JPH09133242A - 電磁弁装置 - Google Patents
電磁弁装置Info
- Publication number
- JPH09133242A JPH09133242A JP31016995A JP31016995A JPH09133242A JP H09133242 A JPH09133242 A JP H09133242A JP 31016995 A JP31016995 A JP 31016995A JP 31016995 A JP31016995 A JP 31016995A JP H09133242 A JPH09133242 A JP H09133242A
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- JP
- Japan
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- valve body
- housing
- end plate
- mounting flange
- coupler
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- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミニウム材料によって形成される弁本体
3の取付けフランジ部3Aのエンドプレート2に対接す
る対向接続面3Eの腐食を防止する。 【構成】 鉄系材料よりなるエンドプレート2の対向接
続面2Cと、アルミニウム材料よりなる弁本体3の取付
けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に平板状のカ
ーボンガスケット20を配置する。
3の取付けフランジ部3Aのエンドプレート2に対接す
る対向接続面3Eの腐食を防止する。 【構成】 鉄系材料よりなるエンドプレート2の対向接
続面2Cと、アルミニウム材料よりなる弁本体3の取付
けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に平板状のカ
ーボンガスケット20を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性材料よりなり、一
端に底部を有し、他端が開口する有底筒状のハウジング
と、ハウジングの開口部に配置される鉄系材料よりなる
エンドプレートと、エンドプレートに、フランジ部を介
して対接して配置されるアルミニウム材料よりなる弁本
体と、周囲にコイルが巻回されハウジング内に配置され
るコイルボビンと、ハウジングの底部に固定され、コイ
ルボビン内に突出して配置された固定コアと、コイルボ
ビン内に移動自在に配置されるとともに固定コアに対向
して配置された可動コアと、可動コアと同期的に移動
し、弁本体のバルブシートを開閉制御する弁体とを備え
た電磁弁装置に関する。
端に底部を有し、他端が開口する有底筒状のハウジング
と、ハウジングの開口部に配置される鉄系材料よりなる
エンドプレートと、エンドプレートに、フランジ部を介
して対接して配置されるアルミニウム材料よりなる弁本
体と、周囲にコイルが巻回されハウジング内に配置され
るコイルボビンと、ハウジングの底部に固定され、コイ
ルボビン内に突出して配置された固定コアと、コイルボ
ビン内に移動自在に配置されるとともに固定コアに対向
して配置された可動コアと、可動コアと同期的に移動
し、弁本体のバルブシートを開閉制御する弁体とを備え
た電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁弁装置について図2により説
明する。1は一端(図において上方)に底部1Aを有
し、他端(図において下方)に開口部1Bを有するハウ
ジングであり、開口部1Bには他端に向かう環状の係止
段部1Cが形成され、さらにハウジング1は鉄板等の磁
性材料で形成される。2は、鉄系材料によって形成され
る円板状のエンドプレートであり、中心にはパックレス
パイプ挿入孔2Aが貫通して穿設される。3は、その上
方に取付けフランジ部3Aを有するとともに内部に形成
される流路を第1流路3Bと第2流路3Cとに区分する
バルブシート3Dを備えた弁本体であり、この弁本体は
アルミニウム材料を鋳造成形することによって形成され
る。そして、前記エンドプレート2は、ハウジング1の
係止段部1C上に配置され、エンドプレート2の他端側
