JPH09127445A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH09127445A JPH09127445A JP9530796A JP9530796A JPH09127445A JP H09127445 A JPH09127445 A JP H09127445A JP 9530796 A JP9530796 A JP 9530796A JP 9530796 A JP9530796 A JP 9530796A JP H09127445 A JPH09127445 A JP H09127445A
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- Japan
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- lens
- beams
- light
- polygon mirror
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のビームを走査するときもシリンダレン
ズ、回転多面鏡、Fθレンズの寸法を、1本ビームによ
る走査のときとほとんど同じ大きさで実現できる光走査
装置を提供する。 【解決手段】コリメータレンズ(2)と回転多面鏡(6)との
間に第1のレンズ(3)および第2のレンズ(4)を設け、第
1のレンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離を
C、コリメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレ
ンズにおけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍にお
いて複数本のビームが交差する位置から第1のレンズま
での距離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離
をJとしたとき、 J=C+(C2/B)−(C2G/B2) C=BE/D の条件を満たすように光走査装置を構成した。
ズ、回転多面鏡、Fθレンズの寸法を、1本ビームによ
る走査のときとほとんど同じ大きさで実現できる光走査
装置を提供する。 【解決手段】コリメータレンズ(2)と回転多面鏡(6)との
間に第1のレンズ(3)および第2のレンズ(4)を設け、第
1のレンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離を
C、コリメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレ
ンズにおけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍にお
いて複数本のビームが交差する位置から第1のレンズま
での距離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離
をJとしたとき、 J=C+(C2/B)−(C2G/B2) C=BE/D の条件を満たすように光走査装置を構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
等に用いられる光走査装置に関する。
等に用いられる光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の光走査装置では、印
刷速度の高速化、印刷ドット密度の高精細化にともない
マルチビームの光走査装置が必要となってきている。マ
ルチビーム光走査とは、複数の光ビームを同時に走査す
ることである。こうすることによって、1回の走査で複
数本のビームを走査することが可能となり、回転多面鏡
の回転数を上げずに高速印刷、高ドット密度印刷が可能
となる。また、複数の光源を用いたマルチビーム走査の
とき、ビーム走査開始信号はそれぞれのビームごとに独
立である方が、高い印刷品質を得るために有利である。
このために、それぞれの光線は走査面内でずらした位置
に配置している。この光学系を以下に説明する。
刷速度の高速化、印刷ドット密度の高精細化にともない
マルチビームの光走査装置が必要となってきている。マ
ルチビーム光走査とは、複数の光ビームを同時に走査す
ることである。こうすることによって、1回の走査で複
数本のビームを走査することが可能となり、回転多面鏡
の回転数を上げずに高速印刷、高ドット密度印刷が可能
となる。また、複数の光源を用いたマルチビーム走査の
とき、ビーム走査開始信号はそれぞれのビームごとに独
立である方が、高い印刷品質を得るために有利である。
このために、それぞれの光線は走査面内でずらした位置
に配置している。この光学系を以下に説明する。
【0003】従来のマルチビーム光走査装置を図3、図
4を用いて説明する。この場合の光源の数は簡単にする
ため2本としているが、何本であっても基本的には同じ
