JPH09131648A - モニタリング装置 - Google Patents

モニタリング装置

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JPH09131648A
JPH09131648A JP29139395A JP29139395A JPH09131648A JP H09131648 A JPH09131648 A JP H09131648A JP 29139395 A JP29139395 A JP 29139395A JP 29139395 A JP29139395 A JP 29139395A JP H09131648 A JPH09131648 A JP H09131648A
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JP
Japan
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data
control device
defective
tact
production machine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29139395A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Doumeki
睦 百成
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH09131648A publication Critical patent/JPH09131648A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCからホストコンピュータが収集するデー
タを絞りこみ、少ないネットワークであっても、より必
要性の高いデータを収集し、生産ライン管理に即応でき
るモニタリング装置を提供する。 【解決手段】 PC内に、生産機械からタクトデータを
受信し、該データの良不良を判断する判断処理部21
と、該判断に用いる境界値を記憶した境界値設定テーブ
ル22とを有し、不良と判断されたタクトデータのみを
ホストコンピュータ10に送信することを特徴とするモ
ニタリング装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複数の生
産機械の配設された生産ラインにおいて、各生産機械の
作業を集中管理するために、各生産機械の動作状態を収
集するモニタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の作業ステージを有する生産
ラインでは、各作業ステージでの作業の進行状態やワー
クの流れなどを集中管理するために、各作業ステージに
配置されている生産機械の動作状態をPC(プログラマ
ブルコントローラ)を通じてネットワークによって接続
されているホストコンピュータが収集している。この様
なデータ収集のための構成をモニタリング装置を称す
る。
【0003】図9は、生産ラインの一例を示すブロック
図であり、図示するように、各作業ステージA,B…に
は、それぞれ生産機械として一つまたは複数のロボット
a1、a2…や各種工作機械b1、b2…、あるいは人
手による作業の場合には、その作業の開始・終了を指示
入力するスイッチなどが配設されており、これらの生産
機械は、それぞれの作業ステージごと、もしくは各生産
機械ごとにPC1、PC2…によって制御されている。
そして、各PCは、ネットワーク50によってホストコ
ンピュータ(ワークステーション等)10と接続されて
いて、各作業ステージでの生産指示がこのホストコンピ
ュータから各PCに指示され、一方、各PCにおいて、
それぞれの生産機械のタクトデータ、例えば1タクトに
要した時間(タクトタイム)が受信され、これらのタク
トデータがネットワーク50を通じてホストコンピュー
タ10に収集されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生産ラ
イン上の生産機械の数が多くなると、各PCから送られ
るデータ量は莫大な量となり、全てのデータを収集する
ためには、非常に回線容量の大きなネットワークを用い
る必要からその設備投資額が増えて経済的でないという
問題がある。また、回線容量は多くすることができると
しても、送られて来るデータを生産ラインの管理に用い
るときには、莫大な量のデータから必要なデータのみを
検索するための処理が必要であり、この検索に要する時
間のため、瞬時の対応ができなくなるといった問題も生
じ、結局複数の生産機械を集中管理するより複数の生産
機械ごとの管理の方がより適切な対応ができるといった
逆転現象が生じてしまう問題もある。
【0005】そこで、本発明は、下位制御装置であるP
Cから上位制御装置であるホストコンピュータが収集す
るデータを絞りこみ、少ないネットワークであっても、
より必要性の高いデータを収集し、生産ラインの管理に
