JPH09127785A - モジュール式整流子を用いたドナーロール - Google Patents

モジュール式整流子を用いたドナーロール

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JPH09127785A
JPH09127785A JP8244343A JP24434396A JPH09127785A JP H09127785 A JPH09127785 A JP H09127785A JP 8244343 A JP8244343 A JP 8244343A JP 24434396 A JP24434396 A JP 24434396A JP H09127785 A JPH09127785 A JP H09127785A
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roll
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0818Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the structure of the donor member, e.g. surface properties

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スカベンジレス現像装置の一部をなす、モジ
ュール式整流を用いたドナーロールを提供することであ
る。 【解決手段】 本発明は、表面に記録された静電潜像へ
マーキング粒子を搬送するドナーロールを提供する。ド
ナーロールはマーキング粒子を搬送するのを助けるため
ドナーロールへ電界を印加する整流子と一緒に使用する
のに適応できる。ドナーロールは回転自在に取り付けら
れた本体と、本体に取り付けられた電極部材を有する。
ドナーロールは、さらに、動作可能に本体と関係づけら
れ、電極部材へ電気的に結合され、本体と一緒に回転で
きるコネクタを有する。コネクタは取外し可能に整流子
へ接続できるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真印刷のための
現像装置、より詳細にはスカベンジレス現像法の一部を
なすドナーロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許出願第08/376,585号
(1995年1月23日出願)は、マーキング粒子を搬
送する装置を開示している。この装置はドナーロールと
電極部材を有する。電極部材は、ドナーロールの表面に
取り付けられた複数の導体を有し、各導体は互いに間隔
をおいて配置されている。電極部材は、さらに、ドナー
ロールに固定して取り付けられた接続部材を有する。接
続部材は少なくとも2個の導体を電気的に相互に結合す
る。
【0003】米国特許出願第08/339,614号
(1994年11月15日出願)は、表面に記録された
静電潜像へマーキング粒子を搬送するドナーロールを開
示している。ドナーロールは縦軸のまわりに回転できる
本体と電極部材を有する。電極部材は本体に取り付けら
れた複数の導体を有する。各導体は互いに間隔をおいて
配置され、少なくともその一部は本体の縦軸に対し横方
向に延びている。
【0004】米国特許第5,394,225号(199
5年2月28日発行)は、表面に埋設され、相互に組み
合わされた2組の電極部材を有するドナーロールを開示
している。ブラシによって整流されるスリップリングと
相互に組み合わされた1組の電極との間に、光学式スイ
ッチング装置が配置されている。光学式スイッチング装
置は光導電性ストリップを有する。
【0005】米国特許第5,289,240号(199
4年2月22日発行)は、ドナーロールの外周面に沿っ
て、別個の2組の電極を有するドナーロールを開示して
いる。ドナーロールは全長にわたって軸方向に延びた第
1組の電極を有する。第1組の電極は1〜6個の電極か
ら成るグループを有し、それらの電極は電気的に相互に
結合されており、バイアス電源へ電気的に相互に結合さ
れたブラシのフィラメントと接触することによって整流
される。ドナーロールは、さらに、全長にわたって軸方
向に延びた第2組の電極を有する。第2組の電極は相互
に結合されており、ブラシと接触せず、アースされてい
る。
【0006】米国特許第5,268,259号(199
3年12月7日発行)は、一体の電極パターンをもつト
ナードナーロールを製作する方法を開示している。この
方法は、円筒形絶縁部材をホトレジスト表面で被覆する
こと、電極パターンを形成するためホトレジスト表面を
パターン露光すること、露光した部材の部分に導電性金
