JPH09135597A - 印刷媒体送り方法 - Google Patents
印刷媒体送り方法Info
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- JPH09135597A JPH09135597A JP8226268A JP22626896A JPH09135597A JP H09135597 A JPH09135597 A JP H09135597A JP 8226268 A JP8226268 A JP 8226268A JP 22626896 A JP22626896 A JP 22626896A JP H09135597 A JPH09135597 A JP H09135597A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
しつつ、常に最適な高い速度でステッパーモータを動作
させることのできる方法を提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、変速モータ5
2を制御するための反復シーケンスを備えた方法が提供
される。初期速度で動作するよう設定されたモータ52
で印刷機構10を通して紙235を前進させる前に、セ
ンサ70はモータが紙を前進させることができるかどう
かを検出する。モータが紙を前進させることができない
場合は、モータの速度は、紙が印刷機構を通して前進す
ることができるまで、反復シーケンスに従って変えられ
る。
Description
ただしこれに限定されるものではないが、ステッパモー
タを使用して印刷媒体を印刷機構を通して前進させる印
刷機構に関する。
機構を通して歩進的に前進させて画像を受け取る。これ
ら印刷機構には、たとえば、電子写真式(「レーザ」)
およびインクジェットプリンタ、プロッタ、ファクシミ
リ機械、カメラ、などがあり、これらは事務、産業、家
庭、または他の環境で使用することができる。例示の目
的で、「プリンタ」という用語をここでは本発明の概念
を説明するのにインクジェットプリンタの実施例で使用
する。紙、トランスペアレンシ、箔、織物、カードスト
ック、などのような多様な異なる印刷媒体を使用するこ
とができるが、便宜上、「紙」という用語をここでは便
利に使用する。
機構の紙送り機構を通して前進させるのに使用されてき
た。これら初期の印刷機構では、モータは印刷機構の全
動作寿命で比較的一定の回転速度で動作している。
よう設定されている回転速度(「旋回速度」)が高くな
ればなるほど、紙は印刷機構の紙送り機構を通して速く
送られることができる。しかし、モータが紙を印刷機構
を通して前進させることができる速度には上限がある。
ステッパモータが発生するトルクはモータ軸の回転速度
と逆に変化するので、ステッパモータが高い回転速度で
動作すると、トルクは低くなる。したがって、各ステッ
パモータは、それより上では紙を前進させるのに十分な
トルクを発生することができないとき停動する可能性の
ある最適回転速度により特徴づけられている。しかし、
これら初期の印刷機構は一般に、印刷機構が印刷機構の
寿命期間にわたりこのような高い性能を維持することが
できないので、印刷機構が新しい時でさえ、この最適回
転速度の範囲内で動作するようには設定されていない。
これはステッパモータが使用と共に老化する、典型的に
はモータが特定の回転速度で発生するトルクの量が時と
共に次第に減少する、ことによる。
て、これら初期の印刷機構のモータは新しいモータの最
適能力より充分低い比較的一定の回転速度で動作するよ
うに設定されてきた。新しいモータをその最適回転速度
の充分下で動作するように設定すれば、モータが古くな
っても、モータは確実に、紙を前進させるのに適切なト
ルクを供給し続ける。したがって、これら初期の印刷機
構では、新しいモータの最適能力が一般に完全には利用
されていない。
なものより強力なモータを用いて設計されることがしば
しばあるので、一定の中間速度で動作するように設定さ
れたモータは更に長い動作寿命にわたり適切なトルクを
供給することができる。残念ながら、モータの動力能力
の増大は製品の大きさ、重量、および費用の増加に関係
