JPH09129977A - 温度制御型電気光変換器 - Google Patents
温度制御型電気光変換器Info
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- JPH09129977A JPH09129977A JP28484195A JP28484195A JPH09129977A JP H09129977 A JPH09129977 A JP H09129977A JP 28484195 A JP28484195 A JP 28484195A JP 28484195 A JP28484195 A JP 28484195A JP H09129977 A JPH09129977 A JP H09129977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度計を用いることなく、レーザダイオード
の温度変化を検出して温度制御を行うことが可能な技術
を提供すること。 【解決手段】 電気を光に変換する電気光変換素子と、
該電気光変換素子の出力を予め設定された値に制御する
光出力制御手段と、前記電気光変換素子を冷却もしくは
加熱する温調素子と、該温調素子の特性を制御する温調
素子制御手段とからなる温度制御型電気光変換器におい
て、前記光出力制御手段は、変換される電気の量をバイ
アス電流によって変化させる電気量制御手段と、前記バ
イアス電流を検出するバイアス電流検出手段とを有し、
前記バイアス電流が予め設定された値より大きいとき
は、前記電気光変換素子を前記温調素子により冷却し、
前記バイアス電流値が予め設定された値より小さいとき
は、前記電気光変換素子を前記温調素子により加熱す
る。
の温度変化を検出して温度制御を行うことが可能な技術
を提供すること。 【解決手段】 電気を光に変換する電気光変換素子と、
該電気光変換素子の出力を予め設定された値に制御する
光出力制御手段と、前記電気光変換素子を冷却もしくは
加熱する温調素子と、該温調素子の特性を制御する温調
素子制御手段とからなる温度制御型電気光変換器におい
て、前記光出力制御手段は、変換される電気の量をバイ
アス電流によって変化させる電気量制御手段と、前記バ
イアス電流を検出するバイアス電流検出手段とを有し、
前記バイアス電流が予め設定された値より大きいとき
は、前記電気光変換素子を前記温調素子により冷却し、
前記バイアス電流値が予め設定された値より小さいとき
は、前記電気光変換素子を前記温調素子により加熱す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度制御型電気光
変換器に関し、特に、半導体レーザ等を用いた通信等に
用いる技術において、温度変化に関係なく光出力を一定
にする温度制御型電気光変換器に適応して有効な技術に
関するものである。
変換器に関し、特に、半導体レーザ等を用いた通信等に
用いる技術において、温度変化に関係なく光出力を一定
にする温度制御型電気光変換器に適応して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温度制御型電気光変換器は、図3
に示すように、電気を光に変換するための電気光変換素
子であるレーザダイオード1、レーザダイオード1が発
光し、出力する光(レーザビーム)の一部を分岐した分
岐光(モニタビーム)とレーザダイオード1から漏れて
くる漏洩光とを受光するモニタPD(Photo Di
ode:フォトダイオード)2、レーザダイオード1に
密着されており、レーザダイオード1の温度を所定の値
に保つために発光時に発生する熱を吸熱あるいは加熱す
る温調素子(ペルチェ素子等の熱電変換素子)、レーザ
ダイオード1に密着あるいは近接して設置されており、
レーザダイオード1の温度を検出するための温度計(た
とえば、サーミスタ等の感温素子)7と、レーザダイオ
ード1に供給するバイアス電流の量を制御して、レーザ
ダイオード1から出力されるレーザビームの光強度を制
御する電気量制御手段3、レーザダイオード1の温度を
制御する温調素子制御手段8とから構成されており、レ
ーザダイオード1から出力されるレーザビームを光ファ
イバ9に入射していた。
に示すように、電気を光に変換するための電気光変換素
子であるレーザダイオード1、レーザダイオード1が発
光し、出力する光(レーザビーム)の一部を分岐した分
岐光(モニタビーム)とレーザダイオード1から漏れて
くる漏洩光とを受光するモニタPD(Photo Di
ode:フォトダイオード)2、レーザダイオード1に
密着されており、レーザダイオード1の温度を所定の値
に保つために発光時に発生する熱を吸熱あるいは加熱す
る温調素子(ペルチェ素子等の熱電変換素子)、レーザ
ダイオード1に密着あるいは近接して設置されており、
レーザダイオード1の温度を検出するための温度計(た
とえば、サーミスタ等の感温素子)7と、レーザダイオ
ード1に供給するバイアス電流の量を制御して、レーザ
ダイオード1から出力されるレーザビームの光強度を制
御する電気量制御手段3、レーザダイオード1の温度を
制御する温調素子制御手段8とから構成されており、レ
ーザダイオード1から出力されるレーザビームを光ファ
イバ9に入射していた。
【0003】図3に示す従来の温度制御型電気光変換器
は、レーザダイオード1の温度を制御する場合、レーザ
ダイオード1に密着あるいは近接して設置した温度計7
により、レーザダイオード1の温度を検出し、その検出
した温度に基づき温調素子制御手段8が温調素子(ペル
チェ素子等)6を制御することによって、レーザダイオ
ード1の温度を所定の温度に保っていた。
は、レーザダイオード1の温度を制御する場合、レーザ
ダイオード1に密着あるいは近接して設置した温度計7
により、レーザダイオード1の温度を検出し、その検出
した温度に基づき温調素子制御手段8が温調素子(ペル
チェ素子等)6を制御することによって、レーザダイオ
ード1の温度を所定の温度に保っていた。
【0004】一方、レーザダイオード1の出力を制御す
る場合、すなわち、光ファイバ9に入力されるレーザビ
ームの光強度を制御する場合は、レーザダイオード1の
分岐光および漏洩光をモニタPD2を用いて検出し、そ
の検出レベルと予め設定した設定電圧とを電気量制御手
段3で比較し、光出力が一定となるようにレーザダイオ
ード1の電流を制御していた。
る場合、すなわち、光ファイバ9に入力されるレーザビ
ームの光強度を制御する場合は、レーザダイオード1の
分岐光および漏洩光をモニタPD2を用いて検出し、そ
の検出レベルと予め設定した設定電圧とを電気量制御手
段3で比較し、光出力が一定となるようにレーザダイオ
ード1の電流を制御していた。
【0005】なお、10は電気光変換部を示しており、
レーザダイオード1、モニタPD2、温調素子6および
温度計7から構成される。
レーザダイオード1、モニタPD2、温調素子6および
温度計7から構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0007】従来の温度制御型電気光変換器は、レーザ
ダイオード1に近接して設置した温度計7によりレーザ
ダイオード1の温度を検出し、この検出した温度に基づ
いてレーザダイオードの温度を制御していたために、電
気光変換部10を小型化できないという問題があった。
ダイオード1に近接して設置した温度計7によりレーザ
ダイオード1の温度を検出し、この検出した温度に基づ
いてレーザダイオードの温度を制御していたために、電
気光変換部10を小型化できないという問題があった。
【0008】また、電気光変換部10を小型化もしくは
特殊な形にした場合等で、レーザダイオード1の近傍に
温度計7を設置できない場合には、レーザダイオード1
の温度の変化を迅速に検出することができないので、レ
ーザダイオードの温度制御ができないという問題があっ
た。
特殊な形にした場合等で、レーザダイオード1の近傍に
温度計7を設置できない場合には、レーザダイオード1
の温度の変化を迅速に検出することができないので、レ
ーザダイオードの温度制御ができないという問題があっ
た。
【0009】本発明の目的は、温度計(感温素子)を用
いることなく、レーザダイオードの温度変化を検出して
温度制御を行うことが可能な技術を提供することにあ
る。
いることなく、レーザダイオードの温度変化を検出して
温度制御を行うことが可能な技術を提供することにあ
る。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0012】(1)電気を光に変換する電気光変換素子
と、該電気光変換素子の出力を予め設定された値に制御
する光出力制御手段と、前記電気光変換素子の温度を制
御する温度制御手段とを有し、該温度制御手段は、前記
電気光変換素子を冷却もしくは加熱する温調素子と、該
温調素子の特性を制御する温調素子制御手段とからなる
温度制御型電気光変換器において、前記光出力制御手段
は、変換される電気の量をバイアス電流によって変化さ
せる電気量制御手段と、前記バイアス電流を検出するバ
イアス電流検出手段とを有し、前記バイアス電流が予め
設定された値より大きいときは、前記電気光変換素子を
前記温調素子により冷却し、前記バイアス電流値が予め
設定された値より小さいときは、前記電気光変換素子を
前記温調素子により加熱する。
と、該電気光変換素子の出力を予め設定された値に制御
する光出力制御手段と、前記電気光変換素子の温度を制
御する温度制御手段とを有し、該温度制御手段は、前記
電気光変換素子を冷却もしくは加熱する温調素子と、該
温調素子の特性を制御する温調素子制御手段とからなる
温度制御型電気光変換器において、前記光出力制御手段
は、変換される電気の量をバイアス電流によって変化さ
せる電気量制御手段と、前記バイアス電流を検出するバ
イアス電流検出手段とを有し、前記バイアス電流が予め
設定された値より大きいときは、前記電気光変換素子を
前記温調素子により冷却し、前記バイアス電流値が予め
設定された値より小さいときは、前記電気光変換素子を
前記温調素子により加熱する。
【0013】前述した(1)の手段によれば、電気光変
換素子を駆動するためのバイアス電流を、バイアス電流
検出手段が予め設定された温度における電流値との差を
温度制御手段に出力し、この温度制御手段の温調素子制
御手段がバイアス電流検出手段からの出力に基づき温調
素子の冷却および加熱を制御することにより、電気光変
換素子の温度を制御するので、電気光変換素子の近傍に
温度計を設けることなく、電気光変換素子の温度を制御
できる。
換素子を駆動するためのバイアス電流を、バイアス電流
検出手段が予め設定された温度における電流値との差を
温度制御手段に出力し、この温度制御手段の温調素子制
御手段がバイアス電流検出手段からの出力に基づき温調
素子の冷却および加熱を制御することにより、電気光変
換素子の温度を制御するので、電気光変換素子の近傍に
温度計を設けることなく、電気光変換素子の温度を制御
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、発明の実
施の形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明
する。
施の形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明
する。
【0015】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態の温度制御
型電気光変換器の概略構成を示すブロック図であり、1
はレーザダイオード(電気光変換素子)、2はモニタP
D(Photo Diode:フォトダイオード)、3
は電気量制御手段(APC回路:Automatic
Power Control回路)、4はバイアス電流
検出手段、5は温調素子制御手段、6は温調素子、9は
光ファイバ、11は電気光変換部を示す。
型電気光変換器の概略構成を示すブロック図であり、1
はレーザダイオード(電気光変換素子)、2はモニタP
D(Photo Diode:フォトダイオード)、3
は電気量制御手段(APC回路:Automatic
Power Control回路)、4はバイアス電流
検出手段、5は温調素子制御手段、6は温調素子、9は
光ファイバ、11は電気光変換部を示す。
【0017】図1において、レーザダイオード1は周知
のレーザダイオードであり、電気量制御手段3の出力す
る電流値とレーザダイオード1自信の温度とに応じた強
度の光(レーザビーム)を出力する。
のレーザダイオードであり、電気量制御手段3の出力す
る電流値とレーザダイオード1自信の温度とに応じた強
度の光(レーザビーム)を出力する。
【0018】モニタPD2は、入力される光強度を検出
するための素子であり、たとえば、周知のフォトダイオ
ードを使用することにより、入力される光の強度に応じ
た抵抗値の変化に変換することができる。
するための素子であり、たとえば、周知のフォトダイオ
ードを使用することにより、入力される光の強度に応じ
た抵抗値の変化に変換することができる。
【0019】電気量制御手段3は、モニタPD2を流れ
る電流値、すなわち、モニタPD2の抵抗値からレーザ
ダイオード1のレーザビームの光強度を測定し、レーザ
ダイオード1のレーザビームが所定の光強度となるよう
に、レーザダイオード1に供給する電流(バイアス電
流)の値を制御する。
る電流値、すなわち、モニタPD2の抵抗値からレーザ
ダイオード1のレーザビームの光強度を測定し、レーザ
ダイオード1のレーザビームが所定の光強度となるよう
に、レーザダイオード1に供給する電流(バイアス電
流)の値を制御する。
【0020】なお、電気量制御手段3の詳細について
は、文献1の「光半導体データ・ブック,pp.28−
31,1993.」を参照されたい。
は、文献1の「光半導体データ・ブック,pp.28−
31,1993.」を参照されたい。
【0021】バイアス電流検出手段4は、所定の温度に
対するバイアス電流値とレーザダイオード1を駆動する
バイアス電流値との差分を温調素子制御手段5に出力す
る、オぺアンプ等からなる周知の差動増幅回路である。
対するバイアス電流値とレーザダイオード1を駆動する
バイアス電流値との差分を温調素子制御手段5に出力す
る、オぺアンプ等からなる周知の差動増幅回路である。
【0022】温調素子制御手段5は、バイアス電流検出
手段4の出力に基づき、温調素子6に出力する電流の向
きを制御することにより、温調素子6の熱交換の方向、
すなわち、温調素子6に接触して配置される図示しない
放熱板と、レーザダイオード1との熱交換の方向を制御
する。
手段4の出力に基づき、温調素子6に出力する電流の向
きを制御することにより、温調素子6の熱交換の方向、
すなわち、温調素子6に接触して配置される図示しない
放熱板と、レーザダイオード1との熱交換の方向を制御
する。
【0023】温調素子6はペルチェ効果を有する周知の
熱電変換素子であり、図示しない放熱板とレーザダイオ
ード1とで挟まれるように設置されており、温調素子制
御手段5から供給される電流の向きにより、レーザダイ
オード1で発生した熱を吸熱し、図示しない放熱板に放
熱、あるいは、図示しない放熱板から熱を吸熱し、レー
ザダイオード1に放熱(供給)する。
熱電変換素子であり、図示しない放熱板とレーザダイオ
ード1とで挟まれるように設置されており、温調素子制
御手段5から供給される電流の向きにより、レーザダイ
オード1で発生した熱を吸熱し、図示しない放熱板に放
熱、あるいは、図示しない放熱板から熱を吸熱し、レー
ザダイオード1に放熱(供給)する。
【0024】光ファイバ9はレーザダイオード1から出
力されるレーザビームを所定の場所に導くためのファイ
バであり、たとえば、石英ガラス系のステップ形多モー
ドの光ファイバを用いる。
力されるレーザビームを所定の場所に導くためのファイ
バであり、たとえば、石英ガラス系のステップ形多モー
ドの光ファイバを用いる。
【0025】電気光変換部11はレーザダイオード1、
モニタPD2、温調素子6および図示しない放熱板から
なり、たとえば、電気光変換部11を小型化するために
モジュールとして一体に構成される。
モニタPD2、温調素子6および図示しない放熱板から
なり、たとえば、電気光変換部11を小型化するために
モジュールとして一体に構成される。
【0026】図2は、温度を変化させた場合のレーザダ
イオード1のレーザビームの光強度とバイアス電流との
関係を示すグラフであり、21はレーザダイオード1の
温度(T)がT1、22はレーザダイオード1の温度が
T2、23はレーザダイオードの温度がT3の場合を示
す。
イオード1のレーザビームの光強度とバイアス電流との
関係を示すグラフであり、21はレーザダイオード1の
温度(T)がT1、22はレーザダイオード1の温度が
T2、23はレーザダイオードの温度がT3の場合を示
す。
【0027】また、I1はレーザダイオード1の温度が
T1の時にレーザビームの光強度がP0となるバイアス電
流値、I2はレーザダイオード1の温度がT2の時にレー
ザビームの光強度がP0となるバイアス電流値、I3はレ
ーザダイオード1の温度がT3の時にレーザビームの光
強度がP0となるバイアス電流値を示す。
T1の時にレーザビームの光強度がP0となるバイアス電
流値、I2はレーザダイオード1の温度がT2の時にレー
ザビームの光強度がP0となるバイアス電流値、I3はレ
ーザダイオード1の温度がT3の時にレーザビームの光
強度がP0となるバイアス電流値を示す。
【0028】なお、図2においてレーザダイオード1の
温度はT3>T2>T1、バイアス電流はI3>I2>I1で
ある。
温度はT3>T2>T1、バイアス電流はI3>I2>I1で
ある。
【0029】図2から明らかなように、レーザダイオー
ド1に所定の光強度(P0)のレーザビームを出力させ
るためには、レーザダイオード1の温度が低い(T1)
方が小さいバイアス電流で所定の光強度のレーザビーム
が得られる。
ド1に所定の光強度(P0)のレーザビームを出力させ
るためには、レーザダイオード1の温度が低い(T1)
方が小さいバイアス電流で所定の光強度のレーザビーム
が得られる。
【0030】また、レーザダイオード1の電気光変換効
率が非常に低いために、熱が発生してレーザダイオード
1自信の温度が上昇する。
率が非常に低いために、熱が発生してレーザダイオード
1自信の温度が上昇する。
【0031】次に、図1および図2に基づき本発明の実
施の形態の温度制御型電気光変換器の動作を説明する
と、図示しないオペレータの指示により電源が投入され
ると、電気量制御手段3は所定の光強度のレーザビーム
を出力するようにバイアス電流をレーザダイオード1に
印加する。
施の形態の温度制御型電気光変換器の動作を説明する
と、図示しないオペレータの指示により電源が投入され
ると、電気量制御手段3は所定の光強度のレーザビーム
を出力するようにバイアス電流をレーザダイオード1に
印加する。
【0032】このとき、電気量制御手段3はモニタPD
2の抵抗値を常時監視しており、このモニタPD2の抵
抗値が予め設定されている抵抗値と等しくなるように、
レーザダイオード1を駆動するためのバイアス電流を制
御する。
2の抵抗値を常時監視しており、このモニタPD2の抵
抗値が予め設定されている抵抗値と等しくなるように、
レーザダイオード1を駆動するためのバイアス電流を制
御する。
【0033】一方、バイアス電流検出手段4は、レーザ
ダイオード1を駆動するためのバイアス電流値と、予め
設定されている光強度がP0となる時の電流値との差分
を出力し、温調素子制御手段5がその差分出力に基づ
き、温調素子6に出力する電流の向きを制御することに
より、レーザダイオード1の温度を所定の温度に保つ。
ダイオード1を駆動するためのバイアス電流値と、予め
設定されている光強度がP0となる時の電流値との差分
を出力し、温調素子制御手段5がその差分出力に基づ
き、温調素子6に出力する電流の向きを制御することに
より、レーザダイオード1の温度を所定の温度に保つ。
【0034】すなわち、レーザダイオード1の温度が所
定の温度より高い場合には、温調素子制御手段5がレー
ザダイオード1と接している側の面を吸熱側、図示しな
い放熱板と接している側の面を放熱側とすることによ
り、レーザダイオード1を冷却する。
定の温度より高い場合には、温調素子制御手段5がレー
ザダイオード1と接している側の面を吸熱側、図示しな
い放熱板と接している側の面を放熱側とすることによ
り、レーザダイオード1を冷却する。
【0035】一方、レーザダイオード1の温度が所定の
温度より低い場合には、温調素子制御手段5がレーザダ
イオード1と接している側の面を放熱側、図示しない放
熱板と接している側の面を吸熱側とすることにより、レ
ーザダイオード1を加熱する。
温度より低い場合には、温調素子制御手段5がレーザダ
イオード1と接している側の面を放熱側、図示しない放
熱板と接している側の面を吸熱側とすることにより、レ
ーザダイオード1を加熱する。
【0036】以上説明したように、本実施の形態1の温
度制御型電気光変換器によれば、レーザダイオード1を
駆動するためのバイアス電流を、バイアス電流検出手段
4が予め設定された温度における電流値との差を温調素
子制御手段5に出力し、この温調素子制御手段5がバイ
アス電流検出手段4からの出力(制御信号)をもとに温
調素子6の冷却および加熱を制御することにより、レー
ザダイオード1の温度を制御するので、電気光変換部1
1に温度計7を設けることなく、レーザダイオード1の
温度を制御できる。
度制御型電気光変換器によれば、レーザダイオード1を
駆動するためのバイアス電流を、バイアス電流検出手段
4が予め設定された温度における電流値との差を温調素
子制御手段5に出力し、この温調素子制御手段5がバイ
アス電流検出手段4からの出力(制御信号)をもとに温
調素子6の冷却および加熱を制御することにより、レー
ザダイオード1の温度を制御するので、電気光変換部1
1に温度計7を設けることなく、レーザダイオード1の
温度を制御できる。
【0037】なお、本実施の形態において、モニタPD
2は入力される光の強度に応じて抵抗値が変化するフォ
トダイオードを使用する場合について説明したが、フォ
トダイオードに限定されるわけではなく、たとえば、ア
モルファスシリコンを使用した太陽電池等の光の強度を
電気信号に変換できる素子ならばよいことはいうまでも
ない。
2は入力される光の強度に応じて抵抗値が変化するフォ
トダイオードを使用する場合について説明したが、フォ
トダイオードに限定されるわけではなく、たとえば、ア
モルファスシリコンを使用した太陽電池等の光の強度を
電気信号に変換できる素子ならばよいことはいうまでも
ない。
【0038】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記発明の実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