説明が適用できる。図3は、光学系の走査面と直交する
断面を見た図である。光源1は、この図では、2つの光
源がほぼ重なっていることになる。図では、光線9と光
線10に分けて表示している。この光源1からでたビー
ム光は、コリメータレンズ2で平行なビーム光に変換さ
れ、シリンダレンズ5によって回転多面鏡6の表面上に
絞りこまれるように配置する。このシリンダレンズ5は
回転多面鏡6の面倒れを補正する目的でいれられている
ものである。そのあと回転多面鏡6を反射した光は、F
θレンズ7によって感光体8上の点に結像される。
4を用いて説明する。この場合の光源の数は簡単にする
ため2本としているが、何本であっても基本的には同じ
説明が適用できる。図3は、光学系の走査面と直交する
断面を見た図である。光源1は、この図では、2つの光
源がほぼ重なっていることになる。図では、光線9と光
線10に分けて表示している。この光源1からでたビー
ム光は、コリメータレンズ2で平行なビーム光に変換さ
れ、シリンダレンズ5によって回転多面鏡6の表面上に
絞りこまれるように配置する。このシリンダレンズ5は
回転多面鏡6の面倒れを補正する目的でいれられている
ものである。そのあと回転多面鏡6を反射した光は、F
θレンズ7によって感光体8上の点に結像される。
【0004】一方、図4は走査平面内の図である。この
図の場合には複雑になるので、それぞれの主光線のみを
光線9、10として示している。光源は図4のように位
置をずらして配置してある。それぞれの光源からのビー
ムの中心を示す主光線は、コリメータレンズ2までは平
行に進み、コリメータレンズ2のあとこのレンズの焦点
距離Bだけ進んだところの点でそれぞれの主光線9、1
0は交差する。このあとそれぞれの光線はお互いの間の
距離を広げながら直進し、シリンダレンズ5、回転多面
鏡6、Fθレンズ7を通り、感光体8へお互いの間隔を
拡大した位置に結像される。
図の場合には複雑になるので、それぞれの主光線のみを
光線9、10として示している。光源は図4のように位
置をずらして配置してある。それぞれの光源からのビー
ムの中心を示す主光線は、コリメータレンズ2までは平
行に進み、コリメータレンズ2のあとこのレンズの焦点
距離Bだけ進んだところの点でそれぞれの主光線9、1
0は交差する。このあとそれぞれの光線はお互いの間の
距離を広げながら直進し、シリンダレンズ5、回転多面
鏡6、Fθレンズ7を通り、感光体8へお互いの間隔を
拡大した位置に結像される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなことか
ら、シリンダレンズ5、回転多面鏡6、Fθレンズ7な
どを1本のビームで走査するときよりも、ビーム間隔の
広がりに相当する大きさだけ、つまり図4の2つのビー
ムの広がりに相当するだけ寸法を大きくした光学系の設
計が必要であった。この場合、回転多面鏡の各面の寸法
が大きくなると風損が大きくなり、高速回転するのが困
難になり、また、遠心力による変形で破損する恐れもで
てくるという問題がある。その他、シリンダレンズ、F
θレンズも寸法を大きく設計しなければならない点も問
題となってくる。以上のほかに、従来の構成では、ビー
ム径を適正な値に変えられないという問題があった。
ら、シリンダレンズ5、回転多面鏡6、Fθレンズ7な
どを1本のビームで走査するときよりも、ビーム間隔の
広がりに相当する大きさだけ、つまり図4の2つのビー
ムの広がりに相当するだけ寸法を大きくした光学系の設
計が必要であった。この場合、回転多面鏡の各面の寸法
が大きくなると風損が大きくなり、高速回転するのが困
難になり、また、遠心力による変形で破損する恐れもで
てくるという問題がある。その他、シリンダレンズ、F
θレンズも寸法を大きく設計しなければならない点も問
題となってくる。以上のほかに、従来の構成では、ビー
ム径を適正な値に変えられないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、複数のビームを走査する
ときもシリンダレンズ、回転多面鏡、Fθレンズの寸法
を、1本ビームによる走査のときとほとんど同じ大きさ
で実現できる光走査装置を提供することにある。
ときもシリンダレンズ、回転多面鏡、Fθレンズの寸法
を、1本ビームによる走査のときとほとんど同じ大きさ
で実現できる光走査装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光源が発し
た複数本のビームをコリメータレンズで集光し、回転多
面鏡上に入射させる光ビーム入射光学系を有する光走査
装置において、前記コリメータレンズと回転多面鏡との
間に第1のレンズおよび第2のレンズを設け、第1のレ
ンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離をC、コ
リメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレンズに
おけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍において複
数本のビームが交差する位置から第1のレンズまでの距
離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離をJと
したとき、 J=C+(C2/B)−(C2G/B2) C=BE/D の条件を満たすことにより達成される。
た複数本のビームをコリメータレンズで集光し、回転多
面鏡上に入射させる光ビーム入射光学系を有する光走査
装置において、前記コリメータレンズと回転多面鏡との
間に第1のレンズおよび第2のレンズを設け、第1のレ
ンズの焦点距離をB、第2のレンズの焦点距離をC、コ
リメータレンズにおけるビーム径をD、第2のレンズに
おけるビーム径をE、コリメータレンズ近傍において複
数本のビームが交差する位置から第1のレンズまでの距
離をG、第2のレンズおよび回転多面鏡間の距離をJと
したとき、 J=C+(C2/B)−(C2G/B2) C=BE/D の条件を満たすことにより達成される。
【0008】
【作用】本発明によれば、2枚のレンズを加えているの
で、ビーム径を拡大、縮小できる。また、同時に複数の
ビームを回転多面鏡上に交差させることができるので、
シリンダレンズ、回転多面鏡、Fθレンズの大きさを1
本ビームで走査する光走査装置とほぼ同じ大きさで実現
できるようになる。
で、ビーム径を拡大、縮小できる。また、同時に複数の
ビームを回転多面鏡上に交差させることができるので、
シリンダレンズ、回転多面鏡、Fθレンズの大きさを1
本ビームで走査する光走査装置とほぼ同じ大きさで実現
できるようになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明によるマルチビーム走査装置
の実施例を示す図である。図1は光の走査面を見た図で
ある。この図1では、マルチビームの本数が2の場合を
示しており、光線9、10と表示している。マルチビー
ム光源1から出た光はコリメータレンズ2によりコリメ
−トされ、平行な光にされる。そのあと、第1のレンズ
3によって収束光にされる。このあと、回転多面鏡の面
倒れ補正のためにいれてあるシリンダレンズ5を通り、
副走査方向のみ回転多面鏡6上に絞り込まれる。このあ
と、回転多面鏡6で偏向走査され、Fθレンズ7で感光
体8上へ絞り込まれる。図2は、図1と同じ本発明の実
施例で、2つの光線のそれぞれの中心光を表示したもの
である。図2で、2本のマルチビームの中心光線11、
12はコリメータレンズ2まで平行で進みコリメータレ
ンズ2から出たあと一度交差して、第1のレンズ3へ入
る。このあと第4のレンズへ入り、大略回転多面鏡6の
反射面上で交差するように配置している。
の実施例を示す図である。図1は光の走査面を見た図で
ある。この図1では、マルチビームの本数が2の場合を
示しており、光線9、10と表示している。マルチビー
ム光源1から出た光はコリメータレンズ2によりコリメ
−トされ、平行な光にされる。そのあと、第1のレンズ
3によって収束光にされる。このあと、回転多面鏡の面
倒れ補正のためにいれてあるシリンダレンズ5を通り、
副走査方向のみ回転多面鏡6上に絞り込まれる。このあ
と、回転多面鏡6で偏向走査され、Fθレンズ7で感光
体8上へ絞り込まれる。図2は、図1と同じ本発明の実
施例で、2つの光線のそれぞれの中心光を表示したもの
である。図2で、2本のマルチビームの中心光線11、
12はコリメータレンズ2まで平行で進みコリメータレ
ンズ2から出たあと一度交差して、第1のレンズ3へ入
る。このあと第4のレンズへ入り、大略回転多面鏡6の
反射面上で交差するように配置している。
【0010】以上の実施例について以下に詳しく説明す
る。コリメータレンズと光源の距離をA、コリメータレ
ンズの焦点距離をA、第1のレンズの焦点距離をB、第
2のレンズの焦点距離をC、第1のレンズと第2のレン
ズの距離を(B+C)、コリメータレンズの所のビーム
径をD、第2のレンズの所のビーム径をE、コリメータ
レンズ近傍において複数本のビームが交差する位置から
第1のレンズまでの距離をG、コリメータレンズと第1
のレンズとの距離を(A+G)、第2のレンズと回転多
面鏡の間の距離をJとする。これらを図示したのが、図
5、図6であり、ともに走査平面内を示した図である。
図5は、複数光源のなかのある1本の光の拡がりを示し
た図であり、図6は、複数ビームのそれぞれの中心光線
のみの光路を示したものである。まず、第1にG=Bの
場合について説明する。幅Dの光が、幅Eの光になるた
めには、式(3)が成り立てば良い。この式(3)から
式(2)が求められる。 D:B=E:C …(3) C=BE/D …(2) また、B=Gであるので、第1のレンズ3と第2のレン
ズ4のあいだの複数ビームのそれぞれの中心光線は平行
光になる。だから、この中心光が回転多面鏡の反射面上
