JPH0913039A - コークス炉における装入炭槽 - Google Patents
コークス炉における装入炭槽Info
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- JPH0913039A JPH0913039A JP16273295A JP16273295A JPH0913039A JP H0913039 A JPH0913039 A JP H0913039A JP 16273295 A JP16273295 A JP 16273295A JP 16273295 A JP16273295 A JP 16273295A JP H0913039 A JPH0913039 A JP H0913039A
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- Japan
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- coal
- charging
- tank
- coke
- coke oven
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コークス炉炭化室の長手方向でのコークス品
質分布の均一化を図る。 【構成】 装入炭槽5を炭化室6の長手方向両端部の窯
口部に対応して位置する装入炭槽5Aと中間部に対応し
て位置する装入炭槽5Bとに仕切板18を用いて仕切る。
コンベヤ式ベルトコンベヤ4を切換えることにより装入
炭槽5Aと装入炭槽5Bとに性状の異なる石炭を装入し
て炭化室6の長手方向のコークス品質分布を均一化す
る。
質分布の均一化を図る。 【構成】 装入炭槽5を炭化室6の長手方向両端部の窯
口部に対応して位置する装入炭槽5Aと中間部に対応し
て位置する装入炭槽5Bとに仕切板18を用いて仕切る。
コンベヤ式ベルトコンベヤ4を切換えることにより装入
炭槽5Aと装入炭槽5Bとに性状の異なる石炭を装入し
て炭化室6の長手方向のコークス品質分布を均一化す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コークス炉上に敷設さ
れた軌道を走行する装炭車の上方に炭化室の長手方向に
隣接して配置された少なくとも4個の装入炭槽を備えた
コークス炉における装入炭槽に関するものである。
れた軌道を走行する装炭車の上方に炭化室の長手方向に
隣接して配置された少なくとも4個の装入炭槽を備えた
コークス炉における装入炭槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すようにコークス炉1では、ベ
ルトコンベヤ2により石炭が中心部ホッパに運ばれたの
ち、中心部ホッパ3の下部に設けたコンベヤ式ディスト
リビュータ4を環状軌道19上で中心線Cをセンタとして
旋回させて円周方向に搬送され装入炭槽5内に落下装入
される。この装入炭槽5は一般に複数のコークス炉団で
共有するようになっており、複数のコークス炉団数に応
じて炉団方向では装入炭槽5には仕切壁が設けてあり仕
切ってあるが、炭化室6の炉長方向すなわち押出機7を
配置してあるマシンサイドからコークスガイド車15を配
置してあるコークスサイドについては、仕切りを設けて
いない。
ルトコンベヤ2により石炭が中心部ホッパに運ばれたの
ち、中心部ホッパ3の下部に設けたコンベヤ式ディスト
リビュータ4を環状軌道19上で中心線Cをセンタとして
旋回させて円周方向に搬送され装入炭槽5内に落下装入
される。この装入炭槽5は一般に複数のコークス炉団で
共有するようになっており、複数のコークス炉団数に応
じて炉団方向では装入炭槽5には仕切壁が設けてあり仕
切ってあるが、炭化室6の炉長方向すなわち押出機7を
配置してあるマシンサイドからコークスガイド車15を配
置してあるコークスサイドについては、仕切りを設けて
いない。
【0003】このようにして炉長方向に仕切りを設けて
いない装入炭槽5に装入された石炭は、装入炭槽5の下
部に配設された少なくとも4個の下部シュート部8から
切り出し口22に設けた切出しゲート9を開閉することに
より装炭車10に搭載した4個の装炭ホッパ11に装入され
る。装炭ホッパ11に石炭を装入した装炭車10は、装入炭
装5の位置から石炭装入を予定している所定の炭化室6
の上方へ走行したのち、装炭ホッパ11の各々に設けたテ
ーブルフィーダ12を用いて切り出された石炭は、装入口
13を介して炭化室6内に装入される。
いない装入炭槽5に装入された石炭は、装入炭槽5の下
部に配設された少なくとも4個の下部シュート部8から
切り出し口22に設けた切出しゲート9を開閉することに
より装炭車10に搭載した4個の装炭ホッパ11に装入され
る。装炭ホッパ11に石炭を装入した装炭車10は、装入炭
装5の位置から石炭装入を予定している所定の炭化室6
の上方へ走行したのち、装炭ホッパ11の各々に設けたテ
ーブルフィーダ12を用いて切り出された石炭は、装入口
13を介して炭化室6内に装入される。
【0004】炭化室6内に装入された石炭は、炭化室6
の炉団方向両隣りに配置された燃焼室(図示せず)から
の伝熱による加熱により約17〜24時間をかけて乾留され
ることになる。炭化室6内における石炭の乾留が終了し
たら、当該炭化室6のマシンサイドおよびコークスサイ
ドにセットしてある炉蓋(図示せず)を取り外した状態
として押出機7のラムによりコークス14を押し出す。マ
シンサイドからコークスサイドに押し出されるコークス
14はコークスガイド車15にガイドされて消化車16に排出
される。このような操業をコークス炉1の各炉団に対し
繰り返し行ってコークス14が製造されることになる。
