JPH09134363A - データベース検索方法及び装置 - Google Patents

データベース検索方法及び装置

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JPH09134363A
JPH09134363A JP7285416A JP28541695A JPH09134363A JP H09134363 A JPH09134363 A JP H09134363A JP 7285416 A JP7285416 A JP 7285416A JP 28541695 A JP28541695 A JP 28541695A JP H09134363 A JPH09134363 A JP H09134363A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数値属性と0−1属性の結合ルールを導き出
す。 【解決の手段】(1)数値属性を複数の区間(バケッ
ト)に分け、数値属性の値に応じて、各データを1つの
バケットに入れる。そして、各バケット内のデータ数
と、0−1属性が1であるデータの数をカウントする。
(2)検出すべき区間の開始区間を検出する。これは、 【数1】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)の条件を
満たすようなsを見つけ出すことである。(3)先の開
始区間に対応する終了区間を検出する。これは、予め決
められた確信度α以上となる最大の区間を見つけ出すこ
とである。(4)以上のように見つけ出された開始区間
と終了区間の組のうち、最も顧客が含まれる区間の組が
答である。この後に、回答となる区間に含まれるデータ
のうち、必要なデータ属性を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースにお
けるデータ相関の解析に関し、より詳しくは数値属性と
0−1属性を有するデータ間の相関を見い出す手法に関
する。
【0002】
【従来の技術】データベースのデータの相関を解析し、
意味ある属性間の結合ルール(association rule)を発
見することを、データマイニングと呼ぶ。
【0003】「顧客が商品Aを購入した」といった事実
や「顧客がクレジットカードを有している」といった事
実は、商品Aを購入したか又はしないか、クレジットカ
ードを有しているか又はいないかといった、0又は1で
示される、0−1属性を有するデータとみなすことがで
きる。このような0−1属性間の相関からルールを見い
出すことは従来から行われてきた。例えば「商品Aを購
入した顧客の中で商品Bを購入する割合はrである」と
いう情報を結合ルールとして見い出すことを説明した論
文に、R.Agrawal, T.Imielinski, and A.Swami, "Minin
g associationrules between sets of items in large
databases" In proceedings of the ACM SIGMOD Confer
ence on Management of data, May 1993. や、R.Agrawa
l and R.Srikant, "Fast algorithms for mining assoc
iation rules" In Proceedingsof the 20th VLDB Confe
rence, 1994. 等がある。
【0004】また、従来の関係データベースにおいて、
その問い合わせ言語を用い、数値属性Aとその区間Iを
与えて「Aの値がIに入るデータのX%は0−1属性B
を有する」といった問題を解くことは容易ではあった
が、区間Iを入力しなければならなかった。この区間I
を出力するような機能は現在のデータベース・システム
においてはない。これは、数値属性とその区間の組と0
−1属性間の結合ルールは区間の取り方に自由度が大き
く、仮にある評価関数を定義し最良の区間を一意に定め
ても、その区間を高速に取り出すアルゴリズムが難しい
からである。
【0005】しかし、例えば銀行の顧客データのデータ
ベースを考えた時に、次のような数値属性(定期預金残
高の伸び)と0−1属性(クレジットカードを利用する
か否か)の組み合わせに関する結合ルールを満たす区間
Iを求められれば非常に有用である。すなわち、「定期
預金残高の伸びが区間Iに入る顧客の50%がクレジッ
トカードを利用する。」といった問題である。この区間
Iには自由度があるが、最大の顧客を含む区間Iはほぼ
一意に決まる。この区間Iが分かれば、さまざまな営業
活動に有効な情報を得ることができようになる。
【0006】但し、このような問題は非常に大きなデー
タ数を含むデータベースに対しても適用可能であり、そ
れを実時間で処理できなければ何等の意味もない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、数値属性と0−1属性を有するデータの相関を見い
出すことができるようにすることである。
【0008】また、他の目的は、上述の処理を高速に行
うことも目的とする。
【0009】また、区間I=[r1,r2]に数値属性z
が入るデータの割合を、区間Iのサポートとし、この区
間Iに数値属性zが入るデータのうち0−1属性aが1
であるデータの割合を確信度とすると、確信度α%以上
の条件で、サポートを最大とする区間I(双対結合ルー
ルという。)を求めることができるようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明を大きく4つに分
けて説明すると、以下のとおりになる。 (1)数値属性を複数の区間(バケット)に分け、数値
属性の値に応じて、各データを1つのバケットに入れ
る。そして、各バケット内のデータ数と、0−1属性が
1であるデータの数をカウントする。 (2)検出すべき区間の開始区間を検出する。これは、
【数4】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)の条件
を満たすようなsを見つけ出すことである。 (3)先の開始区間に対応する終了区間を検出する。こ
れは、予め決められた確信度α以上となる最大の区間を
見つけ出すことである。 (4)以上のように見つけ出された開始区間と終了区間
の組のうち、最も顧客が含まれる区間の組が、本問題の
答えとなる。この後に、回答となる区間に含まれるデー
タのうち、必要なデータ属性を取り出す。
