JPH09130067A - 部品装着機構及び装置装着機構及び部品装着方法 - Google Patents
部品装着機構及び装置装着機構及び部品装着方法Info
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- JPH09130067A JPH09130067A JP8077506A JP7750696A JPH09130067A JP H09130067 A JPH09130067 A JP H09130067A JP 8077506 A JP8077506 A JP 8077506A JP 7750696 A JP7750696 A JP 7750696A JP H09130067 A JPH09130067 A JP H09130067A
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- G11B33/125—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a plurality of recording/reproducing devices, e.g. modular arrangements, arrays of disc drives
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- G11B33/127—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis
- G11B33/128—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis of the plurality of recording/reproducing devices, e.g. disk drives, onto a chassis
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
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- H05K7/1461—Slidable card holders; Card stiffeners; Control or display means therefor
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SCA方式に基づく装置装着機構を構成する
各部品の公差により発生するコネクタ結合時の応力を除
去する。 【解決手段】 磁気ディスク装置100を搭載するトレ
イ30に太胴部と細胴部を有するガイドピン10を設け
る。バックパネル20は上下、左右、前後方向にフロー
ティング状態にして架体105に取り付ける。バックパ
ネル20は、ガイドピン10をガイドするガイド穴10
8を有する。磁気ディスク装置100を搭載したトレイ
30を架体105に挿入していくとガイドピン10の太
胴部がガイド穴108にガイドされ、磁気ディスク装置
100のコネクタ101とバックパネル20のコネクタ
103が位置合わせされる。さらにトレイ30を架体1
05の奥に挿入するとガイド穴108をガイドピン10
の細胴部が通過し、コネクタ101と103が結合され
る。
各部品の公差により発生するコネクタ結合時の応力を除
去する。 【解決手段】 磁気ディスク装置100を搭載するトレ
イ30に太胴部と細胴部を有するガイドピン10を設け
る。バックパネル20は上下、左右、前後方向にフロー
ティング状態にして架体105に取り付ける。バックパ
ネル20は、ガイドピン10をガイドするガイド穴10
8を有する。磁気ディスク装置100を搭載したトレイ
30を架体105に挿入していくとガイドピン10の太
胴部がガイド穴108にガイドされ、磁気ディスク装置
100のコネクタ101とバックパネル20のコネクタ
103が位置合わせされる。さらにトレイ30を架体1
05の奥に挿入するとガイド穴108をガイドピン10
の細胴部が通過し、コネクタ101と103が結合され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器等に搭
載する部品の装着機構及び磁気ディスク装置の装着機構
及び装着方法に関する。特に、SCA仕様に準拠した磁
気ディスク装置の装着機構に関する。
載する部品の装着機構及び磁気ディスク装置の装着機構
及び装着方法に関する。特に、SCA仕様に準拠した磁
気ディスク装置の装着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図28に、従来の磁気ディスク装置を用
いた場合の磁気ディスク装置の装着機構を示す。従来の
磁気ディスク装置では信号のコネクタ99aと電源のコ
ネクタ99bが分離しており、それらの外形寸法が異な
っている。そのため、図28に示すように、中継基板9
4を介して磁気ディスク装置95とバックパネル91を
接続する必要があった。磁気ディスク装置95と中継基
板94の信号ラインは信号ケーブル93によって接続さ
れている。磁気ディスク装置95と中継基板94の電源
ラインは電源ケーブル93aによって接続されている。
中継基板94はネジ97によりトレイ98に取り付けら
れている。磁気ディスク装置95と中継基板94を搭載
したトレイ98を架体90に挿入することにより、バッ
クパネルのコネクタ92に設けられたガイドピン92a
と、中継基板のコネクタ96に設けられたガイド穴96
aとにより誘導されて、中継基板のコネクタ96とバッ
クパネルのコネクタ92は接続される。上記のように、
従来の、信号のコネクタと電源のコネクタが分離してい
るタイプの磁気ディスク装置では、磁気ディスク装置と
バックパネルの接続に中継基板が必要であった。
いた場合の磁気ディスク装置の装着機構を示す。従来の
磁気ディスク装置では信号のコネクタ99aと電源のコ
ネクタ99bが分離しており、それらの外形寸法が異な
っている。そのため、図28に示すように、中継基板9
4を介して磁気ディスク装置95とバックパネル91を
接続する必要があった。磁気ディスク装置95と中継基
板94の信号ラインは信号ケーブル93によって接続さ
れている。磁気ディスク装置95と中継基板94の電源
ラインは電源ケーブル93aによって接続されている。
中継基板94はネジ97によりトレイ98に取り付けら
れている。磁気ディスク装置95と中継基板94を搭載
したトレイ98を架体90に挿入することにより、バッ
クパネルのコネクタ92に設けられたガイドピン92a
と、中継基板のコネクタ96に設けられたガイド穴96
aとにより誘導されて、中継基板のコネクタ96とバッ
クパネルのコネクタ92は接続される。上記のように、
従来の、信号のコネクタと電源のコネクタが分離してい
るタイプの磁気ディスク装置では、磁気ディスク装置と
バックパネルの接続に中継基板が必要であった。
【0003】磁気ディスク装置の着脱機構の簡略化/小
型化を目的として、信号と電源のコネクタを一体化した
Single Connector Attachme
ntfor SCSI Disk Drives(以下
SCA仕様と略す)という仕様が提唱され、製品化され
ている。図29に、SCA仕様の磁気ディスク装置を用
いた磁気ディスク装置の装着機構を示す。図29は、磁
気ディスク装置の装着機構を同一架体内に縦方向に並べ
てアレー構造としたものを示している。磁気ディスク装
置100は、従来の、信号のコネクタと電源のコネクタ
が分離している磁気ディスク装置の場合と同様に、トレ
イ104に搭載されている。しかし、中継基板は存在し
ない。装着する磁気ディスク装置の数が増えた場合、関
連する系の寸法公差の積み上げにより、磁気ディスク装
置のコネクタとバックパネルのコネクタの位置ずれが大
きくなり、結合不能となることも想定される。このた
め、磁気ディスク装置毎に系が閉じるようにバックパネ
ル102が分割されている。バックパネルはネジ22で
架体105に組み込まれている。ネジ22はネジが切っ
てある部分22bと太い部分22aを持つ。バックパネ
ルの取り付け穴の内径よりもネジ22の太い部分22a
の外径が細くなっている。このようにして、バックパネ
ルは、上下左右前後方向に所定量移動できるように架体
に取り付けられている。すなわち、バックパネル102
は、フローティング状態で取り付けられている。このよ
うにフローティング状態のバックパネル102はケーブ
ル109で接続されている。磁気ディスク装置100を
装着する場合の手順は以下のとおりである。磁気ディス
ク装置100を搭載したトレイ104を架体105に挿
入し、押し込みレバー106によりバックパネルの方向
にトレイ104を押し込む。すると、トレイ104は、
トレイに設けられたガイドピン107とバックパネルの
ガイド穴108により誘導される。このようにして、磁
気ディスク装置のコネクタ101とバックパネルのコネ
クタ103を接続する。以上のように、SCA仕様の磁
気ディスク装置では信号と電源を1つのコネクタで接続
できるので、中継基板が不要となり、磁気ディスク装置
の装着機構の小型化を実現できる。
型化を目的として、信号と電源のコネクタを一体化した
Single Connector Attachme
ntfor SCSI Disk Drives(以下
SCA仕様と略す)という仕様が提唱され、製品化され
ている。図29に、SCA仕様の磁気ディスク装置を用
いた磁気ディスク装置の装着機構を示す。図29は、磁
気ディスク装置の装着機構を同一架体内に縦方向に並べ
てアレー構造としたものを示している。磁気ディスク装
置100は、従来の、信号のコネクタと電源のコネクタ
が分離している磁気ディスク装置の場合と同様に、トレ
イ104に搭載されている。しかし、中継基板は存在し
ない。装着する磁気ディスク装置の数が増えた場合、関
連する系の寸法公差の積み上げにより、磁気ディスク装
置のコネクタとバックパネルのコネクタの位置ずれが大
きくなり、結合不能となることも想定される。このた
め、磁気ディスク装置毎に系が閉じるようにバックパネ
ル102が分割されている。バックパネルはネジ22で
架体105に組み込まれている。ネジ22はネジが切っ
てある部分22bと太い部分22aを持つ。バックパネ
ルの取り付け穴の内径よりもネジ22の太い部分22a
の外径が細くなっている。このようにして、バックパネ
ルは、上下左右前後方向に所定量移動できるように架体
に取り付けられている。すなわち、バックパネル102
は、フローティング状態で取り付けられている。このよ
うにフローティング状態のバックパネル102はケーブ
ル109で接続されている。磁気ディスク装置100を
装着する場合の手順は以下のとおりである。磁気ディス
ク装置100を搭載したトレイ104を架体105に挿
入し、押し込みレバー106によりバックパネルの方向
にトレイ104を押し込む。すると、トレイ104は、
トレイに設けられたガイドピン107とバックパネルの
ガイド穴108により誘導される。このようにして、磁
気ディスク装置のコネクタ101とバックパネルのコネ
クタ103を接続する。以上のように、SCA仕様の磁
気ディスク装置では信号と電源を1つのコネクタで接続
できるので、中継基板が不要となり、磁気ディスク装置
の装着機構の小型化を実現できる。
【0004】図30に、SCAの仕様書(Revisi
on1)の11ページにFigure2として記載され
ている、磁気ディスク装置の外形寸法を規定する図を示
す。図において、X方向は磁気ディスク装置の奥ゆき方
向である。Y方向は磁気ディスク装置の幅方向である。
Z方向は磁気ディスク装置の高さ方向である。コネクタ
のZ方向の位置の仕様としては、SCAの仕様書の10
ページに「In the Z dimension,
a small amount ofvariatio
n among drive vendors or
models is allowed.」と記載されて
いる。そして、図30のブロック200に示すように、
コネクタ中央のZ方向の位置は側面の取り付けネジ穴H
1を基準として0.096インチ(2.46mm)と
0.069インチ(1.75mm)という、0.027
インチ(約0.7mm)異なる2つの場合が許容されて
いる。また、ブロック200に示すようにコネクタのZ
方向の位置の公差としては、前記の各々の寸法に対して
±0.020インチ(約0.5mm)が規定されてい
る。また、コネクタのY方向の位置の仕様としては、S
CAの仕様書の10ページに、「The connec
tor is flush with the end
of the drive in the Y di
mension」と記載されており、コネクタ端面のY
方向の位置は、磁気ディスク装置の端面と同一平面であ
るとしている。そして、Figure2において、磁気
ディスク装置の端面は、一番近い底面のネジ穴を基準と
してその基準となるネジ穴から1.620インチ±0.
027インチ(41.15mm±0.68mm)である
と規定されている。また、SCAの仕様書のRevis
ion3.0では±0.027インチ(±0.68m
m)という公差が記載されなくなっている。
on1)の11ページにFigure2として記載され
ている、磁気ディスク装置の外形寸法を規定する図を示
す。図において、X方向は磁気ディスク装置の奥ゆき方
向である。Y方向は磁気ディスク装置の幅方向である。
Z方向は磁気ディスク装置の高さ方向である。コネクタ
のZ方向の位置の仕様としては、SCAの仕様書の10
ページに「In the Z dimension,
a small amount ofvariatio
n among drive vendors or
models is allowed.」と記載されて
いる。そして、図30のブロック200に示すように、
コネクタ中央のZ方向の位置は側面の取り付けネジ穴H
1を基準として0.096インチ(2.46mm)と
0.069インチ(1.75mm)という、0.027
インチ(約0.7mm)異なる2つの場合が許容されて
いる。また、ブロック200に示すようにコネクタのZ
方向の位置の公差としては、前記の各々の寸法に対して
±0.020インチ(約0.5mm)が規定されてい
る。また、コネクタのY方向の位置の仕様としては、S
CAの仕様書の10ページに、「The connec
tor is flush with the end
of the drive in the Y di
mension」と記載されており、コネクタ端面のY
方向の位置は、磁気ディスク装置の端面と同一平面であ
るとしている。そして、Figure2において、磁気
ディスク装置の端面は、一番近い底面のネジ穴を基準と
してその基準となるネジ穴から1.620インチ±0.
027インチ(41.15mm±0.68mm)である
と規定されている。また、SCAの仕様書のRevis
ion3.0では±0.027インチ(±0.68m
m)という公差が記載されなくなっている。
【0005】さらに、図31(A)に示されているよう
に、磁気ディスク装置100のコネクタ101とバック
パネル102のコネクタ103を結合した際には、SC
Aの仕様書の10ページに「When the SCA
disk drive is mated to a
vertical board mount soc
ket ,there is 3.45±0.7mm
clearancebetween the disk
drive and the matedbackp
lane」と記載されており、±0.7ミリメートルの
公差が設定されている。工業製品の寸法のバラツキは一
般的に正規分布に従うとされている。例えば、±0.7
mmの公差が製品のバラツキであると、図31(B)の
ような正規分布表に表わすことができる。一般的に工業
製品は、正規分布表において±3σの範囲の中に分布す
るものである。なお、図31(B)に示されているnσ
及び、+0.6の値が示す意味は、実施の形態1におい
て詳しく説明を行う。
に、磁気ディスク装置100のコネクタ101とバック
パネル102のコネクタ103を結合した際には、SC
Aの仕様書の10ページに「When the SCA
disk drive is mated to a
vertical board mount soc
ket ,there is 3.45±0.7mm
clearancebetween the disk
drive and the matedbackp
lane」と記載されており、±0.7ミリメートルの
公差が設定されている。工業製品の寸法のバラツキは一
般的に正規分布に従うとされている。例えば、±0.7
mmの公差が製品のバラツキであると、図31(B)の
ような正規分布表に表わすことができる。一般的に工業
製品は、正規分布表において±3σの範囲の中に分布す
るものである。なお、図31(B)に示されているnσ
及び、+0.6の値が示す意味は、実施の形態1におい
て詳しく説明を行う。
【0006】
問題点1 SCAの仕様書ではコネクタのZ方向位置の
公差としては、±0.020インチ(約0.5mm)が
許容されている。図32(A)、図32(B)は、コネ
クタ101がコネクタ103に対して0.5mm下側に
ずれている場合の図である。図32(A)において線a
はコネクタ103の中央を示す線である。また、線bは
コネクタ101の中央を示す線である。SCAの仕様書
の17ページに「The connector has
been modified to allow f
or 0.040” of alignment to
lerance along the X and Z
axes.」と記載されている。ここで示されているa
lignment tolerance(0.040イ
ンチ=約1mm)の中央に設計中心値をとった場合、コ
ネクタは±0.5mmの位置ずれがあってもかん合でき
ることになる。したがって、トレイ104を押し込んで
行くと、ガイドピン107とガイド穴108に誘導され
てコネクタ101とコネクタ103は0.5mmずれた
状態でかん合を始める。バックパネル102はフローテ
ィング状態にあるので、ガイドピン107とガイド穴1
08は、コネクタのずれ量が少なくなる方向にバックパ
ネルを移動させながらかん合していく。バックパネル1
02は移動できる範囲の最大まで矢印Aの方向へ移動し
て位置合わせを行なうが、ガイドピン107とガイド穴
108の隙間が0になった以降、さらに、ずれが生じて
いる場合は、図32(B)の矢印Bに示すようにコネク
タ101をハンダ付けしてある磁気ディスク装置の基板
100aを変形させた状態でコネクタ101とコネクタ
103がかん合する。そのため、(1)コネクタ101
と103の接続子101Cと103C、(2)コネクタ
101と基板100aの接合部101a、(3)基板1
00a、及び、(4)コネクタ103とバックパネル1
02の接合部103aに応力が加わった状態で結合され
ることになる。このことは、コネクタの接触不良やハン
ダ付け部の劣化等の不具合につながる恐れがあることを
意味する。
公差としては、±0.020インチ(約0.5mm)が
許容されている。図32(A)、図32(B)は、コネ
クタ101がコネクタ103に対して0.5mm下側に
ずれている場合の図である。図32(A)において線a
はコネクタ103の中央を示す線である。また、線bは
コネクタ101の中央を示す線である。SCAの仕様書
の17ページに「The connector has
been modified to allow f
or 0.040” of alignment to
lerance along the X and Z
axes.」と記載されている。ここで示されているa
lignment tolerance(0.040イ
ンチ=約1mm)の中央に設計中心値をとった場合、コ
ネクタは±0.5mmの位置ずれがあってもかん合でき
ることになる。したがって、トレイ104を押し込んで
行くと、ガイドピン107とガイド穴108に誘導され
てコネクタ101とコネクタ103は0.5mmずれた
状態でかん合を始める。バックパネル102はフローテ
ィング状態にあるので、ガイドピン107とガイド穴1
08は、コネクタのずれ量が少なくなる方向にバックパ
ネルを移動させながらかん合していく。バックパネル1
02は移動できる範囲の最大まで矢印Aの方向へ移動し
て位置合わせを行なうが、ガイドピン107とガイド穴
108の隙間が0になった以降、さらに、ずれが生じて
いる場合は、図32(B)の矢印Bに示すようにコネク
タ101をハンダ付けしてある磁気ディスク装置の基板
100aを変形させた状態でコネクタ101とコネクタ
103がかん合する。そのため、(1)コネクタ101
と103の接続子101Cと103C、(2)コネクタ
101と基板100aの接合部101a、(3)基板1
00a、及び、(4)コネクタ103とバックパネル1
02の接合部103aに応力が加わった状態で結合され
ることになる。このことは、コネクタの接触不良やハン
ダ付け部の劣化等の不具合につながる恐れがあることを
意味する。
【0007】問題点2 図29において、トレイ104
を押し込んで行くと、磁気ディスク装置100が、コネ
クタ101を介して、バックパネル102を、ネジ22
に押し付けることとなる。この状態は、コネクタ101
とコネクタ103が磁気ディスク装置を支持する状態で
ある。しかし、この状態はSCAの仕様書の9ページに
記載されている「The SCA connector
providesthe necessary el
ectrical connection,but m
echanical stability and d
eviceretention must be pr
ovided by othermechanism
s, including brackets, gu
ide rails, clips,or screw
attachments.」という規定で定められて
いる、磁気ディスク装置のメカニカルな支持はコネクタ
以外で行うという規定に反する。
を押し込んで行くと、磁気ディスク装置100が、コネ
クタ101を介して、バックパネル102を、ネジ22
に押し付けることとなる。この状態は、コネクタ101
