JPH09134143A - 建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行う方法および装置 - Google Patents

建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行う方法および装置

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JPH09134143A
JPH09134143A JP29274995A JP29274995A JPH09134143A JP H09134143 A JPH09134143 A JP H09134143A JP 29274995 A JP29274995 A JP 29274995A JP 29274995 A JP29274995 A JP 29274995A JP H09134143 A JPH09134143 A JP H09134143A
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の外壁面には何も設置せず、建物外面の
窓の機能をほとんど損わず、文字列や図形によるプレゼ
ンテーション効果の高い多彩な情報表示が可能で、しか
も割安の経費で実施できるようにした、建物内部から窓
越しに外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行
う。 【解決手段】 多数の発光セル3を密な間隔で直線状に
配列した棒状表示器2を多数本設け、建物の窓ガラス1
の内側に棒状表示器2を大きな間隔をおいてほぼ平行に
設置。各棒状表示器2の発光セル3からの光が建物の外
部の所定範囲にいる人々にはっきり視認できるように、
発光指向性や設置方向性を設定。各棒状表示器2の配列
により建物の窓ガラス1面に沿った帯状画面領域を形成
し、この帯状画面領域に縦横に配列されている多数の発
光セル3をビットマップ形式の画像データに従って飛び
飛びスクロール表示方式で駆動して画像をスクロール表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば都会のビ
ル街の建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面の
スクロール表示を行う方法および装置に関し、とくに文
字列や図形からなる情報をスクロール表示する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】都会のビル街には実にさまざまな形態の
表示装置があふれており、商品情報やサービス情報ある
いはニュース情報などのさまざまな宣伝広告に利用され
ている。だれでもが実感するように、情報の宣伝効果の
面では大画面の表示装置が優れている。また固定的な情
報を伝えるだけならば大型看板と照明で済むが、さまざ
まに変化する情報を伝えるためには文字情報や動画など
を自由に表示できるドットマトリクス式のテレビ画面型
のディスプレイ装置が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建物の屋上や壁面に設
置する超大型のドットマトリクス式ディスプレイ装置は
きわめて高価である。装置自体が高価なのに加えて、装
置を設置するための構造物および設置工事にも相当の経
費がかかる。したがって、簡単に利用できる装置ではな
い。とくに、ある限定された期間だけ宣伝広告を行うよ
うな目的にはとうてい利用できるものではない。
【0004】よく知られているように、限定された期間
だけでよいから、できるだけ経費をかけずに、できるだ
け大型の宣伝広告を建物の外壁面を利用して行う、とい
うような目的には横断幕や垂れ幕がしばしば用いられ
る。例えば「ヤクルト優勝おめでとう」というような大
文字を印刷した横断幕や垂れ幕を建物外壁に沿って取り
付ける。これは確かに安上がりだが、情報の内容が固定
されるという決定的な問題がある。また、この種の横断
幕や垂れ幕を窓の多い建物外面に設置すると、幅の広い
幕布で窓が塞がれてしまい、窓内部の室内の居住性がい
ちじるしく低下するという問題もある。窓から外光を採
り入れることで室内の雰囲気を演出したり、窓の外の景
色を売り物にしているレストランなどが建物内にある場
合には、その窓を前記の幕布で塞ぐことはできない。さ
らには、建物の外観美を売り物にしているホテルや美術
館などの場合、自慢の外壁面にぶさいくな横断幕や垂れ
幕を設置することには抵抗がある。
【0005】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、建物の外壁面には何も設置
せず、建物外面の窓の機能をほとんど損わず、文字列や
図形によるプレゼンテーション効果の高い多彩な情報表
示が可能で、しかも割安の経費で実施できるようにし
た、建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のス
