JPH09135256A - 情報通信システムの衝突解消方式 - Google Patents
情報通信システムの衝突解消方式Info
- Publication number
- JPH09135256A JPH09135256A JP7288916A JP28891695A JPH09135256A JP H09135256 A JPH09135256 A JP H09135256A JP 7288916 A JP7288916 A JP 7288916A JP 28891695 A JP28891695 A JP 28891695A JP H09135256 A JPH09135256 A JP H09135256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- collision
- transmission
- communication terminal
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過大なトラヒックが一時に発生しても通信シ
ステムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化できる
情報通信システムの衝突解消方式を提供する。 【解決手段】 通信制御装置13において、送信要求の
ある通信端末装置に対して送出確率を指示し、その確率
で上り信号を伝送路に送出させる一方、上り伝送路の衝
突/無信号の状態をモニターし、衝突が多い場合には、
送出確率を下げ、無信号が続く場合には送出確率を上げ
るという、適応的なアクセス制御を行うようにした。
ステムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化できる
情報通信システムの衝突解消方式を提供する。 【解決手段】 通信制御装置13において、送信要求の
ある通信端末装置に対して送出確率を指示し、その確率
で上り信号を伝送路に送出させる一方、上り伝送路の衝
突/無信号の状態をモニターし、衝突が多い場合には、
送出確率を下げ、無信号が続く場合には送出確率を上げ
るという、適応的なアクセス制御を行うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば双方向ケー
ブルテレビジョン放送網(以下、双方向CATV網と称
する)等を利用した情報通信システムに係り、過大なト
ラヒックの一時な発生による信号の衝突を解消する衝突
解消方式に関する。
ブルテレビジョン放送網(以下、双方向CATV網と称
する)等を利用した情報通信システムに係り、過大なト
ラヒックの一時な発生による信号の衝突を解消する衝突
解消方式に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、双方向CATV網にあっ
ては、放送サービス用の広帯域伝送網の空きチャネルを
活用して、広域・広帯域の通信システムが構築可能であ
り、この双方向CATV網を用いた通信システムの研究
開発が活発になってきている。
ては、放送サービス用の広帯域伝送網の空きチャネルを
活用して、広域・広帯域の通信システムが構築可能であ
り、この双方向CATV網を用いた通信システムの研究
開発が活発になってきている。
【0003】上記双方向CATV網を用いた通信システ
ムの従来構成を図16に示す。この双方向CATV網
は、CATVヘッドエンド11、分配ハブ12−1〜1
2−n、通信制御装置13−1〜13−m、加入者装置
14−1〜14−lからなり、ヘッドエンド11を頭に
ツリー状に接続される。ここで、通信制御装置13は末
端の状態(例えば新規加入者装置の追加等)を制御管理
するためのもので、各加入者装置14−1〜14−lは
同軸ツリー型ネットワークに接続され、当該ネットワー
クを通じてあるいはさらに光リンクを通じて通信制御装
置13−1〜13−mに接続される。
ムの従来構成を図16に示す。この双方向CATV網
は、CATVヘッドエンド11、分配ハブ12−1〜1
2−n、通信制御装置13−1〜13−m、加入者装置
14−1〜14−lからなり、ヘッドエンド11を頭に
ツリー状に接続される。ここで、通信制御装置13は末
端の状態(例えば新規加入者装置の追加等)を制御管理
するためのもので、各加入者装置14−1〜14−lは
同軸ツリー型ネットワークに接続され、当該ネットワー
クを通じてあるいはさらに光リンクを通じて通信制御装
置13−1〜13−mに接続される。
【0004】一般に、一つのヘッドエンド11に対して
分配ハブ12は10個程度、一つの分配ハブ12に対し
て通信制御装置13は8個程度、一つの通信制御装置1
3に対して加入者装置14は1000個程度(実際には
2500世帯中のうちの最大1000世帯分)が想定さ
れている。
分配ハブ12は10個程度、一つの分配ハブ12に対し
て通信制御装置13は8個程度、一つの通信制御装置1
3に対して加入者装置14は1000個程度(実際には
2500世帯中のうちの最大1000世帯分)が想定さ
れている。
【0005】加入者装置14は、図16中にその一つ
(14−1)を拡大して示すように、ネットワーク幹線
からのケーブルにCATVアクセス用のセットトップボ
ックス(ホームターミナルともいう)15を接続して構
成される。
(14−1)を拡大して示すように、ネットワーク幹線
からのケーブルにCATVアクセス用のセットトップボ
ックス(ホームターミナルともいう)15を接続して構
成される。
【0006】このセットトップボックス142は、通信
端末装置として機能し、ヘッドエンド11から伝送され
るCATV信号のデスクランブルを施したり、ヘッドエ
ンド11へ番組要求を送出する等の処理を行うもので、
ここで受信されたテレビジョン信号はテレビジョン受像
機(TV)16に適宜表示可能となされている。
端末装置として機能し、ヘッドエンド11から伝送され
るCATV信号のデスクランブルを施したり、ヘッドエ
ンド11へ番組要求を送出する等の処理を行うもので、
ここで受信されたテレビジョン信号はテレビジョン受像
機(TV)16に適宜表示可能となされている。
【0007】上記構成による双方向CATV網を利用し
て情報通信システムを構築する場合、図16中に示す如
く、一般にCATVヘッドエンド11あるいは分配ハブ
12にサーバ17を接続配置する。一方で、加入者宅内
にパーソナルコンピュータ等の情報端末装置18を配置
し、通信端末装置としてのセットトップボックス15に
接続する。
て情報通信システムを構築する場合、図16中に示す如
く、一般にCATVヘッドエンド11あるいは分配ハブ
12にサーバ17を接続配置する。一方で、加入者宅内
にパーソナルコンピュータ等の情報端末装置18を配置
し、通信端末装置としてのセットトップボックス15に
接続する。
【0008】その際、セットトップボックス15から発
せられるコマンドや情報がCATV網という共用伝送路
を介して伝送することになるので、複数の加入者装置1
4から出される上り信号が互いに干渉しあわないように
する、所謂マルチプルアクセス制御が必要となる。
せられるコマンドや情報がCATV網という共用伝送路
を介して伝送することになるので、複数の加入者装置1
4から出される上り信号が互いに干渉しあわないように
する、所謂マルチプルアクセス制御が必要となる。
【0009】従来より、マルチプルアクセス制御方式と
して、周波数分割多重アクセスや、時分割多重アクセス
等がある。いずれも、端末毎に周波数やタイムスロット
等のチャネルを独占的に割り当てられれば、原理的に上
述したような干渉は回避できる。
して、周波数分割多重アクセスや、時分割多重アクセス
等がある。いずれも、端末毎に周波数やタイムスロット
等のチャネルを独占的に割り当てられれば、原理的に上
述したような干渉は回避できる。
【0010】しかしながら、一般にはCATV網の周波
数資源を効率よく活用するという観点から、通信をして
いないときにはチャネル資源を使わない方式が用いられ
る。この方式は、時分割多重アクセスにあってはデマン
ドアサイン等の名称で呼ばれている技術である。
数資源を効率よく活用するという観点から、通信をして
いないときにはチャネル資源を使わない方式が用いられ
る。この方式は、時分割多重アクセスにあってはデマン
ドアサイン等の名称で呼ばれている技術である。
【0011】さて、このように通信の必要が生じたとき
