JPH09127619A - フィルムキャリア - Google Patents
フィルムキャリアInfo
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- JPH09127619A JPH09127619A JP7285634A JP28563495A JPH09127619A JP H09127619 A JPH09127619 A JP H09127619A JP 7285634 A JP7285634 A JP 7285634A JP 28563495 A JP28563495 A JP 28563495A JP H09127619 A JPH09127619 A JP H09127619A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最終コマまで画像読み取り位置まで繰出せる
フィルムキャリアを提供することを課題とする。 【解決手段】 フィルムを収納したカートリッジ60を
保持するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚み方向
に挟持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬送手段
67と、前記フィルムの記録された画像情報を読み取る
ための窓50aとを有するフィルムキャリアであって、
前記窓50aのカートリッジ保持部側端辺と前記カート
リッジ60の出入口との距離(L)をフィルム終端部に形
成されたフィルムトレーラより短くする。
フィルムキャリアを提供することを課題とする。 【解決手段】 フィルムを収納したカートリッジ60を
保持するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚み方向
に挟持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬送手段
67と、前記フィルムの記録された画像情報を読み取る
ための窓50aとを有するフィルムキャリアであって、
前記窓50aのカートリッジ保持部側端辺と前記カート
リッジ60の出入口との距離(L)をフィルム終端部に形
成されたフィルムトレーラより短くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置等に
設けられ、セットされたフィルムの所望のコマを所定の
位置まで駆動するフィルムキャリアに関する。
設けられ、セットされたフィルムの所望のコマを所定の
位置まで駆動するフィルムキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読取装置に用いられるフィル
ムキャリアには、6コマや4コマに切断されたフィルムが
セットされている。
ムキャリアには、6コマや4コマに切断されたフィルムが
セットされている。
【0003】そして、フィルム中の所望のコマを画像読
み取り位置に位置決めし、画像の読み取りが行なわれ
る。
み取り位置に位置決めし、画像の読み取りが行なわれ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィルムキャリ
アにセットされるフィルムは、6コマや4コマに切断され
た短冊状のフィルムであり、フィルムを挟持搬送するこ
とで読取位置に所望のコマを位置させることができた。
アにセットされるフィルムは、6コマや4コマに切断され
た短冊状のフィルムであり、フィルムを挟持搬送するこ
とで読取位置に所望のコマを位置させることができた。
【0005】近年、現像済のフィルムをカートリッジに
収納し、返却するシステムが提案されている。このよう
なシステムに対応するフィルムキャリアにおいては、カ
ートリッジがセットされ、カートリッジからフィルムを
引出す形態が考えられる。
収納し、返却するシステムが提案されている。このよう
なシステムに対応するフィルムキャリアにおいては、カ
ートリッジがセットされ、カートリッジからフィルムを
引出す形態が考えられる。
【0006】しかし、カートリッジは固定されているの
で、カートリッジと読取位置とが離れている場合には、
最終コマを画像読み取り位置まで繰出せない恐れがあ
る。本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、最終コマまで画像読み取り位置まで繰出せる
フィルムキャリアを提供することにある。
で、カートリッジと読取位置とが離れている場合には、
最終コマを画像読み取り位置まで繰出せない恐れがあ
る。本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、最終コマまで画像読み取り位置まで繰出せる
フィルムキャリアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のフィルムキャリアは、フィルムを収納したカートリ
ッジを保持するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚
み方向に挟持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬
送手段と、前記フィルムの記録された画像情報を読み取
るための窓とを有するフィルムキャリアであって、前記
窓のカートリッジ保持部側端辺と前記カートリッジの出
入口との距離をフィルム終端部に形成されたフィルムト
レーラより短くしたものである。
明のフィルムキャリアは、フィルムを収納したカートリ
ッジを保持するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚
み方向に挟持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬
送手段と、前記フィルムの記録された画像情報を読み取
るための窓とを有するフィルムキャリアであって、前記
窓のカートリッジ保持部側端辺と前記カートリッジの出
入口との距離をフィルム終端部に形成されたフィルムト
