JPH09133531A - 振動ジャイロ - Google Patents
振動ジャイロInfo
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- JPH09133531A JPH09133531A JP7291234A JP29123495A JPH09133531A JP H09133531 A JPH09133531 A JP H09133531A JP 7291234 A JP7291234 A JP 7291234A JP 29123495 A JP29123495 A JP 29123495A JP H09133531 A JPH09133531 A JP H09133531A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 13
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
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- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
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- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】小型で、且つ機械的強度が強い振動ジャイロを
提供する。 【解決手段】支持部材31を、平板によって形成し、そ
の一方主面上に突起部31a,31bを設け、突起部3
1a,31bによって、振動体23の側面における2つ
のノード部分近傍を支持する。
提供する。 【解決手段】支持部材31を、平板によって形成し、そ
の一方主面上に突起部31a,31bを設け、突起部3
1a,31bによって、振動体23の側面における2つ
のノード部分近傍を支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動ジャイロに関
し、さらに詳しく述べると、回転角速度を検知すること
により移動体の位置を検出し、適切な誘導を行うナビゲ
ーションシステム、または外的振動を検知し、適切な制
振を行う手振れ防止装置などの除振システムなどに応用
できる振動ジャイロに関する。
し、さらに詳しく述べると、回転角速度を検知すること
により移動体の位置を検出し、適切な誘導を行うナビゲ
ーションシステム、または外的振動を検知し、適切な制
振を行う手振れ防止装置などの除振システムなどに応用
できる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、本発明の背景となる従来の振
動ジャイロの一例を示す要部正面図である。この振動ジ
ャイロ1は例えば四角柱状の振動体3を含み、振動体3
は略短冊状の第1の圧電体基板5a及び第2の圧電体基
板5bを積層してなる。これら第1の圧電体基板5a及
び第2の圧電体基板5bは、互いに逆の厚み方向に分極
される。そして、振動体3の一方主面には、その幅方向
に一定の間隔をおいて2つの分割電極7a,7bが形成
され、振動体3の他方主面には,共通電極9が形成され
る。また、第1の圧電体基板5a及び第2の圧電体基板
5b間には、ダミー電極10が形成される。さらに、振
動体3の他方主面におけるノード部分近傍には、細い線
状の金属材からなる支持部材11が、振動体3の幅方向
と平行になるように半田付けされる。そして、支持部材
11の両端が、支持台13に固定される。
動ジャイロの一例を示す要部正面図である。この振動ジ
ャイロ1は例えば四角柱状の振動体3を含み、振動体3
は略短冊状の第1の圧電体基板5a及び第2の圧電体基
板5bを積層してなる。これら第1の圧電体基板5a及
び第2の圧電体基板5bは、互いに逆の厚み方向に分極
される。そして、振動体3の一方主面には、その幅方向
に一定の間隔をおいて2つの分割電極7a,7bが形成
され、振動体3の他方主面には,共通電極9が形成され
る。また、第1の圧電体基板5a及び第2の圧電体基板
5b間には、ダミー電極10が形成される。さらに、振
動体3の他方主面におけるノード部分近傍には、細い線
状の金属材からなる支持部材11が、振動体3の幅方向
と平行になるように半田付けされる。そして、支持部材
11の両端が、支持台13に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の振動ジャイロ1では、支持部材11の両端を固定
するために、支持台13を、振動体3の幅方向の両側に
設けねばならない。そのため、振動ジャイロ1本体の形
状が、振動体3の幅方向に大きくなるという問題があ
る。
従来の振動ジャイロ1では、支持部材11の両端を固定
するために、支持台13を、振動体3の幅方向の両側に
設けねばならない。そのため、振動ジャイロ1本体の形
