JPH0913426A - 旋回駆動部を有した作業機械 - Google Patents
旋回駆動部を有した作業機械Info
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- JPH0913426A JPH0913426A JP16119995A JP16119995A JPH0913426A JP H0913426 A JPH0913426 A JP H0913426A JP 16119995 A JP16119995 A JP 16119995A JP 16119995 A JP16119995 A JP 16119995A JP H0913426 A JPH0913426 A JP H0913426A
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Abstract
には、ブームの旋回操作用のペダルと、ブームへ装備さ
せるブレーカーやランマー等の付属機械の操作ペダルと
が並設されていたため、スペース的に圧迫し、且つ誤操
作するおそれがあった。これを解消する。 【構成】 メインペダル23とサブペダル24とを蝶動
可能に連結して一つの操作ペダル10を構成した。そし
て、ブームの旋回操作時にはサブペダル24を折り畳ん
でメインペダル23を左右揺動させ、付属機械の操作時
にはサブペダル23を展開して両ペダル23,24を前
後揺動させるようにする。
Description
ックホー等の作業機械に関するものである。
は、クローラ式走行装置等の上部に、乗車装置を具備し
た作業機本体が設けられ、この作業機本体に対し、先端
部にショベルを具備したブームが設けられている。一般
には、走行装置に対する作業機本体の旋回、作業機本体
に対するブームの旋回、ブームの関節部等における中折
れ状の旋回のうち、少なくとも一つが行えるようになっ
ている。これらの旋回駆動部は、作業機本体において乗
車装置の正面側床部に設けられた旋回ペダルを踏むこと
で操作できるようになっている。
寄りに油圧取出用のサービスポートが設けられたものが
ある。このサービスポートは、例えば杭打ちや削岩等を
行うブレーカー、地盤固め等を行うランマー、その他各
種の付属機械をブームに対して装備させた場合に、これ
ら付属機械へ駆動油圧を送給するための油圧ホース接続
口とされるものである。
給・停止(即ち、付属機械の操作)は、作業機本体にお
いて乗車装置の正面側床部に設けられたワークペダル
(一般にSPペダルと呼ばれている)を踏むことで操作
できるようになっている。
車装置の正面側床部には、前記した走行装置等を制御す
るうえで必須不可欠且つ重要とされる走行関係のペダル
も設けられている。従って上記旋回ペダルやワークペダ
ルは、走行関係のペダルとは離れた位置(例えば走行関
係のペダルが左足操作位置であれば、旋回ペダル及びワ
ークペダルは右足操作位置)へ配置されることになって
いた。しかも、これら両ペダルは互いに隣合う状態で並
設されている。
面側床部の足元スペース(上記例では特に右足用)が狭
く乗り降り等の動きに不便であり、旋回ペダル及びワー
クペダルの各操作がし難く、誤操作の誘発になる、等の
難点を有していた。特に、旋回ペダルとワークペダルと
を誤操作することは重大な問題であり、ブレーカーやラ
ンマー等の付属機械による作業最中に、この付属機械を
含んでブームが旋回してしまうようなことが起こるわけ
であるから、これによって付属機械やブームの破損或い
は周辺建造物の破損等に繋がることがあった。
であって、乗車装置における正面側床部の足元スペース
にゆとりを持たせることができるようにして、乗り降り
動作等の容易化、ペダル操作の容易化、ペダル操作にお
ける誤操作防止が図れるようにした旋回駆動部を有した
作業機械を提供することを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、旋回駆動部を有した作業機械において、旋回駆動
部と該旋回駆動部に具備又は接続された適宜作業部とが
一つの操作ペダルによって操作可能な構成になされてい
ることを特徴としている。
ンペダルに対して展開又は格納が可能に設けられたサブ
ペダルとを有していると共に、旋回駆動部の操作時と適
宜作業部の操作時とで操作方向が異ならせてあり、上記
サブペダルの格納により旋回駆動部に対する操作方向に
適した踏面を構成でき且つサブペダルの展開により適宜
作業部に対する操作方向に適した踏面を構成できるよう
になっていることが好ましい。
メインペダルの主操作が操作不可能にロックされる構成
とされていることが好ましい。
より行っていたもの)と、ブレーカー、ランマー等の付
属機械である適宜作業部の操作(従来においてワークペ
ダルにより行っていたもの)とが、一つの操作ペダルで