クロール表示を行う方法および装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の方法および装
置は、以下の各要件〜により建物内部から窓越しに
外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行うもので
ある。 多数の発光セルを密な間隔で直線状に配列した棒状表
示器を多数本設け、建物の窓ガラスの内側にこれら多数
本の棒状表示器を大きな間隔をおいてほぼ平行に設置す
る。 前記の各棒状表示器の前記発光セルからの光が前記建
物の外部の所定範囲にいる人々にはっきり視認できるよ
うに、発光指向性や設置方向性を設定しておく。 前記各棒状表示器の配列により前記建物の窓ガラス面
に沿った帯状画面領域を形成し、この帯状画面領域に縦
横に配列されている多数の前記発光セルをビットマップ
形式の画像データに従って駆動して、前記帯状画面領域
の一端から他端に向けて画像をスクロール表示する。 m個の前記発光セルを有するn本の前記棒状表示器に
よって(m×n)個の前記発光セルからなる縦がmドッ
トで横がnドットの前記帯状画面領域が形成されている
ものとし、またwを前記nの数倍以上の大きな整数とし
たとき、前記ビットマップ形式の画像データは、前記帯
状画面領域が縦方向にmドットで横方向にwドットの画
素が配列された画面と見なして作成しておく。 前記(m×w)ドットの画素構成の画面と見なした前
記帯状画面領域において、ある一瞬間では(m×w)ド
ットの画像データの中のスクロール方向には飛び飛びに
選択された(m×n)ドット分のデータにより(m×
n)個の前記発光セルを駆動する。
【0007】前記の要件において、多数の前記棒状表示
器と表示制御を行う中央制御装置とを画像データおよび
制御信号伝送用のケーブルでいもずる式に接続してもよ
いし、あるいは前記棒状表示器と前記中央制御装置とを
画像データおよび制御信号伝送用の無線伝送路で結合し
てもよい。後者の場合は前記各棒状表示器にはそれぞれ
個々に電源供給ケーブルを設ければよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
[実施形態の外観]この発明の表示システムの器材・設
備は建物の窓ガラスの内側に設置されるので、建物の外
観にはほとんど現れないが、図示すれば例えば図1、図
2のようになる。この例の建物はカーテンウォール構造
の全面ガラスの外面になっており、その3階部分の窓ガ
ラス1の内側に32本の棒状表示器2を縦に配設してい
る。
【0009】棒状表示器2の全長は約2メートルあり、
これに正面には64個の発光セル(LED集合ランプ)
3を約3センチメートルのピッチで直線状に配設してい
る。各棒状表示器2は適当なスタンド構造で3階の床上
に縦置きにし、窓ガラス1の内面にごく接近させて配置
する。また、32本の各棒状表示器2を約1メートルの
ほぼ一定の間隔で平行に配列している。ただし、この間
隔を厳密に一定にする必要はなく、室内の状況により多
少の誤差があってもかまわない。さらには、壁などによ
り区画されている複数の部屋の窓にわたって棒状表示器
2を配列する場合、窓と窓との間の壁などによって棒状
表示器2を前記の間隔で設置できない状態が生じたなら
ば、その箇所には棒状表示器2を配置せず、その結果一
定間隔の配列にごく局部的な欠落があってもかまわな
い。
【0010】この実施例のシステムでは、前記建物に隣
接している道路の建物と反対側の歩道を歩く人々に向け
て情報表示することを考えている。各棒状表示器2にお
ける64個の発光セル3は同じ方向に向けて投光するよ
うに指向性を揃えて配設しており、これの指向性の広が
りは相当に大きい。また、32本の棒状表示器2を窓ガ
ラス1の内側に並べて設置する際に、それぞれの発光セ
ル3列から出射する光の中心が、前記の歩道の方向を向
くようにそれぞれの設置方向性を調整する。
【0011】[表示制御の回路システム]この発明の一
実施例による表示制御の回路システムを図3のブロック
図に示している。前述したように各棒状表示器2は、6
4個の発光セル(LED集合ランプ)3を密な間隔で直
線状に配列した発光セル列Aiを備えるとともに、この
発光セル列Aiを駆動するための64ビットのドライブ
回路DSiを内蔵している。なお、iは32本の棒状表
示器2の配列順番を示す整数で、i=1,2,3,…,
32である。
【0012】ドライブ回路DSiは、64ビットのシフ
トレジスタ4と64ビットのラッチ回路5と64ビット
のドライバ6とを一体化した回路で、シフトレジスタ4
に転送されてきた64ビットの表示データをラッチ回路
5が保持し、ドライバ6がその64ビットの表示データ
に従って64個の発光セル3を表示駆動する。
【0013】32本の各棒状表示器2はケーブルで直列
的に相互接続されているとともに共通の中央制御装置7
に接続されている。32個のドライブ回路DSiにそれ
ぞれ含まれている32個の64ビット・シフトレジスタ
4はすべて直列に接続され、全体で(64×32)ビッ
トのシフトレジスタが構成され、この直列シフトレジス
タが中央制御装置7に接続されている。
【0014】中央制御装置7の画像メモリ8には、縦6
4ビットで横は自由な大きさのビットマップ形式の画像
データが格納されている。その画像データの各縦列の6
4ビットのデータを列データと称し、各列データに順番
にD1、D2、D3、…という番号をつける(一般項を
Djと表記する)。また、画像メモリ8は1ワード=6
4ビットの構成で、アドレスjに列データDjが格納さ
れているものとする。
【0015】中央制御装置7のプロセッサ9が以下のよ
うにして画像メモリ8をリードアクセスする。画像メモ
リ8から64ビット並列に読み出される列データDjは
並列/直列変換用のシフトレジスタ10を介して直列に
なり、前述のように32個のの64ビット・シフトレジ
スタ4が直列になった(64×32)ビット・シフトレ
ジスタに入力される。この(64×32)ビット・シフ
トレジスタに中央制御装置7から32列分の列データを
直列入力することで、32個のの64ビット・シフトレ
ジスタ4にそれぞれ64ビットの列データを与えたこと
になる。この時点で中央制御装置7から各ドライブ回路
DSiにラッチ信号を与え、シフトレジスタ4のデータ
をラッチ回路52に移して保持し、その64ビット・表
示データによりドライバ6で64個の発光セル3を駆動
する。同時に各シフトレジスタ4のデータを更新する。
以上の動作を繰り返すことでスクロール表示が行われ
る。
【0016】[表示制御の手順]中央制御装置7におけ
るプロセッサ9による画像メモリ8のリードアクセスの
制御手順を図4のフローチャートに示している。最初の
ステップ601ではスタートポインタPを0にし、つぎ
のステップ602ではアドレスポインタjにスタートポ
インタPの値を移す(この説明の段階ではj=P=0と
なる)。また、ステップ603で列カウンタCを0にす
る。
【0017】つぎのステップ604で、アドレスポイン
タjが示すアドレスjで画像メモリ8をリードアクセス
し、読み出した列データDjを前記のように直列にして
転送する。つぎのステップ605ではアドレスポインタ
jに10を加算する。ここでアドレスポインタjに1を
加算するのではなくて「jに10を加算する」ことがこ
の発明の飛び飛びスクロール表示方式の特徴を端的に表
わしている(その意味は後で詳しく説明する)。
【0018】つぎのステップ606で列カウンタCに1
を加算し、つづくステップ607で列カウンタCの値が
最終値n=32に達したか否かをチェックする。C=3
2になるまではステップ604に戻り、ステップ605
で更新したアドレスポインタjに従って画像メモリ8を
リードアクセスする。C=32になれば、32個ののシ
フトレジスタ4にそれぞれ列データを分配したことにな
る。この場合はステップ608に進んで前述のようにラ
ッチ信号を発生する。
【0019】もちろん、画像メモリ8における列データ
はDj→D(j+1)→D(j+2)→D (j+3)
→D(j+4)→D(j+5)→D(j+6)→と連続
して画像データを構成している。この発明の飛び飛びス
クロール表示方式では、前述のデータ転送制御によっ
て、一番はじの棒状表示器2のドライブ回路DS32に
列データDjを転送したとすると、その隣の棒状表示器
2のドライブ回路DS31には列データD(j+10)
が転送され、さらに隣の棒状表示器2のドライブ回路D
S30には列データD(j+20)が転送され、同様に
ドライブ回路DS29には列データD(j+30)が、
ドライブ回路DS28には列データD(j+40)が、
…という具合に10列おきの飛び飛びに選択された列デ
ータが各棒状表示器2にそれぞれ転送される。
【0020】つぎのステップ609ではスタートポイン
タPに1を加算し、表示しようとする画像をスクロール
方向に1単位だけ進めるための準備をする。つぎのステ
ップ610では、スタートポインタPの値が表示しよう
とする画像の端を示す値MAXに達したか否かをチェッ
クする。P=MAXになるまではステップ602に戻り
画像のスクロールを進め、P=MAXになるとステップ
601に戻って画像のスクロールを最初からやり直す。
【0021】[飛び飛びスクロール表示方式]以上の実
施例における表示制御はつぎのようにも表現できる。そ
して、このような要件を備えるスクロール表示のことを
飛び飛びスクロール表示方式と呼ぶことにする。
【0022】(ア)m=64個の発光セル3を有するn
=32本の棒状表示器2によって(64×32)個の発
光セル3からなる縦が64ドットで横が32ドットの帯
状画面領域が建物の3階の窓ガラス1に沿って形成され
ているのに対し、前記画像メモリ8に格納されているビ
ットマップ形式の画像データは、前記帯状画面領域が縦
方向にm=64ドットで横方向にw=(n×11)−1
0=342ドットの画素が配列された画面と見なして作
成しておく。
【0023】(イ)前記のように(64×342)ドッ
トの画素構成の画面と見なした前記帯状画面領域におい