レーラより短くしたものである。
【0008】窓のカートリッジ保持部側端辺と前記カー
トリッジの出入口との距離距離をフィルム終端部に形成
されたフィルムトレーラより短くしたことにより、現像
済フィルムを収納したカートリッジのフィルムに記録さ
れた最終コマの画像まで読み取ることができる。
トリッジの出入口との距離距離をフィルム終端部に形成
されたフィルムトレーラより短くしたことにより、現像
済フィルムを収納したカートリッジのフィルムに記録さ
れた最終コマの画像まで読み取ることができる。
【0009】ここで、前記搬送手段はローラ手段により
構成されることが望ましい。即ち、搬送手段をローラ手
段で構成したことにより、他の搬送手段、例えば、一般
的に使用されているベルトによりフィルムを固定ガイド
部材に押し付けて搬送を行なうタイプのベルト搬送手段
に比べて、擦り傷による問題点の発生を低減することが
できる。
構成されることが望ましい。即ち、搬送手段をローラ手
段で構成したことにより、他の搬送手段、例えば、一般
的に使用されているベルトによりフィルムを固定ガイド
部材に押し付けて搬送を行なうタイプのベルト搬送手段
に比べて、擦り傷による問題点の発生を低減することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例のフィ
ルムキャリアの一方のユニットの正面図、図2は図1に
示すフィルムキャリアが設けられたスキャナの構成斜視
図、図3は図2におけるフィルムキャリアの上面図、図
4は図1における上面図、図5は図1における下面図、
図6は図1におけるA-A断面図、図7は図5におけるB-B
断面図である。
形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例のフィ
ルムキャリアの一方のユニットの正面図、図2は図1に
示すフィルムキャリアが設けられたスキャナの構成斜視
図、図3は図2におけるフィルムキャリアの上面図、図
4は図1における上面図、図5は図1における下面図、
図6は図1におけるA-A断面図、図7は図5におけるB-B
断面図である。
【0011】先ず、図2及び図3を用いてスキャナの全
体説明を行なう。これらの図において、本実施例のスキ
ャナ5は、光源部10と、フィルム4を搬送するフィル
ム搬送部11と、フィルム4からの透過光を受け、アナ
ログ電気信号を発生する検出部12との3つのパートに
大別される。
体説明を行なう。これらの図において、本実施例のスキ
ャナ5は、光源部10と、フィルム4を搬送するフィル
ム搬送部11と、フィルム4からの透過光を受け、アナ
ログ電気信号を発生する検出部12との3つのパートに
大別される。
【0012】光源部10において、15はハロゲンラン
プ等の光源、16は光源15で発生する熱を吸収する吸
熱フィルタ、18は光源15から出射された光を拡散反
射し、スリット17より線状の光を出射する光拡散箱で
ある。
プ等の光源、16は光源15で発生する熱を吸収する吸
熱フィルタ、18は光源15から出射された光を拡散反
射し、スリット17より線状の光を出射する光拡散箱で
ある。
【0013】フィルム搬送部11において、21は矢印
方向Aに移動可能に設けられた本スキャン用ステージ、
22は本スキャン用ステージ21上に設けられ、内部に
カートリッジがセットされ、カートリッジからのフィル
ム4を矢印方向I方向に挟持搬送するフィルムキャリア
である。
方向Aに移動可能に設けられた本スキャン用ステージ、
22は本スキャン用ステージ21上に設けられ、内部に
カートリッジがセットされ、カートリッジからのフィル
ム4を矢印方向I方向に挟持搬送するフィルムキャリア
である。
【0014】検出部12において、25はフィルムキャ
リア22に挟持されたフィルム4を透過した透過光を収
束するレンズ、26はレンズ25によって収束されたフ
ィルム4の透過光を受け、アナログ画像信号を発生する
CCDラインセンサである。尚、レンズ25及びCCDライン
センサ26は図示しないオートフォーカス機構によっ
て、一体的に光軸方向に駆動される。
リア22に挟持されたフィルム4を透過した透過光を収
束するレンズ、26はレンズ25によって収束されたフ
ィルム4の透過光を受け、アナログ画像信号を発生する
CCDラインセンサである。尚、レンズ25及びCCDライン
センサ26は図示しないオートフォーカス機構によっ
て、一体的に光軸方向に駆動される。
【0015】次に、図3を用いてフィルム搬送部11の
本スキャン用ステージ21の駆動機構を説明する。スキ
ャナのベース上には、フィルム4の搬送方向に沿って、
断面形状が円形の第1及び第2のガイドレール31,3
2が平行に配設されている。
本スキャン用ステージ21の駆動機構を説明する。スキ
ャナのベース上には、フィルム4の搬送方向に沿って、
断面形状が円形の第1及び第2のガイドレール31,3
2が平行に配設されている。
【0016】本スキャン用ステージ21の第1のガイド
レール31に沿った面には第1のガイドレール31に摺
動可能に係合する第1のスライダ37が、第2のガイド
レール32に沿った面には第2のガイドレール32に摺
動可能に嵌合する第2及び第3のスライダ38,39が
それぞれ取付けられており、本スキャン用ステージ21
は第1及び第2のガイドレール31,32に沿ってのみ
直線移動可能となっている。
レール31に沿った面には第1のガイドレール31に摺
動可能に係合する第1のスライダ37が、第2のガイド
レール32に沿った面には第2のガイドレール32に摺
動可能に嵌合する第2及び第3のスライダ38,39が
それぞれ取付けられており、本スキャン用ステージ21
は第1及び第2のガイドレール31,32に沿ってのみ
直線移動可能となっている。
【0017】更に、本スキャン用ステージ21の第2及
び第3のスライダ38,39の間には、ラックプレート
46が設けられている。一方、ベースには、ラックプレ
ート46に噛合し、図示しないステッピングモータ及び
減速歯車列によって回転駆動されるピニオン41が回転
可能に設けられ、この図示しないステッピングモータ駆
