JPH09134784A - El素子及びその製造方法 - Google Patents
El素子及びその製造方法Info
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Abstract
IIIb-VIb族(Oを除く)化合物を母体材料とし発光中心
が添加された発光層を有するものにおいて、副生成物の
形成を抑制して結晶性を良好とし、色純度を良好にす
る。 【解決手段】 第1絶縁層3と、発光中心としてCeを
添加したCaGa2 S4:Ce発光層5との間に、Ca
Ga2 S4 からなるノンドープ層4を設けた。従って、
ノンドープ層4を設けることにより、CaGa2 S4 の
結晶成長初期段階において、Ceを成長核としたCaS
の副生成物の発生を抑制でき、発光層の結晶性を著しく
改善することができる。
Description
発光型のセグメント表示やマトリクス表示、或いは各種
情報端末機器のディスプレイなどに使用されるEL(エ
レクトロルミネッセンス)素子及びその製造方法に関す
る。
ラス基板上に、第1電極、第1絶縁層、発光層、第2絶
縁層及び第2電極が順次積層して形成されており、少な
くとも発光層からの光取り出し側が光学的に透明な材料
にて構成されている。ここで、発光層は母体材料に発光
中心を添加して構成されており、それらの材料としては
種々のものが提案されている。この中で、アルカリ土類
金属チオガレート(MGa2 S4 、M=Ca、Sr、B
a)を母体材料とし、発光中心元素としてCe(セリウ
ム)を添加した発光層(以下、単にアルカリ土類金属チ
オガレート発光層という)を有するEL素子が、青色発
光を行うものとして注目されている。
金属チオガレートの結晶化温度は高く、EL素子の発光
層として用いる場合、600〜650℃の熱処理が行わ
れている。熱処理温度の上限が650℃であるのは、こ
れ以上の温度で熱処理を行うと、ガラス基板に著しい歪
みをもたらすからである。
熱処理を行ったとしても、アルカリ土類金属チオガレー
ト発光層の結晶性は、ZnS(硫化亜鉛)やSrS(硫
化ストロンチウム)を母体材料として用いた発光層に比
べ、著しく低いものであった。このため、アルカリ土類
金属チオガレート発光層を用いて、実用上十分な輝度を
有するEL素子を実現することは、非常に困難であっ
た。
オガレート発光層の結晶性向上が重要である。しかし、
アルカリ土類金属チオガレートは、アルカリ土類金属
(Ca、Sr、Ba)、ガリウム(Ga)及び硫黄
(S)の3元系化合物であるため、ZnSやSrS等の
2元系化合物に比べ、その結晶化のメカニズムは非常に
複雑である。
の結晶性に大きな影響を与える。特に、アルカリ土類金
属チオガレート発光層では、低温で結晶化するアルカリ
土類金属硫化物(CaS、SrS、BaS)等の副生成
物が、成長初期において形成されやすい。一旦、これら
の副生成物が形成されると、副生成物の成長が引き続き
起こるため、発光層全体としては、アルカリ土類金属チ
オガレートと副生成物との混合体となる。そのため、目
的とするアルカリ土類金属チオガレート発光層の結晶性
が著しく低下する。
属硫化物(CaS、SrS、BaS)が形成されると、
発光中心であるCeの発光波長が、アルカリ土類金属チ
オガレートに比べて長波長であるため、EL発光の青色
純度も低下する。従って、アルカリ土類金属チオガレー
ト発光層の結晶性を向上させ、青色純度の低下を防止す
るためには、成長初期過程において副生成物の形成を抑
制することが重要である。
リ土類金属チオガレートのようなIIa-IIIb-VIb族(Oを
除く)化合物を母体材料とし発光中心が添加された発光
層を有するものにおいて、副生成物の形成を抑制して結
晶性を良好とし、色純度を良好にすることを目的とす
る。
発明においては、IIa-IIIb-VIb族(Oを除く)化合物を
母体材料とし発光中心を添加した発光層(5)と第1絶