行えるようになっているので、それだけ乗車装置におけ
る正面側床部の足元スペースにゆとりを持たせることが
できる。
ては、例えば、その操作の方向又は操作量等を異ならせ
ることによって旋回駆動部の操作と適宜作業部の操作と
を使い分ける必要がある。操作ペダルにおいて、その操
作方向を異ならせるようにする場合には、メインペダル
と、このメインペダルに対して展開又は格納が可能なサ
ブペダルとを有した構成を採用することができる。
をメインペダルに対して格納した場合、メインペダルの
面積にサブペダルの面積が加わらないことに伴い、メイ
ンペダル単独として、旋回駆動部に対する操作方向に適
した踏面を構成できるようになる。また、サブペダルを
メインペダルに対して展開した場合、メインペダルの面
積に対してサブペダルの面積が延長拡大されることに伴
い、適宜作業部に対する操作方向に適した踏面を構成で
きるようになる。このようなことで、各操作の使い分け
が容易となる。
ダルとサブペダルとにより行う操作(適宜作業部に対す
る操作)は可能であるが、メインペダルによる主操作
(旋回駆動部に対する操作)はできなくなる、即ちロッ
クされる構成としておけば、誤操作を確実に防止できる
利点がある。
する。図2及び図3は本発明に係る作業機械1をバック
ホーとして適用したものを示しており、この作業機械1
において2はクローラ式走行装置、3はドーザ装置、4
は走行装置2上で旋回可能に設けられた作業機本体であ
る。また、この作業機本体4において、5はカウンタウ
ェイト部、6は乗車装置であって、この乗車装置6を取
り囲むようにして各種操作レバー8、操作ペダル9,1
0、計器類(その所在位置だけを符号11で示す)等が
配置されている。
斜め前に設けられた縦軸支持部13を中心に旋回(左右
揺動)可能で、且つ横軸支持部14を中心に上下揺動可
能とされたブーム15が設けられている。このブーム1
5は、「く」字状に折曲したブーム本体15aに対して
先端寄りの揺動アーム15bが前後方向に揺動可能にな
されたもので、この揺動アーム15bの先端部にはショ
ベル16が設けられている。
上下揺動をはじめとするその他の動作部が油圧により駆
動される。ブーム15における先端寄り(揺動アーム1
5bに対応する部分)の側面には、サービスポート18
が設けられている。このサービスポート18は、作業機
本体4内の油圧発生装置(図示略)から耐圧ホース19
を介して接続されたカップリング20により構成されて
いる。そして、前記したようにブレーカー、ランマー、
その他各種の付属機械(いずれも図示略)である適宜作
業部をブーム15に対して装備させた場合に、この適宜
作業部へ駆動油圧を送給するための油圧ホース接続部と
されるものである。
の正面側床部に設けられた操作ペダル9,10のうち、
中央(運転者Mの膝間位置)の操作レバー8に向かって
左側となる操作ペダル9は、走行装置2等を制御するう
えで必須不可欠且つ重要な走行関係のものとされてい
る。また、向かって右側となる操作ペダル10は、上記
サービスポート18への油圧の供給・停止(即ち、適宜
作業部の操作)が操作可能であると共に、ブーム15の
旋回が操作可能なものとされている。
図4乃至図6に示すようにメインペダル23とサブペダ
ル24とを有している。メインペダル23はその平面形
状が左右方向に長く、またサブペダル24はその平面形
状が前後方向に長く形成されている。図1に示すように
メインペダル23とサブペダル24とは、互いにヒンジ
軸25を介して蝶動自在に連結されている。
5を挿通するための軸挿通部26から下方へ突出する垂
下レバー27が設けられている。そして、この垂下レバ
ー27が、その正面側(図5左側)へ設けられるペダル
支持体28に対して、首振り軸29まわりで左右揺動自
在となるように保持されている。また更に、上記ペダル
支持体28は、作業機本体4に対して横軸30まわりで
前後揺動自在(図5参照)に保持されている。なお、こ
のペダル支持体28には、首振り軸29を外嵌保持する
ソケット部31が一体的に設けられている。従って、ペ
ダル支持体28が横軸30まわりで前後揺動するとき、
ソケット部31、首振り軸29、垂下レバー27を介し
て上記メインペダル23も一緒に前後揺動するようにな
っている。
その上部面を横切って左右の起立面を形成させるように
なったストッパ片32が設けられている。これに対し、
上記サブペダル24には、前記ヒンジ軸25を挿通する
ための左右の軸挿通部33から、各々下方へ突出する一
対の係合片34が設けられている。これら係合片34
は、サブペダル24をメインペダル23の前方(図5右
側)へ展開させたときに、当該メインペダル23の下面
に当接して、サブペダル24における前方突出状態を保
持できる(即ち、下がりすぎを防止する)ようになって
いる。
ル支持体28に設けられたストッパ片32に対してその