のみ伝送路を利用する方式の場合、通信端末装置の伝送
路使用を可能にするための方式として、大別して以下の
2つの方式が考えられている。
のみ伝送路を利用する方式の場合、通信端末装置の伝送
路使用を可能にするための方式として、大別して以下の
2つの方式が考えられている。
【0012】一つは、中央に設置された通信制御装置が
各通信端末装置に対して常時、巡回的にポーリングをか
け、伝送路使用要求のある通信端末装置を探していく方
式である。もう一つは、送信要求のある通信端末装置
が、所定のプロトコルに基づき使用可能な周波数あるい
はタイムスロット等のチャネルを用いて、自発的に送信
要求あるいは情報そのものを送出し、衝突が発生した場
合には、再度送信を試みる方式である。
各通信端末装置に対して常時、巡回的にポーリングをか
け、伝送路使用要求のある通信端末装置を探していく方
式である。もう一つは、送信要求のある通信端末装置
が、所定のプロトコルに基づき使用可能な周波数あるい
はタイムスロット等のチャネルを用いて、自発的に送信
要求あるいは情報そのものを送出し、衝突が発生した場
合には、再度送信を試みる方式である。
【0013】前者は動作が安定しているという利点があ
る反面、端末数が多くなると、全通信端末装置を一巡す
るために時間がかかってしまう。このため、送信要求に
対するチャネル割り当て等の応答が遅くなったり、新規
に接続された通信端末装置を使うためには、通信制御装
置にその通信端末装置の識別番号等を登録する必要があ
るという欠点がある。
る反面、端末数が多くなると、全通信端末装置を一巡す
るために時間がかかってしまう。このため、送信要求に
対するチャネル割り当て等の応答が遅くなったり、新規
に接続された通信端末装置を使うためには、通信制御装
置にその通信端末装置の識別番号等を登録する必要があ
るという欠点がある。
【0014】後者は一般に情報送信要求の発生から実際
の送出までの時間が短く、また、課金等の必要がない限
り、通信制御装置での識別番号登録等の手間がないとい
う利点を持つ。反面、ある閾値を越えたトラヒックが一
時に発生してしまうおそれがある。特に、過度な衝突状
態になると、ほとんどの信号が廃棄されてしまい、通信
システムとして破綻してしまうという重大な欠点をも
つ。
の送出までの時間が短く、また、課金等の必要がない限
り、通信制御装置での識別番号登録等の手間がないとい
う利点を持つ。反面、ある閾値を越えたトラヒックが一
時に発生してしまうおそれがある。特に、過度な衝突状
態になると、ほとんどの信号が廃棄されてしまい、通信
システムとして破綻してしまうという重大な欠点をも
つ。
【0015】ここで、後者の方式においては、送信要求
のある通信端末装置は確率pで送信できるとする、所謂
Pパーシステント( P-persistent )という方式があ
る。この方式は、過度なトラヒックでもその負荷トラヒ
ックを時間的に分散することにより破綻を回避する方法
として知られている。
のある通信端末装置は確率pで送信できるとする、所謂
Pパーシステント( P-persistent )という方式があ
る。この方式は、過度なトラヒックでもその負荷トラヒ
ックを時間的に分散することにより破綻を回避する方法
として知られている。
【0016】しかしながら、確率Pを最適値(Pを送信
要求のある通信端末装置数の逆数とすることにより、送
信完了までの時間の期待値を最短にできる)にするため
の送信要求のある通信端末装置数は一般に測定できな
い。このため、適当な値に設定すると、想定したトラヒ
ックより実際のトラヒックが小さいときには不要な遅延
(待ち時間)を生じてしまう。特に、実際のトラヒック
が大きいときには、やはり過度な衝突によるパケット廃
棄を招くことになる。
要求のある通信端末装置数の逆数とすることにより、送
信完了までの時間の期待値を最短にできる)にするため
の送信要求のある通信端末装置数は一般に測定できな
い。このため、適当な値に設定すると、想定したトラヒ
ックより実際のトラヒックが小さいときには不要な遅延
(待ち時間)を生じてしまう。特に、実際のトラヒック
が大きいときには、やはり過度な衝突によるパケット廃
棄を招くことになる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
の情報通信システムの衝突解消方式では、過大なトラヒ
ックの一時な発生による衝突を解消することができず、
通信システムとして破綻してしまうおそれがあるという
問題があった。
の情報通信システムの衝突解消方式では、過大なトラヒ
ックの一時な発生による衝突を解消することができず、
通信システムとして破綻してしまうおそれがあるという
問題があった。
【0018】本発明の課題は、上記の問題を解決し、送
信要求のある通信端末装置が、所定のプロトコルに基づ
き使用可能な周波数あるいはタイムスロット等のチャネ
ルを用いて自発的に、送信要求、あるいは情報そのもの
を送出する方式の場合に、過大なトラヒックが一時に発
生しても通信システムとして破綻せず、しかも遅延時間
も最小化できる情報通信システムの衝突解消方式を提供
することにある。
信要求のある通信端末装置が、所定のプロトコルに基づ
き使用可能な周波数あるいはタイムスロット等のチャネ
ルを用いて自発的に、送信要求、あるいは情報そのもの
を送出する方式の場合に、過大なトラヒックが一時に発
生しても通信システムとして破綻せず、しかも遅延時間
も最小化できる情報通信システムの衝突解消方式を提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、 (1)信号伝送路を通じて、ランダムアクセス方式で信
号を送出する複数の通信端末装置を、これらの通信端末
装置を総括的に管理し個別に情報信号を提供する通信制
御装置に接続してなる情報通信システムであって、前記
通信端末装置は、前記所定の形式で前記通信制御装置へ
の上り信号を生成する上り信号生成手段と、前記通信制
御装置へのアクセス時に、前記通信制御装置から指示さ
れる送出確率に基づき、前記信号伝送路上に前記上り信
号を送出する上り信号送出手段とを備え、前記通信制御
装置は、前記信号伝送路上の信号の衝突並びに無信号を
検出する信号衝突・無信号検出手段と、その信号衝突・
無信号の検出結果に基づいて前記送出確率を適応的に設
定する送出確率設定手段と、この送出確率設定手段で設
定された送出確率を前記通信端末装置への下り信号に乗
せて送出する送出確率送出手段とを備えることを特徴と
する。
めに本発明は、 (1)信号伝送路を通じて、ランダムアクセス方式で信
号を送出する複数の通信端末装置を、これらの通信端末
装置を総括的に管理し個別に情報信号を提供する通信制
御装置に接続してなる情報通信システムであって、前記
通信端末装置は、前記所定の形式で前記通信制御装置へ
の上り信号を生成する上り信号生成手段と、前記通信制
御装置へのアクセス時に、前記通信制御装置から指示さ
れる送出確率に基づき、前記信号伝送路上に前記上り信
号を送出する上り信号送出手段とを備え、前記通信制御
装置は、前記信号伝送路上の信号の衝突並びに無信号を
検出する信号衝突・無信号検出手段と、その信号衝突・
無信号の検出結果に基づいて前記送出確率を適応的に設
定する送出確率設定手段と、この送出確率設定手段で設
定された送出確率を前記通信端末装置への下り信号に乗
せて送出する送出確率送出手段とを備えることを特徴と
する。
【0020】(2)(1)の構成において、信号伝送路
は、通信制御装置から通信端末装置へ向けて送出される
信号を伝送する下り伝送路と、前記通信端末装置から前
記通信制御装置へ向けて送出される信号を伝送する上り
伝送路とからなることを特徴とする。
は、通信制御装置から通信端末装置へ向けて送出される
信号を伝送する下り伝送路と、前記通信端末装置から前
記通信制御装置へ向けて送出される信号を伝送する上り
伝送路とからなることを特徴とする。
【0021】(3)(1)の構成において、送出確率設
定手段は、送出確率を無信号検出時に1以下の数値の範
囲で増加させ、衝突検出時に0より大の数値の範囲で減
少させることを特徴とする。
定手段は、送出確率を無信号検出時に1以下の数値の範
囲で増加させ、衝突検出時に0より大の数値の範囲で減
少させることを特徴とする。
【0022】(4)(3)の構成において、送出確率設