縁層(3)の間に、発光層と同じ母体材料で発光中心を
添加していないノンドープ層(4)を形成したことを特
徴としている。
り、不純物としての発光中心が存在しないため、不純物
を核としての副生成物(IIa-VIb)は、ノンドープ層中に
は生成されない。そして、該副生成物が生成されないノ
ンドープ層の上にIIa-IIIb-VIb族(Oを除く)化合物を
形成すると、該化合物の結晶成長初期段階において、発
光中心元素を成長核としたIIa 族硫化物等の副生成物の
発生を抑制でき(下地としてのノンドープ層に副生成物
が生成されていないという影響を受けて)、IIa-IIIb-V
Ib族(Oを除く)化合物の結晶化が非常に容易となり、
発光層の結晶性を著しく改善することができる。これに
より、発光層を走行するキャリアの散乱が減少するた
め、キャリアを高エネルギーに加速することが容易とな
り、EL発光輝度が著しく改善される。
ルカリ土類金属チオガレート発光層とした場合には、低
温で結晶化するアルカリ土類金属硫化物(CaS、Sr
S、BaS)等の副生成物が成長初期において形成され
やすいため、ノンドープ層を設けたことによる効果は大
きい。また、請求項3に記載の発明のように、ノンドー
プ層の膜厚を5nm以上200nm以下とすることによ
り、アルカリ土類金属硫化物の発生を抑制することがで
き、特に、請求項4に記載の発明のように、その膜厚を
8nm以上100nm以下とした場合にはその抑制効果
を非常に大きくすることができる。
ルカリ土類金属に対するGaの組成比を2.0以上2.
4以下とした場合にもアルカリ土類金属硫化物の発生を
効果的に抑制することができる。請求項6に記載の発明
においては、上記したノンドープ層(4)および発光層
(5)を順次形成するEL素子の製造方法を特徴として
いる。この際、請求項7に記載の発明のように、ノンド
ープ層(4)と発光層(5)を真空中で連続して形成す
ることにより、これらの層の界面に酸化層が形成される
のを防止し、一層発光層の結晶性を良好にすることがで
きる。
法又は気相成長法を用いることができるが、気相成長法
を用いた場合には、請求項7に記載の発明のように、ノ
ンドープ層(4)を形成する際に、IIIb族原料ガスを最
初に供給するようにすると、結晶成長初期段階において
IIa 族硫化物等の副生成物の発生をなくすことができ、
一層発光層の結晶性を良好にすることができる。
の断面を示した模式図である。なお、図1のEL素子1
0では、矢印方向に光を取り出している。EL素子10
は、絶縁性基板であるガラス基板1上に順次以下の薄膜
が積層形成して構成されている。すなわち、ガラス基板
1上に、光学的に透明なZnO(酸化亜鉛)からなる第
1透明電極(第1電極)2が形成され、その上面に光学
的に透明なTa2 O5 (五酸化タンタル)からなる第1
絶縁層3、CaGa2 S4(カルシウムチオガレート)
からなるノンドープ層4、発光中心としてCeを添加し
たCaGa2 S4 :Ce(カルシウムチオガレート:セ
リウム)発光層5、Ta2 O5 からなる第2絶縁層6、
及びZnOからなる第2透明電極(第2電極)7が形成
されている。
極2、6が300nm、第1、第2絶縁層3、5が30
0nm、ノンドープ層4が20nm、発光層5が600
nmである。なお、これら各層の膜厚は、ガラス基板1
の中央の部分を基準としたものである。次に、上述の薄
膜EL素子10の製造方法について説明する。
成膜した。蒸着材料としては、ZnO粉末にGa2 O3
(酸化ガリウム)を加えて混合し、ペレット状に成形し
たものを用い、成膜装置としてはイオンプレーティング
装置を用いた。具体的には、ガラス基板1の温度を一定
に保持したままイオンプレーティング装置内を真空に排
気した。その後、Ar(アルゴン)ガスを導入して圧力
を一定に保ち、成膜速度が6〜18nm/minの範囲
となるようビーム電力及び高周波電力を調整した。