とコネクタ103が磁気ディスク装置を支持する状態で
ある。しかし、この状態はSCAの仕様書の9ページに
記載されている「The SCA connector
providesthe necessary el
ectrical connection,but m
echanical stability and d
eviceretention must be pr
ovided by othermechanism
s, including brackets, gu
ide rails, clips,or screw
attachments.」という規定で定められて
いる、磁気ディスク装置のメカニカルな支持はコネクタ
以外で行うという規定に反する。
【0008】問題点3 SCAの仕様書(Revisi
on1)ではコネクタのY方向の位置の仕様としては、
仕様書の10ページに、「The connector
is flush with the end of
the drive inthe Y dimens
ion」と記載されている。そして、Figure2に
おいて磁気ディスク装置の端面は、一番近い底面のネジ
穴を基準として1.620インチ±0.027インチ
(41.15mm±0.68mm)と規定されていた。
しかし、SCAの仕様書のRevision3.0では
±0.027インチ(±0.68mm)という公差は明
示されなくなった。図29に示す磁気ディスク装置の装
着機構では、トレイ104を押し込んでいくことによ
り、磁気ディスク装置のコネクタ101をバックパネル
のコネクタ103に押し込んで結合させる。そのため、
トレイ104を押し込む力が直接バックパネル102に
伝達され、バックパネル102に反りが生じる状態で、
コネクタ101とコネクタ103の結合は行われる。あ
まり大きな力がバックパネル102に加えられると、バ
ックパネル102は大きく反ることになり、応力により
バックパネル102に搭載されている部品、例えばコネ
クタ103のハンダ付け部の劣化等の不具合につながる
恐れがあることを意味する。この対策として、トレイ1
04を図示しないメカニカルストッパにより所定位置で
受け取めることにより、バックパネル102の反りを所
定量以下に押さえる方法がある。図29では磁気ディス
ク装置の底面のネジ穴を用いて磁気ディスク装置100
をトレイ104に固定している。この場合、上記のよう
にRevision3.0では磁気ディスク装置のネジ
穴位置からコネクタ101の端面までの寸法公差が規定
されていないために、その寸法のバラツキによっては、
トレイ104がメカニカルストッパに突き当たった時点
でコネクタ101とコネクタ103のかん合が浅すぎて
接触不良となったりする。また、逆にかん合が深すぎ
て、バックパネル102を大きく反らせる不具合を生じ
させる可能性がある。
on1)ではコネクタのY方向の位置の仕様としては、
仕様書の10ページに、「The connector
is flush with the end of
the drive inthe Y dimens
ion」と記載されている。そして、Figure2に
おいて磁気ディスク装置の端面は、一番近い底面のネジ
穴を基準として1.620インチ±0.027インチ
(41.15mm±0.68mm)と規定されていた。
しかし、SCAの仕様書のRevision3.0では
±0.027インチ(±0.68mm)という公差は明
示されなくなった。図29に示す磁気ディスク装置の装
着機構では、トレイ104を押し込んでいくことによ
り、磁気ディスク装置のコネクタ101をバックパネル
のコネクタ103に押し込んで結合させる。そのため、
トレイ104を押し込む力が直接バックパネル102に
伝達され、バックパネル102に反りが生じる状態で、
コネクタ101とコネクタ103の結合は行われる。あ
まり大きな力がバックパネル102に加えられると、バ
ックパネル102は大きく反ることになり、応力により
バックパネル102に搭載されている部品、例えばコネ
クタ103のハンダ付け部の劣化等の不具合につながる
恐れがあることを意味する。この対策として、トレイ1
04を図示しないメカニカルストッパにより所定位置で
受け取めることにより、バックパネル102の反りを所
定量以下に押さえる方法がある。図29では磁気ディス
ク装置の底面のネジ穴を用いて磁気ディスク装置100
をトレイ104に固定している。この場合、上記のよう
にRevision3.0では磁気ディスク装置のネジ
穴位置からコネクタ101の端面までの寸法公差が規定
されていないために、その寸法のバラツキによっては、
トレイ104がメカニカルストッパに突き当たった時点
でコネクタ101とコネクタ103のかん合が浅すぎて
接触不良となったりする。また、逆にかん合が深すぎ
て、バックパネル102を大きく反らせる不具合を生じ
させる可能性がある。
【0009】さらに、図33(A)に示す磁気ディスク
装置の装着機構では、磁気ディスク装置100が架体1
05の奥へ挿入されることにより、バックパネル102
がたわんでしまう場合を説明している。このバックパネ
ルのたわみは、磁気ディスク装置100のコネクタ10
1とバックパネル102のコネクタ103を結合するた
めに必要な力と、バックパネル102の強度との大小関
係によって発生する。バックパネル102がたわむと、
磁気ディスク装置100のコネクタ101とバックパネ
ル102のコネクタ103のかん合が浅くなる。つま
り、コネクタ101とコネクタ103の間に隙間が発生
することが予想される。コネクタ101とコネクタ10
3の間に隙間(図33では隙間の長さをmとする)が発
生すると、コネクタ101とコネクタ103が隙間のな
い状態で結合している場合、磁気ディスク装置100の
左端面からバックパネル102の右端面までの長さをL
とすると、図33(A)のように磁気ディスク装置10
0の左端面からバックパネル102の右端面までの長さ
はL+隙間mとなる。この状態で磁気ディスク装置10
0を搭載しているトレイ(図33(A)にはトレイは図
示していない)を、挿入方向とは逆の方向である架体1
05の手前方向に戻すと、バックパネル102のたわみ
は解除できる。しかし、磁気ディスク装置100の左端
面からバックパネル102の右端面までの長さが3.4
5+0.7mmに近い場合は、図33(B)、(C)に
示すようにバックパネル102は架体105に接触し、
バックパネル102と架体105間に不要な力が残存し
てバックパネル102が架体105に支持されてしまう
という可能性がある。
装置の装着機構では、磁気ディスク装置100が架体1
05の奥へ挿入されることにより、バックパネル102
がたわんでしまう場合を説明している。このバックパネ
ルのたわみは、磁気ディスク装置100のコネクタ10
1とバックパネル102のコネクタ103を結合するた
めに必要な力と、バックパネル102の強度との大小関
係によって発生する。バックパネル102がたわむと、
磁気ディスク装置100のコネクタ101とバックパネ
ル102のコネクタ103のかん合が浅くなる。つま
り、コネクタ101とコネクタ103の間に隙間が発生
することが予想される。コネクタ101とコネクタ10
3の間に隙間(図33では隙間の長さをmとする)が発
生すると、コネクタ101とコネクタ103が隙間のな
い状態で結合している場合、磁気ディスク装置100の
左端面からバックパネル102の右端面までの長さをL
とすると、図33(A)のように磁気ディスク装置10
0の左端面からバックパネル102の右端面までの長さ
はL+隙間mとなる。この状態で磁気ディスク装置10
0を搭載しているトレイ(図33(A)にはトレイは図
示していない)を、挿入方向とは逆の方向である架体1
05の手前方向に戻すと、バックパネル102のたわみ
は解除できる。しかし、磁気ディスク装置100の左端
面からバックパネル102の右端面までの長さが3.4
5+0.7mmに近い場合は、図33(B)、(C)に
示すようにバックパネル102は架体105に接触し、
バックパネル102と架体105間に不要な力が残存し
てバックパネル102が架体105に支持されてしまう
という可能性がある。
【0010】問題点4 SCAの仕様では、磁気ディス
ク装置の底面からコネクタ中央までの寸法に、約0.7
mm異なる2種類の寸法を許容している。この0.7m
mという値は、上記で説明した位置ずれ矯正能力(±
0.5mm)を超えている。したがって、底面からコネ
クタ中央までの寸法が異なる2種類の磁気ディスク装置
は同一の装着機構には組み込めず、それぞれに対応した
装着機構が必要になる。このことは、同一製品内でこれ
ら2種類の磁気ディスク装置が混在できないことを意味
する。したがって、一方の仕様の磁気ディスク装置が生
産中止等の理由で、もう一方の仕様の磁気ディスク装置
を使用する場合は、その装着機構を設計変更しなければ
ならなくなるという不具合が生じる。
ク装置の底面からコネクタ中央までの寸法に、約0.7
mm異なる2種類の寸法を許容している。この0.7m
mという値は、上記で説明した位置ずれ矯正能力(±
0.5mm)を超えている。したがって、底面からコネ
クタ中央までの寸法が異なる2種類の磁気ディスク装置
は同一の装着機構には組み込めず、それぞれに対応した
装着機構が必要になる。このことは、同一製品内でこれ
ら2種類の磁気ディスク装置が混在できないことを意味
する。したがって、一方の仕様の磁気ディスク装置が生
産中止等の理由で、もう一方の仕様の磁気ディスク装置
を使用する場合は、その装着機構を設計変更しなければ
ならなくなるという不具合が生じる。
【0011】例えば、図34のようにコネクタaとコネ
クタbとのZ方向の位置が異なる2つのコネクタの中心
にバックパネル102のコネクタ103の中心がくるよ
うにコネクタ103を配置すれば、磁気ディスク装置1
00のコネクタaとコネクタbの中心とバックパネル1
02のコネクタ103の中心間の位置ずれはそれぞれ±
0.35mmとなり、位置ずれ矯正能力±0.5mmの
範囲になる。しかし、この場合コネクタのZ方向位置の
バラツキに対する対応能力は、この±0.35mm分を
差し引いて(±0.5mm)−(±0.35mm)=±
0.15mmとなる。SCA仕様で許容されているコネ
クタのZ方向位置のバラツキは±0.5mmである。こ
のため、前記±0.15mmより大なので、仕様に合致
していても、装着機構に組み込むとバックパネル上のコ
ネクタとの位置ずれが大きすぎて、結合できない磁気デ
ィスク装置が存在するという不具合を生じる場合が考え
られる。
クタbとのZ方向の位置が異なる2つのコネクタの中心
にバックパネル102のコネクタ103の中心がくるよ
うにコネクタ103を配置すれば、磁気ディスク装置1
00のコネクタaとコネクタbの中心とバックパネル1
02のコネクタ103の中心間の位置ずれはそれぞれ±
0.35mmとなり、位置ずれ矯正能力±0.5mmの
範囲になる。しかし、この場合コネクタのZ方向位置の
バラツキに対する対応能力は、この±0.35mm分を
差し引いて(±0.5mm)−(±0.35mm)=±
0.15mmとなる。SCA仕様で許容されているコネ
クタのZ方向位置のバラツキは±0.5mmである。こ
のため、前記±0.15mmより大なので、仕様に合致
していても、装着機構に組み込むとバックパネル上のコ
ネクタとの位置ずれが大きすぎて、結合できない磁気デ
ィスク装置が存在するという不具合を生じる場合が考え
られる。
【0012】問題点5 全てのバックパネルに磁気ディ
スク装置が装着されるとは限らない。このため、冷却風
の風向きによっては、バックパネルのコネクタに埃がた
まり接触不良となる可能性がある。
スク装置が装着されるとは限らない。このため、冷却風
の風向きによっては、バックパネルのコネクタに埃がた
まり接触不良となる可能性がある。
【0013】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたものであり、コネクタ及び基板に応力が加わ
った状態でコネクタが結合された場合、加わった応力を
逃がすことを可能にすることを目的とする。
になされたものであり、コネクタ及び基板に応力が加わ
った状態でコネクタが結合された場合、加わった応力を
逃がすことを可能にすることを目的とする。
【0014】また、この発明は、コネクタで磁気ディス
ク装置を支持しない構造とすることを目的とする。
ク装置を支持しない構造とすることを目的とする。
【0015】また、この発明は、SCAの仕様Revi
sion3.0において、Y方向の寸法精度に公差が定
められていないが、公差が定められていないことによる
部品装着の不具合をなくすことを目的とする。
sion3.0において、Y方向の寸法精度に公差が定
められていないが、公差が定められていないことによる
部品装着の不具合をなくすことを目的とする。
【0016】また、この発明は、SCAの仕様におい
て、磁気ディスク装置に対してコネクタのZ方向の位置
を2種類許容していることに対して、どちらの位置にコ
ネクタが取り付けられても、磁気ディスク装置を装着可
能にすることを目的とする。
て、磁気ディスク装置に対してコネクタのZ方向の位置
を2種類許容していることに対して、どちらの位置にコ
ネクタが取り付けられても、磁気ディスク装置を装着可
能にすることを目的とする。
【0017】また、この発明は、コネクタに埃がたまら
ないようにすることを目的とする。
ないようにすることを目的とする。
【0018】また、この発明は、コネクタ間に隙間が発
生してもバックパネルが架体に接触せず支持されないよ
うにすることを目的とする。
生してもバックパネルが架体に接触せず支持されないよ
うにすることを目的とする。
【0019】さらに、この発明は、バックパネルにたわ
みが発生しないようにすることを目的とする。
みが発生しないようにすることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明における部品装
着機構は、第1と第2のコネクタによる部品装着機構で
あって、以下の要素を備えたことを特徴とする。 (a)第1のコネクタと、太胴部と細胴部を有するガイ
ドピンとを備えた第1の部品、(b)上記第1のコネク
タと接続される第2のコネクタと、第1と第2のコネク
タの位置合わせを行う上記ガイドピンをガイドするガイ
ド部を備えた第2の部品、(c)上記第1と第2の部品
を取り付ける架体。
着機構は、第1と第2のコネクタによる部品装着機構で
あって、以下の要素を備えたことを特徴とする。 (a)第1のコネクタと、太胴部と細胴部を有するガイ
ドピンとを備えた第1の部品、(b)上記第1のコネク
タと接続される第2のコネクタと、第1と第2のコネク
タの位置合わせを行う上記ガイドピンをガイドするガイ
ド部を備えた第2の部品、(c)上記第1と第2の部品
を取り付ける架体。
【0021】また、この発明における部品装着機構は、
上記第1のコネクタとガイドピンが、一体成形された1
つの部品であることを特徴とする。
上記第1のコネクタとガイドピンが、一体成形された1
つの部品であることを特徴とする。
【0022】また、この発明における部品装着機構は、
上記第2のコネクタとガイド部が、一体成形された1つ
の部品であることを特徴とする。
上記第2のコネクタとガイド部が、一体成形された1つ
の部品であることを特徴とする。
【0023】また、この発明における部品装着機構は、
上記第1の部品が第1のコネクタを備えた電子装置と、
上記電子装置を搭載するとともにガイドピンを備えたト
レイであることを特徴とする。
上記第1の部品が第1のコネクタを備えた電子装置と、
上記電子装置を搭載するとともにガイドピンを備えたト
レイであることを特徴とする。
【0024】また、この発明における部品装着機構は、
上記架体が第1のコネクタの第2のコネクタへの接続方
向と直交する方向に所定量の移動範囲を有する状態で、
第2の部品を取り付けることを特徴とする。
上記架体が第1のコネクタの第2のコネクタへの接続方
向と直交する方向に所定量の移動範囲を有する状態で、
第2の部品を取り付けることを特徴とする。
【0025】また、この発明における部品装着機構は、
上記ガイド部が、上記ガイドピンを挿入するガイド穴で
あり、上記ガイドピンが、第1と第2のコネクタの接続
時にガイドピンの太胴部がガイド穴によってガイドさ
れ、第1と第2のコネクタが接続された状態で、ガイド
ピンの細胴部がガイド穴を通過するように、太胴部と細
胴部を配置していることを特徴とする。
上記ガイド部が、上記ガイドピンを挿入するガイド穴で
あり、上記ガイドピンが、第1と第2のコネクタの接続
時にガイドピンの太胴部がガイド穴によってガイドさ
れ、第1と第2のコネクタが接続された状態で、ガイド
ピンの細胴部がガイド穴を通過するように、太胴部と細
胴部を配置していることを特徴とする。
【0026】また、この発明における部品装着機構は、
第1と第2のコネクタによる部品装着機構であって、以
下の要素を備えたことを特徴とする。 (a)第1のコネクタを備えた第1の部品、(b)上記
第1のコネクタと接続される第2のコネクタを備えた第
2の部品、(c)少なくとも第1のコネクタを第2のコ
ネクタへ接続する方向と抜去する方向に所定量の移動範
囲を有する状態で、上記第2の部品を取り付けるととも
に、第1のコネクタを第2のコネクタへ接続する方向に
対して、第2の部品の移動範囲の限界になるまで、第1
の部品を第2の部品へ移動させて第1と第2のコネクタ
を接続し、その後、第1のコネクタを抜去する方向に上
記所定量以下の移動量だけ第1と第2の部品を移動させ
て第1の部品を固定する架体。
第1と第2のコネクタによる部品装着機構であって、以
下の要素を備えたことを特徴とする。 (a)第1のコネクタを備えた第1の部品、(b)上記
第1のコネクタと接続される第2のコネクタを備えた第
2の部品、(c)少なくとも第1のコネクタを第2のコ
ネクタへ接続する方向と抜去する方向に所定量の移動範
囲を有する状態で、上記第2の部品を取り付けるととも
に、第1のコネクタを第2のコネクタへ接続する方向に
対して、第2の部品の移動範囲の限界になるまで、第1
の部品を第2の部品へ移動させて第1と第2のコネクタ
を接続し、その後、第1のコネクタを抜去する方向に上
記所定量以下の移動量だけ第1と第2の部品を移動させ
て第1の部品を固定する架体。
【0027】また、この発明における部品装着機構は、
上記架体が、上記第1のコネクタと上記第2のコネクタ
が隙間を有して結合する場合、第1のコネクタを抜去す
る方向に上記所定量以下の移動量だけ第1と第2の部品
を移動させた後、さらに、上記隙間の長さ分だけ第1の
コネクタを抜去する方向に第1と第2の部品を移動させ
て、第1の部品を固定することを特徴とする。
上記架体が、上記第1のコネクタと上記第2のコネクタ
が隙間を有して結合する場合、第1のコネクタを抜去す
る方向に上記所定量以下の移動量だけ第1と第2の部品
を移動させた後、さらに、上記隙間の長さ分だけ第1の
コネクタを抜去する方向に第1と第2の部品を移動させ
て、第1の部品を固定することを特徴とする。
【0028】また、この発明における部品装着機構は、
上記架体が、上記第2の部品のたわみを防止する支持部
を備えたことを特徴とする。
上記架体が、上記第2の部品のたわみを防止する支持部
を備えたことを特徴とする。
【0029】上記架体は、上記第1のコネクタを上記第
1のコネクタから抜去する方向へ上記第1と第2の部品
を接続したまま移動させる弾性部材を備えたことを特徴
とする。
1のコネクタから抜去する方向へ上記第1と第2の部品
を接続したまま移動させる弾性部材を備えたことを特徴
とする。
【0030】上記弾性部材は、少なくとも上記第1の部
品と第2の部品のいずれか一方に対して上記第1のコネ
クタを上記第2のコネクタから抜去する方向へ移動させ
る力を発生させることにより、上記第1と第2の部品を
接続したまま、上記第1のコネクタを上記第2のコネク
タから抜去する方向へ移動させることを特徴とする。
品と第2の部品のいずれか一方に対して上記第1のコネ
クタを上記第2のコネクタから抜去する方向へ移動させ
る力を発生させることにより、上記第1と第2の部品を
接続したまま、上記第1のコネクタを上記第2のコネク
タから抜去する方向へ移動させることを特徴とする。
【0031】また、この発明における部品装着機構は、
上記第1の部品が、更に、終端部が変形した螺旋状のカ
ムを備え、上記架体は、カムの回転により第1の部品を
第2の部品へ移動させるとともに、カムの終端部により
第1の部品を介して第2の部品を架体から引き離すカム
受けを備えたことを特徴とする。
上記第1の部品が、更に、終端部が変形した螺旋状のカ
ムを備え、上記架体は、カムの回転により第1の部品を
第2の部品へ移動させるとともに、カムの終端部により
第1の部品を介して第2の部品を架体から引き離すカム
受けを備えたことを特徴とする。
【0032】また、この発明における部品装着機構は、
上記第1と第2のコネクタがSCA(Single C
onnector Attachment)仕様に準拠
したコネクタであることを特徴とする。
上記第1と第2のコネクタがSCA(Single C
onnector Attachment)仕様に準拠
したコネクタであることを特徴とする。
【0033】また、この発明における部品装着機構は、
上記架体が複数の棚を有し、各棚に対応して上記第1と
第2の部品を取り付けることを特徴とする。
上記架体が複数の棚を有し、各棚に対応して上記第1と
第2の部品を取り付けることを特徴とする。
【0034】また、この発明における部品装着機構は、
上記第2の部品が、各棚の背面に取り付けられるバック
パネルであることを特徴とする。
上記第2の部品が、各棚の背面に取り付けられるバック
パネルであることを特徴とする。
【0035】また、この発明における部品装着機構は、
上記第1の部品が、磁気ディスク装置を備えたことを特
徴とする。
上記第1の部品が、磁気ディスク装置を備えたことを特
徴とする。
【0036】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠したコネクタを有する磁気ディスク装
置と、磁気ディスク装置を搭載するトレイと、上記トレ
