JPH09135630A - 摘粒ハサミ - Google Patents
摘粒ハサミInfo
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- JPH09135630A JPH09135630A JP32231595A JP32231595A JPH09135630A JP H09135630 A JPH09135630 A JP H09135630A JP 32231595 A JP32231595 A JP 32231595A JP 32231595 A JP32231595 A JP 32231595A JP H09135630 A JPH09135630 A JP H09135630A
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の果粒が房状に付いた葡萄から、未成熟
な小果粒や余分な果粒を容易かつ的確に切除できる、摘
粒ハサミを得る。 【解決手段】 前部内側縁に刃部12が設けられた一対
の柄10a、10bを上下に重ね合わせて、一対の柄1
0a、10bの中途部を軸20を介して回動可能に連結
する。軸20より後方の一対の柄10a、10bの間に
亙っては、一対の柄10a、10bをX状に開かせる弾
性体30を備える。一対の柄10a、10bの後部の外
側縁には、親指100と人指し指110とで押す押板5
0a、50bを備える。親指100で押す一方の押板5
0aには、バンド60を付設する。そして、バンド60
を親指100周囲に巻き付けて、一方の押板50aの外
側面に親指100を固定できるようにする。また、親指
100と人指し指110とで押板50a、50bをその
内方に押すことができるようにする。
な小果粒や余分な果粒を容易かつ的確に切除できる、摘
粒ハサミを得る。 【解決手段】 前部内側縁に刃部12が設けられた一対
の柄10a、10bを上下に重ね合わせて、一対の柄1
0a、10bの中途部を軸20を介して回動可能に連結
する。軸20より後方の一対の柄10a、10bの間に
亙っては、一対の柄10a、10bをX状に開かせる弾
性体30を備える。一対の柄10a、10bの後部の外
側縁には、親指100と人指し指110とで押す押板5
0a、50bを備える。親指100で押す一方の押板5
0aには、バンド60を付設する。そして、バンド60
を親指100周囲に巻き付けて、一方の押板50aの外
側面に親指100を固定できるようにする。また、親指
100と人指し指110とで押板50a、50bをその
内方に押すことができるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の果粒が房状
に付いた葡萄から、未成熟な小果粒を切除したり、余分
な果粒を切除したりする、摘粒作業に用いる摘粒ハサミ
に関する。
に付いた葡萄から、未成熟な小果粒を切除したり、余分
な果粒を切除したりする、摘粒作業に用いる摘粒ハサミ
に関する。
【0002】
【従来の技術】葡萄栽培においては、葡萄中の果粒の大
きさを均一に整えたり、多数の果粒が房状に付いた葡萄
の形を整えたりするために、適当な時期に、多数の果粒
が房状に付いた葡萄中から、未成熟な小果粒を切除した
り、余分な果粒を切除したりする、摘粒作業が行われ
る。
きさを均一に整えたり、多数の果粒が房状に付いた葡萄
の形を整えたりするために、適当な時期に、多数の果粒
が房状に付いた葡萄中から、未成熟な小果粒を切除した
り、余分な果粒を切除したりする、摘粒作業が行われ
る。
【0003】この摘粒作業においては、従来一般に、市
販の先細の摘粒ハサミを用いて、多数の果粒が房状に付
いた葡萄中から、未成熟な小果粒や余分な果粒を、その
果柄部分から切除している。
販の先細の摘粒ハサミを用いて、多数の果粒が房状に付
いた葡萄中から、未成熟な小果粒や余分な果粒を、その
果柄部分から切除している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして、摘粒ハサミを用いて、多数の果粒が密集し
て房状に付いた葡萄中の小果粒や余分な果粒を切除する
摘粒作業を行った場合には、葡萄の果粒に比べて、摘粒
ハサミが大き過ぎて、葡萄中の未成熟な小果粒や余分な
果粒を切除する作業に困難を極めた。
ようにして、摘粒ハサミを用いて、多数の果粒が密集し
て房状に付いた葡萄中の小果粒や余分な果粒を切除する
摘粒作業を行った場合には、葡萄の果粒に比べて、摘粒
ハサミが大き過ぎて、葡萄中の未成熟な小果粒や余分な
果粒を切除する作業に困難を極めた。
【0005】また、上記のようにして、摘粒ハサミを用
いて、葡萄の摘粒作業を行った場合には、摘粒ハサミの
刃で葡萄中の残すべき果粒を傷付けてしまったり、葡萄
中の切除すべきでない果粒を摘粒ハサミで誤って切除し
てしまったりした。
いて、葡萄の摘粒作業を行った場合には、摘粒ハサミの
刃で葡萄中の残すべき果粒を傷付けてしまったり、葡萄
中の切除すべきでない果粒を摘粒ハサミで誤って切除し
てしまったりした。
【0006】本発明は、このような課題を解消可能な、
多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中から、未成熟
な小果粒や余分な果粒を、容易かつ的確に摘粒できる、
摘粒ハサミを提供することを目的としている。
多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中から、未成熟
な小果粒や余分な果粒を、容易かつ的確に摘粒できる、
摘粒ハサミを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の摘粒ハサミは、前部内側縁に刃部が設けら
れた、一対の柄を上下に重ね合わせて、該一対の柄の中
途部を軸を介して回動可能に連結し、該軸より後方の前
記一対の柄の間に亙って一対の柄を前記軸を中心にX状
に開かせる弾性体を備え、前記一対の柄の後部の外側縁
に、一対の柄の後部を親指と人指し指とで押す押板を備
え、その親指で押す一方の押板に該押板の外側面に親指
を固定するバンドを付設したことを特徴としている。
に、本発明の摘粒ハサミは、前部内側縁に刃部が設けら
れた、一対の柄を上下に重ね合わせて、該一対の柄の中
途部を軸を介して回動可能に連結し、該軸より後方の前
記一対の柄の間に亙って一対の柄を前記軸を中心にX状
に開かせる弾性体を備え、前記一対の柄の後部の外側縁
に、一対の柄の後部を親指と人指し指とで押す押板を備
え、その親指で押す一方の押板に該押板の外側面に親指
を固定するバンドを付設したことを特徴としている。
【0008】この摘粒ハサミにおいては、バンドを用い
て、一方の柄の外側縁に備えられた親指を押板の外側面
に固定できる。そして、親指を、一方の柄の外側縁に備
えられた押板の外側面に当てがった状態とすることがで
きる。それと共に、バンドを用いて、親指に、摘粒ハサ
ミを脱落せぬように支持できる。
て、一方の柄の外側縁に備えられた親指を押板の外側面
に固定できる。そして、親指を、一方の柄の外側縁に備
えられた押板の外側面に当てがった状態とすることがで
きる。それと共に、バンドを用いて、親指に、摘粒ハサ
ミを脱落せぬように支持できる。
【0009】また、親指近くの人指し指を他方の柄の後
部の外側縁に備えられた押板の外側面に当てがった状態
とすることができる。
部の外側縁に備えられた押板の外側面に当てがった状態
とすることができる。
【0010】次いで、押板の外側面に当てがった親指と
人指し指との間を広く開口させて、弾性体の弾発力を用
いて、一対の柄を軸を中心にX状に開かせることができ
る。そして、そのX状に開かせた一対の柄の前部内側空
間に、多数の果粒が房状に付いた葡萄中の、小果粒の果
柄や余分な果粒が付いた果柄を遊挿できる。
人指し指との間を広く開口させて、弾性体の弾発力を用
いて、一対の柄を軸を中心にX状に開かせることができ
る。そして、そのX状に開かせた一対の柄の前部内側空
間に、多数の果粒が房状に付いた葡萄中の、小果粒の果
柄や余分な果粒が付いた果柄を遊挿できる。
【0011】次いで、押板の外側面に当てがった親指と
人指し指との間を狭めて、親指と人指し指とで一対の柄
の後部の外側縁に備えられた押板をその内方に押すこと
ができる。そして、一対の柄を、弾性体の弾発力に抗し
て、軸を中心に閉じることができる。そして、一対の柄
の前部内側縁に設けられた刃部を互いに擦り合わせるこ
とができる。そして、一対の柄の前部内側空間に遊挿し
た小果粒が付いた果柄や余分な果粒が付いた果柄を、一
対の柄の前部内側縁の刃部に挟み込んで、その刃部を用
いて切除できる。そして、葡萄中の小果粒や余分な果粒
を摘粒できる。
人指し指との間を狭めて、親指と人指し指とで一対の柄
の後部の外側縁に備えられた押板をその内方に押すこと
ができる。そして、一対の柄を、弾性体の弾発力に抗し
て、軸を中心に閉じることができる。そして、一対の柄
の前部内側縁に設けられた刃部を互いに擦り合わせるこ
とができる。そして、一対の柄の前部内側空間に遊挿し
た小果粒が付いた果柄や余分な果粒が付いた果柄を、一
対の柄の前部内側縁の刃部に挟み込んで、その刃部を用
いて切除できる。そして、葡萄中の小果粒や余分な果粒
を摘粒できる。
【0012】その際には、葡萄の果粒の大きさに合わせ
て、一対の柄を、指で操作容易な大きさに小型化でき
