JPH09132279A - 電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽袋、並びに弁当 - Google Patents

電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽袋、並びに弁当

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JPH09132279A
JPH09132279A JP7308492A JP30849295A JPH09132279A JP H09132279 A JPH09132279 A JP H09132279A JP 7308492 A JP7308492 A JP 7308492A JP 30849295 A JP30849295 A JP 30849295A JP H09132279 A JPH09132279 A JP H09132279A
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JP
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electromagnetic shielding
container
aluminum
heated
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JP7308492A
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English (en)
Inventor
Yutaka Yamazaki
裕 山崎
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CI Kasei Co Ltd
Original Assignee
CI Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 電磁波を遮蔽する容器、シート、あるいは
袋の中に入っていても、内部の物が容易に見れると共
に、電子レンジで同時に加熱しても、所望の内容物が加
熱されない電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽
袋、並びに弁当。 【解決手段】 アルミニウム、アルミニウムを主成分と
した部材等の電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、あるいは
電磁遮蔽袋は、加熱したい物と混在して容器に収容され
ており、前記容器内の内容物を加熱するために、全面よ
りマイクロ波を照射しても、マイクロ波を遮蔽すると共
に、中身が見える大きさの孔を備えている。上記電磁遮
蔽容器、電磁遮蔽シート、あるいは電磁遮蔽袋は、プラ
スチックフィルムでラミネートすると共に、千鳥状の孔
にしたり、あるいは光反射防止処理を施すと、好都合で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波等周波
数の高い電磁波によって誘電体部材を加熱する際に、加
熱したい物と、加熱したくないものとが混在して収容さ
れている場合に、両者にとって都合のよい電磁遮蔽容
器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽袋に関するものである。
本発明は、特に、ご飯やおかず、あるいは生野菜類、デ
ザート類、漬物類、調味料等が混在して収容される弁当
に使用すると都合の良い電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シー
ト、電磁遮蔽袋、並びに弁当に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンビニエンスストアー、駅の売
店、デパート、あるいは自動販売機等において、弁当類
が容易に買えるようになってきた。そして、この弁当類
は、買うと、電子レンジによって、温めてもらうことが
できる。しかし、この弁当類を電子レンジによって温め
ると、弁当の中に入っている生野菜類、果物やゼリーの
ようなデザート類、漬物類、醤油やドレッシング等の調
味料までが加熱されてしまう。特に、調味料は、加熱さ
れると膨張して、袋が破裂して内容物が流出して、非所
望の味が付いてしまう。これを防止するために、温めた
くないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料
は、別包装として、弁当箱の蓋を開けて、これを一旦外
部に出す。その後、弁当箱を電子レンジに入れて温めた
後、加熱したくない生野菜類、デザート類、漬物類、調
味料等は、再度弁当箱の中に戻される。このような作業
は、取扱、手間、衛生上、多くの問題を有する。
【0003】上記問題を解決するために、たとえば、特
開昭63−216459号公報における高周波電波によ
る食品加熱方法および食品容器は、高周波電波が透過し
易い材料で形成された容器内に、断熱仕切手段を設け、
加熱したくない食品を、高周波電波が透過し難いアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金等の材料で形成された小
容器で包囲して、上記仕切手段によって仕切られた一方
に収容するようにしている。また、実公平5−3639
5号公報における小分け袋詰め調味料は、表面より順に
絶縁素材層、金属層、絶縁素材層、ヒートシール層を積
層した複合フィルムを袋状にし、その袋の中に調味料を
充填している。
【0004】上記公報に記載されている食品収容容器に
加熱したくない食品を入れた場合、電子レンジのマイク
ロ波が透過しないため、加熱したくない食品は、加熱さ
れない。上記公報に記載された発明および考案は、容器
や仕切手段によって、アルミニウムの端部どうしの接
近、あるいは接触によるスパークが発生しないようにな
っている。上記公報に記載された発明および考案は、特
に、弁当の場合、ご飯が温かく、アルミニウム等で形成
された容器に入れられた生野菜類、デザート類、漬物