イを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記磁気ディ
スク装置のコネクタが接続されるコネクタを搭載して前
後左右上下に所定量移動できる状態で架体に取り付けら
れたバックパネルと、上記バックパネルに設けられたガ
イド穴と、上記トレイに設けられたガイドピンで構成さ
れる装置装着機構において、ガイドピンを段付きの形状
としたことを特徴とする。
SCA仕様に準拠したコネクタを有する磁気ディスク装
置と、磁気ディスク装置を搭載するトレイと、上記トレ
イを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記磁気ディ
スク装置のコネクタが接続されるコネクタを搭載して前
後左右上下に所定量移動できる状態で架体に取り付けら
れたバックパネルと、上記バックパネルに設けられたガ
イド穴と、上記トレイに設けられたガイドピンで構成さ
れる装置装着機構において、ガイドピンを段付きの形状
としたことを特徴とする。
【0037】また、この発明における装置装着機構は、
上記段付きの形状をしたガイドピンが、段差を0.5ミ
リメートル以上としたことを特徴とする。
上記段付きの形状をしたガイドピンが、段差を0.5ミ
リメートル以上としたことを特徴とする。
【0038】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠したコネクタを有する磁気ディスク装
置と、磁気ディスク装置を搭載するトレイと、上記トレ
イを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記磁気ディ
スク装置のコネクタが接続されるコネクタを搭載して前
後左右上下に所定量移動できる状態で架体に取り付けら
れたバックパネルで構成される磁気ディスク装置装着機
構において、上記トレイを棚の一番奥まで押し込んだ
後、手前に戻して固定することを特徴とする。
SCA仕様に準拠したコネクタを有する磁気ディスク装
置と、磁気ディスク装置を搭載するトレイと、上記トレ
イを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記磁気ディ
スク装置のコネクタが接続されるコネクタを搭載して前
後左右上下に所定量移動できる状態で架体に取り付けら
れたバックパネルで構成される磁気ディスク装置装着機
構において、上記トレイを棚の一番奥まで押し込んだ
後、手前に戻して固定することを特徴とする。
【0039】また、この発明における装置装着機構は、
上記トレイを棚の一番奥まで押し込んで、上記磁気ディ
スク装置のコネクタとバックパネルのコネクタが隙間を
有して接続されている場合、上記トレイを上記隙間の長
さ分だけ余計に手前に戻して固定することを特徴とす
る。
上記トレイを棚の一番奥まで押し込んで、上記磁気ディ
スク装置のコネクタとバックパネルのコネクタが隙間を
有して接続されている場合、上記トレイを上記隙間の長
さ分だけ余計に手前に戻して固定することを特徴とす
る。
【0040】また、この発明における装置装着機構波、
上記架体が、上記バックパネルのたわみを防止するバッ
クパネル支持部を備えたことを特徴とする。
上記架体が、上記バックパネルのたわみを防止するバッ
クパネル支持部を備えたことを特徴とする。
【0041】また、この発明における装置装着機構は、
上記トレイを棚の一番奥まで押し込んだ後、上記トレイ
を0.8ミリメートル以上手前に戻して固定することを
特徴とする。
上記トレイを棚の一番奥まで押し込んだ後、上記トレイ
を0.8ミリメートル以上手前に戻して固定することを
特徴とする。
【0042】また、この発明における装置装着機構は、
トレイとバックパネルとトレイバックパネルの結合体の
いずれかを押して手前に戻すバネを備えたことを特徴と
する。
トレイとバックパネルとトレイバックパネルの結合体の
いずれかを押して手前に戻すバネを備えたことを特徴と
する。
【0043】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、前記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体から構成される
装置装着機構において、上記トレイは、上記装置の搭載
の高さを変えて装置を搭載することにより、SCA仕様
に定められたコネクタの2種類の高さ方向の位置を1つ
の高さ方向の位置に調整することを特徴とする。
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、前記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体から構成される
装置装着機構において、上記トレイは、上記装置の搭載
の高さを変えて装置を搭載することにより、SCA仕様
に定められたコネクタの2種類の高さ方向の位置を1つ
の高さ方向の位置に調整することを特徴とする。
【0044】また、この発明における装置装着機構は、
上記トレイが装置の側面を固定するサイド壁を有し、上
記サイド壁が高さ方向に長径を有するネジ穴を備えたこ
とを特徴とする。
上記トレイが装置の側面を固定するサイド壁を有し、上
記サイド壁が高さ方向に長径を有するネジ穴を備えたこ
とを特徴とする。
【0045】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、上記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体から構成される
装置装着機構において、上記トレイは、装置をトレイの
所定の位置に位置決めする位置決め機構を備えたことを
特徴とする。
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、上記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体から構成される
装置装着機構において、上記トレイは、装置をトレイの
所定の位置に位置決めする位置決め機構を備えたことを
特徴とする。
【0046】また、この発明における装置装着機構は、
上記位置決め機構が、装置をトレイに取り付けるネジを
利用したことを特徴とする。
上記位置決め機構が、装置をトレイに取り付けるネジを
利用したことを特徴とする。
【0047】また、この発明における装置装着機構は、
上記位置決め機構が、装置の端部に接するストッパであ
り、トレイを棚に挿入していくことによりストッパが退
避することを特徴とする。
上記位置決め機構が、装置の端部に接するストッパであ
り、トレイを棚に挿入していくことによりストッパが退
避することを特徴とする。
【0048】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、上記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記装置の
コネクタが接続されるコネクタを搭載して架体に取り付
けられたバックパネルと、バックパネルのコネクタに対
するカバーとを備えたことを特徴とする。
SCA仕様に準拠した装置を搭載するトレイと、上記ト
レイを入れる1つ以上の棚を有する架体と、上記装置の
コネクタが接続されるコネクタを搭載して架体に取り付
けられたバックパネルと、バックパネルのコネクタに対
するカバーとを備えたことを特徴とする。
【0049】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーをバックパネルに設けたことを特徴とする。
上記カバーをバックパネルに設けたことを特徴とする。
【0050】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーが、トレイの棚への挿入により自動的に退避
することを特徴とする。
上記カバーが、トレイの棚への挿入により自動的に退避
することを特徴とする。
【0051】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーをトレイに設けたことを特徴とする。
上記カバーをトレイに設けたことを特徴とする。
【0052】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーが、トレイから外すことができ、上記トレイ
は、外したコネクタのカバーを保持する機構を備えたこ
とを特徴とする。
上記カバーが、トレイから外すことができ、上記トレイ
は、外したコネクタのカバーを保持する機構を備えたこ
とを特徴とする。
【0053】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーが、装置をトレイに取り付けることにより退
避することを特徴とする。
上記カバーが、装置をトレイに取り付けることにより退
避することを特徴とする。
【0054】また、この発明における装置装着機構は、
SCA仕様に準拠したコネクタを有する装置と、装置を
搭載するトレイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を
有する架体と、上記装置のコネクタが接続されるコネク
タを搭載したバックパネルから構成される装置装着機構
において、トレイに装置を組み込む際の位置決め機構と
バックパネルのコネクタに対するカバーとを設けたこと
を特徴とする。
SCA仕様に準拠したコネクタを有する装置と、装置を
搭載するトレイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を
有する架体と、上記装置のコネクタが接続されるコネク
タを搭載したバックパネルから構成される装置装着機構
において、トレイに装置を組み込む際の位置決め機構と
バックパネルのコネクタに対するカバーとを設けたこと
を特徴とする。
【0055】また、この発明における装置装着機構は、
上記位置決め機構が、装置の位置決め用のネジ穴を有
し、上記ネジ穴を用いてコネクタのカバーを取り付けた
ことを特徴とする。
上記位置決め機構が、装置の位置決め用のネジ穴を有
し、上記ネジ穴を用いてコネクタのカバーを取り付けた
ことを特徴とする。
【0056】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーが、トレイから外すことができ、上記トレイ
は、外したコネクタのカバーを保持する機構を備えたこ
とを特徴とする。
上記カバーが、トレイから外すことができ、上記トレイ
は、外したコネクタのカバーを保持する機構を備えたこ
とを特徴とする。
【0057】また、この発明における装置装着機構は、
上記位置決め機構が、装置を取り付けるネジを利用して
位置決めを行い、上記カバーは、装置をトレイに取り付
けることにより退避することを特徴とする。
上記位置決め機構が、装置を取り付けるネジを利用して
位置決めを行い、上記カバーは、装置をトレイに取り付
けることにより退避することを特徴とする。
【0058】また、この発明における装置装着機構は、
上記カバーが装置をトレイに取り付けることにより退避
するとともに、上記位置決め機構は、トレイを挿入して
いくことにより退避することを特徴とする。
上記カバーが装置をトレイに取り付けることにより退避
するとともに、上記位置決め機構は、トレイを挿入して
いくことにより退避することを特徴とする。
【0059】また、この発明における部品装着方法は、
以下の工程を有し、第1の部品の第1のコネクタと、架
体の後方に取り付けた第2の部品の第2のコネクタとを
接続して、第1の部品を架体に取り付けることを特徴と
する。 (a)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の部品
に設けられたガイド穴により、第1の部品の第1のコネ
クタと第2の部品の第2のコネクタの位置を合わせる工
程、(b)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の
部品に設けられたガイド穴により、第1と第2のコネク
タの位置を合わせた状態で第1のコネクタと第2のコネ
クタを接続する工程、(c)第1のコネクタと第2のコ
ネクタを接続した後、上記第1の部品に設けられたガイ
ドピンと第2の部品に設けられたガイド穴による位置合
わせを解除する工程。
以下の工程を有し、第1の部品の第1のコネクタと、架
体の後方に取り付けた第2の部品の第2のコネクタとを
接続して、第1の部品を架体に取り付けることを特徴と
する。 (a)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の部品
に設けられたガイド穴により、第1の部品の第1のコネ
クタと第2の部品の第2のコネクタの位置を合わせる工
程、(b)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の
部品に設けられたガイド穴により、第1と第2のコネク
タの位置を合わせた状態で第1のコネクタと第2のコネ
クタを接続する工程、(c)第1のコネクタと第2のコ
ネクタを接続した後、上記第1の部品に設けられたガイ
ドピンと第2の部品に設けられたガイド穴による位置合
わせを解除する工程。
【0060】また、この発明における部品装着方法は、
以下の工程を有し、第1の部品の第1のコネクタと、架
体の後方に前後方向に移動可能にして取り付けた第2の
部品の第2のコネクタとを接続して、第1の部品を架体
に取り付けることを特徴とする。 (a)第1の部品を架体の後方に移動させ、第1のコネ
クタを第2の部品の第2のコネクタに接続する工程、
(b)上記第1の部品を上記第2の部品の移動可能範囲
内で前方向に移動させる工程、(c)上記第1の部品を
架体に固定する工程。
以下の工程を有し、第1の部品の第1のコネクタと、架
体の後方に前後方向に移動可能にして取り付けた第2の
部品の第2のコネクタとを接続して、第1の部品を架体
に取り付けることを特徴とする。 (a)第1の部品を架体の後方に移動させ、第1のコネ
クタを第2の部品の第2のコネクタに接続する工程、
(b)上記第1の部品を上記第2の部品の移動可能範囲
内で前方向に移動させる工程、(c)上記第1の部品を
架体に固定する工程。
【0061】さらに、この発明における部品装着方法
は、あらかじめ、第2の部品を上記架体に対して上下左
右方向に移動可能にして取り付ける工程を有しているこ
とを特徴とする。
は、あらかじめ、第2の部品を上記架体に対して上下左
右方向に移動可能にして取り付ける工程を有しているこ
とを特徴とする。
【0062】
実施の形態1.この実施の形態では、SCA仕様に準拠
した磁気ディスク装置をトレイに搭載し、トレイを架体
に装着する部品装着機構について説明する。特に、トレ
イは太胴部と細胴部を有するガイドピンを備えている。
また、バックパネルは上記ガイドピンをガイドするガイ
ド穴を備えている。そして、上記バックパネルは上下左
右前後に所定量移動できる状態で架体に取り付けられて
いることを特徴としている。
した磁気ディスク装置をトレイに搭載し、トレイを架体
に装着する部品装着機構について説明する。特に、トレ
イは太胴部と細胴部を有するガイドピンを備えている。
また、バックパネルは上記ガイドピンをガイドするガイ
ド穴を備えている。そして、上記バックパネルは上下左
右前後に所定量移動できる状態で架体に取り付けられて
いることを特徴としている。
【0063】図1は、この発明の部品装着機構を説明す
る図である。図1において、トレイ30はガイドピン1
0を備えている。架体105は側面に、架体窓105b
をあけている。また、あけた部分の板を内側に折り曲
げ、トレイの支え105aを形成している。また、架体
105の内側には、バックパネル20が上下左右前後に
移動可能になるよう取り付けられている。バックパネル
20は、ガイドピン10をガイドするガイド穴108を
備えている。トレイ30に搭載された磁気ディスク装置
100は、トレイ30を架体105に挿入することによ
って架体105に装着される。ガイドピン10はバック
パネル20のガイド穴108によって誘導される。そし
て、ガイド穴108の誘導により磁気ディスク装置10
0が備えるコネクタ101とバックパネル20が備える
コネクタ103が結合される。また、図1においては、
トレイ30の架体105に対する挿入方向をYとする。
また、図1に示すように挿入方向Yに対して上下の垂直
方向をZとする。また、挿入方向Yに対して左右の直行
方向をXとする。
る図である。図1において、トレイ30はガイドピン1
0を備えている。架体105は側面に、架体窓105b
をあけている。また、あけた部分の板を内側に折り曲
げ、トレイの支え105aを形成している。また、架体
105の内側には、バックパネル20が上下左右前後に
移動可能になるよう取り付けられている。バックパネル
20は、ガイドピン10をガイドするガイド穴108を
備えている。トレイ30に搭載された磁気ディスク装置
100は、トレイ30を架体105に挿入することによ
って架体105に装着される。ガイドピン10はバック
パネル20のガイド穴108によって誘導される。そし
て、ガイド穴108の誘導により磁気ディスク装置10
0が備えるコネクタ101とバックパネル20が備える
コネクタ103が結合される。また、図1においては、
トレイ30の架体105に対する挿入方向をYとする。
また、図1に示すように挿入方向Yに対して上下の垂直
方向をZとする。また、挿入方向Yに対して左右の直行
方向をXとする。
【0064】図2は、架体が複数の棚を有していること
を説明する図である。図2に示す架体105は、棚が縦
に4つ重ねられ1つの架体を構成している。また、各棚
は、カム受け33を有している。カム受け33は、トレ
イ30を架体105に挿入するとき、挿入が容易に行え
るように補助し、また、トレイ30が架体105の一番
奥まで挿入されたとき、トレイ30をY方向と逆の方向
に移動させることを補助する部材である。カム受け33
は、第1のカム受け33aと第2のカム受け33bを備
えている。たとえば、第1のカム受け33aと第2のカ
ム受け33bの間隔は2.8mmである。カム受け33
の動作は後述する。
を説明する図である。図2に示す架体105は、棚が縦
に4つ重ねられ1つの架体を構成している。また、各棚
は、カム受け33を有している。カム受け33は、トレ
イ30を架体105に挿入するとき、挿入が容易に行え
るように補助し、また、トレイ30が架体105の一番
奥まで挿入されたとき、トレイ30をY方向と逆の方向
に移動させることを補助する部材である。カム受け33
は、第1のカム受け33aと第2のカム受け33bを備
えている。たとえば、第1のカム受け33aと第2のカ
ム受け33bの間隔は2.8mmである。カム受け33
の動作は後述する。
【0065】図3(A)、図3(B)は、図1における
トレイの形状を示す図である。図3(A)はトレイ30
の斜視図である。図3(B)は、トレイ30の底面図で
ある。図3(A)に示すように、トレイ30にカムを取
り付けるカム取り付け口31が備えられている。また、
トレイ30は、二つのガイドピン10を備えている。ガ
イドピン10の形状の詳細は、図4において説明する。
トレイの形状を示す図である。図3(A)はトレイ30
の斜視図である。図3(B)は、トレイ30の底面図で
ある。図3(A)に示すように、トレイ30にカムを取
り付けるカム取り付け口31が備えられている。また、
トレイ30は、二つのガイドピン10を備えている。ガ
イドピン10の形状の詳細は、図4において説明する。
【0066】図4は、ガイドピンの形状の一例を示す図
である。ガイドピン10は太胴部10aと細胴部10b
を備えている。また、ガイドピン10の先端の角度は、
ガイドピン10の中心軸からたとえば、約30度の傾斜
で傾斜部分が形成されている。ガイドピン10がガイド
穴108に挿入されると、始めに太胴部10aがガイド
穴108にガイドされる。この時、磁気ディスク装置1
00のコネクタ101と、バックパネル20のコネクタ
103のコネクタ位置合わせが行われる。更に、ガイド
ピン10をガイド穴108に挿入していくとガイドピン
10の細胴部10bがガイド穴108を通過する。この
時、ガイドピン10とガイド穴108によるコネクタの
位置合わせが解除される。なお、この発明における部品
装着方法の詳細な手順は後述する図7で説明する。
である。ガイドピン10は太胴部10aと細胴部10b
を備えている。また、ガイドピン10の先端の角度は、
ガイドピン10の中心軸からたとえば、約30度の傾斜
で傾斜部分が形成されている。ガイドピン10がガイド
穴108に挿入されると、始めに太胴部10aがガイド
穴108にガイドされる。この時、磁気ディスク装置1
00のコネクタ101と、バックパネル20のコネクタ
103のコネクタ位置合わせが行われる。更に、ガイド
ピン10をガイド穴108に挿入していくとガイドピン
10の細胴部10bがガイド穴108を通過する。この
時、ガイドピン10とガイド穴108によるコネクタの
位置合わせが解除される。なお、この発明における部品
装着方法の詳細な手順は後述する図7で説明する。
【0067】図5(A)、図5(B)は、カムとカム取
手を説明する図である。図5(A)は、カムをカム取手
方向からみた斜視図である。また、図5(B)は、カム
取手方向からみた正面図である。カム32は、カム取手
32aを有し、トレイ30の外側にカム取手32aが出
るようにカム取り付け口31を介して取り付けられる。
トレイ30を架体105に挿入するとき、ユーザは、カ
ム取手32aを時計方向に旋回しながら挿入する。トレ
イ30を架体105から抜くとき、ユーザは、カム取手
32aを反時計方向に旋回しながら抜く。
手を説明する図である。図5(A)は、カムをカム取手
方向からみた斜視図である。また、図5(B)は、カム
取手方向からみた正面図である。カム32は、カム取手
32aを有し、トレイ30の外側にカム取手32aが出
るようにカム取り付け口31を介して取り付けられる。
トレイ30を架体105に挿入するとき、ユーザは、カ
ム取手32aを時計方向に旋回しながら挿入する。トレ
イ30を架体105から抜くとき、ユーザは、カム取手