(下方)の対向接続面2C上に、弁本体3の取付けフラ
ンジ部3Aの一端(上方)に形成される対向接続面3E
を配置し、しかる後にハウジング1の開口部1Bの開口
端1Dを、取付けフランジ部3Aに向けて内方へカシメ
ることによってエンドプレート2と弁本体3とがハウジ
ング1に一体的に取着される。4は、一端がハウジング
1の底部1Aの中心にカシメ結合され、他端がハウジン
グ1内へ突出する円筒状の固定コアであり、固定コア4
の外周には、ハウジング1内及びエンドプレート2のパ
ックレスパイプ挿入孔2A内及び弁本体3の取付けフラ
ンジ部3Aを通って弁本体3内へ進入するパックレスパ
イプ5が配置される。そして、固定コア4の他端面4A
に対向するとともにパックレスパイプ5内には可動コア
6が移動自在に配置され、さらに固定コア4の他端面4
Aと可動コア6の一端側との間にはスプリング7が縮設
される。すなわち可動コア6はこのスプリング7によっ
て固定コア4の他端面4Aより離反する方向に付勢され
る。8は可動コア6に一体的に取着された弁体であり、
この弁体8はバルブシート3Dに対向して配置されるも
ので、常時はスプリング7のバネ力によってバルブシー
ト3Dを閉塞保持する。
明する。1は一端(図において上方)に底部1Aを有
し、他端(図において下方)に開口部1Bを有するハウ
ジングであり、開口部1Bには他端に向かう環状の係止
段部1Cが形成され、さらにハウジング1は鉄板等の磁
性材料で形成される。2は、鉄系材料によって形成され
る円板状のエンドプレートであり、中心にはパックレス
パイプ挿入孔2Aが貫通して穿設される。3は、その上
方に取付けフランジ部3Aを有するとともに内部に形成
される流路を第1流路3Bと第2流路3Cとに区分する
バルブシート3Dを備えた弁本体であり、この弁本体は
アルミニウム材料を鋳造成形することによって形成され
る。そして、前記エンドプレート2は、ハウジング1の
係止段部1C上に配置され、エンドプレート2の他端側
(下方)の対向接続面2C上に、弁本体3の取付けフラ
ンジ部3Aの一端(上方)に形成される対向接続面3E
を配置し、しかる後にハウジング1の開口部1Bの開口
端1Dを、取付けフランジ部3Aに向けて内方へカシメ
ることによってエンドプレート2と弁本体3とがハウジ
ング1に一体的に取着される。4は、一端がハウジング
1の底部1Aの中心にカシメ結合され、他端がハウジン
グ1内へ突出する円筒状の固定コアであり、固定コア4
の外周には、ハウジング1内及びエンドプレート2のパ
ックレスパイプ挿入孔2A内及び弁本体3の取付けフラ
ンジ部3Aを通って弁本体3内へ進入するパックレスパ
イプ5が配置される。そして、固定コア4の他端面4A
に対向するとともにパックレスパイプ5内には可動コア
6が移動自在に配置され、さらに固定コア4の他端面4
Aと可動コア6の一端側との間にはスプリング7が縮設
される。すなわち可動コア6はこのスプリング7によっ
て固定コア4の他端面4Aより離反する方向に付勢され
る。8は可動コア6に一体的に取着された弁体であり、
この弁体8はバルブシート3Dに対向して配置されるも
ので、常時はスプリング7のバネ力によってバルブシー
ト3Dを閉塞保持する。
【0003】9は、合成樹脂材料によって形成されるコ
イルボビンであり、円筒部9Aと、円筒部9Aの上方に
形成される上方鍔部9Bと、円筒部9Aの下方に形成さ
れる下方鍔部9Cとによって形成され、この円筒部9A
の外周にはコイル10が巻き回されるもので、コイル1
0の巻き始め線はカプラ端子11Aに接続され、巻き終
り線は平板状の接続板12に接続される。カプラ端子1
1Aは、L型に形成され、その水平部11Bの基部が下
方鍔部9Cに一体成形して取着され、下方鍔部9Cの外
周より側方に突出する水平部の側方端から垂直部11C
が上方に向かって折り曲げ形成される。一方、接続板1
2は平板環状に形成され、下方鍔部9Cの内方部分にあ
って下方鍔部9Cの他端に臨んで配置される。
イルボビンであり、円筒部9Aと、円筒部9Aの上方に
形成される上方鍔部9Bと、円筒部9Aの下方に形成さ
れる下方鍔部9Cとによって形成され、この円筒部9A
の外周にはコイル10が巻き回されるもので、コイル1
0の巻き始め線はカプラ端子11Aに接続され、巻き終
り線は平板状の接続板12に接続される。カプラ端子1
1Aは、L型に形成され、その水平部11Bの基部が下
方鍔部9Cに一体成形して取着され、下方鍔部9Cの外
周より側方に突出する水平部の側方端から垂直部11C