【0011】以上述べたことをまとめると、各々数値属
性と0−1属性を含む、複数のデータを有するデータベ
ースにおいて、0−1属性が1である確率がα以上であ
って且つ最大数のデータが属する数値属性の区間を導き
出し、該当するデータを取り出すデータベース検索方法
であって、数値属性に対応する軸を複数の区間に分割
し、各区間に含まれるデータ数及び0−1属性が1であ
るデータの数をカウントするステップと、
【数5】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
ようなsを求める開始インデックス検出ステップと、開
始インデックス検出ステップによって検出されたs以上
であって0−1属性が1である確率がα以上である最大
のtを求める終了インデックス検出ステップと、最もデ
ータ数の大きい区間[s,t]を選択するステップと、
区間[s,t]に入るデータをデータベースから取り出
すステップとを含む。これにより双対結合ルールが導き
出される。
【0012】先の複数の区間の各々が、実質的に同一の
データ数を含むように設定されているようにすることも
考えられる。
【0013】この実施的に同一のデータ数を含むように
し且つ高速に前記カウントするステップを行うには、N
個のデータのうちX個のデータをランダム・サンプリン
グするステップと、X個のデータを数値属性の値でソー
トするステップと、ソートされたデータ中のi・X/M
(i=1,2,...M−1,Mは区間の数)番目に該
当するデータの数値属性の値を保持するステップと、保
持された値に基づき、各区間に該当するデータの数をカ
ウントするステップとを含むようにすることも考えられ
る。
【0014】また、先の開始インデックス検出ステップ
が、w<0であって、vs-1−αus -1≧0であるかどう
かを判定するステップと、判定ステップが肯定的な回答
を返す場合には、w=vs-1−αus-1として、w<0で
あるかを判断するステップと、判定ステップが否定的な
回答を返す場合には、w=w+vs-1−αus-1として、
w<0であるかを判断するステップとを含むようにする
ことも考えられる。これにより、簡単に開始インデック
スが見つけ出せる。
【0015】また、先の終了インデックス検出ステップ
が、最も大きい開始インデックスsに対応する終了イン
デックスtを検出する動作から開始されるようにするこ
とも考えられる。これにより、終了インデックスtを見
つけ出す処理が簡潔になる。
【0016】さらに、1の開始インデックスsに対応す
る終了インデックスtは、前記1の開始インデックスs
の1つ前に処理された開始インデックスs'に対応する
終了インデックスt'以下について処理することにより
求めることも考えられる。これにより、さらに処理が簡
単になる。
【0017】また、上述した方法を特別の装置を構成し
て実施することも、またコンピュータ・プログラムにて
実施し、そのコンピュータプログラムを記憶した媒体に
ても具現化することも通常考えられる本発明の1つの形
態である。
【0018】
【発明の実施の形態】上述した4つのステップを順に説
明していく。
【0019】(1)バケット処理 バケットとは、データの数値属性の値の特定の範囲を区
分するものであり、B1,B2,B3,...BM(Bi=
[xi,yi],xi≦yi<xi+1)として表すことができ
る。データの数値属性の値は、いずれかのバケットに属
する。高解像度を必要とする場合には、Bi=[x,
x]とすることもできる。
【0020】また、どのバケットにどのデータが入るか
を調べるために、全データをその数値属性の値でソート
することも考えられる。しかし、このような処理を行う
こととすると、データベースのようにデータ数が莫大で
ある場合、メインメモリ内で処理できないという問題が
あり、処理は実時間内に終了しない。よって、以下のよ
うな処理を行う。
【0021】まず、N個のデータがあることを想定し、
そのデータをM個のバケットに分けることを考える。そ
して、i番目のバケットはi+1番目のバケットには入
らないものとする。
【0022】(a)全データから(M・N)0.5個のラ
ンダムサンプリングを行う(図1ステップ110)。M
は、例えば1000程度で、Nは10億程度である。よ
って、この(M・N)0.5は、100万ぐらいである。
この程度の処理はメインメモリ内の処理を行うことがで
きる。 (b)ランダムサンプリングしたデータをソートする
(ステップ120)。これには、O((M・N)0.5
logM・N)のオーダーで計算することができる。 (c)i(N/M)0.5番目の値をpiとして記憶する
(ステップ130)。但し、p0=−∞、pM=∞とす
る。 (d)各データをバケットに分配する(ステップ14
0)。バケットBiにはpi<x≦pi+1に該当するxを
有するデータが属する。これを2分探索を用いれば、こ
の処理はO(NlogM)のオーダーで処理できる。そ
して、同時に、各バケットに入るデータ数と、0−1属
性が1であるデータの数をカウントしていく。
【0023】このようにすれば、全体としてO(Nlo
gM)程度のオーダーで処理可能である。また、サンプ
リングの数が(M・N)0.5個であれば十分高い確率で
誤差をM/2Nから2M/Nに抑えることが可能とな
る。
【0024】また、ステップ(d)は最も時間を消費す
るような処理であるが、並列処理させることにより容易
に処理時間を短縮させることができる。すなわち、デー
タベースを各プロセッサ・エレメントのために分割し
(図2のステップ210)、主プロセッサ・エレメント
において先のステップ(a)から(c)を行い(ステッ
プ220)、各プロセッサ・エレメントにてステップ
(d)を行い(ステップ230)、主プロセッサ・エレ
メントが各プロセッサ・エレメントから結果を取り寄せ
て、集計する(ステップ240)。このようにすれば、
各プロセッサ・エレメント間のデータ通信の量は少な
く、負荷の重いステップ(d)を並列に行えるので、処
理時間の短縮に効果がある。
【0025】以上のように、最初のバケットに関する処
理は終了する。
【0026】(2)開始インデックス検出処理 以上のようなバケットが用意された後に、確信度がα以
上であって、サポートが最大の連続バケット群を取り出
す処理を行う。まず、バケットは図3のようにB1,B2,
B3,...BMと分けられており、各バケットのデータ
数をui(i=1,2,...M)、条件を満たすデータ
数をvi(i=1,2,...M)とする。ここでsup
port(s,t)は、xs≦A≦ytのサポートであり