動することにより、本スキャン用ステージ21は第1及
び第2のガイドレール31,32に沿って駆動されるよ
うになっている。
び第3のスライダ38,39の間には、ラックプレート
46が設けられている。一方、ベースには、ラックプレ
ート46に噛合し、図示しないステッピングモータ及び
減速歯車列によって回転駆動されるピニオン41が回転
可能に設けられ、この図示しないステッピングモータ駆
動することにより、本スキャン用ステージ21は第1及
び第2のガイドレール31,32に沿って駆動されるよ
うになっている。
【0018】次に、図1〜図7用いてフィルムキャリア
22を説明する。これらの図において、フィルムキャリ
ア22は、フィルム4を挟持するように設けられた第1
ユニット50と第2ユニット51とから構成されてい
る。第1ユニット50と第2のユニット51とには、光
拡散箱16から出射した線状の光が通過する窓(開口)5
0a及び51aがそれぞれ開設されている。
22を説明する。これらの図において、フィルムキャリ
ア22は、フィルム4を挟持するように設けられた第1
ユニット50と第2ユニット51とから構成されてい
る。第1ユニット50と第2のユニット51とには、光
拡散箱16から出射した線状の光が通過する窓(開口)5
0a及び51aがそれぞれ開設されている。
【0019】第1ユニット50及び第2のユニット51
の対向面には、鏡面加工が施され、搬送するフィルム4
の上端及び下端近傍に摺接可能な搬送プレート52,搬
送プレート65(搬送プレート65は図示せず)が設けら
れている。
の対向面には、鏡面加工が施され、搬送するフィルム4
の上端及び下端近傍に摺接可能な搬送プレート52,搬
送プレート65(搬送プレート65は図示せず)が設けら
れている。
【0020】フィルムキャリア22の一方の端部には、
フィルム4の終端が取付けられるスプール(軸)を内部に
回転可能に支持するカートリッジ60がセットされるカ
ートリッジ保持部61が形成されている。そして、この
カートリッジ60は、第1及び第2ユニット50,51
の一方の端部上面に開閉可能に設けられた蓋55を介し
て、フィルムキャリア22外部から装填可能となってい
る。
フィルム4の終端が取付けられるスプール(軸)を内部に
回転可能に支持するカートリッジ60がセットされるカ
ートリッジ保持部61が形成されている。そして、この
カートリッジ60は、第1及び第2ユニット50,51
の一方の端部上面に開閉可能に設けられた蓋55を介し
て、フィルムキャリア22外部から装填可能となってい
る。
【0021】本実施の形態例においては、図1に示すよ
うに、カートリッジ保持部61に保持されたカートリッ
ジ60のフィルム出入口60aと窓50aのカートリッ
ジ保持部側の端面との距離Lは、フィルム4の終端部に
形成されたトレーラ(フィルムがカートリッジ60から
完全に引出された状態で、最も終端側に位置する撮影可
能なコマ領域の終端側端辺からカートリッジ60のフィ
ルム出入口60a迄の画像が記録されていない部分)よ
り短くなるようにした。
うに、カートリッジ保持部61に保持されたカートリッ
ジ60のフィルム出入口60aと窓50aのカートリッ
ジ保持部側の端面との距離Lは、フィルム4の終端部に
形成されたトレーラ(フィルムがカートリッジ60から
完全に引出された状態で、最も終端側に位置する撮影可
能なコマ領域の終端側端辺からカートリッジ60のフィ
ルム出入口60a迄の画像が記録されていない部分)よ
り短くなるようにした。
【0022】また、このカートリッジ保持部61の底面
には、カートリッジ60のスプールに係合し、スプール
と一体となって回転可能なシャフト63が設けられてい
る。このシャフト63にはギヤ64が固着され、更に、
このギヤ64には、第1ユニット50の本体側に回転可
能に設けられたギヤ65が噛合している。
には、カートリッジ60のスプールに係合し、スプール
と一体となって回転可能なシャフト63が設けられてい
る。このシャフト63にはギヤ64が固着され、更に、
このギヤ64には、第1ユニット50の本体側に回転可
能に設けられたギヤ65が噛合している。
【0023】そして、これらシャフト63,ギヤ64及
びギヤ65でスプール駆動部66が形成されている。窓
50aの両サイドには、フィルム4を挟持搬送する第1
フィルム搬送部67と、第2のフィルム搬送部68とが
設けられている。
びギヤ65でスプール駆動部66が形成されている。窓
50aの両サイドには、フィルム4を挟持搬送する第1
フィルム搬送部67と、第2のフィルム搬送部68とが
設けられている。
【0024】各フィルム搬送部67,68は、各ユニッ
ト50,51の対向面に突出し、フィルム4を挟持可能
に設けられたローラ対69,70及びローラ対71,72
より構成されている。そして、ローラ対69,70及び
ローラ対71,72のうち、第1ユニット50側に設け
られたローラ69,71には駆動力が作用し、第2ユニ
ット51側に設けられたローラ70,72は、ローラ間
にフィルム4が介在する場合にはフィルム4を介して、
またフィルム4がない場合には直接ローラ69,71に
押接し、従動可能となっている。
ト50,51の対向面に突出し、フィルム4を挟持可能
に設けられたローラ対69,70及びローラ対71,72
より構成されている。そして、ローラ対69,70及び
ローラ対71,72のうち、第1ユニット50側に設け
られたローラ69,71には駆動力が作用し、第2ユニ
ット51側に設けられたローラ70,72は、ローラ間
にフィルム4が介在する場合にはフィルム4を介して、
またフィルム4がない場合には直接ローラ69,71に
押接し、従動可能となっている。
【0025】フィルムキャリア22の他方の端部の下方
には、第1の駆動モータ75が設けられている。この第
1の駆動モータ75の出力軸には、ピニオン76が固着
されている。
には、第1の駆動モータ75が設けられている。この第
1の駆動モータ75の出力軸には、ピニオン76が固着
されている。
【0026】77は第1ユニット50の下部に回転可能
に設けられ、基端側にピニオン76に噛合するギヤ部7