類、調味料等は、温度上昇がなく、美味しく食べられ
る。上記公報に記載された発明および考案は、袋に調味
料を入れた場合、弁当と共に温めても、パンクして内部
の調味料が流出することもない。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】しかし、上記各出願に係る発明および考案
は、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等が電磁遮
蔽部材で包装されていると、その中身が何であるかを識
別することができないという問題を有する。特に、生野
菜類、デザート類、漬物類、調味料等は、比較的好き嫌
いがあり、内部を見なければ、弁当を買うことができな
い。本発明は、以上のような課題を解決するためのもの
で、電磁波を遮蔽する容器、シート、あるいは袋の中に
入っていても、内部の物が容易に見えると共に、電子レ
ンジで同時に加熱しても、所望の内容物が加熱されない
電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽袋、並びに弁
当を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)前記目的を達成するために、本発明の電磁
遮蔽容器は、加熱したい物と加熱したくない物とが混在
して収容されている容器内に収容されるもので、前記容
器内の内容物を加熱するために、全面よりマイクロ波を
照射しても、マイクロ波を遮蔽すると共に、中身が見え
る程度の大きさの孔を備えていることを特徴とする。
【0007】(第2発明)本発明における電磁遮蔽容器
は、アルミニウム、アルミニウムを主成分とした部材か
らなることを特徴とする。
【0008】(第3発明)本発明における電磁遮蔽容器
は、プラスチック製容器にアルミニウムまたはアルミニ
ウムを主成分とした部材がラミネートされていると共
に、少なくともアルミニウムまたはアルミニウムを主成
分とした部材に、中身が見える程度の大きさの孔を備え
ていることを特徴とする。
【0009】(第4発明)本発明における電磁遮蔽容器
は、蓋の部分にマイクロ波を遮蔽すると共に、中身が見
える程度の大きさの孔を備えていることを特徴とする。
【0010】(第5発明)本発明の電磁遮蔽シートは、
加熱したい物と加熱したくない物とが混在して収容され
ている容器内に収容されるもので、前記容器内の内容物
を加熱するために、全面よりマイクロ波を照射しても、
加熱したくない物を包装することによって、マイクロ波
を遮蔽すると共に、中身が見える程度の大きさの孔を備
えたことを特徴とする。
【0011】(第6発明)本発明における電磁遮蔽シー
トは、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした
部材からなることを特徴とする。
【0012】(第7発明)本発明における電磁遮蔽シー
トは、プラスチック製フィルムにアルミニウムまたはア
ルミニウムを主成分とした部材がラミネートされている
と共に、少なくともアルミニウムまたはアルミニウムを
主成分とした部材に、中身が見える程度の大きさの孔を
備えていることを特徴とする。
【0013】(第8発明)本発明の電磁遮蔽袋は、加熱
したい物と加熱したくない物とが混在して収容されてい
る容器内に収容されるもので、前記容器内の内容物を加
熱するために、全面よりマイクロ波を照射しても、加熱
したくない物を入れることによって、マイクロ波を遮蔽
すると共に、中身が見える程度の大きさの孔を備えたこ
とを特徴とする。
【0014】(第9発明)本発明における電磁遮蔽袋
は、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部
材からなることを特徴とする。
【0015】(第10発明)本発明における電磁遮蔽袋
は、プラスチック製フィルムにアルミニウムまたはアル
ミニウムを主成分とした部材がラミネートされていると
共に、少なくともアルミニウムまたはアルミニウムを主
成分とした部材に、中身が見える程度の大きさの孔を備
えていることを特徴とする。
【0016】(第11発明)本発明における電磁遮蔽シ
ートは、多数のストライブ状の切り込みを交互に位置を
変えて設け、千鳥状の孔となるようにしたことを特徴と
する。
【0017】(第12発明)本発明における電磁遮蔽袋
は、多数のストライブ状の切り込みを交互に位置を変え
て設け、千鳥状の孔となるようにしたことを特徴とす
る。
【0018】(第13発明)本発明における電磁遮蔽シ
ートは、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とし
た部材の部分を光反射防止処理を施したことを特徴とす
る。
【0019】(第14発明)本発明における電磁遮蔽袋
は、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部
材の部分を光反射防止処理を施したことを特徴とする。
【0020】(第15発明)本発明における電磁遮蔽部
材において、中身が見える程度の大きさは、孔の最大部
の長さが、2mmないし17mm、好ましくは3mmな
いし15mmで、空間率〔(孔の面積/全体の面積)の
百分率〕は、25%ないし80%、好ましくは35%な
いし70%であることを特徴とする。
【0021】(第16発明)本発明における容器は、加
熱したいご飯類とおかず類とが収容された弁当箱(12)
で、前記電磁遮蔽容器(16)、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽
袋に収容される物は、加熱したくない生野菜類、デザー
ト類、漬物類、調味料等(24ないし27) の少なくとも一
つであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本出願人は、電磁遮蔽容器、電磁
遮蔽シート、あるいは電磁遮蔽袋に孔を開けて、内容物
が見える程度の大きさにしても、内容物の温度を上昇さ
せることがないことを発見した。一般に、電子レンジ用
の扉の一部を構成しているパンチングメタルには、1.