(Aはデータの属性を示す)、実際には、連続するバケ
ット群の組Bs,Bs+1,Bs+2,...Btのデータ数の
和をデータ全体の数Nで除したものであり、
【数6】 で示される。
【0027】また、conf(s,t)は、xs≦A≦
tであって条件Cを満たす確信度であって、
【数7】 で示される。
【0028】本発明の目的は、このconf(s,t)
がα以上で、support(s,t)が最大となる
s,tを求めることにある。このs,tの対を最適対
(optimal pair)という。そして、すべてのj<sとな
るjについて、conf(j,s−1)<αとなるs
を、エフェクティブ(effective)であるということと
する。
【0029】ここで、s≦tとなるs,tが最適対であ
る場合には、sはエフェクティブとなる。これは、co
nf(j,s−1)≧αとなるようなjが存在するとす
ると、conf(s,t)≧αであって、且つconf
(j,t)≧αとなるが、これはs,tが最適対である
という前提に反する結果を生じるからである。
【0030】このことを用いて、全てのエフェクティブ
となるsを見つけ出し、その後に最適対を検出するもの
とする。よって、
【数8】 となるようなsを見つけ出すことがエフェクティブな
s、すなわち、開始インデックスを見つけ出す処理とな
る。
【0031】エフェクティブなsを見つけ出すために、
次のようなステップ(図4)により処理する。但し、s
=1はエフェクティブとしておく。まず、初期値をセッ
トするために、s=2,w=0とする(ステップ11
0)。そして、sを2からMまで変化させるために、s
=M+1であるかを判断する(ステップ120)。も
し、sがM以下であれば、w<0であって且つvs-1
αus-1≧0であるかどうかを判断する(ステップ13
0)。
【0032】これは、すべてのj<sであるjについて
数8を満たさなければならないので、vs-1−αus-1
0であれば、数7は満たさなくなる。よって、数8のカ
ッコ内を最大とするvs-1−αus-1をwとする(ステッ
プ140)。一方、ステップ130の条件を満たさない
場合には、w=w+vs-1−αus-1とする(ステップ1
50)。このようなwについて、w<0が成り立つのか
を検査する(ステップ160)。
【0033】もしw<0であれば、そのsはエフェクテ
ィブである(ステップ170)。ステップ160でw≧
0であると判断された場合及びステップ170の後に、
sを1インクリメントする(ステップ180)。そし
て、ステップ120に戻る。
【0034】このような処理にてエフェクティブなsが
見つかる。これは、開始インデックスである。なお、こ
の処理は、O(M)のオーダーで処理可能である。
【0035】簡単な具体例を示す。
【表1】
【0036】sが1から10までの各usとvsを示して
おり、wを計算するためのαは0.5とした。そうする
と、先に述べたように、s=1は0で、且つエフェクテ
ィブであるので、マーク(矢印)が示される。s=2で
はw=0(w=0+(5−10×0.5))となるの
で、マークは付かない。s=3では、w=−2(=0+
(3−10×0.5))となり、マークされる。s=4
では、vs-1−αus-1=−3であるから、w=−5(=
−2+(−3))となり、マークされる。同様にしてs
=5ではw=−9でマークされる。s=6となると、v
s-1−αus-1=2となるので、w=2となり、マークさ
れない。s=7では、w=−1(=2+(−3))とな
り、マークされる。s=8になると、vs-1−αus-1
3となり、w=3でマークされない。同様に、s=9,
10もマークされない。よって、本例においては、エフ
ェクティブなsは、1,3,4,5,7となる。
【0037】(3)終了インデックス検出処理 まず用語の定義を行うと、s≦tであってconf
(s,t)≧αである最も大きいtをtop(s)と記
すこととする。ここでは、各sに対するtop(s)を
求めることが目的である。
【0038】そうすると、エフェクティブs及びs'で
s≦s'とすると、top(s)≦top(s')となる
ことがわかる。これは、conf(s,s'−1)<α
であり、conf(s,top(s))≧α、conf
(s',top(s))≧αとなるためである。
【0039】この性質を用いると、エフェクティブなs
は大きい順に処理し、1つ求められたtop(s)より
も小さい値がs≧s'となるs'に対するtop(s')
となるので、より処理が少なくなり、計算速度が速くな
る。具体的には以下のような処理にてtop(s)が求
められる(図5)。なお、s(j)は、エフェクティブ
なsを小さい順に並べた数列{s(1),s
(2),..s(q)}であって、j番目のsを示すも
のとする。また、このエフェクティブなsはq個あり、
バケットは先に述べたようにM個ある。
【0040】ステップ300にて開始された処理は、ス
テップ310にて初期化が行われ、j=q、i=Mとさ
れる。そして、全てのエフェクティブなsについて処理
するために、j=0であるかを判断する(ステップ32
0)。ここで、全てのエフェクティブなsが処理されて
いなければ、conf(s(j),i)<αであるかを
判断する(ステップ330)。もし、conf(s
(j),i)<αであれば、iを1デクリメントする
(ステップ340)。しかし、何回かiをデクリメント
すると、i=s(j)−1となる場合がある。これは、
エフェクティブの定義に反することとなるので、これ以
上は計算しても意味がないので、次のエフェクティブな
sの処理に移るために、ステップ360に移行する(ス
テップ345)。そうでなれば、ステップ330に戻
る。
【0041】ステップ330にてconf(s(j),
i)<αでなければ、top(s(j))が見つかった
ことになるので、top(s(j))=iとする(ステ
ップ350)。そして、次のエフェクティブなsについ
てtop(s)を見つけるために、jを1デクリメント
する(ステップ360)。このような処理を繰り返し、
エフェクティブなsについてtop(s)を見つけ出
す。
【0042】上述のステップ330を簡単に処理するた
めに、
【数9】 を予め計算しておき、テーブルに保持しておく。そうす
ると、G(i)−G(s(j)−1)<0であれば、c
onf(s(j),i)<αであるから、計算が高速に
なる。
【0043】これにてtop(s)が求まり、終了イン
デックスtが求まった。この処理は、O(M)で処理可
能である。
【0044】なお、上述した簡単な例(表1)にて処理