の炉団方向両隣りに配置された燃焼室(図示せず)から
の伝熱による加熱により約17〜24時間をかけて乾留され
ることになる。炭化室6内における石炭の乾留が終了し
たら、当該炭化室6のマシンサイドおよびコークスサイ
ドにセットしてある炉蓋(図示せず)を取り外した状態
として押出機7のラムによりコークス14を押し出す。マ
シンサイドからコークスサイドに押し出されるコークス
14はコークスガイド車15にガイドされて消化車16に排出
される。このような操業をコークス炉1の各炉団に対し
繰り返し行ってコークス14が製造されることになる。
【0005】なお、装入炭槽5の下部シュート部8およ
び装炭車10に搭載された装炭ホッパ11は炭化室6の天井
壁にその長手方向に設けた装入口13に対応して配設され
る。図5では装入口13が炭化室11に、その長手方向に4
個配設してあるので、下部シュート部8および装炭ホッ
パ11はそれぞれ4つずつ設けてある。したがって炭化室
11の長手方向に装入口13を5個配設する場合には、装入
炭槽5の下部シュート部8および装炭車10の装入ホッパ
11をそれぞれ5個ずつ設けることになる。17は炭化室6
の下方に設けた蓄熱室を示す。
び装炭車10に搭載された装炭ホッパ11は炭化室6の天井
壁にその長手方向に設けた装入口13に対応して配設され
る。図5では装入口13が炭化室11に、その長手方向に4
個配設してあるので、下部シュート部8および装炭ホッ
パ11はそれぞれ4つずつ設けてある。したがって炭化室
11の長手方向に装入口13を5個配設する場合には、装入
炭槽5の下部シュート部8および装炭車10の装入ホッパ
11をそれぞれ5個ずつ設けることになる。17は炭化室6
の下方に設けた蓄熱室を示す。
【0006】従来の装入炭槽5ではその構造からして炭
化室6の長手方向で装入炭槽5下の各下部シュート部8
内へ同一品質の石炭が配分・装入されていた。よって装
入炭槽5下で石炭を受炭する槽炭車10に搭載した各装炭
ホッパ11内へも同一品質の石炭が積み込まれ、この装炭
車10の装炭ホッパ11から装入された炭化室6内の石炭品
質も装入口13のホールの真下、ホール間、および炉高方
向については装入石炭の嵩密度面での分布変動は発生す
るものの、性状面ではほぼ均一なものとなっている。
化室6の長手方向で装入炭槽5下の各下部シュート部8
内へ同一品質の石炭が配分・装入されていた。よって装
入炭槽5下で石炭を受炭する槽炭車10に搭載した各装炭
ホッパ11内へも同一品質の石炭が積み込まれ、この装炭
車10の装炭ホッパ11から装入された炭化室6内の石炭品
質も装入口13のホールの真下、ホール間、および炉高方
向については装入石炭の嵩密度面での分布変動は発生す
るものの、性状面ではほぼ均一なものとなっている。
【0007】一方、石炭を乾留しコークス化する際の重
要な団子である炭化室6内の長手方向での温度分布はど
うかというと、マシンサイドおよびコークスサイドの窯
口(ドア面から2〜3m奥まで)においては、炭化室6
の長手方向炉中心部に比較して温度が降下しているのが
一般的である。このため、炭化室6の長手方向で見ると
窯口に装入された石炭は炉中間部の石炭に比べ被加熱量
が少なく、この結果、窯口コークスは炉内部に比べコ
ークス粒径が大きかったり、コークス強度(ドラム指
数、タンブラー強度指数等)が低い等の問題が生じてい
た。また操業面においても、特に老朽化したコークス炉
では窯口での温度低下が著しい傾向となり、結果として
コークス収縮不良→押出抵抗の増大を招き、押出トラブ
ルを生じやすくなっている。
要な団子である炭化室6内の長手方向での温度分布はど
うかというと、マシンサイドおよびコークスサイドの窯
口(ドア面から2〜3m奥まで)においては、炭化室6
の長手方向炉中心部に比較して温度が降下しているのが
一般的である。このため、炭化室6の長手方向で見ると
窯口に装入された石炭は炉中間部の石炭に比べ被加熱量
が少なく、この結果、窯口コークスは炉内部に比べコ
ークス粒径が大きかったり、コークス強度(ドラム指
数、タンブラー強度指数等)が低い等の問題が生じてい
た。また操業面においても、特に老朽化したコークス炉
では窯口での温度低下が著しい傾向となり、結果として
コークス収縮不良→押出抵抗の増大を招き、押出トラブ
ルを生じやすくなっている。
【0008】ところで、マシンサイドおよびコークスサ
イドの窯口部におけるコークス品質と炭化室長手方向中
央部のコークス品質の偏差を解消するため特開昭62−26
7395号公報には、装入炭槽および装炭車に搭載された装
炭ホッパのそれぞれの窯口部に相当する部分を間仕切し
て石炭を分割する構送となし、装入炭槽の前記窯口部に
相当する部分には、石炭乾燥用加熱器を設けるものが提
案されている。
イドの窯口部におけるコークス品質と炭化室長手方向中
央部のコークス品質の偏差を解消するため特開昭62−26
7395号公報には、装入炭槽および装炭車に搭載された装
炭ホッパのそれぞれの窯口部に相当する部分を間仕切し
て石炭を分割する構送となし、装入炭槽の前記窯口部に
相当する部分には、石炭乾燥用加熱器を設けるものが提
案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に提案された
従来技術によれば、装入炭槽の窯口部に相当する部分を
間仕切りし、この部分に設けた石炭乾燥用加熱器を用い
て石炭を乾燥してある。このため装入炭槽の両端部で乾
燥調整された装入石炭と、装入炭槽中央部の未調整石炭
とを分けて装炭車の装炭ホッパに受けることになる。そ
の結果、コークス炉炭化室のマシンサイドおよびコーク
スサイドの両窯口部に調整炭を装入することが可能にな
