JPH09135606A - 自走式芝刈ロボット - Google Patents
自走式芝刈ロボットInfo
- Publication number
- JPH09135606A JPH09135606A JP7300070A JP30007095A JPH09135606A JP H09135606 A JPH09135606 A JP H09135606A JP 7300070 A JP7300070 A JP 7300070A JP 30007095 A JP30007095 A JP 30007095A JP H09135606 A JPH09135606 A JP H09135606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- sensor
- optical sensor
- traveling
- lawn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地形のわずかな変化(不陸)に影響を受け
ることなく真っ直ぐに刈り取ることが可能であると共
に、刈り残しがなく刈り込んだ芝目をきれいなストライ
プ模様状に仕上げることが出来るようにする。 【解決手段】 下部に刈刃ユニット(2) を設置せしめ
た車体(1) を駆動する駆動装置と該駆動装置を制御する
走行制御装置を具備し、走行制御装置は、直進を制御す
る地磁気センサ(3) と、芝生の外縁(G)を検知する端
部検出用光センサ(4) と、刈取り済部分(K1 )と未刈
取り部分(K2 )との境界を検知する刈取り跡境界線検
出用光センサ(5) と、周囲の障害物を検知する超音波セ
ンサ(6)とを備え、スイッチバック走行をしながら芝を
刈るようにした。
ることなく真っ直ぐに刈り取ることが可能であると共
に、刈り残しがなく刈り込んだ芝目をきれいなストライ
プ模様状に仕上げることが出来るようにする。 【解決手段】 下部に刈刃ユニット(2) を設置せしめ
た車体(1) を駆動する駆動装置と該駆動装置を制御する
走行制御装置を具備し、走行制御装置は、直進を制御す
る地磁気センサ(3) と、芝生の外縁(G)を検知する端
部検出用光センサ(4) と、刈取り済部分(K1 )と未刈
取り部分(K2 )との境界を検知する刈取り跡境界線検
出用光センサ(5) と、周囲の障害物を検知する超音波セ
ンサ(6)とを備え、スイッチバック走行をしながら芝を
刈るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自走しながら芝刈
り作業を自動的に行なう自走式芝刈ロボットに関するも
のである。
り作業を自動的に行なう自走式芝刈ロボットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、自走機能を備えた芝刈り機に各種
のセンサ類とマイクロコンピュータ等を搭載させて、芝
刈り作業の自動化を図った自走式芝刈ロボットが開発さ
れている。他方、特に欧米諸国やゴルフ場のグリーンに
おいては、刈り込んだ芝目が平行縞になったストライプ
模様状に仕上がることが好まれている。
のセンサ類とマイクロコンピュータ等を搭載させて、芝
刈り作業の自動化を図った自走式芝刈ロボットが開発さ
れている。他方、特に欧米諸国やゴルフ場のグリーンに
おいては、刈り込んだ芝目が平行縞になったストライプ
模様状に仕上がることが好まれている。
【0003】しかし乍ら、従来のこの種芝刈ロボットで
は、走行用車輪のスリップや地形のわずかな変化(不
陸)等に影響を受けて真っ直ぐに刈り取ることが非常に
難しく、従って刈り残しが生じたり刈り込んだ芝目をき
れいな平行縞になったストライプ模様状に仕上げること
が出来ない不具合があった。
は、走行用車輪のスリップや地形のわずかな変化(不
陸)等に影響を受けて真っ直ぐに刈り取ることが非常に
難しく、従って刈り残しが生じたり刈り込んだ芝目をき
れいな平行縞になったストライプ模様状に仕上げること
が出来ない不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な従来
の不具合に鑑みてなされたものであり、地形のわずかな
変化(不陸)等に影響を受けることなく真っ直ぐに刈り
取ることが可能であると共に、刈り残しがなく刈り込ん
だ芝目をきれいなストライプ模様状に仕上げることが出
来る自走式芝刈ロボットを提供せんとするものである。
の不具合に鑑みてなされたものであり、地形のわずかな
変化(不陸)等に影響を受けることなく真っ直ぐに刈り
取ることが可能であると共に、刈り残しがなく刈り込ん
だ芝目をきれいなストライプ模様状に仕上げることが出