32aを反時計方向に旋回しながら抜く。
【0068】図6(A)、図6(B)は、カムの形状を
示す図である。図6(A)は、カムの側面図である。図
6(B)は、カムの斜視図である。図6(A)に示され
ているようにカムには段差がある。図6(B)の点線で
囲んだBの部分がカムの段差である。上記段差は、カム
の終端部分に存在する。この実施の形態では、段差を
0.9mmとしている。また、カムの厚みを2.5mm
としている。また、カムの深さを8.0mmとしてる。
示す図である。図6(A)は、カムの側面図である。図
6(B)は、カムの斜視図である。図6(A)に示され
ているようにカムには段差がある。図6(B)の点線で
囲んだBの部分がカムの段差である。上記段差は、カム
の終端部分に存在する。この実施の形態では、段差を
0.9mmとしている。また、カムの厚みを2.5mm
としている。また、カムの深さを8.0mmとしてる。
【0069】図7は、部品装着方法の手順を示す流れ図
である。図7に示す部品装着方法の手順については、後
述する。図8(A)、図8(B)は、ガイドピンをガイ
ド穴に挿入する動作を示す図である。図8(A)は、ガ
イド穴108がガイドピン10の太胴部10aをガイド
している状態を示している。ガイド穴108がガイドピ
ン10の太胴部10aをガイドしているとき、磁気ディ
スク装置100のコネクタ101とバックパネル20の
コネクタ103が位置合わせを行う。図8(B)は、ガ
イドピン10の細胴部10bがガイド穴108を通過し
ている図を示している。ガイドピン10の細胴部10b
がガイド穴108を通過するとき、ガイドピン10とガ
イド穴108の間に隙間ができる。これにより、結合状
態にあるコネクタ101とコネクタ103にかかる応力
を解除している。
である。図7に示す部品装着方法の手順については、後
述する。図8(A)、図8(B)は、ガイドピンをガイ
ド穴に挿入する動作を示す図である。図8(A)は、ガ
イド穴108がガイドピン10の太胴部10aをガイド
している状態を示している。ガイド穴108がガイドピ
ン10の太胴部10aをガイドしているとき、磁気ディ
スク装置100のコネクタ101とバックパネル20の
コネクタ103が位置合わせを行う。図8(B)は、ガ
イドピン10の細胴部10bがガイド穴108を通過し
ている図を示している。ガイドピン10の細胴部10b
がガイド穴108を通過するとき、ガイドピン10とガ
イド穴108の間に隙間ができる。これにより、結合状
態にあるコネクタ101とコネクタ103にかかる応力
を解除している。
【0070】図9(A)〜図9(E)は、トレイを架体
に挿入しているときのカムとカム受けの関係を説明する
図である。図9(A)は、トレイ30を架体105に挿
入して約30°時計回りに回転させたカム32とカム受
け33の関係を示している。図9(A)によれば、カム
32を回転させるためのカム取手32aは、図の右側に
なる。また、カム32の回転方向は、時計と同じ回転方
向である。図9(B)〜(E)に図9(A)のA点、B
点、C点、D点におけるカム32と第1のカム受け33
aと第2のカム受け33bの関係を示す。尚、図9
(B)〜(E)は図9(A)のX−X断面を示す図であ
る。始めにA点におけるカム32とカム受け33の関係
を図9(B)を用いて説明する。図9(B)はトレイ3
0を架体105に挿入してカム32を少し回転した状態
を示している。トレイ30を架体105に挿入した直後
のカム32は、第1のカム受け33aに接している。カ
ム取手32aを時計方向に回転させることによりトレイ
30は架体105に挿入されていく。図9(C)は、B
点におけるカム32とカム受け33の関係を示す。B点
は、カム32の終端部に備えられている段差が第2のカ
ム受け33bに接する直前の状態である。B点では、カ
ム32の取手側と反対方向への移動が停止する。更に、
トレイ30を架体105に挿入していくと、カム32は
C点を通過し、D点に達する。カム32は、B点を超え
たところでカム32とカム受け33の接触が第1のカム
受け33aから第2のカム受け33bに変わる。この接
触の変更に伴い、トレイ30は、それまでの移動方向と
は逆の方向へ戻されることになる。図9(D)は、C点
におけるカム32とカム受け33の関係を示している。
C点は、カム32の終端部分に備えられた段差の中間地
点を示している。C点では、カム32は第2のカム受け
33bに接しており、トレイ30の移動方向は取手側方
向である。トレイ30の取手側方向への移動は、カム3
2の終端部分に備えられた段差の高さによって制御され
る。図9(E)は、D点におけるカム32とカム受け3
3の関係を示している。D点は、カム32の終端部分に
設けた段差を過ぎた直後の状態である。D点に達する直
前までトレイ30は、取手側方向へ移動していたが、カ
ム32の終端部分に設けた段差を過ぎた辺りからトレイ
30の動作は停止する。
に挿入しているときのカムとカム受けの関係を説明する
図である。図9(A)は、トレイ30を架体105に挿
入して約30°時計回りに回転させたカム32とカム受
け33の関係を示している。図9(A)によれば、カム
32を回転させるためのカム取手32aは、図の右側に
なる。また、カム32の回転方向は、時計と同じ回転方
向である。図9(B)〜(E)に図9(A)のA点、B
点、C点、D点におけるカム32と第1のカム受け33
aと第2のカム受け33bの関係を示す。尚、図9
(B)〜(E)は図9(A)のX−X断面を示す図であ
る。始めにA点におけるカム32とカム受け33の関係
を図9(B)を用いて説明する。図9(B)はトレイ3
0を架体105に挿入してカム32を少し回転した状態
を示している。トレイ30を架体105に挿入した直後
のカム32は、第1のカム受け33aに接している。カ
ム取手32aを時計方向に回転させることによりトレイ
30は架体105に挿入されていく。図9(C)は、B
点におけるカム32とカム受け33の関係を示す。B点
は、カム32の終端部に備えられている段差が第2のカ
ム受け33bに接する直前の状態である。B点では、カ
ム32の取手側と反対方向への移動が停止する。更に、
トレイ30を架体105に挿入していくと、カム32は
C点を通過し、D点に達する。カム32は、B点を超え
たところでカム32とカム受け33の接触が第1のカム
受け33aから第2のカム受け33bに変わる。この接
触の変更に伴い、トレイ30は、それまでの移動方向と
は逆の方向へ戻されることになる。図9(D)は、C点
におけるカム32とカム受け33の関係を示している。
C点は、カム32の終端部分に備えられた段差の中間地
点を示している。C点では、カム32は第2のカム受け
33bに接しており、トレイ30の移動方向は取手側方
向である。トレイ30の取手側方向への移動は、カム3
2の終端部分に備えられた段差の高さによって制御され
る。図9(E)は、D点におけるカム32とカム受け3
3の関係を示している。D点は、カム32の終端部分に
設けた段差を過ぎた直後の状態である。D点に達する直
前までトレイ30は、取手側方向へ移動していたが、カ
ム32の終端部分に設けた段差を過ぎた辺りからトレイ
30の動作は停止する。
【0071】なお、B点に達するより前にコネクタ10
1とコネクタ103は結合状態にある。しかし、バック
パネル20が前後方向にフローティング状態であるた
め、カム32の回転に従い、トレイ30が挿入方向と逆
の方向へ移動してもコネクタ101とコネクタ103の
結合がゆるんだり解除されることはない。また、トレイ
30を架体105の奥まで押し込んでいくと、架体10
5の内側に上下左右前後に移動可能に取り付けられたバ
ックパネル20は、架体105に押しつけられた状態と
なる。しかし、カム32の段差によってトレイ30が架
体105に対する挿入方向と逆の方向に戻ることによっ
て、バックパネル20と架体105の間に隙間ができ
る。上記隙間によりトレイ30は、架体105のトレイ
の支え105aと、カム32とカム受け33により支持
されることになる。このことは、SCAの仕様により定
められているメカニカルな支持はコネクタ以外で行うと
いう規定に沿うものである。
1とコネクタ103は結合状態にある。しかし、バック
パネル20が前後方向にフローティング状態であるた
め、カム32の回転に従い、トレイ30が挿入方向と逆
の方向へ移動してもコネクタ101とコネクタ103の
結合がゆるんだり解除されることはない。また、トレイ
30を架体105の奥まで押し込んでいくと、架体10
5の内側に上下左右前後に移動可能に取り付けられたバ
ックパネル20は、架体105に押しつけられた状態と
なる。しかし、カム32の段差によってトレイ30が架
体105に対する挿入方向と逆の方向に戻ることによっ
て、バックパネル20と架体105の間に隙間ができ
る。上記隙間によりトレイ30は、架体105のトレイ
の支え105aと、カム32とカム受け33により支持
されることになる。このことは、SCAの仕様により定
められているメカニカルな支持はコネクタ以外で行うと
いう規定に沿うものである。
【0072】次に、図7の流れ図に従い、この発明にお
ける部品装着方法の手順を説明する。この手順を開始す
る前に、あらかじめ、バックパネル20を架体105に
取り付けておくものとする。そして、バックパネル20
は架体105に対して上下左右前後方向にフローティン
グ状態で取り付けられているものとする。次に、図7に
示す手順により部品装着を開始する。磁気ディスク装置
100に搭載したトレイ30を架体105に差し込み、
トレイ30を架体105の後方へ移動させる。トレイ3
0の架体105への挿入は、カムの取手32aを時計方
向に回転させることによって行う。トレイ30を挿入し
ていくと、ガイドピン10がガイド穴108に挿入さ
れ、ガイドピン10の太胴部10aがガイド穴108に
ガイドされる。これによりコネクタ101とコネクタ1
03の位置合わせが行われる(S2)。
ける部品装着方法の手順を説明する。この手順を開始す
る前に、あらかじめ、バックパネル20を架体105に
取り付けておくものとする。そして、バックパネル20
は架体105に対して上下左右前後方向にフローティン
グ状態で取り付けられているものとする。次に、図7に
示す手順により部品装着を開始する。磁気ディスク装置
100に搭載したトレイ30を架体105に差し込み、
トレイ30を架体105の後方へ移動させる。トレイ3
0の架体105への挿入は、カムの取手32aを時計方
向に回転させることによって行う。トレイ30を挿入し
ていくと、ガイドピン10がガイド穴108に挿入さ
れ、ガイドピン10の太胴部10aがガイド穴108に
ガイドされる。これによりコネクタ101とコネクタ1
03の位置合わせが行われる(S2)。
【0073】次に位置合わせを行ったコネクタ101と
コネクタ103を接続する工程に移る(S3)。コネク
タ101とコネクタ103を結合した後、更に、トレイ
30を架体105に押し込んでいくと、ガイドピン10
の細胴部10bがガイド穴108を通過する。この時、
上記S2において行われたガイドピン10の太胴部10
aとガイド穴108によるコネクタ101とコネクタ1
03の位置合わせが解除される(S4)。これらの手順
は、カムの取手32aを時計方向に回転させることによ
り実行される。そして、更にカムの取手32aを時計方
向に回転させることによりトレイ30を架体105に押
し込んでいくと、カム32の終端部分に設けた段差がカ
ム受け33bに接触し、トレイ30は、挿入方向とは逆
の方向に戻される(S5)。カム32の終端部分に設け
られた段差によってトレイ30が挿入方向と逆方向に戻
された後、カム32は、第2のカム受け33bに接触し
たまま動かなくなり、トレイ30を架体105に対して
ロックする。上記ロックがトレイ30を架体105に固
定する工程である(S6)。
コネクタ103を接続する工程に移る(S3)。コネク
タ101とコネクタ103を結合した後、更に、トレイ
30を架体105に押し込んでいくと、ガイドピン10
の細胴部10bがガイド穴108を通過する。この時、
上記S2において行われたガイドピン10の太胴部10
aとガイド穴108によるコネクタ101とコネクタ1
03の位置合わせが解除される(S4)。これらの手順
は、カムの取手32aを時計方向に回転させることによ
り実行される。そして、更にカムの取手32aを時計方
向に回転させることによりトレイ30を架体105に押
し込んでいくと、カム32の終端部分に設けた段差がカ
ム受け33bに接触し、トレイ30は、挿入方向とは逆
の方向に戻される(S5)。カム32の終端部分に設け
られた段差によってトレイ30が挿入方向と逆方向に戻
された後、カム32は、第2のカム受け33bに接触し
たまま動かなくなり、トレイ30を架体105に対して
ロックする。上記ロックがトレイ30を架体105に固
定する工程である(S6)。
【0074】上記説明では、カム32の終端部分に設け
られた段差が0.9mmであった。しかし、トレイが
0.9mm戻るわけではない。カム32の厚みは、2.
5mm、カム受け33の隙間は2.8mmなので、この
差0.3mmが移動量のロスとなり実際には、0.6m
m程トレイ30が戻る。バックパネルは、少なくとも前
後に移動できるので、トレイ30が挿入方向と逆方向に
0.6mm程戻る場合でも、バックパネルもトレイとと
もに逆方向に移動してコネクタ101とコネクタ103
の結合が解除されることはない。
られた段差が0.9mmであった。しかし、トレイが
0.9mm戻るわけではない。カム32の厚みは、2.
5mm、カム受け33の隙間は2.8mmなので、この
差0.3mmが移動量のロスとなり実際には、0.6m
m程トレイ30が戻る。バックパネルは、少なくとも前
後に移動できるので、トレイ30が挿入方向と逆方向に
0.6mm程戻る場合でも、バックパネルもトレイとと
もに逆方向に移動してコネクタ101とコネクタ103
の結合が解除されることはない。
【0075】従来例で説明した図31(A)に示されて
いるように、磁気ディスク装置100のコネクタ101
とバックパネル102のコネクタ103を結合した際、
コネクタ101の右端面からバックパネル102の左面
までの寸法には±0.7mmの公差が設定されている。
工業製品の寸法のバラツキは一般的に正規分布に従うと
されている。図31(B)に示すように、この±0.7
mmの公差が製品におけるバラツキである場合3σの幅
で正規分布する(従来例で説明したように、一般的に工
業製品は正規分布表において±3σの範囲の中に分布す
る)。このため、磁気ディスク装置100のコネクタ1
01の右端面からバックパネル102の左面までの寸法
が0.6mm以上となる確率を以下のように求める。ま
ず、図31(B)におけるnσの範囲に分布する確率を
求めると、3×0.6/0.7=2.571と求められ
て、さらに、上記2.571を基に標準正規分布表を参
照すると、0.4949と求められる。従って、上記
0.6mm以上となる確率は(図31(B)において斜
線で示された部分に分布する確率)、1−(0.5+
0.4949)=0.0051となり、0.5%と求め
られる。従って、トレイ30を挿入方向と逆方向に0.
6mm戻すことにより、99.5%の場合において、バ
ックパネル102と架体105が接触する状況を避けら
れる。
いるように、磁気ディスク装置100のコネクタ101
とバックパネル102のコネクタ103を結合した際、
コネクタ101の右端面からバックパネル102の左面
までの寸法には±0.7mmの公差が設定されている。
工業製品の寸法のバラツキは一般的に正規分布に従うと
されている。図31(B)に示すように、この±0.7
mmの公差が製品におけるバラツキである場合3σの幅
で正規分布する(従来例で説明したように、一般的に工
業製品は正規分布表において±3σの範囲の中に分布す
る)。このため、磁気ディスク装置100のコネクタ1
01の右端面からバックパネル102の左面までの寸法
が0.6mm以上となる確率を以下のように求める。ま
ず、図31(B)におけるnσの範囲に分布する確率を
求めると、3×0.6/0.7=2.571と求められ
て、さらに、上記2.571を基に標準正規分布表を参
照すると、0.4949と求められる。従って、上記
0.6mm以上となる確率は(図31(B)において斜
線で示された部分に分布する確率)、1−(0.5+
0.4949)=0.0051となり、0.5%と求め
られる。従って、トレイ30を挿入方向と逆方向に0.
6mm戻すことにより、99.5%の場合において、バ
ックパネル102と架体105が接触する状況を避けら
れる。
【0076】上記で説明したガイドピンの形状は、図4
のような形状であったが、太胴部と細胴部を有するガイ
ドピンであれば、図10(A)〜図10(D)に示して
いるようなガイドピンの形状であっても構わない。図1
0(A)は、ピンの先端部が球状をしている。球状の中
央部分に太胴部10aがある形状をしている。また、図
10(B)及び(C)では、ピンの先端部分が四角い形
状をしているガイドピンを説明している。四角い部分に
太胴部10aが存在する。また、ガイドピンをガイドす
るためにバックパネル20側にガイドピンおさえ21が
備えられている。ガイドピンおさえ21は、ガイドピン
10を上下から挟むように上下一つずつ2つ存在する。
2つのガイドピンおさえ21の距離は、ガイドピン10
の太胴部10aよりも幅が狭くなるようにバックパネル
20に備えられている。そして、ガイドピンおさえ21
は、弾性部材よりできている。図10(C)のように、
ガイドピン10をバックパネル20に挿入していくとガ
イドピンおさえ21がガイドピン10に抑えられ、ガイ
ドピンおさえ21は戻ろうとする力でガイドピン10を
ガイドする。更にガイドピン10をバックパネル20に
挿入していくと、ガイドピン10の細胴部10bがガイ
ドピンおさえ21を通過する。ガイドピンおさえ21
は、ガイドピン10の細胴部10aが通過することによ
って、コネクタ101とコネクタ103の位置合わせを
解除する。図10(D)では、コネクタの先端部分が波
状をしているガイドピンを示している。波の高い部分が
ガイドピン10の太胴部となる。
のような形状であったが、太胴部と細胴部を有するガイ
ドピンであれば、図10(A)〜図10(D)に示して
いるようなガイドピンの形状であっても構わない。図1
0(A)は、ピンの先端部が球状をしている。球状の中
央部分に太胴部10aがある形状をしている。また、図
10(B)及び(C)では、ピンの先端部分が四角い形
状をしているガイドピンを説明している。四角い部分に
太胴部10aが存在する。また、ガイドピンをガイドす
るためにバックパネル20側にガイドピンおさえ21が
備えられている。ガイドピンおさえ21は、ガイドピン
10を上下から挟むように上下一つずつ2つ存在する。
2つのガイドピンおさえ21の距離は、ガイドピン10
の太胴部10aよりも幅が狭くなるようにバックパネル
20に備えられている。そして、ガイドピンおさえ21
は、弾性部材よりできている。図10(C)のように、
ガイドピン10をバックパネル20に挿入していくとガ
イドピンおさえ21がガイドピン10に抑えられ、ガイ
ドピンおさえ21は戻ろうとする力でガイドピン10を
ガイドする。更にガイドピン10をバックパネル20に
挿入していくと、ガイドピン10の細胴部10bがガイ
ドピンおさえ21を通過する。ガイドピンおさえ21
は、ガイドピン10の細胴部10aが通過することによ
って、コネクタ101とコネクタ103の位置合わせを
解除する。図10(D)では、コネクタの先端部分が波
状をしているガイドピンを示している。波の高い部分が
ガイドピン10の太胴部となる。
【0077】上記実施の形態1における部品装着機構及
び装置装着機構及び部品装着方法は、以下の特徴があ
る。この発明における部品装着機構においては、太い部
分と細い部分を有するガイドピンを備え、コネクタが結
合される場合には、太い部分で精度良くガイドし、コネ
クタの結合が完了すると細い部分でコネクタに応力を加
えないようにする。
び装置装着機構及び部品装着方法は、以下の特徴があ
る。この発明における部品装着機構においては、太い部
分と細い部分を有するガイドピンを備え、コネクタが結
合される場合には、太い部分で精度良くガイドし、コネ
クタの結合が完了すると細い部分でコネクタに応力を加
えないようにする。
【0078】また、バックパネルを少なくとも上下左右
方向に移動可能に取り付けている。即ち、バックパネル
をフローティングさせた状態で架体に取り付け、コネク
タの位置ずれを、バックパネルの上下左右方向への移動
により修正する。
方向に移動可能に取り付けている。即ち、バックパネル
をフローティングさせた状態で架体に取り付け、コネク
タの位置ずれを、バックパネルの上下左右方向への移動
により修正する。
【0079】また、バックパネルを少なくとも前後方向
に移動可能な状態で架体に取り付け、コネクタを一度押
し込んで引き戻すことにより、コネクタの接続をより確
実なものとする。また、一度押し込んだトレイを0.6
mm挿入方向と逆方向に戻すことにより、99.5%の
場合において、バックパネルと架体が接触する状況を避
け、バックパネルで磁気ディスク装置を支持しない構造
としている。
に移動可能な状態で架体に取り付け、コネクタを一度押
し込んで引き戻すことにより、コネクタの接続をより確
実なものとする。また、一度押し込んだトレイを0.6
mm挿入方向と逆方向に戻すことにより、99.5%の
場合において、バックパネルと架体が接触する状況を避
け、バックパネルで磁気ディスク装置を支持しない構造
としている。
【0080】また、カムとカム受けによりトレイをバッ
クパネルに押しつけるとともに、最終時点でトレイをバ
ックパネルとともに架体から引き離す。
クパネルに押しつけるとともに、最終時点でトレイをバ
ックパネルとともに架体から引き離す。
【0081】なお、図示していないが、コネクタ101
とガイドピン10を一つの部品として一体成形し、コネ
クタ101の位置決めをより正確なものとしてもよい。
とガイドピン10を一つの部品として一体成形し、コネ
クタ101の位置決めをより正確なものとしてもよい。
【0082】また、図示していないが、コネクタ103