2mm径で、0.2mm間隔で小さい孔が設けられてお
り、その空間率〔孔の面積/全体の面積)の百分率〕
は、70%となっている。パンチングメタルに設けられ
ている上記小さい孔は、マイクロ波が漏洩しないように
して、人の目に障害を与えるのを防止すると共に、この
孔を通して庫内が見える。そして、パンチングメタルに
開けられた孔は、小さくとも電子レンジの庫内にランプ
が付けられること、および扉に目を近づけることによっ
て、初めて内部が良く見えるようになっている。しか
し、本出願人は、電磁遮蔽部材と、これらに開ける孔と
の関係、および内容物の温度上昇を調べた結果、包装内
における内容物が容易に認識できる程度の大きさの孔で
あっても、内容物の温度が上昇しないことを突き止め
た。すなわち、本出願人は、電磁遮蔽部材に内容物が容
易に認識できる程度の大きさの孔を開けても、マイクロ
波の漏洩に関係がなく、人の目に障害を与えることな
く、内容物の温度を上昇させないことを発見した。
【0023】(第1発明ないし第4発明)容器内には、
加熱したい物と加熱したくない物とが混在して収容され
ている。加熱したくない物は、マイクロ波を遮蔽して内
容物を加熱せずに、かつ中身が見える程度の大きさの孔
を開けた電磁遮蔽容器に収容された後、前記容器内に入
れる。この状態で、たとえば、電子レンジに入れると、
加熱したい内容物は、マイクロ波によって加熱されて
も、加熱したくない物は、電磁遮蔽容器のため加熱され
ないが、電磁遮蔽容器に開けられた適度の大きさの孔か
ら内容物を自由に見ることができる。上記電磁遮蔽容器
は、マイクロ波を遮蔽する導電性部材、あるいはアルミ
ニウム、アルミニウムを主成分とした部材から構成され
る。
【0024】加熱したくない物を加熱しないようにする
電磁遮蔽容器は、プラスチック製部材にアルミニウムま
たはアルミニウムを主成分とした部材、たとえば、アル
ミニウム箔、アルミニウム板、あるいはアルミニウム合
金箔、アルミニウム合金板、あるいはアルミニウムを主
成分とした部材を接着、またはラミネートされ、あるい
は膜厚の厚い蒸着膜からなる。上記電磁遮蔽容器は、上
記アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部材
等により、マイクロ波を遮蔽すると共に、アルミニウム
またはアルミニウムを主成分とした部材等に孔を開け
て、中身が見えるようにした。また、上記電磁遮蔽容器
は、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部
材等と、プラスチック製部材とを同時に穿孔して孔を開
けることもできる。また、上記電磁遮蔽容器は、蓋の部
分にのみ、マイクロ波を遮蔽すると同時に、中身が見え
る程度の大きさの孔を設けておく。そして、容器本体に
は、孔を開けずに、マイクロ波を完全に遮蔽する。
【0025】(第5発明ないし第7発明)容器内には、
加熱したい物と加熱したくない物とが混在して収容され
ている。そして、加熱したくない物は、たとえば、導電
部材、アルミニウム箔、アルミニウム板、あるいはアル
ミニウム合金箔、アルミニウム合金板、アルミニウムを
主成分とした部材からなる電磁遮蔽シートによって包装
された後、上記容器内に収容される。その後、加熱した
い物と加熱したくない物が混在している容器を、たとえ
ば、電子レンジ内に入れる。電子レンジで加熱しても、
加熱したい物は、加熱され、加熱したくない物は、電磁
遮蔽シートによって加熱されない。電磁遮蔽シートで包
装されたものの内部が見える程度の大きさの孔が開けら
れているため、内容物が何であるかを確認して買うこと
ができる。
【0026】電磁遮蔽シートは、アルミニウム箔、アル
ミニウム板、あるいはアルミニウム合金箔、アルミニウ
ム合金板、アルミニウムを主成分とした部材をプラスチ
ック製部材に接着、またはラミネートされ、あるいは膜
厚の厚い蒸着膜からなる。また、上記電磁遮蔽シート
は、上記アルミニウムやアルミニウムを主成分とした部
材とプラスチック製部材とがラミネートされ、両者に内
容物が見える程度の大きさの孔が開けられていると、内
容物を良く観察することができる。しかし、アルミニウ
ムやアルミニウムを主成分とした部材に内容物が見える
程度の大きさの孔をあけ、プラスチック製部材には孔を
あけない場合、内容物が多少見難い代わりに、流動性の
ある食品等を入れておくことができる。
【0027】(第8発明ないし第10発明)容器内に
は、加熱したい物と加熱したくない物とが混在して収容
されている。そして、加熱したくない物は、たとえば、
導電性部材からなる電磁遮蔽シートによって作製された
袋の中に入れた後、上記容器内に収容される。その後、
加熱したい物と加熱したくない物が混在している容器
を、たとえば、電子レンジ内に入れる。電子レンジで加
熱しても、加熱したい物は、加熱され、加熱したくない
物は、電磁遮蔽袋によって電磁波が遮蔽されるため、加