来る自走式芝刈ロボットを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明の自走式芝刈ロボットは、下部に刈刃ユニットを設置
せしめた車体を駆動する駆動装置と該駆動装置を制御す
る走行制御装置を具備し、上記走行制御装置は、直進を
制御する地磁気センサと、前記車体の前後に設置されて
刈り込むべき芝生領域の外縁を検知する端部検出用光セ
ンサと、前記刈刃ユニット近傍の前後に設置されて刈取
り済部分と未刈取り部分との境界を検知する刈取り跡境
界線検出用光センサと、前記車体の前後に設置されて周
囲の障害物を検知する超音波センサとを備え、前記地磁
気センサと端部検出用光センサ及び刈取り跡境界線検出
用光センサからの情報によりスイッチバック走行をしな
がら芝を刈り取るようにした事を特徴としたものであ
る。
明の自走式芝刈ロボットは、下部に刈刃ユニットを設置
せしめた車体を駆動する駆動装置と該駆動装置を制御す
る走行制御装置を具備し、上記走行制御装置は、直進を
制御する地磁気センサと、前記車体の前後に設置されて
刈り込むべき芝生領域の外縁を検知する端部検出用光セ
ンサと、前記刈刃ユニット近傍の前後に設置されて刈取
り済部分と未刈取り部分との境界を検知する刈取り跡境
界線検出用光センサと、前記車体の前後に設置されて周
囲の障害物を検知する超音波センサとを備え、前記地磁
気センサと端部検出用光センサ及び刈取り跡境界線検出
用光センサからの情報によりスイッチバック走行をしな
がら芝を刈り取るようにした事を特徴としたものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
図面に基づいて説明する。図中、1は車体、2は刈刃ユ
ニット、3は地磁気センサ、4は端部検出用光センサ、
5は刈取り跡境界線検出用光センサ、6は超音波セン
サ、を夫々示す。
図面に基づいて説明する。図中、1は車体、2は刈刃ユ
ニット、3は地磁気センサ、4は端部検出用光センサ、
5は刈取り跡境界線検出用光センサ、6は超音波セン
サ、を夫々示す。
【0007】車体1は、前後左右に走行用車輪7a,7
bを具有し、中央下部に刈刃ユニット2を設置すると共
に、上部に当該車体1を駆動させるための駆動装置と該
駆動装置を制御するための走行制御装置並びにバッテリ
ー等を搭載し、上部を取り外し可能なカバー8で被覆し
てなる。
bを具有し、中央下部に刈刃ユニット2を設置すると共
に、上部に当該車体1を駆動させるための駆動装置と該
駆動装置を制御するための走行制御装置並びにバッテリ
ー等を搭載し、上部を取り外し可能なカバー8で被覆し
てなる。
【0008】刈刃ユニット2は、車体1の向きを変えず
に往復で芝9を刈り取ることが出来るように、即ち車体
1をUターンさせずにスイッチバック式にIターンでも
って往復で芝9を刈り取ることが出来るように構成す
る。その為に、既知のロータリー式,バリカン式,或い
はリール式等の刈刃ユニットを用いることが可能である
が、ロータリー式や特に特公昭61−41525号公報
に開示された如き刈刃ユニットを用いるのが好ましい。
尚、図示実施例にあっては、2組の刈刃ユニット2を並
列に配置し1個の動力源(電動モータ)10でもって駆
動するように構成してある。
に往復で芝9を刈り取ることが出来るように、即ち車体
1をUターンさせずにスイッチバック式にIターンでも
って往復で芝9を刈り取ることが出来るように構成す
る。その為に、既知のロータリー式,バリカン式,或い
はリール式等の刈刃ユニットを用いることが可能である
が、ロータリー式や特に特公昭61−41525号公報
に開示された如き刈刃ユニットを用いるのが好ましい。
尚、図示実施例にあっては、2組の刈刃ユニット2を並
列に配置し1個の動力源(電動モータ)10でもって駆
動するように構成してある。
【0009】また、車体1を駆動する駆動装置は、車体
1に組付けられた走行用車輪7a,7bのうち一方の走
行用車輪(例えば前輪)7aを回転駆動させるための駆
動用モータ11と、他方の走行用車輪(例えば後輪)7
bを操舵するための操舵用モータ12等で構成される。
即ち、一方の走行用車輪(前輪)7a,7aは1本の回
転シャフト11aに取付け、その回転シャフト11aに、減
速歯車13とピニオンギア14を介して駆動用モータ1
1を連繋させ、他方の走行用車輪(後輪)7b,7bに
は操舵用リンク15a,15b,15c,15dを介し
て操舵用モータ12を連繋させるものである。更に詳し
くは、操舵用リンク15aは操舵用モータ12の回転軸
に取付けられたアーム16に連結され、操舵用モータ1
2の駆動に伴いアーム16が操舵用モータ12の回転軸
を中心にして左右に揺動することにより操舵用リンク1
5aが左右方向に動き、それに伴い他方の走行用車輪
(後輪)7b,7bに連結された操舵用リンク15b及
び15dが枢軸17を中心にして左右に動くように構成
されている。尚、車体1を駆動させるための駆動装置の
機構・構成は、実施例のものに限定されるものではな
く、種々の機構・構成が考えられる。
1に組付けられた走行用車輪7a,7bのうち一方の走
行用車輪(例えば前輪)7aを回転駆動させるための駆
動用モータ11と、他方の走行用車輪(例えば後輪)7
bを操舵するための操舵用モータ12等で構成される。
即ち、一方の走行用車輪(前輪)7a,7aは1本の回
転シャフト11aに取付け、その回転シャフト11aに、減
速歯車13とピニオンギア14を介して駆動用モータ1
1を連繋させ、他方の走行用車輪(後輪)7b,7bに
は操舵用リンク15a,15b,15c,15dを介し
て操舵用モータ12を連繋させるものである。更に詳し
くは、操舵用リンク15aは操舵用モータ12の回転軸
に取付けられたアーム16に連結され、操舵用モータ1
2の駆動に伴いアーム16が操舵用モータ12の回転軸
を中心にして左右に揺動することにより操舵用リンク1
5aが左右方向に動き、それに伴い他方の走行用車輪
(後輪)7b,7bに連結された操舵用リンク15b及
び15dが枢軸17を中心にして左右に動くように構成
されている。尚、車体1を駆動させるための駆動装置の
機構・構成は、実施例のものに限定されるものではな
く、種々の機構・構成が考えられる。
【0010】そして、上記駆動装置を制御する走行制御
装置は、地磁気センサ3と、端部検出用光センサ4と、
刈取り跡境界線検出用光センサ5と、超音波センサ6
と、これら各センサからの情報を処理するマイクロコン
ピュータを備えた制御回路18等で構成される。
装置は、地磁気センサ3と、端部検出用光センサ4と、
刈取り跡境界線検出用光センサ5と、超音波センサ6
と、これら各センサからの情報を処理するマイクロコン
ピュータを備えた制御回路18等で構成される。
【0011】地磁気センサ3は、車体1の進行方向を検
知して車体1を決められた直進方向に制御するためのも
のであり、車体1の上部位置に設置する。この際、車体
1に搭載せしめた駆動用モータ11や操舵用モータ12
から発生する磁気の影響をできるだけ受けないように設
置する。そこで実施例にあっては、車体1上部を覆うカ
バー8に仰伏自在に取付けたアンテナアーム19の先端
部分に地磁気センサ3を設置して、図2に示すごとく使
用時においてはアンテナアーム19を立ち上げ不使用時
には倒伏させるように構成してある。
知して車体1を決められた直進方向に制御するためのも
のであり、車体1の上部位置に設置する。この際、車体
1に搭載せしめた駆動用モータ11や操舵用モータ12
から発生する磁気の影響をできるだけ受けないように設
置する。そこで実施例にあっては、車体1上部を覆うカ
バー8に仰伏自在に取付けたアンテナアーム19の先端
部分に地磁気センサ3を設置して、図2に示すごとく使
用時においてはアンテナアーム19を立ち上げ不使用時
には倒伏させるように構成してある。
【0012】端部検出用光センサ4は、刈り込むべき芝
生領域の外縁(G)を検知してロボットが刈り込むべき
芝生領域から脱出しないようにするためのものであり、
車体1の前端部及び後端部に夫々1個ずつ設置する。そ
して、刈り込むべき芝生領域の外縁(G)は、適当な幅
でもって予め刈り込んでおくか或いは板等を敷設して芝
がない状態にしておき、端部検出用光センサ4が刈り込
むべき芝生領域とその外縁を区別し検知し得るようにす
る。
生領域の外縁(G)を検知してロボットが刈り込むべき
芝生領域から脱出しないようにするためのものであり、
車体1の前端部及び後端部に夫々1個ずつ設置する。そ
して、刈り込むべき芝生領域の外縁(G)は、適当な幅
でもって予め刈り込んでおくか或いは板等を敷設して芝
がない状態にしておき、端部検出用光センサ4が刈り込
むべき芝生領域とその外縁を区別し検知し得るようにす
る。
【0013】尚、この端部検出用光センサ4としては、
LEDとフォトダイオードとからなる投光型光センサを
用い、光同期型の光センサに構成することが好ましい。
即ち、フォトダイオードの同期信号線でLEDを直接駆
動させ、LEDの赤外線をフォトダイオードが受光し電
圧に変換した後にその電圧を基準電圧と比較し、上記同
期信号線と同期しない信号を除去した上で、光が遮られ
た時にはオンと出力し、光が到達した時にはオフと出力
するように構成するものである。そうすれば、直接駆動
したLED以外では出力が変動することがなくなり、外