7aと、先端側にプーリ部77bとが形成されたギヤプ
ーリである。
に設けられ、基端側にピニオン76に噛合するギヤ部7
7aと、先端側にプーリ部77bとが形成されたギヤプ
ーリである。
【0027】78はローラ71が固着され、第1ユニッ
ト50に二つの軸受ホルダ150によって固定された二
つの軸受151を介して回転可能に設けられたシャフト
79の下部に固着されたプーリ、80はローラ69が固
着され、第1ユニット50に二つの軸受ホルダ152に
よって固定された二つの軸受153を介して回転可能に
設けられたシャフト81の下部に固着され、上部にギヤ
部80a、下部にプーリ部80bが形成されたギヤプー
リ、82はプーリ78の近傍に設けられ、プーリ78に
所定の抱角を与えるプーリである。そして、ギヤプーリ
77のプーリ部77b,プーリ78,プーリ82,ギヤプ
ーリ80のプーリ部80bには、ベルト83が巻掛けら
れ、第1の駆動モータ75により、第1のフィルム搬送
部67のローラ69及び第2のフィルム搬送部68のロ
ーラ71は駆動されるようになっている。
ト50に二つの軸受ホルダ150によって固定された二
つの軸受151を介して回転可能に設けられたシャフト
79の下部に固着されたプーリ、80はローラ69が固
着され、第1ユニット50に二つの軸受ホルダ152に
よって固定された二つの軸受153を介して回転可能に
設けられたシャフト81の下部に固着され、上部にギヤ
部80a、下部にプーリ部80bが形成されたギヤプー
リ、82はプーリ78の近傍に設けられ、プーリ78に
所定の抱角を与えるプーリである。そして、ギヤプーリ
77のプーリ部77b,プーリ78,プーリ82,ギヤプ
ーリ80のプーリ部80bには、ベルト83が巻掛けら
れ、第1の駆動モータ75により、第1のフィルム搬送
部67のローラ69及び第2のフィルム搬送部68のロ
ーラ71は駆動されるようになっている。
【0028】また、スプール駆動部66は、ギヤプーリ
80間に設けられた遊星歯車機構90を介して駆動され
る。次に、遊星歯車機構90の説明を行なう。本実施例
の遊星歯車機構90は、太陽ギヤ91と、この太陽ギヤ
91のシャフト92に回転可能に設けられ、第1及び第
2のアーム部93a,93bを有する略V字形のレバー9
3と、レバー93の第1のアーム部93aの先端部に回
転可能に設けられ、太陽ギヤ91に噛合し、スプール駆
動部66のギヤ65に噛合可能な第2の遊星ギヤ94
と、第2のアーム部93bの先端部に回転可能に設けら
れ、太陽ギヤ91に噛合し、スプール駆動部66のギヤ
65に噛合可能な第1の遊星ギヤ95とから構成されて
いる。
80間に設けられた遊星歯車機構90を介して駆動され
る。次に、遊星歯車機構90の説明を行なう。本実施例
の遊星歯車機構90は、太陽ギヤ91と、この太陽ギヤ
91のシャフト92に回転可能に設けられ、第1及び第
2のアーム部93a,93bを有する略V字形のレバー9
3と、レバー93の第1のアーム部93aの先端部に回
転可能に設けられ、太陽ギヤ91に噛合し、スプール駆
動部66のギヤ65に噛合可能な第2の遊星ギヤ94
と、第2のアーム部93bの先端部に回転可能に設けら
れ、太陽ギヤ91に噛合し、スプール駆動部66のギヤ
65に噛合可能な第1の遊星ギヤ95とから構成されて
いる。
【0029】太陽ギヤ91は、ギヤプーリ80のギヤ部
80aと、太陽ギヤ91間に設けられ、両者に噛合する
ギヤ96により、第1の駆動モータ75より駆動される
ようになっている。
80aと、太陽ギヤ91間に設けられ、両者に噛合する
ギヤ96により、第1の駆動モータ75より駆動される
ようになっている。
【0030】第2の遊星ギヤ94はレバー93上に立設
されたシャフト97に回転可能に設けられている。そし
て、第2の遊星ギヤ94は太陽ギヤ91に噛合し、太陽
ギヤ91上を公転する遊星ギヤとしての大径ギヤ部94
aと、この大径ギヤ部94aと一体的に形成され、スプ
ール駆動部66のギヤ65に噛合可能な小径ギヤ部94
bとから構成されている。
されたシャフト97に回転可能に設けられている。そし
て、第2の遊星ギヤ94は太陽ギヤ91に噛合し、太陽
ギヤ91上を公転する遊星ギヤとしての大径ギヤ部94
aと、この大径ギヤ部94aと一体的に形成され、スプ
ール駆動部66のギヤ65に噛合可能な小径ギヤ部94
bとから構成されている。
【0031】更に、シャフト97の先端に形成されたつ
ば部97aと第2の遊星ギヤ94間には、第2の遊星ギ
ヤ94の回転時、第2の遊星ギヤ94へ負荷を与える摩
擦部材としてのスプリング98が嵌挿されている。
ば部97aと第2の遊星ギヤ94間には、第2の遊星ギ
ヤ94の回転時、第2の遊星ギヤ94へ負荷を与える摩
擦部材としてのスプリング98が嵌挿されている。
【0032】第1の遊星ギヤ95はレバー93上に立設
されたシャフト99に回転可能に設けられている。そし
て、第2の遊星ギヤ95は、分割された2つのギヤ部、
すなわち、太陽ギヤ91に噛合し、太陽ギヤ91上を公
転する遊星ギヤとしての小径ギヤ部95aと、スプール
駆動部66のギヤ65に噛合可能な大径ギヤ部95bと
から構成されている。
されたシャフト99に回転可能に設けられている。そし
て、第2の遊星ギヤ95は、分割された2つのギヤ部、
すなわち、太陽ギヤ91に噛合し、太陽ギヤ91上を公
転する遊星ギヤとしての小径ギヤ部95aと、スプール
駆動部66のギヤ65に噛合可能な大径ギヤ部95bと
から構成されている。
【0033】シャフト99の先端に形成されたつば部9
9aと小径ギヤ部95aとの間には、小径ギヤ部95a
の回転時、小径ギヤ部95aへ負荷を与える摩擦部材と
してのスプリング100が嵌挿され、小径ギヤ部95a
と大径ギヤ部95b間には、摩擦クラッチとして機能す
るスプリング101が嵌挿されている。
9aと小径ギヤ部95aとの間には、小径ギヤ部95a
の回転時、小径ギヤ部95aへ負荷を与える摩擦部材と
してのスプリング100が嵌挿され、小径ギヤ部95a
と大径ギヤ部95b間には、摩擦クラッチとして機能す
るスプリング101が嵌挿されている。
