JPH09135555A - 回転電機用コイル挿入装置 - Google Patents
回転電機用コイル挿入装置Info
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- JPH09135555A JPH09135555A JP7289716A JP28971695A JPH09135555A JP H09135555 A JPH09135555 A JP H09135555A JP 7289716 A JP7289716 A JP 7289716A JP 28971695 A JP28971695 A JP 28971695A JP H09135555 A JPH09135555 A JP H09135555A
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- Japan
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- coil
- slot
- stator core
- guide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルを固定子鉄心のスロットに挿入すると
きに、紐付き相間紙の破損や位置ずれを防止して異相コ
イルのコイルエンド間の相間絶縁を保つと共に、コイル
に加わる挿入抵抗を軽減してコイルの損傷を防止する。 【解決手段】 アライメントツール28の前面に、コイ
ル挿入時に紐付き相間紙37の相間紙37bを外径方向
に拡張する傾斜面29aが形成された円錐状のテーパガ
イド29を取付けた。また、アライメントツール28の
外周部に、コイル39に先行してスロット33を通過
し、コイル39の挿入に先行してコイルエンド36aを
外径方向に拡張する傾斜面31aが形成されたフィンガ
イド31を設けた。
きに、紐付き相間紙の破損や位置ずれを防止して異相コ
イルのコイルエンド間の相間絶縁を保つと共に、コイル
に加わる挿入抵抗を軽減してコイルの損傷を防止する。 【解決手段】 アライメントツール28の前面に、コイ
ル挿入時に紐付き相間紙37の相間紙37bを外径方向
に拡張する傾斜面29aが形成された円錐状のテーパガ
イド29を取付けた。また、アライメントツール28の
外周部に、コイル39に先行してスロット33を通過
し、コイル39の挿入に先行してコイルエンド36aを
外径方向に拡張する傾斜面31aが形成されたフィンガ
イド31を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイルを固定子鉄
心のスロットに挿入する回転電機用コイル挿入装置に関
する。
心のスロットに挿入する回転電機用コイル挿入装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、回転電機に
おける固定子鉄心のスロットにコイルを挿入する装置と
しては、実開昭64−47564号公報に開示されてい
るものが知られている。このものは、あらかじめ巻回さ
れたコイルをコイル挿入装置のブレードに懸架し、その
コイル挿入装置を固定子鉄心の内周部に挿入して、コイ
ルを固定子鉄心のスロットに挿入するものである。
おける固定子鉄心のスロットにコイルを挿入する装置と
しては、実開昭64−47564号公報に開示されてい
るものが知られている。このものは、あらかじめ巻回さ
れたコイルをコイル挿入装置のブレードに懸架し、その
コイル挿入装置を固定子鉄心の内周部に挿入して、コイ
ルを固定子鉄心のスロットに挿入するものである。
【0003】また、スロットに挿入されるコイルのコイ
ルエンド間の相間絶縁を確実なものとするために、コイ
ルエンドの相間絶縁体としての紐付き相間紙を、コイル
挿入毎に固定子鉄心のスロットに配設するようにしたも
のもあり、その一例を図16乃至図18に示している。
ルエンド間の相間絶縁を確実なものとするために、コイ
ルエンドの相間絶縁体としての紐付き相間紙を、コイル
挿入毎に固定子鉄心のスロットに配設するようにしたも
のもあり、その一例を図16乃至図18に示している。
【0004】コイル挿入装置1は、環状で細隙を存し基
台2を貫通して配設された複数のブレード3と、このブ
レード3の内側に基台2を貫通するピストンロッド4の
先端に固着されると共に、軸方向に沿って摺動可能に設
けられたストリッパ5と、一端がストリッパ5に固着さ
れた連結ロッド6と、この連結ロッド6の他端に着脱可
能に取付けられたアライメントツール7とを備えてい
る。このアライメントツール7は、ブレード3の先端部
をその所定間隔を保持するように支持しており、その平
坦状の前面の中心部には取手8が取付けられている。一
方、固定子鉄心9は、コイル挿入装置1に対向してその
中心軸を合わせて図16中、左右方向(左方向を図示矢
印P方向とする。以下、本書において同様)に往復移動
可能なコア受け台10上に配置されている。
台2を貫通して配設された複数のブレード3と、このブ
レード3の内側に基台2を貫通するピストンロッド4の
先端に固着されると共に、軸方向に沿って摺動可能に設
けられたストリッパ5と、一端がストリッパ5に固着さ
れた連結ロッド6と、この連結ロッド6の他端に着脱可
能に取付けられたアライメントツール7とを備えてい
る。このアライメントツール7は、ブレード3の先端部
をその所定間隔を保持するように支持しており、その平
坦状の前面の中心部には取手8が取付けられている。一
方、固定子鉄心9は、コイル挿入装置1に対向してその
中心軸を合わせて図16中、左右方向(左方向を図示矢
印P方向とする。以下、本書において同様)に往復移動
可能なコア受け台10上に配置されている。
【0005】次に、上記構成のものにおけるコイル挿入
作業について説明する。まず、前工程として、固定子鉄