で交差するためには、J=Cであれば良いことになる。
実際に数値をいれて検討する。A=15mm、B=10
0mm、B=G、D=6mm、E=8mmとすると、式
(2)より、C=100×8/6=133.33mmと
求められる。また、J=Cなので、J=133.33m
mにすれば良い。これらを図示すると、図7、図8のよ
うになる。ともに走査面内の図であり、図7は2本のビ
ームの1本の光の拡がりを示し、図8は2本のビームの
それぞれの中心光の光路を示した図である。これを第1
の実施例とする。
る。コリメータレンズと光源の距離をA、コリメータレ
ンズの焦点距離をA、第1のレンズの焦点距離をB、第
2のレンズの焦点距離をC、第1のレンズと第2のレン
ズの距離を(B+C)、コリメータレンズの所のビーム
径をD、第2のレンズの所のビーム径をE、コリメータ
レンズ近傍において複数本のビームが交差する位置から
第1のレンズまでの距離をG、コリメータレンズと第1
のレンズとの距離を(A+G)、第2のレンズと回転多
面鏡の間の距離をJとする。これらを図示したのが、図
5、図6であり、ともに走査平面内を示した図である。
図5は、複数光源のなかのある1本の光の拡がりを示し
た図であり、図6は、複数ビームのそれぞれの中心光線
のみの光路を示したものである。まず、第1にG=Bの
場合について説明する。幅Dの光が、幅Eの光になるた
めには、式(3)が成り立てば良い。この式(3)から
式(2)が求められる。 D:B=E:C …(3) C=BE/D …(2) また、B=Gであるので、第1のレンズ3と第2のレン
ズ4のあいだの複数ビームのそれぞれの中心光線は平行
光になる。だから、この中心光が回転多面鏡の反射面上
で交差するためには、J=Cであれば良いことになる。
実際に数値をいれて検討する。A=15mm、B=10
0mm、B=G、D=6mm、E=8mmとすると、式
(2)より、C=100×8/6=133.33mmと
求められる。また、J=Cなので、J=133.33m
mにすれば良い。これらを図示すると、図7、図8のよ
うになる。ともに走査面内の図であり、図7は2本のビ
ームの1本の光の拡がりを示し、図8は2本のビームの
それぞれの中心光の光路を示した図である。これを第1
の実施例とする。
【0011】第2に、G>Bのときについて説明する。
G>Bなので、第1のレンズ3からでたそれぞれのビー
ムの中心光は、収束しながら第2のレンズ4へ入ってい
く。この収束点と第1のレンズ3の距離をHとする。こ
の様子を示したのが図9である。図9は、2本のビーム
のそれぞれの中心光の光路を示した図である。この他の
パラメ−タは、第1の実施例の説明図である図5、図6
と同じ様に設定する。
G>Bなので、第1のレンズ3からでたそれぞれのビー
ムの中心光は、収束しながら第2のレンズ4へ入ってい
く。この収束点と第1のレンズ3の距離をHとする。こ
の様子を示したのが図9である。図9は、2本のビーム
のそれぞれの中心光の光路を示した図である。この他の
パラメ−タは、第1の実施例の説明図である図5、図6
と同じ様に設定する。
【0012】ここで、第1のレンズ3について、レンズ
の公式から式(4)が成り立つ。これをまとめると、式
(5)のようになる。 (G−B)×(H−B)=B2 …(4) H=GB/(G−B) …(5) 次に、第2のレンズ3についてレンズの公式から、式
(6)が成り立つ。これをまとめると、式(7)の様に
なる。 1/C=(1/J)−1/(H−B−C)…(6) H=(JB−CB−C2)/(J−C)…(7) 式(5)と式(7)から、式(8)が成り立ち、これを
整理すると式(1)の様になる。 (JB−CB−C2)/(J−C)=GB/(G−B)…(8) J=C+(C2/B)−(C2G/B2)…(1) 幅Dの光が、幅Eの光になるから、実施例1のときと同
じように式(2)が成り立つ。実際に数値をいれて検討
してみる。A=15mm、B=100mm、G=110
mm、D=6mm、E=8mmのとき、式(2)からC
=133.33mmと求められる。また、式(1)へ、
上記の数値をいれると、式(9)のようになり、J=1
15.55mmと求められる。 J=133.33+177.77−195.55=115.55 …(9) これを図で示すと、図10、図11の様になる。ともに
走査面内の図であり、図10は2本のビームの1本の光
の拡がりを示し、図11は2本のビームのそれぞれの中
心光の光路を示した図である。これを第2の実施例とす
る。
の公式から式(4)が成り立つ。これをまとめると、式
(5)のようになる。 (G−B)×(H−B)=B2 …(4) H=GB/(G−B) …(5) 次に、第2のレンズ3についてレンズの公式から、式
(6)が成り立つ。これをまとめると、式(7)の様に
なる。 1/C=(1/J)−1/(H−B−C)…(6) H=(JB−CB−C2)/(J−C)…(7) 式(5)と式(7)から、式(8)が成り立ち、これを