両脇方を挟み込む状態となり、サブペダル24の蝶動に
とって邪魔となることはない。メインペダル23の垂下
レバー27には、その下端部にユニバーサルジョイント
36を介して伝動軸37が接続されている。この伝動軸
37は図4等から明らかなように右方へ延びており、そ
の出力端側37aにより、ブーム15の根元部に設けら
れた旋回駆動部(図3に示した縦軸支持部13の周辺に
設置)へと左右方向の操作力を伝達するようになってい
る。
れた横軸30についても右方へ延びており、その出力端
側30aにより、サービスポート18に対する油圧制御
弁(図示略)へ回転状の操作力を伝達するようになって
いる。すなわち、この操作ペダル10において、メイン
ペダル23に対してサブペダル24を前方へ展開させた
状態にすれば、図5に示すようにメインペダル23の上
面面積がサブペダル24の上面面積分だけ延長拡大され
たものとなる。従って、操作ペダル10として前後方向
へ長い踏面が構成されることになる。
せれば、その構造上、必然的に横軸30を中心とした前
後揺動をさせ易くなる。勿論、このような前後揺動によ
って横軸30が回動するので、上記したようにサービス
ポート18に対する油圧制御弁(図示略)の開弁又は閉
弁が可能となり、その結果、サービスポート18に接続
した適宜作業部(図示略)を操作できるものとなる。
34がペダル支持体28のストッパ片32の両脇方を挟
み込んでいるため、メインペダル23を左右方向へ揺動
させるような操作力が加わったとしても、係合片34が
ストッパ片32に当接することで上記左右揺動は不可能
状態にロックされる。すなわち、サブペダル24を展開
状態にしておく限りは、メインペダル23が首振り軸2
9まわりで左右揺動することはない。
ンペダル23に対してサブペダル24を後方へ折り畳
み、格納状態にすると、この操作ペダル10は、図7に
示すようにメインペダル23単独の上面面積だけで、横
長の踏面が構成されることになる。そのため、この操作
ペダル10上へ足を載せれば、その構造上、必然的に首
振り軸29を中心とした左右揺動をさせ易くなる。勿
論、このような左右揺動によって伝動軸37が左右移動
するので、上記したようにブーム15の旋回駆動部(図
示略)を操作できるものとなる。
動を一層、行い易くし、特に踏み外し等を防止するた
め、本実施例では、メインペダル23の左右両端部及び
後端部に、滑止め用の折り上げ片39,40を設けた。
また、図8に示すように操作ペダル10全体としての非
操作時に、その誤操作を防止するためのものとして、本
実施例では、メインペダル23に対してサブペダル24
を後方へ折り畳んだ格納状態で、それら全部を覆うよう
になるカバー体41を前後揺動可能に設けた。このカバ
ー体41には、メインペダル23の後端部折り上げ片4
0との干渉を防止する切欠部41a(図4参照)が設け
られている。
機本体4における乗車装置6の正面側床部に固定された
ヒンジ片であり、43は揺動枢軸である。ところで、本
発明は上記実施例に限定されるものではない。例えば、
メインペダル23及びサブペダル24の各形状等は限定
されるものではない。また、これら両ペダル23,24
を展開及び格納可能にするための構造は、上記のような
蝶動自在な構造とする他、水平揺動構造や水平スライド
構造等に置換可能である。
する旋回駆動部は、作業機本体4に対するブーム15の
旋回部分だけでなく、走行装置2に対する作業機本体4
の旋回部分や、ブーム15の関節部等における中折れ状
の旋回部分等に対しても適用可能である。また、適宜作
業部としてブレーカー、ランマー等の付属機械である場
合を例示したが、これらについても何ら限定されるもの
ではない。
されるものでもなく、その他、土木、建築、農業等の各
分野で使用される機械に実施可能である。
あって、旋回駆動部の操作と適宜作業部の操作とが、一
つの操作ペダルで行えるようになっているので、それだ
け乗車装置における正面側床部の足元スペースにゆとり
を持たせることができる。従って、乗り降り等の動きが
容易に行えると共にペダル操作も容易となり、且つ誤操
作を可及的に防止できる等の利点がある。
ることによって旋回駆動部の操作と適宜作業部の操作と
を使い分けているため、誤操作の一層の防止が図れる。
そして、この操作ペダルにおいて、メインペダルとサブ
ペダルとを展開又は格納可能な構成にすれば、サブペダ
ルの格納時にはメインペダルの形状によって旋回駆動部
に対する操作を好適にでき、またサブペダルの展開時に
は両ペダルの合成形状によって適宜作業部に対する操作
を好適にできるので、これにより、各操作の使い分けを
一層、明確且つ容易にすることができる。
る主操作(旋回駆動部に対する操作)がロックされる構
成としておけば、誤操作の確実な防止が可能になる利点
