JPH091298A - タンディッシュプラズマ加熱装置用の給電回路の接続装置 - Google Patents

タンディッシュプラズマ加熱装置用の給電回路の接続装置

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JPH091298A
JPH091298A JP15492295A JP15492295A JPH091298A JP H091298 A JPH091298 A JP H091298A JP 15492295 A JP15492295 A JP 15492295A JP 15492295 A JP15492295 A JP 15492295A JP H091298 A JPH091298 A JP H091298A
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JP
Japan
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power supply
fixed
terminal
tundish
supply circuit
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Withdrawn
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JP15492295A
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English (en)
Inventor
Masahide Nagatomi
正秀 永冨
Kazuo Ayagaki
和雄 綾垣
Yoshitaka Yamaguchi
義隆 山口
Nobuyoshi Hirotsu
信義 広津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Navitas Co Ltd
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Navitas Co Ltd
Nippon Steel Corp
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路の接続不良が生ずる事がなく、スペース
制約にも対応可能なコンパクトで、しかも安価なタンデ
ィッシュプラズマ加熱装置用の給電装置の接続装置を提
供することを目的とする。 【構成】 タンディッシュカーの固定デッキ上に、水冷
テーブルを介し炉底電極に接続された固定端子を設け、
一方、鋳込位置固定床に、電源発生装置に接続された昇
降式挟撃機を配置し、該挟撃機の上下挟撃部にそれぞれ
上下可動端子を配設し、該上下可動端子により前記固定
端子を挟撃して給電回路を形成するように構成されたこ
とを特徴とするタンディッシュプラズマ加熱装置用の給
電回路の接続装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造中のタンディ
ッシュ内の溶鋼加熱に用いるプラズマ加熱装置用給電回
路の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼の連続鋳造においては、溶鋼を加熱し
その温度を適正に維持する操作が行われており、この溶
鋼加熱手段としてプラズマ加熱装置を用いる場合があ
る。図4はタンディッシュに備えたプラズマ加熱装置の
一例を示す説明図である。この加熱装置はタンディッシ
ュ1の上部に陰極であるプラズマトーチ2が配置され、
その端部を溶鋼23と接する箇所に位置させて炉底電極
(陽極)7が配置され、プラズマトーチ2と溶鋼23と
の間にプラズマアーク24を発生させ、溶鋼23を加熱
するものである。35は電源発生装置、25はプラズマ
トーチを取り付けこれを昇降させる昇降機、5はタンデ
ィッシュカー、26はタンディッシュの浸漬ノズルであ
る。
【0003】ところで、昇降機25に取り付けられたプ
ラズマトーチ2は電源ケーブル27によって直接電源発
生装置35に接続されているが、炉底電極7側の給電回
路には接続装置28が設けられ分割されている。この理
由は、連続鋳造においては、しばしばタンディッシュ1
の交換が行われるためである。タンディッシュ1交換の
際、プラズマトーチ2は給電回路を接続したまま昇降動
作ができ、これによってプラズマトーチ2の挿脱ができ
るが、炉底電極7はタンディッシュ1に固定されており
移動してしまうので、タンディッシュ1が移動する度に