が上方に向かって折り曲げ形成される。一方、接続板1
2は平板環状に形成され、下方鍔部9Cの内方部分にあ
って下方鍔部9Cの他端に臨んで配置される。
【0004】そして、コイルボビン9、コイル10、及
びカプラ端子11Aの外周は合成樹脂材料によってアウ
トモールドされる。このアウトモールドされた状態は図
4に示される。このとき、カプラ端子11Aの垂直部1
1Cの外周には、上部が開口するカプラハウジング13
が形成され、水平部11Bの外周にはカプラハウジング
13とコイルボビン9の下方鍔部9Cのアウトモールド
部を接続する接続部13Aが形成される。上記カプラハ
ウジング13、接続部13A、カプラ端子11Aによっ
てカプラ14が形成される。このコイルボビン9に直接
的にカプラ14を形成したものをダイレクトカプラ方式
と呼ぶ。このカプラ14に対して電源側のカプラ(図示
せず)が接続される。
びカプラ端子11Aの外周は合成樹脂材料によってアウ
トモールドされる。このアウトモールドされた状態は図
4に示される。このとき、カプラ端子11Aの垂直部1
1Cの外周には、上部が開口するカプラハウジング13
が形成され、水平部11Bの外周にはカプラハウジング
13とコイルボビン9の下方鍔部9Cのアウトモールド
部を接続する接続部13Aが形成される。上記カプラハ
ウジング13、接続部13A、カプラ端子11Aによっ
てカプラ14が形成される。このコイルボビン9に直接
的にカプラ14を形成したものをダイレクトカプラ方式
と呼ぶ。このカプラ14に対して電源側のカプラ(図示
せず)が接続される。
【0005】そして電磁弁装置は以下の如く組みつけら
れる。ハウジング1の底部1Aにハウジング1内に臨ん
で固定コア4が取着されるとともに固定コア4の外周に
パックレスパイプ5が取着され、パックレスパイプ5内
には弁体8を備えた可動コア6が固定コア4の他側面4
Aに対向して配置され、さらに固定コア4の他側面4A
と可動コア6との間にはスプリング7が縮設される。一
方、ハウジング1の開口端1Dから底部1Aに向けて、
カプラ14、コイル10を備えたコイルボビン9が挿入
して配置され、次いでハウジング1の開口端1Dからパ
ックレスパイプ5の外周にエンドプレート2と弁本体3
が挿入配置される。
れる。ハウジング1の底部1Aにハウジング1内に臨ん
で固定コア4が取着されるとともに固定コア4の外周に
パックレスパイプ5が取着され、パックレスパイプ5内
には弁体8を備えた可動コア6が固定コア4の他側面4
Aに対向して配置され、さらに固定コア4の他側面4A
と可動コア6との間にはスプリング7が縮設される。一
方、ハウジング1の開口端1Dから底部1Aに向けて、
カプラ14、コイル10を備えたコイルボビン9が挿入
して配置され、次いでハウジング1の開口端1Dからパ
ックレスパイプ5の外周にエンドプレート2と弁本体3
が挿入配置される。
【0006】かかる状態において、ハウジング1の係止
段部1C上にエンドプレート2が配置されるとともにエ
ンドプレート2の対向接続面2C上に弁本体3の取付け
フランジ部3Aの対向接続面3Eが対接して配置され、
一方エンドプレート2の上面とハウジング1の底部1A
との間のハウジング1内であって固定コア4及びパック
レスパイプ5の外周にカプラ14、コイル10を備えた
コイルボビン9が挿入配置される。上記配置状態におい
て、ハウジング1は、コイル10を含むコイルボビン
9、エンドプレート2、弁本体3の取付けフランジ部3
Aの外周を囲繞するとともにハウジング1の開口端1D
は、取付けフランジ部3Aよりわずかに下方にのび、こ
の開口端1Dを取付けフランジ部3A上の内方へカシメ
ることによって前記各構成が互いに固着されて電磁弁装
置が形成される。
段部1C上にエンドプレート2が配置されるとともにエ
ンドプレート2の対向接続面2C上に弁本体3の取付け
フランジ部3Aの対向接続面3Eが対接して配置され、
一方エンドプレート2の上面とハウジング1の底部1A
との間のハウジング1内であって固定コア4及びパック
レスパイプ5の外周にカプラ14、コイル10を備えた
コイルボビン9が挿入配置される。上記配置状態におい
て、ハウジング1は、コイル10を含むコイルボビン
9、エンドプレート2、弁本体3の取付けフランジ部3
Aの外周を囲繞するとともにハウジング1の開口端1D
は、取付けフランジ部3Aよりわずかに下方にのび、こ
の開口端1Dを取付けフランジ部3A上の内方へカシメ