心9のスロット11にスロット絶縁物12を挿入し、次
いで、1相目のコイル13を挿入する。さらに、紐付き
相間紙14及び15の紐14a及び15aを、コイルエ
ンド間を相間絶縁するための相間紙14b及び15bが
夫々スロット11の軸方向外側に突出するようにスロッ
ト11に配設し、図16に示す状態とする。
作業について説明する。まず、前工程として、固定子鉄
心9のスロット11にスロット絶縁物12を挿入し、次
いで、1相目のコイル13を挿入する。さらに、紐付き
相間紙14及び15の紐14a及び15aを、コイルエ
ンド間を相間絶縁するための相間紙14b及び15bが
夫々スロット11の軸方向外側に突出するようにスロッ
ト11に配設し、図16に示す状態とする。
【0006】ところで、上記の前工程に引続いて2相目
のコイル16をスロット11に挿入するためにコア受け
台10を左方向へ移動するとき、上側の紐付き相間紙1
4の相間紙14bが固定子鉄心9の内周側に重力などに
より万一撓んでいると、コイル挿入装置1側の相間紙1
4bがアライメントツール7の前面に接触してしまう。
さらにこの状態から、コア受け台10を左方向へ移動す
ると、相間紙14bが、図17に示すように、固定子鉄
心9とアライメントツール7の側面部及びブレード3と
の間に噛み込まれてしまう。その結果、紐付き相間紙1
4の相間紙14b及び紐14aが破損や位置ずれしてし
まい、2相目のコイル16の挿入後において、1相目の
コイル13のコイルエンド13aと2相目のコイル16
のコイルエンドとの間が絶縁不良となる不具合があっ
た。
のコイル16をスロット11に挿入するためにコア受け
台10を左方向へ移動するとき、上側の紐付き相間紙1
4の相間紙14bが固定子鉄心9の内周側に重力などに
より万一撓んでいると、コイル挿入装置1側の相間紙1
4bがアライメントツール7の前面に接触してしまう。
さらにこの状態から、コア受け台10を左方向へ移動す
ると、相間紙14bが、図17に示すように、固定子鉄
心9とアライメントツール7の側面部及びブレード3と
の間に噛み込まれてしまう。その結果、紐付き相間紙1
4の相間紙14b及び紐14aが破損や位置ずれしてし
まい、2相目のコイル16の挿入後において、1相目の
コイル13のコイルエンド13aと2相目のコイル16
のコイルエンドとの間が絶縁不良となる不具合があっ
た。
【0007】また、図17に示す状態から、図示しない
駆動装置によりブレード3を右方向へ移動すると、それ
に続いてピストンロッド4も右方向へ移動し、2相目の
コイル16がストリッパ5に押されてスロット11に挿
入されるようになる。ところが、このとき、2相目のコ
イル16が、図18に示すように、1相目のコイル13
のコイルエンド13aを直接押し退けて挿入される構成
であるために、例えばコイルエンド13aが内側に撓ん
でいるなど、万一コイルエンド13aの成形が不十分で
あると、過大な挿入抵抗が2相目のコイル16に加わる
ことになる。その結果、2相目のコイル16及び1相目
のコイル13が損傷してしまうという不具合もあった。
駆動装置によりブレード3を右方向へ移動すると、それ
に続いてピストンロッド4も右方向へ移動し、2相目の
コイル16がストリッパ5に押されてスロット11に挿
入されるようになる。ところが、このとき、2相目のコ
イル16が、図18に示すように、1相目のコイル13
のコイルエンド13aを直接押し退けて挿入される構成
であるために、例えばコイルエンド13aが内側に撓ん
でいるなど、万一コイルエンド13aの成形が不十分で
あると、過大な挿入抵抗が2相目のコイル16に加わる
ことになる。その結果、2相目のコイル16及び1相目
のコイル13が損傷してしまうという不具合もあった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、固定子鉄心のスロットにコイルを
挿入する際に、紐付き相間紙など相間絶縁物の破損や位
置ずれを防止し、さらには、コイルエンド部分において
コイルに加わる挿入抵抗を軽減することにより、コイル
の損傷をなくし得る回転電機用コイル挿入装置を提供す
ることにある。
であり、その目的は、固定子鉄心のスロットにコイルを
挿入する際に、紐付き相間紙など相間絶縁物の破損や位
置ずれを防止し、さらには、コイルエンド部分において
コイルに加わる挿入抵抗を軽減することにより、コイル
の損傷をなくし得る回転電機用コイル挿入装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の回転電機用コイ
ル挿入装置は、基台に環状に配設され、巻回されたコイ
ルを保持する複数のブレードと、このブレードの先端部
を支持するアライメントツールと、前記ブレードの内側
に軸方向に沿って移動可能に設けられ、前記コイルを固
定子鉄心のスロットに挿入するストリッパと、前記アラ
イメントツールに設けられ、前記固定子鉄心の内周部へ
の挿入に伴って前記スロットに配設されたコイルエンド
相間絶縁物を外径方向へ拡張する傾斜面を有するテーパ
ガイドと、前記コイルの前記スロットへの挿入に先行し
てそのスロットを通過するように前記アライメントツー
ルに設けられ、スロットに既に挿入されている他のコイ
ルのコイルエンドを外径方向へ拡張する傾斜面を有する
フィンガイドとを備えてなるところに特徴を有するもの
である。
ル挿入装置は、基台に環状に配設され、巻回されたコイ
ルを保持する複数のブレードと、このブレードの先端部
を支持するアライメントツールと、前記ブレードの内側
に軸方向に沿って移動可能に設けられ、前記コイルを固
定子鉄心のスロットに挿入するストリッパと、前記アラ
イメントツールに設けられ、前記固定子鉄心の内周部へ
の挿入に伴って前記スロットに配設されたコイルエンド
相間絶縁物を外径方向へ拡張する傾斜面を有するテーパ