熱されない。電磁遮蔽袋は、導電性部材、アルミニウ
ム、アルミニウムを主成分とした部材からなると共に、
内容物が見える程度の大きさの孔が開けられているた
め、内容物を確認して買うことができ、かつ電子レンジ
によって温めても、所望の物のみが温かくなり、加熱し
たくない物は、温度の上昇がない。
【0028】電磁遮蔽袋は、プラスチック製フィルムに
アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部材が
接着、またはラミネートされ、あるいは膜厚の厚い蒸着
膜からなる。加熱したくない物は、上記電磁遮蔽袋に入
れた後、加熱したいものと共に、たとえば、電子レンジ
に入れると、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分
とした部材等により、マイクロ波を遮蔽して、加熱され
ない。また、アルミニウムまたはアルミニウムを主成分
とした部材、あるいはアルミニウムまたはアルミニウム
を主成分とした部材と共にプラスチック部材にも、中身
が見える程度の大きさの孔を開けておくと、この孔から
電磁遮蔽袋の内部が見えるにもかかわらず、内部の温度
が上昇しない。
【0029】(第11発明および第12発明)電磁遮蔽
シートまたは電磁遮蔽袋には、多数のストライブ状で、
交互に位置を変えて切り込みが入れられる。上記電磁遮
蔽シートを多数の切り込みに対して直角方向に引き延ば
すと、いわゆる千鳥状の孔になる。このような千鳥状の
孔は、内部を見易いと共に、電磁波を遮蔽する。また、
上記千鳥状の孔の加工は、直線の切り込みだけであり、
加工が簡単であると共に、捨てる部分がないため経済的
である。また、電磁遮蔽シートまたは電磁遮蔽袋には、
電磁遮蔽部材に予め千鳥状の孔を開けた後、たとえば、
プラスチックフィルムあるいは紙製シート等を貼着、ま
たはラミネートされたものをプレス等でヒダの入った
袋、またはカップに成形することもできる。
【0030】(第13発明および第14発明)電磁遮蔽
シートまたは電磁遮蔽袋によって、たとえば、食料品等
を包装すると、開けられた孔から内部を見る際に、アル
ミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部材の部分
が光を反射する。このアルミニウムまたはアルミニウム
を主成分とした部材による光反射は、孔の大きさが大き
い割に、内部を見難くしている。 そのため、アルミニ
ウムまたはアルミニウムを主成分とする部材に光反射防
止処理、たとえば、塗料の塗布、あるいは色の付いた部
材のラミネート等を施した。
【0031】(第15発明)電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シ
ート、電磁遮蔽袋等の電磁遮蔽部材において、中身が見
える程度の大きさは、孔の最大部の長さが、2mmない
し17mm、好ましくは3mmないし15mm、さら
に、好ましくは5mmないし15mmである。上記電磁
遮蔽部材の空間率〔(孔の面積)/(全体の面積)の百
分率〕は、25%ないし80%、好ましくは35%ない
し70%であった。なお、孔の最大部の長さは、矩形お
よび正方形の対角線、円の直径、長円の長径である。
【0032】(第16発明)弁当箱には、加熱したいご
飯類とおかず類とが収容されると共に、加熱したくない
おかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等の少
なくとも一つが入っている。この内、加熱したくないお
かず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等少なく
とも一つは、電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽
袋に収容され、ご飯類と共に弁当箱に収容された後、た
とえば、電子レンジによって同時に加熱される。加熱し
たくないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味
料等は、前記電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽
袋等によって、内部が容易に見えると共に、電磁波が遮
蔽されるため、加熱されず、ご飯類と温めたいおかずの
みが加熱される。
【0033】
【実 施 例】本発明の実施例を弁当を例にして以下説
明する。図1は加熱したいご飯類およびおかず類と、加
熱したくないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、
調味料等が入った弁当を説明するための図である。図2
は加熱したくないおかず、生野菜類、デザート類、漬物
類、調味料等が入った電磁遮蔽容器の蓋を開けた状態を
説明するための図である。図1および図2において、弁
当11は、弁当箱12が仕切板13によって仕切られ、