【0034】そして、この遊星歯車機構90の各ギヤの
歯数は、下記のような条件になるように選定されてい
る。 V3<V1<V2 V1 : 第1のフィルム搬送部67のフィルム搬送速度 V2 : 第1の遊星ギヤ95の大径ギヤ部95bによって
駆動されるスプール駆動部66のフィルム送り速度 V3 : 第2の遊星ギヤ94の小径ギヤ部94bによって
駆動されるスプール駆動部66のフィルム送り速度 第1ユニット50の窓50aの周縁には段部が形成さ
れ、この段部にはフィルム4が当接可能な金属製のプレ
ート161が配設されている。また、窓50aの上縁部
近傍と下縁部近傍には、先端部にはプレート161に対
向し、フィルム4の上部及び下部をプレート161に押
圧する押さえ板162が取付けられた板ばね163が設
けられている。
歯数は、下記のような条件になるように選定されてい
る。 V3<V1<V2 V1 : 第1のフィルム搬送部67のフィルム搬送速度 V2 : 第1の遊星ギヤ95の大径ギヤ部95bによって
駆動されるスプール駆動部66のフィルム送り速度 V3 : 第2の遊星ギヤ94の小径ギヤ部94bによって
駆動されるスプール駆動部66のフィルム送り速度 第1ユニット50の窓50aの周縁には段部が形成さ
れ、この段部にはフィルム4が当接可能な金属製のプレ
ート161が配設されている。また、窓50aの上縁部
近傍と下縁部近傍には、先端部にはプレート161に対
向し、フィルム4の上部及び下部をプレート161に押
圧する押さえ板162が取付けられた板ばね163が設
けられている。
【0035】第2ユニット51には、圧板110が第2
ユニット側シャフト164を中心に回転可能に設けられ
ている。この圧板110の上部には、基端部が第2ユニ
ット51に係止されたスプリング111の先端部が押圧
し、圧板110は第1ユニット50方向に付勢され、フ
イルム4を第1ユニット50のプレート161へ押圧
し、フィルム4の平面性を確保している。
ユニット側シャフト164を中心に回転可能に設けられ
ている。この圧板110の上部には、基端部が第2ユニ
ット51に係止されたスプリング111の先端部が押圧
し、圧板110は第1ユニット50方向に付勢され、フ
イルム4を第1ユニット50のプレート161へ押圧
し、フィルム4の平面性を確保している。
【0036】第1ユニット50の他方の端部の上部に
は、第2の駆動モータ112が設けられている。この第
2の駆動モータ112の出力軸には、ピニオン113が
固着されている。このピニオン113の回転は、ギヤ1
14,115,116,117からなる第1の歯車列を介
して、カムギヤ118に伝達されるようになっている。
は、第2の駆動モータ112が設けられている。この第
2の駆動モータ112の出力軸には、ピニオン113が
固着されている。このピニオン113の回転は、ギヤ1
14,115,116,117からなる第1の歯車列を介
して、カムギヤ118に伝達されるようになっている。
【0037】カムギヤ118は、歯車列のうちの最後の
ギヤ117に噛合するギヤ部118aと、カム部118
bとから構成されている。カム部118bは、第1ユニ
ット50に開設された穴50bを介して、圧板110に
当接可能で、圧板110を第1ユニット50から離反/
当接させる形状に設定されている。即ち、図4におい
て、カム部118bの大径部(図において範囲D)が圧板
110に当接することにより、圧板110を第1ユニッ
ト50から離反させ、それ以外のカム部118bが圧板
110に当接することにより、圧板110を第1ユニッ
ト50に当接させるような形状に設定されている。そし
て、このカムギヤ118の回転制御は、例えば、第1ユ
ニットに設けられた2ビットのセンサを用い、カムギヤ
118の回転位置を検出し、前記第2の駆動モータ11
2を駆動することにより行なわれる。
ギヤ117に噛合するギヤ部118aと、カム部118
bとから構成されている。カム部118bは、第1ユニ
ット50に開設された穴50bを介して、圧板110に
当接可能で、圧板110を第1ユニット50から離反/
当接させる形状に設定されている。即ち、図4におい
て、カム部118bの大径部(図において範囲D)が圧板
110に当接することにより、圧板110を第1ユニッ
ト50から離反させ、それ以外のカム部118bが圧板
110に当接することにより、圧板110を第1ユニッ
ト50に当接させるような形状に設定されている。そし
て、このカムギヤ118の回転制御は、例えば、第1ユ
ニットに設けられた2ビットのセンサを用い、カムギヤ
118の回転位置を検出し、前記第2の駆動モータ11
2を駆動することにより行なわれる。
【0038】また、カムギヤ118へ伝達された回転力
は、カムギヤ118のギヤ部118aに噛合するギヤ1
19,120,121,122からなる第2の歯車列を介
して、ギヤ123に伝達される。このギヤ123のシャ
フトは、下方に延出し、遊星歯車機構90近傍に設けら
れ、レバー93に係合可能なレバー解除手段としての解
除レバー124が固着されている。
は、カムギヤ118のギヤ部118aに噛合するギヤ1
19,120,121,122からなる第2の歯車列を介
して、ギヤ123に伝達される。このギヤ123のシャ
フトは、下方に延出し、遊星歯車機構90近傍に設けら
れ、レバー93に係合可能なレバー解除手段としての解
除レバー124が固着されている。
【0039】次に、上記構成のフィルムキャリアの作動
を説明する。 (1)プレスキャン 本装置の電源オフ時は、カムギヤ118のカム部118
bは、範囲Dの一方の端部D0が圧板110に当接し、圧
板110は第1ユニット50から離反した位置にある。
を説明する。 (1)プレスキャン 本装置の電源オフ時は、カムギヤ118のカム部118
bは、範囲Dの一方の端部D0が圧板110に当接し、圧
板110は第1ユニット50から離反した位置にある。
【0040】蓋55を開け、フィルムが完全に内部に巻
き取られたカートリッジ60をカートリッジ保持部61
へ装填する。プレスキャンスイッチをオンすると、ギヤ
プーリ80が図5において矢印プレスキャン方向に回転