ガイドと、前記コイルの前記スロットへの挿入に先行し
てそのスロットを通過するように前記アライメントツー
ルに設けられ、スロットに既に挿入されている他のコイ
ルのコイルエンドを外径方向へ拡張する傾斜面を有する
フィンガイドとを備えてなるところに特徴を有するもの
である。
【0010】上記手段によれば、テーパガイドが固定子
鉄心の内周部に挿入されるにしたがい、コイルエンド相
間絶縁物は、テーパガイドの傾斜面により外径方向に拡
張されるため、破損や位置ずれすることがない。
鉄心の内周部に挿入されるにしたがい、コイルエンド相
間絶縁物は、テーパガイドの傾斜面により外径方向に拡
張されるため、破損や位置ずれすることがない。
【0011】また、フィンガイドがコイルに先行してス
ロットを通過するため、スロットに既に挿入されている
他のコイルのコイルエンドがフィンガイドの傾斜面によ
りコイルの挿入に先行して外径方向に拡張され、コイル
エンド部分においてコイルに加わる挿入抵抗を軽減する
ことができ、コイルが損傷することがない。
ロットを通過するため、スロットに既に挿入されている
他のコイルのコイルエンドがフィンガイドの傾斜面によ
りコイルの挿入に先行して外径方向に拡張され、コイル
エンド部分においてコイルに加わる挿入抵抗を軽減する
ことができ、コイルが損傷することがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を単層巻巻線パター
ンのコイル挿入作業に適用した第1実施例について、図
1乃至図5を参照しながら説明する。コイル挿入装置2
1には、基台22を有し、この基台22に複数のブレー
ド23が相互に細隙を存して環状配置となるように貫通
して設けられている。これらのブレード23の内側に
は、外周部にブレード23が嵌合する溝部が設けられた
ストリッパ24が、基台22を貫通するピストンロッド
25の先端に固着されて軸方向に沿って摺動可能に配設
されている。また、ブレード23の外側にはウェッジガ
イド26が設けられている。
ンのコイル挿入作業に適用した第1実施例について、図
1乃至図5を参照しながら説明する。コイル挿入装置2
1には、基台22を有し、この基台22に複数のブレー
ド23が相互に細隙を存して環状配置となるように貫通
して設けられている。これらのブレード23の内側に
は、外周部にブレード23が嵌合する溝部が設けられた
ストリッパ24が、基台22を貫通するピストンロッド
25の先端に固着されて軸方向に沿って摺動可能に配設
されている。また、ブレード23の外側にはウェッジガ
イド26が設けられている。
【0013】上記ストリッパ24の先端部には連結ロッ
ド27の一端が固着されており、連結ロッド27の他端
にはアライメントツール28が例えばねじ止めなどによ
り着脱可能に取付けられている。そして、このアライメ
ントツール28は、ブレード23の先端部をその所定間
隔を保持するように支持しており、その前面部には円錐
状のテーパガイド29が取付けられている。また、この
テーパガイド29の頂部を貫通するように取手30がア
ライメントツール28の中心部に取付けられている。
ド27の一端が固着されており、連結ロッド27の他端
にはアライメントツール28が例えばねじ止めなどによ
り着脱可能に取付けられている。そして、このアライメ
ントツール28は、ブレード23の先端部をその所定間
隔を保持するように支持しており、その前面部には円錐
状のテーパガイド29が取付けられている。また、この
テーパガイド29の頂部を貫通するように取手30がア
ライメントツール28の中心部に取付けられている。
【0014】また、アライメントツール28の外周部に
は、複数のフィンガイド31が円周方向に所定間隔を存
して設けられており、その進行方向前部が傾斜面31a
となっており、その傾斜角度は上記テーパガイド29の
傾斜面29aの傾斜角度と略同一となっている。この場
合の傾斜面29a及び31aは直線なものに限られず円
弧状面であっても良い。そして、このフィンガイド31
は、その径方向突出端部31bが平坦状をなすと共に、
図5に示すように、固定子鉄心32のスロット33の深
さと略同等の高さを有し、且つ、スロット33の断面形
状と略同一の断面形状をなすものである。一方、固定子
鉄心32は、コイル挿入装置21に対向してその中心軸
を合わせてコア受け台34上に配置されている。
は、複数のフィンガイド31が円周方向に所定間隔を存
して設けられており、その進行方向前部が傾斜面31a
となっており、その傾斜角度は上記テーパガイド29の
傾斜面29aの傾斜角度と略同一となっている。この場
合の傾斜面29a及び31aは直線なものに限られず円
弧状面であっても良い。そして、このフィンガイド31
は、その径方向突出端部31bが平坦状をなすと共に、
図5に示すように、固定子鉄心32のスロット33の深
さと略同等の高さを有し、且つ、スロット33の断面形
状と略同一の断面形状をなすものである。一方、固定子
鉄心32は、コイル挿入装置21に対向してその中心軸
を合わせてコア受け台34上に配置されている。
【0015】そして、上記構成のものは、コア受け台3
4を、図1及び図2中、左方向に移動した後、図示しな
い駆動装置を駆動してブレード23を、図3中、右方向
へ移動し、さらに、図示しない油圧シリンダを加圧して
ピストンロッド25を右方向へ移動することによりスロ
ット33にコイルが挿入されるようになっている。
4を、図1及び図2中、左方向に移動した後、図示しな
い駆動装置を駆動してブレード23を、図3中、右方向
へ移動し、さらに、図示しない油圧シリンダを加圧して
ピストンロッド25を右方向へ移動することによりスロ
ット33にコイルが挿入されるようになっている。
【0016】次に、上記コイル挿入装置21によるコイ
ル挿入作業について説明する。まず、図1に示す固定子
