JPH09127793A - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH09127793A JPH09127793A JP31161895A JP31161895A JPH09127793A JP H09127793 A JPH09127793 A JP H09127793A JP 31161895 A JP31161895 A JP 31161895A JP 31161895 A JP31161895 A JP 31161895A JP H09127793 A JPH09127793 A JP H09127793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- developing
- developer
- carrier
- photosensitive drum
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2成分現像剤の磁気ブラシによりドット分布
静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿論のこと、がさ
つきやトナーかぶりもない高品質な画像を得ることを可
能とした画像形成方法にある。 【解決手段】 1000ガウスの磁界中での磁化の強さ
σ1000が30〜150emu/cm3 の磁性キャリアを
用いた2成分現像剤を使用し、そして、現像部における
感光ドラムの移動速度VD 、現像スリーブの移動速度V
S が|VD |≦|VS |であって、その差VR =VS −
VD とVD の比の相対周速比VR /VD =(VS −VD
)/VD が、感光ドラムの外径が30mm以上のと
き:2.0≦|VR /VD |≦4.0、感光ドラムの外
径が30mm未満のとき:0≦|VR /VD |≦4.0
の関係を満たすようにした。
静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿論のこと、がさ
つきやトナーかぶりもない高品質な画像を得ることを可
能とした画像形成方法にある。 【解決手段】 1000ガウスの磁界中での磁化の強さ
σ1000が30〜150emu/cm3 の磁性キャリアを
用いた2成分現像剤を使用し、そして、現像部における
感光ドラムの移動速度VD 、現像スリーブの移動速度V
S が|VD |≦|VS |であって、その差VR =VS −
VD とVD の比の相対周速比VR /VD =(VS −VD
)/VD が、感光ドラムの外径が30mm以上のと
き:2.0≦|VR /VD |≦4.0、感光ドラムの外
径が30mm未満のとき:0≦|VR /VD |≦4.0
の関係を満たすようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上に画像
信号に対応して形成されたドット分布静電潜像を、トナ
ーと磁性キャリアとを有する現像剤の磁気ブラシにより
現像して画像を得る画像形成方法に関する。
信号に対応して形成されたドット分布静電潜像を、トナ
ーと磁性キャリアとを有する現像剤の磁気ブラシにより
現像して画像を得る画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像信号に対応して変調されたレ
ーザビームにより電子写真感光体を走査露光して、感光
体上に画像に対応して潜像をドット状に分布させたドッ
ト分布静電潜像を形成する画像形成方法が知られてい
る。
ーザビームにより電子写真感光体を走査露光して、感光
体上に画像に対応して潜像をドット状に分布させたドッ
ト分布静電潜像を形成する画像形成方法が知られてい
る。
【0003】その中でも、レーザの駆動パルス電流の幅
(すなわち継続時間長)を画像の濃淡に対応して変調す
る、いわゆるパルス幅変調(PWM)法は、高記録密度
(すなわち高解像度)を得ることができ、かつ高い階調
性を得ることができる。
(すなわち継続時間長)を画像の濃淡に対応して変調す
る、いわゆるパルス幅変調(PWM)法は、高記録密度
(すなわち高解像度)を得ることができ、かつ高い階調
性を得ることができる。
【0004】ところが、PWM法を用いてドット分布静
電潜像を感光体、たとえば感光ドラムに形成し、この感
光ドラムに2成分現像剤の磁気ブラシを接触させて静電
潜像を反転現像したところ、得られた画像は、反射濃度
にして0.3以下のハーフトーン領域にがさつきが生じ
た。このがさつきは、文字原稿等においてはあまり発生
せず、写真原稿等の濃度の薄い領域に多く発生した。そ
こで、がさつきの原因について検討したところ、以下の
ことがわかった。
電潜像を感光体、たとえば感光ドラムに形成し、この感
光ドラムに2成分現像剤の磁気ブラシを接触させて静電
潜像を反転現像したところ、得られた画像は、反射濃度
にして0.3以下のハーフトーン領域にがさつきが生じ
た。このがさつきは、文字原稿等においてはあまり発生
せず、写真原稿等の濃度の薄い領域に多く発生した。そ
こで、がさつきの原因について検討したところ、以下の
ことがわかった。
【0005】通常、ドット分布潜像により低濃度部の潜
像を形成する場合、感光ドラム上の潜像は、ミクロ的に
見ると、アナログ潜像のようなブロードな潜像ではな
く、図図11に示すような局所的なドット状の潜像の2
次元的分布となっている。さらにより低い濃度を再現し
ようとすると、感光ドラムの膜厚の影響からドット状潜
像がなまり、図11のように、最大コントラストV0
(非露光部電位とドット状潜像内の絶対値で最小の電位
の差)が徐々に小さくなってしまう。たとえば反射濃度
0.2程度の画像を再現しようとすると、ドット潜像の
最大コントラストV0 は150〜200V程度になって
しまう。
像を形成する場合、感光ドラム上の潜像は、ミクロ的に
見ると、アナログ潜像のようなブロードな潜像ではな
く、図図11に示すような局所的なドット状の潜像の2
次元的分布となっている。さらにより低い濃度を再現し
ようとすると、感光ドラムの膜厚の影響からドット状潜
像がなまり、図11のように、最大コントラストV0
(非露光部電位とドット状潜像内の絶対値で最小の電位
の差)が徐々に小さくなってしまう。たとえば反射濃度
0.2程度の画像を再現しようとすると、ドット潜像の
最大コントラストV0 は150〜200V程度になって
しまう。
【0006】一方、感光ドラムの光露光部にトナーを付
着させる反転現像の場合、かぶりを防止するために、振
動現像バイアス電圧のDC電圧成分は、非露光部(非画
像部)の表面電位よりも絶対値で100〜200V低く
設定されているので、V0 が150〜200Vの場合の
ドット状潜像の光露光部の電位と現像バイアスのDC電
圧成分との電位差Vcontは、0〜50V程度になってし
まう。このVcontが0〜50Vというのは、トナーが感
光ドラム側に着くか、現像装置の現像スリーブ(現像剤
担持体)側に残留するかの非常に不安定なコントラスト
である。そのために、2成分現像剤によってドット分布
潜像を現像する際、磁気ブラシの感光ドラムへの接触状
態が現像効率に大きく影響し、磁気ブラシの穂のむらに
対応したドットの欠落等によるがさつき(濃度の細かい
むらの分布)が発生しやすくなる。
着させる反転現像の場合、かぶりを防止するために、振
動現像バイアス電圧のDC電圧成分は、非露光部(非画
像部)の表面電位よりも絶対値で100〜200V低く
設定されているので、V0 が150〜200Vの場合の
ドット状潜像の光露光部の電位と現像バイアスのDC電
圧成分との電位差Vcontは、0〜50V程度になってし
まう。このVcontが0〜50Vというのは、トナーが感
光ドラム側に着くか、現像装置の現像スリーブ(現像剤
担持体)側に残留するかの非常に不安定なコントラスト
である。そのために、2成分現像剤によってドット分布
潜像を現像する際、磁気ブラシの感光ドラムへの接触状
態が現像効率に大きく影響し、磁気ブラシの穂のむらに
対応したドットの欠落等によるがさつき(濃度の細かい
むらの分布)が発生しやすくなる。
【0007】図12にこれを示す。図12で符号Pは1
画素を示す。各画素Pに、PWM法で変調されたレーザ
ビームにより、低濃度画像に対応するドット状潜像L1
〜L5が形成されている。D1〜D4は、ドット状潜像
L1〜L5のトナー付着領域、すなわち、現像された領
域を示す。図12においては、ドット状潜像L2は完全
に現像されている。しかし、ドット状潜像L1、L3、
L4は、部分的にしか現像されていない。ドット状潜像
L5は全く現像されていない。
画素を示す。各画素Pに、PWM法で変調されたレーザ
ビームにより、低濃度画像に対応するドット状潜像L1
〜L5が形成されている。D1〜D4は、ドット状潜像
L1〜L5のトナー付着領域、すなわち、現像された領
域を示す。図12においては、ドット状潜像L2は完全
に現像されている。しかし、ドット状潜像L1、L3、
L4は、部分的にしか現像されていない。ドット状潜像
L5は全く現像されていない。
【0008】このように、ドット状潜像が現像されてい
ない欠損像が2次元的に分布することにより、低濃度領
域ががさついて見えるのであり、特に複数色のトナーを
重畳してカラー画像を形成する場合、このがさつきが著
しく目立ち、画像品質を低下させていた。
ない欠損像が2次元的に分布することにより、低濃度領
域ががさついて見えるのであり、特に複数色のトナーを
重畳してカラー画像を形成する場合、このがさつきが著
しく目立ち、画像品質を低下させていた。
【0009】本出願人提案の特開平5−346733号
では、磁気ブラシの穂の密度を高め、すなわち単位面積
あたりの磁気ブラシの本数を多くし、かつトナー濃度を
高めることによって、がさつきの発生を防止し、これま
でになく良好なドットの再現性を得た。
では、磁気ブラシの穂の密度を高め、すなわち単位面積
あたりの磁気ブラシの本数を多くし、かつトナー濃度を
高めることによって、がさつきの発生を防止し、これま