乱光の影響を受けることがなくなる。
LEDとフォトダイオードとからなる投光型光センサを
用い、光同期型の光センサに構成することが好ましい。
即ち、フォトダイオードの同期信号線でLEDを直接駆
動させ、LEDの赤外線をフォトダイオードが受光し電
圧に変換した後にその電圧を基準電圧と比較し、上記同
期信号線と同期しない信号を除去した上で、光が遮られ
た時にはオンと出力し、光が到達した時にはオフと出力
するように構成するものである。そうすれば、直接駆動
したLED以外では出力が変動することがなくなり、外
乱光の影響を受けることがなくなる。
【0014】また、刈取り跡境界線検出用光センサ5
は、刈取り済部分(K1 )と未刈取り部分(K2 )との
境界線(L)を検知して刈り残しの無いようにするため
のものであり、上記端部検出用光センサ4と同様にLE
Dとフォトダイオードとからなる投光型光センサを用い
て光同期型の光センサに構成し、刈刃ユニット2近傍の
前後に設置する。
は、刈取り済部分(K1 )と未刈取り部分(K2 )との
境界線(L)を検知して刈り残しの無いようにするため
のものであり、上記端部検出用光センサ4と同様にLE
Dとフォトダイオードとからなる投光型光センサを用い
て光同期型の光センサに構成し、刈刃ユニット2近傍の
前後に設置する。
【0015】この時、図1に示すごとく、一方の走行用
車輪(前輪)7a側に設置する刈取り跡境界線検出用光
センサ5(5a)はそのLEDとフォトダイオードが車
体1の進行方向に配列されるように設置し、他方の走行
用車輪(後輪)7b側に設置する刈取り跡境界線検出用
光センサ5(5b)は車体1の進行方向と直交する方向
に配列されるように設置する。
車輪(前輪)7a側に設置する刈取り跡境界線検出用光
センサ5(5a)はそのLEDとフォトダイオードが車
体1の進行方向に配列されるように設置し、他方の走行
用車輪(後輪)7b側に設置する刈取り跡境界線検出用
光センサ5(5b)は車体1の進行方向と直交する方向
に配列されるように設置する。
【0016】尚、2つの刈取り跡境界線検出用光センサ
5a,5bの最適取付け位置並びに車体1の進入角度す
なわち刈取り済部分(K1 )から未刈取り部分(K2 )
への進入角度(θ)は、刈り残さないためのオーバーラ
ップを考慮して刈取り跡境界線(L)よりも数cm内側
で進入が終了すると共に進入後できるだけ短い距離でも
って直進方向に方向変更が終了するように決定される。
5a,5bの最適取付け位置並びに車体1の進入角度す
なわち刈取り済部分(K1 )から未刈取り部分(K2 )
への進入角度(θ)は、刈り残さないためのオーバーラ
ップを考慮して刈取り跡境界線(L)よりも数cm内側
で進入が終了すると共に進入後できるだけ短い距離でも
って直進方向に方向変更が終了するように決定される。
【0017】また、超音波センサ6は、周囲の障害物を
検知してロボット(車体1)が周囲の障害物に不用意に
衝突するのを防止するためのものであり、車体1の前端
部及び後端部の左右に夫々1個ずつ合計4個を設置す
る。
検知してロボット(車体1)が周囲の障害物に不用意に
衝突するのを防止するためのものであり、車体1の前端
部及び後端部の左右に夫々1個ずつ合計4個を設置す
る。
【0018】マイクロコンピュータを備えた制御回路1
8は、上記各種センサ4,5,6からの情報を処理して
ロボット(車体1)の駆動装置にはたらきかけて、ロボ
ット(車体1)の走行や停止及び方向変更等の制御を行
なうためのものである。この制御回路18による制御手
順の一例を、図3のフローチャートに示す。
8は、上記各種センサ4,5,6からの情報を処理して
ロボット(車体1)の駆動装置にはたらきかけて、ロボ
ット(車体1)の走行や停止及び方向変更等の制御を行
なうためのものである。この制御回路18による制御手
順の一例を、図3のフローチャートに示す。
【0019】次に、本発明に係る自走式芝刈ロボットの
走行パターンを、図4に基づいて説明する。先ず、ロボ
ット(車体1)を、刈り込むべき芝生領域のコーナーに
配置して、目的の方向(例えば対面のコーナー方)へ向
け、その位置での方位を地磁気センサ3で計測し、これ
を基準方位として制御回路18に記憶させ、然る後ロボ
ット(車体1)をそのまま向きを変えずに直進走行さ
せ、刈刃ユニット2で芝を刈り取って行く。[(a)の
状態]。
走行パターンを、図4に基づいて説明する。先ず、ロボ
ット(車体1)を、刈り込むべき芝生領域のコーナーに
配置して、目的の方向(例えば対面のコーナー方)へ向
け、その位置での方位を地磁気センサ3で計測し、これ
を基準方位として制御回路18に記憶させ、然る後ロボ