り、窯口部に中央部より水分の少ない石炭を集中的にす
るので、炭化室長手方向のコークス品質および乾留温度
偏差を減少することができる。
従来技術によれば、装入炭槽の窯口部に相当する部分を
間仕切りし、この部分に設けた石炭乾燥用加熱器を用い
て石炭を乾燥してある。このため装入炭槽の両端部で乾
燥調整された装入石炭と、装入炭槽中央部の未調整石炭
とを分けて装炭車の装炭ホッパに受けることになる。そ
の結果、コークス炉炭化室のマシンサイドおよびコーク
スサイドの両窯口部に調整炭を装入することが可能にな
り、窯口部に中央部より水分の少ない石炭を集中的にす
るので、炭化室長手方向のコークス品質および乾留温度
偏差を減少することができる。
【0010】しかしながら、前記公報に提案された従来
技術では装入炭槽の炭化室の窯口部に対応する部分にた
とえば装入石炭を間接的に加熱乾燥する管型の熱交換器
を設置するため、装入石炭との摩耗による損耗が著し
く、寿命が短いため補修費が嵩むという欠点があった。
本発明は、前述従来技術の問題点を解消し長期に安定し
てコークス炉を操業することができると共に均一なコー
クスを製造することができるコークス炉における装入炭
槽を提供することを目的とするものである。
技術では装入炭槽の炭化室の窯口部に対応する部分にた
とえば装入石炭を間接的に加熱乾燥する管型の熱交換器
を設置するため、装入石炭との摩耗による損耗が著し
く、寿命が短いため補修費が嵩むという欠点があった。
本発明は、前述従来技術の問題点を解消し長期に安定し
てコークス炉を操業することができると共に均一なコー
クスを製造することができるコークス炉における装入炭
槽を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、コークス炉上に敷設された
軌道を走行する装炭車の上方に、炭化室の長手方向に隣
接して配置された少なくとも4個の下部装入シュートを
備えたコークス炉装入炭槽において、当該装入炭槽を炭
化室長手方向両端部の窯口部に対応して位置する装入炭
槽と、中間部に対応して位置する装入炭槽とに仕切板を
用いて仕切り、前記装入炭槽の上方に両端部の装入炭槽
と、中間部の装入炭槽とに性状の異なる石炭を装入する
装入シュートを切換え自在に配置し、この装入シュート
を切換えて炭化室長手方向のコークス品質分布を均一化
するように構成したことを特徴とするコークス炉におけ
る装入炭槽である。
の請求項1記載の本発明は、コークス炉上に敷設された
軌道を走行する装炭車の上方に、炭化室の長手方向に隣
接して配置された少なくとも4個の下部装入シュートを
備えたコークス炉装入炭槽において、当該装入炭槽を炭
化室長手方向両端部の窯口部に対応して位置する装入炭
槽と、中間部に対応して位置する装入炭槽とに仕切板を
用いて仕切り、前記装入炭槽の上方に両端部の装入炭槽
と、中間部の装入炭槽とに性状の異なる石炭を装入する
装入シュートを切換え自在に配置し、この装入シュート
を切換えて炭化室長手方向のコークス品質分布を均一化
するように構成したことを特徴とするコークス炉におけ
る装入炭槽である。
【0012】請求項2記載の本発明は、装入シュート
が、ディストリビュータの両端部に配設された石炭配分
用装入ガイドシュートであることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。請求項3記
載の本発明は、装入シュートが旋回型装入シュートであ
ることを特徴とする請求項1記載のコークス炉における
装入炭槽である。
が、ディストリビュータの両端部に配設された石炭配分
用装入ガイドシュートであることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。請求項3記
載の本発明は、装入シュートが旋回型装入シュートであ
ることを特徴とする請求項1記載のコークス炉における
装入炭槽である。
【0013】請求項4記載の本発明は、両端部の装入炭
槽に装入する性状の異なる石炭が、粘結性の高い石炭、
粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する
添加剤を添加した石炭であることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。請求項5記
載の本発明は、中間部の装入炭槽に装入する性状の異な
る石炭が通常の配合石炭または塊コークス径を増大する
添加剤を添加した石炭であることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。
槽に装入する性状の異なる石炭が、粘結性の高い石炭、
粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する
添加剤を添加した石炭であることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。請求項5記
載の本発明は、中間部の装入炭槽に装入する性状の異な
る石炭が通常の配合石炭または塊コークス径を増大する
添加剤を添加した石炭であることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽である。
【0014】
【作用】少なくとも4個の装入炭槽のうち炭化室長手方
向両端部の窯口部に対応して位置する装入炭槽と、中間
部に対応して位置する装入炭槽とを仕切板を用いて仕切
り、装入炭槽の上方に配置した装入シュートを切換える
ことにより、両端部の装入炭槽と中間部の装入炭槽とに
炭化室長手方向のコークス品質分布を均一化するように
性状の異なる石炭を装入する。
向両端部の窯口部に対応して位置する装入炭槽と、中間