鉄心32は、このコイル挿入装置21によって前工程
で、固定子鉄心32のスロット33にスロット絶縁物3
5を挿入し、スロット33とは別のスロットに1相目の
コイル36を挿入した状態、さらに、スロット33にコ
イルエンド相間絶縁物たる紐付き相間紙37及び38の
紐37a及び38aを、相間紙37b及び38bが夫々
スロット33の軸方向外側に突出するように配設された
状態を示す。この状態からのコイル挿入操作を以下に説
明する。
ル挿入作業について説明する。まず、図1に示す固定子
鉄心32は、このコイル挿入装置21によって前工程
で、固定子鉄心32のスロット33にスロット絶縁物3
5を挿入し、スロット33とは別のスロットに1相目の
コイル36を挿入した状態、さらに、スロット33にコ
イルエンド相間絶縁物たる紐付き相間紙37及び38の
紐37a及び38aを、相間紙37b及び38bが夫々
スロット33の軸方向外側に突出するように配設された
状態を示す。この状態からのコイル挿入操作を以下に説
明する。
【0017】コイル挿入装置21においては、図示しな
いコイル巻回装置により巻回された2相目のコイル39
をブレード23の細隙に懸架した後、取手30によりア
ライメントツール28を連結ロッド27に取付ける。こ
れにて、固定子鉄心32及びコイル挿入装置21を図1
に示す状態とする。
いコイル巻回装置により巻回された2相目のコイル39
をブレード23の細隙に懸架した後、取手30によりア
ライメントツール28を連結ロッド27に取付ける。こ
れにて、固定子鉄心32及びコイル挿入装置21を図1
に示す状態とする。
【0018】次いで、2相目のコイル39をスロット3
3に挿入するために、コア受け台34を図1及び図2
中、左方向へ移動し、テーパガイド29及びアライメン
トツール28を固定子鉄心32の内周部に挿入すると共
に、フィンガイド31をスロット33に挿入して図3に
示す状態とする。その後、図示しない駆動装置を駆動し
てブレード23の先端部を固定子鉄心32の内周部を貫
通するまで移動し、これにやや遅れて、図示しない油圧
シリンダによりピストンロッド25を駆動してストリッ
パ24をブレード23に沿い2相目のコイル39をスロ
ット33に挿入し終えるまで移動させる(図4参照)。
3に挿入するために、コア受け台34を図1及び図2
中、左方向へ移動し、テーパガイド29及びアライメン
トツール28を固定子鉄心32の内周部に挿入すると共
に、フィンガイド31をスロット33に挿入して図3に
示す状態とする。その後、図示しない駆動装置を駆動し
てブレード23の先端部を固定子鉄心32の内周部を貫
通するまで移動し、これにやや遅れて、図示しない油圧
シリンダによりピストンロッド25を駆動してストリッ
パ24をブレード23に沿い2相目のコイル39をスロ
ット33に挿入し終えるまで移動させる(図4参照)。
【0019】この後、取手30を外すことによりアライ
メントツール28を連結ロッド27から取外し、ブレー
ド23及びストリッパ24を、図4中、左方向に後退す
ることにより、コイル挿入作業が完了する。そして、次
相コイルを他の空きスロットに挿入するために、2相目
コイル39のコイルエンド39aの成形を行った後、上
記のコイル挿入作業を繰り返して行うことにより固定子
コイルの製造が完了する。
メントツール28を連結ロッド27から取外し、ブレー
ド23及びストリッパ24を、図4中、左方向に後退す
ることにより、コイル挿入作業が完了する。そして、次
相コイルを他の空きスロットに挿入するために、2相目
コイル39のコイルエンド39aの成形を行った後、上
記のコイル挿入作業を繰り返して行うことにより固定子
コイルの製造が完了する。
【0020】上記の第1実施例によれば、アライメント
ツール28の先端に円錐状のテーパガイド29を取付け
たことにより、コイル挿入作業において、たとえ紐付き
相間紙37の相間紙37bが固定子鉄心32の内周側に
撓んでいたとしても、該相間紙37bは、図2に示すよ
うに、テーパガイド29の傾斜面29aにより外径方向
に拡張される。よって、従来のもののように、紐付き相
間紙37の相間紙37b及び紐37aが破損や位置ずれ
してしまうことがなく、2相目のコイル39の挿入後に
おいて、1相目のコイル36と2相目のコイル39のコ
イルエンド相互間の相間絶縁を保つことができる。
ツール28の先端に円錐状のテーパガイド29を取付け
たことにより、コイル挿入作業において、たとえ紐付き
相間紙37の相間紙37bが固定子鉄心32の内周側に
撓んでいたとしても、該相間紙37bは、図2に示すよ
うに、テーパガイド29の傾斜面29aにより外径方向
に拡張される。よって、従来のもののように、紐付き相
間紙37の相間紙37b及び紐37aが破損や位置ずれ
してしまうことがなく、2相目のコイル39の挿入後に
おいて、1相目のコイル36と2相目のコイル39のコ
イルエンド相互間の相間絶縁を保つことができる。
【0021】また、アライメントツール28の外周部に
フィンガイド31を設けたことにより、たとえ1相目の
コイル36のコイルエンド36aが不十分であったとし
ても、フィンガイド31が2相目のコイル39に先行し
てスロット33を通過するから、該コイルエンド36a
は、図3に示すように、フィンガイド31の傾斜面31
aにより2相目のコイル39の挿入に先行して固定子鉄
心32の外径方向に拡張され、コイルエンド36a部分
において2相目のコイル39に加わる挿入抵抗を軽減す
ることができ、2相目のコイル39及び1相目のコイル
36が相互間の強い摩擦によって損傷してしまうことが
ない。
フィンガイド31を設けたことにより、たとえ1相目の
コイル36のコイルエンド36aが不十分であったとし
ても、フィンガイド31が2相目のコイル39に先行し
てスロット33を通過するから、該コイルエンド36a