整理すると式(1)の様になる。 (JB−CB−C2)/(J−C)=GB/(G−B)…(8) J=C+(C2/B)−(C2G/B2)…(1) 幅Dの光が、幅Eの光になるから、実施例1のときと同
じように式(2)が成り立つ。実際に数値をいれて検討
してみる。A=15mm、B=100mm、G=110
mm、D=6mm、E=8mmのとき、式(2)からC
=133.33mmと求められる。また、式(1)へ、
上記の数値をいれると、式(9)のようになり、J=1
15.55mmと求められる。 J=133.33+177.77−195.55=115.55 …(9) これを図で示すと、図10、図11の様になる。ともに
走査面内の図であり、図10は2本のビームの1本の光
の拡がりを示し、図11は2本のビームのそれぞれの中
心光の光路を示した図である。これを第2の実施例とす
る。
【0013】第3に、G<Bのときについて説明する。
G<Bなので第1のレンズ3から出る複数ビームのそれ
ぞれの中心光は発散して第2のレンズ4へ入っていく。
発散の基点と第2のレンズ4との距離をMとする。この
様子を示したのが図12である。図12は、2本のビー
ムの中心光の光路を示した図である。また、この場合も
その他のパラメ−タは、第1の実施例の説明図である図
5、図6と同じように設定する。まず、第1のレンズに
ついて、レンズの公式から式(10)が成り立ち、これ
をまとめると式(11)の様になる。 (1/G)−1/(M−B−C)=1/B …(10) M=(B2+CB−CG)/(B−G)…(11) 次に第2のレンズ4について、レンズの公式から式(1
2)が成り立ち、これをまとめると式(13)の様にな
る。 (M−C)×(J−C)=C2 …(12) M=JC/(J−C)…(13) 式(11)と式(13)から式(14)が成り立ち、こ
れをまとめると式(1)のようになる。 JC/(J−C)=(B2+CB−CG)/(B−G)…(14) J=C+(C2/B)−(C2G/B2)…(1) また、幅Dの光が幅Eの光になるから、これまでと同じ
ように式(2)が成り立つ。
G<Bなので第1のレンズ3から出る複数ビームのそれ
ぞれの中心光は発散して第2のレンズ4へ入っていく。
発散の基点と第2のレンズ4との距離をMとする。この
様子を示したのが図12である。図12は、2本のビー
ムの中心光の光路を示した図である。また、この場合も
その他のパラメ−タは、第1の実施例の説明図である図
5、図6と同じように設定する。まず、第1のレンズに
ついて、レンズの公式から式(10)が成り立ち、これ
をまとめると式(11)の様になる。 (1/G)−1/(M−B−C)=1/B …(10) M=(B2+CB−CG)/(B−G)…(11) 次に第2のレンズ4について、レンズの公式から式(1
2)が成り立ち、これをまとめると式(13)の様にな
る。 (M−C)×(J−C)=C2 …(12) M=JC/(J−C)…(13) 式(11)と式(13)から式(14)が成り立ち、こ
れをまとめると式(1)のようになる。 JC/(J−C)=(B2+CB−CG)/(B−G)…(14) J=C+(C2/B)−(C2G/B2)…(1) また、幅Dの光が幅Eの光になるから、これまでと同じ
ように式(2)が成り立つ。
【0014】実際に数値をいれて検討する。A=15m
m、B=100mm、G=90mm、D=6mm、E=
8mmのとき、式(2)からC=133.33mmと求
められる。また、式(1)から、式(15)のようにな
り、J=151.11mmと求められる。 J=133.33+177.77−160=151.11 …(15) これを図で示すと、図13、図14の様になる。ともに
走査面内の図であり、図13は2本のビームの1本の光
の拡がりを示し、図13は2本のビームのそれぞれの中
心光の光路を示した図である。これを第3の実施例とす
る。
m、B=100mm、G=90mm、D=6mm、E=
8mmのとき、式(2)からC=133.33mmと求
められる。また、式(1)から、式(15)のようにな
り、J=151.11mmと求められる。 J=133.33+177.77−160=151.11 …(15) これを図で示すと、図13、図14の様になる。ともに
走査面内の図であり、図13は2本のビームの1本の光
の拡がりを示し、図13は2本のビームのそれぞれの中
心光の光路を示した図である。これを第3の実施例とす
る。
【0015】以上のことから、G=Bでも、G>Bで
も、G<Bの場合でも、式(1)、式(2)が成り立つ
ことが分かる。だから、式(1)、式(2)を満たせ
ば、複数のビームを自由な大きさに変えかつ、回転多面
鏡反射面近傍で、交差させることができる。なお、上記
の説明においては、2本ビームの場合について説明した
が、3本以上の場合であっても全く同じように成り立つ
ことは明らかである。
も、G<Bの場合でも、式(1)、式(2)が成り立つ
ことが分かる。だから、式(1)、式(2)を満たせ
ば、複数のビームを自由な大きさに変えかつ、回転多面
鏡反射面近傍で、交差させることができる。なお、上記