即応できるモニタリング装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、以下のように構成される。請求項1記載の
本発明は、生産機械を制御する下位制御装置と、該下位
制御装置が複数ネットワークによって接続された上位制
御装置とからなり、該上位制御装置が前記下位制御装置
から前記生産機械の動作状態を示すデータを収集するモ
ニタリング装置において、前記下位制御装置内に、前記
生産機械から動作状態を示すデータを受信するデータ受
信手段と、該データ受信手段が受信したデータの良不良
を判断する判断手段と、該判断手段が前記データの良不
良の判断に用いる判断基準を記憶した判断基準記憶手段
と、前記判断手段によって、不良と判断されたデータを
前記上位制御装置に送信するデータ送信手段と、を有す
ることを特徴とするモニタリング装置である。
【0007】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
モニタリング装置において、前記上位制御装置内に、前
記判断基準を設定する判断基準設定手段と、該判断基準
設定手段によって設定された判断基準を前記下位制御装
置に送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の本発明は、請求項1または
2に記載のモニタリング装置において、前記下位制御装
置内に、前記不良と判断されたデータを記憶する不良デ
ータ記憶手段を有することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の本発明は、請求項1〜3に
記載のモニタリング装置において、前記下位制御装置内
に、前記データ受信手段が受信した前記生産機械の動作
状態を示すデータを記憶するデータ記憶手段を有するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5記載の本発明は、請求項3または
4記載のモニタリング装置において、前記下位制御装置
内の前記データ記憶手段は、前記生産機械から受信した
データを時系列に並べて記憶し、前記不良データ記憶手
段は、不良と判断されたデータを記憶する際に、前記時
系列に並んだデータから前記不良と判断されたデータの
前後少なくとも1つのデータを一緒に記憶することを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明のモニタリング装置を適用する生産ライン
上の構成は図9と同様であり、ホストコンピュータ10
と各作業ステージに配設されているPC1、PC2…が
ネットワーク50にって接続されたものである。
【0012】図1は、本発明をこの生産ライン構成に適
用したモニタリング装置を示すブロック図である。すな
わち、ホストコンピュータ10内に本発明のモニタリン
グ装置における上位制御装置が適用され、各PCには本
発明のモニタリング装置における下位制御装置が適用さ
れている。なお、図においてPCは、PC1一台のみ示
したが、ホストコンピュータ10には、このPC1と同
様の構成を有する複数のPCが接続されているものであ
る。
【0013】ホストコンピュータ10のモニタリング装
置として機能する部分は、判断基準設定手段である境界
値設定処理部11、設定された境界値をホストコンピュ
ータ10内で記憶している境界値テーブル12、PCか
ら送信されてきたタクトデータを記憶するための処理を
行うデータ格納処理部13、タクトデータを記憶するタ
クトデータファイル14、タクトデータを任意に収集す
る際にPCにデータ要求を行うデータ要求処理部15、
タクトデータファイル14の中から必要なデータを検索
する検索処理部16およびPCとの間で信号の送受信を
行う送受信処理部17によって構成されており、さらに
図示しないキーボードやタッチパネル、ディスプレイや
プリンタなどの入出力装置が設けられている。
【0014】一方、PCのモニタリング装置として機能
する部分は、生産機械100からその生産機械の動作状
態を示すデータとしてタクトデータを受信するデータ受
信手段およびそのデータの良不良を判断する判断手段で
あるデータ判断処理部21、この判断に用いる判断基準
として境界値を記憶した判断基準記憶手段である境界値
設定テーブル22、生産機械から受信したタクトデータ
を時系列に記憶するデータ記憶手段であるリングバッフ
ァA23、不良データ記憶手段であるリングバッファB
24、ホストコンピュータ10のデータ要求に応じて要
求されたデータを送信する要求応答処理部25およびホ
ストコンピュータ10との間で信号の送受信を行いまた
送信手段として働く送受信処理部26により構成されて
いる。
【0015】この様に構成されたモニタリング装置は、
ホストコンピュータ10が、その境界値設定処理部11
から任意に設定された境界値をPCに送信して、PC内
の境界値設定テーブル22として記憶させる。一方、P
C内では、データ判断処理部21が生産機械100から