は、図3に示すように、フィンガイド31の傾斜面31
aにより2相目のコイル39の挿入に先行して固定子鉄
心32の外径方向に拡張され、コイルエンド36a部分
において2相目のコイル39に加わる挿入抵抗を軽減す
ることができ、2相目のコイル39及び1相目のコイル
36が相互間の強い摩擦によって損傷してしまうことが
ない。
【0022】特に、本実施例によれば、フィンガイド3
1の傾斜面31aの傾斜角度をテーパガイド29の傾斜
面29aの傾斜角度と略同一としたことにより、紐付き
相間紙37bの紐37aがスロット33において外径方
向に滑らかに拡張される。
1の傾斜面31aの傾斜角度をテーパガイド29の傾斜
面29aの傾斜角度と略同一としたことにより、紐付き
相間紙37bの紐37aがスロット33において外径方
向に滑らかに拡張される。
【0023】図6乃至図8には、本発明の第2実施例を
示しており、以下、これについて第1実施例と異なる部
分について説明する。この第2実施例は、2層巻巻線パ
ターンのコイル挿入作業を行うものであり、アライメン
トツール28の外周部に設けられたフィンガイド41の
高さは、固定子鉄心32のスロット33の深さの略1/
2となっている。このフィンガイド41のそれ以外の部
分は、第1実施例と同様である。
示しており、以下、これについて第1実施例と異なる部
分について説明する。この第2実施例は、2層巻巻線パ
ターンのコイル挿入作業を行うものであり、アライメン
トツール28の外周部に設けられたフィンガイド41の
高さは、固定子鉄心32のスロット33の深さの略1/
2となっている。このフィンガイド41のそれ以外の部
分は、第1実施例と同様である。
【0024】この第2実施例では、1層目のコイル42
を第1実施例のフィンガイド31が設けられたアライメ
ントツール28により挿入作業を行った後、このフィン
ガイド41が設けられたアライメントツール28に付け
替えて、2層目のコイル43の挿入を上記のように行う
ものである。この場合、フィンガイド41をスロット3
3の深さの略1/2の高さとしたことにより、1層目の
コイル42が、図7に示すように、スロット33におい
て固定子鉄心32の外径方向に拡張されるので、2層巻
巻線パターンのコイル挿入作業においても、即ち、2層
目のコイル43が挿入されるスロット33に既に1層目
のコイル42が挿入されている場合でも、コイルエンド
42a部分において2層目のコイル43に加わる挿入抵
抗を軽減することができ、2層目のコイル43及び1層
目のコイル42が損傷してしまうことがない。 特に、
本実施例によれば、フィンガイド41の径方向突出端部
41bを平坦状に形成したことにより、フィンガイド4
1がスロット33を通過するときに、フィンガイド41
の径方向突出端部41bにより1層目のコイル42が損
傷してしまうことがない。
を第1実施例のフィンガイド31が設けられたアライメ
ントツール28により挿入作業を行った後、このフィン
ガイド41が設けられたアライメントツール28に付け
替えて、2層目のコイル43の挿入を上記のように行う
ものである。この場合、フィンガイド41をスロット3
3の深さの略1/2の高さとしたことにより、1層目の
コイル42が、図7に示すように、スロット33におい
て固定子鉄心32の外径方向に拡張されるので、2層巻
巻線パターンのコイル挿入作業においても、即ち、2層
目のコイル43が挿入されるスロット33に既に1層目
のコイル42が挿入されている場合でも、コイルエンド
42a部分において2層目のコイル43に加わる挿入抵
抗を軽減することができ、2層目のコイル43及び1層
目のコイル42が損傷してしまうことがない。 特に、
本実施例によれば、フィンガイド41の径方向突出端部
41bを平坦状に形成したことにより、フィンガイド4
1がスロット33を通過するときに、フィンガイド41
の径方向突出端部41bにより1層目のコイル42が損
傷してしまうことがない。
【0025】図9及び図10には、本発明の第3実施例
を示しており、以下、これについても第1実施例及び第
2実施例と異なる部分について説明する。この第3実施
例は、単層巻巻線パターン及び2層巻巻線パターンが混
在する巻線パターンのコイル挿入作業を行うものであ
り、例えば図10に示す三相、4極、48スロットの巻
線パターンであるものとする。
を示しており、以下、これについても第1実施例及び第
2実施例と異なる部分について説明する。この第3実施
例は、単層巻巻線パターン及び2層巻巻線パターンが混
在する巻線パターンのコイル挿入作業を行うものであ
り、例えば図10に示す三相、4極、48スロットの巻
線パターンであるものとする。
【0026】ここで、同図中の実線の円弧は各コイルの
コイルエンドを、黒点は各コイルのコイル辺を示してお
り、また、番号1〜48はスロット番号(以下、#1〜
#48と表記する)、U1〜U4はU相の極巻線、V1
〜V4はV相の極巻線、W1〜W4はW相の極巻線を示
している。そして、例えばU相の第1極巻線U1に着目
すると、#1−#12の同心巻コイルは、夫々のスロッ
トに1個のコイルが挿入されるフルコイルであり、それ
に対して、#2−#11及び#3−#10の同心巻コイ
ルは、夫々のスロットに他の相(ここではV4、W1)
のコイルと共に挿入されるハーフコイルである。この場
合、#2、#3、#10及び#11におけるコイルの巻
数は、#1、#12におけるコイルの巻数の略1/2で
ある。他のすべての同心巻コイルの巻数についても同様
である。
コイルエンドを、黒点は各コイルのコイル辺を示してお
り、また、番号1〜48はスロット番号(以下、#1〜
#48と表記する)、U1〜U4はU相の極巻線、V1
〜V4はV相の極巻線、W1〜W4はW相の極巻線を示
している。そして、例えばU相の第1極巻線U1に着目
すると、#1−#12の同心巻コイルは、夫々のスロッ