状が、振動体3の幅方向に大きくなるという問題があ
る。
【0004】また、従来の振動ジャイロ1では、振動体
3から漏れる振動を吸収するように、支持部材11に弾
性を持たせるために、支持部材11を細い線材によって
形成している。しかし、そのために、支持部材11が外
部からの振動や衝撃によって変形しやすいという問題も
あった。
3から漏れる振動を吸収するように、支持部材11に弾
性を持たせるために、支持部材11を細い線材によって
形成している。しかし、そのために、支持部材11が外
部からの振動や衝撃によって変形しやすいという問題も
あった。
【0005】それゆえ、本発明の目的は、上述の問題点
を解決することであり、小型で、且つ機械的強度が強い
振動ジャイロを提供することである。
を解決することであり、小型で、且つ機械的強度が強い
振動ジャイロを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の振動ジャイロは、柱状の振動体と、振動
体を支持するための支持部材とを含む振動ジャイロにお
いて、支持部材は、平板によって形成され、且つ一方主
面上に突起部を有し、突起部によって、振動体の1つの
側面におけるノード部分近傍を支持することを特徴とす
る。
めに、本発明の振動ジャイロは、柱状の振動体と、振動
体を支持するための支持部材とを含む振動ジャイロにお
いて、支持部材は、平板によって形成され、且つ一方主
面上に突起部を有し、突起部によって、振動体の1つの
側面におけるノード部分近傍を支持することを特徴とす
る。
【0007】すなわち、本発明の振動ジャイロは、支持
部材の一方主面上に設けた突起部で、振動体を支持する
ため、従来の支持部材のように、その両端を固定する支
持台を、振動体の幅方向の両側に設けずともよく、振動
ジャイロの形状を振動体の幅方向に小さくすることがで
きる。また、支持部材を平板によって形成したことによ
り、従来の線材によって形成した支持部材に比べて、機
械的強度を強くすることができる。
部材の一方主面上に設けた突起部で、振動体を支持する
ため、従来の支持部材のように、その両端を固定する支
持台を、振動体の幅方向の両側に設けずともよく、振動
ジャイロの形状を振動体の幅方向に小さくすることがで
きる。また、支持部材を平板によって形成したことによ
り、従来の線材によって形成した支持部材に比べて、機
械的強度を強くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による振動ジャイロ
の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明
による振動ジャイロの第1の実施の形態を示す要部正面
図であり、図2はその要部側面図である。この振動ジャ
イロ21は例えば四角柱状の振動体23を含み、振動体
23は略短冊状の第1の圧電体基板25a及び第2の圧
電体基板25bを積層してなる。これら第1の圧電体基
板25a及び第2の圧電体基板25bは、互いに逆の厚
み方向に分極される。そして、振動体23の一方主面に
は、その幅方向に間隔をおいて2つの分割電極27a,
27bが形成され、振動体23の他方主面には,共通電
極29が形成され、第1の圧電体基板5a及び第2の圧
電体基板5b間には、ダミー電極30が形成される。な
お、このダミー電極30は形成されなくともよい。
の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明
による振動ジャイロの第1の実施の形態を示す要部正面
図であり、図2はその要部側面図である。この振動ジャ
イロ21は例えば四角柱状の振動体23を含み、振動体
23は略短冊状の第1の圧電体基板25a及び第2の圧
電体基板25bを積層してなる。これら第1の圧電体基
板25a及び第2の圧電体基板25bは、互いに逆の厚
み方向に分極される。そして、振動体23の一方主面に
は、その幅方向に間隔をおいて2つの分割電極27a,
27bが形成され、振動体23の他方主面には,共通電
極29が形成され、第1の圧電体基板5a及び第2の圧
電体基板5b間には、ダミー電極30が形成される。な
お、このダミー電極30は形成されなくともよい。
【0009】また、振動体23の他方主面には、短冊状
の平板からなり、振動体23よりも幅が狭く形成された
支持部材31が取り付けられる。この支持部材31の一
方主面には、振動体23の2つのノード部分に対応する
ように、振動体23の長手方向に一定の間隔をおいて、
2つの突起部31a,31bが設けられる。ここでは、
突起部31a,31bが、それぞれプレス成型等の手段
により、支持部材31の幅方向の一端から他端にかけて
突起するように形成されている。そして、図3に示すよ
うに、突起部31aの稜部が、振動体23の他方主面に
おける一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性を持