定手段は、送出確率を無信号検出時に現在の設定値の2
倍または1の小さい方の数値とし、衝突検出時に現在の
設定値の1/2とすることを特徴とする。
定手段は、送出確率を無信号検出時に現在の設定値の2
倍または1の小さい方の数値とし、衝突検出時に現在の
設定値の1/2とすることを特徴とする。
【0023】(5)(1)の構成において、信号衝突・
無信号検出手段は、所定の範囲の時間間隔毎に信号伝送
路上の信号の衝突並びに無信号を検出することを特徴と
する。
無信号検出手段は、所定の範囲の時間間隔毎に信号伝送
路上の信号の衝突並びに無信号を検出することを特徴と
する。
【0024】(6)(1)の構成において、通信端末装
置の上り信号生成手段は、上り信号の所定の位置に誤り
検出符号を付加する機能を有し、通信制御装置の信号衝
突・無信号検出手段は、前記上り信号中の誤り検出符号
について誤り検出を行うことで信号衝突の有無を検出す
ることを特徴とする。
置の上り信号生成手段は、上り信号の所定の位置に誤り
検出符号を付加する機能を有し、通信制御装置の信号衝
突・無信号検出手段は、前記上り信号中の誤り検出符号
について誤り検出を行うことで信号衝突の有無を検出す
ることを特徴とする。
【0025】(7)(1)の構成において、通信制御装
置は、下り信号に応答要求信号を付加して送出し通信端
末装置からの応答信号を受信して前記下り信号の送出か
ら前記応答信号の受信までに要する遅延時間を計測する
遅延時間計測手段と、前記応答信号を送信した送信元通
信端末装置に計測した遅延時間に対応する送出タイミン
グ情報を送る送出タイミング情報供給手段とを備え、前
記通信端末装置の上り信号送出手段は、前記通信制御装
置からの送出タイミング情報に基づき、上り信号の送出
タイミングを当該上り信号が前記通信制御装置に所定の
タイミングにて到着するように制御することを特徴とす
る。
置は、下り信号に応答要求信号を付加して送出し通信端
末装置からの応答信号を受信して前記下り信号の送出か
ら前記応答信号の受信までに要する遅延時間を計測する
遅延時間計測手段と、前記応答信号を送信した送信元通
信端末装置に計測した遅延時間に対応する送出タイミン
グ情報を送る送出タイミング情報供給手段とを備え、前
記通信端末装置の上り信号送出手段は、前記通信制御装
置からの送出タイミング情報に基づき、上り信号の送出
タイミングを当該上り信号が前記通信制御装置に所定の
タイミングにて到着するように制御することを特徴とす
る。
【0026】(8)(1)の構成において、通信端末装
置の上り信号生成手段は、上り信号内に情報部分に先立
ち、所定の長さのフィールド中にランダムに配置された
所定の数あるいは所定の長さのパルス状信号からなる衝
突検出部分を配置する機能を備え、通信制御装置の信号
衝突・無信号検出手段は、前記上り信号内の衝突検出部
分のパルス状信号の数あるいは長さが規定値の範囲を逸
脱していることを検出することで信号衝突を検出するこ
とを特徴とする。
置の上り信号生成手段は、上り信号内に情報部分に先立
ち、所定の長さのフィールド中にランダムに配置された
所定の数あるいは所定の長さのパルス状信号からなる衝
突検出部分を配置する機能を備え、通信制御装置の信号
衝突・無信号検出手段は、前記上り信号内の衝突検出部
分のパルス状信号の数あるいは長さが規定値の範囲を逸
脱していることを検出することで信号衝突を検出するこ
とを特徴とする。
【0027】(9)(1)の構成において、通信制御装
置の送出確率設定手段は、信号衝突・無信号検出手段で
信号衝突あるいは無信号状態が所定の回数連続して検出
されたときに送出確率を変更するように保護段数が設定
されることを特徴とする。
置の送出確率設定手段は、信号衝突・無信号検出手段で
信号衝突あるいは無信号状態が所定の回数連続して検出
されたときに送出確率を変更するように保護段数が設定
されることを特徴とする。
【0028】(10)(9)の構成において、保護段数
は、送出確率を増加させる場合の保護段数と送出確率を
減少させる場合の保護段数とで数値が異なることを特徴
とする。 (11)(9)の構成において、保護段数は、送出確率
が小さくなった場合には段数が増加し、大きくなった場
合には段数が減少することを特徴とする。
は、送出確率を増加させる場合の保護段数と送出確率を
減少させる場合の保護段数とで数値が異なることを特徴
とする。 (11)(9)の構成において、保護段数は、送出確率
が小さくなった場合には段数が増加し、大きくなった場
合には段数が減少することを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図15を参照して
本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は図16の
双方向CATV網を利用した情報通信システムにおける
通信制御装置に本発明を適用した場合の構成を示すもの
で、通信端末装置から所定のチャネルキャリアに乗せら
れて伝送される上り信号はチャネルフィルタ131に入
力される。
本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は図16の
双方向CATV網を利用した情報通信システムにおける
通信制御装置に本発明を適用した場合の構成を示すもの
で、通信端末装置から所定のチャネルキャリアに乗せら
れて伝送される上り信号はチャネルフィルタ131に入
力される。
【0030】上記チャネルフィルタ131は特定のチャ
ネル信号のみを抽出するもので、その出力は復調器13
2で復調された後、誤り訂正回路133で誤り訂正処理
され、デフレーミング回路134で不要な情報が排除さ
れて、例えば10BASE−T方式のインターフェース
(I/F)135に入力される。
ネル信号のみを抽出するもので、その出力は復調器13
2で復調された後、誤り訂正回路133で誤り訂正処理
され、デフレーミング回路134で不要な情報が排除さ
れて、例えば10BASE−T方式のインターフェース
(I/F)135に入力される。
【0031】このインターフェース135は前述の分配
ハブに接続され、PBX(回線交換機)あるいは回線交
換サービスとして機能する。ここで生成された下り信号
は下りフレーミング回路136で他の制御信号、アドレ
ス信号等と共にフレーミング処理された後、誤り訂正符
号化回路137で誤り訂正符号が付加され、変調器13
8で所定の変調方式により変調処理されて、通信端末装
置に送られる。
ハブに接続され、PBX(回線交換機)あるいは回線交
換サービスとして機能する。ここで生成された下り信号
は下りフレーミング回路136で他の制御信号、アドレ
ス信号等と共にフレーミング処理された後、誤り訂正符
号化回路137で誤り訂正符号が付加され、変調器13
8で所定の変調方式により変調処理されて、通信端末装
置に送られる。
【0032】一方、上記チャネルフィルタ131で抽出
されたチャネル信号はキャリア検出回路139に入力さ
れ、復調器132で復調された信号はRSPタイミング
検出回路1310に入力され、誤り訂正回路133で誤
り訂正処理された信号はCRCチェック回路1311に
入力される。
されたチャネル信号はキャリア検出回路139に入力さ
れ、復調器132で復調された信号はRSPタイミング
検出回路1310に入力され、誤り訂正回路133で誤
り訂正処理された信号はCRCチェック回路1311に
入力される。
【0033】上記キャリア検出回路139はチャネルフ
ィルタ131の出力にキャリアが現れたことを検出す
る。この検出結果はアクセス制御部1312に送られ、
同時にRSPタイミング検出回路1310にも送られ
る。
ィルタ131の出力にキャリアが現れたことを検出す
る。この検出結果はアクセス制御部1312に送られ、
同時にRSPタイミング検出回路1310にも送られ
る。
【0034】上記RSPタイミング検出回路1310
は、復調器132の復調信号から応答信号(以下、RS
P(レスポンス:responseの略)と称する)の入力タイ
ミングを検出するもので、その検出結果は遅延計測回路
1313に入力される。
は、復調器132の復調信号から応答信号(以下、RS
P(レスポンス:responseの略)と称する)の入力タイ
ミングを検出するもので、その検出結果は遅延計測回路
1313に入力される。
【0035】上記CRCチェック回路1311は誤り訂