受信したタクトデータを受信のたびにリングバッファA
23に記憶すると共に、そのタクトデータを境界値設定
テーブル22に記憶されている境界値を判断基準にして
判断し、不良と判断されたタクトデータ(以下、単に不
良タクトデータと称する)があればこれを送受信処理部
26によりホストコンピュータ10に送信すると共に、
リングバッファB24に記憶する。送信された不良タク
トデータは、データ格納処理部13によってタクトデー
タファイル14に記憶されることとなる。
【0016】これにより、ネットワーク50を介してP
Cからホストコンピュータ10に自動的に送信されるタ
クトデータはPCにおいて不良と判断されたタクトデー
タのみであるため、ネットワーク50を占有するデータ
量が、従来の全てのデータを送信する場合と比較して格
段に少なくなる。
【0017】以下、各部の機能動作について詳細に説明
する。まず、ホストコンピュータ内の各部について説明
する。
【0018】境界値設定処理部11は、図示しないキー
ボードなどの入力装置から入力された設定値を境界値テ
ーブル12として作成するものである。境界値テーブル
12に設定される項目は、例えば図2に示すように、P
Cの番号(PCNo)、そのPCが制御している生産機
械の機器名称(略号)、境界値、および不良タクトデー
タの前後いくつのデータをPC内に記憶しておくかを定
める保存量よりなる。
【0019】これらの設定項目のうちPC番号や機器名
称は、この境界値を送るPCや生産機械に固有のもので
あるので、それらの番号や名称を入力、または自動的に
発生させて設定される。境界値は、タクトデータの良不
良を判断するための判断基準であり、ここでは、タクト
データとして1タクトに要する時間(タクトタイム)が
収集されているので、設定する生産機械ごとに、その基
準時間が設定される。なお、図示する場合には、PC1
が制御しているロボットWT001について10秒を設
定してある。また、保存量は前記のごとくPC内に不良
データと共に記憶しておく、当該不良データ前後のデー
タ数であり、不良が発生したとき少なくともいくつぐら
い、その前後のデータを見れば不良原因の推定に役立つ
か、また、PC内の不良タクトデータを記憶するリング
バッファBの記憶容量などを考慮して任意に決められる
ものである。図示する場合には、PC1において、不良
タクトデータの前後5データ(不良タクトデータを含め
て合わせて11データとなる)に設定してある。
【0020】データ格納処理部13は、PCから受信し
たデータをタクトデータファイル14として記憶するた
めの処理を行うもので、複数のPCから送信されてきた
データを、後述するデータの内容から分別して、タクト
データファイル14に記憶する。なお、このタクトデー
タファイル14は、ハードディスクなどの外部記憶装置
内に記憶され、また、必要により、その他ハードディス
クやフロッピーディスク、光ディスクなどの可搬型の記
憶媒体に記憶させ、長期間蓄積してもよい。
【0021】データ要求処理部15は、管理者が生産管
理に必要とするタクトデータをPCから任意に収集する
際に、その要求を設定し、かつ送受信処理部17を介し
てPCに送信するものである。ここで、データ要求とし
ては、図示しないキーボードやタッチパネルなどの入力
装置から後述するシリアルNoを指定することで、その
シリアルNoがPCに伝えられて、不良タクトデータと
その前後の保存量に規定された量のデータ、または指定
されたシリアルNoのデータそのもののみが収集され
る。PCから収集されたタクトデータはデータ格納処理
部13により前記同様にタクトデータファイル14に記
憶される。
【0022】検索処理部16は、生産ラインの管理など
のために、タクトデータファイル14から必要なデータ
を取り出す際の検索処理を行うものであり、例えば、図
示しない入力装置から必要なデータのシリアルNo、も
しくは不良が発生していると思われるPCまたは生産機
械の機器名称を入力することで、タクトデータファイル
14内から検索し、図示しないディスプレイやプリンタ
などの出力装置にそのデータを出力する。
【0023】送受信処理部17は、ネットワーク50を
通して、PCからのタクトデータの信号を受信し、また
データ要求や境界値テーブルの信号をPCに送信するた
め、これらデータや信号をネットワーク50の通信フォ
ーマットに変換してネットワーク50へ出力する。
【0024】次に、PC内各部について説明する。
【0025】データ判断処理部21は、ロボットや工作
機械あるいは作業ステージでの人手による作業の場合に
は、その作業の開始・終了を指示入力するスイッチなど
の生産機械100からタクトデータを受信し、受信した
タクトデータを受信した順にシリアルNoを付して時系
列にリングバッファA23に書き込み、また、後述する
境界値設定テーブル22を参照してその境界値から受信
したタクトデータの良不良を判断する。そして、不良と
判断されたタクトデータについては送受信処理部26に
よりホストコンピュータ10へ送信し、かつその不良タ