つ接着剤33を介して接合されている。同様に、突起部
31bの稜部が、振動体23の他方主面における他方の
ノード部分近傍に、接着剤33を介して接合されてい
る。
の平板からなり、振動体23よりも幅が狭く形成された
支持部材31が取り付けられる。この支持部材31の一
方主面には、振動体23の2つのノード部分に対応する
ように、振動体23の長手方向に一定の間隔をおいて、
2つの突起部31a,31bが設けられる。ここでは、
突起部31a,31bが、それぞれプレス成型等の手段
により、支持部材31の幅方向の一端から他端にかけて
突起するように形成されている。そして、図3に示すよ
うに、突起部31aの稜部が、振動体23の他方主面に
おける一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性を持
つ接着剤33を介して接合されている。同様に、突起部
31bの稜部が、振動体23の他方主面における他方の
ノード部分近傍に、接着剤33を介して接合されてい
る。
【0010】さらに、振動体3の2つの分割電極27
a,27bには、発振回路(図示せず)の一方の出力端
がそれぞれ接続される。そして、振動体23の共通電極
29には、支持部材31を介して発振回路の他方の出力
端が接続される。また、2つの分割電極27a,27b
は、差動増幅回路(図示せず)の2つの入力端にそれぞ
れ接続される。
a,27bには、発振回路(図示せず)の一方の出力端
がそれぞれ接続される。そして、振動体23の共通電極
29には、支持部材31を介して発振回路の他方の出力
端が接続される。また、2つの分割電極27a,27b
は、差動増幅回路(図示せず)の2つの入力端にそれぞ
れ接続される。
【0011】このような振動ジャイロ21では、第1の
圧電体基板25a及び第2の圧電体基板25bが互いに
逆の厚み方向に分極されているので、2つの分極電極2
7a,27b及び共通電極29間に、発振回路から出力
される例えば正弦波信号等の駆動信号を印加すれば、第
1の圧電体基板25a及び第2の圧電体基板25bが互
いに逆に振動する。この場合、第1の圧電体基板25a
がその長手方向に伸びているときには、第2の圧電体基
板25bがその長手方向に縮む。逆に、第1の圧電体基
板25aがその長手方向に縮んでいるときには、第2の
圧電体基板25bがその長手方向に伸びる。そのため、
振動体23は、その主面に直交する方向に屈曲振動す
る。
圧電体基板25a及び第2の圧電体基板25bが互いに
逆の厚み方向に分極されているので、2つの分極電極2
7a,27b及び共通電極29間に、発振回路から出力
される例えば正弦波信号等の駆動信号を印加すれば、第
1の圧電体基板25a及び第2の圧電体基板25bが互
いに逆に振動する。この場合、第1の圧電体基板25a
がその長手方向に伸びているときには、第2の圧電体基
板25bがその長手方向に縮む。逆に、第1の圧電体基
板25aがその長手方向に縮んでいるときには、第2の
圧電体基板25bがその長手方向に伸びる。そのため、
振動体23は、その主面に直交する方向に屈曲振動す
る。
【0012】その状態で、振動ジャイロ21が振動体2
3の中心軸を中心に回転すると、その回転角速度に応じ
たコリオリ力が、第1の圧電体基板25a及び第2の圧
電体基板25bの主面に平行に、且つ振動体23の中心
軸に直交する方向に働く。そのため、振動体23の屈曲
振動の方向が変わり、2つの分極電極27a,27b間
には、その回転角速度に応じた信号が発生する。そし
て、2つの分極電極27a,27b間に発生する信号
は、差動増幅回路によって検出される。したがって、こ
の振動ジャイロ21では、差動増幅回路の出力信号によ
って、回転角速度を検知することができる。
3の中心軸を中心に回転すると、その回転角速度に応じ
たコリオリ力が、第1の圧電体基板25a及び第2の圧
電体基板25bの主面に平行に、且つ振動体23の中心
軸に直交する方向に働く。そのため、振動体23の屈曲
振動の方向が変わり、2つの分極電極27a,27b間
には、その回転角速度に応じた信号が発生する。そし
て、2つの分極電極27a,27b間に発生する信号
は、差動増幅回路によって検出される。したがって、こ
の振動ジャイロ21では、差動増幅回路の出力信号によ
って、回転角速度を検知することができる。
【0013】また、このような振動ジャイロ21では、
振動体23を支持部材31の突起部31a,31bで支
持しているため、従来の線状の支持部材のように、その
両端を固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設け
ずともよく、振動ジャイロ21本体の形状を、振動体2
3の幅方向に小さくすることができる。また、支持部材
31が、平板によって形成されているため、従来の線材
によって形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くす
ることができ、突起部31a,31bと振動体23との
間に弾性を持つ接着剤33を介在させることにより、振
動体23から漏れる振動を吸収できる。
振動体23を支持部材31の突起部31a,31bで支
持しているため、従来の線状の支持部材のように、その
両端を固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設け
ずともよく、振動ジャイロ21本体の形状を、振動体2
3の幅方向に小さくすることができる。また、支持部材
31が、平板によって形成されているため、従来の線材
によって形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くす
ることができ、突起部31a,31bと振動体23との
間に弾性を持つ接着剤33を介在させることにより、振
動体23から漏れる振動を吸収できる。
【0014】次に、本発明による振動ジャイロの第2の
実施の形態を図面を用いて説明する。なお、上述した第
1の実施の形態と同一またはそれに相当する部分につい
ては、同一番号を付してその説明を省略する。図4は、
本発明による振動ジャイロの第2の実施の形態を示す要
部正面図であり、図5はその要部側面図である。この振
動ジャイロ41は振動体23を含み、振動体23の他方
主面には、短冊状の平板からなり、振動体23よりも幅
が狭く形成された支持部材51が取り付けられる。この
支持部材51の一方主面には、振動体23の2つのノー
ド部分に対応するように、支持部材51の長手方向に一
定の間隔をおいて、2つの突起部51a,51bが設け
られる。ここでは、突起部51a,51bが、それぞれ
プレス成型等の手段により、支持部材51の幅方向の中
央に突出するように形成されている。そして、図6に示
すように、突起部51aの頭部が、振動体23の他方主
面における一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性
を持つ接着剤53を介して接合されている。同様に、突
起部51bの頭部が、振動体23の他方主面における他
方のノード部分近傍に、接着剤53を介して接合されて
いる。
実施の形態を図面を用いて説明する。なお、上述した第
1の実施の形態と同一またはそれに相当する部分につい
ては、同一番号を付してその説明を省略する。図4は、
本発明による振動ジャイロの第2の実施の形態を示す要
部正面図であり、図5はその要部側面図である。この振
動ジャイロ41は振動体23を含み、振動体23の他方
主面には、短冊状の平板からなり、振動体23よりも幅
が狭く形成された支持部材51が取り付けられる。この
支持部材51の一方主面には、振動体23の2つのノー
ド部分に対応するように、支持部材51の長手方向に一
定の間隔をおいて、2つの突起部51a,51bが設け
られる。ここでは、突起部51a,51bが、それぞれ
プレス成型等の手段により、支持部材51の幅方向の中
央に突出するように形成されている。そして、図6に示
すように、突起部51aの頭部が、振動体23の他方主
面における一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性
を持つ接着剤53を介して接合されている。同様に、突
起部51bの頭部が、振動体23の他方主面における他
方のノード部分近傍に、接着剤53を介して接合されて
いる。
【0015】このような振動ジャイロ41でも、振動体
23を支持部材51の突起部51a,51bで支持して
いるため、従来の線状の支持部材のように、その両端を
固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設けずとも
よく、振動ジャイロ41本体の形状を、振動体23の幅
方向に小さくすることができる。また、支持部材41
が、平板によって形成されているため、従来の線材によ
って形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くするこ
とができ、突起部51a,51bと振動体23との間に
弾性を持つ接着剤53を介在させることにより、振動体
23から漏れる振動を吸収できる。
23を支持部材51の突起部51a,51bで支持して
いるため、従来の線状の支持部材のように、その両端を
固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設けずとも
よく、振動ジャイロ41本体の形状を、振動体23の幅
方向に小さくすることができる。また、支持部材41
が、平板によって形成されているため、従来の線材によ
って形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くするこ
とができ、突起部51a,51bと振動体23との間に
弾性を持つ接着剤53を介在させることにより、振動体
23から漏れる振動を吸収できる。
【0016】次に、本発明による振動ジャイロの第3の
実施の形態を図面を用いて説明する。なお、上述した第
1、第2の実施の形態と同一またはそれに相当する部分
については、同一番号を付してその説明を省略する。図
7は、本発明による振動ジャイロの第3の実施の形態を
示す要部正面図であり、図8はその要部側面図である。
この振動ジャイロ61は振動体23を含み、振動体23
の他方主面には、枠状の平板からなり、振動体23より
も幅が狭く形成された支持部材71が取り付けられる。
図9に示すように、この支持部材71の一方主面におけ
る幅方向の一方縁部付近には、振動体23の2つのノー
ド部分に対応するように、支持部材71の長手方向に一
定の間隔をおいて、2つの突起部71a,71bが設け
られる。同様に、支持部材71の一方主面における幅方
向の他方縁部付近には、振動体23の2つのノード部分
に対応するように一定の間隔をおいて、2つの突起部7
1c,71dが設けられる。ここでは、図10に示すよ
うに、突起部71aの頭部が、振動体23の他方主面に
おける一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性を持
つ接着剤73を介して接合されている。同様に、突起部
71cの頭部が、振動体23の他方主面における一方の
ノード部分近傍に、接着剤73を介して接合されてい
る。さらに同様に、突起部71b,71dの頭部が、振
動体23の他方主面における他方のノード部分近傍に、
接着剤73を介して接合されている。
実施の形態を図面を用いて説明する。なお、上述した第
1、第2の実施の形態と同一またはそれに相当する部分
については、同一番号を付してその説明を省略する。図
7は、本発明による振動ジャイロの第3の実施の形態を
示す要部正面図であり、図8はその要部側面図である。
この振動ジャイロ61は振動体23を含み、振動体23
の他方主面には、枠状の平板からなり、振動体23より
も幅が狭く形成された支持部材71が取り付けられる。
図9に示すように、この支持部材71の一方主面におけ
る幅方向の一方縁部付近には、振動体23の2つのノー
ド部分に対応するように、支持部材71の長手方向に一
定の間隔をおいて、2つの突起部71a,71bが設け
られる。同様に、支持部材71の一方主面における幅方
向の他方縁部付近には、振動体23の2つのノード部分
に対応するように一定の間隔をおいて、2つの突起部7
1c,71dが設けられる。ここでは、図10に示すよ
うに、突起部71aの頭部が、振動体23の他方主面に
おける一方のノード部分近傍に、硬化した後も弾性を持
つ接着剤73を介して接合されている。同様に、突起部
71cの頭部が、振動体23の他方主面における一方の
ノード部分近傍に、接着剤73を介して接合されてい
る。さらに同様に、突起部71b,71dの頭部が、振
動体23の他方主面における他方のノード部分近傍に、
接着剤73を介して接合されている。
【0017】このような振動ジャイロ61でも、振動体
23を支持部材71の突起部71a乃至71dで支持し
ているため、従来の線状の支持部材のように、その両端
を固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設けずと
もよく、振動ジャイロ61本体の形状を、振動体23の
幅方向に小さくすることができる。また、支持部材71
が、平板によって形成されているため、従来の線材によ
って形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くするこ
とができ、突起部71a乃至71dと振動体23との間
に弾性を持つ接着剤73を介在させることにより、振動
体23から漏れる振動を吸収できる。
23を支持部材71の突起部71a乃至71dで支持し
ているため、従来の線状の支持部材のように、その両端
を固定する支持台を、振動体の幅方向の両側に設けずと
もよく、振動ジャイロ61本体の形状を、振動体23の
幅方向に小さくすることができる。また、支持部材71
が、平板によって形成されているため、従来の線材によ
って形成した支持部材に比べ、機械的強度を強くするこ
とができ、突起部71a乃至71dと振動体23との間
に弾性を持つ接着剤73を介在させることにより、振動
体23から漏れる振動を吸収できる。
【0018】なお、上述した第1乃至3の実施の形態で
は、2枚の圧電体基板を積層してなる振動体23を用い
て説明したが、本発明の振動ジャイロの振動体はこれに
限定されず、支持部材を取り付ける平面状の側面を少な
くとも1つ有する柱状の振動体であれば、形状はどのよ
うなものであってもよい。
は、2枚の圧電体基板を積層してなる振動体23を用い
て説明したが、本発明の振動ジャイロの振動体はこれに
限定されず、支持部材を取り付ける平面状の側面を少な
くとも1つ有する柱状の振動体であれば、形状はどのよ