ット(車体1)をそのまま向きを変えずに直進走行さ
せ、刈刃ユニット2で芝を刈り取って行く。[(a)の
状態]。
【0020】この時、ロボット(車体1)の走行してい
る方位は、地磁気センサ3でもって常時継続して計測さ
れ、走行用車輪7a,7bのスリップや地形の変化(不
陸)等の影響を受けてロボット(車体1)の走行方向が
記憶した基準方位からずれた場合には、制御回路18か
らの指令により操舵用モータ12が動作し操舵用リンク
15a〜15dを介して走行用車輪7bが操舵されて、
ロボット(車体1)の走行方向が修正される。
る方位は、地磁気センサ3でもって常時継続して計測さ
れ、走行用車輪7a,7bのスリップや地形の変化(不
陸)等の影響を受けてロボット(車体1)の走行方向が
記憶した基準方位からずれた場合には、制御回路18か
らの指令により操舵用モータ12が動作し操舵用リンク
15a〜15dを介して走行用車輪7bが操舵されて、
ロボット(車体1)の走行方向が修正される。
【0021】そして、ロボットが刈り込むべき芝生領域
の外縁(G)に到達して、端部検出用光センサ4がその
外縁(G)を検知すると、ロボット(車体1)が停止
し、スイッチバック走行に移る。[(b)の状態]。こ
の時、刈刃ユニット2の少なくとも前端部分が刈り込む
べき芝生領域の外縁(G)に達する位置でロボット(車
体1)が停止しするように制御回路18でコントロール
する。
の外縁(G)に到達して、端部検出用光センサ4がその
外縁(G)を検知すると、ロボット(車体1)が停止
し、スイッチバック走行に移る。[(b)の状態]。こ
の時、刈刃ユニット2の少なくとも前端部分が刈り込む
べき芝生領域の外縁(G)に達する位置でロボット(車
体1)が停止しするように制御回路18でコントロール
する。
【0022】制御回路18がスイッチバック制御に移る
と、ロボット(車体1)は、そこからそのままIターン
して未刈取り部分(K2 )方向に向け所定の進入角度
(θ)でスイッチバック走行しながら芝を刈り取って行
く。[(c)の状態]。そして、どちらか一方の刈取り
跡境界線検出用光センサ5(この場合、他方の走行用車
輪(後輪)7b側に設置した刈取り跡境界線検出用光セ
ンサ5b)が刈取り済部分(K1 )と未刈取り部分(K
2 )との刈取り跡境界線(L)を検知すると、ロボット
(車体1)は直ちにその向きを予め記憶した基準方位に
沿った直進方向に方向変更して、停止する。[(d)の
状態]。
と、ロボット(車体1)は、そこからそのままIターン
して未刈取り部分(K2 )方向に向け所定の進入角度
(θ)でスイッチバック走行しながら芝を刈り取って行
く。[(c)の状態]。そして、どちらか一方の刈取り
跡境界線検出用光センサ5(この場合、他方の走行用車
輪(後輪)7b側に設置した刈取り跡境界線検出用光セ
ンサ5b)が刈取り済部分(K1 )と未刈取り部分(K
2 )との刈取り跡境界線(L)を検知すると、ロボット
(車体1)は直ちにその向きを予め記憶した基準方位に
沿った直進方向に方向変更して、停止する。[(d)の
状態]。
【0023】その後、ロボット(車体1)は一旦、その
ままIターン(直進走行)して逆戻りし、刈取り済部分
(K1 )から未刈取り部分(K2 )方向に進入してきた
時に刈り残した部分(K3 )を刈り取り、端部検出用光
センサ4が刈り込むべき芝生領域の外縁(G)を検知す
ると、停止する。[(e)の状態]。
ままIターン(直進走行)して逆戻りし、刈取り済部分
(K1 )から未刈取り部分(K2 )方向に進入してきた
時に刈り残した部分(K3 )を刈り取り、端部検出用光
センサ4が刈り込むべき芝生領域の外縁(G)を検知す
ると、停止する。[(e)の状態]。
【0024】然る後ロボット(車体1)は、そのまま向
きを変えることなく(Iターンで)復路走行に移り、記
憶した基準方位に沿って直進走行しながら芝を刈り取
り、刈り込むべき芝生領域の外縁(G)に到達したら停
止する。[(f)の状態]。かくして、ロボット(車体
1)が刈り込むべき芝生領域の外縁(G)に到達して停
止すると、ロボット(車体1)の向きは逆であるが、上
述した往路における[(b)の状態]と同じ状態とな
り、以後同様の動作を繰り返しながら刈り込むべき芝生
領域の全域にわたって自動的に芝を刈り取って行く。
きを変えることなく(Iターンで)復路走行に移り、記
憶した基準方位に沿って直進走行しながら芝を刈り取
り、刈り込むべき芝生領域の外縁(G)に到達したら停
止する。[(f)の状態]。かくして、ロボット(車体
1)が刈り込むべき芝生領域の外縁(G)に到達して停
止すると、ロボット(車体1)の向きは逆であるが、上
述した往路における[(b)の状態]と同じ状態とな
り、以後同様の動作を繰り返しながら刈り込むべき芝生
領域の全域にわたって自動的に芝を刈り取って行く。
【0025】
【発明の効果】本発明の自走式芝刈ロボットは斯様に構
成したので、走行用車輪のスリップや地形のわずかな変
化(不陸)に影響を受けることなく真っ直ぐに刈り取る
ことが可能となると共に、スイッチバック走行による刈
り残し部分は逆戻りして刈り取ることが可能となる。従
って、ロボットが走行する往路と復路とで適当なオーバ
ーラップ分さえ予め設定しておけば、刈り込むべき芝生
領域の全域にわたって芝を刈り残しなくきれい刈り込む
ことが出来る。
成したので、走行用車輪のスリップや地形のわずかな変
化(不陸)に影響を受けることなく真っ直ぐに刈り取る
ことが可能となると共に、スイッチバック走行による刈
り残し部分は逆戻りして刈り取ることが可能となる。従
って、ロボットが走行する往路と復路とで適当なオーバ
ーラップ分さえ予め設定しておけば、刈り込むべき芝生
領域の全域にわたって芝を刈り残しなくきれい刈り込む
ことが出来る。
【0026】しかも、ロボットを往復走行させるのに、
UターンではなくIターンで往復走行させるようにした
ので、刈り込んだ芝目をきれいな平行縞になったストラ
イプ模様状に仕上げることが出来る。
UターンではなくIターンで往復走行させるようにした
ので、刈り込んだ芝目をきれいな平行縞になったストラ
イプ模様状に仕上げることが出来る。
【図1】 本発明に係る自走式芝刈ロボットの実施の一
例を示す模式平面図。
例を示す模式平面図。
【図2】 同概観を示す側面図。
【図3】 本発明に係る制御回路による制御手順の一例
を示すフローチャート図。
を示すフローチャート図。
【図4】 本発明に係る自走式芝刈ロボットの走行パタ
ーンを説明する走行動作図。
ーンを説明する走行動作図。
1……車体 2……刈刃ユ
ニット 3……地磁気センサ 4……端部検
出用光センサ 5……刈取り跡境界線検出用光センサ 6……超音波
センサ 7a…走行用車輪(前輪) 7b…走行用
車輪(後輪) 8……カバー 9……芝 10…動力源(電動モータ) 11…駆動用
モータ 12…操舵用モータ 13…減速歯
車 14…ピニオンギア 15a〜15
d…操舵用リンク 16…アーム 17…枢軸 18…制御回路 19…アンテ
ナアーム G……刈り込むべき芝生領域の外縁 θ……進入角
度 L……刈取り跡境界線 K1 …刈取り
済部分 K2 …未刈取り部分 K3 …刈り残
した部分
ニット 3……地磁気センサ 4……端部検
出用光センサ 5……刈取り跡境界線検出用光センサ 6……超音波
センサ 7a…走行用車輪(前輪) 7b…走行用
車輪(後輪) 8……カバー 9……芝 10…動力源(電動モータ) 11…駆動用
モータ 12…操舵用モータ 13…減速歯
車 14…ピニオンギア 15a〜15
d…操舵用リンク 16…アーム 17…枢軸 18…制御回路 19…アンテ
ナアーム G……刈り込むべき芝生領域の外縁 θ……進入角
度 L……刈取り跡境界線 K1 …刈取り
済部分 K2 …未刈取り部分 K3 …刈り残
した部分
Claims (2)
- 【請求項1】 下部に刈刃ユニットを設置せしめた車
体と、該車体を駆動する駆動装置と、該駆動装置を制御
する走行制御装置を具備し、上記走行制御装置は、直進
を制御する地磁気センサと、刈り込むべき芝生領域の外
縁や刈取り済部分と未刈取り部分との境界を検知する光
センサを備え、前記地磁気センサと光センサからの情報
によりスイッチバック走行をしながら芝を刈り取るよう
にした事を特徴とする自走式芝刈ロボット。 - 【請求項2】 前記走行制御装置が、直進を制御する
地磁気センサと、前記車体の前後に設置されて刈り込む
べき芝生領域の外縁を検知する端部検出用光センサと、
前記刈刃ユニット近傍の前後に設置されて刈取り済部分
と未刈取り部分との境界を検知する刈取り跡境界線検出
用光センサと、前記車体の前後に設置されて周囲の障害
物を検知する超音波センサと、上記各センサからの情報
を処理するマイクロコンピュータを備えた制御回路を備
えてなる事を特徴とする請求項1記載の自走式芝刈ロボ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300070A JPH09135606A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 自走式芝刈ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300070A JPH09135606A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 自走式芝刈ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135606A true JPH09135606A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17880347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300070A Pending JPH09135606A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 自走式芝刈ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09135606A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101828464A (zh) * | 2010-05-20 | 2010-09-15 | 浙江亚特电器有限公司 | 一种平行运动的智能割草机器人及平行运动的控制方法 |
| JP2016066204A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
| JP2016066203A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
| JP2016189170A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 自動走行作業車両 |
| JP2016189051A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 自走車両 |
| US9497901B2 (en) | 2012-08-14 | 2016-11-22 | Husqvarna Ab | Boundary definition system for a robotic vehicle |
| JP2017176068A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 乗用型芝刈車両 |
| JP2017535279A (ja) * | 2014-09-23 | 2017-11-30 | 宝時得科技(中国)有限公司Positec Technology (China) Co.,Ltd. | 自動移動ロボット |
| JP2018042528A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社リコー | 移動ユニット、移動体、支援装置、およびプログラム |
| JP2020025498A (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-20 | 和同産業株式会社 | 自律制御型草刈機 |
| US10638661B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-05-05 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Riding type vehicle |
| JP2023113035A (ja) * | 2022-02-02 | 2023-08-15 | トヨタ自動車株式会社 | 草刈機 |
| WO2023181294A1 (ja) * | 2022-03-24 | 2023-09-28 | 本田技研工業株式会社 | 自律作業機、自律作業機の制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP7300070A patent/JPH09135606A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011143877A1 (zh) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | 嘉兴亚特园林机械研究所 | 一种平行运动的智能割草机器人及平行运动的控制方法 |
| CN101828464A (zh) * | 2010-05-20 | 2010-09-15 | 浙江亚特电器有限公司 | 一种平行运动的智能割草机器人及平行运动的控制方法 |
| US9497901B2 (en) | 2012-08-14 | 2016-11-22 | Husqvarna Ab | Boundary definition system for a robotic vehicle |