を説明しておく。先の例ではエフェクティブなsは
{1,3,4,5,7}であったので、s=7から処理
が開始される。まず、i=10にセットされ、conf
(7,10)を計算すると、0.5となり、i=10は
top(7)となることがわかる。次に、s=5とする
と、i=10,i=9,の場合には、conf(5,1
0),conf(5,9)は0.5より小さいが、i=
8の場合にconf(5,8)=0.5となり、top
(5)=8となる。
【0045】そしてs=4について、i=8から処理を
始めるが、i=4となっても確信度が0.5以上になら
ないので、s=4に対応する終了インデックスは存在し
ないこととなる。よって、s=3の処理に移るが、これ
もi=4,i=3について、確信度は0.5以上になら
ない。そこで、最後のs=1を処理するわけであるが、
i=1でないと確信度が0.5以上にならないので、t
op(1)=1となる。
【0046】このようにして、top(7)=10,t
op(5)=8,top(1)=1となる。
【0047】(4)最大サポート区間検出処理 このように、開始インデックスと終了インデックスが対
で求まったものがある場合には、その区間I[s,t]
に含まれる顧客の割合が最も高い、又は顧客数が最も多
い区間を選択する。これは、
【数10】 で求まる。但し、これ自体1つあたりO(M)のオーダ
ーで手数がかかるが、これも
【数11】 を計算しておき、Sum(t)−Sum(s−1)で求
める。
【0048】なお、先の具体例では、[7,10]と
[5,8]ともデータ数は同一であるので、どちらも出
力されることとなる。
【0049】この区間Iを得ることにより、この区間I
に属するデータについて必要な属性をユーザは容易に取
り出すことができる。このユーザが必要な属性とは、例
えばダイレクトメールを送る際であれば、顧客の名前・
宛先等のデータであるし、破産危険の高い顧客の抽出で
あれば、顧客ID等であり、そのIDにてこれ以上の貸
し出しを停止する手続きをとる。区間Iが求まってしま
えば、従来技術の説明の欄で説明したように、関係デー
タベースでは簡単な操作にて行えるので、ここではこれ
以上述べない。
【0050】以上述べた処理をまとめて、図6に全体を
示しておく。
【0051】以上本発明の一実施例を示したが、速度を
多少遅くしてもよい場合には、予め必要な行列を計算し
ておき、その行列を探索することにより開始又は終了イ
ンデックスを求めるようにすることもできる。すなわ
ち、例えば数8のカッコ内を計算しておき、それをF
(j,s)とするような行列を用意し、上半三角形のす
べての要素が負である列を取り出し、その列を開始イン
デックスとすることもできる。また、sからjまでを加
算していくように数8のカッコ内を変形し、それによっ
てできた行列の下半三角形について、開始インデックス
sの列を探索して終了インデックスを求めるようにする
こともできる。
【0052】以上、本発明における処理のプロセスを説
明した。このような処理プロセスは、コンピュータ・プ
ログラムによって実現し、実行するようにしてもよい。
例えば、図7のような通常のコンピュータ・システムに
おいて実行できるようなプログラムにすることもでき
る。処理プログラムは、HDD1050に格納され、実
行時にはメインメモリ1020にロードされ、CPU1
010によって処理される。また、HDD1050はデ
ータベースをも含んでおり、処理プログラムはそのデー
タベースに対するアクセスを行う。ユーザは、入力装置
1070にて確信度Tの値や、データ出力の命令を入力
する。表示装置1060には、必要な場合には求められ
た区間Iや、区間Iに含まれるデータの必要な属性を表
示する。入力装置には、キーボードやマウス、ポインテ
ィング・デバイスやディジタイザを含む。さらに、出力
結果を補助記憶装置であるFDD1030のフロッピー
・ディスクに記憶したり、また新たなデータをFDD1
030から入力することもできる。さらに、CD−RO
Mドライブ1040を用いて、データを入力することも
できる。
【0053】さらに、本発明の処理プロセスを実現した
コンピュータ・プログラムは、フロッピー・ディスクや
CD−ROMといった記憶媒体に記憶して、持ち運ぶこ
とができる。この場合、通常のデータベース検索プログ
ラムのデータ取り出し部分や、表示装置1060に表示
するだけの処理を行うプログラムは、すでにHDD10
50に記憶されている場合もある。よって、それ以外の
部分が、上記のような記憶媒体にて流通することは通常
行われる事項である。
【0054】また、本発明の処理を専用に行うような装
置を設けてもよい。例えば、図8のような装置が考えら
れる。データベース1500は、バケット処理部151
0及び出力部1540に接続されており、バケット処理
部1510は開始インデックス検出部1520に接続さ
れている。また、開始インデックス検出部1520の出
力は、終了インデックス検出部1530に接続されてお
り、この終了インデックス検出部1530の出力は出力
部1540に接続される。入力部1550は、出力部1
540及び開始及び終了インデックス検出部1520,
1530に接続されている。
【0055】このバケット処理部1510は、先に述べ
たバケット処理を行う部分であり、各バケット内のデー
タ及びその中で0−1属性が1であるデータの数をカウ
ントする。また、その結果を用いて開始インデックス検
出部1520は、入力手段からの入力である確信度αを
用いて、先に述べたエフェクティブなsの検出処理を行
う。その検出されたエフェクティブなsを用いて、終了
インデックス検出部1530も、入力部1550からの
確信度αに従い、top(s)検出処理を行う。出力部
1540は、求められたs及びtop(s)の中から最
もサポートが大きい区間Iを選択し、ユーザの入力を伝
える入力部1550からの信号に応答して、区間Iに属
するデータの適当な属性を抽出する。そして、表示装置
(図示せず)に表示したり、印刷装置に打ち出したり、
フロッピー・ディスクや、ハードディスクに記憶したり
する。
【0056】図8のような装置は、一例であって、先に
述べた処理を実行できるようないかなる装置にしてもよ
い。例えば、全体を制御する制御部を設けて、この制御
部が全体の処理の流れや、入力部1550からの信号を
処理して出力の形態を決定するようにしてもよい。
【0057】
【効果】以上述べたように、数値属性と0−1属性を有
するデータの相関を見い出すことができた。