ることによって前記各構成が互いに固着されて電磁弁装
置が形成される。
【0007】尚、前記組みつけ時において、カプラ1
4、コイル10を備えたコイルボビン9を、ハウジング
1の開口端1Dから底部1Aの方向に向けて挿入配置す
るので、ハウジング1の外周には、ハウジング1の開口
端1Dから上方に向けて、カプラ14の接続部13Aを
挿入しうるカプラ溝1Eが穿設される。このカプラ溝1
Eは図3によく示される。又15は、パックレスパイプ
5の外周にあって、接続板12とエンドプレート2の上
面との間に縮設されたアーススプリングである。更に
又、図中Rで示されるのは、ゴム材料よりなるOリング
であり、それぞれの対向面間に配置され、その部の気密
を保持する。
4、コイル10を備えたコイルボビン9を、ハウジング
1の開口端1Dから底部1Aの方向に向けて挿入配置す
るので、ハウジング1の外周には、ハウジング1の開口
端1Dから上方に向けて、カプラ14の接続部13Aを
挿入しうるカプラ溝1Eが穿設される。このカプラ溝1
Eは図3によく示される。又15は、パックレスパイプ
5の外周にあって、接続板12とエンドプレート2の上
面との間に縮設されたアーススプリングである。更に
又、図中Rで示されるのは、ゴム材料よりなるOリング
であり、それぞれの対向面間に配置され、その部の気密
を保持する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の電磁弁装
置によるとエンドプレート2の対向接続面2Cと弁本体
3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの接続面
に腐食が発生する。これは、弁本体3がアルミニウム材
料で形成され、エンドプレート2が鉄系材料によって形
成されており、アルミニウム材料が鉄系材料よりもイオ
ン化傾向が高い為に、鉄系材料と直接的に接触するアル
ミニウム材料はイオンとなり、分解して腐食が発生する
為である。従って、アルミニウム材料によって形成され
る弁本体3の取付けフランジ部3Aの鉄系材料によって
形成されるエンドプレート2の接合部分、すなわちエン
ドプレート2の対向接続面2Cに接続する弁本体3の対
向接続面3E側に腐食が発生する。
置によるとエンドプレート2の対向接続面2Cと弁本体
3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの接続面
に腐食が発生する。これは、弁本体3がアルミニウム材
料で形成され、エンドプレート2が鉄系材料によって形
成されており、アルミニウム材料が鉄系材料よりもイオ
ン化傾向が高い為に、鉄系材料と直接的に接触するアル
ミニウム材料はイオンとなり、分解して腐食が発生する
為である。従って、アルミニウム材料によって形成され
る弁本体3の取付けフランジ部3Aの鉄系材料によって
形成されるエンドプレート2の接合部分、すなわちエン
ドプレート2の対向接続面2Cに接続する弁本体3の対
向接続面3E側に腐食が発生する。
【0009】そして、特にコイルボビン9と一体に形成
されたカプラ14が直接的にハウジング1の外方へ突出
する、いわゆるダイレクトカプラ方式のものにあって
は、ハウジング1にはカプラ14を挿入する為の切欠か
れたカプラ溝1Eが形成されており、このカプラ溝1E
からエンドプレート2の対向接続面2Cと、弁本体3の
取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に水分が
侵入する。この様に前記対向接続面2C、3E間に水分
が侵入すると、前記腐食は加速度的に進行する。
されたカプラ14が直接的にハウジング1の外方へ突出
する、いわゆるダイレクトカプラ方式のものにあって
は、ハウジング1にはカプラ14を挿入する為の切欠か
れたカプラ溝1Eが形成されており、このカプラ溝1E
からエンドプレート2の対向接続面2Cと、弁本体3の
取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に水分が
侵入する。この様に前記対向接続面2C、3E間に水分
が侵入すると、前記腐食は加速度的に進行する。
【0010】以上の如く、弁本体3の取付けフランジ部
3Aの対向接続面3Eが腐食することによると、該取付
けフランジ部3Aに凹設せるOリング溝3Fの溝底面、
溝側面が腐食して、その溝深さ及び溝巾が大きくなる傾
向があり、これによると、該Oリング溝3F内に縮設さ