| JP2017535279A (ja) * | 2014-09-23 | 2017-11-30 | 宝時得科技(中国)有限公司Positec Technology (China) Co.,Ltd. | 自動移動ロボット |
| JP2016066203A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
| JP2016066204A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
| JP2016189051A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 自走車両 |
| JP2016189170A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 自動走行作業車両 |
| JP2017176068A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 乗用型芝刈車両 |
| US10638661B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-05-05 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Riding type vehicle |
| JP2018042528A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社リコー | 移動ユニット、移動体、支援装置、およびプログラム |
| JP2020025498A (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-20 | 和同産業株式会社 | 自律制御型草刈機 |
| JP2023113035A (ja) * | 2022-02-02 | 2023-08-15 | トヨタ自動車株式会社 | 草刈機 |
| WO2023181294A1 (ja) * | 2022-03-24 | 2023-09-28 | 本田技研工業株式会社 | 自律作業機、自律作業機の制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN211721119U (zh) | 自动割草机 | |
| US8275506B1 (en) | Boundary sensor | |
| CN112840828A (zh) | 自动割草机 | |
| WO2019223725A1 (zh) | 自动割草机及其转向方法 | |
| US11632901B2 (en) | Autonomous travel work machine | |
| EP3800978B1 (en) | Systems and methods for operating a robotic machine in an autonomous mode and a manual mode | |
| JP2910244B2 (ja) | 無人走行作業車 | |
| US20210302970A1 (en) | Control device and work machine | |
| JPH09128044A (ja) | 走行作業機械の半自動制御方式 | |
| JP6877327B2 (ja) | 草刈機 | |
| CN116300960B (zh) | 机器人及其地图构建与定位方法 | |
| JPH0937610A (ja) | 無人芝刈り機の運転方式 | |
| JP6851589B2 (ja) | 作業車 | |
| JPH0515230A (ja) | 電動芝刈機 | |
| JPS641B2 (ja) | ||
| JPH0585206U (ja) | 自走式芝刈機 | |
| JP7802633B2 (ja) | 自動走行方法、自動走行システム、および、プログラム | |
| JP6309413B2 (ja) | 自動走行車両 | |
| JP2841413B2 (ja) | 移動農機の誘導装置 | |
| US12593749B2 (en) | Autonomous traveling work apparatus | |
| JP3582694B2 (ja) | 走行作業車 | |
| JPS6230642B2 (ja) | ||
| JP2025159425A (ja) | 自律制御型草刈機 | |
| JPS6334484Y2 (ja) | ||
| JPH0446499Y2 (ja) |