正後の復調信号に含まれる巡回符号CRC(サイクリッ
ク・リダンダンシー・チェック:cyclic redundncy che
ckの略)をチェックすることでデータ誤りの有無を検出
する。
正後の復調信号に含まれる巡回符号CRC(サイクリッ
ク・リダンダンシー・チェック:cyclic redundncy che
ckの略)をチェックすることでデータ誤りの有無を検出
する。
【0036】上記アクセス制御部1312は、キャリア
検出回路139の検出結果からキャリアの有無を検出
し、CRCチェック回路1311のチェック結果から信
号衝突の有無を検出する。そして、キャリアなし(無信
号状態)、信号衝突有りと検出された場合には、前述の
pパーシステント方式による最適な送出確率pを演算
し、衝突通知情報と共にアクセス制御信号として下りフ
レーミング回路136に出力する。
検出回路139の検出結果からキャリアの有無を検出
し、CRCチェック回路1311のチェック結果から信
号衝突の有無を検出する。そして、キャリアなし(無信
号状態)、信号衝突有りと検出された場合には、前述の
pパーシステント方式による最適な送出確率pを演算
し、衝突通知情報と共にアクセス制御信号として下りフ
レーミング回路136に出力する。
【0037】一方、RSPタイミング検出回路1310
で検出されたRSPタイミング検出結果は遅延計測回路
1313に入力される。この遅延計測回路1313は、
所定のタイミングからRSP検出までの遅延時間を計測
するもので、その計測結果はASG生成回路1314に
入力される。
で検出されたRSPタイミング検出結果は遅延計測回路
1313に入力される。この遅延計測回路1313は、
所定のタイミングからRSP検出までの遅延時間を計測
するもので、その計測結果はASG生成回路1314に
入力される。
【0038】このASG生成回路1314は、遅延時間
計測結果に基づいてRSPを送出した通信端末装置の最
適送出タイミングを求め、その送出タイミング情報を含
む割当信号(以下、ASG(アサインメント:assignme
ntの略)と称する)を下りフレーミング回路136に出
力する。
計測結果に基づいてRSPを送出した通信端末装置の最
適送出タイミングを求め、その送出タイミング情報を含
む割当信号(以下、ASG(アサインメント:assignme
ntの略)と称する)を下りフレーミング回路136に出
力する。
【0039】上記構成において、以下に本発明に係る衝
突解消方式について説明する。まず、上記通信制御装置
13に入出力される上り信号、下り信号は、図2に示す
ように、プリアンブル信号(一般に無信号)、同期信
号、宛先アドレス、送り元アドレス、データ、CRCを
順に配列してパケット化したものである。
突解消方式について説明する。まず、上記通信制御装置
13に入出力される上り信号、下り信号は、図2に示す
ように、プリアンブル信号(一般に無信号)、同期信
号、宛先アドレス、送り元アドレス、データ、CRCを
順に配列してパケット化したものである。
【0040】また、双方向CATV網の伝送帯域は、例
えば図3に示すように5〜750[MHz]程度であ
り、上り用帯域として5〜40[MHz]、下り用帯域
として60〜750[MHz]が割当られる。下り用帯
域において、70〜90[MHz]帯にFM放送、90
〜550[MHz]帯にTV放送が割当られ、それ以上
の帯域が下り情報伝送に割当られる。
えば図3に示すように5〜750[MHz]程度であ
り、上り用帯域として5〜40[MHz]、下り用帯域
として60〜750[MHz]が割当られる。下り用帯
域において、70〜90[MHz]帯にFM放送、90
〜550[MHz]帯にTV放送が割当られ、それ以上
の帯域が下り情報伝送に割当られる。
【0041】上記通信制御装置13で生成される下り信
号は、図4(a)に示すように、先頭の制御ウィンドウ
とこれに続く複数のタイムスロットとで1フレームを構
成している。制御ウィンドウにはASG生成回路131
4で生成されるASGが格納され、各タイムスロットに
は各通信端末装置へのパケット信号が格納される。
号は、図4(a)に示すように、先頭の制御ウィンドウ
とこれに続く複数のタイムスロットとで1フレームを構
成している。制御ウィンドウにはASG生成回路131
4で生成されるASGが格納され、各タイムスロットに
は各通信端末装置へのパケット信号が格納される。
【0042】このようして生成された下り信号は、図4
(b)に示すように、下り遅延時間Td経過後に通信端
末装置に到達する。通信端末装置では、フレーム先頭の
制御ウィンドウからRSP送出指示を受けると、1フレ
ーム時間Tf経過後、下りフレームの所定の場所に合わ
せて上り制御信号としてRSPを送出する。
(b)に示すように、下り遅延時間Td経過後に通信端
末装置に到達する。通信端末装置では、フレーム先頭の
制御ウィンドウからRSP送出指示を受けると、1フレ
ーム時間Tf経過後、下りフレームの所定の場所に合わ
せて上り制御信号としてRSPを送出する。
【0043】このRSPは上り遅延時間Tu経過後に通
信制御装置13に到達する。通信制御装置13では、遅
延計測回路1313にて、例えば次フレームの先頭位置
からRSPタイミング検出回路1310でRSP検出ま
での遅延時間Td+Tuを計測する。ASG生成回路1
314では、遅延時間計測結果からRSP送出端末に対
して所定のスロットに入れるのに必要な送出タイミング
情報、すなわち、送出タイミングをTd+Tuだけ早く
することを表すASGを生成する。このASGは下りフ
レーミング回路136に送られ、所定のタイムスロット
に格納されて対応する通信端末装置宛に送出される。
信制御装置13に到達する。通信制御装置13では、遅
延計測回路1313にて、例えば次フレームの先頭位置
からRSPタイミング検出回路1310でRSP検出ま
での遅延時間Td+Tuを計測する。ASG生成回路1
314では、遅延時間計測結果からRSP送出端末に対
して所定のスロットに入れるのに必要な送出タイミング
情報、すなわち、送出タイミングをTd+Tuだけ早く
することを表すASGを生成する。このASGは下りフ
レーミング回路136に送られ、所定のタイムスロット
に格納されて対応する通信端末装置宛に送出される。
【0044】いま、上記送出タイミング情報を含む下り
信号が図5(a)に示すタイムスロットに格納されたと
すると、この信号は図5(b)に示すように下り遅延時
間Td経過後に該当する通信端末装置に到達する。この
通信端末装置では、自己宛の信号を受信すると、その信
号中に含まれる送出タイミング情報に基づいて、受信タ
イミングから1フレーム時間TfよりTd+Tuだけ早
く情報信号を送出する。
信号が図5(a)に示すタイムスロットに格納されたと
すると、この信号は図5(b)に示すように下り遅延時
間Td経過後に該当する通信端末装置に到達する。この
通信端末装置では、自己宛の信号を受信すると、その信
号中に含まれる送出タイミング情報に基づいて、受信タ
イミングから1フレーム時間TfよりTd+Tuだけ早
く情報信号を送出する。
【0045】この端末信号は上り遅延時間Tu経過後に
通信制御装置13に到達するが、通信端末装置では通信
制御装置13からの遅延時間Tdと通信制御装置13ま
での遅延時間Tu分早く送出しているので、通信制御装
置13側において1フレーム時間Tf経過後のタイムス
ロットに格納されることになる。
通信制御装置13に到達するが、通信端末装置では通信
制御装置13からの遅延時間Tdと通信制御装置13ま
での遅延時間Tu分早く送出しているので、通信制御装
置13側において1フレーム時間Tf経過後のタイムス
ロットに格納されることになる。
【0046】このように、上記のような信号伝送方式に
よれば、いわゆるスロッテドアロハと称されるプロセス
プロトコルの特性が得られる。上記のようにスロットを
切ったスロッテドアロハとスロットを切らないアロハと
の性能の差を図6、図7に比較して示す。
よれば、いわゆるスロッテドアロハと称されるプロセス
プロトコルの特性が得られる。上記のようにスロットを
切ったスロッテドアロハとスロットを切らないアロハと
の性能の差を図6、図7に比較して示す。
【0047】図6はスロットを切ったスロッテドアロハ
の場合、図7はスロットを切らないアロハの場合を示し
ている。尚、図6、図7はいずれも伝送速度を正規化し