て、ある一瞬間では(64×342)ドットの画像デー
タの中の横方向には10列おきに飛び飛びに選択された
(64×32)ドット分のデータにより(64×32)
個の前記発光セル3を駆動する。
【0024】[飛び飛びスクロール表示方式の見えか
た]飛び飛びスクロール表示方式が観察者にどのように
見えるのかを説明するために、図1〜図4の実施例とは
異なる例であるが、発光セル列Aiと列データDjの関
係を図5に模式的に示している。
【0025】図5の例では、1文字が16×16ドット
で構成された「マル」という2文字のビットマップ形式
の画像データの流れと、6本の発光セル列AiからA
(i+5)とを重ねて表現している。データのドットと
発光セル3のドットとが重なった部分は黒丸で示してい
るが、この黒丸のセル3が発光する。詳しく図示してい
るように、16本の列データで構成される1文字のデー
タのうち、飛び飛びに選択された3本の列データのみが
3本の発光セル列にて表示されるが、他の13本の列デ
ータはまったく表示されない。しかし、例えば毎秒4文
字の速度でスクロール表示制御を行うことで、これを観
察する人は16×16ビット構成の文字として認識す
る。
【0026】同様に図1〜図4の実施例のように、棒状
表示器2の設置間隔が大きくても(具体例では1メート
ル間隔)、スクロール表示する画像データの密度は充分
に高くしておき(具体例では11倍の密度)、前述した
手順のように10列おきに飛び飛びの列データを選択し
ながらスクロール表示制御を行うことで、人間の目の網
膜および視覚中枢の働きによって飛び飛びに表示される
データ列の間を補う認識作用(残像効果)が生じ、前記
目的道路範囲を走行している自動車乗員にスクロールす
る画像を意図通りに(画像データのドット密度通りに)
視認してもらえる。もちろん、意図通りの視認作用を得
るためには、スクロールの速度はある程度大きくする必
要がある。図2は「夏物大バーゲンセール」という文字
列をスクロール表示している状態を示している。
【0027】[実施形態の他の例]棒状表示器を横の姿
勢にして、多数を上下方向に大きな間隔をおいて並べて
もよい。つまり、高層建物の上階から下階にわたる窓ガ
ラスの内側にほぼ各棒状表示器をほぼ水平に設置し、5
0〜100センチメートルの間隔で1階あたり3〜6本
の棒状表示器を全体で数十本平行に並べ、前記と同じ原
理で上下方向にスクロール表示するシステムを構成でき
る。
【0028】図3と図4に示した表示制御のシステムで
は、別の処理系によりメモリ8の画像を時間的に変化さ
せることで、動画的な画像をスクロール表示できる。ま
た図3と図4の実施例では、プロセッサ9が画像データ
をメモリ8から飛び飛びにピックアップして各棒状表示
器2に直列に転送して分配している。この発明はこのよ
うな方式に限定されない。例えば、画像データを隙間な
く直列に出力し、各棒状表示器2でデータを遅延するこ
とで、各棒状表示器2がそれぞれ飛び飛びの列データを
ピックアップすることでも、まったく同じ表示出力の動
作を実現できる。
【0029】
【発明の効果】
(1)建物の窓ガラスの内側に多数本の前記棒状表示器
を大きな間隔をおいて設置することで、非常に大きな前
記帯状画面領域を簡単に形成できる。前記棒状表示器の
設置間隔が大きくても、スクロール表示する画像データ
の密度は充分に高くしておき、前述した飛び飛びの列デ
ータを選択しながらスクロール表示制御を行うので、人
間の目の網膜および視覚中枢の働きによって飛び飛びに
表示されるデータ列の間を補う認識作用(残像効果)が
生じ、窓の外の街路などにいる人々にスクロールする画
像を意図通りに(画像データのドット密度通りに)視認
してもらえる。
【0030】(2)文字列や図形などを含んだ画像デー
タはパソコンやワープロなどで簡単に生成でき、前記の
大きな帯状画面領域に自由に作成した画像をスクロール
表示できるので、プレゼンテーション効果の高い多彩な
情報表示をごく割安の経費で簡単に実施できる。
【0031】(3)建物の外面には何も設置しないの
で、建物の外観美をまったく損うことがない。
【0032】(4)窓ガラスの内側に大きな間隔をおい
て飛び飛びに前記棒状表示器を設置するので、外光を採
り入れるという窓の機能や、室内から外の景色が見える
という窓の機能をほとんど損うことがなく、例えばホテ
ル・レストラン・美術館などの室内の現況をほとんど変
えることなく、この発明を簡便に実施できる。
【0033】(5)1つひとつの棒状表示器はごく小さ
くて軽い器材なので、これらを窓の内側に設置したり撤
去することはきわめて簡単な作業であり、したがって必
要時に迅速にこの発明の表示システムを建物内に設備で
き、使用期間が終わったなら迅速に器材を撤去でき、き
わめて実用的であるし実施経費も安上がりである。もち
ろん器材は繰り返し再使用できる。とくに各棒状表示器
と中央制御装置とを無線で結合する構成とすれば、設置
や撤去はさらに簡便になる。
【0034】(6)建物の外に向けて大画面の表示を行