の説明においては、2本ビームの場合について説明した
が、3本以上の場合であっても全く同じように成り立つ
ことは明らかである。
【0016】また、シリンダレンズとFθレンズを含む
走査光学系について説明したが、これらのレンズを含ま
ない光走査光学系についても同様の効果が得られる。
走査光学系について説明したが、これらのレンズを含ま
ない光走査光学系についても同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、1本ビームで走査する
レーザ走査装置の場合とほぼ同じ大きさのシリンダレン
ズ、回転多面鏡、Fθレンズを用いてマルチビームのレ
ーザ走査装置を実現することができ、また、ビーム径も
任意の大きさにすることができる。
レーザ走査装置の場合とほぼ同じ大きさのシリンダレン
ズ、回転多面鏡、Fθレンズを用いてマルチビームのレ
ーザ走査装置を実現することができ、また、ビーム径も
任意の大きさにすることができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1と同じ本発明の実施例を別の方法で示した
図である。
図である。
【図3】従来の光学系の例を示す図である。
【図4】図3と同じ従来の光学系の例を別の角度から示
した図である。
した図である。
【図5】本発明の第1の実施例の説明図である。
【図6】図5の第1の実施例の説明図を別の方法で示し
た図である。
た図である。
【図7】第1の実施例を示す図である。
【図8】図7の第1の実施例を別の方法で示した図であ
る。
る。
【図9】本発明の第2の実施例の説明図である。
【図10】第2の実施例を示す図である。
【図11】図10の第2の実施例を別の方法で示した図
である。
である。
【図12】本発明の第3の実施例の説明図である。
【図13】第3の実施例を示す図である。
【図14】図13の第3の実施例を別の方法で示した図
である。
である。
1はマルチビーム光源、2はコリメータレンズ、3は第
1のレンズ、4は第2のレンズ、5はシリンダレンズ、
6は回転多面鏡、7はFθレンズ、8は感光体、9、1
0はマルチビーム光線である。
1のレンズ、4は第2のレンズ、5はシリンダレンズ、
6は回転多面鏡、7はFθレンズ、8は感光体、9、1
0はマルチビーム光線である。
Claims (1)
- 【請求項1】光源が発した複数本のビームをコリメータ
レンズで集光し、回転多面鏡上に入射させる光ビーム入
射光学系を有する光走査装置において、前記コリメータ
レンズと回転多面鏡との間に第1のレンズおよび第2の
レンズを設け、第1のレンズの焦点距離をB、第2のレ
ンズの焦点距離をC、コリメータレンズにおけるビーム
径をD、第2のレンズにおけるビーム径をE、コリメー
タレンズ近傍において複数本のビームが交差する位置か
ら第1のレンズまでの距離をG、第2のレンズおよび回
転多面鏡間の距離をJとしたとき、 J=C+(C2/B)−(C2G/B2) C=BE/D の条件を満たすことを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9530796A JPH09127445A (ja) | 1995-09-01 | 1996-04-17 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-225113 | 1995-09-01 | ||
| JP22511395 | 1995-09-01 | ||
| JP9530796A JPH09127445A (ja) | 1995-09-01 | 1996-04-17 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09127445A true JPH09127445A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=26436559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9530796A Pending JPH09127445A (ja) | 1995-09-01 | 1996-04-17 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09127445A (ja) |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP9530796A patent/JPH09127445A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040819 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040906 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |