JPH09135452A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH09135452A
JPH09135452A JP29152395A JP29152395A JPH09135452A JP H09135452 A JPH09135452 A JP H09135452A JP 29152395 A JP29152395 A JP 29152395A JP 29152395 A JP29152395 A JP 29152395A JP H09135452 A JPH09135452 A JP H09135452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degauss
current
coil
tilt
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29152395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamashita
洋 山下
Miki Ouchiyama
幹 大内山
Masanobu Kimoto
正信 木本
Yasunori Mori
安徳 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP29152395A priority Critical patent/JPH09135452A/ja
Publication of JPH09135452A publication Critical patent/JPH09135452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ティルト調整が可能な画像表示装置におい
て、地磁気の影響を除去するデガウス処理が正確にでき
るようにする。 【解決手段】 デガウス期間の始まりから所定期間は、
ティルト調整用のローテーションコイル17に電流を流
さないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タ装置に接続して使用されるモニタ受像機に適用して好
適な画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管を使用した受像機は、地磁気に
よる影響を受けている。即ち、地球上では地磁気による
磁界が存在し、この磁界の中では、電子ビームによる走
査が、ミスランディングを起こしてしまう。この地磁気
による悪影響を避けるために、通常の受像機では陰極線
管の内外の消磁(デガウス)を行うようにしてある。こ
のデガウスとしては、陰極線管のパネルや周辺部を磁性
体で囲んで磁気的なシールド部を形成させると共に、こ
の一部にデガウスコイルを配置して、このデガウスコイ
ルに一定時間電流を流し、陰極線管の内外にある磁性材
を消磁する。このとき、シールド部は地磁気の方向で着
磁が行われ、これによる反磁場で、地磁気の影響を打ち
消すようにしてある。
【0003】一方、コンピュータ装置に接続して使用さ
れるモニタ受像機の場合には、表示される画像を精度良
く表示させる必要があるため、ティルト調整と称される
画像の傾き調整ができるようにしたものがある。このテ
ィルト調整は、陰極線管にローテーションコイルを取付
けて、このローテーションコイルに傾き補正用の電流を
流して、それによって生じる磁界によって画面を傾ける
処理が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ローテーシ
ョンコイルによる傾き補正が可能な受像機の場合には、
上述したデガウス処理を行うと、ローテーションコイル
に流れる傾き補正用の電流で、シールド部が着磁される
磁界が乱れてしまい、正しく消磁されず、地磁気の影響
を完全に除去することは出来ない不都合があった。この
ように正しく消磁されないと、電子ビームのミスランデ
ィングが発生して、表示される画像が歪んでしまう。
【0005】本発明の目的は、ティルト調整が可能な画
像表示装置において、地磁気の影響を除去するデガウス
処理が正確にできるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題点を解決するた
めに本発明は、デガウス期間の始まりから所定期間はロ
ーテーションコイルに電流を流さないようにしたもので
ある。
【0007】かかる構成によると、デガウス期間中に消
磁されるシールド部が、ローテーションコイルに流れる
傾き補正用の電流の影響により着磁されることがなくな
り、地磁気の影響を除去するデガウス処理が正確にでき
るようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面を参照して説明する。
【0009】本例においては複数の水平周波数の映像信
号の入力に対応したコンピュータ装置用のディスプレイ
装置であるマルチスキャン方式のモニタ受像機に適用し
たもので、図1に示すように構成する。以下その構成に
ついて説明すると、モニタ受像機10は、映像信号入力
端子11R,11G,11Bを備え、この入力端子11
R,11G,11Bには、赤色信号R,緑色信号G,青
色信号Bの三原色信号とされた映像信号が供給される。
そして、映像信号入力端子11R,11G,11Bに得
られる赤色信号R,緑色信号G,青色信号Bをビデオ回
路12に供給し、受像処理させる。
【0010】そして、ビデオ回路12で処理された各色
の映像信号をドライブ回路13に供給し、このドライブ
回路13により陰極線管14の電子銃を駆動して、陰極
線管14に画像(映像)を表示させる。
【0011】ここで、ビデオ回路12及びドライブ回路
13での処理は、この受像機のシステムコントローラで
ある制御回路15の制御に基づいて行われる。
【0012】また、本例の受像機10はローテーション
回路16を備え、制御回路15からローテーション回路
16に供給されるティルトデータに基づいて、陰極線管
14に取付けられたローテーションコイル17に、対応
した電流値のティルト電流を供給する。このローテーシ
ョンコイル17を流れるティルト電流により、陰極線管
14に表示される画像の傾きが補正される。
【0013】この場合、制御回路15には、ティルト調
整キー23が接続してあり、このティルト調整キー23
を操作したとき、制御回路15からローテーション回路
16に供給されるティルトデータを変化させて、ローテ
ーションコイル17を流れるティルト電流の電流値が変
化するようにしてある。
【0014】また、デガウス回路18を備え、制御回路
15からデガウス回路18にデガウス制御データが供給
されている期間は、陰極線管14に取付けられたデガウ
スコイル19に、徐々に電流値が小さくなり最終的に電
流が流れなくなる交流信号を印加することで、デガウス
コイル19の近傍の磁性材を消磁するデガウス処理を行
う。なお、デガウスコイル19の周囲には、磁性材より
なるシールド部材(図示せず)が配置してある。
【0015】そして、デガウスコイル19の近傍を消磁
するデガウス処理は、制御回路15が電源スイッチ21
の操作で電源が投入されたと判断したときに行うように
してある。また、この受像機にはデガウススイッチ22
が設けてあり、このスイッチ22が操作された場合に
も、制御回路15の制御でデガウス処理を行うようにし
てある。
【0016】そして本例においては、この制御回路15
の制御でデガウス処理を行う場合に、ローテーションコ
イル17にティルト電流を流さないようにしてある。即
ち、図2のフローチャートを参照して、デガウス時の処
理について説明すると、まず制御回路15で電源スイッ
チ21がオンとされる操作が行われたか否か判断する
(ステップ101)。そして、この電源オンとする操作
が行われてない場合には、更にデガウススイッチ22が
操作されたか否か判断する(ステップ102)。
【0017】そして、ステップ101又はステップ10
2で、操作されたと判断したときには、デガウス処理を
開始させる。即ち、制御回路15からローテーション回
路16に供給するティルトデータをセンター値にセット
し、ローテーションコイル17に供給するティルト電流
を0Vとする(ステップ103)。そして、このセンタ
ー値のセットを行ってから所定時間t1 (この時間t1
は最低で数μ秒あれば良い)経過した後に、デガウス回
路18にデカウス処理を開始させるデガウス制御データ
の出力を行う(ステップ104)。そして、制御回路1
5内のデガウス用タイマ(図示せず)に、所定時間t2
をセットする(ステップ105)。この所定時間t2 と
しては、デガウスコイル19により陰極線管の内外にあ
る磁性材を完全に消磁するのに十分な時間とする。ここ
では時間t2 として約2秒とする。
【0018】そして、このデガウス制御データの出力開
始で、デガウス回路18からデガウスコイル19には、
徐々に電流値が小さくなる交流信号が印加され、陰極線
管の内外にある磁性材が完全に消磁される。そして、こ
の印加中にデガウス用タイマのカウント値を判断し(ス
テップ106)、その値が0でない場合には、カウント
値を減らす処理を順次行い(ステップ107)、そのカ
ウント値が0となったとき(即ち上述した所定時間t2
が経過したとき)、制御回路15からデガウス回路18
へのデガウス制御データの出力を停止させる(ステップ
108)。この出力停止で、デガウス回路18からデガ
ウスコイル19へのデガウス電流の印加が停止する。但
し、実際には所定時間t2 が経過したこの時点では、デ
ガウス電流は0Vに収束している。
【0019】そして、制御回路15からローテーション
回路16に供給するティルトデータを、デガウス処理が
開始される直前に設定されたユーザー設定値にセットし
(ステップ109)、ティルト電流を元の値に戻し、元
の傾き補正状態に戻して、デガウス処理を終了する。
【0020】ここで、このような処理で行われるデガウ
ス処理時の信号状態を、図3のタイミング図に示すと、
まず最初に制御回路15からローテーション回路16に
供給されるティルトデータが、図3のAに示すようにユ
ーザー設定値からセンター値に変更され、図3のCに示
すティルト電流が0Vとされる。そして、このセンター
値へのセットから所定時間t1 (例えば数μ秒)経過し
た後に、図3のBに示すデガウス制御データがオン状態
となるデータとなり、図3のDに示すように、デガウス
コイル19に供給されるデガウス電流が大電流から徐々
に収束する交流信号として供給される。そして、所定時
間t2 が経過してデガウス制御データがオフ状態に戻る
ときには、デガウス電流が流れない状態となっている。
この状態でティルトデータをユーザー設定値に戻す処理
が行われ、ティルト電流が元の電流値とされ、元の傾き
補正状態が再現される。
【0021】このようにデガウス処理が行われること
で、陰極線管の内外にある磁性材が消磁される際に、ロ
ーテーションコイル17に電流が流れてないので、ロー
テーションコイル17から磁界が発生してなく、デガウ
スコイル19の周囲にあるシールド部が、地磁気だけの
影響により着磁される。従って、本例のデガウス処理に
よると、地磁気だけの影響により着磁されたシールド部
による反磁場で、地磁気の影響を完全に打ち消すことが
でき、正しく消磁されないことによる電子ビームのミス
ランディングが発生せず、歪みのない良好な画像が表示
されるようになる。
【0022】また本例の場合には、この良好なデガウス
処理が、電源オン時に必ず行われるので、電源オンとす
る毎に、地磁気の影響が完全に除去されて、良好な画像
が表示されるようになる。さらに、スイッチ操作によっ
ても随時デガウス処理が行われるようにしたので、例え
ば長時間画像の表示を続けて、地磁気の影響を受けるよ
うになった場合などでも対処できる。
【0023】また、デガウス処理が終了した後は、元の
ティルト電流に戻されるので、デガウス処理が開始され
る前のティルト設定状態が再現され、本例のデガウス処
理を行うことによって画像の傾き補正状態が乱れること
はない。
【0024】なお、上述実施例ではデガウス電流を流す
時間t2 を約2秒としたが、より長い時間としても良
い。例えば、5秒や7秒としても良い。
【0025】また、上述実施例では赤色信号R,緑色信
号G,青色信号Bの三原色信号が入力されるモニタ受像
機に適用したが、他の方式の映像信号(例えばコンポジ
ット映像信号)が入力される受像機や、テレビジョン放
送用チューナを備えたテレビジョン受像機にも適用でき
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、デガウス期間中に消磁
されるシールド部が、ローテーションコイルに流れる傾
き補正用の電流の影響により着磁されることがなくな
り、地磁気の影響を除去するデガウス処理が正確にでき
るようになり、デガウス処理によりミスランディングの
ない正確な電子ビームの走査による歪みのない画像が表
示できるようになる。
【0027】この場合、電源オンとしたときデガウス期
間が開始されるようにしたことで、電源オン時に必ず正
確な消磁処理が行われ、常時歪みのない良好な画像が表
示できるようになる。
【0028】また、所定の操作をしたときデガウス期間
が開始されるようにしたことで、例えば所定のキーを操
作してデガウスの開始を指示することで、随時正確な消
磁処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用されるモニタ受像機を
示す構成図である。
【図2】一実施例のデガウス時の処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】一実施例のデガウス時の制御タイミングを示す
タイミング図である。
【符号の説明】
10 モニタ受像機 11R,11G,11B 映像信号入力端子 14 陰極線管 15 制御回路 16 ローテーション回路 17 ローテーションコイル 18 デガウス回路 19 デガウスコイル 21 電源スイッチ 22 デガウススイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 安徳 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デガウスコイルを含むデガウス回路と、 ローテーションコイルを含む画像傾き調整回路を有し、 デガウス期間の始まりから所定期間は上記ローテーショ
    ンコイルに電流を流さないようにした画像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記デガウス期間は、電源オンとしたと
    き開始されるようにした請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 上記デガウス期間は、所定の操作をした
    とき開始されるようにした請求項1記載の画像表示装
    置。
JP29152395A 1995-11-09 1995-11-09 画像表示装置 Pending JPH09135452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29152395A JPH09135452A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP29152395A JPH09135452A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 画像表示装置

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JPH09135452A true JPH09135452A (ja) 1997-05-20

Family

ID=17770009

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JP29152395A Pending JPH09135452A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 画像表示装置

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JP (1) JPH09135452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1324369A3 (en) * 2001-12-28 2005-09-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color cathode ray tube
KR20080000324A (ko) * 2006-06-27 2008-01-02 주식회사 대우일렉트로닉스 텔레비전의 디가우싱 코일 제어 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1324369A3 (en) * 2001-12-28 2005-09-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color cathode ray tube
US6963163B2 (en) 2001-12-28 2005-11-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color cathode ray tube having DC magnetic field during degaussing process
KR20080000324A (ko) * 2006-06-27 2008-01-02 주식회사 대우일렉트로닉스 텔레비전의 디가우싱 코일 제어 장치

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