うなものであってもよい。
【0019】また、上述した第1乃至第3の実施の形態
では、接着剤によって振動体と支持部材とを接合した
が、半田付け等の手段で接合してもよく、図11で示す
ように、突起部の頭部に孔81を開け、支持部材の他方
主面側から、接着剤83または半田83を流し込んで接
合してもよい。
では、接着剤によって振動体と支持部材とを接合した
が、半田付け等の手段で接合してもよく、図11で示す
ように、突起部の頭部に孔81を開け、支持部材の他方
主面側から、接着剤83または半田83を流し込んで接
合してもよい。
【図1】本発明の第1の実施の形態における振動ジャイ
ロを示す要部正面図である。
ロを示す要部正面図である。
【図2】図2の振動ジャイロを示す要部側面図である。
【図3】図1の振動ジャイロにおける振動体と支持部材
との接合部を示す拡大断面図である。
との接合部を示す拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における振動ジャイ
ロを示す要部正面図である。
ロを示す要部正面図である。
【図5】図4の振動ジャイロを示す要部側面図である。
【図6】図4の振動ジャイロにおける振動体と支持部材
との接合部を示す拡大断面図である。
との接合部を示す拡大断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態における振動ジャイ
ロを示す要部正面図である。
ロを示す要部正面図である。
【図8】図7の振動ジャイロを示す要部側面図である。
【図9】図7の振動ジャイロの支持部材を示す平面図で
ある。
ある。
【図10】図7の振動ジャイロにおける振動体と支持部
材との接合部を示す拡大断面図である。
材との接合部を示す拡大断面図である。
【図11】本発明の第1乃至3の実施の形態の変形例を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図12】従来の振動ジャイロを示す要部正面図であ
る。
る。
21 振動ジャイロ 23 振動体 31 支持部材 31a 突起部 31b 突起部
Claims (1)
- 【請求項1】柱状の振動体と、該振動体を支持するため
の支持部材とを含む振動ジャイロにおいて、 前記支持部材は、平板によって形成され、且つ一方主面
上に突起部を有し、該突起部によって、前記振動体の1
つの側面におけるノード部分近傍を支持することを特徴
とする振動ジャイロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291234A JPH09133531A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 振動ジャイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291234A JPH09133531A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 振動ジャイロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133531A true JPH09133531A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17766220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291234A Pending JPH09133531A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 振動ジャイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898973B2 (en) * | 2001-11-29 | 2005-05-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Vibrating gyroscope and electronic device including same |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291234A patent/JPH09133531A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898973B2 (en) * | 2001-11-29 | 2005-05-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Vibrating gyroscope and electronic device including same |
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