でになく良好なドットの再現性を得た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1つの問題が
あることが判明した。それは、現像スリーブと感光ドラ
ム(像担持体)とがこれらの対向部で同方向に移動し、
かつ現像スリーブの移動速度が感光ドラムよりも速い現
像方式では、図13に示すように、上流側に高濃度部が
存在する低〜中濃度部のその高濃度部との隣接部におい
て、局部的に画像濃度が低下する白抜け現象が発生する
ことである。
あることが判明した。それは、現像スリーブと感光ドラ
ム(像担持体)とがこれらの対向部で同方向に移動し、
かつ現像スリーブの移動速度が感光ドラムよりも速い現
像方式では、図13に示すように、上流側に高濃度部が
存在する低〜中濃度部のその高濃度部との隣接部におい
て、局部的に画像濃度が低下する白抜け現象が発生する
ことである。
【0011】すなわち、図14に示すように、現像スリ
ーブ25の移動速度が感光ドラム3よりも速いことによ
り、感光ドラム3上の高濃度部Aの現像でトナー含有量
が少なくなった現像スリーブ25上の2成分現像剤が、
先に現像が終わった感光ドラム3上の低〜中濃度部Bに
追いつき、追い越していき、そのとき、現像剤中のキャ
リアが中濃度部Bのトナーと接触して、電気的にトナー
を引き付け、掻き取る。このキャリアによる低〜中濃度
部のトナーの引き付け、掻き取りは、多くのトナーが消
費されて、それだけキャリアに富む現像剤ほど顕著にな
り、低〜中低濃度部Bの上流側高濃度部Aとの隣接部に
白抜けを生じる。
ーブ25の移動速度が感光ドラム3よりも速いことによ
り、感光ドラム3上の高濃度部Aの現像でトナー含有量
が少なくなった現像スリーブ25上の2成分現像剤が、
先に現像が終わった感光ドラム3上の低〜中濃度部Bに
追いつき、追い越していき、そのとき、現像剤中のキャ
リアが中濃度部Bのトナーと接触して、電気的にトナー
を引き付け、掻き取る。このキャリアによる低〜中濃度
部のトナーの引き付け、掻き取りは、多くのトナーが消
費されて、それだけキャリアに富む現像剤ほど顕著にな
り、低〜中低濃度部Bの上流側高濃度部Aとの隣接部に
白抜けを生じる。
【0012】つまり、低〜中濃度部の上流側高濃度部と
の隣接部における局部的な白抜け現象の発生原因は、現
像スリーブの移動速度が感光ドラムよりも速いことと、
多くのトナーが消費された極端にキャリアに富む現像剤
が現像スリーブ上に生じることであると考えられる。
の隣接部における局部的な白抜け現象の発生原因は、現
像スリーブの移動速度が感光ドラムよりも速いことと、
多くのトナーが消費された極端にキャリアに富む現像剤
が現像スリーブ上に生じることであると考えられる。
【0013】本発明の目的は、現像スリーブ上に担持し
た2成分現像剤の磁気ブラシにより感光ドラム上に形成
したドット分布静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿
論のこと、がさつきやトナーかぶりもない高品質な画像
を得ることを可能とした画像形成方法を提供することで
ある。
た2成分現像剤の磁気ブラシにより感光ドラム上に形成
したドット分布静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿
論のこと、がさつきやトナーかぶりもない高品質な画像
を得ることを可能とした画像形成方法を提供することで
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明にかか
る画像形成方法にて達成される。要約すれば、本発明
は、トナーおよび磁性キャリアを有する現像剤を現像剤
担持体上に担持して、像担持体と対向した現像部に搬送
し、現像部において現像剤担持体内に内包された磁界発
生手段の現像磁極が形成する現像磁界中で、前記現像剤
に磁気ブラシを形成して像担持体に接触させ、現像剤担
持体に振動バイアス電圧の印加下に、像担持体上に画像
信号に対応して形成されたドット分布静電潜像を現像す
る画像形成方法において、前記磁性キャリアの1000
ガウスの磁界中における磁化の強さσ1000が30〜15
0emu/cm3 であり、そして、前記現像部における
像担持体の移動速度をVD 、像担持体の移動方向と同方
向を正にとって符号を含めて現像剤担持体の移動速度を
VS とし、その差VR =VS −VD とVD の比を 相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD と定義したときに、移動速度VD とVS とが、|VD |
≦|VS |であって、かつ、像担持体の外径が30mm
以上のとき 2.0≦|VR /VD |≦4.0 像担持体の外径が30mm未満のとき 0≦|VR /VD |≦4.0 の関係を満たすことを特徴とする画像形成方法である。
る画像形成方法にて達成される。要約すれば、本発明
は、トナーおよび磁性キャリアを有する現像剤を現像剤
担持体上に担持して、像担持体と対向した現像部に搬送
し、現像部において現像剤担持体内に内包された磁界発
生手段の現像磁極が形成する現像磁界中で、前記現像剤
に磁気ブラシを形成して像担持体に接触させ、現像剤担
持体に振動バイアス電圧の印加下に、像担持体上に画像
信号に対応して形成されたドット分布静電潜像を現像す
る画像形成方法において、前記磁性キャリアの1000
ガウスの磁界中における磁化の強さσ1000が30〜15
0emu/cm3 であり、そして、前記現像部における
像担持体の移動速度をVD 、像担持体の移動方向と同方
向を正にとって符号を含めて現像剤担持体の移動速度を
VS とし、その差VR =VS −VD とVD の比を 相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD と定義したときに、移動速度VD とVS とが、|VD |
≦|VS |であって、かつ、像担持体の外径が30mm
以上のとき 2.0≦|VR /VD |≦4.0 像担持体の外径が30mm未満のとき 0≦|VR /VD |≦4.0 の関係を満たすことを特徴とする画像形成方法である。
【0015】本発明によれば、前記現像部における現像
剤担持体と像担持体の移動方向を互に逆することができ
る。また、前記像担持体が電子写真感光体であり、記録
画像の濃淡に対応してパルス幅変調された信号により変
調された光束により、電子写真感光体を露光してドット
分布静電潜像を形成することができる。
剤担持体と像担持体の移動方向を互に逆することができ
る。また、前記像担持体が電子写真感光体であり、記録
画像の濃淡に対応してパルス幅変調された信号により変
調された光束により、電子写真感光体を露光してドット
分布静電潜像を形成することができる。
【0016】本発明において、1画素とは、階調情報の
最小単位を意味しており、多値記録であるPWM方式等
においては、最小記録単位のことをいう。その最小記録
単位に相当する時間長のパルスで駆動した光で露光され
たた部分のみからなる画素は、最高濃度の画素であり、
それよりも短い時間長のパルスで駆動した光で露光され
た部分と、露光されない非露光の部分とからなる画素
は、中間調濃度の画素であり、露光されない非露光部分
のみからなる画素は、最低濃度の(つまり白地の)画素
である。
最小単位を意味しており、多値記録であるPWM方式等
においては、最小記録単位のことをいう。その最小記録
単位に相当する時間長のパルスで駆動した光で露光され
たた部分のみからなる画素は、最高濃度の画素であり、
それよりも短い時間長のパルスで駆動した光で露光され
た部分と、露光されない非露光の部分とからなる画素
は、中間調濃度の画素であり、露光されない非露光部分
のみからなる画素は、最低濃度の(つまり白地の)画素
である。
【0017】一方、2値記録で擬似階調を形成するディ
ザ法等においては、たとえば2×2の最小記録単位で擬
似階調を出力する場合、4つの最小記録単位の集合を1
画素としている。
ザ法等においては、たとえば2×2の最小記録単位で擬
似階調を出力する場合、4つの最小記録単位の集合を1
画素としている。
【0018】以下、本発明の画像形成方法を図面により
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0019】
実施例1 図1は、本発明が適用可能な画像形成装置を示す全体構
成図である。本画像形成装置は、電子写真方式のカラー
プリンタである。
成図である。本画像形成装置は、電子写真方式のカラー
プリンタである。
【0020】このプリンタは、像担持体として矢印方向
に回転する電子写真感光ドラム3を備え、該感光ドラム
3の周囲に、帯電器4、現像器1M、1C、1Y、1B
Kを備えた回転現像装置1、転写帯電器10およびクリ
ーニング手段12が配設され、感光ドラム3の上方にレ
ーザビームスキャナLSが配設されており、これら帯電
器4乃至レーザスキャナLS等により画像形成手段が構
成されている。
に回転する電子写真感光ドラム3を備え、該感光ドラム
3の周囲に、帯電器4、現像器1M、1C、1Y、1B
Kを備えた回転現像装置1、転写帯電器10およびクリ
ーニング手段12が配設され、感光ドラム3の上方にレ
ーザビームスキャナLSが配設されており、これら帯電
器4乃至レーザスキャナLS等により画像形成手段が構
成されている。
【0021】回転現像装置1の現像器、すなわちマゼン
タ現像器1M、シアン現像器1C、イエロー現像器1Y
およびブラック現像器1BKは、トナーとキャリアを含
有する2成分現像剤を収容しており、それぞれトナーと
してマゼンタトナー、シアントナー、イエロートナー、
ブラックトナーを使用している。
タ現像器1M、シアン現像器1C、イエロー現像器1Y
およびブラック現像器1BKは、トナーとキャリアを含
有する2成分現像剤を収容しており、それぞれトナーと
してマゼンタトナー、シアントナー、イエロートナー、
ブラックトナーを使用している。
【0022】プリンタには、図示しない原稿読み取り装
置が設置されており、この読み取り装置は、原稿画像を
電気信号に変化するCCD等の光電変換素子を有してい
る。複写原稿は読み取り装置で読み取られ、読み取り装
置は、原稿のマゼンタ、シアン、イエローおよび白黒画
像情報のそれぞれ対応した画像信号を出力する。レーザ
ビームスキャナLSは半導体レーザを内蔵しており、こ
の半導体レーザは、入力された画像信号に対応して制御
され、レーザビームLを射出する。なお、プリンタは、
原稿のプリントアウトに加えて、電子計算機からの出力
信号をプリントアウトすることもできる。
置が設置されており、この読み取り装置は、原稿画像を
電気信号に変化するCCD等の光電変換素子を有してい
る。複写原稿は読み取り装置で読み取られ、読み取り装
置は、原稿のマゼンタ、シアン、イエローおよび白黒画
像情報のそれぞれ対応した画像信号を出力する。レーザ
ビームスキャナLSは半導体レーザを内蔵しており、こ
の半導体レーザは、入力された画像信号に対応して制御
され、レーザビームLを射出する。なお、プリンタは、
原稿のプリントアウトに加えて、電子計算機からの出力
信号をプリントアウトすることもできる。
【0023】カラープリンタ全体のシーケンスについ
て、フルカラーモードの場合を例に採って簡単に説明す
ると、まず、感光ドラム3は帯電器4により均等に帯電
される。つぎに、マゼンタ画像信号により変調されたレ
ーザビームLにより走査露光され、感光ドラム3上にド
ット分布静電潜像が形成される。この潜像は予め現像位
置に定置されたマゼンタ現像器1Mによって反転現像し
て、マゼンタトナー像として可視化される。
て、フルカラーモードの場合を例に採って簡単に説明す
ると、まず、感光ドラム3は帯電器4により均等に帯電
される。つぎに、マゼンタ画像信号により変調されたレ
ーザビームLにより走査露光され、感光ドラム3上にド
ット分布静電潜像が形成される。この潜像は予め現像位
置に定置されたマゼンタ現像器1Mによって反転現像し
て、マゼンタトナー像として可視化される。
【0024】一方、カセットCから取り出して、給紙ガ
イド5a、5bおよびその間の給紙ローラ6を経由して
供給された紙等の転写材は、転写ドラム9のグリッパ7
により把持され、当接用ローラ8とその対向極により静
電的に転写ドラム9上に巻き付けて担持される。転写ド
ラム9は、感光ドラム3と同期して図示の矢印方向に回
転しており、転写ドラム9上に担持された転写材は感光
ドラム3と対向した転写部に搬送され、そこで上記の感
光ドラム3上のマゼンタトナー像が転写帯電器10によ
り転写される。転写ドラム9はそのまま回転を継続し、
次に形成される色のトナー像(図1においてはシアント
ナー像)の転写に備えるべく、転写材を転写部に向けて
再び搬送する。
イド5a、5bおよびその間の給紙ローラ6を経由して
供給された紙等の転写材は、転写ドラム9のグリッパ7
により把持され、当接用ローラ8とその対向極により静
電的に転写ドラム9上に巻き付けて担持される。転写ド
ラム9は、感光ドラム3と同期して図示の矢印方向に回
転しており、転写ドラム9上に担持された転写材は感光
ドラム3と対向した転写部に搬送され、そこで上記の感
光ドラム3上のマゼンタトナー像が転写帯電器10によ
り転写される。転写ドラム9はそのまま回転を継続し、
次に形成される色のトナー像(図1においてはシアント
ナー像)の転写に備えるべく、転写材を転写部に向けて
再び搬送する。
【0025】マゼンタトナー像の転写が終了した感光ド
ラム3は、クリーニング手段12により清掃して転写残
りのトナーを除去した後、再び帯電器4によって帯電
し、つぎのシアン画像信号により変調されたレーザビー
ムLの露光により、感光ドラム3上にドット分布静電潜
像が形成される。この間に現像装置1が回転してシアン
現像器1Cが現像位置に定置され、上記の感光ドラム3
上の潜像は、このシアン現像器1Cによって反転現像さ
れて、シアントナー像として可視化される。得られたシ
アントナー像は、転写部において転写ドラム3上の転写
材上にマゼンタトナー像の上から重ね合わせて転写され
る。
ラム3は、クリーニング手段12により清掃して転写残
りのトナーを除去した後、再び帯電器4によって帯電
し、つぎのシアン画像信号により変調されたレーザビー
ムLの露光により、感光ドラム3上にドット分布静電潜
像が形成される。この間に現像装置1が回転してシアン
現像器1Cが現像位置に定置され、上記の感光ドラム3
上の潜像は、このシアン現像器1Cによって反転現像さ
れて、シアントナー像として可視化される。得られたシ
アントナー像は、転写部において転写ドラム3上の転写
材上にマゼンタトナー像の上から重ね合わせて転写され
る。
【0026】以上のような工程がイエロー、ブラックに
対しても行なわれ、感光ドラム3上へのそれぞれの画像
信号で変調したレーザビームLの露光によるドット分布
静電潜像の形成、イエロー現像器1Y、ブラック現像器
1BKでの現像によるイエロートナー像、ブラックトナ
ー像の形成、転写材上へのイエロートナー像、ブラック
トナー像の重ね合わせた転写により、転写材上にマゼン
タ、シアン、イエローおよびブラックの4色のトナー像
を重ねたカラー画像が得られる。
対しても行なわれ、感光ドラム3上へのそれぞれの画像
信号で変調したレーザビームLの露光によるドット分布
静電潜像の形成、イエロー現像器1Y、ブラック現像器
1BKでの現像によるイエロートナー像、ブラックトナ
ー像の形成、転写材上へのイエロートナー像、ブラック
トナー像の重ね合わせた転写により、転写材上にマゼン
タ、シアン、イエローおよびブラックの4色のトナー像
を重ねたカラー画像が得られる。
【0027】4色のトナー像の転写が終了すると、転写
材は分離除電帯電器13、14により除電し、グリッパ
7による把持を解除して転写ドラム9から分離され、つ
いで定着器(熱圧ローラ定着器)17に送られる。定着
器17に送られた転写材は、そこで加熱および加圧して
定着することにより、各色のトナー像の混色および転写
材への固定が行なわれて、フルカラープリント画像とさ
れる。かくして、一連のフルカラーモードのシーケンス
が終了し、定着により得られたフルカラープリント画像
はプリンタの機外に排出される。
材は分離除電帯電器13、14により除電し、グリッパ
7による把持を解除して転写ドラム9から分離され、つ
いで定着器(熱圧ローラ定着器)17に送られる。定着
器17に送られた転写材は、そこで加熱および加圧して
定着することにより、各色のトナー像の混色および転写
材への固定が行なわれて、フルカラープリント画像とさ
れる。かくして、一連のフルカラーモードのシーケンス
が終了し、定着により得られたフルカラープリント画像
はプリンタの機外に排出される。
【0028】図2に、図1のプリンタに設置したレーザ
ビームスキャナLSを示す。本スキャナは半導体レーザ
素子102を備え、この素子102はレーザ光発生用の
駆動信号である発光信号の発生器(レーザドライバ回
路)500に接続され、発光信号発生器500で発生さ
れた発光信号に応じて明滅する。レーザ素子102から
明滅により放射されたレーザビームLの光束は、コリメ
ータレンズ系103にて略平行光にして、回転多面鏡、
すなわちポリゴンミラー104に入射される。
ビームスキャナLSを示す。本スキャナは半導体レーザ
素子102を備え、この素子102はレーザ光発生用の
駆動信号である発光信号の発生器(レーザドライバ回
路)500に接続され、発光信号発生器500で発生さ
れた発光信号に応じて明滅する。レーザ素子102から
明滅により放射されたレーザビームLの光束は、コリメ
ータレンズ系103にて略平行光にして、回転多面鏡、
すなわちポリゴンミラー104に入射される。
【0029】ポリゴンミラー104は矢印B方向に一定
速度で回転することにより、コリメータレンズ系103
から入射された平行光のレーザビームLを偏向して、被
走査対象物である感光ドラム3の軸方向と同方向の矢印
C方向に走査する。このポリゴンミラー104の前方に
設けたfθレンズ群100が、偏向されたレーザビーム
Lを感光ドラム3の表面上にスポット状に結像するとと
もに、その走査速度を感光ドラム3の表面上で等速とす
る。このようなレーザビームLによる感光ドラム3の走
査露光により、感光ドラム3上にドット分布静電潜像が
形成される。
速度で回転することにより、コリメータレンズ系103
から入射された平行光のレーザビームLを偏向して、被
走査対象物である感光ドラム3の軸方向と同方向の矢印
C方向に走査する。このポリゴンミラー104の前方に
設けたfθレンズ群100が、偏向されたレーザビーム
Lを感光ドラム3の表面上にスポット状に結像するとと
もに、その走査速度を感光ドラム3の表面上で等速とす
る。このようなレーザビームLによる感光ドラム3の走
査露光により、感光ドラム3上にドット分布静電潜像が
形成される。
【0030】前記各現像器1M〜1BKは、帯電器4に
よる帯電極性と同極性に帯電したトナーを潜像の明部電
位部に付着させる反転現像を行なうので、レーザビーム
Lは感光ドラム3のトナーが付着されるべき領域を露光
する。
よる帯電極性と同極性に帯電したトナーを潜像の明部電
位部に付着させる反転現像を行なうので、レーザビーム
Lは感光ドラム3のトナーが付着されるべき領域を露光
する。
【0031】本実施例においては、PWM(パルス幅変
調)方式を用いて、最小記録単位を1画素とする多値記
録によってドット分布静電潜像を形成している。これに
ついて説明する。図3はパルス幅変調回路の一例を示す
回路ブロック図、図4はパルス幅変調回路の動作を示す
タイミングチャートである。
調)方式を用いて、最小記録単位を1画素とする多値記
録によってドット分布静電潜像を形成している。これに
ついて説明する。図3はパルス幅変調回路の一例を示す
回路ブロック図、図4はパルス幅変調回路の動作を示す
タイミングチャートである。
【0032】図3において、符号401は8ビットのデ
ジタル画像信号をラッチするTTLラッチ回路、402
はTTL論理レベルを高速ECL論理レベルに変換する
レベル変換器、403はECL論理レベルをアナログ信
号に変換するD/Aコンバータである。404はPWM
信号を発生するECLコンパレータ、405はECL論
理レベルをTTL論理レベルに変換するレベル変換器、
406はクロック信号2fを発振するクロック発振器、
407はクロック信号2fに同期して略理想的三角波信
号を発生する三角波信号発生器、408はクロック信号
2fを1/2分周して画像クロック信号fを作成する1
/2分周器である。これによりクロック信号2fは画像
クロック信号fの2倍の周期を有していることとなる。
なお、回路を高速動作させるために、随所にECL論理
回路を配している。
ジタル画像信号をラッチするTTLラッチ回路、402
はTTL論理レベルを高速ECL論理レベルに変換する
レベル変換器、403はECL論理レベルをアナログ信
号に変換するD/Aコンバータである。404はPWM
信号を発生するECLコンパレータ、405はECL論
理レベルをTTL論理レベルに変換するレベル変換器、
406はクロック信号2fを発振するクロック発振器、
407はクロック信号2fに同期して略理想的三角波信
号を発生する三角波信号発生器、408はクロック信号
2fを1/2分周して画像クロック信号fを作成する1
/2分周器である。これによりクロック信号2fは画像
クロック信号fの2倍の周期を有していることとなる。
なお、回路を高速動作させるために、随所にECL論理
回路を配している。
【0033】かかる構成の回路動作を図4のタイミング
チャートを参照して説明する。信号aはクロック信号2
f、信号bは画像クロック信号fを示しており、図示の
如く画像信号eと関係付けてある。また、三角波信号発
生器407内部においても、三角波信号のデューティー
比を50%に保つため、クロック信号2fを一旦1/2
分周してから三角波信号cを発生させている。さらに、
この三角波信号cはECLレベル(0〜−1V)に変換
されて三角波信号dになる。
チャートを参照して説明する。信号aはクロック信号2
f、信号bは画像クロック信号fを示しており、図示の
如く画像信号eと関係付けてある。また、三角波信号発
生器407内部においても、三角波信号のデューティー
比を50%に保つため、クロック信号2fを一旦1/2
分周してから三角波信号cを発生させている。さらに、
この三角波信号cはECLレベル(0〜−1V)に変換
されて三角波信号dになる。
【0034】一方、画像信号は00h(白)〜FFh
(黒)まで、たとえば256階調レベルで変化する(記
号”h”は16進数表示であることを示している)。そ
して画像信号eは、いくつかの画像信号値についてそれ
らをD/A変換したECL電圧レベルを示している。た
とえば、第1画素は最高濃度画素レベルのFFh、第2
画素は中間調レベルの80h、第3画素は中間調レベル
の40h、第4画素は中間調レベルの20hの各電圧を
示している。
(黒)まで、たとえば256階調レベルで変化する(記
号”h”は16進数表示であることを示している)。そ
して画像信号eは、いくつかの画像信号値についてそれ
らをD/A変換したECL電圧レベルを示している。た
とえば、第1画素は最高濃度画素レベルのFFh、第2
画素は中間調レベルの80h、第3画素は中間調レベル
の40h、第4画素は中間調レベルの20hの各電圧を
示している。
【0035】コンパレータ404は三角波信号dと画像
信号eを比較することにより、形成すべき画素濃度に応
じたパルス幅(時間長)T、t2 、t3 、t4 等のPW
M信号を発生する。このPWM信号は低濃度画素に対応
するパルス幅ほど狭くなる。そしてPWM信号は、0V
または5VのTTLレベルに変換されてPWM信号fに
なり、レーザドライバ回路500に入力される。このよ
うにして得られたPWM信号値に対応して1画素当たり
の露光時間を変化させることにより、1画素で256階
調を得ることが可能となる。
信号eを比較することにより、形成すべき画素濃度に応
じたパルス幅(時間長)T、t2 、t3 、t4 等のPW
M信号を発生する。このPWM信号は低濃度画素に対応
するパルス幅ほど狭くなる。そしてPWM信号は、0V
または5VのTTLレベルに変換されてPWM信号fに
なり、レーザドライバ回路500に入力される。このよ
うにして得られたPWM信号値に対応して1画素当たり
の露光時間を変化させることにより、1画素で256階
調を得ることが可能となる。
【0036】なお、図4のビーム効果hは各駆動パルス
幅に対応する感光ドラムのレーザビーム露光面積形状を
示す。各ドット分布静電潜像の面積形状もこの露光面積
形状に略対応する。図4でa〜gの信号波形については
横軸は時間であり、hについては横軸はビーム走査方向
の距離である。
幅に対応する感光ドラムのレーザビーム露光面積形状を
示す。各ドット分布静電潜像の面積形状もこの露光面積
形状に略対応する。図4でa〜gの信号波形については
横軸は時間であり、hについては横軸はビーム走査方向
の距離である。
【0037】つぎに、図1の回転現像装置1に設置され
た現像器1M〜1BKは同一構成をとっており、図5に
示すような現像器構成とされている。
た現像器1M〜1BKは同一構成をとっており、図5に
示すような現像器構成とされている。
【0038】本現像器は現像容器18を備え、現像容器
18の内部は、隔壁19によって現像室(第1室)R1
と撹拌室(第2室)R2とに区画され、撹拌室R2の上
方にはトナー貯蔵室R3が形成されている。現像室R1
の感光ドラム1と対向した開口部内には、現像スリーブ
25が設置され、現像室R1内の下方には、現像スリー
ブ25の長手方向に沿った搬送スクリュー23が設置さ
れている。撹拌室R2内の下方には、同様な搬送スクリ
ュー24が設置される。
18の内部は、隔壁19によって現像室(第1室)R1
と撹拌室(第2室)R2とに区画され、撹拌室R2の上
方にはトナー貯蔵室R3が形成されている。現像室R1
の感光ドラム1と対向した開口部内には、現像スリーブ
25が設置され、現像室R1内の下方には、現像スリー
ブ25の長手方向に沿った搬送スクリュー23が設置さ
れている。撹拌室R2内の下方には、同様な搬送スクリ
ュー24が設置される。
【0039】上記の現像室R1内には、トナーと磁性キ
ャリアを混合した2成分現像剤22が収容され、撹拌室
R2内には、現像によりトナーが消費された現像剤が収
容されている。またトナー貯蔵室R3内には補給用トナ
ー(非磁性トナー)20が収容され、トナー貯蔵室R3
の下部には補給口図11が設けられている。隔壁19に
は図面の手前側と奥側に開口が設けられている。
ャリアを混合した2成分現像剤22が収容され、撹拌室
R2内には、現像によりトナーが消費された現像剤が収
容されている。またトナー貯蔵室R3内には補給用トナ
ー(非磁性トナー)20が収容され、トナー貯蔵室R3
の下部には補給口図11が設けられている。隔壁19に
は図面の手前側と奥側に開口が設けられている。
【0040】現像室R1内に収容された現像剤22は、
搬送スクリュー23の回転により撹拌されながら、現像
スリーブ25の長手方向に沿って搬送され、その搬送途
上で一部の現像剤が現像スリーブ25上に担持される。
残りの現像剤は、現像スリーブ25から剥ぎ取られた現
像に使用した現像剤とともに、隔壁19の開口の1つか
ら撹拌室R2内に入る。撹拌室R2内には、現像で消費
されたトナーに見合った量で補給用トナー20が、補給
口図11を経て撹拌室R2内に適時、落下補給される。
撹拌室R2内に入った現像剤は、搬送スクリュー24の
回転により補給されたトナーと撹拌されながら、上記と
逆方向に搬送され、隔壁19の開口の他の1つから現像
室R1内に戻される。現像剤中のトナーは、スクリュー
23、24による現像剤の撹拌により磁性キャリアと摩
擦して、現像に適した極性に帯電する。
搬送スクリュー23の回転により撹拌されながら、現像
スリーブ25の長手方向に沿って搬送され、その搬送途
上で一部の現像剤が現像スリーブ25上に担持される。
残りの現像剤は、現像スリーブ25から剥ぎ取られた現
像に使用した現像剤とともに、隔壁19の開口の1つか
ら撹拌室R2内に入る。撹拌室R2内には、現像で消費
されたトナーに見合った量で補給用トナー20が、補給
口図11を経て撹拌室R2内に適時、落下補給される。
撹拌室R2内に入った現像剤は、搬送スクリュー24の
回転により補給されたトナーと撹拌されながら、上記と
逆方向に搬送され、隔壁19の開口の他の1つから現像
室R1内に戻される。現像剤中のトナーは、スクリュー
23、24による現像剤の撹拌により磁性キャリアと摩
擦して、現像に適した極性に帯電する。
【0041】現像室R1の開口部に設置された現像スリ
ーブ25は、アルミニウムや非磁性ステンレス鋼等の非
磁性円筒体(たとえば外径32mm。なお、感光ドラム
3の外径は80mm)からなり、この現像スリーブ25
は、感光ドラム3と対向した現像部26において、矢印
a方向に回転する感光ドラム3と同方向に移動するよう
に、矢印bの向きに回転駆動される。現像スリーブ25
と感光ドラム3との最小間隙(この最小間隙位置は現像
部26内にある)は、0.2〜1mmであることが好適
である。
ーブ25は、アルミニウムや非磁性ステンレス鋼等の非
磁性円筒体(たとえば外径32mm。なお、感光ドラム
3の外径は80mm)からなり、この現像スリーブ25
は、感光ドラム3と対向した現像部26において、矢印
a方向に回転する感光ドラム3と同方向に移動するよう
に、矢印bの向きに回転駆動される。現像スリーブ25
と感光ドラム3との最小間隙(この最小間隙位置は現像
部26内にある)は、0.2〜1mmであることが好適
である。
【0042】現像スリーブ25内には磁石29が固定配
置され、この磁石29は、現像スリーブ25の回転と逆
方向に、S1、N1、S2、N2およびN3の5つの磁
極を有している。現像室R1内の2成分現像剤22は、
磁石29の磁極N2の磁力により現像スリーブ25上に
担持され、現像スリーブ25の回転により現像部26に
向けて搬送される。その搬送途上、現像スリーブ25上
のトナーは、現像スリーブ25の上方に近接設置した規
制ブレード28および磁石29の対向磁極S2により規
制されて、所定層厚のトナー層にコーティングされる。
現像部26に搬送される現像剤の量は、現像部において
磁石29の現像磁極S1の現像磁界により、現像スリー
ブ25の表面に現像剤の磁気ブラシを、前記最小間隙の
1.2〜1.3倍の高さに形成しうるような量であるこ
とが好ましい。
置され、この磁石29は、現像スリーブ25の回転と逆
方向に、S1、N1、S2、N2およびN3の5つの磁
極を有している。現像室R1内の2成分現像剤22は、
磁石29の磁極N2の磁力により現像スリーブ25上に
担持され、現像スリーブ25の回転により現像部26に
向けて搬送される。その搬送途上、現像スリーブ25上
のトナーは、現像スリーブ25の上方に近接設置した規
制ブレード28および磁石29の対向磁極S2により規
制されて、所定層厚のトナー層にコーティングされる。
現像部26に搬送される現像剤の量は、現像部において
磁石29の現像磁極S1の現像磁界により、現像スリー
ブ25の表面に現像剤の磁気ブラシを、前記最小間隙の
1.2〜1.3倍の高さに形成しうるような量であるこ
とが好ましい。
【0043】現像部26に搬送された現像剤は、現像磁
極S1による現像磁界中で磁気ブラシを形成し、その磁
気ブラシが感光ドラム3に接触し、磁気ブラシ中のトナ
ーが感光ドラム3上のドット分布静電潜像に転移して、
潜像を現像する。現像磁極S1による現像磁界の現像ス
リーブ25表面上での強さ(現像スリーブ表面での法線
方向の磁束密度)は、そのピーク値(ピーク強度)が5
00〜2000ガウスであることが好適である。
極S1による現像磁界中で磁気ブラシを形成し、その磁
気ブラシが感光ドラム3に接触し、磁気ブラシ中のトナ
ーが感光ドラム3上のドット分布静電潜像に転移して、
潜像を現像する。現像磁極S1による現像磁界の現像ス
リーブ25表面上での強さ(現像スリーブ表面での法線
方向の磁束密度)は、そのピーク値(ピーク強度)が5
00〜2000ガウスであることが好適である。
【0044】現像時、現像スリーブ25には感光ドラム
3との間に、電源27により交流電圧に直流電圧を重畳
した振動バイアス電圧が印加される。潜像の暗部電位
(非露光部電位)と明部電位(露光部電位)は、この振
動バイアス電圧の最大値と最小値の間に位置している。
振動バイアス電圧の最大値と最小の差(ピーク間電圧)
は1〜5kVが好ましく、また周波数は1〜10kHz
が好ましい。振動バイアス電圧の波形は、矩形波、サイ
ン波、三画波などが使用できる。
3との間に、電源27により交流電圧に直流電圧を重畳
した振動バイアス電圧が印加される。潜像の暗部電位
(非露光部電位)と明部電位(露光部電位)は、この振
動バイアス電圧の最大値と最小値の間に位置している。
振動バイアス電圧の最大値と最小の差(ピーク間電圧)
は1〜5kVが好ましく、また周波数は1〜10kHz
が好ましい。振動バイアス電圧の波形は、矩形波、サイ
ン波、三画波などが使用できる。
【0045】上記の振動バイアス電圧の印加によって、
現像部26に向きが交互に変化する交番電界が形成され
る。この交番電界中で現像スリーブ25上の現像剤の磁
気ブラは、トナーとキャリアが激しく振動し、トナーが
現像スリーブおよびキャリアへの静電拘束力を振り切っ
て、感光ドラム3上の潜像に対応して転移、付着して、
潜像が効率的に現像される。磁気ブラシ中のトナーは、
磁性キャリアの穂(ブラシ)に付着したり、現像スリー
ブ25の表面に付着しているが、いずれのトナーも潜像
の露光部に転移可能である。
現像部26に向きが交互に変化する交番電界が形成され
る。この交番電界中で現像スリーブ25上の現像剤の磁
気ブラは、トナーとキャリアが激しく振動し、トナーが
現像スリーブおよびキャリアへの静電拘束力を振り切っ
て、感光ドラム3上の潜像に対応して転移、付着して、
潜像が効率的に現像される。磁気ブラシ中のトナーは、
磁性キャリアの穂(ブラシ)に付着したり、現像スリー
ブ25の表面に付着しているが、いずれのトナーも潜像
の露光部に転移可能である。
【0046】現像を終えた現像剤は、現像スリーブ25
の回転により現像部26を通過して現像容器28内に戻
され、磁石29の同極の磁極N3、N2の反撥磁界によ
り現像スリーブ25上から剥ぎ取られ、現像室R1内に
落下、回収される。回収された現像剤は、現像室R1内
の搬送スクリュー23により搬送される。
の回転により現像部26を通過して現像容器28内に戻
され、磁石29の同極の磁極N3、N2の反撥磁界によ
り現像スリーブ25上から剥ぎ取られ、現像室R1内に
落下、回収される。回収された現像剤は、現像室R1内
の搬送スクリュー23により搬送される。
【0047】現像剤のトナーとしては、バインダー樹脂
に着色剤や帯電制御剤等を添加した公知のトナーが使用
でき、その体積平均粒径は5〜15μmの範囲が好適で
ある。トナーの体積平均粒径は、たとえば下記の測定法
で測定した。
に着色剤や帯電制御剤等を添加した公知のトナーが使用
でき、その体積平均粒径は5〜15μmの範囲が好適で
ある。トナーの体積平均粒径は、たとえば下記の測定法
で測定した。
【0048】測定装置としてコールカウンターTA−II
型(コールター社製)を用い、個数平均分布、体積平均
分布を出力するインターフェース(日科機製)およびC
X−iパーソナルコンピュータ(キヤノン製)を接続し
た。電解液として、試薬1級の塩化ナトリウムを用い、
1%NaCl水溶液を調製した。
型(コールター社製)を用い、個数平均分布、体積平均
分布を出力するインターフェース(日科機製)およびC
X−iパーソナルコンピュータ(キヤノン製)を接続し
た。電解液として、試薬1級の塩化ナトリウムを用い、
1%NaCl水溶液を調製した。
【0049】上記の電解液100〜150ml中に分散
剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスル
ホン酸塩を0.1〜5ml加え、さらにトナーの測定試
料を0.5〜50mg加えて懸濁する。そして試料を懸
濁した電解液を超音波分散器で約1〜3分間分散処理を
行なってから、上記のコールカウンターにより100μ
mのアパチャーを用いて、2〜40μmの粒子の粒度分
布を測定し、それからトナーの体積分布を求める。この
体積分布により試料の体積平均粒径が得られる。
剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスル
ホン酸塩を0.1〜5ml加え、さらにトナーの測定試
料を0.5〜50mg加えて懸濁する。そして試料を懸
濁した電解液を超音波分散器で約1〜3分間分散処理を
行なってから、上記のコールカウンターにより100μ
mのアパチャーを用いて、2〜40μmの粒子の粒度分
布を測定し、それからトナーの体積分布を求める。この
体積分布により試料の体積平均粒径が得られる。
【0050】一方、現像剤の磁性キャリアとしては、磁
性体粒子の表面に極めて薄く樹脂コーティングを施した
もの等が好適に使用でき、平均粒径は5〜70μmが好
ましい。このキャリアの平均粒径は水平方向最大弦長で
示しており、測定法は顕微鏡法によった。キャリア30
0個以上をランダムに選んで、その径を実測して算術平
均することによりキャリアの平均粒径が得られる。
性体粒子の表面に極めて薄く樹脂コーティングを施した
もの等が好適に使用でき、平均粒径は5〜70μmが好
ましい。このキャリアの平均粒径は水平方向最大弦長で
示しており、測定法は顕微鏡法によった。キャリア30
0個以上をランダムに選んで、その径を実測して算術平
均することによりキャリアの平均粒径が得られる。
【0051】上記構成の現像装置を用いて検討したとこ
ろ、前記のがさつきをなくすためには、現像スリーブ2
5上の現像剤に形成される磁気ブラシの穂の密度(単位
面積当たりの磁気ブラシの本数)を、現像部において高
くする必要があることがわかった。また、磁気ブラシの
密度を高めるためには、現像部における磁性キャリアの
磁化の強さを低くすることにより可能であることがわか
った。
ろ、前記のがさつきをなくすためには、現像スリーブ2
5上の現像剤に形成される磁気ブラシの穂の密度(単位
面積当たりの磁気ブラシの本数)を、現像部において高
くする必要があることがわかった。また、磁気ブラシの
密度を高めるためには、現像部における磁性キャリアの
磁化の強さを低くすることにより可能であることがわか
った。
【0052】なお、磁性キャリアの磁気特性は、理研電
子(株)の直流磁化B−H特性自動記録装置BHH−5
0型を使用して測定することができる。この測定の際、
内径6.5mm、高さ10mmの円柱状の容器にキャリ
アを2kgf程度の荷重をかけて充填し、容器内でキャ
リアが動かないようにしてその磁化の強さを測定する。
子(株)の直流磁化B−H特性自動記録装置BHH−5
0型を使用して測定することができる。この測定の際、
内径6.5mm、高さ10mmの円柱状の容器にキャリ
アを2kgf程度の荷重をかけて充填し、容器内でキャ
リアが動かないようにしてその磁化の強さを測定する。
【0053】本実施例では、現像磁極S1として、現像
スリーブ表面での現像磁界の法線方向の磁束密度のピー
ク値が1000ガウスのものを使用したので、まず、現
像磁界(磁気力)のピーク値が1000ガウスの場合の
磁性キャリアの磁化の値と、現像部での磁気ブラシの密
度の関係を調べたところ、図6のようになった。
スリーブ表面での現像磁界の法線方向の磁束密度のピー
ク値が1000ガウスのものを使用したので、まず、現
像磁界(磁気力)のピーク値が1000ガウスの場合の
磁性キャリアの磁化の値と、現像部での磁気ブラシの密
度の関係を調べたところ、図6のようになった。
【0054】図6を見てもわかるように、現像磁界の磁
束密度ピーク値での磁性キャリアの磁化の値と磁気ブラ
シの穂の密度の関係は、反比例の関係になっている。す
なわち、磁気ブラシの穂の密度をα(本/mm2 )、1
000ガウスの磁気力におけるキャリアの磁化の強さを
σ1000(emu/cm3 )とすると、α×σ1000=60
0という関係になっている。つまり、σ1000が小さくな
ればなるほど、磁気ブラシの穂の密度は密になる。
束密度ピーク値での磁性キャリアの磁化の値と磁気ブラ
シの穂の密度の関係は、反比例の関係になっている。す
なわち、磁気ブラシの穂の密度をα(本/mm2 )、1
000ガウスの磁気力におけるキャリアの磁化の強さを
σ1000(emu/cm3 )とすると、α×σ1000=60
0という関係になっている。つまり、σ1000が小さくな
ればなるほど、磁気ブラシの穂の密度は密になる。
【0055】現像剤のトナー粒径、キャリア粒径、トナ
ー濃度および現像部でのキャリアの磁化の強さを変化さ
せて現像に使用し、画像形成して、画質を調べる実験を
行なった。画像の記録密度は、副走査方向(感光ドラム
移動方向)に200dpi、主走査方向(ビーム走査方
向)に400dpiとした。結果を表1に示す。
ー濃度および現像部でのキャリアの磁化の強さを変化さ
せて現像に使用し、画像形成して、画質を調べる実験を
行なった。画像の記録密度は、副走査方向(感光ドラム
移動方向)に200dpi、主走査方向(ビーム走査方
向)に400dpiとした。結果を表1に示す。
【0056】表1において、画質の記号の意味は次の通
りである: A:「がさつき」がなく、非常に滑らか B:「がさつき」がなく、さらに滑らか C:「がさつき」が目立たなく、滑らか D:「がさつき」が目立つ E:「がさつき」が非常に目立つ
りである: A:「がさつき」がなく、非常に滑らか B:「がさつき」がなく、さらに滑らか C:「がさつき」が目立たなく、滑らか D:「がさつき」が目立つ E:「がさつき」が非常に目立つ
【0057】
【表1】
【0058】表1に示されるように、キャリアのσ1000
の値が75emu/cm3 以下で、磁気ブラシの穂の密
度αが8本/mm2 以上の場合、画像の記録密度が高い
場合にも、画像のがさつがほとんど目立たなかった。こ
れは、人間の目の視覚限界によっている。
の値が75emu/cm3 以下で、磁気ブラシの穂の密
度αが8本/mm2 以上の場合、画像の記録密度が高い
場合にも、画像のがさつがほとんど目立たなかった。こ
れは、人間の目の視覚限界によっている。
【0059】図7は、空間周波数ν(line/mm)
と認識可能なレベル数L(濃度差)との関係を示す図
で、 L=103 exp(−0.72ν)・[1−exp(−
0.52ν)]+1 と表わせる。
と認識可能なレベル数L(濃度差)との関係を示す図
で、 L=103 exp(−0.72ν)・[1−exp(−
0.52ν)]+1 と表わせる。
【0060】一般に、がさつきが目立ちやすい画像濃度
0.2〜0.3の低濃度部分における濃度の触れ幅は約
0.02程度であり、図7から、空間周波数νが約2.
78(line/mm2 )よりも高い場合には、上記程
度の濃度変動は人間の目では認識できなくなる。つま
り、磁気ブラシの穂の密度が7.3(本/mm2 )
(2.7×2.7=7.3)以上の場合には、上記の理
由により、高周波ながさつきになるために、認識しにく
くなるのである。従って、穂の密度が1mm2 あたり8
本以上あれば、記録密度が高い画像の場合にも、がさつ
きがほとんど目立たなかった。
0.2〜0.3の低濃度部分における濃度の触れ幅は約
0.02程度であり、図7から、空間周波数νが約2.
78(line/mm2 )よりも高い場合には、上記程
度の濃度変動は人間の目では認識できなくなる。つま
り、磁気ブラシの穂の密度が7.3(本/mm2 )
(2.7×2.7=7.3)以上の場合には、上記の理
由により、高周波ながさつきになるために、認識しにく
くなるのである。従って、穂の密度が1mm2 あたり8
本以上あれば、記録密度が高い画像の場合にも、がさつ
きがほとんど目立たなかった。
【0061】一方、現像磁界のピーク値でのキャリアの
磁化の強さσ1000が30(emu/cm3 )より小さい
と、現像スリーブによる現像剤の搬送性が悪く、現像画
像の画質が劣化したり、現像剤の飛散が生じやすくなる
ので、σ1000が30(emu/cm3 )以上であること
が好ましい。
磁化の強さσ1000が30(emu/cm3 )より小さい
と、現像スリーブによる現像剤の搬送性が悪く、現像画
像の画質が劣化したり、現像剤の飛散が生じやすくなる
ので、σ1000が30(emu/cm3 )以上であること
が好ましい。
【0062】以上は、現像磁界のピーク値が1000ガ
ウスの場合であるが、ピーク値dが1000ガウス以外
の場合においても、結果は同様であった。すなわち、図
8に、d=500、800、1500、2000ガウス
の場合の磁化の強さσd (emu/cm3 )と磁気ブラ
シの穂の密度α(本/mm2 )の関係を示すが、いずれ
のσd でも、σd ×α=600という関係を満たしてい
る。
ウスの場合であるが、ピーク値dが1000ガウス以外
の場合においても、結果は同様であった。すなわち、図
8に、d=500、800、1500、2000ガウス
の場合の磁化の強さσd (emu/cm3 )と磁気ブラ
シの穂の密度α(本/mm2 )の関係を示すが、いずれ
のσd でも、σd ×α=600という関係を満たしてい
る。
【0063】また、現像磁界のピーク値dが500、8
00、1500、2000ガウスのいずれの場合も、磁
気ブラシの穂の密度αが8本/mm2 以上となるのは、
σdが75emu/cm3 以下の場合であり、穂の密度
αが10本/mm2 以上となるのは、σd が60emu
/cm3 以下の場合であった。
00、1500、2000ガウスのいずれの場合も、磁
気ブラシの穂の密度αが8本/mm2 以上となるのは、
σdが75emu/cm3 以下の場合であり、穂の密度
αが10本/mm2 以上となるのは、σd が60emu
/cm3 以下の場合であった。
【0064】従って、磁気ブラシの穂の密度、およびド
ット分布潜像を現像した画像のがさつきの防止性は、現
像磁界のピーク強度dに依存するのではなく、ピーク強
度dの磁界中でのキャリアの磁化の強さσd (emu/
cm3 )に依存していることがわかる。
ット分布潜像を現像した画像のがさつきの防止性は、現
像磁界のピーク強度dに依存するのではなく、ピーク強
度dの磁界中でのキャリアの磁化の強さσd (emu/
cm3 )に依存していることがわかる。
【0065】なお、磁性キャリアはフェライトからな
り、かつ、周期律表のIA、IIA、IIIA、IV
A、VA、IB、IIB、IVB、VIB、VIIB、
VIII族の中から選ばれる元素を少なくとも1種以上
含有している。本発明では、たとえばNi−Zn系、L
i系、Li−Zn系、Mn−Cu系フェライトを用いる
ことができる。強さdの磁界中における磁性キャリアの
磁化の強さσd (emu/cm3 )は、たとえば組成を
調節することによって適宜調整できる。勿論、キャリア
の材質は上記に限られない。
り、かつ、周期律表のIA、IIA、IIIA、IV
A、VA、IB、IIB、IVB、VIB、VIIB、
VIII族の中から選ばれる元素を少なくとも1種以上
含有している。本発明では、たとえばNi−Zn系、L
i系、Li−Zn系、Mn−Cu系フェライトを用いる
ことができる。強さdの磁界中における磁性キャリアの
磁化の強さσd (emu/cm3 )は、たとえば組成を
調節することによって適宜調整できる。勿論、キャリア
の材質は上記に限られない。
【0066】また、本発明は、ディザ法により階調を表
現する画像にも適用できる。
現する画像にも適用できる。
【0067】次に、白抜けは、前述したように、現像剤
担持体の移動速度が像担持体よりも速いことにより、像
担持体上の高濃度部の現像でトナー含有量が少なくなっ
た現像剤担持体上の2成分現像剤が、先に現像が終わっ
た像担持体上の中濃度部に追いつき、追い越していくと
き、現像剤中のキャリアが中濃度部のトナーと接触し
て、電気的にトナーを引き付け、掻き取る現象であるか
ら、現像スリーブ25の移動速度(従って、磁気ブラシ
の移動速度)と感光ドラム3の移動速度の比(周速比)
にも依存する。現像部における感光ドラム3の移動方向
と同方向を正にとり符号を含めて、感光ドラム3の移動
速度をVD 、現像スリーブ25の移動速度をVS とし、
その差VR =VS −VD とVD の比を 相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD とする。
担持体の移動速度が像担持体よりも速いことにより、像
担持体上の高濃度部の現像でトナー含有量が少なくなっ
た現像剤担持体上の2成分現像剤が、先に現像が終わっ
た像担持体上の中濃度部に追いつき、追い越していくと
き、現像剤中のキャリアが中濃度部のトナーと接触し
て、電気的にトナーを引き付け、掻き取る現象であるか
ら、現像スリーブ25の移動速度(従って、磁気ブラシ
の移動速度)と感光ドラム3の移動速度の比(周速比)
にも依存する。現像部における感光ドラム3の移動方向
と同方向を正にとり符号を含めて、感光ドラム3の移動
速度をVD 、現像スリーブ25の移動速度をVS とし、
その差VR =VS −VD とVD の比を 相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD とする。
【0068】本実施例では、現像スリーブ25の移動方
向は、上述したように、現像部26において感光ドラム
3と同方向(順方向)である。この現像スリーブ25の
移動速度VS =480mm/秒、感光ドラム3の移動速
度VD =160mm/秒とすると、このときの相対周速
比は、 VR /VD =(480−160)/160=2.0 である。
向は、上述したように、現像部26において感光ドラム
3と同方向(順方向)である。この現像スリーブ25の
移動速度VS =480mm/秒、感光ドラム3の移動速
度VD =160mm/秒とすると、このときの相対周速
比は、 VR /VD =(480−160)/160=2.0 である。
【0069】磁性キャリアの磁化の強さσ1000、現像ス
リーブと感光ドラムの相対周速比VR /VD を変えた条
件で現像して、画像形成を行ない、得られる画像の白抜
けおよびトナーかぶりを調べる実験を行なった。トナー
かぶりを調べたのは、σ1000の値が大きいキャリアを用
いた場合や、現像スリーブと感光ドラムの相対速度が大
きすぎる場合、感光ドラムへの磁気ブラシの押し付け圧
力が増して、白地部へのトナー付着、つまり、トナーか
ぶりが生じるからである。画像の記録密度は、副走査方
向、主走査方向とも、400dpiとした。結果を表2
に示す。
リーブと感光ドラムの相対周速比VR /VD を変えた条
件で現像して、画像形成を行ない、得られる画像の白抜
けおよびトナーかぶりを調べる実験を行なった。トナー
かぶりを調べたのは、σ1000の値が大きいキャリアを用
いた場合や、現像スリーブと感光ドラムの相対速度が大
きすぎる場合、感光ドラムへの磁気ブラシの押し付け圧
力が増して、白地部へのトナー付着、つまり、トナーか
ぶりが生じるからである。画像の記録密度は、副走査方
向、主走査方向とも、400dpiとした。結果を表2
に示す。
【0070】
【表2】
【0071】表2において、白抜けの欄の記号の意味は
次の通りである: A:「白抜け」がない B:「白抜け」が目立たない C:「白抜け」が目立つ D:「白抜け」が非常に目立つ
次の通りである: A:「白抜け」がない B:「白抜け」が目立たない C:「白抜け」が目立つ D:「白抜け」が非常に目立つ
【0072】トナーかぶりの欄の記号の意味は次の通り
である: A:「トナーかぶり」がない B:「トナーかぶり」が目立たない C:「トナーかぶり」が目立つ D:「トナーかぶり」が非常に目立つ
である: A:「トナーかぶり」がない B:「トナーかぶり」が目立たない C:「トナーかぶり」が目立つ D:「トナーかぶり」が非常に目立つ
【0073】表2に示されるように、σ1000の値の小さ
いキャリアを用い、相対周速比VR/VD を1、2と大
きくして行くことにより、白抜けのない画像を実現する
ことができ、VR /VD を2→1と小さくすると、トナ
ーかぶりのない画像を実現できる。従って、相対周速比
VR /VD をしかるべき値にすれば、白抜け、トナーか
ぶりを共に所望のレベルに小さくした画像に調節するこ
とができる。
いキャリアを用い、相対周速比VR/VD を1、2と大
きくして行くことにより、白抜けのない画像を実現する
ことができ、VR /VD を2→1と小さくすると、トナ
ーかぶりのない画像を実現できる。従って、相対周速比
VR /VD をしかるべき値にすれば、白抜け、トナーか
ぶりを共に所望のレベルに小さくした画像に調節するこ
とができる。
【0074】実施例2 前記の表2によれば、σ1000の値の小さいキャリアを用
い、相対周速比VR /VD を1、2と大きくして行くこ
とにより、白抜けやトナーかぶりのない画像を実現する
ことができるわかった。そこで、相対周速比を2よりも
さらに大きくすることが考えられるが、そのために、現
像スリーブ25の移動速度VS を速くすることは、機械
的な負荷の増大および現像剤の劣化を引き起こし、問題
がある。
い、相対周速比VR /VD を1、2と大きくして行くこ
とにより、白抜けやトナーかぶりのない画像を実現する
ことができるわかった。そこで、相対周速比を2よりも
さらに大きくすることが考えられるが、そのために、現
像スリーブ25の移動速度VS を速くすることは、機械
的な負荷の増大および現像剤の劣化を引き起こし、問題
がある。
【0075】そこで、本実施例では、図9に示す現像器
の如く、現像部26において感光ドラム3のa方向の回
転に対し、現像スリーブ25の回転を逆にb方向のカウ
ンター方向とした。図9に示した現像器の構成は、現像
スリーブ25の回転方向が図5の場合と逆になることか
ら、規制ブレード28が現像スリーブ25の下側に設け
られる等を除けば、図5の現像器と基本的に同じであ
る。図9において、図5に付した符号と同一の符号は同
一の部材を示す。
の如く、現像部26において感光ドラム3のa方向の回
転に対し、現像スリーブ25の回転を逆にb方向のカウ
ンター方向とした。図9に示した現像器の構成は、現像
スリーブ25の回転方向が図5の場合と逆になることか
ら、規制ブレード28が現像スリーブ25の下側に設け
られる等を除けば、図5の現像器と基本的に同じであ
る。図9において、図5に付した符号と同一の符号は同
一の部材を示す。
【0076】従って、本実施例によれば、たとえば現像
スリーブ25の移動速度VS =−280mm/秒、感光
ドラム3の移動速度VD =160mm/秒とすると、相
対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD は、 VR /VD =(−280−160)/160=−2.7
5 となる。
スリーブ25の移動速度VS =−280mm/秒、感光
ドラム3の移動速度VD =160mm/秒とすると、相
対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD は、 VR /VD =(−280−160)/160=−2.7
5 となる。
【0077】本実施例において、現像スリーブ25の回
転方向をカウンター方向にした以外は、表2のときと同
様な条件で現像し、画像形成を行なって、画像の白抜け
およびトナーかぶりを調べる実験を行なった。その結果
を表3に示す。
転方向をカウンター方向にした以外は、表2のときと同
様な条件で現像し、画像形成を行なって、画像の白抜け
およびトナーかぶりを調べる実験を行なった。その結果
を表3に示す。
【0078】
【表3】
【0079】本実施例のように、現像スリーブ25を感
光ドラム3に対しカウンター方向の回転とすると、図1
0に示されるように、感光ドラム3に対し現像部の下流
方向から、現像スリーブ25により新しい現像剤が運ば
れて来るので、感光ドラム3上の現像部の下流部に至っ
た現像後の低〜低濃度部Bは、その上流側の高濃度部A
との隣接部が現像剤のキャリアによって掻き取られるこ
とがなく、白抜けが発生しずらい。
光ドラム3に対しカウンター方向の回転とすると、図1
0に示されるように、感光ドラム3に対し現像部の下流
方向から、現像スリーブ25により新しい現像剤が運ば
れて来るので、感光ドラム3上の現像部の下流部に至っ
た現像後の低〜低濃度部Bは、その上流側の高濃度部A
との隣接部が現像剤のキャリアによって掻き取られるこ
とがなく、白抜けが発生しずらい。
【0080】表2および表3の結果を合わせて考える
と、σ1000の値の小さいキャリアを用い、感光ドラム3
に対する現像スリーブ25の回転を順方向またはカウン
ター方向とし、そして、そのいずれの場合にも、相対周
速比の絶対値|VR /VD |をしかるべき値にすれば、
ハーフトーン濃度領域においてがさつきがなく、しか
も、白抜けおよびトナーかぶりのない高画質な画像を達
成できる。
と、σ1000の値の小さいキャリアを用い、感光ドラム3
に対する現像スリーブ25の回転を順方向またはカウン
ター方向とし、そして、そのいずれの場合にも、相対周
速比の絶対値|VR /VD |をしかるべき値にすれば、
ハーフトーン濃度領域においてがさつきがなく、しか
も、白抜けおよびトナーかぶりのない高画質な画像を達
成できる。
【0081】実施例3 実施例1、2の結果などから、感光ドラム3の移動に対
して現像スリーブ25を適度な大きさの速度差で相対移
動すると、現像スリーブ25上の単位面積当たりの現像
剤におけるトナー消費量を少なくして、現像剤中のキャ
リアが現像後の感光ドラム3上のトナーを掻き取らない
条件が成立することが、白抜けがなくなる理由であると
考えられる。
して現像スリーブ25を適度な大きさの速度差で相対移
動すると、現像スリーブ25上の単位面積当たりの現像
剤におけるトナー消費量を少なくして、現像剤中のキャ
リアが現像後の感光ドラム3上のトナーを掻き取らない
条件が成立することが、白抜けがなくなる理由であると
考えられる。
【0082】そこで、現像時間、または現像スリーブ2
5上の現像剤の磁気ブラシが感光ドラム3に接触する現
像ニップを変えた条件で現像して、画像形成を行なっ
た。現像ニップの変更を条件の1つとしたのは、他の条
件が同じ場合、たとえば現像ニップを大きくすると、現
像スリーブ上の単位面積あたりの現像剤のトナー消費量
は大きくなるからである。
5上の現像剤の磁気ブラシが感光ドラム3に接触する現
像ニップを変えた条件で現像して、画像形成を行なっ
た。現像ニップの変更を条件の1つとしたのは、他の条
件が同じ場合、たとえば現像ニップを大きくすると、現
像スリーブ上の単位面積あたりの現像剤のトナー消費量
は大きくなるからである。
【0083】実施例1、2では、感光ドラム3の外径は
80mm、現像スリー25の外径は32mmであるが、
本実施例3においては、感光ドラム3の外径は180m
mに変えた。その他の条件は、実施例1および2と基本
的に同じである。現像スリーブ25の回転が順方向の場
合の結果を表4に、カウンター方向の場合の結果を表5
に示す。
80mm、現像スリー25の外径は32mmであるが、
本実施例3においては、感光ドラム3の外径は180m
mに変えた。その他の条件は、実施例1および2と基本
的に同じである。現像スリーブ25の回転が順方向の場
合の結果を表4に、カウンター方向の場合の結果を表5
に示す。
【0084】
【表4】
【0085】
【表5】
【0086】表4に示されるように、現像スリーブ回転
が順方向の場合は、白抜け防止が実施例1(表2)に比
べてやや劣った。現像スリーブ回転がカウンター方向の