れるOリングRの締め代が減少して良好なシール性を保
持しえないという不具合を生ずる。
3Aの対向接続面3Eが腐食することによると、該取付
けフランジ部3Aに凹設せるOリング溝3Fの溝底面、
溝側面が腐食して、その溝深さ及び溝巾が大きくなる傾
向があり、これによると、該Oリング溝3F内に縮設さ
れるOリングRの締め代が減少して良好なシール性を保
持しえないという不具合を生ずる。
【0011】本発明になる電磁弁装置は、かかる不具合
に鑑み成されたものであって、弁本体の取付けフランジ
部の対向接続面における腐食の発生を抑止し、長期に渡
ってシール性の優れた弁装置を提供することを目的とす
る。
に鑑み成されたものであって、弁本体の取付けフランジ
部の対向接続面における腐食の発生を抑止し、長期に渡
ってシール性の優れた弁装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決する為の手段】本発明になる電磁弁装置
は、前記目的を達成する為に、磁性材料よりなり、一端
に底部を有し、他端が開口する有底筒状をなすハウジン
グの開口端に、鉄系材料よりなるエンドプレートと、ア
ルミニウム材料よりなる弁本体の取付けフランジ部とを
対接して配置し、周囲にコイルが巻回され、ハウジング
内に配置されるコイルボビンの内方に、ハウジングの底
部に固定される固定コアと、固定コアに対向して移動自
在に配置される可動コアとが配置され、一方、弁本体に
配置されたバルブシートに向けて可動コアと同期的に移
動する弁体を備えた電磁弁装置において、エンドプレー
トと弁本体の取付けフランジの対向接続面間に平板状の
カーボンガスケットを配置したことを特徴とする。
は、前記目的を達成する為に、磁性材料よりなり、一端
に底部を有し、他端が開口する有底筒状をなすハウジン
グの開口端に、鉄系材料よりなるエンドプレートと、ア
ルミニウム材料よりなる弁本体の取付けフランジ部とを
対接して配置し、周囲にコイルが巻回され、ハウジング
内に配置されるコイルボビンの内方に、ハウジングの底
部に固定される固定コアと、固定コアに対向して移動自
在に配置される可動コアとが配置され、一方、弁本体に
配置されたバルブシートに向けて可動コアと同期的に移
動する弁体を備えた電磁弁装置において、エンドプレー
トと弁本体の取付けフランジの対向接続面間に平板状の
カーボンガスケットを配置したことを特徴とする。
【0013】
【作用】弁本体の対向接続面と、エンドプレートの対向
接続面との間にはカーボンガスケットが配置され、それ
らが直接的に接触することがないので、弁本体の対向接
続面に腐食が発生することがない。又、カーボンガスケ
ットは弁本体の対向接続面とエンドプレートの対向接続
面との間に圧縮状態に配置されるのでこの接続面部にお
けるシール効果を奏する。
接続面との間にはカーボンガスケットが配置され、それ
らが直接的に接触することがないので、弁本体の対向接
続面に腐食が発生することがない。又、カーボンガスケ
ットは弁本体の対向接続面とエンドプレートの対向接続
面との間に圧縮状態に配置されるのでこの接続面部にお
けるシール効果を奏する。
【0014】
【実施例】以下、本発明になる電磁弁装置の一実施例に
ついて図1により説明する。尚、図2と同一構造部分は
同一符号を使用して説明を省略する。弁本体3の取付け
フランジ部3Aの対向接続面3Eと、エンドプレート2
の対向接続面2Cとの間には、薄板状のカーボンガスケ
ット20が配置され、それぞれの対向接続面3E、2C
間に挟持される。このカーボンガスケット20は例えば
0.5mm、1.0mm程度の薄板形状をなし、その中
心部にはパックレスパイプ2Aが挿通されるような孔2
0Aが穿設される。従って、アルミニウム材料よりなる
弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eと、
エンドプレート2の対向接続面2Cとは直接的に接触す
ることがないので、イオン化傾向が大なるアルミニウム
材料の弁本体3の対向接続面3Eの腐食を完全に抑止で
きる。又、ハウジング1のカプラ溝1Eを介して両対向
接続面2C、3E間に水分が進入したとしても両対向接
続面2C、3Eがカーボンガスケット20によって遮断
されるので弁本体3に腐食が発生することはない。一
方、カーボンガスケット20は、両対向接続面2C、3
E間において圧縮状態で挟持される。
ついて図1により説明する。尚、図2と同一構造部分は