て示している。図6及び図7から明らかなように、スロ
ッテドアロハの場合はトラヒックが正規化数1になるま
ではスループット量が飛躍的に増大するのに対し、通常
のアロハではトラヒックが正規化数1になる前にすでに
スループット量が低下している。このことから、上記実
施形態のようにスロットを切った方が有利であるといえ
る。
の場合、図7はスロットを切らないアロハの場合を示し
ている。尚、図6、図7はいずれも伝送速度を正規化し
て示している。図6及び図7から明らかなように、スロ
ッテドアロハの場合はトラヒックが正規化数1になるま
ではスループット量が飛躍的に増大するのに対し、通常
のアロハではトラヒックが正規化数1になる前にすでに
スループット量が低下している。このことから、上記実
施形態のようにスロットを切った方が有利であるといえ
る。
【0048】次に、図8を参照してCRCによる衝突検
出について説明する。図8において、(a)は下りタイ
ムスロットの一つを示しており、先頭にはアクセス制御
信号が配置される。このアクセス制御信号を受けて、通
信端末装置は図8(a)の下りタイムスロットに当ては
まるように、図8(b)に示すようにヘッダ、データ、
CRC、誤り訂正符号からなる上り信号を生成する。
出について説明する。図8において、(a)は下りタイ
ムスロットの一つを示しており、先頭にはアクセス制御
信号が配置される。このアクセス制御信号を受けて、通
信端末装置は図8(a)の下りタイムスロットに当ては
まるように、図8(b)に示すようにヘッダ、データ、
CRC、誤り訂正符号からなる上り信号を生成する。
【0049】ここで、通信制御装置13において、CR
CはCRCチェック回路1311でチェックを受け、こ
れにより検出されるデータ誤りから信号衝突の有無が判
別される。CRC方式の付加的な利点として、信号衝突
ではなく、ノイズにより上りエラーが生じた場合でも、
送信元端末に再送を要求することができることにある。
尚、本実施形態のネットワークに対して対等分散型のイ
ーサネットでは、親局(本実施形態では通信制御装置1
3)に相当するものがないため、送信元端末に再送させ
ることはできない。
CはCRCチェック回路1311でチェックを受け、こ
れにより検出されるデータ誤りから信号衝突の有無が判
別される。CRC方式の付加的な利点として、信号衝突
ではなく、ノイズにより上りエラーが生じた場合でも、
送信元端末に再送を要求することができることにある。
尚、本実施形態のネットワークに対して対等分散型のイ
ーサネットでは、親局(本実施形態では通信制御装置1
3)に相当するものがないため、送信元端末に再送させ
ることはできない。
【0050】このようなCRC方式の特徴は、上り伝送
誤りが生じやすいCATV網では極めて有効であり、ス
パイク状のノイズが混入している場合でも、それが何タ
イムスロットにも渡って続くことはあまりなく、過剰な
遅延を伴うことなく再送が可能となる。
誤りが生じやすいCATV網では極めて有効であり、ス
パイク状のノイズが混入している場合でも、それが何タ
イムスロットにも渡って続くことはあまりなく、過剰な
遅延を伴うことなく再送が可能となる。
【0051】このCRCチェック結果はアクセス制御部
1312に送られる。このアクセス制御部1312で
は、CRCチェック結果からCRSP(コンテンション
・レスポンス:contention response )の送信確率を求
める。
1312に送られる。このアクセス制御部1312で
は、CRCチェック結果からCRSP(コンテンション
・レスポンス:contention response )の送信確率を求
める。
【0052】以下、本発明に係るCRSPの送信確率の
決定方法について説明する。CRSPの送信確率はPt
=2-aとし、CRSPの受信状態によってaの値を変化
させる。但し、aは0から16の整数値で、初期値は0
である。衝突(CRCエラー)がL回連続したらaの値
を1増加する。RSPを一つも受信しない状態がL回連
続したら、aの値を1減らす。RSP受信成功の場合に
はaの値は変化させない。尚、ここではLを保護段数と
呼ぶ。一例として、L=3としたときのaの変化の様子
を以下に示す。
決定方法について説明する。CRSPの送信確率はPt
=2-aとし、CRSPの受信状態によってaの値を変化
させる。但し、aは0から16の整数値で、初期値は0
である。衝突(CRCエラー)がL回連続したらaの値
を1増加する。RSPを一つも受信しない状態がL回連
続したら、aの値を1減らす。RSP受信成功の場合に
はaの値は変化させない。尚、ここではLを保護段数と
呼ぶ。一例として、L=3としたときのaの変化の様子
を以下に示す。
【0053】
【表1】
【0054】CRSP送信確率を一定にした場合、CR
SPのフレーム数(トライアル数)とCRSPの受付P
CX数(受付された端末台数)との関係は、理論計算値
によれば図9に示すようになる。尚、ここでは送信端末
数N0 を1000台とし、Ptを0.001固定とし
て、フレーム数を0回から8000回まで試行した場合
を示している。同じ条件のもとでシミュレーションを行
った結果を図10に示す。図9及び図10から明らかな
ように、CRSP送信確率を一定にした場合、1000
台の端末を処理するためには6000回ものフレーム数
が必要となる。
SPのフレーム数(トライアル数)とCRSPの受付P
CX数(受付された端末台数)との関係は、理論計算値
によれば図9に示すようになる。尚、ここでは送信端末
数N0 を1000台とし、Ptを0.001固定とし
て、フレーム数を0回から8000回まで試行した場合
を示している。同じ条件のもとでシミュレーションを行
った結果を図10に示す。図9及び図10から明らかな
ように、CRSP送信確率を一定にした場合、1000
台の端末を処理するためには6000回ものフレーム数
が必要となる。
【0055】そこで、CRSP送信確率Ptを最適値に
制御する。このときのCRSPのフレーム数とCRSP
受付PCX数との関係を図11に示す。図11におい
て、Aは保護段数が1の場合(1回の衝突発生後、無信
号でPtを変更)、Bは保護段数が8の場合(8回の衝
突発生後、無信号が連続した場合にはPtを変更し、そ
の回数カウントをリセット)を示している。いずれの場
合も、直線的に増加しており、端末数に常に比例してい
る。このため、トライアルCRSPフレーム数が約30
00回程度で1000台の端末処理を完了するようにな
る。
制御する。このときのCRSPのフレーム数とCRSP
受付PCX数との関係を図11に示す。図11におい
て、Aは保護段数が1の場合(1回の衝突発生後、無信
号でPtを変更)、Bは保護段数が8の場合(8回の衝
突発生後、無信号が連続した場合にはPtを変更し、そ
の回数カウントをリセット)を示している。いずれの場
合も、直線的に増加しており、端末数に常に比例してい
る。このため、トライアルCRSPフレーム数が約30
00回程度で1000台の端末処理を完了するようにな
る。
【0056】すなわち、各時点で残っている端末数を正
確に知った上で、Ptを常に最適な値に保った場合に
は、初期端末数をnとすると、平均でe×n回の試行で
完了することになる。例えば、Pが最適値の1/2倍な
らば、2e1/2 ×n回、つまり約3.3n回で完了す
る。また、Pが最適値の2倍ならば、(e2 /2)×n
回、つまり約3.6n回で完了する。
確に知った上で、Ptを常に最適な値に保った場合に
は、初期端末数をnとすると、平均でe×n回の試行で
完了することになる。例えば、Pが最適値の1/2倍な
らば、2e1/2 ×n回、つまり約3.3n回で完了す
る。また、Pが最適値の2倍ならば、(e2 /2)×n
回、つまり約3.6n回で完了する。
【0057】さらに、一般的に説明すると、n台の端末
から送信要求があり、送信確率がPのとき、1回の試行
で1台送出、残りが不送出で、アクセスがうまくいく確
率はn・P(1−P)n-1 となり、1台処理するのに要
するトライアルの基体値は1/{n・P(1−P)
n-1 }となる。ここで確率最大(処理に要する回数最
小)とするのはP=1/nでよいことがわかる。
から送信要求があり、送信確率がPのとき、1回の試行
で1台送出、残りが不送出で、アクセスがうまくいく確
率はn・P(1−P)n-1 となり、1台処理するのに要
するトライアルの基体値は1/{n・P(1−P)