一方にご飯14と、他方におかず15および加熱したく
ないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等
(24ないし27)を入れた電磁遮蔽容器16とが入っ
ている。
【0034】電磁遮蔽容器16は、プラスチック容器2
1を内部または外部に、たとえば、アルミニウム箔、ア
ルミニウム合金箔、アルミニウムを主成分とした部材、
あるいは導電性部材等が接着、またはラミネートされ、
あるいは膜厚の厚い蒸着膜からなる。アルミニウム等電
磁遮蔽部材の厚さは、5μmないし25μm、好ましく
は10μmないし20μmのものを使用した。また、電
磁遮蔽容器16は、内部の物が確認できる程度の大きさ
の孔が、アルミニウム等とプラスチック容器21の少な
くとも一方に開けられている。
【0035】アルミニウム等とプラスチック容器21の
両方に孔が開けられている場合、電磁遮蔽容器16の中
に収容されている加熱したくないおかず、生野菜類、デ
ザート類、漬物類、調味料等は、見易いという利点があ
る。また、上記電磁遮蔽容器16は、プラスチック部材
を透明のものとし、アルミニウム等にのみ内部が見える
程度の大きさの孔を開けた場合、前記実施例より内部が
多少見難いが、流動性のある物を入れることができる。
また、電磁遮蔽容器16は、アルミニウム等を内側ある
いは外側のいずれの側にも設けることができる。さら
に、電磁遮蔽容器16は、本体の内側または外側に電磁
遮蔽部材を設け、蓋部にのみ中身が見える程度の孔が開
けられているアルミニウム等の電磁遮蔽部材、またはア
ルミニウムとプラスチック部材とがラミネートしたもの
等が設けられる。
【0036】次に、電磁遮蔽容器16の代わりに電磁遮
蔽シートの場合を説明する。電磁遮蔽シートは、図示さ
れていないが、導電性部材、アルミニウム、アルミニウ
ム合金、あるいはアルミニウムを主成分とした部材から
構成することができる。また、導電性部材、アルミニウ
ム、アルミニウム合金、あるいはアルミニウムを主成分
とした部材をプラスチック部材にラミネートすることも
できる。ラミネートする方法は、導電性部材、アルミニ
ウム、アルミニウム合金、あるいはアルミニウムを主成
分とした部材を接着剤で接着、またはラミネートされ、
あるいは膜厚の厚い蒸着膜からなる。プラスチックフィ
ルムあるいは部材は、その厚さが0.015mmないし
0.5mmのものを使用した。
【0037】上記電磁遮蔽シートは、たとえば、縦方向
にストライブ状の切り込みが隣合った位置で互い違いに
なるように、いわゆる千鳥状に設けることができる。こ
のような切り込みは、電磁遮蔽シートによって、加熱し
たくないものを包装する際に切り込みと直角方向に引き
延ばすと、千鳥状の孔ができる。このような電磁遮蔽シ
ートにおける孔の開け方は、アルミニウム等をプレス等
によって丸や角形に開けるものと比較して、捨てる部分
がなく、かつ製作が容易である。
【0038】本出願人は、上記電磁遮蔽シートに孔を開
けて、加熱したくないものを包装した後、内部を見る際
に、たとえば、アルミニウム等を使用した場合、孔の大
きさに比べて内部が見難いということを発見した。そし
て、本出願人は、上記見難い原因がアルミニウム等によ
る光の反射であることを発見した。そこで、電磁遮蔽シ
ートとなるアルミニウム等に光の反射を防止するため
に、色を付けたり、あるいは色の付いたプラスチック部
材をラミネートすることを考えた。この結果、光反射を
防止することで、内部の見易い電磁遮蔽シートを得るこ
とができた。また、光反射防止用の色は、食欲を誘うよ
うな色が好ましい。
【0039】上記電磁遮蔽シートは、上記のような角孔
または千鳥状ストライブが開けられると共に、一方を折
り返した後、二辺を電気的に溶着、あるいは接着等によ
って袋状にして、電磁遮蔽袋とした。その後、上記電磁
遮蔽袋には、加熱したくないおかず、生野菜類、デザー
ト類、漬物類、調味料等が挿入された後、ご飯の入った
弁当箱に入れられて、電子レンジによって加熱される。
ご飯類が加熱されても、電磁遮蔽袋に入った加熱したく
ないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等
は、加熱されることなく、弁当を買う際に、電磁遮蔽袋
に予め設けられた孔から、所望のものであることを容易
に確認することができる。
【0040】図3および図4は本実施例に使用した電磁
遮蔽シートの例を説明するための図である。図3は1ピ
ッチの半分が孔となっているもので、図4は1ピッチの
ほとんどが孔となっている。図5は本実施例における角
孔の一辺と、孔を開けるピッチとの関係を説明するため
の図である。図5において、孔の一辺の大きさと、ピッ
チ幅の関係を示すもので、丸印の付いた部分のイメージ
を次に示す。図6(イ)ないし(ヘ)はピッチ幅を20
mm一定にした場合、角孔の一辺を2mmきざみで変え
た場合のイメージを示すものである。図7(ト)および