場合は、表5に示されるように、白抜けおよびトナーか
ぶりの防止とも、実施例2(表3)と同様な効果を奏し
た。
が順方向の場合は、白抜け防止が実施例1(表2)に比
べてやや劣った。現像スリーブ回転がカウンター方向の
場合は、表5に示されるように、白抜けおよびトナーか
ぶりの防止とも、実施例2(表3)と同様な効果を奏し
た。
【0087】上記の結果から、感光ドラム3の外径を大
きくすると現像ニップが大きくなるので、現像スリーブ
25の回転が相対周速比を十分にとりにくい順方向の場
合、感光ドラム外径の増大とともに、白抜けが徐々に悪
化して行く傾向があることがわかった。従って、現像ス
リーブ順方向回転の場合、感光ドラム外径が小さい方が
よいと考えられる。
きくすると現像ニップが大きくなるので、現像スリーブ
25の回転が相対周速比を十分にとりにくい順方向の場
合、感光ドラム外径の増大とともに、白抜けが徐々に悪
化して行く傾向があることがわかった。従って、現像ス
リーブ順方向回転の場合、感光ドラム外径が小さい方が
よいと考えられる。
【0088】そこで、感光ドラム外径がどのくらい小さ
いと良いかを調べるために、感光ドラム外径を小さくし
て行くと白抜けがどうなるかを実験した。その結果を表
6〜9に示す。
いと良いかを調べるために、感光ドラム外径を小さくし
て行くと白抜けがどうなるかを実験した。その結果を表
6〜9に示す。
【0089】
【表6】
【0090】
【表7】
【0091】
【表8】
【0092】
【表9】
【0093】表6〜9に示されるように、感光ドラム3
の外径を小さくして行くと、白抜け防止効果が大きくな
り、特に感光ドラム3の外径が30mm以下では、相対
周速比が小さくても全く問題がないことがわかった。
の外径を小さくして行くと、白抜け防止効果が大きくな
り、特に感光ドラム3の外径が30mm以下では、相対
周速比が小さくても全く問題がないことがわかった。
【0094】以上から、本発明では、|VD |≦|VS
|とし、かつ、感光ドラム3の外径が30mm以上のと
き、2.0≦|VR /VD |≦4.0を満たし、感光ド
ラム3の外径が30mm未満のとき、0≦|VR /VD
|≦4.0を満たすように規定した。
|とし、かつ、感光ドラム3の外径が30mm以上のと
き、2.0≦|VR /VD |≦4.0を満たし、感光ド
ラム3の外径が30mm未満のとき、0≦|VR /VD
|≦4.0を満たすように規定した。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
方法では、1000ガウスの磁界中での磁化の強さσ
1000が30〜150emu/cm3 の磁性キャリアを用
いた現像剤を使用し、そして、現像部における感光ドラ
ムの移動速度VD 、現像スリーブの移動速度VS が|V
D |≦|VS |であって、その差VR =VS −VD とV
Dの比の相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD
が、感光ドラムの外径が30mm以上のとき:2.0≦
|VR /VD |≦4.0、感光ドラムの外径が30mm
未満のとき:0≦|VR /VD |≦4.0の関係を満た
すようにした。従って、現像スリーブ上に担持した現像
剤の磁気ブラシにより感光ドラム上に形成したドット分
布静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿論のこと、が
さつきやトナーかぶりもない高品質な画像を得ることが
できる。
方法では、1000ガウスの磁界中での磁化の強さσ
1000が30〜150emu/cm3 の磁性キャリアを用
いた現像剤を使用し、そして、現像部における感光ドラ
ムの移動速度VD 、現像スリーブの移動速度VS が|V
D |≦|VS |であって、その差VR =VS −VD とV
Dの比の相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD
が、感光ドラムの外径が30mm以上のとき:2.0≦
|VR /VD |≦4.0、感光ドラムの外径が30mm
未満のとき:0≦|VR /VD |≦4.0の関係を満た
すようにした。従って、現像スリーブ上に担持した現像
剤の磁気ブラシにより感光ドラム上に形成したドット分
布静電潜像を良好に現像して、白抜けは勿論のこと、が
さつきやトナーかぶりもない高品質な画像を得ることが
できる。
【図1】本発明が適用可能な画像形成装置を示す全体構
成図である。
成図である。
【図2】本発明に利用できるレーザビームスキャナを示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】PWM用回路の説明図である。
【図4】PWM法の信号波形を示す説明図である。
【図5】本発明に使用できる回転現像装置における現像
器を示す構成図である。
器を示す構成図である。
【図6】磁性キャリアの磁化の強さσ1000と穂の密度の
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図7】人間の視力限界の説明図である。
【図8】磁性キャリアの磁化の強さσd と穂の密度の関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図9】本発明で使用することができる現像器の他の例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図10】図9の現像器による現像時の現像部の様子を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図11】ドット分布静電潜像の電位を示す説明図であ
る。
る。
【図12】ドット分布静電潜像の現像像を示す説明図で
ある。
ある。
【図13】従来の画像形成方法で生じていた画像の白抜
けを示す説明図である。
けを示す説明図である。
【図14】図13の白抜けが生じるときの現像器の現像
時の現像部の様子を示す説明図である。
時の現像部の様子を示す説明図である。
1 回転現像装置 1M〜1BK 現像器 3 感光ドラム 18 現像容器 22 2成分現像剤 25 現像スリーブ 26 現像部 28 規制ブレード 29 磁石
Claims (3)
- 【請求項1】 トナーおよび磁性キャリアを有する現像
剤を現像剤担持体上に担持して、像担持体と対向した現
像部に搬送し、現像部において現像剤担持体内に内包さ
れた磁界発生手段の現像磁極が形成する現像磁界中で、
前記現像剤に磁気ブラシを形成して像担持体に接触さ
せ、現像剤担持体に振動バイアス電圧の印加下に、像担
持体上に画像信号に対応して形成されたドット分布静電
潜像を現像する画像形成方法において、 前記磁性キャリアの1000ガウスの磁界中における磁
化の強さσ1000が30〜150emu/cm3 であり、
そして、前記現像部における像担持体の移動速度をVD
、像担持体の移動方向と同方向を正にとって符号を含
めて現像剤担持体の移動速度をVS とし、その差VR =
VS −VD とVD の比を 相対周速比VR /VD =(VS −VD )/VD と定義したときに、移動速度VD とVS とが、 |VD |≦|VS |であって、かつ、 像担持体の外径が30mm以上のとき 2.0≦|VR /VD |≦4.0 像担持体の外径が30mm未満のとき 0≦|VR /VD |≦4.0 の関係を満たすことを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 前記現像部における現像剤担持体と像担
持体の移動方向が互に逆である請求項1の画像形成方
法。 - 【請求項3】 前記像担持体が電子写真感光体であり、
記録画像の濃淡に対応してパルス幅変調された信号によ
り変調された光束により、電子写真感光体を露光してド
ット分布静電潜像を形成する請求項1または2の画像形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31161895A JPH09127793A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31161895A JPH09127793A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09127793A true JPH09127793A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=18019428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31161895A Pending JPH09127793A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09127793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6597885B2 (en) | 2000-06-05 | 2003-07-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a developing device with a magnet brush |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP31161895A patent/JPH09127793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6597885B2 (en) | 2000-06-05 | 2003-07-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a developing device with a magnet brush |
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