n-1 }となる。ここで確率最大(処理に要する回数最
小)とするのはP=1/nでよいことがわかる。
【0058】続いて、CRSP送信確率の保護段数につ
いて説明する。図12は、送信確率Ptを1/1000
に固定し、N0 =1000台の新規PCXをCRSPで
受け付けるのに必要なCRSPフレーム数の平均値確率
分布を示すものである。同図からわかるように、送信確
率一定の場合には、平均8785回で最も頻度が高くな
り、12897回でやっと99%台に達する。
いて説明する。図12は、送信確率Ptを1/1000
に固定し、N0 =1000台の新規PCXをCRSPで
受け付けるのに必要なCRSPフレーム数の平均値確率
分布を示すものである。同図からわかるように、送信確
率一定の場合には、平均8785回で最も頻度が高くな
り、12897回でやっと99%台に達する。
【0059】これに対し、同一の条件で保護段数を1と
すると、図13に示すように、平均で3227回、最小
で2967回、最大で3473回となり、図12の場合
と比較して少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることが
できる。
すると、図13に示すように、平均で3227回、最小
で2967回、最大で3473回となり、図12の場合
と比較して少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることが
できる。
【0060】また、同一条件で保護段数を2とすると、
図14に示すように、平均で3050回、最小で280
4回、最大で4377回となり、図13の場合と比較し
てさらに少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることがで
きる。
図14に示すように、平均で3050回、最小で280
4回、最大で4377回となり、図13の場合と比較し
てさらに少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることがで
きる。
【0061】また、同一条件で保護段数を4とすると、
図15に示すように、平均で2934回、最小で267
8回、最大で3159回となり、図14の場合と比較し
てさらに少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることがで
きる。
図15に示すように、平均で2934回、最小で267
8回、最大で3159回となり、図14の場合と比較し
てさらに少ない回数でかつ分布範囲を狭くすることがで
きる。
【0062】以上のことから、無信号状態あるいは信号
衝突が所定回数検出されたとき、送出確率Ptを増加あ
るいは減少させる保護段数を設定することは極めて有効
である。特に、確率増加のための保護段数と確率減少の
ための保護段数とをそれぞれ独立に設定し、確率増加の
ための保護段数を減少のための保護段数より大きくする
ことで、送出確率Pが大きくなりにくくすることができ
る。
衝突が所定回数検出されたとき、送出確率Ptを増加あ
るいは減少させる保護段数を設定することは極めて有効
である。特に、確率増加のための保護段数と確率減少の
ための保護段数とをそれぞれ独立に設定し、確率増加の
ための保護段数を減少のための保護段数より大きくする
ことで、送出確率Pが大きくなりにくくすることができ
る。
【0063】保護段数は確率Pあるいは端末数に応じて
変化させると効果的である。すなわち、確率が小さくな
ってきた場合には保護段数を増加させ、確率が大きくな
ってきた場合には保護段数を減少させるようにすれば、
送出確率を最適値に近付けることができる。このこと
は、端末数が少ないときに保護段数を減らし、端末数が
多いときに保護段数を増やすようにした場合も同様であ
る。
変化させると効果的である。すなわち、確率が小さくな
ってきた場合には保護段数を増加させ、確率が大きくな
ってきた場合には保護段数を減少させるようにすれば、
送出確率を最適値に近付けることができる。このこと
は、端末数が少ないときに保護段数を減らし、端末数が
多いときに保護段数を増やすようにした場合も同様であ
る。
【0064】以上述べたように、本実施形態の情報通信
システムでは、通信制御装置13において、送信要求の
ある通信端末装置に対して送出確率を指示し、その確率
で上り信号を伝送路に送出させる一方、上り伝送路の衝
突/無信号の状態をモニターし、衝突が多い場合には、
送出確率を下げ、無信号が続く場合には送出確率を上げ
るという、適応的なアクセス制御を行うようにしている
ので、過大なトラヒックが一時に発生しても、通信シス
テムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化すること
ができる。
システムでは、通信制御装置13において、送信要求の
ある通信端末装置に対して送出確率を指示し、その確率
で上り信号を伝送路に送出させる一方、上り伝送路の衝
突/無信号の状態をモニターし、衝突が多い場合には、
送出確率を下げ、無信号が続く場合には送出確率を上げ
るという、適応的なアクセス制御を行うようにしている
ので、過大なトラヒックが一時に発生しても、通信シス
テムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化すること
ができる。
【0065】尚、上記実施形態では、信号衝突検出方法
としてCRCによる誤り検出によって行うものとした
が、他の方法としてランダムパルスを利用する方法があ
る。このランダムパルスによる衝突検出方法は、通信端
末装置側において、上り信号の情報部分に先立ち、所定
の長さのフィールド中にランダムに配置された所定の数
あるいは所定の長さのパルス状信号からなる衝突検出信
号を配置するようにし、通信制御装置13側で、上り信
号のランダムに配置されたパルス状信号の数あるいはそ
の長さが規定値の範囲を逸脱していることを検出するこ
とで信号衝突を検出するというものである。具体的な処
理内容については、例えば特開平4−373341号公
報または特開平4−373343号公報に記載されてい
る。この方法を利用しても、上記実施形態と同様の効果
が得られる。その他、種々の変形が可能であることはい
うまでもない。
としてCRCによる誤り検出によって行うものとした
が、他の方法としてランダムパルスを利用する方法があ
る。このランダムパルスによる衝突検出方法は、通信端
末装置側において、上り信号の情報部分に先立ち、所定
の長さのフィールド中にランダムに配置された所定の数
あるいは所定の長さのパルス状信号からなる衝突検出信
号を配置するようにし、通信制御装置13側で、上り信
号のランダムに配置されたパルス状信号の数あるいはそ
の長さが規定値の範囲を逸脱していることを検出するこ
とで信号衝突を検出するというものである。具体的な処
理内容については、例えば特開平4−373341号公
報または特開平4−373343号公報に記載されてい
る。この方法を利用しても、上記実施形態と同様の効果
が得られる。その他、種々の変形が可能であることはい
うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、送信要求
のある端末が、所定のプロトコルに基づき使用可能な周
波数あるいはタイムスロット等のチャネルを用いて自発
的に、送信要求、あるいは情報そのものを送出する方式
の場合に、過大なトラヒックが一時に発生しても通信シ
ステムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化できる
情報通信システムの衝突解消方式を提供することができ
る。
のある端末が、所定のプロトコルに基づき使用可能な周
波数あるいはタイムスロット等のチャネルを用いて自発
的に、送信要求、あるいは情報そのものを送出する方式
の場合に、過大なトラヒックが一時に発生しても通信シ
ステムとして破綻せず、しかも遅延時間も最小化できる
情報通信システムの衝突解消方式を提供することができ
る。
【図1】本発明に係る情報通信システムの一実施形態と
して通信制御装置の具体的な構成を示すブロック回路
図。
して通信制御装置の具体的な構成を示すブロック回路
図。
【図2】同実施形態の上りあるいは下り信号の構成を示
す図。
す図。
【図3】同実施形態に利用する双方向CATV網の伝送
帯域を示す図。
帯域を示す図。