部に対応して位置する装入炭槽とを仕切板を用いて仕切
り、装入炭槽の上方に配置した装入シュートを切換える
ことにより、両端部の装入炭槽と中間部の装入炭槽とに
炭化室長手方向のコークス品質分布を均一化するように
性状の異なる石炭を装入する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基いて
説明する。なお、図1において図5に示すものと同じも
のは同一符号を付してある。図1に示すように本発明で
は、4つの下部装入シュート8を備えた装入炭槽5を、
炭化室6の長手方向両端部(窯口部)に対応して位置す
る装入炭槽5Aと中間部に対応して位置する装入炭槽5
Bとに仕切板18を用いて仕切る。また装入炭槽5の上方
に配置されたコンベヤ式ディストリビュータ4の両先端
部に石炭配分用ガイドシュート20を配設してある。そし
てコンベヤ式ディストリビュータ4を中心線Cをセンタ
とする環状軌道19上に旋回させることにより、装入炭槽
5A、5Bに性状の異なる石炭を切換えて装入すること
ができるようになっている。
説明する。なお、図1において図5に示すものと同じも
のは同一符号を付してある。図1に示すように本発明で
は、4つの下部装入シュート8を備えた装入炭槽5を、
炭化室6の長手方向両端部(窯口部)に対応して位置す
る装入炭槽5Aと中間部に対応して位置する装入炭槽5
Bとに仕切板18を用いて仕切る。また装入炭槽5の上方
に配置されたコンベヤ式ディストリビュータ4の両先端
部に石炭配分用ガイドシュート20を配設してある。そし
てコンベヤ式ディストリビュータ4を中心線Cをセンタ
とする環状軌道19上に旋回させることにより、装入炭槽
5A、5Bに性状の異なる石炭を切換えて装入すること
ができるようになっている。
【0016】すなわち図2に示すように装入炭槽5は炉
団方向については従来より仕切板21により仕切ってあっ
たが、本発明では4つの下部シュート部8を有する装入
炭槽5を仕切板18を用いて炭化室6の窯口部に対応する
両端部の装入炭槽5Aと炭化室6の中間部に対応する装
入炭槽5Bとに仕切ってある。そしてコンベヤ式ディス
トリビュータ4を水平旋回させることにより先端部にそ
れぞれ配設した石炭配分用ガイドシュート20から仕切板
18、21によって仕切られた各セクションの装入炭槽5
A、5Bに性状の異なった石炭を装入することができ
る。なお、石炭配分用ガイドシュート20は必要に応じて
傾斜角度を調整することも可能である。
団方向については従来より仕切板21により仕切ってあっ
たが、本発明では4つの下部シュート部8を有する装入
炭槽5を仕切板18を用いて炭化室6の窯口部に対応する
両端部の装入炭槽5Aと炭化室6の中間部に対応する装
入炭槽5Bとに仕切ってある。そしてコンベヤ式ディス
トリビュータ4を水平旋回させることにより先端部にそ
れぞれ配設した石炭配分用ガイドシュート20から仕切板
18、21によって仕切られた各セクションの装入炭槽5
A、5Bに性状の異なった石炭を装入することができ
る。なお、石炭配分用ガイドシュート20は必要に応じて
傾斜角度を調整することも可能である。
【0017】次に本発明の作用を図1および図2に従っ
て説明する。ここで、両端部の装入炭槽5Aに石炭を装
入する場合には、コンベヤ式ディストリビュータ4を旋
回して、石炭配分用ガイドシュート20をまず図2の実線
で示す位置に調整しておく。この場合、ベルトコンベヤ
2によって搬送される石炭は、粘結性の高い石炭、粘結
剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する添加
剤を添加した石炭を選定してある。
て説明する。ここで、両端部の装入炭槽5Aに石炭を装
入する場合には、コンベヤ式ディストリビュータ4を旋
回して、石炭配分用ガイドシュート20をまず図2の実線
で示す位置に調整しておく。この場合、ベルトコンベヤ
2によって搬送される石炭は、粘結性の高い石炭、粘結
剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する添加
剤を添加した石炭を選定してある。
【0018】ベルトコンベヤ2によって搬送された石炭
は、中心部ホッパ3に装入されたのち、ここではコンベ
ヤ式ディストリビュータ4が正転により図1において時
計廻り方向に回転しているので右側の石炭配分用ガイド
シュート20を介して図面の右側でかつ図2において上側
に位置する装入炭槽5Aに装入される。右側の装入炭槽
5Aに所定量の石炭が装入されたら、コンベヤ式ディス
トリビュータ4を逆転して反時計廻り方向に回転させ
て、左側の石炭配分用ガイドシュート20を介して図2の
左側でかつ下側に位置する装入炭槽5Aに同性状の石炭
を装入する。
は、中心部ホッパ3に装入されたのち、ここではコンベ
ヤ式ディストリビュータ4が正転により図1において時
計廻り方向に回転しているので右側の石炭配分用ガイド
シュート20を介して図面の右側でかつ図2において上側
に位置する装入炭槽5Aに装入される。右側の装入炭槽
5Aに所定量の石炭が装入されたら、コンベヤ式ディス
トリビュータ4を逆転して反時計廻り方向に回転させ
て、左側の石炭配分用ガイドシュート20を介して図2の
左側でかつ下側に位置する装入炭槽5Aに同性状の石炭
を装入する。
【0019】かくして左側でかつ下側に位置する装入炭
槽5Aに所定量の石炭が装入されたらコンベヤ式ディス
トリビュータ4を水平旋回してたとえば隣接する装入炭
槽5Aの上方に移動させたのち、コンベヤ式ディストリ
ビュータ4を図1における時計廻りに回転して図2の右
側でかつ下側に位置する装入炭槽5Aに石炭を装入し、
引続きコンベヤ式ディストリビュータ4を反時計廻りに