らなる第1絶縁層3をスパッタ法により形成した。具体
的には、ガラス基板1の温度を一定に保持し、スパッタ
装置内にArとO2 (酸素)の混合ガスを導入し、1K
Wの高周波電力で成膜を行った。次に、第1絶縁層3上
に、CaGa2 S4 を母体材料としたノンドープ層4を
スパッタ法を用いて形成した。具体的には、ガラス基板
1を300℃の一定温度に保持し、成膜室内に、Arに
5mol%の割合でH2 S(硫化水素)を混合したガス
を導入し、300Wの高周波電力で成膜を行った。スパ
ッタターゲットには、CaGa2 S4 焼結体を用いた。
4 を母体材料とし発光中心としてCeを添加したCaG
a2 S4 :Ce発光層5をスパッタ法を用いて形成し
た。この際、ノンドープ層4を形成した基板を真空中に
保持したまま発光中心を添加したスパッタターゲットを
有する別の成膜室へ搬送した後に、CaGa2 S4 :C
e発光層5の成膜を行った。また、複数の成膜室を有し
ていない場合には、スパッタターゲットを同一成膜室内
に2種類(ノンドープとCeドープ)設けることによっ
て、同様な効果が得られる。
定温度に保持し、成膜室内に、Arに5mol%の割合
でH2 Sを混合したガスを導入し、300Wの高周波電
力でCaGa2 S4 :Ce発光層5の成膜を行った。ス
パッタターゲットには、発光中心としてCeを添加した
CaGa2 S4 :Ce焼結体を用いた。スパッタ成膜し
た直後のCaGa2 S4 :Ce発光層5に対してX線回
折パターンを調べたところ、回折ピークは認められず、
非晶質であることが確認された。
Ce発光層5を、H2 Sを20%の割合で含むAr雰囲
気中で、650℃、1分間熱処理した。この結果、上記
スパッタ成膜直後には、非晶質で発光を示さなかったC
aGa2 S4 :Ce発光層5が結晶化し、発光を示すよ
うになった。次に、発光層5上に、Ta2 O5 からなる
第2絶縁層6を上述の第1絶縁層3と同様の方法で形成
した。そして、ZnO膜からなる第2透明電極7を上述
の第1透明電極2と同様の方法により第2絶縁層6上に
形成した。
4 :Ce発光層5に対してX線回折パターンを調べたと
ころ、図2に示すように、CaGa2 S4 に対応した回
折ピークのみが観測され、CaS(硫化カルシウム)等
の副生成物に関係した回折ピークは、認められなかっ
た。これに対し、ノンドープ層4を設けずに上記と同様
の工程にて作製した比較例では、図3に示すように、C
aGa2 S4 に対応した回折ピーク以外に、CaSに対
応した回折ピークが観測された。また、CaGa2 S4
の配向性及び回折ピークの半値幅も上記実施形態に比べ
て劣化しており、比較例の発光層の結晶性は上記実施形
態に比べて著しく低下している。
実施形態は比較例に比べて著しく高い青色純度(CIE
色度座標:X=0.15,Y=0.19)と青色発光輝
度が得られた。一方、比較例では、上述のX線回折ピー
クの結果からも分かるように、CaGa2 S4 :Ceと
CaS:CeからのEL発光が混在した発光スペクトル
となった。しかし、CaS:Ceからの緑色発光の方
が、被視感度が高いため、実際の発光色は緑色(CIE
色度座標:X=0.27,Y=0.52)であった。ま
た比較例では、その結晶性が上記実施形態に比べて低い
ため、得られた緑色発光も微弱なものであった。
が、発光層5の成膜の後、パーティクルを除去するため
に、水を用いて洗浄を行った。すると、上記実施形態で
は十分に洗浄の効果が得られたのに対して、比較例では
CaSが水溶性であるために溶出し、発光層の剥離によ
って、非発光部分が多数発生した。次に、上記実施形態
において、ノンドープ層4の膜厚を変えて、その依存性
を調べた。ノンドープ層4の膜厚は、上記実施形態にお
いてスパッタ時間を変化させることによって制御した。
層4の膜厚が5nm以上の時に、ノンドープ層4を設け
ないものに比べてCaSの生成を抑制することができ