【0058】また、上述の処理を高速に行うこともでき
た。
【0059】また、確信度α以上の条件で、サポートを
最大とする区間Iを求めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】バケット処理のフローチャートである。
【図2】バケット処理を複数のプロセッサ・エレメント
にて行う場合のフローチャートである。
【図3】バケット処理が終了した状態を示す模式図であ
る。
【図4】エフェクティブなsを求める処理のフローを示
した図である。
【図5】top(s)を求めるための処理のフローを示
した図である。
【図6】全体のフローを示した図である。
【図7】通常のコンピュータ・システムで本発明を実施
した場合の装置構成の一例を示す図である。
【図8】本発明を専用の装置で実施した場合のブロック
図である。
【符号の説明】
1010 CPU 1020 メインメモリ 1030 FDD 1040 CD−ROMドライブ 1050 HDD 1060 表示装置 1070 入力装置 1500 データベース 1510 バケット処理部 1520 開始インデック
ス検出部 1530 終了インデックス検出部 1540 出力部 1550 入力部
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【数1】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
ようなsを求める開始インデックス検出ステップと、 前記開始インデックス検出ステップによって検出された
s以上であって、当該sとの間に属するデータの前記0
−1属性が1である確率がα以上である最大のtを求め
る終了インデックス検出ステップと、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択するステッ
プと、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出すステップとを含むデータベース検索方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【数2】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
ようなsを求める開始インデックス検出手段と、 前記開始インデックス検出手段によって検出されたs以
上であって、当該sとの間に属するデータの前記0−1
属性が1である確率がα以上である最大のtを求める終
了インデックス検出手段と、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択する手段
と、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出す手段とを含むデータベース検索装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正内容】
【数3】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
ようなsを求させる開始インデックス検出用プログラム
コード手段と、 前記コンピュータに、前記開始インデックス検出用プロ
グラムコード手段によって検出されたs以上であって
当該sとの間に属するデータの前記0−1属性が1であ
る確率がα以上である最大のtを求めさせる終了インデ
ックス検出用プログラムコード手段と、 前記コンピュータに、最もデータ数の大きい区間[s,
t]を選択させるプログラムコード手段とを含むコンピ
ュータが読み取り可能な記憶媒体。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】以上述べたことをまとめると、各々数値属
性と0−1属性を含む、複数のデータを有するデータベ
ースにおいて、0−1属性が1である確率がα以上であ
って且つ最大数のデータが属する数値属性の区間を導き
出し、該当するデータを取り出すデータベース検索方法
であって、数値属性に対応する軸を複数の区間に分割
し、各区間に含まれるデータ数及び0−1属性が1であ
るデータの数をカウントするステップと、
【数5】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
ようなsを求める開始インデックス検出ステップと、開
始インデックス検出ステップによって検出されたs以上
であって、当該sとの間に属するデータの0−1属性が
1である確率がα以上である最大のtを求める終了イン
デックス検出ステップと、最もデータ数の大きい区間
[s,t]を選択するステップと、区間[s,t]に入
るデータをデータベースから取り出すステップとを含
む。これにより双対結合ルールが導き出される。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【数1】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出ステップと、 前記開始インデックス検出ステップによって検出された
s以上であって、当該sとの間に属するデータの前記0
−1属性が1となる確率がα以上である最大のtを求め
る終了インデックス検出ステップと、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択するステッ
プと、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出すステップとを含むデータベース検索方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【数2】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出手段と、 前記開始インデックス検出手段によって検出されたs以
上であって、当該sとの間に属するデータの前記0−1
属性が1となる確率がα以上である最大のtを求める終
了インデックス検出手段と、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択する手段
と、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出す手段とを含むデータベース検索装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正内容】