同一符号を使用して説明を省略する。弁本体3の取付け
フランジ部3Aの対向接続面3Eと、エンドプレート2
の対向接続面2Cとの間には、薄板状のカーボンガスケ
ット20が配置され、それぞれの対向接続面3E、2C
間に挟持される。このカーボンガスケット20は例えば
0.5mm、1.0mm程度の薄板形状をなし、その中
心部にはパックレスパイプ2Aが挿通されるような孔2
0Aが穿設される。従って、アルミニウム材料よりなる
弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eと、
エンドプレート2の対向接続面2Cとは直接的に接触す
ることがないので、イオン化傾向が大なるアルミニウム
材料の弁本体3の対向接続面3Eの腐食を完全に抑止で
きる。又、ハウジング1のカプラ溝1Eを介して両対向
接続面2C、3E間に水分が進入したとしても両対向接
続面2C、3Eがカーボンガスケット20によって遮断
されるので弁本体3に腐食が発生することはない。一
方、カーボンガスケット20は、両対向接続面2C、3
E間において圧縮状態で挟持される。
【0015】以上によると、特に弁本体3の取付けフラ
ンジ部3Aの対向接続面3Eに腐食が発生しないこと、
及びカーボンガスケット20が両対向接続面2C、3E
間において圧縮されて挟持されること、によって弁本体
3の対向接続面3Eと、エンドプレート2の対向接続面
2Cとの接続面におけるシール性を長期に渡って良好に
保持することができる。
ンジ部3Aの対向接続面3Eに腐食が発生しないこと、
及びカーボンガスケット20が両対向接続面2C、3E
間において圧縮されて挟持されること、によって弁本体
3の対向接続面3Eと、エンドプレート2の対向接続面
2Cとの接続面におけるシール性を長期に渡って良好に
保持することができる。
【0016】又、コイル10は接続板12、アーススプ
リング15、エンドプレート2、弁本体3を介して外部
に向けてアースされるものであるが、カーボンガスケッ
トの抵抗値は、その厚さ0.5mmから1.0mmの範
囲において、0.025Ωから0.183Ωであって良
好な導電性を有するのでアースの阻害要因とならない。
リング15、エンドプレート2、弁本体3を介して外部
に向けてアースされるものであるが、カーボンガスケッ
トの抵抗値は、その厚さ0.5mmから1.0mmの範
囲において、0.025Ωから0.183Ωであって良
好な導電性を有するのでアースの阻害要因とならない。
【0017】又、従来の弁本体に設けられるOリング溝
3F及びOリングRを廃止することができたことによる
と、弁本体3の金型製作費及びOリングRのOリング溝
3Fへの装着作業が不要となり、経済的効果を高めるこ
とができたものである。
3F及びOリングRを廃止することができたことによる
と、弁本体3の金型製作費及びOリングRのOリング溝
3Fへの装着作業が不要となり、経済的効果を高めるこ
とができたものである。
【0018】尚、ダイレクトカプラ方式をリード線方式
に代えることによってカプラ溝1Eを廃止し、一方ハウ
ジング1の開口端1Dをエンドプレート2にカシメ結合
した際、等にあって、弁本体3の対向接続面3Eとエン
ドプレート2の対向接続面3Eとの接続部は直接的に外
部に向かって露出し、この接続部に水分が進入するが、
かかる際にあってもカーボンガスケット20は前記と同
様な作用、効果を奏しうる。
に代えることによってカプラ溝1Eを廃止し、一方ハウ
ジング1の開口端1Dをエンドプレート2にカシメ結合
した際、等にあって、弁本体3の対向接続面3Eとエン
ドプレート2の対向接続面3Eとの接続部は直接的に外
部に向かって露出し、この接続部に水分が進入するが、
かかる際にあってもカーボンガスケット20は前記と同
様な作用、効果を奏しうる。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明による電磁弁装置に
よると、鉄系材料よりなるエンドプレートとアルミニウ
ム材料よりなる弁本体の取付けフランジの対向接続面間
に平板状のカーボンガスケットを配置したので、エンド
プレートと弁本体との接続面における腐食を防止でき、
長期間に渡って良好なシール性を得ることができ、更に
は組付け作業性を大きく向上できたものである。
よると、鉄系材料よりなるエンドプレートとアルミニウ
ム材料よりなる弁本体の取付けフランジの対向接続面間
に平板状のカーボンガスケットを配置したので、エンド