回転して左側でかつ上側に位置する装入炭槽5Aに石炭
を装入する。
槽5Aに所定量の石炭が装入されたらコンベヤ式ディス
トリビュータ4を水平旋回してたとえば隣接する装入炭
槽5Aの上方に移動させたのち、コンベヤ式ディストリ
ビュータ4を図1における時計廻りに回転して図2の右
側でかつ下側に位置する装入炭槽5Aに石炭を装入し、
引続きコンベヤ式ディストリビュータ4を反時計廻りに
回転して左側でかつ上側に位置する装入炭槽5Aに石炭
を装入する。
【0020】炭化室6の長手方向両端部すなわち窯口部
に対応して位置する両端部の装入炭槽5Aへの石炭装入
が終了したら、コンベヤ式ディストリビュータ4を水平
旋回し、炭化室6の長手方向中間部に対応して位置し仕
切板18によって仕切られた中間部の装入炭槽5Bの上方
に位置させる。そして中間部の装入炭槽5Bに石炭を装
入する場合には、ベルトコンベヤ2によって搬送される
石炭は、通常の配合石炭または塊コークス径を大きくす
るための添加剤としてたとえば薬剤や微粉コークス粉を
混合した石炭を選定しておく。
に対応して位置する両端部の装入炭槽5Aへの石炭装入
が終了したら、コンベヤ式ディストリビュータ4を水平
旋回し、炭化室6の長手方向中間部に対応して位置し仕
切板18によって仕切られた中間部の装入炭槽5Bの上方
に位置させる。そして中間部の装入炭槽5Bに石炭を装
入する場合には、ベルトコンベヤ2によって搬送される
石炭は、通常の配合石炭または塊コークス径を大きくす
るための添加剤としてたとえば薬剤や微粉コークス粉を
混合した石炭を選定しておく。
【0021】このようにして選定した石炭はベルトコン
ベヤ2によって搬送され、中心部ホッパ3に装入された
のちコンベヤ式ディストリビュータ4が図1において正
転により時計廻り方向に回転しているときには、図2に
おいて2点鎖線で示す下側に位置する石炭配分用ガイド
シュート20を介して炭化室6の中間部に対応して位置す
る中間部の装入炭槽5B(図2の下側)に装入される。
下側の装入炭槽5Bに所定量の石炭が装入されたら、コ
ンベヤ式ディストリビュータ4を反時計廻り方向に回転
させて上側の石炭配分用ガイドシュート20を介して図2
の上側に位置する装入炭槽5Bに所定量の石炭を装入す
るものである。
ベヤ2によって搬送され、中心部ホッパ3に装入された
のちコンベヤ式ディストリビュータ4が図1において正
転により時計廻り方向に回転しているときには、図2に
おいて2点鎖線で示す下側に位置する石炭配分用ガイド
シュート20を介して炭化室6の中間部に対応して位置す
る中間部の装入炭槽5B(図2の下側)に装入される。
下側の装入炭槽5Bに所定量の石炭が装入されたら、コ
ンベヤ式ディストリビュータ4を反時計廻り方向に回転
させて上側の石炭配分用ガイドシュート20を介して図2
の上側に位置する装入炭槽5Bに所定量の石炭を装入す
るものである。
【0022】前述のように本発明では、コークス炉1に
配列された炭化室6の長手方向両端部である窯口部に対
応して位置する両端部の装入炭槽5Aには粘結性の高い
石炭、粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増
大する添加剤を添加した石炭を貯蔵する一方、炭化室6
の窯口部を除く長手方向中間部に対応する中間部の装入
炭槽5Bには、通常の配合石炭または塊コークス径を大
きくするための添加剤を添加した石炭を選定して貯蔵し
てある。ここで両端部の装入炭槽5Aと中間部の装入炭
槽5Bとは仕切板18によって仕切られているので装入炭
槽5A、5Bに装入された性状の異なる石炭は互いに混
入するのを防止することができる。
配列された炭化室6の長手方向両端部である窯口部に対
応して位置する両端部の装入炭槽5Aには粘結性の高い
石炭、粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増
大する添加剤を添加した石炭を貯蔵する一方、炭化室6
の窯口部を除く長手方向中間部に対応する中間部の装入
炭槽5Bには、通常の配合石炭または塊コークス径を大
きくするための添加剤を添加した石炭を選定して貯蔵し
てある。ここで両端部の装入炭槽5Aと中間部の装入炭
槽5Bとは仕切板18によって仕切られているので装入炭
槽5A、5Bに装入された性状の異なる石炭は互いに混
入するのを防止することができる。
【0023】なお、仕切板18を用いて仕切られた両端部
の装入炭槽5Aおよび中間部の装入炭槽5Bにそれぞれ
性状の異なる石炭を装入する順序は前述のケースに限ら
れるものではなく、その時々の事情に応じて適宜なされ
るのは云うまでもない。装入炭槽5A、5Bから性状の
異なる石炭を切り出す際には、装炭車10を軌道19上を走
行させて装入炭槽5の下方に停止させる。両端部の装入
炭槽5Aにそれぞれ設けた下部シュート部8(2個)お
よび中間部の装入炭槽5Bに設けた下部シュート部8
(2個)の計4個の切り出し口22に配設した4基の切出
しゲート9を開いて、各々の切り出し口22の下方に対応
して装炭車10に搭載した4つの装炭ホッパ11に石炭を装
入する。
の装入炭槽5Aおよび中間部の装入炭槽5Bにそれぞれ
性状の異なる石炭を装入する順序は前述のケースに限ら
れるものではなく、その時々の事情に応じて適宜なされ
るのは云うまでもない。装入炭槽5A、5Bから性状の
異なる石炭を切り出す際には、装炭車10を軌道19上を走
行させて装入炭槽5の下方に停止させる。両端部の装入
炭槽5Aにそれぞれ設けた下部シュート部8(2個)お
よび中間部の装入炭槽5Bに設けた下部シュート部8
(2個)の計4個の切り出し口22に配設した4基の切出
しゲート9を開いて、各々の切り出し口22の下方に対応
して装炭車10に搭載した4つの装炭ホッパ11に石炭を装
入する。
【0024】この際、両端部の装入炭槽5Aから切り出
された石炭は、装炭車10の両端部に搭載された装炭ホッ
パ11に所定量が装入され、中間部の装入炭槽5Bから切
り出された石炭は、装炭車10の中間部に搭載された装炭
ホッパ11に所定量が装入されることになる。このため両
端部の2基の装炭ホッパ11には、粘結性の高い石炭、粘
結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する添
加剤を添加した石炭が貯蔵され、また中間部の2基の装
炭ホッパ11には通常の配合石炭または塊コークス径を大
きくするための添加剤を添加した石炭が貯蔵される。
された石炭は、装炭車10の両端部に搭載された装炭ホッ
パ11に所定量が装入され、中間部の装入炭槽5Bから切
り出された石炭は、装炭車10の中間部に搭載された装炭
ホッパ11に所定量が装入されることになる。このため両
端部の2基の装炭ホッパ11には、粘結性の高い石炭、粘
結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する添
加剤を添加した石炭が貯蔵され、また中間部の2基の装
炭ホッパ11には通常の配合石炭または塊コークス径を大
きくするための添加剤を添加した石炭が貯蔵される。
【0025】このようにして装炭車10に搭載された装炭
ホッパ11に所定量の石炭を装入したら、切出しゲート9
を閉止し、軌道19上の装炭車10を、コークス炉1の装炭
を予定している炭化室6の上方まで移動させて停止す
る。次に当該炭化室6の長手方向に配設した4個の装入
口13に被せた蓋(図示せず)を取り外した後、各装炭ホ
ッパ11の下部に設けたテーブルフィーダ12を運転して4
基の各装炭ホッパ11内に貯蔵した石炭を前後に炉扉を取
付けた炭化室6に各装入口13を介して炉内に装入される
ことになる。
ホッパ11に所定量の石炭を装入したら、切出しゲート9
を閉止し、軌道19上の装炭車10を、コークス炉1の装炭
を予定している炭化室6の上方まで移動させて停止す
る。次に当該炭化室6の長手方向に配設した4個の装入
口13に被せた蓋(図示せず)を取り外した後、各装炭ホ
ッパ11の下部に設けたテーブルフィーダ12を運転して4
基の各装炭ホッパ11内に貯蔵した石炭を前後に炉扉を取
付けた炭化室6に各装入口13を介して炉内に装入される
ことになる。
【0026】装炭車10の両端部に搭載した2基の装炭ホ
ッパ11からは炭化室6の両端部に設けた装入口13を介し
て炭化室6の両端部である窯口部に粘結性の高い石炭、
粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する
添加剤を添加した石炭が装入される。また装炭車10の中
間部に搭載した2基の装炭ホッパ11からは炭化室6の窯
口部を除く中間部に通常の配合石炭または塊コークス径
を大きくするための添加剤を添加した石炭が装入される
ことになる。
ッパ11からは炭化室6の両端部に設けた装入口13を介し
て炭化室6の両端部である窯口部に粘結性の高い石炭、
粘結剤を添加した石炭またはコークス収縮量を増大する
添加剤を添加した石炭が装入される。また装炭車10の中
間部に搭載した2基の装炭ホッパ11からは炭化室6の窯
口部を除く中間部に通常の配合石炭または塊コークス径
を大きくするための添加剤を添加した石炭が装入される
ことになる。
【0027】したがってコークス炉1に配列された炭化
室6の窯口部に装入された石炭は、中間部に装入された
石炭より相当的に低い温度で乾留されることになるが、
窯口部に装入された石炭は粘結性が良好であり、また中
間部に装入する石炭は通常の配合石炭または好ましくは
塊コークス径を大きくするようにしてあるため、炭化室
6内で乾留されたコークスの品質は炭化室長手方向で均
一化することができる。また炭化室6内の窯口に装入す
る石炭をコークス収縮性のよいものとすることにより、
乾留後に炭化室6内のコークス14を押出機7のラムによ
り炉詰まりを生じることなくスムーズに押し出すことが
できるようになる。
室6の窯口部に装入された石炭は、中間部に装入された
石炭より相当的に低い温度で乾留されることになるが、
窯口部に装入された石炭は粘結性が良好であり、また中
間部に装入する石炭は通常の配合石炭または好ましくは
塊コークス径を大きくするようにしてあるため、炭化室
6内で乾留されたコークスの品質は炭化室長手方向で均
一化することができる。また炭化室6内の窯口に装入す
る石炭をコークス収縮性のよいものとすることにより、
乾留後に炭化室6内のコークス14を押出機7のラムによ
り炉詰まりを生じることなくスムーズに押し出すことが
できるようになる。
【0028】前記実施例では、装入炭槽5の上方に配置
したコンベヤ式ディストリビュータ4の両先端部に石炭
配合用ガイドシュート20を設けるものについて説明した
が、図3に示すように装入炭槽5の上方すなわち中心部
ホッパ3と装入炭槽5の間に傾斜角度調節可能な石炭配
合用の旋回シュート装置23を配置しても同様にして両端
部の装入炭槽5Aと中間部の装入炭槽5Bとを仕切板18
を用いて仕切った装入炭槽5に性状の異なった石炭を旋
回および角度調節により切換えて各槽に所望量の石炭を
装入することが可能である。
したコンベヤ式ディストリビュータ4の両先端部に石炭
配合用ガイドシュート20を設けるものについて説明した
が、図3に示すように装入炭槽5の上方すなわち中心部
ホッパ3と装入炭槽5の間に傾斜角度調節可能な石炭配
合用の旋回シュート装置23を配置しても同様にして両端
部の装入炭槽5Aと中間部の装入炭槽5Bとを仕切板18
を用いて仕切った装入炭槽5に性状の異なった石炭を旋
回および角度調節により切換えて各槽に所望量の石炭を
装入することが可能である。
【0029】すなわち装入炭槽5に装入される石炭はベ
ルトコンベヤ2によりまず中心部ホッパ3に搬送された
のち、石炭配合用旋回シュート装置23が備えた旋回シュ
ート24を旋回すると共に適宜に傾斜角度を調節して、仕
切板18によって仕切った両端部の装入炭槽5Aおよび中
間部の装入炭槽5Bに切換えながら前記実施例の場合と
同様にして装入される。
ルトコンベヤ2によりまず中心部ホッパ3に搬送された
のち、石炭配合用旋回シュート装置23が備えた旋回シュ
ート24を旋回すると共に適宜に傾斜角度を調節して、仕
切板18によって仕切った両端部の装入炭槽5Aおよび中
間部の装入炭槽5Bに切換えながら前記実施例の場合と
同様にして装入される。
【0030】石炭配合用旋回シュート装置23は、たとえ
ば図4に示すように中心部ホッパ3の出口に回転可能に
接続された垂直シュート25は、下部回転テーブル26に固
定され、回転ベアリング27を介して支持フレーム28上に
回転自在に支持されている。さらに旋回シュート24は、
その傾動が可能となるように垂直シュート25の下部にピ
ン29Aを用いて取付けてある。また下部回転テーブル26
の端部に取付けたブラケット30には、傾動用シリンダ31
が垂設してあり、傾動用シリンダ31から伸縮するピスト
ンロッド32の下端部のピン29Bを介して旋回シュート24
に接続してある。
ば図4に示すように中心部ホッパ3の出口に回転可能に
接続された垂直シュート25は、下部回転テーブル26に固
定され、回転ベアリング27を介して支持フレーム28上に
回転自在に支持されている。さらに旋回シュート24は、
その傾動が可能となるように垂直シュート25の下部にピ
ン29Aを用いて取付けてある。また下部回転テーブル26
の端部に取付けたブラケット30には、傾動用シリンダ31
が垂設してあり、傾動用シリンダ31から伸縮するピスト
ンロッド32の下端部のピン29Bを介して旋回シュート24
に接続してある。
【0031】さらに垂直シュート25の上部には上部回転
テーブル33が固定してあり、この上部回転テーブル33の
外周には歯車37を設けてある。支持フレーム28上に設け
た架台34には、旋回用モータ35、減速機36および傘歯車
38A、38Bならびに歯車37が配設されており、歯車37は
前記上部回転テーブル33の外周に設けた歯車37と噛み合
っている。
テーブル33が固定してあり、この上部回転テーブル33の
外周には歯車37を設けてある。支持フレーム28上に設け
た架台34には、旋回用モータ35、減速機36および傘歯車
38A、38Bならびに歯車37が配設されており、歯車37は
前記上部回転テーブル33の外周に設けた歯車37と噛み合
っている。
【0032】旋回シュート24の旋回は、旋回用モータ35
を回転させることにより減速機15、傘歯車38A、38Bを
介して歯車37に伝達され、さらに歯車37に噛み合った歯
車37を介して上部回転テーブル33が回転される。かくし
て上部回転テーブル33に固定された垂直シュート25を介
して下部回転テーブル26が支持フレーム28上の回転ベア
リング27を介して回転し、これによってピン29Aにより
支持された旋回シュート24が水平方向に旋回される。さ
らに旋回シュート24の角度調節は、傾動用シリンダ31を
作動しピストンロッド32を上下動することにより、ピン
29Aを支点として傾動させることによって行うものであ
る。
を回転させることにより減速機15、傘歯車38A、38Bを
介して歯車37に伝達され、さらに歯車37に噛み合った歯
車37を介して上部回転テーブル33が回転される。かくし
て上部回転テーブル33に固定された垂直シュート25を介
して下部回転テーブル26が支持フレーム28上の回転ベア
リング27を介して回転し、これによってピン29Aにより
支持された旋回シュート24が水平方向に旋回される。さ
らに旋回シュート24の角度調節は、傾動用シリンダ31を
作動しピストンロッド32を上下動することにより、ピン
29Aを支点として傾動させることによって行うものであ
る。
【0033】なお前記実施例では炭化室6の長手方向に
装入口13が4個配設する場合について説明したが5個以
上の装入口を有する炭化室においても同様にして対応す
ることが可能である。
装入口13が4個配設する場合について説明したが5個以
上の装入口を有する炭化室においても同様にして対応す
ることが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも4個の装入炭槽のうち炭化室長手方向両端部の
窯口部に対応して位置する装入炭槽と、中間部に対応し
て位置する装入炭槽とを仕切板を用いて仕切り、装入炭
槽の上方に配置した装入シュートを切換えることにより
両端部の装入槽と中間部の装入槽とに炭化室の長手方向
のコークス品質分布を均一化するように性状の異なった
石炭を選択して装入するので、良好な品質のコークスを
安定して製造することができる。
なくとも4個の装入炭槽のうち炭化室長手方向両端部の
窯口部に対応して位置する装入炭槽と、中間部に対応し
て位置する装入炭槽とを仕切板を用いて仕切り、装入炭
槽の上方に配置した装入シュートを切換えることにより
両端部の装入槽と中間部の装入槽とに炭化室の長手方向
のコークス品質分布を均一化するように性状の異なった
石炭を選択して装入するので、良好な品質のコークスを
安定して製造することができる。
【図1】本発明の実施例に係るコークス炉を示す一部断
面で示す全体側面図である。
面で示す全体側面図である。