する傾向がある。設計の簡潔さおよび可搬性はそれ故印
刷機構の寿命の増大の犠牲にされている。モータの消費
電力が付随して増大することも電池電源の可搬印刷機構
には特に短所である。
を使用して、印刷し得る媒体を印刷機構を通して前進さ
せる印刷機構の性能を最適にし、および/または印刷機
構をあまり強力でないモータで効果的に働かせることの
できる方法を提供することを目的とする。
れば、変速モータを使用して、印刷し得る媒体を印刷機
構を通して前進させる方法が提供される。方法には、初
期速度で回転するように設定されているモータで媒体を
印刷機構を通して前進させようとするステップがある。
検出ステップでは、モータが媒体を印刷機構を通して前
進させることができるか否かが検出される。モータが媒
体を最初の速度に設定されたモータで印刷機構を通して
前進させることができないことを検出したら、(i)モー
タの速度を変えて異なる速度で回転させる、および(ii)
速度がモータが媒体を印刷機構を通して前進させること
ができる速度に変わるまで検出する、という二つのステ
ップを繰り返す。
期速度より低くてよい。代わりに、異なる速度をモータ
の初期速度より速くすることができる。しかし、好適に
は、初期速度は、モータが、新しいとき、媒体を印刷機
構を通して停動せずに一貫して前進させることができる
最高速度に近い。好適に、最初にモータが媒体を印刷機
構を通して前進させることができないことを検出する
と、二つのステップを繰り返す前に、モータの速度を異
なる速度より下の、その速度でモータが媒体を印刷機構
を通して確実に前進させることができる、低い速度に下
げるステップがある。
限定期間だけ回転させて媒体に印刷機構を通して前進す
る機会を与えるステップがある。好適に、モータの速度
が変わるごとに、速度は一定の速度間隔だけ減少する。
好適には、モータはステッパモータであり、モータの速
度はマイクロプロセッサにより変えられる。
体を印刷機構を通して前進させるようになっている変速
モータを備えた印刷機構が提供されている。印刷機構は
媒体が印刷機構を通して前進しているか否かを検出する
媒体センサを備えている。機構は媒体センサからの指示
に応答してモータの速度を変えるようになっているモー
タ速度コントローラをも備えている。媒体センサから、
モータが一定速度に設定されているとき媒体を印刷機構
を通して前進させることができないという指示を受け取
ると、モータ速度コントローラはモータの速度をモータ
が媒体を印刷機構を通して前進させることができる速度
に変えることができる。
ローラは媒体センサがモータの速度がモータが媒体を印
刷機構を通して前進させることができる速度に変わって
いることを検出するまでモータの速度を繰り返し変える
ことができる。好適には、媒体センサは、機構が媒体と
噛み合うと、モータ速度コントローラに媒体が印刷機構
を通して前進することができるということを指示するこ
とができる光学−機械式機構から構成されている。好適
に、モータ速度コントローラはマイクロプロセッサから
構成されている。
めに、本発明の好適実施例を、付図を参照して、例だけ
を用いて説明することにする。
構成された、ここではインクジェットプリンタ10として
示してあ印刷機構の一実施例の図である。この機構は産
業、事務所、家庭、または他の環境で営業報告、通信
文、小型出版、などの印刷に使用することができる。多
様なインクジェット印刷機構を市場から入手できる。た
とえば、本発明を実施することができる印刷機構の幾つ
かには二三を挙げれば、プロッタ、可搬印刷ユニット、
複写機、カメラ、ビデオプリンタ、およびファクシミリ
機械がある。便宜上、本発明の概念をインクジェットプ
リンタ10の環境で図解する。
ペアレンシ、マイラ、などのようなどんな形式の適切な
シート材料でもよいが、便宜上、図解実施例を印刷媒体
として紙を使用して説明する。
見えるケーシング172を備えている。ケーシング172は、
案内ロッド(図示せず)に沿って往復し、カートリッジ
または「ペン」のような、一つ以上のインクジェットプ
リントヘッドカートリッジ182を支持するキャリッジア
センブリ(図では見えない)のような機械的プリンタ構
造を収容する。キャリッジアセンブリはキャリッジモー
タ80により駆動される。カートリッジ182は紙が往復カ
ートリッジの下を通過するにつれてインクジェットプリ
ントヘッド182bを通してインク小滴を紙の上に放出す
る。典型的には、カートリッジは横に移動し、紙を横断
して1スウォース(swath)を印刷し、紙が前進して他の
横スウォースを印刷し、印刷シート全体がプリンタから
出るまで以下同様に続く。
トフィーダ12の形をしている紙処理システムの他に、プ
リンタ10を制御する電子回路をも収容する。電子回路に
はプリンタの動作に影響を与えるマイクロプロセッサ51
が入っている。ユーザはマイクロプロセッサ51により使
用されるパラメータを、情報および選択を入力/出力
(I/O)インターフェース54を介して入れることによ
り変えることができる。図7を参照すると、マイクロプ
ロセッサからの信号はプリンタ10の各種構成要素の動作
を制御するドライバに伝えられる。特に、プリントヘッ
ドドライバ182aはインクジェットプリントヘッド182bを
駆動するのに使用される。キャリッジモータドライバ80
aはキャリッジモータ80を駆動するのに使用される。ス
テッパモータドライバ52aはステッパモータ52を駆動す
るのに使用される。
(図示せず)に接続することができ、プリンタ10に画像
を紙235のような媒体のシートに印刷することを指令す
るのは典型的にこのコンピュータである。最も上にある
紙シート235aが最初にプリンタ10の中に引き出される。
を備えている。図4を参照すると、紙235のスタックが
シートフィーダ12にロードされている。スタック235か
らの上方の紙シート235aの前縁はピンチローラ230の下
にある。ピンチローラはシャフト231の周りを回転す
る。
10に入っている。実施例では、変速モータはステッパモ
ータ52の形をしているが、本発明を他の変速モータを用
いて使用するようにすることができる。
ートフィーダ12の対応する歯車234と噛み合う歯車232を
駆動している。対応する歯車234は伝統的歯車列233(一
部が見える)によりシヤフト231に接続されてピンチロ
ーラ230を駆動する。ステッパモータ52は紙235をシート
フィーダ12から、一度に1枚、プリンタ10を通し前進さ
せるために、更に説明するこの好適実施例に従って駆動
される。
に、紙のスタック235の最も上のシート235aはピンチロ
ーラ230により掴まれる。紙はスロット228、22を通過し
て前進し、カートリッジが紙の幅を横断するにつれて、
インクジェットカートリッジ182の下に導かれる。印刷
済みシートはプリンタの他の側にある紙出口スロット3
0から出る。
路の近くでケーシング172に入るにつれて、媒体センサ
は紙235の前縁71がケーシング172に入るのを検出する。
センサが光学−機械式検知機構70の形をしている。機構
の部分はやはりステッパモータ52で駆動されるドライバ
ローラ78の周りに緩く引っ掛けられている成形カラー部
材73から構成されている。この緩い接続によりカラー部
材73はドライバローラ78の軸の周りを独立に旋回するこ
とができる。カラー部材73はドライバローラの軸に実質
上垂直な平面内で旋回する。カラー部材の上部には直立
タグ74が設けられているが、下部には細長い従属タグ75
が設けられている。したがって、直立タグおよび従属タ
グは共に駆動ローラの軸の周りを縦並びに旋回する。カ
ラー部材は従属タグ75に取り付けられたばね(図示せ
ず)により(図8に示すように)平衡している。ばねは
(図8に円形の矢で示すように)カラー部材の時計方向
の旋回運動に抵抗する。
ット77がある光結合素子76(部分てきに輪郭で示してあ
る)から構成されている。光ビームはスロットの一端か
ら他端に導かれ、スロット77を横断して進行する。しか
し、カラー部材が平衡位置にあると、図8に示すよう
に、従属タグ75はスロット77の中の位置にあり、スロッ
トの一方の側から他方を照らそうとしている光ビームの
光路を遮断するようになる。
設置されている。紙の前縁が直立タグ74に接触するにつ
れて、タグは駆動ローラの軸の周りを時計方向に回転す
るように前方に押される。従属タグ75は直立タグ74と縦
並びに移動するから、直立タグが時計方向に移動する
と、従属タグ75が光ビームの光路A−Aの外に移動す
る。直立タグ74は紙がプリンタ10を通して紙送り経路に
沿って前進するにつれて紙により前方に押されたままで
ある。直立タグ74がこのように前方へ押されることによ
り光がスロット77の一方の側から他方に有効に照らして
光結合素子76の中に入っている光回路を完成する。これ
により回路は適切な信号50をマイクロプロセッサ51に送
り、紙がシートフィーダ12からプリンタに首尾よく入る
ことができたことを示す。
の形を成すこの特定の形の媒体センサに限定されない。
光検出器を含む純光学装置、または純機械式センサ、の
ような代わりの媒体センサを紙がケーシングに入ったこ
とを検出するのに使用することができる。
ことは絶対に必要なことではない。センサは印刷し得る
媒体が、紙がプリンタの印刷機構に確実に接触する程度
に、ピンチローラ230、または同等の機構に首尾よく掴
まれたことを検出することができることが望ましい。し
たがって、媒体センサが前述の機能を行なうことができ
る限り、プリンタ装置内の媒体センサの実際の位置は変
わってよい。
は、ステッパモータ52によりより駆動されるが、モータ
速度コントローラによりモータに送られる指示に従って
変えることができる。現在の実施例では、マイクロプロ
セッサ51はモータ速度コントローラの機能を行なう。マ
イクロプロセッサ51はコンピュータ回路に格納すること
ができるコンピュータプログラムにより制御される。し
かし、変速モータを或る機械的手段またはプリンタに結
合されたホストコンピュータのような他の有効な手段に
より制御することは本発明の範囲内にある。他の例とし
て、或る形の媒体センサを使用して各々がステッパモー
タ52を異なる速度で動作させるようになっているリレー
のレンジを選択的にトリガーすることができる。したが
って、ステッパモータ52を制御するのに使用されるモー
タ速度コントローラをマイクロプロセッサおよびコンピ
ュータプログラムに限定する必要はない。
ルス毎秒、p.p.s.、で測って)に設定し、ピンチローラ
230を高回転速度で回転させる。好適には、この初期回
転速度は、市場入手可能なステッパモータの性能の変動
のため、誤差に対する余裕が少ないので、可能な絶対最
高速度に設定すべきではない。好適実施例では、新しい
ステツパモータは紙を1,000p.p.s.より速い割合で前進
させる能力を備えている。それにも拘らず、1,000p.p.
s.を超える性能は誤差に対する余裕のほとんどない風変
わりなものであることがわかっており、従って設計の観
点から、1,000p.p.s.を最も新しいステッパモータが停
動せずに紙をプリンタを通して一貫して前進させること
ができる上限として選択した。
s.という高い初期速度で回転しながら紙をプリンタ10を
通して前進させようとする。ステッパモータは所定のチ
ェック期間、たとえば、2,000乃至5,000ステップの範囲
で回転する。現在の実施例では、ステッパモータはステ
ッパモータの軸の約70回転に相当する3,300ステップで
回転する。実施例に使用しているモータでは、1ステッ
プ=7.5度の回転である。しかし、これは実施例につい
て選択した特定のモータの特性であり、各モータについ
て必ずしも一定の等式ではない。ステッパモータ52によ
り発生されるトルクの量が、1,000p.p.s.の旋回速度で
回転して、紙を前進させるのに充分であれば、検知機構
70は3,300ステップの回転に対して取ったこの期間内に
紙を検出すると予想するのが妥当である。検知機構70が
紙がこのチェック期間内にプリンタを通して首尾良く前
進したことを検出すれば、モータを次に1,000p.p.s.と
いうこの最大旋回速度で回転するように設定し、紙シー
トをこの速度で前進させることができなくなるまで回転
させ続ける。したがって、プリンタはその寿命の全体で
中間速度、すなわち、500p.p.s.に制限されていた初期
の設計と対比して、少なくともモータが比較的新しい
間、1,000p.p.s.のこの高回転速度で働くことができ
る。
ェック期間中紙がプリンタに入るのを検出しなければ、
それはステッパモータ52が最大初期回転速度1,000p.p.