がある。そのため、適宜作業部による作業最中に、旋回
駆動部が旋回を行うといったことを防止でき、適宜作業
部や旋回駆動部は勿論、周辺建造物等の破損を防止でき
る。
である。
る。
して示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 旋回駆動部を有した作業機械において、
旋回駆動部と該旋回駆動部に具備又は接続された適宜作
業部とが一つの操作ペダル(10)によって操作可能な
構成になされていることを特徴とする旋回駆動部を有し
た作業機械。 - 【請求項2】 前記操作ペダル(10)は、メインペダ
ル(23)と該メインペダル(23)に対して展開又は
格納が可能に設けられたサブペダル(24)とを有して
いると共に、旋回駆動部の操作時と適宜作業部の操作時
とで操作方向が異ならせてあり、上記サブペダル(2
4)の格納により旋回駆動部に対する操作方向に適した
踏面を構成でき且つサブペダル(24)の展開により適
宜作業部に対する操作方向に適した踏面を構成できるよ
うになっていることを特徴とする請求項1記載の旋回駆
動部を有した作業機械。 - 【請求項3】 前記サブペダル(24)を展開したとき
には、前記メインペダル(23)の主操作が操作不可能
にロックされる構成とされていることを特徴とする請求
項2記載の旋回駆動部を有した作業機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16119995A JP3192350B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 旋回駆動部を有した作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16119995A JP3192350B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 旋回駆動部を有した作業機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913426A true JPH0913426A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3192350B2 JP3192350B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=15730478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16119995A Expired - Fee Related JP3192350B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 旋回駆動部を有した作業機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3192350B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101936017A (zh) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | 株式会社久保田 | 操纵装置 |
| JP2011026944A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Kubota Corp | 操縦装置 |
| JP2017002598A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16119995A patent/JP3192350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101936017A (zh) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | 株式会社久保田 | 操纵装置 |
| JP2011026944A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Kubota Corp | 操縦装置 |
| KR101229635B1 (ko) * | 2009-06-30 | 2013-02-04 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 조종 장치 |
| JP2017002598A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3192350B2 (ja) | 2001-07-23 |
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