トに1個のコイルが挿入されるフルコイルであり、それ
に対して、#2−#11及び#3−#10の同心巻コイ
ルは、夫々のスロットに他の相(ここではV4、W1)
のコイルと共に挿入されるハーフコイルである。この場
合、#2、#3、#10及び#11におけるコイルの巻
数は、#1、#12におけるコイルの巻数の略1/2で
ある。他のすべての同心巻コイルの巻数についても同様
である。
【0027】一方、コイル挿入装置21は、図9に示す
ように、アライメントツール28の外周部に固定子鉄心
51のスロット52の深さと略同等の高さに形成された
第1のフィンガイド53と、スロット52の深さの略1
/2の高さに形成された第2のフィンガイド54とが混
在して設けられている。これら第1のフィンガイド53
は単層巻巻線パターンのスロット(例えば#1、#1
2)に対応するものであり、第2のフィンガイド54は
2層巻巻線パターンのスロット(例えば#2、#3及び
#10、#11)に対応するものである。
ように、アライメントツール28の外周部に固定子鉄心
51のスロット52の深さと略同等の高さに形成された
第1のフィンガイド53と、スロット52の深さの略1
/2の高さに形成された第2のフィンガイド54とが混
在して設けられている。これら第1のフィンガイド53
は単層巻巻線パターンのスロット(例えば#1、#1
2)に対応するものであり、第2のフィンガイド54は
2層巻巻線パターンのスロット(例えば#2、#3及び
#10、#11)に対応するものである。
【0028】さて今、固定子鉄心51のスロット52
に、既にU相の極巻線(U1〜U4)が挿入されている
とする(図9には図示せず)。この状態で、V相の極巻
線(V1〜V4)を挿入するときは、例えば第1極巻線
V1に着目すると、#5−#16はフルコイルV1a、
#6−#15及び#7−#14はハーフコイルV1b及
びV1cで構成されているので、#5及び#16には第
1のフィンガイド53が、#6、#7、#14及び#1
5には第2のフィンガイド54が対応するようにしてコ
イル挿入作業を行う。他のV相の極巻線についても同様
である。上記のようにして、以下、W相の極巻線を挿入
し、最終的に図10に示す状態とする。
に、既にU相の極巻線(U1〜U4)が挿入されている
とする(図9には図示せず)。この状態で、V相の極巻
線(V1〜V4)を挿入するときは、例えば第1極巻線
V1に着目すると、#5−#16はフルコイルV1a、
#6−#15及び#7−#14はハーフコイルV1b及
びV1cで構成されているので、#5及び#16には第
1のフィンガイド53が、#6、#7、#14及び#1
5には第2のフィンガイド54が対応するようにしてコ
イル挿入作業を行う。他のV相の極巻線についても同様
である。上記のようにして、以下、W相の極巻線を挿入
し、最終的に図10に示す状態とする。
【0029】上記の第3実施例によれば、スロット52
に挿入されているコイルの巻数に応じて、そのスロット
52に第1のフィンガイド53及び第2のフィンガイド
54を対応させ、コイルをスロット52に挿入すること
ができるので、巻数の異なるコイルを挿入するコイル挿
入作業においても、コイルエンド部分でコイルに加わる
挿入抵抗を軽減することができ、コイルが損傷してしま
うことがない。
に挿入されているコイルの巻数に応じて、そのスロット
52に第1のフィンガイド53及び第2のフィンガイド
54を対応させ、コイルをスロット52に挿入すること
ができるので、巻数の異なるコイルを挿入するコイル挿
入作業においても、コイルエンド部分でコイルに加わる
挿入抵抗を軽減することができ、コイルが損傷してしま
うことがない。
【0030】尚、上記第1乃至第3実施例は、いずれ
も、ブレード23が基台22を貫通しており、コイル挿
入時に図示しない駆動装置によりブレード23が移動す
る構成としたが、これに限らず、ブレード23が基台2
2に固定されている構成としても良く、そのような構成
を図11乃至図15に第4実施例として示している。
も、ブレード23が基台22を貫通しており、コイル挿
入時に図示しない駆動装置によりブレード23が移動す
る構成としたが、これに限らず、ブレード23が基台2
2に固定されている構成としても良く、そのような構成
を図11乃至図15に第4実施例として示している。
【0031】コイル挿入装置21の基台22には第1実
施例のブレード23よりも軸方向に長いブレード61が
固定されて設けられており、これ以外の構成は第1実施
例と同様である。そして、上記構成のものは、コア受け
台34を、図11、図12及び図13中、左方向へ移動
してブレード61が固定子鉄心を貫通した後、図示しな
い油圧シリンダを加圧してピストンロッド25を、図1
4中、右方向へ移動することにより、コイルがストリッ
パ34に押されてスロット33に挿入されるようになっ
ている(図15参照)。
施例のブレード23よりも軸方向に長いブレード61が
固定されて設けられており、これ以外の構成は第1実施
例と同様である。そして、上記構成のものは、コア受け
台34を、図11、図12及び図13中、左方向へ移動
してブレード61が固定子鉄心を貫通した後、図示しな
い油圧シリンダを加圧してピストンロッド25を、図1
4中、右方向へ移動することにより、コイルがストリッ
パ34に押されてスロット33に挿入されるようになっ
ている(図15参照)。
【0032】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1記載の回転電機用コイル挿入装置によれば、コイ
ルが固定子鉄心のスロットに挿入されるときに、テーパ
ガイドが、その傾斜面により固定子鉄心のスロットに配
設されたコイルエンド相間絶縁物を外径方向に拡張する
ので、コイルエンド相間絶縁物が破損や位置ずれするこ
