JPH09129910A - 太陽電池パネル設置角度演算表示装置 - Google Patents
太陽電池パネル設置角度演算表示装置Info
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- JPH09129910A JPH09129910A JP7300504A JP30050495A JPH09129910A JP H09129910 A JPH09129910 A JP H09129910A JP 7300504 A JP7300504 A JP 7300504A JP 30050495 A JP30050495 A JP 30050495A JP H09129910 A JPH09129910 A JP H09129910A
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 太陽電池パネルの設置にあたって、設置時の
適切な方位角および傾斜角を演算する装置を提供する。 【解決手段】 全地球測位システム1の測位出力に基づ
いて太陽電池パネルの設置角度を演算する手段3と、演
算された太陽電池パネルの設置角度を表示する手段4と
を設ける。
適切な方位角および傾斜角を演算する装置を提供する。 【解決手段】 全地球測位システム1の測位出力に基づ
いて太陽電池パネルの設置角度を演算する手段3と、演
算された太陽電池パネルの設置角度を表示する手段4と
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池パネルの
設置現場でその設置角度(方位角度および傾斜角度等)
を演算し表示する装置に関し、特に全地球測位システム
(the Global Positioning S
ystem、略称GPS)と演算表示装置を組み合わせ
た太陽電池パネル設置角度演算表示装置に関する。
設置現場でその設置角度(方位角度および傾斜角度等)
を演算し表示する装置に関し、特に全地球測位システム
(the Global Positioning S
ystem、略称GPS)と演算表示装置を組み合わせ
た太陽電池パネル設置角度演算表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、移動型太陽電池パネル設置時の
従来の操作を示すフローチャートである。これによれ
ば、まず最初にパネル移動(新設)を行ない(ステップ
1)、次なる設置場所を決定する(ステップ2)。そし
て、太陽高度による目測あるいは地図により設置する場
所の緯度を確認する(ステップ3)。次に同上の目測あ
るいは方位計にて設置方位角を決定する(ステップ
4)。最後に、ステップ3で得られた結果を用いての手
計算により設置傾斜角を決定し、パネルを設置固定する
(ステップ5)。
従来の操作を示すフローチャートである。これによれ
ば、まず最初にパネル移動(新設)を行ない(ステップ
1)、次なる設置場所を決定する(ステップ2)。そし
て、太陽高度による目測あるいは地図により設置する場
所の緯度を確認する(ステップ3)。次に同上の目測あ
るいは方位計にて設置方位角を決定する(ステップ
4)。最後に、ステップ3で得られた結果を用いての手
計算により設置傾斜角を決定し、パネルを設置固定する
(ステップ5)。
【0003】すなわち、太陽電池パネルを設置する際
に、その地点で方位角度および傾斜角度を決めて設置せ
ねばならないが、その方法には、計測の手段が何も無
ければ、全く適当に太陽が南中(北半球の場合)あるい
は北中(南半球の場合)すると思われる方位へ向け、か
つ目測により傾斜させる、方位磁石など方位を知る手
段を用いて方位を知り、太陽電池パネルの傾斜を変化さ
せる軸をその地点で南中あるいは北中する方位と直角に
向けて設置し、太陽電池パネルを目測により適当に傾け
る、あるいは地図等でおおよその緯度を知り、これに
より太陽の南中あるいは北中高度がわかるため、これに
合わせた傾斜角を設定するといったようなものであっ
た。
に、その地点で方位角度および傾斜角度を決めて設置せ
ねばならないが、その方法には、計測の手段が何も無
ければ、全く適当に太陽が南中(北半球の場合)あるい
は北中(南半球の場合)すると思われる方位へ向け、か
つ目測により傾斜させる、方位磁石など方位を知る手
段を用いて方位を知り、太陽電池パネルの傾斜を変化さ
せる軸をその地点で南中あるいは北中する方位と直角に
向けて設置し、太陽電池パネルを目測により適当に傾け
る、あるいは地図等でおおよその緯度を知り、これに
より太陽の南中あるいは北中高度がわかるため、これに
合わせた傾斜角を設定するといったようなものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】上述した従来の方
法によれば、太陽電池システムのパネルの設置角度を算
出する場合、方位磁石を使用したときは、方位角が比較
的正確に算出できるものの、傾斜角度が最適でなかった
りで、太陽電池パネルは充分な日射を得ることができな
い場合が生ずる。また、傾斜角度を換算表から割り出し
たり、式から算出するといった手段においては算出に時
間がかかるばかりでなく、計算ミス等で間違った傾斜角
を出してしまうことも考えられる。さらに、ただ単に設
置する緯度を知るのみで傾斜角を決めてしまうというこ
とは、ほぼ相関があるとはいうものの、実際の日射量を
中心とした気候を無視することになり、これもまた適切
な傾斜角を得られず、このことは最大の発電量が得られ
なくなることを意味する。
法によれば、太陽電池システムのパネルの設置角度を算
出する場合、方位磁石を使用したときは、方位角が比較
的正確に算出できるものの、傾斜角度が最適でなかった
りで、太陽電池パネルは充分な日射を得ることができな
い場合が生ずる。また、傾斜角度を換算表から割り出し
たり、式から算出するといった手段においては算出に時
間がかかるばかりでなく、計算ミス等で間違った傾斜角
を出してしまうことも考えられる。さらに、ただ単に設
置する緯度を知るのみで傾斜角を決めてしまうというこ
とは、ほぼ相関があるとはいうものの、実際の日射量を
中心とした気候を無視することになり、これもまた適切
な傾斜角を得られず、このことは最大の発電量が得られ
なくなることを意味する。
【0005】本発明は、太陽電池パネルの設置にあたっ
て、設置時の適切な方位角および傾斜角を演算する装置
を提供することを目的とする。
て、設置時の適切な方位角および傾斜角を演算する装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の太陽電池パネル設置角度演算表示装置は、全
地球測位システムの測位出力に基づいて太陽電池パネル
の設置角度を演算する手段と、演算された太陽電池パネ
ルの設置角度を表示する手段とを具備することを特徴と
する。
め本発明の太陽電池パネル設置角度演算表示装置は、全
地球測位システムの測位出力に基づいて太陽電池パネル
の設置角度を演算する手段と、演算された太陽電池パネ
ルの設置角度を表示する手段とを具備することを特徴と
する。
【0007】本発明の好ましい態様においては、少なく
とも過去の日射量データを含む気候のデータを記憶する
手段をさらに備え、前記演算手段は前記気候のデータお
よび前記測位出力に基づいて前記設置角度を演算するこ
とを特徴とする。その場合、所望の単位期間の発電量を
実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、前記太陽
電池パネルの設置後、単数または複数の単位期間を経過
したとき、前記発電量の実測値および前記気候データに
基づいて設置角度対単位期間ごとの累積発電量を演算
し、それらの単位期間の累積発電量の最小値が最大とな
るような設置角度を出力するか、所望の単位期間の発電
量を実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、前記
太陽電池パネルの設置後、単数または複数の前記単位期
間を経過したとき、前記発電量の実測値および前記気候
データに基づいて設置角度対年間の累積発電量を算出
し、その算出値が最大となるような設置角度を出力する
か、あるいは所望の単位期間の発電量を実測する手段を
さらに備え、前記演算手段は、前記太陽電池パネルの設
置後、単数または複数の前記単位期間を経過したとき、
前記発電量の実測値および前記気候データに基づいて年
間の各時点における単位期間の累積発電量を算出し、そ
の累積発電量の年間の変動の比率が、通年で必要な負荷
の電力量の変動の比率に近くなるような設置角度を出力
することがさらに好ましい。本発明の他の好ましい態様
においては、前記の演算手段および表示手段に加えて、
日射計あるいはそれに相当する受光部と、任意の期間の
発電量を実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、
前記太陽電池パネルを任意の方位角および任意の傾斜角
に設置して該太陽電池パネルを含むシステムを任意の期
間運転した後、その期間に得られた発電量の少なくとも
瞬時値あるいは積算値を参照し、設置のための方位角お
よび傾斜角を補正することを特徴とする。
とも過去の日射量データを含む気候のデータを記憶する
手段をさらに備え、前記演算手段は前記気候のデータお
よび前記測位出力に基づいて前記設置角度を演算するこ
とを特徴とする。その場合、所望の単位期間の発電量を
実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、前記太陽
電池パネルの設置後、単数または複数の単位期間を経過
したとき、前記発電量の実測値および前記気候データに
基づいて設置角度対単位期間ごとの累積発電量を演算
し、それらの単位期間の累積発電量の最小値が最大とな
るような設置角度を出力するか、所望の単位期間の発電
量を実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、前記
太陽電池パネルの設置後、単数または複数の前記単位期
間を経過したとき、前記発電量の実測値および前記気候
データに基づいて設置角度対年間の累積発電量を算出
し、その算出値が最大となるような設置角度を出力する
か、あるいは所望の単位期間の発電量を実測する手段を
さらに備え、前記演算手段は、前記太陽電池パネルの設
置後、単数または複数の前記単位期間を経過したとき、
前記発電量の実測値および前記気候データに基づいて年
間の各時点における単位期間の累積発電量を算出し、そ
の累積発電量の年間の変動の比率が、通年で必要な負荷
の電力量の変動の比率に近くなるような設置角度を出力
することがさらに好ましい。本発明の他の好ましい態様
においては、前記の演算手段および表示手段に加えて、
日射計あるいはそれに相当する受光部と、任意の期間の
発電量を実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、
前記太陽電池パネルを任意の方位角および任意の傾斜角
に設置して該太陽電池パネルを含むシステムを任意の期
間運転した後、その期間に得られた発電量の少なくとも
瞬時値あるいは積算値を参照し、設置のための方位角お
よび傾斜角を補正することを特徴とする。
【0008】
【作用】本来、太陽電池パネルを設置する時は、通常、
方位磁石でその地点の南中あるいは北中する方位を知
り、その方位と垂直な線を軸として、太陽電池パネルを
傾斜させ適当な角度に傾けて固定する。このとき、方
角、緯度が決まれば天文的に太陽が移動する天空の軌跡
は一義的に決まる。これより、太陽電池を設置する際の
方位角度および傾斜角度が決まることになる。
方位磁石でその地点の南中あるいは北中する方位を知
り、その方位と垂直な線を軸として、太陽電池パネルを
傾斜させ適当な角度に傾けて固定する。このとき、方
角、緯度が決まれば天文的に太陽が移動する天空の軌跡
は一義的に決まる。これより、太陽電池を設置する際の
方位角度および傾斜角度が決まることになる。
【0009】本発明はこういったことに着目し、前述の
課題を解決するため、太陽電池パネル設置角度の演算表
示装置において、全地球測位システム(GPS)を用
い、その出力を受けて演算を行ない、適正な太陽電池パ
ネルの設置のための方位角および傾斜角を表示する装置
を構成したものである。
課題を解決するため、太陽電池パネル設置角度の演算表
示装置において、全地球測位システム(GPS)を用
い、その出力を受けて演算を行ない、適正な太陽電池パ
ネルの設置のための方位角および傾斜角を表示する装置
を構成したものである。
【0010】前述のように全地球測位システム(GP
S)、およびその出力を受けて太陽電池パネル設置の方
位角および傾斜角の演算し、表示する装置を用いれば、
正確な設置の方位角および傾斜角を得られ、例えば、移
動型で設計された太陽電池システムがあるとすれば、そ
の太陽電池パネルの移動後の設置に即座に生かすことが
でき、有効な太陽光の電気エネルギーへの変換が可能と
なる。
S)、およびその出力を受けて太陽電池パネル設置の方
位角および傾斜角の演算し、表示する装置を用いれば、
正確な設置の方位角および傾斜角を得られ、例えば、移
動型で設計された太陽電池システムがあるとすれば、そ
の太陽電池パネルの移動後の設置に即座に生かすことが
でき、有効な太陽光の電気エネルギーへの変換が可能と
なる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
るので、次に記載するような効果を奏する。
るので、次に記載するような効果を奏する。
【0012】全地球測位システム(the Globa
l Positioning System、略称GP
S)およびその出力を受けて太陽電池パネル設置角度を
演算表示する手段を使用することによって、例えば、移
動型太陽電池システムのパネル設置時の演算およびその
結果の出力を迅速かつ正確に行なうことができる。
l Positioning System、略称GP
S)およびその出力を受けて太陽電池パネル設置角度を
演算表示する手段を使用することによって、例えば、移
動型太陽電池システムのパネル設置時の演算およびその
結果の出力を迅速かつ正確に行なうことができる。
【0013】本演算が正確に行なえることにより、その
演算結果に基づき太陽電池パネルを設置した場合は、常
に最適条件の最大の出力が得られる条件での運転が可能
となる。
演算結果に基づき太陽電池パネルを設置した場合は、常
に最適条件の最大の出力が得られる条件での運転が可能
となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。実施例1 図1は本発明に一実施例に係る太陽電池パネル設置角度
演算表示装置の構成を示す。同図において、1は全地球
測位システム(the Global Positio
ning System、略称GPS)、2は太陽電池
パネルの設置方位角および傾斜角を演算し表示する太陽
電池パネル設置角度演算表示装置、3は演算表示装置2
の演算部、4は演算表示装置2の表示部、5は演算表示
装置2の操作部である。
演算表示装置の構成を示す。同図において、1は全地球
測位システム(the Global Positio
ning System、略称GPS)、2は太陽電池
パネルの設置方位角および傾斜角を演算し表示する太陽
電池パネル設置角度演算表示装置、3は演算表示装置2
の演算部、4は演算表示装置2の表示部、5は演算表示
装置2の操作部である。
【0015】また、図2は本発明の装置を用いて移動型
太陽電池パネルを設置する際の操作および動作例を示す
フローである。これによれば、まず最初にパネル移動
(新設)を行ない(ステップ1)、次なる設置場所を決
定する(ステップ2)。そして、全地球測位システムに
より設置する場所の緯度を測定する(ステップ3)。次
に方位計を用いて設置地点の方位を測定し(ステップ
4)、設置方位角を決定する。最後に、ステップ3の設
置緯度の測定で得られた設置緯度の測定値より設置傾斜
角を算出、決定する(ステップ5)。このとき、結果は
演算表示装置2の表示部4へ表示する。
太陽電池パネルを設置する際の操作および動作例を示す
フローである。これによれば、まず最初にパネル移動
(新設)を行ない(ステップ1)、次なる設置場所を決
定する(ステップ2)。そして、全地球測位システムに
より設置する場所の緯度を測定する(ステップ3)。次
に方位計を用いて設置地点の方位を測定し(ステップ
4)、設置方位角を決定する。最後に、ステップ3の設
置緯度の測定で得られた設置緯度の測定値より設置傾斜
角を算出、決定する(ステップ5)。このとき、結果は
演算表示装置2の表示部4へ表示する。
【0016】図1で説明するならば、まず、図1の太陽
電池パネル設置角度演算表示装置2において、操作部5
のスイッチ操作により太陽電池パネルを設置しようとす
るその場所の緯度および経度を全地球測位システム1よ
り測定する。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽
電池パネル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込
み、取り込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじ
めわかっている天文学上の定数の情報を用いて、太陽電
池パネルの設置傾斜角度を算出する。最後にその算出し
た値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示部
4に表示する。
電池パネル設置角度演算表示装置2において、操作部5
のスイッチ操作により太陽電池パネルを設置しようとす
るその場所の緯度および経度を全地球測位システム1よ
り測定する。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽
電池パネル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込
み、取り込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじ
めわかっている天文学上の定数の情報を用いて、太陽電
池パネルの設置傾斜角度を算出する。最後にその算出し
た値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示部
4に表示する。
【0017】実施例2 図1に示す実施例1の太陽電池パネルの設置方位角およ
び傾斜角演算表示装置にて、充分な効果を得られる基本
的な構成を説明したが、図4に示す実施例2のような構
成としても良く、これによりさらに他の効果が得られ
る。
び傾斜角演算表示装置にて、充分な効果を得られる基本
的な構成を説明したが、図4に示す実施例2のような構
成としても良く、これによりさらに他の効果が得られ
る。
【0018】図4において、1は全地球測位システム
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、そして6は演算表示装置2のデータ部である。
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、そして6は演算表示装置2のデータ部である。
【0019】前記実施例1同様、まず、太陽電池パネル
設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ操
作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所の
緯度および経度を全地球測位システム1より測定する。
そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネル設
置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り込ん
だ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかってい
る天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部6に置
いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、太陽
電池パネルの設置傾斜角度を算出する。最後にその算出
した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示
部4に表示する。なお、日射のデータは水平日射だけで
無く、方位角および傾斜角を変化させたものであるほう
が望ましい。
設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ操
作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所の
緯度および経度を全地球測位システム1より測定する。
そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネル設
置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り込ん
だ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかってい
る天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部6に置
いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、太陽
電池パネルの設置傾斜角度を算出する。最後にその算出
した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示
部4に表示する。なお、日射のデータは水平日射だけで
無く、方位角および傾斜角を変化させたものであるほう
が望ましい。
【0020】こういった過去の気候のデータを参考とす
ることにより、より実情に近い効率の良い利得が得られ
る設置角度を実現することができる。
ることにより、より実情に近い効率の良い利得が得られ
る設置角度を実現することができる。
【0021】実施例3 また、図5に示す実施例3のような構成とすることによ
り、通常別途行なう方位測定と設置方位決定とを同時に
設置角度演算表示装置の中で行なうことができる。
り、通常別途行なう方位測定と設置方位決定とを同時に
設置角度演算表示装置の中で行なうことができる。
【0022】図5において、1は全地球測位システム
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、6は演算表示装置2のデータ部、7は方位計であ
る。
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、6は演算表示装置2のデータ部、7は方位計であ
る。
【0023】前記の実施例2同様、まず、太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ
操作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所
の緯度および経度を全地球測位システム1より測定す
る。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り
込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかっ
ている天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部6
に置いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、
太陽電池パネルの設置傾斜角度を算出する。また、電気
出力を持つ機械式方位計あるいは地磁気(マグネチック
フィールド)センサなどの方位を検出する方位計7を持
たせ、設置方位を算出する。そして最後にこれらの算出
した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示
部4に表示する。
ル設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ
操作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所
の緯度および経度を全地球測位システム1より測定す
る。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り
込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかっ
ている天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部6
に置いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、
太陽電池パネルの設置傾斜角度を算出する。また、電気
出力を持つ機械式方位計あるいは地磁気(マグネチック
フィールド)センサなどの方位を検出する方位計7を持
たせ、設置方位を算出する。そして最後にこれらの算出
した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置2の表示
部4に表示する。
【0024】実施例4 さらに、図6に示されるような構成とすることにより、
実際の日射量を測定しながらの地形的要因を考慮した補
正計算を行なうことができる。
実際の日射量を測定しながらの地形的要因を考慮した補
正計算を行なうことができる。
【0025】図6において、1は全地球測位システム
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、6は演算表示装置2のデータ部、8は日射計、9は
時計である。
(GPS)、2は太陽電池パネルの設置方位角および傾
斜角の演算表示装置、3は演算表示装置2の演算部、4
は演算表示装置2の表示部、5は演算表示装置2の操作
部、6は演算表示装置2のデータ部、8は日射計、9は
時計である。
【0026】前記の実施例2同様、まず、太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ
操作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所
の緯度および経度を全地球測位システム1より測定す
る。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り
込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかっ
ている天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部に
置いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、太
陽電池パネルの設置傾斜角度を算出する。そして、これ
らの算出した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置
2の表示部4に表示し、これらのデータにより太陽電池
パネルを実際に設置する。
ル設置角度演算表示装置において、操作部5のスイッチ
操作により太陽電池パネルを設置しようとするその場所
の緯度および経度を全地球測位システム1より測定す
る。そして、その情報のうち緯度の情報を太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置2の演算部3へ取り込む。取り
込んだ測定値のうち緯度の情報およびあらかじめわかっ
ている天文学上の定数の情報、それに加えてデータ部に
置いた過去の気候、主として日射のデータを用いて、太
陽電池パネルの設置傾斜角度を算出する。そして、これ
らの算出した値を太陽電池パネル設置角度演算表示装置
2の表示部4に表示し、これらのデータにより太陽電池
パネルを実際に設置する。
【0027】この後に、本実施例4の設置角度演算表示
装置2を日射計とともに実働させ、獲得できる日射量の
瞬時値あるいは任意期間の積分値を用いて、実働した場
合の利得(発電量)を再度算出し、より最適な設置方位
角および設置傾斜角の補正値を算出する。なお、設置す
る日射計は設置する太陽電池パネルと同一の方位角およ
び傾斜角のみでも構わないが、より正確な補正値を算出
するためには、実際に設置した太陽電池パネルと同一の
方位角および傾斜角と同一条件の日射計に加えて、方位
角および傾斜角の条件を同一条件を中心にプラス方向お
よびマイナス方向に変化させた複数の日射計を設置する
ほうが望ましい。
装置2を日射計とともに実働させ、獲得できる日射量の
瞬時値あるいは任意期間の積分値を用いて、実働した場
合の利得(発電量)を再度算出し、より最適な設置方位
角および設置傾斜角の補正値を算出する。なお、設置す
る日射計は設置する太陽電池パネルと同一の方位角およ
び傾斜角のみでも構わないが、より正確な補正値を算出
するためには、実際に設置した太陽電池パネルと同一の
方位角および傾斜角と同一条件の日射計に加えて、方位
角および傾斜角の条件を同一条件を中心にプラス方向お
よびマイナス方向に変化させた複数の日射計を設置する
ほうが望ましい。
【0028】なお、本実施例4にて組合わせた日射計は
発電に使用している太陽電池パネルの出力を用いて代用
しても構わない。同じく、本実施例4にて組み合わせた
時計は機能の明確化のために特に記したが、昨今の演算
装置はこれを内蔵するものも多いので、そういった内蔵
された構成であっても構わない。また、本実施例4では
前記の実施例3の構成に見られる方位計7が構成に無い
が、実施例2において追加しているデータ部6や本実施
例4において追加した日射計および時計同様、それらを
組み合わせることは全くの自由である。
発電に使用している太陽電池パネルの出力を用いて代用
しても構わない。同じく、本実施例4にて組み合わせた
時計は機能の明確化のために特に記したが、昨今の演算
装置はこれを内蔵するものも多いので、そういった内蔵
された構成であっても構わない。また、本実施例4では
前記の実施例3の構成に見られる方位計7が構成に無い
が、実施例2において追加しているデータ部6や本実施
例4において追加した日射計および時計同様、それらを
組み合わせることは全くの自由である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る太陽電池パネル設置
角度演算表示装置のブロック図である。
角度演算表示装置のブロック図である。
【図2】 図1の装置の操作および動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】 従来の太陽電池パネル設置の様子を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】 本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】 本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
1:全地球測位システム(GPS)、2:太陽電池パネ
ル設置角度演算表示装置、3:演算部、4:表示部、
5:操作部、6:データ部、7:方位計、8:日射計、
9:時計。
ル設置角度演算表示装置、3:演算部、4:表示部、
5:操作部、6:データ部、7:方位計、8:日射計、
9:時計。
Claims (6)
- 【請求項1】 全地球測位システムの測位出力に基づい
て太陽電池パネルの設置角度を演算する手段と、演算さ
れた太陽電池パネルの設置角度を表示する手段とを具備
することを特徴とする太陽電池パネル設置角度演算表示
装置。 - 【請求項2】 少なくとも過去の日射量データを含む気
候のデータを記憶する手段をさらに備え、前記演算手段
は前記気候のデータおよび前記測位出力に基づいて前記
設置角度を演算することを特徴とする前記請求項1に記
載の太陽電池パネル設置角度演算表示装置。 - 【請求項3】 所望の単位期間の発電量を実測する手段
をさらに備え、前記演算手段は、前記太陽電池パネルの
設置後、単数または複数の単位期間を経過したとき、前
記発電量の実測値および前記気候データに基づいて設置
角度対単位期間ごとの累積発電量を演算し、それらの単
位期間の累積発電量の最小値が最大となるような設置角
度を出力することを特徴とする前記請求項2に記載の太
陽電池パネル設置角度演算表示装置。 - 【請求項4】 所望の単位期間の発電量を実測する手段
をさらに備え、前記演算手段は、前記太陽電池パネルの
設置後、単数または複数の前記単位期間を経過したと
き、前記発電量の実測値および前記気候データに基づい
て設置角度対年間の累積発電量を算出し、その算出値が
最大となるような設置角度を出力することを特徴とする
前記請求項2に記載の太陽電池パネル設置角度演算表示
装置。 - 【請求項5】 所望の単位期間の発電量を実測する手段
をさらに備え、前記演算手段は、前記太陽電池パネルの
設置後、単数または複数の前記単位期間を経過したと
き、前記発電量の実測値および前記気候データに基づい
て年間の各時点における単位期間の累積発電量を算出
し、その累積発電量の年間の変動の比率が、通年で必要
な負荷の電力量の変動の比率に近くなるような設置角度
を出力することを特徴とする前記請求項2に記載の太陽
電池パネル設置角度演算表示装置。 - 【請求項6】 日射量計測手段と、所望の単位期間の発
電量を実測する手段をさらに備え、前記演算手段は、前
記太陽電池パネルを任意の方位角および任意の傾斜角に
設置して該太陽電池パネルを含むシステムを任意の期間
運転した後、その期間に得られた発電量の少なくとも瞬
時値あるいは積算値を参照し、設置のための方位角およ
び傾斜角を補正することを特徴とする請求項1または2
に記載の太陽電池パネル設置角度演算表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300504A JPH09129910A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 太陽電池パネル設置角度演算表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300504A JPH09129910A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 太陽電池パネル設置角度演算表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09129910A true JPH09129910A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17885621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300504A Pending JPH09129910A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 太陽電池パネル設置角度演算表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09129910A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11224955A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 集光式太陽電池装置 |
| JP2002168498A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Sanyo Electric Co Ltd | ソーラーパネルを備えた空気調和装置 |
| JP2007019331A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Sharp Corp | 太陽光発電装置設置治具、太陽光発電装置設置方法および追尾駆動型太陽光発電装置 |
| JP2008278001A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Kyocera Corp | 電子機器 |
| KR100900185B1 (ko) * | 2007-08-26 | 2009-06-02 | 인태환 | 무선 통신을 이용한 태양광 집열판 위치제어 시스템 |
| WO2011122476A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 三洋電機株式会社 | 照明装置 |
| GB2488388A (en) * | 2011-02-25 | 2012-08-29 | Gixia Group Co | Assisted positioning of a receiver device |
| WO2017105171A1 (es) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | Martin Gustavo Vazquez Palma | Sistema y método de orientación de paneles solares |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7300504A patent/JPH09129910A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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