る。また、一対の柄の一方の柄の後部の外側縁の押板に
付設されたバンドを用いて、親指を一方の柄の後部の外
側縁の押板の外側面に一体に固定できる。そして、一対
の柄の後部の外側縁の押板の外側面に親指と人指し指と
を動かぬように当てがった状態とすることができる。そ
して、一対の柄を、親指と人指し指の動き通りに容易に
動かすことができる。そして、親指と人指し指との微妙
な動きを一対の柄に確実に伝えて、多数の果粒が密集し
て房状に付いた葡萄中から、小果粒が付いた果柄や余分
な果粒が付いた果柄を、一対の柄の前部内側縁の刃部で
容易かつ的確に切除できる。そして、摘粒作業を行う際
に、一対の柄の前部内側縁の刃部で、葡萄中の残すべき
果粒を傷付けたり、葡萄中の残すべき果粒を誤って摘粒
したりするのを防ぐことができる。
て、一対の柄を、指で操作容易な大きさに小型化でき
る。また、一対の柄の一方の柄の後部の外側縁の押板に
付設されたバンドを用いて、親指を一方の柄の後部の外
側縁の押板の外側面に一体に固定できる。そして、一対
の柄の後部の外側縁の押板の外側面に親指と人指し指と
を動かぬように当てがった状態とすることができる。そ
して、一対の柄を、親指と人指し指の動き通りに容易に
動かすことができる。そして、親指と人指し指との微妙
な動きを一対の柄に確実に伝えて、多数の果粒が密集し
て房状に付いた葡萄中から、小果粒が付いた果柄や余分
な果粒が付いた果柄を、一対の柄の前部内側縁の刃部で
容易かつ的確に切除できる。そして、摘粒作業を行う際
に、一対の柄の前部内側縁の刃部で、葡萄中の残すべき
果粒を傷付けたり、葡萄中の残すべき果粒を誤って摘粒
したりするのを防ぐことができる。
【0013】本発明の摘粒ハサミにおいては、バンドを
伸縮可能な弾性体で形成して、該弾性体の弾発力を用い
て、前記バンドを親指周囲に密着させて巻き付けること
ができるようにすることを好適としている。
伸縮可能な弾性体で形成して、該弾性体の弾発力を用い
て、前記バンドを親指周囲に密着させて巻き付けること
ができるようにすることを好適としている。
【0014】このバンドを伸縮可能な弾性体で形成した
摘粒ハサミにあっては、バンドを、弾性体の弾発力を用
いて、親指周囲に密着させて巻き付けることができる。
そして、バンドを、親指周囲に容易に抜け出ぬように強
固に固定できる。
摘粒ハサミにあっては、バンドを、弾性体の弾発力を用
いて、親指周囲に密着させて巻き付けることができる。
そして、バンドを、親指周囲に容易に抜け出ぬように強
固に固定できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。図1と図2は本発明の摘粒ハサミの好
適な実施の形態を示し、図1はその使用状態を示す正面
図、図2はその側面図である。以下に、この摘粒ハサミ
を説明する。
に従い説明する。図1と図2は本発明の摘粒ハサミの好
適な実施の形態を示し、図1はその使用状態を示す正面
図、図2はその側面図である。以下に、この摘粒ハサミ
を説明する。
【0016】図において、10a、10bは、一対の柄
である。一対の柄10a、10bは、鉄等の金属で鋳造
している。
である。一対の柄10a、10bは、鉄等の金属で鋳造
している。
【0017】12は、一対の柄10a、10bの内側縁
の外側を斜めにカットしてなる片刃状をした刃部であ
る。刃部12は、一対の柄10a、10bの前部内側縁
に沿って備えている。
の外側を斜めにカットしてなる片刃状をした刃部であ
る。刃部12は、一対の柄10a、10bの前部内側縁
に沿って備えている。
【0018】一対の柄10a、10bは、その前部内側
縁に備えられた刃部12を内方に向けて、上下に重ね合
わせている。そして、その一対の柄10a、10bの中
途部を、軸20を介して、回動可能に連結している。そ
して、一対の柄10a、10bを、軸20を中心に回動
させて、X状に開いたり、閉じたりできるようにしてい
る。
縁に備えられた刃部12を内方に向けて、上下に重ね合
わせている。そして、その一対の柄10a、10bの中
途部を、軸20を介して、回動可能に連結している。そ
して、一対の柄10a、10bを、軸20を中心に回動
させて、X状に開いたり、閉じたりできるようにしてい
る。
【0019】軸20より後方の一対の柄10a、10b
の間に亙っては、一対の柄10a、10bを軸20を中
心にX状に開かせる弾性体30を備えている。弾性体3
0には、ピアノ線をコイル状に巻いてなるコイルばねを
用いている。なお、弾性体30には、ヒゲばね、竹の子
ばね等を用いても良い。
の間に亙っては、一対の柄10a、10bを軸20を中
心にX状に開かせる弾性体30を備えている。弾性体3