するような方向に第1の駆動モータ75が駆動し、第1
のフィルム搬送部67,第2のフィルム搬送部68がフ
ィルム搬送速度V1で空駆動される。
き取られたカートリッジ60をカートリッジ保持部61
へ装填する。プレスキャンスイッチをオンすると、ギヤ
プーリ80が図5において矢印プレスキャン方向に回転
するような方向に第1の駆動モータ75が駆動し、第1
のフィルム搬送部67,第2のフィルム搬送部68がフ
ィルム搬送速度V1で空駆動される。
【0041】同時に、太陽ギヤ91もギヤプーリ80と
同一方向に回転し、第1の遊星ギヤ95,第2の遊星ギ
ヤ94,レバー93も同一方向に回転し、第2の遊星ギ
ヤ94の小径ギヤ部94bがギヤ65に噛合する。よっ
て、第1の駆動モータ75の駆動力は、第2の遊星ギヤ
94を介してスプール駆動部66に伝達され、カートリ
ッジ60のスプールに巻回されたフィルム4を速度V3で
繰出し始める。
同一方向に回転し、第1の遊星ギヤ95,第2の遊星ギ
ヤ94,レバー93も同一方向に回転し、第2の遊星ギ
ヤ94の小径ギヤ部94bがギヤ65に噛合する。よっ
て、第1の駆動モータ75の駆動力は、第2の遊星ギヤ
94を介してスプール駆動部66に伝達され、カートリ
ッジ60のスプールに巻回されたフィルム4を速度V3で
繰出し始める。
【0042】更に、第2の駆動モータ112も図4にお
いて矢印方向に回転し、第2の駆動モータ112の回転
は、ギヤ119,120,121,122,123からなる
歯車列を介して、第1ユニット50の下部へ伝達され、
解除レバーを図5において、矢印方向(時計方向)に回転
させる。
いて矢印方向に回転し、第2の駆動モータ112の回転
は、ギヤ119,120,121,122,123からなる
歯車列を介して、第1ユニット50の下部へ伝達され、
解除レバーを図5において、矢印方向(時計方向)に回転
させる。
【0043】尚、ここで、モータ112はフィルムがロ
ーラ69に達したことを検出して駆動させてもよい。そ
して、カートリッジ60から繰出されたフィルム4の先
端が、第1のフィルム搬送部67に至ると、第1のフィ
ルム搬送部67は搬送速度V1でフィルム4を挟持搬送し
始める。
ーラ69に達したことを検出して駆動させてもよい。そ
して、カートリッジ60から繰出されたフィルム4の先
端が、第1のフィルム搬送部67に至ると、第1のフィ
ルム搬送部67は搬送速度V1でフィルム4を挟持搬送し
始める。
【0044】ここで、第1フィルム搬送部67の搬送速
度(V1)の方が、スプール駆動部66の搬送速度(V3)より
速いので、第21の遊星ギヤ94はギヤ65より離れよ
うとする。同時に、第1のフィルム搬送部67がフィル
ム4を搬送し始めた直後に、レバー124がレバー93
を押し、レバー93を時計方向に回転させ、第2の遊星
ギヤ94の大径ギヤ部94bをギヤ65より強制的に離
反させ、スプール駆動部66への回転力の伝達が停止さ
れる。そして、第2の駆動モータ112の駆動は停止す
る。この時、カムギヤ118のカムギヤ部118は範囲
Dが圧板110に当接し、圧板110は第1ユニット5
0から離反した位置に保持されている。
度(V1)の方が、スプール駆動部66の搬送速度(V3)より
速いので、第21の遊星ギヤ94はギヤ65より離れよ
うとする。同時に、第1のフィルム搬送部67がフィル
ム4を搬送し始めた直後に、レバー124がレバー93
を押し、レバー93を時計方向に回転させ、第2の遊星
ギヤ94の大径ギヤ部94bをギヤ65より強制的に離
反させ、スプール駆動部66への回転力の伝達が停止さ
れる。そして、第2の駆動モータ112の駆動は停止す
る。この時、カムギヤ118のカムギヤ部118は範囲
Dが圧板110に当接し、圧板110は第1ユニット5
0から離反した位置に保持されている。
【0045】更に、フィルム4の先端部が第2のフィル
ム搬送部68に至ると、第2のフィルム搬送部68もフ
ィルム4を搬送速度V1でフィルム4を搬送し始め、フィ
ルム4は一定速度V1で最終コマまで挟持搬送される。
ム搬送部68に至ると、第2のフィルム搬送部68もフ
ィルム4を搬送速度V1でフィルム4を搬送し始め、フィ
ルム4は一定速度V1で最終コマまで挟持搬送される。
【0046】この時、光源15より出射した光は、窓5
0aを介してフィルム4を透過し、窓51aを介してレ
ンズ25で収束され、CCDラインセンサ26に至る。プ
レスキャンは、フィルム4の一コマあたり例えば、128
×192画素程度の粗い画素数で全てのコマを読み取りメ
モリに画像データを蓄積し、コマ位置の確認、及びフィ
ルム4に記録された画像のR.G.Bバランス及び濃度をチ
ェックを行なう。
0aを介してフィルム4を透過し、窓51aを介してレ
ンズ25で収束され、CCDラインセンサ26に至る。プ
レスキャンは、フィルム4の一コマあたり例えば、128
×192画素程度の粗い画素数で全てのコマを読み取りメ
モリに画像データを蓄積し、コマ位置の確認、及びフィ
ルム4に記録された画像のR.G.Bバランス及び濃度をチ
ェックを行なう。
【0047】(2) 本スキャン 最終コマまでのRGBバランス及び濃度セットが終了する
と、最終コマを窓50aにセットする。そして、第2の
駆動モータ112が駆動され、カムギヤ118が回転
し、カム部118bの範囲D以外小径部が圧板110に
当接し、圧板110が第1ユニット50に移動し、フィ
ルム4の平面性の確保が行なわれる。
と、最終コマを窓50aにセットする。そして、第2の
駆動モータ112が駆動され、カムギヤ118が回転
し、カム部118bの範囲D以外小径部が圧板110に
当接し、圧板110が第1ユニット50に移動し、フィ
ルム4の平面性の確保が行なわれる。
【0048】そして、図示しないオートフォーカス機構
によりレンズ25またはCCDラインセンサ26を光軸方
向に移動させて、フィルム4を透過した光のCCDライン
センサ26への合焦が行なわれる。
によりレンズ25またはCCDラインセンサ26を光軸方
向に移動させて、フィルム4を透過した光のCCDライン
センサ26への合焦が行なわれる。