【図4】同実施形態の通信制御装置において、RSP送
出指示を送ってから端末RSP受信までの遅延時間を計
測して最適な送出タイミング情報を端末へ送出する様子
を示すタイミング図。
出指示を送ってから端末RSP受信までの遅延時間を計
測して最適な送出タイミング情報を端末へ送出する様子
を示すタイミング図。
【図5】図4で説明した上記送出タイミング情報を受け
て端末側で送出タイミングを往復時間分早めて送出する
様子を示すタイミング図。
て端末側で送出タイミングを往復時間分早めて送出する
様子を示すタイミング図。
【図6】同実施形態において、スロットを切ったスロッ
テドアロハの場合のプロセスプロトコル特性を示す特性
図。
テドアロハの場合のプロセスプロトコル特性を示す特性
図。
【図7】同実施形態において、スロットを切らないアロ
ハの場合のプロセスプロトコル特性を示す特性図。
ハの場合のプロセスプロトコル特性を示す特性図。
【図8】同実施形態のCRCによる衝突検出について説
明するために下りタイムスロットに対する上り信号の構
成を示す図。
明するために下りタイムスロットに対する上り信号の構
成を示す図。
【図9】同実施形態において、CRSP送信確率を一定
にした場合のCRSPのフレーム数とCRSPの受付P
CX数との関係を理論計算値により示す図。
にした場合のCRSPのフレーム数とCRSPの受付P
CX数との関係を理論計算値により示す図。
【図10】同実施形態において、CRSP送信確率を一
定にした場合のCRSPのフレーム数とCRSPの受付
PCX数との関係を図9と同じ条件のもとでシミュレー
ションを行った結果を示す図。
定にした場合のCRSPのフレーム数とCRSPの受付
PCX数との関係を図9と同じ条件のもとでシミュレー
ションを行った結果を示す図。
【図11】同実施形態において、CRSP送信確率Pt
を最適値に制御したときのCRSPのフレーム数とCR
SP受付PCX数との関係を示す図。
を最適値に制御したときのCRSPのフレーム数とCR
SP受付PCX数との関係を示す図。
【図12】同実施形態において、送信確率Ptを固定と
し、新規PCXをCRSPで受け付けるのに必要なCR
SPフレーム数の平均値確率分布を示す図。
し、新規PCXをCRSPで受け付けるのに必要なCR
SPフレーム数の平均値確率分布を示す図。
【図13】図12と同一条件で保護段数を1としたとき
の平均値確率分布を示す図。
の平均値確率分布を示す図。
【図14】図12と同一条件で保護段数を2としたとき
の平均値確率分布を示す図。
の平均値確率分布を示す図。
【図15】図12と同一条件で保護段数を4としたとき
の平均値確率分布を示す図。
の平均値確率分布を示す図。
【図16】従来の双方向CATV網を利用した情報通信
システムの構成を示すブロック図。
システムの構成を示すブロック図。
11…CATVヘッドエンド 12−1〜12−n…分配ハブ 13−1〜13−m…通信制御装置 131…チャネルフィルタ 132…復調器 133…誤り訂正回路 134…デフレーミング回路 135…10BASE−Tインターフェース 136…下りフレーミング回路 137…誤り訂正符号化回路 138…変調器 139…キャリア検出回路 1310…RSPタイミング検出回路 1311…CRCチェック回路 1312…アクセス制御部 1313…遅延計測回路 1314…ASG生成回路 14−1〜14−l…加入者装置 15…セットトップボックス(通信端末装置) 16…テレビジョン受像機(TV) 17…サーバ 18…情報端末装置
Claims (11)
- 【請求項1】 信号伝送路を通じて、ランダムアクセス
方式で信号を送出する複数の通信端末装置を、これらの
通信端末装置を総括的に管理し個別に情報信号を提供す
る通信制御装置に接続してなる情報通信システムであっ
て、 前記通信端末装置は、前記所定の形式で前記通信制御装
置への上り信号を生成する上り信号生成手段と、前記通
信制御装置へのアクセス時に、前記通信制御装置から指
示される送出確率に基づき、前記信号伝送路上に前記上
り信号を送出する上り信号送出手段とを備え、 前記通信制御装置は、前記信号伝送路上の信号の衝突並
びに無信号を検出する信号衝突・無信号検出手段と、そ
の信号衝突・無信号の検出結果に基づいて前記送出確率
を適応的に設定する送出確率設定手段と、この送出確率
設定手段で設定された送出確率を前記通信端末装置への
下り信号に乗せて送出する送出確率送出手段とを備える
ことを特徴とする情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項2】 信号伝送路は、通信制御装置から通信端
末装置へ向けて送出される信号を伝送する下り伝送路
と、 前記通信端末装置から前記通信制御装置へ向けて送出さ
れる信号を伝送する上り伝送路とからなることを特徴と
する請求項1記載の情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項3】 送出確率設定手段は、送出確率を無信号
検出時に1以下の数値の範囲で増加させ、衝突検出時に
0より大の数値の範囲で減少させることを特徴とする請
求項1記載の情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項4】 送出確率設定手段は、送出確率を無信号
検出時に現在の設定値の2倍または1の小さい方の数値
とし、衝突検出時に現在の設定値の1/2とすることを
特徴とする請求項3記載の情報通信システムの衝突解消
方式。 - 【請求項5】 信号衝突・無信号検出手段は、所定の範
囲の時間間隔毎に信号伝送路上の信号の衝突並びに無信
号を検出することを特徴とする請求項1記載の情報通信
システムの衝突解消方式。 - 【請求項6】 通信端末装置の上り信号生成手段は、上
り信号の所定の位置に誤り検出符号を付加する機能を有
し、 通信制御装置の信号衝突・無信号検出手段は、前記上り
信号中の誤り検出符号について誤り検出を行うことで信
号衝突の有無を検出することを特徴とする請求項1記載
の情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項7】 通信制御装置は、下り信号に応答要求信
号を付加して送出し通信端末装置からの応答信号を受信
して前記下り信号の送出から前記応答信号の受信までに
要する遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、前記応
答信号を送出した送信元通信端末装置に計測した遅延時
間に対応する送出タイミング情報を送る送出タイミング
情報供給手段とを備え、 前記通信端末装置の上り信号送出手段は、前記通信制御
装置からの送出タイミング情報に基づき、上り信号の送
出タイミングを当該上り信号が前記通信制御装置に所定
のタイミングにて到着するように制御することを特徴と
する請求項1記載の情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項8】 通信端末装置の上り信号生成手段は、上
り信号内に情報部分に先立ち、所定の長さのフィールド
中にランダムに配置された所定の数あるいは所定の長さ
のパルス状信号からなる衝突検出部分を配置する機能を
備え、 通信制御装置の信号衝突・無信号検出手段は、前記上り
信号内の衝突検出部分のパルス状信号の数あるいは長さ
が規定値の範囲を逸脱していることを検出することで信
号衝突を検出することを特徴とする請求項1記載の情報
通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項9】 通信制御装置の送出確率設定手段は、信
号衝突・無信号検出手段で信号衝突あるいは無信号状態
が所定の回数連続して検出されたときに送出確率を変更
するように保護段数が設定されることを特徴とする請求
項1記載の情報通信システムの衝突解消方式。 - 【請求項10】 保護段数は、送出確率を増加させる場
合の保護段数と送出確率を減少させる場合の保護段数と
で数値が異なることを特徴とする請求項9記載の情報通
信システムの衝突解消方式。 - 【請求項11】 保護段数は、送出確率が小さくなった
場合には段数が増加し、大きくなった場合には段数が減
少することを特徴とする請求項9記載の情報通信システ