s.で回転しているとき十分なトルクを与える能力がない
ためである。代わりに、紙を検出しないことが単にシー
トフィーダ12に紙が存在しないためである可能性があ
る。
ためであるか、またはシートフィーダに紙が存在しない
ことのためであるかを試験することが望ましい。この試
験を行なうには、マイクロプロセッサ51がステッパモー
タ52にその回転速度を紙の前進が確実に達成される下方
レベル、この例では、550p.p.s.の旋回速度まで下げる
よう指令する。検知機構70が紙の前進がこの低速の550
p.p.s.で成功であることを検出すれば、ステッパモータ
52は最初1,000p.p.s.の高い速度で回転したときは十分
なトルクを供給することができなかったと考える。この
事実を回路の不揮発性メモリ60に格納することができ
る。その結果、次の紙シートを印刷しようとするとき、
マイクロプロセッサ51はステッパモータ52に、1,000p.
p.s.の最大速度ではなく、900p.p.s.の更に低い初期速
度で回転を始めるよう指令する。同じ繰り返しシーケン
スが行なわれる。紙が900p.p.s.で首尾よく前進すれ
ば、プリンタ10は更に他の故障が生ずるまで紙を900p.
p.s.の速度で前進させ続ける。しかし、検知機構70が紙
を900p.p.s.で前進させる不具合を検出すると、検知機
構はマイクロプロセッサ51に指示を与え、マイクロプロ
セッサ51はステッパモータ52にもう一度低い方のレベル
550p.p.s.に落として、上述のように(紙無しまたは撮
みの失敗)、失敗の原因を確かめるよう指令する。前進
が550p.p.s.で成功すれば、プリンタは次の紙シート
を、850p.p.s.、および以下同様のような、順次低い方
の速度で前進させようとする。現在の実施例では、繰り
返しシーケンスが上述のように、下記順序に従って進行
する。
明は上の値の順序、増加、または比例に限定されるもの
ではない。たとえば、5%の減速ステップではなく、特
定の実施に応じて、減速を10%、20%、または他の適切
な間隔にしてよい。
モータの旋回速度で、パルス毎秒(p.p.s.)で測って、
表してきた。ステッパモータ52により特定の旋回速度で
発生されるトルクはトルク余裕で表してきたが、これは
トルクに比例する。トルク余裕は特定の旋回速度で発生
される実際のトルクと、モータが停動すると予想される
トルクとの差の尺度である。したがって、ステッパモー
タが非常に小さいトルク余裕で回転しているとき、モー
タがより高いトルク余裕で回転しているときに比較して
停止の可能性が高い。
旋回速度が650p.p.s.に減少すると、プリンタはもはや
繰り返しシーケンスに頼らない。したがって、ステッパ
モータが650p.p.s.で回転しているとき紙を前進させる
ことができなければ、プリンタは、紙が切れていて、印
刷の仕事を進めないことを指示する。
ステッパモータ52が回転するよう設定されている普及速
度をプリンタ10の回路の不揮発性メモリ60に好適に格納
する。プリンタをオフにすると、不揮発性メモリ60の中
にあるこの情報は保持される。プリンタを再びオンにす
ると、繰り返しプロセスは1,000p.p.s.の初期旋回速度
で回転するよう設定されたステッパモータで始動する。
しかし、このとき失敗が1,000p.p.s.の速度で生ずる
と、速度を次の増加レベルの900p.p.s.に下げるのでは
なく、ステッパモータの速度を不揮発性メモリ60に格納
されている速度値に真っすぐに下げる。
ば、修理または新部品との交換の結果、修正され、また
は増強されていることがある。このような改良が、たと
えば現在の実施例に、行なわれていると、ステッパモー
タ52はもはや不揮発性メモリ60に格納されている低い動
作速度まで減速する必要はない。したがって、増強プリ
ンタを最初にオンにすると、ステッパモータ52は初期旋
回速度の1,000p.p.s.で動作を開始する。増強のため1,0
00p.p.s.で送りの不具合が生じなければ、メモリ60に格
納されている低い動作速度を1,000p.p.s.の上方値に変
更し戻す。プリンタに低い速度で動作するよう要求した
条件はもはや存在しないと考える。このようにして、実