クトデータとその前後の保存量に規定された量のタクト
データをリングバッファB24に書き込む。なお、生産
機械から受信(または検出)するタクトデータとして、
ここでは、ライン名、ステージ名、ロボット名、ワーク
識別番号、ワーク仕向地名、タクトスタートタイム、タ
クトエンドタイム、タクトタイムなどのデータを1まと
めにしたものである。
【0026】また、ホストコンピュータ10に送信され
るデータは、不良タクトデータ、この不良タクトデータ
が発生した生産機械の機器名称およびこの送信を行う自
己のPCNoなどである。
【0027】境界値設定テーブル22は、ホストコンピ
ュータ10から各PCに送信された境界値および保存量
を記憶したものであり、またPCによっては複数の生産
機械を制御しているものもあるのでその場合には機器名
称ごとに境界値および保存量を記憶している。この境界
値テーブル12は、例えば図3に示すように、データの
良不良を判断するための境界値、ここでは10秒、およ
び不良タクトデータが発生した場合のその前後いくつの
データを保存するかを規定する保存量、ここでは前後5
データとしている。そしてこの境界値がデータ判断処理
部21によってタクトデータ判断の際に用いられる。図
3には機器名称も記憶される場合を示している。なお、
ここでは、境界値などがホストコンピュータから送信さ
れて設定されるものとしたが、この境界値や保存量など
はPCごとに単独で任意に設定できるようにしてもよ
い。
【0028】リングバッファA23は、例えば図4に示
すように、生産機械100から受信し、判断処理部21
によりシリアルNoが付されたタクトデータが記憶・保
存されている。そしてこのリングバッファA23では、
その記憶容量に従って、順にタクトデータが記憶されて
古いデータは削除される。
【0029】リングバッファB24は、データ判断処理
部11において、不良と判断されたタクトデータとその
前後の保存量によって規定されたタクトデータを記憶す
る。
【0030】記憶されるデータは、例えば図5に示すよ
うに、不良タクトデータのシリアルNoとその不良タク
トデータを含む保存量によって規定された前後のタクト
データであり、不良タクトデータのシリアルNoをキー
として検索できるように、その前後のデータがまとめて
記憶される。ここでは、規定値を越えるデータはシリア
ルNo25であり、保存量設定値は5データであるの
で、記憶されるタクトデータ数はシリアルNo25を中
心に前後5データ、合わせて11データが一まとめにさ
れて記憶される。なお、このリングバッファB24も不
良タクトデータが発生した順に記憶され、古いデータは
削除される。
【0031】応答要求処理部25は、ホストコントロー
ラ10からの要求により、指定されたシリアルNoをキ
ーに不良タクトデータとその前後のタクトデータ、また
は任意に指定されたシリアルNoのタクトデータ(良デ
ータの場合)を、前者についてはリングバッファB24
から、後者についてはリングバッファA23からそれぞ
れ検索して取り出し、これを出力する。
【0032】送受信処理部26は、ネットワーク50を
通して、ホストコンピュータ10へタクトデータを送信
し、またデータ要求や境界値テーブルの信号を受信して
各部に振り分ける処理を行う。以上が各部の機能であ
る。
【0033】次に、このモニタリング装置の全体の動作
を図6、7、8に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0034】図6は、境界値などの設定、PCへの送信
およびPC内での境界値設定テーブルの記憶などの動作
の流れを示すフローチャートである。
【0035】まず、ホストコンピュータ10において、
境界値設定処理部11によって境界値テーブル12の新
たな更新(または作成)が行われる(S1)。そして、
境界値テーブル12が更新(または作成)されると(S
2)、境界値テーブルのPCNoに指定されたPCに更
新(または作成)された境界値テーブルを送受信処理部
17からPCへ送信する(S3)。このとき送信するデ
ータは、送信先のPCごとに境界値と保存量だけを送信
してもよいし、また、PCNo、機器名称などを含めて
全てを送信してもよい。前者の場合には送信データ量が
少なくて済むメリットがあり、一方、後者の場合には、
各PCにおいて受信されたデータが自己宛のものである
かどうかを判断することが可能となる。したがって、ネ
ットワークの容量や全体の構成を考慮して適宜選択する
とよい。
【0036】次いで、PCにおいて送受信処理部26が
境界値テーブルを受信して(S4)境界値設定テーブル
を更新(または作成)する(S5)。これによりPC内
にタクトデータの判断基準と保存量が更新(または作
成)される。
【0037】図7は、PC内における、生産機械100
からのタクトデータの受信、良不良の判断および不良タ
クトデータの送信や記憶などの動作の流れを示すフロー
チャートである。
【0038】まず、PCが起動されてデータ数nと変数
mを初期化する(S11)。ここで、このデータ数nは
そのままシリアルNoとして各タクトデータに付与され
る。また、変数mはリングバッファB24の保存量をカ
ウントする際に用いる変数であり、ここでは初期値とし
て「0−保存量設定値」が入る。
【0039】次いで、タクトデータを生産機械100か
ら受信し(S12)、nをカウントアップする(S1
3)。そして、受信したタクトデータにn数をシリアル
Noとして付与し、リングバッファA23に記憶する
(S14)。
【0040】次いで、受信したタクトデータが境界値を
越えているかどうかが判断されて(S15)、越えてい
る場合には、n数を変数mに格納し(S17)、不良タ
クトデータをホストコンピュータ10へ送信し(S1
8)、この不良タクトデータから前、保存量によって規
定されたデータ分だけリングバッファA23から取り出
しこれをリングバッファB24に記憶する(S19)。
次いで、当該不良タクトデータをリングバッファB24
に記憶する(S20)。このときn数が不良タクトデー
タのシリアルNoとして記憶される。
【0041】一方、ステップS15において、境界値を
越えていないと判断された場合には、「n−m」が保存
量設定値以下かどうか判断される(S16)。ここで
「n−m」が保存量設定値以下である場合には、そのタ
クトデータをリングバッファB24に記憶する。この処
理を保存量規定値を越えるまで行い、保存量規定値を越
えていればそのままステップS12のデータ受信処理に
戻る。
【0042】前記ステップS11において変数mの初期
値を「0−保存量設定値」としたのは、受信したタクト
データのデータ数が保存量規定値に満たない場合に、タ
クトデータがリングバッファBに記憶されるのを防ぐた
めである。なお、これは、あくまでもこの様な変数mを
用いて不良タクトデータ発生後のデータ数をカウントす
るためのものであり、この様な変数を用いることなくリ
ングバッファBに記憶させるデータ数をカウントしても
よい。
【0043】これにより、不良タクトデータが発生した
ときに、自動的に不良タクトデータのみがホストコンピ
ュータ10に送信され、同時にその不良タクトデータの
前後の保存量によって規定されたデータ量がPC内に記
憶される。
【0044】図7は、ホストコンピュータ10から任意
にタクトデータを収集する場合の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0045】まず、ホストコンピュータ10で、データ
要求処理部15により要求をかけるPCNoと要求する
シリアルNoが指定され(S31)、指定したPCに要
求するシリアルNoが送信される(S32)。
【0046】次いで、要求されるシリアルNoを受信
(S33)したPCは、要求応答処理部25が、まずリ
ングバッファB24内をシリアルNoをキーに検索する
(S34)。要求されたシリアルNoがリングバッファ
B24に有れば(S35)、そのシリアルNoでまとめ
られたデータ、すなわち、不良タクトデータを中心にそ
の前後、保存量で規定された分のタクトデータをホスト
コンピュータ10に送信する(S36)。
【0047】一方、ステップS35で、リングバッファ
B24内に要求されたシリアルNoがないと判断されれ
ば、リングバッファA23内を要求されたシリアルNo
をキーに検索してそのシリアルNoのタクトデータをホ
ストコンピュータ10に送信する(S37)。
【0048】これにより、任意に要求されたタクトデー
タのシリアルNoによって、不良タクトデータとその前
後のタクトデータ、または正常のタクトデータが自動的
に送信される。
【0049】以上により、本発明を適用したモニタリン
グ装置では、ネットワーク50を介してPCからホスト
コンピュータ10に自動的に送信されるデータはPCに
おいて不良と判断されたデータのみであるため、ネット
ワーク50を占有するデータ量は、全てのデータを送信
する従来と比較して格段に少なくなり、また、送信され
たデータについてもそれを検索する場合には、不良タク
トデータを元にして検索するため、検索時間が少なく、
敏速かつ適切な対応をすることが可能となる。さらに、
不良タクトデータとその前後数データをPC内に記憶し
ておくことで、必要なときにホストコンピュータ10か
らの要求によって送信するので、不良が発生した場合の
履歴を容易に把握することが可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明した本発明は請求項ごとに以下
のような効果を奏する。
【0051】請求項1記載の本発明によれば、下位制御
装置内において不良と判断されたデータのみを上記制御
装置に送信することとしたので、全てのデータを送信す
る従来と比較してネットワークを占有するデータ量は格
段に少なくなるので、ネットワークの回線容量を少なく
することができ、経済的な装置構成を組むことができ
る。送信されたデータについてもそれを検索する場合に
は、不良と判断されたデータを元にして検索するため、
検索時間が少なく、敏速かつ適切な対応をすることが可