0には、ピアノ線をコイル状に巻いてなるコイルばねを
用いている。なお、弾性体30には、ヒゲばね、竹の子
ばね等を用いても良い。
【0020】一対の柄10a、10bの後部の外側縁に
は、押板50a、50bを、柄10a、10bの表面に
対して、直角な方向に備えている。そして、それらの押
板50a、50bを介して、一対の柄10a、10bの
後部の外側縁を親指100と人指し指110とで的確に
押すことができるようにしている。
は、押板50a、50bを、柄10a、10bの表面に
対して、直角な方向に備えている。そして、それらの押
板50a、50bを介して、一対の柄10a、10bの
後部の外側縁を親指100と人指し指110とで的確に
押すことができるようにしている。
【0021】親指100で押す一方の押板50aの外側
面には、バンド60を付設している。そして、そのバン
ド60を親指100周囲に巻き付けて、親指100を一
方の押板50aの外側面に固定できるようにしている。
面には、バンド60を付設している。そして、そのバン
ド60を親指100周囲に巻き付けて、親指100を一
方の押板50aの外側面に固定できるようにしている。
【0022】バンド60は、例えば、図2に示したよう
に、帯輪状をしていて、皮革、プラスチック等で形成し
ている。そして、その帯輪状をしたバンド60の内側に
親指100を挿通して、バンド60を親指100周囲に
巻き付けた状態に固定できるようにしている。なお、バ
ンド60は、その開放された端部に止め金具(図示せ
ず)を設けた、帯状に形成しても良い。
に、帯輪状をしていて、皮革、プラスチック等で形成し
ている。そして、その帯輪状をしたバンド60の内側に
親指100を挿通して、バンド60を親指100周囲に
巻き付けた状態に固定できるようにしている。なお、バ
ンド60は、その開放された端部に止め金具(図示せ
ず)を設けた、帯状に形成しても良い。
【0023】図1と図2に示した摘粒ハサミは、以上の
ように構成している。
ように構成している。
【0024】次に、この摘粒ハサミの使用例並びにその
作用を説明する。
作用を説明する。
【0025】図1に示したように、帯輪状をしたバンド
60の内側に親指100を挿通して、親指100周囲に
バンド60を巻き付ける。そして、バンド60を用い
て、親指100を一方の柄10aの後部の外側縁に備え
られた押板50aの外側面に固定する。また、バンド6
0を巻き付けた親指100を、一方の柄10aの後部の
外側縁に備えられた押板50aの外側面に当てがった状
態とする。そして、その親指100で押板50aをその
内方に押すことができるようにする。それと共に、摘粒
ハサミを、親指100に、脱落せぬように支持する。
60の内側に親指100を挿通して、親指100周囲に
バンド60を巻き付ける。そして、バンド60を用い
て、親指100を一方の柄10aの後部の外側縁に備え
られた押板50aの外側面に固定する。また、バンド6
0を巻き付けた親指100を、一方の柄10aの後部の
外側縁に備えられた押板50aの外側面に当てがった状
態とする。そして、その親指100で押板50aをその
内方に押すことができるようにする。それと共に、摘粒
ハサミを、親指100に、脱落せぬように支持する。
【0026】また、親指100近くの人指し指110
を、他方の柄10bの後部の外側縁に備えられた押板5
0bの外側面に当てがった状態とする。そして、その人
指し指110で押板50bをその内方に押すことができ
るようにする。
を、他方の柄10bの後部の外側縁に備えられた押板5
0bの外側面に当てがった状態とする。そして、その人
指し指110で押板50bをその内方に押すことができ
るようにする。
【0027】次いで、押板50a、50bの外側面に当
てがった親指100と人指し指110との間を広く開口
させて、弾性体30の弾発力を用いて、一対の柄10
a、10bを軸20を中心にX状に開かせる。そして、
そのX状に開かせた一対の柄の前部内側空間16に、多
数の果粒が房状に付いた葡萄中の小果粒が付いた果柄1
20や余分な果粒が付いた果柄120を、その前方から
遊挿する。
てがった親指100と人指し指110との間を広く開口
させて、弾性体30の弾発力を用いて、一対の柄10
a、10bを軸20を中心にX状に開かせる。そして、
そのX状に開かせた一対の柄の前部内側空間16に、多
数の果粒が房状に付いた葡萄中の小果粒が付いた果柄1
20や余分な果粒が付いた果柄120を、その前方から
遊挿する。
【0028】次いで、押板50a、50bの外側面に当
てがった親指100と人指し指110とで押板50a、
50bをその内方に押す。そして、一対の柄10a、1
0bを、弾性体30の弾発力に抗して、軸20を中心に