【0049】次に、図示しないステッピングモータが駆
動され、本スキャン用ステージ21が駆動され、本スキ
ャンが行なわれる。CCDラインセンサ26で、取り込ま
れたアナログ画像信号は、AD変換器でデジタル画像信号
に変換され、所定の記録方式(例えば、JPEG:Joint Phot
ographic Experts Group)で、記録媒体に記録される。
動され、本スキャン用ステージ21が駆動され、本スキ
ャンが行なわれる。CCDラインセンサ26で、取り込ま
れたアナログ画像信号は、AD変換器でデジタル画像信号
に変換され、所定の記録方式(例えば、JPEG:Joint Phot
ographic Experts Group)で、記録媒体に記録される。
【0050】一コマの本スキャンが終了したならば、第
2の駆動モータ112により圧板110が解除され、制
御部はフィルム4を巻戻すために、第1の駆動モータ7
5を先程とは逆方向に駆動する。すると、第1及び第2
のフィルム搬送部67,68が先程とは逆方向(フィルム
巻戻し方向)にフィルム搬送速度(V1)で駆動される。同
時に、太陽ギヤ91もギヤプーリ80と同一方向に回転
し、第1の遊星ギヤ95,第2の遊星ギヤ95,レバー9
3も同一方向に回転し、第1の遊星ギヤ95の大径ギヤ
部95bがギヤ65に噛合する。よって、第1の駆動モ
ータ75の駆動力は、第1の遊星ギヤ95を介してスプ
ール駆動部66に伝達され、カートリッジ60のスプー
ルに巻回されたフィルム4を速度V2(V2>V1)で巻戻し始
め、フィルム4のコマを一コマ戻すとともに、本スキャ
ン用ステージ21は元位置に復帰し、次のコマの本スキ
ャンを行なう。
2の駆動モータ112により圧板110が解除され、制
御部はフィルム4を巻戻すために、第1の駆動モータ7
5を先程とは逆方向に駆動する。すると、第1及び第2
のフィルム搬送部67,68が先程とは逆方向(フィルム
巻戻し方向)にフィルム搬送速度(V1)で駆動される。同
時に、太陽ギヤ91もギヤプーリ80と同一方向に回転
し、第1の遊星ギヤ95,第2の遊星ギヤ95,レバー9
3も同一方向に回転し、第1の遊星ギヤ95の大径ギヤ
部95bがギヤ65に噛合する。よって、第1の駆動モ
ータ75の駆動力は、第1の遊星ギヤ95を介してスプ
ール駆動部66に伝達され、カートリッジ60のスプー
ルに巻回されたフィルム4を速度V2(V2>V1)で巻戻し始
め、フィルム4のコマを一コマ戻すとともに、本スキャ
ン用ステージ21は元位置に復帰し、次のコマの本スキ
ャンを行なう。
【0051】この時、スプール駆動部63のフィルム搬
送速度(V1)と、第1のフィルム搬送部67のフィルム搬
送速度(V2)とは、V2>V1に設定されているが、第1の遊
星ギヤ95内に摩擦クラッチとしてのスプリング101
を設けているので、小径ギヤ部95aと大径ヤ部95b
とが滑り、速度差を吸収する。
送速度(V1)と、第1のフィルム搬送部67のフィルム搬
送速度(V2)とは、V2>V1に設定されているが、第1の遊
星ギヤ95内に摩擦クラッチとしてのスプリング101
を設けているので、小径ギヤ部95aと大径ヤ部95b
とが滑り、速度差を吸収する。
【0052】上記構成によれば、下記のような効果を得
ることができる。 (1) 窓50aとカートリッジ60のスプール(軸)との距
離Lをフィルム終端部に形成されたフィルムトレーラよ
り短くしたことにより、現像済フィルムを収納したカー
トリッジ60のフィルムに記録された最終コマの画像ま
で読み取ることができる。
ることができる。 (1) 窓50aとカートリッジ60のスプール(軸)との距
離Lをフィルム終端部に形成されたフィルムトレーラよ
り短くしたことにより、現像済フィルムを収納したカー
トリッジ60のフィルムに記録された最終コマの画像ま
で読み取ることができる。
【0053】(2) 第1搬送手段としてのフィルムキャリ
ア22はローラ手段で構成したことにより、他の搬送手
段、例えばベルト搬送手段に比べて擦り傷発生の低減が
図れる。
ア22はローラ手段で構成したことにより、他の搬送手
段、例えばベルト搬送手段に比べて擦り傷発生の低減が
図れる。
【0054】(3) フィルム巻戻し時 スキャン時にフィルム4を巻戻す際、フィルム4を挟持
搬送するフィルム搬送部67,68及びスプール駆動部
66が全て駆動され、しかも、フィルム搬送部67,6
8のフィルム搬送速度(V1)とスプール駆動部66のフィ
ルム搬送速度(V2)との速度差は、第1の遊星ギヤ95の
小径ギヤ部95aと大径ギヤ部95b間に設けられた摩
擦クラッチとしてのスプリング101により吸収され、
フィルム4を傷つけずにスムーズに搬送できる。
搬送するフィルム搬送部67,68及びスプール駆動部
66が全て駆動され、しかも、フィルム搬送部67,6
8のフィルム搬送速度(V1)とスプール駆動部66のフィ
ルム搬送速度(V2)との速度差は、第1の遊星ギヤ95の
小径ギヤ部95aと大径ギヤ部95b間に設けられた摩
擦クラッチとしてのスプリング101により吸収され、
フィルム4を傷つけずにスムーズに搬送できる。
【0055】(4) フィルム繰出し時 フィルム4が第1のフィルム搬送部67に駆動された直
後に、解除レバー124がレバー93に係合し、第2の
遊星ギヤ94の大径ギヤ部95bとスプール駆動部66
のギヤ65との係合を強制的に解除することにより、カ
ートリッジ内のフィルム4の巻状態がどんな状態であっ
ても、スムーズなフィルム搬送が可能となる。
後に、解除レバー124がレバー93に係合し、第2の
遊星ギヤ94の大径ギヤ部95bとスプール駆動部66
のギヤ65との係合を強制的に解除することにより、カ
ートリッジ内のフィルム4の巻状態がどんな状態であっ
ても、スムーズなフィルム搬送が可能となる。
【0056】尚、本発明は、上記実施例に限定するもの
ではない。上記実施例では、フィルム4が第1のフィル
ム搬送部67に駆動された直後に、第2の遊星ギヤ94
の大径ギヤ部94bとスプール駆動部66のギヤ65と
の係合を解除する解除レバー124を駆動する機構を設
けたが、必ずしも必要ではない。
ではない。上記実施例では、フィルム4が第1のフィル
ム搬送部67に駆動された直後に、第2の遊星ギヤ94
の大径ギヤ部94bとスプール駆動部66のギヤ65と
の係合を解除する解除レバー124を駆動する機構を設
けたが、必ずしも必要ではない。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように本発明のフィルムキャ
リアによれば、フィルムを収納したカートリッジを保持
するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚み方向に挟
持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬送手段と、
前記フィルムの記録された画像情報を読み取るための窓
とを有するフィルムキャリアであって、前記窓のカート
リッジ保持部側端辺と前記カートリッジの出入口との距
離をフィルム終端部に形成されたフィルムトレーラより
短くしたことにより、現像済フィルムを収納したカート
リッジのフィルムに記録された最終コマの画像まで読み
取ることができる。
リアによれば、フィルムを収納したカートリッジを保持
するカートリッジ保持手段と、フィルムを厚み方向に挟
持し、前記フィルムを長手方向に搬送する搬送手段と、
前記フィルムの記録された画像情報を読み取るための窓
とを有するフィルムキャリアであって、前記窓のカート
リッジ保持部側端辺と前記カートリッジの出入口との距
離をフィルム終端部に形成されたフィルムトレーラより
短くしたことにより、現像済フィルムを収納したカート
リッジのフィルムに記録された最終コマの画像まで読み
取ることができる。
【0058】また、搬送手段をローラ手段で構成したこ
とにより、他の搬送手段、例えば、一般的に使用されて
いるベルトによりフィルムを固定ガイド部材に押し付け
て搬送を行なうタイプのベルト搬送手段に比べて、擦り
傷による問題点の発生を低減することができる。
とにより、他の搬送手段、例えば、一般的に使用されて
いるベルトによりフィルムを固定ガイド部材に押し付け
て搬送を行なうタイプのベルト搬送手段に比べて、擦り
傷による問題点の発生を低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態例のフィルムキャリアの一
方のユニットの正面図である。
方のユニットの正面図である。
【図2】図1に示すフィルムキャリアが設けられたスキ
ャナの構成斜視図である。
ャナの構成斜視図である。
【図3】図2におけるフィルムキャリアの上面図であ
る。
る。
【図4】図1における上面図である。
【図5】図1における下面図である。
【図6】図1におけるA-A断面図である。
【図7】図5におけるB-B断面図である。
4 フィルム 22 フィルムキャリア 50a 窓 60 カートリッジ 61 カートリッジ保持部 66 スプール駆動部 67 第1フィルム搬送部 68 第2フィルム搬送部 90 遊星歯車機構 91 太陽ギヤ 93 レバー 94 第2の遊星ギヤ 94a,95b 大径部 94b,95a 小径部 95 第2の遊星ギヤ 124 解除レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルムを収納したカートリッジを保持
するカートリッジ保持手段と、 フィルムを厚み方向に挟持し、前記フィルムを長手方向
に搬送する搬送手段と、 前記フィルムの記録された画像情報を読み取るための窓
とを有するフィルムキャリアであって、 前記窓のカートリッジ保持部側端辺と前記カートリッジ
の出入口との距離をフィルム終端部に形成されたフィル
ムトレーラより短くしたことを特徴とするフィルムキャ
リア。 - 【請求項2】 前記搬送手段はローラ手段により構成さ
れることを特徴とする請求項1記載のフィルムキャリ
ア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285634A JPH09127619A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | フィルムキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285634A JPH09127619A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | フィルムキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09127619A true JPH09127619A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17694076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7285634A Pending JPH09127619A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | フィルムキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09127619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6891646B1 (en) | 1998-07-28 | 2005-05-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7285634A patent/JPH09127619A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6891646B1 (en) | 1998-07-28 | 2005-05-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
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