施例の繰り返しシーケンスを使用しているプリンタはモ
ータ性能の消極的低下を終始補償するばかりでなく、モ
ータ性能の積極的改良にさえ応答することができる。
繰り返しシーケンスに限定されないことに注目するのは
重要である。実施例のステッパモータ52は最初その最適
回転速度に設定され、続いて次第に下げられるが、本発
明は、特に変速モータを繰り返し制御してモータの性能
をどんな時点でも最適化することができるとき、多様な
他のシーケンスを使用することができる。一例として、
ステッパモータ52を最初その最低回転速度に設定し、そ
れをモータが紙を前進させることができなくなるまで、
各後続紙シートと共に漸次増大させることができる。代
わりに、ステッパモータ52を最初1,000p.p.s.で回転す
るよう設定し、550p.p.s.に落とす中間試験ステップな
しに、ステッパモータの速度を各繰り返しステップで減
少させ、送り不具合の原因を確かめることができる。ス
テッパモータを一般的な動作パラメータにより最適速度
に到達させることができるどんな数の可能な繰り返しシ
ーケンスも存在する。
の各点で、ステッパモータ52を、モータが、その点で、
停動せずに一貫して働くことができる最適速度で回転さ
せるということである。一例として、新しいプリンタは
紙を最初、たとえば、1,000p.p.s.の速度で前進させる
ことができる。これをプリンタの寿命にわたり漸次、た
とえば550p.p.s.の速さに下げることができる。したが
って、この実施例の繰り返し制御シーケンスを取り入れ
たプリンタは少なくともモータが新しい間、高いモータ
速度1,000p.p.s.を活用することができる。これは、プ
リンタの全動作寿命期間、たとえば550p.p.s.の低い一
定回転速度で動作するよう設定される初期のプリンタと
対照的である。したがって、本発明の他の長所はプリン
タの性能が、少なくともプリンタの寿命の初期の部分の
間、最適化されるということである。一例として、この
実施例にしたがって構成された新しいプリンタは実施例
の繰り返し制御シーケンスを活用しない初期モデルのプ
リンタと比較して殆ど2倍速く紙を前進させることがわ
かっている。
モータを使用することができるということである。本発
明によれば、モータをその最適能力の一層近くで回転さ
せることが可能であるから、中庸の能力で回転するよう
に設定された大きいモータを使用する必要はもはや無
い。その最適速度の近くで回転する小さいモータは中庸
性能で回転する大きいモータと同様の性能を発揮する。
より小さいモータを使用できるため一層軽く且つ一層経
済的プリンタを設計できる。モータが小さければ必要な
電力が少なく、これは電池を電源とする可搬型リンタの
設計には特に役立つ。
せるステッパモータ52の能力に影響する他の要因が存在
する。紙または印刷し得る媒体の厚さ、および周囲温度
さえ、ステッパモータ52の性能に影響する可能性があ
る。繰り返し制御シーケンスはステッパモータ52が、モ
ータの老化、周囲温度、および/または印刷し得る媒体
の特性のような、一般的な動作パラメータに適する最適
回転速度で運転できるようにする。
がなければ、プリンタ10をモータを一定速度で回転する
ように設定して動作させねばならない。初期プリンタの
ステッパモータは最大性能の充分下で運転するよう控え
めに設定されているので、モータはより長い動作寿命期
間、これら初期のプリンタでは決して完全には利用しな
かったステッパモータの最適能力を行なうことができ
る。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
体を印刷機構を通して前進させる方法であって、初期速
度で回転するように設定された変速モータ(52)で媒体
を印刷機構(10)を通して前進させようとするステップ
と、前記モータが前記媒体(235)を前記印刷機構を通
して前進させることができるか否かを検出するステップ
と、前記モータが前記初期速度に設定された状態で前記
媒体を前記印刷機構を通して前進させることができない
ことが検出されると、(i)前記モータの速度を異なる速
度で回転するように変えるステップ、および(ii)前記モ
ータが前記媒体を前記印刷機構を通して前進させること