閉じる。そして、一対の柄10a、10bの前部内側縁
に設けられた刃部12を互いに擦り合わせる。
てがった親指100と人指し指110とで押板50a、
50bをその内方に押す。そして、一対の柄10a、1
0bを、弾性体30の弾発力に抗して、軸20を中心に
閉じる。そして、一対の柄10a、10bの前部内側縁
に設けられた刃部12を互いに擦り合わせる。
【0029】すると、一対の柄の前部内側空間16に遊
挿した小果粒が付いた果柄120や余分な果粒が付いた
果柄120を、一対の柄10a、10bの前部内側縁の
刃部12で挟んで、切除できる。そして、多数の果粒が
房状に付いた葡萄中から、未成熟の小果粒や余分な果粒
を摘粒できる。
挿した小果粒が付いた果柄120や余分な果粒が付いた
果柄120を、一対の柄10a、10bの前部内側縁の
刃部12で挟んで、切除できる。そして、多数の果粒が
房状に付いた葡萄中から、未成熟の小果粒や余分な果粒
を摘粒できる。
【0030】その際には、葡萄の果粒の大きさに合わせ
て、一対の柄10a、10bを、指で操作容易な大きさ
に小型化できる。また、一方の柄10aの後部の外側縁
の押板50aに付設されたバンド60を用いて、親指1
00を一方の柄10aの後部の外側縁の押板50aの外
側面に一体に固定できる。そして、一対の柄10a、1
0bの後部の外側縁の押板50a、50bの外側面に親
指100と人指し指110とを動かぬように当てがった
状態とすることができる。そして、一対の柄10a、1
0bを、親指100と人指し指110の動き通りに容易
に動かすことができる。そして、親指100と人指し指
110との微妙な動きを一対の柄10a、10bに確実
に伝えて、多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中か
ら、小果粒が付いた果柄120や余分な果粒が付いた果
柄120を、一対の柄10a、10bの前部内側縁の刃
部12で容易かつ的確に切除できる。そして、摘粒作業
を行う際に、一対の柄10a、10bの前部内側縁の刃
部12で、葡萄中の残すべき果粒を傷付けたり、葡萄中
の残すべき果粒を誤って摘粒したりするのを防ぐことが
できる。
て、一対の柄10a、10bを、指で操作容易な大きさ
に小型化できる。また、一方の柄10aの後部の外側縁
の押板50aに付設されたバンド60を用いて、親指1
00を一方の柄10aの後部の外側縁の押板50aの外
側面に一体に固定できる。そして、一対の柄10a、1
0bの後部の外側縁の押板50a、50bの外側面に親
指100と人指し指110とを動かぬように当てがった
状態とすることができる。そして、一対の柄10a、1
0bを、親指100と人指し指110の動き通りに容易
に動かすことができる。そして、親指100と人指し指
110との微妙な動きを一対の柄10a、10bに確実
に伝えて、多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中か
ら、小果粒が付いた果柄120や余分な果粒が付いた果
柄120を、一対の柄10a、10bの前部内側縁の刃
部12で容易かつ的確に切除できる。そして、摘粒作業
を行う際に、一対の柄10a、10bの前部内側縁の刃
部12で、葡萄中の残すべき果粒を傷付けたり、葡萄中
の残すべき果粒を誤って摘粒したりするのを防ぐことが
できる。
【0031】なお、上述摘粒ハサミにおいて、バンド6
0は、伸縮可能なゴム等の弾性体で形成すると良い。そ
して、その弾性体の弾発力を用いて、バンド60を親指
100周囲に密着させて巻き付けることができるように
すると良い。そして、バンド60を用いて、親指100
を一方の柄10aの後部の外側縁に備えられた押板50
aの外側面に強固に固定できるようにすると良い。
0は、伸縮可能なゴム等の弾性体で形成すると良い。そ
して、その弾性体の弾発力を用いて、バンド60を親指
100周囲に密着させて巻き付けることができるように
すると良い。そして、バンド60を用いて、親指100
を一方の柄10aの後部の外側縁に備えられた押板50
aの外側面に強固に固定できるようにすると良い。
【0032】また、本発明の摘粒ハサミは、果樹の枝に
密集して付く複数本の花柄や果柄を、その中心の1本の
花柄や果柄を残して、切除する、摘花ハサミや摘果ハサ
ミにも、利用可能である。
密集して付く複数本の花柄や果柄を、その中心の1本の
花柄や果柄を残して、切除する、摘花ハサミや摘果ハサ
ミにも、利用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の摘粒ハサ