うのにもかかわらず、そのための器材(棒状表示器)は
室内に設置するので、防水性や腐食防止対策を考える必
要がなく、この面でも実に経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の一例を示す外観図であ
る。
【図2】同上実施形態に表示文字列を付記した外観図で
ある。
【図3】同上実施形態に対応する表示制御の回路システ
ムのブロック図である。
【図4】同上システムにおける表示制御の手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】この発明による飛び飛びスクロール表示方式の
見えかたを説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 窓ガラス 2 棒状表示器 3 発光セル 4 シフトレジスタ 5 ラッチ回路 6 ドライバ 7 中央制御装置 8 画像メモリ 9 プロセッサ 10 シフトレジスタ Ai 発光セル列 DSi ドライブ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の各要件〜により建物内部から
    窓越しに外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行
    う方法。 多数の発光セルを密な間隔で直線状に配列した棒状表
    示器を多数本設け、建物の窓ガラスの内側にこれら多数
    本の棒状表示器を大きな間隔をおいてほぼ平行に設置す
    る。 前記の各棒状表示器の前記発光セルからの光が前記建
    物の外部の所定範囲にいる人々にはっきり視認できるよ
    うに、発光指向性や設置方向性を設定しておく。 前記各棒状表示器の配列により前記建物の窓ガラス面
    に沿った帯状画面領域を形成し、この帯状画面領域に縦
    横に配列されている多数の前記発光セルをビットマップ
    形式の画像データに従って駆動して、前記帯状画面領域
    の一端から他端に向けて画像をスクロール表示する。 m個の前記発光セルを有するn本の前記棒状表示器に
    よって(m×n)個の前記発光セルからなる縦がmドッ
    トで横がnドットの前記帯状画面領域が形成されている
    ものとし、またwを前記nの数倍以上の大きな整数とし
    たとき、前記ビットマップ形式の画像データは、前記帯
    状画面領域が縦方向にmドットで横方向にwドットの画
    素が配列された画面と見なして作成しておく。 前記(m×w)ドットの画素構成の画面と見なした前
    記帯状画面領域において、ある一瞬間では(m×w)ド
    ットの画像データの中のスクロール方向には飛び飛びに
    選択された(m×n)ドット分のデータにより(m×
    n)個の前記発光セルを駆動する。
  2. 【請求項2】 請求項1において、多数の前記棒状表示
    器と表示制御を行う中央制御装置とを画像データおよび
    制御信号伝送用のケーブルでいもずる式に接続したこと
    を特徴とする建物内部から窓越しに外部の人に向けて大
    画面のスクロール表示を行う方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、多数の前記棒状表示
    器と表示制御を行う中央制御装置とを画像データおよび
    制御信号伝送用の無線伝送路で結合したことを特徴とす
    る建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のスク
    ロール表示を行う方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、多数の前記棒状表示
    器にはそれぞれ個々に電源供給ケーブルを設けたことを
    特徴とする建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画
    面のスクロール表示を行う方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の方法に
    より建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のス
    クロール表示を行う装置。
JP29274995A 1995-11-10 1995-11-10 建物内部から窓越しに外部の人に向けて大画面のスクロール表示を行う方法および装置 Expired - Lifetime JP3542861B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997039438A1 (en) * 1996-04-16 1997-10-23 Avix Inc. Scroll display method and apparatus
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