ができる速度に速度が変わるまで前記検出ステップを行
うステップ、の二つのステップを反復するステップと、
を備えて成る方法。
(52)の前記初期速度より遅いことを特徴とする実施態
様1に記載の方法。
(52)が、新しいとき、停動することなく媒体を前記印
刷機構(10)を通して一貫して前進させることのできる
最高速度に近いことを特徴とする実施態様1または2に
記載の方法。
記媒体(235)を前記印刷機構(10)を通して前進させ
ることができないことを検出したら、前記二つのステッ
プを繰り返す前に、前記モータの速度を、前記モータが
前記媒体を前記印刷機構を通して確実に前進させること
ができる、前記異なる速さより下の、低速に下げるステ
ップをさらに備えていることを特徴とする実施態様1乃
至3のいずれかに記載の方法。
体(235)が前記印刷機構(10)を通して前進する機会
を与えるように、限定期間だけ前記モータ(52)を回転
させるステップをさらに備えていることを特徴とする実
施態様1乃至4のいずれかに記載の方法。
モータ(52)の速度を変えるごとに、前記速度が一定速
度間隔づつ減少することを特徴とする実施態様2、また
は実施態様3乃至5のいずれかに記載の方法。
(52)の前記初期速度より速いことを特徴とする実施態
様1に記載の方法。
通して前進させるようになっている変速モータを備えた
印刷機構であって、前記媒体(235)が前記印刷機構(1
0)を通して前進しているか否かを検出する媒体センサ
(70)と、該媒体センサからの指示に応答して前記モー
タの速度を変えるようになっているモータ速度コントロ
ーラ(51)と、を備えて成り、前記モータ速度コントロ
ーラが、前記媒体センサから、前記モータが一定速度に
設定されているとき前記媒体を前記印刷機構を通して前
進させることができないという指示(50)を受け取る
と、前記モータの速度を前記モータが前記媒体を前記印
刷機構を通して前進させることができる速度に変えるこ
とができることを特徴とする印刷機構。
記モータの速度が前記媒体を前記印刷機構を通して前進
させることができる速度に変ったことを検出するまで、
前記モータ速度コントローラ(51)が、前記モータ(5
2)の速度を繰り返し変えることができることを特徴と
する実施態様8に記載の印刷機構。
前記機構が前記媒体(71、235)と噛み合うと、前記モ
ータ速度コントローラ(51)に、前記媒体が前記印刷機
構を通して前進し得ることを指示することができる光学
−機械式機構(73、74、75、76、77)を備えていること
を特徴とする実施態様8または9に記載の印刷機構。
とにより、印刷媒体を前進させるのに必要なトルクを確
保しつつ、常に最適な高い速度でステッパーモータを動
作させることができるので、印刷媒体をより速く送るこ
とができる。また、ステッパーモータとしては、小型の
モータを使用することができる。
す前方斜視図である。
方斜視図である。
ダの動作状態の右側面図である。
り機構の紙送り経路を示す図である。
であり、異なる部分を切り開いてプリンタの紙送りモー
タ(ステッパモータ)とシートフィーダの紙送り機構と
の間の連結を示す図である。
部分斜視図である。
示すブロック図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】変速モータを使用して印刷媒体を印刷機構
を通して前進させる方法であって、 初期速度で回転するように設定された変速モータで媒体
を印刷機構を通して前進させようとするステップと、 前記モータが前記媒体を前記印刷機構を通して前進させ
ることができるか否かを検出するステップと、 前記モータが前記初期速度に設定された状態で前記媒体
を前記印刷機構を通して前進させることができないこと
が検出されると、(i)前記モータの速度を異なる速度で
回転するように変えるステップ、および(ii)前記モータ
が前記媒体を前記印刷機構を通して前進させることがで
きる速度に速度が変わるまで前記検出ステップを行うス
テップ、の二つのステップを反復するステップと、 を備えて成る方法。
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