ミによれば、多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中
から、未成熟な小果粒や、余分な果粒を、容易かつ的確
に摘粒できる。そして、葡萄の果粒の大きさを均一に整
えたり、葡萄の形状を整えたりする、摘粒作業の大幅な
容易化、迅速化が図れる。
ミによれば、多数の果粒が密集して房状に付いた葡萄中
から、未成熟な小果粒や、余分な果粒を、容易かつ的確
に摘粒できる。そして、葡萄の果粒の大きさを均一に整
えたり、葡萄の形状を整えたりする、摘粒作業の大幅な
容易化、迅速化が図れる。
【0034】また、葡萄の摘粒作業を行う際に、葡萄中
の残すべき果粒を傷付けてしまったり、葡萄中の残すべ
き果粒を誤って摘粒してしまったりするのを、的確に防
ぐことができる。
の残すべき果粒を傷付けてしまったり、葡萄中の残すべ
き果粒を誤って摘粒してしまったりするのを、的確に防
ぐことができる。
【図1】本発明の摘粒ハサミの使用状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の摘粒ハサミの側面図である。
10a、10b 柄 12 刃部 16 一対の柄の前部内側空間 20 軸 30 弾性体 50a、50b 押板 60 バンド 100 親指 110 人指し指 120 果柄
Claims (2)
- 【請求項1】 前部内側縁に刃部が設けられた、一対の
柄を上下に重ね合わせて、該一対の柄の中途部を軸を介
して回動可能に連結し、該軸より後方の前記一対の柄の
間に亙って一対の柄を前記軸を中心にX状に開かせる弾
性体を備え、前記一対の柄の後部の外側縁に、一対の柄
の後部を親指と人指し指とで押す押板を備え、その親指
で押す一方の押板に該押板の外側面に親指を固定するバ
ンドを付設したことを特徴とする摘粒ハサミ。 - 【請求項2】 バンドを伸縮可能な弾性体で形成して、
該弾性体の弾発力を用いて、前記バンドを親指周囲に密
着させて巻き付けることができるようにした請求項1記
載の摘粒ハサミ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32231595A JPH09135630A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 摘粒ハサミ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32231595A JPH09135630A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 摘粒ハサミ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135630A true JPH09135630A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=18142264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32231595A Pending JPH09135630A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 摘粒ハサミ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09135630A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001267651A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Tokin Corp | 圧電トランス装置 |
| KR101246152B1 (ko) * | 2012-06-15 | 2013-03-20 | (주)환경개발시스템 | 과채류 다목적 수확용 가위 |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP32231595A patent/JPH09135630A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001267651A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Tokin Corp | 圧電トランス装置 |
| KR101246152B1 (ko) * | 2012-06-15 | 2013-03-20 | (주)환경개발시스템 | 과채류 다목적 수확용 가위 |
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