とガイド穴108を一つの部品として一体成形し、コネ
クタ103とガイド穴108の位置決めをより正確なも
のとしてもよい。
とガイド穴108を一つの部品として一体成形し、コネ
クタ103とガイド穴108の位置決めをより正確なも
のとしてもよい。
【0083】コネクタ101とガイドピン10を1つの
部品で構成することにより、コネクタ101とガイドピ
ン10との間に生ずる取り付け誤差をなくすことがで
き、コネクタ101とガイドピン10をより正確に配置
することができる。
部品で構成することにより、コネクタ101とガイドピ
ン10との間に生ずる取り付け誤差をなくすことがで
き、コネクタ101とガイドピン10をより正確に配置
することができる。
【0084】また、コネクタ103とガイド穴108を
1つの部品で構成することにより、コネクタ103とガ
イド穴108との間に生ずる取り付け誤差をなくすこと
ができ、コネクタ103とガイド穴108をより正確に
配置することができる。
1つの部品で構成することにより、コネクタ103とガ
イド穴108との間に生ずる取り付け誤差をなくすこと
ができ、コネクタ103とガイド穴108をより正確に
配置することができる。
【0085】実施の形態2.上記実施の形態1では、カ
ムとカム受けを用いることにより磁気ディスク装置を搭
載したトレイを挿入方向とは逆の方向に戻していた。し
かし、バネを用いてトレイあるいはバックパネルあるい
はトレイとバックパネルの結合体のいずれかを押してト
レイ挿入方向と逆の方向にトレイとバックパネルを戻す
ようにしても構わない。
ムとカム受けを用いることにより磁気ディスク装置を搭
載したトレイを挿入方向とは逆の方向に戻していた。し
かし、バネを用いてトレイあるいはバックパネルあるい
はトレイとバックパネルの結合体のいずれかを押してト
レイ挿入方向と逆の方向にトレイとバックパネルを戻す
ようにしても構わない。
【0086】図11は、バネを用いてトレイを挿入方向
と逆の方向に戻す一例を説明する図である。図11にお
いて、架体105は、ガイドピン10と接触しトレイを
挿入方向と逆の方向に押し戻す戻しバネ40を備えてい
る。図12(A)〜図12(C)は、トレイを架体に固
定する方法を示す図である。以下、図7に示した手順に
従って、この実施の形態の装着手順を説明する。図11
の(A)では、磁気ディスク装置100を搭載したトレ
イ30を架体105の後方に向かって移動させ、トレイ
を挿入していく(S2、S3、S4)。架体105の奥
までトレイ30が挿入されると、図11の(B)のよう
にガイドピン10が戻しバネ40を押し上げるような状
態になる。ここまで押し込んだとき、押し込む手の力を
緩めるとトレイ30は、戻しバネ40の元に戻ろうとす
る力によって挿入方向と逆の方向に押し戻される(S
5)。また、バックパネル20も同様にトレイ30とと
もに戻しバネ40によって押し戻される。上記状態を図
11の(C)に示す。更に、押し戻されたトレイ30を
トレイ固定ネジ50を用いて架体105に固定する(S
6)。トレイ30の固定は、図12(A)〜図12
(C)に示すようなトレイ固定ネジ50を用いる。トレ
イ固定ネジ50を取り付けるため架体105は、予め図
12(A)のように側面にネジささえ52を備えてい
る。また、架体105の側面にはネジを通す穴51があ
けられている。トレイ固定ネジ50はバネ53とストッ
パ54でネジささえ52側に押されている。トレイ30
を架体105に挿入する時点では、トレイ固定ネジ50
はバネ53によりトレイ30の挿入をさまたげない位置
にある。図11の(C)にあるように、トレイ30が戻
しバネ40によって挿入方向と逆の方向に押し戻され
て、トレイのネジ穴30aが架体の穴51に重なった位
置でユーザはトレイ固定ネジ50を締め付けて、トレイ
30を架体105に固定する。
と逆の方向に戻す一例を説明する図である。図11にお
いて、架体105は、ガイドピン10と接触しトレイを
挿入方向と逆の方向に押し戻す戻しバネ40を備えてい
る。図12(A)〜図12(C)は、トレイを架体に固
定する方法を示す図である。以下、図7に示した手順に
従って、この実施の形態の装着手順を説明する。図11
の(A)では、磁気ディスク装置100を搭載したトレ
イ30を架体105の後方に向かって移動させ、トレイ
を挿入していく(S2、S3、S4)。架体105の奥
までトレイ30が挿入されると、図11の(B)のよう
にガイドピン10が戻しバネ40を押し上げるような状
態になる。ここまで押し込んだとき、押し込む手の力を
緩めるとトレイ30は、戻しバネ40の元に戻ろうとす
る力によって挿入方向と逆の方向に押し戻される(S
5)。また、バックパネル20も同様にトレイ30とと
もに戻しバネ40によって押し戻される。上記状態を図
11の(C)に示す。更に、押し戻されたトレイ30を
トレイ固定ネジ50を用いて架体105に固定する(S
6)。トレイ30の固定は、図12(A)〜図12
(C)に示すようなトレイ固定ネジ50を用いる。トレ
イ固定ネジ50を取り付けるため架体105は、予め図
12(A)のように側面にネジささえ52を備えてい
る。また、架体105の側面にはネジを通す穴51があ
けられている。トレイ固定ネジ50はバネ53とストッ
パ54でネジささえ52側に押されている。トレイ30
を架体105に挿入する時点では、トレイ固定ネジ50
はバネ53によりトレイ30の挿入をさまたげない位置
にある。図11の(C)にあるように、トレイ30が戻
しバネ40によって挿入方向と逆の方向に押し戻され
て、トレイのネジ穴30aが架体の穴51に重なった位
置でユーザはトレイ固定ネジ50を締め付けて、トレイ
30を架体105に固定する。
【0087】また、トレイ30及びバックパネル20を
押し戻す別の方法として、図13に示されている戻しバ
ネ41を用いる方法がある。戻しバネ41は図示しない
固定具により架体105に接続されている。
押し戻す別の方法として、図13に示されている戻しバ
ネ41を用いる方法がある。戻しバネ41は図示しない
固定具により架体105に接続されている。
【0088】上記図11では、戻しバネ40の一端を架
体105に固定し、戻しバネ40のもう一端をガイドピ
ン10に接触するようなバネの形状にした。そして、戻
しバネ40でガイドピン10を押し戻し、バックパネル
20とトレイ30の結合体を押し戻すようにしていた。
しかし、戻しバネの形状を図13のようにして、バック
パネル20を戻しバネ41で押し戻すようにしてもかま
わない。図13に示すように、戻しバネ41の中心部分
を架体105に固定させ、戻しバネ41の両端を、バッ
クパネル20を架体105に接続しているネジ22に接
触させている。コネクタ101とコネクタ103が結合
していない状態では、戻しバネ41がネジ22を押すこ
とにより、バックパネル20と架体105の間に空隙が
生じる(図13の(A)参照)。トレイ30を架体10
5の奥深く挿入し、ガイドピン10の太胴部がガイド穴
108を通過し、コネクタ101とコネクタ103が結
合状態にある時、バックパネル20は戻しバネ41の力
にさからい架体105と接触する(図13(B)参
照)。そして、戻しバネ41の元に戻ろうとする力でバ
ックパネル20が押し戻される。バックパネル20が押
される力に従い、トレイ30が挿入方向と逆の方向に押
し戻される(図13(C)参照)。トレイ30が押し戻
された後、図12(a)〜図12(c)に示したような
トレイ固定ネジ50でトレイ30と架体105を固定さ
せる。
体105に固定し、戻しバネ40のもう一端をガイドピ
ン10に接触するようなバネの形状にした。そして、戻
しバネ40でガイドピン10を押し戻し、バックパネル
20とトレイ30の結合体を押し戻すようにしていた。
しかし、戻しバネの形状を図13のようにして、バック
パネル20を戻しバネ41で押し戻すようにしてもかま
わない。図13に示すように、戻しバネ41の中心部分
を架体105に固定させ、戻しバネ41の両端を、バッ
クパネル20を架体105に接続しているネジ22に接
触させている。コネクタ101とコネクタ103が結合
していない状態では、戻しバネ41がネジ22を押すこ
とにより、バックパネル20と架体105の間に空隙が
生じる(図13の(A)参照)。トレイ30を架体10
5の奥深く挿入し、ガイドピン10の太胴部がガイド穴
108を通過し、コネクタ101とコネクタ103が結
合状態にある時、バックパネル20は戻しバネ41の力
にさからい架体105と接触する(図13(B)参
照)。そして、戻しバネ41の元に戻ろうとする力でバ
ックパネル20が押し戻される。バックパネル20が押
される力に従い、トレイ30が挿入方向と逆の方向に押
し戻される(図13(C)参照)。トレイ30が押し戻
された後、図12(a)〜図12(c)に示したような
トレイ固定ネジ50でトレイ30と架体105を固定さ
せる。
【0089】以上のように実施の形態2では、弾性部材
を用いて磁気ディスク装置を搭載したトレイを押し戻し
ている。
を用いて磁気ディスク装置を搭載したトレイを押し戻し
ている。
【0090】この実施の形態においてもバックパネルを
少なくとも前後に移動可能に取り付け、コネクタを一度
押し込んでから引き戻すようにしたので、コネクタの接
続を確実なものとする。また、上記実施の形態1と同様
に、一度押し込んだトレイを0.6mm挿入方向と逆方
向に戻すことにより、99.5%の場合において、バッ
クパネルと架体が接触する状況を避け、バックパネルで
磁気ディスク装置を支持しない構造としている。
少なくとも前後に移動可能に取り付け、コネクタを一度
押し込んでから引き戻すようにしたので、コネクタの接
続を確実なものとする。また、上記実施の形態1と同様
に、一度押し込んだトレイを0.6mm挿入方向と逆方
向に戻すことにより、99.5%の場合において、バッ
クパネルと架体が接触する状況を避け、バックパネルで
磁気ディスク装置を支持しない構造としている。
【0091】実施の形態3.この実施の形態3では、従
来例で説明したSCAの仕様において磁気ディスク装置
底面からコネクタ中央までの寸法に約0.7mmの異な
る2種類の寸法を許容していることに対する対応方法を
説明する。図14(A)〜図14(C)は磁気ディスク
装置をトレイに装着するときの2種類の装着位置を示す
図である。図14(A)は、トレイ30の側面に磁気デ
ィスク装置100を固定するための長径を有するトレイ
ネジ穴35aと、トレイネジ穴35bが設けられている
ことを示している。トレイネジ穴35aとトレイネジ穴
35bはどちらも同じ大きさであり、中心A点と中心B
点を有するZ方向への長円のネジ穴であり、ネジ穴の中
心A点と中心B点との長さは0.7mmである。ここ
で、SCAの仕様で定められている2種類の磁気ディス
ク装置を考える。図14(B)に示されているように、
一方の磁気ディスク装置100の底面からコネクタ10
1の中央までの高さがcであるとする。また、図14
(C)に示されているように、他方の磁気ディスク装置
100の底面からコネクタ101の中央までの高さがd
であるとする。すなわち、d−c=0.7mmである。
そして、上記2種類の磁気ディスク装置100をそれぞ
れトレイ30に装着する場合、トレイ30の底面から装
着後の磁気ディスク装置100のコネクタ101の中央
までの高さをどちらも所定の位置(たとえば6mm)に
するものとする。磁気ディスク装置100の底面からコ
ネクタ101の中央までの高さがcある磁気ディスク装
置100は図14(B)のようにネジ36aをトレイネ
ジ穴35aのA点に差し込む。さらに、ネジ36bもト
レイネジ穴35bのA点に差し込んで磁気ディスク装置
100をトレイ30に固定する。また、磁気ディスク装
置100の底面からコネクタ101の中央までの高さが
dである磁気ディスク装置100は図14(C)のよう
にネジ36aをトレイネジ穴35aのB点に差し込む。
さらに、ネジ36bをトレイネジ穴35bのB点に差し
込み、磁気ディスク装置100をトレイ30に固定す
る。
来例で説明したSCAの仕様において磁気ディスク装置
底面からコネクタ中央までの寸法に約0.7mmの異な
る2種類の寸法を許容していることに対する対応方法を
説明する。図14(A)〜図14(C)は磁気ディスク
装置をトレイに装着するときの2種類の装着位置を示す
図である。図14(A)は、トレイ30の側面に磁気デ
ィスク装置100を固定するための長径を有するトレイ
ネジ穴35aと、トレイネジ穴35bが設けられている
ことを示している。トレイネジ穴35aとトレイネジ穴
35bはどちらも同じ大きさであり、中心A点と中心B
点を有するZ方向への長円のネジ穴であり、ネジ穴の中
心A点と中心B点との長さは0.7mmである。ここ
で、SCAの仕様で定められている2種類の磁気ディス
ク装置を考える。図14(B)に示されているように、
一方の磁気ディスク装置100の底面からコネクタ10
1の中央までの高さがcであるとする。また、図14
(C)に示されているように、他方の磁気ディスク装置
100の底面からコネクタ101の中央までの高さがd
であるとする。すなわち、d−c=0.7mmである。
そして、上記2種類の磁気ディスク装置100をそれぞ
れトレイ30に装着する場合、トレイ30の底面から装
着後の磁気ディスク装置100のコネクタ101の中央
までの高さをどちらも所定の位置(たとえば6mm)に
するものとする。磁気ディスク装置100の底面からコ
ネクタ101の中央までの高さがcある磁気ディスク装
置100は図14(B)のようにネジ36aをトレイネ
ジ穴35aのA点に差し込む。さらに、ネジ36bもト
レイネジ穴35bのA点に差し込んで磁気ディスク装置
100をトレイ30に固定する。また、磁気ディスク装
置100の底面からコネクタ101の中央までの高さが
dである磁気ディスク装置100は図14(C)のよう
にネジ36aをトレイネジ穴35aのB点に差し込む。
さらに、ネジ36bをトレイネジ穴35bのB点に差し
込み、磁気ディスク装置100をトレイ30に固定す
る。
【0092】以上のように、上記装置装着機構において
は、トレイに装置を搭載する場合、装置の搭載の位置を
変えることにより、SCA仕様に定められた2種類のコ
ネクタの高さの装置を同一のバックパネルに装着でき
る。また、トレイのサイド壁の長円のネジ穴によりSC
A仕様で定められている2種類の高さの差である0.7
mm分だけ磁気ディスク装置をずらして取り付けられる
ようになっているので、2種類のSCA仕様に対応した
磁気ディスク装置を取り付ける際に微調整はいらず、A
点かB点かのどちらかの位置に突きあげて固定すればよ
い。
は、トレイに装置を搭載する場合、装置の搭載の位置を
変えることにより、SCA仕様に定められた2種類のコ
ネクタの高さの装置を同一のバックパネルに装着でき
る。また、トレイのサイド壁の長円のネジ穴によりSC
A仕様で定められている2種類の高さの差である0.7
mm分だけ磁気ディスク装置をずらして取り付けられる
ようになっているので、2種類のSCA仕様に対応した
磁気ディスク装置を取り付ける際に微調整はいらず、A
点かB点かのどちらかの位置に突きあげて固定すればよ
い。
【0093】実施の形態4.この実施の形態4では、位
置決め機構とトレイに設けたコネクタカバーについて以
下に説明を行なう。図15(A)〜15(C)は、コネ
クタカバーと位置決め用ネジ穴を備えたトレイを示す図
である。図15(A)は、トレイ30の斜視図である。
トレイ30は、トレイ30の挿入方向の後方に位置決め
用ネジ穴63aと63bを備えている。さらに、板バネ
等の弾性体からなるコネクタカバー70を備えている。
コネクタカバー70は磁気ディスク装置を搭載していな
い時、トレイ30を架体に差し込んでおき、バックパネ
ル20のコネクタ103の開口部をカバーするためのも
のである。また、位置決め用ネジ穴63aと63bは、
位置決め用ネジ60aと60bをそれぞれ差し込むこと
により、磁気ディスク装置100をトレイ30に装着に
する場合の装着位置をユーザに示すための位置決め機構
である。図15(B)に、トレイ30の底面図を示す。
コネクタカバー70は、コネクタカバー70の一端をト
レイ30に固定している。また、位置決め用ネジ60a
と60bは、ネジの頭がトレイ30の下側になり、ネジ
の先端がトレイ30の上側に出るように位置決め用ネジ
穴63aと63bにそれぞれ取り付ける。また、図15
(C)に示すように、磁気ディスク装置100をトレイ
30に搭載すると、磁気ディスク装置100によりコネ
クタカバー70の先端部分がトレイ下側に押され、コネ
クタカバー70は、自動的にトレイ下側に退避するよう
な機構になっている。ユーザは、磁気ディスク装置10
0を位置決め用ネジ60aと60bのネジ先端部分に接
触するようにトレイ30に固定する。また、位置決め用
ネジ60aと60bは、磁気ディスク装置100をトレ
イ30に装着した後は不要になる。このため、位置決め
用ネジ60aと60bを取り外して、磁気ディスク装置
100をトレイ30に固定する時に用いるネジとして用
いることも可能である。
置決め機構とトレイに設けたコネクタカバーについて以
下に説明を行なう。図15(A)〜15(C)は、コネ
クタカバーと位置決め用ネジ穴を備えたトレイを示す図
である。図15(A)は、トレイ30の斜視図である。
トレイ30は、トレイ30の挿入方向の後方に位置決め
用ネジ穴63aと63bを備えている。さらに、板バネ
等の弾性体からなるコネクタカバー70を備えている。
コネクタカバー70は磁気ディスク装置を搭載していな
い時、トレイ30を架体に差し込んでおき、バックパネ
ル20のコネクタ103の開口部をカバーするためのも
のである。また、位置決め用ネジ穴63aと63bは、
位置決め用ネジ60aと60bをそれぞれ差し込むこと
により、磁気ディスク装置100をトレイ30に装着に
する場合の装着位置をユーザに示すための位置決め機構
である。図15(B)に、トレイ30の底面図を示す。
コネクタカバー70は、コネクタカバー70の一端をト
レイ30に固定している。また、位置決め用ネジ60a
と60bは、ネジの頭がトレイ30の下側になり、ネジ
の先端がトレイ30の上側に出るように位置決め用ネジ
穴63aと63bにそれぞれ取り付ける。また、図15
(C)に示すように、磁気ディスク装置100をトレイ
30に搭載すると、磁気ディスク装置100によりコネ
クタカバー70の先端部分がトレイ下側に押され、コネ
クタカバー70は、自動的にトレイ下側に退避するよう
な機構になっている。ユーザは、磁気ディスク装置10
0を位置決め用ネジ60aと60bのネジ先端部分に接
触するようにトレイ30に固定する。また、位置決め用
ネジ60aと60bは、磁気ディスク装置100をトレ
イ30に装着した後は不要になる。このため、位置決め
用ネジ60aと60bを取り外して、磁気ディスク装置
100をトレイ30に固定する時に用いるネジとして用
いることも可能である。
【0094】図15(A)〜図15(C)では、位置決
め機構としてネジを用いていたが、図16(A)〜図1
6(C)に示されているような、ストッパによって位置
決めを行なっても構わない。図16(A)〜図16
(C)は、コネクタカバー70と位置決め用ストッパ6
1を備えたトレイを示す図である。位置決め用ストッパ
61は板バネ等の弾性体でできている。図16(A)に
示すように、位置決め用ストッパ61は、コネクタカバ
ー70よりもトレイ30の挿入方向に対して後方に備え
られている。また、図16(B)のトレイ30の底面図
に示すように、位置決め用ストッパ61の両端(図中*
印)がトレイ30に固定されている。なお、位置決め用
ストッパ61を設けてもコネクタカバー70は、図15
(A)〜図15(C)と同様に磁気ディスク装置100
をトレイ30に装着すると自動的にトレイ下側へ退避す
るような機構になっている。また、位置決め用ストッパ
61は、トレイ30を架体105に挿入することによっ
て、自動的にトレイ下側へ退避する。図17を用いて位
置決め用ストッパが退避することを説明する。図17の
架体105は、位置決め用ストッパ61を退避させるた
めのストッパ退避用のつめ62を備えている。図17の
(A)では、トレイ30は、架体105に挿入されてい
る状態にある。このため、位置決め用ストッパ61は、
まだ退避せずに、コネクタ101の下部と接触してい
る。続いて、トレイ30を架体105の奥に挿入してい
くと、図17の(B)に示されているように、位置決め
用ストッパ61はストッパ退避用のつめ62に引っ掛か
り、トレイ30の挿入に従い、自動的にトレイ30に対
して下側へ退避する。トレイ30が架体105の奥深く
まで挿入され、コネクタ101とコネクタ103が結合
した状態(図17の(C))では、位置決め用ストッパ
61はストッパ退避用のつめ62に引っ掛かり、元の位
置へ戻ることができないような機構になっている。な
お、トレイ30を引き抜いたときは、コネクタカバー7
0と位置決め用ストッパ61は弾性力により元の状態に
復帰する。
め機構としてネジを用いていたが、図16(A)〜図1
6(C)に示されているような、ストッパによって位置
決めを行なっても構わない。図16(A)〜図16
(C)は、コネクタカバー70と位置決め用ストッパ6
1を備えたトレイを示す図である。位置決め用ストッパ
61は板バネ等の弾性体でできている。図16(A)に
示すように、位置決め用ストッパ61は、コネクタカバ
ー70よりもトレイ30の挿入方向に対して後方に備え
られている。また、図16(B)のトレイ30の底面図
に示すように、位置決め用ストッパ61の両端(図中*
印)がトレイ30に固定されている。なお、位置決め用
ストッパ61を設けてもコネクタカバー70は、図15
(A)〜図15(C)と同様に磁気ディスク装置100
をトレイ30に装着すると自動的にトレイ下側へ退避す
るような機構になっている。また、位置決め用ストッパ
61は、トレイ30を架体105に挿入することによっ
て、自動的にトレイ下側へ退避する。図17を用いて位
置決め用ストッパが退避することを説明する。図17の
架体105は、位置決め用ストッパ61を退避させるた
めのストッパ退避用のつめ62を備えている。図17の
(A)では、トレイ30は、架体105に挿入されてい
る状態にある。このため、位置決め用ストッパ61は、
まだ退避せずに、コネクタ101の下部と接触してい
る。続いて、トレイ30を架体105の奥に挿入してい
くと、図17の(B)に示されているように、位置決め
用ストッパ61はストッパ退避用のつめ62に引っ掛か
り、トレイ30の挿入に従い、自動的にトレイ30に対
して下側へ退避する。トレイ30が架体105の奥深く
まで挿入され、コネクタ101とコネクタ103が結合
した状態(図17の(C))では、位置決め用ストッパ
61はストッパ退避用のつめ62に引っ掛かり、元の位
置へ戻ることができないような機構になっている。な
お、トレイ30を引き抜いたときは、コネクタカバー7
0と位置決め用ストッパ61は弾性力により元の状態に
復帰する。
【0095】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、位置決め機構によりトレイに対して磁気ディスク装
置を正確に位置決めする。また、磁気ディスク装置をト
レイに取り付けるネジを利用して位置決めを行なう。ま
た、ストッパによりトレイに対する磁気ディスク装置を
位置決めするとともに、ストッパが退避可能に取り付け
られている。このため、ストッパがコネクタの接続を邪
魔することがない。また、コネクタにカバーを設けるこ
とにより、コネクタに埃がたまらない。また、バックパ
ネルのコネクタのカバーをトレイ側に設けた構成として
いる。また、カバーを自動的に退避させることにより、
カバーがコネクタの接続を邪魔することがない。また、
装置をトレイに取り付ける際にカバーが退避し、トレイ
を架体に挿入していくことにより、位置決め機構が退避
するので、カバー及び位置決め機構がコネクタの接続を
邪魔することがない。
ば、位置決め機構によりトレイに対して磁気ディスク装
置を正確に位置決めする。また、磁気ディスク装置をト
レイに取り付けるネジを利用して位置決めを行なう。ま
た、ストッパによりトレイに対する磁気ディスク装置を
位置決めするとともに、ストッパが退避可能に取り付け
られている。このため、ストッパがコネクタの接続を邪
魔することがない。また、コネクタにカバーを設けるこ
とにより、コネクタに埃がたまらない。また、バックパ
ネルのコネクタのカバーをトレイ側に設けた構成として
いる。また、カバーを自動的に退避させることにより、
カバーがコネクタの接続を邪魔することがない。また、
装置をトレイに取り付ける際にカバーが退避し、トレイ
を架体に挿入していくことにより、位置決め機構が退避
するので、カバー及び位置決め機構がコネクタの接続を
邪魔することがない。
【0096】位置決め機構を設けたことにより、磁気デ
ィスク装置をトレイに組み込む際に正確な位置決めをお
こなえる。従って、磁気ディスク装置の寸法にバラツキ
がある場合でも、磁気ディスク装置をトレイに組み込む
際に磁気ディスク装置の寸法のバラツキを位置決め機構
により吸収することができる(この場合の寸法とは、磁
気ディスク装置の挿入方向に対する長さを示すものであ
る)。また、位置決め機構をネジという簡単な構成によ
り実現することができる。また、位置決め機構を退避可
能なストッパにより実現することもできる。また、コネ
クタにカバーをすることにより、冷却風の流れを遮るこ
とができ、コネクタに埃がたまらない。また、バックパ
ネルのコネクタのカバーをトレイに設けているので、磁
気ディスク装置を搭載していなくてもトレイを架体に入
れておけばコネクタに埃がたまらない。また、トレイを
架体に入れておくことにより、使用していないトレイの
紛失を防ぐことができる。また、トレイに装置を取り付
ける際にカバーが退避することにより、コネクタの接続
の妨げとなることを防止することができる。
ィスク装置をトレイに組み込む際に正確な位置決めをお
こなえる。従って、磁気ディスク装置の寸法にバラツキ
がある場合でも、磁気ディスク装置をトレイに組み込む
際に磁気ディスク装置の寸法のバラツキを位置決め機構
により吸収することができる(この場合の寸法とは、磁
気ディスク装置の挿入方向に対する長さを示すものであ
る)。また、位置決め機構をネジという簡単な構成によ
り実現することができる。また、位置決め機構を退避可
能なストッパにより実現することもできる。また、コネ
クタにカバーをすることにより、冷却風の流れを遮るこ
とができ、コネクタに埃がたまらない。また、バックパ
ネルのコネクタのカバーをトレイに設けているので、磁
気ディスク装置を搭載していなくてもトレイを架体に入
れておけばコネクタに埃がたまらない。また、トレイを
架体に入れておくことにより、使用していないトレイの
紛失を防ぐことができる。また、トレイに装置を取り付
ける際にカバーが退避することにより、コネクタの接続
の妨げとなることを防止することができる。
【0097】実施の形態5.この実施の形態5では、位
置決め機構に用いるネジ穴を、コネクタカバーを装着す
るためのネジ穴に用いる場合ついて以下に説明する。さ
らに、位置決め用ネジとして用いていたネジを磁気ディ
スク装置をトレイに固定するネジに用いる。
置決め機構に用いるネジ穴を、コネクタカバーを装着す
るためのネジ穴に用いる場合ついて以下に説明する。さ
らに、位置決め用ネジとして用いていたネジを磁気ディ
スク装置をトレイに固定するネジに用いる。
【0098】図18(A)〜図18(C)は、コネクタ
カバーと位置決め用ネジ穴を備えたトレイを示す図であ
る。図18(A)によると、トレイ30は、カバー止め
ネジ72aと72bを用いてコネクタカバー71をトレ
イ30に装着している。コネクタカバー71は、カバー
止めネジ72a及び72bをネジ穴から外すことによっ
て、トレイ30からコネクタカバー71を取り外すこと
ができる。また、トレイ30は、はずしたコネクタカバ
ー71を紛失しないように、トレイ30に保持するため
のカバー保持用ネジ穴73aと73bを備えている。コ
ネクタカバー71はカバー保持用ネジ穴73aと73b
にネジを差し込みトレイ30に装着しても、磁気ディス
ク装置100をトレイ30に搭載する時邪魔にならない
位置に存在する。図18(B)では、コネクタカバー7
1をトレイ30に装着するために使用していたカバー止
めネジ72aと72bを、コネクタカバー71を取り外
すことによって、位置決め用ネジ60bとして用いてい
ることを示している。さらに、磁気ディスク装置100
を位置決め用ネジ60bに合わせてトレイ30に装着し
た後、位置決め用ネジ60bを取り外し、図18(C)
に示されているように、磁気ディスク装置100をトレ
イ30に固定するためのディスク止めネジ60cとして
用いることもできる。
カバーと位置決め用ネジ穴を備えたトレイを示す図であ
る。図18(A)によると、トレイ30は、カバー止め
ネジ72aと72bを用いてコネクタカバー71をトレ
イ30に装着している。コネクタカバー71は、カバー
止めネジ72a及び72bをネジ穴から外すことによっ
て、トレイ30からコネクタカバー71を取り外すこと
ができる。また、トレイ30は、はずしたコネクタカバ
ー71を紛失しないように、トレイ30に保持するため
のカバー保持用ネジ穴73aと73bを備えている。コ
ネクタカバー71はカバー保持用ネジ穴73aと73b
にネジを差し込みトレイ30に装着しても、磁気ディス
ク装置100をトレイ30に搭載する時邪魔にならない
位置に存在する。図18(B)では、コネクタカバー7
1をトレイ30に装着するために使用していたカバー止
めネジ72aと72bを、コネクタカバー71を取り外
すことによって、位置決め用ネジ60bとして用いてい
ることを示している。さらに、磁気ディスク装置100
を位置決め用ネジ60bに合わせてトレイ30に装着し
た後、位置決め用ネジ60bを取り外し、図18(C)
に示されているように、磁気ディスク装置100をトレ
イ30に固定するためのディスク止めネジ60cとして
用いることもできる。
【0099】以上のように、この実施の形態5では、ト
レイからカバーを外すことにより、コネクタの接続の妨
げとなることを防止する。また、カバーを退避させるこ
とにより、カバーがコネクタの接続を邪魔することがな
い。また、位置決め機構によりトレイに対して装置を正
確に位置決めするとともに、カバーによりバックパネル
のコネクタに埃がたまるのを防止する。また、ネジ穴を
装置位置決めとカバー固定の両方に兼用する。また、ト
レイから外したカバーを別途保持する機構により、コネ
クタカバーが紛失することがない。
レイからカバーを外すことにより、コネクタの接続の妨
げとなることを防止する。また、カバーを退避させるこ
とにより、カバーがコネクタの接続を邪魔することがな
い。また、位置決め機構によりトレイに対して装置を正
確に位置決めするとともに、カバーによりバックパネル
のコネクタに埃がたまるのを防止する。また、ネジ穴を
装置位置決めとカバー固定の両方に兼用する。また、ト
レイから外したカバーを別途保持する機構により、コネ
クタカバーが紛失することがない。
【0100】実施の形態6.この実施の形態6では、バ
ックパネルにコネクタカバーを備えた装置装着機構につ
いて以下に説明する。図19(A)〜図19(C)は、
コネクタカバーを備えているバックパネルを示す図であ
る。図20は、バックパネルに備えられているコネクタ
カバーの形状を説明する図である。図20に示すよう
に、バックパネル20に備えられているコネクタカバー
74は、ヒンジ75により上下の回転運動が可能になっ
ている。また、板バネ76によってコネクタカバー74
は支えられている。図20に示すようなバックパネル2
0を装着した架体105に磁気ディスク装置100を搭
載したトレイ30を挿入していくと、図19(A)のよ
うに、ガイドピン10の先端がコネクタカバー74の斜
面と接触する。さらに、トレイ30を架体105の奥に
挿入していくと、図19(B)のように、ガイドピン1
0の先端がコネクタカバー74を押し下げる。押し下げ
られたコネクタカバー74は板バネ76に支えられ、図
19(B)のようにガイドピン10の一部と接触してい
る。さらに、トレイ30を架体105の奥に押し込み、
コネクタ101とコネクタ103が結合状態にある時、
図19(C)のように、コネクタカバー74はトレイ3
0の低面下側に板バネ76に支えられて退避している。
ックパネルにコネクタカバーを備えた装置装着機構につ
いて以下に説明する。図19(A)〜図19(C)は、
コネクタカバーを備えているバックパネルを示す図であ
る。図20は、バックパネルに備えられているコネクタ
カバーの形状を説明する図である。図20に示すよう
に、バックパネル20に備えられているコネクタカバー
74は、ヒンジ75により上下の回転運動が可能になっ
ている。また、板バネ76によってコネクタカバー74
は支えられている。図20に示すようなバックパネル2
0を装着した架体105に磁気ディスク装置100を搭
載したトレイ30を挿入していくと、図19(A)のよ
うに、ガイドピン10の先端がコネクタカバー74の斜
面と接触する。さらに、トレイ30を架体105の奥に
挿入していくと、図19(B)のように、ガイドピン1
0の先端がコネクタカバー74を押し下げる。押し下げ
られたコネクタカバー74は板バネ76に支えられ、図
19(B)のようにガイドピン10の一部と接触してい
る。さらに、トレイ30を架体105の奥に押し込み、
コネクタ101とコネクタ103が結合状態にある時、
図19(C)のように、コネクタカバー74はトレイ3
0の低面下側に板バネ76に支えられて退避している。
【0101】以上のように、この実施の形態6では、バ
ックパネルのコネクタのカバーをバックパネルに設け簡
単な構成にしている。また、カバーを自動的に退避させ
ることによりカバーがコネクタの接続を邪魔することが
ない。
ックパネルのコネクタのカバーをバックパネルに設け簡
単な構成にしている。また、カバーを自動的に退避させ
ることによりカバーがコネクタの接続を邪魔することが
ない。
【0102】実施の形態7.従来例で説明した上記図3
3のように磁気ディスク装置100を架体105のおく
へ挿入するとき、磁気ディスク装置100のコネクタ1
01とバックパネル102のコネクタ103を結合する
ために必要な力がバックパネル102の強度よりも大き
い場合に、バックパネル102にたわみが生じる。
3のように磁気ディスク装置100を架体105のおく
へ挿入するとき、磁気ディスク装置100のコネクタ1
01とバックパネル102のコネクタ103を結合する
ために必要な力がバックパネル102の強度よりも大き
い場合に、バックパネル102にたわみが生じる。
【0103】例えば、図33では、バックパネル102
にたわみが生じることによってコネクタ101とコネク
タ103の間に隙間mが生じている。コネクタ101と
コネクタ103の間に隙間mが生じた場合、その隙間分
だけバックパネル102は架体105寄りに位置するこ
とになる。したがって、上記実施の形態1及び2のよう
にトレイ30を所定量挿入方向と逆方向に戻した場合で
も、バックパネル102が架体105に押しつけられた
状態が生じる可能性がある。例えば、上記実施の形態1
ではトレイ30は0.6mm挿入方向とは逆方向に戻
る。しかし、図31(A)において磁気ディスク装置1
00のコネクタ101の右端面からバックパネル102
の左面までの寸法が+0.6mm以上であった場合に
は、上記のようにトレイ30を0.6mm挿入方向とは
逆方向に戻しても、バックパネル102は架体105に
押さえつけられ、中央部がたわんだ状態で接続され、バ
ックパネル102が磁気ディスク装置100を支持する
ことになる。
にたわみが生じることによってコネクタ101とコネク
タ103の間に隙間mが生じている。コネクタ101と
コネクタ103の間に隙間mが生じた場合、その隙間分
だけバックパネル102は架体105寄りに位置するこ
とになる。したがって、上記実施の形態1及び2のよう
にトレイ30を所定量挿入方向と逆方向に戻した場合で
も、バックパネル102が架体105に押しつけられた
状態が生じる可能性がある。例えば、上記実施の形態1
ではトレイ30は0.6mm挿入方向とは逆方向に戻
る。しかし、図31(A)において磁気ディスク装置1
00のコネクタ101の右端面からバックパネル102
の左面までの寸法が+0.6mm以上であった場合に
は、上記のようにトレイ30を0.6mm挿入方向とは
逆方向に戻しても、バックパネル102は架体105に
押さえつけられ、中央部がたわんだ状態で接続され、バ
ックパネル102が磁気ディスク装置100を支持する
ことになる。
【0104】図21ではカム32の段差に、上記隙間m
の分付加してカムの段差を設定している。バックパネル
がたわんでコネクタのかん合が浅くなるために生じるコ
ネクタ間の隙間の分をカムの段差に加える。そして、ト
レイを隙間の分だけ余計に手前に戻すことでバックパネ
ルが押さえつけられて、バックパネルが磁気ディスク装
置を支持することを避けられる。コネクタ間の隙間mが
実際にどのくらいの値になるかは、複数のサンプル部品
を用いて実際に計測して統計的に求めることができる。
の分付加してカムの段差を設定している。バックパネル
がたわんでコネクタのかん合が浅くなるために生じるコ
ネクタ間の隙間の分をカムの段差に加える。そして、ト
レイを隙間の分だけ余計に手前に戻すことでバックパネ
ルが押さえつけられて、バックパネルが磁気ディスク装
置を支持することを避けられる。コネクタ間の隙間mが
実際にどのくらいの値になるかは、複数のサンプル部品
を用いて実際に計測して統計的に求めることができる。
【0105】実施の形態8.この、実施の形態8では図
33のようにバックパネル102がたわまないように、
バックパネル102を支持するバックパネル支持部を架
体105に取り付ける例について以下に説明を行う。図
22は、バックパネル支持部を備えた架体105を示す
図である。この発明における部品装着機構は、一例とし
て図22(A)に示されているように架体105の後方
にバックパネルを支持する支持金具80とバックパネル
支持部81を備える。図22(A)は磁気ディスク装置
100が挿入されている架体105を上から見た図であ
る。支持金具80とバックパネル支持部81の形状をさ
らに詳しく説明するため、図22(B)を参照する。図
22(B)は、支持金具とバックパネル支持部を斜めか
ら見た図である。支持金具80は、図22(B)のよう
に、L字型をしている。そして、バックパネル支持部8
1は支持金具80の中央付近に縦長に装着されている。
磁気ディスク装置100を搭載したトレイ30が架体1
05に挿入されバックパネル20が架体105に接触す
ると、図22(C)に示すように、バックパネル支持部
81がバックパネル20の移動を抑止してバックパネル
20のたわみを防ぐ。
33のようにバックパネル102がたわまないように、
バックパネル102を支持するバックパネル支持部を架
体105に取り付ける例について以下に説明を行う。図
22は、バックパネル支持部を備えた架体105を示す
図である。この発明における部品装着機構は、一例とし
て図22(A)に示されているように架体105の後方
にバックパネルを支持する支持金具80とバックパネル
支持部81を備える。図22(A)は磁気ディスク装置
100が挿入されている架体105を上から見た図であ
る。支持金具80とバックパネル支持部81の形状をさ
らに詳しく説明するため、図22(B)を参照する。図
22(B)は、支持金具とバックパネル支持部を斜めか
ら見た図である。支持金具80は、図22(B)のよう
に、L字型をしている。そして、バックパネル支持部8
1は支持金具80の中央付近に縦長に装着されている。
磁気ディスク装置100を搭載したトレイ30が架体1
05に挿入されバックパネル20が架体105に接触す
ると、図22(C)に示すように、バックパネル支持部
81がバックパネル20の移動を抑止してバックパネル
20のたわみを防ぐ。
【0106】以上のように、架体105にバックパネル
支持部を設けバックパネル支持部でバックパネルの移動
を抑止することによりバックパネルのたわみを防ぐこと
ができる。なお、上記図22を用いて説明した支持金具
とバックパネル支持部は一例であり、バックパネル20
のたわみを防ぐような構造であればバックパネル支持部
の構造は図22とは別の構造であってもかまわない。
支持部を設けバックパネル支持部でバックパネルの移動
を抑止することによりバックパネルのたわみを防ぐこと
ができる。なお、上記図22を用いて説明した支持金具
とバックパネル支持部は一例であり、バックパネル20
のたわみを防ぐような構造であればバックパネル支持部
の構造は図22とは別の構造であってもかまわない。
【0107】実施の形態9.上記実施の形態1におい
て、図4を用いてガイドピン10の形状について説明を
行った。この実施の形態9では図4のように太胴部10
aと細胴部10bを備えるガイドピン10をバックパネ
ル20のガイド穴108に挿入する。このとき、SCA
仕様におけるコネクタの高さ方向(Z方向)に許容され
ている±0.5mmという公差の最大値においてもガイ
ドピン10とガイド穴108が接触しない場合について
以下に説明を行う。
て、図4を用いてガイドピン10の形状について説明を
行った。この実施の形態9では図4のように太胴部10
aと細胴部10bを備えるガイドピン10をバックパネ
ル20のガイド穴108に挿入する。このとき、SCA
仕様におけるコネクタの高さ方向(Z方向)に許容され
ている±0.5mmという公差の最大値においてもガイ
ドピン10とガイド穴108が接触しない場合について
以下に説明を行う。
【0108】図23は、実施の形態9におけるガイドピ
ンの形状を示す図である。図23(A)はガイドピン1
0を側面から見た図を示している。図23(A)による
と太胴部10aはガイドピン10の中心からコネクタの
高さ方向であるZ方向にaの長さを持っている。また細
胴部10bはガイドピン10の中心からコネクタの高さ
方向であるZ方向にbの長さを持っている。そしてaと
bの長さの差は0.5mm以上、例えば0.6mmとす
る。図23(B)は太胴部10aと細胴部10bをZ方
向に切断した場合のそれぞれの断面図を示している。太
胴部10aのZ方向における直径は2aである。また、
細胴部10bのZ方向における直径は2bである。この
ため、太胴部10aと細胴部10bのZ方向における直
径の差(2a−2b)は1.0mm以上である。この実
施の形態9では図23に示されているガイドピン10を
部品装着機構及び装置装着機構に用いる。図25は、ガ
イドピンをガイド穴に挿入する動作を示す図である。図
25(A)はガイドピン10をガイド穴108に挿入し
てコネクタ101とコネクタ103の位置合わせを行
い、その後位置合わせを解除してコネクタ101とコネ
クタ103を結合している図を示している。ガイドピン
10の太胴部の直径φDと細胴部の直径φdは1.0m
m以上の長さの差がある。このため、ガイドピン10の
太胴部10aとガイド穴108によって、コネクタ10
1とコネクタ103の位置合わせを行った後、コネクタ
101とコネクタ103が結合するとともに、細胴部1
0bがガイド穴108を通過する。そして、ガイド穴1
08とガイドピン10の細胴部10bとの間に隙間がで
きる。これによりバックパネル20は、Z方向に0.5
mm以上移動をすることができるようになる。
ンの形状を示す図である。図23(A)はガイドピン1
0を側面から見た図を示している。図23(A)による
と太胴部10aはガイドピン10の中心からコネクタの
高さ方向であるZ方向にaの長さを持っている。また細
胴部10bはガイドピン10の中心からコネクタの高さ
方向であるZ方向にbの長さを持っている。そしてaと
bの長さの差は0.5mm以上、例えば0.6mmとす
る。図23(B)は太胴部10aと細胴部10bをZ方
向に切断した場合のそれぞれの断面図を示している。太
胴部10aのZ方向における直径は2aである。また、
細胴部10bのZ方向における直径は2bである。この
ため、太胴部10aと細胴部10bのZ方向における直
径の差(2a−2b)は1.0mm以上である。この実
施の形態9では図23に示されているガイドピン10を
部品装着機構及び装置装着機構に用いる。図25は、ガ
イドピンをガイド穴に挿入する動作を示す図である。図
25(A)はガイドピン10をガイド穴108に挿入し
てコネクタ101とコネクタ103の位置合わせを行
い、その後位置合わせを解除してコネクタ101とコネ
クタ103を結合している図を示している。ガイドピン
10の太胴部の直径φDと細胴部の直径φdは1.0m
m以上の長さの差がある。このため、ガイドピン10の
太胴部10aとガイド穴108によって、コネクタ10
1とコネクタ103の位置合わせを行った後、コネクタ
101とコネクタ103が結合するとともに、細胴部1
0bがガイド穴108を通過する。そして、ガイド穴1
08とガイドピン10の細胴部10bとの間に隙間がで
きる。これによりバックパネル20は、Z方向に0.5
mm以上移動をすることができるようになる。
【0109】例えば、図23の形状をしているガイドピ
ン10を図24のようにガイド穴108に挿入してい
く。このとき、トレイ30は、磁気ディスク装置100
を搭載しているものとする。従来例で説明を行った、図
30の200によればSCA仕様ではコネクタの高さ方
向(Z方向)に±0.5mmの公差を許している。この
ため、図25(A)のように、コネクタ101とコネク
タ103が結合しようとするとき、コネクタ101の中
心線fがコネクタ103の中心線eに対して−0.5m
mずれている場合でも、コネクタ101とコネクタ10
3は結合することが可能でなければならない。図25
(A)に示している状態でガイドピン10をガイド穴1
08に挿入していくと、ガイドピン10の太胴部10a
がガイド穴108にガイドされ、コネクタ101とコネ
クタ103の位置合わせが行われる。さらに、ガイドピ
ン10をガイド穴108に挿入していくと細胴部10b
がガイド穴108を通過し、ガイドピン10とガイド穴
108によるコネクタの位置合わせが解除される。そし
て、ガイド穴108とガイドピン10の細胴部10bの
間にはZ方向に±0.5mm以上の隙間があるため、バ
ックパネル20は図25(B)に示しているように、A
方向に±0.5mm以上移動することができる。
ン10を図24のようにガイド穴108に挿入してい
く。このとき、トレイ30は、磁気ディスク装置100
を搭載しているものとする。従来例で説明を行った、図
30の200によればSCA仕様ではコネクタの高さ方
向(Z方向)に±0.5mmの公差を許している。この
ため、図25(A)のように、コネクタ101とコネク
タ103が結合しようとするとき、コネクタ101の中
心線fがコネクタ103の中心線eに対して−0.5m
mずれている場合でも、コネクタ101とコネクタ10
3は結合することが可能でなければならない。図25
(A)に示している状態でガイドピン10をガイド穴1
08に挿入していくと、ガイドピン10の太胴部10a
がガイド穴108にガイドされ、コネクタ101とコネ
クタ103の位置合わせが行われる。さらに、ガイドピ
ン10をガイド穴108に挿入していくと細胴部10b
がガイド穴108を通過し、ガイドピン10とガイド穴
108によるコネクタの位置合わせが解除される。そし
て、ガイド穴108とガイドピン10の細胴部10bの
間にはZ方向に±0.5mm以上の隙間があるため、バ
ックパネル20は図25(B)に示しているように、A
方向に±0.5mm以上移動することができる。
【0110】以上のように、ガイドピンの細胴部がガイ
ド穴を通過するとき、太胴部がガイド穴を通過するとき
に比べて0.5mm以上の隙間があるため、バックパネ
ルはZ方向に0.5mm以上移動することができる。こ
れによってSCA仕様によるコネクタの高さ方向(Z方
向)に許容されている公差の最大値においてもガイドピ
ンとガイド穴が接触することなく、コネクタを結合する
ことができる。このことは、コネクタにも応力が加わら
ないことを意味する。また、上記図25では、コネクタ
103の中心線eに対してコネクタ101の中心線fは
−0.5mmずれていた。しかし、+0.5mmずれて
いる場合でもガイドピンとガイド穴が接触することなく
コネクタを結合することができる。この場合、コネクタ
101とコネクタ103が結合するときにバックパネル
20は図25(B)に示しているA方向とは逆のB方向
に移動する。そして、コネクタ101とコネクタ103
が結合したときに、ガイドピン10とガイド穴108を
接触しない状態にできる。すなわち、コネクタ101と
コネクタ103に応力が加わらないようにできる。
ド穴を通過するとき、太胴部がガイド穴を通過するとき
に比べて0.5mm以上の隙間があるため、バックパネ
ルはZ方向に0.5mm以上移動することができる。こ
れによってSCA仕様によるコネクタの高さ方向(Z方
向)に許容されている公差の最大値においてもガイドピ
ンとガイド穴が接触することなく、コネクタを結合する
ことができる。このことは、コネクタにも応力が加わら
ないことを意味する。また、上記図25では、コネクタ
103の中心線eに対してコネクタ101の中心線fは
−0.5mmずれていた。しかし、+0.5mmずれて
いる場合でもガイドピンとガイド穴が接触することなく
コネクタを結合することができる。この場合、コネクタ
101とコネクタ103が結合するときにバックパネル
20は図25(B)に示しているA方向とは逆のB方向
に移動する。そして、コネクタ101とコネクタ103
が結合したときに、ガイドピン10とガイド穴108を
接触しない状態にできる。すなわち、コネクタ101と
コネクタ103に応力が加わらないようにできる。
【0111】図32に示した従来例では、コネクタ10
1がコネクタ103と結合すると、ガイドピン107が
ガイド穴108に接触してしまう。さらに、コネクタ1
01とコネクタ103とに応力がかかってしまう。しか
し、ガイドピンの形状を図23のようにすることにより
上記の問題を解決できる。
1がコネクタ103と結合すると、ガイドピン107が
ガイド穴108に接触してしまう。さらに、コネクタ1
01とコネクタ103とに応力がかかってしまう。しか
し、ガイドピンの形状を図23のようにすることにより
上記の問題を解決できる。
【0112】図23に示したガイドピンの形状は一例で
ある。他の例として、上記実施の形態1において説明し
た図10にあるような形状のガイドピンであってもかま
わない。ガイドピンの形状が図10(A)に示す形状で
ある場合は、太胴部10aと細胴部10bのそれぞれの
直径の差が1mm以上であるものとする。また、ガイド
ピンの形状が図10(B)に示す形状であるときのピン
の図を図26(A)に示す。図26(A)は、太胴部1
0aの断面10cを示している。また、細胴部10bの
断面10dを示している。さらに、太胴部の断面10c
と細胴部の断面10dのZ方向の高さaと高さbを示し
ている。太胴部の断面10cの高さはaであり、細胴部
の断面10dの高さはbである。高さaと高さbの差
は、1.0mm以上とする。また、ガイドピンの形状が
図10(D)に示す形状をしている場合、太胴部10a
と細胴部10bの断面は図23(B)に示す形状になっ
ている。そして、太胴部10aの直径2aと細胴部10
bの直径2bは1.0mm以上の差を持っている。
ある。他の例として、上記実施の形態1において説明し
た図10にあるような形状のガイドピンであってもかま
わない。ガイドピンの形状が図10(A)に示す形状で
ある場合は、太胴部10aと細胴部10bのそれぞれの
直径の差が1mm以上であるものとする。また、ガイド
ピンの形状が図10(B)に示す形状であるときのピン
の図を図26(A)に示す。図26(A)は、太胴部1
0aの断面10cを示している。また、細胴部10bの
断面10dを示している。さらに、太胴部の断面10c
と細胴部の断面10dのZ方向の高さaと高さbを示し
ている。太胴部の断面10cの高さはaであり、細胴部
の断面10dの高さはbである。高さaと高さbの差
は、1.0mm以上とする。また、ガイドピンの形状が
図10(D)に示す形状をしている場合、太胴部10a
と細胴部10bの断面は図23(B)に示す形状になっ
ている。そして、太胴部10aの直径2aと細胴部10
bの直径2bは1.0mm以上の差を持っている。
【0113】実施の形態10.上記実施の形態1では一
例として図6(A)のように、カム32の段差を0.9
mmとしていた。そして、磁気ディスク装置100を搭
載したトレイを上記段差により、挿入方向と逆の方向に
0.6mm戻していた。そして、上記の実施の形態1で
は99.5%の場合について、バックパネルが磁気ディ
スク装置を支持しない構造となっていた。しかし、図2
7に示すように、カム32の段差を1.1mmとし、ト
レイ30が0.8mm挿入方向とは逆方向に戻るように
することで、磁気ディスク装置100のコネクタ101
の右端面からバックパネル102の右面までの寸法が公
差の最大値0.7mmの場合であっても、バックパネル
が磁気ディスク装置を支持しない構造とできる。
例として図6(A)のように、カム32の段差を0.9
mmとしていた。そして、磁気ディスク装置100を搭
載したトレイを上記段差により、挿入方向と逆の方向に
0.6mm戻していた。そして、上記の実施の形態1で
は99.5%の場合について、バックパネルが磁気ディ
スク装置を支持しない構造となっていた。しかし、図2
7に示すように、カム32の段差を1.1mmとし、ト
レイ30が0.8mm挿入方向とは逆方向に戻るように
することで、磁気ディスク装置100のコネクタ101
の右端面からバックパネル102の右面までの寸法が公
差の最大値0.7mmの場合であっても、バックパネル
が磁気ディスク装置を支持しない構造とできる。
【0114】
【発明の効果】この発明における部品装着機構は、ガイ
ドピンが太胴部と細胴部とを備え、コネクタが結合され
る場合には、太胴部で精度良くガイドし、コネクタの結
合が完了すると細胴部でコネクタに応力を加えないよう
にする効果がある。
ドピンが太胴部と細胴部とを備え、コネクタが結合され
る場合には、太胴部で精度良くガイドし、コネクタの結
合が完了すると細胴部でコネクタに応力を加えないよう
にする効果がある。
【0115】また、この発明における部品装着機構は、
第1のコネクタとガイドピンを一つの部品として一体成
形し、第1のコネクタの位置決めをより正確なものにす
る効果がある。また、第1のコネクタとガイドピンを1
つの部品で構成することにより、第1のコネクタとガイ
ドピンとの間に生ずる取り付け誤差をなくすことがで
き、第1のコネクタとガイドピンをより正確に配置する
ことができる効果がある。
第1のコネクタとガイドピンを一つの部品として一体成
形し、第1のコネクタの位置決めをより正確なものにす
る効果がある。また、第1のコネクタとガイドピンを1
つの部品で構成することにより、第1のコネクタとガイ
ドピンとの間に生ずる取り付け誤差をなくすことがで
き、第1のコネクタとガイドピンをより正確に配置する
ことができる効果がある。
【0116】また、この発明における部品装着機構は、
第2のコネクタとガイド部を一つの部品として一体成形
し、第2のコネクタとガイド部の位置決めをより正確な
ものにする効果がある。また、第2のコネクタとガイド
部を1つの部品で構成することにより、第2のコネクタ
とガイド部との間に生ずる取り付け誤差をなくすことが
でき、第2のコネクタとガイド部をより正確に配置する
ことができる効果がある。
第2のコネクタとガイド部を一つの部品として一体成形
し、第2のコネクタとガイド部の位置決めをより正確な
ものにする効果がある。また、第2のコネクタとガイド
部を1つの部品で構成することにより、第2のコネクタ
とガイド部との間に生ずる取り付け誤差をなくすことが
でき、第2のコネクタとガイド部をより正確に配置する
ことができる効果がある。
【0117】また、この発明における部品装着機構は、
第2の部品を少なくとも前後方向に移動可能な状態で架
体に取り付け、第1のコネクタを一度押し込んでトレイ
引き戻すことにより、第1と第2のコネクタの接続をよ
り確実なものとする効果がある。また、第2の部品でト
レイを支持しない効果がある。
第2の部品を少なくとも前後方向に移動可能な状態で架
体に取り付け、第1のコネクタを一度押し込んでトレイ
引き戻すことにより、第1と第2のコネクタの接続をよ
り確実なものとする効果がある。また、第2の部品でト
レイを支持しない効果がある。
【0118】また、この発明における部品装着機構は、
第2の部品を少なくとも前後に移動可能に取り付け、第
1のコネクタを一度押し込んでから引き戻すようにした
ので、第1と第2のコネクタの接続を確実なものとし、
かつ、第1のコネクタでトレイを支持しない構造を提供
することができる効果がある。
第2の部品を少なくとも前後に移動可能に取り付け、第
1のコネクタを一度押し込んでから引き戻すようにした
ので、第1と第2のコネクタの接続を確実なものとし、
かつ、第1のコネクタでトレイを支持しない構造を提供
することができる効果がある。
【0119】また、この発明における部品装着機構は、
弾性部材を用いて電子装置を搭載したトレイを押し戻す
効果がある。
弾性部材を用いて電子装置を搭載したトレイを押し戻す
効果がある。
【0120】また、この発明における部品装着機構は、
カムとカム受けによりトレイをバックパネルに押しつけ
るとともに、最終時点でトレイを第2の部品とともに架
体から引き離して第2の部品でトレイを支持しない効果
がある。
カムとカム受けによりトレイをバックパネルに押しつけ
るとともに、最終時点でトレイを第2の部品とともに架
体から引き離して第2の部品でトレイを支持しない効果
がある。
【0121】また、この発明における装置装着機構は、
ガイドピンを段付の形状にしたことにより、コネクタが
結合される場合には、太い部分で精度良くガイドし、コ
ネクタの結合が完了すると細い部分でコネクタに応力が
加わらないようにできる効果がある。
ガイドピンを段付の形状にしたことにより、コネクタが
結合される場合には、太い部分で精度良くガイドし、コ
ネクタの結合が完了すると細い部分でコネクタに応力が
加わらないようにできる効果がある。
【0122】また、この発明における装置装着機構は、
第2の部品であるバックパネルを少なくとも上下左右方
向に移動可能に取り付けている。即ち、第2の部品であ
るバックパネルをフローティングさせた状態で架体に取
り付け、コネクタの位置ずれを、第2の部品の上下左右
方向への移動により修正する効果がある。
第2の部品であるバックパネルを少なくとも上下左右方
向に移動可能に取り付けている。即ち、第2の部品であ
るバックパネルをフローティングさせた状態で架体に取
り付け、コネクタの位置ずれを、第2の部品の上下左右
方向への移動により修正する効果がある。
【0123】また、この発明における装置装着機構は、
トレイに装置を搭載する場合、装置の搭載の位置を変え
ることにより、SCA仕様に定められた2種類のコネク
タの高さの装置を同一のバックパネルに装着できる。ま
た、トレイのサイド壁の長円のネジ穴によりSCA仕様
で定められている2種類の高さの差である0.7mm分
だけ磁気ディスク装置をずらして取り付けられるように
なっているので、2種類のSCA仕様に対応した磁気デ
ィスク装置を取り付ける際に微調整はいらず、1つのト
レイを2種類のコネクタの高さに対応させることができ
る効果がある。
トレイに装置を搭載する場合、装置の搭載の位置を変え
ることにより、SCA仕様に定められた2種類のコネク
タの高さの装置を同一のバックパネルに装着できる。ま
た、トレイのサイド壁の長円のネジ穴によりSCA仕様
で定められている2種類の高さの差である0.7mm分
だけ磁気ディスク装置をずらして取り付けられるように
なっているので、2種類のSCA仕様に対応した磁気デ
ィスク装置を取り付ける際に微調整はいらず、1つのト
レイを2種類のコネクタの高さに対応させることができ
る効果がある。
【0124】また、この発明における装置装着機構は、
位置決め機構によりトレイに対して磁気ディスク装置を
正確に位置決めする。また、磁気ディスク装置をトレイ
に取り付けるネジを利用して位置決めを行なうことがで
きる効果がある。また、位置決め機構を設けたことによ
り、磁気ディスク装置をトレイに組み込む際に正確な位
置決めをおこなえる。従って、磁気ディスク装置の寸法
にバラツキがある場合でも、磁気ディスク装置をトレイ
に組み込む際に磁気ディスク装置の寸法のバラツキを位
置決め機構により吸収することができる効果がある(こ
の場合の寸法とは、磁気ディスク装置の挿入方向に対す
る長さを示すものである)。また、位置決め機構をネジ
という簡単な構成により実現することができる効果があ
る。
位置決め機構によりトレイに対して磁気ディスク装置を
正確に位置決めする。また、磁気ディスク装置をトレイ
に取り付けるネジを利用して位置決めを行なうことがで
きる効果がある。また、位置決め機構を設けたことによ
り、磁気ディスク装置をトレイに組み込む際に正確な位
置決めをおこなえる。従って、磁気ディスク装置の寸法
にバラツキがある場合でも、磁気ディスク装置をトレイ
に組み込む際に磁気ディスク装置の寸法のバラツキを位
置決め機構により吸収することができる効果がある(こ
の場合の寸法とは、磁気ディスク装置の挿入方向に対す
る長さを示すものである)。また、位置決め機構をネジ
という簡単な構成により実現することができる効果があ
る。
【0125】また、この発明における装置装着機構は、
ストッパによりトレイに対する磁気ディスク装置を位置
決めするとともに、ストッパが退避可能に取り付けられ
ている。このため、ストッパがコネクタの接続を邪魔し
ない効果がある。
ストッパによりトレイに対する磁気ディスク装置を位置
決めするとともに、ストッパが退避可能に取り付けられ
ている。このため、ストッパがコネクタの接続を邪魔し
ない効果がある。
【0126】また、この発明における装置装着機構は、
コネクタにカバーを設けることにより、コネクタに埃が
たまらないようにする効果がある。また、カバーを自動
的に退避させることにより、カバーがコネクタの接続を
邪魔しない効果がある。また、コネクタにカバーをする
ことにより、冷却風の流れを遮ることができ、コネクタ
に埃がたまらない効果がある。
コネクタにカバーを設けることにより、コネクタに埃が
たまらないようにする効果がある。また、カバーを自動
的に退避させることにより、カバーがコネクタの接続を
邪魔しない効果がある。また、コネクタにカバーをする
ことにより、冷却風の流れを遮ることができ、コネクタ
に埃がたまらない効果がある。
【0127】また、この発明における装置装着機構は、
バックパネルのコネクタのカバーをトレイに設けている
ので、磁気ディスク装置を搭載していなくてもトレイを
架体に入れておけばコネクタに埃がたまらない効果があ
る。また、トレイを架体に入れておくことにより、使用
していないトレイの紛失を防ぐことができる効果があ
る。また、トレイに装置を取り付ける際にカバーが退避
することにより、コネクタの接続の妨げとなることを防
止することができる効果がある。
バックパネルのコネクタのカバーをトレイに設けている
ので、磁気ディスク装置を搭載していなくてもトレイを
架体に入れておけばコネクタに埃がたまらない効果があ
る。また、トレイを架体に入れておくことにより、使用
していないトレイの紛失を防ぐことができる効果があ
る。また、トレイに装置を取り付ける際にカバーが退避
することにより、コネクタの接続の妨げとなることを防
止することができる効果がある。
【0128】また、この発明における装置装着機構は、
トレイからカバーを外すことにより、コネクタの接続の
妨げとなることを防止する効果がある。また、カバーを
退避させることにより、カバーがコネクタの接続を邪魔
しない効果がある。また、位置決め機構によりトレイに
対して装置を正確に位置決めするとともに、カバーによ
りバックパネルのコネクタに埃がたまるのを防止する効
果がある。また、ネジ穴を装置位置決めとカバー固定の
両方に兼用できる効果がある。また、トレイから外した
カバーを別途保持する機構により、コネクタカバーの紛
失を防ぐ効果がある。
トレイからカバーを外すことにより、コネクタの接続の
妨げとなることを防止する効果がある。また、カバーを
退避させることにより、カバーがコネクタの接続を邪魔
しない効果がある。また、位置決め機構によりトレイに
対して装置を正確に位置決めするとともに、カバーによ
りバックパネルのコネクタに埃がたまるのを防止する効
果がある。また、ネジ穴を装置位置決めとカバー固定の
両方に兼用できる効果がある。また、トレイから外した
カバーを別途保持する機構により、コネクタカバーの紛
失を防ぐ効果がある。
【0129】また、この発明における装置装着機構は、
バックパネルのコネクタのカバーをバックパネルに設け
簡単な構成にできる効果がある。また、カバーを自動的
に退避させることによりカバーがコネクタの接続を邪魔
しない効果がある。
バックパネルのコネクタのカバーをバックパネルに設け
簡単な構成にできる効果がある。また、カバーを自動的
に退避させることによりカバーがコネクタの接続を邪魔
しない効果がある。
【0130】また、この発明における部品装着機構は、
ガイドピンの細胴部がガイド穴を通過するとき、太胴部
がガイド穴を通過するときに比べて0.5mm以上の隙
間があるため、第2の部品であるバックパネルはZ方向
に0.5mm以上移動することができる。これによって
SCA仕様によるコネクタの高さ方向(Z方向)に許容
されている公差の最大値においてもガイドピンとガイド
穴が接触することなく、コネクタを結合することがで
き、コネクタに圧力が加わらないようにすることができ
る効果がある。
ガイドピンの細胴部がガイド穴を通過するとき、太胴部
がガイド穴を通過するときに比べて0.5mm以上の隙
間があるため、第2の部品であるバックパネルはZ方向
に0.5mm以上移動することができる。これによって
SCA仕様によるコネクタの高さ方向(Z方向)に許容
されている公差の最大値においてもガイドピンとガイド
穴が接触することなく、コネクタを結合することがで
き、コネクタに圧力が加わらないようにすることができ
る効果がある。
【0131】また、この発明における部品装着機構は、
第2の部品であるバックパネルがたわんでコネクタのか
ん合が浅くなるために生じるコネクタ間の隙間の分をカ
ムの段差に加える。そして、第1と第2の部品を隙間の
分だけ余計に手前に戻すことで第2の部品であるバック
パネルが架体に接触することを避け、バックパネルが磁
気ディスク装置を支持しない構造とできる効果がある。
第2の部品であるバックパネルがたわんでコネクタのか
ん合が浅くなるために生じるコネクタ間の隙間の分をカ
ムの段差に加える。そして、第1と第2の部品を隙間の
分だけ余計に手前に戻すことで第2の部品であるバック
パネルが架体に接触することを避け、バックパネルが磁
気ディスク装置を支持しない構造とできる効果がある。
【0132】また、この発明における部品装着機構は、
架体に第2の部品のたわみを防止するバックパネル支持
部を設けバックパネル支持部で第2の部品であるバック
パネルの移動を抑止することによりバックパネルのたわ
みを防ぐことができる効果がある。
架体に第2の部品のたわみを防止するバックパネル支持
部を設けバックパネル支持部で第2の部品であるバック
パネルの移動を抑止することによりバックパネルのたわ
みを防ぐことができる効果がある。
【0133】また、この発明における部品装着機構は、
カムの段差を1.1mmにすることにより、第1の部品
である磁気ディスク装置のコネクタと第2の部品である
バックパネルのコネクタが結合している状態でトレイを
挿入方向とは逆の方向に0.8mm以上戻すことができ
る。これにより、第1の部品である磁気ディスク装置の
コネクタと第2の部品であるバックパネルのコネクタを
結合した際に許容されている最大の公差が存在していて
も、バックパネルが磁気ディスク装置を支持しない構造
とできる効果がある。
カムの段差を1.1mmにすることにより、第1の部品
である磁気ディスク装置のコネクタと第2の部品である
バックパネルのコネクタが結合している状態でトレイを
挿入方向とは逆の方向に0.8mm以上戻すことができ
る。これにより、第1の部品である磁気ディスク装置の
コネクタと第2の部品であるバックパネルのコネクタを
結合した際に許容されている最大の公差が存在していて
も、バックパネルが磁気ディスク装置を支持しない構造
とできる効果がある。
【図1】 この発明における部品装着機構を説明する
図。
図。
【図2】 架体が複数の棚を有していることを説明する
図。
図。
【図3】 トレイの形状を示す図。
【図4】 ガイドピンの形状の一例を示す図。
【図5】 カムとカム取手を説明する図。
【図6】 カムの形状を示す図。
【図7】 部品装着方法の手順を示す流れ図。
【図8】 ガイドピンをガイド穴に挿入する動作を示す
図。
図。
【図9】 トレイを架体に挿入している時のカムのカム
受けの関係を説明する図。
受けの関係を説明する図。
【図10】 ガイドピンの形状を示す図。
【図11】 バネを用いてトレイを挿入方向と逆の方向
に戻す一例を説明する図。
に戻す一例を説明する図。
【図12】 トレイを架体に固定する方法を示す図。
【図13】 バネを用いてトレイを挿入方向と逆の方向
に戻す一例を示す図。
に戻す一例を示す図。
【図14】 磁気ディスク装置をトレイに装着する時の
2種類の装着位置を示す図。
2種類の装着位置を示す図。
【図15】 コネクタカバーと位置決め用ネジ穴を備え
たトレイを示す図。
たトレイを示す図。
【図16】 コネクタカバーと位置決め用ストッパを備
えたトレイを示す図。
えたトレイを示す図。
【図17】 位置決め用ストッパが退避をすることを示
す図。
す図。
【図18】 コネクタカバーと位置決め用ネジ穴を備え
たトレイを示す図。
たトレイを示す図。
【図19】 コネクタカバーを備えているバックパネル
を示す図。
を示す図。
【図20】 バックパネルに備えられているコネクタカ
バーの形状を説明する図。
バーの形状を説明する図。
【図21】 カムの形状を示す図。
【図22】 バックパネルの支持部と支持金具を示す
図。
図。
【図23】 ガイドピンの形状を示す図。
【図24】 ガイドピンをガイド穴に挿入する動作を示
す図。
す図。
【図25】 ガイドピンをガイド穴に挿入する動作を示
す図。
す図。
【図26】 ガイドピンの形状を示す図。
【図27】 カムの形状を示す図。
【図28】 従来の部品装着機構を説明する図。
【図29】 バックパネルを分割し、それぞれのバック
パネルをケーブルで結合したことを示す図。
パネルをケーブルで結合したことを示す図。
【図30】 SCA方式のマニュアルの一部を示す図。
【図31】 (A)は、磁気ディスク装置のコネクタと
バックパネルのコネクタを結合したときにSCAの仕様
で許されている公差を示す図。(B)は工業製品におけ
る製品のバラツキが正規分布することを示す図。
バックパネルのコネクタを結合したときにSCAの仕様
で許されている公差を示す図。(B)は工業製品におけ
る製品のバラツキが正規分布することを示す図。
【図32】 従来のSCA方式における磁気ディスク装
置のコネクタとバックパネルのコネクタの結合状態を示
す図。
置のコネクタとバックパネルのコネクタの結合状態を示
す図。
【図33】 磁気ディスク装置のコネクタとバックパネ
ルのコネクタを結合するときバックパネルにたわみが生
じコネクタ間に隙間ができることを示す図。
ルのコネクタを結合するときバックパネルにたわみが生
じコネクタ間に隙間ができることを示す図。
【図34】 SCA方式において、磁気ディスク装置の
コネクタの位置に許されている許容範囲を示す図。
コネクタの位置に許されている許容範囲を示す図。
10 ガイドピン、10a 太胴部、10b 細胴部、
20 バックパネル、21 ガイドピンおさえ、22
ネジ、30 トレイ、31 カム取り付け口、32 カ
ム、32a カム取手、33 カム受け、33a 第1
のカム受け、33b 第2のカム受け、35a トレイ
ネジ穴、35b トレイネジ穴、36aネジ、36b
ネジ、40 戻しバネ、41 戻しバネ、50 トレイ
固定ネジ、51,52 ネジささえ、60a 位置決め
用ネジ穴、60b 位置決め用ネジ穴、60c ディス
ク止めネジ、61 位置決め用ストッパ、62 ストッ
パ退避用のつめ、63a 位置決め用ネジ穴、63b
位置決め用ネジ穴、70,71 コネクタカバー、72
a カバー止めネジ、72b カバー止めネジ、73a
カバー保持用ネジ穴、73b カバー保持用ネジ穴、
74 コネクタカバー、75 ヒンジ、76 板バネ、
82 コネクタ接触部、83 コネクタおさえ、100
磁気ディスク装置、101 コネクタ、103 コネ
クタ、105 架体、108 ガイド穴。
20 バックパネル、21 ガイドピンおさえ、22
ネジ、30 トレイ、31 カム取り付け口、32 カ
ム、32a カム取手、33 カム受け、33a 第1
のカム受け、33b 第2のカム受け、35a トレイ
ネジ穴、35b トレイネジ穴、36aネジ、36b
ネジ、40 戻しバネ、41 戻しバネ、50 トレイ
固定ネジ、51,52 ネジささえ、60a 位置決め
用ネジ穴、60b 位置決め用ネジ穴、60c ディス
ク止めネジ、61 位置決め用ストッパ、62 ストッ
パ退避用のつめ、63a 位置決め用ネジ穴、63b
位置決め用ネジ穴、70,71 コネクタカバー、72
a カバー止めネジ、72b カバー止めネジ、73a
カバー保持用ネジ穴、73b カバー保持用ネジ穴、
74 コネクタカバー、75 ヒンジ、76 板バネ、
82 コネクタ接触部、83 コネクタおさえ、100
磁気ディスク装置、101 コネクタ、103 コネ
クタ、105 架体、108 ガイド穴。
Claims (42)
- 【請求項1】 第1と第2のコネクタによる部品装着機
構であって、以下の要素を備えた部品装着機構 (a)第1のコネクタと、太胴部と細胴部を有するガイ
ドピンとを備えた第1の部品、(b)上記第1のコネク
タと接続される第2のコネクタと、第1と第2のコネク
タの位置合わせを行う上記ガイドピンをガイドするガイ
ド部を備えた第2の部品、(c)上記第1と第2の部品
を取り付ける架体。 - 【請求項2】 上記第1のコネクタとガイドピンは、一
体成形された1つの部品であることを特徴とする請求項
1記載の部品装着機構。 - 【請求項3】 上記第2のコネクタとガイド部は、一体
成形された1つの部品であることを特徴とする請求項1
記載の部品装着機構。 - 【請求項4】 上記第1の部品は、第1のコネクタを備
えた電子装置と、上記電子装置を搭載するとともにガイ
ドピンを備えたトレイを有することを特徴とする請求項
1記載の部品装着機構。 - 【請求項5】 上記架体は、第1のコネクタの第2のコ
ネクタへの接続方向と直交する方向に所定量の移動範囲
を有する状態で、第2の部品を取り付けることを特徴と
する請求項1記載の部品装着機構。 - 【請求項6】 上記ガイド部は、上記ガイドピンを挿入
するガイド穴であり、上記ガイドピンは、第1と第2の
コネクタの接続時にガイドピンの太胴部がガイド穴によ
ってガイドされ、第1と第2のコネクタが接続された状
態で、ガイドピンの細胴部がガイド穴を通過するよう
に、太胴部と細胴部を配置していることを特徴とする請
求項5記載の部品装着機構。 - 【請求項7】 第1と第2のコネクタによる部品装着機
構であって、以下の要素を備えた部品装着機構 (a)第1のコネクタを備えた第1の部品、(b)上記
第1のコネクタと接続される第2のコネクタを備えた第
2の部品、(c)少なくとも第1のコネクタを第2のコ
ネクタへ接続する方向と抜去する方向に所定量の移動範
囲を有する状態で、上記第2の部品を取り付けるととも
に、第1のコネクタを第2のコネクタへ接続する方向に
対して、第2の部品の移動範囲の限界になるまで、第1
の部品を装着して第2の部品へ移動させて第1と第2の
コネクタを接続し、その後、第1のコネクタを抜去する
方向に上記所定量以下の移動量だけ第1と第2の部品を
移動させて第1の部品を固定する架体。 - 【請求項8】 上記架体は、上記第1のコネクタと上記
第2のコネクタが隙間を有して結合する場合、第1のコ
ネクタを抜去する方向に上記所定量以下の移動量だけ第
1と第2の部品を移動させた後、さらに、上記隙間の長
さ分だけ第1のコネクタを抜去る方向に第1と第2の部
品を移動させて、第1の部品を固定することを特徴とす
る請求項7記載の部品装着機構。 - 【請求項9】 上記架体は、上記第2の部品のたわみを
防止する支持部を備えたことを特徴とする請求項7記載
の部品装着機構。 - 【請求項10】 上記架体は、上記第1のコネクタを上
記第1のコネクタから抜去する方向へ上記第1と第2の
部品を接続したまま移動させる弾性部材を備えたことを
特徴とする請求項7記載の部品装着機構。 - 【請求項11】 上記弾性部材は、少なくとも上記第1
の部品と第2の部品のいずれか一方に対して上記第1の
コネクタを上記第2のコネクタから抜去する方向へ移動
させる力を発生させることにより、上記第1と第2の部
品を接続したまま、上記第1のコネクタを上記第2のコ
ネクタから抜去する方向へ移動させることを特徴とする
請求項10記載の部品装着機構。 - 【請求項12】 上記第1の部品は、更に、終端部が変
形した螺旋状のカムを備え、上記架体は、カムの回転に
より第1の部品を第2の部品へ移動させるとともに、カ
ムの終端部により第1の部品を第1のコネクタを抜去す
る方向に移動させ第2の部品を架体から引き離すカム受
けを備えたことを特徴とする請求項8記載の部品装着機
構。 - 【請求項13】 上記第1と第2のコネクタは、SCA
(Single Connector Attachm
ent)仕様に準拠したコネクタであることを特徴とす
る請求項1又は7記載の部品装着機構。 - 【請求項14】 上記架体は、複数の棚を有し、各棚に
対応して上記第1と第2の部品を取り付けることを特徴
とする請求項13記載の部品装着機構。 - 【請求項15】 上記第2の部品は、各棚の背面に取り
付けられるバックパネルであることを特徴とする請求項
14記載の部品装着機構。 - 【請求項16】 上記第1の部品は、磁気ディスク装置
を備えたことを特徴とする請求項13記載の部品装着機
構。 - 【請求項17】 SCA仕様に準拠したコネクタを有す
る磁気ディスク装置と、磁気ディスク装置を搭載するト
レイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を有する架体
と、上記磁気ディスク装置のコネクタが接続されるコネ
クタを搭載して前後左右上下に所定量移動できる状態で
架体に取り付けられたバックパネルと、上記バックパネ
ルに設けられたガイド穴と、上記トレイに設けられたガ
イドピンで構成される装置装着機構において、ガイドピ
ンを段付きの形状としたことを特徴とする装置装着機
構。 - 【請求項18】 上記段付きの形状をしたガイドピン
は、段差を0.5ミリメートル以上としたことを特徴と
する請求項17記載の装置装着機構。 - 【請求項19】 SCA仕様に準拠したコネクタを有す
る磁気ディスク装置と、磁気ディスク装置を搭載するト
レイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を有する架体
と、上記磁気ディスク装置のコネクタが接続されるコネ
クタを搭載して前後左右上下に所定量移動できる状態で
架体に取り付けられたバックパネルで構成される磁気デ
ィスク装置装着機構において、上記トレイを棚の一番奥
まで押し込んだ後、手前に戻して固定することを特徴と
する装置装着機構。 - 【請求項20】 上記トレイを棚の一番奥まで押し込ん
で、上記磁気ディスク装置のコネクタとバックパネルの
コネクタが隙間を有して接続されている場合、上記トレ
イを上記隙間の長さ分だけ余計に手前に戻して固定する
ことを特徴とする請求項19記載の装置装着機構。 - 【請求項21】 上記架体は、上記バックパネルのたわ
みを防止するバックパネル支持部を備えたことを特徴と
する請求項19記載の装置装着機構。 - 【請求項22】 上記トレイを棚の一番奥まで押し込ん
だ後、上記トレイを0.7ミリメートル以上手前に戻し
て固定することを特徴とする請求項19記載の装置装着
機構。 - 【請求項23】 トレイと、バックパネルと、トレイと
バックパネルの結合体とのいずれかを押して手前に戻す
バネを備えたことを特徴とする請求項19記載の装置装
着機構。 - 【請求項24】 SCA仕様に準拠した装置を搭載する
トレイと、前記トレイを入れる1つ以上の棚を有する架
体から構成される装置装着機構において、上記トレイ
は、上記装置の搭載の高さを変えて装置を搭載すること
により、SCA仕様に定められたコネクタの2種類の高
さ方向の位置を1つの高さ方向の位置に調整することを
特徴とする装置装着機構。 - 【請求項25】 上記トレイは、装置の側面を固定する
サイド壁を有し、上記サイド壁が高さ方向に長径を有す
るネジ穴を備えたことを特徴とする請求項24記載の装
置装着機構。 - 【請求項26】 SCA仕様に準拠した装置を搭載する
トレイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を有する架
体から構成される装置装着機構において、上記トレイ
は、装置をトレイの所定の位置に位置決めする位置決め
機構を備えたことを特徴とする装置装着機構。 - 【請求項27】 上記位置決め機構は、装置をトレイに
取り付けるネジを利用したことを特徴とする請求項26
記載の装置装着機構。 - 【請求項28】 上記位置決め機構は、装置の端部に接
するストッパであり、トレイを棚に挿入していくことに
よりストッパが退避することを特徴とする請求項26記
載の装置装着機構。 - 【請求項29】 SCA仕様に準拠した装置を搭載する
トレイと、上記トレイを入れる1つ以上の棚を有する架
体と、上記装置のコネクタが接続されるコネクタを搭載
して架体に取り付けられたバックパネルと、バックパネ
ルのコネクタに対するカバーとを備えたことを特徴とす
る装置装着機構。 - 【請求項30】 上記カバーをバックパネルに設けたこ
とを特徴とする請求項29記載の装置装着機構。 - 【請求項31】 上記カバーは、トレイの棚への挿入に
より自動的に退避することを特徴とする請求項29記載
の装置装着機構。 - 【請求項32】 上記カバーをトレイに設けたことを特
徴とする請求項31記載の装置装着機構。 - 【請求項33】 上記カバーは、トレイから外すことが
でき、上記トレイは、外したコネクタのカバーを保持す
る機構を備えたことを特徴とする請求項32記載の装置
装着機構。 - 【請求項34】 上記カバーは、装置をトレイに取り付
けることにより退避することを特徴とする請求項32記
載の装置装着機構。 - 【請求項35】 SCA仕様に準拠したコネクタを有す
る装置と、装置を搭載するトレイと、上記トレイを入れ
る1つ以上の棚を有する架体と、上記装置のコネクタが
接続されるコネクタを搭載したバックパネルから構成さ
れる装置装着機構において、トレイに装置を組み込む際
の位置決め機構とバックパネルのコネクタに対するカバ
ーとを設けたことを特徴とする装置装着機構。 - 【請求項36】 上記位置決め機構は、装置の位置決め
用のネジ穴を有し、上記ネジ穴を用いてコネクタのカバ
ーを取り付けたことを特徴とする請求項35記載の装置
装着機構。 - 【請求項37】 上記カバーは、トレイから外すことが
でき、上記トレイは、外したコネクタのカバーを保持す
る機構を備えたことを特徴とする請求項36記載の装置
装着機構。 - 【請求項38】 上記位置決め機構は、装置を取り付け
るネジを利用して位置決めを行い、上記カバーは、装置
をトレイに取り付けることにより退避することを特徴と
する請求項36記載の装置装着機構。 - 【請求項39】 上記カバーは、装置をトレイに取り付
けることにより退避するとともに、上記位置決め機構
は、トレイを挿入していくことにより退避することを特
徴とする請求項36記載の装置装着機構。 - 【請求項40】 以下の工程を有し、第1の部品の第1
のコネクタと、架体の後方に取り付けた第2の部品の第
2のコネクタとを接続して第1の部品を架体に取り付け
る部品装着方法 (a)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の部品
に設けられたガイド穴により、第1の部品の第1のコネ
クタと第2の部品の第2のコネクタの位置を合わせる工
程、(b)第1の部品に設けられたガイドピンと第2の
部品に設けられたガイド穴により、第1と第2のコネク
タの位置を合わせた状態で第1のコネクタと第2のコネ
クタを接続する工程、(c)第1のコネクタと第2のコ
ネクタを接続した後、上記第1の部品に設けられたガイ
ドピンと第2の部品に設けられたガイド穴による位置合
わせを解除する工程。 - 【請求項41】 以下の工程を有し、第1の部品の第1
のコネクタと、架体の後方に前後方向に移動可能にして
取り付けた第2の部品の第2のコネクタとを接続して、
第1の部品を架体に取り付ける部品装着方法 (a)第1の部品を架体の後方に移動させ、第1のコネ
クタを第2の部品の第2のコネクタに接続する工程、
(b)上記第1の部品を上記第2の部品の移動可能範囲
内で前方向に移動させる工程、(c)上記第1の部品を
架体に固定する工程。 - 【請求項42】 上記部品装着方法は、第2の部品を上
記架体に対して上下左右方向に移動可能にして第2の部
品を上記架体にあらかじめ取り付ける工程を有している
ことを特徴とする請求項40又は41記載の部品装着方
法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077506A JP3035489B2 (ja) | 1995-08-25 | 1996-03-29 | 部品装着機構及び装置装着機構及び部品装着方法 |
| TW085108998A TW328657B (en) | 1995-08-25 | 1996-07-22 | Mechanism for component assembly and apparatus assembly |
| US08/692,036 US5795177A (en) | 1995-08-25 | 1996-08-02 | Mounting mechanism of components, mounting mechanism of unit and method of mounting components |
| EP99103105A EP0928131A3 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-09 | System for mounting an electronic module in a rack |
| DE69606938T DE69606938T2 (de) | 1995-08-25 | 1996-08-09 | Anordnung zum Montieren von elektronischen Modulen in ein Rahmengestell |
| EP96112899A EP0762816B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-09 | System for mounting an electronic module in a rack |
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| JP21743795 | 1995-08-25 | ||
| JP7-217437 | 1995-08-25 | ||
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|---|---|
| JPH09130067A true JPH09130067A (ja) | 1997-05-16 |
| JP3035489B2 JP3035489B2 (ja) | 2000-04-24 |
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|---|---|---|---|
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