前記発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記発明の実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0040】レーザダイオードを駆動するためのバイア
ス電流値からレーザダイオードの温度を検出し、この結
果に基づいて温度制御を行うことができるので、温度計
(感温素子)を用いることなく、レーザダイオードの温
度制御を行うことができる。
ス電流値からレーザダイオードの温度を検出し、この結
果に基づいて温度制御を行うことができるので、温度計
(感温素子)を用いることなく、レーザダイオードの温
度制御を行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態の温度制御型電気光変換
器の概略構成を示すブロック図である。
器の概略構成を示すブロック図である。
【図2】温度を変化させた場合のレーザダイオードのレ
ーザビームの光強度とバイアス電流との関係を示すグラ
フである。
ーザビームの光強度とバイアス電流との関係を示すグラ
フである。
【図3】従来の温度制御型電気光変換器の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1…レーザダイオード、2…モニタPD、3…電気量制
御手段、4…バイアス電流検出手段、5・8…温調素子
制御手段、6…温調素子、7…温度計、9…光ファイ
バ、10、11…電気光変換部。
御手段、4…バイアス電流検出手段、5・8…温調素子
制御手段、6…温調素子、7…温度計、9…光ファイ
バ、10、11…電気光変換部。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気を光に変換する電気光変換素子と、
該電気光変換素子の出力を予め設定された値に制御する
光出力制御手段と、前記電気光変換素子の温度を制御す
る温度制御手段とを有し、該温度制御手段は、前記電気
光変換素子を冷却もしくは加熱する温調素子と、該温調
素子の特性を制御する温調素子制御手段とからなる温度
制御型電気光変換器において、 前記光出力制御手段は、変換される電気の量をバイアス
電流によって変化させる電気量制御手段と、前記バイア
ス電流を検出するバイアス電流検出手段とを有し、前記
バイアス電流が予め設定された値より大きいときは、前
記電気光変換素子を前記温調素子により冷却し、前記バ
イアス電流値が予め設定された値より小さいときは、前
記電気光変換素子を前記温調素子により加熱することを
特徴とする温度制御型電気光変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28484195A JPH09129977A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 温度制御型電気光変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28484195A JPH09129977A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 温度制御型電気光変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09129977A true JPH09129977A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17683721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28484195A Pending JPH09129977A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 温度制御型電気光変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09129977A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016092146A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP28484195A patent/JPH09129977A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016092146A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 |
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