とがなく、コイルエンド間の相間絶縁を保つことができ
る。
求項1記載の回転電機用コイル挿入装置によれば、コイ
ルが固定子鉄心のスロットに挿入されるときに、テーパ
ガイドが、その傾斜面により固定子鉄心のスロットに配
設されたコイルエンド相間絶縁物を外径方向に拡張する
ので、コイルエンド相間絶縁物が破損や位置ずれするこ
とがなく、コイルエンド間の相間絶縁を保つことができ
る。
【0033】また、フィンガイドがコイルに先行してス
ロットを通過するので、その傾斜面によりスロットに既
に挿入されている他のコイルのコイルエンドがコイルの
挿入に先行して外径方向に拡張され、コイルエンド部分
においてコイルに加わる挿入抵抗を軽減することがで
き、コイルが損傷してしまうことがない。
ロットを通過するので、その傾斜面によりスロットに既
に挿入されている他のコイルのコイルエンドがコイルの
挿入に先行して外径方向に拡張され、コイルエンド部分
においてコイルに加わる挿入抵抗を軽減することがで
き、コイルが損傷してしまうことがない。
【0034】請求項2記載の回転電機用コイル挿入装置
によれば、フィンガイドをスロットの深さの略1/2の
高さとしたことにより、フィンガイドが、スロットにお
いてスロットに既に挿入されているコイルのコイル辺を
外径方向に拡張するので、2層巻巻線パターンのコイル
挿入作業においても、コイルに加わる挿入抵抗を軽減す
ることができ、コイルが損傷してしまうことがない。
によれば、フィンガイドをスロットの深さの略1/2の
高さとしたことにより、フィンガイドが、スロットにお
いてスロットに既に挿入されているコイルのコイル辺を
外径方向に拡張するので、2層巻巻線パターンのコイル
挿入作業においても、コイルに加わる挿入抵抗を軽減す
ることができ、コイルが損傷してしまうことがない。
【0035】請求項3記載の回転電機用コイル挿入装置
によれば、フィンガイドのうち所望の複数個をスロット
の深さの略1/2の高さとし、他の複数個をスロットの
深さと略同一の高さとしたことにより、スロットに挿入
されるコイルの巻数に応じて、いずれかのフィンガイド
をそのスロットに対応させて挿入することができるの
で、巻数の異なるコイルを挿入するコイル挿入作業にお
いても、コイルに加わる挿入抵抗を軽減することがで
き、コイルが損傷してしまうことがない。
によれば、フィンガイドのうち所望の複数個をスロット
の深さの略1/2の高さとし、他の複数個をスロットの
深さと略同一の高さとしたことにより、スロットに挿入
されるコイルの巻数に応じて、いずれかのフィンガイド
をそのスロットに対応させて挿入することができるの
で、巻数の異なるコイルを挿入するコイル挿入作業にお
いても、コイルに加わる挿入抵抗を軽減することがで
き、コイルが損傷してしまうことがない。
【0036】請求項4記載の回転電機用コイル挿入装置
によれば、フィンガイドの傾斜面の傾斜角度とテーパガ
イドの傾斜面の傾斜角度とを略同一としたので、スロッ
トにおいてコイルエンド相間絶縁物を固定子鉄心の外径
方向に滑らかに拡張することができる。
によれば、フィンガイドの傾斜面の傾斜角度とテーパガ
イドの傾斜面の傾斜角度とを略同一としたので、スロッ
トにおいてコイルエンド相間絶縁物を固定子鉄心の外径
方向に滑らかに拡張することができる。
【0037】請求項5記載の回転電機用コイル挿入装置
によれば、フィンガイドの径方向突出端部を平坦状にし
たので、スロットに装着されたコイルがフィンガイドの
径方向突出端部により損傷してしまうことがない。
によれば、フィンガイドの径方向突出端部を平坦状にし
たので、スロットに装着されたコイルがフィンガイドの
径方向突出端部により損傷してしまうことがない。
【図1】本発明の第1実施例の2相目のコイルが挿入さ
れる前の状態を示す縦断側面図
れる前の状態を示す縦断側面図
【図2】テーパガイドが相間紙に接触した状態を示す縦
断側面図
断側面図
【図3】フィンガイドが1相目のコイルのコイルエンド
を外径方向に拡張した状態を示す縦断側面図
を外径方向に拡張した状態を示す縦断側面図
【図4】2相目のコイルが挿入された状態を示す縦断側
面図
面図
【図5】図1中A−A線に沿う横断平面図
【図6】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図7】図3相当図
【図8】図6中B−B線に沿う横断平面図
【図9】本発明の第3実施例を示す図8相当図
【図10】巻線パターンの一例を示す概略図
【図11】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図12】図2相当図
【図13】図3相当図
【図14】ブレードが固定子鉄心を貫通した状態を示す
図
図
【図15】図4相当図
【図16】従来例のアライメントツールが相間紙に接触
した状態を示す縦断側面図
した状態を示す縦断側面図
【図17】相間紙が噛み込まれた状態を示す縦断側面図
【図18】2相目のコイルが挿入される状態を示す縦断
側面図
側面図
図面中、21はコイル挿入装置、22は基台、23はブ
レード、24はストリッパ、28はアライメントツー
ル、29はテーパガイド、29aは傾斜面、31はフィ
ンガイド、31aは傾斜面、31bは径方向突出端部、
32は固定子鉄心、33はスロット、37は紐付き相間
紙(コイルエンド絶縁体)、38は紐付き相間紙(コイ
ルエンド絶縁体)、41はフィンガイド、41aは傾斜
面、41bは径方向突出端部、51は固定子鉄心、52
はスロット、53は第1のフィンガイド(フィンガイ
ド)、54は第2のフィンガイド(フィンガイド)、6
1はブレードである。
レード、24はストリッパ、28はアライメントツー
ル、29はテーパガイド、29aは傾斜面、31はフィ
ンガイド、31aは傾斜面、31bは径方向突出端部、
32は固定子鉄心、33はスロット、37は紐付き相間