能となる。
【0052】請求項2記載の本発明によれば、下位制御
装置がデータの良不良を判断するための判断基準を上位
制御装置内において設定し、これを下位制御装置に送信
し、記憶させることとしたので、複数の下位制御装置ご
とに判断基準を設定する手間が省け、その下位制御装置
が制御している生産機械の作業内容に合わせて、判断基
準を集中管理して設定することが可能となる。
【0053】請求項3記載の本発明によれば、不良と判
断されたデータを下位制御装置内に記憶することとした
ので、上位制御装置への送信にかかわらずこの不良と判
断されたデータを取り出すことができる。
【0054】請求項4記載の本発明によれば、前記生産
機械の状態を示すデータを下位制御装置内において記憶
することとしたので、データの良不良に関わらず必要な
データを取り出すことができる。
【0055】請求項5記載の本発明によれば、前記生産
機械の状態を示すデータを時系列に記憶し、かつ不良と
判断されたデータをその前後少なくとも1つのデータと
共に記憶することとしたので、不良発生の際には、不良
と判断されたデータを中心に、その前後のデータを一度
に取り出すことができるので、生産機械の履歴を見る場
合などに、効率的にデータの検索を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したモニタリング装置の構成を
説明するためのブロック図である。
【図2】 上記装置において用いられる境界値テーブル
を例示した図面である。
【図3】 上記装置において用いられる境界値設定テー
ブルを例示した図面である。
【図4】 上記装置において用いられるリングバッファ
Aを説明するための図面である。
【図5】 上記装置において用いられるリングバッファ
Bを説明するための図面である。
【図6】 上記装置の境界値設定および送信の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図7】 上記装置のタクトデータの受信、判断および
送信の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】 上記装置のタクトデータの要求および送信の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】 生産ラインの構成を説明するためのブロック
図である。
【符号の説明】
1…プログラマブルコントローラ(PC)、 10…ホストコンピュータ、 11…境界値設定処理部、 12…境界値設定テーブル、 21…境界値判断処理部、 22…境界値設定テーブル、 23…リングバッファA、 24…リングバッファB 100…生産機械。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産機械を制御する下位制御装置と、該
    下位制御装置が複数ネットワークによって接続された上
    位制御装置とからなり、該上位制御装置が前記下位制御
    装置から前記生産機械の動作状態を示すデータを収集す
    るモニタリング装置において、 前記下位制御装置内に、 前記生産機械から動作状態を示すデータを受信するデー
    タ受信手段と、 該データ受信手段が受信したデータの良不良を判断する
    判断手段と、 該判断手段が前記データの良不良の判断に用いる判断基
    準を記憶した判断基準記憶手段と、 前記判断手段によって、不良と判断されたデータを前記
    上位制御装置に送信するデータ送信手段と、を有するこ
    とを特徴とするモニタリング装置。
  2. 【請求項2】 前記上位制御装置内に、 前記判断基準を設定する判断基準設定手段と、 該判断基準設定手段によって設定された判断基準を前記
    下位制御装置に送信する送信手段と、を有することを特
    徴とする請求項1記載のモニタリング装置。
  3. 【請求項3】 前記下位制御装置内に、 前記不良と判断されたデータを記憶する不良データ記憶
    手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のモニタリング装置。
  4. 【請求項4】 前記下位制御装置内に、 前記データ受信手段が受信した前記生産機械の動作状態
    を示すデータを記憶するデータ記憶手段を有することを
    特徴とする請求項1〜3の少なくとも一つに記載のモニ
    タリング装置。
  5. 【請求項5】 前記下位制御装置内の前記データ記憶手
    段は、前記生産機械から受信したデータを時系列に並べ
    て記憶し、前記不良データ記憶手段は、不良と判断され
    たデータを記憶する際に、前記時系列に並んだデータか
    ら前記不良と判断されたデータの前後少なくとも1つの
    データを一緒に記憶することを特徴とする請求項3また
    は請求項4記載のモニタリング装置。
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