プレートと弁本体との接続面における腐食を防止でき、
長期間に渡って良好なシール性を得ることができ、更に
は組付け作業性を大きく向上できたものである。
【図1】本発明の電磁弁装置の一実施例を示す縦断面
図。
図。
【図2】従来の電磁弁装置を示す縦断面図。
【図3】図2の左側面図。
【図4】コイル及びカプラ端子を含むコイルボビンにア
ウトモールドした状態を示す縦断面図。
ウトモールドした状態を示す縦断面図。
1 ハウジング 1D 開口端 2 エンドプレート 2C 対向接続面 3 弁本体 3A 取付けフランジ 3E 対向接続面 4 固定コア 6 可動コア 20 カーボンガスケット
Claims (1)
- 【請求項1】 磁性材料よりなり、一端に底部1Aを有
し、他端が開口する有底筒状をなすハウジング1の開口
端1Dに、鉄系材料よりなるエンドプレート2と、アル
ミニウム材料よりなる弁本体3の取付けフランジ部3A
とを対接して配置し、周囲にコイル10が巻回され、ハ
ウジング1内に配置されるコイルボビン9の内方に、ハ
ウジング1の底部1Aに固定される固定コア4と、固定
コア4に対向して移動自在に配置される可動コア6とが
配置され、一方、弁本体3に配置されたバルブシート3
Dに向けて可動コア6と同期的に移動する弁体8を備え
た電磁弁装置において、エンドプレート2と弁本体3の
取付けフランジ3Aの対向接続面2C、3E間に平板状
のカーボンガスケット20を配置したことを特徴とする
電磁弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31016995A JPH09133242A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 電磁弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31016995A JPH09133242A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 電磁弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133242A true JPH09133242A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18002006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31016995A Pending JPH09133242A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 電磁弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133242A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011021748A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電子制御弁及びその弁体装置 |
| JPWO2021039462A1 (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | ||
| KR20230036985A (ko) * | 2021-09-08 | 2023-03-15 | 가부시키가이샤 자판엔진코포레숀 | 시트부 구조 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP31016995A patent/JPH09133242A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011021748A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電子制御弁及びその弁体装置 |
| JPWO2021039462A1 (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | ||
| KR20230036985A (ko) * | 2021-09-08 | 2023-03-15 | 가부시키가이샤 자판엔진코포레숀 | 시트부 구조 |
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