【数3】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求させる開始インデックス検出用プログラムコ
ード手段と、 前記コンピュータに、前記開始インデックス検出用プロ
グラムコード手段によって検出されたs以上であって、
当該sとの間に属するデータの前記0−1属性が1とな
確率がα以上である最大のtを求めさせる終了インデ
ックス検出用プログラムコード手段と、 前記コンピュータに、最もデータ数の大きい区間[s,
t]を選択させるプログラムコード手段とを含むコンピ
ュータが読み取り可能な記憶媒体。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明を大きく4つに分
けて説明すると、以下のとおりになる。 (1)数値属性を複数の区間(バケット)に分け、数値
属性の値に応じて、各データを1つのバケットに入れ
る。そして、各バケット内のデータ数と、0−1属性が
1であるデータの数をカウントする。 (2)検出すべき区間の開始区間を検出する。これは、
【数4】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)の条件を
満たすようなsを見つけ出すことである。 (3)先の開始区間に対応する終了区間を検出する。こ
れは、予め決められた確信度α以上となる最大の区間を
見つけ出すことである。 (4)以上のように見つけ出された開始区間と終了区間
の組のうち、最も顧客が含まれる区間の組が、本問題の
答えとなる。この後に、回答となる区間に含まれるデー
タのうち、必要なデータ属性を取り出す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】以上述べたことをまとめると、各々数値属
性と0−1属性を含む、複数のデータを有するデータベ
ースにおいて、0−1属性が1である確率がα以上であ
って且つ最大数のデータが属する数値属性の区間を導き
出し、該当するデータを取り出すデータベース検索方法
であって、数値属性に対応する軸を複数の区間に分割
し、各区間に含まれるデータ数及び0−1属性が1であ
るデータの数をカウントするステップと、
【数5】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出ステップと、開始
インデックス検出ステップによって検出されたs以上で
あって、当該sとの間に属するデータの0−1属性が1
となる確率がα以上である最大のtを求める終了インデ
ックス検出ステップと、最もデータ数の大きい区間
[s,t]を選択するステップと、区間[s,t]に入
るデータをデータベースから取り出すステップとを含
む。これにより双対結合ルールが導き出される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】この実質的に同一のデータ数を含むように
し且つ高速に前記カウントするステップを行うには、N
個のデータのうちX個のデータをランダム・サンプリン
グするステップと、X個のデータを数値属性の値でソー
トするステップと、ソートされたデータ中のi・X/M
(i=1,2,...M−1,Mは区間の数)番目に該
当するデータの数値属性の値を保持するステップと、保
持された値に基づき、各区間に該当するデータの数をカ
ウントするステップとを含むようにすることも考えられ
る。
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【数1】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出ステップと、 前記開始インデックス検出ステップによって検出された
s以上であって、当該sとの間に属するデータの前記0
−1属性が1となる確率がα以上である最大のtを求め
る終了インデックス検出ステップと、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択するステッ
プと、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出すステップとを含むデータベース検索方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【数2】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出手段と、 前記開始インデックス検出手段によって検出されたs以
上であって、当該sとの間に属するデータの前記0−1
属性が1となる確率がα以上である最大のtを求める終
了インデックス検出手段と、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択する手段
と、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
ら取り出す手段とを含むデータベース検索装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正内容】
【数3】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求させる開始インデックス検出用プログラムコ
ード手段と、 前記コンピュータに、前記開始インデックス検出用プロ
グラムコード手段によって検出されたs以上であって、
当該sとの間に属するデータの前記0−1属性が1とな
確率がα以上である最大のtを求めさせる終了インデ
ックス検出用プログラムコード手段と、 前記コンピュータに、最もデータ数の大きい区間[s,
t]を選択させるプログラムコード手段とを含むコンピ
ュータが読み取り可能な記憶媒体。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明を大きく4つに分
けて説明すると、以下のとおりになる。 (1)数値属性を複数の区間(バケット)に分け、数値
属性の値に応じて、各データを1つのバケットに入れ
る。そして、各バケット内のデータ数と、0−1属性が
1であるデータの数をカウントする。 (2)検出すべき区間の開始区間を検出する。これは、
【数4】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)の条件を
満たすようなsを見つけ出すことである。 (3)先の開始区間に対応する終了区間を検出する。こ
れは、予め決められた確信度α以上となる最大の区間を
見つけ出すことである。 (4)以上のように見つけ出された開始区間と終了区間
の組のうち、最も顧客が含まれる区間の組が、本問題の
答えとなる。この後に、回答となる区間に含まれるデー
タのうち、必要なデータ属性を取り出す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】以上述べたことをまとめると、各々数値属
性と0−1属性を含む、複数のデータを有するデータベ
ースにおいて、0−1属性が1である確率がα以上であ
って且つ最大数のデータが属する数値属性の区間を導き
出し、該当するデータを取り出すデータベース検索方法
であって、数値属性に対応する軸を複数の区間に分割
し、各区間に含まれるデータ数及び0−1属性が1であ
るデータの数をカウントするステップと、
【数5】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
おいて前記0−1属性が1であるデータの)であるよ
うなsを求める開始インデックス検出ステップと、開始
インデックス検出ステップによって検出されたs以上で
あって、当該sとの間に属するデータの0−1属性が1
となる確率がα以上である最大のtを求める終了インデ
ックス検出ステップと、最もデータ数の大きい区間
[s,t]を選択するステップと、区間[s,t]に入
るデータをデータベースから取り出すステップとを含
む。これにより双対結合ルールが導き出される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】この実質的に同一のデータ数を含むように
し且つ高速に前記カウントするステップを行うには、N
個のデータのうちX個のデータをランダム・サンプリン
グするステップと、X個のデータを数値属性の値でソー
トするステップと、ソートされたデータ中のi・X/M
(i=1,2,...M−1,Mは区間の数)番目に該
当するデータの数値属性の値を保持するステップと、保
持された値に基づき、各区間に該当するデータの数をカ
ウントするステップとを含むようにすることも考えられ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 剛志 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 森下 真一 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 徳山 豪 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々数値属性と0−1属性を含む、複数の
    データを有するデータベースにおいて、 前記0−1属性が1である確率がα以上であって且つ最
    大数のデータが属する前記数値属性の区間を導き出し、
    該当するデータを取り出すデータベース検索方法であっ
    て、 前記数値属性に対応する軸を複数の区間に分割し、各前
    記区間に含まれるデータ数及び前記0−1属性が1であ
    るデータの数をカウントするステップと、 【数1】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
    おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
    ようなsを求める開始インデックス検出ステップと、 前記開始インデックス検出ステップによって検出された
    s以上であって前記0−1属性が1である確率がα以上
    である最大のtを求める終了インデックス検出ステップ
    と、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択するステッ
    プと、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
    ら取り出すステップとを含むデータベース検索方法。
  2. 【請求項2】前記複数の区間の各々が、実質的に同一の
    データ数を含むように設定されていることを特徴とする
    請求項1記載のデータベース検索方法。
  3. 【請求項3】前記カウントするステップが、 前記N個のデータのうちX個のデータをランダム・サン
    プリングするステップと、 前記X個のデータを前記数値属性の値でソートするステ
    ップと、 ソートされたデータ中のi・X/M(i=1,
    2,...M−1,Mは区間の数)番目に該当するデー
    タの前記数値属性の値を保持するステップと、 保持された前記値に基づき、各前記区間に該当するデー
    タの数をカウントするステップとを含む請求項1記載の
    データベース検索方法。
  4. 【請求項4】前記開始インデックス検出ステップが、 w<0であって、vs-1−αus-1≧0であるかどうかを
    判定するステップと、 前記判定ステップが肯定的な回答を返す場合には、w=
    s-1−αus-1として、w<0であるかを判断するステ
    ップと、 前記判定ステップが否定的な回答を返す場合には、w=
    w+vs-1−αus-1として、w<0であるかを判断する
    ステップとを含む請求項1記載のデータベース検索方
    法。
  5. 【請求項5】前記終了インデックス検出ステップが、最
    も大きい開始インデックスsに対応する終了インデック
    スtを検出する動作から開始されることを特徴とする請
    求項1記載のデータベース検出方法。
  6. 【請求項6】1の開始インデックスsに対応する終了イ
    ンデックスtは、前記1の開始インデックスsの1つ前
    に処理された開始インデックスs'に対応する終了イン
    デックスt'以下について処理することにより求められ
    ることを特徴とする請求項5記載のデータベース検索方
    法。
  7. 【請求項7】各々数値属性と0−1属性を含む、複数の
    データを有するデータベースにおいて、 前記0−1属性が1である確率がα以上であって且つ最
    大数のデータが属する前記数値属性の区間を導き出し、
    該当するデータを取り出すデータベース検索装置であっ
    て、 前記数値属性に対応する軸を複数の区間に分割し、各前
    記区間に含まれるデータ数及び前記0−1属性が1であ
    るデータの数をカウントする手段と、 【数2】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
    おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
    ようなsを求める開始インデックス検出手段と、 前記開始インデックス検出手段によって検出されたs以
    上であって前記0−1属性が1である確率がα以上であ
    る最大のtを求める終了インデックス検出手段と、 最もデータ数の大きい区間[s,t]を選択する手段
    と、 前記区間[s,t]に入るデータを前記データベースか
    ら取り出す手段とを含むデータベース検索装置。
  8. 【請求項8】前記複数の区間の各々が、実質的に同一の
    データ数を含むように設定されていることを特徴とする
    請求項7記載のデータベース検索装置。
  9. 【請求項9】前記カウントする手段が、 前記N個のデータのうちX個のデータをランダム・サン
    プリングし、 前記X個のデータを前記数値属性の値でソートし、 ソートされたデータ中のi・X/M(i=1,
    2,...M,M−1は区間の数)番目に該当するデー
    タの前記数値属性の値を保持し、 保持された前記値に基づき、各前記区間に該当するデー
    タの数をカウントすることを特徴とする請求項7記載の
    データベース検索装置。
  10. 【請求項10】前記開始インデックス検出手段が、 w<0であって、vs-1−αus-1≧0であるかどうかを
    判定し、 前記判定が肯定的である場合には、w=vs-1−αus-1
    として、w<0であるかを判断し、 前記判定が否定的である場合には、w=w+vs-1−α
    s-1として、w<0であるかを判断することを特徴と
    する請求項7記載のデータベース検索装置。
  11. 【請求項11】前記終了インデックス検出手段が、最も
    大きい開始インデックスsに対応する終了インデックス
    tを検出する動作から始動されることを特徴とする請求
    項7記載のデータベース検出装置。
  12. 【請求項12】1の開始インデックスsに対応する終了
    インデックスtは、前記1の開始インデックスsの1つ
    前に処理された開始インデックスs'に対応する終了イ
    ンデックスt'以下について処理することにより求めら
    れることを特徴とする請求項11記載のデータベース検
    索装置。
  13. 【請求項13】各々数値属性と0−1属性を含む、複数
    のデータを有するデータベースにおいて、 コンピュータに、前記0−1属性が1である確率がα以
    上であって且つ最大数のデータが属する前記数値属性の
    区間を導き出させるプログラムコード手段を含む、コン
    ピュータが読み取り可能な記憶媒体であって、 前記プログラムコード手段が、 前記コンピュータに、前記数値属性に対応する軸を複数
    の区間に分割させ、各前記区間に含まれるデータ数及び
    前記0−1属性が1であるデータの数をカウントさせる
    コンピュータコード手段と、 前記コンピュータに、 【数3】 (uiはある区間に含まれるデータ数、viはある区間に
    おいて前記0−1属性が1であるデータの割合)である
    ようなsを求させる開始インデックス検出用プログラム
    コード手段と、 前記コンピュータに、前記開始インデックス検出用プロ
    グラムコード手段によって検出されたs以上であって前
    記0−1属性が1である確率がα以上である最大のtを
    求めさせる終了インデックス検出用プログラムコード手
    段と、 前記コンピュータに、最もデータ数の大きい区間[s,
    t]を選択させるプログラムコード手段とを含むコンピ
    ュータが読み取り可能な記憶媒体。
  14. 【請求項14】前記複数の区間の各々が、実質的に同一
    のデータ数を含むように設定されていることを特徴とす
    る請求項13記載のコンピュータが読み取り可能な記憶
    媒体。
  15. 【請求項15】前記カウントするプログラムコード手段
    が、 前記コンピュータに、前記N個のデータのうちX個のデ
    ータをランダム・サンプリングさせるプログラムコード
    手段と、 前記コンピュータに、前記X個のデータを前記数値属性
    の値でソートさせるプログラムコード手段と、 前記コンピュータに、ソートされたデータ中のi・X/
    M(i=1,2,...M−1,Mは区間の数)番目に
    該当するデータの前記数値属性の値を保持させるプログ
    ラムコード手段と、 前記コンピュータに、保持された前記値に基づき、各前
    記区間に該当するデータの数をカウントさせるプログラ
    ムコード手段とを含む請求項13載のコンピュータが読
    み取り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】前記開始インデックス検出用プログラム
    コード手段が、 前記コンピュータに、w<0であって、vs-1−αus-1
    ≧0であるかどうかを判定させる判定用プログラムコー
    ド手段と、 前記コンピュータに、前記判定用プログラムコード手段
    が肯定的な回答を返す場合には、w=vs-1−αus-1
    して、w<0であるかを判断させるプログラムコード手
    段と、 前記コンピュータに、前記判定用プログラムコード手段
    が否定的な回答を返す場合には、w=w+vs-1−αu
    s-1として、w<0であるかを判断させるプログラムコ
    ード手段とを含む請求項13載のコンピュータが読み取
    り可能な記憶媒体。
  17. 【請求項17】前記終了インデックス検出用プログラム
    コード手段が、最も大きい開始インデックスsに対応す
    る終了インデックスtを検出する動作から始動されるこ
    とを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み取
    り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】1の開始インデックスsに対応する終了
    インデックスtは、前記1の開始インデックスsの1つ
    前に処理された開始インデックスs'に対応する終了イ
    ンデックスt'以下について処理することにより求めら
    れることを特徴とする請求項17記載のコンピュータが
    読み取り可能な記憶媒体。
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