た。特に、ノンドープ層4の膜厚が8nm以上100n
m以下の時には、CaSの生成を非常に大きく抑制する
ことができた。なお、ノンドープ層4の膜厚が200n
m以上になると、EL発光のしきい値が20V以上も増
加してしまうため、ノンドープ層4の膜厚としては、2
00nm以下であることが望ましい。 (第2実施形態)この第2実施形態では、上記第1実施
形態に対し、第1、第2絶縁層3、6を光学的に透明な
Al2 O3 (酸化アルミニウム)で形成するとともに、
ノンドープ層4及びCaGa2 S4 :Ce発光層5を有
機金属気相成長(MOCVD)法により形成している。
る。第1実施形態と同様に、ガラス基板1上に第1透明
電極2を成膜し、この第1透明電極2上に、Al2 O3
からなる第1絶縁層3を、有機金属気相成長(MOCV
D)法により形成した。具体的には、ガラス基板1を4
00℃の一定温度に保持し、成膜室内を減圧雰囲気下に
した後、Arキャリアガスを用いてAl(CH3 )
3 (トリメチルアルミニウム)と、O2 を成膜室に導入
した。そして、これらの原料ガスを反応及び熱分解させ
ることによって、Al2 O3 からなる第1絶縁層3を形
成した。
を母体材料としたノンドープ層4をMOCVD法により
形成した。具体的には、ガラス基板1を590℃の一定
温度に保持し、成膜室内を減圧雰囲気下にした後、Ar
キャリアガスを用いてCa(C11H19O2 )2 (ジピバ
ロイルメタン化カルシウム)を、同様にArキャリアガ
スを用いてGa(C2 H5 )3 (トリエチルガリウム)
を、またArガスで希釈したH2 Sを成膜室に導入し
た。そして、これらの原料ガスを反応及び熱分解させる
ことによって、CaGa2 S4 からなるノンドープ層4
を形成した。
4 を母体材料とし発光中心としてCeを添加したCaG
a2 S4 :Ce発光層5をMOCVD法により形成し
た。具体的には、ガラス基板1を590℃の一定温度に
保持し、成膜室内を減圧雰囲気下にした後、Arキャリ
アガスを用いてCa(C11H19O2 )2 を、同様にAr
キャリアガスを用いてGa(C2 H5 )3 を、またAr
ガスで希釈したH2 Sを成膜室に導入した。さらに、発
光中心元素を添加するために、Arキャリアガス中にC
e(C11H20O2 )3 (ジピバロイルメタン化セリウ
ム)を148℃で蒸発させ、これを成膜室に供給した。
そして、これらの原料ガスを反応及び熱分解させること
によって、発光中心としてCeを添加したCaGa2 S
4 :Ce発光層5を形成した。
S4 :Ce発光層5に対してX線回折パターンを調べ
た。その結果、CaGa2 S4 の(400)面に対応す
る回折ピークが認められ、結晶化していることが確認さ
れた。次に、発光層5上に、Al2 O3 からなる第2絶
縁層6を上述の第1絶縁層3と同様の方法で形成した。
そして、ZnO膜からなる第2透明電極7を形成した。
なお、上記した各層の膜厚は第1実施形態に示すものと
同じである。
評価したところ、第1実施形態と同様、比較例に比べ、
高い青色純度と青色発光輝度が得られた。また、CaG
a2 S4 :Ce発光層5に対してX線回折パターンを調
べたところ、図2に示すものと同様に、CaGa2 S4
に対応した回折ピークのみが観測された。
層4及び発光層5において、Ga/Ca組成比を変化さ
せ、ノンドープ層4の挿入に対する、Ga/Ca組成比
の影響を調べた。Ga/Ca組成比は、上記第2実施形
態において、Ca原料とGa原料の供給比を変化させて
制御した。また、Ga/Ca組成比は、電子プローブX
線マイクロアナリシス(EPMA:Electron Probe Mic
ro Analysis )法を用いて分析した。
が2.0〜2.4の領域において、ノンドープ層4を挿
入したことにより、CaSの生成を抑制することができ
た。特に、Ga/Ca組成比がストイキオメトリ(2.