その回路の接続又は切離しができるようになっている。
【0004】炉底電極7側給電回路の接続装置は次のよ
うになっている。タンディッシュ1の上面には、炉底電
極7に接続された固定端子29が取り付けられ、電源発
生装置35から導かれた電源ケーブル27には、ケーブ
ルガイド30内の水冷ケーブル31を介して可動端子3
2が接続されている。そして、この可動端子32を可動
端子の巻上機33によって水冷ケーブル31と可動端子
の昇降フレーム34と共に鉛直方向に移動させ、固定端
子29に可動端子32と昇降フレーム34を自重圧着さ
せるようになっており、タンディッシュ1が昇降しても
回路の接続不良が生じないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】連続鋳造におけるタン
ディッシュ1近傍の雰囲気は、タンディッシュ1の上方
の溶鋼鍋(図示せず)よりのタンディッシュ1への溶鋼
供給時のスプラッシュ及び諸要因による建屋内の塵埃等
により、悪環境にある。このような状況の中、上記従来
の接続装置においては、昇降フレーム34と可動端子3
2の自重により圧着しているが、固定端子29と可動端
子32の接触面が、水平でしかも上方を向いているた
め、前記スプラッシュまたは塵埃が固定端子29上に堆
積し、接触不良が発生することがある。
【0006】また、上記従来の接続装置は鋳込操作側の
タンディッシュ1の上方に巻上機33、昇降フレーム3
4及びケーブルガイド30等が必須であり、スペース制
約を余儀なくされるとともに構成要素が多いため、設備
費面での課題が残る。
【0007】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
回路の接続不良が生ずる事がなく、スペース制約に
も対応可能なコンパクトで、しかも安価なタンディッシ
ュプラズマ加熱装置用の給電装置の接続装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、タンディッシュカー固定デッキ上部に水
平に設置され、炉底電極に水冷テーブルを介して接続さ
れた平板状の固定端子と鋳込み位置固定床に配置された
昇降式挟撃機の上下挟撃部に取付けられ、この挟撃機と
の間に球面座と緩衝バネを介して、挟撃力を受ける事で
固定端子の傾きに追従するとともに、線接触可能な先端
形状をした上下の可動端子により、固定端子を挟撃する
ことによって、接触不良を生じる事のない給電回路が形
成されるように構成されている。
【0009】また、上記挟撃機において、上下の可動端
子を各々シリンダーロッド先端及びシリンダークランプ
アーム内側に取付けたもので、このシリンダーがストロ
ークする事により、まず上可動端子が固定端子上に載置
された状態となる。次に更なるシリンダーストロークに
よりガイドポストに沿ってシリンダーと下可動端子が上
昇して、下可動端子が固定端子に圧着される。この結
果、上下可動端子がシリンダー押付力により固定端子を
挟撃する機構によって、スペース制約にも対応可能なコ
ンパクトで、しかも安価な給電回路が形成されるように
構成されている。
【0010】
【作用】本発明の給電回路の接続装置においては、タン
ディッシュカー固定デッキ上部に固定端子を水平に配置
し、この固定端子と炉底電極間を水冷ケーブルで接続し
ているので、タンディッシュが昇降しても水冷ケーブル
がタンディッシュの昇降に追従のみで固定端子は昇降し
ない。このため、可動端子と固定端子の位置関係が変わ
らないので、その接続に支障が生じることはない。さら
に、可動端子は昇降式衝撃機構となっているので、可動
端子と固定端子との接続面は上下2面での接続となり、
接続端子の数を半減できる。
【0011】また、挟撃構造の上下の可動端子は球面座
と緩衝バネにより、固定端子の傾きにも追従接続可能
で、しかも可動端子の先端をV字の形状に尖らせて線接
触するようにしているので、接触部は強力な面圧を確保
できるとともに、スプラッシュ・塵埃の影響を受けにく
い下面での接続をも行うため、接触不良による放電の問
題も皆無となる。
【0012】そして、鋳込み位置固定床に配置される昇
降式挟撃機はシリンダー駆動であり、固定端子を可動端
子が挟み込む構造としている。また、上下の可動端子を
各々シリンダーロッド先端及びシリンダークランプアー
ム内側に取付けており、固定端子を挟撃する時はシリン
ダーストロークにより、まず上可動端子が固定端子上に
載置された状態となる。次に更なるシリンダーストロー
クによりガイドポストに沿ってシリンダーと下可動端子
が上昇して、下可動端子が固定端子に圧着される。この
結果、上下可動端子がシリンダー押付力により固定端子
を挟撃する機構としている。このため、駆動シリンダー
は上下可動端子各々に必要なく1方のみでよくなり、し
かも、固定端子がタンディッシュの昇降と無関係で一定
レベルであるため、固定端子と可動端子の隙間はタンデ
ィッシュ走行時の干渉を防止する小さなもので良いた
め、シリンダーストロークも小ストロークとなり、スペ
ース制約にも対応可能なコンパクトで、しかも安価な給
電回路の接続装置を可能とする。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る一実施例の配置状態を
模式的に示した側面図である。1はタンディッシュ、2
はプラズマトーチ、3はプラズマトーチの昇降機であ
り、4は炉底電極側給電回路の接続装置(挟撃機)であ
る。
【0014】本実施例の接続装置において、タンディッ
シュカー5の固定デッキ6の上部には、炉底電極7に水
冷ケーブル8を介して接続された平板状の固定端子9
が、水平に配置されている。又、固定端子9の上方及び
下方には、編祖導体10を接続した上可動端子11と下
可動端子12が配置されている。
【0015】図2及び図3は、図1の給電回路の接続装
置における端子接続部の挟撃構造を示し、図2は開放時
の拡大図、図3は接続時の拡大図である。9は銅製平板
の固定端子、11,12は先端をV字形状に尖らせた銅
製の可動端子である。
【0016】この上下可動端子11,12は、編祖導体
10と共に昇降式挟撃機4に取り付けられている。挟撃
機4は固定床13に懸吊された昇降用ガイドポスト14
と上可動端子11をロッド先端に具備した昇降挟撃を司
どるシリンダー15及びこのシリンダー15と下可動端
子12を具備し、昇降ガイド16を設けたクランプアー
ム17よりなる。尚、電極開放状態では、昇降ガイド1
6の底面が、ガイドポスト14の下方にある可動端子位
置決めブロック36に自重載置状態にあり、タンディッ
シュカー固定デッキ6上の固定端子9との隙間を確保し
ている。
【0017】上下の可動端子11,12は、シリンダー
15の作動により挟撃動作を行う。具体的には開放状態
よりシリンダー15を押し方向に作動させると、上可動
端子11が下降して、固定端子9と接触する。ストロー
ク途中のシリンダー15は、尚も押し方向に作動を続け
る為、固定端子9を基準として下可動端子12を具備し
たクランプアーム17及びシリンダー15自身がガイド
ポスト14に沿って上昇する。従って、下可動端子12
が上昇して固定端子9と接触することとなる。その結
果、この状態でもシリンダー15はストローク余裕を有
している為、上下可動端子11,12がシリンダー15
の押付力により固定端子9を挟撃し、炉底電極側の給電
回路が形成されるようになっている。
【0018】シリンダー15のロッド先端及びクランプ
アーム17の内側には、可動端子11,12の支持を自
在とする為に円周上に緩衝バネ18が取付可能なオス側
球面座19が取付けられており、可動端子11,12側
にはこれと球面接触を行う、円周上に緩衝バネ18が取
付け可能なメス側球面座20が、絶縁材21を介し、可
動端子11,12にボルト・ナット22で固定されてい
る。
【0019】上記オス側球面座19とメス側球面座20
の円周上間には、複数の緩衝バネ18が可動端子11,
12が水平に、しかも傾動自在となる様、懸吊又は懸置
される構造になっている。上記球面構造と緩衝バネ方式
により、上下可動端子11,12が固定端子9を挟撃し
た場合、固定端子9の傾きに対して、自在に追従挟撃す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の給電回路
の接続装置によれば、 固定端子を、タンディッシュの昇降と無関係な場所に
取付けている為、タンディッシュの昇降に追従する機構
が不要となるとともに、初期の確実な端子接続を維持で
きる。 可動端子は昇降式挟撃機構となっているので、端子接
続面は上下2面での接続となり、接続端子の数を半減で
きコンパクトとなるとともに、スプラッシュ、塵埃等の
影響を受けにくい下面での接続をも行う為、接触不良に
より放電の問題も解決することができる。 シリンダー本体が昇降する挟撃機構である為、駆動源
は上下可動端子に対して、シリンダー1本のみで良く、
緩衝バネと球面座という簡単な構造であり、しかも開放
時の固定端子と可動端子の隙間はタンディッシュ走行時
の干渉を防止する最小限のものでよい為、シリンダース
トロークを小さくでき、スペース制約にも、対応可能な
様、軽量小型化が図れ、コストダウンにも寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の配置状態を模式的に示
した側面図である。
【図2】図1の給電回路の接続装置における端子接続部
の挟撃構造を示し、開放時の拡大図である。
【図3】図2における挟撃構造の接続時の拡大図であ
る。
【図4】従来のプラズマ加熱装置の一例を示す全体側面
図である。
【符号の説明】
1 タンディッシュ 2 プラズマトーチ 3 プラズマトーチの昇降機 4 炉底電極側給電回路の接続装置(挟撃機) 5 タンディッシュカー 6 タンディッシュカー固定デッキ 7 炉底電極 8 水冷ケーブル 9,29 固定端子 10 編祖導体 11,12,32 可動端子 13 固定床 14 昇降用ガイドポスト 15 シリンダー 16 昇降ガイド 17 クランプアーム 18 緩衝バネ 19 オス側球面座 20 メス側球面座 21 絶縁材 22 ボルト・ナット 23 溶鋼 24 プラズマアーク 25 プラズマトーチの昇降機 26 浸漬ノズル 27 電源ケーブル 28 給電回路の接続装置 30 ケーブルガイド 31 水冷ケーブル 33 巻上機 34 昇降フレーム 35 電源発生装置 36 可動端子位置決めブロック
フロントページの続き (72)発明者 綾垣 和雄 大分県大分市向原沖1−1−51 太平工業 株式会社大分支店内 (72)発明者 山口 義隆 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 日 鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 広津 信義 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュカーの固定デッキ上に、
    水冷テーブルを介し炉底電極に接続された固定端子を設
    け、一方、鋳込位置固定床に、電源発生装置に接続され
    た昇降式挟撃機を配置し、該挟撃機の上下挟撃部にそれ
    ぞれ上下可動端子を配設し、該上下可動端子により前記
    固定端子を挟撃して給電回路を形成するように構成され
    たことを特徴とするタンディッシュプラズマ加熱装置用
    の給電回路の接続装置。
  2. 【請求項2】 昇降式挟撃機の上下挟撃部にはそれぞれ
    球面受座を形成し、共に緩衝バネを介して、上下の可動
    端子を配設し、且つ、該可動端子の先端形状を線接触可
    能な形状になしたことを特徴とする請求項1記載のタン
    ディッシュプラズマ加熱装置用の給電回路の接続装置。
  3. 【請求項3】 クランプアームにそれぞれ上下可動端子
    を配設し、上部可動端子にはシリンダーを接続すると共
    に、前記クランプアームには昇降ガイドを設け、一方、
    系外には該昇降ガイドを案内する昇降ガイドポストを設
    置し、且つ、該ガイドポスト下端部に位置決めブロック
    を設け、前記シリンダーにより上部可動端子を移動し、
    更にはクランプアームを一体的に移動し、上下の可動端
    子により、固定端子を挟撃せしめるように構成したこと
    を特徴とする請求項1または2記載のタンディッシュプ
    ラズマ加熱装置用の給電回路の接続装置。
JP15492295A 1995-06-21 1995-06-21 タンディッシュプラズマ加熱装置用の給電回路の接続装置 Withdrawn JPH091298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020008323A (ko) * 2000-07-21 2002-01-30 이구택 용강탕면 레벨검출계 신호케이블의 접속장치
JP2020006385A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 株式会社神戸製鋼所 連続鋳造設備

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KR20020008323A (ko) * 2000-07-21 2002-01-30 이구택 용강탕면 레벨검출계 신호케이블의 접속장치
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Date Code Title Description
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Effective date: 20020903