(チ)はピッチ幅を20mm一定にした場合、角孔の一
辺を2mmきざみで変えた場合のイメージを示すもの
で、図6の続きである。
【0041】図8(イ)ないし(ロ)は角孔を一定の1
0mmにして、ピッチを最初10mmずつずらした場合
のイメージを示す図である。図9(ハ)ないし(ト)
は、最初ピッチを10mmずらした後、2mmずつずら
した場合のイメージを示す図で、図8の続きである。図
3ないし図9における網かけの部分が開口部分で、白い
部分が、たとえば、アルミニウムの部分である。図10
は紙コップに冷水を入れた状態を示す図である。図11
は角孔の一辺が10mmで、そのピッチが20mmの電
磁遮蔽シートによって冷水の入った紙コップを覆った状
態を説明するための図である。
【0042】次に、上記紙コップに入れた水の温度上昇
試験を説明する。本試験は、以下の二通について行っ
た。 1.15μmの厚さをしたアルミニウムを一定ピッチ
(20mm)で、角孔の一辺の大きさを変えた電磁遮蔽
シートによって紙コップおよびその蓋を覆い、紙コップ
に入れられた冷水の温度上昇を計測した。 2.15μmの厚さをしたアルミニウムを一定サイズの
角孔(1辺が10mmの正方形)に対して、各種ピッチ
を変えた電磁遮蔽シートによって紙コップおよびその蓋
を覆い、紙コップに入れられた冷水の温度上昇を計測し
た。 また、上記各種類の角孔を開けた電磁遮蔽シートで図1
1に示すように、紙コップおよびその蓋を覆い、電子レ
ンジの中で1分30秒、加熱試験を行った。電子レンジ
は、シャープ社製、紙コップは、東芝器機社製の冷水機
に付けられたものを使用した。
【0043】また、試験は、アルミニウムからなる電磁
遮蔽シートを冷水の入った紙コップに被せないものと、
本実施例の各種角辺の長さとピッチを変えた電磁遮蔽シ
ートを冷水の入った紙コップおよびその蓋に覆ったもの
とについて行った。図12は電磁遮蔽シートに開ける角
孔のピッチを20mm一定として、角孔の辺長を変えた
場合の紙コップに入れられた冷水の温度上昇試験を説明
するための図である。図12において、◇は本実施例に
おける試験品の上昇温度を示すもので、紙コップにおけ
る冷水の温度が試験を重ねるに連れて、少しずつ上昇し
ている(試験後温度−試験前温度)。+はアルミニウム
からなる電磁遮蔽シートを冷水の入った紙コップに被せ
ないものの上昇温度(ブランク上昇温度)を示す(試験
後温度−試験前温度)。
【0044】図13は電磁遮蔽シートに開ける角孔の辺
長を10mm一定として、角孔のピッチを変えた場合の
紙コップに入れられた冷水の温度上昇試験を説明するた
めの図である。図13において、◇、+、は、図12と
同じものである。図12から、ピッチ20mmの電磁遮
蔽シートでは、角孔辺長が12mm以下(電磁波の波長
の1/10以下)で、ほとんど温度上昇がないことが判
る。(電子レンジの中に、冷水を入れた紙コップを試験
時間放置しただけで、電子レンジ内部の温度によって、
約4、5度C上昇する。) 図13から、10mm一定辺長では、ピッチが大きい
程、すなわち、孔数が少ない程、シールド効果が大きい
が、その影響は孔の辺の長さ程の効き目がないというこ
とが判る。以上のように、孔ピッチが14mmで孔形が
10mm程度の時、内部の温度上昇がなく、かつ内部の
ものを容易に確認できるのに好ましいということが判っ
た。本試験において、電磁遮蔽シートで覆った冷水コッ
プは、電子レンジの庫内の中央に配置したため、電磁遮
蔽シートと庫壁との間において、スパークが発生しなか
った。
【0045】中身が見える程度の大きさの孔は、その最
大部の長さと空間率〔(孔の面積/全体の面積)の百分
率〕で決められる。図12における孔の最大部の長さ
は、孔が正方形であるため、対角線である。たとえば、
図12において、角孔辺長10mmの最大部の長さは、
14mm、同じく、角孔辺長12mmは、17mm、角
孔辺長14mmは、19.6mmである。図12から、
孔の最大部の長さは、2mmないし17mm、好ましく
は3mmから15mm、さらに、好ましくは5mmから
15mm、空間率は、25%から80%、好ましくは3
5%ないし70%であった。上記最大部の長さは、長方
形の場合も対角線であり、長円の場合、一番長い径であ
る。電子レンジにおけるパンチングメタルの開口は、空
間率が70%となっているのに対して、本発明の空間率
は低い。これは、電磁遮蔽部材の孔からマイクロ波が漏
洩して、人間の目を損傷することがないためである。し
たがって、本発明の空間率には、幅があり上記のような
範囲が望ましい。
【0046】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、
特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することがな
ければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たと