属をデポジットして電極パターンを形成することから成
っている。
【0007】米国特許第5,172,170号(199
2年12月15日発行)は、互いに間隔をおいて配置さ
れた複数の導体を有するドナーロールを開示している。
ドナーロールの1つの溝に1個の導体が配置されてい
る。少なくともロールの溝に、ドナーロールと導体には
さまれて、誘電体層が置かれている。この誘電体層は溝
の間の領域に及んでいてもよい。誘電体層は陽極処理し
たアルミニウムまたはポリマーで作ることができ、スプ
レー、ディッピング、またはパウダー・スプレーによっ
て塗布することができる。ドナーロールはアルミニウム
などの導電性材料から作られている。誘電体層はロール
の外周面のまわりに、隣接する溝の間に置かれている。
導体は、塗布装置で導電性物質を溝へ塗布することによ
って形成される。ドナーロールの表面全体に電荷緩和層
が塗布されている。
【0008】米国特許第4,868,600号(198
9年9月19日発行)は、スカベンジレス式現像装置を
開示しており、この装置では、現像ニップ内に置かれた
自己離隔式電極構造によって与えられたAC電界によっ
て、ドナーからトナーを離脱させ、ぞれに伴って、制御
されたパウダークラウドを発生させている。電極構造
は、トナーをもつドナーと受像手段の間のギャップ内
に、該トナー付きドナーに近接して配置されている。自
己離隔作用は、ドナー上のトナーを経由して有効にされ
る。
【0009】米国特許第3,996,892号(197
6年12月14日発行)は、フェノール樹脂で作られた
電気的絶縁性コアを有するドナーロールを開示してい
る。ドナーロールのコアはカーボンブラックをドープし
た導電性ゴムで被覆されている。導電性ゴムの上に、銅
クラッディング処理とホトレジスト式エッチング法によ
って導体ストリップが形成されている。
【0010】米国特許第3,980,541号(197
6年9月14日発行)は、流体処理領域を形成するため
間隔をおいて配置され、互いに向かい合った電極を有す
る複合電極構造を開示している。抵抗性の電極が、電極
間の電気的短絡の影響を局所に限定する役目を果たす。
また、かなり不均一な電界を生成する不均一なシートと
フィラメント状電極が開示されている。
【0011】米国特許第3,257,224号(196
6年6月21日発行)は、磁化可能な現像剤と磁性ロー
ラが入った槽を有する現像装置を開示している。磁性ロ
ーラは現像剤を電子写真材へ搬送する。磁性ローラは、
多数の巻線をもつプレートを有する。プレートと巻線は
ローラの内側に配置されている。ローラが現像剤を電気
写真材へ搬送できるように、プレートと巻線は現像剤を
磁気的にローラへ吸引する電磁石の役目を果たす。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面に記録さ
れた静電潜像へマーキング粒子を搬送するドナーロール
を提供する。このドナーロールは、マーキング粒子の搬
送を助けるようにドナーロールへ電界を印加する整流子
と一緒に使用するのに適応できる。ドナーロールは、回
転可能に取り付けられた本体と、本体上に取り付けられ
た電極部材を有する。ドナーロールは、さらに、動作可
能に本体と関係づけられ、電極部材へ電気的に結合さ
れ、本体と一緒に回転できるコネクタを有する。コネク
タは取外し可能に整流子へ接続できるように構成されて
いる。
【0013】
【実施例】図3に、現像装置38を詳細に示す。ハウジ
ング44は室を形成しており、その内部に現像剤45が
入っている。現像剤45はキャリヤ粒子76と、摩擦電
気作用でキャリヤ粒子に付着したトナー粒子78とから
成っている。ハウジング44の底に、搬送ロール46の
全長に沿って現像剤45を一様に分配する水平オーガー
80,82が配置されている。
【0014】搬送ロール46は、静止した多極磁石84
と、そのまわりに矢印85の方向に回転するように設計
され、狭い間隔をおいて配置された非磁性材料のスリー
ブ86を有する。トナー粒子78は摩擦電気作用で磁性
キャリヤ粒子76へ付着して現像剤45を作る。多極磁
石84の磁界はトナー粒子と一緒に磁性キャリヤ粒子7
6を搬送ロール46へ吸引する。現像剤45はスリーブ
86の外周面に当たる。スリーブ86が回転すると、磁
界が摩擦力を及ぼすので、キャリヤ粒子76を含む現像
剤45はスリーブ86と一緒に回転する。従って、スリ
ーブ86が、トナーの載置区域すなわちローディング区
域90(搬送ロール46とドナーロール40間のニッ
プ)へ回転するとき、ドクターブレード88はスリーブ
86に付着している現像剤の量を計量することができ
る。スリーブ86に付着したこの現像剤は、一般に磁気
ブラシと呼ばれる。
【0015】ドナーロール40の円周表面のまわりに、
導体形式の電極42が配置されている。電極42は円周
表面の近くに配置されていることが好ましく、適当な方
法たとえばメッキ、オーバ・コーティング、またはシル
クスクリーン法によって形成することができる。代案と
して、ドナーロール40の外周面に形成された溝(図示
せず)の中に電極を配置してもよいことを理解された
い。電極導体42は互いにほぼ一定の間隔をおいて配置
され、ドナーロール40の本体(導電性を有しているか
も知れない)から絶縁されている。電極の半数(1つお
きの電極)は一緒に電気的に結合されている。これらの
電極はまとめて共通電極114と呼ばれる。残りの電極
は活性電極112と呼ばれる。活性電極112は単一電
極であってもよいし、小グループに分けて一緒に電気的
に結合してもよい。各グループは一般に1〜4個程度の
電極から成っている。すべてのグループは同じ数の電極
を有する。
【0016】ドナーロール40の全体または少なくとも
層111は、かなり低い導電率の材料であることが好ま
しい。この材料は長い間に電荷が蓄積するのを防止する
程度の導電性を有していなければならない。しかし、こ
の層111の導電率は、磁気ブラシがドナーロールの電
極部材および(または)ドナーロールのコア自身へ短絡
する、すなわちアークするのを防止するブロッキング層
を形成する程度に低くなければならない。
【0017】この低導電率層111の中に、ドナーロー
ルの電極42が埋設されている。前に述べたように、こ
れらの電極は共通電極114または活性電極112とし
て分類することができる。共通電極114はすべて一緒
に電気的に結合されている。活性電極112は1〜4個
の電極の小グループに分けて一緒に電気的に結合しても
よい。
【0018】ドナーロール40と共通電極114は、直
流(DC)電圧源92によってアースに対し特定の電圧
に保たれている。さらに、交流(AC)電圧源93をド
ナーロール40と共通電極114へ結合してもよい。
【0019】搬送ロール46もまたDC電圧源94によ
ってアースに対し特定の電圧に保たれている。さらに、
AC電圧源95を搬送ロール46へ結合してもよい。
【0020】DC電圧源92,94の大きさを制御する
ことによって、磁気ブラシをまたぐように広がる、すな
わちドナーロールの表面と回転スリーブ86の表面の間
に生じるDC電界を制御することができる。これらの部
材間の電界が正しい極性および十分な大きさを有してい
るとき、磁気ブラシからトナー粒子が展開して、ドナー
ロール40の表面にトナー粒子層を形成するであろう。
この展開はローディング区域90の所で起きるであろ
う。
【0021】また、AC電圧源93,95の電圧、周波
数、および位相を制御することによって、磁気ブラシを
またぐ、すなわちドナーロール40の表面と回転スリー
ブ86の表面の間に生じるAC電界を制御することがで
きる。磁気ブラシをまたぐAC電界の印加によって、ド
ナーロール40の表面にトナー層が形成される速度が増
すことは知られている。
【0022】ドナーロール40の表面と回転スリーブ8
6の表面の間のローディング(すなわちトナー載置)区
域内で磁気ブラシをまたいで印加されたAC電界の効果
は、キャリヤ粒子への付着および摩擦電気的結合からト
ナー粒子を解放することであると考えられる。これによ
り、DC電界はより容易に磁気ブラシからドナーロール
の表面へトナー粒子を移動させることができる。
【0023】ローディング区域では、活性電極112
を、共通電極114が結合された同じDC電圧源へ結合
することが望ましい。この場合、ローディング区域にお
ける結合はDC電圧源92へなされるであろう。これに
より、ドナーロールにロードする効率が向上することが
実証された。また、活性電極112へAC電圧を印加す
ることによって、現像効率を向上させることが可能であ
ることが実証された。
【0024】図3に示したように現像装置38は、ドナ
ーロールに対するDC電圧源92とAC電圧源93のほ
かに、搬送ロールに対するDC電圧源94とAC電圧源
95を使用しているが、本発明はドナーロールに対する
DC電圧源92のみでも実施することができる。
【0025】ドナーロール40の表面とスリーブ86の
表面の間で磁気ブラシをまたいで印加した約200Vr
msの値は、十分にローディング/再ローディング/現
像効率を最大限度にすることが判った。すなわち、ドナ
ーロール40の表面へのトナー粒子の引渡し率は最大限
度になる。この実際値は経験的に調整することができ
る。理論上、値は、磁気ブラシ内でアークが生じる点ま
で、どんな値であってもよい。典型的な現像剤、ドナー
ロールと搬送ロールとの間隔、および現像剤充填率の場
合、この最大値は400Vrmsのオーダーである。電
圧源は約2kHzの周波数にすべきである。もし周波数
が低過ぎれば、例えば、200Hz未満であれば、コピ
ーに「むら」が現れるであろう。もし周波数が高過ぎれ
ば、例えば15kHzを超えれば、装置はおそらく動く
であろうが、容量性負荷損失のために、電子部品は高価
なものになるかも知れない。
【0026】ドナーロール40は矢印91の方向に回転
する。ドナーロール40、共通電極114および活性電
極112、および搬送ロール46のスリーブ86の間の
相対電圧は、磁気ブラシからドナーロール40の表面へ
トナーを効率的にローディングするように選択される。
さらに、搬送ロール46への現像剤の再ローディングも
向上する。現像区域では、AC電極電圧源96とDC電
極電圧源97は、AC電圧が重畳されたDC電圧で導体
42を電気的にバイアスする。電極電圧源96,97
は、隔離された電極42へ電気的に結合できる。すなわ
ち、ドナーロール40が矢印91の方向に回転すると、
連続する電極42が現像ニップ98、すなわちドナーロ
ール40と感光体ベルト10間のニップに進入して、電
圧源96,97によって電気的にバイアスされる。
【0027】セグメント型ドナーロールの構造と幾何学
的図形が、米国特許第5,172,259号、同第5,
289,240号、同第5,413,807号に詳細に
記載されている。
【0028】次に図1に、本発明に係るモジュール式整
流子120を示す。モジュール式整流子120はドナー
部材40を有する。ドナー部材40は任意の適当な形
式、例えばエンドレスベルト形式または円筒形ロール形
式であってもよい。図1に示すように、ドナー部材40
はドナーロール形式である。ドナーロール40は回転可
能に取り付けられた本体122を有する。
【0029】一般に、本体122はコア132を有し、
その上にオーバレイ134が置かれている。オーバレイ
134は任意の適当なやり方で張りつけることができ
る。例えば、オーバレイ134はコア132の上に成形
された成形物であってもよい。コア132は導電性また
は非導電性のどちらでもよく、耐久性のある高強度の導
電性材料(例えば、アルミニウム)で作ることができ
る。オーバレイ134は任意の適当な材料から作ること
ができ、これらは前に挙げた特許文献に詳しく説明され
ている。
【0030】活性電極部材112は、本体122の外周
に沿って等しい間隔をおいて、軸方向に配置し、オーバ
レイ134の上に張りつけることが好ましい。活性電極
部材112の間に、等しい間隔をおいて共通電極部材1
14が配置されている。もしコア132が導電性材料で
作られていれば、共通電極部材114に短絡路を与える
ために、電極部材114とコア132を電気的に結合し
てもよい。
【0031】ドナーロール40は、さらに、コネクタ1
36を有する。コネクタ136は活性電極部材112へ
電気的に結合されている。多数の活性電極部材112を
有するドナーロール40の場合、コネクタ136は多数
の接続部材138を備えていることが好ましい。各接続
部材138は活性電極部材112へ個別に電気的に結合
されている。
【0032】ドナーロール40の整流を簡単にするため
に、2個以上、例えば2,3,または4個の活性電極部
材112を接続部材138へ共通に電気的に結合するこ
とが好ましい。そうすれば、対応して接続部材138の
総数とドナーロール40の各回転の間の整流の数が減少
する。
【0033】接続部材138は任意の適当な形状すなわ
ち形態をとることができる。接続部材138は、例えば
突起の形をした雄型材、または小孔または空洞の形をし
た雌型材のどちらであってもよい。本実施例では、図1
のように、接続部材138は小孔の形をしている。接続
部材138は活性電極部材112へ電気的に結合されて
おり、電気を伝えるために、接続部材138は導電性材
料、例えば銅などの金属で作られている。
【0034】コネクタ136はドナーロール40の外周
に沿った任意の場所に配置できるが、ドナーロール40
の本体122の第1端144に配置することが好まし
い。
【0035】整流部材146は、取外し可能に電極部材
42へ電気的に結合されている。整流部材146は任意
の適当な形状すなわち形態をもつことができる。例え
ば、整流部材146はパッドにブラシが接触する形式で
もよいし、非接触形式、例えば磁気、容量、または抵抗
形式でもよい。整流部材146はドナーロール40へ任
意の適当なやり方で取り付けてもよい。例えば、整流部
材146は本体122の第1端144へ取り付けてもよ
いし、代わりにまたは追加して、ドナーロール40の第
1ジャーナル150へ結合してもよい。
【0036】ドナーロール40は、ドナーロール40を
支持する働きをする第1ジャーナル150と第2ジャー
ナル152を有している。第1ジャーナル150と第2
ジャーナル152はそれぞれ第1軸受154と第2軸受
156で支持されている。第1軸受154と第2軸受1
56は現像ハウジング44に固定されている。必要な強
度と精度を得るために、一般に、軸受154,156は
転動体軸受、例えば玉軸受である。しかし、本発明は、
軸受154,156がスリーブ形式または他の形式の軸
受の場合でも実施できることを理解すべきである。軸受
154,156の外輪160はハウジング44にはめ込
まれている。玉162は外輪160から内輪164を隔
てている。
【0037】一般に、軸受154,156の内輪164
は、それぞれジャーナル150,152の上にはめ込ま
れている。軸受の内輪164とジャーナル150,15
2の嵌め合いばかりでなく、軸受の外輪160とハウジ
ング44の嵌め合いは、最適な性能が得られるように選
択することができる。外輪160及び内輪164は、任
意の適当な手段、例えば滑り嵌め、プレス嵌め、接着
剤、その他適当な手段によって、ハウジング44および
ジャーナル150,152にそれぞれ固定することがで
きる。
【0038】図1に示すように、整流部材146は、第
1ジャーナル150を滑り嵌めすることができる孔16
6を有する。第1ジャーナル150は整流部材146の
支持を助けてもよいし、あるいは孔166は単に整流部
材146と第1ジャーナル150の間の隙間であっても
よい。整流部材146の内側の面168から内側に、整
流コネクタ170が延びている。整流コネクタ170は
ドナーロール40の相手側の接続部材138と交合す
る。
【0039】図1に示すように、整流コネクタ170は
整流部材146の内側の面168から軸方向内側に延び
たピンの形をしている。整流コネクタ170は接続部材
138と接触し、相互に電気的に結合するように設計さ
れている。整流コネクタ170は同様に整流部材146
をドナーロール40上に支持してもよいし、あるいはそ
れを助けてもよい。図示のように、接続部材138は、
ピンの形をした整流コネクタ170が嵌まる小孔の形を
しているが、整流コネクタ170と接続部材138は、
例えば棒と溝、凹型と凸型交合円弧、ばねとパッド、そ
の他の適当な対の電気コネクタなど、任意の適当な対の
交合形態をとることができる。
【0040】整流部材146は電源172へ電気的に結
合されている。電源172はAC電源174のほかに、
DC電源175を含んでいることが好ましい。
【0041】次に図4に、整流部材146とコネクタ1
36をより詳細に示す。図4に示すように、整流コネク
タ170は一組のピン176の形をしている。ピン17
6は長さLP と直径DP を有する。コネクタ136はさ
らにソケットの形をした接続部材138を有する。ソケ
ット138は整流部材146の相手側のピン176に対
応し、ピン176と同軸上に配置されている。
【0042】整流部材146をドナーロール40に組み
付けるときは、整流部材146を矢印178の方向に本
体122の第1端144に向かって動かす。ソケット1
38は、ピン176を挿入できるサイズの直径DS を有
する。またソケット138は、ピン176がソケット1
38に完全に挿入されるように、ピン176の長さL P
より少し長い長さLS を有する。ピン176とソケット
138は任意の適当な耐久性のある導電性材料、例えば
金属(銅、銀または金が好ましい)で作られている。
【0043】次に図5に、活性電極部材112へ電気的
に結合された接続部材(ソケット)138を示す。接続
部材138と活性電極部材112はリード線180によ
って相互に結合されている。リード線180は任意の適
当な耐久性のある導電性材料、例えば銅、アルミニウ
ム、金、または銀であってもよい。接続部材(ソケッ
ト)138や整流コネクタ170ばかりでなく、リード
線180も任意の適当な方法、例えば電気メッキ、はん
だ付け、塗被、その他の適当な方法でよって付けること
ができる。個別リード線180を使用して各接続部材1
38を個々の活性電極部材112へ個別に結合してもよ
いし、あるいは図5に示すように、リード線180を使
用して2個の隣り合った活性電極部材112を共通の接
続部材138へ結合してもよい。
【0044】次に図6に、本発明のモジュール式整流子
の第2実施例のモジュール式整流子220を示す。モジ
ュール式整流子220は、図1の第1軸受154とは異
なる第1軸受254がドナーロール240の本体222
の外周に滑り嵌めされていることを除き、図1のモジュ
ール式整流子120と似ている。第1軸受254は、ド
ナーロール240の本体222を、粒子搬送部分282
と支持部分284と外側部分286に分けている。ドナ
ーロール240の粒子範囲層部分282は搬送ロールか
らトナー粒子を受け取る(図3参照)。粒子搬送部分2
82はドナーロールからトナー粒子を離脱させてパウダ
ークラウドを形成するのを助ける活性電極部材212を
有する。パウダークラウドが光導電性ベルト10上の潜
像を現像することができるように、粒子搬送部分282
は光導電性ベルト10に隣接している。
【0045】支持部分284は、ドナーロール240を
支持する部分である。粒子搬送部分282と支持部分2
84は図1に示すように同一直径であってもよいし、あ
るいは支持部分284が粒子搬送部分282より大きく
ても、または小さくてもよい。粒子搬送部分282と支
持部分284の直径が異なる場合、例えばドナーロール
240のサイズをできるだけ小さくするために、支持部
分284が粒子搬送部分282より小さい場合は、本体
222の粒子搬送部分282と支持部分284の間に、
くびれ領域(図示せず)が存在する。外側部分286は
ドナーロール240の本体222の支持部分284から
外側へ延びている。外側部分286に、整流部材246
が接続されるコネクタ236が設けられている。
【0046】次に図7に、本発明のモジュール式整流子
の第3実施例のモジュール式整流子320を示す。モジ
ュール式整流子320は、図1のモジュール式整流子1
20と似ている。ドナーロール340は、一定の直径を
もつドナーロール40と異なり、3つの別個の領域をも
つ本体322を有することを除き、図1のドナーロール
40と似ている。3つの領域とは、図6のドナーロール
240の粒子搬送部分282に似ている粒子搬送部分3
82と、粒子搬送部分382とつながっているくびれ部
分390と、くびれ部分390とつながっている整流部
分392である。整流部分392の中にコネクタ336
が設けられている。コネクタ336は、互いに等しい間
隔をおいて、整流部分392の外周面上に置かれ、軸方
向に延びたパッドの形をした接続部材338を有する。
【0047】モジュール式整流子320は図1の整流部
材146に似た整流部材346を有する。モジュール式
整流子320は任意の適当な形式の整流装置を装備する
ことができる。整流部材346は空洞396を有する。
この空洞396の周辺に、整流コネクタ370が配置さ
れている。整流コネクタ370は、軸方向の位置が本体
322の整流部分338と一致する縦方向に延びたパッ
ド376を有することを除き、図1の整流コネクタ17
0と似ている。整流部材346を軸方向に矢印378の
方向に動かすと、整流部材346の整流コネクタ370
がコネクタ336の接続部材338の上を滑る。
【0048】次に図8に、整流部材346とコネクタ3
36を詳細に示す。コネクタ336を整流部材346に
滑り嵌めできるように、コネクタ336の直径DCOは整
流部材346の空洞396の直径DA より少し大きい。
図8に示すように、ドナーロール340の直径DR は整
流部材346の直径DC より小さい。しかし、整流部材
346の直径DC をドナーロール340の直径DR に等
しく、または小さく、または大きくしてもよいことを理
解されたい。コネクタ336の直径DCOはドナーロール
340の直径DR より小さく、または大きくしてもよ
い。活性電極部材312を付勢するために、リード線3
80は接続部材338と活性電極部材312を相互に結
合している。接続部材338へ2以上の電極部材312
を結合することが好ましいので、接続部材338の数は
電極部材312の数より少ない。従って、整流部材34
6の直径DC をドナーロール340の直径DR より大幅
に小さくすることができる。
【0049】整流部材346をより頑丈にするために、
整流部材346の直径DC をドナーロール340の直径
R よりかなり大きくしてもよい。逆に、占有空間とコ
ストをできるだけ小さくするために、整流部材346の
直径DC をドナーロール340の直径DR より大幅に小
さくしてもよい。
【0050】
【発明の効果】モジュール式整流装置を提供することに
よって、使用中のドナーロール組立体の全部を完全に取
り替えるのではなく、使用中のドナーロールに最新の整
流技術を持つ整流装置を組み込むことができる。
【0051】ドナーロールにモジュール式整流装置を提
供することによって、単一の電極部材から2個、3個、
または4個の電極部材のグループへの変更を、同じドナ
ーロールを用いて、整流モジュールの内部で処理するこ
とができる。
【0052】ドナーロールにモジュール式整流装置を提
供することによって、ドナーロールや整流子の技術的改
良を並行して進めることができ、新製品の開発の際に、
そして既存製品に改良部品を組み入れる際に、整流技術
の向上をより容易に具体化することができる。
【0053】モジュール式整流ドナーロールを提供する
ことによって、高価なドナーロールを廃棄せずに、損傷
したドナーロールを現場で交換することができる。
【0054】モジュール式ドナーロールの整流子を提供
することによって、製造中に欠陥のあるドナーロール部
分や整流部分を製造ラインから個別に取り除くことがで
きるので、ドナーロール組立体全体の歩留りを高めるこ
とができる。
【0055】モジュール式整流ドナーロールを提供する
ことによって、整流領域の直径はもはやドナーロール自
体の直径によって決まらない。それどころか、ドナーロ
ールの直径とは異なる(おそらく大きい)直径の整流モ
ジュールを持つことが有益なことがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモジュール式整流セグメント形ドナー
ロールの第1実施例の正面図である。
【図2】図1のモジュール式整流セグメント形ドナーロ
ールを組み込んだ印刷機の略正面図である。
【図3】図1のモジュール式整流セグメント形ドナーロ
ールを組み込んだ現像装置の略正面図である。
【図4】図1のモジュール式整流セグメント形ドナーロ
ールの部分正面図である。
【図5】図1のモジュール式整流セグメント形ドナーロ
ールの端面図である。
【図6】外部整流を使用した本発明のモジュール式整流
セグメント形ドナーロールの第2実施例の正面図であ
る。
【図7】本発明のモジュール式整流セグメント形ドナー
ロールの第3実施例の正面図である。
【図8】図7のモジュール式整流セグメント形ドナーロ
ールの部分正面図である。
【符号の説明】
10 感光体ベルト 12 光導電性表面層 14 導電性支持層 16 ベルト移動方向 38 現像装置 40 ドナーロール 42 電極(導体) 44 ハウジング 45 現像剤 46 搬送ロール 76 キャリヤ粒子 78 トナー粒子 80,82 水平オーガー 84 多極磁石84 85 回転方向 86 スリーブ 88 ドクターブレード 90 ローディング区域 91 回転方向 92,94,97 DC電圧源 93,95,96 AC電圧源 98 現像ニップ 100 整流子 111 低導電性層 112 活性電極部材 114 共通電極部材 120 本発明の第1実施例のモジュール式整流子 122 本体 132 コア 134 オーバレイ 136 コネクタ 138 接続部材(ソケット) 144 本体の第1端 146 整流部材 150,152 ジャーナル 154,156 軸受 160 外輪 162 玉 164 内輪 166 通し孔 168 内側の面 170 整流コネクタ 172 電源 174 AC電源 175 DC電源 176 ピン 178 組み付け方向 180 リード線 212 活性電極部材 220 本発明の第2実施例のモジュール式整流子 222 本体 236 コネクタ 238 接続部材 240 ドナーロール 246 整流部材 250 ジャーナル 254,256 軸受 282 粒子搬送部分 284 支持部分 286 外側部分 312 活性電極部材 320 本発明の第3実施例のモジュール式整流子 322 本体 336 コネクタ 338 接続部材 340 ドナーロール 346 整流部材 370 整流コネクタ 376 パッド 378 組み付け方向 380 リード線 382 粒子搬送部分 390 くびれ部分 392 整流部分 396 空洞

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に記録された静電潜像へマーキング
    粒子を搬送するためのドナーロールであって、マーキン
    グ粒子の搬送を助けるように、該ドナーロールに電界を
    付与する整流子とともに用いるドナーロールにおいて、 回転自在に取り付けられた本体と、 前記本体上に取り付けられた電極部材と、 前記本体と動作可能に関係づけられ、前記電極部材へ電
    気的に結合され、前記本体と一緒に回転可能になってお
    り、前記整流子に取外し可能に接続されるように構成さ
    れてコネクタとから成ることを特徴とするドナーロー
    ル。
JP8244343A 1995-09-25 1996-09-17 モジュール式整流子を用いたドナーロール Abandoned JPH09127785A (ja)

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US08/533,229 US5570169A (en) 1995-09-25 1995-09-25 Donor rolls with modular commutation
US08/533229 1995-09-25

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