【図2】図1のA−A矢視を示す平面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る装入炭槽への旋回シ
ュート装置を示す側面図である。
ュート装置を示す側面図である。
【図4】図3の旋回シュート装置を示す詳細側面図であ
る。
る。
【図5】従来例に係るコークス炉を一部断面で示す全体
側面図である。
側面図である。
1 コークス炉 2 ベルトコンベヤ 3 中心部ホッパ 4 コンベヤ式ディストリビュータ 5 装入炭槽 6 炭化室 7 押出機 8 下部シュート部 9 切出しゲート 10 装炭車 11 装炭ホッパ 12 テーブルフィーダ 13 装入口 14 コークス 15 コークスガイド車 16 消化車 17 蓄熱室 18 仕切板(炭化室長手方向) 19 軌道 20 石炭配分用ガイドシュート 21 仕切板(炉団方向) 22 切り出し口 23 旋回シュート装置 24 旋回シュート 25 垂直シュート 26 下部回転テーブル 27 回転ベアリング 28 支持フレーム 29 ピン 30 ブラケット 31 傾動用シリンダ 32 ピストンロッド 33 上部回転テーブル 34 架台 35 旋回用モータ 36 減速機 37 歯車 38 傘歯車
Claims (5)
- 【請求項1】 コークス炉上に敷設された軌道を走行す
る装炭車の上方に、炭化室の長手方向に隣接して配置さ
れた少なくとも4個の下部装入シュートを備えたコーク
ス炉装入炭槽において、当該装入炭槽を炭化室長手方向
両端部の窯口部に対応して位置する装入炭槽と、中間部
に対応して位置する装入炭槽とに仕切板を用いて仕切
り、前記装入炭槽の上方に両端部の装入炭槽と、中間部
の装入炭槽とに性状の異なる石炭を装入する装入シュー
トを切換え自在に配置し、この装入シュートを切換えて
炭化室長手方向のコークス品質分布を均一化するように
構成したことを特徴とするコークス炉における装入炭
槽。 - 【請求項2】 装入シュートが、ディストリビュータの
両端部に配設された石炭配分用装入ガイドシュートであ
ることを特徴とする請求項1記載のコークス炉における
装入炭槽。 - 【請求項3】 装入シュートが旋回型装入シュートであ
ることを特徴とする請求項1記載のコークス炉における
装入炭槽。 - 【請求項4】 両端部の装入炭槽に装入する性状の異な
る石炭が、粘結性の高い石炭、粘結剤を添加した石炭ま
たはコークス収縮量を増大する添加剤を添加した石炭で
あることを特徴とする請求項1記載のコークス炉におけ
る装入炭槽。 - 【請求項5】 中間部の装入炭槽に装入する性状の異な
る石炭が通常の配合石炭または塊コークス径を増大する
添加剤を添加した石炭であることを特徴とする請求項1
記載のコークス炉における装入炭槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16273295A JPH0913039A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | コークス炉における装入炭槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16273295A JPH0913039A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | コークス炉における装入炭槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913039A true JPH0913039A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15760220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16273295A Pending JPH0913039A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | コークス炉における装入炭槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913039A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101430409B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-08-13 | 주식회사 포스코 | 코크스 오븐 석탄 장입 장치 |
| KR101430299B1 (ko) * | 2009-04-14 | 2014-08-13 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 고온 석탄의 장입 방법 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16273295A patent/JPH0913039A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101430299B1 (ko) * | 2009-04-14 | 2014-08-13 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 고온 석탄의 장입 방법 |
| KR101430409B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-08-13 | 주식회사 포스코 | 코크스 오븐 석탄 장입 장치 |
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