紙(コイルエンド絶縁体)、38は紐付き相間紙(コイ
ルエンド絶縁体)、41はフィンガイド、41aは傾斜
面、41bは径方向突出端部、51は固定子鉄心、52
はスロット、53は第1のフィンガイド(フィンガイ
ド)、54は第2のフィンガイド(フィンガイド)、6
1はブレードである。
Claims (5)
- 【請求項1】 基台に環状に配設され、巻回されたコイ
ルを保持する複数のブレードと、 このブレードの先端部を支持するアライメントツール
と、 前記ブレードの内側に軸方向に沿って移動可能に設けら
れ、前記コイルを固定子鉄心のスロットに挿入するスト
リッパと、 前記アライメントツールに設けられ、前記固定子鉄心の
内周部への挿入に伴って前記スロットに配設されたコイ
ルエンド相間絶縁物を外径方向へ拡張する傾斜面を有す
るテーパガイドと、 前記コイルの前記スロットへの挿入に先行してそのスロ
ットを通過するように前記アライメントツールに設けら
れ、スロットに既に挿入されている他のコイルのコイル
エンドを外径方向へ拡張する傾斜面を有するフィンガイ
ドとを備えてなる回転電機用コイル挿入装置。 - 【請求項2】 フィンガイドは、固定子鉄心のスロット
の深さの略1/2の高さであることを特徴とする請求項
1記載の回転電機用コイル挿入装置。 - 【請求項3】 フィンガイドのうち所望の複数個がスロ
ットの深さの略1/2の高さを有し、他の複数個がスロ
ットの深さと略同一の高さを有することを特徴とする請
求項1記載の回転電機用コイル挿入装置。 - 【請求項4】 フィンガイドの傾斜面の傾斜角度は、テ
ーパガイドの傾斜面の傾斜角度と略同一であることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の回転
電機用コイル挿入装置。 - 【請求項5】 フィンガイドは、その径方向突出端部が
平坦状をなすことを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか1つに記載の回転電機用コイル挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289716A JPH09135555A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 回転電機用コイル挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289716A JPH09135555A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 回転電機用コイル挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135555A true JPH09135555A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17746832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7289716A Pending JPH09135555A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 回転電機用コイル挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09135555A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006238642A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Toyota Motor Corp | 相間絶縁紙の組み付け方法及び装置 |
| WO2013089107A1 (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-20 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ステータ製造方法及びコイル挿入装置 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP7289716A patent/JPH09135555A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006238642A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Toyota Motor Corp | 相間絶縁紙の組み付け方法及び装置 |
| WO2013089107A1 (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-20 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ステータ製造方法及びコイル挿入装置 |
| JP2013126333A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Aisin Aw Co Ltd | ステータ製造方法及びコイル挿入装置 |
| CN103858325A (zh) * | 2011-12-15 | 2014-06-11 | 爱信艾达株式会社 | 定子制造方法以及线圈插入装置 |
| US8936211B2 (en) | 2011-12-15 | 2015-01-20 | Aisin Aw Co., Ltd. | Method of manufacturing stator and coil insertion apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |