】冷却飲料供給装置10の給液経路部34の斜視
図である。
【図6】冷却飲料供給装置10の制御部54の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1……冷蔵庫 2……冷蔵室 3……扉 4、5……ペットボトル 10……冷却飲料供給装置 12……ボトル保持部 18……飲料取出部 24……栓部材 30……弁 34……給液経路部 34a、34b……給液経路部の各経路 54……制御部 58……押しボタン 60……切替レバー 62……伝達部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水、ジュース、紅茶、日本茶等の市販の
    飲料容器を冷却して、前記飲料容器内部の飲料を供給す
    る冷却飲料供給装置であって、 冷却機能を有する箱体の扉内面側に設けられ、複数の前
    記飲料容器をその口部を下方に向けた姿勢で保持する容
    器保持部と、 前記扉の外面側に設けられ、前記飲料が取出される飲料
    取出部と、 前記扉に設けられ、前記容器保持部に保持された前記複
    数の飲料容器から飲料を前記飲料取出部に供給する供給
    部と、 前記飲料容器内の飲料の流出を規制する弁を備え、前記
    複数の飲料容器のそれぞれの口部に取付けられて当該口
    部と前記供給部とを接続する複数の栓部材とよりなり、 前記供給部が、前記栓部材に接続され前記扉を内外に貫
    通する給液経路部と、前記複数の飲料容器のうち一の飲
    料容器を前記扉の外面側から選択できるよう設けられこ
    の選択された前記一の飲料容器の口部に取付けられた前
    記栓部材の弁を開閉する制御部とを備え、 前記制御部により選択された前記一の栓部材の弁を開閉
    させて、この栓部材に接続された飲料容器内の飲料を前
    記給液経路部に流出させて該飲料を前記飲料取出部に供
    給することを特徴とする冷却飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記箱体が冷蔵庫であり、 前記容器保持部が前記飲料容器を2個保持可能に設けら
    れ、 前記飲料容器がペットボトルに飲料を充填したものであ
    り、 前記制御部が、2個の前記飲料容器の口部にそれぞれ取
    付けられた2つの前記栓部材の前記弁の開閉を操作する
    1つの操作部と、前記扉外面側に配され前記操作部が開
    閉させる前記栓部材を切替える切替部とを備え、 前記切替部により選択された一の前記栓部材の前記弁
    が、前記操作部の操作によって開閉されることを特徴と
    する請求項1に記載の冷却飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部が、前記扉内面側に配され前
    記複数の栓部材の前記弁の開閉を制御する弁開閉制御部
    と、前記扉外面側に配され前記弁開閉制御部と電気的に
    接続された電気操作部とよりなり、 前記電気操作部により前記弁開閉制御部を動作させて選
    択された前記一の栓部材の弁を開閉させることを特徴と
    する請求項1に記載の冷却飲料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記給水経路部が、前記複数の飲料容器
    内の飲料がそれぞれ独立して流れる複数の経路を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷却飲料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記給液経路部が、前記扉に着脱自在に
    配されたことを特徴とする請求項1に記載の冷却飲料供
    給装置。
JP28173995A 1995-10-30 1995-10-30 冷却飲料供給装置 Pending JPH09126650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28173995A JPH09126650A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 冷却飲料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28173995A JPH09126650A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 冷却飲料供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09126650A true JPH09126650A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17643315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28173995A Pending JPH09126650A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 冷却飲料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09126650A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101983A (ja) * 2014-11-14 2016-06-02 株式会社千石 飲料水等供給装置
JP2018127277A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 株式会社千石 液体サーバ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101983A (ja) * 2014-11-14 2016-06-02 株式会社千石 飲料水等供給装置
JP2018127277A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 株式会社千石 液体サーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5490547A (en) System for providing a supply of chilled fluid
US3915341A (en) Manual fill hot beverage dispenser
US7083071B1 (en) Drink supply canister for beverage dispensing apparatus
KR100294512B1 (ko) 자동판매기
US7677053B2 (en) Refrigeration appliance dispenser
US20100083686A1 (en) Apparatus for dispensing beverages through a refrigerator door
JPH06500063A (ja) 着脱自在なリザーバを備えたボトル水ステーション
US5862952A (en) Water dispenser of a refrigerator
KR20210031961A (ko) 물과 향이 첨가된 음료를 분배하기 위한 액체 디스펜서
WO2011029747A1 (en) Machine for multiple beverage dispensing, particularly for coffee and/or still water and/or hot and/or chilled beverages
JP2006044698A (ja) 飲料ディスペンサ
IT9020826A1 (it) Contenitore per bevande a bottiglia
US6059146A (en) Liquid delivery system that automatically delivers liquid from a plurality of containers
JPH09126650A (ja) 冷却飲料供給装置
GB2198512A (en) Refrigerator door
EP0824497B1 (en) Device for concurrent delivery of measured quantities of at least two liquids
JP3639032B2 (ja) 冷却飲料供給装置
JP3020845B2 (ja) 冷却飲料供給装置
JP3639031B2 (ja) 冷却飲料供給装置を備える冷蔵庫
JPH09126649A (ja) 栓部材及びこれを使用した冷却飲料供給装置
JP2003175998A (ja) 飲料供給方法及び装置
WO2006043246A1 (en) Beverage dispenser
JP3696467B2 (ja) 保冷温容器
KR100217048B1 (ko) 냉장고용 급수 장치
KR101654065B1 (ko) 정수기