えば、実施例におけるプラスチック部材は、ナイロン、
ポリエチレン、ポリプロプレン、スチレン共重合体、耐
熱性ポリ塩化ビニル等の他に、紙等の絶縁部材を使用す
ることもできる。また、導電性部材は、アルミニウムの
他に、銅、銀、金、ニッケル、鉄、ステンレス鋼、錫等
を使用することができる。孔の形状は、角、丸、三角、
スリット等の他に、これらの変形とすることもできる。
孔の加工あるいはフィルムのラミネートは、周知または
公知の如何なる手段でも使用することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、加熱する際に加熱を望
まないものが混在していても、加熱したくないものの内
部が確認できる程度の大きさの孔を有する電磁遮蔽容
器、電磁遮蔽シート、電磁遮蔽袋に加熱したくないもの
を入れたり、あるいは包装することによって、加熱した
いものと加熱したくないものとを同時に加熱することが
できると共に、電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シート、あるい
は電磁遮蔽袋の内部のものが容易に確認できる。本発明
によれば、電磁遮蔽シート、または電磁遮蔽袋に千鳥状
の孔となるような加工を施すことによって、孔の加工が
簡単であると共に、加熱したくないものが容易に確認で
きる。本発明によれば、電磁遮蔽容器、電磁遮蔽シー
ト、あるいは電磁遮蔽袋の孔以外の部分に反射防止処理
を施すことによって、孔の内部にあるものがより一層容
易に確認できる。本発明によれば、電磁遮蔽容器、電磁
遮蔽シート、あるいは電磁遮蔽袋に加熱したくないおか
ず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等を入れた
り、あるいは包装して、ご飯と共に弁当箱に入れること
で、弁当を買う際に、内部が見えると共に、同時に電子
レンジで温めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱したいご飯類およびおかず類と、加熱した
くないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料
等が入った弁当を説明するための図である。
【図2】加熱したくないおかず、生野菜類、デザート
類、漬物類、調味料等が入った電磁遮蔽容器の蓋を開け
た状態を説明するための図である。
【図3】本実施例に使用した電磁遮蔽シートの例を説明
するための図である。
【図4】本実施例に使用した電磁遮蔽シートの例を説明
するための図である。
【図5】本実施例における角孔の一辺と、孔を開けるピ
ッチとの関係を説明するための図である。
【図6】(イ)ないし(ヘ)はピッチ幅を20mm一定
にした場合、角孔の一辺を2mmきざみで変えた場合の
イメージを示すものである。
【図7】(ト)および(チ)はピッチ幅を20mm一定
にした場合、角孔の一辺を2mmきざみで変えた場合の
イメージを示すもので、図6の続きである。
【図8】(イ)ないし(ロ)は角孔を一定の10mmに
して、ピッチを最初10mmずつずらした場合のイメー
ジを示す図である。
【図9】(ハ)ないし(ト)は、最初ピッチを10mm
ずらした後、2mmずつずらした場合のイメージを示す
図で、図8の続きである。
【図10】紙コップに冷水を入れた状態を示す図であ
る。
【図11】角孔の一辺が10mmで、そのピッチが20
mmの電磁遮蔽シートによって冷水の入った紙コップお
よびその蓋を覆った状態を説明するための図である。
【図12】電磁遮蔽シートに開ける角孔のピッチを20
mm一定として、角孔の辺長を変えた場合の紙コップに
入れられた冷水の温度上昇試験を説明するための図であ
る。
【図13】電磁遮蔽シートに開ける角孔の辺長を10m
m一定として、角孔のピッチを変えた場合の紙コップに
入れられた冷水の温度上昇試験を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
11・・・弁当 12・・・弁当箱 13・・・仕切板 14・・・ご飯 15・・・おかず 16・・・電磁遮蔽容器 21・・・プラスチック容器 22・・・アルミニウム箔 23・・・孔 24・・・生野菜類 25・・・デザート類 26・・・漬物類 27・・・調味料

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱したい物と加熱したくない物とが混
    在して収容されている容器内に収容されるもので、 前記容器内の内容物を加熱するために、全面よりマイク
    ロ波を照射しても、マイクロ波を遮蔽すると共に、中身
    が見える程度の大きさの孔を備えていることを特徴とす
    る電磁遮蔽容器。
  2. 【請求項2】 前記電磁遮蔽容器は、アルミニウム、ア
    ルミニウムを主成分とした部材からなることを特徴とす