ムの衝突解消方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288916A JPH09135256A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 情報通信システムの衝突解消方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288916A JPH09135256A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 情報通信システムの衝突解消方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135256A true JPH09135256A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17736463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7288916A Pending JPH09135256A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 情報通信システムの衝突解消方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09135256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007235830A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ランダムアクセス方式、基地局装置及び端末局装置 |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP7288916A patent/JPH09135256A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007235830A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ランダムアクセス方式、基地局装置及び端末局装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5734833A (en) | Shared communications channel with enhanced reservation and collision resolution protocols allows any subset of stations to transmit data after collision occured in contention slot | |
| US5648958A (en) | System and method for controlling access to a shared channel for cell transmission in shared media networks | |
| US4633462A (en) | Multiple access communication on a CATV reverse channel | |
| US6940833B2 (en) | Two-dimensional scheduling scheme for a broadband wireless access system | |
| US6940874B2 (en) | Method for reducing interference from initializing network devices in a data-over-cable system | |
| AU712580B2 (en) | Method, device and data communication system for multilink polling | |
| US6594305B1 (en) | Media access layer ping protocol for diagnosing cable modem links | |
| US5805994A (en) | Method for transmit power control in a communication system | |
| US6614799B1 (en) | Method and apparatus for dynamic adjustment of cable modem back-off parameters in a cable modem network | |
| US5471474A (en) | Communications highway network system | |
| US8595367B1 (en) | Virtual upstream channel provisioning and utilization in broadband communication systems | |
| US7864807B1 (en) | Receiver design for implementing virtual upstream channels in broadband communications systems | |
| US8300657B2 (en) | Modified range requests enabling bandwidth requests and state of health reporting | |
| US6484318B1 (en) | CATV communication system and method for the internet connection | |
| EP0951154A2 (en) | Method and apparatus enabling multiple acces on a broadband communication network | |
| US7145888B2 (en) | Explicit congestion notification for DOCSIS based broadband communication systems | |
| US8611367B2 (en) | Method and apparatus for allocating time slots in baseband EPCN system | |
| US7027461B1 (en) | Reservation/retry media access control | |
| US6643295B1 (en) | Data communication system and method with improved system efficiency | |
| US7843810B2 (en) | Keeping modems online upon N+1 switchover in cable modem termination systems | |
| US5953321A (en) | Transmission control method between a plurality of stations and corresponding communication stations | |
| US20030056228A1 (en) | Method and apparatus for increasing bandwidth assignment latency in a data transmission scheme which employs the aloha protocol, to thereby improve bandwidth efficiency | |
| US7110419B1 (en) | Technique for using address filter parameters to facilitate sign-on procedures in access networks | |
| RU2350024C1 (ru) | Способ распределения временных интервалов в сетевых каналах радиосвязи | |
| JPH09135256A (ja) | 情報通信システムの衝突解消方式 |