0)に近い領域では、その効果が大きい。また、Ga/
Ca組成比が2.5以上の領域では、CaGa2 S4が
成長せず、Ga/Ca組成比が2.0未満の領域では、
ノンドープ層4を挿入してもCaSの生成が著しい。従
って、CaGa2 S4 発光層のGa/Ca組成比を2.
0〜2.4にするのが望ましい。
り形成する際、IIIb族原料ガスであるGa(C2 H5 )
3 を最初に供給するようにすることが望ましい。これ
は、その原料ガスによる膜形成により、結晶成長初期に
おいてアルカリ土類金属硫化物であるCaSが形成され
ず、一層結晶性が良好になるからである。なお、上述し
た実施形態で示したCaGa2 S4 以外に、SrGa2
S4 (ストロンチウムチオガレート)、BaGa2 S4
(バリウムチオガレート)又はアルカリ土類金属セレノ
ガレート(MGa2 Se4 、M=Ca, Sr, Ba)等
のIIa-IIIb-VIb族(Oを除く)化合物を発光母材として
発光層に用いた場合にも、上記と同様の効果を得ること
ができる。
Ceの他、Tb(テルビウム)、Eu(ユーロピウ
ム)、Sm(サマリウム)等の希土類元素、又はMn
(マンガン)、Pb(鉛)等を用いることができる。
を示す模式図である。
ルである。
ペクトルである。
厚とCaSの生成との関係を表す特性図である。
a組成比とCaS及びCaGa 2 S4 の生成との関係を
示す特性図である。
1電極)、3…第1絶縁層、4…ノンドープ層、5…発
光層、6…第2絶縁層、7…第2透明電極(第2電
極)、10…EL素子。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板(1)上に、第1電極(2)、第1
絶縁層(3)、発光層(5)、第2絶縁層(6)及び第
2電極(7)が積層形成され、少なくとも前記発光層
(5)からの光取り出し側を光学的に透明なものとした
EL素子において、 前記発光層(5)は、IIa-IIIb-VIb族(Oを除く)化合
物を母体材料とし発光中心が添加されたものであって、
前記発光層(5)と前記第1絶縁層(3)の間に、前記
発光層(5)と同じ母体材料で前記発光中心が添加され
ていないノンドープ層(4)が形成されていることを特
徴とするEL素子。 - 【請求項2】 前記IIa 元素が、アルカリ土類金属であ
り、前記IIIb族元素がGaであることを特徴とする請求
項1に記載のEL素子。 - 【請求項3】 前記ノンドープ層(4)の膜厚が、5n
m以上200nm以下であることを特徴とする請求項2
に記載のEL素子。 - 【請求項4】 前記ノンドープ層(4)の膜厚が、8n
m以上100nm以下であることを特徴とする請求項2
に記載のEL素子。 - 【請求項5】 前記アルカリ土類金属に対するGaの組
成比が、2.0以上2.4以下であることを特徴とする
請求項2に記載のEL素子。 - 【請求項6】 基板(1)上に、第1電極(2)、第1
絶縁層(3)、発光層(5)、第2絶縁層(6)及び第
2電極(7)を積層形成し、少なくとも前記発光層
(5)からの光取り出し側を光学的に透明なものとした
EL素子の製造方法において、 前記第1絶縁層(3)の上にIIa-IIIb-VIb族(Oを除
く)化合物を母体材料とし発光中心を添加しないノンド
ープ層(4)を形成する工程と、 前記ノンドープ層(4)の上に前記IIa-IIIb-VIb族(O
を除く)化合物を母体材料とし発光中心を添加した前記
発光層(5)を形成する工程とを有することを特徴とす
るEL素子の製造方法。 - 【請求項7】 前記ノンドープ層(4)と前記発光層
(5)を真空中で連続して形成することを特徴とする請
求項6に記載のEL素子の製造方法。 - 【請求項8】 前記ノンドープ層(4)を形成する工程
は、気相成長法を用い、前記IIIb族原料ガスを最初に供
給して前記ノンドープ層(4)の形成を行うことを特徴
とする請求項6に記載のEL素子の製造方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28996495A JP3661248B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | El素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP28996495A JP3661248B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | El素子及びその製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JPH09134784A true JPH09134784A (ja) | 1997-05-20 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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1995
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