    る請求項1記載の電磁遮蔽容器。
  3. 【請求項3】 前記電磁遮蔽容器は、プラスチック製容
    器にアルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部
    材がラミネートされていると共に、少なくともアルミニ
    ウムまたはアルミニウムを主成分とした部材に、中身が
    見える程度の大きさの孔を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の電磁遮蔽容器。
  4. 【請求項4】 蓋の部分にマイクロ波を遮蔽すると共
    に、中身が見える程度の大きさの孔を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の電磁遮蔽容器。
  5. 【請求項5】 加熱したい物と加熱したくない物とが混
    在して収容されている容器内に収容されるもので、 前記容器内の内容物を加熱するために、全面よりマイク
    ロ波を照射しても、加熱したくない物を包装することに
    よって、マイクロ波を遮蔽すると共に、中身が見える程
    度の大きさの孔を備えていることを特徴とする電磁遮蔽
    シート。
  6. 【請求項6】 前記電磁遮蔽シートは、アルミニウムま
    たはアルミニウムを主成分とした部材からなることを特
    徴とする請求項5記載の電磁遮蔽シート。
  7. 【請求項7】 前記電磁遮蔽シートは、プラスチック製
    フィルムにアルミニウムまたはアルミニウムを主成分と
    した部材がラミネートされていると共に、少なくともア
    ルミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部材に、
    中身が見える程度の大きさの孔を備えていることを特徴
    とする請求項5記載の電磁遮蔽シート。
  8. 【請求項8】 加熱したい物と加熱したくない物とが混
    在して収容されている容器内に収容されるもので、 前記容器内の内容物を加熱するために、全面よりマイク
    ロ波を照射しても、加熱したくない物を入れることによ
    って、マイクロ波を遮蔽すると共に、中身が見える程度
    の大きさの孔を備えていることを特徴とする電磁遮蔽
    袋。
  9. 【請求項9】 前記電磁遮蔽袋は、アルミニウムまたは
    アルミニウムを主成分とした部材からなることを特徴と
    する請求項8記載の電磁遮蔽袋。
  10. 【請求項10】 前記電磁遮蔽袋は、プラスチック製フ
    ィルムにアルミニウムまたはアルミニウムを主成分とし
    た部材がラミネートされていると共に、少なくともアル
    ミニウムまたはアルミニウムを主成分とした部材に、中
    身が見える程度の大きさの孔を備えていることを特徴と
    する請求項8記載の電磁遮蔽袋。
  11. 【請求項11】 前記電磁遮蔽シートは、多数のストラ
    イブ状の切り込みを交互に位置を変えて設け、千鳥状の
    孔となるようにしたことを特徴とする請求項5ないし請
    求項7項記載の電磁遮蔽シート。
  12. 【請求項12】 前記電磁遮蔽袋は、多数のストライブ
    状の切り込みを交互に位置を変えて設け、千鳥状の孔と
    なるようにしたことを特徴とする請求項8ないし請求項
    10記載の電磁遮蔽袋。
  13. 【請求項13】 前記電磁遮蔽シートは、アルミニウム
    またはアルミニウムを主成分とした部材の部分を光反射
    防止処理を施したことを特徴とする請求項6または請求
    項7記載の電磁遮蔽シート。
  14. 【請求項14】 前記電磁遮蔽袋は、アルミニウムまた
    はアルミニウムを主成分とした部材の部分を光反射防止
    処理を施したことを特徴とする請求項9または請求項1
    0記載の電磁遮蔽袋。
  15. 【請求項15】 前記中身が見える程度の大きさは、孔
    の最大部の長さが、2mmないし17mm、好ましくは
    3mmないし15mmで、空間率〔(孔の面積/全体の
    面積)の百分率〕は、25%ないし80%、好ましくは
    35%ないし70%であることを特徴とする請求項1な
    いし請求項14記載の電磁遮蔽部材。
  16. 【請求項16】 前記容器は、加熱したいご飯類とおか
    ず類とが収容された弁当箱で、前記電磁遮蔽容器、電磁
    遮蔽シート、電磁遮蔽袋に収容される物は、加熱したく
    ないおかず、生野菜類、デザート類、漬物類、調味料等
    の少なくとも一つであることを特徴とする弁当。
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Cited By (8)

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